クロス・マーケティングは3月15日、全国47都道府県に在住する18~69歳の男女を対象に実施した「電力小売りの全面自由化に関する調査」の結果を発表した。同調査は、全国の18歳以上69歳以下の男女で、学生を除く世帯主およびその配偶者を対象として2月17日・18日の両日にインターネットを通じて実施したもの。有効回答数は5,000人。まず、電力会社切り替えの検討意向では、「検討したい」と「やや検討したい」が計45.1%、「検討したくない」と「あまり検討したくない」が計14.9%と、検討意向がある回答者が多い結果となった。検討意向が無い人にその理由を尋ねると、「手続きが面倒だと思う」が41.6%で最多となった。つぎに、電力会社切り替え選択の重視点では、「料金の安さ」が75.8%であり、他の項目と比べて圧倒的に多い結果となった。以下、「料金メニューのわかりやすさ」(47.0%)、「簡便な手続きで契約できる」(32.2%)と続く。電力会社を切り替えようと思う減額割合では、全体としては「10%低下」が41.2%で最も多いが、切り替えの検討意向別でみると「検討したくない」または「わからない」とした回答者は「20%低下」で半数弱(44.3~47.6%)が切り替えるとしている。
2016年03月16日セブン銀行は3月7日、沖縄県那覇市に本店を置く琉球銀行とATM利用提携を開始する。○47都道府県に2万2,388台設置これにより、琉球銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、「引き出し」「預け入れ」「残高照会」のサービスを、セブン-イレブンや各商業施設、交通機関、観光地等に設置してある全国のセブン銀行ATMで利用できるようになる。なお、琉球銀行のATMでは、セブン銀行のキャッシュカードは利用できない。セブン銀行ATMは、2016年2月末現在47都道府県に2万2,388台設置されている。セブン銀行は「全国に22,000台以上あるセブン銀行ATMを、琉球銀行のカードで利用できるようになる。沖縄県内にあるセブン銀行ATMの台数も増えているので、是非ご利用いただきたい」とコメントしている。
2016年03月02日日本気象協会はこのほど、全国・都道府県別の「2016年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第4報)」を発表した。各地で花粉シーズンが始まっており、福岡では2月下旬にピークを迎えるという。現在、九州から関東地方の多くの所で花粉シーズンに突入した。2月13日は四国で、14日には、中国、北陸、東海、関東で「春一番」(立春から春分までの間に初めて吹く暖かい南よりの強い風)を観測。東京都練馬区では24度8分と夏日目前まで気温が上がり、記録的な暖かさとなった。この強い南風と気温の高さで、九州から関東にかけて花粉が一気に飛散した。1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日のことを「飛散開始」としているが、同協会の観測では、東京都千代田区(大手町)で2月13日に飛散開始を確認した。春一番が吹いた14日はやや多く飛散したという。今後、2月下旬にかけての気温は、変動があるものの平年並みか、平年より高くなる所が多い見込みとのこと。このため、九州から関東地方にかけてスギ花粉の飛散数が増加し、北陸や東北地方の一部も飛散開始となると予想している。北海道では4月の気温が平年並みか高い予想のため、シラカバ花粉は例年よりやや早い4月下旬から飛散が始まる見込みだという。スギ花粉のピークは、福岡は2月下旬から3月上旬、高松・広島・大阪・名古屋・東京は3月上旬から中旬と予想している。金沢と仙台は3月中旬から下旬にピークを迎える見込み。スギ花粉のピークが終わった後は、各地でヒノキ花粉がピークを迎える。金沢と仙台は4月にヒノキ花粉が飛散するが、飛散数が比較的少なく、はっきりとしたピークはないとのこと。前シーズンと比べ、飛散数は九州・四国・東海・関東甲信地方では多いかやや多く飛び、場所によっては非常に多く飛散する所もある見込みだという。中国地方では前シーズン並み、近畿・北陸・東北地方と北海道ではやや少ないと見ている。例年と飛散数を比較すると、東北地方では例年並みの見込み。そのほかの地域では、花粉の飛散数は例年より少ない所が多いという。特に九州・四国・近畿地方と北海道では非常に少なく、例年の半分以下となると予想している。同協会のホームページでは、花粉情報を随時更新している。
2016年02月18日県民性にスポットを当てたバラエティ番組が人気を集めていますが、睡眠にも県民性というものがあるようです。今回は、都道府県別に調査された睡眠に関するデータをもとにランキングを紹介します。平均睡眠時間ランキング日本で最も平均睡眠時間の少ない都道府県ってどこだかご存知ですか? もしかしたら東京という答えが一番多いかもしれませんね。でも、残念ながら東京は7位です。2011年に総務省統計局が調査した内容によると、平均睡眠時間が最も少ないのは神奈川県でした。次いで、奈良県、千葉県・兵庫県と続きます。逆に、最も多いところはというと秋田県、青森県、高知県の順。ちなみに、秋田県と神奈川県の睡眠時間を比べてみると、8時間2分と7時間31分で約30分も違うという結果に。神奈川県は平均就寝時間が23:36と全国で2番目に遅い県でもあります。ちなみに1位は東京の23:42。ただ、東京は都内への通勤時間も短いため、平均起床時間も遅くなります。一方神奈川県は、都内への通勤を考えると、東京よりも起床時間が早く、結果、睡眠時間が日本一短い県になっているのかもしれません。起床時間ランキングも紹介!さらにデータを見てみましょう。平均起床時間が最も早いところと、遅いところはどこだと思いますか? 寒いと布団から出るのが億劫になりがちなので、南の暖かい場所のほうが早起きのような気がしますよね。でもランキングを見ると、最も早いのは上位から、青森県、岩手県、新潟県、島根県、秋田県という結果に。東北地方がベスト5に3県も入っていて、予想を裏切る結果となりました。早く起きて雪かきをする必要があるからかもしれません。続いて、最も遅いところを見てみると、東京都、京都府、大阪府、神奈川県、福岡県で、大都市ほど遅くまで寝ているということでしょうか。秋田美人は本当だった!?一度は「秋田美人」という言葉を聞いたことがあると思います。上記ランキングを見ると、なぜ秋田に美人が多いのか、その理由が少し見えてくるようです。まず1つは、睡眠時間ランキングが最長である秋田県民はたっぷり睡眠時間をとっているので、肌の再生がしっかり行われているという点。肌は寝ている間に分泌されるホルモンによってキレイになると言われています。2つめは、早起きランキング5位の早起き気質なので、朝食をしっかり食べて、栄養バランスもよく、朝から健康的に生活できる点。栄養のバランスが偏ると、お肌もボロボロになってしまいます。美人になりたいと思ったら、秋田県民を見習って、たっぷり寝る&早起きの生活をしてみるとよいかもしれません。photo by Chris Cohen
2016年01月26日日本気象協会はこのほど、全国・都道府県別の2016年春の花粉(スギ・ヒノキ、北海道はシラカバ)飛散予測(第3報)を発表した。1月下旬にかけて、気温は平年並みか平年より低い日が多くなるという。2月から3月にかけては、西日本と東日本で平年並みか高く、北日本ではほぼ平年並みの見込み。この時期の気温が平年より高いとスギ花粉の飛散開始は早まる傾向にあることから、スギ花粉の飛散開始(※)は、西日本と東日本では例年より早く、北日本では例年並みと見ている。花粉シーズンは、2月上旬に九州・中国・四国・東海・関東地方から始まる見込み。しかしスギ花粉は飛散開始と認められる前から、わずかながら飛び始める。2月上旬に飛散開始が予測される地域では、早めの花粉対策が大切だという。スギ・ヒノキ花粉の飛散数がピークになる時期は、花粉シーズン中の気温や予想される総飛散数と関係があるとのこと。2月と3月の気温は全国的に平年並みか高いと予想しているが、ピーク時期を早めるほどではないため、スギ・ヒノキ花粉のピーク時期は例年並みの見込みだという。スギ花粉のピークは、福岡は2月下旬から3月上旬、高松・広島・大阪・名古屋・東京は3月上旬から中旬の見込み。金沢と仙台は3月中旬から下旬にピークを迎えると見ている。スギ花粉のピークが終わった後は、各地でヒノキ花粉がピークを迎える見込みだという。金沢と仙台は4月にヒノキ花粉が飛散するが、飛散数が比較的少なく、はっきりとしたピークはないと予測している。飛散数を前シーズンと比べると、九州・四国・東海・関東甲信地方では多いかやや多く、中には非常に多く飛散するところもあるという。中国地方では前シーズン並み、近畿・北陸・東北地方と北海道ではやや少ないと予測している。過去10年(2006~2015年)の平均値と比べると、花芽が多く形成される気象条件のそろった東北地方ではやや多い見込みだという。そのほかの地域では、花粉の飛散数は例年より少ないところが多いと見ている。特に九州・四国・近畿地方と北海道では非常に少なく、例年の半分以下となる見込み。※1平方cmあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日
2016年01月15日キリンビールは5月から10月にかけて、全国47都道府県ごとに味や個性に違いを出した「一番搾り"地元うまれシリーズ"『47都道府県の一番搾り』」を各地域限定で順次販売する。「一番搾り」は、同社が展開する生ビールブランド。「47都道府県の一番搾り」は、"地元の誇りを、おいしさに変えて"をスローガンに、地域の協力者と共に開発された商品となる。同社は、2015年から9工場所在道県(北海道・宮城・茨城・神奈川・愛知・滋賀・兵庫・岡山・福岡)にて「一番搾り"地元うまれシリーズ"」を販売している。同9道県を除く38都府県では、2015年10月から各県において、全国約400名の地元消費者と共に商品コンセプトの共創を実施したとのこと。「一番搾り 東京づくり」では「夢を持って集まった人を、一歩踏み出す気分にさせる、世界に誇れるTOKYO一番搾り」、「一番搾り 大阪づくり」では「ぶっちぎり、うまくておもろい、一番搾り」など、各都道府県にちなんだコンセプトが設定されている。
2016年01月14日全国45都道府県、約300種の駅弁が集結する名物イベントがこちら。「第51回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。創意工夫を凝らした新作と有名駅弁が一堂に会する様は、誰が呼んだか「駅弁甲子園」とも。51回目の今年の目玉は、3月開業予定の北海道新幹線と北陸新幹線の海鮮弁当対決。新函館北斗駅「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」は北海道ならではの海の幸を豪快に投入。開業前に一足早く実食できるチャンスをお見逃しなく。かたや金沢駅は高級魚のどぐろをピックアップ。さらにカニのほぐし身と地元で珍重される香箱蟹(北陸産の雌ズワイガニ)の「内子」「外子」と呼ばれる卵も盛り込んだ、通な一折で勝負。ブランド牛などを使った肉系の新作勢も負けてはいない。蓋を開けるとご飯が見えないほどびっしりの肉、肉、肉!肉好きにはたまらない贅沢な素材の使い方に圧倒される。会場では約30店舗が軒を並べる実演販売もあり「作りたてが味わえる」と評判。混雑必至だけど、狙い目は初日と休日明け。仕事帰りにお休み処で頬張れば、ちょっとした旅行気分が味わえそう。◆北海道新幹線・新函館北斗駅「大玉ほたてと大漁ウニ弁当」3月26日の開業に先駆け、先行販売。秘伝のタレで仕上げたウニと特大ほたての合わせ技。1780円◆北陸新幹線・金沢駅「のどぐろと香箱蟹弁当」人気ののどぐろ、雌ズワイガニのほぐし身と濃厚な味わいの卵。海の幸を豪勢にちりばめて。1600円◆奥羽本線・米沢駅「三味牛肉どまん中」肉系人気の立役者「牛肉どまん中」の新作。醤油、塩、味噌の3つの味がひとつに。1300円◆佐世保線・武雄温泉駅「佐賀牛サーロインステーキ&赤身ローストビーフ弁当」柔らかな霜降りと赤身のコンビ。トップクラスの肉質を堪能できる。1980円◆九州新幹線・出水駅「北さつま牛・鹿児島黒豚贅沢すき焼き重」志高い5人の畜産農家が手塩にかけた北さつま牛は舌の上でとろけるよう。1280円◇京王百貨店新宿店7階大催場東京都新宿区西新宿1‐1‐41月7日(木)~19日(火)10:00~20:00(13日は17:00、19日は18:00閉場)会期中無休TEL:03・3342・2111(大代表)※『anan』2016年1月13日号より。文・松本あかね
2016年01月12日NTTタウンページはこのほど、居酒屋をテーマにした都道府県ランキングを発表した。調査は2010年・2012年・2014年・2015年の各4月時点で、同社が運営する「タウンページデータベース」の業種分類「居酒屋」に登録されている件数を集計して行われた。人口約10万人当たりの登録件数で見ると、1位は「泡盛」でも知られる沖縄県(116.75件)だった。鉄道が通っていない(那覇空港から那覇市首里までのモノレールはあり)ことから、終電を気にせず飲む人も多いという。2位は高知県(104.74件)。同県には、「べく杯」という穴があいている杯や、底が駒のようにとがっていて飲み干すまで離せない杯があるほか、限界に近づくまでお酒を注ぎ返す「返杯」など、古くからお酒を通して人をもてなす独自の酒文化があるとのこと。3位の東京都(77.12件)は、全国から多くの人が集まるだけにバラエティーに富んだ居酒屋があり、海や山の幸、地域の名産・名物料理を売りにする居酒屋に加え、忍者、ホラー、監獄など、演出にも凝った居酒屋が多かった。
2016年01月12日伊勢丹新宿店では、1月3日から11日まで、日本全国各地の匠の技を紹介するイベント「47都道府県のものづくり-伝統の技、新しい魅力-」を同店本館6階催物場で開催している。宮城県からは明治期に創業し、工芸品を取り扱うしまぬきの“明かりこけし”が登場。手に持って傾けたり、地震で倒れるとLEDライトが自動点灯するなど、伝統工芸に現代需要が昇華された形で紹介されている。山形県の「木のあかり」は、組子(くみこ)の技法が採用されたオブジェクトライトを紹介。組子とは木材で直線や幾何学的な模様を組み合わせる日本古来の伝統技術のことで、同社からは青森ヒバ(ヒノキ科)に組子が施された行燈や照明など、実用性とアートの両面を兼ね備えたライトを販売している。福井県で江戸時代から漆工芸品を手掛ける漆琳堂から紹介されるのは、国産檜と越前漆器の漆と越前和紙が組み合わされた名刺入れ。檜と漆による伝統技術の共演は、シンプルかつ和モダンなデザインとなっている。佐賀県の嬉野からは、開窯400年以上も遡る肥前吉田焼の陶磁器が登場。この長い伝統にとらわれることなく“新しい価値”を発信しているのは、その土地で生まれたブランド・224 porcelain。同ブランドが提供するカップは、国産牛革のカバーを被せ、飲み物の熱がやんわりと伝わるよう新たな工夫が施されている。また、文庫本サイズの一輪挿しも展開、和室にも洋室にもマッチする花器だ。このほか、和歌山県の高田耕造商店からは、職人によって1枚1枚採取された棕櫚(しゅろ)の皮から製造される束子(たわし)や、ほうきが紹介されている。このほうきは、最初は畳やフローリングなどの座敷用として、摩耗してきたら土間や玄関に、最後は庭用といった具合に、ライフスタイルに適合する形で使用できるという。
2016年01月07日今年5月にデビュー30周年を迎えた渡辺美里さん。年末まで47都道府県を全て回るツアーを行うなど精力的にメモリアルイヤーを駆け抜け、さらに12月16日には、デビュー作の『eyes』のリマスタリング盤という特別な一枚をリリースする。「18歳の時に出した作品が、こんな素晴らしい形で再びリリースできて本当に嬉しいですね。私の音楽活動の軸になったこの1stアルバムがあったからこそ、30年頑張ってこられた。そういう作品です」‘85年に発売された『eyes』。前髪を切っている美里さんの意志の強そうな表情が印象的なカバー写真。このアルバムに楽曲を提供したのが小室哲哉、大江千里、岡村靖幸など驚くほどの豪華なメンバー。ただ当時は彼らも若く、まだ無名だった。「レーベルメイトとして出会った彼らは、私を含めて自分自身の作品を世に発表したくてうずうずしていたころ。そんな時代に巡り会い、その後大活躍する彼らの才能が芽吹いてくる時期の勢いを、このアルバムからいまも感じます。本当にいい出会いをさせてもらいました。現在まで音楽を続けているからこそ、みんな立派になったよねぇと、30周年のいまだからこそ言えることだと思いますね」デビューの翌年、『My Revolution』が大ヒットし、同年より夏の西武スタジアム公演がスタート。そして20年連続公演という前人未到の記録を打ち立てた初の女性アーティスト。そして30年間でリリースしたオリジナルアルバムは、30周年記念の最新作『オーディナリー・ライフ』で19作を数える。このアルバムも、かつて名曲を一緒に作った仲間から、初共演となるYO‐KINGやCaravanなど素晴らしいメンバーが結集。それぞれが思う渡辺さんのイメージが提供曲に表れていて楽しい。「サンボマスターの山口(隆)さんには“涙を信じない女”と思われているみたい(笑)。でもすごいインパクトあるフレーズで、すぐ歌いたい!と思いました。自分では絶対書かない歌詞ですしね。そういうみんなの様々な渡辺美里像も含めて、すごく楽しいアルバム制作でした」この『オーディナリー・ライフ』は渡辺さんにとって、30年目の『eyes』といえるような作品なのだとか。30年の時間の隔たりはあっても、この2作の距離はとても近いように感じる。「アルバムタイトルは“普通の日々”とか“ありふれた日々”という意味ですが、私にはごく当たり前の、幸せな日々があったから、特別な時間が輝く、と感じています。常にスタジアムやアリーナのステージに立っているイメージがあるかもしれないけど、普通の日々があるからこそ、大きなステージでも輝けるというのかな。おいしいごはんを作ったり、洗濯物を干しながら金木犀の香りで秋の深まりに気づいたり。そういう何気ない時間の積み重ねがあって、30年後のいまがある、そんな思いをかみしめています」◇わたなべ・みさと1985年デビュー、翌年『My Revolution』が大ヒットし、一躍時代を代表するアーティストに。来年1月9日「オーディナリー・ライフ祭り」を横浜アリーナで開催予定。◇『eyes-30th Anniversary Edition-』【完全生産限定盤CD+LP】¥6,500NYのスタジオでリマスタリングした音源で再発売されるデビューアルバム。アナログ盤付き2枚組。【通常盤CD】¥3,000*共に税込み(EPIC RECORDS)※『anan』2015年12月25日号より。写真・佐山順丸文・北條尚子
2015年12月21日ソニー生命保険はこのほど、同社が実施した「生活意識調査」の都道府県別の結果を発表した。同調査は、2015年11月9日~11月16日の8日間、全国の20歳~59歳の男女に対しインターネットリサーチで実施された。有効サンプル数は2,350。今回の調査では、回答者に現在住んでいる都道府県で自慢できることを聞き、「自慢できる」と回答した割合の高さで、各項目における都道府県ランキングを算出した。「食べ物の美味しさが自慢の都道府県」は、1位「新潟県」(72.0%)、2位「山形県」「福岡県」(いずれも64.0%)、4位「富山県」「福井県」(いずれも62.0%)となり、トップ5にいずれも日本海に面している県がランクインした。また、「暮らしやすさが自慢の都道府県」をみると、1位は「福岡県」(60.0%)、2位「静岡県」(54.0%)、3位「福井県」「沖縄県」(いずれも52.0%)という結果だった。「方言のかわいさが自慢の都道府県」では、1位「徳島県」(22.0%)、2位「福岡県」「長崎県」(いずれも20.0%)のほか、5位「広島県」(16.0%)、7位「宮崎県」(16.0%)、8位「山口県」「愛媛県」「熊本県」(いずれも14.0%)など、中国・四国、九州の県が上位にランクインした。「旅行で行きたいと思う都道府県」を聞いたところ、1位は「北海道」(35.7%)となり、以下、2位「沖縄県」(19.3%)、3位「京都府」(8.9%)と続いた。北海道が選ばれた理由をみると、「カニを食べたい」(女性30代・熊本県)、「いくらを食べたい」(女性30代・山梨県)などおいしい海産物を食べたいといった理由や、「スキー、スノボーをしたいから」(男性20代・鹿児島県)、「雪まつりを見てみたい」(男性50代・長崎県)などレジャーやイベントを楽しみたいといった理由が挙げられていた。「できるだけお金をかけたいと思うもの」を聞いたところ、「香川県」と「愛媛県」は「恋愛」と答えた人の割合が47都道府県の中で最も高く(共に14.0%)、4位の「高知県」(10.0%)とあわせて四国地方の県が目立つ結果となった。ほかにも、「健康」では滋賀県と長崎県(共に36%)が1位、「美容・化粧品」では徳島県(22.0%)が1位となった。同調査では、他にも多数の質問を実施。調査内容の詳細は公式サイトにて公開されている。
2015年12月11日ソニー生命保険は7日、「都道府県別生活意識調査」の結果を発表した。調査期間は11月9日~16日、対象は全国の20歳~59歳の男女で有効回答数は2,350名。○都道府県別「お金をかけたいもの」「ふるさと納税をしたい自治体がある都道府県」を聞いたところ、1位「北海道」(14.9%)、2位「宮崎県」(2.5%)、3位「沖縄県」(2.1%)となった。1位の北海道を選んだ理由をみると、「北海道が好き」(女性20代・東京)、「美味しい食べ物が送られてきそうだから」(男性50代・鹿児島県)、「海産物が豊富だから」(男性40代・和歌山県)といった理由が挙げられた。「できるだけお金をかけたいと思うもの」を聞き、お金をかけたいと回答した割合の高さで各項目における都道府県ランキングを算出したところ、「自動車」の1位は「茨城県」(18.0%)、2位「滋賀県」「長崎県」(いずれも16.0%)となった。「住宅」にお金をかける都道府県の1位は「奈良県」(22.0%)、2位「茨城県」「富山県」(いずれも18.0%)だった。「茨城県」は自動車で1位、住宅で2位という結果になった。また現在の住まいが持ち家である1,396名に、「住宅をいくらで購入したか」を聞いたところ、地域別の平均は、「関東」が最も高く2,710万円、次いで「近畿」2,629万円、「東海」2,531万円となった。次に、全回答者2,350名に、「住宅を選ぶ際に譲れないポイント」を聞いたところ、「戸建てであること」では、1位に「岩手県」(48.0%)、2位に「秋田県」(44.0%)、4位に「宮城県」「福島県」(いずれも42.0%)と東北の4県が上位に入った。「耐震性能」では、1位は「静岡県」(46.0%)、2位「愛知県」(40.0%)と東海地方の県が1位、2位を占め、「岐阜県」(34.0%)も5位となった。「広さ」をみると、1位の「宮崎県」(32.0%)をはじめ、2位の「福岡県」「大分県」「鹿児島県」(いずれも30.0%)、7位の「佐賀県」(26.0%)と九州の5県が上位に入った。
2015年12月09日ソニー生命保険は7日、「都道府県別生活意識調査」の結果を発表した。調査期間は11月9日~16日、対象は全国の20歳~59歳の男女で有効回答数は2,350名。○夫のお小遣いが最も低い地域は「東海」「現在の貯蓄額」を聞いたところ、平均貯蓄額が最も高かった都道府県は「香川県」で426.4万円。2位は「奈良県」で409.0万円、3位は「福井県」で384.8万円となった。現在、貯蓄をしている人1,785名に、「貯蓄をする目的」を聞いたところ、全体では「老後の生活資金」(41.2%)や「収入が減ったときの備え」(39.2%)が多く挙げられた。「妻が財布のひもを握っている都道府県」の1位は「岐阜県」と「長崎県」(いずれも66.0%)だった。上位10都道府県をみると、「長崎県」のほか、3位に「奈良県」「島根県」(いずれも64.0%)、5位に「京都府」「宮崎県」(いずれも62.0%)、7位に「山口県」(60.0%)、8位に「愛媛県」「熊本県」(いずれも58.0%)と、上位10都道府県中8つが西日本の府県となった。「1カ月のお小遣い」を聞いたところ、「夫のお小遣い」の平均額が最も高い地域は「近畿」で2万6,102円、最も低い地域は「東海」で1万8,404円だった。「妻のお小遣い」の平均額が最も高かった地域は「関東」で1万7,389円、最も低くなった地域は「北海道・東北」で9,837円だった。「夫と妻のお小遣いの差」で開きが大きかった地域は、「北海道・東北」が1万5,445円で1位。以下「中国・四国」が1万5,345円、「九州・沖縄」が1万4,850円だった。
2015年12月09日ソニー生命保険はこのほど、「47都道府県別 生活意識調査2015」の結果を発表した。調査は11月9日~16日、全国の20歳~59歳の男女を対象にインターネットで行われ、2,350名(居住地×性別×年代区分がほぼ均等になるように抽出)の有効サンプルを集計した。特定のスポーツが盛んな都道府県を●●(スポーツ名)王国と表現することがあるが、国内の2大プロスポーツである野球とサッカー、そして、今年注目を集めたラグビーについて、●●王国だと思うか聞いた。「野球王国だと思う都道府県」を聞いたところ、1位「大阪府」(20.9%)、2位「東京都」(13.9%)、3位「神奈川県」(8.4%)、4位「広島県」(4.5%)、5位「福岡県」(4.2%)となるなど、9位の「愛知県」(1.9%)までは、プロ野球球団(日本野球機構NPB所属の球団)の本拠地がある都道府県だった。「サッカー王国だと思う都道府県」を聞くと、1位は「静岡県」(41.3%)で、2位の「千葉県」(6.0%)を35ポイント以上離してダントツだった。サッカーといえば静岡県といったイメージを持つ人が多いようだ。「ラグビー王国だと思う都道府県」では、国内ラグビーの聖地といわれる花園ラグビー場がある「大阪府」(12.2%)が1位となり、同じくラグビーの聖地と言われる秩父宮ラグビー場がある「東京都」(11.3%)が僅差の2位、3位は今年大注目を集めた五郎丸歩選手の出身地「福岡県」(3.9%)となった。
2015年12月08日ソニー生命保険はこのほど、「47都道府県別 生活意識調査2015」の結果を発表した。調査は11月9日~16日、全国の20歳~59歳の男女を対象にインターネットで行われ、2,350名(居住地×性別×年代区分がほぼ均等になるように抽出)の有効サンプルを集計した。○イクメンは「宮崎県」が1位!各都道府県民の夫婦関係の特徴を探るため、全回答者を対象に夫婦関係(婚姻状況が未婚の人は自分の親、離別・死別の人は以前の状況について回答)について教えてもらったところ、「夫がよく家事に参加している都道府県」では「東京都」と「群馬県」が同率(48.0%)1位に。続く3位には、「岩手県」「三重県」「和歌山県」「宮崎県」の4県(いずれも44.0%)がランクインとなった。また、「夫がよく子育てに参加している都道府県」の1位は「宮崎県(50.0%)」で、続く2位には「岩手県」「山梨県」「佐賀県」がランクイン。両方で高い順位を獲得したのは「岩手県」と「宮崎県」だった。○妻が強いのは「岐阜県」次に、夫婦の力関係についてみると、「妻が財布のひもを握っている都道府県」の1位は「岐阜県」と「長崎県」(いずれも66.0%)だった。次いで「奈良県(64.0%)」「島根県(64.0%)」「京都府(62.0%)」「宮崎県(62.0%)」「山口県(60.0%)」「愛媛県(58.0%)」「熊本県(58.0%)」と続き、西日本の府県8つがTOP10入りする結果に。妻が家計を管理している家庭は、西日本に多いことがわかった。「妻がケンカで勝つことが多い都道府県」でも1位は「岐阜県(50.0%)」だった。続く2位には「徳島県」「香川県」「愛媛県」「長野県」「秋田県」(いずれも44.0%)、8位には「富山県(38.0%)」がランクイン。四国から3県、北陸・甲信越から2県と、ケンカが起こった際に妻が勝利をおさめている家庭は、四国や北陸・甲信越に多いと言える結果となった。○おこづかいが多い地域、夫は「近畿」、妻は関東続いて、1カ月のおこづかいを調べたところ、夫のおこづかいの平均額が最も高くなった地域は近畿で2万6,102円。反対に、最も低くなったのは東海で1万8,404円。妻が財布のひもを握っている都道府県で「岐阜県」が1位、「静岡県」が8位となり、東海が最も低い結果に。一方、妻のおこづかいの平均額が最も高くなった地域は関東で1万7,389円、最も低くなった地域は北海道・東北で9,837円だった。また、夫と妻のおこづかいの差に注目すると、開きが大きかった地域は、北海道・東北(1万5,445円)、中国・四国(1万5,345円)、九州・沖縄(1万4,850円)で、いずれも1万5,000円前後の開きが見られた。
2015年12月08日ソニー生命保険はこのほど、「47都道府県別 生活意識調査2015」の結果を発表した。調査は11月9日~16日、全国の20歳~59歳の男女を対象にインターネットで行われ、2,350名(居住地×性別×年代区分がほぼ均等になるように抽出)の有効サンプルを集計した。「方言のかわいさが自慢の都道府県」は、1位の「徳島県」(22.0%)、2位の「福岡県」「長崎県」(いずれも20.0%)のほか、5位「広島県」(16.0%)、7位「宮崎県」(16.0%)、8位「山口県」「愛媛県」「熊本県」(いずれも14.0%)といった中国・四国、九州の県が上位となった。「恋愛にお金をかけたい都道府県」では、「香川県」と「愛媛県」(いずれも14.0%)が1位となり、4位の「高知県」(10.0%)とあわせて四国勢が目立った。
2015年12月08日JALは、地域の活性化を目的に北海道と包括連携協定を締結したと発表した。JALが都道府県と包括連携協定を締結するのは、今回が初めてだという。包括連携協定では、以下の事項において連携・協力を推進するべき課題などに関する情報・意見交換を実施し、相互に合意した具体的な事業について協働で取り組むという。(1) 北海道の「観光」振興に関する事項(2) 北海道の「食」の振興に関する事項(3) 北海道の「環境」保全に関する事項(4) 明日の北海道を担う「人づくり」に関する事項(5) 北海道の「文化」「スポーツ」の振興に関する事項(6) その他、相互の協議により必要と認められた事項同社では協定締結を記念して、北海道各空港発着のJALグループ便を利用した顧客を対象に搭乗キャンペーンをスタートする。キャンペーン期間中、JALグループ国内線北海道各空港発着便に2回ご搭乗した顧客の中から、抽選でJAL国内線往復航空券や北海道の食・宿泊券などの賞品を用意する。また、JALのバンコク・マニラ両空港支店を「ほっかいどうスマイルステーション」に登録し、2016年2月にタイとフィリピンにて実施される「北海道キャンペーン」に連動し、バンコク・マニラ空港のJALサクララウンジにて北海道スイーツを提供する。
2015年12月03日ポーラはこのほど、47都道府県の中から、日本で最も美しい肌を持つ「美肌県」を決定した。「美肌県」の選定に際しては、2014年9月1日~2015年8月31日に同社が集めた女性の肌データ73万4,448件を分析・集計し、全6部門の得点の合計値から偏差値を算出。総合順位を決定した。「美肌県」1位となったのは「島根県」だった。「肌がうるおっている」「ニキビができにくい」「シミができにくい」「くすみがない」「毛穴が目立たない」「キメが整っている」の6部門において、バランスよく高順位を獲得したことが総合1位につながった。同県は、全国で7番目に短い日照時間や、11番目に高い水蒸気密度であるほか、山や海から吹き込む熱風や、乾燥した風なども吹きにくい気象条件であることから、年間を通して美肌を保ちやすいと同社は分析している。2位には「山形県」がランクイン。「ニキビができにくい」(3位)、「毛穴が目立たない」(5位)、「キメが整っている」(7位)と、トップ10に入った3部門が全体を引き上げた。日照時間は全国的にみて短く、生活習慣のアンケートで「バランスの良い、規則的な食事」をとっている人も比較的多くみられたことが高順位の要因と見られている。「肌がうるおっている」部門は42位と下位であったため、保湿ケアに重点をおくことでさらに美肌を目指せるとのこと。3位は「愛媛県」となった。「肌がうるおっている」(7位)をはじめ、全部門で23位以内とバランスの取れた成績を収めた。日照時間や水蒸気密度は全国的にみて中程度で、1年を通じて変動の少ない天候でもあるため、季節の変わり目における肌の負担が少ないことが同県の特徴だという。そのほか、東京都は11位、京都府は14位、大阪府は19位にランクインし、最下位は茨城県となった。なお、ランキングの詳細は公式サイトにて公開されている。
2015年12月02日阪急うめだ本店(大阪府大阪市)では12月8日まで、フードイベント「47都道府県ふるさと味自慢」を開催している。同イベントは全国の地方新聞社によるネットワーク「47CLUB(よんななクラブ)」との協力により開催。北海道から沖縄県まで、日本各地の全62店舗のグルメが一堂に会する。商品の一例としては、北日本新聞おすすめの富山県「富山ブラック味玉ラーメン(1人前)」(918円)や、東京新聞がすすめる東京都の「黒毛和牛チョップカツ(1個)」(351円)と「フォアグラ入りチョップカツ(1個)」(1,001円・各日限定25個)、山陽新聞おすすめの岡山県「備中お祭り寿司(1本)」(1,721円)、中日新聞おすすめの三重県「松阪牛カルビ重(1人前)」(2,484円)などを用意している。また、福島民放おすすめの福島県「いもくり佐太郎(6個入り・1箱)」(1,001円)や京都新聞がすすめる「本わらび餅 黄金極み」(1,512円・各日限定100個)などのスイーツも販売する。なお、同館の営業時間は10時~20時(金・土曜日のみ~21時)で、最終日のみイベントは18時終了となる。※価格は全て税込
2015年12月02日県民性に詳しい矢野新一さんが、47都道府県別でおいしい手みやげを紹介してくれました。なんと、手みやげと県民の関係を分析してみると意外な共通点があるのだとか!どれもとってもおいしいので、気になるものはぜひ注文してみてください♪■山口県赤間うに55g¥2,160(税込み)うに甚本舗TEL:0120・22・0169総理大臣を数多く輩出している山口県に育った男子は、案外と自己顕示欲が強く、見栄を張るタイプ。保守的な土壌ゆえ、“年上には従う”、あるいは“男性上位”というものが、いまだに密かに残っている。プライドが高く、頑固で負けず嫌い。好き嫌いがハッキリしているのが、山口男子の特徴。恋愛は意外と慎重派で、優しいけど照れ屋なので、甘いムード…などはなかなか作れない。そんな山口は、名産品に高級食材が多数。うにもその一つで、特に“粒うに”と呼ばれるものは、うにの含有率が高いものを指す。その濃さは、山口男子が抱く上昇志向と誇りに通じるところが。男子もうにも、独特の濃厚さに酔いしれて!■愛媛県一六タルト左・一六タルト抹茶1本¥864(共に税込み)右・一六タルト1本¥680一六本舗TEL:0120・161647全体的には陽気で親切、そして素朴な愛媛男子。情に厚く正直です。その中で県の中心部・中予育ちは、のんびり屋さんで細かいことにこだわらない。県南部の南予男子は、豪快な冒険家タイプ。今治などを中心とした東予エリアは、寡黙で、距離が縮まるまでなかなか本音を見せない性質…と分かれるそう。いずれも、なんでもおおらかに受け止めてくれ、根は真面目。それってまるで、ふんわり生地の中にしっかりしたあんこが入っている、「一六タルト」と同じ!また、南予の男性は惚れたら一途なタイプが多いらしく、ぐるっと女の子を包んで離さない…なんてとこも似てるかも。ふんわりほのかな柚子の風味に包まれた~い。■宮崎県なんじゃこら大福2個入り¥850お菓子の日高TEL:0120・86・5300九州にしては珍しく、穏やかでのんびりした雰囲気を漂わせる宮崎男子。豊かな土壌と温暖な気候が、温和でお人よしな性質を育んだといわれています。積極さに欠けるきらいはありますが、彼らの優しい気質は最大の魅力。恋人時代のデートも、家庭に入っても、女子のリード任せ。男性が家事の手伝いをする率ランキングでは、常にトップに君臨している彼らです。誠実で真面目、女の子にも優しい。宮崎男子の包容力を形にしたようなお菓子が、「なんじゃこら大福」。女子のげんこつくらいある大福の中には、たっぷりのつぶあんといちご、栗、そしてクリームチーズが!360度、どこから食べても女子向けです。■鹿児島県黒麹仕立て桜島ブラック20ml¥1,080(税込み)本坊酒造TEL:050・3530・8482九州の中で、最も自己主張が強い男性が多いといわれる、鹿児島県。でも、女性に対しては口下手で照れ屋さん。その割には恋には積極的で、しかも“恋愛をリードするのは男の役目!”と思っているので、女子は黙ってついていけばOKです。思いやりも強いので、将来的には寡黙だけれどいい旦那さんになるのかも。性格は熱しやすくて冷めやすいのが特徴で、よく“焼酎気質”なんて呼ばれます。ということで、当然名物は芋焼酎!こちらは、地元のさつまいもと名水を使った、最近人気の銘柄。温めてもおいしい、もちろん冷たくても美味。焼酎の深い味わいを楽しむごとく、鹿児島男子との恋に身を任せてみては?※『anan』2015年12月2日号より。監修・矢野新一(ナンバーワン戦略研究所)
2015年11月30日県民性に詳しい矢野新一さんが、手みやげと県民の関係を分析する密かな人気企画、47都道府県別ネタがまた登場!どれもおいしさ満点なので、ぜひ注文してみて~。■福井県えがわの水羊かん1箱¥670(税込み)えがわTEL:0120・55・4952(11月~3月のみ)日本一の負けず嫌い、福井男子。経済観念がしっかりしている商売上手。その気質とも相まって、社長を日本一多く生み出す県としてお馴染みです。恋愛も得意教科で、マメだし、押すときは一気にゴー。その分、独占欲も強いのはご愛嬌。彼らは上昇志向が強いので、モノ選びの際には“どこどこの、なになに”というブランド感を重視。それは食べ物のチョイスにも表れていて、地元の名店の羊羹が昔から大人気。この「えがわの水羊かん」、なぜか11月から3月末までの期間限定販売という、ユニークな和菓子。時の流れや流行なんかには目もくれず、“冬に水羊羹”という伝統を貫き通す。その心の強さ、まさに福井男子の魂!■岐阜県登り鮎化粧箱7個入り¥1,030、10個入り¥1,441、モロブタ(杉製器)10個入り¥3,240(すべて税込み)など玉井屋本舗TEL:0120・601・276戦国時代、戦乱で荒らされた経験を持つ土地、岐阜。また、古くから水害に悩まされることが多かったため、仲間内の結束が固く、結果、よそ者には強い警戒心を持つ“輪中(わじゅう)根性”の県民性が生まれた。北部・飛騨育ちの男子は朴訥で少々とっつきにくく、大酒飲みで有名。南部・美濃エリアの男子はお金にシビアなのにブランド品が大好きという、ミステリアスな性格の持ち主。どちらも真面目で仕事熱心。その、一心不乱に上を目指す精神が、上流に、上流にと川を遡上する鮎とよく似ている…ということかどうかはわかりませんが、こちらの名物手みやげは「登り鮎」ということで!カステラの中にモチモチの求肥入り♪■大阪府秘伝しょう油味たこ焼10個入り¥648、14個入り¥1,080、28個入り¥2,160(すべて税込み)元祖たこ昌TEL:0120・18・0838裏表なし、素直な性格の持ち主で、行動力も満点な大阪育ち男子。気さくで明るく会話上手、バイタリティも豊富。しかも恋愛好きで、気になった女の子にはガンガンアプローチ。人を笑わせることなんて朝飯前な彼らは、当然のごとく、モテます!でも熱しやすく冷めやすいところが少々難点で、恋心がしぼんだらさっさと次、なタイプです。それって、熱いときにハフハフ頬張りたい、大阪名物のたこ焼きと同じかも!なんとたこ焼き割烹のお店も出している名店・たこ昌のあの味が、レンジでチンで再現できるというこちらは、手みやげに大人気。おうちでも常にアツアツなんて、大阪男子とずっと一緒にいるみたいでイイ。■奈良県まほろば大仏プリン6個セット¥2,592、10個セット¥4,104(共に税込み)などまほろば大仏プリン本舗TEL:0742・23・7515深い歴史のある街、奈良。最近では大阪のベッドタウンとしての役割も大きく、昔から奈良にルーツがある“旧奈良県人”と、ベッドタウン地域に越してきた“新奈良県人”の2つに、県民性も分かれる。旧奈良県人はのんびり屋さんで、スローペースの恋が好き。一方の新奈良県人は大阪ノリの明るいペースと、奈良のほっこりさも併せ持つ。そんな新旧のセンスと文化が合体したのが、この新名物「まほろば大仏プリン」。ご当地産の素材をふんだんに使った、優しい味が自慢です。プリンという洋風のお菓子に、自分たちの土地の歴史に深い敬意を払って大仏やシカのマークをプラス。このバランス感覚、奈良男子っぽい!※『anan』2015年12月2日号より。監修・矢野新一(ナンバーワン戦略研究所)
2015年11月28日美味しい手みやげというと、なんとなく東京に集まりがちなイメージが。でも各都道府県にもご当地ならではの素敵な手みやげグルメが!雑誌『anan』での密かな人気企画、47都道府県別ネタが登場!県民性に詳しい矢野新一さんが、手みやげとの関係を分析。彼らの生態は、愛されている手みやげと共通点が多数?! どれもおいしさも満点。ぜひ注文してみて~。■山形県さくらんぼきらら6個入り¥540、12個入り¥1,080(共に税込み)さくらんぼショップTEL:0237・47・2111オンラインショップwww.sakuranbo-shop.co.jp米沢、鶴岡という代表的な2つの城下町に育った男子たちは、男性上位の傾向がいまだに強く、思考も行動もかなり保守的。歴史的には大阪とのつながりが強かったせいか、東北の中で、最もお金に細かい性質を持つ。恋の炎に火がついても、生真面目さや慎重さでリミットがかかってしまい、なかなか盛り上がらないのも特徴。でも実はそれ、ツンデレの裏返し。本当は優しいけれど、それを表現するのが苦手なだけという、かわいい一面も。そんな性格は、美しい透明なゼリーの中に、山形県人のソウルフードであるさくらんぼをそっと包み込んで作った、「さくらんぼきらら」に共通するところが。秘めた甘い情熱、絶対おいしいはず。■福島県ままどおる5個入り袋¥432、10個入り袋¥864(共に税込み)など三万石TEL:0120・23・1010海に近い浜通りエリアの男子は、ワイルド&ストレートで、恋愛にも積極的。内陸部の会津エリアは、昔気質の男子が多く残る地域。その間に挟まれた中通りエリアの男子は、古風さとワイルドさを併せ持つ。そんな3つの個性が入り乱れる福島男子ですが、全員に共通するのは、家族思いだということ。そんな福島の名物が、こんな優しい名前を持つ「ままどおる」ということに、なんだか納得!バターを使った生地で、ミルク味のあんを包んだこのお菓子は、ひと口食べるとそのまろやかさに思わず涙がホロリ…レベルな優しい味。無頼っぽく見せてる浜通りの男子も、心の中は母を愛するまろやか男子なのかも。■茨城県メロンバームSサイズ¥1,750、Mサイズ¥2,350(共に税込み)深作農園TEL:0291・35・5870FAX029・135・5871オンラインショップfarmkuchen.com/melon/index.html北部エリアは保守的で見栄っ張り、真面目だけど口ベタな男子が多い。細かいことを気にしない、ヤンキー気質が特徴。一方、南部は東京のベッドタウンとしての役割を果たしているので、北部に比べると柔軟性のある優しい男子の比率が上がる。どちらにも共通するのは、車が好きで、甘いものが大好物、というところ。昔はせんべいの購買量が日本一だったが、徐々に洋菓子の人気もせんべいと拮抗するようになってきた。今回ご紹介の「メロンバーム」は、実は生産量日本一という特産品のメロンを使ったバウムクーヘン。車に欠かせないタイヤの形に似た形状ということも、まさに茨城チック。車デートで買いに行きたい~。■千葉県ぴーなっつ最中1個¥108、5個詰め¥648、8個詰め¥1,080(すべて税込み)など米屋TEL:0120・753・048オンラインショップwww.eshop-yoneya.com/shop/東京に近いベッドタウンエリアの北西部と、自然豊かな南東部に県民性が分かれる千葉。北部は義理人情を重視する性格で、勉強も恋もそつなくこなす都会派男子。一方、南部はマイペース型。人生を楽しく過ごすことがモットーで、明るく自由奔放。落花生が最中になったこのお菓子は、地元の特産品である落花生を、持ち前の義理人情で大切にしたい北部男子と、好きなものを楽しくミックスさせる発想の南部男子の両方の気質が表れている気が。天真爛漫な甘えっ子の千葉男子、パッケージに描かれたかわいい笑顔は、彼らのそんな人懐っこい笑顔にそっくり?!おしゃれな都会女子も納得のかわいらしいパッケージにも注目。※『anan』2015 年12月2日号より。監修・矢野新一(ナンバーワン戦略研究所)イラスト・菜々子
2015年11月28日楽天が運営する、結婚式場探し・結婚式準備の総合情報サイト「楽天ウェディング」はこのほど、インターネット調査をもとに、「都道府県別夫婦げんかランキング」を公開した。同調査は2013年12月28日~2014年1月31日、全国の既婚男女20歳~39歳を対象にインターネットリサーチにて実施。集計対象数は、Qzoo(キューズー)モニター男女3万4,370名だった。同ランキングは、「夫婦間のけんかは多い方だと思う?」という質問に対し、「はい」と回答した人数を、平成22年国勢調査の人口構成比に合わせて母集団拡大集計のうえ補正し、ランキング化したものとなる。ランキング結果については、ナンバーワン戦略研究所所長・矢野新一氏が夫婦関係と県民性の関わりを分析した。○夫婦げんかが多い県トップ3は、いずれも日本海側に今回のアンケート調査で「夫婦間のけんかは多い方だと思う」と回答した人の居住地域は、1位が福井県(19.1%)、2位が島根県(17.9%)、3位は富山県(17.6%)と、いずれも日本海側に位置する県が上位を占めた。1位の福井県民は、「何事にも堅実で、雪国ゆえの辛抱強さを兼ね備えているが、かつての越前商人の影響で、男性も女性も負けず嫌いな性格が多く、お互い譲り合うことが少ないため夫婦げんかが多いと考えられる」とのこと。2位の島根県民は、「真面目で控えめな女性が多く、従順な大和撫子がいまだ残っている地域とされている。しかし、今回上位に入っていることから、現代の島根女性は強くなり、自分の意見をはっきりと主張するようになってきたことがうかがえる」、3位の富山県民は「自分が思っていることをはっきり意思表示する人が多いため、ぶつかることも多く夫婦げんかが多い要因になっているのかもしれない」と分析されている。逆に夫婦げんかが少ない3県は、和歌山県(9.6%)、徳島県(11.1%)、新潟県(11.5%)だった。最下位の和歌山県は、「男性は基本的にのんびりした人が多いが、向こう気は強いという県民性がある。しかし、女性は真面目で辛抱強いため、夫婦げんかが少ないと考えられる」とのこと。夫婦げんかが少ない県の上位5県に入った徳島県と高知県は、「気の強い女性が多い地域といわれているが、どちらの県もけんかが少ないという結果に。けんかが少ない要因として、あまりの妻の気の強さに、夫が抵抗することをあきらめてしまっているのかもしれない」と同調査。中には例外もあるが、福井県や島根県、富山県など日本海側の地域ではけんかが多く、和歌山県や徳島県、高知県、奈良県などの太平洋側の地域はけんかが少ないという傾向があった。 同氏は、「けんかするほど仲が良いともいわれているが、いつまでも仲が良い夫婦でいるためには、お互いの県民性を知るのも夫婦円満の秘訣かもしれない」とコメントしている。
2015年11月17日本州最西端の都道府県である山口県。瀬戸内海の各県や九州にも近いこの県の名字傾向を「山口県の名字ランキングベスト30」から見てみよう。○1位は全国7位の「山本」さんに「山口県の名字ランキングベスト30」第1位は、県内におよそ2万8,700人みられる「山本」さんとなった。「山本」さんの全国順位は7位で、全国人数はおよそ106万5,000人。同姓は山口県以外にも、富山県、石川県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、高知県で県内順位が1位となっている。また鳥取県、島根県でも2位と中国地方に多くみられ、山口県出身者では歌手の「山本 譲二(やまもとじょうじ)」さんが有名。2位は、全国で4番目に多い名字「田中」さんで、全国におよそ134万9,000人がみられる。山口県にはおよそ2万3,300人が住んでおり、同県出身の有名人には、なでしこジャパンの「田中 陽子(たなか ようこ)」選手がいる。3位は県民数およそ2万2,200人の「中村」さん。プロ野球のロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)、太平洋クラブライオンズ・クラウンライターライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)でオーナーを務めた「中村 長芳(なかむら ながよし)」氏も山口県の出身だ。また、全国順位が30位以下である一方、山口県では30位以内となった名字は、4位「藤井」さん(全国順位45位)、5位「原田」さん(52位)、7位「西村」さん(44位)、9位「藤本」さん(81位)、10位「河村」さん(263位)、13位「藤田」さん(34位)、14位「福田」さん(42位)、15位「田村」さん(56位)など17個となった。特に10位の「河村」さんは、全47都道府県のうち山口県でのみベスト30となっており、全国最多のおよそ1万1,000人が同県に居住している。○「道重」さんは希少姓!山口県出身の有名人には、元モーニング娘。の「道重(みちしげ) さゆみ」さんがいる。「道重」さんは全国人数およそ90人と、とても珍しい名字だ。また、漫画家の「弘兼 憲史(ひろかねけんし)」さんも山口県の出身。「弘兼」さんも全国人数はおよそ150人と珍しく、そのうちおよそ50人が山口県にみられる。歴史上の人物「吉田 松陰(よしだ しょういん)」の妹「杉 文(すぎ ふみ)」と結婚した幕末の長州藩士に「久坂 玄瑞(くさか げんずい)」がいるが、現在全国におよそ400人いる「久坂」さんのうち、山口県に最多のおよそ80人が住んでいる。同じく長州藩士の「高杉 晋作(たかすぎ しんさく)」の名字「高杉」さんも、全国順位1,183位に対し、山口県では473位と多い。長州藩主の名字「毛利」さんの全国順位は606位で、山口県では1,467位だった。また、山口県にみられる珍しい名字としては、「勘解由小路(かでのこうじ)」さん(全国人数およそ10人)や、「渦巻(うずまき)」さん(全国人数およそ10人)、「金魚(きんぎょ)」さん(およそ20人)、「馬酔(あせぼ)」さん(およそ40人)、「二家本(にかもと)」さん(およそ160人)、「湯面(ゆうめん)」さん(およそ160人)、「蕗(ふき)」さん(およそ220人)、「三分一(さんぶいち)」さん(およそ430人)、「目(さかん)」さん(およそ730人)などが挙げられる。県名と同じ「山口」さんの全国順位は14位で、全国人数はおよそ64万9,000人と、都道府県名と同じ名字の中では全国で最も多くみられる。山口県の地名も「山口」さんのルーツの1つであるとされているが、山口県での順位は98位で、県民数はおよそ2,300人と多くはない。「山口県の名字ランキングベスト30」をみると、全国順位1位の「佐藤」さん(県内順位49位)、2位「鈴木」さん(122位)、3位「高橋」さん(36位)がランクインしない結果となった。また、隣接する広島県のランキングと60%(18件)の名字が共通となる特徴もみられた。※ランキングは、月間700万アクセスの「名字由来 net」アプリと「名字由来 net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに山口県で実世帯が確認できるもののみを集計し、人数の多い順に抽出。100人未満四捨五入により算出している。本文と写真は関係ありません○筆者プロフィール: 名字由来net(リクルーティング スタジオ株式会社)月間700万アクセスの「名字由来net(アプリ・Web)」や月間200万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリなど名字・名前・家系図に特化したサービスをアプリとWebで提供している。「名字由来net」はApp Store総合第1位200万DL、「無料 赤ちゃん名づけ」はApp Store、Googleplayジャンル第1位の実績。名字情報を活かした人気シミュレーションゲームアプリ「戦国村を作ろう!」、「世界村を作ろう!」に引き続き、2015年3月には「幕末村を作ろう!」をリリースした。また、調査・作成した家系図デジタルデータを半永久的に保管・管理できる「家系図作成サービス(生涯データサポート)」をスタート。さらに、2015年から日本初の「簡易武士調査」サービスを開始し、9月には「武士診断クイズ~天下統一! 戦国国盗りゲーム~」アプリを新たにリリースした。
2015年11月16日ポーラは11月12日、「ニッポン美肌県グランプリ2015」として、2015年日本で一番美しい肌を持つ県「美肌県」を島根県に決定したことを発表した。島根県が1位となるのは4年連続。この結果は全国47都道府県で1年間(2014年9月1日~2015年8月31日)に集めた女性の肌データの分析結果(73万4,448件)をもとに集計。全6部門(肌がうるおっている、ニキビができにくい、シミができにくい、くすみがない、毛穴が目立たない、キメが整っている)の合計値から独自に偏差値を算出し、総合結果の順位を決めた。ニッポン美肌県グランプリ2015の順位は、1位島根県、2位山形県、3位愛媛県、4位石川県、5位富山県、6位秋田県、7位新潟県、8位広島県、9位三重県、10位高知県となった。
2015年11月12日9月19日に公開されてから、全国18の都道府県で舞台あいさつが行われてきたアニメ映画『心が叫びたがってるんだ。』(公開中/以下『ここさけ』)の55回目、最後を飾る「『ここさけ』舞台挨拶ファイナル」が1日、東京・TOHOシネマズ新宿にて行われ、同作の興行収入が10億円を突破したことが発表された。本作は、長井龍雪監督、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏が『とらドラ!』(08~09年)、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)シリーズに続いて、再びタッグを組んで製作されたオリジナルアニメ作品。『あの花』と同じく秩父を舞台に、幼少時のトラウマからうまく言葉が話せなくなった主人公・成瀬順ら高校生を中心として心の傷や葛藤など、自分自身の姿に正面から向き合いながら、人と人との絆などを描く。最後の舞台あいさつに登壇したのは、順役の水瀬いのり、順に思いを寄せられる坂上拓実役の内山昂輝、長井監督、岡田氏、田中氏、そして本作の音楽を担当したポップバンド・クラムボンのリーダーであるミトの6人。舞台上にはくす玉が用意され、それを水瀬と長井監督が割ると、中から「10億円突破!」の文字が現れた。これに、水瀬は「本当にヒットしたって胸を張って言えるのがうれしいですし、そうした作品の役者として今ここに立っていることが本当にうれしい」と繰り返して歓喜。「これから先も誇っていきたい」と感無量の様子だった。長井監督も「(他の興収10億円を突破したオリジナルアニメ映画での)そうそうたる監督のお名前に並べるのは、ご覧いただいた皆さまのおかげです」と感謝を述べた。全国で55回行われ、その内47回の舞台あいさつに登壇した水瀬は、「怒涛の舞台あいさつ旅だったので、各地弾丸で訪れることができました。疲れたとかではなく楽しかった思い出ばかりで、個人的には今日がラストで寂しい」と感慨深げ。最後には、「今日この場に登壇していないたくさんの人たちもこの作品に関わっていて、誰1人として欠けてはできなかった作品だと思っています」「各公演でお会いできた皆さま、本当にありがとうございました」と万感の思いを告げた。この興収を記念して、14日より、劇場来場者特典として田中氏描き下ろしの「ここさけ大ヒット御礼色紙風ポートレート」の配布も決定(1人1回の鑑賞に対して1つのプレゼントで、11月14日時点で上映中、またはそれ以降に上映開始となる映画館が対象)。こちらは数量限定となる。『ここさけ』は、1日に興行収入10億1,529万3,050円、動員数74万4,901人を記録。この数字は2013年に公開され、最終興収10億4,000万円となった『劇場版 あの花』よりも12日早い10億円突破。さらに、TVシリーズ発ではない、完全オリジナル劇場用アニメ作品が興収10億円を超えるのはスタジオジブリ作品(『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』など)、大友克洋監督作品の『スチームボーイ』、細田守監督作品(『サマーウォーズ』や『おおかみこどもの雨と雪』など)に次いでアニメ映画史上4番目の快挙となった。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年11月02日ワークポートは23日、「転職希望者のホンネ調査」の結果を発表した。対象は、20~40代の男女359名。期間は10月13日~17日。○「東京都」が首位に「どこに転職しても良いとしたら、働いてみたい都道府県」を聞いたところ、第1位は「東京都」(163票)だった。次いで、第2位は「沖縄県」(39票)、第3位は「神奈川県」(22票)。以降、第4位「北海道」(19票)、第5位「埼玉県」、「京都府」、「福岡県」(各12票)と続いた。上位3位の理由をみると、第1位の「東京都」には、「企業が集中しているため、ビジネスチャンスがたくさんある」「国内で最も世界の人が集まっている場所だから。グローバルな企業も多く、多彩な人材が揃う中で、自分がどこまで通用するか・成長できるか試せるから」などの声があがった。第2位の「沖縄県」には、「都心とは時間の流れが違う。仕事を優先に考えるのではなく、"生活に合わせて仕事をする"ということに憧れているから」「住環境、生活環境が良いところで働きたい。物価も安いと聞いたので」第3位の「神奈川県」には、「自身が育った地域に密着した企業で働き、貢献したいから」「東京に近く、通勤も便利」などのコメントが寄せられた。
2015年10月27日帝国データバンクは10月20日、企業概要ファイル「COSMOS2」から「株式会社」「有限会社」の代表を務める社長のデータを抽出し、業種、都道府県、就任経緯、出身大学などを集計・分析した「第3回全国女性社長分析」調査結果を発表した。なお、同様の調査は2015年3月26日に続き3回目。今回の調査で、全社長数に占める女性社長数の割合は7.51%で、13.3社に1社が女性社長であることがわかった。業種・大分類別による女性社長比率のトップは「不動産業」(16.24%)で、次が「小売業」(10.16%)だった。最下位は「建設業」(4.66%)で、「製造業」(4.76%)が続く。「建設業」は就業者総数に占める女性比率が低いことから、女性社長比率も低い結果となった。業種・細分類別に女性社長比率を見ると、「保育所」が 46.64%と約半数を占めトップとなった。2位の「化粧品小売」(35.43%)、3位の「美容業」(34.46%)のように、"美"に関する業種も女性社長を多く輩出している。4位の「老人保健施設」(31.78%)、6位の「老人福祉事業」(29.40%)といった介護関連業界もランクインしている。厚生労働省によると、保育士全体に占める女性比率が9割以上、社会保険・社会福祉・介護事業に携わる女性比率が7割以上を占めるほか、福祉サービスの充実・向上の中心的役割を担う介護福祉士の国家試験合格者のうち毎年7割以上が女性であるという。女性が多い職場環境ゆえに高い女性社長比率となっている。都道府県別で女性社長比率を見ると、トップは「青森県」(10.19%)で、唯一の10%超えとなった。これに、「沖縄県」(9.87%)、「徳島県」(9.81%)と続く。他方、女性社長比率で最下位だったのは「岐阜県」(4.95%)で、唯一の4%台となった。以下、「長野県」(5.63%)、「滋賀県」(5.79%)と続く。出身大学別女性社長数のトップは日本大学で231人。以下、慶應義塾大学(208人)、早稲田大学(198人)、青山学院大学(192人)といった関東圏の有名私大が名を連ねる。女子大学に絞ると、女性社長数トップは日本女子大学で178人、上位15校のうち女子大は4校ランクインした。女性社長数、男性社長数ともに上位1~3位までは同じ結果となったが、4位以降はランキング順が変わり、青山学院大学や立教大学のように文系学科が多い大学ほど全学生数に占める女子学生数が多くなるため、女性社長数でも上位にランクインしている。
2015年10月21日アットホームは10月19日、都道府県別の「結婚相手に求める条件」の調査結果を「at home VOX」で発表した。調査は7月31日~8月3日、全国の20~50代男女1,410人(都道府県出身者 各30人)を対象にインターネットリサーチで行われた。○ルックスの良さにこだわるのは福井県「美男・美女であること」「体のスタイルが整っていること」を結婚相手に望むかどうかを聞いたところ、「特にそう思う」「ややそう思う」と答えた人の割合が最も多かったのは「福井」だった。どちらの条件も半数以上にのぼっており、ルックスの良さを重視していることがわかった。○学歴重視は三重県、収入重視は大分県「学歴が高いこと」を重視する人の割合が最も多かったのは「三重」、「収入が多いこと」については「大分」が1位で、こちらでも3位に「三重」がランクイン。また「京都」はどちらとも2位に入った。○趣味重視は愛媛県、笑いのツボ重視は京都府ルックスやステータスに続いて、内面について「趣味が合うこと」と「笑いのツボが合うこと」を望むかどうかも聞いたところ、「趣味が合うこと」で1位だったのは「愛媛」、「笑いのツボが合うこと」で1位だったのは、「京都」だった。さらに京都は「趣味が合うこと」でも3位にランクイン。前項の「体のスタイルが整っていること」「学歴が高いこと」「収入が多いこと」で上位であることも合わせ、同調査では「京都出身者は結婚相手に外見・経済力・内面のいずれも求めており、理想が高いことがうかがえます」とコメントしている。
2015年10月19日BSAは9日、情報提供窓口で受付けた情報を都道府県別に集計し、職場でのソフトウェアの不正コピーに関する情報を集計し、「都道府県別職場の不正コピー報告数番付」を発表した。期間は、2012年7月1日~2015年6月30日。○職場での不正コピー情報提供数、東日本が西日本を上回る職場における不正コピーの情報提供する割合は、東日本で63.9%、西日本で36.1%となった。東日本の最多は、「東京都」(42.2%)だった。続く2位は、「神奈川県」(6.1%)、3位は「北海道」(4.0%)となった。西日本では、「大阪府」(11.1%)が1位。次いで、2位は「愛知県」(3.8%)、3位は「福岡県」(3.4%)だった。さらに、不正コピーの情報提供が0件だったのは「島根県」という結果となった。
2015年10月13日