【体調が悪いことを伝えたいときのアブナイ英語】I feel bad.【こんな風に聞こえるかも】すみませんでした。【ネイティブが使う英語】I’m sick.直訳すると「私は気分が悪い」ですが、気分=身体の不調ではないと考えればfeelを使用せずに、ストレートに「I’m sick.」と伝えた方が良いと気がつくでしょう。「I feel bad.」は、相手に同情するときにも使用されます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月08日うれしくてうれしくて仕方ないときや得意の絶頂にいるとき、日本語でも「有頂天」「天にも昇る気持ち」などと、「天」を使って表現しますが、英語でも発想は同じ。「in seventh heaven」「in the skies」「on top of the world」「over the moon」などなど、うれしさのあまり最上の天国や世界の頂きに行ってしまったり、月を超えたりしてしまうのですね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月08日【飲み物を準備するとき会話でのアブナイ英語】 We have a pot.【こんな風に聞こえるかも】私たちはおまるを持っています。(!)【ネイティブが使う英語】 We have a thermos.ポット=魔法瓶というのは、日本独自もしくは一部の世代のみの発想かもしれません。英語は、「thermos」を使用します。「pot」は、丸いものやおまる、もしくはマリフアナの意味を指しますので使うときは十分にご注意を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月31日【「Mind if I join you?」と聞かれたときのアブナイ英語】Yes!【こんな風に聞こえるかも】あなたを仲間に入れるのは嫌です。【ネイティブが使う英語】No, not at all.「mind」には、嫌がる、迷惑に思うといったニュアンスが含まれていますから、丁寧に訳すと「私と一緒に仲間になるのは嫌ですか?」となります。OKの場合は、自信を持って「No.」と答えましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月15日【週末の予定を聞かれたときのアブナイ英語】go to skiing.【こんな風に聞こえるかも】(文法が間違っていて不自然です)【ネイティブが使う英語】go skiing.ほかにも「go shopping」「go dancing」「go fishing」などがあげられます。この場合の「~ing」は、スポーツを行うという慣用表現として日常的に使われています。「go+動名詞」として覚えておきましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月06日「さよなら三角またきて四角……」の英語版とも言える、「さよなら」を言う時の面白い表現がこちら。「See you later, alligator. After a while, crocodile.」。だじゃれのようで、リズムもよく楽しいですね。まだまだ「Bye-bye butterfly. Give a hug, ladybug……」などといろいろなバージョンで続くのも、「さよなら三角」と似ています。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月03日年末年始は、ちょっと豪華に「霜降り肉」ですき焼きを楽しむ人も多いのでは?「霜降り肉」は英語で「marbled beef」と言います。「marbled」は「大理石(模様)の」という意味で、確かに白い脂が大理石の模様のよう。ちなみに「赤身」は「lean(脂肪の少ない) beef」です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月02日【兄弟の人数を聞かれて。三人兄弟の場合のアブナイ英語】I have three.【こんな風に聞こえるかも】自分のほかに兄弟が三人います。【ネイティブが使う英語】I have two.「I have three.」と答えてしまうと四人兄弟を表します。日本では、自分をあわせた数を答えて会話が通じますが、これは日本独特の言い方であり、英語圏のほとんどの国が自分以外の人数を答えます。双子の場合は、「I have a twin brother.(sister)」となります。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月31日【家族の人数を尋ねるときのアブナイ英語】I have a family of three.【こんな風に聞こえるかも】私は3人の子どもがいます。【ネイティブが使う英語】We are a family of three.文を読むとなるほどと思うのですが、日本語で考えてしまうとすぐに「I have~」という文章が浮かんでしまいます。「family」はうちの子どもを意味する言葉に捉えられますので注意しましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月30日【相手の所在場所を確認したかったときのアブナイ英語】Are you there?【こんな風に聞こえるかも】もしもし?【ネイティブが使う英語】Where are you now?「Are you there?」は、親しい相手と電話をしている途中に、こちらの都合で相手を待たせてしまったときに使用されるイデオムです。日本語訳すると「もしもし?お待たせ」といった意味になります。親しい仲間と電話をするときなどに使ってみましょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月29日お酒を飲む機会が多くなる忘年会・新年会シーズン。酔いも覚めぬうちにまた「迎え酒」をしてしまう人もいるのでしょうか?「迎え酒」は英語で、「hair of the dog(that bit you)」つまり「(あなたをかんだ)犬の毛」と言います。犬にかまれた時に、その犬の毛を傷につけると治るという迷信から来た言葉だそうです。「迎え酒をする」は「have a hair of the dog」です。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日ニッコリ笑ってThank you.で切り抜ける!海外旅行での共通語は英語。どの国に行っても、少なからず英語を話す機会が出てくるはずです。そこで514名のマイナビ会員の女性に、海外旅行で使うことが多い英語をアンケートしました。海外でがんばってコミュニケーションをしようとする女性の姿が浮かび上がってきました。>>男性編も見るQ.海外旅行で使うことが多い英語を教えてください(複数回答)1位Thank you.58.2%2位Excuse me.45.5%3位How much?27.0%4位Pardon?15.0%5位Yes,please.7.0%■Thank you.・「お礼を言う機会が多いし、簡単な言葉なので」(27歳/自動車関連/事務系専門職)・「とりあえず言っておけば、何とかなるから」(23歳/金融・証券/営業職)・「何でも笑ってThank you!でコミュニケーションが取れるから」(29歳/医薬品・化粧品/営業職)■Excuse me.・「一番よく使っていると思うので」(28歳/建設・土木/事務系専門職)・「会話の入り口だから、とりあえず言っておく」(33歳/金融・証券/事務系専門職)・「日本人はSorryと言いがちだけど、Excuse me.が言えるとその後がスムーズになるから」(32歳/その他/事務系専門職)■How much?・「買い物のときが一番話すから」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「ショッピングに必須の言葉」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「買い物をして値段交渉するのが海外ならではだから」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)■Pardon?・「言っている意味が分からないとき、とにかく繰り返してもらう」(24歳/金融・証券/営業職)・「聞き取れない事が多いので、とりあえずこればっかり言ってます」(25歳/その他)・「聞き取れなさ過ぎて連発しそう」(24歳/商社・卸/事務系専門職)■Yes,please.・「使う場面がたくさん想像できるから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「お礼とお願いのときのフレーズは使うことが多いです」(33歳/商社・卸/営業職)・「あまり恥ずかしくならずに使えるのが良い」(22歳/医療・福祉/専門職)■番外編:買い物好きな女性らしいフレーズ・Discount please.「何でも安くしてほしいから」(69歳/その他)・Just looking.「お店に入ると必ずCan I Help you?と言われるので」(34歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)・Check,please.「レストランで必ず使うから」(25歳/情報・IT/事務系専門職)総評1位は、英会話の基本中の基本「Thank you.」でした。空港やホテル、ショッピングなどさまざまな場面で必ず使いますね。女性の場合は、笑顔で「Thank you.」と言うことによって、コミュニケーションをスムーズにしようと努力している人が多いようでした。2位には「Excuse me.」がランクイン。現地の人に話しかける第一声が「Excuse me.」のようです。3位は「How much?」。ショッピングや食べ歩きが好きな女性は、特によく使っているようです。海外では、日本と違って値段が書いてないものが多かったり、値段交渉をすることがあるため、金額を聞く機会は必然的に多くなるようです。4位は「Pardon?」。英語が聞き取りづらい人にとってはマストワードのようです。5位は「Yes,please.」。お願いするときに役立つスマートなフレーズです。そのほか、女性は買い物やレストランでよく使う言葉を挙げる人がたくさんいたのが特徴的でした。番外編で挙げたように「Discount please.」「Just looking.」「Check,please.」はどれもよく使いますから、海外旅行に行くときはぜひ覚えておきましょう。(文・OFFICE-SANGA二宮由紀子)調査時期:2012年11月12日~2012年11月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性514名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】1週間語学留学をするなら行きたい国ランキング【女性編】取得を考えている資格ランキング【女性編】行ってみたい、もしくは行ってみてよかった海外の世界遺産完全版(画像などあり)を見る
2012年12月24日クリスマスソングの定番、「赤鼻のトナカイ」の英語の原題は、「Rudolph the Red-Nosed Reindeer」です。「reindeer」はトナカイ、「Rudolph」は「ルドルフ」というトナカイさんの名前なんですね。さらに驚くのは、ルドルフはサンタさんのそりを引く9番目のトナカイで、あとの先輩トナカイ8頭にもちゃんと名前がついていること!興味のある人は調べてみてくださいね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日「隣りの空き地に囲いができたってねえ」「へえ」(塀)。いわゆるダジャレというヤツです。日本語でいうと「地口」や「ダジャレ」と言われるものが英語にもあるのでしょうか? あります。英語では「pun」と言います。英語の「pun」(だじゃれ/地口)を紹介しましょう。■捕まえちゃう調味料は何!?幼稚園児など、お子さんに使うなぞなぞのダジャレです。What is the seasoning that you catch?(あなたが捕まえる調味料はなあに?)そうすると子供たちがこう答えます。「Ketchup!」(ケチャップ)捕まえるの意味のcatch up(キャッチアップ)とKetchup(ケチャップ)がダジャレになっているわけです。子供用なので英語初心者でもわかりやすいですね。■卵のお味はどうですか?これもお子さまでもわかるたぐいのダジャレです。アメリカでは卵2つを使ったホットディッシュが朝の定番料理ですが、そこでの会話です。How about my omelette?オムレツの味はいかがですか?「Eggcellent!」(エッグセレント)excellent(素晴らしい)のexとegg(卵)をかけたわけです。これぐらいだったら英語初心者な日本人でも何とかついていけますね。■マルクス兄弟の『吾輩はカモである』のダジャレマルクス兄弟と言えばスラップスティック映画の名優です。『吾輩はカモである』(原題:Duck Soup)はマルクス兄弟の傑作として知られる映画で、あまりに傑作なのでMOMA(ニューヨーク近代美術館)に収録されているほどです。その中に次のようなダジャレがあります。大臣「尾行しなかったのか?」チコ「1日中張り付いたよ」大臣「いつ?」チコ「Shadow day」(シャドウデイ)尾行のことをshadowと言いますので、shadow dayとsaturday(土曜日)をかけているわけです。これを受けてさらに次のようなダジャレも登場します。チコ「ピッチャーが完封しちゃうのは何曜日?」グルーチョ「うーん……」2人同時に「Shut Out Day!」(シャットアウト・デイ!)完封を意味するShut Outとdayをくっ付けてsaturday(土曜日)とかけたわけです。■『オースティン・パワーズ』の品のないダジャレ世紀のバカ・スパイアクション映画『オースティン・パワーズ』には品のない表現が渦を巻いていますが、中でも特筆すべきなのはこれです。ヒロインの名前がアロッタ・ファギナ。あんまりヒドイので、主人公のオースティンが名前を聞き返すところがあります。オースティン「えっ? 名前は何て言うんだって?」アロッタ「アロッタ・ファギナよ」アロッタ・ファギアを早く、かつ流暢に発音すると「a lots of ○○○」で「たくさんの女性器」の意味になります。ヒドイですね。これも英語のダジャレです(笑)。紙面の品位を保つためあえて英語で書かないようにします。■自転車は疲れている!?全部英語でいきます。わかりますでしょうか?A bicycle can’t stand on its own,because it is two-tired.自転車は自力で立つことはできない。なぜならタイヤが2つしかないから。この直訳だけでは笑えませんが、two-tired(2つのタイヤ)がtoo tired(とても疲れた)のダジャレになっているのです。よっぽど英語耳が発達していないとわからないダジャレから、日本人でもよくわかるダジャレまで、英語のダジャレは幅広いです。ネイティブなみに英語でダジャレを繰り出せるようになりたいものですが……。(高橋モータース@dcp)英語の地口を紹介するサイト(英語)『Pun of the day』
2012年12月17日アルクは12日、新刊「ロックスターの英語」を発売した。同書は、同社の月刊誌「イングリッシュ・ジャーナル」の「The Voice of EJ」に2001~2009年にかけて掲載されたロックスターのインタビューの中から4本をセレクト。さらに5本のインタビューを追加し、すべてを1本6~7分の長さに編集したもの。ロックスターの「生」の声を収録し、「英文トランスクリプト+日本語訳+語注」を付けた。また、「初級者(TOEIC(R)テスト500点未満)」「中級者(TOEIC(R)テスト500~750点)」「上級者(TOEIC(R)テスト750点以上)」の3つのレベルに合わせた学習モデルプランを掲載。リスニング力をはじめとした総合的な英語力をアップさせることができるという。各インタビューの最後には、「理解度チェック」問題が10題用意され、学習到達度の確認が可能。巻頭には、元祖バイリンガルDJであるキャロル久末氏によるコラムも掲載されている。収録インタビューは、1. 「ポール・マッカートニー(ザ・ビートルズ)」、2. 「ジミー・ペイジ(レッド・ツェッペリン)」、3. 「ザ・ローリング・ストーンズ&マーティン・スコセッシ」、4. 「ノエル・ギャラガー(オアシス)」、5. 「スティング」、6. 「カルロス・サンタナ(サンタナ)」、7. 「ブライアン・メイ(クイーン)」、8. 「ブライアン・ジョンソン(AC/DC)」、9. 「レニー・クラヴィッツ」。サイズはA5判で、204ページ。CDは71分収録。価格は1,890円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日英会話のGabaは11月9日~11月13日の5日間、20歳~59歳の男女ビジネスパーソンを対象に、「ビジネスパーソンの今年の振り返りと来年の目標に関する調査」を実施した。回答数は1,000人(男女各500人)。同調査はネットエイジアの協力を得て、携帯電話によるインターネットリサーチで行った。まず、今年の目標やその達成について聞いたところ、「目標」で最も多かったのは「貯金」37.2%、次いで「ダイエット」31.4%、「年収UP」23.3%だった。その達成度について聞くと、今年目標を立てていた822名が、調査時点で達成できていた目標があるのかをみると、「達成した目標がある」は61.1%、「達成した目標はない」は38.9%だった。続いて、今年取り組んだ自己投資について聞くと、自己投資を行ったビジネスパーソンは50.8%、行っていないビジネスパーソンは49.2%だった。自己投資を行った人が、今年取り組んだ自己投資で最も多かったのは「読書」53.0%。その後「資格や試験(語学以外)のための勉強」25.4%、「業務スキルUPのための勉強」24.0%が続いた。仕事や生活のテーマとして、今年“やり残した”と感じるものについて聞くと、最も多かったのは「パソコンのデータの整理」で26.8%、続いて僅差で「業務スキルを上げる」25.4%となった。そのうち、今年のうちにやっておきたいと思うものは、「パソコンのデータの整理」66.4%、「会社の机の整理整頓」68.1%が高かった。来年の目標にしたいことをみると、「貯金」が47.0%が最多。以下、「年収UP」38.1%、「ダイエット」32.0%、「健康度UP」25.1%、「男子・女子としての魅力UP」23.1%が続いた。男性の方が女性より多く挙がった目標は「年収UP」で、女性の方が多く挙がった目標は「貯金」、「美容度UP・アンチエイジング」だった。また、来年の流行予想について尋ねると、最多は「ぶつからないクルマ(衝突回避システム搭載車)」36.1%、ほぼ同率で「タブレット端末」36.0%となった。以下、「LTEスマートフォン」32.6%、「Windows8」22.3%、「電気自動車(EV)」20.3%が続いた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日中学校から勉強しているのに、なかなか話せる段階までいかない日本の英語教育。外国ではどうなのでしょうか。それぞれの母国でどれくらいの割合の人が英語を話せるか、また、どんな教育をしているのかを、日本に住む外国人20人に聞いてみました。■50%が話せる。教科書がほとんど全部英語で書いてある(インド/女性/30代後半)インドでは小学校から英語教育が始まります。テレビも英語のチャンネルがあるなど、身近なもののようです。エリアによって17もの言語がある国なので、外国に行く時だけでなく、別の地域の人と話すためにも勉強しておく価値があるとか。■約30%が話せます。私立では幼稚園から英語で教育されます(エジプト/男性/40代後半)エジプトでは通常、日本と同じく中学校あたりから英語教育が始まりますが、私立では幼稚園から高校までの授業は原則として英語とフランス語のみだそうです。公用語のアラビア語も含めたら、3カ国語も理解できるようになるなんてすごいですね。■都会では25%くらいだと思う。小学校から英語教育、授業中は英語オンリー(中国/男性/20代後半)日本の大学でも英語で授業をするところが増えてきました。中国では小学校からなのですね。ところが面白いことに、30年ほど前の中国では外国語といえばロシア語だったそうです。今の時代は、どこの国も英語に向いています。■現時点で86%。母国語(オランダ語)は英語とドイツ語の中間のような言語なので有利。英語は必須言語のため、優秀な先生や学校が多い(オランダ/男性/30代前半)オランダでは2012年から、英語学習の開始年齢が7歳から5歳に引き下げられました。脳細胞が一番多くて活発なうちに始めよう!という政策だそうです。■100%に近い。学校に通えば話せるようになります(スウェーデン/女性/40代前半)オランダと並んで英語力が高いといわれているスウェーデン。本格的な英語教育は早くても小学校3年生からですが、テレビや音楽などで日常的に英語に触れているといいます。スウェーデン人同士でも、英語で話すこともあるそうですよ。■日常会話なら若い人はほぼ全員話せると思いますが、中年以上の人はあまり話せません。普通は中学校に入ってから週2回勉強します(ロシア/女性/20代後半)■割合では分からないが、40代以下はほとんど話せる。小学校の1年生か3年生から学ぶ(フィンランド/女性/50代前半)■若い人は英語が話せますが、40歳以上の人は話せない事が多いです。学校での英語レッスンもあるし、学校の後に英語の教室に行く事もあります(アルゼンチン/男性/20代後半)ロシア、フィンランド、アルゼンチンの方はそれぞれ全く違う国にも関わらず、似た回答ですね。ここ数十年の間に世界中が英語教育に熱心になってきているということでしょうか。■「話せる」と「理解できる」を混合するフランス人が多いですが、7~8割は英語が少し理解できると思います。一応学校では学びますが、基本的にあまり英語を話そうとしないのがフランス人です(フランス/女性/20代後半)これはよく耳にする話ですね。「国際社会なんだから、英語が話せるようにならなきゃ!」なんて焦りなど、みじんも感じられません。「私はこれでいい」という自信が逆に新鮮な気がします。とはいえ、やはり英語が話せると世界が広がりますよね。外国人から、日本人は恥ずかしがりすぎ!という声をよく聞きます。他国のように学校で勉強している間に話せるようにならなくても、習った文法や単語は頭の中にためておいて損はないはず。基礎はあるのですから、自信を持っていきたいものです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日ロゼッタストーン・ジャパンは12月8日と9日の2日間、 丸善丸の内本店にて、新製品のオンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX(以下ReFLEX)」を体験できるイベント「Touch & Try」を開催する。参加は無料。同イベントで試すことができる英会話プログラム「ReFLEX」は、英語を話すのが苦手な日本人向けに開発され、24時間、予約不要でアメリカ人のネーティブコーチと毎日話すことができるというもの。実際にネーティブコーチとのマンツーマンライブレッスンも体験できる。また、専任スタッフが詳しい利用方法を説明し、英会話上達のコツなどの様々な質問にも答えるとのこと。さらに、イベント限定のスペシャル価格も設定している他、特別な特典も用意しているという。同イベントは、丸善 丸の内本店 OAZO 1F エントランスホールで開催。12月8日は13時~19時まで。12月9日は11時~17時まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日アルーはビジネスパーソンを対象に、通話による英会話トレーニングメソッド「ALUe Global language OnlineALUGO(アルーゴ)」を、2013年2月よりサービス開始。現在、モニターを募集している。同サービスは、予約不要で24時間、携帯電話のみでマンツーマンの英会話トレーニングが受けられるシステム。いつでも専用のアプリにタッチするだけで、1分以内に講師からコールバックがある。トレーニング時間も1日5分からと気軽にできるのも特長。また、ビジネスシーンにおいて、自分の意見を整理して話せるようになるビジネスコミュニケーションを徹底した、「トレーニングメソッド」を導入。さらに個々のレベルに応じ、12段階のカリキュラムを設けている。企業体、また、個人レベルに合わせたカスタマイズも可能(応相談)。現在、同サービスの「体験モニター」を募集している。募集対象は体験取材の上、「ALUGO」を紹介できる出版関係者と、個人的にこのサービスに興味のある出版関係者。定員は5名で、体験について事後インタビュー、あるいはアンケートへ対応できる人を対称にしている。応募締め切りは12月28日。問い合わせ、申し込みは同社ALUGO事業部まで電話を。問い合わせ先は同社公式サイトで公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日e-ラーニング教材を提供するすららネットは、12月1日、ジュニア向けSkype英会話授業「おしゃべリンガ」の提供を開始した。また、コンピューターソフトウエアの企画・開発などを行っている「がくげい」とコラボレーションした「スタディパーク」も提供する。「すらら」は、国語・数学・英語の3教科を、インターネットを通じてパソコンで学ぶことができる「対話型アニメーション教材」。今回提供される「おしゃべリンガ」では、Skypeを使った担任制外国人講師とのマンツーマン授業を行うという。内容は「すらら」と連動した構成となっており、ユーザーが事前に「すらら」で学習した範囲を、「すらら」導入塾の講師と「おしゃべリンガ」の授業を受け持つ講師が共有する。また、授業中も「すらら」の画面をデスクトップで共有するなど、「外国人と話すだけ」になりがちなSkype英会話で、文法力も同時に高められるサービスになっているという。なお、利用には「すらら」のIDが必要で、対象は小学校4年生以上となっている。また、同時に提供開始される、「スタディパーク」は小学1年生から6年生の学習範囲をカバー。「がくげい」の小学生向け学習ソフトウエア「ランドセルシリーズ」、「わかる!算数パックシリーズ」、「どんどんドリル」、「きっずタイピング」、「日本地理チャレンジャーズ」、「日本歴史トラベラーズ」、「スマイルタウン」をオンライン化している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日アンフープが運営する、無料通話ソフトSkype(スカイプ)を利用したオンライン英会話スクール「hanaso」は27日、受講者からの要望に応え「hanasoメソッド」を試験的に提供開始した。「hanaso」は、Skypeを利用したインターネット英会話スクール。従来の通学型英会話スクールに比べて、1レッスン100円台からの安価な料金でマンツーマンの英会話レッスンが受けられる。自宅にいながら、好きな曜日にマンツーマンの指導が受けられる「手軽さ」が特徴となっている。英語を身に付けるためには、習っただけで終わらせず、自然に言えるまで何度も反復して定着させることが大切となる。「hanasoメソッド」は、「フレーズを学ぶ」「復習システム」「音声教材」の、3つのステップで話せる英語をマスターする。レッスン後に何度も復習のできる同社オリジナルの英語学習法で、復習の頻度や時期をシステムが管理することで、苦手なフレーズをより多く復習でき、効率よく学習することが可能になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日日本で初めてSkype(スカイプ)を使ったオンライン英会話サービス「E-com英語ネット」を開始したイーコミュニケーションは20日、英語および英語学習に関する意識調査の結果を発表した。同調査は、ポータルサイトgoo会員の中から語学学習に関心のある男女を選び、20代から60代の624名から有効回答を得た。期間は、11月5日から7日までの3日間。「世の中で、英語の重要性は今後どうなると思いますか?」との問いには、「今より高まる」が66.3%でもっとも多かった。「現在と変わらず」は26.0%、「今より低くなる」は1.9%でごく少数だった。英語の重要性や、企業での英語公用語化の報道が日々なされる中、3分の2の人が今後ますます英語が世の中で重要になってくると考えていることがわかった。「あなたは今、英語を必要とする環境にありますか?」に対しては、「はい」が11.2%、「いいえ」は88.8%で、おおよそ9割近くが、英語を必要とする環境にはいないという結果となった。「あなたは今、英語の上達に関心がある、または英語の勉強をしたいと思っていますか?」は、「はい」と回答した人が56.1%、「いいえ」が43.9%で、現在、英語上達に関心を持っている人は全体の半分強という結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日DEXは11月26日、動画を使った予習教材と、どこからでも受講可能なオンラインマンツーマンレッスンを組み合わせた英会話学習サービス「ELTO」を公開する。同サービスは、外国人講師とのオンラインマンツーマンレッスンと、ネーティブの発音を学べる動画を使った予習用教材がセットになった英会話学習サービス。動画でしっかり予習をしてからマンツーマンレッスンをするため、英会話を効果的に学ぶことができるのが特長だ。動画はいつでも自由に見ることができ、その数は500本以上。ハリウッドの俳優を起用し、ネーティブスピーカーの発音や自然な会話のテンポを繰り返し学ぶことができる。英語字幕、日本語字幕も用意している。アメリカで看護師を育成する学校が作った医療英語コース「医学英語アカデミー」は、医療英語を徹底的にトレーニングするコース。米国の医療チームが実際の医療現場を想定して、カリキュラムを作成している。忙しい社会人も効率的にTOEIC対策ができるTOEICコースは、TOEIC講師である神埼正哉氏が監修。このほど、サービス開始に合わせて初月授業料が半額になるキャンペーンを実施。通常価格7,000円が、2012年内の申し込みで初月の授業料が半額の3,500円になる。申し込み後には、選択コースに関わらず動画教材が全て視聴可能になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日コンセントやサンドバッグ、ガソリンスタンドといった言葉は、実は日本で作られた日本独自の「英語風」の単語たち。いわゆる和製英語というものです。なので、海外で使うと通用しない上に恥ずかしいことになってしまう可能性があります。そこで今回は、海外で思わず使ってしまいがちな和製英語の数々を紹介します。これらを覚えておけば、海外で現地の人に「???」と思われないはず!●アパート英語のアパートメント(apartment)を略した和製英語。apartというのは離れて、別々に、という意味の言葉なので、このまま使うとトンチンカンなことになります。●アルバイト元はドイツ語の「Arbeit」から作られた和製英語。英語圏で「アルバイトしたいんですけど!」みたいなことを言うと「あ?」ってなりますので注意。●イメージダウン英語のイメージとダウンをつなげて作られた和製英語です。イメージがダウンするから、という実にお手軽な作ですが、当然海外では使えません。身ぶり手ぶりがあると伝わるかも(笑)。●オーダーメイドこれも「注文する」と「仕立てる」という英語をつないだ和製英語です。英語では「custom-made」(注文品の~)と言うので覚えておきましょう。●オーブントースターこちらもオーダーメイドと同じように、「オーブン」と「トースター」をつなげた和製英語。英語では「toaster oven」というので若干惜しいです。●カセットテープ英語では「audiotape」と言います。カセットテープというのは日本独自の呼び方なので海外では相手に伝わらないかもしれないですね。●クラクション英語では「horn」。なぜ日本だけクラクションと言うようになったかは、日本ではクラクソンというフランスの自動車メーカーの製品が有名だったため、いつのまにかクラクソン⇒クラクションと呼ばれるようになったそうです。●ゴールデンウィークゴールデンウィークとは、日本の映画会社によって作られた宣伝用語ですので、海外ではまったく通じません。もちろんシルバーウィークもしかり(笑)。●サインペンサインをするペンだから、という和製英語。ぺんてる株式会社の商標でもあります。海外では「marker」というので購入する際は言い間違えないようにしましょう。●ジェットコースタージェット機のように加速していくコースターということで日本ではジェットコースターと呼ばれていますが、英語では「Roller coaster」と言います。海外でも通用しそうな雰囲気のある言葉ですがNGですよ。●セレブ"celebrity"という英単語を短くした和製英語です。日本ではお金持ちという意味合いでよく使用されていますが、本来「celebrity」は「有名人」という意味なので少し使い方がおかしくなっていますね。●タレント日本では芸能人を指す意味で使われていますが、本来タレントとは「才能」という意味なのです。海外では芸能人のことを「celebrity」や「TV personality」、または「TV star」などと言います。和製英語というより、使い方が違っているケースですね。●テンション日本では気分が良い時にハイテンション、落ち込んでいるときはローテンションといった感じに使われていますが、テンションとは本来「緊張」などという意味なのでテンションがハイだと逆に心配になります。これも本来の意味とは逆になってしまう和製英語といえますね。●トランプ英語圏ではトランプ(trump)は切り札という意味で、カード自体を指すものではありません。海外でトランプで遊びたい場合は「playing cards」や「cards」と呼びましょう。●フェミニストこれは海外で使うと恥ずかしい思いをしてしまう和製英語。フェミニスト(feminist)は海外では女性解放論者や女性運動家という意味なので、男性がフェミニストということはまずあり得ません。●ポテトフライポテトをフライ(揚げる)からという意味で作られた和製英語。英語ではフレンチフライ(French fries)と言います。ポテトフライやフライドポテトと言うと、じゃがいもが丸ごと1個揚げたものが出てくるので注文する際は注意を(笑)。以上、海外では通用しない和製英語たちでした!どれも一見すると、英語を単純にカタカナ表記にしているだけに思えますよね。特にオーダーメイドやセレブ、ポテトフライなんかは英語そのままのような感じがしますよね。実際は海外ではちーっとも通用しませんが(笑)。旅行や仕事で海外を訪れる際は、うっかりこれらの和製英語たちを使ってしまわないよう気をつけましょうね!(貫井康徳@dcp)
2012年11月17日ロゼッタストーン・ジャパンは、オンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX(ロゼッタストーン リフレックス)」の販売開始を記念し、11月24日・25日の2日間、紀伊國屋書店新宿本店1Fひろばにて「Rosetta Stone ReFLEX Language Cafe」をオープンする。「Language Cafe」はまるで海外にいるような特別な体験ができる特設カフェ。期間中、英語で注文すると、コーヒー1杯が無料になる。同イベントは2011年も実施し、開催期間中は長蛇の列ができるなど好評だったという。カフェ内のスタッフは英語のネイティブスピーカーのみとし、海外でのワンシーンを再現するようなシチュエーションとなっている。実際に英語で話すことを体感することで、英会話に興味を持てるような環境にしているとのこと。また、カフェスペースの横には、同社新製品のReFLEXを体験できるコーナーを設けている。同イベントは、11月24日・11月25日の両日とも13時~19時まで、紀伊國屋書店新宿本店1Fひろばで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日ロゼッタストーン・ジャパンは、11月6日より、法人向けのオンライン英会話ソリューション「Rosetta Stone ReFLEXTM PRO(ロゼッタストーンリフレックス プロ)」の販売を開始した。「ReFLEX PRO」は、何年も英語を勉強したにもかかわらず、英語を話すことが苦手な日本人向けに開発。3年以上かけて約1万件の日本人の発音データの分析をもとに生まれた。独自のスピーチ解析機能を活用し、日本人の英会話スキルを強化する。一部のコンテンツは「iPad」やスマートフォンでも利用可能。また、日本人の苦手な音声や発音を強化する「Skills」、ロールプレーイング形式の会話トレーニング「Rehearsal」、ネイティブコーチ(アメリカ人)とのマンツーマンのライブレッスン「Rosetta Studio」の3種類のトレーニングが行えるオンラインプログラムも用意。同プログラムは24時間、予約が一切不要。いつでも好きな時間にトレーニングできる。忙しいビジネスパーソンや学生のスケジュールに柔軟に対応できるよう、平日できなかった分を週末にまとめて行うなど、指定期間内にレッスンの埋め合わせも可能となっている。さらに、管理者向け機能「Rosetta Stone Manager」により、管理者はユーザー情報の管理が可能。各ユーザーまたはグループごとに学習進ちょく状況レポートを定期的に閲覧することができる。また、「カスタマーサクセスサービス」として、企業や教育機関などの管理者向けのサポートをはじめ、ユーザーへのトレーニング、学習促進サポートなど、充実したカスタマーサポートを提供していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日産経新聞グループ各媒体のウェブサイト運営などを行っている「産経デジタル」と、教育事業などを行っている「ヒューマンホールディングス」、アウトソーシングサービスの提供などを行っている「トランスコスモス」の3社は、オンライン外国語会話サービスの提供を行う合弁会社「産経ヒューマンラーニング」を7月24日に設立。Skypeを利用して行う英会話サービス「産経オンライン英会話」をプレオープンした。同サービスは、1レッスン(25分)129円からのマンツーマン英会話。Skypeを活用する学習システムのため、PCとWEBカメラ、ヘッドセットがあればどこでも受講することができる。また、レベル・目的に合わせた無料のオリジナルテキストを使用。講師には、5段階の選考をクリアした講師のみを採用し、ネーティブスピーカーによる英語力チェック、表情、発音などの会話スキル、指導スキルなどのチェックを通過した人だけが、講師となれる仕組みになっているという。さらに、早朝(6:00から10:00)から夜中(18:00から25:00)までいつでも受講が可能なので、出勤前や就寝までのちょっとした空き時間を利用するなど、ライフスタイルに合わせて利用することができる。予約は30分前まで受け付けているとのこと。なお、プレオープン期間は、18:00から25:00までのみ開講。早朝の開講は、本オープン後の予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日オンライン英語学習スクールを運営するアクセルレイトは、10月下旬から、アメリカ在住の家庭教師が教える、日本の中学生向けオンライン英会話学習「イングリッシュ・ライティング・シアターズ(English Writing Theaters)」の提供を開始する。同サービスでは、実際にアメリカの学生が「母国語」(英語)を学ぶときに使うテキストを使用。日本のインターナショナル・スクールと”ほぼ同じ状況”を自宅で体感できるという。また、授業では「Skypeスクリーン共有機能」と「Sketchpad(ドローイング・ペインティングのWebサイト)」、ペンタブレットを使用。インターネット上に”ホワイトボード”を作り出し、個別指導を行う。価格は、入会登録料が6,000円、チケット(6枚つづり)が12,000円(ビデオチャットレッスン40分4回、ジャーナル添削2回)となっている。なお、アメリカ在住の家庭教師たちが「ビデオチャットレッスン」のために専有使用できる、高速インターネットスポットをアメリカに確保。日本の中学生の自宅(光ファイバー使用)と結ぶことで、安定したビデオチャット接続ができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日ビジネスのグローバル化が加速すると同時に、英語の必要性を感じている人は多いのではないだろうか。外国人の方の取材では、英語ができなくて困ることがしばしば。すぐにでも英語を話せるようになりたいが、仕事の時間が不規則なので英会話スクールへ通うのは難しい。そこで、自宅で学習できるサービスを探したところ、ロゼッタストーン・ジャパンの「Rosetta Stone ReFLEX」というオンライン英会話レッスンを発見。1日25分のレッスンで、実践的な会話のロールプレーイングとネイティブコーチとの会話レッスンを繰り返すことにより、自信を持って英語を話す力が身につくという。話すのが苦手という日本人のために開発されたプログラムとのこと。英語の読み書きはできても、聞く・話すはできない私にぴったりだと思い、早速挑戦してみることにした。プログラムはゲームを楽しみながら英語の発音に慣れる「SKILLS」、日常生活やビジネスシーンで活用できる実践的な会話をトレーニングする「REHEARSAL」、ネイティブコーチとの会話レッスンができる「STUDIO」の3部構成になっている。この3部構成を1日25分で毎日やるというのが学習スタイルの基本だ。まずは、「SKILLS」に挑戦。このコーナーでは、日本人の苦手な音や音声にフォーカスし、ゲームを楽しみながら聞き分けのトレーニングを行うという。私が挑戦した「Bubble Mania」というゲームでは、ネイティブスピーカーの発音する単語を聞きとることで、リスニングが鍛えられるそうだ。「long」と「wrong」、「it」と「eat」、「had」と「head」など、2つの単語を聞き分けながら、聞きとれた単語と同じ色のバブルをクリックしていく。制限時間は5分。正解すればバブルは消え、その数が多いほど早く次のレベルへ進むことができる。簡単な単語からスタートするので、最初はより多くのバブルを消そうと考える余裕もあったが、「L」と「R」など、聞き取りにくいものが登場すると、一気に頭が混乱してしまう。そんなときは、右下のスピーカーボタンを押せば、もう一度聞きなおすことができるので安心だ。レベルがあがるにつれて、聞き分ける単語が3つ、4つと増えていく。二重母音など、発音を間違って覚えていた単語も多かったが、楽しみながら正しい発音が学べるので、すんなり頭に入っていく。制限時間5分は短く感じた。また、「SKILLS」は、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末にも対応。「ReFLEX Companion」という学習用の無料アプリをインストールすれば、いつでもどこでも英語の音や発音に耳を慣らすことができる。これなら、時間が空いたときにも効果的に学習できそうだ。なお、「ReFLEX Companion」はiPhone、iPad、iPod touchに対応している(i0S4以上)。インストールしたら「ReFLEX」アイコンをタップし、ReFLEXで使用しているサインイン情報のメールアドレスとパスワードを入力後、実行をタップすればいい。Android(※一部対応)用のアプリでは、ストーリーを音読する「READER」のみ利用可能だ。英語に耳が慣れたところで、ロールプレーイング形式のトレーニング「REHEARSAL」へ。AI(人工知能)によって、プログラムを個々のレベルに合わせてカスタマイズしてくれるという。習熟度に合わせてレッスンできるのがうれしい。今回はカフェで店員さんとの会話を通し、コーヒーのオーダーに挑戦した。最初に全体のストーリーが流れるので、どのような会話を練習するのかを事前に把握することができる。いよいよ実践。店員さんとのあいさつからはじまり、どのメニューを注文するのかといった質問を聞きとりながら、コーヒーを注文し、会計をするところまで会話を進めていく。このときのストーリーでは、Mサイズを注文する流れだった。しかし、コーヒーくらい注文できるとたかをくくっていたが、いざ実践となると、とっさに単語が出てこない。「MEDIUM」と答えなくてはいけないのに、いつものくせで「M size」と答えてしまった。こんな調子なので冒頭から失敗してしまったが、続いてネイティブのお手本を聞くことができるので、それに習って会話をリピートすればいい。とはいえ、英語に慣れていないせいか、上手に発音することができなかった。何度か失敗すると英文のセリフが登場する。お手本を聞きながら英文を確認し、それを読むことで何とかクリア。失敗してしまったところは、うまく発音できるまで繰り返し練習することができる。ワンシーンごとにクリアしていくので、苦手な発音を強化できるとともに、頭ではなく耳で会話文を覚えることができた。最後には全体を通して会話のトレーニングができる。一連の流れをつかむことによって、達成感が得られた。会話力によっては、次のシーンへと進むことができるので、回を重ねるごとに、英会話にも自信がついたように感じる。このレッスンは約15分、先ほどのバブルを消すゲーム「Bubble Mania」と合わせて20分が経過。最後は「STUDIO」。レッスンは予約不要で、「REHEARSAL」が終わると続けて受講が可能だ。今回のネイティブコーチは、「Amber」さんという女性。とてもフレンドリーで、簡単なあいさつにもまごついてしまった私をやさしく迎え入れてくれた。このレッスンでは、先ほどの「REHEARSAL」で練習した会話をコーチとともに復習する。会話のレッスンに入る前に、登場人物の服装など、画面上に登場するものについての質問もあった。コーチの会話が聞きとれなくても、矢印で示してくれるのでわかりやすい。しかし、英会話を実践する場でもあるので、英文が画面に出てこないし、REHEARSALとはオーダーする商品が異なることもある。これに戸惑うこともあったが、コーチがゆっくりとわかりやすく話してくれるのですぐに慣れるだろう。会話文を間違ったり、上手に発音できなかったりした単語は、コーチが正しいセリフや発音を教えてくれる。私の場合、「LARGE」の「L」が「R」になってしまったようで、コーチのアドバイスのもと、何度か練習を繰り返した。そこで正しくできると、コーチは「GOOD!」「EXCELLENT!」と手放しでほめてくれる。これが自信につながり、最初はたどたどしかった英語も、最後にはスムーズに話せるようになった。コーチとのレッスンの「STUDIO」は7分くらい。これで、1日のレッスンは、終了。オンラインでも、さまざまなプログラムやマンツーマンでネイティブの英会話を学べるので、物足りなさは感じない。ちなみに、レッスンは1日1回のみ(日本時間のAM0時でリセットされる)。週末にまとめて練習するよりは、毎日続けることが重要だそう。さらにスキルアップを目指すなら、レッスン後に一人でも学習できる「WORLD」というプログラムがおすすめだ。英語を使ったゲームや、リスニング・スピーキングが鍛えられるリーディングのトレーニングを楽しめる。これには回数制限はない。「WORLD」には、「PLAY」と「TALK」と「EXPLORE」の3種類あり、「PLAY」では、ゲームを楽しみながらヒアリングや語彙(ごい)力を磨くことができる。先ほど挑戦したゲームと同タイプの「Super Bubble Mania」をはじめ、ネイティブスピーカーの音読から聞きとれた単語をクリックする「Buzz Bingo」など、さまざまなゲームがあるので、遊び感覚でリスニングを強化することができる。また、リスニングや会話力を高める「TALK」では、ほかの英語学習者と会話をしながら交流することができる。自宅に居ながら仲間とトレーニングできるので、オンラインレッスンにありがちな孤独感を味わうことはない。さらに、ストーリーを読んで知識を増やす「EXPLORE」といったレッスンも充実。複数のプログラムが用意されており、これなら飽きずに続けることができそうだ。また、メール登録をすれば、「ReFLEX」を無料で体験することができる。メール登録をしておけば、キャンペーンなどお得な情報も配信されるので、リスニングに自信がない人や、英会話を習いたいけれどスクールに通う時間ない人は登録してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日総合教育・生涯学習機関のECCは、西宮北口駅前(兵庫県西宮市)に大学受験英語専門塾「ECC英語館」を12月18日にグランドオープンする。同塾では、一般的に志望大学のレベル別で展開される授業を、「大学で履修するトピック=受験英語」という観点でカリキュラム(学部系統別カリキュラム)を作成し実施。高校生にとってなじみの少ないテーマ(言語論、比較文化論、国際社会問題など)について通年で取り組んでいく。また、単語と背景知識を一度に理解させるため、各テーマのキーとなる英単語はワードツリー(図式化)で学習。最新のテーマを予測してピックアップし、根本的な理解により安定した得点力を養うという。なお、同塾のオープンに先駆け、10月より高1・2年生を対象とした入試分析ガイダンス「ECC受験英語の秘密」を実施。受講料は無料とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日