「第3回 バウムクーヘン博覧会」がそごう神戸店で2018年3月2日(金)から8日(木)まで、そごう広島店で2018年3月15日(木)から21日(水)まで開催される。「バウムクーヘン博覧会」は、その名の通り“バウムクーヘン”にフォーカスしたイベント。回数を重ねるごとにその人気は確固たるものとなり、ついに3回目を迎えることとなった。今回は、クラブハリエやユーハイムなどの人気店を含む47都道府県のバウムクーヘンに加え、本場ドイツの「ホレンディッシェ・カカオシュトューベ」と「グマイナー」の2ブランドも参加。合計100種類以上のバウムクーヘンが揃う。また、前回までに「食べたいけれど全部食べられない!」という声が多く上がったことから、来場者の“バウムクーヘン全国制覇”を応援するべく、各地のバウムクーヘンをテイスティングできる「バウムクーヘンBAR」を設置。そのほか、前回より引き続き「焼きたてバウムクーヘン」や「バウム体験」、「利きバウムカフェ」もバージョンアップして登場する。【詳細】「第3回 バウムクーヘン博覧会」■会場・会期 ・そごう神戸店 本館9階=催会場期間:2018年3月2日(金)~8日(木) ※最終日は18:00閉場。住所: 兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8・そごう広島店 本館期間:2018年3月15日(木)~21日(水) ※最終日は18:00閉場。住所:広島県広島市中区基町6‐27
2018年02月09日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『おむすび 百千(ももち)』の47都道府県ふる里おむすびです。東京駅構内の京葉ストリートにリニューアルオープンした『おむすび 百千』は、47都道府県のご当地メニューを取り入れたおむすび専門店。たとえば北海道なら「じゃがバター」、栃木県は「揚げ餃子」、広島県の「広島菜」、長崎県は「豚の角煮」などなど。さらにベーシックな定番メニューもあって、ショーケースの中は目移りしてしまうほど。子供も大人も迷いに迷って選びぬく、そんな楽しさもある。中でもひときわ存在感を放っていたのは、愛知県の「えび天むす」。見て、このそびえ立つえび天!まるで名古屋城のシャチホコ?そんな圧巻のルックス。口に運ぼうとして、しばし眺める。いったいどこから食べ始めよう…ガブッとシッポから?それとも…と悩んだり(笑)。京葉ストリート店限定は、山形県の「牛沢米沢牛」。米沢牛のそぼろが詰め込まれたおむすびの上部には、コマ切れの米沢牛がのせられていて、甘辛いタレが絡まって、ご飯に合う~。お米は特Aランクの長野県飯山産みゆき(コシヒカリ)「幻の米」を使用。冷めても甘みがあるのが特徴で、海苔は九州有明産の最高級海苔。それらすべてが手作り製法でふっくら&やわらかく握られている。あなたのふる里の懐かしい味が、きっと見つかるはず。左から、広島菜¥230、京葉ストリート店限定の牛沢米沢牛¥290、1番人気のえび天むす¥290。背の高いえび天むすは専用ボックスもある。おむすび 百千 京葉ストリート店東京都千代田区丸の内1-9-1JR東京駅構内1F京葉ストリートTEL:03・6268・05188:00~22:00無休JR品川駅構内などにも店舗がある。「千葉県の『めざし』もえび天に負けじとそびえたっていて、ある種のエンターテインメント性を感じます」と真野さん。まの・ともこギフトコンシェルジュ。金沢の金箔メーカー、箔一の婚礼ライン「HAKUICHI Wedding」を監修。※『anan』2018年2月7日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2018年02月04日伸び率1位は青森県旅行予約サイト「楽天トラベル」は、2017年12月23日(祝)~2018年1月3日(水)の国内旅行の予約人泊数をもとに「2017年 年末年始の国内旅行 人気上昇都道府県ランキング」を発表しました。その結果、前年同期比の伸び率がもっとも高かったのは、1位青森県(前年同期比+27.5%)、2位秋田県(+19.4%)、3位茨城県(+15.1%)となりました。秋田県ならではの温泉が人気1位の青森では、「日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)」のアイスホッケー競技が9年ぶりに開催される八戸・三沢・七戸十和田エリア、また、2018年に世界自然遺産登録25周年を迎える白神山地を含む白神山地・西津軽エリアの人気が高かったようです。2位の秋田県では、大湯温泉郷、湯瀬温泉郷、八幡平温泉郷といった温泉地、3位の茨城県では、初日の出スポットとして知られる筑波山、大洗海岸や五浦海岸付近の宿泊予約が人気だったようです。(画像は楽天トラベルより)【参考】※楽天株式会社プレスリリース(PR TIMESより)※楽天トラベル
2017年12月08日第5回「阪急パンフェア」が2017年10月25日(水)から10月30日(月)の期間、大阪・阪急うめだ本店で開催。今回のパンフェアでは過去最多140ブランドが集結し、パン好き注目の有名ブーランジェリーの出店はもちろん、ユニークな特集コーナーを用意する。大定番「メロンパン」が50種類表面がビスケット生地やクッキー生地でコーティングされたパンのことを言う「メロンパン」。老舗パン屋の昔なつかしいメロンパンから、マーボー豆腐入りの進化系まで、誰もが好きなメロンパンが50種類登場。全47都道府県のご当地パンが勢ぞろいローカル以外の人にとっては意外なアイデアのパンをはじめ、個性的なパッケージやその土地ならではの味わいでファンの多い「地元パン」など、ユニークなご当地パンが一堂に会す。ここだけで日本全国、全都道府県の味を楽しむことができる。関西初登場ブランドや限定コラボパンも「メゾンランドゥメンヌ東京」パリに13店舗、パリ最高パン屋賞受賞経験もある本格派ブーランジェリーが初登場。会場で焼き上げるクロワッサンは関西人の舌も虜にすること間違いなしだ。「マリアージュドゥファリーヌ」有名パティシエ辻口博啓シェフが手がけるブランド「マリアージュドゥファリーヌ」。今回のフェアでは、パティシエの技が活きるデニッシュとチョコソフトクリームのマリアージュが登場する。会場限定「銀座千疋屋」×「レブレッソ」言わずと知れた東京のフルーツサンドの銘店「銀座千疋屋」と、新進気鋭の大阪発食のパンブランド「レブレッソ」がコラボレートしたフルーツサンドが会場限定販売。写真からもふわりとした食感が伝わってくる絶品サンドは、是非一度味わってみたいところ。阪急初「タロコーヒー」大阪上本町で地元民のみならず、観光客にも人気のカフェが出店。卵の甘みを辛子マヨネーズがきりりと引き締める厚焼きたまごサンドは、注文を受けてから丁寧に焼き上げる「タロコーヒー」定番の一品。【詳細】第5回「阪急パンフェア」開催期間:2017年10月25日(水)~10月30日(月)会場:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区 角田町8番7号
2017年10月15日名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、長崎県編です!! 長崎港から西方に約100キロメートル、大小合わせて140あまりの島々からなる五島列島。豊かな自然に恵まれるそのメイブツのひとつが「五島うどん」。遣唐使の時代に中国大陸から伝わり、以来千数百年の歴史を持つ“日本三大うどん”のひとつ。手延べの伝統製法にこだわり、島の恵みたる椿の実から搾った椿油を丁寧に塗りながら仕上げていくのが特徴。細麺ながらしっかりとしたコシ、もちもちとし、艶やかで心地よい食感。 そんな五島うどんの、地元イチオシの食べ方が「地獄炊き」!グラグラにゆで上げたうどんを鉄鍋ごと食卓へ。アツアツを五島の恵み、アゴ(トビウオ)のうま味あふれるだしや、生卵と醤油にくぐらせからめ、イッキにすすり上げる!!その昔、「地獄炊き」を初めて食した旅人が「しごくおいしいっ!」と激賞したのを「地獄おいしい!」と聞き間違えたのが、料理名の由来とも。「いじで(とっても)うまか〜」。 そして“日本三大珍味”のひとつであるからすみの名産地でもある長崎県。その老舗が新提案するのが、「からすみパスタオイル」。「高級品・贈答品のイメージが強く、食べたことがない」という声が多く聞かれたことから、からすみを気軽に食卓で味わえるように、と商品化。ニッポンには、注目すべきメイブツがまだまだどんどん生まれてる!
2017年09月18日名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、宮崎県編です!! ’13年、宮崎県から華々しくデビューしたのは、世界三大珍味のひとつ、キャビア。’83年に旧ソ連から日本に寄贈された200匹のチョウザメがそのスタート。研究開始から30年の歳月をかけた努力の“黒い結晶”は昨年ついに海外輸出も果たし、高い評価を得ている。この『宮崎キャビア1983』の最大の特徴は、「濃く奥深い味わい」と「まろやかな塩分」。 海外の多くのキャビアは保存期間を長くするため、やや強めの塩気だが、『宮崎キャビア1983』は取り出した卵をフレッシュなまま加熱せずに加工。添加物を使わず、本来の味わいを楽しめるよう岩塩のみで熟成。口にするとフワッととろけ、濃厚でクリーミーな味わい。芳醇な香りが鼻を抜け、深い余韻を残す。加熱されていないので、黒褐色の艶やかな輝きはいっそうまばゆく、目にも舌にも豪華。つまり、とっても美味! ’96年、宮崎県北部の旧南郷村の神門神社裏に突然噴出した南郷温泉。独特のぬめり感から“美肌の湯”として全国に知られる。その湯を主成分に、地元出身の化学者・那須祐子氏が試行錯誤の果てに“保湿化粧水”を生み出した。それが『どんタロ』。肌にのせるとごく薄い皮膜を形成し、乾燥などの刺激から肌をガード。地元女子の支持を得て、化粧水や美容液として愛用されるほか、虫刺され跡のケアに使う人も多いとか。宮崎美人のもと、使ってみらんね。
2017年09月11日名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、熊本県編です!! 熊本市から南に約70キロメートル、県最南部の人吉市。この地に、日本中のセレクトショップや百貨店、海外の有名ブランドもわざわざ生産の依頼に訪れるシャツファクトリーがあるの知っとる? もとは大手のシャツ製造会社から委託され、昭和のピーク時には年間約60万枚ものシャツを生産していたところ……親会社が倒産。工場閉鎖の危機に直面したが、シャツの縫製への絶対の自信と情熱から工場長らが独立、’09年「HITOYOSHI」ブランドを立ち上げる。 スーツのように立体裁断でシャツを縫製できる職人たちの高い技術を頼りに少数高品質に絞り、美しいシルエットと着心地のよさを両立。大量生産を捨て、職人の技術とこだわりを注ぎ込んだクオリティは国内はもちろん、海外の有名ブランドにまで知れ渡った。実際に着てみてこそわかる質のよさば、体感してみて! 熊本ならではの夏を感じる一品と言えば、爽やかなブルーのかき氷。おなじみブルーハワイ?と思いきや……まろやかなはちみつミルク味で、独特のブルーが爽やか。発祥は60年ほど前の水俣市。大判焼きのような「蜂楽饅頭」とともに味わうのが熊本流なのだ。 水俣市では「コバルトミルク」だったが、熊本市内ではなぜか「コバルトアイス」と呼ばれ長年愛されてきたかき氷。うまか〜!
2017年09月04日名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、千葉県編です!! “伊勢エビ”といえば多くの人が思い浮かべるのは、その名のとおり三重県の伊勢。が、意外?なことに三重県と漁獲高を激しく争うのが千葉県。数年前には全国1位に輝いた実績も!なかでも外房地域は伊勢エビの好漁場で、産地の中心。 夷隅東部漁協、御宿岩和田漁協、新勝浦市漁協で捕れたものは「外房イセエビ」として“千葉県ブランド水産物”に認定されている。特徴はピン!とした立派な触角と黒赤色の殻。黒潮にもまれて引き締まった身はプリップリ、味も超濃厚。 「あんてったってこんエビがうめんだお〜」とは地元の声。実は地元では比較的手ごろな値段で食べられ、大原漁港では毎週日曜日に「港の朝市」を開催。豪快なバーベキューや伊勢エビ丼も登場する。ぜひ一度訪れて本物を味わって〜。 外房を北に上がった銚子市を走るローカル線が銚子電鉄。異分野の「ぬれ煎餅」販売で倒産の危機を脱したことで有名だが、’15年には駅名愛称のネーミングライツ(命名権)の販売を開始。 その1つが「髪毛黒生駅」。ヘアケア商品の製造販売会社が、もともとの「笠上黒生駅」の“くろはえ”にちなみ命名。たちまち黒髪・発毛を願う人々の聖地となり、多くの人が訪れている。「北海道の増毛駅廃止後、ここが誕生して感激」などの声がSNSで多く聞かれる“伸び盛り”のスポットなのだ!
2017年08月28日名物!迷物?ニッポン47都道府県で女子に愛されてるアレ教えちゃいます。題して『ヒッパレ・GMM47ーー地元のメイブツ』。今回は、三重県編です!! 日本一のパワースポット、常に参拝客の絶えない伊勢神宮外宮参道で人気なのが「伊勢木綿」を使用したバッグや小物を販売するショップ。現在1社のみ残る伊勢木綿の作り手、臼井織布が明治時代に製造された「豊田式織機」を20台ほど所有し、現役で稼働させ生地を生産している。 古来、伊勢は木綿の一大生産地で、江戸時代には全国に「伊勢木綿」の名を轟かせていた。肌ざわりがよく、保温・保湿・通気性に優れ、シワになりにくいのはとてもやわらかな「単糸」で作られているため。切れやすい単糸は良質な綿を原料としないと織ることができない。その質感、伝統ある色柄、風合いは、多くの人に愛され続けている。参道で聞こえる「めっちゃかわいいやんな〜」の声、納得。 飼育種類数が約1200種とこれまた日本一を誇る鳥羽水族館のある鳥羽市。「地元食材を各地から訪れる人々に手軽に食べてもらいたい!」という思いから、’07年より鳥羽の地元食材を生かしたユニークな創作バーガー「とばーがー」で“新たな鳥羽”を発信中。 さまざまな食材に恵まれた豊かな地ゆえか、伊勢エビやカキ、タコなど“認定”された食材は現在なんと19種類!鳥羽市を訪れたら「うまいにーとばーがー」と、バーガー片手に“食べ歩きラリー”してみちゃう!?
2017年08月07日札幌の「味噌」、函館の「塩」、旭川の「醤油」に続く、北海道ラーメン“第4の味”なるものが、鉄のまち・室蘭の「カレーラーメン」。30年以上前から市内ラーメン店のメニューにあり、“体力勝負”の地元庶民の味として愛されてきたメイブツ。室蘭は、市内約50店のラーメン店のうち現在6割の店が提供する“カレーラーメン王国”なのだ。 ラーメンとカレーという日本人の2大好物をただ合わせたわけではなく、ラーメンに合うカレースープを各店が試行錯誤して作っているため、店によってスープの味や具材はさまざま。愛好者いわく「とろみの強いピリ辛スープにちぢれ麺が絡んだ濃厚な味がなまらうまいっしょ」。’06年には「室蘭カレーラーメンの会」が発足し、“第4の味”として全道、全国へ発信中! 室蘭から羊蹄山を挟んで反対側、小樽で今、癒しスポットとして大注目なのが「青の洞窟」。洞窟に入り込む太陽光が海面に反射し、内部が青く輝き神秘的。小樽駅から北西へ約10キロ、積丹半島の根元に位置する。市街から近く、昔から地元では「洞窟」とだけ呼ばれていた場所。 5年ほど前に釣り船がここを観光コースに加えたことからブームとなり、今ではボートやシーカヤックなどによる観光クルージングが大人気。地元出身者は「子どものころ遊んでたあそこが!?」と驚いているべ〜。
2017年07月31日県東部の桐生市民なら誰もが知っている「コロリンシュウマイ」。主原料は北海道産じゃがいも「男爵」と玉ねぎ、馬鈴薯でんぷん、豚脂。これを練って蒸して、ソースに浸した“皮なしシュウマイ”。もっちりした食感、玉ねぎの甘さ、ソースの酸味と相まってクセになる味。この地域で「シュウマイ」というと“皮なし肉なし”を思い浮かべる人が多いそう。その形が似ていることからシュウマイと呼ばれるようになったとか。 「コロリンシュウマイ」の2代目店主いわく「小さいときからよく食べていたソウルフード。玉ねぎと豚脂が入っているので後味がシュウマイのようで、おやつやお酒のつまみとして人気です」。冷めると硬くなっておいしくなくなり、温め直してもダメ。必ずアツアツのうちに食べてくんない!! 渋川市の伊香保温泉近くに鎮座する由緒ある寺「水澤観世音」。緑に囲まれたこの地はパワースポットとしても大人気。特に六角堂は最強パワースポットで、安置されている六地蔵尊の台座を願い事を唱えながら左に3回まわすと願いが成就!?また金運アップを願うなら鐘楼で鐘を突き、辨財天を拝んで。健康運アップなら本堂などに線香を供えるといいらしい。ご本尊は安産、子育てに御利益が。ここを訪れたなら多彩なパワーが身につくそーなんさねぇ〜。
2017年07月24日全国のご当地アイスが楽しめる「LAZONA アイスふぇす」が、2017年7月28日(金)から30日(日)まで、三井ショッピングパーク ラゾーナ川崎プラザで開催される。期間中は、全27都道府県から30種類のカップアイスが集結。変り種アイスクリームで話題の宮城・風月堂の「源氏ボタルアイス」や、牛乳・卵など動物性の材料を一切使わない、福井・ごーる堂の「精進アイス」、銚子電鉄と銚子商業高校が地域活性化を目指して開発した千葉の「ぬれ煎餅アイス」、誰もが知る沖縄の有名アイス「ブルーシールアイス」など、ユニークなカップアイスの数々が販売される。また会場には、スティックアイスん定番「ガリガリ君」のフォトスポットも設置。フォトスポットで写真を撮影し、ハッシュタグ「ラゾーナでガリガリ君」をつけたSNS投稿画面を提示すると、各日先着100名に「ガリガリ君」1本がプレゼントされる。【開催概要】「LAZONAアイスふぇす」開催期間:2017年7月28日(金)〜30日(日)開催時間:10:00~18:00開催場所:2F ルーファ広場■ガリガリ君プレゼント企画開催期間:2017年7月28日(金)~30日(日)開催時間:10:00~18:00開催場所:2F ルーファ広場参加費:無料参加方法:ハッシュタグ「ラゾーナでガリガリ君」をつけたSNS投稿画面を提示すると、各日先着100名にガリガリ君1本をプレゼント。
2017年07月23日「はいさ〜い!!」。かつての琉球王国の文化とともに豊かな自然が今も息づく沖縄県。その個性あふれる植物のひとつが地元で“サンニン”と呼ばれる「月桃」。長さ40〜60センチほどの濃緑色の葉には独特の芳香があり、防虫・抗菌・消臭効果にすぐれた薬草として親しまれ、お茶や無病息災を祈る縁起物の餅“ムーチー”を包むのに使われてきた。初夏にはかわいらしい花を咲かせ、沖縄の野山や民家の庭先を彩る。 近年、そんな月桃に抗酸化作用があるポリフェノールがワインの30倍以上も含まれていることがわかった。そのうえコラーゲンの合成を促し、コラーゲンを分解する酵素コラネーゼの働きも抑えるとして美容業界・健康食品業界で話題に。化粧水やジェル、パックなどのコスメ類が続々登場し、人気急上昇。まだまだ「あれーちゅらさんどー(あの人きれいだよ)」って言われたい! 飲み物も地域限定、個性的なものぞろいの沖縄。なかでも注目なのが“飲む極上ライス”と名付けられた「ミキ」。沖縄では伝統行事や子どものおやつ、食欲のないときの栄養補給として昔から親しまれているんだって。口当たりはちょっともったり、お米の香りがフワッと口いっぱいに広がり、おかゆや甘酒に近い食感。沖縄では自販機でも売っているので、見かけたらよく振って飲んでみてね。
2017年07月13日’15年の夏の終わり、SNSの投稿から突如火がついたアースキャンディ。「美しすぎる、リアルすぎる、もったいなくて食べられない」などリツイート数は1万以上!このキャンディ、仙台市天文台がもっとも身近な惑星・地球をモチーフにしたいと考えて’14年に誕生した。 飴は表裏2層で、間に食用のシートを挟み込める構造。「食用シートに印刷した際、より美しく見える地球の画像を選びました」と、天文台スタッフ。続くムーンキャンディは’15年4月4日の皆既月食で“月を食べる”にかけて企画。月の画像は仙台市天文台で撮影したものなのだ! 一時は生産が追いつかず、2,000本入荷したアースキャンディが午前中には完売という過熱ぶりも。今では生産も落ち着き、種類も増え、入場料のかからないミュージアムショップで購入できる。いかった〜。 仙台出身者が嘆く「レゲパン、東京の居酒屋にはないんだっちゃ〜」。宮城ではメジャーなカクテル「レゲエパンチ」、通称レゲパン。’89年ごろ(一説には’91年)仙台市のさるバーでレゲエ好きの女性常連客のために作ったため「レゲエパンチ」と命名されたとか。ウーロン茶の苦味がピーチリキュールによって和らぎ、味も香りも紅茶のよう。お酒が苦手な女性でも飲みやすいとあって、たちまち、メジャーカクテルになったんだっちゃ〜。
2017年07月10日黒く、重厚な“和”のイメージが強い盛岡市の伝統工芸品、南部鉄器。ところが近年「南部鉄器のカラフルなポットがモダンでかわいい!欲しい〜」と大人気。おしゃれセレクトショップでも扱っていたり、カラーポットで紅茶がサーブされるカフェもあるなど大注目のアイテムに。もともとは海外輸出専用商品で、国内では手に入らなかったそう。 「日本の伝統的な趣きを残しつつ、繊細なフォルムに美しい色合い、洗練されたデザインのポットが海外で大人気なんです」とはこのアイテムに注目した販売者。ぜひ国内にも紹介したいとの思いから、いわば逆輸入的に特別に国内での企画プロデュースを許可された会社が販売している。洋のインテリアにもマッチする和モダンな南部鉄器のカラーポット。ティータイムがグッと華やぐ。 県中西部に位置する花巻市。昨年惜しまれつつ閉店したマルカン百貨店内の「大食堂」が、今年2月「マルカンビル大食堂」として“奇跡!?”の復活。市民が愛した公称25センチのソフトクリームは味も大きさも以前のまま。独自配合の粉から作るその味わいはとってもさっぱり!なんと40年以上前から箸で食べていたそう。その理由ははっきりせず「持って斜めにすると倒れる」「置いてなめるのははしたない」「テーブルに割箸が置いてあった」など、どれも臆測だべ〜。
2017年07月03日日本屈指のアンコウの本場、茨城!……と聞くと冬の鍋やあん肝が思い浮かぶけれど、北茨城では超珍しい“アンコウの干物”が大人気。その名も「ぴーあんこうの干物」。“ぴーあんこう”とは地元漁師さんの呼び方で、成長途上の小さいアンコウ=アンコウの子どものこと。 ぴーあんこうは、10月から5月末ぐらいまで水揚げされるそう。大きさは尾まで入れて20〜26センチぐらい。アンコウらしく肉厚でプリッとした歯ごたえ。パサつき感はなくジューシー。ほどよい塩加減がご飯のお供に酒の肴にピッタリ。 地元民いわく「焼いたぴーあんこうの干物は、酒のつまみに最高だべぇ〜。こごいらでは、県外の人にぴーあんこうの干物を買ってみやげに持って行ぐことが多いべぇ。ほかではめったにないから、すんごく喜ばれっぺ」。食べたい! 県南に下った牛久市に明治36年に開業したのが「シャトーカミヤ」。東京・浅草の「神谷バー」を開業した神谷傳兵衛が日本初の本格的ワイン醸造場として開設した。現在はワインに加え敷地内の牛久ブルワリーでクラフトビールを醸造。 昨年は世界的ビール鑑評会で「牛久シャトービール」の「へレス」と「IPL」が、それぞれスタイル別で世界1位の称号を獲得!品質の高さが世界に認められ、お城みたいなゴージャスな建物とともに、茨城の誇りだっぺ!!
2017年06月26日明治27年、鎌倉に誕生した老舗和菓子店「豊島屋」。初代が考案した「鳩サブレー」のバターたっぷりのサックリ食感は人々の味覚にまさにドンズバ、関東一円で長年愛され続けてきた超ロングセラー。「つか、ほかにも豊島屋、イイのあるじゃん。本店でしか買えない“鳩これくしょん”と、駅前の扉店でしか売ってない“焼きたてパン”」とは、地元鎌倉住民の弁……知ってた? 鳩サブレーと同じ鳩柄のクリップやセロテープ、ふせんをはじめ、ティッシュケースや消しゴムなど約20アイテムがそろう“鳩これくしょん”。どれも遊び心をくすぐるキュートさが魅力。焼きたてパンは扉店リニューアルを機に販売スタート。クロワッサンには鳩サブレーと同じバターを使い、キューブあんパンには和菓子店ならではの餡と求肥を仕込むなど豊島屋らしいパンも狙い目じゃーん。 そのまた近隣、葉山で“ビーサンを販売して60余年”というのがビーチサンダル専門店げんべい。そのビーサン、こだわりははき心地と、サイズ&カラーリング。日本人の足形に合わせ、長く歩いても疲れにくいようにかかとが高く、つま先が低い台を採用。鼻緒も痛くなりにくい工夫が施されている。台は10色、鼻緒も10色、サイズは12種類。自由にカスタマイズできて高品質な、国産メーカーならではのこれまた愛され続ける逸品なのだ。
2017年06月19日宿泊観光客数ワースト1位、全国一の秘境(?)徳島。「阿波おどり以外に思いつくものがない」って?そんな徳島に「ウミガメの町」があるの知っとる?海部郡美波町。同町日和佐浦に立つうみがめ博物館の目の前、大浜海岸では毎年5〜8月にかけてアカウミガメが上陸して産卵をする。運がよければ感動的なシーンに立ち会える。 日和佐は戦時中の食糧難によるウミガメ乱獲を省みた、日本の“ウミガメ保護発祥の地”。今ではウミガメモチーフの公衆電話などユニークなモニュメントが町の各所に立ち、かわいすぎる“ウミガメスイーツ”も販売、ウミガメの産卵する海岸の保護に力を注ぐなど、町全体でウミガメをバックアップ中。 白眉は今年67歳を迎える世界最高齢アカウミガメの浜太郎。「会いに来てみんで!待っとるけんなー」。 “踊る阿保に見る阿保、同じ阿保なら踊らにゃ損々!”。やっぱり徳島といえば、外すことのできないのが「阿波おどり」。400年以上の歴史を誇り、日本を代表する伝統芸能として世界的にも知られる。 そんな“阿波おどり愛”にあふれるあまりデキちゃったのが、“阿波おどり専用エナジードリンク”の「アワライズ」(150円)。徳島阿波おどりの本番は8月、約10万人の踊り手の心意気を感じられるドリンクで、梅雨のジメジメを迎え撃っちゃえ!ほなほうゆうことで!
2017年06月12日自ら“うどん県”と称しアツいうどん愛がほとばしる!そんな香川県で話題なのが、地元の工芸高校出身者を中心に集まったクリエーター集団“瀬ト内工芸ズ。”が作り出した、B6サイズのリングノート「うどん帳」。これ、聖地・香川でうどん店巡りを楽しむ際に、自分だけのうどん情報をつづれるノートなのだ。 表紙は瀬戸内海の波模様!?の合間にねぎが散らばるうどん模様、中は食べたうどんをつづれる充実の記入欄から“うどん店巡り初心者の心得”……と女性デザイナーが紙や印刷にもこだわって作り上げた一冊。 リングが斜めに取り付けられ、お店の情報を書き込むときにリングが邪魔にならず、快適。採算を度外視し、デザインや中身にとことんこだわった結果、SNSの口コミから一気に話題が広がり、人気急上昇。うどん帳を片手にうどん店巡りをして、お気に入りの一杯を見つけて。「あ〜、お腹がおきたぁ〜(いっぱい〜)」食べすぎ注意! 香川随一の恋愛スポットがガラスの灯台「せとしるべ」。側面に19センチ角のガラスブロック1,600個、上部ランプは鼓動のように点滅し、高松市の港湾エリア「サンポート高松」にたたずむ。 ’16年に日本ロマンチスト協会から「恋する灯台」に、夜景観光コンベンションビューローから「日本三大夜灯台」に認定。超おすすめは夕暮れ時、灯台全体が赤く輝く胸キュンタイムだ!
2017年06月05日富士吉田市の名物「吉田のうどん」はB級グルメではなく、農林水産省選定のれっきとした郷土料理百選の1つ。富士吉田ではハレの日の行事にうどんを食べることが多く、結婚式や正月にも食べられる。 その特徴は“剛麺”とも称される、かめばかむほど小麦の味が楽しめる硬い太麺。この地域は昭和初期ごろ、織物業が盛んで、女性が機織りに従事中、男たちは昼食にうどんを作るように。力まかせに練っていたところ、めちゃめちゃ歯ごたえとコシのあるうどんになったら?。 そしてスープは醤油と味噌のブレンドが主流。具は近隣で生産が盛んなキャベツがド定番。ほか、にんじん、ねぎ、地元では家庭でもなじみ深い馬肉の甘辛煮。「ごま、さんしょう、唐辛子で作る薬味“すりだね”も欠かせないら〜」とは地元の声。食べたらわかる、個性のカタマリみたいな美味うどん! 山梨県を車で走っていると、目に飛び込んでくるのが、“ハッピードリンクショップ”の看板。地元では「HDS」とか「ハピド」と親しみを込めて呼ばれている自販機集合店鋪。 地元企業・フローレンが県内で約600店を運営。1店鋪に4〜7台の自動販売機が並び、数台の車やバイクが止められる“ひと休みスペース”も設けてある。“100円ドリンク”で喉もお財布も潤うとあって、ドライバーたちの愛されスポットなのだ!
2017年05月29日“ミレー”といえば、名画「落穂拾い」を描いた画家ではなくて、ビスケット!が高知県の当たり前。昭和30年ごろから“豆の野村”として親しまれる、野村煎豆加工店の「ミレービスケット」は県内のスーパー、コンビニに必ずある長年の愛されフード。 小ぶりで、ザクザクとした食感、ほんのり塩味、“揚げる”製法ならではの香ばしさ。そのド定番の味はさまざまなフレーバーとの相性を問わず、チョコレートを挟んでも、アイスに入れても、コーンポタージュやブラックペッパー風味でもバッチリ。 「しかも袋のキャラ“ミレーちゃん”は故・やなせたかしさん作ぜよ!」というわけで、高知県警察やキティちゃんともコラボ……味も見た目もピースフル、なんと現在販売されている商品は35種類!「定番も進化版も、全部たべなきゃ、いかんちゃ!!!」 高知県が5年の歳月をかけて栽培に成功したのが「国産ベルガモット」。紅茶のアールグレイの香りづけでおなじみのイタリア原産柑橘果実はみかんの仲間。その栽培に、県のみかん農家が挑戦。イタリアで”緑の黄金”と称される最高品種のクオリティを目指し続けている。 国内初のフレッシュでみずみずしいベルガモットを堪能してもらいたい、と爽やかなスパークリングジュースを発売。その香りは、包まれるだけで幸せ。
2017年05月22日「『〇〇県の女性は頑固な人が多い』という話をよく聞くと思います。各都道府県には特徴があり、生まれ育った環境や地域性、先祖代々受け継いできた気質はそう簡単に変えられるものではなく、その人に染み付いています。出身県での相性を知り、よくないことがわかったら、なるべく近寄らない、どうしても話をするときは少し譲歩するなど、接し方に気をつけるなど、接し方に気をつけるなど、家庭円満を心がける材料にしてもらいたいですね」 そう語るのは、『相性がわかる!県民性のヒミツ』(宝島SUGIO文庫)の著者で、ナンバーワン戦略研究所代表の矢野新一さん。実は嫁姑関係も、“お金の県民性”の相性によっては、一触即発の危機になることもあるという。そこで、世帯あたりの所得や貯蓄額、さらに矢野さんの長年の調査から判明した嫁姑の金銭感覚の相性が悪く、バトルになりやすい組み合わせ都道府県ランキングを紹介! 【1位】徳島姑×東京・神奈川嫁 「徳島は阿波商人が全国各地から美人を連れてきたといわれるほど“阿波美人”の地。徳島の女性は、明るく、働き者で活動的、経済観念もしっかりしているのが特徴です。いっぽう東京や神奈川の女性は高級志向なところがあり、徳島県民の姑からは、それが無駄遣いに見えてしまいます。どちらも気が強いので、殺伐とした雰囲気になり、間に入った夫が立ち往生……なんて光景が目に浮かびます」(矢野さん・以下同) 【2位】大阪姑×東京嫁 「東京嫁は、プライドが高く、意地っ張りの姉さんタイプ。大阪姑は大阪商人の歴史から、陽気でよくしゃべり、経済観念は男性以上に持っています。流行にも敏感で、ブランド品はロゴの大きいものが好きな人が多いです。そのいっぽう、気さくなのですがデリカシーに欠けるきらいがあるのです。大阪姑と東京嫁はお互い気が強いのと、価値観の差が大きくて、何事も平行線が続く相性です」 【3位】大阪姑×広島嫁 大阪の船場などの商家では、番頭のなかから優秀な者を選んで娘に婿養子をとって商売を継がせる習慣があったからか、結婚後に女性はどんどん強くなる。安く買うことに命をかけている大阪の“おかん”と、コツコツ貯めるのが苦手で、家電量販店の店員などにも「安くして」と言えない広島の女性だけに、水と油の組み合わせなのだとか。 【4位】和歌山姑×東京・神奈川嫁 自立した女性が多い東京・神奈川の嫁と、無駄遣いをしないしっかり者の和歌山県の姑の金銭感覚は相いれない。1位の徳島姑×東京・神奈川嫁と似たような構図に。 【5位】富山姑×沖縄嫁 富山県女性は「富山の薬売り」に代表されるように、経済的にも積極的な行動力が。雪に加えて河川の氾濫が多かったため、粘り強い性格で無駄遣いもしない。 「そんな真面目で勤勉な富山姑からすれば、沖縄嫁は時間にルーズで、金銭感覚も大ざっぱに感じ、許しがたいのです」 嫁姑関係に悩んでいるあなた、思い当たるフシはありますか?
2017年05月17日パナソニックはこのほど、「ムダ毛の処理」に関する調査結果を発表した。同調査は3月1日~8日、全国47都道府県に在住の20~30代女性4,700名を対象にインターネットで実施したもの。薄着の季節、ムダ毛が他人に見えないか気になるか尋ねたところ、91%が「気になる」と回答した。ムダ毛の処理漏れで困った経験はあるかという問いには、72%が「ある」と答えている。薄着の季節に「他人のムダ毛」を目撃したことがあるか尋ねると、69%が「ある」と回答した。具体的な部分を聞くと、「腕」(48%)が最も多く、「ワキ」(45%)、「アシ」(32%)と続いた。ムダ毛を目撃した経験がある場所については、「電車」(28%)が多く、次いで「プール」(24%)、「オフィス」(23%)となっている。ムダ毛の目撃談を都道府県別に聞くと、「花巻は温泉が多い。温泉では色々な場所のムダ毛が気になる」(26歳・宮城県)、「恋愛成就で有名な神社で、前にいる女の子の背中が大きく開き、背中がムダ毛だらけ」(29歳・佐賀県)、「阿波踊りシーズン、浴衣や甚平はワキ部分が開いているので、ワキ毛目撃率が高い」(33歳・徳島県)などのコメントが寄せられた。薄着の季節に、自分のムダ毛の処理漏れに気づいたことがある場所について尋ねると、1位は「オフィス」(26%)、2位は「温泉」(24%)、3位は「プール」(22%)だった。現在の「腕」や「ワキ」のムダ毛処理方法をきくと、「腕」は73%、「ワキ」は63%がカミソリで処理していると回答した。一方、現状の「ムダ毛処理」に十分満足しているかどうか尋ねると、64%が「満足していない」と答えている。
2017年05月17日福岡ならではの大人気バリウマご当地グルメといえば、豚骨ラーメン、明太子、もつ鍋……だけじゃないんです!みんな大好きあの「チロルチョコ」の超激レア・アウトレットが全国にただ1店舗、田川市にある! そもそもチロルチョコは田川市にある松尾製菓の2代目社長が考案し、1962年に誕生。商品名の「チロル」は松尾社長がチョコレートを作るにあたり、ブランド名としてオーストリアのチロル州から名付けられたそう。 このアウトレットショップ、チロルチョコの製造工場すぐ近く。超お買い得チロルチョコを求めてオープン前から行列が。おなじみの商品はもちろん、見たこともない超限定品に当たることもあり、ファンにとってはたまらない“聖地”となっている。 そして郷土愛たっぷりな話題がこちら。地元のデザイン会社・コーディニアが描く福岡の街並みイラストをまとった傘やエプロン、バッグなど使い勝手のいい雑貨の数々。ヤフオクドームや博多ポートタワー、福岡タワーなど有名スポットがシャレオツに描かれる。 数年前から“元気づけられる雑貨”として注目を集め、今では観光客にはひと味違うツウなお土産として、福岡県民には普段使いの郷土愛アイテムとして定着。“福岡LOVE”が高まるアイテムの数々、ぜひチェックしてみり!
2017年05月15日「カツ丼といえばソースカツ丼やのぉ」が福井県のそれまでの日常。ある日、友人の「なんで醤油カツ丼作らないの?」というひと言に触発された大野市の老舗「野村醤油」の野村社長。専用タレの開発に着手し、’10年にあっさり味の「醤油カツ丼」別名“SK”が誕生、野村さんほか野菜ソムリエなどの“醤油カツ丼好き”が集まり「世界醤油カツ丼機構」を結成。SNSなどで情報が広がり、今では大野市をはじめ約50店舗のメニューに加わった。 醤油カツ丼の“掟”は、1.県内産醤油を使った醤油カツ丼のタレを使う。2.カツを盛る。3.野菜を盛る。「各店、野菜の種類や調理法を工夫して、独創性あふれる醤油カツ丼が生まれたんやざ〜」と、野村さん。新メイブツ・醤油カツ丼を食べてみたいけど……あの、ソースカツ丼も“SK”じゃないの? 福井県民が40年近く愛し、県外に移住した人にとっては望郷の思いが詰まった「さわやかメロン」。かき氷のシロップのような甘い香りで、子どもでも飲みやすい微発泡の甘いメロン味のサイダー。福井出身者いわく「のど越しすっきりで、懐かしい味やざ〜」。時代とともに瓶からペットボトルに変わったが、昔を懐かしむ声に応え、瓶入りが復活。地元で「さわやか」と言えば、この定番人気のメロン味を指すのだそう。こちらはさしずめ、“SM”ですか?
2017年04月24日ソース文化の都・大阪ではカレーや天ぷらにソースをかけるのは当たり前。各家には数種類のソースが備えられている。大阪市在住の主婦は「焼きそば作るときは、2種類を混ぜて使うんよ。目玉焼きとコロッケは当然、違うソースかけるし」と証言。 そんな彼女らの御用達は個性豊かな地元ブランドのソース。使い分けるなら、大黒屋「大黒フルーツソース」(500ml・367円)はエビフライやカレー。和泉食品「パロマお好みソース・濃厚」(1,000ml・626円)は、お好み焼きや焼きそばに。 金紋ソース本舗「とんかつ金紋ソース」(1,000ml・658円)はとんカツやさつまいもの天ぷら。池下商店「ヒシ梅タマリソース」(1,000ml・658円)は野菜炒めに。石見食品工業所「ヘルメスとんかつソース」(900ml・648円)は揚げ物すべてに。 ツヅミ食品「ツヅミいちじくソース」(500ml・486円)はハンバーグにもキャベツの千切りにも。イカリソース「イカリウスターソース」(500ml・378円)は目玉焼きやカキフライに……濃厚なソース文化は濃くて深くて底見えへんで! 大阪市営地下鉄には新車両が登場。中でも注目は、天王寺動物園に近い「動物園前駅」を走る堺筋線。連結ドアのガラス部分にはカバやライオンなどのシルエットが描かれ、乗降ドアはなんとヒョウ柄! 「ほんまテンション上がるんよね。前は、動物園前駅を通過するとき、遠足で行ったなって思うくらいやったけど、はよ結婚して、子どもと行きたい!って前向きな気持ちになるわ(笑)」と大阪市在住の会社員。運転本数が少ないので乗れたら超ラッキーやで!
2017年04月10日「乾燥肌がしっとりした」「つっぱり感がなくてお肌ツルツル」など、口コミで人気なのが「能登の赤なまこ石けん」(80g・1,890円)。地元能登だけでなく、全国から注文が殺到という。 この深紅の洗顔石けんに使われているのは、そのビジュアルからは想像しがたい“赤なまこ”。なまこの加工場で働く女性の手が水仕事にもかかわらず、荒れずにしっとりしていたことがヒントになったそう。 開発の際は、心から安心して使える商品を、と“食べられるくらい安全な化粧品”を作っているメーカーに製造を依頼。コラーゲン豊富な能登七尾産の高級赤なまこから特別に抽出したエキスと能登海洋深層水、植物由来成分を配合。 石けんの赤色は福寿草から得た保湿作用のあるエキスで、アスタキサンチンも含む。泡もほんのり赤みあり。癒されながら赤なまこエキスでお肌がしっとりするげんて〜。 「金沢で『むらはた』知らん人はおらんわいね〜」という創業100年以上の老舗フルーツ店。2階のフルーツパーラーのねらい目は、毎年1〜5月上旬ごろまで期間限定で登場する「苺パフェ」(900円)! 小さめのいちごであふれんばかりにデコレーションされ、下にはバニラアイスと自家製のいちごシャーベット。“いちごの塊”のごときぜいたくな一品。地元の熱狂的なファンいわく「金沢に来たら絶対このパフェ食べまっし〜!」。
2017年04月03日アイドルグループ・嵐の大野智と二宮和也が28日、都内で行われた”地元の誇りをおいしさに変えて”47都道府県の一番搾り新CM発表会に登場した。発表会では、4月4日から全国で放送される新CM「一番搾り 全国47都道府県の誇りをおいしさに変えて」編を披露。「キリン 一番搾り」CMキャラクターを務める嵐の5人が、それぞれに都道府県を選んでビールの味を楽しむ様子が描かれる。昨年から発売された「47都道府県の一番搾り」だが、大野は「47種類の一番搾りを作ると聞いて、正直びっくりしましたけど、最初は」と振り返る。二宮は「それぞれの地方ごとに味わいがあると思いますし、出張先のビールを楽しめるのも、”ならでは”だなと思いますよね」と良さをまとめた。発表会では、大野がCM中に二宮が飲んでいた47都道府県の一番搾り「京都に乾杯」、二宮はCM中に大野が飲んでいた47都道府県の一番搾り「鹿児島に乾杯」を試飲することに。京都の味を試した大野は「ああ~、はんなり!」と絞り出すような声をあげ、二宮は「いや、渋いですね」と笑顔で見守った。大野が「(声が)出ちゃう」と弁解すると、二宮は「”はんなり”出ちゃいました? 言わないと思ってたのに?」と軽妙な掛け合いを見せる。二宮が「京都、だって住んでましたから、大野さんは」と明かすと、大野は「住んでたことがあるので、懐かしさもあり。上品さを感じますね非常に」と感想を述べ、二宮は「もう大野さんに伝わるということは、ほぼ日本全国に伝わりますから」と安心していた。また、鹿児島の一番搾りを飲んだ二宮は「……豪快!」と一言。「わかります。すごく、豪快という意味がわかると思うんですけど、土地に合うというよりも、鹿児島の人に合うようなビールなのかもしれませんね」と味を楽しんだ。大野も「やっぱり(声が)出てしまいますね」と頷いていた。会の最後には、キリンビール 代表取締役社長 布施孝之氏を交えて3人で乾杯を行った。真ん中に入ることとなった大野は「俺、社長みたいになっちゃうけど大丈夫?」と心配そうな様子を見せたが、二宮が「せっかくですから、ねえ? こういう時しか立てないんだから」と促し、「地元に乾杯!」とビールを飲み干した。
2017年03月28日静岡市由比に昭和23年設立された由比缶詰所の自社ブランドツナ缶『ホワイト シップ』はメチャ地元民に愛されている!一般的なツナ缶はキハダマグロやカツオを使用するが、ここではホワイトミートと呼ばれる最高級の夏ビンチョウマグロを使用。 鮮度も色もいい、脂がのった個体を厳選、昔ながらの製法による綿実の一番搾りを集め精製したこだわりの油で漬ける。製造後半年熟成させることで風味が増しながら、口当たりやわらかな食感は目からウロコの美味! イタリア製オイル100%使用のオリーブ油漬も発売以来、売り上げは右肩上がり。日常使いのほか「親戚や知人へのちょっとした手みやげや、冠婚葬祭などの贈りものも全部“ユイカン”。家では在庫を切らさないだよ」とは地元民の話。さらに“絶品”と名高い数量限定『炙りビントロオリーブ油漬』は、直売所限定販売。一度は食べた〜い! 富士山のお膝元、富士・富士宮地区ではお墓参りの際、ミニ塔婆を購入し、お墓に立てる風習があるんだって。この地区では自分のご先祖のお墓だけでなく、親戚、知人、恩師などよそのお墓参りをとてもよくするそう。 塔婆は1尺5寸(約45cm)ほどのミニサイズで、家名のほか、自分の名前、年月日を書くスペースが設けられているから「○○さんが来てくれたっけ〜」と、名刺代わりの役割も果たすだよ。
2017年03月27日子どもが使う道具を通して日本各地のものづくりを再発見する「47(ヨンナナ)こども道具展」が、4月6日から6月11日まで渋谷ヒカリエ8階のd47 MUSEUMにて開催される。同ミュージアムの18回目の企画展となる同展は、日本各地の技術や資源を活かしながら、子どもたちが使うことを考えて作られている道具を47都道府県から一つずつ選出し、展示・販売する展覧会。器、玩具、寝具、衣類などの子どもの使う道具を通して、日本のものづくりを再発見することが出来る。同展では、青森県のmizuiroから口に入れても安心安全の野菜で作った「おやさいクレヨン」や、福島県のMastro Geppettoから子ども用画版「ムーセオ(MUSEO)」、埼玉県のコンセルから出展される新感覚スキルトイ「kururin」などの玩具をはじめ、岩手県の岩舘隆から「子供椀」、石川県の東製陶所から「くーわん」、愛知県から石塚硝子の「つよいこグラス」、三重県のみえもんから「黒芯箸と箸袋セット」などの食器類が登場。さらには、北海道の高橋工芸から子ども用つり革「こわっか」、宮城県の石巻工房から「ISHINOMAKI STOOL」、島根県の天野紺屋からよだれかけの「藍染めスタイ」、岡山県の石田製帽から「麦わら帽子」、香川県のフクシンから5本指ソックスの「SocksDEPO」、福岡県のムーンスターからキッズスニーカーの「KIDS GYM CLASSIC」などの衣類や、滋賀県のニシザキから「ベビー寝具coconeシリーズ」、鳥取県の養和会 F&Y境港から赤ちゃんの環境に最適と言われる小型布団の「トッポンチーノ」といった寝具も用意。その他にも、秋田県のワークス・ギルド・ジャパンから曲げ木の伝統技術を活かして作られる木製バイク、茨城県のおおば木匠から「幼児椅子」、静岡県のキシルから「4本脚デスクプレミアムS 2本脚チェア」、鹿児島県のAKIHIRO WOODWORKSからキュートなオブジェの「チッチ」などのアイテムが展開される。また、会期中は群馬県のカスタネット工房の冨澤健一による、無垢木のカスタネットにマーカーで絵付けをし、オリジナルの柄にカスタマイズ出来るワークショップや、東京都のKINO TOKYO TREE PRODUCTSによるカトラリー作成ワークショップ、新潟県のG.F.G.S.による洋服製作時に出た端切れを組み合わせてカットソーをデザイン出来るワークショップなど、いずれも親子参加型のワークショップが開催される予定だ。【イベント情報】「47(ヨンナナ)こども道具展」会期:4月6日~6月11日会場:ディヨンナナ ミュージアム(d47 MUSEUM)住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)会期中無休入場料無料
2017年03月23日