“オリエンタルロックミュージカル”という新しいジャンルを確立し、人気を博している上島雪夫演出のオリエンタルロックミュージカルシリーズ第3弾『SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-』の公演が決定した。江戸の街を舞台に、突如現れた魑魅魍魎と人間たちの壮絶な闘いを描いた本作。シリーズ連続出演中の加藤和樹、東山光明、そして初参加となる松田凌に、見どころを聞いた。『SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-』 チケット情報様々なステージで活躍する実力派の俳優たちが、その垣根を越え“ロック”の名の下に融合。2010年『King of the Blue』、2011年『陰陽師~Light and Shadow~』と、芸術性の高いオリジナル・エンターテイメントを打ち出してきた。第1作から出演している加藤は、「ミュージカルというと西洋のイメージが強いですが、このシリーズの舞台は僕らが生きる日本。鬼が出てきたり妖術が飛び交ったり、奇想天外な設定の面白さもさることながら、激動の時代を強い心で生きようとする者たちの姿は、現代を生きる自分たちにも重なるところがある」と作品の本質的な魅力を語った。男性ロックボーカルデュオHoney L Daysのボーカリストとしての顔も持つ東山も、3部作すべてに出演。「今回は、慶長の大地震直後の江戸を舞台に、大地震によって破られた結界から放たれた“摩多羅神”(またらじん)と、人間との戦いを描いていきます。上島さんによる演出と振付、全シリーズの音楽を手掛けてきたKYOHEI(Honey L Days)の音楽が、誰も観たことがない独特の世界観を生み出すはず」と、彼ら自身も公演を楽しみにしていることが伝わってきた。初参加となる松田は、「“ロックと時代劇の融合”と聞き、自分の固定概念を覆す作品だと思いました。まだ自分は舞台経験も少なく、稽古中は“新人マーク”をつけておきたい気分ですが(笑)、舞台上では力強く生きていきたいです」と意気込んだ。個性豊かなキャスト陣にも注目が集まる。3作連続で主演を務める泉見洋平は「真面目で努力家、学ぶところの多い座長です。ステージ上でのキラキラ感はハンパない!貴水博之さんは現場のムードメーカー。今回は悪役・摩多羅神を演じるのですが、ハマり過ぎてヤバい(笑)。妖しい魅力が全面に出るでしょう」と加藤が解説。そんな彼らが演じるのは、江戸の時代に生きたとされる実在の人物たち。猿若勘三郎(初代・中村勘三郎)を演じる東山は、伊藤靖朗の脚本を読み、「まさに“SONG OF SOULS”を体現する役」と、作品のテーマを背負った責任を実感しているという。松田も「初参加の自分だからこそ出せる色もあると思う。和樹さんとミツさんの背中を見て、心で歌います」と目を輝かせた。ふたりの熱意を受け止め、加藤も「みなさんの魂に訴えるような舞台にします」と闘志を燃やした。公演は11月7日(金)から11月16日(日)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホール、11月23日(日・祝)・11月24日(月・休)大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。文:瀬尾水穂
2014年07月30日マイナビニュースは、クリエイティブに携わる人の制作・業務中の"あるあるネタ"をテーマとした川柳を募集するコンテスト「クリエイター川柳」のグランプリ作品を決定した。同コンテストでは、クリエイティブ職の人からそれを目指す学生まで、制作・業務中にありがちな事柄に関する川柳を募集。得票数上位の作品を編集部内で審査した結果、Webデザイナーの悲しい熱帯魚さんの作品「エクセルで 画像を送るな パワポもな!」が選ばれた。賞品として、マイナビニュース内の人気コンテンツ「デザイナー 哀の劇場」作者である漫画家のまずりん先生による、世界でひとつだけのSNS向けアイコンが贈られる。ちなみに、選出理由としては、クリエイターの制作現場でよくありがちな場面を切り取っていること、川柳自体の語気の強さと裏腹なコミカルかつ腰の低いコメントなどが挙げられた。なお、そのほかのクリエイター川柳についても特設ページから見ることができるので、現在クリエイティブに携わっている人も、逆にクリエイターへ依頼を行う側の人も、悲哀が込められた川柳の数々を読んでみてほしい。
2014年06月24日楽天は、同社が運営する口コミ就職情報サイト「みんなの就職活動日記」の掲示版で、みん就ユーザーから今年の就職活動について詠んだ「就活川柳2013」を募集。最優秀作品と、優秀作品、佳作計10首を発表した。応募総数は295首、期間は6月11日~25日。最優秀作品(大賞)には、「就活で 父の偉大さ 思い知る」(ぽわさん)が選ばれた。作者はこの川柳について、「就活で色んなつらい経験をして、働くってこんなに大変なんだと思い知りました。そんな中で何十年も働いて、大学にまで行かせてくれる父は本当にすごいんだなあと実感。お父さん、もうクサイなんていいません。いつもありがとう」というコメントを寄せている。また、優秀作品には、なかなか選考結果がこないときの気持ちをうたった「ねぇなんで!?連絡するって言ったじゃない!?」(あきあかさん)と、私服で参加したもののスーツが大半だったときの不安を詠んだ「『私服も可』信じた結果みなスーツ」(ていらさん)が選ばれた。そのほか佳作として、「ゆとり世代誰が言ったか知らないがゆとりをくれよと願う僕」(A.Kさん)、「面接官頑張ってねと微笑んだ通過したのか別れの言葉か」(かなちゅんさん)、「自己分析やればやるほど自己嫌悪」(森さん)、「非通知がついに鳴ったよ悲痛散る」(NNさん)など7首が選ばれている。今年は「減るものは持ち駒よりもバッテリー瀕死間際の身体とスマホ」や「道迷いGoogleマップに八つ当たり」などスマートフォンにまつわる句のほか、エントリーした企業から選考結果の連絡が来ない”サイレント”など、就活生の中では浸透している皮肉めいた共通語が多数詠まれた。また、ゆとり世代と言われていても就活では「ゆとりがない」現状や、ゆとり世代だからといって仕事ができないと思われたくない気持ちを表現した句もみられたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月02日ジャックスは金魚飼育用品「金魚元気シリーズ」の発売を記念して、「金魚川柳」を一般より募集。このほど入賞作品の結果を発表した。金魚との思い出を題材にした「金魚川柳」は、Web上より一般公募が行われたもの。応募総数は2,017作品。受賞作品決定においては、同社金魚元気ブランドチームによる1次審査と、6月1日から30日にかけてWebサイト上で行われた、Web投票による2次審査とで行われ、最終受賞作品は各投票数合計により決定された。主な受賞作品は、下記の通り。最優秀賞「子が巣立ち金魚の数が増えていく」(50代/男性)優秀賞「浴衣着て金魚すくいで彼を釣る」(10代/女性)お子さま優秀賞「縁日で出会った金魚が今家族」(10歳/女の子)入賞「窓際の金魚に上司の名前つけ」(50代/男性)今回の最優秀賞者へは、5万円分のギフトカードが贈呈される。優秀賞にはギフトカード2万円分、入賞者にはギフトカード1万円分、お子さま優秀賞には金魚元気セットとギフトカード3,000円分がそれぞれ贈呈される。「金魚川柳」の一般公募は、毎年行われる予定。同社では日本の文化である金魚飼育を伝えていくために、毎年「金魚川柳」の募集をしていきたいとしている。詳細は、同社「金魚川柳」公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月17日角川書店は、人気ブログの企画「あの女川柳大賞」の第16回入賞作品をまとめた書籍『あの女川柳』を発売した。「あの女川柳大賞」は、雑誌連載やコラム執筆などで精力的に活躍するゴマブッ子さんの人気ブログ「あの女」の人気企画。恋愛の悩みや女性の生態について詠んだ読者の川柳を広く募集したもので、このほどその入賞作品を収録した単行本を発売した。同書には、「あの女川柳」金賞の「もう待てない私が養う籍入れて!!(あげはさん作)」のほか、入賞作20本を収録している。また、様々な恋愛の悩みについて詠んだ川柳を「セカンドな女」など6タイプに分けて70本紹介している。紹介している川柳は、「カレできず、占い、ブレスに金使う」「ホテルしか会えない私は彼女じゃない」「彼女では失格だけど嫁でどう?」など。『あの女川柳』は定価1,050円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月03日日本代理店マーケティング協会は4日、営業マンを風刺した川柳「営業マン川柳」の2013年1月~3月の月間MVPを発表した。「営業マン川柳」とは、「営業マンの苦労を川柳で笑い飛ばそう!」をキャッチフレーズに2012年より開始。昨年の応募総数は計2,060点に上り、2013年からはfacebook上でも応募作品を紹介している。月間MVPでは、年間の最優秀賞とは別に月間で最も優れた応募作品を選んでいるという。その結果、2013年1月度の月間MVPに選ばれたのは、岸田万彩さんの「故郷の 訛りが客の 心説く」。同協会は、「遠く離れた場所で故郷の訛りを聞くと、なんとも懐かしく嬉しい気持ちになるもの。お互いの距離も縮めてくれるから不思議ですね」と評している。このほかのピックアップ作品として、万彩さんの「じゃかましい! ノルマがノロマと 聞こえだす」、散歩さんの「女房にも 愛想笑いと もみ手する」、ノリさんの「移動距離 もうすぐ地球 二周半」、ピンポンダッシュさんの「居留守だね フル稼働してる 室外機」、ケンシロウさんの「ブリ、スズキ 食っても出世 効果なし」、「公園は 昔遊び場 今寝る場」などを紹介している。2月度の月間MVPは、お天気パパさんの「『ありがとう』 たった5文字の 幸福感」。同協会は、「その『ありがとう』」が聞きたくて、どれだけつらくても頑張れるのかもしれませんね」と評している。ピックアップ作品には、六甲おろしさんの「すり減った 靴を黙って 磨く母」、サラサラリーマンさんの「営業の 報告に無い 肩の桜(はな)」、横分け2年ハゲ10年さんの「アポ取れず 新規も取れず 休みとる」、そうたろうさんの「欠かせない 話題づくりと 若づくり」、ながれやまさんの「会議費は 昼使うより 夜多い」、宝花義一さんの「最終電 鞄をだいて 明日の夢」などが選ばれた。3月度の月間MVPは、なかたろうさんの「新人に 謝り方を 誉められる」。同協会は、「何のためらいもなく純粋な気持ちだけで誉めた新人さん。。。世間に揉まれたとしても、その純粋さだけは忘れないでほしいものです」と評している。ピックアップ作品には、45円名前さんの「あちこちの 営業集う 駐車帯」、さまよえる3児の父さんの「手土産は 奥様お子様 ペット様」、美婆さんの「ミスしたら 昔土下座で 今絵文字」、おおもりさんの「営業マン 変身!お次は 残業マン。。」、透明さんの「パクられた 俺のアイデアに 反論し」、困ったさんの「わかります! 知ったふりして 青ざめる」、guamkaiさんの「出張と 言うと喜ぶ 妻の笑み」などが選ばれた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月04日ドナ・サマーが来年、“ロックの殿堂入り”することが決定した。5月に63歳で亡くなったドナのほかには「ラッシュ」、「パブリック・エナミー」、ハート、ランディー・ニューマン、アルバート・キングなどの殿堂入りも決定。「アイ・フィール・ラブ」などのヒット曲を生み、“ディスコの女王”と呼ばれたドナは、これまでにも5回殿堂入りの候補に挙がっている。ラッシュのフロントマン、ゲディー・リーは「とても光栄だよ。オレの母も喜んでくれたんだ」と喜びを語る。また、ハートの姉妹、アン・ウィルソンとナンシー・ウィルソンも今回のノミネートを喜んでいるようで、アンは「ロックンロールについて固定観念を抱いている人もいるわね。でも私たちは違うわ。個人的には、だからこそ私たちが殿堂入りするのにこんなに時間がかかったと思っているの。私たちの功績が誰にも認めてもらえないんじゃないかって心配し始めていたから、今回みたいに認めてもらえたことは嬉しいわ」。さらに、ランディーは今回のニュースにショックを受けた様子で、「死んでからじゃないと殿堂入りできないと思っていたよ。生きているうちに殿堂入りできてとっても嬉しいよ!ロックの殿堂ってやつは、ロックンロールかそうじゃないかってことで空論を言いがちだからね。僕の音楽も認めてくれて嬉しいよ」と「ローリング・ストーン」誌に語っている。「パブリック・エナミー」は「ランDMC」、「グランドマスター・フラッシュ&ザ・フューリアス・ファイヴ」、「ビースティ・ボーイズ」に続いてヒップホップ・アーティストとしては4組目の殿堂入りとなった。今回の殿堂入りに加え、音楽プロデューサーのルー・アドラーとクインシー・ジョーンズが、ノン・パフォーマーとしてアーメット・アーティガン賞を贈られることになっている。殿堂入りアーティストは音楽業界人によって16組の候補リストから選出されており、今年は初めて一般公募も受け付けていた。殿堂入りの記念セレモニーは来年4月18日(現地時間)にロサンゼルスのノキア・シアターにて行われる予定だ。
2012年12月14日アルクは12日、新刊「ロックスターの英語」を発売した。同書は、同社の月刊誌「イングリッシュ・ジャーナル」の「The Voice of EJ」に2001~2009年にかけて掲載されたロックスターのインタビューの中から4本をセレクト。さらに5本のインタビューを追加し、すべてを1本6~7分の長さに編集したもの。ロックスターの「生」の声を収録し、「英文トランスクリプト+日本語訳+語注」を付けた。また、「初級者(TOEIC(R)テスト500点未満)」「中級者(TOEIC(R)テスト500~750点)」「上級者(TOEIC(R)テスト750点以上)」の3つのレベルに合わせた学習モデルプランを掲載。リスニング力をはじめとした総合的な英語力をアップさせることができるという。各インタビューの最後には、「理解度チェック」問題が10題用意され、学習到達度の確認が可能。巻頭には、元祖バイリンガルDJであるキャロル久末氏によるコラムも掲載されている。収録インタビューは、1. 「ポール・マッカートニー(ザ・ビートルズ)」、2. 「ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)」、3. 「ザ・ローリング・ストーンズ&マーティン・スコセッシ」、4. 「ノエル・ギャラガー(オアシス)」、5. 「スティング」、6. 「カルロス・サンタナ(サンタナ)」、7. 「ブライアン・メイ(クイーン)」、8. 「ブライアン・ジョンソン(AC/DC)」、9. 「レニー・クラヴィッツ」。サイズはA5判で、204ページ。CDは71分収録。価格は1,890円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日ロゼッタストーン・ジャパンは12月7日より12月20日までの期間、クリスマス企画「川柳を書いて、ロゼッタストーンをGETしよう」キャンペーンを実施している。同キャンペーンは「外国語が話せたら…」と思う瞬間を、川柳(五・七・五)にして応募。同社が応募作品の中から3作品を選出し、選ばれた人には好きな言語のRosetta Stone TOTALeオンライン版/6カ月をプレゼントする(24言語より1言語選択)。現在、Facebookファンページで作品を募集している。さらに大賞作品は、ロゼッタストーンのWebや新聞の広告に、ニックネームとともに掲載を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日サンケイリビング新聞社が発行する、園児とママの情報誌「あんふぁん」は、第4回「ようちえん川柳」を開催。このほど大賞作品を発表した。同誌では、幼稚園にまつわるユニークな出来事を五・七・五の川柳にする「ようちえん川柳」を開催し、今回は4回目となる。今回は特別審査員として、コミックエッセイ「ツレがうつになりまして。」の作者・細川貂々さん、NPO法人ファザーリング・ジャパン創設者の安藤哲也さん、全日本私立幼稚園連合会会長・香川敬さんを迎えて行われた。審査の結果、ママ大賞を受賞した作品は『「天才だ!」ちがうよぼくは5さいだよ』(東京都武蔵村山市男児のママ)。パパ大賞は『「パパ起きて!」目覚まし以上の破壊力』(京都府京都市男児のパパ)、先生大賞は『「これだれの?」「分かる!」とにおいで嗅ぎ当てる』(宮城県仙台市幼稚園の先生)だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日「いい夫婦の日」をすすめる会は、夫婦をテーマに作品を公募する「いい夫婦 川柳コンテスト」の今年の入選作品を決定。このほど作品を発表した。同コンテストは2012年で7回目を迎えた。8月1日~10月5日の間に全国から寄せられた句は、全部で1万2,033句。夫婦の絆をより強くする秘訣(ひけつ)、思わず吹き出してしまうウイットに富んだエピソードなど、世代を超えた作品が多く集まった。いい夫婦大賞となった作品は、佐々木民世(ささきたみよ)さんの「ときどきは 洗濯してる 赤い糸」。審査委員長の大野柳風氏からは、「幸せなんだなぁとうらやましく感じさせる川柳」と評された。企業賞は4作品が入賞。酒井具視(さかいともみ)さんの「幸せが 少し指輪を きつくする」、ごめんねさんの「仲直り 時の氏神 缶ビール」、バリスタパンダさんの「コーヒーを いれる時には 父主役」、鈴木富士夫(すずきふじお)さんの「キッチンの 妻は背中で 聞いている」が選ばれた。優秀賞は、重原佳子(しげはらよしこ)さんの「おじいちゃん 手をひくちいさい おばあちゃん」など5作品が受賞。佳作は、KAZUさんの「へそくりが 夫婦旅行に 消えました」など10作品が受賞した。受賞作品はいい夫婦の日公式サイトで発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日ROCKPORT(ロックポートジャパン)は、2012年秋冬コレクションよりイメージキャラクターとして、スーパーモデルErin Wasson(エリン・ワッソン)を起用した。エリン・ワッソンは、アメリカ・テキサス州アービング出身で、スタイリスト、女優、実業家であり、ジュエリーのプロデュースや女優としてスクリーンデビューも飾ったりと、多岐にわたって活躍しているモデルである。ロックポートジャパンは、今秋冬からモデルのエリン・ワッソンの起用を記念して「30 DAYS OF STYLE with ERIN WASSON」キャンペーンを実施する。キャンペーンでは、一押しの新作ブーティー他、エリン・ワッソンプロデュースのジュエリー“Low Luv by Erin Wasson”のネックレスや、ロックポートオリジナル商品を提供する。エリン・ワッソン賞には、ロックポートプレジアジップシューティー&Low Luvオリジナルネックレスを5名に、Metropolitan Professional賞には、ロックポートプレジアジップシューティー&ロックポートオリジナルポーチを5名に。ロックポート賞にはロックポートオリジナルポーチを10名にプレゼントする。プレゼント応募方法は、2012年11月12日(月)~12月11日(火)の期間中に、サイトの応募フォームよりチェック。ロックポートは、“Style made comfortable(昼も夜も、週末も。スタイルと履きやすさは妥協しない。)”をコンセプトに、最新のトレンドを盛り込んだデザインとアディダスのパフォーマンステクノロジーを両立させて、快適なシューズを提案している。元の記事を読む
2012年11月13日TOTOは、7月2日から8月31日まで募集した「第8回トイレ川柳」の結果を発表。応募総数26,525句から、「おしりだって洗ってほしい」のコピーライター仲畑貴志氏の選考の下、最優秀賞(1句)・GREEN CHALLENGE賞(1句)・キッズ賞(4句)・優秀賞(14句)・佳作賞(20句)が決定した。最優秀賞に選ばれたのは、「生涯の 決断だって するトイレ」。「人生を大きく左右する場として、トイレを捉えている点が秀逸」との選評が寄せられた。また、GREEN CHALLENGE賞には、「ニガウリが トイレをのぞく エコの夏」が選出。環境への関心が定着した昨今、関心というより日常のひとコマとして当たり前になってきていることがうかがえる。今回の募集ではこの句のような、トイレが人の人生に大きく関わっていることがわかる句や、日常生活の中で「そうそう、こんな場面あった」と思わせられる句が多く寄せられたという。なお、最優秀賞・GREEN CHALLENGE賞・キッズ賞・優秀賞の20句については、TOTO出版発行のトイレットペーパー型のトイレ川柳集「第8回トイレ川柳大賞(希望小売価格350円)」に掲載される。11月10日(いいトイレの日)に出版予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日NPO法人Future Medical Laboratory(近未来医療研究会)は10日、髪の悩みや健康法など髪にまつわる川柳を集めた「第4回髪川柳」の受賞作品を決定し、発表した。2009年より行われている「髪川柳」は今年で4回目を迎え、10月20日の「頭髪の日」に髪や頭皮の健康を見つめ直すことを目的として実施されている。作品の募集は8月1日から9月17日まで行われ、計1,764句が応募。流行語を取り入れた作品、薄毛男性の日常の悲喜こもごもを表現した作品、パートナーの愛情を感じる作品など多様な作品が集まった。大賞には、「披露宴母の白髪にありがとう 」(箱入り一人娘)が輝き、賞品として3万円分の旅行券が贈られた。優秀賞は、「帽子ずきお洒落なダンナと人は言う」(かくれんぼ)、「休日も毛無げに頑張るパパが好き」(名月)、「古稀の父娘を想い櫛入れる」(緑髪)の3作品が選ばれた。大賞受賞の「箱入り一人娘」氏は、「私は母一人子一人の家庭で育ちました。母は私が寂しい思いをしないようにとびきり明るく私に接してくれました。つらいこともあったのに私にその顔は見せませんでしたが、披露宴の時に見た母の白髪に長い間本当はたくさん苦労があったんだろうなと、おもわず母の白髪にありがとうと何回も言いました」とのコメントを寄せている。その他の受賞作品や審査員の評は、ヘアメディカル内特設サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日オリックス生命保険が所属するオリックスグループは10日正午、第9回「オリックスマネー川柳」の募集を開始する。「オリックスマネー川柳」は、2004年に開始した川柳コンクール。2011年の第8回には7万句以上の応募があり、「大賞」として海賊王さん(20代、男性)の「初任給母より先に被災地へ」が選ばれている。第9回となる今回のテーマは「お金」。貯める、増やす、使う、借りるなど「お金」に関する思いを詠んだ川柳を募集する。選者には川柳家の尾崎一泉氏を迎え、言葉の美しさ、句から感じられるユーモアや情景などを総合的に判断し、受賞者を決定する。各賞は、「大賞」が1句、「オリックスグループ賞」が5句(「オリックス生命賞」「オリックス銀行賞」「オリックス・クレジット賞」「オリックス自動車賞」「オリックス不動産賞」)、「優秀賞」が20句。賞品内容は、「大賞」が賞金30万円、および副賞として静岡県熱海温泉「ホテル ミクラス」または大分県別府温泉「杉乃井ホテル」1泊2食付き宿泊券1組2名分、「オリックスグループ賞」が賞金各10万円、「優秀賞」が賞金各1万円となる。作品は応募者の自作で未発表のもの限定。1回の応募は3句までとなっているが、1人で何回(何句)でも応募することができる。なお、応募作品および雅号(ペンネーム)の変更は不可となるほか、応募作品および雅号は「オリックスマネー川柳」およびオリックスグループのサイトで紹介する場合がある。さらに、発表は雅号で行い、個人名は一切公表しない。応募作品の著作権はすべて同グループに帰属する。また、応募者は応募作品について、著作者人格権を行使しないものとする。応募は、ハガキでの送付、または「オリックスマネー川柳」PC・スマートフォンサイトおよび携帯サイトにて受け付ける。募集期間は11月26日正午まで(ハガキでの応募の場合は11月26日必着)。各賞の発表は、2013年1月下旬頃に「オリックスマネー川柳」サイト上にて行う予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日先日、劇場公開となった最強のロック・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』。カリスマ・ロック歌手という役で初のミュージカルでまたも観客を魅了するトム・クルーズを始め、新星ディエゴ・ボネータやジュリアン・ハフなど、若手からベテランまで個性的なメンバーが見事なコラボレートを成し遂げた本作だが、この錚々たるキャストを集めえた人物こそが、監督のアダム・シャンクマンである。連載でお届けしてきた『ロック・オブ・エイジズ』インタビュー最終回に登場してくれたシャンクマン監督が、そのキャスティングにまつわる興味深いエピソードの数々を聞かせてくれた。熱狂的な人気を博しているブロードウェイ・ミュージカルを原作に、オリジナルのミュージカルにはない「ガンズ・アンド・ローゼズ」や「デフ・レパード」など80’sロック音楽をも取り入れることを可能にしたシャンクマン監督は、そのワケを「彼ら(ミュージシャン当人)はこの作品で何か面白いことが起きていると思ったんだ」と話す。「舞台はその時代をかなり魅力的に描いている。そして、それがちょっと馬鹿げているという事実をうまく利用している。そして僕はそういったことを全く馬鹿にしないことに決めていた。僕はストーリーをそのまま語りたかったんだ。僕はこの作品を、舞台を馬鹿にしたようなものにしたくなかった。なぜならそうじゃないからね。それは見事に機能していたよ」。そして「トム・クルーズが魅力的だったというのがあったね」と言う監督。一見、ロック歌手役とはかけ離れたイメージをもつトムが本作に出演するきっかけとは?「彼とはアダム・サンドラーの娘の最初の誕生日パーティーで会った。彼は娘のスリを連れて来ていた。彼は自分の家では『ヘアスプレー』(シャンクマン監督作)がいつもかかっていると言ったよ。それはスリのお気に入りで、彼も何度も観ているって。彼は僕にとてもナイスだった。僕の方は“オーマイゴッド、あなたはトム・クルーズじゃないですか”って感じでね。僕はそのとき子供用の小さな椅子に座っていたんだけど、立ち上がったらその椅子がくっついたままになってね(笑)。彼は笑って、『いつか一緒にミュージカルをやるかもね』って言ったよ。僕は『そんなことは絶対に起きないね』って思ったよ。でもそれからこの映画の話が出てきた。僕はすぐに思ったよ。『もし世界で一番ビッグな映画スターのひとりを捕まえて、世界で一番ビッグなロックスターを演じてもらったら、完璧な相互作用となるぞ!』ってね。なぜなら、その人ならこの役を理解できると分かっていたからね。それで再び会ったクリスマス・パーティで、彼に向かって『僕らが一緒にやれるミュージカルがある』って説明したんだ。彼は考えてから『ありえない』って言ったよ。彼は自分がやったことのない何かをやるチャンスにどう反応していいか分からないといった感じだった。49歳になろうとしていた頃に、突然ロックスターを演じるという話が来て、彼はどう反応していいか分からなかったんだと思う。興奮しながらもね」。トムの“スター”の役づくりにおいては、現場での彼自身のアイディアから生まれたものもあった。それは、トム扮するステイシーのお供のサル、ヘイ・メンだ。「僕は(トムに)『どうやってそれを思いついたの?』って聞いたら、マイケル・ジャクソンやバブルスについて話したんだ。僕が『マイケル・ジャクソンにはバブルス・ザ・チンパンジーという親友がいたね』って言ったら、トムが『友だちが欲しい』となって、モンキーが足されることになったんだ。ヘイ・メンと名付けたのはトムだと思う。でも僕らはノドジロオマキザルを使えなかった。『ハングオーバー!!』のせいでね。それでヒヒにしないといけなかったんだよ」。トム然り、ほぼ全ての主要キャストが監督からのオファーで決定していったが、その中でただ一人、主役の無名俳優、ディエゴ・ボネータだけは何千人ものオーディションから選び抜かれたという。「彼のオーディションはパーフェクトだった。それは『ヘアスプレー』でニッキー・ブロンスキーを見たのと同じようだった。見た後、止まってしまった。全てのオーディション・プロセスが基本的に止まったんだ。そしてニュー・ラインに行って、『見つけたよ。彼の名前はディエゴ・ボネータだ』って言ったら、『何言ってるの?誰?ノーだね。僕らはザック・エフロンが欲しい』ってなってね。僕は『ノーだ。ザックは僕のためにこういった役をやってくれた。でも僕は新鮮な人が欲しい。それはディエゴ・ボネータだ!』って言ったんだ。彼らは『オーケー。それにはある程度の証拠が必要だ』ってなってね。だから、彼には6回オーディションに来てもらうことになったんだ」。異色のキャストと言えば、ホットなキスシーンも披露する英コメディアンのラッセル・ブランドと大御所アレック・ボールドウィンのキャスティングも気になるところ。2人はこの役にどう臨んだのだろうか?「アレックとは何年も友だちで、この役をやってもらいたいと言ったんだ。そしたら、アレックはこの作品に興味を持っていて、電話をかけてきた。彼はどんなキャラクターかも知らなかったけど、この作品に関わりたかったんだ。それで僕は『あなたはロックのナイトクラブを経営していて、音楽が大好きで、60年代からラリっていて、そこで止まってしまっている男の役だよ。彼はあまりに長い間ずっとラリっていて、自分がゲイだったことに気づかないんだ』って言ったんだ。そしたら彼は『僕はこの映画に夢中だ!』ってなってね。それでおしまいだよ。ラッセルには、『君にはアレック・ボールドウィンの相棒で、彼の愛人になる役をやってもらいたい』って言ったら、彼も『僕はこの作品に夢中だ!』ってなったよ。だから話し合うことはほとんどなかったね」。実は本作、たったの5週間という短い期間で準備をしたと明かすシャンクマン監督。その中でも過密を極めたのは大女優、キャサリン・ゼタ・ジョーンズとの撮影。ミュージカルにはない新しい役として、監督は彼女の存在は本作の時代背景にリアリティをもたらすのに不可欠だったという。「僕がそのキャラクターを作ったんだ。なぜならクラブやロックンロール全般、ステイシー・ジャックス、そういったこと全てを止めさせるのにもっとリアルで感情的な危機感をあおる悪役が欲しかったからね。本当にそういったことがその時代に起きていたし。その時代のドキュメンタリーを見たら、こういった母親たちがいつも反対していたんだ。それらは“サタンの音楽”と呼ばれてね。それはとてもリアルなことだった。ティッパー・ゴア(元米国副大統領アル・ゴア夫人)が上院に行って、検閲しようとしたんだ。アルバムにステッカーを貼ってね。そしてその歴史がミッシェル・バックマン(大統領選挙の共和党候補)なんだ。僕らが映画を準備しているとき、忌々しいコマーシャルが流れていたんだ。僕は『なんてこった。いま映画で何をやるべきか分かっている』ってなって、それでキャサリン・ゼタに電話したんだ。彼女は脚本を読まず、僕が何も言う前に『ダーリン、ぜひやりたいわ。いつ始めるの?』って言ったよ。それはとてもクールだったね」。最後に、シャンクマン監督はキャスティングについて笑顔で語った。「『どうやってこのキャストを集めたの?』って言われるけど、ある意味簡単だったんだ。そう言うのはちょっと気が引けるけど。『ヘアスプレー』が僕に多くの資産をもたらしてくれたんだ。この世界での信用をね。この世界に感謝するよ。役者たちも気に入っていた。誰もが自分たちが思っていた通りの世界にいると感じていたからね。たぶん、それは僕の頭の中にミュージカルがあるからなんだ。僕にとってはそうするのはとても簡単なことなんだ」。『ロック・オブ・エイジス』連続インタビュー■vol.1:メアリー・J・ブライジ■vol.2:マリン・アッカーマン■vol.3:ジュリアン・ハフ&ディエゴ・ボネータ■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年09月28日トム・クルーズ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが出演するミュージカル映画『ロック・オブ・エイジズ』が現在、日本公開されている。劇中に数々の人気ロックナンバーが使用されている作品で、キャスト陣のダンスや歌も注目の作品だが、観賞した多くの観客が“伝説のロックスター”を演じたトム・クルーズの演技に好評を寄せているようだ。その他の写真本作は1980年代のハリウッドを舞台に、成功を夢見て奔走する若者たちの姿を、数々のロックナンバーを交えて描いた作品。クルーズは、露出度の高い衣装とタトゥーと濃いメイクで身を飾り、つねにセクシーな美女を連れている酒びたりのスター、ステイシー・ジャックスを演じている。公開前に配給会社が実施したモニター試写会では、参加者のほぼ全員が“印象に残ったキャスト”や“印象に残ったシーン”にクルーズの名前や彼の出演シーンをあげているそうで、「役にハマっていて新鮮!」「今までこういう役をやっていなかったのが不思議なくらい」「こういう一面も“あり”だと思う」「ギターを弾いているトムが素晴らしかった! これはなかなか見れません!」などの声が寄せらているという。クルーズはこれまでも、世界一の高さを誇るビルで危険なスタントに挑戦したり、俳優だけでなくプロデューサーとして映画製作を裏側から支えるなど、他のハリウッド・スターとは比較にならないほどのハード・ワークを重ねて新作を届けてきた俳優だ。本作でもクルーズは、ステイシーを演じるために数か月に及ぶボイス・トレーニングとレッスンを受け、ギターについてもプロの下で修練を積んでおり、トムの努力と情熱が高い評価を集めたようだ。『ロック・オブ・エイジズ』公開中
2012年09月28日観る者のボルテージを最高潮に上げてくれる、最強のロック・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』。連続でお届けしているインタビュー第3弾に登場してくれたのは、時代を超えて共感させられる等身大の若者たちの夢、野望、そして愛を歌と演技で見事に体現した注目のハリウッド・スター、ジュリアン・ハフとディエゴ・ボネータ!本作でその才能を華々しく開花させた2人が、スクリーンを離れて見せる素顔とは?相性バッチリの2人に接近した。スターたるべき存在感と、何と言っても圧倒的な歌唱力とダンスの才能で観る者をパワフルに勇気づけてくれる2人。ディエゴにとっては本作が映画デビュー作となるが、抜擢された当初の気持ちは?ディエゴ:僕の反応がどうだったか?3日間偏頭痛がしたよ。タイレノール(頭痛薬)でそれを解消したんだ。アダム(・シャンクマン監督)が電話してきて「ディエゴ、ありがとう!君はずっとプレッシャーの中、とてもタフだったと思う。こういったことはうまくいくこともあるし、いかないこともある。でも今回はうまくいった。さあ荷作りして!」って言ったんだ。僕は彼を殺したい気持ちと、抱きしめたい気持ちを同時に感じたよ(笑)。オーディションは6週間かかったんだ。6週間行ったり来たりしながら、歌って演技をしたんだ。そして録音し、ジュリアンとオーディションした。彼女にはそのとき初めて会ったんだけど、その日のことはいまでも覚えている。赤いハイヒールを履いて、大きなブロンドヘアに大きなブルーの瞳を見て、僕は「ジュリアンと仕事をすることになるんだ」って感じたよ。ジュリアン:私は既に彼のオーディションもほかの人のオーディションも見ていたんだけど、アダムと話していたのを覚えている。「彼と相性を確認するためのオーディションをしたい。彼のルックスと実際に私と一緒の演技が同じように良いか確認するために」ってね。実際、彼がそのとき何を着ていたか覚えているわ。あなたは白のTシャツを着て、長いネックレスをしていてとてもクリーンだった。彼が去った後、演技をスクリーンで見て、私たちは「ワオ!彼には映画スターの素質がある!」ってなったの。「これで決まり」って感じだったわ。ディエゴ:僕はジュリアンと仕事ができた、地球で最もラッキーな人間だよ、本当に。現在、ジュリアンは24歳、ディエゴは21歳。2人にとってはリアルタイムでは知らないはずの80年代の音楽シーンやファッションの数々も、違和感なくマッチしている。実際、80年代のハリウッドにタイムスリップしてみての感想は?ディエゴ:僕が子供の頃、両親が聴いていたのは、80年代のバンドなんだ。U2、ポリス、クィーンといったね。だから8歳の頃、僕は友達に向かって、「フレディ・マーキュリーを聴いたことある?彼は歌がうまいんだ」って話していた。でも彼らは「フレディって誰?」って感じだった。そして、大人になるにつれてもっと80年代のバンドを聴くようになった。だからこの映画のオーディションをする前に、僕はこういった曲を全部知っていたんだ。ジュリアン:私もこのファッションは大好きだった。大きなヘアスタイルはね。最初はファラ・フォーセットみたいな髪型で、ちょっと可愛くてイノセントな感じなの。それから大きなカールのストリッパーのヘアになり、最後はロックスターのヘアで、もう少しストレートで前がはねた感じなの。でも衣裳は面白くて、着るのが好きだった。いまはたぶん着ないと思うけど。特にハイカットのビキニのボトムはね。あれは何にも隠していない(笑)。でも嫌じゃなかったわ。私は自分が80年代の姉みたいだと思ったの。だから彼女が私の姿を見たときはちょっと驚いていたわ(笑)。ジュリアンに至っては、今回ポールダンスにも挑戦。それは並大抵のハードワークではなかったようだ。ジュリアン:この映画のためにいろんなことをしたわ。それは自分のためにもやりたいことだったの。私たちは80年代にいるわけで、女性はもっと体型がカーブを帯びていたの。それでトレーナーともっと大きなお尻になるようにワークアウトしたわ。たくさんスクワットをしたり。ポールダンスは最高だったわ、本当に。ものすごくハードで美しいの。体を曲げるやり方はとてもエレガントで優雅。それからプロテインや野菜をたくさん摂るのが私は好きで仕事をしているときはそれを心がけていたけど、何よりも食べ物とワインは私の趣味。(撮影地)マイアミでは週末に出かけて、マイアミの素晴らしいレストランで素敵な夕食をとっていたわ。少女の頃からの夢を追いかけてエンターテインメントのメッカ、ハリウッドへとやって来るシェリーと、ロック・ミュージシャンを目指すドリュー。輝かしい世界を夢見、ときにゴールを見失いながらも羽ばたいていく姿は、本作で大抜擢されたジュリアンとディエゴの2人そのものと重なる。一方、ハリウッドのトップで走り続ける大先輩、トム・クルーズとの共演はどんなものだったのか?ディエゴ:僕は映画のためにギターを学ばないといけなかったんだけど、ある日トムが「一緒にジャム・セッションしたらすごく楽しいんじゃないか。もし一緒にギターを学んだら」って言ってくれて。それで僕らは同じ人からギターを学んでいたんだ。彼はギターのトレーニングのミスター・ミヤギ(『ベスト・キッド』に登場する空手の師匠)って感じだった。僕らは一緒に演奏したんだ。彼がすべてのソロを演奏し、僕はリズムを担当し「Every Rose Has Its Thorn」をジャムしたんだ。彼はとてもクールで、とても謙虚でね。彼は自分がしていることが大好きなんだ。現場での彼は毎日を彼にとって最初で最後の現場のように過ごしていたよ。ジュリアン:彼は最高よ、セクシーだし。(トムとディエゴではどちらが?)トムね。冗談よ(笑)。共に夢のスタートを切ったばかりの2人が、互いにスパークするのにも時間はかからなかったよう。2人のこの息ぴったりの関係はどこから生まれたのか?ディエゴ:その答えはとてもシンプルだね。みんなは彼女のような人と仕事がやれないからね。ジュリアン:私はいつも彼に檄を飛ばしていたわ。それは冗談だけど。私たちが出会ったことが素晴らしかったの。私たちが最初にマイアミに入って、一番最後にマイアミを出たの。私たちは撮影前に6週間もそこにいたの。だからお互いのことをとてもよく知るようになったわ。一緒に出かけたりしてね。彼には素晴らしい家族がいる。だからとても親しくなったわ。そんな彼らの“青春”のスポットである、ハリウッドのシンボル、ハリウッドサインでのシーンもぜひ注目してほしいところだが、実はこんなエピソードが。ディエゴ:映画の中でハリウッドサインのシークエンスの何がクレイジーか知っている?とても皮肉だったんだ。なぜなら僕らはフロリダの唯一の丘で撮影したんだけど、それは埋め立てたもので、本当に糞の山でのデートだったんだ。とてもロマンチックだった。なぜならとても強い匂いがしたからね。ジュリアン:糞のね。ディエゴ:それと蚊が至るところにいてね。僕らはそこで恋に落ちるフリをしていたんだ。だからそれは見事な演技だと言えるね(笑)。今後もディエゴはミュージシャンとして新アルバムを手がけ、ジュリアンはニコラス・スパークス原作の新作『Safe Haven』(原題)の公開を控えているなど、彼らの活躍への期待は無限大。夢に輝くパワフルな2人から、ぜひエネルギーチャージを!『ロック・オブ・エイジス』連続インタビュー■vol.1:メアリー・J・ブライジ■vol.2:マリン・アッカーマン■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年09月20日80年代を代表するロックナンバーのオンパレードと豪華スターたちの競演が実現した、豪華すぎるロック・ミュージカル『ロック・オブ・エイジズ』よりお届けする連続インタビュー。“R&Bの女王”メアリー・J・ブライジに続いて第2弾はパワフル&セクシーなビューティ、マリン・アッカーマンが登場。トム・クルーズと堂々と渡り合い、“ホット”すぎる体当たりのシーンにも挑んでいる彼女のセクシーな美貌を維持する秘訣とは?その秘密は身近にある“ロック”にあるよう。『ウォッチメン』での紅一点のヒロイン、シルク・スペクター役や『キリング・ショット』での女ドラッグディーラーなど、男たちと肩を並べて戦う勇ましい姿が記憶に新しいマリンが、本作で演じるのは「ローリング・ストーンズ」誌の女性記者・コンスタンス。心からロックを敬愛し、トム扮する成り下がりのロック・スター、ステイシーの本当の姿を見抜き、心を射止める女性である。彼女はこの役を手にした経緯を語る。「私はひざまずいて懇願するところだったわ。でも、幸運にもオーディションに来るようにと頼まれたの。そのオーディションはトムと一緒だったのよ。それで、私はトムとアクティングのオーディションをやったの。それから、ボーカル・オーディションもやらないといけなかったわ。だから、2つのパートのオーディションだったの。私はそんなにシャイじゃないし、体を使ったクレイジーなコメディをやったことがあるから、何でも大丈夫だったけど、歌を歌うのはすごく緊張したわ」。パーマヘアに黒縁メガネ、ネクタイ&ジャケット、ミニスカートを合わせた80年代ルックスに身を染めた経験を「素晴らしかった!」と興奮を隠し切れない様子のマリン。「若い女の子だった頃、髪にパーマをかけたくて仕方なかった。でも母親はもちろん許してくれなかったの。私がすごくやってみたかったヘアスタイルは2つあるの。一つは、頭の片一方を剃ったシンディ・ローパーみたいなヘアスタイル。それは絶対できなかったわ。それからもう一つが、パーマヘアよ。やっと私のファンタジーの一つを実現することができたの。私たちは“シャロン・ストーン・ヘア”って呼んでいたわ」。目を輝かせながら少女だった頃の夢を語る彼女だが、実は彼女自身、“ロック”と縁深い人生を歩んできたひとり。10代のときにはあるバンドのグルーピーを経験したマリンはその後、イタリアのバンドマンとめでたく結婚、自身もモデル・女優業の傍らバンドのメンバーとして活躍した経験をもっている。誰のグルーピーだったかについては「永遠にそれについては話さないわ。そのメンバーの1人とデートしたから(笑)」とはぐらかすが、実際、グルーピー時代はどんな日々を過ごしていたのか?「すごく楽しかったわ。1年くらいデートすることになったわ。本物のロマンスだった。それは、私と私の親友のモーメントだったの。私たちはトロントで、ロックバンドのコンサートにいて、バックステージに行くことになったの。大きなフェスティバルみたいで、たくさん違うバンドがいたのよ。そして、ある男性が『僕たちと一緒にデトロイトに来ないかい?楽しいよ』と言ったの。クレイジーだと思ったわ!それで午前3時に、私たちは車に乗って、トロントからデトロイトまでドライブしたの。デトロイトでは3日間、素晴らしいときを過ごしたわ。デートを続けることになったのよ。当時はセックス、ドラッグ、ロックンロールというものじゃなかったのよ。私はグルーピーだったその1人と結婚したのよ(笑)」。何ともロマンティックな運命。そんな実体験をもっている彼女だからこそ、雷に打たれたようなトム・クルーズとの強烈なラブシーンに凄みを与えることができたのかもしれない。はっきり言っていい。天下のトム・クルーズに負けぬ、いやそれ以上のエネルギーを体当たりでぶつけている。当人はどんな気分だったのだろう?「彼の上を飛び跳ねたりすることね(笑)。それに、彼が私のお尻に向かって歌うというのもあったわ。あれは素晴らしかった。私がこれまでに演じた中で最もクレイジーなシーンだったわ。すごく楽しかった。アダム・シャンクマン監督とミア・マイケルズ(振付師)、トムと私はかなりリハーサルをしたの。どこまでプッシュすることができるか確認しておきたかったの。間違いなくセクシーでファニーなものにしたかったし、地に足がついたものにしたかった。彼の耳に私の舌を入れるのは、もちろん脚本にはなかったわ。あれは、私たちがリハーサルをやっている間に出てきたことなの。私は体を使ったコメディを、とても大事に思っているの。そういうのをやるのが大好きだし、見るのも大好きよ。だから、とてもエキサイティングだったわ」。さらに、マリンは続ける。「彼のユーモアのセンスは、すごく突拍子もなくて素晴らしいわ。私たちはみんな彼のことを『ミッション・インポッシブル』などのシリアスでハラハラするような映画の主役として見ている。でも、彼にはとてもファニーな面があるの。こんなに有名な俳優であるトムみたいな人と仕事をすることになって、初日の私はすごくナーバスだったの。もちろん、彼をがっかりさせたくなかったし、自分の持てるものを全て出したかった。そして彼と差し向かいで演技をしたかったの。この経験は素晴らしかったわ。彼にはすごく存在感があるし、一旦『アクション!』という声がかかると、彼の世界に入らずにはいられなくなるの。私はただ彼に反応すればよかったのよ。『アクション』と言われたとき、恥ずかしいということは全く考えない。でも、『カット!』と言われた瞬間に、『オーマイゴッド!私は一体いま何をしたのかしら?』ってなるのよ。ほとんど遊体離脱みたいな経験ね」。そんなコメディエンヌとしての素質ももちろん、男女共に観る者の目を引きつけるのが彼女の抜群のプロポーション。女性としては、彼女がいかにして完璧なボディを維持しているのか気になるところ。「いま私は“ソウル・サイクル”というのをやっているの(笑)。キャニオンのすぐそばに住んでいるから、ハイキングに行くの。私は子供の頃からいつもアクティブだったわ。長年プロのフィギュア・スケーターで、ダンサーだったの。だから、それは私の人生の一部なの。そして、それはある体型を作り出すんだと思う。『2週間前にジムに行ったから、私の体はこういうふうになったの』とは言えないわ。これは、生涯にわたるジャーニーなのよ。それからありがたいことに、私はグルテンを食べられない体質なの。だから、グルテンを取れなくて、それで自動的に炭水化物をカットすることになるのよ。(夫の出身地)イタリアのワインや食べ物が大好きで、もちろんイタリアが好きだし、毎年彼の家族に会いに行くの。でも、私がグルテンを食べなくなって以来、この数年はとても難しいの。夫の父はそれについてハッピーではないわ。彼は、私にグルテンなしのパスタを作らないといけないからよ。彼は『これはひどい!』と言ってたわ」。まさに健康セクシー美女の代表的存在となりつつある彼女、その美貌の秘訣にはもう一つ。「円満な結婚生活」という点も外せなさそうだ。「とてもおかしいことに、私の夫はロッカーなの。私は、シャワーを浴びているとき『パラダイス・シティー』を歌うのよ。でも、私の夫は…彼がブリトニー・スピアーズを歌っているところを見つけたことがあるのよ。とてもキュートだと思ったわ(笑)」。次回は甘酸っぱい青春を繰り広げる若手注目株の2人、ジュリアン・ハフとディエゴ・ボネタのインタビューをお届けします!『ロック・オブ・エイジス』連続インタビュー■vol.1:メアリー・J・ブライジ■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年09月18日全国有料老人ホーム協会は、「敬老の日」に向け公募していた「シルバー川柳」の入選作品についての変更を発表。このほど新たな入選作1句を発表した。シルバー川柳とは、同協会が設立20周年記念事業のひとつとして、2001年に公募を開始した川柳コンテスト。同協会によると、今年の「シルバー川柳」の応募総数は9,353句。そのうちの20作品を入選作として発表したが、そのうちの1句「湯加減を しょっちゅう聞くな わしゃ無事だ」が、過去、別の川柳コンテストで入選した作品と同一句であることが分かったという。そこで同作品の入選を取り消し、次点の句を入選作として、このほど新たに表彰した。新たな入選作は「アイドルの 還暦を見て 老いを知る」(二瓶 博美/54歳/男性)」。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日夢への希望と富への欲望が渦巻く“ロック”の熱気で包まれた黄金時代のハリウッドが、くすぶっていた“魂”を呼び覚ます!史上最強のロック・ミュージカルを映画化した『ロック・オブ・エイジズ』の公開を記念して、シネマカフェではホットなキャストたちの連続インタビューをお届け!第1弾に登場してくれるのは、“クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル”ことメアリー・J・ブライジ。R&B界のトップを走る彼女に、女優デビューを果たした本作について、“スターの世界”で生き続ける極意を聞いた。「私にとって音楽は仕事。演技はいま夢中になってるもの」初の女優体験について「素晴らしかったわ。楽しすぎて、怖くなったほど!」と屈託なく笑うメアリー。トム・クルーズを筆頭に、豪華映画スターたちがズラリと並ぶ現場は興奮としか言いようのないものだったに違いない。「トップの映画スターが勢揃いしているのに、みんながお互いを支え合って、共演を心から楽しんでいた。こういうのって、とっても珍しいことだから『ワオ!』って驚いたわ。こんなに素敵な現場にいることができて、なんて幸せなんだろうと思ったわ。中でもトム・クルーズには圧倒された。彼が本気を出せばこんなことまでできるんだと。それから、キャサリン・ゼタ=ジョーンズがあそこまで歌が上手いことを知らなかったわ。もちろんみんな上手なんだけれど、特にトムには感心したわ。彼はアルバムを出している本物のアーティスト並の歌唱力を持っているわ」。もちろん歌手としては共演者の中では大先輩の立場だが、演技の世界は未知のことばかり。「演技については、私は助けが必要な状態だったから(笑)。演技のコーチについて、1か月ほど特訓してもらった。外国語を学ぶときに先生についてもらうのと全く同じようにね」。そうふり返るメアリーだが、アダム・シャンクマン監督が演技未経験の彼女にラブコールを送ったワケは、スクリーンの中で放つ彼女の威風堂々とした立ち振る舞いを見れば納得。「(監督が)あまりに簡単にオファーしてくれたから、トム・クルーズとかほかの大スターの隣に立つにふさわしい存在であるということを証明しなくてはならなかった。私にとって音楽が仕事であれば、演技はいま私が夢中になっているもの。もっと演技について勉強したい、もっと経験してみたいと思っているわ」。欲望と誘惑が渦巻くハリウッド・サンセット通りでメアリーが演じるのはガールズクラブ“ヴィーナス・クラブ”で頑張る女性オーナー、ジャスティス。時は1980年代、メアリー自身も18歳で歌手デビューを果たした頃と重なる。「当時のR&B歌手のことはよく覚えてるわ。『ポインター・シスターズ』とか、チャカ・カーン、ドナ・サマーとか。彼女たちは、この映画の中の女性たちのような恰好をしていた。ジャンプスーツを着たり、ビーズをつけたり。あ、それから、『ピーチズ&ハーブ』もいたわね。パトリース・ラッシェンなんかは髪を編み込んだり、カラフルなビーズをつけたり。彼女たちの恰好は覚えている。この映画に登場する音楽もMTVを通じて知っていたから共感できたわ。当時、MTVはミュージックビデオを流す唯一の音楽チャンネルだったから、そこでたくさんのロックミュージックを知ったの。それと、当時の黒人女性を演じるにあたり、ドナ・サマーのヘアスタイルとかを参考にしたわ」。彼女が歌手として輝かしい世界に足を踏み入れたのは、ちょうど90年代への転換期にあたる。当時といまの音楽シーンを比べて思うことは?「80年代は、どのアーティストも独自の個性があって、自己表現の自由があった。でもいまは、ほとんどの女性アーティストが同じルックスをしていて、同じような曲をみんなが作って。それは、インターネットのせいね。YouTubeで歌を発表すれば、誰もがスターになれる。ユーザーがその曲をホットだと思って、2,000万ヒットに達成すれば、たちまち“ジャスティン・ビーバー”になれる。だから、いまでは何の努力もしなくて良くなった。決してジャスティンをけなしているわけじゃないのよ、彼は才能があるから。だから逆に言えば、自分の立場をはっきりとさせて、そのアイデンティティを確立すれば、それだけで成功できる。大衆というのは、そうしたギミックに引き寄せられるものだから」。「最悪のファッションですら楽しむべきよ」R&B界のトップをひた走ること、二十余年。本作でも描かれるような激しい競争の世界、当然自滅していく仲間も大勢見てきたメアリーだが、そんな彼女が恋に破れ、夢に破れそうになった主人公・シェリーに救いの手を差し伸べるシーンは胸を熱くさせる。「あの雨のシークエンスは、人生で最悪のときに手を差し伸べてくれる存在のシンボルみたいなものよね。私には、2人の女性が手を差し伸べてくれた。私のことを美しい、歌が上手いと褒めてくれた。人生で初めての宝石をくれて、車の運転を教えてくれて、家に招いてくれたの。トラブルを抱えた少女っていうのは、この映画でジュリアン(・ハフ)が演じたように、決まって路地に行き着くことになる。でも、手を差し伸べてくれる親切な人も存在する。いまの私があるのは、強い女性がいてくれたおかげなの」。さらに、この世界でサバイブしていけた理由を、メアリーはこう語る。「他人が望む存在になっていられないと気づいたことね。自分のために生きるべきだと。このビジネスで学んだのは、誰もが自分を利用して、何か利益を得ようとしている。彼らの期待に応えられないと、自分が無価値に感じるときもある。だから、ちょっとわがままに、あるいは意地悪になって『ノー、そんなのはやらないわ』と言ってやる勇気が必要になる。『あなたはこれをやらせたがっているけれど、それは私らしくない』と。『ステージで裸になってほしいって?そんなことはやらないわ』、『私をいつも酔わせて騙そうとしたり、税金を払わなかったり、そういうのはいい加減にして!』と。私はそういうことを全て経験してきたの。だから、自分に自信を持つことがとにかく大事。そうしないと、誤った人間と仕事をしてしまうことになる。それと同時に、謙虚でいることが大事ね。全てを知っているわけじゃないことを認め、助けが必要なときはきちんと助けてもらう」。決して他人に媚びないし、周りからも媚びられることを嫌う。めまぐるしく変わる世界を生き抜いてきたからこそ自負できるその姿勢は、プライベートにおいても同じようで「うちの夫はイエスマンでは絶対にない(笑)。むしろ、真実しか話さない。ひどい顔をしていたら『ひどい顔をしてる』って言うの。時々嫌になるけど(笑)」とのこと。「私は自分のヘアスタイルもメガネも好きだし、これらが引き起こす結果を受け入れている。彼が好きじゃないからって、世界中のみんなが憎むわけじゃない。彼が認めない服で外出したときに、『君、最高だよ』って褒められることもある。そんなときは、ほらねって彼を見てやるの(笑)。自分が正しいと思うものを信じるべき。自分を愛して、最悪のファッションですら楽しむべきよ」。次回は、こちらも本作で熱いロック魂を披露する美女、マリン・アッカーマンが登場!お楽しみに。■関連作品:ロック・オブ・エイジズ 2012年9月21日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC.
2012年09月14日老人ホーム利用者の保護と運営者の健全な発展を図る「全国有料老人ホーム協会」は、毎年「敬老の日」に向け公募している「シルバー川柳」の今年の入選作品を決定。応募総数9,353句のうち20作品が入選となった。選考は、当協会加盟ホーム入居者のうち1,237名による候補作品への投票および、シルバー川柳実行委員会で行われた。今年は高齢者の応募割合が増加していることもあり、シルバー世代が共感を覚える作品や、「ガガよりもハデだぞウチのレディーババ」(葵春樹(ペンネーム)/31歳/男性)や、「女子会と言って出掛けるデイケアー」(中原 政人/74歳/男性)、「指一本スマホとオレをつかう妻」(髙橋 多美子/51歳/女性)など、今の時世を髣髴(ほうふつ)とさせるテーマを取り入れた作品が選ばれたのが、特徴となっている。「体力・気力・健康」を詠んだ句が最も多く、中でも「病院」を題材にしたものが目立った。病気自慢、病院のはしご、病院の待合室での情報交換など、「病院」がシルバー層の大切な社交場であることがうかがえる。また、からだの衰えのもどかしさを自虐的に嘆く句も多数ある反面、ボケ防止・健康のためとして、「脳トレ」、「ウオーキング」などの言葉を詠み込んだ句も多く見受けられた。次いで多かった、「容姿・しぐさ」を詠んだ句では、衰えていく様子を揶揄(やゆ)する傾向にあり、「どっこいしょ」、「よっこいしょ」など、年齢とともについ口に出てしまう言葉の引用や、年寄扱いされたショック、シルバーデビューをした嘆きなどがみられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日パナソニック エコソリューションズは住まいと暮らしの総合サイト「すむすむ」で、第6回「すむすむ・住まいづくり川柳」の募集を行っている。募集期間は9月5日から9月30日まで。同社では2007年度より毎年「住まいづくり」をテーマに川柳の募集を実施している。2011年度(第5回)は、合計1,947句の応募があり、審査の結果、10句の受賞作品を選定。「環境」「省エネ」「節電」などの社会的関心を反映したキーワードを巧みに取り入れた句が多く寄せられた。今回は、「住まいづくり」の中でも特に最近関心の高い「リフォーム」をテーマに川柳を募集する。金賞受賞者(1句)には、パナソニック LUMIX DMC-GF5W-K ダブルレンズキット、銀賞(1句)にはパナソニック ビエラ、銅賞(3句)にはパナソニック 充電式エボルタ ファミリーセットが贈られる。応募は「すむすむ・住まいづくり川柳応募フォーム」より受け付ける。結果は10月下旬に同サイト上で発表する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日9月9日、日曜の22:00からNHK BSプレミアムで放送される「黒い十人の黒木瞳」は黒木瞳がちょっとだけ腹黒い、リアルな40代の女たちを演じるシニカルでコミカルなオムニバス短編集だ。放送の直前になる9月6日は言葉通り「黒の日」。黒の日にちなんで、女性500人にプチ黒い体験を歌った川柳を募集したところ、なかなか黒い作品の数々が集まっているようで…。ウーマンエキサイトが選んだ優秀作品とともに、「黒い十人の黒木瞳」の世界を紹介していきたい。◆嫁姑編優秀作品:「姑の 食事に貝は 半加熱」嫁姑争いを歌った川柳が多かった中で一番黒さが効いていた作品。お姑さんは大丈夫…?『黒いママ~結婚~』では未来の嫁姑争いがテーマに。恋人の学(浅利陽介)の両親に結婚の報告をしにいく学と女(黒木瞳)。しかし女は男の母親と同い年…!とまどう父、耐え切れずその場を立ち去る母。嫁姑バトルの前哨戦はどうなっていく…?◆お仕事編優秀作品:「態度がね、悪いと注射も 痛くなる」病院では精一杯愛想よくしようと思わせてくれる作品…。「黒い十人の黒き瞳」ではパートタイマー、カチラー(交通調査員)、スナックママ、アカスリサウナ従業員など、様々な職業を黒木瞳が演じるのだが、そのうちのひとつ『黒いアカスリ女』では、客から指名の多い黒木(黒木瞳)に対し、同僚の高橋(相武紗季)が何か黒木が過剰なサービスをしているのでは?と疑いの目を向けるお話。黒木にはどんな秘密が…?◆サバ読み編優秀作品:「懸賞の 年齢欄は 年とらず」実際、懸賞でどれぐらいサバ読み人口がいるのか不安にさせる作品。しかし「黒い十人の黒き瞳」のサバ読みは凄い。『黒い娘。~二十四の瞳~』では黒木瞳が24歳を演じる。その女優魂をお楽しみに!ほんのり黒くてユーモラスな「黒い十人の黒木瞳」、お見逃しなく。【オムニバスドラマ】黒い十人の黒木瞳。 公式サイト 9月9日 日曜 BSプレミアム 午後10時~午後11時30分脚本・演出:タカハタ秀太女優・黒木瞳がこれまで演じたことのない「ちょっと黒い、10人の女性」を演じるシニカルでブラックでコミカルなオムニバスドラマ! (望月文子)
2012年09月06日歯科材料メーカーの松風は、歯をテーマにした絵本が無料で読める歯の知育サイト「はいく」上で、歯の大切さを考えてもらうことを目的に、歯に関する俳句・川柳を募集する。応募期間は、「はいく」の語呂に合わせて8月19日から10月31日まで。入賞作品は11月8日の「いい歯の日」に、同サイト上にて発表する。入賞者には、「はいく」に掲載されている「WEB絵本」が製本されプレゼントされる。詳細は同社サイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日パートナーエージェントはこのほど、第4回「婚活川柳」受賞作品の発表を行った。8月7日(8と7)の「パートナーの日」に合わせ、7月1日~7月31日まで、婚活にまつわる川柳を公募した。第4回目となる今回の婚活川柳には全国からたくさんの作品が寄せられ、厳選な審査の結果、金賞・銀賞・銅賞と特別賞の計5作品を決定し、発表した。各受賞作と「金賞」「銀賞」「銅賞」に対する寸評は以下の通り。■金賞「披露宴招待席で拾う縁」(まかろん 千葉県 女性) 「ご縁はどこにあるのか、分からないものですね。婚活アンテナを高くはって常に婚活モードでいれば、きっと良縁がある! ということが、おめでたい披露宴の招待席で発揮されたのですね。結婚式でパートナーと出会うハッピーサイクルを、見事な言葉遊びで表現してくださいました」。■銀賞「草食系?ならば私は草になる」(アブリル 岡山県 女性) 「恋愛にガツガツしない男性のことを『草食系男子』という言葉があります。優しくて恋愛に受け身姿勢の彼らが食べる『草』になることで、恋愛を成就させたい、健気さが伝わる一句ですね。待ち過ぎて、どうかタイミングだけは逃されませんよう……」。■銅賞「五輪沸くひとりで観戦御縁なく」(あまた 東京都 女性) ■ライバル賞「願わくば姪より先に嫁ぎたい」(UKEA 新潟県 女性) ■複雑DE賞-「つつがなく育った娘がとつがない」(かっぱ堂 東京都 男性) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日第一生命は、8月2日から同社ホームページに、新コンテンツ「サラ川”この一句”」をオープンする。同社「サラリーマン川柳コンクール」の1990年(第4回)から2011年(第25回)までの作品約7,000句を、さまざまなカテゴリで閲覧でき、楽しめるコンテンツとなっている。同コンテンツでは、過去の作品をキーワードで検索できるほか、カテゴリーごとにも振り分けられている。「こんな時にこの一句」では、結婚式や同窓会などのスピーチ・あいさつのネタで使える句をそろえた。結婚式編には、「『離さない!』 10年たつと 話さない」(倦怠夫婦・2009年)など、夫婦間の心の移り変わりやエピソードを詠んだ句が並ぶ。「あの日あの時この一句」では、時代を彩った出来事や流行など、世相を反映した句を公開。また、「○○○○の言い分」では、サラリーマンのみならず、夫や妻等の立場から共感できる句を集めた。夫・父編の「土地もある 家もあるのに 居場所なし」(恐妻家人・2000年)など、サラリーマンの悲哀を歌った、同コンクールならではの句も楽しめる。同社が実施する「サラリーマン川柳コンクール」は1987年にスタートし、これまでの応募総数は90万句を突破したという。第26回となる今年の「サラリーマン川柳コンクール」は、10月より募集を開始する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月04日オンラインゲームの開発、運営、販売を行っているシグナルトークは、同社が運営するオンライン麻雀「Maru-Jan(マルジャン)」公式サイトで、麻雀にまつわる川柳を募集。8月1日の麻雀の日に合わせて、「まあじゃん川柳2012」の入賞作品を発表した。川柳の応募総数は3,530句。同サイト会員と一般の人の投票を経て、最優秀賞(1句)、優秀賞(1句)を含めた10句の入賞作品が決定した。最優秀賞は「オネェ系”ロン”の声だけ肉食系」(みっちーさん・男性20代)、優秀賞は「どうしても切れぬオザワとこの生牌」(丹後人さん・男性40代)、佳作は「妻が言う雨もあなたもよくふるね」(いずさん・女性40代)となった。今年は、政治に対する不安の表れか、国政と麻雀を絡めた句が多数入選しているという。なお、入賞した10作品を含め、2011年度の作品と合わせて730作品が収録された「まあじゃん川柳スクリーンセーバー2012」を無料配布中。また、2012年度の365句については、同サイトやログイン後の画面で日替わりで紹介していくとのこと。入選作品詳しい結果は同サイトの結果発表ページで公開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日平均年齢80歳のご長寿ロック合唱隊、ヤング@ハートが9月の来日公演で歌う日本語ロック曲のリクエストを受付中だ。ヤング@ハートは、ロックやパンク・ナンバーをレパートリーとする米国マサチューセッツ州ノーサンプトンを活動拠点とするコーラス団。歩行器や呼吸器をつけながらステージに立ってロックを熱唱するユニークな活動が話題となり、ドキュメンタリー映画も公開され、今でも世界中をツアーで廻っている世界一やんちゃなご長寿ロック・グループだ。ヤング@ハート 来日ツアー情報2010年の初来日公演では『日本語のロックにも挑戦したい!』と事前にHPでリクエストを募り、『リンダリンダ』や『雨上がりの夜空に』を日本語で力強く歌い、観客を総立ちにさせる大喝采を受けた。今回は日本のロックのみならず、ヤング@ハートのじいちゃん&ばあちゃんに歌って欲しいロック&パンクを広く受け付けるという。ただし、高齢ゆえ、彼らが曲を覚える時間を考慮し応募締切はジャパン・ツアーの1か月前、8月12日(日)23時59分までとなっている。尚、応募者の中から抽選で5名に、メンバー全員のサインが入った映画『ヤング@ハート(2007/英)』のDVDをプレゼントするそうだ。ヤング@ハート来日公演は9月7日(金)名古屋市公会堂でスタート、9月16日(日)・17日(月・祝)のBunkamura オーチャードホールまで全国6会場にて。現在チケット発売中。■ヤング@ハートLive in JAPAN 20129月7日(金)名古屋市公会堂(愛知)9月9日(日)堺市民会館(大阪)9月11日(火)よこすか芸術劇場(神奈川)9月12日(水)町田市民ホール(東京)9月14日(金)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場(新潟)9月16日(日)Bunkamura オーチャードホール(東京)9月17日(月・祝)Bunkamura オーチャードホール(東京)
2012年07月27日パートナーエージェントは7月31日まで、「婚活」「パートナー」をテーマにした川柳を募集している。同社は、毎年「8月7日」をパートナーを思いやり、パートナーを特別に大切にする「パートナーの日」とし、日本記念日協会に登録。それにあわせて、今回の川柳募集を行っている。「よかったね バージンロードで 目に涙」「合コンの 打率だけなら イチロー級」「婚活に 託した願い いまふたり」を作品例としている。同社婚活川柳特設サイトの応募フォームで受け付けている。金賞・銀賞・銅賞を各1作品決定し、ペア宿泊券やペア食事券などがプレゼントされる。結果は、8月7日に同社特設ウェブサイトにて発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日