仲のいい友達には、ちょっかいをかけたくなる時がありますよね。相手が怒ると分かっていても、イタズラ心は抑えきれないものです。コザクラインコのピピくんと、オカメインコのポポくんと暮らす、飼い主(@UgcpRnLV6mjKGfO)さん。ピピくんがポポくんにちょっかいをかける瞬間を撮影し、Twitterに投稿しました。その映像がこちら!冠羽チャーンス! #コザクラインコ #オカメインコ pic.twitter.com/4CAxUeCmxM — ポポピピ (@UgcpRnLV6mjKGfO) August 23, 2022 ポポくんの頭部にある冠羽を、キラキラした目で見つめるピピくん。次の瞬間、イタズラ心を抑えきれなかったのか、冠羽にかじりつきました!すると、ポポくんは「うわぁー!!」と、勢いよく頭を振ります。その後「やめてよ!」といわんばかりに、ピピくんを威嚇(いかく)しました。しかし、ピピくんの表情からは反省の色が見られません…。むしろ、「そう、その反応が見たかった…!」といわんばかりの、満足気な表情です。【ネットの声】・それは怒られちゃうよね。でも、ピピくんの、ちょっかいをかけたくなる気持ちは分かるなー!・2羽のやり取りがかわいすぎて、お腹を抱えて笑っちゃった。・「何すんじゃー!こらぁぁ!!!」っていう声が聞こえてきそう。爆笑!・イタズラ前の、ピピくんの表情がたまらない。ちょっかいをかける前って、わくわくする!まるでコントのような2羽のやり取りに笑ってしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月25日高橋一生と飯豊まりえが共演するドラマ「岸辺露伴は動かない」の第3期が放送されることが決定した。「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦の漫画を実写化した本シリーズは、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が、編集者・泉京香と共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう物語。2020年末に第1期、2021年末には第2期が放送され、いずれも大きな反響を呼んだ本作。今回放送が決定した第3弾もまた、高橋さん演じる岸辺露伴と、飯豊さん演じる泉京香の絶妙な掛け合いが健在だ。「岸辺露伴は動かない」第3期は12月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年08月20日Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。2022年7月スタートのテレビドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。人間はいつかこの世にさようならを言う日がやってくる。大切な人に想いを伝えられないまま、朝日を出迎え、夜を受け入れることを繰り返し、老いていく。きっと今日もどこかで誰かが、自分には「もう遅い」と夢を諦めていくのだ。第5話では『相隣紛争』の裏に隠された想いを描くと共に、この時代を生きる全ての年代の人へのエールが送られた。今回の依頼人は行きつけのそば店で働く塩崎(おいでやす小田)。綿郎(さだまさし)のおしゃべり仲間だが、今回は重大な相談事を抱えているようだった。話を聞くと、塩崎の叔父・重野義行(中村梅雀)が、隣の家の木が自宅にまで伸び、毛虫が大量発生して困っているという。早速、石子(有村架純)と羽男(中村倫也)はその隣人・有森万寿江(風吹ジュン)に枝を切除することをお願いしに行くも、有森はすんなり了承し、この案件は一件落着かと思えた。しかし後日、塩崎が事務所に駆け込むなり叫んだ。「おじさん、裏の人に訴えられたって!」なんと万寿江から、重野のピアノの騒音に悩まされたことへの謝罪と慰謝料を要求する書類が届いたのだ。確かに騒音問題はよくある相隣紛争の事案で、普通の生活音ですら訴えられることもある。だがこれは、自らの穏やかな暮らしを守るための訴えだと考えると、決して見過ごせない問題だ。しかし今回は、虫への苦情が来たことへの腹いせのように思えてくる。石子は、万寿江に相当なプレッシャーを与えた代償ではないかと、頭を抱え悩んでいた。そんな時、羽男からまさかの言葉をかけられる。「君、もういいよ。マジで。出しゃばりすぎじゃない?」石子は弁護士の方針に従うべきパラリーガル。だが、ようやく息が合ってきたと思い始めたときに告げられ、ショックを受ける。相棒となった石羽コンビにまさかの『相棒紛争』の危機が訪れるのだった。しかし、羽男に「事務所で経理をやれ」と言われて大人しくしていられる石子ではない。お金をもらう以上は依頼者のために尽くす、それが『私のルール』なのである。石子は早急に事務を済ませ、大庭(赤楚衛二)が頼まれた調査に同行したが、その帰り石子が突然腹痛を訴える。大庭に担がれ向かった病院で、卵巣のう腫の疑いがあると診断される。しかし、人に余計な心配はかけたくないという石子の優しさと頑固さで、冷房の当たりすぎと嘘をついてしまう。それを聞いて安心する大庭は、カイロを持つタイプと貼るタイプの両方を買ってきたり、レンタカーを借りたり、石子を目に見える優しさで包み込む。石子は笑みを浮かべ、素直に感謝を伝えた。そんな大庭の逆の優しさを見せるのが、羽男だ。言いつけを守らず調査に出る姿を見て、呆れた顔をする羽男だったが、石子が体調を悪くしていることにとっくに気づいていた。出勤が遅れるという置き手紙で病院に行ってきたことも察するくらいだった。そんな不器用な優しさに気づくことができるはずもなく、石子は同行を認めようとしない羽男を言葉でまくし立てる。初めは「やだ」と駄々をこねる子どものように断る羽男だったが、嘘をつき続けるのも限界だった。「休め」と言っても絶対に聞かない石子に無理させないため、わざと厳しい言葉をかけていたのだ。羽男が心配してくれていたことを知って、石子は溢れ出す涙を拭う。相手のことを考えた優しさは目に見えるものだけじゃない。大丈夫じゃないのに、大丈夫だという遠慮によって、相手にかえって申し訳ない気持ちさせないための気遣いだって、優しさだ。そして、検査の結果、良性の腫瘍だとわかった石子はいつも通りのやる気満々な姿を見せる。それに「元気なら元気で面倒くさいなぁ」と笑う羽男だったが、石子の言う通り、天才を象っていた髪も服もいつの間にかラフに変わっていた。お互いの足りない部分を補い合い、傷ついた心も癒す二人は、誰がなんと言おうと『相棒』だろう。いつも罵り合いつつも、二人らしく解決するのが最強の石羽コンビなのだ。そして今回の訴えは、司法書士だった町内会長が内容証明を作成したことが判明。これには法的な拘束力はないものの、重野は、万寿江が話す気がないなら満額を払うと言い出す。実は二人には面識はないと言っていたが、一緒に映画を見に行くほどの仲だったのだが、疎遠になり、数ヶ月会っていない状態だったのだ。重野が敷地に侵入する枝葉や虫をずっと放置していたのは、今更会わす顔がないと思っていたからなのであろう。一方の万寿江は違った。万寿江は、何も口に出さない重野の優しさを誰よりも知り、心惹かれていた。だがたとえ疎遠になったとしても、弁護士を介してではなく、直接伝えに来て欲しかったのだ。今回の訴えも、会長に不本意に進められていただけだった。こうして無事に内容証明は取り下げられたのだが、石子と大庭は、想い合う二人がこのまま疎遠でいることを心残りに思っていた。そして羽男も巻き込み、3人は重野が万寿江に会わなくなった理由を探り当てたのだった。重野は慢性腎不全を患っていた。万寿江に会わなくなったのも、これから衰えていくだけの自分が迷惑になると感じていたからだ。「高齢者が恋なんてみっともないでしょう?」重野はそう言い、寂しそうに笑う。そこで一番に声をかけたのが、今、全力で石子に恋をする大庭だ。「好きな人には好きって言っていきましょうよ。何歳だろうがいいじゃないですか!」誰にだって健康診断の結果を知るのが怖くなる日がやってくる。お酒に弱くなり、朝の目覚めが謎に良くなって、物忘れが多くなるのを感じる日が来る。そういった歳を重ねることへの恐怖が、いつの日か、愛おしく思えるようになれたら。そう願う人々が、いくつになっても自分らしく楽しく生きている人を素敵だと感じるのは、自分の未来こそ、年老いた者達の今だからなのだろう。大人のはずの羽男が、大庭の恋の行方を中学生の修学旅行の夜みたいに思いっきり楽しんでいたように。子供のようにはしゃぐのも、恋を楽しむのも、新しい日々を受け入れ、新たな気持ちと出会うのに、遅すぎるということはないのだ。「高齢者の方々は人生を楽しむ義務があるんじゃないですかね?」羽男の言葉に、重野は生前整理を進める事を決意する。重野は一歩踏み出す。何度も練習した、万寿江が大好きな曲を奏で、やってくる素敵な未来を想像するのだ。救いの手はそこにある、何歳でも遅くはない。歩む道や時代、一歩を踏み出す歩幅が違くても、エンドロールはまだまだ先だ。そして大庭も、石子に想いを伝える。第5話で描かれた、大切な誰かに、今、想いを伝えること、何も言わない優しさ。依頼人と主人公達の関係性がこのテーマで上手く交差し、私達へささやかな希望を与えてくれただろう。『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』/TBS系で毎週金曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年08月19日坂口健太郎&杏W主演による「競争の番人」の6話が8月15日放送。ゲスト出演した真飛聖と小池栄子演じる桃園の“対決”に「画が強すぎ」などの声が続出。真飛さん演じる千尋の意外な素顔には視聴者から「思いっきり疑ってすまん」など謝罪の声も上がっている。新川帆立の原作をドラマ化、独占禁止法の違反行為を取り締まる公正取引委員会を舞台に、第六審査、通称“ダイロク”の審査官たちの姿が描かれていく本作。20歳で司法試験に合格、東大法学部を首席卒業と非常に優秀ながらあえて公取委で働く道を選んだ第六審査・審査官の小勝負勉を坂口さんが、刑事だったが犯人らしき男を目前で取り逃がし、公取委への異動を命じられた第六審査の新人職員・白熊楓を杏さんがそれぞれ演じる。また2人が所属する第六審査で主査を務める桃園千代子に小池さん。部下に翻弄されがちな第六審査キャップの風見慎一に大倉孝二。父が検事をしている六角洸介に加藤清史郎。第六審査を新たに立ち上げた第六審査長の本庄聡子に寺島しのぶ。小勝負とは東大で同期の検察官・緑川瑛子には大西礼芳。小勝負と因縁がある様子の国土交通省事務次官・藤堂清正に小日向文世といった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「赤羽屋」の社長、赤羽千尋(真飛さん)が、他の事業者の参入を妨害、排除するなどして市場の競争を制限する行為である私的独占を行っていると、呉服店「ファイブシーズン」社長、井出香澄(萩原みのり)から情報提供が。千尋はかつて桃園が聴取した相手で、因縁の相手とあって桃園は熱が入る。香澄は赤羽屋で千尋のもとで働いていたが、厳しさについていけずに退職。経営コンサルタントの栗田保(篠原悠伸)に相談しファイブシーズンを立ち上げ、直接織元と契約を結び上質な着物を安く手に入れる新しい経営を始めたが、職人が次々と契約を切るように。それを香澄は千尋が圧力をかけたのだろうと疑っていた…というのが6話の展開。再び対決する千尋と桃園…視聴者からは「真飛聖美しい~!そして強い。まさに女帝って感じ。小池栄子とのバトルも最高」「小池栄子と真飛聖の女同士の勝負すごい」「小池栄子VS真飛聖は画が強すぎませんかね」などの声が上がる。だが千尋は桃園からかつて言われた言葉で“改心”し、井出が自分のライバルとして育つように陰で見守っていた。ファイブシーズンの反物に問題があると判り、再び職人たちがファイブシーズンとの取引を止め、着付けに必要な反物が足りなくなると、千尋はファイブシーズンの予約分を自分で引き受ける…。千尋の意外な“素顔”に「社長さんめっちゃ良い人だった...思いっきり疑ってすまん...」「本当の意味で着物を、着物業界を守ってるのは赤羽社長だった…」「弟子思いの師匠やった」などの反応も寄せられている。【第7話あらすじ】楓は風見から一人で調査案件を担当してみないかと聞かれる。不安げな白熊に風見は小勝負が「白熊さんにはまだ早い」と言っていたと話す。すると白熊はこの案件を無事に解決して小勝負を見返してやると意気込む。案件は大手通販サイト「三ツ星マーケット」の自社オリジナルブランド「アンカレント」の再販売価格維持。だが「三ツ星マーケット」には再販売価格維持以外に隠していることがあった…。「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月16日有村架純&中村倫也W主演「石子と羽男」の5話が8月12日放送。大庭の“告白宣言”からの“告白の告白”に「なんてフェアでピュア」などの声が相次ぐなか、告白の結果を知りたがる羽男にも「やり取りサイコーカワイイ」など“可愛い”の声が続出している。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルと、司法試験に一発合格した高卒弁護士のコンビが、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色リーガル・エンターテインメントとなる本作。キャストは学生時代から真面目でコツコツ積み上げていく、石のように頭が固い性格で「石子」と呼ばれてきた倹約家の東大卒パラリーガル・石田硝子に有村さん。高校卒業後米国の大学へ進学したものの自主退学、フォトグラフィックメモリーを駆使して司法試験も一発合格した弁護士・羽根岡佳男=羽男に中村さん。石子の高校時代の後輩で彼女に想いがある大庭蒼生に赤楚衛二。根っからのお人好し&人情派なためお金にならないトラブルを格安で請け負い、事務所の経営を逼迫させている石子の父・潮綿郎にさだまさしといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。そば店の塩崎(おいでやす小田)が相談にやって来る。叔父の重野(中村梅雀)の隣家の木が自宅まで伸びてきて、毛虫が大量発生して困っていると言う。石子と羽男が重野家の隣人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね、伸びた枝を切ることをお願いすると万寿江はすんなり了承するが、後日、逆に万寿江から重野へピアノの騒音による慰謝料を要求する書類が届く…というのが今回のストーリー。事務所からの帰り道、大庭は羽男に「俺、石子先輩のことが好きです」と伝える。「なんでそれ俺に教えてくれたの?」と聞く羽男に、大庭は「告白の結果が良くても悪くても気まずい空気になるのがあれなんで…」と答え、いつ告白するのかと問う羽男に、時期はまだ決めてないと返す大庭。「言ったら教えて」と言う羽男に大庭は「結果はどうであれ、告白したら…鼻を触ってサイン出します」と伝える。「ライバル(かもしれない人) に告白を宣言するなんてなんてフェアでピュアな子なんでしょ」「まっすぐで不器用で若くて可愛い」「大庭くん一途で可愛いな告白がんばれ~」などの声が上がるなか、大庭は石子を呼び止め「ちょっと先輩に話があって…」と切り出す。察した羽男が先に帰ると、大庭は就職の面接で手ごたえがあったことを明かし「就職決まったら石子先輩に告白します。今はしませんけど…」と“告白の告白”。視聴者からは「それはもう告ってるのと同意では?笑」「告白しますって告白したら告白やん」などのツッコミが続出する。その後、大庭は羽男の前でつい鼻を触ってしまうのだが、それを見た羽男は立ち上がり小声で「いまのこれ、そういうこと!?」と興奮状態に。「かゆかったんで」と答える大庭だが、羽男は「隠すなよ(笑)、それならそれでいいんですけど」とニヤニヤ。「違うとも言い切れないんですけど」と思わせぶりな答えを返す大庭に「意味深~どっちどっちどっち!」と、告白の結果について迫る…。そんな羽男と大庭のやり取りに「羽男と大庭っち乙女」「ちょーっと!なにこのふたりのやり取りサイコーカワイイ」「羽男女子な反応、可愛すぎる」「どっちどっちどっち?!って盛り上がってるの可愛い」など、SNSは羽男に対する“可愛い”の声が溢れる状態となっている。【第6話あらすじ】幽霊物件と知らずに家族で分譲賃貸マンションに越して来た高梨拓真(ウエンツ瑛士)。幼い双子の息子を抱え育児ノイローゼ気味だった妻の文香(西原亜希)だが、匿名の手紙で「孤独死があった部屋だ」と知らされたことで幻覚や幻聴を訴えるように。拓真は潮法律事務所を訪ね、不動産会社に引っ越し費用の請求と違約金発生の契約を無効にしてほしいと申し出るが、不動産会社社長の六車瑞穂(佐藤仁美)にも言い分があり…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年08月13日Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。2022年7月スタートのテレビドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。「ひき逃げなんてやってない!」例えば事故を起こしたとき、そう訴えたとしても目に見える証拠が無ければ、あらぬ罪を着せられることがある。第4話は誰にでも起こり得る、そんな我々の生活のすぐそばにある事案について描かれた。『石子と羽男』第4話は電動キックボードの事故とある夜中、潮法律事務所の所長・綿郎(さだまさし)、弁護士・羽男(中村倫也)とパラリーガル・石子(有村架純)のもとに、依頼の連絡が舞い込む。依頼者は、以前綿郎が依頼を請け負ったことがある堂前絵実(趣里)。その妹の一奈(生見愛瑠)が、電動キックボードで走行中に新庄隆信(じろう/シソンヌ)と衝突してしまった事故の弁護依頼だった。一奈は新庄に声をかけるも、「怪我はない、何もしなくていい」と言われ、そのまま帰宅。しかし、気になって交番を訪れた際に、新庄が帰宅後に意識不明になったと聞かされ、一奈はそのまま逮捕されたという。一奈からは「すぐ被害者に駆け寄った」と聞き、羽男は「今回も示談で片付けられるだろう」と思っていたが、状況は一転。被害者である新庄の妻に話によると、目を覚ました新庄が一奈が自分を置いて逃げたと証言したという。加害者と被害者で証言が明らかに食い違っていた。事故の瞬間を映す防犯カメラの映像はなく、救護をしたという証拠は見つからない。結局、争いは裁判に持ち込まれ、羽男は姉で検事の優乃(MEGUMI)とやりあう羽目に…。まず羽男は法廷で、「一奈が事故を起こしたことはない」と確認する。実は2年前に事故で親を亡くし、姉の絵実が視力を失っていた。だからこそ、被害者側の気持ちを十分理解し、安全運転を心がけていたことを羽男は主張する。しかし優乃の尋問で、一奈は二人乗りをして、歩行者に衝突、通報することなく立ち去るという非行歴があったことを明かされるのだ。羽男にとってはまた予想外の事態。そして、新庄から1000万の高額の示談金を要求されてしまう。そんな中、事故の際、新庄から甘酸っぱい匂いがしたと一奈が証言する。しかし、匂いという形のないものは証拠にはならず、決め手には欠ける。前話のインターネットで一度削除しても完全には消去できず証拠として残るという話もそうであるが、ドライブレコーダーを始め、現代は様々な証拠が残り易い。だが今回は、たまたま死角の場所での出来事。新庄があの日、あの場所で何をしていたのか、本人の口から明かされない限り、真実に迫ることが難しいのである。しかも、一度嘘をつかれている羽男は一奈を信じることができなかった。ついでに姉からは、弁護士をやめた方がいいと言われ、弱気になるばかり。そんな羽男を励ますのは、石子と綿郎だ。羽男は地道な聞き込みを続け、ついに有力な証言を得る。あの日、新庄が事故の直前に訪れていた場所、そこは違法カジノの現場だった。その店にある水タバコの香りこそ、りんごの甘酸っぱい匂いだった。そして石子と羽男が潜入を試みるも、直ぐにバレてしまい、店員と取っ組み合う事態に…。その時、面接終わりの大庭(赤楚衛二)が助けに入り、通報を受けた警察も駆けつけ、違法カジノ現場は摘発されて一件落着。垣間見える、石子の芯の強さしかしこの急な乱闘シーンの中で一番驚くのが、誰もが怯んでしまうような時までも冷静に対応を試みる石子の芯の強さだ。曲者の羽男に振り回されるだけの石子ではないのである。だがそんな凸凹コンビにも、ようやくバディ感が出てきた。不器用な二人は呑みの誘い方もクセがすごいのだが、そんな二人らしく、夜明けの都会の空を背にして、非常階段でひっそりと打ち上げをするのだ。羽男は記憶力という才能と、想定外のことに対応しきれない無力の狭間で、弁護士としての覚悟が自分にはあるのか何度も悩んできたことを石子に伝える。そのことは、父である綿郎からとっくに聞いていた石子は、羽男の天才キャラを茶化しながらも、優しく励ました。朝の光が柔らかく二人に差す中、羽男は髪を手で崩す。天才を演じるためのオールバックは、羽男にとって「できる子」と言われ続けた呪いそのものだ。そんな自分を着飾ってきたストッパーを外す姿に胸が熱くなった。法廷の外で得た『勝利』迎える第二回公判。羽男は、新庄が違法カジノに訪れていることに迫り、虚偽の証言をしていることを主張。そして羽男の『相棒であるパラリーガル』石子が証拠を持って、法廷のドアを開ける。その証拠は、絵実が毎日目撃者探しのビラ配りを続けたことでSNSで話題となり、それを偶然目にした運転手が提供してくれた、事件当日のドライブレコーダーの映像だった。そのドライブレコーダーに映っていたのは、事故後、新庄に駆け寄り、救急車を呼ぼうとしている一奈の姿だった。その様子を傍聴席で一奈を見守る盲目の絵実に、石子は言葉で伝える。一奈と絵美は涙を流す。たとえ目には見えなくとも、姉妹の揺るぎない信じ合う気持ちが勝ったのだ。そしてもう一つのきょうだいの勝利。それは羽男と優乃だ。優乃の「身内に甘すぎるっていうのも、考えもんだよね」という言葉が気になる羽男だったが、その後の大庭の調べで、新庄の妻が検察の身内であることが判明。そして石子は優乃が初めから違法カジノの存在を知っており、上層部にもみ消されずに摘発させるために、羽男に内情を暴かせたことを見抜く。優乃は権力に屈することなく、弟である羽男の力を信じたのだ。「弟をよろしくね」と言う優乃から感じるのは、確かな羽男への愛情だ。しかし、執行猶予の判決で釈放され、姉妹が抱き合うという感動だけで終わらせないのが今作だ。「人を殺す可能性があることに無自覚だった」この一奈の言葉は、法改正により電動キックボードが無免許で自由に乗れるようになる現代を生きる私たちへ向けた注意喚起。電動キックボードは重大な事故を引き起こし、人を殺める可能性を秘めた乗り物だ。多くの人が普段使う自転車もそうである。手軽だからこそ、自分は起こさない、生涯関与することがないという気の緩みが生まれてしまう。この問題は、人ごとではない。今この車を通り抜けた時、この角を曲がった時…そうなる可能性があるのだと、普段から意識づけることはできるはずだ。そしてこれは自分を守ることにも繋がる。自分に過失はないという主張が通るわけではない。その事故の詳細を知る自分と相手、その意見が食い違えば、その瞬間、目に見えなくなった真実は不確かな証言でしかなくなる。しかも目撃者の証言、ドライブレコーダーの記録だって、必ずしも得られるとは限らない。この気の緩みが事故を引き起こし、目に見える物理的な被害を受け、最悪の場合、冤罪という被害者に自分がなり得るのだ。目に見えない大切な繋がりを、大切に思う誰かを傷つけるかもしれないということを、私たちは忘れてはならないのだ。『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』/TBS系で毎週金曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年08月12日俳優の荒木宏文が主演を務めるムビ×ステ 舞台『漆黒天 -始の語り-』が、17日(13:00~)にdTVで生配信される。同作は、映画と舞台の連動企画・ムビ×ステ『漆黒天』の第3弾。公開中の映画『漆黒天 -終の語り-』で描かれた“名無し”の前日譚を描いている。徳川家の治世が始まったばかりの江戸を舞台に、剣術道場の師範・宇内陽之介(荒木)のもとに邑麻二郎太(松田凌)と三郎太(長妻怜央)という兄弟が弟子入りを志願してくる。時を同じくして、世間を騒がせる破落戸集団・日陰党の討伐のため、町道場の師範たちに招集がかかる。また、同公演は24日(~23:59)まで見逃し配信も実施。視聴チケットは24日(21:00)まで販売し、通常価格4,400円のところ、dTV会員は3,400円で購入可能だ。
2022年08月08日有村架純と中村倫也が共演する「石子と羽男」第4話が8月5日オンエア。第2回公判での羽男の“アドリブ”に「がっつり心掴まれてしまった」などの声が続出。ゲスト出演した生見愛瑠の演技に驚きの声も寄せられている。本作は4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルと、驚異的な記憶力で司法試験予備試験と司法試験に一発合格した高卒弁護士のコンビが、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑むストーリー。パラリーガルとして父親が営むマチベン「潮法律事務所」に勤めているパラリーガル・石田硝子役を有村さんが。写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主である弁護士・羽根岡佳男(羽男)役を中村さんがそれぞれ演じる。また潮法律事務所でアルバイトしている大庭蒼生役に赤楚衛二、お金にならない案件ばかり請け負って石子に呆れられている潮綿郎役にさだまさし、羽男の姉で東京地検の若手エースとして期待されている検事の羽根岡優乃役にMEGUMIが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潮法律事務所に堂前絵実(趣里)から弁護の依頼が舞い込む。妹の一奈(生見愛瑠)が運転する電動キックボードにぶつかり転んだ新庄隆信(じろう)が帰宅後、容体が急変。警察がひき逃げ事件として捜査し、一奈が逮捕されてしまったという。一奈から「すぐに男性に駆け寄った」と聞いた石子と羽男は示談の可能性を探るが、新庄の妻はひき逃げを主張。裁判で羽男は優乃と争うことに…というのが今回のおはなし。石子たちは新庄が事故の日、ひどく酔っていたという証言を得る。さらに事故の前に新庄がいた店が違法カジノだった事も判明。一奈に通報されると自分が違法カジノに出入りしてることも発覚してしまうと考えた新庄は、彼女に通報させないようにした…。証人探しのため絵実は綿郎らの力を借りてビラ配りをする。それが身を結び当日現場近くにいたトラックのドライブレコーダー映像が手に入り、それを裁判所に提出するにあたり石子が書いたシナリオに合わせ、石子と羽男は一芝居打つのだが、その際、石子の台本には「私のパラリーガル」と書かれていた部分を、羽男は「私の相棒のパラリーガル」と言い換える…。アドリブが苦手なはずの羽男が見せた石子への感謝と敬意に「相棒のパラリーガルです。」と言った羽男の揺るがない眼差しも全てが、温かくて身に染みる」「法廷のシーンで石子が作った台本に無かった[相棒のパラリーガル]って羽男が言ったとこグッと来た」「羽男が相棒のパラリーガルと言ったの良かった。石子も嬉しそうだったね」「パラリーガルが…というはずのとこで“相棒の”パラリーガルが、って言い直すの、なんかもうがっつり心掴まれてしまった」など感動の声が続出。またゲスト出演した生見さんに「めるるっぽさも見えない完全な堂前一奈を演じてた」「姿勢もいつものめるると違うし、一奈になりきってたね」「バラエティで観る時とはまた別の顔をもっていて驚いている」などの感想が多数寄せられている。【第5話あらすじ】そば店の塩崎(おいでやす小田)が相談にやって来る。叔父の重野(中村梅雀)が、隣の家の木が自宅にまで伸びて毛虫が大量発生して困っていると言うのだ。石子と羽男が重野家の隣人・万寿江(風吹ジュン)を訪ね、伸びた枝を切ることをお願いすると万寿江は了承。問題は解決したかに思えたが後日、逆に万寿江から重野へピアノの騒音による慰謝料を要求する書類が届く…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年08月06日舞台『漆黒天 -始の語り-』の公開ゲネプロが5日に東京・サンシャイン劇場にて行われ、主演の荒木宏文らが登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇が描かれ、今回の舞台『漆黒天 -始の語り-』では映画の前日譚が描かれることとなる。作・演出は末満健一が務め、主演の荒木宏文をはじめとして松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹、小島藤子、橋本祥平、松本寛也、加藤大悟、安田桃太郎、小澤雄太、鈴木裕樹が出演。この度、主演の荒木のコメント、公演のオフィシャルレポート、写真が届いた。東京公演はサンシャイン劇場にて8月5日~21日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて8月31日~9月4日。○荒木宏文 コメント開幕を迎える事が容易ではないこの時勢に今日を迎えられる事をとても幸せに思います。常日頃から毎公演初日であり千秋楽の意識で行っていましたが、実際にこのカンパニー、このキャストで出来るのがこのー公演のみになるかもしれない状況に置かれ、よりー層その想いは強くなりました。誠心誠意、最高の公演を許される限り届け続けて参ります。宜しくお願い申し上げます。荒木宏文○公開ゲネプロ オフィシャルレポート本作の舞台となるのは、戦乱が終わり、徳川による治世が始まったばかりの江戸。新しい時代に、「人を殺す剣」ではなく「人を活かす剣」の在り方を求める宇内道場の師範・宇内陽之介(荒木宏文)は、志を共にする友・嘉田蔵近(梅津瑞樹)、妻・富士(小島藤子)子供たち、門下生や弟子入り志願でやって来た邑麻二郎太(松田凌)・三郎太(長妻怜央)兄弟らと共に、心穏やかな日々を送っている。そんな中、江戸の町を騒がせる破落戸集団「日陰党」に頭を悩ませた玖良間士道(鈴木裕樹)から「日陰党討伐隊」への誘いがかかる――。もちろん単体で観ても十分に楽しめるようにつくられた作品だが、やはり【ムビ×ステ】という、映画と舞台が連動する醍醐味を深く感じた本作。それは舞台で描かれるのが、既に公開された映画『漆黒天 -終の語り-』の前日譚であり、映画を観た人は既に結末を知っていることが大きい。舞台では数多く描かれる「日なたのような温かい時間」がどうなるのか、映画を観た人は知っているからこそ、一つひとつのシーンや台詞が、何倍もの意味を持ち、世界を広げていく感覚が味わえる。その中で主演の荒木は、日なたを生きる陽之介と、日陰を生きる旭太郎という二役を、まるでマーブル模様のように演じ分ける。陽之介と旭太郎という真逆のように思える人物を、時に鮮やかに、時に濁るように演じる姿を観ていると、この物語の描く“漆黒”が浮かび上がってくるようにも感じる。また逆に、荒木以外のキャストの面々が役を魅力的に演じれば演じるほど、“漆黒”が深く深く沈んでいくようだった。陽之介と旭太郎以外の登場人物たちの背景も丁寧に描かれている。日なたにいる彼らと、日陰にいる彼ら、それは「正義」と「悪」という、物語の世界では特に「違う生き物」に見える存在だ。その一人ひとりの背景や感情が、この物語のまた違う側面を見せているように思えた。そんな登場人物のストーリーを感じられる殺陣にもご注目を。例えば陽之介を取り巻く人々の刀さばきは美しく整っているが、そこに「覚悟」があるのかないのか、なにを想って刀を振るのか、そういうものが自然と感じられるようにつくられている。同じく、日陰党の面々の“自己流”を感じるアクションにも、彼らがどんな生い立ちだったのかを想像させられた。舞台を観たら映画に、映画を観たら舞台に、違った手触りを感じられるだろう。まずはぜひ劇場で、この“漆黒”を体感してほしい。(C)2022 movie-st
2022年08月05日株式会社メディコス・エンタテインメント(本社:株式会東京都千代田区、代表取締役社長:林ちどり、以下 メディコス・エンタテインメント)は、荒木飛呂彦による大人気漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』超像可動BIGシリーズとして、「DIO」・「ザ・ワールド」をフィギュア化。2022年8月5日(金)12:00より、メディコス・エンタテインメント通販サイトMEDICOS ONLINE SHOPおよび全国のホビーショップ、量販店、Webショップにて順次予約受付を開始いたします。(一部お取り扱いのない店舗、および予約受付のご対応を行っていない店舗もございますので、あらかじめご了承ください。)超像可動BIG「DIO」「知るがいい……………『世界』(ザ・ワールド)の真の能力は…まさに!『世界を支配する』能力だということを!」MED_BIG_DIO_1MED_BIG_DIO_2MED_BIG_DIO_3MED_BIG_DIO_4MED_BIG_DIO_5MED_BIG_DIO_6MED_BIG_DIO_7MED_BIG_DIO_8MED_BIG_DIO_9MED_BIG_DIO_10【商品説明】メディコス・エンタテインメントが放つ人気シリーズ【超像可動】BIG 『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』より、「DIO」が遂に登場ッ!!オプションパーツとして、物語終盤にジョセフ、承太郎とのバトルの中で用いたナイフと、表情違いの頭部パーツが付属ッ!その他にも、複数のハンドパーツで劇中の戦闘シーンも迫力満点に再現可能ッ!!驚異のサイズ感と、多彩な可動を併せ持つ究極の可動フィギュアをお楽しみください!【商品情報】商品名 :超像可動BIG「DIO」作品名 :ジョジョの奇妙な冒険 第3部発売月 :2022年12月発売予定価格(税抜) :¥19,800価格(税込) :¥21,780材質 :ABS&PVC&POM&金属仕様 :塗装済み可動フィギュアセット内容 :本体、専用台座、各種差し替えパーツサイズ :全高約250mm原型制作 :佐藤竜太造形プロデュース:匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント〈予約受付期間〉2022年8月5日(金)12:00~2022年年9月21日(水)※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※商品は自立しません。付属の台座を使用してください。※製造上の都合により発送が予定より遅延する可能性がございます。(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコスオンラインショップ 購入ページURL】 超像可動BIG「ザ・ワールド」MED_BIG_WORLD_1MED_BIG_WORLD_2MED_BIG_WORLD_3MED_BIG_WORLD_4MED_BIG_WORLD_5MED_BIG_WORLD_6MED_BIG_WORLD_7MED_BIG_WORLD_8MED_BIG_WORLD_9MED_BIG_WORLD_10【商品説明】メディコス・エンタテインメントが放つ人気シリーズ【超像可動】BIG『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』より、「ザ・ワールド」が遂に登場ッ!!表情違いの頭部パーツと、複数のハンドパーツが付属ッ!その迫力ある姿で、作中で見せた数々なバトルシーンが再現可能ッ!!圧倒的な存在感と、多彩な可動を併せ持つ究極の可動フィギュアをお楽しみください!【商品情報】商品名 :超像可動BIG「ザ・ワールド」作品名 :ジョジョの奇妙な冒険 第3部発売月 :2022年12月発売予定価格(税抜) :¥19,800価格(税込) :¥21,780材質 :ABS&PVC&POM&金属仕様 :塗装済み可動フィギュアセット内容 :本体、専用台座、各種差し替えパーツサイズ :全高約250mm原型制作 :吉永幸介/伊藤励/(頭部製作)佐藤竜太造形プロデュース:匠工房企画・製造・発売元・販売元:株式会社メディコス・エンタテインメント〈予約受付期間〉2022年8月5日(金)12:00~2022年年9月21日(水)※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。※商品は自立しません。付属の台座を使用してください。※製造上の都合により発送が予定より遅延する可能性がございます。(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社【メディコスオンラインショップ 購入ページURL】 ★セット販売はこちらから(2体セットのご購入は送料無料とさせていただきます) 【メディコス・エンタテインメントについて】株式会社メディコス・エンタテインメントは、主にフィギュア・キャラクターグッズの企画・製造・販売を行っております。納得いくものが出来なければ製品を発売しないという基本方針のもと「超像可動シリーズ」の完成度はフィギュア業界において非常に高い評価を得ております。近年はアニメーション事業やグッズ事業への展開を行いながら多くのお客様にエンターテインメントをご提供すべく運営をしております。事業内容:映画・テレビ・ビデオ・LD・DVDの企画・製作・販売フィギュアの企画・制作・販売キャラクターグッズの企画・制作・販売最新情報は公式サイトやSNSで随時更新しております。是非ご覧ください。株式会社メディコス・エンタテインメント公式サイト メディコスオンラインショップ Twitter(ジョジョ) Twitter(総合) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月05日Twitterで人気ドラマの感想をつづり注目を集める、まっち棒(@ma_dr__817125)さんのドラマコラム。2022年7月スタートのテレビドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。空を見上げる時間すら曖昧で無駄なひとときと感じてしまうぐらい、誰もが生き急ぐ現代。最近は、その作品の中身ではなく、表面が重視されることが多くなってきたように思う。そして『ファスト映画』もその一種だ。反省の色が見えない依頼人パラリーガル・石子(有村架純)と弁護士・羽男(中村倫也)のコンビに『国選弁護』の依頼が舞い込む。国選弁護とは、資金不足などで弁護士を雇えない人に対して、国が代わりに指定するという制度である。羽男は名を売るチャンスだと意気込み、早速接見に向かうが依頼人の口から飛び出したのは衝撃の言葉だった。「ファスト映画の何が問題なんですか?」今回の依頼は、映画を10分に短く編集した『ファスト映画』を動画サイトに無断アップロードし、著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕された、映画監督を目指す大学生・山田遼平(井之脇海)の弁護。初めは周りに映画を共有するために投稿していたが、誤って通常公開すると再生回数がぐんぐん伸びた。その後、次々ファスト映画を投稿し、著作権法違反の罪で逮捕されたのだ。しかし、後悔していると思われた遼平は、少しも反省していなかった。金儲けのためではないし、映画離れが進む中で、見た人が「映画を好きになった」「時間がないとき助かった」と感想が寄せられると、自らの罪を正当化する。確かに今はコンテンツの大量生産、大量消費の時代であるが、娯楽に割ける時間はそう多くはない。それは大人だけではなく、子どもも同様だ。しかも話題の移り変わりは激しく、流行に置いてかれまいと、物事のあらすじだけ理解できればそれで満足してしまう人もいる。度々話題に上がる作品の『倍速視聴』もその例で、じっくり誠実に作品と向き合う時間は重視されない傾向にある。しかし、ファスト映画は断固として許されるべきものではない。羽男は少しも反省しない遼平の言い訳や法廷での態度に手も足も出なかった。事件が思わぬ場所に飛び火そんな中、新たな事件が巻き起こる。名前が似ているため、ファスト映画を投稿したと誤解された山田恭兵監督(でんでん)がSNSで炎上していた。丁度、新作映画公開前というタイミングだ。そんな山田監督のファンである大庭(赤楚衛二)は、石子を誘って最新作『穢れし曳航』の舞台挨拶を見に行く。しかし、炎上の影響を受けたのか、客足は乏しかった。そしてさらにひどい事態へと発展し、最新作のファスト映画がネットに出回った。「売名行為」「自作自演」、書き込みは根拠のない誹謗中傷で溢れた。ネットは話題性があり、一度燃えたものが何よりの好物だ。事実を知らず、袋叩きにする者ばかりだ。この状況を知った石子は、「山田監督を手助けすることで、監督のファンである遼平との関係の潤滑剤になり得るのではないか」という父・綿郎(さだまさし)の助言を受け、監督に弁護士を紹介することにした。そして石子はその夜、遼平にそのことを相談してほしいと羽男にお願いするため、電話をかける。すると、いつもは他人に一切の興味もなさそうな羽男が突然、石子に弁護士を目指す理由を尋ねてきた。「父親の影響?」と聞く訳には、羽男が法曹一家生まれであることが関係しているように思える。姉・優乃(MEGUMI)は検事、父は名高い裁判官。羽男は記憶力の才能を買われ、昔から「できる子」と言われ続けた。父の目の輝きはいつも才能への期待だけで溢れ、羽男は弁護士にならざるを得なかったのだ。それとは反対に石子は、自分から父の姿に興味を抱いた。依頼者の心の棘を抜き、再出発のお手伝いができる弁護士に憧れたのだ。それもあり、人の些細な変化に気づける石子は、羽男の普段とは違う振る舞いを心配する。二人は顔を見合わせれば言い合いばかりする凸凹コンビだが、電話越しには和やかな雰囲気だ。「人に物を頼むときはなんていうのかな?」という、いつも通りの上から目線な感じと、優しく笑う羽男のギャップも垣間見えた。そして「おやすみなさい」という石子の言葉に少し驚いた表情をする羽男。『才能』としてではなく、『一人の弁護士』として必要とされている実感が、羽男の中で形づき始めていた。そして依頼を諦めかけていた羽男だったが、フォトグラフィックメモリーの能力で、ファスト映画内で制作陣しか知り得ない未使用のカットが使われていることに気づく。石子はそれを山田監督に伝えに行くと、監督は既に制作スタッフ・諸星(今井隆文)であることに気づいていた。炎上した原因でもあるファスト映画という罪に手を出してしまったのだ。監督は、諸星の再出発の芽を摘まないよう、訴えは起こさないことを決めた。見物人だった『私たち』が『当事者』へと変わる瞬間そして残るは遼平だ。何も聞き入れない遼平に、石子は罪と向き合ってもらうための秘策を思いつく。それは、山田監督の最新作のファスト映画を見せることだった。接見に訪れた羽男に、動画を予告なしに見せられた遼平は、「こんな編集をされたら、よさが伝わらない」「本編を見る楽しみを奪われたも同然」と激怒する。そんな遼平に、羽男は一言。「それがあなたのやっていたことなんですよ」最新作は上映打ち切りとなったが、映画を見ずに誹謗中傷する人、ファスト映画だけ見て評価する人で溢れた。たった10分の動画だけで映画を『見た気になる』のだ。これは中身までは知ろうとしないまま、記事の見出しだけで意見し、判断することと同じ、現代の悪き風潮だ。罪とは知らずに、これは誰かのためになっているという自己中な正義感。ゼロから長い時間かけて創り上げた作品を一瞬で潰し、関わる全ての人を苦しめる行いに知らぬ間に加担しているのだ。「あなたが加担した、ファストの世界が、どれほど罪深いものか。少しはわかっていただけましたか」いつもの石子と羽男の掛け合いが、この台詞で重なり合う。その声は右から、左から、視聴者を包み込む。今この一人の少年の物語に触れるただの『見物人』だった私たちが『当事者』だったみたいに…。『石子と羽男』第3話が描いた『許されざる罪』裁判の結果、執行猶予がつき、出所した遼平は、その日、山田監督に土下座し、謝罪する。「また映画に関わって生きたい」と思う遼平。彼が映画を愛する心に嘘はないだろうし、切った豆苗もまた伸び始めるように、一度ゼロになったとしても、人は何度だってやり直せる。今作は、そうしたやり直したいと願う人の声にも寄り添ってきたのだ。山田監督に肩をたたかれ、赦しの言葉が返ってくると期待した表情で顔を上げた遼平に告げられたのは、尊敬する監督からの、何よりの制裁の言葉。「未熟で申し訳ない、どんなに謝罪をされても、受け入れることはできません」一度間違えてしまったことを無しにはできない。今は法律以外にも社会的制裁を受け、そしてデジタルタトゥーとして一生治らない傷を負う。だがその背景には、それ以上に傷ついた者たちがいる。大きな声を上げる者たちに隠れた、声を上げられない多くの者たち。今作の『声をあげることが大切だ』というテーマの中で、今話が描いたのは『許されざる罪』。一人の青年の悲しい結末は残酷でもあった。だが、ファスト映画が、縮めた時間に詰まった誰かの大切な時間を奪う行為という揺るがない姿勢を貫いたことに大きな意味がある。誰もが忙しなく生きる時代。無駄や曖昧な時間が淘汰される時代。「最近、空見上げる余裕もなかったな」羽男のひとことが、今、どう響いて聴こえるだろうか。『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』/TBS系で毎週金曜・夜10時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年08月04日有村架純と中村倫也W主演の「石子と羽男」の3話が7月29日オンエア。視聴者からは羽男と父親の関係に「前向きなプレッシャーが強い」「辛過ぎる」などの声が寄せられるとともに、羽男の「よろしくお願いします」の言い方も話題となっている。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガルと、司法試験予備試験も司法試験も一発合格した高卒弁護士コンビが、誰にでも起こりうる生活の中にあるトラブルに挑む本作。パラリーガルとして父親のマチベン「潮法律事務所」に勤めている石田硝子を有村さんが、写真のように見たモノを記憶するフォトグラフィックメモリーの持ち主である羽根岡佳男(羽男)を中村さんがそれぞれ演じ、石子の高校時代の後輩で潮法律事務所でアルバイトしている大庭蒼生に赤楚衛二。お金にならないトラブルを格安で請け負って石子に呆れられている、石子の父で弁護士の潮綿郎にさだまさしといったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は羽男に国選弁護の依頼が舞い込む。案件は映画を短く編集した“ファスト映画”を動画サイトに無断でアップロードし、 著作権法違反で映画会社から告訴、逮捕されたという大学生・山田遼平(井之脇海)の弁護。しかし国選弁護は資金不足などが理由で弁護士を雇えない人に対して国が弁護人を立てる制度であり、石子はあまりお金にならない国選弁護の依頼に乗り気ではない。一方羽男は「注目されている事件だ」とやる気満々。しかし接見してみると遼平は、全く反省しておらず、想定問答を用意するも公判で自らの主張を繰り広げる。裁判所で羽男は検事をしている姉の優乃(MEGUMI)と遭遇。そこで石子は羽男の父親が裁判官であることを知り、以前「受験は親のためにした」と羽男が口にしたことを思い出す…というストーリーが展開。その後羽男の父・泰助(イッセー尾形)の誕生会で、羽男がマチベンで働いていることが話題に上る。自分が前の事務所をクビになったことを話す羽男だが、泰助は「君は誰にも負けない。小さい頃から君の才能を目の当たりにしてきたんだよ。君は天才だよ」と聞く耳を持たない…。「身内からの前向きなプレッシャーが強いパターンか…つらいな…」「貶すタイプじゃなくてひたすらに期待してくるタイプか…本当に信じ込んでるぶんタチ悪いな」「これ辛過ぎるな、お父さんからの期待と、お姉ちゃんからの悪意のない弄り」など、羽男の辛さに共感するコメントが寄せられる。そして遼平を反省させる良い方法を思いついた石子は「聞きたいですか?」と羽男に迫る。無言で小さくうなづく羽男に「人にものを訊ねる時は、なんて言うんですか~?」と問いかける石子。それに対し羽男は小声で「よろしくお願いします…」と口にして頭を下げる…。「よろしくお願いしますの声wwwwwwwwちっちゃ」「よろしくお願いしますって言い方が小さすぎる笑」「世界一かわいい「よろしくお願いします」「弱気のよろしくお願いしますかわいい」など、羽男の「よろしくお願いします」の言い方にも多くのコメントが投稿されている。【第4話あらすじ】潮法律事務所に堂前絵実(趣里)から弁護の依頼が。妹の一奈(生見愛瑠)が電動キックボードで新庄隆信(じろう)と衝突。その後、新庄の容体が急変。警察がひき逃げ事件として捜査し一奈が逮捕されてしまったという。「すぐに男性に駆け寄った」という一奈に、新庄の妻はひき逃げを主張。裁判となり羽男は姉で検事の優乃(MEGUMI)と争うことに…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22:00~TBS系で放送。(笠緒)
2022年07月29日現在放送中のドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第4話(8月5日放送)に、趣里、生見愛瑠、じろう(シソンヌ)がゲスト出演することが分かった。本作は、有村架純と中村倫也が演じる“石羽コンビ”が、身近な珍トラブルに挑む異色のリーガルエンターテインメントドラマ。第4話は、昨今話題のモビリティ・電動キックボードでの事故が発端となるストーリー。電動キックボードにぶつかって転んだ男性が、帰宅後に容体が急変。警察はひき逃げ事件として捜査し、妹が逮捕されてしまった、として潮法律事務所に堂前絵実から弁護の依頼が舞い込む。石子(有村さん)と羽男(中村さん)は、示談の可能性を探るが、男の妻はひき逃げを主張し、裁判に持ち込まれ、羽男は姉で検事の優乃(MEGUMI)と争うことになってしまう――というあらすじ。今回、潮法律事務所に連絡してくる依頼人・堂前絵実を演じるのは、「レッドアイズ 監視捜査班」「DCU~手錠を持ったダイバー~」などに出演した趣里さん。交通事故で両親を亡くし、一緒にいた自身の命は助かったものの視力を失っている絵実。その際、親身になって支えたのが綿郎(さだまさし)だった。そして、絵実の妹で、事故の加害者である一奈を演じるのは、現在公開中の映画『モエカレはオレンジ色』ではヒロイン役を務めた生見さん。警察に逮捕されてしまうが、一奈は事故直後に相手の男性を救護し、「ケガはない」と言われたと主張。勝気で少々荒っぽいが、お姉ちゃん子で素直な性格だ。趣里さんは「(プロデュースの)新井順子さんと(演出の)塚原あゆ子さんとご一緒させていただくのはすごく久しぶりで、もう一度お仕事したいなと思ったのですごくうれしかったです。身が引き締まる思いで、頑張ろうって思いました」と明かし、「目が不自由な役というのは初めてだったので取材させていただきましたが、前向きにポジティブに人生を生きるという印象を受けました。絵実にもいろいろな過去があるんですが、大切な妹のために頑張るっていうのは思っていました。石子と羽男のコンビがいてくれると助かる人はたくさんいるだろうなって思いました。歩くときとか気をつけようと。ぶつからないように人に優しく生きようと思わせてくれるお話です」と今回のストーリーについてコメント。生見さんは「今回の撮影で電動キックボードに乗るために原付免許をとりましたが、(運転が)結構難しくて、これを無免許で乗るのは怖いって思います。身近な事件を題材にしたお話で、誰にでも起こり得ることなので、改めて私も気をつけなきゃなと思いました。そして家族の大切さとか、あったかさを感じる作品になっているので、そういうところも見ていただけるとうれしいなと思います」とアピールした。なお、一奈が運転する電動キックボードと接触事故に遭う新庄隆信役で「シソンヌ」じろうさんが出演。「ドラマにレギュラーで呼ばれることはありません。大体1話ゲストで役柄は、変なやつ、嫌なやつ、気持ち悪いやつ、変で嫌なやつ、変で気持ち悪いやつ、変で気持ち悪くて嫌なやつ、の6択です。今回はどの役柄でしょうか。6択以外かもしれませんよ」と意味深なコメントを残している。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年07月29日俳優の本郷奏多が、2023年12月に配信されるNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で飛影役を演じることが18日、発表された。あわせて本郷演じる飛影のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタート。人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーで、連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気となる。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている言わずと知れた名作『幽☆遊☆白書』がNetflixでドラマシリーズ化される。すでに主人公・幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳が演じることが発表されていたが、マンガ実写化に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷奏多が飛影役を演じることがこのたび発表された。飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり……。公開されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的なクールなビジュアルとなっている。本郷は出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとてもうれしかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」と喜びを述べ、演じる飛影について「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱く語った。本郷奏多のコメント全文は以下の通り。○■本郷奏多/飛影役――本作に出演が決まった時の感想昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。――30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてバラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。――飛影役についてスピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。――撮影現場についてまず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。――世界中のファンへのメッセージ幽遊白書は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。
2022年07月18日2023年12月に配信されることが決定したNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』。このたび、飛影役を本郷奏多が演じることが明らかに。あわせて、飛影のキャラクターアートも公開された。1990年から4年間、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された伝説的大ヒット漫画『幽☆遊☆白書』(ジャンプ・コミックス刊)。第1話で主人公が死亡するという衝撃的な展開で連載がスタートし、人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的かつ魅力溢れるキャラクターたちが次々と降りかかる困難に立ち向かった。連載ごとに成長を続けるキャラクターと迫力満載のバトルシーンが読者の心を掴み、男女を問わず爆発的人気に。そして、連載終了から四半世紀経った今も、ファンの間で語り継がれている。そんな名作が、Netflixでかつてないスケールでドラマシリーズ化される。主人公・幽助役を北村匠海、蔵馬役を志尊淳が演じることが発表され、連日SNS上でも話題沸騰となっている中、飛影役を、マンガ実写化に多数出演し、それぞれの原作ファンからの信頼も厚い本郷奏多が演じることが決定。さらに、飛影のビジュアルも公開となった。飛影は、目的のためには手段を選ばない非情な性格の妖怪で、蔵馬と共にある目的のために魔界の三大秘宝を盗み出す。幽助と戦うことになるが、その目的には実は意外な秘密があり……。公開されたキャラクターアートでは、炎のように逆立った特徴的な黒髪が印象的な、クールなビジュアルとなっている。本郷は出演決定に際し「昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました」とコメントを寄せた。演じる飛影についても「スピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです」と熱く意気込みを語っている。果たして浦飯幽助、蔵馬、飛影に続くあのキャラクターは一体誰が演じるのか。続報に期待したい。コメント全文本郷奏多/飛影役●本作に出演が決まった時の感想昔から知っている作品だったので、お話をいただいた時はとても嬉しかったです。様々なキャラクターによる派手なバトルシーンが特徴なので、間違いなく大きな作品になると思い撮影がとても楽しみになりました。●30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力についてバラエティに富んだキャラクター、独創性のある必殺技が面白いのももちろんですが、主人公たちが成長して難敵に立ち向かっていく様子は、少年ジャンプの基本理念である「友情・努力・勝利」をお手本のように描いた作品だと思います。読者が常にワクワクできる熱さが、愛されてきた魅力なのではないでしょうか。●飛影役についてスピードを生かした戦闘スタイル、クールながらも実は仲間想いな性格、飛影のことを好きな方にも納得していただけるように飛影らしさを意識して組み立てたつもりです。●撮影現場についてまず、「とにかくスケールが大きいな…!」というのが正直な感想でした。詳しくは語れませんが、ド派手なことを数多くやっております。今までの日本の映像作品では見たことがないようなスケールのバトルシーンが盛りだくさんです。アクションチームの気合いが凄まじいので、とてもパワフルなバトルシーンに仕上がることでしょう。●世界中のファンへのメッセージ幽遊白書は、日本を代表する漫画作品のひとつです。人気のある原作のイメージを大切にしつつも、現代の最新技術を使って大迫力の映像作品に仕上がることと思います。期待を超える作品になると思いますので、是非期待して待っていてください。『幽☆遊☆白書』2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定
2022年07月18日有村架純と中村倫也がW主演するTBS新金曜ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」が7月15日からスタート。視聴者からは羽男のキャラに「新鮮」という声が多数。石子とのコンビぶりには「パワーバランス面白い」などの反応も上がっている。西田征史がオリジナル脚本を担当、プロデュースに新井順子、演出に塚原あゆ子という「MIU404」「着飾る恋には理由があって」「最愛」と話題作を手掛けてきたスタッフが再集結。東大卒崖っぷちパラリーガルと高卒弁護士のコンビが、誰にでも起こりうる身近な珍トラブルに挑む異色リーガル・エンターテインメントとなる本作。学生時代から「真面目でコツコツ積み上げていく、そして石のように頭が固い」ことから「石子」と呼ばれ、東大法学部を首席で卒業。だが司法試験に4回落ち、5回目も落ちるのが怖くてパラリーガルとして父親が営むマチベン「潮法律事務所」に勤めている石田硝子に有村さん。写真のように見たモノを記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主で、司法試験も一発合格。自分が周りからどう見られているかの“ブランディング”を何よりも気にし“型破りな天才弁護士”を装おうとする羽根岡佳男に中村さん。カフェで携帯を充電していたら訴えられてしまい、潮法律事務所に依頼に来る石子の高校時代の後輩・大庭蒼生に赤楚衛二。石子の父で潮法律事務所の所長でもある弁護士の潮綿郎にさだまさしといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は羽男が綿郎の采配で「潮法律事務所」に採用され、そこにカフェで携帯電話を充電していたら店から訴えられたと大庭が相談してくる。実は大庭の行動には裏があって…という展開。放送が始まると視聴者からは羽男のキャラクターに「天才弁護士に憧れてる主人公って新鮮!」「リーガルドラマの主人公として新鮮な魅力」「できる弁護士風だと思って見てると羽男おもろwww」などの声が上がる。また彼の持つフォトグラフィックメモリーという能力には「フォトグラフィックメモリーすごい能力なんだけど」といった驚きの声と共に「羽男のフォトグラフィックメモリー能力を存分に発揮できる案件望む」など、羽男が能力を生かすシーンに期待の声も。「しっかりきっちりしていて頭脳な石子となんだかんだ一緒に行ってくれる口と表が上手な羽男くん、二人のパワーバランス面白い」「努力で生きてきた石子と、自分の能力に気づかずひ弱になってる羽男がいい塩梅で補い合って成立してる」と石子と羽男のコンビぶりも好評を博している模様。また1話の依頼者として登場、ラストでは潮法律事務所でアルバイトを始めることになる大庭を演じる赤楚さんには「赤楚くんは笑顔も最高だけど、ちょっと憂いを帯びた表情も秀逸」「電車のドアが閉まる時のあの表情とか、一気に心が持ってかれる」「内に溜めたものが堪えきれずに表情に出てきてしまうの上手いな…と今日再認識」等々、その表情に触れた投稿が数多く寄せられている。【第2話あらすじ】大型ショッピングモールで無料法律相談会を開いていた石子と羽男のもとに一組の親子が。母・相田瑛子(木村佳乃)によれば小学生の息子・孝多(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金し、ゲーム会社から高額請求され困っているという。返金してもらいたいと相談された羽男たちがゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねると、担当弁護士は羽男の元同僚の丹澤文彦(宮野真守)だった…。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2022年07月16日映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が9日に都内で行われ、荒木宏文、松田凌、長妻怜央(7ORDER)、梅津瑞樹、小島藤子、松本寛也、小澤雄太、鈴木裕樹、末満健一(脚本)が登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。6月24日に公開された同作がミニシアターランキング1位、さらに翌週も3位だったということで主演の荒木は「初週だけじゃなくて、次の週までランクインしてるっていうのはすごいと思うんです」と喜ぶ。8月に上演される舞台では映画の前日譚が描かれるとのことで、構成について聞かれると「(他の作品でも)続編でエピソード0とかあったりするじゃないですか。だから全然受け入れてます」ときっぱり。また今回妻役の小島とは子役を交えてのコミュニケーションもあったようで、荒木は「すごく平和でした。息子が『僕、時代劇大好きなんです〜!』って。『テンション上がる〜!』って言いながら。あの場所にいました」と、ハードな撮影の裏側を明かした。一方で、朗読劇で小島と夫婦役を演じていたという松田は「嫉妬を抱えつつ今回の撮影に臨んだんですけれども……」と複雑な気持ちを明かす。さらに小澤は「僕も一応共演してるんですけどね。忘れられているんです」と切ないエピソードも。小澤は「うちの事務所の仕切ってる『HiGH&LOW』という作品で、(小島が)レディースの総長やられてて、(今回の)映画を観たら本当に全くの別人が出てらっしゃった感じだったので、お芝居がすごいと思っていましたよ」と称える。『HiGH&LOW』シリーズでは小澤が「達磨一家」の加藤、小島が「苺美瑠狂」 の純子を演じていたが、小島は「大変お世話になりました」と言いつつも「絡みがなかったから……」と爆笑し、小澤は「僕もそんないい役で出てなかったからね、ごめんね!」と謝っていた。
2022年07月09日映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の公開初日舞台挨拶が24日に都内で行われ、荒木宏文、小宮有紗、松田凌、長妻怜央、鈴木裕樹、唐橋充が登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。「最近気づいた発見」について聞かれると、荒木は「刃先は自分に向けるべき」と格言を披露。「何が最強なのかをずっと考えてて。敵を制圧する、自分が勝利する、敗者を作ることをイメージして強い男を考えちゃうんだけど、ここ最近ずっとサンドバッグを殴っててなんとなく見えてきて、強さって自分に向けなきゃいけない。自分を律するために強くなることを目標にしなきゃいけないんだなということに気付けました」と明かした。また、「忘れたい思い出」というテーマでは、特撮の思い出話が続出。『特命戦隊ゴーバスターズ』に出演していた小宮は「当時大泉の撮影所の近くに住んでたんですけど、寝ぼけててブラをしないまま撮影所に行っちゃって、着替えるときに気づいて……」と衝撃のエピソードを披露。「スーツアクターの人に『なんでもいいから貸してもらえませんか?』と聞いたけど、『やめときなよ、取りに帰っていいよ』と言われて、めんどくさいと思いながら、渋々と家に帰りました」と振り返り、周囲の男性陣も「強いな」と驚く。『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に出演していた鈴木は「『ボウケンジャー』とのVSシリーズの撮影の時に、しゃれにならないくらい、5時間くらい遅刻して。絶対に取り戻せないレベルで、しかも先輩たちが撮ってるのがラストシーンだったんです。先輩のレッドである高橋光臣くんとのシーンで、僕は『ボウケンジャーのみんな、ありがとうな!』と握手を求めるという……」と語り、周囲からは「最悪だな!」とツッコミが入る。さらに鈴木は「光臣くんの返しが『俺たちこそ、ゲキレンジャーを見習わないとな!』で。逆に、忘れたくないですけどね。大切な思い出です」とエピソードを披露し、観客の笑いを誘っていた。『仮面ライダー555』に出演していた唐橋は、「お弁当食べてて『海堂さん、出番です』と行ってオンエア見たら、歯に海苔がくっついてた。(現場で)誰も見てないんですよ、私の海苔とか! 『はいOK! お前はいいよ』って。それ以降現場でお弁当食べなくなっちゃった。海苔ついたらどうしようって」と苦笑する。そして『仮面ライダー鎧武/ガイム』に出演していた松田は「僕の演じていたグリドンのアイデンティティの1つがメガネだったんですが、自分と相方の吉田メタルさんがバディのスピンオフのラストシーンで、すごくいい流れで『OK』と終わったら、メガネしてなかったんです」と失敗談。「見たこともない土下座をしました。それもメタルさんに『あれ、凌、お前メガネしてなくない?』と言われて、撮り直しました」と語った。
2022年06月24日俳優の荒木宏文が主演を務める、【ムビ×ステ】映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)、舞台『漆黒天 -始の語り-』(2022年8月上演)の入場者限定プレゼント、および著名人コメントが22日に届いた。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。男が記憶を追い求める中で次々と刺客が襲い掛かり、何故記憶がないのか、何故狙われるのか、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇となる。入場者プレゼントは出演者それぞれの場面カットのブロマイドとなり、新宿バルト9ほかの上映劇場全館にて、数量限定でランダム1枚をプレゼントする。主人公・名無し(荒木宏文)、ヒロイン・喜多(小宮有紗)、ごろつきの邑麻兄弟の兄・二郎太(松田凌)、弟・三郎太(長妻怜央)、与力の玖良間士道(鈴木裕樹)、皿月壬午(小澤雄太)や嘉田蔵近(梅津瑞樹)が劇中でシリアスな表情を浮かべるシーンを切り取ったポストカードで、シークレットブロマイドも入っているという。また主演・荒木宏文と親交の深い瀬戸康史、本作の脚本家・末満健一が脚本を手掛ける舞台に出演歴のある七海ひろき、美弥るりか、そしてムビ×ステ第4弾に出演する安井謙太郎(7ORDER)と小林亮太や、過去にムビ×ステに出演した矢崎広、さらに末満健一の代表作『TRUMP』のコミカライズを手掛ける漫画家のはまぐり、同シリーズ舞台の共同脚本を務めたことのある降田天、中屋敷法仁が、今作に熱いコメントを寄せた。○瀬戸康史 コメント自分自身を見失うことは、人生で何度かは経験することだと思う。そんな時何を信じて、どう行動すればいいのかわからなくなるし、これを幾度も乗り越えて人は大きくなっていくのだと思います。切ない物語でしたが、僕はどこか希望を感じました。そして、荒木さんのゾクっとする殺陣。素晴らしかったです。○七海ひろき コメント最後まで観た感想は、「もう一度観たい」です。名無しの素性を追いかけていくと、次から次へと思いもよらぬ展開があり、瞬きを忘れてしまうほどでした。このドキドキを是非味わっていただきたい。そして、連動している舞台では何が語られるのか...気になって仕方ありません!!○美弥るりか コメント悲しい真実と連続する衝撃、後半に増すスピード感。末満さんの緻密に計算された深い世界観。舞台『漆黒天 -始の語り-』への期待値が増すばかりでした。○矢崎広 コメント1人の記憶を無くした男。彼を取り巻く大きな謎が、物語をゆっくりと孤独という漆黒で飲み込んでいくような感覚でした。先の読めない物語の中にある謎や違和感が、どんどん一つに繋がっていき、後半は終始息を呑みながら観てしまいました。ぜひ多くの方にこの作品の「漆黒」を体感していただきたいです。○安井謙太郎(7ORDER) コメント一足早く観させて頂きました。スピード感、ヒリヒリ感半端じゃないです。荒木さん演じる名無しの謎が物語の後半から一気に明かされている感じ、痺れました。個人的には鳥肌が立つタイプのラストシーンが好みなので、堪らなかったです。迫力の殺陣シーン是非劇場で。○小林亮太 コメント哀しい戦いでした。日々、僕らが目にする衝突にも、第三者が簡単に分かり得ない正義がそれぞれにあるのだと、突きつけられた気がします。映画だから描ける衝突の在り方が好きでした。『漆黒天』皆さまもぜひ劇場で。○はまぐり(漫画家) コメント駆け抜けるようなストーリーと、ラストの彼の表情が印象的でした。彼が何者であるのか。是非皆さんも見定めてください。○降田天(小説家・推理作家) コメント時代劇で育ち、東映特撮オタクとなり、末満ファンでもある自分にとって、待っていました! という映画。坂本アクション×末満脚本×和田ミュージック! 最高か!時代劇のおもしろさを再確認するとともに、新たな可能性も感じました。漆黒の結末をぜひ劇場で見届けてほしいです。○中屋敷法仁(演出家・劇作家・劇団「柿喰う客」代表) コメント舞台の緊迫感と映画のド派手さが融合した、まさにエンタメのフルコース!俳優が!物語が!アクションが!どこをとってもボリューム満点!爽快感あふれる劇体験、ぜひ映画館で味わってください!僕の個人的な推しは「邑麻兄弟」です(笑)!!
2022年06月22日埼玉・飯能のムーミンバレーパークは、アクティビティ「飛行おにのジップラインアドベンチャー」をリニューアルし、2022年7月2日(土)よりスタートする。ムーミンバレーパーク「飛行おにのジップラインアドベンチャー」リニューアルムーミンバレーパーク内の湖面を滑走できるアクティビティ「飛行おにのジップラインアドベンチャー」がパワーアップして新登場。専属スタッフによる特別エンターテインメントガイドツアーをスタートし、より臨場感あふれる体験が可能になる。展開されるストーリーは、ムーミンの原作小説『たのしいムーミン一家』に登場する“飛行おに”が主役のため、ムーミンの物語に没入できること間違いなし。往復約400mの湖面を滑走すれば、埼玉県飯能市の自然あふれる風景とスリルを存分に楽しむことができそうだ。なお、リニューアルに伴い、旅の思い出になるオリジナル「認定証」もプレゼント。シューズ・ロングパンツの無料貸出も開始し、より気軽にアクティビティを楽しめるようになる。【詳細】ムーミンバレーパーク「飛行おにのジップラインアドベンチャー」リニューアル日:2022年7月2日(土)※毎週土曜・日曜・祝日のみ営業料金:ツアーガイド・認定証付き 3,000円所要時間:約30分定員:1回8名※天候などの状況により、運営の見合わせまたは中止になる場合あり。<施設情報>ムーミンバレーパーク(メッツァ)住所:埼玉県飯能市宮沢327‐6料金:大人(中学生以上) 3,200円(税込)、こども(4歳以上小学生以下) 2,000円(税込)※3歳以下は無料。※メッツァビレッジへの入園は無料
2022年06月18日アメリカのオレゴン州で撮影された動画に、多くの人が魅了されています。この日、自宅の居間にいた撮影者さんは、窓のほうからバサバサという音を聞きました。気になって外に出てみると、地面に1羽のハチドリがいたのです。撮影者さんはハチドリを手ですくいあげて、胸の前でそっと抱き寄せました。その後、家にスマートフォンを取りに戻り、ハチドリの前で手を広げると、親指の上に乗ってきたそう。そして、もう片方の手で動画を撮り始めると、ハチドリが驚くべき姿を見せたのです。ハチドリが動くたびに、羽の色が鮮やかなピンク色に変化!この鳥は『アンナハチドリ』という種類で、頭の羽がうろこ状になっており、光の反射によって色が変わって見えるそう。動画を見た人たちも、自然が作り出した美しい鳥の姿に驚きが隠せないようです。・なんという美しさ!目の前で見たらどんなに感動するだろう。・羽の色が変わる様子をずっと見ていられる。・ハチドリは神様が作った芸術作品だね。このハチドリは1分間ほど手の上にとどまった後、撮影者さんの顔から1m前後離れたところでホバリングをして、飛び去っていきました。撮影者さんは数年前に、息子を亡くしたのだそう。「このハチドリは、大切な息子の訪問だったことに間違いありません。この思い出を一生大切にします」とつづっています。もしかすると本当に、天国の息子さんが、美しいハチドリの姿になって会いにきたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月13日映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「ムビ×ステ」の第3弾、荒木宏文が主演を務める映画『漆黒天 -終の語り-』が6月24日(金)に新宿バルト9他にて公開される。公開に先駆け、5月31日に新宿バルト9にて、本作の完成披露舞台挨拶が行われた。「ムビ×ステ」は、ひとつの作品世界で語られる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を公開&上演するプロジェクト。映画と演劇はそれぞれ独立した作品ながら物語は連動しており、メディアの境界線を行き来する物語は、これまでにない新しい感覚を呼び覚ましている。今回、映画・舞台の両方で主演を務めるのは、ミュージカル『刀剣乱舞』でにっかり青江を演じ、2.5次元界でトップクラスの実力と人気を誇る荒木宏文。『TRUMP』シリーズや舞台『刀剣乱舞』を手がける末満健一が脚本、『仮面ライダー』や『ウルトラマン』シリーズの坂本浩一が監督・アクション監督を務め、記憶をなくした流浪の男・名無しをめぐるミステリー時代劇を届ける。完成披露舞台挨拶には主演の荒木をはじめ、共演の小宮有紗、松本寛也、梅津瑞樹、小澤雄太、鈴木裕樹、そして坂本監督の7名が登壇。笑顔で登壇した荒木は、ムビ×ステ第3弾として本作のオファーを受けた時の心境を聞かれると、「映画と舞台、2作の仕事が決まった!というのが最初の喜びでした(笑)」と冗談を軽快に飛ばし、会場を一気に盛り上げた。また舞台「刀剣乱舞」の脚本・演出でも有名な末満が作った本作の脚本を読んだ印象を聞かれた荒木が「難しいなぁーって思いました!」と感想を述べると、松本が「漢字が読めなくなかった?」とまさかの暴露。これには鈴木も思わず「なんだこの中学生みたいな会話は!」とツッコミを入れていた。記憶をなくした男を演じた荒木は、演じる上で苦労した点を聞かれると、「これほど簡単な役はない!だって覚えてないんだからゼロスタートでいいんですもん!」と明るく答えた。「普通は演じる役の歴史を作った上で演じないといけないけれど、記憶がないのでそれを作らなくていい、これほど楽なものはない!」と言い切ると、鈴木が「これがうちの主演です!」と胸を張り会場からは大きな拍手が!一方で監督は「みなさんからのお芝居のプランをまず見せてもらって、それを自分のプランと合わせてどううまく映像として収めていくかという点に集中しました」と撮影の様子を語った。本作は時代劇の本場、東映京都撮影所で作られた作品。京都での撮影の様子を聞かれた小宮は、「私、あれ実は地毛なんです!」と発表。これには周りのキャストも知らなかったそうで驚きの表情を見せた。小宮は「髷を結ってもらうことで役に入れました」と述べた。小澤は「京都撮影所は初めてだったんですけど、歴史があってすごい厳しい撮影所だと聞いていたんで恐る恐る入ったんです。でもスタッフさんに聞いたらそんな歴史はないよ!ってすごい皆さん優しくて!せっかく菓子折り持っていったのにこれどうしようかなって……(笑)」と周囲の笑いを誘った。一方で鈴木は「末満さんの脚本、坂本さんが監督、ということならではの作品になってます。これがコラボレーションか!と感じました。“漆黒天”という1つのジャンルになってますね!」と語った。一方、梅津が、「冒頭最初に百姓たちが殴り合うっていうアクションが大変で……」とさらっと嘘のネタバレをはじめ、全員がタジタジになる場面も見られた。また、松本は「僕ムビステにほぼ出ていて……見慣れた景色だなぁって(笑)」と京都でのエピソードを披露する一方で監督に「殺陣はいつ考えるんですか?」と質問。これに監督は、「今回の殺陣は前日に考えて、殺陣師の人にやってもらったのを見て試行錯誤していきますね。」と回答。そして「今回は皆さんすごかったです!本当にびっくり!」と坂本監督もお墨付きの殺陣になっていること明かした。さらに小澤も「荒木さんとは10年ぶりの撮影だったので緊張したよね!」というと、「え、そう?」と荒木がふざけるお茶目なシーンも。ファンから”ズキアラ”で親しまれている荒木と鈴木も、なんと映像作品では『ゲキレンジャー』以来、14年ぶりに、しかも東映での共演。鈴木は、「嬉しかったです!ゲキレンジャーの時のスタッフに囲まれて撮影できたのが幸せでした」とコメントし、荒木も、「再会できるのって続けていないとできないことだから本当にすごいよね」と嬉しそうに話した。また「荒木がボロボロでやってるのに湿布も貼らないんですよ!」という鈴木に対し、「だってあの時代に湿布ないもん!」とお茶目に答え、お軽快なトークで”ズキアラ”コンビの仲の良さを見せつけた。映画の次は舞台。舞台『漆黒天 –始の語り-』へと繋がっていくことに対して、舞台にも出演する梅津は「おそらく映画終盤で投獄された荒木さんを……」と、またもや嘘のネタバレを話し、笑いを誘いつつも、「アクション盛りだくさんになると思うので楽しみにしてください」とコメント。舞台でも引き続き主演を務める荒木は、「舞台は映画のようにカット割がないので、最初から最後までバテないように体力を作って挑みたいと思います」と座長としての意気込みを語った。最後に、主演の荒木が代表して、「撮影は非常に楽しかったです。太秦の人たちが芝居に集中する最高の環境を整えてくれて、僕達は芝居のことだけを考えることが出来ました。この映画の世界に入り込んでいる僕達にぜひご注目ください!」と感謝と観客へのメッセージを述べ、割れんばかりの拍手で完成披露舞台挨拶の幕は閉じた。映画『漆黒天 -終の語り-』6月24日公開舞台『漆黒天 -始の語り-』2022年8・9月上演
2022年06月01日【ムビ×ステ】映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の完成披露舞台挨拶が31日に都内で行われ、荒木宏文、小宮有紗、松本寛也、梅津瑞樹、小澤雄太、鈴木裕樹、坂本浩一監督が登場した。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。次々と刺客が襲い掛かり、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇で、映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)、舞台『漆黒天 -始の語り-』(8月・9月上演)と、映画と舞台が連動された作品となっている。主演の荒木について、小澤は「"荒木さんの兄さん"と呼んでるんですけど、10年前くらいに僕らがまだ20代の時に共演させてもらって、その時は二刀流で。10年ぶりの再会と言ってもいいくらいで、久々に会ってもいけるかなと思ったんですけど、やっぱり最初は緊張しましたね」と振り返る。しかし「1回交わってたのもあって、荒木さんとは最初からやりやすくて、撮影がびっくりするくらいスムーズだった」と明かした。鈴木も荒木とは『獣拳戦隊ゲキレンジャー』以来の映像共演だったということで、「『嬉しかった』が1番ですかね。気合いも入ったし、すっごい肩の力が入ってると思います、俺」と笑顔に。「荒木ともそうですけど、プロデューサーの皆さん、ゲキレンジャーのころからお世話になてる皆さんとまた一緒にもの作りできたのは本当に幸せなことだと思います」としみじみ。荒木は「再会できるって、続けてないとできないから。続けてる状態でまた一緒に仕事できたのは嬉しかったね」と同意する。鈴木が「がっつりとお芝居することもできましたし、アクションもすごいので、彼、本当にボロボロでやってましたから。99%くらい荒木の映画」と称賛すると、荒木は「全然、余裕でやってました」と照れ隠し。鈴木は「『湿布貼れ』とか言っても貼らないんですよ。僕は普通に腰が痛くて常備してたんですけど『お前ボロボロだから湿布貼れ』と言っても、『大丈夫だ』みたいな感じ」と暴露し、荒木は「だって、あの時代に湿布ないんだもん」と理由を語る。さらにMCが「ゴーバスコンビも」と『特命戦隊ゴーバスターズ』に出演していた小宮と松本に話を振るも、小宮は「すみません、ちょっとぼうっとしてた」と話を聞いておらず、会場の笑いを誘っていた。また梅津は映画について「冒頭、太秦に越してきた百姓が米を巡り合って無手で殴り合うアクションがすごかった。そこのアクションがつらかったですね。日差しも強かったし」と嘘の展開で共演者たちを撃沈させる。舞台についても「映画終盤の方で、投獄された荒木さんを僕らが打ちこわしをしながら、助けに行くって話になると思うんですけれど……」と全くない展開をすらすらと話し、「すごいなあの子は」と感心される事態に。「アクションも盛りだくさんになると思うので、楽しみにしていただきたい」と締めつつ、「適当に言ってますよ、ずっと」と苦笑していた。
2022年05月31日アイドルグループ・NMB48の前田令子、南羽諒が24日、ライブ配信アプリ「17LIVE」の企画 「NMB48の2Sトーク 〜一緒におしゃべりしよ〜」に出演。“センターを務めること”の大変さについて語った。同企画のコンセプトは「2S(ツーショット)でおしゃべり」。チームや年齢の垣根を越え、普段あまり見ることのない組み合わせの2人が、リスナーからの質問に答えながら“2人だけの”トークを繰り広げる。24日の配信には、オーディションの頃から親交のある前田令子と南羽諒が登場した。配信冒頭、企画趣旨を伝え終えた前田は「“あまり見ることがない組み合わせ”と言いましたけれど……最近なんか、めちゃくちゃ見るんじゃないですかね(笑)?」とツッコミ。「チームNの『夢中雷舞』公演にまたぎ出演をさせていただいているので、羽諒といっぱい公演出たりとか。同期ということもありますし、候補生時代はずっと一緒にいた」と説明した。ツイッターで事前にリスナーから募集した質問に答える「NMB48とおしゃべり」のコーナーでは、「公演でそれぞれセンターをしていますが、どこが大変とかってありますか?」という質問を最初にピックアップ。前田は「大変なところいっぱいあります」と前置きしながら、「まずは、後ろが見れへん」「1回間違えたら終わり」と話した。これには、南も「終わり!」と深く共感。「めっちゃ危なかった時があった」「センター初日の1曲目! サビで(笑)! ホンマに頭が真っ白になって、めちゃくちゃ焦ったんです。でも、体が勝手に動いてくれて大丈夫やった」と振り返る。南の冷や汗ものだったエピソードを聞いた前田は「今までは(後ろから)みんなを見られるポジションで公演をやってたから、前おらんかったら焦るよな」「しかも後ろと前のポジションで振りも全然違うんですよ」と補足。南が「普段からセンターをやってる方はホンマにすごいと思った」と話すと、前田は「ホンマにそう」「『もっと支えないと』って思った」と、しみじみと語った。
2022年05月25日DREAMS COME TRUEが、7月7日「ドリカムの日」にリリースするニューシングル『羽を持つ恋人』の詳細を発表した。「羽を持つ恋人」は、香川照之プロデュースの昆虫アニメ『インセクトランド』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、シングルにはドリカム史上最短34秒の「羽を持つ恋人 - On Air Version -」とフル尺の「羽を持つ恋人 - MASADO and MIWASCO Version –」を収録。なお4月4日より配信がスタートした「羽を持つ恋人 - On Air Version -」は、「昆虫の気持ちになって書いた詩」と「虫の声に変換した吉田美和のヴォーカル」が話題となっており、演出振付家のMIKIKOが“昆虫ダンス”の振付を担当したMusic Videoが公開されている。CDパッケージは、「音楽を聴くだけでなく、その音楽の世界観で楽しみ遊べるパッケージ」を提案する試みの第一弾として「虫たちと一緒に遊ぼう!」をコンセプトに、大人と子供が一緒に楽しむことができる“プレイブック仕様”で発売される。楽曲の歌詩はもちろん「キャラクター紹介」「ぬりえ」「まちがいさがし」「わたしをさがして(さがし絵)」「おどってみよう!(こん虫ダンス解説)」といった充実のコンテンツが多数収録される。<リリース情報>DREAMS COME TRUE ニューシングル『羽を持つ恋人』2022年7月7日(木) リリース価格:1,980円(税込)※プレイブック仕様DREAMS COME TRUE『羽を持つ恋人』ジャケット【パッケージ収録内容】・全20ページ / 縦205mm×横205mm×厚さ9mm予定・CD1枚 / 歌詩・キャラクター紹介・ぬりえ(MASADOバッタ / MIWASCOミツバチ / ドリクマゼミ / ワルクマダンゴムシ)・まちがいさがし 2絵柄・わたしをさがして(さがし絵)・おどってみよう!(こん虫ダンス振り付け解説)【CD収録内容】1. 羽を持つ恋人 - MASADO and MIWASCO Version -2. 羽を持つ恋人 - On Air Version -3. 羽を持つ恋人 - MASADO and MIWASCO Version - / Instrumental4. 羽を持つ恋人 - On Air Version - / Instrumental【特典情報】・DCTgarden SHOPPING MALLおよびUNIVERSAL MUSIC STORE:ぬりえ付きメッセージカード【予約リンク】DCTgarden SHOPPING MALL: MUSIC STORE:<配信情報>DREAMS COME TRUE「羽を持つ恋人 - On Air Version -」Now On Sale「羽を持つ恋人 - On Air Version -」配信ジャケット配信リンク: COME TRUE「羽を持つ恋人 - On Air Version –」MV<ライブ情報>『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2022』5月14日(土)・15日(日) 埼玉県・秩父ミューズパーク開場11:00 / 開演12:00(予定)※DREAMS COME TRUEは5月14日(土) に出演LOVE SUPREME presents・DREAMS COME TRUE featuring 上原ひろみ, Chris Coleman, 古川昌義, 馬場智章・WONK5月21日(土) 兵庫・神戸ワールド記念ホールOPEN 17:00 / START 18:005月26日(木) 東京・東京ガーデンシアターOPEN 18:00 / START 19:00特設サイト:『日比谷音楽祭2022』※出演日は後日発表6月4日(土) 東京・日比谷公園6月5日(日) 東京・日比谷公園特設サイト:『Okinawa Dream Sessions 2022』6月11日(土) 沖縄アリーナ6月12日(日) 沖縄アリーナ特設サイト:<イベント情報>ドリカムディスコ2022 -Road to DWL2023-7月23日(土) 福岡・Zepp FukuokaOPEN17:00 / START18:007月30日(土) 札幌・Zepp SapporoOPEN17:00 / START18:008月12日(金) 名古屋・Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:008月14日(日) 東京・Zepp DiverCity TOKYOOPEN17:00 / START18:008月26日(金) 宮城・仙台PITOPEN18:00 / START19:008月28日(日) 大阪・Zepp NambaOPEN17:00 / START18:00※吉田美和の歌唱及びDREAMS COME TRUEの演奏はございません。特設サイト:関連リンクDREAMS COME TRUE Official HP: COME TRUE YouTube: COME TRUE Twitter: COME TRUE Instagram: COME TRUE Facebook: COME TRUE LINE BLOG: COME TRUE TikTok: SHOPPING MALL:
2022年04月28日俳優の荒木宏文が主演を務める、【ムビ×ステ】映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)の本予告、本ポスタービジュアル、ストーリーが26日に明らかになった。同作は記憶をなくした流浪の男の物語を描いたオリジナル作。次々と刺客が襲い掛かり、謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇で、映画『漆黒天 -終の語り-』(6月24日公開)、舞台『漆黒天 -始の語り-』(8月・9月上演)と、映画と舞台が連動された作品となっている。今回公開された映画の本予告では、冒頭からぼろを纏った男(荒木宏文)に数々の刺客たちが迫り来るシーンが映る。なぜ記憶がないのか、なぜ狙われるのか、その謎を確かめるために、記憶をなくした主人公・名無しと共に、江戸の町で出会い「名無し」という名を与えたヒロイン・喜多(小宮有紗)や、ごろつきの邑麻兄弟(おうまきょうだい)の兄・二郎太(松田凌)、弟・三郎太(長妻怜央/7ORDER)が記憶探しを手伝う様子が描かれる。主人公・名無しの強さが際立つ、迫力のある殺陣と、数々のアクションシーンにも注目となっている。公開された本ポスターでは、「漆黒」の中に浮かび上がるそれぞれのキャラクターたちが意味深な表情を浮かべる中、凛とした姿で真っすぐに前を見つめる名無しの力強い眼差しが切り取られた。公開日は2022年6月24日、新宿バルト9ほかにて上映されることが決定。4月29日からオリジナル特典(ブロマイド)付きムビチケカードも発売される。劇場限定ブロマイド(1種)のほかに、メイジャー限定ブロマイド(9種ランダム)、アニメイト限定ブロマイド(4種ランダム)など、豊富な種類の特典を展開するという。映画のストーリーも初公開となり、これまで明かされていなかった、玖良間士道(鈴木裕樹)や皿月壬午(小澤雄太)らキャラクターたちとの関係性も少しずつ明らかになった。○ストーリー「この町で……俺を見たことはないか?」ぼろを纏った男(荒木宏文)が江戸の町に現れた。男はなりゆきから喜多(小宮有紗)というコソ泥女を助ける。喜多は「助けてくれた」お礼にと、記憶を失くした男に<名無し>の名を与えて、狂言作者の玄馬(唐橋充)、ごろつきの邑麻兄弟(松田凌・松本寛也)らを巻き込みその素性の手がかりを求めはじめる。現状で名無しについてわかっている事実は、どうやら自分は謎の剣客たちに命を狙われている、ということ。しかもその度に圧倒的な剣技で返り討ちにしてきたらしい。なぜ自分がこれほどまでに強いのかも思い出せない。だが、町で悪事の限りを尽くしてきたという<日陰党>の名を聞いた時、記憶の中にただひとつ残る<愛する者の死に際>が思い出される。同じ頃、与力である玖良間士道(鈴木裕樹)や皿月壬午(小澤雄太)はある計画を実行に移そうとしていた。愛する者の死の記憶、尋常ならざる剣の腕、その命をつけ狙う謎の刺客たち……どうやらこの男には、何かある。
2022年04月26日5羽の鳥とともに暮らしている、ちーこ(@Chyco1103)さんがTwitterに投稿した、2枚の写真をご紹介します。それは、ちーこさんがゲームをプレイ中のことでした。コントローラーを持つ、ちーこさんの手元に、颯爽と現れた文鳥の姿をご覧ください。飼い主がゲームを始めるとコントローラー用アクセサリーに変身する文鳥 pic.twitter.com/r61Zh4m0zW — ちーこ (@Chyco1103) April 3, 2022 ちーこさんの手に留まったのは、文鳥のしらたまちゃんとおもちちゃん。2羽は、ゲーム中のちーこさんに、精神的な圧力をかけているように見えます!また、ちーこさんがゲームをプレイ中、2羽は大人しくしているわけではなく…。「今、ミスしたでしょ!」といわんばかりに、指先に攻撃を仕掛けてくるのです。2羽の姿に「飼い主がうらやましい」「なんてかわいいの」などの声が寄せられました。・2羽の姿から、得体の知れない協調性が感じられます!・こんなコントローラーが欲しい!・ともに戦ってくれているのか…?・2羽の、ちょっと誇らしげな表情が最高ですね。ちーこさんのゲームする姿を見守る、しらたまちゃんと、おもちちゃん。2羽は、「飼い主のゲームを早く終わらせて、構ってもらおう」と結託しているのかもしれません!こんな風に邪魔されたら、ゲームを中断して、かわいがってあげたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月05日DREAMS COME TRUEの新曲「羽を持つ恋人 - On Air Version -」の音源配信とMusic Videoの公開が、本日4月4日よりスタートした。「羽を持つ恋人 - On Air Version -」は、本日より放送された香川照之プロデュースによる昆虫アニメ『インセクトランド』の主題歌で、同番組のために書き下ろしたドリカム史上最短となる“34 秒”のオリジナル楽曲。昆虫の気持ちになって書かれた吉田美和の歌詩とメロディー、そして昆虫の世界観から組み立てられたサウンドにより、子供はもちろん大人も楽しめる楽曲となっている。同曲のMVには、ドリカムのヴァーチャルキャラクターであるMASADOとMIWASCOに加え、ドリカム公式キャラクターのドリクマとワルクマを加えた4匹(!?)が昆虫に扮して登場(MIWASCO=ミツバチ、MASADO=バッタ、ドリクマ=セミ、ワルクマ=ダンゴムシ)。家族みんなで踊れるようなかわいい昆虫ダンスの振付は、Perfumeをはじめ数々のヒット作の振付を手掛け、「恋ダンス」の振付でも知られる演出振付家のMIKIKOが担当した。また、MASADO and MIWASCOが昆虫に扮する、新アーティスト写真も公開された。DREAMS COME TRUE「羽を持つ恋人 - On Air Version –」MVさらに7月7日のドリカムの日に「羽を持つ恋人 - On Air Version -」が収録されるCDシングルのリリースが決定。「羽を持つ恋人」の世界観がパッケージングされた遊び心溢れるオリジナル仕様になるとのことで、詳細は後日発表される。■DREAMS COME TRUE コメントDREAMS COME TRUE (C) DCT entertainment, Inc.生命を継ぐ大切さ、生物に対する尊厳を説く香川照之プロデューサーから主題歌の依頼を頂き大変ワクワクしました。北海道十勝で生まれ育った吉田にとって昆虫の気持ちになって詩やメロディーを書くのはとても自然なこと。サウンドも昆虫達だったらどんな音を奏でるだろう? どんな歌声だろう? と考えた結果、吉田の声を昆虫が歌っているような声に変換し、子供達が想像の翼を広げ楽しめる作品になりました。この曲が末長く愛されることを強く願っています。<配信情報>「羽を持つ恋人 - On Air Version -」「羽を持つ恋人 - On Air Version -」配信ジャケット配信リンク:<ライブ情報>『DREAMS COME TRUE ACOUSTIC風味 LIVE 総仕上げの夕べ 2021/2022〜仕上がりがよろしいようで〜』※終了分は割愛『DREAMS COME TRUE ACOUSTIC風味 LIVE 総仕上げの夕べ 2021/2022 〜仕上がりがよろしいようで〜』ツアーロゴ4月9日(土) 大阪城ホール開場15:30 / 開演17:004月10日(日) 大阪城ホール開場15:30 / 開演17:004月23日(土) 国立代々木競技場第一体育館開場15:30 / 開演17:004月24日(日) 国立代々木競技場第一体育館開場15:30 / 開演17:00ツアー特設サイト URL:『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2022』『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL』ロゴ2022年5月14日(土)・15日(日) 埼玉県・秩父ミューズパーク11:00 開場 / 12:00 開演(予定)【出演】■5月14日(土)DREAMS COME TRUE featuring 上原ひろみ / Chris Coleman / 古川昌義 / 馬場智章SERGIO MENDESand more■5月15日(日)ROBERT GLASPERSOIL&”PIMP”SESSIONSand more【メンバー】■5月14日(土)DREAMS COME TRUE吉田美和(vo)/ 中村正人(B)/ 上原ひろみ(Pf)/ Chris Coleman(Ds)/ 古川昌義(G)/ 馬場智章(sax)SERGIO MENDES※後日発表■5月15日(日)ROBERT GLASPER※後日発表SOIL&“PIMP”SESSIONS社長(Agitator)/ タブゾンビ(Tp)/ 丈青(Pf)/ 秋田ゴールドマン(B)/ みどりん(Ds)/ 栗原健(sax)【チケット料金】一般・指定席(前方エリア)1日券:16,000円(税込)一般・芝生自由1日券:13,000円(税込)中学生高校生・芝生自由1日券:6,000円(税込)駐車場1日券:3,000円(税込)シャトルバス利用券(往復):未定※小学生以下は、芝生自由エリアに限り保護者1名に付き1名まで入場可※駐車券はイープラスのみで販売※シャトルバス利用券の詳細は後日発表問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799※平日:11時~18時土日祝:10時~18時 SUPREME presents・DREAMS COME TRUE featuring 上原ひろみ, Chris Coleman, 古川昌義, 馬場智章・WONK5月21日(土) 兵庫・神戸ワールド記念ホールOPEN 17:00 / START 18:005月26日(木) 東京・東京ガーデンシアターOPEN 18:00 / START 19:00【メンバー】■DREAMS COME TRUE吉田美和(vo) / 中村正人(b)featuring artists:上原ひろみ(pf) / Chris Coleman(ds) / 古川昌義(g) / 馬場智章(sax)■WONK長塚健斗(vo) / 江﨑文武(pf) / 井上幹(b) / 荒田洸(ds)【チケット情報】一般:14,000円(税込)学生:7,000円(税込)※学生は小学生~高校生が対象※全席指定、未就学児入場不可『日比谷音楽祭2022』※出演日は後日発表6月4日(土) 東京・日比谷公園6月5日(日) 東京・日比谷公園特設サイト:『Okinawa Dream Sessions 2022』6月11日(土) 沖縄アリーナ6月12日(日) 沖縄アリーナ特設サイト:関連リンクDREAMS COME TRUE Official HP: COME TRUE YouTube: COME TRUE Twitter: COME TRUE Instagram: COME TRUE Facebook: COME TRUE LINE BLOG: COME TRUE TikTok: SHOPPING MALL:
2022年04月04日ジャニ―ズJr.・美 少年の那須雄登と浮所飛貴が出演する、フォーシーズ・PIZZA-LAの新CM「バターチキンカレーのよくばりクォーター ダンス」編、「バターチキンカレーのよくばりクォーター ぬけがけ」編が、5日より放送される。新CM「ダンス」編は、新イメージキャラクターに就任した那須と浮所が白い衣装を身にまとって登場し、ジャニーズJr.の寺澤小十侑、佐久間玲駈、鈴木瑛朝、壹岐碧、末永光、小山十輝とともにアップテンポな音楽に合わせて、軽快なダンスを披露する。無邪気にピザを頬張る浮所と、かっこよくピザにかぶりついて「バリうま!」と表現する那須が映し出され、ラストカットでは、浮所が那須へ「あーん」して食べさせようとする姿も。「ぬけがけ」編では、那須の「いくぞ!」の掛け声と浮所の「おー!」の合図でCMがスタート。赤を基調にした舞台でダンスをしていた2人だったが、今すぐにでも「バターチキンカレーのよくばりクォーター」を食べたい浮所は一目散に楽屋へ戻ってしまう。浮所が一人でピザをおいしくほおばっていると、それを那須が目撃する。今回のCM出演が決まった感想を聞かれると、浮所は「バリうれ!」、那須も「バリうれしい!」と素直に喜びを表現。実は本人たちへの説明の前に、グループのスケジュールに同CMのことが書いてあったそうで、那須はビックリしすぎて電源を一度切ってしまったそう。浮所も今でも信じられずに、ドッキリではないか疑っていた。
2022年03月04日AKB48の山根涼羽がMCを務め、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されていたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』が25日の配信をもって最終回を迎えた。11月から全13回にわたり配信されてきた同番組が今回で最終回を迎えるにあたり、山根は「『今日最終回か……』っていうよりは、13回全部やり切れたなっていう気持ち」としみじみ。続けて「これ(この番組)こそターニングポイントになった。17LIVEのスタッフさんが私を見つけてくださって、『ぜひ、ずんちゃんに番組をやってほしい!』という気持ちがすごく嬉しかったし、続けることは難しいけど、続ければ何かがあるっていうのを皆さんに証明できたのかなって思います」と晴れやかな表情を浮かべた。そして、サプライズでファンから届いた花束と手紙が贈呈されたあと、改めて「この番組をしたことによって、何かに繋げられるように」と決意を新たにした山根。「この後の私の活動で、スタッフさんに『ずんちゃんを選んで良かったな』って思ってもらえるように、これからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」と意気込みを語った。
2022年01月30日