TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として大ヒットした星野源の最新シングル「恋」が、3月19日から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕予定の「第89回選抜高等学校野球大会」の入場行進曲に決定したことが11日、わかった。新垣結衣と星野が出演した『逃げ恥』では、エンディングで「恋」に合わせてキャスト陣が踊る"恋ダンス"が大ブームに。星野はこの「恋」で大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』に出演を果たし、さらに年が明けてすぐに出演したTBS系『CDTV スペシャル!年越しプレミアライブ2016→2017』でのパフォーマンスも大きな話題となった。そんな中、「春のセンバツ」の愛称で親しまれ、広く社会に定着している「第89回選抜高等学校野球大会」の入場行進曲に決定。開会式での入場行進曲は第1回大会(1924年)から始まり、第34回大会(1962年)の「上を向いて歩こう」から毎年、「その前年に広く社会に親しまれた曲、その年を象徴するような曲」を対象に選定しており、楽曲を行進曲にアレンジし、開会式の各校入場時などに使用される。星野は「古くは坂本九さんの『上を向いて歩こう』から、ヒット曲や多くの人に印象に残った曲が選ばれています。その流れのなかで僕の曲も選んでもらってうれしく思います。行進曲用のアレンジがどのようになるのか、とても楽しみです」と感激。「ワクワクして体が勝手に動くようなダンスミュージックになったらいいなと思って作った曲なので、高校生のみなさんがワクワクして『やるぞ』という前向きな気持ちになってもらえたらうれしいです」と期待している。
2017年01月11日周囲の人に発達障害を理解してもらえるように…札幌市が「虎の巻」を作成Upload By 発達ナビニュース札幌市の保健福祉局や教育委員会が発行した、発達障害者理解・支援のためのイラスト冊子「虎の巻」シリーズが「分かりやすい」「役に立つ」とインターネット上で話題になっています。目に見えにくく、わかりづらいと言われる発達障害の特性と、家族や周りの人たちとの間で起こりがちな日常のすれ違いとその対応法について、イラストで紹介されており、「職場編」「暮らし編」「学校編」「続・学校編」「子育て編」が発行されています。Upload By 発達ナビニュースUpload By 発達ナビニュースUpload By 発達ナビニュースまた札幌市では、平成17年度より発達障がい者の乳児期から成人期までの一貫した支援を行うため「札幌市発達障がい者支援体制整備事業」を実施しているとのこと。支援制度を体系的にまとめた「札幌市発達障がい者支援施策体系」や「ライフステージに応じた支援機関一覧表」などの冊子の発行も実施したり、発達障がいの早期発見・支援体制を明らかにすることによって早期支援体制を構築するための調査も行っているそうです。このように行政として発達障害に対し積極的な取り組みをする札幌市に対し、LITALICO発達ナビ編集部は「虎の巻」シリーズ制作の背景や想いについて取材を行いました。札幌市, 発達障がい支援情報のページ札幌市発達障がい者支援施策体系札幌市, ライフステージに応じた支援機関一覧表(発達障がい者)札幌市保健福祉局の担当者さんにインタビュー出典 : ―どのような経緯で、「虎の巻」シリーズのようなイラスト冊子を発行することになったのでしょうか。札幌市では平成17年度より「札幌市発達障がい者支援体制整備事業」を実施しており、教育、就労、親の会などが連携をとって活動を行っています。その部会のひとつとして地域生活就労部会があるのですが、働く能力はあるのになかなか就労が難しい、発達障害当事者の方々に対する事業者の理解と支援が必要だという議論が行われました。そこから、今回の『職場で使える「虎の巻」発達障がいのある人たちへの八つの支援ポイント』に繋がる企画が動きだしたのが始まりです。。子供の発達障害を紹介した本は多くあるのですが、大人の発達障害に関する本が少なかったのでつくれないかという話になりました。―「虎の巻」シリーズをマンガで制作したことにはどのような意図がありますか。事業者への理解促進を一番の目的としていたため、文章がたくさん書かれていても見てもらえないと考えました。そのため読んで貰いやすさ重視でマンガ形式としました。また特に考え方の違いの部分が理解されにくいと思っており、認識の違いを「ギャップ」として伝えるのには絵の方が分かりやすいと考えました。―「虎の巻」シリーズに対し、実際どういった反応がありましたか。当事者の方々から、「この冊子を見せることで、周りの人に自分のことを分かってもらいやすくなった」という声を頂いております。また就職活動に活用できたという声もいただいています。―「虎の巻」シリーズをどういった人に見てほしいと考えていますか。まず第一に雇用する事業者側の方々に見ていただき、発達障害のことを知ってもらえればと思います。特性によるむつかしいことばかりを強調すると悪印象を与えかねないため、特性を活かせば強みとなることにも焦点を当てています。―札幌市として発達障害への対策を積極的に行っているのにはどういった背景がありますか。札幌市では関係機関伝達会議において、課題ごと、ライフステージごとに対策を検討しています。そこで検討された施策のうち、取り組めるところから取り組んでおり、また関係機関同士でしっかり連携がとれるようにしています。こういったことの積み重ねで支援が広がっています。―発達障害の早期発見・早期支援にはどういったメリットがあるとお考えでしょうか。早い時期から保護者が支援機関とつながり、共に療育を行うと、子どもの成長への効果が大きいと言われています。教育委員会や保健などそれぞれの関係機関と連携をとってほしいです。―発達障害者支援において、札幌市をどういった街にしていきたいとお考えでしょうか札幌市だけでなく全国的に、幼児期の支援は進んできているように思います。しかし、二次障害を起こしやすい青年期や成人期においてはまだまだ体制がとれていないところが大きいのではないでしょうか。札幌市では、支援が手薄くなりがちな青年期・成人期の課題においても、関係機関との連携を含めた体制整備が必要だと考えています。幼児期を終えて年齢が高くなっても、途切れのない支援が受けられるような体制作りをしていきたいです。お住まいの自治体にはどんな取り組みが?一度確認をおススメします!出典 : 今回は札幌市の事例を紹介させて頂きましたが、もしかしたらお住まいの市町村でも何かしらの取り組みを行っているかもしれません。改めて自治体のHPを確認してみてはいかがでしょうか。※「虎の巻」シリーズの冊子は札幌市民向けに制作されたものであるため、他都市の方への配布は難しいとのことです。HP上で全ページを閲覧することが出来ます。※「虎の巻」シリーズの冊子に掲載されている文章、イラスト等の無断転載、引用は禁止とのことです。当サイトは許可を頂いて掲載をしております。当サイト記事からも画像の無断転載はお控えください。札幌市, 発達障がい支援情報のページ(虎の巻もこちらから閲覧可能)
2017年01月11日女優の新垣結衣が主演を務めたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』最終回(12月20日放送)の総合視聴率が、33.1%を記録したことが4日、分かった。同週の総合視聴率でトップの数字だった。従来のリアルタイム視聴率では、初回10.2%でスタートしてから、2話で早くも同局火曜ドラマ枠の歴代最高を更新してグングン伸び、一度も数字を下げることなく、最終回で20.8%を獲得。この最終回のタイムシフト(録画)視聴率も16.9%という高い数値だったことが判明し、2つを合算して重複分を除いた総合視聴率では、33.1%という記録となった。これは、同じ12月19週に放送されたすべての番組の中でトップの数字で、こちらも最終回だったテレビ朝日『ドクターX~外科医・大門未知子~』(リアルタイム視聴率22.8%)の総合視聴率も上回る結果となった。『逃げ恥』の愛称でブームを巻き起こした同作は、彼氏なしの森山みくり(新垣)と、恋愛経験なしの津崎平匡(星野源)が、妻=従業員・夫=雇用主となる"就職"という意味での結婚生活を描いたラブコメディ。大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』では、星野が主題歌「恋」を披露し、ゲスト審査員を務める新垣が、審査員席で恥ずかしがりながら"恋ダンス"の手振りを見せたことも話題となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2017年01月04日2016年、最も支持されたTVドラマの1つ「逃げるは恥だが役に立つ」。キャスト陣の好演とケミストリー、実は社会性にあふれたテーマ、主題歌の「恋」ダンスなどが相乗効果となり人気を博した。このドラマに出演していたキャストたち、特に“メンノン”モデルの成田凌や“逆輸入俳優”といわれる大谷亮平は、今年さらに注目を集めるはず。また、「あの映画のあの子は誰?」という新星や、着実に力をつけてきた若手がさらなる飛躍を見せそうだ。大いなる期待も込め、“七人”のネクストブレイク男子をご紹介する!■人気ドラマの気になるイケメンが「GReeeeN」に!?1993年11月22日生まれ、「逃げ恥」撮影中に23歳になった成田さん。坂口健太郎と同様、「MEN’S NON-NO」専属モデルとして活躍、飄々としたマイペースなキャラと独特のセンスで存在感を放っている。彼が「逃げ恥」で演じた“百合ちゃん”(石田ゆり子)の部下、梅原くんは最終回にまさかのカミングアウトがあり、彼のラブも無事ハッピーエンドに。視聴者に驚きと喜びを与えてくれた。また、昨年はNHK BSプレミアムのドラマ「ふれなばおちん」で長谷川京子演じる主婦に恋する役を熱演したほか、大ヒット作『君の名は。』への声の出演、急きょ『L-エル-』でパン屋の代役を務めたことが映画界でも注目を集めた。菅田将暉、横浜流星らと「GReeeeN」のメンバーを演じる『キセキ ーあの日ソビトー』では、劇中グループ「グリーンボーイズ」としてCDデビューも。その愛嬌のあるルックスとはギャップのある低音ボイスは彼の魅力でもあり、MVでも成田さん演じるクニの美声は必聴。1月からは小雪と伊藤淳史が共演する“日9”ドラマ「大貧乏」で、眉目秀麗、頭脳明晰、人心掌握にも長けるというハイスペック男だが、裏にはある思いを抱えているという加瀬春木役に抜擢されており、さらに人気を拡大させるはず。「グリーンボーイズ」メンバーのうち、杉野遥亮にも注目。1995年9月18日生まれ、現在21歳の杉野さんは、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」で校閲部に出入りする印刷会社の“正宗くん”として、和田正人演じる米岡と仲良し(?)になった長身(185cm)のキュートな男子。一昨年、松坂桃李らを生み出した「第12回FINEBOYS専属モデルオーディション」でグランプリを獲得、『キセキ-あの日ソビト-』で映画デビューを飾る。Huluオリジナルの「地味スゴ」スピンオフにも和田さんや江口のりこらと出演。1月スタートの“火9”ドラマ「嘘の戦争」ほか、『兄に愛されすぎて困ってます』では“ヘタレ系塩顔男子”を演じるなど、伸びしろを感じさせている。■「あのイケメンは誰?」思った人は数知れず…Netflix「TERRACE HOUSE」シリーズのスタジオメンバーとして活躍する健太郎も、大ブレイクの兆しあり。1997年6月30日生まれの19歳。現役高校生モデルから、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で俳優デビュー、『俺物語!!』で映画デビューを果たした。昨年は「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」「仰げば尊し」と話題のドラマで鮮烈な印象を残し、現在公開中の『ミュージアム』では、小栗旬演じる主人公・沢村の高校時代を演じているが、これがまた雰囲気から何から小栗さんにそっくり!また、ヤンキー少年を演じた『14の夜』では全裸でプールに飛び込むシーンに挑むなど、熱演を見せている。“塩顔”の切れ長の目元にはどこか憂いを感じさせ、演技センスも抜群の様子。2014年に出演した清水翔太「SNOW SMILE」のMVでは、小松菜奈と超絶キュートなカップルを演じていただけに、今後は胸キュン作品にも出演してもらいたい!と思ったら、2017年は『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』では中条あゆみに、『先生!』では広瀬すずに“想いを寄せる”役に。また、太賀の友人役を演じる剛力彩芽主演ドラマ「レンタルの恋」が1月スタート。野村周平×黒鳥結菜『サクラダリセット』では「声を届ける能力」を持った高校生役で前後篇に登場し、歌とギターも披露するという。ちなみに、「レンタルの恋」では清原翔、『サクラダリセット』では岩井拳士朗といったモデル出身俳優たちにも要注目だ。■話題作相次ぐ!2017年の売れっ子になる!?菅田将暉や窪田正孝らが過去に出演し、若手の登竜門といわれる山田孝之の『闇金ウシジマくん』シリーズには、昨年、間宮祥太朗、太賀ら注目俳優が多数出演した。中でも山田裕貴は『HiGH&LOW THE MOVIE』から『ふきげんな過去』『青空エール』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、加えて自身の主演シリーズ『闇金ドッグス』など話題作に立て続けに出演。何気に、出演映画は9作にものぼっている。山田さんは、1990年9月18日生まれの26歳。“戦隊ヒーロー”としてデビューし、『ストロボ・エッジ』などで注目を集めた。「カメレオン俳優を目指している」というだけに、ヤクザやチャラ男から、狂気の男、野球部の先輩など、演じてきた役は実にさまざま。2017年は、タツノコプロのヒーロー『破裏拳ポリマー』で馴染みの深い坂本浩一監督のもと主演・溝端淳平の“相棒”に。また、故・寺山修司の小説の映画化『あゝ、荒野』にも参戦。待望のボクサー役で、初共演となる菅田さんの宿命のライバルを演じるというから楽しみ。さらに村上虹郎主演『二度めの夏、二度と会えない君』では、銀髪姿でベースにも挑戦する。もしかしたら、昨年の菅田さんのように「どの映画にも出ていたよね」と言われるような存在になっているかもしれない。一方、菅田さんを主演に迎え、古屋兎丸の人気漫画を映画化する『帝一の國』に、野村さん、竹内涼真、間宮さん、千葉雄大とともに出演する志尊淳も今年、爆発的人気を得そうな1人。1995年3月5日生まれ、21歳の志尊さんもまた“戦隊ヒーロー”出身。多部未華子主演のクリスマスドラマスペシャル「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」では、“王子様キャラ”を好演したばかりだ。今年は、あの「イタズラなKiss~Love in TOKYO」を手がけたチームのもと、癒やしの胸キュンラブコメディー「きみはペット」のモモ役に抜擢。先日公開された予告編でも、子犬のようなモフモフヘア、自販機ドンキスやバックハグなどが再現されており、期待度は十分。生徒会長の座をめぐる名門男子高校生の激しいバトルをギャグ満載で描く『帝一の國』では、若手人気俳優×超個性派キャラが激突するなか、志尊さんは茶髪&ボブヘアで、アイドル的な存在を体現。同じく戦隊レッドだった“ヌクメン”千葉さんの後継者となるかも!?さらに中条あやみ主演『覆面系ノイズ』に小関裕太とともに出演するなど、引っ張りだことなりそうだ。■2人の“おにいさん”から目が離せない「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」で、ハイスペックなのに女心を理解できない“残念男子”を演じた高橋一生にも注目!1980年12月9日生まれ、36歳を迎えたばかりの高橋さんは、昨年、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「僕のヤバイ妻」などで名バイプレイヤーとしてその演技力を発揮し、大ヒット映画『シン・ゴジラ』の理系オタク・安田龍彦がハマリ役に。同じく“リケジョ”尾頭ヒロミ(市川実日子)らとともに人気者となった。今回、多部さんを相手に王道ラブストーリーに挑戦したことも新鮮だったが、今年は「逃げ恥」と同じ火曜ドラマ枠「カルテット」で松たか子、満島ひかり、松田龍平と共演。“全員が片想い”という大人のラブ・サスペンスを描くというから期待高まる。さらには、大河ドラマ「おんな城主直虎」や豪華キャスト競演の『3月のライオン』なども控えている。ハイスペックイケメンといえば、「逃げ恥」の風見役で注目を集めた大谷亮平だ。1980年10月1日生まれの大谷さんは、韓国のダンキンドーナツのCMで注目を集め、モデル、俳優として10年間にわたり現地で活躍。日本で人気ドラマにレギュラー出演しているということで、韓国からも取材が来たほど。ディーン・フジオカに次ぐ“逆輸入俳優”といわれる。「逃げ恥」では、年齢差という百合ちゃんの“呪い”を打ち破ってくれた一途キャラであり、ちょっとぎこちない「恋」ダンスのギャップなども好印象に。“塩顔”ブームの中にあって貴重な“濃厚系”の顔立ちだが、1月20日からは倉科カナ、三浦翔平、水野美紀とドロドロしてるのにキュンとするという(!?)“ドロキュン”ドラマ「奪い愛、冬」で、さらなる一面を見せてくれそうだ。2017年、彼らの躍進を楽しみにしていて。(text:cinemacafe.net)
2017年01月03日TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演した女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源が、26日に放送された同局系バラエティ特番『TBS人気番組大集合 テレビ殿堂入り映像祭2016』(18:30~21:00)にVTR出演。星野は、MCを務めたナインティナイン・岡村隆史の恋愛面について「度胸がない方」と分析した。20日に放送された最終回が平均視聴率20.8%を記録した『逃げ恥』。今回の特番では新垣と星野が、ムズムズキュンキュンする"ムズキュンシーン"や、遊び心あふれるパロディシーンを振り返った。岡村と親しい星野は、「岡村隆史がムズキュンしそうなシーン」も紹介。平匡(星野)から「お仕事終わりましたか?」と聞かれて「まだ終わってないです」と返したみくり(新垣)が、「ウソです! 終わりました」と後ろからハグする第10話のシーンを取り上げた。このシーンを選んだ星野は、「岡村さんは女性からアタックがある方がうれしい方なのではないかな。その辺の度胸がない方」と分析。岡村は「言うねぇ源さん。イジるねぇ俺を」と笑うも当たっていたようで、そのシーンを見て「たまらんわ」とつぶやいた。また、星野自身のお気に入りだという「電車の中で平匡が突然キスするシーン」について、「岡村さんはキスをする前に必ず許可をとりたいそうなんです。許可をとらないキスなんてダメだって憤慨されていたので、このシーンはムズキュンじゃないと思う」と予想。岡村は「あれは受け入れられへん」とやはりダメなようで、星野は「そこが岡村さんの残念なところ」と指摘していた。
2016年12月27日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、10月スタートの秋の連続ドラマの全話平均満足度が出そろい、新垣結衣主演のTBS系『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)がトップとなった。○秋ドラマ全話平均満足度ランキングテレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『逃げ恥』は第1話で3.74をつけてから、第2話以降全て4.0以上の高数値で推移し、全話平均は4.24となった。今年の連ドラで、同調査の全話平均満足度が4.0を超えたのは、4月クールに放送された伊藤英明&木村佳乃の『僕のヤバイ妻』(4.04 / 関西テレビ・フジテレビ系)以来。『逃げ恥』は、これに0.2ポイントの差をつけ、今年の連ドラトップとなった。第6話で記録した4.43は、1話単位でも今年の最高値となる。2位は、米倉涼子主演の人気シリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で、こちらも4.02と高数値。全話平均視聴率は21.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で、今年の連ドラ首位と貫禄を見せた。3位も視聴率が好調だった、石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)。初回から3.92と高数値で、ラスト4回は全て4.0超えとなり、最終回は自己最高の4.05で着地した。なお、4月クールからフジテレビが日曜21時枠をドラマ枠に転換し、TBSとの直接対決となっているが、今クールはフジ『キャリア~掟破りの警察署長』が3.65、TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』が3.59となり、初めてフジが同枠の満足度で上回った。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年12月27日TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演した女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源が、26日に放送された同局系バラエティ特番『TBS人気番組大集合 テレビ殿堂入り映像祭2016』(18:30~21:00)にVTR出演。第6話で新垣がセーラー服姿を披露したパロディシーンを振り返った。20日に放送された最終回が平均視聴率20.8%を記録した『逃げ恥』。ムズムズキュンキュンする"ムズキュンシーン"のほか、スタッフの遊び心あふれるパロディシーンも毎回話題となった。第6話の学生時代を妄想するシーンでは、2007年に放送された『パパとムスメの7日間』(同局)で新垣が着ていたセーラー服を、9年ぶりに新垣が再び着用。「可愛すぎる」「たまらん」「未だに似合う!」「透明感が変わらない!」などとファンから歓喜の声が上がった。新垣は「台本には『制服を着ているみくり』しか書いてなかったんですけど、衣装合わせの時にあの制服が登場して、興奮しました」と9年ぶりに懐かしの制服と再会したときの喜びを回顧。「まだあるんだ! 着ていいんだ! って」と続けると、星野は「着てください!」とコメントした。
2016年12月26日20日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の"恋ダンス"の振り付けを担当した演出振付家・MIKIKO氏が26日、東京・赤坂BLITZで行われた「第4回 全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール」全国大会にスペシャルゲストとして登壇した。『逃げ恥』のエンディングで主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が披露した"恋ダンス"は、完コピする人が続出する大ブームに。MIKIKO氏は「実はすごく難しくて、プロのダンサー用に振りつけた振り」と説明した後、生徒と共に"恋ダンス"の一部を踊った。そして、「私は高校になってからダンスを始めたので、みんなみたいな年齢からダンスができていることは幸せなこと。また、赤坂BLITZは数々のスターを生み出したステージなので、ここに上がれるのはすごいラッキーなことです。悔いのないよう全力で踊ってくれたら」と呼びかけた。子供たちのダンスを見守ったMIKIKO氏は「子供たちが、想像していたよりも無垢で一生懸命で感動しました」と話し、「子供たちが"恋ダンス"を踊りながら出迎えてくれてうれしかったです」と感激。また、「ダンスの大事なところは、身体の動きをそろえるだけでなく、心をそろえること。『逃げ恥』の時も、キャストの方々が熱心に練習してくれ、キャスト・スタッフのみなさまの気持ちが一つになって、ああいうダンスができあがったのだと思います」と語り、「今回の経験が一体感やダンスの楽しさを知るきっかけとなり、将来プロのダンサーが出てくるかもしれないと思うと今から楽しみです」と期待を寄せた。この日は東京都の小池百合子知事も登壇し、「練習の成果をここでベストの状態で発揮してほしい。そして、忘れることのできない日にしましょう」と開会のあいさつ。「2020年に東京オリンピック・パラリンピック大会が開かれます。みなさんアスリートになって出ているかもしれないし、みんなでダンスを繰り広げているかもしれませんね」と話し、「私、東京都知事、小池百合子からも大きなエールを送って参ります。今日は頑張ってください!」と盛り上げた。同コンクールは、2012年度より全国の小・中学校で必修となったダンスの授業"現代的なリズムダンス"をテーマに、クラス単位で発表する大会。12月26日・27日の2日間かけて行われる全国大会では、地方大会と映像審査を勝ち抜いた全国の小・中学生がダンスを最終決戦を繰り広げている。審査委員長は、元SPEEDメンバーで参議院議員の今井絵理子氏、タレントの恵俊彰ら。TBSでは1月2日(6:00~6:30)、本大会の模様と全国大会出場を懸けた地方大会に密着取材した『第4回 全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクール』を放送する(関東ローカルほか)。
2016年12月26日タレントの乙葉が21日、自身のブログを更新。20日に放送されたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の最終回に、夫であるお笑いタレント・藤井隆の妻役としてサプライズ出演した感想をつづった。乙葉は「毎週楽しみにしていた大好きなドラマに、主人の妻役で出演しまして、私自身もとても緊張しました」と振り返り、「撮影ではTBSドラマ『きみはペット』で、お世話になった金子監督に久しぶりにお会いすることができたこともとても嬉しく、またスタッフさん、キャストの皆さんも温かく迎えて下さり、ありがたい限りでした」と感謝した。そして、「毎週楽しみにしていた日曜日8時と火曜日10時、これからは寂しさでいっぱいになりそうです」とコメント。18日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ『真田丸』と、この『逃げ恥』と、どちらも"ロス"状態のようだ。乙葉は、藤井演じる日野の妻役として出演。日野から「僕の奥さん」と紹介されると、「初めまして日野の家内です」と新垣結衣演じる森山みくりに笑顔であいさつした。乙葉と藤井のまさかのリアル夫婦共演に、ツイッター上では「わお!乙葉!」「リアル夫婦素敵」「え!すごい!!乙葉!リアル奥さん」「最後まで最高な演出!」と驚きの歓喜の声が上がった。
2016年12月21日昨日12月20日(火)、ついに最終回を迎えた新垣結衣、星野源主演のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。初回放送の10.2%から視聴率は常に右肩上がり、一度も視聴率を落とすことなく、最終回ではなんと20.8%を記録。誰も彼もが“恋ダンス”を踊り、“ムズキュン”なる新たなワードを生み出した本作の終了には、“逃げ恥ロス”となった人々が大量発生中。そんな人たちのために、シネマカフェでは“俳優・星野源”のおすすめ出演作をまとめてご紹介!■“彼女いない歴=年齢”のこじらせ男子!『箱入り息子の恋』『箱入り息子の恋』は、親同士の婚活“代理お見合い”を経て、初めて恋に落ちた男の奮闘を描くラブストーリー。相手役の盲目の女性・奈穂子を演じるのは『海街diary』の夏帆。監督を『僕らのごはんは明日で待ってる』の市井昌秀が務めている。星野さんは「逃げ恥」と同じく、“彼女いない歴=年齢”の独身男、健太郎を好演。恋愛を通して一喜一憂しながら成長していくため、「逃げ恥」の平匡ファンは健太郎にもキュンキュンすること間違いなし。キスしようとしたらメガネが奈穂子の顔にぶつかったり、絶叫しながら全力疾走したりと、その不器用な恋の仕方は平匡そのもの。■かつてない冷徹でクールなキャラに!「コウノドリ」【TBSオンデマンド】綾野剛が連続ドラマ単独初主演を務め、新しい命が誕生する現場をリアルに描いた産科医療ドラマ。星野さんが演じるのは、綾野さん演じる主人公・鴻鳥サクラの同期であり、よきライバルである四宮春樹。平匡のように優しく穏やかな雰囲気で、笑顔のイメージが強い星野さんだが、本作では笑顔を封印し、クールな理論派の医師に。物語が進むにつれ、一見、冷徹な態度で妊婦に接したり、融通が利かないように見えるのは、実は目の前の“命”に彼なりに真剣に向き合っているから、ということが分かってくるのが見どころの1つ。■ヤクザに翻弄されるダメキャラ炸裂!『地獄でなぜ悪い』“ヤクザが本物のヤクザ映画を作る”という奇想天外なストーリーが展開する、鬼才・園子温監督のPG-12作品『地獄でなぜ悪い』。星野さんはヤクザから映画監督を任される通りすがりの青年、橋本公次役に。上記2作品とはまた異なり、ヤクザの組長・武藤(國村隼)やその娘ミツコ(二階堂ふみ)、さらに自主映画監督・平田(長谷川博己)に翻弄されっぱなしの、かなりぶっ飛んだ星野さんを見ることができるので、刺激的なシーンを求めている人におすすめ。いずれも映像配信サービス「dTV」にて配信中されており、年末年始にまとめて楽しむことができる。さらに「dTV」では、映画化で話題の「PとJK」ムービーコミック、人気ドラマ「ウォーキング・デッド」の新エピソードなども続々配信していく予定だ。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日20日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の公式サイトに、「また次の『逃げ恥』でお会いしましょう」という一文が掲載され、ネット上で話題を呼んでいる。最終回を迎えた20日、『逃げ恥』公式サイト内の「現場レポート」コーナーが更新され、キャスト陣のクランクアップの様子を公開。主人公・森山みくり役の新垣結衣や津崎平匡役の星野源らの写真と、撮影を終えてのそれぞれのコメントが紹介された。その最後に、「また次の『逃げ恥』でお会いしましょう~ちゃおっ」という一文が掲載され、ネット上で話題に。「ねぇ、続きあるの?」「公式でこれって事は。期待していい??」「期待していいよね?!」「期待しちゃうよ!!」「第二弾期待してます!!!!!!」「ドラマ2期か、2時間スペシャルか?」「ってことはまたみれるのか!?平匡さんとみくりさんを!?」と期待の声が上がっている。同ドラマは、職なし彼氏なしの森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。エンディングで主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が踊る"恋ダンス"も一大ブームに。最終回放送後には「ありがとう逃げ恥!」という感謝の声や、「逃げ恥ロス…」「来週から逃げ恥ないなんて耐えられない」と終了を惜しむ声が上がった。
2016年12月21日20日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の原作者・海野つなみ氏が21日、TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週水曜11:00~13:00)に生出演。最終回を出演者全員そろって見届けたことを明かした。自己最高の平均視聴率20.8%を記録した最終回について、海野氏は「打ち上げで、演者の皆さん全員で見た」と明かし、「古田新太さんがガヤを入れて。CMの時に(自身のCMが流れた)大谷亮平さんがすごく恥ずかしがって」と裏側を明かした。また、自分の作品ながら、ドラマは意外と客観的に見ていたそうで、「自分の作品というよりは、面白いドラマを見てる感じで。あ! このシーン知ってる! この台詞知ってる! みたいに。視聴者のかたと同じ目線で見ていた」と告白。さらに、「私は言葉にこだわる方の作家。平匡さんの『愛される人はいいな』という台詞を、星野源さんが震えるような声で言ったときに、うわあ! 肉声ってすごいなと思った」と振り返った。漫画の最終回も12月24日発売の講談社『Kiss』に掲載。その前にドラマが最終回を迎えたことについて、「漫画の原稿は仕上がっていなかったが、絵コンテの段階で送って、こういう感じで終わるというのもドラマ側にお渡しして、ドラマの脚本に本当に最後まで入れてくださった」とチームワークを称えた。
2016年12月21日新垣結衣主演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が12月20日放送の第11話で最終回を迎えた。初回放送から一度も視聴率を落とすことなく、“恋ダンス”“ムズキュン”などのブームを生み出した本作。パロディやサプライズが溢れた最終回にSNSも大きな盛り上がりをみせている。新垣さん演じる職ナシ彼氏ナシ居場所ナシの主人公・森山みくりが、星野源演じる恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡と夫=雇用主、妻=従業員という形で仕事としての結婚。恋愛感情がなかったはずの2人だが次第に惹かれあう…という本作。2人のほか石田ゆり子、大谷亮平、古田新太、藤井隆、成田凌、内田理央らが共演。みくりと津崎の恋の行方のほか、石田さん演じる百合と大谷さん演じる風見との“17歳差”恋愛の結末にも注目が集まった。その関心の高さは視聴率にも如実に表れ、第2話放送でTBS火枠ドラマ歴代最高視聴率を獲得すると、その後は右肩上がりの視聴率が続き、最終回では20.8%と初の大台を突破!一度も視聴率を落とすことなく、人気の高さが伺える結果となった。最終回ではみくりと津崎はもちろん、百合と風見も結ばれるハッピーエンドとなり、さらに古田さん演じる津崎の同僚・沼田と成田さん演じる百合の部下・梅原の恋も始まるなど、色々な形の“愛”が実るラストとなった。色々なパロディや小ネタも話題となった本作だが、なんと最終回では星野さんが徳川秀忠役で出演していた大河ドラマ「真田丸」のパロディも登場。「真田丸」の楽曲まで使った“本格的”なパロディに「真田丸…出ちゃった…」「OPテーマが流れたときは泣きそうになりました」「面白過ぎる真田丸パート!」などの声が続出。さらには「星野源&ガッキー紅白共演の期待感が高まった」「紅白逃げ恥コラボへの振りと信じたい」などのツイートも。また藤井さん演じる日野の妻の役で“本物の妻”である乙葉が登場するサプライズも。これにはネットも大きな衝撃を受けた様子で「ホンモノの嫁さん登場かよ」「リアル奥さんが出てきて一瞬ドラマの内容が飛んでしまった」「日野さんの嫁、本物やないかーい」などオンエア中から多数のツイートがタイムラインを飛び交った。さらに作中でみくりが使ったサインペンについて「前に『黒いマッキー』が出てきたとき、『ガッキー』だったんだけど、今日の『赤いマッキー』もちゃんと『ガッキー』だった。細かいなあ」とチェックしてるアカウントや、子だくさん夫婦となった2人の未来を描いた場面では子どもの名前について「平匡(ヒラマサ)含め全て魚の名前で、カツオ、イサキ、セイゴ、ハツメ、ハタ、すべて同じ分類のスズキ目の魚でした。本当に細かい!!!」など細かい部分にこだわった本作ならではの反応も多数。そして“契約結婚”“歳の差”“同性”と様々なカップルが誕生したラストには「幸せの形は其々違うよって、だからお前も頑張れよって、言われてるみたいで。凄く良いドラマだった」「みんなそれぞれが持ってる呪いが解けていくこんな素晴らしいドラマいままであっただろうか」「色んな年代や立場の人たちも居て、みんなが幸せになるんだもんなー。ほんと最強の最終回」など数多くのコメントが。また「結婚してもう数年経っちゃったけど、ダンナとハグしてもいいなーって久々に思ったわー」といった声も。数多くの話題をふりまいた本作だけに、終了で“逃げ恥ロス”に陥る人も多数現れそうな予感。すでに「あああー終わっちゃったぁーー!!」「逃げ恥ロスがすでにやばい」「ロスで寝付けない」などの声が上がっており、早くも「続編熱望!!!!」「続編見たいなー2時間ドラマとかやらないかなー」といった投稿も寄せられていた。(笠緒)
2016年12月21日元参院議員の田嶋陽子氏が21日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)に生出演。20日に最終回を迎えた同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』について批判的なコメントをし、『逃げ恥』を愛するファンから怒りの声が上がった。最終回を見たという田嶋氏は、第一声で「退屈だったね」とバッサリ。「ずっと最初の方見てないから、最後の方見たら、何でこんな人工知能みたいな男の人に惚れるのかよくわかんない」と、星野源演じた津崎平匡に惚れるのが理解できないと語り、MCの国分太一が「最後だけ見たからだよ!」とツッコんだ。田嶋氏は「しかも、問題何も解決してない」と不満を述べ、「主婦の家事労働代も30年前に25万円って厚生労働省から出ているのに、その間政府は何にもしてなくて、まだこんなことやってんのって」と意見。これに対し、テリーは「続編あると思う」と予想し、『逃げ恥』ファンの井上貴博アナウンサーは「最後に答えが出ないのもまたよかったんです」と話した。田嶋氏の勢いは止まらず、「ああいう結論にもっていったから、女たちを物欲しげにしちゃった。非常によくない」と批判。真矢ミキは「かつて田嶋さんが絡んでくるドラマがあったでそうかっていうことですよ」とフォローし、テリーも「こういう意見の人もいていい」と笑っていた。ツイッター上では、「知らないなら黙っとけ!」「逃げ恥を汚すな!」「田嶋さんが批判的で何か気分が悪い。」「逃げ恥の余韻に浸らせてー」「最終回しか見てないくせにグダグダいう田嶋陽子、嫌い」と『逃げ恥』ファンから怒りの声が。また、「賛否あるのが良いドラマの条件なんかもな、多分」という意見もあった。
2016年12月21日女優の新垣結衣が主演を務めたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が20日(22:00~23:09)に最終回を迎え、番組視聴率20.8%と自己最高を更新して有終の美を飾った。『逃げ恥』の愛称でブームを巻き起こした同作は、彼氏なしの森山みくり(新垣)と、恋愛経験なしの津崎平匡(星野源)が、妻=従業員・夫=雇用主となる"就職"という意味での結婚生活を描くラブコメディ。初回10.2%でスタートしてから、2話で早くも同局火曜ドラマ枠の歴代最高を更新してグングン伸び、6話から7話が同率となった以外は右肩上がりで推移してきた。そして、20日の最終回は、前週の17.1%から3.7ポイントも急上昇し、20%の大台を突破。初回からは10.6ポイントの上昇となった。こうして全11話の平均視聴率は14.5%となり、これは同枠作品歴代最高の数字だ。この日は、直後に放送された『NEWS23』(23:15~)でも、ケネディ米駐日大使の「恋ダンス」を取り上げるなど、局をあげて盛り上がり、こちらも視聴率8.3%で横並びトップだった。『逃げ恥』は、10月から計測が開始されたタイムシフト(録画)視聴率も高い数字で推移しており、12月6日放送分は、従来のリアルタイム視聴率16.9%に加算した総合視聴率で、30.0%の大台に乗せた。まだ数字が出ていない13日分・そして最終話の20日分の総合視聴率がどこまで伸ばしているのかにも注目だ。10月にスタートしたTBSのプライム帯連続ドラマの3作品は、『逃げ恥』を筆頭に視聴率が好調。金曜22時枠の菅野美穂主演『砂の塔~知りすぎた隣人』は、16日の最終回で自己最高の13.2%に達し、日曜21時枠の織田裕二主演『IQ246~華麗なる事件簿~』も概ね2ケタをキープして、全話平均は10.5%となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月21日20日に最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)のBlu-rayとDVDが、2017年3月29日に発売されることが同日、明らかになった。Blu-ray(2万6,400円+税)とDVD(2万900円+税)は、本編(11話)に加え、特別映像として『王様のブランチ』とのコラボ企画、制作発表の模様、宣伝SPOT集、"恋ダンス"映像などを収録予定。さらに、初回生産限定の封入特典として、『逃げ恥』を徹底解剖した「特製ムズキュンBOOK」も付く。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣結衣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。エンディングで主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が踊る"恋ダンス"は放送開始直後から話題となり、完コピ動画がネット上で多数投稿されるなど一大ブームとなった。みくりと津崎を取り巻く共演陣も、豪華メンバーが集結。2人の関係に波乱を起こす津崎の会社の後輩・風見涼太役には、韓国で俳優として活躍中で今年4月からは日本でも活動を開始した大谷亮平が抜てきされ、やたらと2人の関係を詮索する不思議な津崎の同僚・沼田頼綱役には古田新太、みくりの伯母であり親友である土屋百合役は石田ゆり子が務めた。さらに、富田靖子、宇梶剛士、藤井隆、真野恵里菜、成田凌、山賀琴子らが名を連ねた。(C)TBS原作/ 海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ」(講談社「Kiss」連載)
2016年12月21日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)が20日、最終回を迎え、感謝の声とともに"逃げ恥ロス"を訴える声が続出している。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣結衣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。エンディングで主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が踊る"恋ダンス"は放送開始直後から話題となり、完コピ動画がネット上で多数投稿されるなど一大ブームとなった。前回の放送では、津崎がプロポーズするも、みくりがこれを拒絶するという衝撃的な展開に。みくりと津崎、そして、みくりの伯母・百合(石田ゆり子)と津崎の会社の後輩・風見(大谷亮平)の恋の行方に注目が集まっていたが、ついに完結した。最終回では、星野が出演していたNHK大河ドラマ『真田丸』のパロディや、藤井隆と乙葉のリアル夫婦共演の演出も話題となった。放送終了後にはツイッター上で、「逃げ恥最終回最高かよ……っっ」「何あのエンディング、最高すぎるでしょ」「ありがとう逃げ恥!ありがとう平みく!!逃げ恥永遠なれ!!」「逃げ恥最高!!!」「ムズキュンと多幸感、素敵なドラマをありがとう」「本当に面白くて暖かくて、悪い人が誰もいない幸せなドラマでした!」「逃げ恥、最後まで最高だった。。」などと絶賛の声や感謝の声が続々。そして、「逃げ恥ロス……」「逃げ恥ロスった…どうやって火曜日を過ごせばいいんですか、、、」「逃げ恥終わったった……」「あー、完全に逃げ恥ロスだなー。これからの火曜日、もうガッキーと星野源と古田新太に会えない……」「あぁ、終わってしまった。火曜の楽しみが、、、」「心のオアシス逃げ恥が終わってしまった」「来週から逃げ恥ないなんて耐えられない」と終了を惜しむ声も上がっている。
2016年12月21日歌手で俳優の星野源が20日、自身のツイッターを更新。同日最終回を迎えたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』への思いをつづった。星野は「胸がいっぱいで、なんと文字にしたらいいか、うまく言葉が浮かびません」と書き出し、「この作品に携われたこと、津崎平匡でいられたことを心から誇りに思います」とコメント。「スタッフ・キャストの皆様、観てくださった皆様、そしてみくりさん。本当にありがとうございました」と感謝し、「津崎平匡より」と結んだ。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣結衣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。星野は主題歌「恋」も担当し、エンディングで「恋」に合わせてキャスト陣が踊る"恋ダンス"は放送開始直後から話題に。完コピした動画がネット上で多数投稿されるなど一大ブームとなった。
2016年12月21日お笑いタレント・藤井隆の妻でタレントの乙葉が、20日に放送されたTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の最終回にサプライズ出演。藤井演じる日野秀司の妻役として登場し、夫婦共演が実現した。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣結衣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。最終回では、藤井演じる日野の妻役として乙葉が出演。子供と手をつなぎながら「津崎さーん! お久しぶりです」と登場し、日野に「僕の奥さん」と紹介されると、「初めまして日野の家内です」とみくりに笑顔であいさつした。乙葉のサプライズ登場に、ツイッター上では「日野さんのリアル嫁出てきて、全身鳥肌相変わらずかわゆいなー乙葉」「びっくりした。乙葉ちゃんが、しかもリアル奥さん!」「わお!乙葉!」「リアル夫婦素敵」「え!すごい!!乙葉!リアル奥さん」「リアル奥さんの乙葉さんでめっちゃ驚いたし嬉しかったです!」と驚きと歓喜の声が上がった。
2016年12月20日新垣結衣と星野源が共演するドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が12月20日(火)今夜放送の第11話で最終回を迎える。各所で話題となった2人の恋の結末に注目だ。原作は「Kiss」(講談社)連載中で昨年「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞した海野つなみによる人気コミック。大学院を卒業するも就活で全敗「誰からも必要とされないつらさ」を日々感じていた新垣さん演じる主人公・森山みくりが、35年間恋愛経験ナシ、自らを“プロの独身”と自負する星野さん演じる津崎平匡と「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚。一緒に暮らすうち少しづつ恋愛感情が芽生え始める。前回の放送でついに“結ばれた”2人。このまま幸せに過ごしていくのかと思いきや、津崎が会社をリストラされることになり2人の未来に新たな不安要素が。このままでは“契約結婚”を維持できないと考えた津崎は正式にみくりにプロポーズするが、みくりはそれを“好きの搾取”と断ってしまう…というのが前回までのおはなし。星野さんが歌う主題歌「恋」にのせてキャストらが踊る“恋ダンス”は大人気となり、TBS各局アナウンサーによるバージョンなど数多くの“踊ってみた”がネットに投稿され続けているほか、初回放送で平均10.2%だった視聴率がその後12.1%、12.5%、13.0%、13.3%、13.6%、13.6%、16.1%、16.9%と上昇、第10話では17.1%を記録。TBS火曜ドラマ枠の歴代最高視聴率を更新し続ける大人気ぶりで全国的な“逃げ恥ブーム”を巻き起こしている。最終回の放送が迫るなかNGT48の北原里英も「逃げ恥も今週で終わりか。。。すでに #逃げ恥ロス だよ」とツイートするなどSNS上には“逃げ恥ロス”に不安を感じる声が続々投稿されており、その人気の高さと最終回の注目ぶりが感じられる。今夜の最終回は、プロポーズの理由に津崎のリストラが影響していることを知り複雑な心境のみくり。親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで副業をはじめたことにあり、次第に“本職”の主婦の仕事が手につかなくなり、心の余裕の無さから津崎にもきつくあたってしまう。一方17歳年上の百合(石田ゆり子)に自分の本当の気持ちを伝えた風見(大谷亮平)。告白を受けて戸惑いを隠せない百合はあることを心に決める…という展開。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」最終回は12月20日(火)22時~TBS系で放送(15分拡大)。(笠緒)
2016年12月20日きょう20日に最終回を迎えるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)に出演する女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源が同日、同局系情報番組『ゴゴスマ ~GO GO!Smile!~』(毎週月~金曜13:55~)に出演。新垣から「ハグは偉大ですよ!」という名言が飛び出した。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。初回から一度も視聴率を落とさずに推移し、先週放送の第10話は平均視聴率17.1%を記録した。この大ヒットについて、新垣は「すごくうれしいんですけど、実感があるようなないような…でも本当にたくさんの方にみていただいて、最終回も見届けていただけたらなと思います」とコメント。星野も「本当にうれしい」と喜んだ。『逃げ恥』では、ムズムズする、キュンキュンする気持ちを"ムズキュン"と表現し、キーワードとして広まったが、『ゴゴスマ』ではみくりと津崎の"ムズキュン"なセリフを紹介。みくりのセリフとしては「可愛いは最強なんです」が選ばれ、星野は「実際に言われたら、褒められているような気がすると思うのでうれしいと思います」と語った。また、津崎のセリフとしては、「これからは火曜日じゃなくてもみくりさんを抱きしめてもいいですか?」というセリフが取り上げられ、新垣は、実際に言われたらどうか聞かれると「いつでも!」と笑顔。「みくりちゃんも同じようなことを思っているときに平匡さんに言ってもらった言葉なので、みくりもすごくうれしかったと思います」と話し、さらに「ハグは偉大ですよ!」と大切さを伝えた。この「ハグは偉大ですよ!」の言葉に、ツイッター上では「出た!ガッキーの名言!」「名言いただき感無量です」「言葉の重み」「名言!きっとそうよね」と感激の声が。「そうだね。今夜してみようかな」という声も上がった。
2016年12月20日きょう20日(22:00~)にいよいよ最終回を迎えるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)。この好調の背景には、主演の新垣結衣と星野源らキャスト陣が踊る"恋ダンス"の仕掛けが大きい。『逃げ恥』のようにSNS上で話題を作り、盛り上げに成功するドラマが今年は目立った。SNSフォロワー数が、フジテレビドラマ史上過去最多となる約170万にも上った7月クールの月9ドラマ『好きな人がいること』(スキコト)もそのひとつ。SNS上を賑わせた、2016年のドラマを振り返る。○YouTube再生8,100万回超! 羽生結弦も動画アップ最終話に向かって視聴率が急カーブで上昇している『逃げ恥』は、夫婦役の新垣結衣と星野源が演じる"ムズキュン"なストーリーに共感を呼ぶだけではなく、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』などのパロディ演出や、契約結婚をテーマに考えさせる社会派ドラマの要素にも人気の理由がある。しかし、何と言っても注目のきっかけは、ドラマの主題歌である星野源のシングル「恋」に合わせて踊るドラマのエンディングだった。YouTube上に公開されている公式「恋ダンス」関連の動画再生回数は8,100万回を超える。フィギュアスケートの羽生結弦選手など著名人やタレントによるものから、学生など一般視聴者まで幅広く「恋ダンス」を真似た動画も数多くアップされ、SNS上でこれらのショート動画がシェアされることによって話題を作った。公式ツイッターフォロワー数は徐々に数を増やし、約47万強にも上る。『逃げ恥』のTBS火曜22時枠では、今年1月クールに放送されたダメ女役の深田恭子とドSな元上司役のディーン・フジオカが出演した『ダメな私に恋してください』もSNS上でのシェアを狙ったダンス動画が話題を呼んだ。ディーン・フジオカ自身のインスタグラムにアップした自主制作ムービーには、深田をはじめとするキャスト陣が全面協力するドラマの告知動画が終盤から毎週のように公開され、中でも「まいしゅ~か~よう、夜10時~! ダメ恋、ダメ恋、TBS!」と、楽しそうに歌って踊るバージョンに、約6万件の"いいね!"が押された。今年、YouTube週間再生回数ランキング(9月30日~10月6日)で世界一を記録した「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」や、2016年にティーンの間で流行ったことを集計した「マイナビティーンズ トレンドランキング2016」にランクインしたNissy(AAA・西島隆弘)の「ピンキーダンス」が象徴するように、ダンス動画はSNS上でシェアしたくなる、真似したくなる定番のものだ。火曜22時のドラマはSNS上で今、拡散のカギとなる動画をうまく活用した。○今年使われたハッシュタグ13位に「#好きな人がいること」ツイッター社が発表した2016年振り返りツイート(国内編)では「今年最も使われたハッシュタグ」の13位に「#好きな人がいること」がランクインした。上位15位までに入った連続ドラマは『スキコト』のみだ。今年7月クールにフジテレビ系で放送された月9ドラマである同作は、昨年、"恋仲現象"を呼び起こした『恋仲』チームが手掛けた作品で、放送と連動しながら"キュンキュン"を高めるあらゆる仕掛けをウェブ上を中心に展開。Twitter・Instagram・LINEの合計フォロワー数が、最終回前でフジテレビドラマ史上過去最多となる約170万に達した。ドラマで身近に感じたシーンや印象に残ったセリフに対するリアクションを撮影・投稿し、「ドラマの視聴を思い出としてシェア」することが学生の間で広がった。ただ、SNS上での盛り上がりに比例せず、『スキコト』全10話の平均視聴率は8.9%と、2ケタを切る決して良くない数字だった。しかし、放送後7日間の無料配信サービス「+7(プラスセブン)」では、第1話から30万回を超える再生回数を記録。山場を迎えた夏向(山崎賢人)が櫻井美咲(桐谷美玲)への直球告白があった第6話は60万回に近い数字をたたき出し、フジテレビの宮道治朗編成局次長は「とんでもない数字になっている」と報告した。今年はこのように、SNS上の盛り上がりがリアルタイム視聴率とは別の指標と連動する傾向が明らかになった年でもあった。10月3日からビデオリサーチ社が調査を開始したタイムシフト(録画)視聴率では、『逃げ恥』や山田孝之主演の『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系)など、従来のリアルタイム視聴率を上回った数字が出た例もあった。『逃げ恥』はリアルタイムとタイムシフトを合わせて算出した総合視聴率(11月28日週)において、米倉涼子主演『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)に追いつく結果も出し、最終回の数字が注目される。成功すれば、SNS上でドラマファンを囲い込む仕掛けが、来年はさらに積極的になりそうだ。
2016年12月20日きょう20日に最終回を迎えるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)に出演する女優の新垣結衣と歌手で俳優の星野源が同日、同局系情報番組『あさチャン』(毎週月~金曜5:30~)に生出演。MCの夏目三久アナウンサーらと"恋ダンス"を披露した。ドラマのエンディングで、星野が歌う主題歌「恋」に合わせキャスト陣が披露している"恋ダンス"。放送開始から話題となり、振り付けを完コピした動画がネット上で多数投稿されるなど大ブームとなっている。『あさチャン』では、新垣と星野が"恋ダンス"の振り付けのポイントを紹介した後、夏目アナをはじめ、同局の宇垣美里アナ、石井大裕アナらと出演者全員で披露。踊り終わったあとには、みんなでハイタッチして盛り上がり、星野は「一番僕がうろ覚えでした。楽しかったです」と照れながら話した。そして最終回について、新垣は「『逃げ恥』らしくジェットコースターな展開で、2人もまた壁に立ち向かっていきますので、最後まで見届けていただけたらと思います」とアピール。星野も「感動していただける最後になっています」と語った。ツイッター上では、「朝からなんですかこの幸せ感」「朝から天使が…」「ガッキーと星野源かわいすぎる」「朝から可愛過ぎるんですが」「ガッキーと源さんの可愛さに今日もやられたっ」「ただただ可愛いです」「朝からみくりちゃんと平匡さん見れて幸せー」と喜びの声が上がった。
2016年12月20日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の最終回がきょう20日に放送される。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。初回から一度も視聴率を落とさずに推移し、先週放送の第10話は平均視聴率17.1%を獲得し、またも自己最高を更新した。第10話では、お互いの気持ちを確かめ合い、2人で朝まで過ごすこととなったみくりと津崎だったが、一体何をしたら良いのか分からず、添い寝をしながらの「いちゃいちゃ」発言、朝を迎えてのほっぺにキス、みくりが後ろから抱きつく"不意打ちバックハグ"など、ムズキュン満載の内容に。しかし中盤以降では、津崎のリストラが正式に決定したりとやや暗雲が。そして、2人の初めての待ち合わせ&デートで津崎がみくりにプロポーズするも、みくりがこれを拒絶するという衝撃の内容で幕を閉じた。最終回では、親友の安恵(真野恵里菜)の誘いで副業をはじめたことにより、みくりは次第に本職である主婦の仕事が手につかなくなり、心の余裕の無さから優しい気遣いを見せる津崎にもきつくあたってしまう。一方、17歳の年の差があるみくりの叔母・百合(石田ゆり子)は、風見(大谷亮平)から本当の気持ちを伝えられことを受け、戸惑いを隠せなかったが、一人の女性としてあることを心に決める。(C)TBS
2016年12月20日現在放送中のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の原作者で漫画家の海野つなみが19日、NHK朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金 8:15~)に"顔出しNG"で出演した。この日は、年末SP「オンナ×働く」モヤモヤ大特集として「女性活躍」「輝く女性」と叫ばれる中、女性が仕事を続ける上で現れる様々な壁について闊達な議論を展開。コメンテーターとしてほかに、女優・長野里美、作家・本谷有希子、『日経DUAL』編集長・羽生祥子が出演した。近所に漫画家だと明かしていないという海野は、擦りガラスを前に立てつつも、自由に議論に参加した。職場での独身女性と子育て中女性の助け合いに話が及ぶと、同局 有働由美子アナウンサーが独身女性の立場として「時間あるし、都合つくんだからやったらいいと思うんですけど、結局女同士の中で解決させようとする」と経営側の努力不足を語った。有働アナが「あんまり女が文句を言って『やっぱり男を雇うか』とならないように、女性みんなで頑張ろうぜみたいな」と全体の雰囲気を語ると、その場にいた女性たちも一斉に同意。有働アナは「本当に男女50%50%で雇ってみてほしい」と提案した。海野は「こんなことを言いたくないけど、都合よく使われてしまう人って皆都合よく使われてしまう。だって便利だから」と問題点を指摘。海野は、自分のアシスタントが「スキルがあるので、時給は高いです」と言っていることから「『私はこの安い給料では働きません』言えるのが、搾取されないためには、大事なのかな」と、"使われる側"から抜け出すスキルを磨く必要を説いた。これに対して、Twitterでは「海野さん、本質をついた」「激アツな叫び」「胸が痛い」と様々な反応が。スタジオは同意しつつも、有働アナは「そこにいけるまでね」、井ノ原快彦は「『とりあえず明日を迎えなきゃ』という人には、『何でもやります』ということもあるでしょうね」と構造的な問題に対して理解を示した。
2016年12月19日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が、あす20日(22:00~23:09)にいよいよ最終回を迎える。視聴率は初回から右肩上がりで推移しており、TBSテレビの菊野浩樹編成部長も「とても期待感の高かったドラマですが、ここまでブームになるとは正直、思っていませんでした(笑)」と、想定以上の結果にほくほく顔だ。『逃げ恥』の愛称でブームを巻き起こしている同作は、彼氏なしの森山みくり(新垣)と、恋愛経験なしの津崎平匡(星野源)が、妻=従業員・夫=雇用主となる"就職"という意味での結婚生活を描くラブコメディ。星野が歌うエンディングテーマの「恋」に乗せてキャストが踊りを披露する"恋ダンス"は、安住紳一郎アナや系列局のアナウンサーも参加し、視聴者が動画サイトに次々に投稿。見逃し配信の再生数は7話分で1,000万回を突破。そして、視聴率は、第2話で早くも同局火曜ドラマ枠の歴代最高を更新してグングン伸び、13日放送の第10話は17.1%とうなぎ上りだ。また同局では、自前で視聴満足度を調査しているが、やはり『逃げ恥』はここまで91%という極めて高い数値を記録しているといい、武田信二社長も11月の定例会見で「ブームと言ってもいい」と胸を張る。菊野部長は、このヒットの背景について、新垣が出演していた『パパとムスメの7日間』(07年)を手掛けた那須田淳プロデューサーと、星野が出演していた『コウノドリ』(15年)を手がけた峠田浩プロデューサーが、「2人を中心としたキャストの魅力を存分に生かせる脚本、中身、設定を作った結果だと思います」と分析。「できれば3月までやってほしいくらい(笑)」と冗談を飛ばしながら、「"逃げ恥"効果で、社内もJNN系列もたいへん盛り上がっている」と喜ぶ。一方で、火曜22時という時間帯は、これまでフジテレビ系(関西テレビ制作)で連続ドラマが真裏に編成されていたが、フジ系は10月から21時台に繰り上がった。この裏環境が変わったことも、数字を押し上げる要因の1つと見ているようだ。10月から測定が開始されたタイムシフト(録画)視聴率は、リアルタイム視聴の数字を上回る回もあるほどで、この2つを加味した総合視聴率は、11月29日放送分で28.2%を記録。大人気シリーズのテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』の同週(12月1日)放送分に、初めて追いついた。この翌週の12月6日放送分の『逃げ恥』総合視聴率は、30.0%と大台に乗せている。近年、視聴率が右肩上がりのメガヒットドラマは、同局の『半沢直樹』(13年)の最終回が前回から6.3ポイント上昇、日本テレビ系『家政婦のミタ』(11年)が11.4ポイント上昇と、クライマックスで一気に数字を伸ばしており、『逃げ恥』もどこまで伸ばしていくのか、期待が高まる。この10月スタートの秋ドラマに関して、TBSのプライム帯連続ドラマの3作品は、『逃げ恥』を筆頭に視聴率が好調。金曜22時枠の菅野美穂主演『砂の塔~知りすぎた隣人』は、16日の最終回で自己最高の13.2%に達し、日曜21時枠の織田裕二主演『IQ246~華麗なる事件簿~』も概ね2ケタをキープして、全話平均は10.5%となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月19日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の公式サイトが17日、ロケ地となったマンションでの迷惑行為について注意喚起した。サイトでは、「撮影ロケ地であるマンションを訪れ、写真等を撮影したり、住居スペースに入ったりと ご迷惑をおかけするという案件が出てきております」と報告。「『逃げるは恥だが役に立つ』を毎週楽しみにご覧いただいている皆さまには無縁のことと思いますが」とした上で、「快くお貸しいただいたロケ地は、ドラマで使用されてはいますが、一般の方が生活する居住地です。そのような行為はお控えいただきますよう、お願い申し上げます」と呼びかけた。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。初回から一度も視聴率を落とさず推移しており、13日に放送された第10話は17.1%を記録した。
2016年12月18日TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)に出演している新垣結衣と星野源が、17日に放送された同局系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)に出演し、撮影秘話などを語った。主人公・森山みくり役の新垣は、最も笑ったシーンとして、第6話で星野演じる津崎平匡が"とぐろターボ"を隠すシーンを挙げ、「撮影中もすごく楽しかったんです。台本上にいろいろ書いてあるんですけど、台本以上のものができたなと思ったシーン」と説明。星野は「『落として隠してください』と言われたので、せっかくだったら飛び込みたいじゃないですか」と振り返った。続けて星野は、「でも、(とぐろターボが)布に包まれていてどこに行くかわからないんです。1回テーブルの角の下に落ちたことがあって、飛び込もうと思ったんですけど角がココ(額)にくると思って、『すいません』って止めた記憶があります」とエピソードを披露。そのNGシーンも初公開された。また、津崎が突然キスしたあとの家での食事シーンで、みくりの「焼いたキスです」という説明に津崎がむせる場面も、新垣は笑わずにはいられなかったそう。平泉成のような声になっていたと指摘すると、星野は「あれはモノマネではなく、焦った末に息を吸い込んじゃって、それと同時にキスが気管支に入り、ゴフゴフってやった瞬間に声帯が飛んだっていうお芝居です」と説明し、「決してマネではございません」と否定した。新垣は「けっこうお芝居でコメディとかやらせてもらっているので、笑いをこらえるのは得意な方だったと思うんですが、今回の平匡さんの動揺っぷりはけっこう耐えられない」と告白。「平匡さんというキャラクターがあって、こうくるんだろうなっていうのを上回ってきたり、違うところからきたりするので、予想外で不意をつかれて笑っちゃうんです」と打ち明けた。
2016年12月17日TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)に出演している新垣結衣と星野源が、16日に放送された同局系バラエティ番組『中居正広のキンスマスペシャル』(19:56~21:57)に、ドラマの撮影現場からバーチャルで出演した。司会の中居正広から「ぶっちゃけ星野君さ、結衣ちゃんのこと好きになってない? まんざらでもねーべ」と聞かれると、星野は「そりゃ好きです、そりゃ好きです」と告白。中居が「こんな3カ月、4カ月間楽しくさー、好きになっちゃうよね」と言うと、「最初から好きですけど」と返した。さらに、中居が「実際に付き合ってないよね?」と質問すると、星野は人さし指を口の前に立てて「中居さん、シー! シー!」と意味深コメント。すぐに新垣が「違う違う、付き合ってない、付き合ってない」とツッコんだ。また、星野は新垣について「話しかけると楽しく返してくれたり、現場はわきあいあいとして楽しい感じです」と説明。新垣も「すごくテンポというかテンションとかを合わせてくださって、撮影中もお芝居中も助けていただいて、楽しく3、4カ月過ごせました」と星野に感謝した。
2016年12月17日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の大ヒットの要因の一つとしてあげられている、エンディングで出演者が踊る"恋ダンス"。JNN各局のアナウンサーたちが踊る"恋ダンス"各局バージョンも話題となっており、ついにきょう16日、JNN全28局の"恋ダンス"が出そろう。同ドラマは、職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)と、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)が、"契約結婚"という夫=雇用主、妻=従業員となる結婚生活を繰り広げるラブコメディ。12月20日にいよいよ最終回を迎える。話数を重ねるごとに視聴率が上昇し、第10話までの放送で一度も下がることなく上昇し続けている『逃げ恥』。12月13日放送の第10話では、TBS火曜ドラマ枠歴代最高視聴率の17.1%を記録し、さらにはタイムシフト視聴率でも全番組の中で首位を獲得するなど、大きな反響を呼んでいる(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)。この一大ブームは、津崎平匡役の星野源が歌う主題歌「恋」に合わせ出演者が踊る"恋ダンス"が火付け役のひとつ。12月9日に放送された『ぴったんこカン・カン』では、土屋百合役の石田ゆり子と星野源、そして同局の安住紳一郎アナウンサーが踊った"恋ダンス"が番組のエンディングで放送され大きな話題となった。また、JNN各局でもアナウンサーたちが踊る"恋ダンス"各局バージョンを制作し、ドラマ公式サイトに続々とアップ。各地の魅力を上手く反映させたものもあり注目を集めているが、きょう16日、TUY(テレビユー山形)、KUTV(テレビ高知)バージョンが公開予定で、これでJNN全28局の"恋ダンス"が出そろう。JNN各局バージョンはTBSからお願いしたわけではなく、どの局も自発的に制作しているという。(C)TBS
2016年12月16日