産後のママと赤ちゃんのさまざまなケアをしてくれる産後ケア施設。名前は聞いたことがあっても、具体的にどういったところなのか知らない人も多いのでは?というわけで、私が実際に産後ケア施設を利用してみて感じたメリットを紹介します。産後ケア施設ってどんなところなの?日本での出産での入院期間は、自然分娩で5日~7日、帝王切開でも1週間から10日とされています。産後1ヵ月は養生して体を休めて…と言うけれど、退院後待ったなしで始まるのは新生児のお世話と家事。家族のサポートがなければ、それらをすべて1人でこなさなければなりません。そんなママとして最も大変な時期を心身ともにサポートしてくれるのが産後ケア施設です。施設によって詳細は違いますが、子育てが始まったママが休養を取りながら、助産師や看護師のサポートのもと、子育ての情報や技術支援を受けることができるようになっているのが通常です。赤ちゃんは産院でもよく使われるコットで移動するので産後の体でも楽々!赤ちゃんを見てもらいながらゆっくり食事がありがたい!私が利用した産後ケア施設ではケア内容は主に、新生児のケア、ママのケア、そして育児のサポートと大きく3つに分かれていました。新生児のケアは、発育や発達、体重や排便などのチェックをママと一緒に行ないます。排尿と排便は記録する表が用意されており、ママと助産師さんどちらがオムツ替えをしても表に記入する仕組みなっているので、便秘などの症状もひと目で分かるようになっていました。体重は毎日決まった時間に計測時間が設けられていて、その際に助産師さんのアドバイスを受けることができます。ママのケアは、まずは栄養満点のおいしい食事。食事中は赤ちゃんを助産師さんたちが見てくれているので、ゆっくり食事を楽しむことができます。そのほか、個別のカウセリングで細かく対応してくれます。私の場合、睡眠不足でフラフラだった時にこどもを見てもらって半日睡眠を取らせてもらった時には本当に助かりました。また、乳腺炎などの母乳トラブルにもマッサージなどで対応してくれます。そのほか、出産時の会陰切開の傷が治ってないママのためのドーナツクッションや、出産でむくんだ体を癒やすためのマッサージ機や足湯グッズなども豊富に用意してありました。有料ですが、出産でのむくみや乳腺炎などのトラブルにも対応してくれるエステのコースや、母乳外来などもあります。最後に育児のサポート。初産だと手探り状態で始めることになる授乳や沐浴を、しっかりサポートしてくれます。そのほかは、寝ない赤ちゃんやモロー反射で起きてしまう赤ちゃんに抜群の効果を発揮するおひなまきの巻き方や、抱っこひもやスリングのフィッティング、赤ちゃんの爪の切り方など、ベテランの助産師さんが育児のコツを次から次へと伝授してくれました。助産師さんに教えてもらったおひなまき。なかなか寝ないうちの子もぐっすり。ママと赤ちゃんは基本的には個室で過ごすようになっており、個室には、シャワー、トイレ、テレビ、冷蔵庫、空気清浄機、ポット、ドライヤーのほか、ナースコールがついていました。また、和室や洋室両方の部屋があって希望すればどちらか選べるようになっていました。授乳や沐浴はスタッフステーションに隣接したケアルームで行い、ママの食事の間は、ケアルームで赤ちゃんを見ててもらえるのがとても助かりました。気になる費用は?育児の大変さはさまざまですが、厄介なのは出産という大仕事を終えて本調子ではない状態で、待ったなしで育児をしなければならないこと。そんな状態で同じ思いをしているママたちと共に励まし合いながら、育児のプロフェッショナルの助産師の力を借りることができたのは本当に心強かったです。電動バウンサーや授乳クッションなど、豊富なベビーグッズが揃えてあり、購入前にいろいろと試せたのも、その後の育児にとても役立ちました。気になる費用ですが、産後ケアセンターは大体1日2~3万円くらいが相場となっています。一流ホテルに宿泊ができる値段に思わず躊躇(ちゅうちょ)してしまいますが、自治体からの補助が受けられる場合もあるので、お住いの自治体に確認してみてくださいね。また、最近宿泊型以外にも日帰り型の産後ケア施設もあり、こちらの方がお値段が安い場合が多いです。私が利用した施設は現在予約を受け入れしていないので、産後ケア施設の一例として紹介させてもらいましたが、詳細は施設によって違うものの、ほとんどの施設が見学を受け入れていますので、まずは近くの産後ケア施設を見学してみるのがいいかもしれません。ただ、まだまだ数が少ない産後ケア施設ですので、常にキャンセル待ち状態のところも。予約は早めの方が良さそうです。<文・写真:フリーランス記者芳賀千歳>
2018年02月21日スタイレムが、発売14年目を迎える今治謹製より、「千歳はんかち」シリーズを発表しました。「千歳はんかち」は日本で昔から受け継がれ、日々の暮らしに寄り添う美しい針仕事“模様刺し”の紋様を施した、今治謹製で初めてのタオルハンカチシリーズとなります。累計販売個数900万個を突破今治謹製シリーズは、スタイレムが日本有数の由緒あるタオルの町、今治と信頼関係を築き、確かな品質・高付加価値商品を展開し続けているブランドで、累計販売個数900万個を突破しています。(この9月に開催される第84回東京インターナショナルギフトショー秋2017(東京ビックサイト)には「900万回のありがとう」をテーマに出展します。※1)同シリーズは「木」に、気を配る・「気」持ちを伝えるという意味を込めた、格調高い木箱入りが人気です。結婚内祝い、出産内祝いで人気№1を獲得しています(※2)。※1ブース番号:東5-T44-31※2ゼクシィオンライン・たまひよの内祝いカタログ調べ- 千歳はんかち シリーズ -「千歳はんかち」シリーズは、公式通販ショップ「こだわりや」で販売されています。こだわりや-タオルバリエーション-様々な人の好みに合うよう5色5柄展開されているタオルハンカチには、針仕事の「模様刺し」モチーフが施されています。そのモチーフは日常の生活でよく目にする自然・物・花です。模様刺しは一針一針丁寧に刺し進める手仕事で、模様が長く繋がって行くことから、縁起が良いと好まれています。今治謹製公式HP
2017年09月05日「仮面ライダー」シリーズで人気を博した芳賀優里亜が、大胆なフルヌードにトライした主演映画『赤☓ピンク』のブルーレイ&DVD(発売元:ポニーキャニオン)が7月2日にリリース。同日、都内で発売記念会見が行われた。『赤×ピンク』は、直木賞作家・桜庭一樹の小説を、自らもスタントマンとして活躍し、アクション作品を 数多く手掛けてきた坂本浩一が監督した野心作。女性同士が戦う格闘技ショー"ガールファイト"を舞台に、もがき成長する女性たちを描く。芳賀は、性同一性障害に悩む、主人公・皐月役を演じた。共演に、ZAKZAK第2回グラビアアイドル大賞新人賞受賞の多田あさみや、『ユダ』(2012年)の水崎綾女など。豪華な女優陣のセクシーシーンが話題となった。芳賀にとって本作は「新たな自分に挑戦した作品」という位置づける。「女優として幅を広げたいという思いでやりました。子役から初めて、『仮面ライダー555』のイメージが強かったりするので、それをどこかで打ち砕きたかった」また、フルヌードについては「私の中では、最初で最後だと思って挑みました。撮影した時は25歳。いちばん良い時の体を残すってことで。これで見納めかなと思っています」と笑顔で語った。劇中、女性同士の絡みのシーンにも挑んだ芳賀だが、「抵抗みたいなものは全くなかったです」とキッパリ。「キスをしたり、手をつないだり、抱きついたりしますが、女同士だと、逆にやりやすかったりもしました。まあ、私は男の人とのラブシーンは、まだやったことがないのですが(苦笑)。多田さんとは、『じゃあ、こういったら、こうする?』とか言いながらやりました。コミュニケーションが、とりやすかったです」と振り返った。また、気になるディレクターズカット版については「本編でまるまるカットされてしまいましたが、皐月たちの入浴シーンが入っています。また、他の方たちのバトルシーンや、絡みのシーンも増えています」とアピール。DVDならではのお宝映像が満載なので、大いに期待したい。
2014年07月03日東京都住宅供給公社は、旧烏山住宅の1棟を残存させ改善を行う「住棟改善モデル事業」を実施したリノベーション住戸「コーシャハイム千歳烏山11号棟」(世田谷区南烏山)の入居者を、5月31日から6月8日まで募集する。同物件は、いろいろな世代が触れあいながら暮らせる多世代共生の街を目指し、昭和32年に建設した建物を改善したもの。11号棟内に一般賃貸住宅「リノベーション住戸」とサービス付き高齢者向け住宅を配置しているほか、隣の敷地内に保育所やコミュニティカフェを中心とする多世帯交流施設を備えている。総戸数は23戸(一般賃貸住宅8戸・サービス付き高齢者向け住宅15戸)。間取りは「STUDIO」、「1LDK+S(納戸)」、「1LDKメゾネット」、「2LDK」で、オートロック、宅配ボックス、モニター付きインターフォン、床暖房などの設備を設けている。月額家賃は「STUDIO」(26.52平方メートル)の7万円台から「1LDKメゾネット」(77.72平方メートル)の16万円台までとのこと。なお、事前予約制の現地オープンルームも同時開催する。時間は平日が12時から16時、土日が10時から16時。詳細は、特設サイト(を参照のこと。
2014年05月29日千歳アウトレットモール・レラ(北海道千歳市)では、2012年10月21日(日)までの期間、オータムフェア「OUTLET’S OFF 2012秋」を開催する。約70ブランドが参加する秋のスペシャルセールは、最高90パーセントオフでショッピングができるお得な内容となっている。ギャップでは、秋物新作が最大半額で購入できるコーナーが登場。アルマーニ エクスチェンジでは、秋冬アイテムが最大80パーセントオフで購入が可能に。TASAKIでは、デザイン・数量限定で半額で提供するほか、ABC-MARTでは、秋物プライスダウンで最大70パーセントオフになっているアイテムも登場する。同時期に、千歳―ホノルル線就航記念キャンペーン「Reraでお買い物をしてハワイに行こうキャンペーン」を開催しており、5,000円以上購入すると、各店舗や応募コーナーに設置の専用応募用紙にレシートを添付し応募すると、抽選でハワイ往復航空券が当たるキャンペーンを実施している。「OUTLET’S OFF 2012秋」期間:2012年10月6日(土)~10月21日(日)千歳アウトレットモール・レラ住所:〒066-8765北海道千歳市柏台南1丁目2-1TEL:0123-42-3000 元の記事を読む
2012年10月09日