近年『孤独のグルメ』(2012)、『歩くひと』(2020)など、テレビドラマ化された作品で知られる漫画家・谷口ジロー(1947-2017) 。その作品世界を紹介する大規模個展が、10月16日(土)より世田谷文学館にて開催される。1947年生まれの谷口は、1975年『遠い声』で第14回ビッグコミック賞佳作を受賞。以降も、『犬を飼う』(第37回小学館漫画賞審査委員特別賞・1992)、『「坊っちゃん」の時代』(第22回日本漫画家協会賞優秀賞・1993、第2回手塚治虫文化賞マンガ大賞・1998)をはじめとする数々の賞を受賞している。日本はもとより海外でも多くの読者をもち、海外では『遥かな町へ』 (ドイツ・ベルギー・フランス・ルクセンブルク2010)が映画化、『神々の山嶺』(2021)がアニメ化され、2011年にはフランス芸術文化勲章シュヴァリエ章を受章。大人の読者に愛されるその作品世界が、海外でも高く評価されている同展では、緻密な作画、構成によって描き出された貴重な自筆原画など約200点を紹介。世界で認められている日本のマンガ文化の中で、その成熟を象徴する存在ともいえる谷口ジローの作品世界を堪能したい。ふらり。 (c) PAPIERブランカ (c )PAPIER神々の山嶺 (c) PAPIERPhoto (c) Isabelle Franciosa【開催概要】『描くひと 谷口ジロー展』会期:2021年10月16日(土)~2022年2月27日(日)会場:世田谷文学館 2階展示室時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌日休)、2021年12月29日(水)~2022年1月3日(月)料金:一般900円、65歳以上・大高600円、中小300円※混雑時入場制限あり、来館の際は、事前にホームページにて最新情報をご確認ください( )
2021年09月16日亀梨和也主演の本格法廷ミステリー「正義の天秤」より、物語の展開に大きな影響を与える新たな出演者4名が発表。キービジュアルも到着した。本作は、医師から転職した天才弁護士・鷹野和也(亀梨さん)が、冤罪の悲劇に苦しみながらも数々の難事件の真相を暴き、事件に関わる人々の魂を救う物語。鷹野は「師団坂法律事務所」に招聘されるが、そこには、新米弁護士・佐伯芽依(奈緒)、弁護士・杉村徹平(北山宏光)、桐生実雪(大政絢)、梅津清十郎(佐戸井けん太)らくせ者ばかりで…。そして今回、新たに出演が発表されたのは、大島優子、萩原聖人、竹中直人、中村雅俊の4名。大島さんが演じるのは、鷹野の恋人で、快活で明るく正義感の強い弁護士・雨宮久美子。とある冤罪事件に興味を持ち、独自に調査を行なっていたが、8年前、何者かに襲われて以来、遷延性意識障害になってしまう。大島さんは「彼女の身に何が起きて、鷹野と久美子の想いはどこへ向かうのか、、、2人で育み、そこから生まれた正義を、最後まで大事に心に留め、演じていきたいと思います」と意気込む。大島優子また、久美子が追っていた冤罪事件に関わっていた過去があり、久美子と鷹野の動きを警戒している東京地検のエリート検事・一ノ瀬眞人役を萩原さん。鷹野の登場を面白くないと思う、師団坂法律事務所で企業法務を担当する弁護士・西園寺清隆役を竹中さんが演じる。萩原さんは「ルーム1のメンバー、スタッフの皆さんと一緒に素晴らしい作品になるよう、最後まで葛藤していけたら」とコメントし、竹中さんも「ぼくの演じる西園寺はちょっといやな感じのオヤジかな(笑)頑張ります!」と語っている。さらに、師団坂法律事務所の創設者であり、カリスマ弁護士の佐伯真樹夫役を中村さんが演じる。芽依の父親でもある佐伯は、刑事事件において、人を治療するような弁護・裁判を行うことを理想と唱え実践していた、鷹野の弁護士としての師のような存在。「弁護士になった主人公の真心になれたら」と言い、「正義に対する私の精神は、主人公によって脈々と受け継がれていきます。その先は?どうなる?楽しみです」と期待を寄せている。中村雅俊「正義の天秤」は9月25日より毎週土曜日21時~NHK総合にて放送(連続5回)。(cinemacafe.net)
2021年09月08日亀梨和也がNHKドラマ初出演にして初主演、9月25日スタートの土曜ドラマ「正義の天秤」にて医師から転職した異色の弁護士を演じることになった。本作は、「元外科医」の肩書を持つ弁護士、鷹野和也が冤罪の悲劇に苦しみながら、戦力外チームを率いて数々の難事件の真相を暴く、事件に関わる人々の魂を救う本格法廷ミステリー。徹底した合理主義者の鷹野和也(亀梨和也)は、天才的な思考力と推理力を持っている弁護士で、名門・師団坂法律事務所に招へいされる。事務所創業者のカリスマ弁護士が急逝したため、同じく弁護士の娘が立て直しのために彼を呼んだのだ。師団坂法律事務所の刑事部門を担当する「ルーム1」に残ったのは、たったの4人。■創業者の娘で、鷹野を招へいした張本人。一生懸命さが空回りしてしまう新米弁護士■元ニート、コンプレックスの塊だが、運と要領の良さだけがとりえの弁護士■元判事のエリートでプライドが高い女性弁護士■元刑事、妻に先立たれ娘にも逃げられた人情派弁護士鋭い洞察力と調査への集中力、他の追随を許さない思考力で次々に難事件を解決する鷹野を中心に、次第にチームの結束を強めていく彼ら。そして、鷹野は自身の過去にまつわる、ある重大な事件の弁護へと臨むことになる…。亀梨さんは「元医者の弁護士、なかなかレアなキャラクターですが、原作からいただく人物像と、監督はじめ、スタッフ、キャストの皆さんと作り上げていく、少し(?)特徴的なドラマならではのキャラクター像を楽しみ、ワクワクしながら、主人公の鷹野が抱える核を大切に作りあげていければと思っています」と意気込み、「これから出会うルーム1の仲間達と共に追い求める鷹野和也の弁護、治療を是非ご覧ください」とアピールしている。「正義の天秤」は9月25日より毎週土曜21時~NHK総合にて放送(連続5回)。(text:cinemacafe.net)
2021年07月27日1985年の軍事政権下の韓国を舞台に、自宅軟禁された政治家と監視する諜報員の「正義」を描く『偽りの隣人ある諜報員の告白』より予告編と場面写真が解禁された。>>『偽りの隣人ある諜報員の告白』あらすじ&キャストはこちらからこの度解禁された予告編は、民主化を目指す政治家イ・ウィシク(オ・ダルス)の大統領選出馬を阻もうとする軍部が、イ・ウィシクを自宅軟禁する場面から始まる。諜報員のユ・デグォン(チョン・ウ)は、軍部からの指令でイ・ウィシクの自宅の様子を隣家で監視するが、あるきっかけから2人の間に“お隣さん”としての交流が始まる。初めはイ・ウィシクを敵視していたユ・デグォンだったが、監視を続けるうちにイ・ウィシクの目指す<人の優劣のない国家>に共感を覚え、2人の絆が徐々に強まっていく。しかし、軍部からの圧力は増し続け「さっさと奴を陥れて破滅させろ」と言われ決断を迫られたユ・デグォンは、「誰かが世界を変えないと」と泣き叫ぶ。2人の男たちが見つけた「正義」とは一体何なのか?続きが気になる映像となっている。併せて解禁された場面写真では、ユ・デグォンや部下たちが盗聴する様子や、イ・ウィシク一家が“自由を奪うな”と抗議する姿、ユ・デグォンとイ・ウィシクが屋上で煙草を受け渡し交流する姿などが切り取られている。『偽りの隣人ある諜報員の告白』は9月17日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:偽りの隣人ある諜報員の告白 2021年9月17日よりシネマート新宿ほか全国にて公開© 2020 LittleBig Pictures All Rights Reserved.
2021年07月02日資生堂パーラーのパッケージや、資生堂『花椿』、松屋銀座のロゴなどのデザインを手がけてきたグラフィックデザイナー仲條正義のデザイン展「仲條 NAKAJO 日常の中にある仲條正義のデザイン」が明日3月12日(金)より、TOBICHI東京にて開催される。1950年代から新しくも、古びないデザインを生み出し続け、87歳の今も現役で活躍している仲條正義。 株式会社ほぼ日(ほぼにち)が運営するギャラリースペース「TOBICHI東京」で、2月に発売された作品集『仲條 NAKAJO』より、 ふだんの生活のなかで目にしたことのある仲條の作品を中心に展示。 仲條がロゴやパッケージをデザインしている資生堂パーラーのお菓子や、 仲條のグッズなども特別に販売される。入場無料となっているので、仲條のデザインが生み出す世界にぜひ浸ってほしい。【開催情報】「仲條 NAKAJO 日常の中にある仲條正義のデザイン」会期:3月12日(金)~3月28日(日) 11:00~19:00 (不定休)会場:TOBICHI(とびち)東京(東京都千代田区神田錦町3-18 ほぼ日神田ビル1F)入場無料詳細はこちら:
2021年03月11日京都駅ビル内にある美術館「えき」KYOTOにて、展覧会「時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展」の開催が決定した。1972年にロンドンででロック・ミュージシャンのT-REXを撮影に行った際、ミュージシャンのデヴィッド・ボウイに出会った写真家の鋤田正義。ふたりの関係はボウイがこの世を去った2016年まで、約40年間続いたという。中でも、鋤田の記憶に今でも強烈に残っているのは、1980年にボウイと過ごした京都でのプライベートな1日。鋤田は今回、過去の時間を整理し再び心に刻むため、 ボウイが愛した京都を撮り始めた。 「時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展」は、立川直樹プロデュースの元、鋤田が京都で過ごす当時のボウイの姿と現在の京都を撮りおろした作品で構成された写真展である。本展覧会は4月3日(土)〜5月5日(水・祝)まで開催。前売り券は2月13日(土)より販売される。【開催情報】「時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA 鋤田正義写真展」会期:4月3日(土)~5月5日(水・祝)会場:美術館「えき」KYOTO(京都駅ビル内)開館時間:10:00~19:30(入館締切:閉館30分前)入館料:一般900円(700円)、 高・大学生700円(500円)、 小・中学生500円(300円)※()内は前売料金前売券は2月13日(土)より、 美術館「えき」KYOTO、 チケットぴあ(Pコード685-455)、 ローソンチケット(Lコード53926)で販売お問合せ:TEL075-352-11111(ジェイアール京都伊勢丹大代表) 【関連イベント】ドキュメンタリー映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』3月23日(金)~29日(木・祝)京都シネマにて上映
2021年01月25日『劇場版 仮面ライダーセイバー』と『劇場版 仮面ライダーゼロワン』が、2本立てで12月18日(金)に公開される。この度、『劇場版 仮面ライダーセイバー』に谷口賢志がゲスト出演することが決定した。『救急戦隊ゴーゴーファイブ』の巽ナガレ/ゴーブルー役で俳優デビュー、数多くの映画やドラマ、舞台などで幅広く活躍し、2016年からAmazonプライム・ビデオで配信された『仮面ライダーアマゾンズ』では鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファを演じるなど、仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズをはじめ数多くの作品でファンを魅了し続けている谷口。『劇場版 仮面ライダーセイバー』では、バハト/仮面ライダーファルシオンとして仮面ライダーシリーズに帰ってくる。仮面ライダーファルシオンは、“不死身の剣士”という名の通り、全身にまとったフェニックスが印象的だ。鮮烈なオレンジ色はまるで炎を思わせ、燃えるようなパワーに満ちたデザインとなっている。不死身の剣士であるバハトの目的は一体何なのか。世界を破滅に導く強大な敵がソードオブロゴスの仮面ライダーたちの前に立ちはだかる。今回の出演を受け谷口は、「平成は間に合いませんでしたが、念願叶いニチアサ令和ライダーと戦えることになりました。不死身の剣士・バハトとして、セイバーたちを全員狩る……じゃなくて、成敗するつもりで魂込めます」と気合十分に語り、本作への出演の喜びとともに、バハトの強さと迫力を感じさせるコメントを寄せた。また、バハトは劇場版だけでなくTVシリーズにもつながる予定の重要な役どころにもなっている。劇場版での活躍はもちろん、どのようにTVシリーズにかかわってくるのか、今後の展開からも目が離せない。谷口のコメント全文は、以下の通り。「『劇場版 仮面ライダーセイバー』バハト/仮面ライダーファルシオン役で出演します、谷口賢志です。大変光栄な機会をいただき、平成は間に合いませんでしたが、念願叶いニチアサ令和ライダーと戦えることになりました。何かの細胞が躍ります。不死身の剣士・バハトとして、「俺の中の俺」にも耳を傾け、セイバーたちを全員狩る……じゃなくて、成敗するつもりで魂込めますので、応援よろしくお願いします。まずは映画館で会いましょう」『劇場版 仮面ライダーセイバー』&『劇場版 仮面ライダーゼロワン』12月18日(金)公開
2020年11月15日大阪のカフェ「ビブバール」は、絵本作家・谷口智則の新作絵本『カメレオンのかきごおりや』の出版を記念して期間限定コラボレーションメニューを販売する。期間は、2020年7月16日(木)から8月31日(月)まで。絵本作家・谷口智則の新作絵本『カメレオンのかきごおりや(アリス館)』は、旅するかき氷屋のカメレオンが主人公の物語。世界中で集めたシロップをかけたかき氷を食べると、不思議ことが起こりだす。その物語を反映するかのような、今回のコラボレーションメニューは「ビブバール」で人気の夏デザート「ふわっとかき氷」シリーズの中で登場する。「ふわっとかき氷」は、かき氷をパフェスタイルに仕上げたもので、エアリーな食感とジューシーな果肉感をデザート感覚で楽しめる。ラインナップには、ハチミツレモンとミックスジュースの味わいを組み合わせた、太陽のように眩しい黄色の「ふわっと太陽かき氷」、塩バニラとソーダの真っ青な「ふわっと海風かき氷」、リンゴとイチゴの赤色に染まった「ふわっと夕焼けかき氷」などカラフルな6種類のかき氷を揃えた。なかでも欲張りな人には「まるっと虹色かき氷」がおすすめ。ソーダ、ハチミツレモン、イチゴ、巨峰、メロンといった全5種の自家製ソースをコンプリートするかき氷で、一度にたくさんの味が楽しめる。【詳細】ビブバール『カメレオンのかきごおりや』期間限定コラボレーションメニュー期間:2020年7月16日(木)~8月31日(月)店舗:ビブバール住所:大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 ショップ&レストラン南館1FTEL:06-6359-1389営業時間:11:00~21:00(営業時間短縮中)■価格ふわっと太陽かき氷 ハチミツレモンソースとミックスジュースエスプーマ 1,200円+税ふわっと海風かき氷 ソーダと塩バニラクリームエスプーマ 1,100円+税ふわっと夕焼けかき氷 リンゴソースとイチゴエスプーマ 1,300円+税じゅわっと夜明けかき氷 フレッシュ巨峰ソースとブルーベリーソース 1,500円+税じゅわっと森林かき氷 フレッシュメロンソースとライムミント 1,500円+税まるっと虹色かき氷 5種の自家製ソース 1,500円+税
2020年07月19日伊藤英明主演の金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」の8話が3月6日オンエア。ムロツヨシ演じる濱田の内に秘めてきた“正義”が描かれた今回、ムロさんの演技に視聴者からの賞賛が相次いでいる。僧侶であり救命救急医でもある主人公・松本照円役に伊藤さん、救急の同僚・三宅涼子役で中谷美紀、研修医の田中玲一役に片寄涼太、心臓外科から救急に移った児島眞白役に松本穂香。救命救急センター長の玉井潤一郎役に萩原聖人。小児向けハートセンターの設立を目指す有名心臓外科医の濱田達哉役にムロさん。あおば台病院理事長の澁沢和歌子役に余貴美子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あおば台病院の心臓外科医・田沼医師(前田公輝)が患者にペースメーカーを不正に埋め込んでいたことが判明。一方、濱田のもとに心臓外科学会の理事長・大貫(きたろう)の孫・川崎美咲が転院してくる。手術がうまくいけば医師会を後ろ盾に小児ハートセンター設立がスムーズになると濱田は意気込む。松本は濱田に不正の証拠を突きつけるが、濱田は美咲を救うために田沼が必要だと、不正に目をつむるよう反論する。その頃、ひき逃げ事故にあった女性患者(白石糸)が搬送されてくる。身元を証明する物を持たない彼女は小さな子どもがいるシングルマザーの可能性があり、松本らは子どもの身を案じる。女性患者にもペースメーカーが埋め込まれていたことから、埋め込み手術時のデータから身元がわかるはず。しかしデータは濱田に消されていた。正義よりも子どもの命が大事と頭を下げる松本に、濱田はデータのコピーを渡す…というのが今回のストーリー。そのデータから女性患者の身元が判明、子どもは無事助かり、美咲の手術も無事終わる。そして濱田は“用済み”になった田沼に蹴りを入れ病院を追い出す。イヤミな言動や儲けを優先する行動の裏にあった、子どもを救いたいという強い思いと、影で見せる優しさ。そして私欲のための不正に対する強い怒り…濱田の“真の顔”に魅了された視聴者が続出。同時にムロさんのこれまでのイメージを打ち破る演技にも「すっごいアツくなった めっちゃカッコええな」「新鮮こんな演技もできるんだ」などの声が殺到中だ。(笠緒)
2020年03月06日整形を公表 元原宿系アイドル38歳の新刊美容整形を考える際に必要なノウハウとドキュメントが掲載されている新刊『整形は正義!』がKKベストセラーズから発売された。価格は1,550円(税別)。著者は元原宿系アイドルで、整形していることを公表しているMiRichan(ミリちゃん)である。著者はこの出版に際し、自身の年齢が38歳であることも公表している。整形は日本で行う? 韓国で行う?かつては批判されることが多かった美容整形も、現在では前向きに捉える人が少なくない。有名人の中でも、美容整形を行っていることを公言している人もいる。また、現時点では考えていなくても、整形が気になっている人は多い。新刊『整形は正義!』は、整形を考えている女性や、気になっている女性に向けて書かれたもので、美容外科の探し方から、施術の選び方、施術後のダウンタイムの過ごし方などが掲載されている。また、日本で整形した女性と韓国で整形した女性が多数登場。整形を日本で行うべきか、韓国で行うべきか、そのメリットやデメリットを語る。さらに人気クリニックの院長も登場。美容外科医の立場から整形が成功しやすいタイプ、成功しにくいタイプなどを語っている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※整形は正義! - 新書・文庫新刊 - KKベストセラーズ
2019年11月13日「私、何か間違ったこと言ってる?」。ひとつの間違いも犯さず、一切の過ちも許さない“絶対正義”の女。ついに3月23日に最終話を迎えるドラマ『絶対正義』(東海テレビ・フジテレビ系)で山口紗弥加(39)演じる正義モンスター・範子が怖すぎる!と話題だ。そして、その高校生時代を演じ、彼女の娘・律子役で再び劇中に登場したのが、注目の若手女優・白石聖(20)。役づくりや目指す女優像について語ってくれた。「範子は、台本に“サイボーグのよう”と表現されていました。最初は『人間っぽくない部分をどこまで出したらいいんだろう?』と探りさぐりでしたが、第一話冒頭の、範子が正義に囚われていく原因となったシーンを演じたことで少し理解できて、想像していたほど演じるのに違和感がありませんでした。“うれしいときは息を吸う”“疑問を感じたときにまばたきを2回する”という決まりのなかで演じていたこともあって、もしかしたらふつうの女のコを演じるよりも、正解が限られていて、やりやすいのかもしれないと思うこともありました」件の第一話冒頭は、白石演じる範子がルールを守らなかったせいで母親が事故死する衝撃のシーン。撮影日をどのような気持ちで迎えたのだろうか。「いよいよ今日だ、と身が引き締まる感じがありました。夏服のシーンでしたが、撮影は真冬ですからもう凍え死ぬかと思うくらい寒くて(笑)。シーン的に“楽しい”という表現はそぐわないかもしれませんが、演じていて充実した気持ちでした。こういう変わった役をやってみたいとずっと思っていましたから」白石が登場した第一話は、高校時代の範子と彼女の正義によって翻弄されていく親友たちの恐怖の序章が描かれた。放送終了後には、「範子を演じるあの美少女は誰?」「狂った演技が恐い!」とネットで話題を呼ぶことに。「私がいままでやったことのない役だったので、みなさんがもたれていたイメージとのギャップが大きかったんだと思います。目や唇など顔のパーツがアップになることが多くて(笑)」一転、3月21日公開の映画『PRINCE OF LEGEND』では、片寄涼太(24)らイケメン王子たちを虜にするプリンセスを演じているが、今後やってみたい役はというと、さらに意外なキャラクター。「すごく陽気で、ギャルっぽい子をやってみたいです。優等生のような役が多かったので、そこから外れたキャラクターを演じてみたいという願望があるんですよね。“そんな役と出会えたら自分はどうするんだろう?”と、とても興味があります」自分の殻を破りたいのか?と聞くと、「飽きっぽいんです」との答え。「自分自身、変化を望んでいるのかもしれませんね(笑)。そう意味では、『絶対正義』の範子をやれたことは大きかったです。女優の仕事って、自分じゃない誰かになれるし、その役が3か月くらいで変わっていく。いろんなお仕事ができるから、飽き性の私に合っているのかなあって思います(笑)」学生時代は声優を目指していたという彼女。女優の仕事をするようになるとは全く想像していなかったと話す。「いつのころからか、漠然と声を使った仕事は楽しそうだなあと思っていました。アニメを見るのも好きだったし、母がよく絵本の読み聞かせをしてくれた影響もあるのか昔から音読の授業が好きで。将来はナレーションやアニメの声優になりたいなあと思っていたので、まさか自分が表に出る仕事をするなんて考えていませんでした」憧れる女優もいるが、ポイントはやはり声。「夏帆さんが好きです。映画『ピンクとグレー』の一人二役で、声のトーンをがらりと変えているのがすごいなあと思って。好きな女優さんはたくさんいますが、やっぱり声に注目してしまいます。夏帆さんはどの作品を見ても自然な演技でなじんでいる。素晴らしい女優さんだなあと思います」至福の時間は、愛猫と過ごす休日だという。「家でテレビを見ながらソファに座って猫を触っているときがいちばん幸せです。母が猫好きで、生まれたときからずっと猫のいる生活。アビシニアンとロシアンブルーが亡くなってからは、近所で育児放棄されていた日本猫を拾って育てています。私自身も猫みたいな性格で、気まぐれなのかなあって(笑)。テレビはバラエティー番組をよく見ます。さまぁ~ずさんとか、芸人さんはみんな大好きです」高校2年生の夏にスカウトされ、’16年にデビュー。主演やヒロインに抜擢されることも増えたいま、これからの目標は?「なにかしらの賞はほしいです。声優を目指していた私が女優になったように、人生何が起きるかわからないので。まあでも、楽しいなあと思いながら続けていけるのがいちばんですね(笑)」
2019年03月23日先日12月18日に行われた「2018Jリーグアウォーズ」でベストイレブンに選出された、川崎フロンターレの谷口彰悟選手にお話を伺いました。イケメンの、イケメンすぎるコメントをとくとご覧あれ! 惚れちゃう女子続出です!写真・大内香織 文・伊藤順子全方位で男前すぎる!川崎フロンターレ・谷口彰悟選手川崎フロンターレ、いやJリーグが誇る屈指のイケメンといえば、サッカー通なら言わずもがな、知らない人はすぐにでも注目してほしい、谷口彰悟選手! もちろんルックスだけでなく、昨年、今年と連覇を制したフロンターレの守備の要であり、クラブ最少失点は谷口選手のおかげと評されるほど実力も素晴らしいんです。加えて、2年連続全試合フル出場と、タフな精神力と体力の持ち主でもあります。そこで、どこをどう切り取っても男前すぎる、谷口選手の魅力に迫りました!ーー今年も怪我をする選手が続出しました。そのなかでの見事な全試合フル出場ですが、達成できた秘訣はありますか?谷口選手 正直、ストイックな生活はしていないんですよ。ただ、自分の体は自分でわかっているので、サッカーに支障が出るようなストレスは、自分にかけないようにしています。ーーストレスとはどんなことでしょうか?谷口選手 例えば、ひとつは食ですね。ハンバーガーとかラーメンとか、ジャンクなものが実は好きなんですけど、シーズン中はやめておこうとか。食べるなら、栄養バランスがいいものを選択するようにしています。外食ももちろんしますが、寮母さんが作ってくれる食事をうまく利用しながら、体にいい食生活を心がけていますね。あとは強い体に産んでくれた親に感謝と、集中力が怪我のリスクを減らすポイントかなと思います。ーー集中力ですか?谷口選手 目や耳など五感をしっかり使って集中しながら練習しています。これは高校時代からしていることで、自分のいいルーティンになっていますね。あとは体の動かし方も大事なこと。この動きをすると怪我するな、と思うことはやりません。うまくコントロールすることをかなり意識しています。「もっと具体的にお話したほうがいいですよね、わかりにくいですよね」と、こちらの意図を察して丁寧に答えてくれた谷口選手。何かに集中するのも大事だけれど、集中しすぎて気づかぬうちに無理をしてしまう。それを防ぐためには、自分自身を俯瞰で見つめることも大切ということでしょうか。谷口選手の自己コントロール法は、私たちの実生活でも大いに参考となりそうです。ーー節制はしないけれど、状況を的確に判断して無理はしない。谷口選手の性格を表しているように思えますが?谷口選手 そうですね、慎重ですね(笑)。周囲を見ながら動きますし、これはいまのポジションであるDFに通じることだとも思います。ーーひょっとして、恋愛も奥手なんですか?谷口選手(キッパリと)いや、男らしく自分からアタックします。ーーさすが、カッコいい!では、女性に求めるものは何ですか?谷口選手(悩みながら)癒しと…刺激かな。僕とは違った視点や感性を持っていると、刺激を受けますよね。それは相手もそうであってほしい。お互いが高め合える存在だといいと思います。個々を尊重しあえるパートナーがよさそうです♡ 以上、素顔もとびきり男前な谷口選手でした。来季も端正なお顔と、安定感抜群のプレーを拝めることを楽しみにしていましょう!Information谷口彰悟1991年7月15日生まれ。熊本県熊本市出身。2014年、筑波大学から川崎フロンターレに加入。巧みなカバーリング技術と空中戦の強さが武器。守備面での貢献はもちろんだが、最終ラインからのビルドアップで他の選手との違いを生み出すことができる稀有な存在。2017年~2018年リーグ戦フルタイム出場を継続中。2018年、Jリーグベストイレブンに初選出される。川崎フロンターレが出場する2019年最初の試合情報FUJI XEROX SUPER CUP 2019開催日:2019年2月16日(土)キックオフ: 13:35会場:埼玉スタジアム2002対戦チーム:川崎フロンターレ vs 浦和レッズ地上波放送:日本テレビ系全国ネットにて生中継チケット一般販売:2019年1月13日(日)10:00~チケット購入:Jリーグチケット
2018年12月31日音楽家・SUGIZOと写真家・鋤田正義による写真展「JOURNEY THROUGHTHE ROCK AND ART SUGIZO×SUKITA写真展」が、2018年9月1日(土)から9月10日(月)までの期間、名古屋パルコにて開催される。LUNA SEAやX JAPANのギタリスト、ソロ活動、作曲家、音楽プロデューサーと、多方面で活躍するミュージシャンのSUGIZOと、デヴィッド・ボウイや忌野清志郎など、数々の著名アーティストを撮影してきた写真家・鋤田正義。その2人のコラボレーションにより実現した本展は、鋤田がSUGIZOを撮り下ろした写真集「JOURNEY THROUGHTHE ROCK AND ART SUGIZO×SUKITA」の発刊を記念して開催されるものだ。会場では、ライヴやスタジオ、SUGIZOの故郷である神奈川県秦野などで撮影された約100点の写真が展示される。そのほか、今回発刊された写真集、展覧会限定グッズが販売されるなど、ファンにとって貴重なイベントとなるだろう。【詳細】JOURNEY THROUGHTHE ROCK AND ART SUGIZO×SUKITA写真展会期:2018年9月1日(土)~9月10日(月)営業時間:10:00~21:00 ※入場は閉場30分前まで/最終日は18:00閉場会場:名古屋パルコ南館8F・特設会場住所:愛知県名古屋市中区栄3-29-1入場料:500円(オリジナル缶バッジ付き。有料入場者のみ対象)
2018年08月11日吉高由里子が新米検事を演じ、安田顕、三浦翔平、広瀬アリス、寺脇康文、生瀬勝久らと共演するドラマ「正義のセ」の最終話が6月13日(水)今夜オンエア。衆議院議員の息子の犯した殺人を巡ってかつてない重圧にさらされる凜々子の下す決断は…!?阿川佐和子による同名原作をドラマ化した本作は、吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描いてきた。凜々子のバディである検察事務官・相原勉を安田さんが、凜々子の先輩検事・大塚仁志を三浦さんが、凜々子の妹・温子を広瀬さんが、凜々子が配属された港南支部の支部長・梅宮を寺脇さんが、凜々子の父・浩市を生瀬さんがそれぞれ演じるほか、塚地武雅、平埜生成、宮崎美子らも出演している。今夜放送の最終話では、凜々子が衆議院議員・中条良成(宅麻伸)の長男・秀成(落合モトキ)が犯した殺人事件を担当することに。被害者の入江(佐藤祐基)にからまれ、身を守るために反撃したら殺してしまったと主張する秀成。それを裏付ける目撃者も現れ、入江が過去に傷害事件を起こしていたことも発覚したことで事件は秀成による正当防衛かと思われたが、凜々子と相原が捜査を進めると、被害者・入江の意外な素顔が明らかになる。入江の働いていた料亭の店主は「真面目な青年だった」と言い、恋人・笑子(岡本玲)も「穏やかで人に暴力を振るう人間ではない」と訴える。凜々子が事件に見えない真実が隠されていると感じていると、中条議員が秀成の釈放を求め港南支部に姿を現す。毅然とした態度で拒絶する支部長・梅宮だが、中条は検察上層部への圧力をほのめかし、さらにはマスコミを動かし世論を検察批判の流れに持っていこうとしていた。秀成の起訴判断を誤れば検察庁全体が危機に陥ってしまうかもしれず、いまだかつてない重圧の中、凜々子は事件の真相を追う――というストーリーが展開。はたして凜々子はどんな判断を下すのか…。宅麻さん、落合さん、岡本さんらゲスト俳優陣にも注目したい。「正義のセ」最終回は6月13日(水)22:00~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年06月13日音楽家・SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)を写真家・鋤田正義が撮り下ろした写真集『JOURNEY THROUGH THE ROCK AND ART SUGIZO × SUKITA』が5月に発売。発刊を記念して、渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、5月11日から23日まで展覧会を開催する。『JOURNEY THROUGH THE ROCK AND ART SUGIZO × SUKITA』(発売:パルコ出版)は、ライヴからスタジオ、そして故郷秦野、時空を超えた夢のような旅を記録したドキュメンタリーブック。本展覧会では、写真集の先行販売を始め、展覧会限定商品も登場。会期中にはSUGIZOを招いたイベントの開催も予定している。【展覧会情報】JOURNEY THROUGH THE ROCK AND ART SUGIZO × SUKITA写真展会期:5月11日~5月23日会場:GALLERY X BY PARCO住所:渋谷区宇田川町13-17時間:11:00〜20:00料金:500円(オリジナルポストカード付き)【書籍情報】『JOURNEY THROUGH THE ROCK AND ART SUGIZO × SUKITA』アーティスト:SUGIZO写真家:鋤田正義プロデュース・文:立川直樹出版社:PARCO出版B5判/272頁/オールカラー発売日:5月(展覧会先行発売)価格:3,800円(予価)
2018年04月26日男は女の気持ちが理解できない、女は男の気持ちが理解できない、そんな異性間のみぞを埋めるべく、両者の違いを比較しながらお互いの理解を深めるための連載第三弾。彼氏は彼女を理解するために、彼女は彼氏を理解するために、是非ともご一読ください。今回のテーマは「正義の味方とお姫様」です。この違いを抑えているだけで、相当心理的な負担が減ると思いますし、相手の深層心理がより深く理解できるはずです。■正義の味方はいつだって「事後対応」で本領を発揮する問題が起こる前に問題を解決してしまう正義の味方がいないように、男性は基本的に「問題が起こってから」ようやくことの重大性に気づきます。これはvol.1でも紹介した「問題解決思考」と関係があるのですが、彼女が明確に怒っているとか、自分がまずい事をしたと強烈に認識したとか、「どう考えてもまずいことが起こった」時に、ようやく動き始めるのです。そのわりに、「自分にはこの子を守る力がある」という認識を普段から持っていたいという思いがあります。それゆえに問題が噴出した際に彼女から「最低!」とか「どうしていつもこうなの!」という叱責を受けると、「自分にはこの子を守る力ある」というプライドがズタボロにされてしまいます。そのプライドを守るために「客観性」のプログラムが立ち上がり、問題を一般化しようとして自分ごとにしないで、別の何かに責任を転嫁したくなってしまうのです。これが男性の彼女の指摘を素直に受け入れられない理由です。■お姫様はいつだって「事前準備」を大切にしている一方、女性は問題が起こってからでは遅い、と考えています。攫われたら命が危ぶまれますから、「いかに問題が起こらないか」が大事なのです。お姫様にとっては「自分の身の安全が担保されていること」が何よりも重要です。それは経済力という物理的な安全面もそうですが、どちらかというと「愛されている」という精神的な安全面の方を重要視している傾向にあります。だからこそ、毎日のコミュニケーションで愛情を確かめようとする「プロセス共有思考」が働きますし、「主観性」を持つことで危機管理を常に行なっているのです。ただ、これは男性に依存しているという意味ではありません。この「愛されている」という実感がひとたび担保されると、実際に問題が起きた時に、たとえ火の中・水の中、どんな困難にも立ち向かっているけるパワーを発揮します。その時のミッション遂行能力や粘り強さは男性の比ではありません。自分の命を投げ打ってでも、自分の大切な人を守ろうとします。(この時の女性の本気には本当に頭が下がります)■お姫様には安心を、正義の味方には鼓舞を男性の皆さん、女性にはとにかく「愛している」「好きだ」という感情を、言葉だけでなく行動でも表現していく必要があります。恥ずかしがらずに面倒くさがらずに、これでもかという愛情を注いであげてください。その結果、「戦場」で戦って傷ついたあなたを全力で守ってくれるはずです。女性の皆さん、男性にとっては「力こそ全て」です。女性がくだらないと思うようなプライドであっても、本人にとっては自分の存在意義に匹敵するほどの重みがあります。それを傷つけず非難せず、「信じている」「応援している」「大丈夫だよ」と励ましてあげてください。男性にとってこれほど勇気付けられることはありません。一番きつい時に支えてくれた女性のことを男性は裏切ることができません。あなたの欲しい安心安全はパートナーを信頼することによって得られるのです。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月21日スタートするドラマ「正義のセ」から主演の吉高由里子、共演の広瀬アリス、原作者の阿川佐和子がゲスト出演、MC陣とトークを展開する。今回は「トリオ THE いろいろ遅咲きな女」と題してお届け。いま最も輝くこの3人が実は“遅咲き”だったという意外な一面を大公開してくれる。『蛇にピアス』で衝撃的な演技を披露、連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン役などでいまや国民的女優となった吉高さんだが人と関わるのが“遅咲き”だったという。吉高さんの謎の「1人遊び」や愛しすぎて止まらないという生ガキに大興奮する吉高さんは必見。文化勲章を受章した作家・阿川弘之を父に持ち、慶應義塾大学を卒業後、エッセイストとしての作家活動と共にキャスターや「とと姉ちゃん」「陸王」などで女優としても活躍する阿川さん。昨年63歳で“遅咲き婚”を果たした阿川さんの婚活エピソードとは!?また20代の頃のカジュアルすぎるお見合い写真も初公開してくれる。日本一の“美人姉妹”の姉として朝ドラ「わろてんか」出演で一気に注目度が急上昇中の広瀬さんが、女子力ゼロだったスカウトされた当時の写真を初公開。さらに“広瀬ポリス”がSNSで気になる「許せない女」を逮捕!?広瀬さんの許せない女とは!?阿川さんの原作小説を吉高さん主演でドラマ化する「正義のセ」は4月11日(水)22時~、本番組終了後に放送開始。吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描く痛快お仕事ドラマで、凜々子とバディを組む検察事務官・相原勉役に「TEAM NACS」の安田顕、凜々子に何かと厳しく当たる先輩検事・大塚仁志役に三浦翔平、同じく検事で明るい性格の関西人、徳永太一役に「ドランクドラゴン」塚地武雅、凜々子の父・浩市役に生瀬勝久、母・芳子役に宮崎美子、広瀬さんは実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役で出演する。「今夜くらべてみました」は4月11日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月11日写真家の鋤田正義とグイード・ハラリによるポートレート写真展「ロック・アイコンズ(ROCK ICONS) / SUKITA X HARARI」が、2018年3月29日(木)から5月20日(日)まで、東京・目黒のブリッツ・ギャラリーにて開催される。鋤田は日本、英国、米国、ハラリは欧州と、異なる地域で70年代から90年代までのロック黄金期のミュージシャンを撮影し続けてきた2人。ミュージシャンとの信頼関係があってこそ生まれた2人の代名詞は、単なるスナップではなくアート作品としても評価されているポートレート写真だ。今回の展覧会は、互いの仕事をリスペクトする友人同士でもある2人の共同展。ハラリが、自身の作品をロックの熱心なファンが多い日本で展示することを強く希望したことから実現したという。会場では、鋤田によるデヴィッド・ボウイ、マーク・ボラン、デヴィッド・シルヴィアン、イギー・ポップ、YMO、忌野清志郎、ハラリによるピーター・ガブリエル、ボブ・ディラン、トム・ウェイツ、ルー・リード、エリック・クラプトン、パティー・スミス、イギー・ポップ、坂本龍一など、両者が撮影した錚々たる著名ミュージシャンたちのポートレートを展示。展示総数は、モノクロ・カラーによる様々なサイズの作品約40点で、鋤田の作品には一部未発表作も含まれる。【開催概要】ロック・アイコンズ(ROCK ICONS) / SUKITA X HARARI」開催期間:2018年3月29日(木)〜5月20日(日) 13:00〜19:00会場:ブリッツ・ギャラリー(東京都目黒区下目黒 6-20-29)休廊日:月・火・水曜日入場料:無料
2018年02月17日吉高由里子が主演を務める、阿川佐和子原作のドラマ「正義のセ」。この度、本作に安田顕、三浦翔平、生瀬勝久、広瀬アリスらが出演することが明らかに。また出演が決定した俳優陣からコメントも到着した。本作は、吉高さん演じる仕事も恋もあきらめない駆け出し検事・竹村凜々子が、周りを巻き込みながらも、まっすぐに事件に取り組み、検事として、そして女性として成長していく姿を描く、痛快お仕事ドラマ。■豪華キャスト陣、続々発表!!そして今回、本作に登場する豪華俳優陣が一挙発表!横浜地方検察庁 港南支部のメンバーには、主人公とバディを組む検察事務官・相原勉役で「TEAM NACS」の安田顕。他人にも自分にも厳しく、凜々子に何かと厳しく当たる先輩検事・大塚仁志役に、昨年放送された「僕たちがやりました」での演技が話題となった三浦翔平。同じく検事で明るい性格の関西人、徳永太一役に「ドランクドラゴン」塚地武雅。大塚の担当検察事務官・木村秀樹役に、「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」など舞台を中心活動する平埜生成。部下からの人望が厚い支部長・梅宮譲役に、「バイプレイヤーズ」シリーズの大杉漣が決定。また、竹村家にも豪華なキャストが決定。凜々子両親、父・浩市と母・芳子役を、生瀬勝久と宮崎美子。実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役を広瀬アリスが演じる。■主演・吉高由里子と初共演に期待の声も!コメント到着吉高さんとは初共演だと言う安田さんは、「検察事務官として主人公に淡々と接する中で、特に面白いことをしていないところの面白味が醸し出せたらと思っております。凜々子に翻弄されつつ、正義と向き合っていく過程を、心地よい緊張感とともに、楽しんでいきます」と意気込み、同じく吉高さんとは初共演となる広瀬さんは「とてもふんわりした空気感を持ってる印象が強いです。学生の頃からテレビで観ていた憧れの方なので、いまからとても緊張しています」と吉高さんの印象を明かし、「家族団欒のシーンが多くなると思うので、ナチュラルに楽しくわちゃわちゃした家族になれるよう、また姉妹揃って愛されるように温子を演じたいと思います!」とコメント。一方、吉高さんが初めて連続ドラマにレギュラー出演したときに共演したと言う生瀬さんは、「とんでもなくワクワクしたのを覚えています。この子は、これからきっと日本のドラマ界を牽引していく女優さんになるだろうと思いました。久しぶりの共演です。楽しみ」と当時をふり返る。また吉高さんとは同い年だが、今回が初共演となる三浦さんは、「どんな凜々子を見られるか楽しみ」と話し、「吉高さん、安田さん、塚地さん、そして港南支部の皆さんと共にいいバランスを作りたいと思います」と語っている。「正義のセ」は4月期より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月17日写真家・鋤田正義のドキュメンタリー映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』が、2018年5月19日(土)より全国にて公開。デヴィッド・ボウイ、忌野清志郎を撮影した写真家鋤田正義は、デヴィッド・ボウイ、イギー・ポップ、マーク・ボラン、忌野清志郎、YMO等著名なアーティストの撮影を手掛けた写真家。鋤田を追ったドキュメンタリー映画は本作が初となる。今までの創作活動から鋤田の人柄まで、鋤田の軌跡を辿っていく。デヴィッド・ボウイは、鋤田に対して信頼を寄せていたアーティストの1人だ。ボウイが亡くなる2ヶ月前の2015年11月、ニューヨークで行われた写真展に向けて「SUKITAはまったく献身的で素晴らしいアーティストである。私は彼を“マスター(巨匠)”と呼ぶ。」とコメントするほどである。また、イギー・ポップも『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』制作に際し、「今まで出会ったすべての写真家の中で、SUKITAを最も信頼している。」と発言している。YMOの細野晴臣・坂本龍一・高橋幸宏に関しては、グループ結成前より鋤田が撮影を担当しており、作中では3人それぞれと鋤田が語らう場面も。YMOのアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」のジャケット撮影時のエピソードや極め付きの秘話が披露されている。また、布袋寅泰、MIYAVI、ジム・ジャームッシュ、ポール・スミス、山本寛斎など、世界的なアーティストたちが鋤田との仕事や思い出を語り、鋤田正義の人物像を解き明かしていく。予告動画では布袋寅泰のライブ会場で撮影する鋤田やMIYAVIとのフォトセッションに臨む姿も収められてる。あらすじデヴィッド・ボウイをはじめイギー・ポップ、マーク・ボラン、YMO、寺山修司、忌野清志郎など、時代の寵児たちのきらめく瞬間を捉えた写真家・鋤田正義の創作活動から人柄までを追った初のドキュメンタリー。布袋寅泰、山本寛斎、永瀬正敏、糸井重里、リリー・フランキーをはじめとする鋤田と親交のある様々な人の証言による多くのアーティスト達に愛された鋤田の人としての魅力に迫る。【作品情報】映画『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』公開日:2018年5月19日(土)より新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー監督:相原裕美出演:鋤田正義、布袋寅泰、ジム・ジャームッシュ、山本寛斎、永瀬正敏、糸井重里、リリー・フランキー、クリス・トーマス、ポール・スミス、細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏、MIYAVI、PANTA、是枝裕和、立川直樹、高橋靖子 他配給:パラダイス・カフェ フィルムズ2018年/日本/カラー/ビスタ/Digital/5.1ch/115分 ©2018「SUKITA」パートナーズ
2017年11月16日俳優の松重豊が、11日に亡くなった漫画家の谷口ジローさんに対して、自身のブログで追悼のコメントを発表した。谷口さんが原作の久住昌之氏とタッグを組んだ代表作『孤独のグルメ』は、2012年にドラマ化。主人公・井之頭五郎を松重が演じ、season5まで制作されるなど人気シリーズとなった。現在も定期的にスペシャルドラマが放送され、作品は「夜食テロ」ドラマと呼ばれた。松重は13日に自身のブログ「修行が足りませぬ」に、フランス版『孤独のグルメ』の画像をアップ。ブログ内で「谷口ジロー様。」と話しかけ、「原作のようにハンサムじゃなかったけれど、先生の作品に出られて光栄でした」と追悼の意を綴った。
2017年02月13日写真家の鋤田正義によるデヴィッド・ボウイ写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が、1月29日まで東京・渋谷のGALLERY X BY PARCOにて開催される。イギー・ポップやYMOなど、数々の著名人のポートレートや広告を手掛けてきた鋤田が、そのキャリアの中で最も多く撮影し、その名を世に広く知らしめるきっかけにもなったのが、昨年1月に逝去し、世界中に大きな衝撃と悲しみを与えたデヴィッド・ボウイ。鋤田は70年代からボウイを撮影し続けており、その写真は“デヴィッド・ボウイを象徴する姿“として、世界中で知れ渡っている。同展では、これまでに鋤田が撮影した、様々な時代のボウイの写真約40点を展示・販売。ボウイが来日した際に撮った写真など、あまり目にする機会のない貴重なカットも展示される。長きに渡って築きあげてきた鋤田とボウイの信頼関係があったからこその作品をたっぷりと楽しめる機会となっている。【イベント情報】「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川13-17会期:1月13日~29日時間:11:00~20:00入場無料
2017年01月15日写真家・鋤田正義によるデヴィッド・ボウイの写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」が、2017年1月13日(金)から1月29日(日)まで、パルコ・ギャラリーエックスバイパルコ(GALLERY X BY PARCO)にて開催される。大回顧展「DAVID BOWIE is」、写真展「“BOWIE : FACES”展」とイベントが続き、2017年よりファンの注目を集めているデヴィッド・ボウイ。「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」では、世界的写真家・鋤田正義の作品にフォーカスを当てる。イギー・ポップやYMOなど、数々の著名人のポートレートや広告を手掛け、ジャンル・国境を越えて今なお第一線で活躍し続ける鋤田。そのキャリアの中で最も多く撮影し、その名を世に広く知らしめるきっかけとなったのがデヴィッド・ボウイだ。70年代からボウイを撮影し続けた写真の数々は“デヴィッド・ボウイを象徴する姿”として世界中で知られている。今回は、鋤田の作品から約40点を厳選し展示。ボウイが来日した折に撮られた写真など、あまり目にする機会のない貴重なカットも並ぶので、ファンにはたまらない機会となる。【イベント詳細】鋤田正義デヴィッド・ボウイ写真展「SUKITA meets BOWIE “SPEED of LIFE”」開催期間:2017年1月13日(金)~1月29日(日)会場:ギャラリーエックスバイパルコ住所:東京都渋谷区宇田川町13-17入場料:無料■オープニングパーティー開催日時:1月13日(金) 19:00~21:00■写真販売・8x10インチ- 24,500円+税・16x20インチ- 187,500円+税・20x24インチ- 282,000円+税・30x40インチ- 375,000円+税※額装費、運搬費別途
2017年01月14日『Mr.マックスマン』シリーズ第2弾となる映画『Bros.マックスマン』スペシャルトークショーが8月16日(火)、テレビ朝日SUMMER STATIONLIVEアリーナにて行われ、出演する竜星涼、内田理央、久保田悠来、青木玄徳、「鬼越トマホーク」がマックスマンと共に登壇した。『Bros.マックスマン』はテレビ朝日と吉本興業が共同制作し、精鋭の特撮スタッフが結集した作品。初代マックスマン・谷口正義(千葉雄大)の弟・谷口英雄(竜星さん)が、兄の勤めるテレビ局でAD見習いをしながら、正義のヒーロー・ブラザーマックスマンへと変身する痛快ストーリー。「獣電戦隊キョウリュウジャー」の桐生ダイゴ(キョウリュウレッド)役で名を馳せた竜星さんは、「キョウリュウジャーをやっていたので、新しいヒーローを作れたんだなと思ってうれしく思っています」と喜びをあらわにした。さらに、「前作よりパワーアップしたのが本作だと思うので、千葉ちゃんと僕が並んで戦ったりとか、戦隊ヒーロー出身の方も多く出られているので、新しいヒーローを見てください」と、意気込んでPRした。美男美女が並ぶ中、ひときわ異色な存在感を放っていたのが、現在赤丸急上昇で人気を上げてきている芸人・鬼越トマホーク。本作では「強盗犯A、B」として特に名前をつけられていない役での出演となったが、指名があったようで、「何も知らずに『君らなら絶対できる仕事がある』と言われて。特に演技指導もなく、『この役の天才だ』って…」と、強盗犯に仕立て上げられたと語った。撮影も「僕らは20分で終わりました。(登壇の)4方ともお会いしておりません。呼ばれて切ないよな」と2人で切ない表情をしてみせた。だが、竜星さんや久保田さんが、「2人とも仲が良いよね」「常に触れ合ってて」と盛り上げると、「鬼越トマホーク」も元気を取り戻し、「今度はブラザーファットマンで」と次回作を示唆し、会場を笑いで包み込んでいた。『Bros.マックスマン』は京都映画祭で上映予定。(cinamacafe.net)
2016年08月16日『最強経営者の思考法』(嶋聡著、飛鳥新社)の著者は、松下政経塾2期生にして、元ソフトバンク社長室長。つまり松下幸之助からの影響を受け、孫正義の参謀としてソフトバンクを飛躍させたという、なかなかできない体験をした人物だということ。そして本書では稀有なキャリアをもとに、20世紀と21世紀それぞれを代表するふたりの名経営者に共通する思考法を公開しているわけですきょうはそのなかから、第1章「松下幸之助と孫正義に見る6つの成功法則」に焦点を当ててみましょう。■1:未来を予測し、予言する松下幸之助がカリスマ的なリーダーとなる結果を出せたのは、自転車から電気という馬に乗り換える選択をしたから。一方、デジタル情報革命の到来を確信したのが孫正義。そこで、綿密な調査をしたうえで、30年後のどまんなかに焦点を当てて馬に乗り、情報産業に対して確信的な姿勢で挑んでいったというわけです。そして同じように、誰にでも乗るべき馬があるはずだと著者。しかし、乗る馬を間違えれば、未来を失うことにもなるでしょう。だからこそ未来を予測し、どの馬に乗るべきかを慎重に見定めなければならないわけです。■2:大風呂敷なビジョンを提示する日本は不言実行が美しいとされますが、「リーダーは有言実行でなければならない」と主張するのは孫正義。そして公言するときは「絶対にやり遂げる」と決意し、「絶対にやれる」という自分なりの方法の見込みをつけなければならないといいます。人は追い詰められてこそ、本当の力が出せるもの。リーダーを目指す人は、大風呂敷を広げたビジョンをつくり、公言すべきだと著者はいいます。■3:超長期を語り、人づくりをする遠い将来を予言する、あるいは予見するためには、過去を見てみることが大切。なぜなら物事は、過去があって現在があって未来があるから。産業革命、工業革命がはじまったのは300年くらい前。機械や動力が生まれ、人類の生き方が変わり、パラダイムシフトが起きたわけです。しかし、孫正義はこういってもいいます。「これから300年間で、本当の意味での情報のビッグバンが起きるのではないか。いまはまだほんのその入口である」「これから300年、人類はこれから人類史上最大のパラダイムシフトを体験することになる」300年先を見通し、超長期の計画を語る。そして人づくりをしていけば、松下幸之助や孫正義を超えることができるかもしれないということです。■4:最速で目標を達成する著者がここで提案しているのは、目標達成までの時間を、3割短縮すること。1か月なら3週間、1年の予定なら4月からはじまって12月末には達成することを目標とするという考え方です。重要なのは、たとえ1時間でも早く目標が達成できるように全力を尽くすこと。それが1週間、1か月、ときには1年も早く目標に到達することにつながるといいます。そのためには、まず自分自身のやろうとすることが「いつまでにできる」と確認し、孫正義のように「なんでそんなにかかるのか」と自問することが重要。そして、自分なりの機嫌短縮の目標を決めるわけです。■5:「思考の三原則」を身につける著者が松下政経塾の塾生だったときに教わった「思考の三原則」とは、次のとおり。(1)目先にとらわれないで、できるだけ長い目で見ること。(2)物事の一面にとらわれないで、できるだけ多面的に、できれば全面的に見ること。(3)何事によらず技葉末節(しようまっせつ)にとらわれず、根本的に考えること。しかし現場で現実の対応に直面していると、どうしてもこの三原則の反対になってしまうものだといいます。長期的な利益よりも短期的利益の方をとろうとし、多面的・全面的に考えず一面的に決断し、根源的な問題よりも枝葉末節な問題を重視し、その結果、飛躍できなくなるわけです。しかしリーダーは重要な問題と対峙したとき、「思考の三原則」に常に戻り、決断し、実行しなければならないもの。■6:成功を信じ、やり抜く人や資金を集めるものは、リーダーへの期待感。だからリーダーは、やり抜くという「持続する意志」を持たなければならないと著者。逆に、困難に直面すると「もうダメだ」とすぐにあきらめてしまう人がいます。でも、あきらめてしまってはそこで終わり。失敗したとしても、それは成功のための準備であると考えるべき。成功の要諦は、成功するまで続けるところにあると信じ、持続する意志を持って成すべきを成す。それこそが、唯一の成功のコツだそうです。*実際に見聞きしたことがらを軸にしているだけに、本書での著者の主張には強い説得力があります。経営者に限らず、なんらかのリーダーであれば読んでおきたい内容であるといえます。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※嶋聡(2016)『最強経営者の思考法』飛鳥新社
2016年06月16日早々に続編製作が決まったスタイリッシュ・アクション『ジョン・ウィック』で“復活”といわれたキアヌ・リーブスが、今度は一転、真実を追究する正義の弁護士に扮する法廷ミステリー『砂上の法廷』(原題:『THE WHOLE TRUTH』)が3月より日本公開されることが決定、そのポスタービジュアルが到着した。巨額の資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害された。容疑者として逮捕されたのは、17歳になるその息子。拘留後、完全黙秘を続ける少年の弁護を引き受けたのは、敏腕弁護士ラムゼイ(キアヌ・リーブス)。何も語ろうとしない被告人の少年をよそに、裁判では多くの証人が彼の有罪を裏付ける証言を繰り広げていく。しかし、証言のわずかなほころびから、証人たちの“嘘”を見破るラムゼイ。有罪確定に見えた裁判の流れが変わり始めた矢先、少年がついに沈黙を破り、衝撃の告白を始める。彼が語る言葉は、果たして真実なのか?そして、事件には真犯人が存在するのか――?キアヌが近年出演が続くアクション映画とはがらりと雰囲気を変え、落ち着いた中にも静かな闘志を燃やす弁護士を熱演する本作。被告人の少年の母親を演じるのは、『シカゴ』などで高い評価を得て、『ブリジット・ジョーンズ』シリーズの最新作『Bridget Jones’s Baby』(原題)も控えているレニー・ゼルウィガー。被害者の妻であり、被告人の親という複雑な立場を少し影のあるミステリアスさで演じ切る。また、被告の少年役は、J.J.エイブラムス×スティーヴン・スピルバーグの『SUPER 8/スーパーエイト』やニック・ロビンソン共演『キングス・オブ・サマー』などのガブリエル・バッソが務めている。監督は、サンダンス映画祭でグランプリを受賞し、第81回アカデミー賞にもノミネートされた『フローズン・リバー』のコートニー・ハント。その斬新さと完成度の高さであのクエンティン・タランティーノを唸らせた前作に続き、今回は法廷を舞台に常識を覆す新たな衝撃作を生み出している。ラスト11分ですべてが覆るという、至極の法廷ミステリーを楽しみにしていて。『砂上の法廷』は3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日ソフトバンクグループは、同グループ代表の孫正義氏の年頭所感を発表した。内容は以下のとおり。○孫正義氏の年頭所感あけましておめでとうございます。昨年7月にソフトバンク株式会社からソフトバンクグループ株式会社へ商号を変更しました。グローバル規模で事業資産を持つ日本企業から、長期的視野で持続的に成長できるようなグローバル企業として歩み出すための決意でもありました。また昨年は、ニケシュ・アローラがソフトバンクグループ株式会社の代表取締役副社長に就任しました。彼のような素晴らしいビジネスリーダーを当社に迎えられたことは非常に喜ばしいことであり、グループ全体の成長戦略をより一層強力に推進してくれることでしょう。国内では、国内の通信事業会社4社が合併し、ソフトバンク株式会社として生まれ変わりました。同社の代表取締役社長 兼 CEOとなった宮内 謙の指揮の下、通信事業とともにIoTやAIなどの新しい事業分野への挑戦も始めています。また、昨年発売した世界初となる自分の感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」の販売数は累計7,000台以上となり、さまざまな産業分野で活躍をしています。今後は海外でも「Pepper」を見る機会が出てくるでしょう。さらに今年4月からは、ソフトバンク株式会社が一般家庭への電力の小売りを開始します。通信と電力の融合によって生まれる新しいサービスにもご期待ください。海外では、米国の通信事業者であるスプリント・コーポレーションが再建へ向けた道のりを着実に歩んでいます。強力なリーダーシップを持ったCEOであるマルセロ・クラウレと、多様な経験を持った幹部チームが一丸となって努力を続けており、主要な経営数値が改善の兆しを見せています。またソフトバンクグループが、インドや東南アジアなどで投資した企業群は、革新的な経営者と最新のテクノロジーを活用したビジネスモデルで順調に事業を成長させています。エネルギー分野においては、自然エネルギーの普及を、強力な事業パートナーと共に国内外で推進しています。国内では、昨年中に8基の太陽光発電所を新たに稼動させ、累計24基で出力規模25万7,500kW(約7万2,000世帯分)の実績を上げ、昨年末には、インドで35万kWの太陽光発電所の事業権を獲得しました。COP21で採択された「パリ協定」の日本の目標達成だけではなく、世界的視野で地球環境への貢献を目指していきます。ソフトバンクグループの強みは、世界各地で「情報革命で人々を幸せに」という経営理念を共有する素晴らしい経営者チームが各事業を率いていることです。情報革命は進化し続け、これまで人類が解決できなかったような多くの課題に対して知恵と力を与え、社会全体に貢献できるものと信じています。私たちは、革新しながら成長を続けていくことで情報革命を牽引していく企業グループであり続けたいと強く思います。今年もソフトバンクグループをよろしくお願いいたします。
2016年01月04日阪神電気鉄道は、現代アーティスト・谷口和正氏の個展「Cosmic Seed 2 -Rain-」を開催することを発表した。会期は11月27日~12月27日 11:00~20:30(会期中無休)。会場は兵庫県・六甲山のTENRAN CAFE(テンランカフェ)内ギャラリースペース。鑑賞無料(ただし、同カフェで1オーダー以上が必要)。同展は、鉄板をくり抜いた文字で作品を構成する彫刻家・谷口和正氏の個展。毎年秋に六甲山上で開催される現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2014」において、自然体感展望台 六甲枝垂れに展示され、同イベントの公募大賞 クーパービジョン賞を受賞した「Cosmic Seed」をベースとした展示が、TENRAN CAFE内のギャラリーにて行われるほか、屋外テラスには「Rain」シリーズの作品が展示されるという。なお、谷口和正氏は1964年、京都生まれ。1990年、武蔵野美術大学大学院美術専攻彫刻科修了。音楽にインスピレーションを得て、鉄板を切り抜いた文字で作品を構成。二次元である文字を質量を持つ存在へと変貌させ、空間との共鳴を表現する事をテーマに制作している。京都を拠点として、東京や大阪などでも作品を発表する傍ら、アート&ミュージックのイベント「Art&Music Porcupine」を主催するなど、音楽シーンとの関わりも深い。
2015年11月18日東京都・渋谷の「PARCO GALLERY X」(渋谷パルコ パート1・B1F)にて、写真家・鋤田正義氏による写真展「鋤田正義写真展「競輪×人生」が開催される。会期は11月20日~12月6日。開場時間は10:00~21:00。入場無料。鋤田正義氏は、デヴィット・ボウイ、YMOなど数々の著名人のポートレートや広告を手がけたことで知られる写真家。パルコとの関係も深く、1979年にはパルコの企業広告に起用された沢田研二氏の撮影を、2012年には渋谷パルコを皮切りに全国のパルコを巡回した写真展「きれい」を開催している。そんな同氏が今回被写体として選んだのは「競輪」。同展では、テレビCM「競輪×人生」のディレクターでもある箭内道彦氏がアートディレクションを手がけた写真集「競輪×人生」から端を発し、写真集に収録されている作品を中心に構成。鋤田氏が写真集を作る際に最もこだわったという、細かい色味や風合いを間近で見られる内容となっている。なお、関連イベントとして、11月25日には、競輪愛好家として知られる友川カズキ氏と、テレビCM「競輪×人生」シリーズのディレクター・箭内道彦氏をゲストに招いたトークショーを開催(会場: 吉祥寺 “QUATTRO LABO)。そのほか、関連催事などは同展のWebページにて。
2015年11月10日●人工知能のIQは1万!?ソフトバンクグループ代表の孫正義氏は、そのプレゼンを「Singularity」(シンギュラリティ)というテーマで切り出した。同代表によれば、人工知能が人間の脳の限界を越える日も近いという。そのとき、人類には何がもたらされるのだろうか。本稿では、都内で22日に行われた「ソフトバンクアカデミア特別講義」で孫正義代表が語った内容の一部を紹介したい。○人工知能のIQは人間の100倍に?孫正義代表は「人間のIQの平均値は100で、200もあれば天才とされる。ところがコンピューターの人工知能は、今後30年ほどでIQが1万に達する。40億年とも言われる地球の歴史上で初めて、人類の知能を越える存在が出現する」と説明した。同氏によれば、コンピューターに組み込めるトランジスタの数は、2018年に人間の脳細胞の数(300億個)に到達。さらに、その後30年かけて人類の脳細胞の100万倍にまで増加し続けるという。コンピューターは人間に勝てるはずがない――。従来はそう考えられてきた。人間は見て、聞いて、触ってという経験を通じて自己学習(ディープラーニング)し、それに基づいて考え、予測し、創造する。一方でコンピューターは、人間がプログラミングして動かす。だからコンピューターは人間に勝てるはずがない、という理屈だ。しかしそれは、コンピューターを数少ないトランジスタで動かしていた時代の常識。孫代表は「有り余るほどのトランジスタをもってすれば、コンピューターにもディープラーニングさせることが可能になる」と分析する。つまり“コンピューターが勝手にどんどん賢くなっていく”、そんな時代がやって来るという。西暦2040年前後には、ロボットの数も地球上の総人口を上回ると予測。孫代表は「ロボットと言っても身近なIoTから、自動操縦できる乗用車、Pepperのようなスマートロボットまで色々あるが、人間の知能を遥かに越えたスマートロボットがウジャウジャしている、そんな時代が来る」と語った。●ロボットが溢れる世界は素晴らしいのか○ロボットと人間の関係性はどうなる?そうなると気になるのが、ロボットと人間の関係性だ。Singularityは、人類にとって良いことなのか悪いことなのか、進化なのか破滅なのか。孫代表は「私は楽観的に考えている。人類にとって、きっと素晴らしいものになると信じている。人類の知能を越えたコンピューターだから、この地球を破滅に導くようなことは避けるだろう。人類は知的ロボットと共存し、より良い社会をつくっていくだろう」と話した。ここで舞台には、ソフトバンクグループの代表取締役副社長であるニケシュ・アローラ氏が招かれた。孫代表は「情報革命は人をより幸せにしてくれる」とし、Singularityの訪れも楽観的に捉えている。これに対して、ニケシュ・アローラ副社長は慎重派。「IQが1万に到達したコンピューターを誰がコントロールするのか」「コンピューターが人にやかましくアドバイスするようになったら」と懸念材料を並べた。孫代表は「コンピューターは、コンピューター自身がコントロールする」「人はコンピューターに依存するようになる。すると、人間が行う知的作業の生産性を高められる」と回答。ニケシュ・アローラ副社長が「人類はコンピューターに支配されてしまうのではないか」と質問すれば、孫代表は「いや、共存できると思っている」。好対照なこの2人だが、ニケシュ・アローラ副社長も最後には折れて「孫社長は楽観的ですね。それで2人でバランスがとれている」と楽しそうに笑った。●Pepperは「良い」ロボット○悪いロボットも必要?情報革命が人を幸せにする例として、孫代表は「医師が行うアドバイスは今後、DNAや血液情報などをもとに、コンピューターが行えるようになる」と説明。ニケシュ・アローラ副社長が未来の交通事情について尋ねると、孫代表は「今後も四輪車は残る。でも人間がコントロールしない方が安全。コンピューターと一緒にドライブを楽しむ、というシチュエーションになるのではないか」と持論を展開した。IQの点では、人類より頭の良いスマートロボットが開発される。だからこそ、孫代表はロボットに「心」を持たせることにこだわっている。「IT業界で叫ばれているような、生産性向上の一辺倒には陥りたくない。だからこそ、私たちは優しい心を持ったPepperを開発した」と孫代表。ここでニケシュ・アローラ副社長が「人間でも冷たい人はいる。そうすると、悪い感情を持ったロボットも必要になるのでは」と問うと、孫代表は「人間と同じで、バランスは必要」。この回答に、ニケシュ・アローラ副社長は「では良いPepperはソフトバンクが開発して、悪いPepperはほかの会社に任せましょう」と応じて、会場の笑いを誘った。「Pepperを迎えた家族が、ハッピーになれるようにしたいんです」と孫代表。未来のロボットについて話題は尽きないようで、「会社を300年存続させるには」「リーダーシップとは」といった別のテーマに移った後も、度々、Singularity後のロボットについて熱く語り合う2人の姿があった。
2015年10月23日