『猟奇的な彼女』『僕の彼女はサイボーグ』で知られるクァク・ジェヨン監督がメガホンをとり、北海道と東京を舞台に神秘的で幻想的な“愛”の物語を描く『風の色』。この度、本作の見どころの一つである主演・古川雄輝のマジックシーンを集めた特別予告映像が公開された。今回古川さんは、「天才マジシャン・隆」と「マジシャンを志す青年・涼」と、1人2役に挑戦しており、劇中では自身初の本格的なマジックを披露している。到着した映像では、そんな古川さんのマジックシーンが満載!あのMr.マリックが本作のマジック監修を務めており、劇中にも登場し、古川さんにもマジックを直接指導している。隆と涼の姿がそれぞれ映し出される本映像。カードマジックから動物を使ったマジック…どのマジックも古川さん自身が挑戦しており、その出来栄えはプロ顔負け!そして最後に挑む最大のマジックが、流氷の海の中で箱に閉じ込められた状態からの脱出マジック。俳優人生の中で、一番過酷な撮影だったと古川さん本人が語ったこの脱出マジックのシーン。天才マジシャンである隆はこのマジックで命を落としてしまうが、果たして涼は無事に生還することができるのか…。『風の色』は2018年1月26日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月07日アニメ化・舞台化もされた人気漫画を、福士蒼汰をはじめ、中山優馬、若山耀人ら若手俳優出演で実写映画化した『曇天に笑う』。この度、3月の映画公開に先立ち、スピンオフドラマ「天火、ヤマイヌ(犲)やめるってさ」の製作が決定。2018年1月1日の元日より「AbemaTV」にて独占先行配信される。スピンオフドラマは、300年に1度現れる破壊の神・大蛇を討伐するために集められた特殊部隊・ヤマイヌ(犲)メンバーと、ヤマイヌの隊長である曇天火(福士さん)のヤマイヌ脱退を巡り、メンバーたちそれぞれの想いが交錯し、脱退の真相に迫っていく映画の前日譚。■「天火、ヤマイヌ(犲)やめるってさ」ストーリー「天火がヤマイヌをやめるらしい…」300年に一度現れる破壊の神・大蛇(オロチ)討伐のために作られた特殊部隊ヤマイヌ(犲)。その隊長である曇天火がヤマイヌを脱退するといううわさが流れ、隊員たちに衝撃が走っていた。なぜ天火はヤマイヌをやめるのか、天火の意志を変えるためにはどうすればいいのか、次の隊長はだれがふさわしいのか、など様々な憶測と思惑が飛び交うことに。果たしてヤマイヌはどうなってしまうのか!?天火の知られざる過去も明らかになってゆく…。■古川雄輝をはじめ犲メンバーが出演!天火・福士蒼汰もスピンオフには、ヤマイヌメンバーとして古川雄輝、大東駿介、小関裕太、市川知宏、加治将樹と、いま最も勢いのある若手俳優が出演。色濃く出ているそれぞれのキャラクターの掛け合いはただの前日譚としてではなく、ひとつの物語として完成度の高いものになっており、また映画本編への滑走路としてもかかすことのできない作品に仕上がっているという。さらに、映画で主演を務める福士さんも登場する。「天火、ヤマイヌ(犲)やめるってさ」は2018年1月1日(月)~AbemaTVドラマチャンネルにて配信。『曇天に笑う』は2018年3月21日(水・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月02日マノロ ブラニク(Manolo Blahnik)の「ハンギシ(HANGISI)」コレクションから、日本限定シューズが初登場する。ベルベットにマルチカラーのビジュー輝く、日本限定ハンギシアッパーにジュエルバックルがデザインされた「ハンギシ」はマノロ ブラニクを代表するアイコンシューズ。初の日本限定モデルとして、スペシャルカラーのベルベットにマルチカラービジューをセットしたパンプスを展開する。カラーは、グリーン、レッド、ネイビー、ピンクの4色。上質なベルベット素材にカラフルなビジューが輝き、より一層華やかで気品あふれる佇まいを演出する。ローズプリントのシックなハンギシもまた、ウインターガーデンをイメージしたローズプリントハンギシも登場する。シックな色調で描かれた木々には、エレガントな花が咲き乱れ、真っ赤な果実が実った。東京・大阪で期間限定ストアが登場日本限定シューズは、2017年11月29日(水)から東京・大阪にオープンする期間限定ストアで販売。東京は伊勢丹新宿店本館2階、大阪は阪急うめだ本店5階で開催する。ストア内では、12月23日(土)に公開するマノロ・ブラニクのドキュメント映画『とかげに靴を作った少年』の予告編の放映や映画ポスターの展示を行う。さらに東京では、映画からインスパイアされたアートピース「LAGARTA(スペイン語でとかげ)」が登場。世界で15足のみ製作され、日本では1足のみ展開する貴重なアイテムだ。期間限定ストアでは、日本限定ハンギシ購入者を対象に、特製キャンバストートバッグでのスペシャルラッピングを数量限定で実施する。また、日本限定ハンギシは、11月29日(水)より銀座松屋、ギンザ シックスにて発売される他、12月6日(水)からは大丸心斎橋店、名古屋三越でも販売される。【アイテム詳細】マノロ ブラニク 日本限定 ハンギシ価格:ヒール高9cm 172,800円(税込)、ヒール高1cm 165,240円(税込)・ローズプリントハンギシ価格:ヒール 167,400円(税込)、フラット 162,000円(税込)【限定ストア概要】マノロ ブラニク ポップアップストア<東京>伊勢丹新宿店本館2階 婦人靴/プロモーションスペース住所:東京都新宿区新宿3-14-1)<大阪>阪急うめだ本店5階 コトコトステージ 51住所:大阪府大阪市北区 角田町8番7号期間:2017年11月29日(水)~12月5日(火) ※大阪は12月12日(木)まで※ローズプリントハンギシは伊勢丹新宿店にて1週間の先行発売。※両店舗で日本限定 ハンギシ購入者にマノロ ブラニク特製キャンバストートバッグのスペシャルラッピングを用意。(数量限定)※銀座松屋、ギンザ シックスでも11月29日(水)より同時発売。※大丸心斎橋店、名古屋三越では12月6日(水)より発売。【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部)TEL:03-5413-1050
2017年11月30日俳優の古川雄輝と女優の藤井武美が11月29日(水)、都内で行われた映画『風の色』完成披露試写会にクァク・ジェヨン監督と参加した。韓国映画『猟奇的な彼女』、綾瀬はるか主演の『僕の彼女はサイボーグ』などで知られるクァク・ジェヨン監督が日本人キャストを迎えて製作した日韓合作映画。北海道・知床と東京を舞台に、同じ容姿の2組の男女が織りなす幻想と愛の物語。失意の底からマジシャンを目指す涼と天才マジシャンの隆を演じた古川さんは、水中脱出マジックをスタントなしで敢行。「脱出マジックは本当に体にチェーンを巻いて、水の中に入りました。息を吸って水に入って脱出マジックをやって、息が切れるギリギリまで芝居をした」と体当たり演技を報告するも「それ以上に大変だったのは、氷水の中に入るシーン。ものすごく冷たくて印象に残っていますね」と苦笑い。そんな本物志向の演出についてジェヨン監督は「CGを使うとお金がかかります。古川さんに頑張ってもらえれば製作費もちょっとは削れると思って。そんなに大変でしたか?忘れていましたよ」とジョークで笑わせた。約1万人の中からヒロイン役に抜擢された藤井さんは「一次オーディションは感情を露わにする台本をいただき、二次は表情を見ると言われました。部屋に入ると審査員の方がたくさんいて、緊張したけれどやるしかない!絶対にとってやる!という気持ちでした」と覚悟を回想。合格を受け取った際は「嬉しくて叫びました!やっとチャンスをくれたんだと思って」と満面の笑みを浮かべた。しかしその笑顔もつかの間、最後のあいさつで藤井さんは「どうしよう、我慢したのに…」と感極まって涙ポロリ。声を振り絞るように「北海道という素晴らしい場所で撮影して、人も温かく、古川さんや監督とお仕事ができて本当に勉強になりました。これからもっと頑張ろうという気持ちなった」と心境を打ち明け「ああ~、泣いちゃった」と泣き笑いだった。映画『風の色』は2018年1月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日古川雄輝が主演を務めるNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」から、待望の予告編が完成し、エンディングテーマと場面写真とともに解禁。さらに、原作コミックが日本漫画としては初めてフランスで「歴史改変SF大賞」に選出されたことが分かった。2016年にTVアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となる三部けい原作のコミック。このたび、フランスのSF専門出版社「ActuSF」が選ぶ「歴史改変SF大賞」(The Prix de l’Uchronie)にて「グラフィック賞」に選出されたことが発表された。これは、日本の漫画としては初となる快挙だ。また、このたび完成した予告編は、古川さん演じる藤沼悟の母・佐知子(黒谷友香)が殺されたことを機に、悟にだけ起きる【リバイバル】現象が発生、心はそのままで18年前に遡り、原因を探る…という本作のメインストーリーがついに描かれていく。小学5年生となった悟(内川蓮生)は、この時代に起きた連続児童殺人事件の被害者である、悟の同級生・加代(柿原りんか)が事件に巻き込まれるのを必死に食い止めようとするが…。また、街全体が一気に昼から夜へと様変わりする函館の景色や、煙突から煙が立ち上る工場風景など、北海道ロケによって実現した印象的なシーンが随所に散りばめられているところも見どころ。あわせて、初公開された場面写真は、小学5年生の悟と加代がお互いに寄り添うように手をつないで学校に向かうシーンや、18年前の事件と母親の殺害というサスペンスな部分を彷彿とさせる、緊迫した表情を見せる悟の姿など、注目のカットとなっている。さらに、今回のエンディングテーマに起用されたのは、5人組ロックバンド「彼女 IN THE DISPLAY」による楽曲「アカネ」。「かけがえのない日々が 無限にあるように感じて」「繰り返した遠回りも」と、ストーリーにぴたりとはまる歌詞もあり、まさに本作が目指した“原作の世界観の完璧な再現”を彩っていく。「未来は白紙だ」力強く宣言した悟は、大切な人たちを救うことができるのか、ますます期待高まる予告編ができ上がった。Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は12月15日(金)よりNetflixにて世界190か国以上で配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日『猟奇的な彼女』のクァク・ジェヨン監督がメガホンをとり、古川雄輝が主演を務めた日韓合作映画『風の色』。この度、本作の場面写真が到着した。本作は、流氷の北海道・知床と桜舞い散る東京を舞台に、同じ容姿の2組の男女が織りなす、神秘的で幻想的な愛の物語。劇中では古川さんが、マジシャンになることを決意した青年・涼と天才マジシャン・隆。ヒロイン役の藤井武美が、涼の恋人・ゆりと隆の恋人・亜矢、とそれぞれ一人二役を演じ分けている。公開された場面写真では、古川さんと藤井さんの2人がお互いに惹かれあう姿や、2人の前に何らかの困難が立ちはだかる様子が見てとれる。古川さん演じる隆が、鎖を巻かれた状態で脱出マジック用の箱に入っている姿と、それを不安そうに見つめている藤井さん扮する恋人・亜矢の姿。さらに、「フーディーニ」マスターに扮する竹中直人の姿も捉えられている。なお、本作のムビチケカードが発売開始。古川さんが劇中の役に扮して写るポストカードが2枚付く、プレミア特典付きだ。『風の色』は2018年1月26日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月18日2016年にTVアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となるNetflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」。このたび、Netflixでの配信日が12月15日(金)に決定、併せて主演の古川雄輝をメインにしたキーアートがお披露目された。主人公・藤沼悟は、時が巻き戻る【リバイバル】(=「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、そのきっかけとなった場面まで過去に戻る現象)により、母親を殺害した犯人を突き止めるために18年前までさかのぼる。自身が小学5年のときに起きた連続児童殺人事件に母親が殺された原因があると確信した悟は、事件の謎を追っていく、というサスペンスストーリー。累計部数429万部を突破し、TVアニメ化や実写映画化も話題を呼んだ大人気コミック「僕だけがいない街」が、原作完結後、初めてドラマ化される本作。原作は続きが気になる極上のサスペンスとして評価されたが、今回は新たな解釈の試みが注目を集めている。主演を務めるのは、イケメンで帰国子女というルックス&経歴ともに“ハイスペック”な俳優として、日本のみならずアジアで絶大な人気を誇る古川さん。ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」シリーズでブレイクし、映画『脳内ポイズンベリー』や『ライチ☆光クラブ』など話題作に続けて出演、2016年度下半期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で演じたインテリ好青年役で一気に知名度を上げた。さらに、主演作にして日韓合作の映画『風の色』、福士蒼汰主演の話題作『曇天に笑う』が待機中で、2018年も飛躍が期待されている。そのほか、優希美青、白洲迅、内川蓮生、柿原りんか、矢野聖人、江口のりこ、眞島秀和、戸次重幸、黒谷友香といった実力派のキャストが勢揃いする。このたび到着したキーアートは、古川さん演じる藤沼悟が、両手で頭を押さえる姿が印象的なビジュアル。中央には、小学生時代の悟(内川蓮生)と18年前の連続児童誘拐殺人事件の被害者となった悟の同級生・雛月加代(柿原りんか)がフラッシュバックのように浮かび上がっている。加代が被害者になるのを食い止めるべく奔走する悟が、彼女を心配そうに見つめる表情も目を引く。さらに、背景には苫小牧の工場風景が広がり、真っ白な雪原の中央には赤のランドセルがぽつんと残され…。ポスター全体にはプリズム反射による光線がかかり、まさに、いまにも【リバイバル】に巻き込まれそうな、過去と現在が交わる様が鮮烈なビジュアルとなっている。Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は12月15日(金)より世界190か国以上で配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月30日古川雄輝が主演を務め、『猟奇的な彼女』『ラブストーリー』のクァク・ジェヨン監督が贈る日韓合作『風の色』。この度、本作の公開日が2018年1月26日(金)に決定。あわせて予告編と日本版ポスターが公開された。突然目の前から消えた恋人・ゆり(藤井武美)の死から100日、彼女との想い出の品々を胸に、失意のどん底からマジシャンになることを決意した青年・涼(古川雄輝)。その後、“自分と生き写しの人間”の存在に気付き始めた彼は、生前「私たちはまた会える」、「流氷が見たい」と言っていた彼女の言葉に導かれるように、北海道へと向かう。そして、旅の途中で偶然出会った、亜矢と名乗る、ゆりと瓜二つの女性(藤井さん/二役)。彼女もまた、2年前の事故により行方不明になっていた、涼と瓜二つの天才マジシャン・隆(古川さん/二役)との再会を待ち望んでいた――。もし、別次元にこの世界と全く同じ世界が存在し、そこに自分とまったく同じ人間が生きていたら――?本作は、流氷の北海道・知床と桜舞い散る東京を舞台に、時空を超えた2組の男女が繰り広げる“究極の愛の物語”。主演を務めるのは、中国版ツイッター「Weibo」において158万人を超えるフォロワー数を誇り、「僕だけがいない街」や新ドラマ「重要参考人探偵」、さらに出演した映画『曇天に笑う』が公開を控える古川さんと、公募オーディションで約1万人の中から選ばれた藤井武美。そして、竹中直人、袴田吉彦、小市慢太郎、中田喜子といった実力派・ベテラン俳優が脇を固めている。今回到着した予告編では、東京で暮らす涼が、突然消えた彼女・ゆりを探しに北海道へ向かったところ、自分とそっくりのマジシャン隆を見て不思議な出来事に巻き込まれていくという、ファンタジックでミステリアスなシーンが散りばめられている。また、北海道・知床での大掛りな脱出マジックのシーンも登場。そして、Professor Greenの挿入歌「Read All About It(Feat Emeli Sande)」と、美しい流氷のシーンがより一層物語を盛り上げている。同時に公開された日本版ポスターは、遠くを見つめるような古川さんとヒロイン・藤井さん2人の顔のアップが切り取られ、左下には雪原の上を歩いてどこかに向かうかのような2人の姿が写し出されている。『風の色』は2018年1月26日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月20日コンプレックスは誰にでも少なからずあるもの。でもそのせいで自分に自信が持てなかったり、人と比べて落ち込むのはもったいないと思いませんか?スポットライトを浴びて輝いているセレブにだって完璧な人なんてなかなかいません。コンプレックスだって見方を変えればチャームポイントになるかもしれないですよ。”法令線”は「笑顔」でカバー!老けた印象をもたれる法令線。加齢以外にも、最近では下向きの姿勢が長いことで“スマホ法令線”を気にする10代女性もいるんだとか。口元が気になるから……とマスクで隠したり、手で口を覆うようなしぐさが癖になっていたら、なんだか魅力も半減してしまいそうですよね。Blake Livelyさん(@blakelively)がシェアした投稿 – 2017 4月 30 12:36午後 PDT人気ドラマ“ゴシップガール”で一躍人気になったブレイク・ライヴリー。法令線がちょっと目立つタイプ顔立ちの彼女。20代の頃から目立つといわれていましたが、なんといってもはじけんばかりの笑顔が印象的で、インスタには楽しそうな笑顔が溢れています。そう、口角をあげれば法令線って目立たないんです。口元を隠すより、いつでも笑顔でいる女性の方が、好感度は高いと思いませんか?”そばかす”は可愛い!真っ白なシミひとつない肌がもてはやされる日本。でも、海外ではそばかすってカワイイの対象なんだとか。Kylieさん(@kyliejenner)がシェアした投稿 – 2017 8月 29 10:25午前 PDTモデル、女優と活躍する、カイリー・ジェンナーといえば、セクシーな美貌のイメージですよね。でも、インスタで公開しているすっぴんは、そばかすが可愛い女の子といった印象です。Kylieさん(@kyliejenner)がシェアした投稿 – 2016 8月 12 9:47午前 PDTオフィシャルな場は、もちろんきちんとメイクをしたいのが女心。でも、メイクを落としたら、一気にあどけない印象を与えるそばかすって、ギャップがありますよね。そばかすがあってすっぴんになるのが恥ずかしい……と思っているなら、もしかしたらそれは武器なのかもしれないですよ。”ぽっちゃり”も「個性」のひとつモデルのような細くて華奢な体に憧れる女子は多いけど、エステ講師の筆者が感じるのは、骨格によって似合う体型があって、より自分を魅力的にみせてくれる体型は人それぞれ違うと思っています。Meghan Trainorさん(@meghan_trainor)がシェアした投稿 – 2016 6月 28 1:40午後 PDT『All About That Bass』で一躍人気シンガーとなったメーガン・トレーナーは、そのぽっちゃりした体型も印象的。万年ダイエットをして心も体もクタクタになっている人もいるのではないでしょうか。自分の理想とする体型に近づけるように努力することも素敵なことですが、そのせいで健康を害したり、心が疲れてしまったりしていては、毎日がつまらないですよね。男性って意外とぽっちゃりした体型が好きな人が多いもの。もしかしたら今の体型がベストなのかもしれないですよ。”バスト”も「ありのまま」で大きなバストが当たり前のようなハリウッドで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』で有名なキーラ・ナイトレイのスレンダーな体型は私たちに自信をくれそうです。Keira Knightleyさん(@keiraknightley)がシェアした投稿 – 2012 7月 29 7:54午前 PDT以前、無修正を条件にトップレス写真を雑誌で披露したキーラ。雑誌や作品のプロ―モーション画像で、自分の体型に修正をいれられることを嫌い、ありのままの自分の姿を見せることで、どんな体型でもいいんだというメッセージを送りたかったんだとか。とても勇気がいることですが、これはコンプレックスをもつすべての女性の励みになりますよね。”大きなヒップ”は「魅力」のひとつ洋ナシ型の体型が多いといわれる日本人。大きなヒップに悩んでいるなら、それは宝の持ち腐れです。Kim Kardashian Westさん(@kimkardashian)がシェアした投稿 – 2017 8月 18 10:59午前 PDTセクシーなキム・カーダシアンは、メリハリのある体型を惜しげもなくインスタグラムで披露しています。くびれたウエスト、丸く上がったヒップなど、もちろん努力もしているはず。もし、大きなヒップで悩んでいるなら、ウエストを引き締めるだけでも憧れのメリハリ体型が手に入るんです。ヒップを小さくしたいだなんてもったいない。それこそチャームポイントになるパーツですよ。 いかがでしたか?容姿をコンプレックスに感じるより、自信のあるパーツを磨き上げたり、考え方を変えた方がずっと自分を好きになれそうな気がしませんか?もし自分に自信がもてなくて悩んでいたら、参考にしてくださいね。
2017年09月16日「月刊フラワーズ」(小学館)にて連載中の絹田村子による漫画「重要参考人探偵」が、「Kis-My-Ft2」玉森裕太、「NEWS」小山慶一郎、古川雄輝共演で10月よりテレビ朝日系でドラマ化されることが決定。3人はモデルに扮し、華麗に事件を解決する本格コメディーミステリーとなるようだ。原作は、「さんすくみ」などで知られる絹田氏による同名漫画。主人公のモデル・弥木圭は、なぜかいつも殺人事件の現場に居合わせ、死体の第一発見者になってしまう、という不幸体質の男。常に冤罪の危機と隣り合わせの圭が、モデル仲間である周防斎、シモン藤馬と共に、巻き込まれてしまった殺人事件をスッキリ、痛快に、解決していく物語。主人公の弥木圭を演じるのは、「信長のシェフ」『レインツリーの国』「リバース」などに出演する玉森さん。アイドル、俳優として活躍する玉森さんが、今回は初のモデル役に挑戦し、難事件を解決していく。また、圭のモデル仲間で推理オタクの周防斎役には、ニュース番組でのキャスターを始め、バラエティ番組でのMCなど、ジャンルを超えて活躍し、今年の「24時間テレビ」ではメインパーソナリティのひとりにも決定している小山さん。そしてもうひとりのモデル仲間・シモン藤馬を、「イタズラなKiss~Love in TOKYO」、連続テレビ小説「べっぴんさん」などに出演する古川さんが演じる。玉森さんは「僕が演じる弥木圭は、いつも死体の第一発見者になってしまうんですけど、つくづく不運な男ですよね(笑)。そういったときのひとつひとつの細かい表情なども大事にしながらお芝居していきたいですし、モデルという役柄なので見た目にも気を配らなくてはいけないと思っています」と意気込み、連続ドラマ出演は2012年以来5年ぶりとなる小山さんも、「久々となる連続ドラマでのお芝居、楽しみです!自分がいま持っている引き出しを開けてみて、そして挑戦できる作品に出会えた気がするので、この3か月間必死で頑張ろうと思います!」と気合い十分。そして古川さんは、「モデルである主人公が毎回事件に遭遇してしまうという設定はすごく斬新だと思います。キャラクターそれぞれもとても個性的なので、注目していただきたいです」と見どころをアピール。また今回が初共演となる3人。「小山くんは事務所の先輩ではありますが、実はテレビ越しで見ることが多いんです(笑)。“夕方の顔”ですからね!やはり知的なイメージが強いかな。めちゃくちゃ頭良さそう!古川くんとは今日初めてお会いしたんですけど、お互いに人見知りの空気感をいち早く察知しました(笑)。でもこれから長い時間一緒にいられるので、どんどん仲良くなれたらいいなと思います!」(玉森さん)、「玉森くんはジュニアのときから時間を共にしてきた気がするので、あまり後輩っていう感覚ではないかな。グループにいても引き立つ存在ですし、この作品でも僕らを引っ張ってくれると期待してます。古川くんは背も高いし、“Theイケメン”!すごく雰囲気がありますよね。玉森くんも古川くんもシャイなので、いっぱい喋りかけながら仲良くなれたらいいな、と思っています!」(小山さん)、「小山さんは『兄貴!』という雰囲気。玉森さんも僕もシャイ同士なので、現場では小山さんがムードメーカーになってくださりそうな予感です。役柄的には僕が演じるシモンがムードメーカー的存在なんですけどね(笑)」(古川さん)とお互いの印象も語っている。なお、本ドラマには原作コミックにはないオリジナルのヒロインが登場!圭たちが遭遇する事件の捜査をする警視庁捜査一課の刑事で、図らずもいつも事件に巻き込まれてしまうという役どころ。果たして圭たちとの関係は…?金曜ナイトドラマ「重要参考人探偵」は10月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系24局にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月14日原作者・永井豪50周年を記念し、漫画史に残る傑作原作漫画「デビルマン」を新作アニメとして蘇らせる「DEVILMAN crybaby」。この度、本作の主人公・不動明役に内山昂輝、飛鳥了役に村瀬歩がキャスティングされたことが分かった。また、2人から喜びと意気込みのコメントが到着すると同時に、本作のPV第2弾も公開された。主人公・不動明はある日、親友の飛鳥了から、地球の先住人類「デーモン(悪魔)」が復活し、地球を人類から奪い返そうとしていることを知らされる。了は明に、デーモンの超能力を取り入れて戦わなくては人類に勝ち目はないと、デーモンと合体する話を持ちかけてくる。明は、悪魔の力と人間の心を持つデビルマンとなることに成功。デビルマン、不動明の戦いが始まる――。原作「デビルマン」は、1972年に週刊少年マガジン(講談社)にて連載が開始された永井氏による漫画作品。監督は「ピンポン THE ANIMATION」『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』などを手掛けるアニメーション作家・湯浅政明。先日6月18日には「アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編部門にて見事グランプリにあたるクリスタル賞を受賞。そんなアヌシーで世界一の称号を得たクリエイターが、日本を代表する原作漫画のアニメ化に挑戦する。そして今回、「Netflix アニメストレート2017」にて、ゲーム「キングダム ハーツII」やアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』、アニメ「ユーリ!!! on ICE」など話題作に出演し、現在放送中の「DIVE!!」にも出演する内山さんと、「ハイキュー!!」「SERVAMP -サーヴァンプ-」の村瀬さんという、いま注目の若手声優がメインキャストを務めることが発表。内山さんは、「テレビで観られないようなものが観たい。普段ぼくが一観客として望んでいることの一つですが、正にそんなヤバいアニメが出来上がりつつあると思います」と話し、「ピンポン THE ANIMATION」にもスマイル/月本誠役として出演していた彼は、「また一緒にお仕事できること、本当に幸せなことです。早く『DEVILMAN crybaby』が世に出て、世界中の大人のみんなにびっくりしてほしいです」とコメント。一方村瀬さんは「日本のマンガを代表する作品に参加させていただけるのが夢のよう」と語り、すでに収録は始まっているそうで、「毎回鮮烈な内容と攻めた表現に役者としても全力で挑ませていただいています。原作の色褪せない世界観が現代に蘇るとどうなるか楽しみにお待ちください」とメッセージを寄せている。さらにPV第2弾が完成。「それは力の歴史だった」というナレーションから始まる映像では、主人公・不動明と飛鳥了が運命の宴に参加したことで、悪魔(デーモン)に襲われ、デビルマン(悪魔人間)に変身するという、原作で最も有名なシーンの一部がダイジェストで登場!異形のデーモンたちが人間を襲うシーンや、飛鳥了がデーモンに向けマシンガンを乱射するシーンなど、暴力的な場面がフラッシュバックのように展開され、また「選べ!明!お前が信じていいのは俺だけだ!」という飛鳥了の言葉に、「俺は悪魔ではない!俺は…デビルマンだ!」という不動明の叫びも収録されている。「DEVILMAN crybaby」は2018年初春、Netflixにて全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)
2017年08月02日奄美大島出身のシンガーソングライター、平田輝が7月21日(金)に東京・草月ホールでワンマンライブを開催。同公演について意気込みを語った。【チケット情報はこちら】平田は1993年12月8日東芝EMI(現EMIミュージックジャパン)より『今夜、ビートルズが街をうめつくして』でメジャーデビュー。高く評価されたにもかかわらず、4枚のシングルと1枚のアルバムを出してメジャーから去った。いまだに歌い続けている理由を「何度もやめようと思った。そのたびに背中を押されるようにステージに引き戻されてしまう」と笑う。メジャーを去って以降、生まれた奄美大島の島唄をギターでアレンジし、自分のルーツを模索。そこから導かれるように出来た歌が『絹の道標』だった。「大島紬を作っていた父の後を継がなかった。その懺悔を込めて父のために作った」つもりが、ライブでお客さんが「自分の父のことを思い出しました」と目を真っ赤にして握手を求めてきてビックリしたという。以来、歌詞の作り方が一変した平田は2011年、東日本大震災を都内で経験する。「津波に呑まれていく映像を観て、自分が歌えることが奇跡に思えた。誰かに生きる勇気を与えられるなら、死に物狂いで歌おうと思った」その想いはライヴでクライマックスに歌われる『プロペラ』の歌詞にも表れている。平田は震災以降を“第二章”と位置付け、大山登山マラソン公式ソング『走るために生まれてきた』や『風が生まれた場所へ』、そして今年になって発表した新曲『ガレージソング』など、自身が影響を受けたブルーススプリングスティーンを彷彿させる疾走感ある楽曲を次々と発表。コンサートの客層は、ほぼ平田と同世代で80年代の音楽ファンが多いが、若い層も見受けられる。「明日からまた頑張れそう」「パワフルな歌に勇気をもらった」などの声が観客から寄せられているという。「流れのまま、僕の歌が必要な人に届けばいい」と平田は言うが、今の閉塞感のある日本に平田の歌が必要な人間はごまんといる。まだまだ知名度は知る人ぞ知るだが、今はインターネットの時代。彼の音楽に火がついたら、一気に広がる予感もする。2015年の赤坂BLITZに続き、今年は草月ホールでライブを開催。2019年にはデビュー25周年で55歳。さらに大きなホールに挑戦したいと語る平田。「みんな夢を失っている。だから僕が身をもってもう一度、夢に挑戦していくのを、ドキドキワクワクしながら一緒に体感して欲しい。そしてアキラが頑張るなら、俺もあたしも頑張ろうと思ってもらえれば本望」と今後の活動に向けて意気込んだ。チケットは発売中。
2017年05月16日ユニバーサルがマドンナの伝記映画『Blond Ambition』(原題)の製作に着手する。昨年、まだ映画化されていない名脚本を選ぶ「ブラック・リスト」の第1位に輝いたエリース・ホランダー著の「Blond Ambition」。1980年代初期のニューヨークを舞台に、業界の女性の扱いに葛藤しながら、ファーストアルバムの製作に取り組むマドンナの物語だ。恋愛模様や初めて手にする名声についても描かていれるという。「The Hollywood Reporter」によれば、ホランダーは以前、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督や、「フアン家のアメリカ開拓期」のプロデューサーのコートニー・カンのアシスタントを務めており、脚本家としては本作がデビュー作となる。製作陣は、プロデューサーに『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のマイケル・デ・ルーカが決定。ブレット・ラトナー監督の製作会社「RatPac-Dune Entertainment」とともに手掛ける。2005年から発表が始まった「ブラック・リスト」は、映画化された脚本は300本以上を越え、世界興収は260億ドルにも上る。そのクオリティーにも定評があり、『スラムドッグ・ミリオネア』、『英国王のスピーチ』、『アルゴ』など、アカデミー賞に合計264ノミネート、48受賞を果たした作品を送り出している。(Hiromi Kaku)
2017年04月25日舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』のプレスコール及び囲み取材が26日、行われた。会見にはのび太役の小越勇輝、しずかちゃん役の樋口日奈(乃木坂46)、ジャイアン役の皇希、スネ夫役の陳内将、チッポ役の佃井皆美、脚本・演出の鴻上尚史が出席した。同作は藤子・F・不二雄作『ドラえもん』大長編シリーズの同名映画が原作。のび太がピンクのモヤをくぐると動物が人間の言葉を話すアニマル惑星にたどり着き、惑星を守るために立ち上がる。鴻上尚史作・演出で2008年に上演され、今回が9年ぶりの再演となる。世の中に様々な作品を送り出してきた鴻上だが、今回『ドラえもん』9年ぶりの再演に「キャストが若々しくなりました。みんな若いのにキャリアがあるので、とても真面目に役作りに取り組んでもらいました」と違いを語る。そして「ドラえもんの舞台化……? と思われるかもしれませんが、しっかりとドラマがあって物語を楽しんでいただける作品です」と太鼓判を押した。イケメンすぎるのび太として話題になった小越は、「こうして衣裳・ヘアメイクを身につけて照明・音響に助けられると、演じる『のび太』のキャラクターが濃くなってくるのを感じています」と自信を見せる。「のび太が、チッポをはじめとするアニマル惑星のみんなと出会って成長する物語でもあるので、その様子を伝えられればと思っています」と意気込んだ。「ワクワクしかない」という樋口は、「舞台上でドラえもんの道具もいくつか出てきますが、夢の詰まったシーンでとても気に入っています」とアピール。ジャイアン役の皇希は「精一杯、のび太をいじめたいと思います(笑)」と役について語った。また、チッポ役の佃井は犬の衣装に挑戦し、「見た目だけでも楽しんでいただける作品です」を自信を見せた。原作のスネ夫の個性的な髪型に悩んだという陳内は、「ヘアメイクさんにとても素敵に作っていただきました」と感謝の気持ちを表す。「裏で早替えやスタッフワークなど、様々な技を目の当たりにして、改めて『演劇ってすごい!』と思いました」としみじみしながらも、「僕にできることは、作り上げてきたものを板の上で全力で出すのみ」と気合いを入れた。東京公演は2017年3月26日~4月2日、サンシャイン劇場にて行われる。また、福岡公演はキャナルシティ劇場にて4月7日~9日、愛知公演は刈谷市総合文化センター 大ホールにて4月14日~16日、宮城公演は多賀城市民会館にて4月21日~23日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月29日~30日。(c)Fujiko-Pro
2017年03月26日「これまで学生役を演じることがけっこう多く、学生役には慣れていたのですが……」 こう語るのは、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で君枝の息子・健太郎を演じている古川雄輝。29歳の古川は登場時、15歳の高校生を演じた。 「出演者の方もスタッフさんも健ちゃんと呼んでくださったので、それが演じるうえでもよかったのかなと思います。健太郎と呼ばれていたらまたイメージが違う気がしていたので。さらに学ランを着ることによって、より学生風に見えるので助かりました」 学ラン姿の健ちゃんが、今ではすっかり頼もしい社会人!共演者も実年齢では年下が多く、苦労したこともあるという。 「恋人でその後、妻になるさくらを演じている井頭(愛海)さんが15歳でしたし、僕のお母さん役の土村(芳)さんも26歳と年下なので、ちょっと気になりましたが、土村さんは、話し方も包み込むようなお芝居をされるので、現場にいるときは、常にお母さんとして見ていました。クランクアップした日に『やっと普通に話せるね』と言葉をかけました」 朝ドラ出演は役者として、大きな学びの場となったよう。 「同世代の役者さん、皆さん素晴らしい方たちと一緒にお仕事させていただいたことがいちばんよかったですね」
2017年03月23日国民的ヒーロー“ドラえもん”の物語、その舞台版が約9年ぶりに再登場する。舞台版ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』の脚本・演出を手掛ける鴻上尚史は、「子供向けの舞台と思われるだろうけど、初演の時は観客の7割が大人でした」と当時を振り返った。舞台版ドラえもん『のび太とアニマル惑星(プラネット)』チケット情報「9年前はまだ2.5次元(アニメや漫画を原作とした舞台作品)という言葉が一般的でなかったから、『着ぐるみのキャラクターが出てくるの?』なんて誤解されたりして(笑)。でも蓋を開けてみたら、大人の観客が実に喜んでくれたんですよ。ドラえもんは、大人が読んで涙する作品ですからね。子供の頃に出会い、大人になって再発見する、という感じかな」(鴻上)今回の再演で主人公のび太を演じるのは、『テニスの王子様』や『弱虫ペダル』などの舞台で活躍した小越勇輝だ。鴻上の「2.5次元の雄、と紹介されました」という言葉に、照れくさそうに肩をすくめる。その端麗な笑顔と、のび太のイメージとのギャップに戸惑うが…。「よくそう言われてしまって…。う~ん、のび太としてはマイナスかな?でも自分の武器でもあるかな?とかいろいろ悩んでます。“イケメンのび太”なんて言われたりもするけど(苦笑)、そうじゃないところを舞台の上で見せられたらなと」(小越)鴻上は、小越の真剣な表情を微笑ましく見ながら「大丈夫。初めて会った時、ぼ~っとしてたよね。あ、のび太だ、と思ったよ(笑)。かっこいいんじゃなくて「チャーミングなのび太」になれると思うよ」と勝算のうなずきを見せた。「のび太は、僕らが一番感情移入しやすいキャラクター。自分の中にある怠け癖や向上心や負けん気といったものを平均的に持っている男の子なんです。さらにしずかちゃん(樋口日奈)やジャイアン(皇希)、スネ夫(陳内将)など、周囲の人の思いを受けとめるキャッチャーみたいな存在でもある。小越君ならいけるな、と。でも俺、演出家を三十数年やってきて、初めて主演俳優に『そんなにカッコよく踊るな』って言いましたよ(笑)。男のお客さんに『なんかのび太って、俺と地続きじゃん』と思ってもらわないとダメだからね。たぶん今回で、小越君には男性のファンがつくと思いますよ」(鴻上)「はい。すごく面白い挑戦だと感じているので、いろんな方に見ていただきたいです。物語に込められた人との絆や助け合いの心、真っ直ぐな熱といったものを、自分の体でしっかりと伝えられたら。何か温かいものを届けられたらいいなと思っています」(小越)歌とダンスも盛り込んだ快活な音楽劇には、環境問題への鋭い視点も潜む。老若男女の心に響くメッセージが込められた、ドラえもんの宇宙の旅がまもなく発進する。「楽しくて夢のある物語の中に、大切な問題をしっかりと描く。それは原作の藤子・F・不二雄先生が長く持ち続けてきたポリシーだと思います。子供劇となめて来てもらってもいいですけど(笑)、おっ!と驚かされると思いますよ」(鴻上)舞台は3月26日(日)より開幕。取材・文上野紀子
2017年03月17日NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に出演中の“ハイスペック”イケメン俳優・古川雄輝が、映画化もされた三部けいの大人気コミック「僕だけがいない街」のNetflixオリジナルドラマに主演。原作と同じ真冬の北海道を舞台にし、2017年冬、世界190か国にて配信されることになった。漫画家を志すも、うだつの上がらない藤沼悟(古川さん)は、自分にだけ起こる現象【リバイバル】(何か「悪いこと」の原因が取り除かれるまで、そのきっかけとなった場面に巻き戻される現象)に悩まされていた。ある日、家に帰った悟は、自宅で母・佐知子が殺されているのを目撃する。犯人を追う悟だったが、逆に自分が母親殺しの犯人として追われることになってしまう。母親の死を食い止めたい悟は【リバイバル】を強く願うが、リバイバルした先は18年前。小学校5年時にまでさかのぼった。それは、同級生の雛月加代が殺される直前の時期だった。この時代に起こった雛月加代を含めた連続児童誘拐殺人事件に、母親が殺されることになった原因があると確信する悟は、同級生の小林賢也や担任の八代学の助けを借りて、加代を救おうとすると同時に、事件の謎を追うことに――。原作は「ヤングエース」(KADOKAWA)にて2012年7月号~2016年12月号まで連載され、「マンガ大賞」「このマンガがすごい!(オトコ編)」ともに2014年から3年連続ランクイン、累計部数429万部を突破する人気コミック。2016年にはTVアニメ化&実写映画化され、今回が3度目の映像化となる。三部さんによる原作は、続きが気になる極上のサスペンスとして高い評価を得たが、今回は原作完結後初の映像化ということもあり、新たな解釈の試みに期待が寄せられている。Netflixの坂本和隆氏(Netflixコンテンツマネージャー)は、「原作の持つ、素晴らしいストーリーは国境を超えると思います。今回の脚本を読み、さらに強く確信しました。原作が完結して初の映像化を実現できることにとても喜びを感じています」とコメント。また、制作を担当する関西テレビのプロデューサー・池田篤史氏は「原作ファンの1人としてオリジナルの魅力である伏線の妙を大切に、軸のぶれないストーリーラインをしっかりと伝えていきたい。そして、原作完結後だからこそできる今回のドラマならではの解釈を盛り込んでいるので、その仕掛けに気付いてほしい」と意気込みを語っている。さらに注目なのは俳優陣。映画では藤原竜也が演じていた主人公・悟には、イケメンで高学歴の帰国子女という“ハイスペック”な俳優として、日本のみならずアジアで絶大な人気を誇る古川さんが抜擢。ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」シリーズでブレイクし、映画『脳内ポイズンベリー』ではクールな年下男子を、『ライチ☆光クラブ』ではカリスマ的な独裁者を、そして「べっぴんさん」では実年齢よりひと回り以上も若い“健ちゃん”こと村田健太郎役を演じるなど、幅広い役柄に挑戦してきた古川さん。本作では、今回は実年齢と同じ29歳の主人公・藤沼悟を演じてみせる。古川さんのキャスティング理由として池田プロデューサーは、「主人公・悟は、【リバイバル】現象を通じて、無気力な自分から精力的な自分へと脱皮する。その変化を演じ分けることができるのは古川さんだけだと思いキャスティングしました」と、その演技力を称える。加えて「Netflixで世界190か国に配信するということで、古川さんは自分の言葉で世界に向けて発信できる説得力を持っているので、日本に留まらず世界で活躍していくような俳優だと思います」と期待を込めている。さらに、映画で有村架純が演じていたヒロイン・片桐愛梨役には優希美青、悟の同級生・小林賢也役に白洲迅、雛月明美役に江口のりこ、澤田真役に眞島秀和、担任・八代学役に戸次重幸、悟の母・佐知子役に黒谷友香と、高い演技力を持つ実力派のキャストが集結。悟の子ども時代には、オムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』の1編にも参加する内川蓮生、また、雛月加代役には『彼らが本気で編むときは、』で絶賛を受けている柿原りんかが決定している。原作と同じ舞台の苫小牧でクランクイン、作品のリアルな季節感や空気感を描くため、真冬の北海道での4K撮影を敢行しており、その映像にも期待が高まる。以下、コメントが到着した。■原作:三部けい原作で描いた少年期と同じ街(苫小牧)・季節に撮影が行われていると聞き、自分がイメージした空気感がそのままの形で味わえるのでは、と楽しみにしています。配信がとても待ち遠しいです!■主演:古川雄輝世界中に発信されるということで、日本だけでなく、世界中の方々に見て頂けることを嬉しく思います。役柄は自分と同じ29歳。口数が少なく無気力だった悟が、リバイバルを繰り返すことによって憧れていた「ヒーロー」、気力に満ちた自分に成長していく姿を見せられるように頑張ります。久しぶりの主演ドラマなので楽しみながら、原作ファンにも、新しく「僕街」に触れる方々にも満足していただける悟を演じたいと思います。■監督:下山天(『L-エル-』ほか)「僕街」を映像化する上で主に心掛けた事は3点。まずはキャラクターとロケーションの再現。次に三部先生が張り巡らした見事な伏線をどう観客に<映像の記憶>として埋め込むか。そしてアニメや映画版もなし得なかった、あのクライマックスの完全映像化です。現在、NETFLIXでの世界配信へ向けて、作品のリアルな季節感や空気感を描くため、真冬の北海道での4K撮影が続いています。日米のスタッフが満場一致で選んだ主人公・悟を演じる古川雄輝さん、ほかのキャストの皆さん、下山組スタッフとが一丸となって、主人公のように“未来を変える”全世界に向けたジャパンオリジナルのドラマを目指します。Netflixオリジナルドラマ「僕だけがいない街」は2017年冬、世界190か国にて配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年03月13日「30代の目標は、私生活でも僕だけの“ぺっぴんさん”に出会うことです(笑)」。俳優の古川雄輝(29)が5日、最新写真集『unknown』発売記念イベントを行った。 連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK総合ほか・月~土曜8時~)で主人公・すみれの娘・さくらと結婚する健太郎を演じている古川。3冊目となる今回の写真集は、「みなさんが僕に対して持っているイメージを崩したかった」と言うのも、ふだんから実年齢よりも年下に見られることが多く、同ドラマ出演当初の設定も15歳の少年だった。「(今年で)30歳なるので、役の幅を広げたい」という強い思いで挑んだ一冊は、台風下の金沢で撮影を敢行。「お気に入りのカットは、風呂場で髪の毛を濡らして撮った写真です。これまではそういう髪形やシチュエーションがなかったので」とはにかむ。 22歳で俳優活動をスタートと、遅めのデビューだったこともあり、「あっという間の8年でしたが、いろいろ学べた20代でした」と語る古川。『べっぴんさん』では、ヒロインを演じる芳根京子(20)をはじめ若手実力派が多く、「みなさん演技が上手で、刺激になりました」と振り返った。 今年12月で30歳。プライベートでやりたいことを聞かれ、「大人が行きそうなお洒落なレストランに行きたいですね。ふだん牛丼屋さんとかなので」と庶民的な一面をのぞかせる。「あと、新しい趣味を見つけたいです。麻雀が趣味で、スタッフさんとかとよくやるんですが、5年くらい前からゴルフもやりたいと思っていて。麻雀もそうですけど、一緒にやると仲良くなれるじゃないですか」と抱負を語った。 ミスター慶応コンテストグランプリ受賞をきっかけに芸能界入り。’13年放送の主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』は、台湾や中国でも爆発的な人気を誇った。20代のラストで出演した『べっぴんさん』で名実ともに人気俳優へ仲間入り。 報道陣から「個人的に“べっぴんさん”と何か?」と質問が飛ぶと、余裕の笑みを浮かべる。「もちろん男ですから。つねにべっぴんさんと出会いたいですよ(笑)。年齢的に、そろそろ結婚とかもいいなあって思います。とにかくいい子がいいですね。『ありがとう』としっかり言える子がいいです」と女性観も披露した古川。写真集の自己採点は「100点です!!」と笑顔を見せた。
2017年03月07日今年8月から全7話で放送された「BSスカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」の続編が、来年放送されることが決定。主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することが分かった。原作「弱虫ペダル」は、2008年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載が始まった、高校生の自転車競技にかける青春を描いた漫画。コミック累計発行部数は1,600万部を突破するのほどの大人気で、コミックだけでなく、舞台・アニメ化作品も人気。舞台においては、2012年の初演から9作品が公演、来年2月からは10本目の公演が控えている。また、アニメにおいては、スピンオフ作品『弱虫ペダルSPARE BIKE』が9月に劇場限定上映、さらにテレビシリーズも来年1月から第3シーズンのスタートを発表。ますます「弱虫ペダル」の人気は加速の一途を辿っている。前作のドラマ「弱虫ペダル」の好評を受け、この度、続編の制作が決定!今回の続編では、原作「弱虫ペダル」における人気シーンが数々登場する、小野田坂道1年生時のインターハイの熱い戦いを実写化するという。そして主人公・小野田坂道役には、小越勇輝が続投することも決定。小越さんは「続編決定嬉しいです!」と喜び、「今回は坂道が1つ成長したところからのスタート。さらにペダルを回し、熱く、そして坂道らしいまっすぐさで挑んでいきます!」と意気込みのコメントを寄せている。スカパー!オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」は2017年、BSスカパー!にて放送予定。前作ドラマ「弱虫ペダル」Blu-ray BOX&DVD-BOX、「演劇人は、夜な夜な、下北の街で呑み明かす…番外編 ドラマ『弱虫ペダル』スペシャル」DVDは2017年1月18日(水)よりリリース。(cinemacafe.net)
2016年12月15日芳根京子がヒロインを演じる、現在放送中の連続テレビ小説「べっぴんさん」。この度、来年1月から登場する新世代キャストとして、朝ドラ初出演の古川雄輝、林遣都ら8名が発表された。来年からは、現在放送している昭和20年代から約10年ほど飛び、昭和30年代へと大きく時代が変わっていく本作。現在すみれ(芳根京子)たちが「キアリス」を一生懸命大きく大きく成長させていこうとしている中だが、昭和30年代に向かって「キアリス」を大きくすることと共に、すみれたち始め、仲間たちの家族の問題が大きく浮上していくという。古川さんが演じるのは、「キアリス」の創業者の一人・村田君枝と昭一の息子・健太郎役。学業優秀で大人びた性格の健太郎は、幼馴染みですみれと紀夫の娘・さくらに恋心を抱いているが、伝えられていない。二郎に惹かれ、大人の世界に踏み込んでいくさくらを守ろうと、行動を共にする役どころ。そして林さんが演じるのは、働きながらプロのドラマーを目指している河合二郎役。ジャズ喫茶「ヨーソロー」でドラム演奏のバイトをしながら、将来東京に行って音楽の道に進むことを夢見ている青年。「ヨーソロー」でさくらたちと出会い、次第に心を許すようになる。今回が朝ドラ初出演となる古川さんは「以前から出演したかった“朝ドラ”に出られるということで、非常に嬉しく思っています。幅広い方々が見ている作品だと思いますので、撮影は始まったばかりですけれども、これからの撮影、みなさんに楽しんでいただけるように頑張りたいと思っています」と意気込み、同じく朝ドラ初出演の林さんは「今回皆さんとご一緒させていただいて、本当にひとりひとりが一つの人生を生きられている姿を間近で見させていただいて、自分も一人の若者の人生を一生懸命頑張りたいと思います」とコメント。また林さんは「僕は、すみれさんやキアリスの方たちとはまったく関係のないところから急に現れて、しばらくまったく関係のないところで過ごしていきます。それがさくらちゃんと出会ってどうみなさんとつながっていくのか、楽しみにしていただけたら」と見どころを話した。さらに、芳根さん演じるすみれの娘・さくら役に井頭愛海、「キアリス」の創業者の一人・小澤良子と勝二の息子・龍一役に森永悠希、さくらたちよりも一つ年上で「ヨーソロー」でバイトする山本五月役に久保田紗友、ジャズ喫茶「ヨーソロー」の女主人・大村すず役に江波杏子、「キアリス」の新入社員・西城一朗と中西直政役に永瀬匡と森優作が出演する。今回の新キャスト発表に芳根さんは、「いままで作ってきた『べっぴんさん』の空気が少し変わると思いますが、もっともっと“べっぴん”な作品を作っていけるように、頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。連続テレビ小説「べっぴんさん」は毎週月曜日~土曜日、8時~NHK・総合にて放送中(全151回)。(cinemacafe.net)
2016年12月08日人気ロックアーティスト「Acid Black Cherry」の大ヒットコンセプトアルバムを原作に、広瀬アリス、古川雄輝、成田凌らで実写映画化した『L-エル-』。このほど、その哀しくも美しい独特の世界観を、最新映像技術を駆使して映し出した場面写真が解禁となった。愛を探し求め続けた女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語と「Acid Black Cherry」の音楽が絡み合う、壮大なコンセプトアルバム「L-エル-」。「CDショップ大賞2016」入賞作品に選出され、総計20万枚以上のセールスを記録、アルバムのみならず、昨夏には物語部分が書籍化され、重版どころか5刷を達成するなど大きな反響を呼んでいる。映像化は困難と思われていたこのコンセプトアルバムの独創的な世界観を、『キカイダー REBOOT』の下山天監督がVFXを多用したファンタジックなヴィジュアルと生々しい演出で、リアルに実現した本作。VFXスーパーヴァイザーであり、コンセプトデザインと合成を担当するのは木村俊幸。宇多田ヒカルや「Acid Black Cherry」の「INCUBUS」のミュージックビデオにも参加するVFXアーティストであり、本作の実現に欠かせない人物となっている。本作は、コンセプトアルバム「L -エル-」に同包されているストーリーブックの挿絵をもとに、そこからイメージを広げていく形で制作。日本ではこの世界観を持ったロケーションは難しいため、全てグリーンバックとオールセットでの撮影となった。そこに合成されたのが、SFファンタジー映画・ゲームなどで非現実的な空間を映像化するために描かれるマットペイントだ。マットペイントは人の手により描かれるため、ロケやスタジオセットだけでは困難な、抽象的な空間や、無限に広がる壮大な風景、ファンタジーの世界観などをゼロから産み出すことが可能。こうしたグリーンバックとマットペイントの画期的な組み合わせにより、本作ではスケールの大きな、美しい映像が繰り広げられている。華やかな都会の街セラヴィーの喧騒や、エルの故郷である色のない街の空虚感がマットペイントにより見事に表現されており、使用されたマットペイントは200枚近くに及ぶ。「3D的な合成表現というより、動く大人の絵本のようなイメージです。絵本なのだから縛りなく自由に、原作の空気感をどんどん絵にしよう、その場にないものは全部描こうと思いました」と、下山監督は語る。先日行われた完成披露上映会にて、ひと足先にその映像を目にした人たちからは、「見たことのない映像」「独特な世界観に衝撃」といった絶賛の声が数多く寄せられている。原作のイメージを表現するため、こだわり抜いて描かれたマットペイントにより創造された世界観に、ぜひ注目していて。『L-エル-』は11月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:L-エル- 2016年11月25日より全国にて公開(C) 2016映画「L-エル-」製作委員会
2016年11月16日「Acid Black Cherry」によるコンセプトアルバムを映画化した『L-エル-』の完成披露上映会が11月6日(日)、シネマメディアージュにて行われ、出演する広瀬アリス、古川雄輝らが登壇した。広瀬さん演じる主人公・エルを想い続けるオヴェス役を担当した古川さんだったが、撮影時に特別2人の距離は縮まなかった様子で、「雰囲気で察していただければ…」と、苦笑していた。『L-エル-』は愛を探し求め続けた「エル」という女性の幼少期から老いゆく姿になるまでの、孤独で壮絶な人生をたどった物語。総計20万枚以上の驚異的なセールスを記録し、書籍化までされたロックアーティスト「Acid Black Cherry」の同名作を基に、VFXを多用したファンタジックで美しい映像で仕上げた。広瀬さんとの共演エピソードについて、古川さんは「結構お互い人見知りなので(笑)。なかなか僕から話しかけることはないんですけど、アニメ好きなんですかとかちょろっと話して…、以上です」と、締めくくった。広瀬さんも「本当にちょろっと話したくらいで、“こういうお芝居しましょう”というのも特になく、いい距離感だったかなと思います」と話し、たどたどしく微笑み合っていた。撮影はかなりタイトなスケジュールで、夜12時終わり予定でも朝4時までかかることはザラ、さらには朝7時からまた撮影というような間隔だったという。広瀬さんは「かなりハードで、体力的にも精神的にもきつすぎて、つらすぎて。でも、だからこそ撮れたシーンもありました」と前向きに話すと、登壇した下山天監督が、「現場で女優さんがレッドブルをがんがん飲んでるの、初めて見ました(笑)」とぶっちゃけ出し、広瀬さんも大きく口を開けて同意の笑みを見せた。実は、広瀬さんの兄が「Acid Black Cherry」の大ファンだそうで、この日の上映会にも参加していたという。広瀬さんは、「お兄ちゃんだってすぐわかりました。ねえ、お兄ちゃん」と客席に向かって明るく声をかけた。さらに、「最初に報告したのが兄だったので、感想をすごく楽しみにしています。今度ライブ一緒に行けたらいいなと思っています」と、広瀬兄弟の仲の良さも垣間見せていた。完成披露上映会には、そのほか、高橋メアリージュン、平岡祐太、弥尋、古畑星夏も出席した。『L-エル-』は11月25日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)
2016年11月06日冬の乾燥に勝つ!株式会社エコライフが発売している美容化粧品「輝肌マスク」が2007年4月~2016年3月までの累計販売枚数1,500万枚を突破した。「輝肌マスク」はシートマスクの先駆けとして2007年4月から発売され、化粧水替わりに毎日使うことができるマスクだ。マスクをつけ10分間密着させると、じわじわ浸透してくるので、無駄なく美容成分がたっぷり肌へとしみこむ。マスク製造のほとんどの工程が手作業で行われており、こだわりの形状や取り出しやすさ・使用感でマスクをとってもべたつかない、ふっくらハリのある肌へと仕上げてくれる。こだわりの美容成分が1枚にみずみずしい肌を保つ「ヒアルロン酸」、うるおいを与えてくれる「コラーゲン」、ハリのある肌に導く「プラセンタ」などうるおい肌のための7つの成分がぎゅっと1枚につまっている。適度な厚みと何度もテストを重ね出来上がったマスクの形状なので、密着力が高く、液が垂れてしまう心配がなく家事をしながら、などのながら美容が可能だ。「輝肌マスク」は内容量は30枚入で通常購入4,860円(税込)、定期購入だと1回目が2,430円(税込)、2回目以降は4,374円(税込)となっている。これからの乾燥が気になる季節にぴったりの大人気シートマスク。定期購入だとお得になるのでこの機会に試してみたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社エコライフプレスリリース(@PRESS)
2016年10月24日広瀬アリスを主演に迎え、絶大な人気を誇るロックアーティスト「Acid Black Cherry」のコンセプトアルバムを映画化する『L-エル-』。この度、本作の男性キャラクターたちの劇中写真が初お披露目され、併せて特報映像も解禁された。“色のない街”で生まれ、両親に愛情を注がれて幸せに育った少女エル(広瀬アリス)。ところが両親の突然の事故死により、エルの人生は一変していくこととなる。悲しみに打ちひしがれる幼きエルを得意の絵で元気づけたのは、幼なじみの絵描きの少年オヴェス(古川雄輝)だった。エルとオヴェスは互いを励ましあいながら生きてきたが、成人したエルは“ある選択”を迫られ、突然故郷から去っていき、2人は離れ離れになる。誰かを信じては裏切れられまた誰かを信じては傷つけられ、襲い掛かる運命に翻弄されながら波乱の人生を懸命に生きたエル。そして遠い故郷からエルを想い続けたオヴェス。2人の生涯を綴った壮大な物語が“真実の愛”とは何かを描き出す――。キャストには、少女時代から老いゆく姿までのエルを広瀬さんが演じ、エルを一生涯想い続ける幼なじみのオヴェス役に古川雄輝。さらにエルの人生を取り巻く人物たちには、高橋メアリージュン、平岡祐太、前川泰之、成田凌、弥尋、Mikako(FAKY)、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみらが脇を固める。今回到着したのは、悲哀と波乱に満ちた人生を歩むエルというひとりの女性の人生に、大きな影響を及ぼす、魅惑の男性キャラクターたちの劇中の姿。古川さん、平岡さん、成田さん、弥尋さんらそれぞれのショットから、本作の世界観が明らかに。雪が降りしきる中、遠くを見つめる古川さん演じるオヴェスを始め、平岡さん演じる夢を追う劇団青年がエルの肩に手を添え抱き寄せているシーンや、元銀行員(弥尋さん)と添い寝するエルのカット。そして、先日解禁したばかりのパン屋主人(成田さん)の背中にエルが寄り添うカット。彼らと出逢ったことにによって、エルはどのような人生を歩むことになるのか…とますます本作の展開が気になる場面写真となっている。『L-エル-』は11月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月13日渡辺航原作の大人気自転車ロードレース漫画を実写ドラマ化する「BSスカパー!オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」。8月26日(金)からの放送開始を前に、本ドラマの撮影がクランクアップを迎え、初ドラマ主演を務めた小越勇輝ら俳優陣からコメントが届いた。千葉県立総北高校に入学した小野田坂道(小越勇輝)は、秋葉原を愛するオタク少年。高校では友達を作るために、アニメ・漫画研究部に入部をしようとする。しかし、同級生の今泉俊輔(木村達成)や鳴子章吉(深澤大河)と出会い、自転車で走ることに楽しさを見出した坂道は自転車競技部へと入部する。総北高校自転車競技部は3年のキャプテン・金城真護(郷本直也)を中心に、「暴走の肉弾頭」の異名を持つスプリンターの田所迅(友常勇気)や独特のダンシング走法で「頂上の蜘蛛男(ピークスパイダー)」の異名を持つ巻島裕介(馬場良馬)といった個性のある強力なメンバーが揃い、インターハイの頂点を目指している。自転車競技については素人であった坂道は、今泉や鳴子と一緒に走った経験、1年生ウェルカムレース、4日で1000kmを走る耐久合宿を乗り越えながら、クライマーとしての素質を一気に開花させていく。主人公・小野田坂道が自転車競技と出会って、友達を獲得し、変化していく姿、そして、そんな坂道の加入によって、大きく変化していく金城を中心とした総北高校自転車競技部。はたして誰がインターハイメンバーに選ばれるのか。ついに今年のインターハイの出場メンバーが発表される――!原作は、1,500万部を突破する「週刊少年チャンピオン」にて連載中の大人気漫画「弱虫ペダル」。これまで、アニメ化や2.5次元舞台化が行われ、どのシリーズも人気を博す。この度、福本伸行原作「アカギ~闇に降り立った天才~」や、竜騎士07原作「ひぐらしのなく頃に」を実写化してきた「BS スカパー!」が、本作を“実写ドラマ化”。俳優陣には、舞台版のキャストが多数続投しており、ファンから大きな注目を集めている。本作では、キャストが実際にロードバイクに乗り実演。主演の小越さんをはじめ多くのキャストがロードバイクに乗るのが初めてだったそうで、クランクイン前からプロに指導を受け、撮影に挑んだそうだ。ドラマのハイライトである合宿シーンでは、1日中、ロードバイクでの演技が続くハードな撮影も。そんな過酷な撮影を経て、昨日、主人公・小野田坂道と鳴子章吉が初めて出会うシーンの撮影を終え、撮影が無事クランクアップ!撮影をふり返った小越さんは「初ドラマで初主演ということで、撮影が始まる前は不安やプレッシャーなど色々な想いがありましたが、温かいキャスト・スタッフの皆さんに囲まれて、撮影に臨むことができました。原作のドラマ化にあたり、色々な意見があると思いますが、キャスト・スタッフが“どうやったらドラマでの面白さが出せるだろう”と考えてやってきました。ドラマにしか出せない面白さが絶対あります」と作品に自信を見せた。鳴子章吉役を演じた深澤大河も「撮影が始まる前は“どうなるんだろう”とドキドキしていましたが、最後まで鳴子章吉として演じることができました。地獄の合宿を経て、とても良い作品が出来上がりましたので、是非、見てください!」と力強いコメントを寄せた。「BS スカパー! オリジナル連続ドラマ『弱虫ペダル』」は、8月26日(金)(以降、毎週金曜日)21時より、BS スカパー!(BS241/プレミアムサービス 585)、スカパー! オンデマンドにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日俳優・古川雄輝が、福士蒼汰の主演映画『曇天に笑う』(2017年公開)に出演することが18日、発表された。古川は同作で、本格時代劇アクションに初挑戦する。原作は、唐々煙氏が漫画誌『月刊コミックアヴァルス』(マッグガーデン)で連載している同名コミック。物語の舞台は、明治維新後の滋賀・大津。人に災いをもたらす大蛇(オロチ)の復活の年、曇(くもう)家の曇天三兄弟と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(やまいぬ)は、それぞれ別の方法で大蛇を再び封印し、平和をもたらそうとしていた。しかし、大蛇の力を手に入れ、明治政府の転覆をもくろむ忍者集団・風魔一族の暗躍により、行く手が阻まれてしまう。曇天三兄弟、犲、風魔一族、三つどもえの様相を呈した戦いを描く。古川が演じるのは、大蛇の発見と破壊を目的に結成された犲のチームリーダー・安倍蒼世。隊長として常に自分に厳しく頑固な性格で、曇天三兄弟の長男・天火(福士)とは幼なじみであるものの、隊を抜けた彼を許していないというクールな役どころだ。強く美しい出立に原作ファンにも人気の高いキャラクターだが、古川はこの蒼世役で、初めて刀を使ったアクションにも挑む。6月21日にクランクインし、撮影も終盤を迎えており、「良い物ができていると思いますので、原作ファンの方々にも楽しんでいただける」と自信を見せる古川。「同世代の若手の役者さんが多いので、とても楽しい撮影現場です」とも報告している。蒼世を演じるにあたって「とにかく強く! かっこ良く!」と心がけたようだが、苦労したのは、「とにかくアクション」。「犲の中でも一番強いキャラクターなので、強く、華麗に蒼世のような動きでアクションをするのが難しかった」とその理由を話しながらも、「苦戦していますが、かっこ良く撮れていると思うので楽しみにしていただきたい」と呼びかけた。
2016年08月18日累計120万部を誇る大ヒットコミックシリーズを原作に福士蒼汰主演で贈る『曇天に笑う』。この度、本作の新たなキャストとして、古川雄輝の出演が決定した。物語の舞台は、明治維新後の滋賀県・大津。300年に1度蘇り、人に災いをもたらすという巨大な力を持つ大蛇(オロチ)。大蛇復活の年、その力を阻止するために立ち上がった曇神社を継ぐ曇家(くもうけ)の長男の曇天火、次男の空丸、三男の宙太郎の曇天三兄弟(どんてんさんきょうだい)と、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊・犲(ヤマイヌ)は、それぞれ違った方法で大蛇の力を再び封印し、日本に平和をもたらそうとしていた。しかし、その力を手に入れ明治政府を転覆させるため動き出した最強の忍者集団・風魔一族の暗躍により、曇天三兄弟の行く手は阻まれてしまう。曇天三兄弟vs犲vs風魔一族…三つ巴、空前絶後の戦いが、いま始まる――!「曇天に笑う」は、2011年のコミック連載開始からその魅力的なキャラクターたちに10代、20代の女子を中心に熱狂的なファンがつき、2014年にはアニメ化、そして2015年からは舞台化と様々なメディアで人気を博す大ヒットシリーズ。主演には、本作で時代劇映画に初主演を果たした福士さん。そして監督には『踊る大捜査線』シリーズを始めとする日本映画界きってのヒットメーカー・本広克行が務める。そんな本作の物語の中心となるのは曇天三兄弟。長男・天火役(福士さん)に続き、次男・空丸役を中山優馬、三男の甘えん坊で長男の天火が大好きな宙太郎役には、若山耀人が好演する。これまで『脳内ポイズンベリー』『ライチ☆光クラブ』など話題作に出演し、今秋公開予定の『L-エル-』にも出演が決定している古川さん。今回古川さんが演じるのは、三兄弟とともに「大蛇」の発見と破壊を目的に結成された右大臣・岩倉具視直属部隊「犲」のチームリーダー・安倍蒼世(あべのそうせい)役。隊長として常に自分に厳しく実直で頑固な性格で、曇天火とは幼なじみではあるが、隊を抜けた天火をまだ許してはいないクールな役どころ。強く美しい出立に、原作ファンにも人気が高いキャラクターだ。6月にクランクインした本作。古川さんは「良い物ができていると思いますので、原作ファンの方々にも楽しんで頂けると思います」と手応えを感じているよう。また、撮影現場の雰囲気については「同世代の若手の役者さんが多いので、とても楽しい撮影現場です」と語った。さらに、今回は刀を使って初めて本格時代劇アクションに挑む古川さん。とにかくアクションが難しいと話す古川さんは「犲の中でも一番強いキャラクターなので、強く、華麗に蒼世のような動きでアクションをするのが難しかった」とふり返り、「初のアクションなので苦戦していますが、かっこ良く撮れていると思うので楽しみにして頂きたいです」とアピールしていた。『曇天に笑う』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月18日絶大な人気を誇るロックアーティスト「Acid Black Cherry」の4枚目のアルバムを基に描かれる映画『L-エル-』。先日の映画化決定の発表に続き、古川雄輝、高橋メアリージュン、高畑裕太ら、いま注目の若手俳優陣の出演が明らかになった。愛を探し求め続けたひとりの女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語と、「Acid Black Cherry」の音楽が絡み合う壮大なコンセプトアルバム「L-エル-」。「CDショップ大賞2016」の入賞作品に選出され、総計20万枚以上の驚異的なセールスを記録するなど大きな反響を呼んでおり、アルバムのみならず、昨秋には物語部分が書籍化されるなど、ミュージックシーンにあって異例の展開をみせてきた。本作の主演を務めるのは、『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』や『全員、片想い』などに出演する女優・広瀬アリス。監督には、GACKTなど多くのアーティストのミュージックビデオを手掛ける下山天が務める。そしてこの度、広瀬さん演じる“エル”を生涯かけて愛し続ける男・オヴェス役に、ドラマ「イタズラなKiss~Love in TOKYO」でアジア圏で爆発的人気を誇り、『脳内ポイズンベリー』『ライチ☆光クラブ』『太陽』など話題作への出演が続く人気若手俳優のひとり、古川さん。本作では、悲哀と波乱に満ちた人生を歩む、エルというひとりの女性を愛し続ける男を演じる古川さんは「とても斬新なアイデアだと思いました。このコンセプトブックを読んだ後に『Acid Black Cherry』さんの曲を聴くと、すんなり自分のイメージした『L-エル-』の世界に引き込まれ、役作りする過程で何度も聴きました」と楽曲の感想を語る。また「幼少期から老人まで演じる役柄をファンタジーの世界観でどう生きるか、主人公エルに対してのオヴェスの想いをどう表現するのかなどを考え、監督と現場で相談しながらじっくり時間をかけることができたので、とても楽しい撮影となりました。僕自身、CGが加わった映像を楽しみにしています」とコメントを寄せている。また、 エルと同じキャバレーで働く親友・アンナ役には、『闇金ウシジマくん Part2』『シマウマ』など活動の幅を広げている高橋さん。そして、エルを取り巻く男性俳優陣には、平岡祐太、前川泰之、高畑さんがキャスティング。そのほか古畑星夏、弥尋、Mikako(FAKY)、田中要次、高橋ひとみらも参加する。<以下、キャストコメント>■高橋メアリージュンアンナという、人間味と幅があって、情熱的で魅力的な女性を演じられた事、そして昔から大好きだったダンスを踊れた事がすごく幸せでした。下山監督とは三度目ですが、アンナのような芝居力が求められる役を任せて下さったことが本当に嬉しいです。■平岡祐太今回演じた劇団青年役は、劇団員でもあり演出家も目指していて、演劇に対する熱量と自信があり自分の空想で生きているような人。でも現実との折り合いがつかず壊れ、純粋さが間違った方向へ走り出す。演じていて、自分でも自分が怖かったです。■前川泰之キャバレーオーナー役は、口数は少ないけれど人間味に溢れた人物なので、台詞のないところでいかに表現するのか自分なりにチャレンジしながら挑んだつもりです。下山監督の作品は背景が入った時にその映像と世界観に物凄い衝撃を受けるので、今回も作品が仕上がるのをとても楽しみにしています。■高畑裕太今回演じたパン屋の主人では、特殊な世界観が忙しなく渦巻く中での、こういった日常的な役、極めて緩やかなシーンを演じさせて頂けた事に、とても重要な責任感を感じ、同時に喜びを感じています。パンをこねるのは、想像以上に難しい作業でしたので事前に先生の指導の下、練習に練習を重ねました。そういった努力の汗の匂いと、イースト菌の香ばしい香りが画面に映し出されている事を祈ります。『L-エル-』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月13日俳優・古川雄輝や女優・高橋メアリージュンらが、広瀬アリスが主演し下山天監督がメガホンを取る映画『L-エル-』(今秋公開)に出演することが13日、発表された。原作は、ビジュアル系ロックバンド・Janne Da Arcのボーカル・yasuのソロプロジェクト・Acid Black Cherryが、2015年にリリースした4枚目の同名アルバム。これは、愛を探し求め続けた1人の女性"エル"の孤独で壮絶な人生をつづった物語と音楽が絡み合うコンセプト盤で、昨年秋には物語部分が書籍化されるなど多様な展開をみせてきた。古川が演じるのは、エルを生涯かけて愛し続けるオヴェス。悲哀と波乱に満ちた人生を歩む、エルという1人の女性を支え続ける男という役どころだ。古川は、今回の映画化企画を「とても斬新なアイデア」と称賛。書籍を読んで曲を聴くと、「すんなり自分のイメージした『L-エル-』の世界に引き込まれ、役作りする過程で何度も聴きました」と振り返る。また、「幼少期から老人まで演じる役柄をファンタジーの世界観でどう生きるか、主人公エルに対してのオヴェスの思いをどう表現するのかなどを考え、監督と現場で相談しながらじっくり時間をかけることができたので、とても楽しい撮影となりました」と報告。「僕自身、CGが加わった映像を楽しみにしています」と期待を話した。一方、高橋メアリージュンが演じるのは、エルと同じキャバレーで働く親友・アンナ。その「アンナという、人間味と幅があって、情熱的で魅力的な女性を演じられた事、そして昔から大好きだったダンスを踊れた事がすごく幸せでした」と感激してみせる高橋メアリージュンが、下山監督と仕事を共にするのは3度目となるが、「アンナのような芝居力が求められる役を任せてくださったことが本当にうれしい」と歓喜している。そんな2人のほか、発表された新たなキャストは、劇団青年役の平岡祐太、キャバレーオーナー役の前川泰之、パン屋の主人役の高畑裕太。加えて、弥尋、FAKY・Mikako、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみといった面々も登場する。(C)2016映画「L-エル-」製作委員会
2016年07月13日原作漫画は1,500万部を突破し、アニメそして2.5次元舞台も大人気の「弱虫ペダル」が舞台キャストを中心に据えBSスカパー!で実写ドラマ化されることになり、7月5日(火)、主演の小越勇輝らが出席して記者会見が行われた。渡辺航の人気漫画を原作に、自転車競技に青春をかける高校生たちの姿を切り取った本作。この日は主演の小越勇輝をはじめ木村達成、深澤大河、郷本直也、輝馬、平井浩基、安里勇哉、桜井美南、野口真緒、鈴木拡樹、宮崎秋人、青木空夢、植田圭輔、棚澤孝義監督の計14名が登壇した。舞台に続いて、主人公の小野田坂道役での出演となる小越さんは、舞台とドラマの違いについて「舞台では(自転車をこぐシーンが)ハンドルだけを持って表現してましたが、ドラマでは実際にロードレーサーに乗ります。みんなで乗るシーンは苦労もありましたけど、汗や熱を感じてもらえると思います」と語る。舞台版では登場しなかったマネージャー役の女性陣も登場するが「坂道と同じようにドギマギしてます(苦笑)!」とも。同じく、舞台版からの続投となる箱根学園の荒北役の鈴木さん、新開役の宮崎さん、真波役の植田さんも気合十分!鈴木さんは「こうしてまた思ってもない角度から荒北として走れる機会をいただき、楽しんで届けられたら」と語り、植田さんも「そうあることではないので、この出会いを大切にしたい。舞台ではあまり絡めなかった坂道とやっと出会えるので、感慨深いです」としみじみ。宮崎さんも「舞台のときから新開をこだわって作り上げ、走りぬいてきましたが、また演じられることができ、新しい一面が作れるのは嬉しいです。箱学のメンバーとしてまた走れるのが楽しみです」と喜びと期待を口にした。棚澤監督は、原作に忠実な形での実写化を心掛けているそうで「坂道と、坂道が出会う人たちとの友情を丁寧に描いていきたい」と語る。競技用の自転車“ロードレーサー”が実際に使用されるが「(木村さんが演じる)今泉のロードレーサーは世界で唯一のものでわざわざ作ってもらいました。坂道のママチャリも一から作ってます」と実写ならではの細部に至るまでの描写について明かした。この日は、全員役衣裳で登場し、総北高校、箱学のメンバーはそれぞれユニフォーム姿だったが、深澤さんは「ももの筋肉がパンパンです」とニヤリ。木村さんも「レーシングパンツがどんどんパンパンになってます」と撮影とトレーニングを通じての肉体の進化を明かしていた。BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」は8月26日(金)21時より全7話で放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日