藤い屋とピエール・エルメ(PIERRE HERMÉ)のコラボレーションスイーツ「淡花雪 イスパハン」が、2022年7月1日(金)より藤い屋・ココンカ各店舗、ココンカ 新宿高島屋店ほかで期間限定発売される。“しゃり、ふわ、ぷるん”食感の新感覚和洋菓子「淡雪花」広島・宮島の銘菓“もみじまんじゅう”でおなじみの藤い屋から、パティシェ ピエール・エルメとタッグを組んだ新作スイーツ「淡花雪 イスパハン」が登場。フルーツピューレを泡立ててゼラチンで固めたギモーヴで、琥珀羹をサンドした、藤い屋の看板メニュー「淡雪花」をアレンジして、色鮮やかなスイーツを完成させた。ピエール・エルメ「イスパハン」フレーバーにピエール・エルメの代表作ともいえる「イスパハン」は、ローズ、フランボワーズ、ライチを合わせた香り豊かな味わいが魅力。今回は、和菓子の技法を活かした「淡雪花」のレシピはそのままに、「イスパハン」の風味を纏わせ、淡いローズピンクカラーに仕立てた。口に入れる“しゃり、ふわ、ぷるん”とユニークな食感が楽しめ、ローズ、フランボワーズ、ライチの豊かな香りが広がるはずだ。【詳細】「淡花雪 イスパハン」4個入 1,500円発売期間:2022年7月1日(金)~12月31日(土)取り扱い店舗:藤い屋・ココンカ各店舗、ココンカ 新宿高島屋店(東京都渋谷区千駄ケ谷5-24-2 地下1F和洋菓子売場)、藤い屋ECサイト【問い合わせ先】TEL:0120-80-2218受付時間 9:00-17:00、年中無休
2022年06月30日「久しぶりに聖子ちゃんの歌声を聞けて、コンサート開始早々からずっと泣きっぱなしでした。やっぱり私にとって永遠のアイドルです」万感の表情でこう語るのは、会場にいた50代の女性ファン。6月24日、1年ぶりに大阪城ホールを松田聖子(60)の歌声が包んだ。6月11日の埼玉公演を皮切りに5都府県を回る全国ツアーを開催中の聖子。多くのファンが押し寄せているようだ。「どの会場もチケットは軒並み完売し、大阪と福岡では追加公演が決定。チケットを取れなかったファンの熱い声に応えて、9月に日本武道館で2日間の追加公演を行うことも決まっています」(ライブ制作関係者)少しでも多くのファンの期待に応えるべく、精力的に活動する聖子。しかし、ステージに立つまでにあまりにも悲しい出来事があったーー。昨年12月18日、聖子の一人娘である神田沙也加さんが、札幌市内のホテルで急逝。まだ35歳だった。大ヒットした映画『アナと雪の女王』のアナ役や歌手活動に加え、ミュージカルを中心とした舞台で女優としても高い評価を受けていた沙也加さんのあまりにも突然の訃報は日本に衝撃を与えた。そして、母親である聖子の悲しみは想像を絶するものだった。「沙也加さんの葬儀は亡くなった3日後の21日に札幌市内で行われ、聖子さん、元夫で沙也加さんの父親・神田正輝さん(71)ら親族が参列。その後に行われた囲み取材では、聖子さんは位牌を抱えて、声を震わせながらコメントしていました。沙也加さんが亡くなった当時、聖子さんは東京と大阪でのディナーショーツアーの真っ只中でしたが、残りの公演はすべて中止に。大晦日の『第72回NHK紅白歌合戦』への出場も取りやめました」(音楽関係者)実の娘を失った聖子。その悲しみはあまりにも大きく、私生活だけでなく歌手活動にも大きな影響を与えることに。「外出もできない日々が続き、花を飾った祭壇で沙也加さんに語りかけていると報じられたこともありました。今年は還暦を迎えるということもあって聖子さんにとってアニバーサリー・イヤーになるはずでした。還暦を祝うイベントなども予定されていたそうなのですが、それも当然中止。一時は歌手活動再開の目途も立てられないほど落ち込んでいたといいます」(前出・音楽関係者)憔悴の日々を送る聖子だが、そんな生活にも徐々に変化が。沙也加さんの四十九日が迫った1月下旬、聖子がいたのは都内の閑静な住宅街にある一軒家。実はこの場所、カリスマ美容師が一対一で施術を行う完全予約制のプライベートサロン。1月前に夫の菩提寺で行われた四十九日法要の前に、髪を整えていたのだ。そして、百日忌も近づいた3月7日、ついに沈黙を破る。中止したディナーショーの振替公演と6月から全国ツアーを開催することを発表したのだ。しかし、苦悩しながらの決断だった。「再開発表と同時に配布したファンクラブの会報誌で、聖子さんは沙也加さんがいないことについて“今でも信じられない気持ちがある”と率直に綴っていました。同時に“私が悲しんでいるだけではいけない”と思い立ち、活動再開を決断したそうです」(芸能関係者)意を決して再び“歌手 松田聖子”と向き合った聖子だが、そんな彼女を奮い立たせたのはほかでもない沙也加さんだった。再開を発表する直前の3月初旬、自宅からほど近い老舗デパートを訪れた聖子。聖子が数十年にわたって通っているデパートで、沙也加さんが小さい頃に何度も2人で訪れたことのある場所だ。さらにディナーショーの振替公演が行われる数日前の4月上旬にも、かつて沙也加さんを連れてきたこともある都内の撮影スタジオにも訪れていた。聖子を支えるのは“思い出の場所”だけではない。「生前、沙也加さんが愛用していたハンドミラーを聖子さんが受け継ぎ使っているそうです。あるスタッフが聖子さんに『それ、きれいですね』と言うと、聖子さんは『これ、沙也加のものなの』と答えたといいます。また、聖子さんの自宅には一緒に住んでいた時に沙也加さんが使っていた部屋もあり、今はそこで聖子さんがメイクをすることもあると聞いています。聖子さんは3月に配布したファンクラブの会報誌で、沙也加さんの歌声が大好きだったことを明かし、“これからは沙也加と一緒に歌っていく”と綴っていました。沙也加さんとの思い出が詰まった場所や物の触れることで、歌手活動への気持ちを高めているのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)さらに懐かしの“旧友”もーー。「アイドルとして同じレコード会社からデビューした同期の元アイドル浜田朱里さん(59)が、沙也加さんへの供花を贈るために聖子さんに久しぶりに連絡をとったそうです。当時、2人は共演する機会も多く、大親友でした。久しぶりの連絡をきっかけに交流が復活し、喫茶店でお茶もしていたそうです」(前出・芸能関係者)全国ツアー初日となった6月11日のさいたまスーパーアリーナでの公演で、沙也加さんのデビュー曲「ever since」を涙ながらに披露したという聖子。今、ある目標があるという。「新曲を準備しているそうで、自ら作詞作曲を手掛ける構想もあるといいます。またその曲は年末に予定しているディナーショーや昨年出場できなかったNHK紅白歌合戦で披露したいと考えているそうです」(前出・音楽関係者)愛娘との“約束”を胸に聖子の歩みはこれからも続いていくーー。
2022年06月26日「聖子さんは今日、大阪城ホールで全国ツアーの2公演目に臨みます。6月11日に埼玉で開催されたツアー初日は、沙也加さんのことを口にして涙がこらえ切れない場面もありましたが、1万8千人を前に熱唱。大阪でのコンサートにも期待がかかります」(芸能関係者)還暦を迎えた今も、ファンを魅了し続ける松田聖子(60)。そんな聖子の素顔はどのようなものなのか。元所属事務所サンミュージックの後輩・桑田靖子さんは、聖子の気さくな一面を明かす。「初めてお仕事をご一緒していただいたときに、『こっちおいで靖子ちゃん』と、お隣に座らせてくださいました。誰もが知っている存在でしたので、もう心臓がバクバクでしたよ。共通の話題などお話ししてくださって、同郷ということもあり私の緊張をほぐしてくださったのかもしれません」絶大な人気を誇った聖子のすごさはどのような点だったのか。桑田さんは言う。「ほかのアイドルの方々とは違って、聖子さんの現場には専属のスタイリストさんやメークさんがいらっしゃらないんです。ご自身で全てをやっていらした。当時、聖子さんのマネージャーさんが、“なぜ聖子が輝いているかというと、与えられたものではなく自分がいちばん着たいものを選んで身に着けることで、自分がものすごくかわいくなることをわかっているからだ”と、おっしゃってましたね」自らの道を進んでいった聖子。それは’86年10月に沙也加さん(享年35)を産んでからも変わらなかったようだ。「当時のアイドルって結婚したら終わりで、子供を産んだら違うのかなと思っていました。だけど、聖子さんはママになってもアイドル。さらに髪形を変えたりして、新しい“松田聖子”にどんどん変わっていきました。誰かにプロデュースされてきたのではなく、自分の気持ちに正直に動いてきたからこそファンの方々もついてきたんだと思います」昨年、愛娘・沙也加さんが亡くなり、今年60歳で全国ツアーに臨んでいる聖子。ファンの存在の大きさを桑田さんは強調する。「いいときだけではなくつらいときも一緒に年齢を重ねてきた松田聖子さんとファンとの絆。聖子さんがステージに立つことはファンへのエールに。また聖子さんに対するファンからのエールになるんだろうなと思います。だからこそ松田聖子さんは“永遠のアイドル”であり唯一無二の存在なのです」
2022年06月24日「今回のコンサートで聖子さんやスタッフが利用したケータリングには、豚骨ラーメンや季節の和菓子が用意されていました。これらは聖子さん自身のリクエストで、沙也加さんが大好きだったものを選んだそうです」(制作関係者)愛娘・神田沙也加さん(享年35)の急逝から半年、全国ツアーに臨んでいる松田聖子(60)。6月11日にさいたまスーパーアリーナで開催されたツアー初日に聖子は、沙也加さんと“共演”を果たした。公演の中盤、聖子は沙也加さんのデビュー曲『ever since』を歌唱し、このように語った。「娘は天国に旅立ちましたが、私の心にずっと生き続けています。きっと今日も一緒に『ever since』を歌ってくれたと思います」再出発した聖子の様子について、公演に訪れたファンは明かす。「沙也加さんについて口にする際は、涙がこらえきれない場面もありましたが、聖子ちゃんは全25曲を完璧に歌い切りました」1万8千人の観客の前で、アイドルの矜持をみせた聖子。そんな彼女を支える人々がいた。聖子のデビュー当時からの付き合いだという歌手の小柳ルミ子(69)は、12日に自身のInstagramを更新し、《昨日、可愛い可愛い愛する妹、聖子ちゃんに会いに行って来ました》と、松田聖子のコンサートに駆けつけたことを明かして、さらにこうつづった。《ステージ終了後、痩せた聖子ちゃんをぎゅーっと抱きしめて来ました》聖子のもとには“戦友”からのエールも届いていたという。「会場には日本テレビや、ユニバーサルミュージックなどからスタンド花が贈られていました。その並びに個人として唯一、松任谷由実さんから贈られた花が飾られていたのです。この花を目にしたファンは、『ユーミンありがとう』と感謝を述べていました」(イベント関係者)聖子と松任谷由実(68)の交流は長い。ユーミンが初めて聖子に曲を提供したのは、’82年の大ヒット曲『赤いスイートピー』だった。「聖子さんの女性ファンが増えるきっかけとなった『赤いスイートピー』は、作詞家の松本隆さんが、ユーミンさんに『ライバルに曲を書いてみない?』と声を掛けたことがきっかけで生まれました。松任谷さんは作曲者名を、ペンネームである“呉田軽穂”にすることを条件に了承したそうです」(音楽関係者)■ユーミンの作曲で大ヒットを連発’20年12月に放送された『松田聖子スペシャルロング・バージョン風に向かって歌い続けた40年』(NHK)で『赤いスイートピー』を手掛けた理由をユーミンはこう明かしている。「アイドルが嫌いだったんですよ、私。アイドルの世界は強大で『仮想敵国』みたいに思わないとやっていけなかった。変な気概があったところに(作曲依頼が)舞い込んだ。挑戦的なところがありました」その後も『渚のバルコニー』『秘密の花園』『瞳はダイアモンド』などでユーミンと聖子はタッグを組み、ヒットを連発してきた。しかし’84年の『時間の国のアリス』を最後にユーミンは30年以上もの間、聖子の曲を作ることはなかったーー。「あれほどの名曲を生み出してきた2人だけに、長い空白期間があったことで聖子さんと松任谷さんの間には、確執があるのではないかと報じられたことがあります」(前出・音楽関係者)この軋轢について、長年聖子を撮影してきたカメラマンのYAHIMONときはる氏は語る。「’80年代のユーミンは多忙もあってか、ラジオなどでキツい発言が目立っていた時期がありました。そんななか聖子さんが、雑誌でユーミンのライブを初めて見たときの衝撃を『私はいったい何なんだろうと思い、アイドルをやめようかと思った』と語った記事を、ユーミンが目にし、『やめたらよかったのに』とキッパリ。以来、不仲が噂されるようになりました」聖子のデビュー35周年にあたる’15年にユーミンは、新曲『永遠のもっと果てまで』を聖子に提供。31年ぶりに2人が組んだことで話題となった。音楽評論家で尚美学園大学副学長の富澤一誠さんは、この背景を推察する。「単に、ユーミンのもとに楽曲提供のオファーがなかっただけではないでしょうか。プロデューサーの意向で別の人に依頼する時期が続いたということで、けんか別れなどではないと私は思います。盛り上がるタイミングでタッグを再開する運びになったということでは」前出の『松田聖子スペシャル~』で、31年の空白を経て“和解”したユーミンは聖子について、「一緒の時間を共有できて本当に光栄だと思っています」と、語っていた。そんな彼女が今回の公演で聖子に贈った友情の花には、ある思いが込められていたという。「大きな花束の中には白い八重咲きのユリがありました。これは沙也加さんが大好きだった花なんです。沙也加さんは’05年ごろ、芸名をユリの英語名“Lily”としてモデル活動していたことも。いかなるときでもステージに立ち続ける重圧は、ユーミンも痛いほど理解しています。それだけにユーミンは、気丈にふるまう聖子さんに“沙也加さんもそばにいる”とさりげなく伝えたかったのではないでしょうか」(前出・YAHIMONときはる氏)11日のコンサートでは、ユーミン作曲の『赤いスイートピー』や『渚のバルコニー』を熱唱していた聖子。ユリの花言葉と同様に純粋な沙也加さんと“戦友”に見守られ、ステージに立つ彼女は決して独りではなかったーー。
2022年06月21日「全国ツアーが6月11日からスタートする聖子さんですが『これからは沙也加と一緒に歌っていきたい』とファンクラブの会報誌でも明かしています」(音楽関係者)昨年12月に愛娘の神田沙也加さん(享年35)を失った松田聖子(60)。あれからまもなく半年となる今、本格的な歌手活動を再出発させる。ツアーに先がけて4月に行われたディナーショーでも、聖子は冒頭のMCで「私は沙也加の歌声が大好きでした」「今も沙也加の歌声は私の心の中に響いています」と声を震わせながら語っていた。2カ月半にわたって5都市8公演が催されるツアーだが、急逝した娘とともに歩んでいきたいという思いからか、自宅でも沙也加さんをしのぶ時間は大切にしている。「聖子さんの自宅の沙也加さんが使っていた部屋には、彼女の愛用品がたくさん残っているそうです。そこは現在、聖子さんがメークをするときなどのスペースとしても使っていると聞きます」と話すのは聖子の知人だ。本誌は、沙也加さんが生前に愛用していたシルバーのハンドミラーを“形見”として使っていると報じたが、それだけではないようだ。「沙也加さんといえばミュージカル女優としても活躍しましたが、駆け出しのころに出演した『レ・ミゼラブル』(’09年上演)の舞台は、聖子さんにとって特に娘を誇りに思える作品でした。その劇場の楽屋で沙也加さんが使っていた暖簾を、聖子さんは“沙也加ルーム”の扉にかけているそうです」(前出・知人)沙也加さんにとっても『レ・ミゼラブル』への出演は人生の転機と言えるほど大きな出来事だった。当時のブログには、物語の主人公ジャン・バルジャンの養女コゼット役を射止めた喜びが綴られている。《昔から、レ・ミゼラブルに出演するのは私の夢でした。今回、念願叶ってコゼット役、そしてまたジョン・ケアードさんの演出を受けられるかと思うと、胸がいっぱいになり、喜びで心臓が飛び出しそうです。(笑)》(’08年8月)そんな娘が初めて帝国劇場の舞台を踏んだ’09年10月6日、聖子は元夫の神田正輝(71)とともに来場。カーテンコールの際には聖子が涙を流して拍手を送る姿が報じられている。この“夢の舞台”『レ・ミゼラブル』の劇中で、沙也加さんが歌っていた曲の一つが『プリュメ街』。コゼット役のオーディションの課題曲として使われるほど難しいことで知られているが、この曲を沙也加さんは見事に歌い上げ、観客に感動を与えた。「聖子さんは、『レ・ミゼラブル』上演中に沙也加さんが録音していた『プリュメ街』の“生の音源”を、今も自宅で聴いているそうです」(前出・知人)別の音楽関係者が言う。「このころの2人は、沙也加さんの稽古の合間に一緒に買い物に行き、大好きな『ジルスチュアート』のトップスやコートなどをおそろいで選んだりしていました。聖子さんはそんな思い出が詰まった曲を聴きながら、ツアーへの士気を高めているのでしょう」『プリュメ街』には、“私の人生、もうこれから独りぼっちじゃないの”といった一節がある。その言葉のとおり、母の全国ツアーを天国の沙也加さんも見守っていることだろう。
2022年06月07日「4月ごろに、ある老舗の喫茶店に、聖子さんが同年代の女性といらしていたのをお見かけしたのです。2人はその店の個室で食事をしていたようでした。その女性と部屋から出てきた聖子さんは、少しだけほほ笑みを浮かべていました。あとからその女性について調べてみると、聖子さんの親友だった元アイドルの浜田朱里さん(59)で、とても驚きました」(その場に居合わせた聖子のファン)昨年12月18日、娘の神田沙也加さん(享年35)が急逝した松田聖子(60)。「6月からスタートする全国ツアーが間近に控えていることもあり、その準備に多忙な毎日を過ごしているそうです」(レコード会社関係者)そんななか、本誌は先週5月17日発売号で、聖子が沙也加さんの“形見”であるハンドミラーを使っていることを報じた。沙也加さんが愛用した品を手に、仕事に没頭する決意を固めているという聖子。だが、子に先立たれる“逆縁”の悲しみは深く――。「聖子さんは悲しみを埋めるかのように、『休みはいらない』と話しているほどでした。しかし、そんな聖子さんの“心の孤独”を慰めるべく駆け付けたのが、親友であった浜田さんだったのです」こう明かすのは、聖子を知る古参の芸能プロ関係者だ。「もともと聖子さんと浜田さんは、アイドルとして同じレコード会社から同期デビュー。学年こそ聖子さんが1つ上でしたが、同じ1962年生まれで、通っていた学校も一緒。アイドル時代における聖子さんの大親友でした。特にNHKの歌謡番組『レッツゴーヤング』では2人とも「サンデーズ」のメンバーとして活躍。また当時はアイドルがコントに参加することも多く『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)、『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京系)でもよく共演していました。その浜田さんは、沙也加さんが亡くなったときに供花を贈るため、聖子さんに久しぶりに連絡を取ったそうです」(前出・芸能プロ関係者)冒頭の喫茶店でのシーンは久々の再会のときのものだったのか、くしくも沙也加さんの急逝が、旧友たちを引き合わせたのだった。浜田さんは聖子と同じ1980年にデビューし、その年に引退した山口百恵さんの後継を目指す“ポスト百恵”として活躍。百恵さんが主演を務めたドラマ・赤いシリーズ『赤い魂』(TBS系)の主役にも抜擢された。■神田正輝との交際も相談する仲だったしかし、1990年代半ばに芸能界を引退。現在は一般人として、聖子とは別の道を歩んでいる。「聖子さんは事務所の方針や、昔から孤高なところがあって、あまり同世代のアイドル友達はいませんでした。そんななか、唯一といっていい同世代の親友が浜田さんだったんです。2人は所属事務所こそ違えど、最初から意気投合していました。当時は10代ということもあって、たわいない話から悩み相談まで、ありとあらゆることを語り合える間柄だったんです」(前出・芸能プロ関係者)デビュー当時の聖子を撮影してきたカメラマンのYAHIMONときはるさんが、当時を振り返る。「アイドルとしての浜田さんは歌唱力も評価されていましたが、なかでも演技力がすばらしく、女優として期待されていました。そんななか抜擢されたのが、聖子さん主演の映画『カリブ・愛のシンフォニー』でした。聖子さんは演技に対して苦手意識があったのですが、親友の浜田さんが一緒ということで、かなりリラックスして取り組むことができたようです。この作品は、聖子さんと元夫である神田正輝さん(71)が結婚するきっかけとなったといわれています。2人の仲が深まったのも、ある意味で浜田さんのおかげだったのかもしれません。実際に、神田さんとの交際についても、聖子さんは浜田さんによく相談していました。聖子さんの背中を浜田さんが押してあげたことも大きいと、当時からいわれていましたね」聖子にとって、親友であり、恩人でもあった浜田さん。いつしか、2人の関係には少し距離ができてしまっていたが――。「浜田さんが引退した当時、聖子さんも多忙な時期で、しばらく疎遠になっていたようです。しかし、沙也加さんに先立たれてしまい、人生で最もつらいときに駆け付けてくれたことを、聖子さんもさぞ心強く感じたはずです。浜田さんも3人のお子さんがいると報じられています。子供を育て上げた母親同士ということもあって、誰よりも聖子さんの悲しみを理解できるのだと思います。孤独に苦しんでいる聖子さんにとって、浜田さんとの再会は、今後も仕事にまい進するための原動力になっていくでしょう」(前出・芸能プロ関係者)苦楽を共にし、母としての心情も分かち合える親友が背中を押して、聖子は再びステージに立つ。
2022年05月28日「聖子さんは5月に大阪で開催されるディナーショーに向けて、ボイストレーニングなどの準備に励んでいるそうです」(音楽関係者)4月9日と10日に都内のホテルで開催されたディナーショーで歌手活動を再開した松田聖子(60)。昨年12月に娘の神田沙也加さん(享年35)が急逝して以来、初めてファンの前に姿を見せた聖子だが、万感の思いでステージに立ったようだ。「ディナーショーの冒頭でのMCで聖子さんは、ファンへの感謝を述べ、心配をかけたことを謝罪。そして声を震わせながら沙也加さんとの思い出を振り返り、『私は沙也加の歌声が大好きでした。今も沙也加の歌声は私の心の中に響いています』と語っていました。その後、’11年の『NHK紅白歌合戦』で母娘共演した際に歌った曲、坂本九さんの『上を向いて歩こう』を涙ながらに歌い上げました」(ディナーショーを訪れた客)ディナーショーを終えると、6月からは全国ツアーも予定されている。「3月に配布されたファンクラブの会報で、聖子さんは『これからは沙也加と一緒に歌っていきたい』と明かしていました。ツアーでは’11年のカウントダウンライブでデュエットした『瑠璃色の地球』や、『冬の妖精』を歌う構想があるといいます。また沙也加さんがデビュー前に作詞した『恋はいつでも95点』や、沙也加さんが作詞に加えて作曲も担当した’06年の『bless you』なども候補に挙がっているようです」(前出・音楽関係者)愛娘との思い出とともに再び歌手として歩み始めた聖子。ファン待望の計画も進んでいるという。「年末には毎年恒例のディナーショーを開催する方向で調整が進んでいます。さらにこのディナーショーに向けて聖子さんは新曲を準備するつもりだとか。自身が作詞・作曲を手がける予定でいるそうです」(前出・音楽関係者)’80年にレコードデビューしてから、コンスタントにシングル曲を発表してきた聖子だが、’16年以降はリリースが途絶えていた。「聖子さんはすでに曲作りに着手していると聞いています。沙也加さんに対する思いや、母娘の思い出などを歌詞に込めた作品になるといいます。同時に6年ぶりのシングルとして発表することも検討を重ねているそうです。ディナーショーが行われるのはちょうど沙也加さんの一周忌の時期になるはず。ファンクラブの会報には、『沙也加は私が前に進むことを望んでいると思う』と聖子さんは綴っていただけに、前に進んだ自分の姿を見せたいという思いもあるのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)愛娘との“歌姫の契り”に突き動かされ新曲制作を決意した聖子。彼女が沙也加さんに向けた曲を作るのは今回が初めてではない。’97年に娘への思いを込めたシングル『私だけの天使~Angel~』を作詞・作曲している。もし、新曲が誕生すれば、25年ぶりのこととなる。「『私だけの天使』は神田正輝さん(71)と離婚した3カ月後にリリースされた曲です。聖子さんは当時、自らのプライベートを明かすことはほとんどありませんでした。そんななか『私だけの天使』の歌詞には、家に帰ったらパジャマ姿の沙也加さんが笑顔で出迎えてくれたことや、疲れたときに肩をなでてくれたことが描写され、支えてくれる娘への感謝が歌われていました。娘を題材にした曲だと判明したときは熱心なファンから驚きの声が上がりました。聖子さんは神田さんと離婚したことで、相当なショックを受けたそうです。そんな聖子さんにとって、当時唯一の支えが沙也加さんでした。娘への思いを込めた歌を作ることで、離婚の傷心から癒されたといいます」(前出・音楽関係者)■去年のぶんも歌う…母娘思い出の紅白へ今回の沙也加さんにささげる新曲の制作は、今の聖子の心を救う“リハビリ”になっているのではと、前出の音楽関係者は言う。「聖子さんはディナーショーの本番直前に沙也加さんも使用していたスタジオを訪れました。思い出に触れることで、沙也加さんに力を借りようと思われたのでしょう。そんな聖子さんが今回、沙也加さんに贈る曲を作ることは、楽しかった日々をしのぶとともに、自分の考えや感情を整理することにつながると思います」愛娘への“鎮魂歌”の準備に励む聖子だが、その新曲をどうしても披露したいと望んでいる場所があるようだ。「昨年、出演できなかった『NHK紅白歌合戦』です。もろもろの調整もしつつ、ぎりぎりまで聖子さんが出場する方向で話が進んでいました。ですが、やはり気持ちの切り替えは難しく、最終的に聖子さん自身が歌えないと判断して辞退することになったのです。聖子さんはそのときに気持ちをくんで対応してくれたNHKに感謝しているそうです。『去年歌えなかったぶんも歌いたい』と今年の出場を熱望しているといいます」(NHK関係者)さらに、紅白は沙也加さんとのかけがえのない時間が詰まった大切なステージだ。’11年に紅白初出場にして母娘共演が決定した際のインタビューで沙也加さんは、「母は本当におめでとうと何度も言ってくれてハグしてくれた」と親子で喜びを分かち合ったことを明かしている。「’14年の紅白で沙也加さんが『Let It Go』を歌っているところを見て、聖子さんは号泣していました。そんな思い出が詰まった舞台にもう一度“ふたり”で立つことは、聖子さんにとっても意義深いものとなるはずです。還暦を迎えた節目の年ということもあって“大トリ”で出場する可能性も十分あると思います」(前出・NHK関係者)「沙也加へ届け」、その一心で聖子が歌う新曲なら、日本中の人々の心を震わせることだろう。
2022年04月26日2022年4月14日、モデルでタレントの滝沢カレンさんが自身のInstagramを更新。昭和の時代に流行した『聖子ちゃんカット』を披露し話題を呼んでいます。滝沢カレンの聖子ちゃんカットに「誰?」の声も『聖子ちゃんカット』とは、その名の通り、歌手の松田聖子さんがデビュー当時にしていた髪型のこと。松田さんの人気を表すかのように、当時の若い女性の間で『聖子ちゃんカット』が流行しました。滝沢さんは、雑誌の企画で『聖子ちゃんカット』をはじめ、さまざまなヘアスタイルを披露。地毛ではなくウィッグを使用した撮影だったとのことで「1日に数人の人生になれた気がします」とつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 滝沢カレン/KAREN TAKIZAWA(@takizawakarenofficial)がシェアした投稿 人気モデルとしてさまざまな雑誌で活躍している滝沢さんですから、どんな髪型も似合ってしまうのは「さすが」のひと言。バラエティ番組での滝沢さんとは大きく異なる印象に、ファンからは「一瞬、誰なのかが分からなかった」と驚くコメントも寄せられました。・パッと見、誰か分かりませんでした!すごく素敵です。・髪型だけで、こんなに変わるのですね…。・聖子ちゃんカットの写真、どなたなのか識別できず思わず確認しました。独特ないい回しなど、少し不思議な日本語でタレントとしてもブレイクした滝沢さん。しかし、写真の中でさまざまな表情を見せる滝沢さんの姿は美しく、モデルであることを改めて実感させられます![文・構成/grape編集部]
2022年04月15日「チケットは発売と同時に即完売。落ち込んだ様子を見せることなく歌い上げた聖子さんに多くのファンが涙を流していました。聖子さんはMCで沙也加さんのことについて『今でも信じられない』と語りながらも『私は沙也加の歌声が大好きでした』と話す表情はとても穏やかでした」こう語るのは、4月9日に都内で行われたディナーショーの会場にいた長年の聖子ファン。松田聖子(60)が約4カ月ぶりにステージに戻ってきた。愛娘・神田沙也加さん(享年35)が昨年12月18日に急逝して以来、音楽活動から遠ざかっていた聖子だが、3月7日に歌手活動再開を発表。昨年末に中止したディナーショーの振替え公演を4月と5月に行い、6月からは5会場を回る全国ツアーも予定している。歌手復帰に際して、聖子は新たな決意を述べていた。「聖子さんは活動再開発表と同じタイミングに送付したファンクラブの会報誌で、沙也加さんへの思いを綴っています。そこでは、沙也加さんを失った行き場のない悲しみを吐露しつつも、“沙也加は心の中で永遠に生き続ける”と思い直し、再びステージに立つ覚悟を決めたことが書かれていました」(前出のファン)そうして迎えた復帰初舞台のディナーショー。聖子は入念な準備をして、臨んでいたという。「活動再開が決まってから聖子さんは気持ちを切り替え、ボイストレーニングなどを再開し、急ピッチで準備を進めていたといいます。ファンに少しでも楽しんでもらうため、ディナーショー直前には連日、ショーのスタッフを自宅に招き、綿密な打ち合わせを重ねていたそうです」(音楽関係者)本誌もディナーショーを成功させるべく奔走する聖子の姿を目撃している。本番数日前の4月上旬。聖子は自宅からほど近い都内の撮影スタジオAを訪れていた。「60年以上の歴史を持つ老舗スタジオです。スチールから動画まで幅広く対応しており、多くのアーティストから重宝されています。聖子さんもサンミュージックから独立した’89年ごろから現在まで愛用しており、神田正輝さん(71)との離婚発表会見もここで行っていました」(音楽関係者)このスタジオA、聖子にとってただの撮影場所ではない。沙也加さんとの“思い出”が詰まった大切な場所なのだ。長年、聖子を撮影してきたカメラマンのYAHIMONときはる氏は語る。「私がスタジオAで聖子さんと沙也加さんを見たのは、沙也加さんがSAYAKA名義で歌手デビューした’02年ごろでした。芸能界に入ったばかりの沙也加さんが、大先輩でもある聖子さんの仕事ぶりを見学しにきていたのだと思います。印象的だったのは、沙也加さんがスタジオで少しはしゃいだときに、聖子さんが“遊びじゃないんだから!”と注意したんです。その後、すぐ聖子さんは衣装を着て歌の撮影に入ったのですが、その様子を見た沙也加さんは小さな声で“カッコいい……”と漏らしていました。母として怒った後に“歌手”になった聖子さんを見て思わず口に出たのでしょう」その後もスタジオAでたびたび聖子と沙也加さんの姿を見たというYAHIMON氏。驚くことに、2人の間にですきま風が報じられていたときも、スタジオAで“秘密の交流”が続いていたという。「沙也加さんが結婚式を控えていた’17年5月初旬の話ですが、聖子さんがスタジオAでコンサートの準備をしていたところに、沙也加さんがフラッとやってきたのです。どうやら沙也加さんはお菓子の差し入れを持ってきていたようで、聖子さんは“うれしい!”と感激した様子でした。不仲がささやかれていた時期なので、2人の周囲から離れるスタッフもいましたが、聖子さんと沙也加さんは気にせず話していました」母娘の“思い出”がつまったスタジオをディナーショーの本番直前に訪れ、歌手として再始動した聖子。沙也加さんとの“約束”を果たすべく、前を向いているようだ。「6月からのツアーでは、沙也加さんとの思い出の楽曲を歌う予定でいるといいます。’11年末のカウントダウンライブで沙也加さんとデュエットした『瑠璃色の地球』や沙也加さんが13歳のときに作詞した『恋はいつでも95点』などが候補に入っているようです」(前出・音楽関係者)愛娘との思い出を胸に、聖子はふたたびステージに立つ――。
2022年04月12日松田聖子(60)が4月9日、ディナーショーで復活を果たした。昨年12月18日に愛娘の神田沙也加さん(享年35歳)を亡くした聖子。『日刊スポーツ』によると「これからも、歌うことが好きだった沙也加と一緒に歌って参ります」と涙ながらに宣言し、’11年の『NHK紅白歌合戦』で沙也加さんとデュエットした『上を向いて歩こう』を熱唱したという。本誌は“歌手・松田聖子”が復活するまでの姿を目撃してきた。今年1月下旬、沙也加さんの四十九日を目前に控えた聖子は完全予約制の美容院に訪れていた。「沙也加さんが亡くなってから、聖子さんはふさぎがちになっていました。自宅から出ることはほとんどなく、沙也加さんの遺骨を眺めてばかりいたそうです。しばらく自分の身なりを気にする余裕もなかった聖子さんにとって、一つの“節目”を前に髪を切ることは大事な意味があったでしょう」(知人)1月30日には、沙也加さんの四十九日法要が営まれた。実母である一子さんや夫のK氏とともにワゴンから姿を現した聖子。うつむきながらも、落ち着いた足取りで寺へと向かっていった。「実はこのお寺、Kさん一族の菩提寺なんです。聖子さん一族の眠る福岡のお墓で法要を行うこともできたはずですが、新型コロナの感染が拡大するなか、親族一同で遠出するのはリスクが高い。聖子さんは『1人でも多くの親族に来てほしい』と考えていたため、最善の選択肢としてこのお寺を選んだのでしょう」(前出・知人)そして3月上旬、聖子は“思い出の地”を訪れていた。それは、老舗のデパートだ。「このデパートは聖子さんの自宅から近いこともあり、数十年にわたって贔屓にしているところ。コンサートのMCで『買い物するなら絶対ここ!』と公言するほどです。 そして沙也加さんが幼いころから、このデパートに2人でたびたび足を運んでいたと聞いています」(音楽関係者)沙也加さんとの縁も深いデパートで、しっかりとした足取りを見せていた聖子。活動再開を発表したのはその直後、3月7日のことだった。「ファンクラブの会報で聖子さんは『“もう前に進めない”と思ったこともあった。でも、沙也加との思い出を振り返るうちに、“悲しんでいるだけではいけない”と思うようになった』と明かしていました。前向きな決意をしたことで、ようやく今回のディナーショーは開催されたのです」(前出・音楽関係者)再び歌い始めた聖子。その美声を、沙也加さんも喜んでいるはずだ。
2022年04月11日2022年4月9日、歌手の松田聖子さんが、東京都内のホテルで、ディナーショーを開催しました。2021年12月18日に、娘であり、俳優や歌手として活躍していた神田沙也加さんが、35歳という若さで急逝。松田さんは、同月31日の歌番組『紅白歌合戦』(NHK)の出演を辞退し、自身の公演を中止するなど、活動休止状態が続いていました。約4か月ぶりの活動となる、ディナーショーの冒頭で、松田さんは沙也加さんについて、このように想いを語っています。ステージ序盤、「私の娘は天国に旅立ちました。突然のことで現実を受け止められず…今でも信じられない気持ちです」と報告。「沙也加は小さな頃から歌が大好きでした。おもちゃのマイクを持ち、私の『Rock’nRouge』を歌っていました。それが昨日のようです」と振り返った。サンケイスポーツーより引用その後、「私は沙也加の歌声が大好きでした。今も彼女の歌声は私の中に響いています」と、涙をこらえながら天井を見上げた、松田さん。続けて、「これからも皆さんの温かい応援を胸に、感謝の気持ちを忘れずに、この先もずっと頑張って…沙也加と歌ってまいります」と語りました。松田さんの言葉に、ファンからは約30秒間の温かい拍手が送られています。松田さんの活動復帰について、さまざまな声が上がりました。・心の傷は、ずっと癒えることはないのだろうと思います。それでも『松田聖子』として立ち上がる姿に涙が出ました。・深い悲しみの中、中止していたディナーショーから再開するところが、さすがプロだと思いました。ずっと応援しています。・親として、我が子を失うことほど、つらいものはない。心が壊れてしまわないよう、無理はしないでほしい。・まずは1歩を踏み出すことができたのですね。本当にすごいと思います。悲しみは尽きないけれど、前を向こうとする姿を応援したい。今後、2022年5月に大阪府のホテルでディナーショーを、また、同年6月からは全8公演の全国ツアーに臨む、松田さん。癒えることのない深い悲しみを抱きながらも、再出発した松田さんを、多くの人が応援しています。[文・構成/grape編集部]
2022年04月11日昼下がり、都心から少し離れた閑静な高級住宅街にある老舗デパートの地下駐車場に車が止まる。中から現れたのは松田聖子(60)。聖子はブラウンを基調としたチェック柄のコートに身を包み、化粧っ気はない。しかし、その表情はどこか決意に満ちた様子。そして、聖子はしっかりとした足取りで愛娘との思い出が詰まった“聖地”へと歩いていった――。神田沙也加さん(享年35)が突如、この世を去ってからまもなく3カ月。父の神田正輝(71)はMCを務める情報番組『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)への出演を休むことなく気丈に続け、2月5日にはファンが沙也加さんに追悼メッセージを送ることのできるウェブ上の専用ページが開設された。いっぽう聖子は昨年12月21日に札幌で行われた葬儀後に報道陣の前でコメントして以降、一切の芸能活動を休止。しかし、百日忌も迫る3月7日、ついに沈黙を破る。歌手活動を再開するのだ。「聖子さんは公式サイトで昨年12月に中止した東京と大阪でのディナーショーの振替公演を4月と5月に行うことを発表。8日には、6月から5会場で全国ツアーをスタートすることも明らかになりました」(芸能関係者)本誌は聖子が復帰するまでの一部始終を目撃している。1月30日に都内の寺院で営まれた沙也加さんの四十九日法要に聖子は実母の一子さんや神田らと参列。その数日前には、完全個室のサロンで髪を整えていた。そうした道程を経て、復帰を宣言した聖子。活動再開発表と同時に届きはじめたファンクラブの会報誌で、聖子は秘めていた胸中を明かしている。あるファンは言う。■「もう前に進めない…」「会報誌では4ページにわたって、沙也加さんを失ってからの聖子さんの生活や今の率直な気持ちがつづられています。聖子さんには沙也加さんがもういないことを今でも信じられないという気持ちがあり、“もう前に進めない”と思ったこともあったそうです。しかし、沙也加さんとの思い出を振り返っていくうちに、“私が悲しんでいるだけではいけない”と思うようになり、活動再開を決意したといいます。終盤では、ツアーでファンに会えることに対して“こんなにうれしいことはありません”とも書かれていました」長年にわたって聖子を取材し、会報誌も読んだという芸能リポーターの城下尊之さんは、聖子の気持ちをこう分析する。「聖子さんは声が出ないときは喉に直接注射を打ち、コンサート中に暴漢に襲われた後も休むことなくステージに立ち続け、どんな時でも『松田聖子』を完璧に表現してきました。そんな聖子さんでも、今回の沙也加さんの件で紅白出場を辞退し、活動も休止しました。ここ数年少し距離を置いて見守り続けてきたなかで、沙也加さんが亡くなってしまったことは、さすがの聖子さんにも耐えきれず、前を向くまでにこれだけの時間を要したのでしょう」今も深い喪失感を抱えながらふたたび歩き始めた聖子。そんななか、冒頭のシーンを目撃したのは、活動再開を発表する直前の3月上旬の週末。聖子が訪れた老舗デパートは、彼女の芸能生活には欠かせない大切な場所だという。「自宅から近いこともあって、数十年にわたって贔屓にしているデパートで、聖子さんもコンサートのMCで『買い物するなら絶対ここ!』と公言するほど。常に注目を集める聖子さんにとって、ここでの買い物は数少ないリフレッシュできる時間で、行き詰まったときにもよく訪れていたそうです」(前出・芸能関係者)そして、幼い沙也加さんを連れていくこともしばしばあったと、前出の城下さんは言う。「聖子さんは沙也加さんが幼いころからよく2人でこのデパートに行っていたと聞いています。当時、多忙を極めていた聖子さんですが、沙也加さんと買い物している間は、貴重な母娘2人だけの時間だったのではないでしょうか」■「これからは沙也加と一緒に歌っていく」活動再開宣言の直前に思い出が詰まった“母娘の聖地”を訪れた聖子。当時の記憶をたどることに“再出発の誓い”が込められていると、音楽関係者は言う。「会報誌には、歌手としての沙也加さんへの気持ちも書かれています。聖子さんも沙也加さんの透き通ったまっすぐな歌声が大好きだったと明かし、志半ばで歌手活動を終えた沙也加さんの無念に思いをはせています。そして、続ける形で聖子さんは“これからは沙也加と一緒に歌っていく”とつづっていました。活動再開を決断したものの、まだまだ聖子さんの悲しみは癒えておらず、以前と同じように歌えるのかという不安もあると思います。そんななか、発表直前に沙也加さんとかけがえのない時間を過ごしたデパートに行き、在りし日の思い出に触れることで、自らの気持ちを整理していたのではないでしょうか」東日本大震災が起こった’11年の『NHK紅白歌合戦』に沙也加さんと出演し、2人で坂本九さんの『上を向いて歩こう』を披露した聖子。前出の音楽関係者はふたたびの“母娘共演”にこう期待を寄せる。「聖子さんは紅白での共演をとても喜んでおり、またいつか2人で一緒に歌いたいとずっと願っていたといいます。2人でステージに立つことはもうできませんが、今後、聖子さんが沙也加さんの歌っていた曲を自身のコンサートで歌うこともあるのではないでしょうか」思い出のデパートで母娘の永遠の絆を再確認し、ステージに上がる決意を新たにした聖子。10日に還暦を迎え、まさにメモリアルツアーとなる。沙也加さんの思いを乗せた歌声が響き渡る日はすぐそこだ――。
2022年03月16日「聖子さんは常に“松田聖子”なんです。レコーディングの休憩中でもオフモードにならない。決してスイッチを切らないからオーラが醸し出されるのかもしれません。でも、意識して作っている感じはない。自然な振舞いなんです。こちらからすると、富士山の頂上を仰いでいるような気分でしたね」聖子の不変のアイドル性をそう証言するのは、アルバム『Baby’s breath』(’07年)などに携わった、歴代編曲家シングル総売り上げ2位の記録を持つ船山基紀氏(71)だ。3月10日、松田聖子(60)が還暦を迎えた。デビューから現在までアイドルを全うし続ける彼女の原点をたどると「修学旅行撮影禁止事件」や「ウソ泣きの真実」など新証言が次々と飛び出した――。アイドル・松田聖子の誕生には幾多のドラマが重なっていた。’78年4月、「ミス・セブンティーンコンテスト」の九州地区大会で優勝。カセットテープで歌声を聴いたCBS・ソニーの若松宗雄ディレクターは素質にほれ込み、いくつかの芸能事務所に声を掛けたが、色よい返事がもらえない。そこで翌年、若松氏は桜田淳子などを輩出していた「サンミュージック」に写真とカセットテープを持参した。同社の名誉顧問である福田時雄氏(91)が振り返る。■「カセットデッキ持参で単身上京の度胸が気に入った」「相澤秀禎社長(当時)をはじめ5人で歌を聴きました。’80年には中山圭子というアイドルをデビューさせる予定でしたから、大多数の社員が反対した。ところが、音楽ディレクター(月野清人氏)だけは『いい声だから呼ぶだけ呼んでみましょう』と賛成した。あの一言がなかったらウチに入ってないでしょうね。その後に聖子一人で福岡から事務所に乗り込んできた。その度胸も気に入りました」聖子は持参したカセットデッキのボタンを押して歌い、高評価を得る。今度は、福田氏が芸能界入りに猛反対する公務員の父親を口説くため、実家まで飛んだ。「父親は『一人では上京させられない』とかたくなでしたが、『社長の自宅で面倒見ます』と説得したら折れてくれました。不思議なことに、家族が反対するコのほうが芸能人として伸びる。聖子が紅茶を運んできたとき、テーブルに置いた後もお盆を胸に抱いたまま廊下に正座していた。父親が許すまでは絶対に動かなかった。教育が行き届いている家だと感じました」同じころ、サンミュージックの先輩である渋谷哲平(60)は福岡・久留米でサイン会をしていた。その休憩時間に聖子と福田氏が一緒に楽屋を訪ねてきた。渋谷は言う。「福田さんから『今度ウチに入る蒲池法子ちゃんだよ』と紹介され、近くの喫茶店から出前を取った。僕らは紅茶にしたんですけど、聖子さんは確かクリームソーダかパフェを頼んだんです。普通の人だと『私も同じで』と周りに合わせるけど、初対面で堂々と自分の食べたいものを言える。芯のあるコだなとすごく記憶に残りました」事務所入りは決まったが、サンミュージックには「新人は1年に1人」という方針があった。「来年春のデビューは無理だから、高校を卒業したら東京にいらっしゃいと伝えた。なのに、夏休みに出てきちゃったんです」(福田氏)意志の固い聖子は久留米信愛女学院を中退し、独断で上京。2学期からは東京・堀越高校の芸能コースに編入。相澤社長宅に下宿しながら、堀越に通っていた渋谷はくしくも聖子と同級生になった。「僕の部屋に聖子さんが入ることになり、マネージャーと一緒に隣のアパートに引っ越しました。聖子さんは当時中学生の僕の妹と仲よくなり、同じく下宿していたポップコーンという兄妹デュオと4人でよく遊びに出掛けていた。デパート屋上での男性アイドルのサイン会に一緒に行ったりしたそうです。聖子さんは優しくて妹にミニーマウスの人形をプレゼントしてくれたこともありました」高校の修学旅行で北海道に行ったとき、渋谷は“最強アイドル誕生”の瞬間を目撃している。「まだデビューしていないのに、何人もの男子が『蒲池と写真撮りたい!』と大行列を作ったんです。堀越だから芸能人は珍しくないのに騒ぎになるほど人気があった。聖子さんは気さくに応じていました。あまりに人が並んでいたから、先生が『男子と女子が一緒に写真を撮ってはいけない!』と禁止令を出したほどでした」秋にはドラマ『おだいじに』(日本テレビ系)で太川陽介(63)の恋人役をつかみ、芸名の松田聖子で出演。徐々に名前が浸透していく。「『新人は1年に1人』という原則を破ってでも、聖子を早くデビューさせたいという雰囲気も社内に出てきた。それくらい“売れる歌声”を持っていました」(福田氏)デビューが決まってテレビ局や出版社へ挨拶に出掛けるとき、高校3年生の聖子だけでなく、マネージャー陣もPRで学生服を着た。水着のグラビアにも挑戦した。「月刊誌の『平凡』が乗ってくれてデビュー直前に伊豆大島で水着を撮りました。まだ寒い時期だったけど、本人は震えながらも一生懸命やってくれました」(福田氏)だが、その写真はボツに……。「当時の編集者が『砂浜の色がどうもよくない。白い砂浜にしよう』と言って結局千葉でもう一度撮り直したんです。そういうときも聖子は愚痴をこぼさない。すごくやる気があったし、積極的に何にでも挑戦するコだった。さまざまなタレントを見てきましたが、いちばん根性があるコです」(福田氏)(取材・文:岡野誠)
2022年03月10日1月下旬の夕暮れ時、都内の閑静な高級住宅街に止まった一台の車。運転手がドアを開け、静かに姿を現したのは松田聖子(59)。聖子は洋館を思わせる一軒家の玄関前で足を止めると、出迎えに現れた小じゃれた風貌の男性とともに家へと入っていく。その表情は愛娘の位牌を抱いていたときより、どこか落ち着いたようにも見えた――。神田沙也加さん(享年35)の訃報から、1カ月半。近しい人々は少しずつ悲しみの淵から立ち上がろうとしていた。「父親の神田正輝さん(71)は、沙也加さんの死後も司会を務めるレギュラー番組に一度も休むことなく出演し続けています。’19年に離婚した元夫の村田充さん(44)も沙也加さんが飼っていた愛犬を引き取り、自宅でともに生活する様子をSNSで定期的に投稿しています」(芸能関係者)しかし、神田とともに参列した昨年12月21日の葬儀後、聖子は一切の消息を絶っている。「今年は還暦を迎えるので、大規模なツアーも計画していたそうですが、それも一旦白紙になったそうです。ふさぎがちになり、自宅からほぼ出ずに生活しているといいます」(音楽関係者)不仲説が報じられたこともあったが、傍目からはうかがい知れない強い絆で結ばれていた母と娘だけに聖子の喪失感は計り知れない。そんななか、本誌が目撃した冒頭の聖子の外出。この日、聖子が訪れたのは知る人ぞ知る美容室だった。「カリスマ美容師が顧客と一対一で向き合う完全予約制のプライベートサロンです。顧客がリラックスできることに徹底してこだわり、定休日や営業時間も定めず、時間をかけて丁寧に施術することで知られています。ほかの客が居合わせることもないので、芸能人で通っている人も多数いると聞いています」(美容関係者)約2時間後の午後8時過ぎ、美容師に見送られながら一軒家をあとにした聖子は車に乗り込み、帰路についた。個室サロンでひと時の休息を満喫した聖子。聖子に訪れた心境の変化について知人は言う。「まもなく沙也加さんは四十九日を迎えます。法要を行うかは聞いていませんが、しばらく自分の身なりを気にする心の余裕もなかった聖子さんとしては、一つの“節目”を前に髪を整えることで、少しずつ前に進もうとしているのではないでしょうか」◆前を向き始めた聖子を、家族もそばで優しく見守っている。神奈川県の大学病院で教授を務める夫のK氏は多忙な業務のかたわら真摯に妻を支えているようだ。「Kさんも沙也加さんと親交があっただけに相当ショックを受けたそうですが、“自分が落ち込んではいられない”と考えているそうです。出勤する回数を可能な限り減らして、自宅で聖子さんのメンタル面のケアをしていると聞いています」(K氏の知人)そして、最もそばで聖子を気遣っているのが89歳になる同居実母の一子さんだという。「昨年6月ごろから聖子さんは自宅の建て直し工事を始めており、隣接するもう一軒の自宅で生活する聖子さんの身の回りの世話を一子さんがしているそうです。近年、一子さんが体調を崩すことが増えたこともあって、聖子さんは少しでも一子さんが暮らしやすいようにと、建て直しを決意したといいます。沙也加さんの死後、憔悴してほとんど外出できない聖子さんに代わって、一子さんが買い物に出かけることも多く、聖子さんの好きなバタークリームケーキを注文したこともあるそうです」(前出・聖子の知人)献身的に聖子を支える一子さんだが、娘との関係はずっと順風満帆だったわけではない。「聖子さんが’12年にKさんと再婚する際、一子さんは当時“愛人”と報じられていた男性マネージャーとの関係を清算するよう、聖子さんに忠告しました。しかし、聖子さんは聞く耳を持たず、一子さんが役員を務めていた当時の所属事務所『ファンティック』を飛び出し、新事務所も設立。当時、一子さんは聖子さんの自宅で生活していましたが、同居を解消。親子関係が断絶したのです」(前出・芸能関係者)そんな2人に雪解けが訪れたのは4年ほど前。「一子さんが’18年3月に年齢のことも考え『ファンティック』の役員を退任。そんな一子さんの姿を見た聖子さんは『私が母の終活を支える』と、ふたたび自宅に一子さんを呼び寄せ、同居を再開したのです」(前出・芸能関係者)’18年8月、本誌の取材に対して一子さんはこう語っていた。「私を娘はいつも心配して『そばにいないと何があるかわからないから、1人でいたらダメ!』って言ってくれて。だから全然、(母娘の仲は)大丈夫なんですよ」断絶を乗り越え、母の人生と向き合った聖子。今度は一子さんが聖子が発する“心のSOS”に応えていると前出の知人は語る。「沙也加さんと聖子さんと3人で生活していた時期も長かった一子さんは、2人のことを誰よりもそばで見ています。それだけに、娘を失って今まで見たことないほど落ち込んでいる聖子さんのつらさも痛いほどわかるのでしょう。高齢の一子さんを心配する聖子さんの呼びかけで再開した二世帯同居ですが、一子さんは“今度は私が聖子を助ける番”と考えているそうです。また一子さんは聖子さんのいちばんのファンでもあります。聖子さんが少しでも前向きに還暦を迎え、歌手活動を再開できるためにも、できることを精いっぱいしているのではないでしょうか」母の“逆介助”を力に、聖子は少しずつまた歩き始める――。
2022年02月01日ミュージカル『ボディガード』に出演する、新妻聖子さんにお話を伺いました。一昨年、大阪で初日の幕が開いてすぐコロナ禍の影響で、わずか5回の公演で中止となったミュージカル『ボディガード』。2年の時を経て、このたびようやく再上演が決まった。「私が出演できたのはわずか2回。状況は理解していましたけれどやり切れない想いがあり、本来迎えるはずの東京公演初日には涙が堰を切ったように溢れて、私はそんなにやりたかったんだなぁって思いました」じつは新妻さんの出産後のミュージカル本格復帰となるはずだった。「育児も舞台もどちらも諦めたくなくて、子供を寝かしつけてから歌詞やセリフを覚えて、振りを練習したりしていたんです。これまで常に悔いのない人生だと思ってきましたが、この公演をもう一度やり遂げるまでは死ねないと初めて思いました」原作映画でも印象的に使われたホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」は劇中でも披露される。「この作品は翻訳も素晴らしくて、ひと言ひと言、お客様が登場人物に感情移入できる言葉を、日本語の微妙な機微も加味しつつ選びながら、ホイットニーの原曲の持つR&Bのグルーヴ感もちゃんと活かせるようになっているんです。これまで自分のコンサートでも何度も歌っている楽曲でしたが、レイチェルとして生きながら歌っていると、これまでまったく感じたことのない感情が湧き上がってくる。他の楽曲も含め、この作品を通じて数々の名曲と出合い直すことができました。今再び作品と向き合うなかで、新たに表現したいことも泉のように溢れて溢れて…早く演じたくて仕方ない(笑)」先日のFNS歌謡祭でも、圧倒的な歌唱力とパワフルな歌声を披露してくれた新妻さん。「ずっと歌手志望でしたが、なかなかそこに繋がるご縁がなく、一度その夢を諦めかけた私を拾ってくれたのがミュージカル界でした。出合えていなかったら私は絶対に今ここにいないと思うので、一番感謝しているし帰ってくる場所でもある。この作品はミュージカルの中でもわかりやすく楽しめる作品ですし、新しくミュージカルに出合ってくださる方がひとりでも増えたら嬉しいです」ミュージカル『ボディガード』世界的に活躍する歌手で女優のレイチェル(柚希、新妻、May J.)の元に頻繁に届く脅迫状。彼女の身を案じ、ボディガード・フランク(大谷)が雇われるが…。1月21日(金)~31日(月)大阪・梅田芸術劇場メインホール2月8日(火)~19日(土)東京・東京国際フォーラム ホールC演出・振付/ジョシュア・ベルガッセ出演/柚希礼音、新妻聖子、May J.(トリプルキャスト)、大谷亮平ほかS席1万3500円A席9500円B席5500円ほか梅田芸術劇場・大阪 TEL:06・6377・3800東京 TEL:0570・077・039(共に10:00~18:00)にいづま・せいこ1980年10月8日生まれ、愛知県出身。『王様のブランチ』リポーターを経て2003年にミュージカル『レ・ミゼラブル』で注目される。近作に『王家の紋章』など。ブラウス¥47,300スカート¥53,900(共にエリザベッタ フランキ/エスケーシー TEL:06・6245・3171)※『anan』2022年1月26日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・小堂真里ヘア&メイク・丹羽寛和インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年01月25日「沙也加さんが亡くなってから1カ月、聖子さんは今も憔悴しきっています。一部では花を飾った祭壇で、沙也加さんに語りかける日々を送っているとも伝えられました」(芸能関係者)昨年12月18日、仕事で訪れた札幌市内のホテルから転落死した神田沙也加さん(享年35)。突然の訃報に日本中が悲しみに覆われたが、愛娘を失った母・松田聖子(59)の心痛は計り知れない。「沙也加さんの急逝を受けて、開催予定だった5件のディナーショーが中止になりました。『第72回NHK紅白歌合戦』も、出場の方向でギリギリまで話が進んでいたものの辞退。聖子さん自身が、『今は歌えない……』と漏らしたそうです」(前出・芸能関係者)悲嘆に暮れる聖子。今年3月で満60歳となる。「聖子さんは一昨年、デビュー40周年を記念した全国ツアーが予定されていたものの、コロナ禍で全ての公演が延期に。そして去年、なんとか40周年を記念したコンサートツアーの開催にこぎ着けました。今年も還暦の節目に大々的なツアーを計画していましたが、現状は全て休止になりました。聖子さんは本来、新しいことに意欲的です。デビュー40周年の際には、ホラー映画の監督業に挑戦。還暦では新譜でファンを驚かせたいと考えていたそうです。しかしこちらも事実上ストップしているといいます」(音楽関係者)昨年10月、『news23』(TBS系)に出演し、「デビューから41年間、変わらず“歌を歌えること”に幸せを感じている」と語っていた聖子。彼女が再び歌う日は訪れるのだろうかーー。「実は昨年末中止となったディナーショーを、今夏に再び開催する構想があるそうです。それが活動再開の場となるでしょう。常に支え続けてくれた多くのファンの目の前で歌うことから再出発するのが、歌手としての自分の責務だと考えているのです。聖子さんは、以前『ファンのみんなの前で歌うとエネルギーをもらえる』とも語っていました。夏のディナーショーでファンと万全の状態で再会するため、最低半年は心身を休ませ、鎮魂の期間にあてたいと考えているそうです」(前出・音楽関係者)心に大きな穴があいた聖子。しかしどんなときでも歌とファンが、彼女を支えているーー。
2022年01月19日「斎場で悲しみの対面をした聖子さんは、眠っているような沙也加さんの表情に嗚咽していたそうです」(音楽関係者)昨年12月18日深夜、神田沙也加さん(享年35)が公演で訪れていた札幌市内のホテルから転落死した。50センチに達する大雪が降り積もった日だった。3日後の21日夕方、愛娘の位牌を胸に札幌市内の斎場で会見を行った母・松田聖子(59)と父親の神田正輝(71)。顔面蒼白の聖子は、集まった報道陣を前に、こう声をふり絞った。「本当にみなさまお寒いなか、申し訳ございませんでした。ありがとうございます」2人は、その日のうちに別々の便で東京に戻ってきた。スタッフの先導で先に飛行機を降りてきたのは、聖子の母親だった。うなだれた様子がその失意を物語っている。その後ろに聖子が続いていた。聖子もまた茫然とした表情だった。その胸には濃紺の布で包まれた娘の遺骨が抱えられていた――。これまで聖子と沙也加さんは幾度となく確執が伝えられてきた。だが、2人は心底では固くつながっていたという。デビュー当時の聖子と仕事をしていたカメラマン・YAHIMONときはる氏は証言する。「沙也加さんが17年12月の舞台『屋根の上のヴァイオリン弾き』に出演したときのことでした。別の女優さんの楽屋で私自身が9年間、実母と会っていないと話をしてから、その女優さんの後押しもあり、面識のある沙也加さんの楽屋にご挨拶に行ったんです。沙也加さんからは神妙な顔で、『ちょっと聞こえちゃったんで申し訳ないんですけど……子供に会うのを嫌がる母親なんて絶対にいません!』と言われたんです」沙也加さんは同年5月に村田充(44)と結婚。母娘不仲説が報じられていた時期で、YAHIMON氏は彼女の発言に驚いたという。「その翌日、私は母に会いに行き、3カ月後に母は他界しました。沙也加さんの励ましがなければ、私は母とは会えていませんでした」■「母親が、私を一番愛してくれている」翌年、同舞台の愛知公演に出演していた沙也加さんに感謝を伝えに行くと、こう言われたという。「私、生意気言っちゃってごめんなさい。私も母の“有名税”にずっと悩んでたりしていたんですけど、やっぱり母親が一番つらいって思うようになって……。産んでくれた母親が私を一番愛してくれているから、その真実があれば悪く書かれても仕方ないかなって。だからあんなこと言っちゃったんです……」そんな娘の思いは聖子にも伝わっていたのだろう。空港でも聖子は遺骨を両手で愛おしそうに抱えていた。前出の音楽関係者は言う。「聖子さんは愛娘を突然失った余りの悲しみに、自宅で遺骨をしばらく保管しておくのでしょう。かねて聖子さんは霊感が強く、信心深い方ですから、娘さんのお墓をどうするか熟慮しているといいます」聖子の父の葬儀は一家のルーツでもある福岡県柳川市の菩提寺で執り行われたという。「蒲池家は江戸時代、柳川藩の系譜を継ぐ由緒ある家系で、この菩提寺の創建者でもあったといいます」(地元紙記者)だが、前出の音楽関係者は言う。「ただ、福岡となると東京とは距離があり、日常的に墓参できなくなってしまいます。また、沙也加さんの成人後に再婚した今の旦那さんのお墓に入れる可能性は限りなく低いでしょう。父親の神田さんの実家のお墓に入れた場合は聖子さんは一緒にお墓に入れなくなってしまいます」■神田の母が眠る寺の関係者は「(納骨は)こちらではない」と…東京都新宿区内にある名刹には神田の母で女優の旭輝子さん(享年77)が眠っている。同寺の関係者は、沙也加さんの遺骨がここに入る話は聞いていないと話す。「沙也加さんのことはショックですし、私たちも心配しています。ただ今回のことで神田さんからこちらに連絡はありません。(納骨は)こちらのお墓ではないと思います。神田さんをお見かけしたのは2年ほど前ですが、連絡をいただくこともありますし、定期的に来てくださっているようです。神田さんはしっかりお墓を守っています」前出の音楽関係者は続ける。「そういう事情も踏まえ、沙也加さんのお墓を新たに造ることも選択肢に入っているようです」終活カウンセラー協会の代表理事・武藤頼胡さんは、わが子に先立たれた親の心理をこう指摘する。「お子さんを先に亡くされた場合、気持ち的にすぐに納骨しないことが多いので、しばらくは手元に置くと思われます。ただ、新たに沙也加さんのお墓を造るということは十分考えられます。今は昔と違い、実家のお墓に入る決まりはありません。沙也加さんのお墓を造っておいて、後から聖子さんがそこに入るという形もできます。聖子さんからしたら、娘さんと一緒のお墓に入りたい希望はあるかと思います」父親の神田と分骨する可能性もあるという。「親である聖子さんには『何もしてやれなかった、何もできなかった』という後悔があると思います。だからお墓という形で、少しでも何か良くしてあげたいという気持ちは強いはずです。通える場所にお墓を用意することが、娘にとってもいいと考えるのではないでしょうか」昨年12月18日のディナーショーを最後にステージから下りた聖子は『紅白』出場も辞退した。「当面はライブやメディア出演を一切予定していないと聞いています」(映像関係者)前出のYAHIMON氏も言う。「私の師匠で、聖子さんもお世話になったカメラマンが亡くなったときも事務所関係者が『彼女は悲報を聞くと、絶対に影響が出る』と話していました。聖子さんは非常に繊細な方ですので、しばらくお休みすると思います」愛娘のために自分は今、何ができるのか――。光を求めて、聖子の涙の奔走は続く。
2022年01月05日「本当にみなさん、お寒い中、申し訳ありませんでした。ありがとうございます」12月21日、涙を堪えながらこう声を絞り出したのは松田聖子(59)。同日、札幌市内の斎場で一人娘の神田沙也加さん(享年35)に最後の別れを告げた。その後、元夫の神田正輝(71)と揃って記者会見に臨んだのだった。「聖子さんは沙也加さんの訃報を知った際、人目もはばからず号泣したと聞いています。予定されていたディナーショーは全て中止となり、紅白歌合戦の曲目は未定とされました。気丈に会見に臨まれましたが、今は人前に立てるような精神状態ではないはず。ご両親の深い悲しみは計り知れません……」(スポーツ紙記者)沙也加さんは正輝と聖子という芸能界きってのスター同士の子とあり、聖子の妊娠当時から大いに注目を集めていた。聖子は安定期に入った’86年6月、『さんまのまんま』(関西テレビ)に出演し、明石家さんま(66)と生まれてくる赤ちゃんの話に花を咲かせたこともあった。「当時、聖子さんは妊娠5カ月。さんまさんは『男の子か女の子か当てる!』と言って、聖子さんのお腹をさする一幕もありました。聖子さんは始終、幸せそうな笑みを浮かべて歓談していましたね」(テレビ局関係者)この番組収録後、記者会見に臨んだ聖子は“胎教に気をつけている”として次のようなエピソードを明かしていた。「きれいなものを見たときは“きれいね”とか、美味しいものを食べたら“美味しかったわね”とか、お腹の赤ちゃんに話しかけるようにしているんです」歌手である聖子は、同じように音楽を沙也加さんに聞かせて過ごしたという。「聖子さんは当時、お腹の中の赤ちゃんに好きな歌を歌って聞かせていたと語っていました。他にもホイットニー・ヒューストンやプリンスといったお気に入りの楽曲を、家で流していたそうです」(芸能関係者)■「母との初デュエットが紅白だなんて贅沢で光栄」沙也加さんが誕生したのは’86年10月。成長してからも母娘は、音楽でコミュニケーションを交わしてきた。’97年、聖子は当時小学5年生だった沙也加さんへの思いを作詞作曲した『私だけの天使~Angel~』をリリース。「世界にひとつの輝く宝物」と綴られた歌詞は、愛する娘が生まれてきてくれたことへの喜びで溢れていた。一方、’01年にCMデビューした沙也加さんだが、アーティストとしても早くから才能を発揮していた。聖子が’99年にリリースしたアルバム『永遠の少女』に収録された『恋はいつでも95点』は、当時13歳だった沙也加さんが「ALICE」名義で初めて作詞したもの。さらに聖子が’06年に続けてリリースしたシングル『bless you』『WE ARE.』も、沙也加さんが「上原純」名義で作詞作曲した楽曲だった。そんな母娘は、’11年の『第62回NHK紅白歌合戦』でテレビ初共演を果たしたのだった。「聖子さんと沙也加さんは、“みんなで一緒に歌えるように”との思いで坂本九さんの名曲『上を向いて歩こう』を選びました。当日は聖子さんのカウントダウンライブ会場から生中継。2人は歌唱後、手をしっかりとつなぎ頬を寄せ合っていました。沙也加さんは『母との初デュエットが紅白だなんて贅沢で光栄』と、嬉しがっていたのが印象的でした」(前出・テレビ局関係者)音楽で繋がり合った母娘の軌跡は、永遠に消えることはないだろうーー。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月22日《松田は、未だこの現実を受け止めることが出来ない状態です》女優の神田沙也加さん(享年35)が亡くなったことを受けて、母・松田聖子(59)の所属レコード会社はこうコメントを発表した。沙也加さんはミュージカル『マイ・フェア・レディ』札幌公演のため、市内のホテルに宿泊していた。しかし各メディアによると札幌公演初日である18日、昼の部の入り時間になっても沙也加さんが姿を現さなかったという。舞台は、主人公・イライザ役でWキャストを務める朝夏まなと(37)が代役として出演した。沙也加さんが亡くなった18日夜、聖子は都内のホテルでディナーショーを行っていた。19日には東京最終公演を迎える予定だったが、急きょ中止となった。「聖子さんはどんなときも決して負けない、強い精神力を持っている女性。また転倒して腰と背中を負傷したときでも椅子に座ったままコンサートを開催するなど、ステージに穴を開けないプロ根性の持ち主です。そのため、スタッフからも絶大な信頼があります。しかし、今回ばかりは話が別です。周囲からも心配の声が上がっています」(音楽関係者)大晦日にはNHK『紅白歌合戦』への出場も控えている聖子。SNS上ではディナーショーの中止を受けて、その胸中を案じる言葉が溢れている。《聖子ちゃん大丈夫かな…》《とにかく無理しないでいただきたいところ》《先ずは、沙也加さんの側にいてあげて下さい》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2021年12月19日女優の神田沙也加さんが18日に急死したことを受け、母で歌手・松田聖子の現状について所属事務所が19日、レコード会社の公式サイトを通じてコメントした。ユニバーサル ミュージックの公式サイトで、「所属事務所の松田聖子オフィシャルホームページのサーバーがダウンしておりますため、所属レーベルのサイトから神田沙也加さんの逝去につきまして、下記の通り掲載させていただきます」と掲載。「弊社所属、松田聖子の娘であり、女優、歌手の神田沙也加が12月18日に永眠いたしました。お世話になりました関係者の皆様、ファンの皆様には、生前に多大なるご厚情を賜りましたことを心より御礼申し上げます」と伝えた。そして、「松田は、未だこの現実を受け止めることが出来ない状態です」と松田の現状を報告し、「マスコミ関係の皆様におかれましては、松田や親族の深い悲しみや、ご近所の生活やプライバシーにご配慮いただき、自宅、及び、周辺への取材行為、また、憶測による記事掲載等はご遠慮いただき、見守っていただきますよう切にお願い申し上げます」と呼びかけた。神田さんは18日21時40分に急死。19日、所属事務所の公式サイトで「これまで神田沙也加を支えてくださった皆様にご報告させていただきます。2021年12月18日午後9時40分、神田沙也加(享年35歳)が急逝いたしました」と発表された。「詳しい状況は現在調査中」としている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2021年12月19日松田聖子が、ニューアルバム『SEIKO MATSUDA 2021』の収録曲「私の愛」のMusic Videoを公開した。「私の愛」は作詞作曲を財津和夫が手がけた楽曲で、“ファンの皆さんに聖子さんの気持ちをうたで届ける”ことをテーマに制作された。曲中で繰り返される印象的な“LOVE”のフレーズは、松田とファンが一緒に“LOVE”と歌う客席からのレスポンスをイメージしたとのことで、コロナ禍が明けた際にライブで同曲をファンと一緒に歌いたいという松田と財津の想いが込められている。なお松田と財津の2人は、80年代に発表した「チェリーブラッサム」「夏の扉」「白いパラソル」「野ばらのエチュード」など人々の記憶に残る数々の楽曲を生み出している。今回も松田自ら主演と監督を担当した「私の愛」のMVは、温かみのあるバンドサウンドを象徴するシーンとして松田がドラムを演奏しながら歌う姿を披露している。また“LOVE”というキーワードを象徴するように可愛らしいたくさんのワンちゃん達も登場し、楽曲の世界に華を添えている。松田聖子「私の愛」MV本日10月20日にリリースされた『SEIKO MATSUDA 2021』は、昨年リリースされた松田のデビュー40周年記念オリジナルアルバム『SEIKO MATSUDA 2020』のコンセプト「松田聖子の“これまで(過去)”と“これから(未来)”が楽しめるアルバム」の続編となる作品で、セルフカバー楽曲「青い珊瑚礁」「時間の国のアリス」「瞳はダイアモンド」「チェリーブラッサム」「時間旅行」と新曲5曲を加えた全10曲が収録されている。<リリース情報>松田聖子『SEIKO MATSUDA 2021』2021年10月20日(水) リリース●通常盤(CD):3,300円(税込)松田聖子『SEIKO MATSUDA 2021』通常盤ジャケット●初回限定盤(SHM-CD+DVD):4,950円(税込)松田聖子『SEIKO MATSUDA 2021』初回限定盤ジャケット【DVD収録内容】VOICEライナーノーツ / 貴重映像 / 新曲MUSIC VIDEO / インタビュー(予定)●豪華・完全限定盤ボックスセット(UNIVERSAL MUSIC STORE限定):13,200円(税込)SHM-CD+Blu-ray+2LPレコード+ポスター松田聖子『SEIKO MATSUDA 2021』豪華・完全限定盤ボックスセット ジャケット【Blu-ray収録内容】VOICEライナーノーツ / 貴重映像 / 新曲MUSIC VIDEO / インタビュー(予定)【2LP収録内容】Disc 1. SEIKO MATSUDA 2020(全10曲収録)Disc 2. SEIKO MATSUDA 2021(全10曲収録)※LPサイズのブックレット / ボックスケース収納【CD収録曲】※全形態共通01. 青い珊瑚礁〜Blue Lagoon〜02. 時間の国のアリス〜Alice in the world of time〜03. 瞳はダイアモンド〜Diamond Eyes〜04. チェリーブラッサム202105. 時間旅行〜I still miss you〜06. Rendezvous07. My shining days08. You’re the one!!09.あの日の夜の冷たい雨10. 私の愛松田聖子「青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜」MV松田聖子「時間の国のアリス 〜Alice in the world of time〜」MV松田聖子「瞳はダイアモンド~Diamond Eyes~」MV『SEIKO MATSUDA 2021』購入URL:松田聖子『SEIKO MATSUDA 2020』デラックス・エディション2021年10月20日(水) リリース※数量限定販売価格:3,300円(税込)松田聖子『SEIKO MATSUDA 2020』デラックス・エディション ジャケット【収録曲】01. 瑠璃色の地球 202002. セイシェルの夕陽〜40th Anniversary〜03. 赤いスイートピー English Version04. SWEET MEMORIES〜甘い記憶〜(※2020年マクドナルド「ごはんチキンタツタ」CMソング05. いちご畑でFUN×406. 風に向かう一輪の花07. La La!! 明日に向かって(※テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」2020年エンディングテーマ曲)08. 40th Party09. そよ風吹いたら〜I can hear the sound of the waves〜10. 赤いバラ手に抱え11. 蒼いフォトグラフ〜Photograph of yesterdays〜 ※新録収録<ツアー情報>Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020~2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"※終了分は割愛10月22日(金) 東京 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:3010月23日(土) 東京 日本武道館開演 16:00 / 開演17:0010月24日(日) 東京 日本武道館開演 14:00 / 開演15:00関連リンク松田聖子 40周年記念スペシャルサイト:松田聖子 オフィシャルHP:松田聖子 ユニバーサル ミュージックHP:
2021年10月20日松田聖子が、10月20日にリリースするニューアルバム『SEIKO MATSUDA 2021』の収録内容を発表した。昨年リリースされたデビュー40周年記念オリジナルアルバム『SEIKO MATSUDA 2020』の「松田聖子の“これまで(過去)”と“これから(未来)”が楽しめるアルバム」というコンセプトと同じく、“続・40周年記念アルバム”としてリリースされる今作には、セルフカバー楽曲「青い珊瑚礁」「時間の国のアリス」や、「瞳はダイアモンド」「チェリーブラッサム」「時間旅行」に加え、財津和夫が作詞作曲を手がけた新曲「私の愛」など全10曲が収録される。合わせて、今作の通常盤、初回限定盤、豪華・完全版ボックスセットのジャケット写真が公開された。通常盤のジャケットは、前作と同じく過去と未来の松田を繋ぐ象徴的なアートワークとなっており、あどけない表情の写真はトップアイドルに駆け上る直前であるデビュー前に撮影された貴重な写真が使用されている。そして初回盤のジャケットは、YouTubeで200万再生を突破した「青い珊瑚礁~Blue Lagoon~」のMusic Videoで松田が40年ぶりに披露し話題となった“聖子ちゃんカット”で新たに撮り下ろされており、豪華・完全版ボックスセットのジャケットは、『SEIKO MATSUDA 2020』『SEIKO MATSUDA 2021』の通常盤を組み合わせたデザインになっている。さらに、数量限定で同時発売となる『SEIKO MATSUDA 2020』デラックスエディション盤にセルフカバー曲「蒼いフォトグラフ」が追加収録されることが決定した。<リリース情報>松田聖子『SEIKO MATSUDA 2021』2021年10月20日(水) リリース●通常盤(CD):3,000円(税抜)松田聖子『SEIKO MATSUDA 2021』通常盤ジャケット●初回限定盤(SHM-CD+DVD):4,500円(税抜)松田聖子『SEIKO MATSUDA 2021』初回限定盤ジャケット【DVD収録内容】VOICEライナーノーツ / 貴重映像 / 新曲MUSIC VIDEO / インタビュー(予定)●豪華・完全限定盤ボックスセット(UNIVERSAL MUSIC STORE限定):12,000円(税抜)SHM-CD+Blu-ray+2LPレコード+ポスター松田聖子『SEIKO MATSUDA 2021』豪華・完全限定盤ボックスセット ジャケット【Blu-ray収録内容】VOICEライナーノーツ / 貴重映像 / 新曲MUIC VIDEO / インタビュー(予定)【2LP収録内容】Disc 1. SEIKO MATSUDA 2020(全10曲収録)Disc 2. SEIKO MATSUDA 2021(全10曲収録)※LPサイズのブックレット / ボックスケース収納【CD収録曲】※全形態共通01. 青い珊瑚礁〜Blue Lagoon〜02. 時間の国のアリス〜Alice in the world of time〜03. 瞳はダイアモンド〜Diamond Eyes〜04. チェリーブラッサム202105. 時間旅行〜I still miss you〜06. Rendezvous07. My shining days08. You’re the one!!09.あの日の夜の冷たい雨10. 私の愛松田聖子「青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜」MV松田聖子「時間の国のアリス 〜Alice in the world of time〜」MV「青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜」配信リンク:「時間の国のアリス 〜Alice in the world of time〜」配信リンク:『SEIKO MATSUDA 2021』予約URL:松田聖子『SEIKO MATSUDA 2020』デラックス・エディション2021年10月20日(水) リリース※数量限定販売価格:3,000円(税抜)松田聖子『SEIKO MATSUDA 2020』デラックス・エディション ジャケット【収録曲】01. 瑠璃色の地球 202002. セイシェルの夕陽〜40th Anniversary〜03. 赤いスイートピー English Version04. SWEET MEMORIES〜甘い記憶〜(※2020年マクドナルド「ごはんチキンタツタ」CMソング05. いちご畑でFUN×406. 風に向かう一輪の花07. La La!! 明日に向かって(※テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」2020年エンディングテーマ曲)08. 40th Party09. そよ風吹いたら〜I can hear the sound of the waves〜10. 赤いバラ手に抱え11. 蒼いフォトグラフ〜Photograph of yesterdays〜 ※新録収録<ツアー情報>Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020~2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"※終了分は割愛10月22日(金) 東京 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:3010月23日(土) 東京 日本武道館開演 16:00 / 開演17:0010月24日(日) 東京 日本武道館開演 14:00 / 開演15:00関連リンク松田聖子 40周年記念スペシャルサイト:松田聖子 オフィシャルHP:松田聖子 ユニバーサル ミュージックHP:
2021年09月22日愛猫家と知られ、SNSには保護猫のマルちゃんとオレちゃんの愛らしい写真や動画を数多く公開している、歌手の藤あや子さん。2021年9月8日、藤さんが自身のSNSを通して発表した報告の内容に、驚きと称賛の声が寄せられています。藤あや子、猫の腎臓病治療薬研究に寄付藤さんは、同年5月から愛猫である2匹のイラストが描かれたTシャツなどをチャリティーグッズとして販売していました。9月8日には、チャリティーグッズの収益である222万2千222円を、東京大学の宮崎徹教授が行う猫の腎臓病治療薬研究に寄付したことを発表。なお、愛猫である2匹の猫が、黒猫とハチワレ模様であることから、語呂合わせで9月8日を『マルオレの日』と自ら決めたためとのことです。 この投稿をInstagramで見る 藤 あや子(@ayako_fuji_official)がシェアした投稿 本日9月8日をクロ(9)とハチワレ(8)で勝手に『マルオレの日』と制定しちゃいますwwそれにちなんで5月からスタートしましたフォロワー222,222人達成記念チャリティーグッズの収益¥2,222,222を宮崎徹教授による猫の腎臓病治療薬研究に寄付させて頂きました。多くの猫ちゃんが発症すると言われている腎臓病の治療薬が1日も早く完成することを願います。ご購入いただいたたくさんの皆さまありがとうございました。ayako_fuji_officialーより引用もともと藤さんが愛猫家であることは知られていたものの、今回の寄付の発表をきっかけに、チャリティーグッズの販売を知った人も多く、驚きと称賛の声が寄せられています。・素晴らしい活動ですね!グッズを買って、応援します!・グッズを買った者です。このように寄与してくださりとても嬉しいです!新しいグッズも楽しみにしてますね。・1日でも早く、猫の腎臓病の薬ができますように。・愛猫家の鑑や…。・金額も「ニャンニャンニャン…」と猫にちなんでいるんですね。さすがです。マルちゃんとオレちゃんだけでなく、すべての猫の明るい未来につながる支援活動に熱心な藤さん。藤さんの行動に背中を押される形で、こうした支援活動が広まっていけば、1匹でも多くの猫の命が救われることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月08日滝藤賢一の「毎日の私服姿」を173日間218ポーズ、リアルに撮り下ろした「服と賢一 滝藤賢一の『私服』着こなし218」が発売されることになった。俳優・滝藤賢一といえば、頼りない父親から真面目な銀行マン、果ては武闘派ヤクザに凶悪科学者まで、変貌自在の演技力と存在感で人気。そんな滝藤さんはひとたび役を離れれば、芸能界イチの“オシャレ俳優”だった!小学生の頃から映画俳優のコーディネートを真似してきたという、筋金入りのファッション遍歴で、スタイリストいらずのお仕事も多くあるとか。着こなしファッションスナップの中には、お気に入りの古着屋、アクセサリーブランド、植物店などが登場、ご家族と過ごすお茶目なパパの顔も。結婚10周年で作られた指輪や、娘さんの入学式にビシッと決めたスーツ姿まで、数えきれないほどの私服コレクションの中から、おすすめの色遣いやコーディネート、おしゃれになるためのワンポイント等々「服選び&着こなし」を紹介。編集者曰く「やっぱり、オシャレすぎました」とのこと。ファッション大好きな方はもちろん、「結局、無難な服になってしまう......」とファッションに迷いを感じている方、「滝藤さんの洋服が見てみたい!」という方も楽しめる、俳優・滝藤賢一のプライベート感満載の豪華初ファッションブック。滝藤さんはSNS上で公式アカウントを持っていないため、これほどのプライベートと私服を公開するのは本当に貴重な機会となっている。滝藤賢一 着こなし10か条●何よりも「サイズ感」ノーブランドだってサイズ感さえ合っていればカッコいい。●ショップスタッフのゴリ押しは買うべしショップスタッフさんの意見は大事に。「絶対着ねぇなコレ ......」と思っていても100%ヘビロテしていますから。●ギリギリを狙うカッコ良いんだかダサいんだか、よく分からん所にいることが面白い。誰がしてもカッコ良いことは誰かにやってもらう。●レオパードはめちゃくちゃ合わせやすいレオパードは何にでも合う。ポイントで使っても良し! メインで使っても良し! ブラウンだと思えば良し!●紫はネイビー紫はネイビーです。一見、使いにくそうな紫もネイビーだと思えば万能です。●柄オン柄柄に柄を合わせることを恐れない。●結局、ジャージは無敵ジャケットにジャージ。ジャージにスラックス。ジャージに革靴。ジャージにジャージ。無敵アイテムジャージ。●ポケットには何も入れない財布、携帯はカバンに入れる。特にパンツの形が崩れるの嫌だ。面倒くさくてもカバンは持つ。ダンディはやせ我慢だ。●アクセサリーに意味を持たせる子どものイニシャルの入った指輪。子どもの生まれ年に製造された腕時計。●服はガシガシ洗う洗濯できない服なんてあるのか? 形が崩れたっていいじゃない。余計愛着が湧くわ。「服と賢一 滝藤賢一の『私服』着こなし218」は9月24日(金)より発売。定価:1,870円(税込)発売元:主婦と生活社(text:cinemacafe.net)
2021年08月17日松田聖子がニューアルバム『SEIKO MATSUDA 2021』を10月20日にリリースすることが決定した。松田は昨年デビュー40周年を迎え、「松田聖子の“これまで(過去)”と“これから(未来)”が楽しめるアルバム」というコンセプトで、新曲とセルフカバーをレコードのA面B面のように5曲ずつ収録した40周年記念オリジナルアルバム『SEIKO MATSUDA 2020』をリリースした。その流れを汲み、“続・40周年記念アルバム”としてリリースされる今作は前作と同じコンセプトとなっており、約40年ぶりの“聖子ちゃんカット”のMUSIC VIDEOが話題を集めた「青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜」や、印象的なイントロでコンサートに欠かせない定番曲「時間の国のアリス 〜Alice in the world of time〜」などのカバーと新曲を5曲ずつ、計10曲が収録される。初回限定盤には、高音質SHM-CDと本人によるアルバム曲の楽曲解説音声を収録したVOICEライナーノーツをはじめ、貴重映像を含むコンテンツを収録したDVDが付属。またUNIVERSAL MUSIC STOREのみで販売される豪華・完全限定盤ボックスセットは、初回限定盤と同内容の高音質SHM-CDとBlu-rayに加えて、『SEIKO MATSUDA 2020』『SEIKO MATSUDA 2021』2枚のLPレコード、そして大型ポスターとブックレットをボックスケースに同封した数量限定アイテムとなっている。さらに、40周年記念アルバム『SEIKO MATSUDA 2020』デラックス・エディションが数量限定で同時発売されることも決定。松田本人による書き下ろしイラスト・ジャケットとなる今作は、新録セルフカバーが追加収録されるほか、NYの名手が手掛ける海外リマスタリング音源となっている。<リリース情報>松田聖子『SEIKO MATSUDA 2021』2021年10月20日(水) リリース●通常盤(CD):3,000円(税抜)●初回限定盤(SHM-CD+DVD):4,500円(税抜)【DVD収録内容】VOICEライナーノーツ / 貴重映像 / 新曲MUIC VIDEO / インタビュー(予定)●豪華・完全限定盤ボックスセット(UNIVERSAL MUSIC STORE限定):12,000円(税抜)SHM-CD+Blu-ray+2LPレコード+ポスター【Blu-ray収録内容】VOICEライナーノーツ / 貴重映像 / 新曲MUIC VIDEO / インタビュー(予定)【2LP収録内容】Disc 1. SEIKO MATSUDA 2020(全10曲収録)Disc 2. SEIKO MATSUDA 2021(全10曲収録)※LPサイズのブックレット / ボックスケース収納松田聖子「青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜」MV松田聖子「時間の国のアリス 〜Alice in the world of time〜」MV「青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜」配信リンク:「時間の国のアリス 〜Alice in the world of time〜」配信リンク:『SEIKO MATSUDA 2021』予約URL:松田聖子『SEIKO MATSUDA 2020』デラックス・エディション2021年10月20日(水) リリース※数量限定販売価格:3,000円(税抜)<ツアー情報>Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020~2021 "Singles & Very Best Songs Collection!!"6月5日(土) 埼玉 さいたまスーパーアリーナ開場 15:00 / 開演16:006月25日(金) 大阪 大阪城ホール開場 17:30 / 開演 18:306月26日(土) 大阪 大阪城ホール開場 16:00 / 開演17:006月27日(日) 大阪 大阪城ホール開場 14:00 / 開演 15:007月15日(木) 鹿児島 西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)開場 17:30 / 開演18:307月17日(土) 福岡 マリンメッセ福岡開場 16:00 / 開演 17:008月28日(土) 愛知 日本ガイシホール開場 16:00 / 開演 17:008月29日(日) 愛知 日本ガイシホール開場 14:00 / 開演15:009月19日(日) 神奈川 横浜アリーナ開場 15:00 / 開演 16:0010月22日(金) 東京 日本武道館開場 17:30 / 開演 18:3010月23日(土) 東京 日本武道館開演 16:00 / 開演17:00関連リンク松田聖子 40周年記念スペシャルサイト:松田聖子 オフィシャルHP:松田聖子 ユニバーサル ミュージックHP:
2021年06月25日保護猫の、マルくんとオレオちゃんと暮らしている、演歌歌手の藤あや子さん。愛猫家で、猫の保護活動にも精力的に取り組んでいます。藤さんのTwitterアカウント(@fuji_ayako)で公開される、2匹の様子はクスッと笑えて心が温かくなるものばかり。そんな、マルくんとオレオちゃん(通称・マルオレちゃん)の選りすぐりの写真や動画を、一挙にご紹介します!見ているだけで幸せ…!姉弟猫・マルオレちゃんの日常どうなってるの!?不思議なポーズ、変顔編『コミカルがすぎますぞ』という藤さんのツッコミとともに、投稿された1枚がこちらです。コミカルがすぎますぞ pic.twitter.com/d1bAbnPSEH — 藤 あや子 (@fuji_ayako) April 3, 2021 まるで新体操選手のようです!変わった表情を見せるのは、マルくんだけではありません。オレオちゃんの場合は…。猫「うひょー!ぎょーざウマそーー!」 pic.twitter.com/P1pqe4QQoc — 藤 あや子 (@fuji_ayako) June 18, 2021 口を大きく開け、「うまそー!」という叫びが今にも聞こえてきそうです!これは怒れないやつ…!イタズラ編この日は、マルくんが藤さんの手を噛んでしまったといいます。すると、何かを察したのか、マルくんは…。猫「テンションがあがっておかーさんの手を強めに噛んじゃったのでとりあえず反省してるふりをしてます」 pic.twitter.com/LjjfNJR3Dn — 藤 あや子 (@fuji_ayako) April 10, 2021 耳をたたみ上目遣いのマルくん…!「反省してます感」が伝わる姿を見たら、怒るにも怒れないですね。また別の日には、マルくんは甘噛みの力加減を間違えてしまったようで…。甘噛みの力加減を間違えて強噛みしてきたのでお説教したら反省してる風の顔が可愛すぎた pic.twitter.com/V6Z3TLhiHX — 藤 あや子 (@fuji_ayako) May 24, 2021 藤さんを真っ直ぐに見つめ、「お母さんのいう通りです…」といわんばかりに反省している様子!普段とのギャップにクスッとしてしまいます。大好きニャ!仲良し編マルオレちゃんはとっても仲良し。こんなアツアツな様子を見せてくれることもあるようです…!縦長サムネに対応したってことは長猫を貼れってことだよね pic.twitter.com/gbnEtuF32R — 藤 あや子 (@fuji_ayako) May 6, 2021 オレオちゃんがマルくんをバックハグ。お取込み中のようなので、そっとしておきましょう!またある日は、オレオちゃんにマルくんが『猫パンチ』を繰り出したそうなのですが…。攻撃力0パンチ pic.twitter.com/Dy7EAqXB45 — 藤 あや子 (@fuji_ayako) April 14, 2021 優しすぎるパンチ…!『攻撃力0』な猫パンチにマルくんの優しさを感じますね。これらの投稿には、ファンから「マルオレちゃんは日々の癒し」「藤さんのコメントが最高!」「2匹の愛をすごく感じる」などの声が続出。2匹がこんなにもリラックスした姿を見せてくれるのは、藤さんを心から信頼しているからでしょう。これからも藤さんの投稿から、目が離せませんね。マルオレチャリティー企画を実施中!収益はすべて寄付藤さんは2021年6月現在、マルオレちゃんがデザインされた、かわいらしいTシャツやトートバッグを販売中。フォロワー222,222人を記念してマルオレチャリティー企画をスタートします「お弁当箱の刑」がTシャツになったよキッズサイズはベビーマルオレだよ収益は全て動物愛護団体に寄付致しますマルオレ「みなさんよろしくおねがいします」▽お買い求めはこちら pic.twitter.com/IsNdLbadlJ — 藤 あや子 (@fuji_ayako) May 2, 2021 この収益はすべて動物愛護団体へ寄付されるといいます。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!maruore-store[文・構成/grape編集部]
2021年06月22日戸田恵梨香と永野芽郁が交番で働く警察官コンビを演じる「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」。この度、2人の上司にあたる伊賀崎秀一役のムロツヨシが、屋外に建てられた町山交番セットの前でクランクインした模様が到着した。地域の人たちのために働いているはずが全く感謝もされず、ただただハードな交番勤務に身も心もボロボロ…。こうして辞表を握りしめたひよっこ警察官・川合麻依(永野芽郁)。そんなギリギリの精神状態な川合の前に現れたのが元エース刑事の藤聖子(戸田恵梨香)。パワハラで交番に異動させられたという話だが…この出会いが2人の人生を大きく動かすことになる。6月上旬、ムロさんの最初の撮影は、町山交番の前で1人立番をしているシーン。眩しそうに空を見上げながら、「今日も暑くなりそう…」と呟く、いつものらりくらりとした伊賀崎所長らしい場面。そこにパトロールから藤と川合が1人の男を連れて帰ってきて、ドラマが急に動き出す重要なシーン。炎天下の屋外での数時間に及ぶ初日の撮影を終え、クランクインの感想を聞かれたムロさんは「緊張感のあるクランクインでした。緊張をごまかすために喋っていたら戸田さんに『ずっと喋っていますね』と、言われました」とコメント。すかさず「言いました(笑)」と戸田さんが応じると、ムロさんは「あとは二人の笑い声と笑顔にずっと癒されていました」と言い、「(戸田さんは)笑い声出す人」「(永野さんは)ずっと笑っている人」「私、ずっと喋る人、それで今日は乗り切りました」と言う。スタッフから、この夏の抱負を聞かれると、「3か月、ここにいるスタッフのみなさまと熱く楽しい夏を、過ごしたいと思っております」と、力強く宣言。するとまた戸田さんが「すごくまじめにしゃべりましたよね?」とツッコみ。最後には、「戸田さんと私はクランクインの時、(ガッツポーズを作って)がんばるぞーって」という永野さんも交え、3人で息をそろえてポーズを決めて「がんばるぞー」と改めて気合いを入れていた。水曜ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」は7月7日(水)22時~日本テレビ系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2021年06月12日戸田恵梨香と永野芽郁がW主演する日本テレビ系新水曜ドラマ「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」に三浦翔平と山田裕貴が出演することが分かった。本作は、ワケあり元エース刑事と天然新人の最強ペアが繰り広げる、やけにリアルな交番エンターテインメントドラマ。ハードな交番勤務に身も心もボロボロなひよっこ警察官・川合麻依(永野さん)の前に現れたのは、パワハラで交番に異動させられたという元エース刑事・藤聖子(戸田さん)。突然ペアを組むことになった2人が、助け合い、支え合い、事件に、雑務に、恋(!?)に奮闘するさまを描いていく。そして今回新たに出演が発表された三浦さんと山田さんが演じるのは、捜査一係の刑事ペア。三浦さんが演じるのは、藤と警察学校の同期で、捜査一係の刑事・源誠二。成績優秀な藤とは対照的に警察学校時代の成績はビリだが、天性の人たらしで地域住民からとても慕われ、「取り調べの天才」としての能力を持つ。一方、山田さんが演じるのは、警察学校では藤と源の一期後輩にあたる山田武志。正義感が強く、時折カッとなり余計な行動を取ってしまうところもあるが、根は生真面目な努力の男だ。「ほっこりと心温まる作品にしたい」と意気込む三浦さんは、「僕が演じる源は、負けず嫌いな性格で、特に同期の藤と事あるごとにぶつかりますが、藤の事を心の中では認めており、実は藤を一番理解しているのも源なのではないかと思っています。源と藤のそういった関係性や、他のキャストとの掛け合いを楽しんで頂けたら嬉しいです」とアピール。山田さんは「源さん、藤さんの1年後輩でいじられ、こきつかわれる。こういうキャラクターが自分は本当に多い気がします(笑)」と言い、「両親共に教師で真面目な家庭で育った山田くんらしい生真面目な部分や熱い部分も出せるといいなと思います」とコメント。また今回バディを組むお互いについて「山田裕貴くんとは、久しぶりの共演になるのですが、ガッツリと一緒にお芝居をするのは初めてなので、とても楽しみです」(三浦さん)、「翔平さんとは久しぶりの共演でもありコンビを組むのが楽しみです」(山田さん)と期待している。「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」は7月期水曜22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月07日戸田恵梨香と永野芽郁がW主演でドラマ初共演、初めて警察官の制服を着るという「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」が、日本テレビ系新水曜ドラマにて7月スタート。2人は、ワケあり元エース刑事と天然新人の最強ペアを演じる。「もう辞めてやる…」地域の人たちのために働いているはずが全く感謝もされず、ただただハードな交番勤務に身も心もボロボロ…。こうして辞表を握りしめたひよっこ警察官・川合麻依(永野芽郁)。そんなギリギリの精神状態な川合の前に現れたのが元エース刑事の藤聖子(戸田恵梨香)。パワハラで交番に異動させられたという話だが、この出会いが2人の人生を大きく動かすことに。突然ペアを組むことになった2人が、助け合い、支え合い、事件に、雑務に、恋(!?)に奮闘する。そして明かされる、藤が交番に来た本当の理由とは!?原作は、講談社「モーニング」で連載中、シリーズ累計発行部数140万部突破。元警察官の著者・泰三子が描いた「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」(既刊16巻)。藤聖子/戸田恵梨香刑事課のエース刑事だったが、ある日、地域課に異動し、町山交番勤務になった。新任の川合とペアを組み、指導にあたる。警察官として極めて優秀で、警察学校は主席で卒業。サバサバしていて、思ったことは忖度なしでハッキリ言う性格。一方、実は寂しがり屋で、宿舎の隣に住んでいる川合の部屋に入り浸ることも。恋愛下手という一面もある。そして、交番に異動してきたのにはある理由が…。戸田さんは、「原作を読ませていただいて、警察官の方もやっぱり人間なんだなと思いました」とコメント。「その完ぺきではない人たちが、自分の中にある正義のために動き回って、精一杯働いている姿にやっぱり心打たれます」と語る。「(永野)芽郁ちゃんとは、最初はでこぼこペアなんですけど、この二人がどんどん信頼を築き、絆ができていく、その姿を見守ってもらえたら」と最強ペアを語った。川合麻依/永野芽郁地域課の警察官。新任として町山交番に配属された。安定収入を求めてたまたま警察官になったものの、交番勤務にやりがいを感じられず辞めようと思っていた時に、藤と出会う。純粋で、かなりの天然。年上に対して、空気を読まず自分の意見をバシッと言うことも。料理が苦手で、ファッションに疎い。少女漫画で恋愛の勉強をしているが、それを活かす機会にこれまで恵まれたことはない。「川合が頭の中で自分なりに考えて葛藤しているところは、私と似ている」と永野さん。「まだ制服が着こなせていないです(笑)これから、制服が似合うようになっていきたいです」と意気込む。さらに戸田さんについて、「お会いする前からとてもカッコいい女性だなと思っていて、お会いしたらそれにプラスして気さくな優しさを感じました。今回、戸田さんに甘えさせてもらおうと勝手に思ってます」と共演を喜んでいる。原作者・泰三子「10年後の新任警察官に、『ここまでひどくねぇわ』と鼻で笑われる作品にしたくて、下手な漫画を描いてきました」と語る泰さん。「『泥臭い原作に対して豪華俳優陣すぎる…』と、正直とても不安でしたが、女性プロデューサーさんが、『大丈夫です!』とほほ笑んで、ガッツポーズをしてくれた」と明かし、「先日、1話目の脚本を拝読し、あの愛らしいガッツポーズが、『豪華俳優陣を泥まみれにする』方の意味だった事に気づき、大変驚愕しております」と明かしている。「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」は7月期、毎週(水)22時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年05月02日4月中旬~5月上旬にかけて、見頃を迎える『藤の花』。紫色や白色の可憐な花々が、甘い香りを放ちながら藤棚から垂れ下がる光景は、どこか妖艶さも感じられます。ramumi8(@ramumi8)さんは、長崎県佐世保市にある藤の花の名所、『藤山神社』で撮影した写真をTwitterに投稿。19万件以上の『いいね』が付いた3枚を、ご覧ください。まるで藤の花で結界張ってるみたいな藤山神社 これで鬼は入って来れないな。 pic.twitter.com/1dBY1dFfeL — ramumi8 (@ramumi8) April 10, 2021 人気アニメ作品『鬼滅の刃』では、鬼の弱点の1つとして描かれた、藤の花。写真を見ると、あまりの美しさに神聖ささえも感じられます。この空間にいるだけで、心が浄化されそうですね。投稿を見た人たちからは、さまざまな声が寄せられました。・『鬼滅の刃』の世界観を感じる!行ってみたいです。・なんてきれいなの。この世のものとは思えないほど、素晴らしい光景。・圧巻ですね。美しすぎて鳥肌が立ちました。撮影された藤山神社の境内には、県指定天然記念物の『大藤』と『招霊(おがたま)の木』として祀られている樹齢800年の巨木があるとのこと。また、夜はライトアップされた藤棚を楽しめるそうです。「一生に一度は訪れて実物を見てみたい」…そう思わせる光景ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月12日