1月16日、第160回芥川賞(日本文学振興会主催)の選考会が開かれ、上田岳弘(たかひろ)氏(39)の「ニムロッド」(群像12月号)と町屋良平氏(36)の「1R1分34秒」(新潮11月号)がダブル受賞した。過去には芸人の又吉直樹(38)が受賞するなど、毎回多くの注目を集める芥川賞。6名の候補者の中でもとりわけ大きな注目を集めていたのが、社会学者の古市憲寿氏(34)だ。最近ではワイドショーやバラエティ番組へ出演するなど、多才な活躍ぶりで人気の古市氏。だが、彼の“ある発言”が今一部で物議を醸している。その発端は1月13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)。この日はゲストにHKT48の指原莉乃(26)が登場。NGT48・山口真帆(23)への暴行事件について真剣に語った指原に対して、松本人志(55)が「それはお得意の身体を使って…」と発言。《BPO案件だ》《セクハラ以外の何ものでもない》など、ネットを中心に大炎上しているのは多くの人が知るところだろう。だが、この話には続きがある。松本の発言に対して「何言ってるんですか……」とドン引きする指原。すると、隣にいた古市氏が「指原さんがトップって説得力あるんじゃないですか。だって、こんな感じでトップにいけたわけですし」と松本の発言を否定するどころか、擁護するような発言をしていたのだ。この発言にネット上では《指原さんが意を決して発言していたのに、それを茶化すなんて最低》《松本さんの発言は言うまでもないけど、それを批判しないで同調する古市さんも同類》と批判の声が多く寄せられていた。また、過去にも同番組内ではゲストのウエンツ瑛士(33)に対して古市氏が「ハーフってなんで劣化するのが早いんですかね?」と発言し炎上騒ぎに。その際も同席していた指原は「劣化ってものに対していう言葉ですよね」と冷静に指摘していた。「ワイドショーでは空気を読んだコメントが求められがち。なので、思ったことを忖度せず話す古市さんの発言は視聴者からも好評です。だからこそ古市さんは松本さんのセクハラ発言に対して、指摘すべきだったと思います。彼にとっては冗談のつもりだと思いますが、同調して指原さんをイジるような発言をしていては同類だと思われても仕方ないでしょうね」(テレビ局関係者)今回芥川賞にノミネートされた古市氏の書名は『平成くん、さようなら』(文藝春秋刊)。時代錯誤の発言に同調する姿は、期待を寄せる人々の信頼を裏切る行為ではないだろうか。
2019年01月18日平成カルチャーにどっぷり浸かった古市憲寿さんと乃木坂46の高山一実さん。青春期に夢中になったものを振り返りながら、去りゆく平成を、愛をもって語ります。平成って、昭和のツケをずっと払い続けてきた時代なんですよ。社会学者でテレビのコメンテーターとしても活躍中の古市憲寿さんと、国民的アイドルグループ・乃木坂46の人気メンバー、高山一実さん。平成最後の冬、ふたりが小説家デビューを果たした。“死と恋愛”をテーマにした古市さんの『平成くん、さようなら』はなんと、デビュー作にして芥川賞にノミネート(発表は1月16日)。“アイドル”を題材にした高山さんの『トラペジウム』は初版即完売、発売から1週間で8万部超まで増刷が大決定!文芸シーンでもまたたく間に注目の的となったふたりが、「平成カルチャー」を振り返り、未来について語り合った。古市:僕は昭和60年生まれで、物心ついた頃がちょうど平成元年。高山さんは平成6年生まれだから…平成8年の「たまごっちブーム」は経験していないですよね。とにかく本物が入手困難で、偽物ばかりを集めてしまった記憶があるけど(笑)。高山:私が子供の頃も、手に入れづらかった記憶があります。ショッピングモールで、整理券をもらって並んで買っていた友達がいたような。古市:今、グーグルで調べてみたら、「たまごっちブーム」って平成で3回起きていた。第2期のブームが平成16年みたいです。確かに、ブームってリバイバルしますよね。平成8年は安室奈美恵ちゃんがきっかけで「厚底ブーム」もあったけど、最近はメンズファッションで「ダッドスニーカー」が流行っている。高山:なんですかそれ!?古市:BALENCIAGAとかGUCCIがここ最近出しているスニーカーって、全体的にゴツくてでかいし、厚底なんだよね。おしゃれで履いていることになってるけど、背が高く見えて、脚が長く見える。高山:そのやり方、賢い!(笑)古市:僕は‘90年代から‘00年代にかけての、平成前半のJポップが大好きなんです。安室ちゃん、あゆ(浜崎あゆみ)、TRF、globeあたりは聴いていました?高山:聴いていたのはあゆと、くぅちゃん(倖田來未)ですね。詳しい子が、おすすめの曲をガラケーの「着うた」に設定してくれたんです。古市:めっちゃ懐かしい。「着うた」だと30秒しか聴けないんですよね。その後、1曲200円で全編ダウンロードできる「着うたフル」ってサービスが出てきた。高山:音楽でいうと、私が最初にハマったのはモーニング娘。さんです。『LOVEマシーン』(平成11年)はリアルタイムで聴いていたかも。父親が好きだったんですよ。たくさんいる中から自分の推しを見つける、みたいなことは物心がついた頃からやっていました。古市:誰推しだったんですか?高山:加護(亜依)ちゃんと辻(希美)ちゃんが大好きでした。古市:ふたりの今を思うと、時の流れを感じますよね。高山:映画だと、『ハリー・ポッター』シリーズ(平成13~23年)が大好きです!1作目の『賢者の石』が公開されたのは、私が小学校1年生の時で。映画の台詞を暗記するっていうのがクラスで流行って、今でも覚えているくらいです。古市:ジェネレーションギャップだ。『賢者の石』の頃は高校生だったから、そんなに思い入れがない。じゃあ、テレビゲームはしましたか?僕はプレイステーション(平成6年)から始まって、家庭用ゲーム機は結構通ってきています。『ドラクエ』とか『FF』(『ファイナルファンタジー』)とか。高山:私は「NINTENDO64」(平成8年)にハマりました。対戦型のゲームをやることが多かったんですよ。『マリオパーティ』と『スマブラ』(『大乱闘スマッシュブラザーズ』)と。小学校の登校班が同級生4人組だったので、4つのコントローラーを使って遊んでいました。古市:仲良し4人組がいたんですね。高山:今でも仲良しです。古市:僕は大学以前に友達だった人と、ひとりも連絡を取ってない。高山:えっ!?古市:携帯電話を最初に持ったのって、何歳の時ですか?高山:中学1年生です。親が渡してくれたんですけど、端末を1円で買えることが信じられなくて、親に怒った記憶があります。「なんでそんな嘘つくの?1円で買えるものなんて世の中にないよ!」って(笑)。古市:家の電話かポケベルしかなかった時代から、ガラケーをみんなが持つようになって、今はスマートフォンの保有率が6割近く。平成の大きな変化の一つは、みんなが当たり前のようにインターネットを使えるようになったこと。高山:ネットで買い物も簡単にできるようになりました。昔はアイドルのグッズが欲しくなったら、地元の千葉から電車で東京へ出て、専門店に買いに行ってたんです。「109‐2」(現「109MEN’S」)の下が、ハロプロショップだったんですよ。古市:そんな高山さんが、乃木坂46の1期生になったのは……。高山:平成23年です。古市:なでしこジャパン、パンケーキブーム、『人生がときめく片づけの魔法』。一気に“現在”って感じがする。だってパンケーキってまだブームじゃないの?高山:そうですよね(笑)。私自身は、7年前のことはあんまり記憶がないんです。オーディションに受かってから1年ぐらいはバタバタでしたし、東京での生活に慣れることにも必死で。お金もなかったので、欲しいものがあっても買えなかったし、カルチャーを楽しむ余裕もなかった。古市:何が欲しかったんですか。高山:洋服と、あとはいい化粧水も欲しかったです。上京して、肌が一気に荒れちゃったんですよ。古市:千葉の水と東京の水って、そんなに違うの!?高山:違うんですよ!実家にいた頃は湧水を汲んで使っていたので。古市:湧水?世代の違いももちろんだけど、地域の違いによっても、生きてきた現実がぜんぜん違うんだね。そこを無視して一括りにしようとする議論がありますよね。平成の若者といえば「ゆとり世代」だ、とか。上の世代からのそういうラベリングって、ピンときてました?高山:悪く思われているなぁという意識はありました。でも、私は高校生の時に『高校生クイズ』にハマって、今も毎年録画して見ているんです。頭が良くて、頑張っている同世代の子たちの活躍を見ると、「この人たちになら日本を任せられる!」って希望が持てるんです。その人たちのことを知っているからか、同世代の悪いところに目を向けようという気にならないんです。古市:よく「ゆとり世代」は協調性がないとか言われるんですけど、見方を変えたら、自分で物事を判断して自分で動ける子たちが多いってことなんですよね。アイドルに関して言えば、平成は昭和に負けてないって思います。古市:高山さんの小説『トラペジウム』、面白かった。すごく好きな台詞があるんです。主人公が言う、「私たちってさ、未来のことばっかり話してるよね」。青春の本質だと思うんですよ。若いってことは未来の話ができるということ。今日は、平成の昔話ばかりさせちゃってごめんね(笑)。高山:私も、古市さんの小説『平成くん、さようなら』の主人公が大好きでした。常に社会を分析しているというか、俯瞰で見ているじゃないですか。「平成くん」に気になることをちょっと質問したら、ばばーっといっぱい返事をもらえる生活って楽しそうだな、と(笑)。古市:すぐに飽きるかもしれないけどね。「昔は良かった」って、下の世代に古い価値観を押し付けてくる大人ってどう思いますか?高山:あんまり共感できないです。私は、昭和のアイドルも好きなんですね。レジェンド感があるし、平成のアイドルは負けている気がしていたんです。でも、自分がアイドルになって、平成のアイドル事情を詳しく知っていくうちに、魅力に気づけたんですよね。今はもう、平成は昭和に負けてないなって思っています。古市:平成って、昭和のツケをずっと払い続けてきた時代なんですよね。5月に新しい元号に変わったら、今度は平成のツケを払わなきゃいけない。そう考えると、平成っていい意味でも悪い意味でも、ずっと終わらないのかなって思います。高山:どうせならいいイメージを持ちたいなって気がします。もっと平成のことを知っていいところを見つけて、「平成っていい時代だった」という気持ちで新しい元号を迎えたほうが、ハッピーじゃないですか。古市:すごい前向き(笑)。ふるいち・のりとし社会学者、作家。小誌連載「紙のラジオ」でおなじみ。平成の記号をちりばめた小説『平成くん、さようなら』が話題沸騰。たかやま・かずみ乃木坂46メンバー。雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載した初めての小説『トラペジウム』(KADOKAWA)が大反響。※『anan』2019年1月16日号より。文・真島絵麻里(by anan編集部)
2019年01月17日デザイナー・葛西薫と詩人・佐々木寿信、親交のある2人が手掛けた作品を展示する「葛西と佐々木の山や川」が、2019年1月9日から2月3日まで東京・白金にあるOFSギャラリーにて、1月11日から20日まで銀座の森岡書店にて同時開催される。2人の出会いは、1997年に詩とアートの展覧会「NHKハート展」で、デザイナーの葛西が、島根県大田市在住の詩人・佐々木の詩「初夏です」に触発されて抽象の雲の絵を描いたこと。そこから、佐々木の詩集のためのさし絵や、童謡集のCDジャケットのデザインなどで2人の交信が始まった。また、佐々木が歌謡曲に挑み、そのうちの一編の歌詞「夢ぼくろ」が、縁あってNHKみんなのうたプロデューサーの目にとまり、葛西の動画とともに「泣き虫ピエロ」(中川俊郎作曲)として2013年2月に放映された。それから4年、佐々木がこれまでの詩作から70編ほどを選び、葛西が四季を追って17点の版画を添え、共著として詩画集『遅日の記』がADPより限定出版されるに至った。今回は、札幌生まれ室蘭育ちの葛西が、遠く離れた同世代の佐々木と出会うことによって生まれた『遅日の記』、それぞれの幼き日と故郷の記憶が交錯する詩と画の世界を、銀座森岡書店と白金OFSギャラリーで同時展覧する。森岡書店では原画や原稿を、OFSギャラリーではポスターや映像など、2人が手掛けた作品を展示する他、著書、ポスター、原画の販売も行う。また、葛西のトークショーも開催。森岡書店では1月12日の19時からクリエイティブユニット「キギ(KIGI)」の植原亮輔・渡邉良重と、OFSギャラリーでは1月31日の19時から森岡書店店主の森岡督行とともに行われる。どちらも参加費は税込1,000円、定員は40名。参加申し込み詳細は、OUR FAVOURITE SHOPのホームページ()にてチェックを!【展覧会情報】葛西と佐々木の山や川会期:2019年1月9日~2月3日会場:OFS Gallery住所:東京都港区白金5丁目12-21 OUR FAVOURITE SHOP時間:12:00~19:00(最終日は17:00まで)定休日:月曜日(祝日を除く)会期:2019年1月11日~1月20日会場:森岡書店住所:東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1F時間:13:00~20:00定休日:月曜日(祝日を除く)
2018年12月25日以前は専業主婦が多かった日本にも、バリバリ仕事をする女性が多くなりましたよね。結婚しても寿退社はせずにそのまま正社員でいるという場合も多く、女性の社会進出化が進んできている証とも言えるでしょう。そんな中、結婚相手には専業主婦になってほしいと願う男性が今もなお多いんだとか。では、なぜ未だ専業主婦に憧れる男性が多いのでしょうか。その憧れる理由を聞いてみましょう。■ 1:家庭的な女性が好き「料理上手なだけでポイントアップなのに、掃除もテキパキこなしている姿を見ると、やっぱり女性らしさを感じますよね。」(30代・会社員)女性は家事が出来なければならないなんて、もはや時代遅れとも言えますが、やはり家事をテキパキこなすというのは女性からしても憧れの的ですよね。最近では家事が得意な男性も多いですが、昔ながらの“家事=女性の仕事”というイメージは払拭できなさそうです。ということは、ある程度の家事が出来れば結婚したい女性の範囲内に入れるということでしょうか。■ 2:「おかえり」と言われたい「仕事から帰ってきて「おかえり」、「お疲れさま」って言われたら幸せなんだろうな~。その一言で疲れが全部吹っ飛びそう」(30代・会社員)疲れて仕事から帰ってきたときにお出迎えしてもらえるというのは、ホッと するものがありますよね。家に帰ればエプロン姿の奥さんと暖かいご飯。考えただけで気持ちがホカホカしてきます。■ 3:子どもと一緒にいてほしい「小さいうちは子どもと一緒にいてほしいですね。大きくなって、1人で留守番するのも平気になったときに働くことを考えてほしいです」(30代・公務員)いくら保育園や幼稚園に通ってるとはいえ、すぐに熱を出してしまう幼少期。母親が仕事をしていて家にいないということでストレスを感じてしまう子どもも少なくありません。さまざまな家庭の事情や価値観もありどうするのが正解というのはありませんが、母親が家にいても生活出来るほどの収入があるのなら期間限定の専業主婦も悪くはないのかもしれませんね。■ 4:男としてのプライド「働いてくれだなんて、自分の給料が少ないって言ってるみたいで言えない。俺のプライドが許さない(笑)」(20代・会社員)今の時代、女性でも男性並みに稼ごうと思えば稼げてしまいますよね。しかし、いくら男女平等と言われていても、同じだけ稼ぐには並大抵の努力では稼げず、やはり男女格差を感じずにはいられません。そのため、自分の収入だけで生活し、頼りがいのある男になりたいと感じる男性が未だ多いのかもしれませんね。■ 5:母親が専業主婦だった「俺の母親が専業主婦だったんで、母親が家にいるのは当たり前でした。だから、俺にとっての普通は女性が家にいることなんです」(30代・会社員)専業主婦に特別な感情があるわけではなく、もともと母親が専業主婦だったのが理由という男性もいるようです。いくつになっても、男は奥さんに自分の母親像を求めてしまうのですね。“男はみんなマザコン”説、あながち間違いではなさそうです。いかがでしたか?イマドキ専業主婦に憧れるなんて、家に閉じ込められる女が大変!と言いたくなりますが、その理由を聞けばなんとなく納得してしまいますよね。女性の社会進出化が進むにつれ、ふたつ返事で専業主婦を選ぶ女性は少なくなっていますが、男性の想い次第では考えてみても良さそう。結婚するときには仕事をするのか家に入るのか、1度話し合いをしてお互いの考えを共有することをオススメいたします。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月29日放送中のドラマ『サバイバルウェディング』。寿退社した日に彼氏の浮気が発覚、しかも婚約破棄までされた主人公が、とある理由で半年以内に結婚すべく奮闘する姿を描いた物語です。劇中には、婚活市場における自分の価値を高めるために、リアルでも応用できそうな教訓が多数登場します。そのいくつかをピックアップしてご紹介するので、理想の男性と恋愛・結婚をしたいと願う人は、ぜひ参考にしてくださいね。■あなたは大丈夫?「B級女」の特徴主人公さやか(波瑠さん)は、会社の上司・宇佐美(伊勢谷友介さん)の指導のもと、婚活と自分磨きに挑戦することに。そこで宇佐美がさやかにぶつけたのが、「お前はB級女だ」という発言です。婚活市場におけるB級女とは、いったいどういう女性なのか、さやかの性格や言動をもとにまとめてみました。当てはまるものがないか、まずはチェックしてみて。・過去の恋愛を引きずっている・服は男性の好みではなく、自分の着たいものを着ている・恋愛において待ちの姿勢で、出会い自体が少ない・男性から求められると断れない・寂しくて自暴自棄になることがある・相手に幸せにしてもらおうという、受け身の考え方心当たりはありませんでしたか?中には「ダメだとわかっているけど、すぐには改められない」と思う行いもあるでしょう。これらの問題点をクリアにしていくことが、自分の市場価値を上げる第一歩。次からは、その対処法についてひとつずつ見ていきます。■いい出会いに向けて今すぐできること宇佐美いわく「女としての価値なんて、売り方次第でいくらでも上げられる」のだとか。その「売り方」のうち、すぐにでも実践できる方法をまず見てみましょう。◎アクセシブル・ラグジュアリーを意識色気のないミリタリージャケットや楽ちんスカートなど、男性の視線を気にしないコーディネートばかりのさやか。彼女にまず出されたのが、見た目から変えろとの指示でした。男性が好みそうな愛されファッションを取り入れ、「アクセシブル・ラグジュアリー=手の届きそうな高級品」として、自分を外見からプロデュースすることが重要なのだとか。明らかに男ウケを狙ったフェミニンな服装は、恥ずかしくて挑戦できないと感じる人もいるでしょう。そこまでいかなくてもいいので、清楚系スタイルを心がけるなど、少し気を遣うだけでも変わるはずですよ。◎出会いの数を意識「確実に結婚する方法」として宇佐美がさやかにすすめたのが、多くの男性と出会い、常に男性に囲まれること。本当に自分に合う男性を見つけたいなら、まずは出会う男性の数を増やす必要があるのだそう。「ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる」の精神に通じるものがあるかもしれませんね。この場合、理想の男性像にはある程度こだわっても、出会いの手段にはこだわらないことがポイントと言えそう。自然な出会いで運命の人を見つけるのは容易なことではありません。ドラマの中でも、さやかはなりふり構わず合コンの回数を重ねています。■B級にならないために意識すること幸せな結婚をしたいなら内面的なことも大切。ドラマのエピソードをもとに、外見以外で意識したいポイントを2つご紹介します。◎自分を安売りしない元婚約者への接し方で迷っていたさやかに、宇佐美は「目の前の利益にとらわれて大切なものを安売りしても、自分の価値を下げるだけ」と話します。寂しさや男性の要求に負けて体を許すと、結局は自分の女性としての値打ちをおとしめてしまうのですね。元カレのことが忘れられず、甘い誘惑に負ける人もいれば、「どうせ私なんて」という気持ちから彼を受け入れてしまう人もいるでしょう。その状況を繰り返していては、いつまで経っても本当の愛はつかめないかも?◎相手を幸せにしようと考える『サバイバルウェディング』の後半で重要になってくるのが、結婚に対する考え方です。プロポーズを目前にしたさやかに対し、宇佐美は「相手を幸せにしようとする姿勢が大事」と説きます。仕事における男女平等が重視されつつある現代において、「結婚して相手に幸せにしてもらおう」といった考えは男性の負担になりがち。「この人と結婚したい」と男性に感じさせるためには、「自分が相手を幸せにする」くらいの意気込みが必要なのではないでしょうか。■外も中もA級の女性へ!単純に男性と出会っていい感じになるだけなら、ちょっとしたテクニック次第でどうとでもなることも。ただし本当の意味で自分の価値を高めたいなら、相手に流されない強い心を持ったり、男性に頼るだけの考えを改めたりと、内面からも変わることが大切なよう。外見も中身もA級の女性を目指せば、婚活という戦場で勝ち抜くことも夢ではないかもしれません。
2018年09月07日今回ご紹介するのは、北海道の寿フーズ『北海道スープカレー(380g)』です。まず注目してほしいのは、このパッケージのオシャレさ。バッグのような形が可愛くて、女子の心をくすぐります。カレーを食べた後もきちんとクローゼットで保管していたら、バッグとしても使えるかも♡756円でこんなにキュートなバッグが手に入るなんて、嬉しいな~♡(画像はイメージです)Moustache Girl / shutterstockという冗談はさておき、パッケージの裏面には、「旨みの鶏手羽と豊な北海道の大自然が育んだ野菜・帆立などを使用した具材にこだわった、スパイシーな中にもコクのある本格派スープカレーです。」という説明が。25年間生きてきて、スープのレトルトカレーを食べるのは初体験。スープカレーもレンチンで楽しめるんだ~と感心しました。さっそく箱をオープン。なんだかケーキ屋さんの箱を開けるときのようなワクワク感。当たり前ですが、入っていたのはケーキでもプリンでもお菓子でもなく、カレー。オシャレな箱から、黄色と黒の踏切のような色使いの袋に入ったカレーが登場。う~ん、シュール。袋を触ってみると、今までレトルトカレーに感じたことがないボリューム感。じゃがいも、にんじんなど具材がゴロゴロ入っているのが分かります。ちなみに筆者はスープカレーが好きで、自分で作ることも。その際には、これでもかというくらい野菜や鶏肉を入れます。なので、具材たっぷりは嬉しい!(筆者が2、3ヶ月前に作ったスープカレー)自分で言うのもなんですが、筆者の作るスープカレーは結構美味しいので、今回食べるこのレトルトカレーとどちらが美味しいか気になるところです。具材がたっぷり入っていることもあり……、「袋が…!袋が立った!!(アルプスの少女ハイジ風)」。お皿に移してみると、やはり普通のレトルトカレーよりも具材が多く入っており、ボリューム◎。 いざ実食!レトルトとは思えない具の存在感がうれしい!まずはスープ。香辛料がきいていてスパイシーで美味しい!お店屋さんのスープカレーみたい!具も食べてみましょう。じゃがいも、大きい……。こんなに大きいじゃがいもが2個も入っているなんて、なんてお得なレトルトカレー!ホクホクして美味しいし、お腹にたまります。にんじんもコロコロ、テカテカ輝いていて、これまたレトルトカレーっぽくありません。食べてみると、しっかりと甘みを感じることができました。スープカレーに欠かせない鶏肉もびっくりするくらい大きいく、肉肉しい。こんなに大きなお肉が入っているレトルトカレーを見たのは初めてです。ただやはり手羽なので、実際に食べてみると骨や脂も多め。お肉部分そのものを期待していると若干物足りないかも……?そして北海道のスープカレーといえばコレ!ひとつしか入ってはいないものの、存在感抜群の帆立!貝柱もふわふわジューシーで美味しく、魚介類好きの筆者も満足。お肉はイマイチでしたが、非常にスパイシーで美味しいスープカレーでした。みなさんもぜひ一度お試しあれ。でも、スープカレーはやっぱりレトルトじゃないほうが美味しいな~。 総評味★★★★☆辛さ★★★★☆具のたっぷり度★★★★★今日のひとこと「レトルトカレーには限界がある。私の作るスープカレーのほうが美味しいかも♡(女子力アピール)」【筆者略歴】まみにゃんキーマカレーがすき。ラッシーは取り敢えず注文するけど、別にそこまで好きじゃない。デートでカレー店は少しイヤ。
2018年07月18日ミュベール(MUVEIL)が、2018プレフォールコレクションでコラボレーションした写真家・榊原俊寿の写真展を開催。「CHATS」をテーマに、6月1日から24日まで、南青山にある「ギャラリーミュベール(GALLERY MUVEIL)」にて行われる。ミュベールの2018プレフォールコレクションは、1960〜70年代に活躍した女優のロミー・シュナイダー(Romy Schneider)をミューズに迎えた。ロミーの出演作である『ポッカチオ’70』にたくさんの子猫が登場したことから、写真家でペットトリマーでもある榊原とのコラボレーションが実現。クラシカルな時代背景にミュベールらしい遊び心を取り入れた今シーズンのアイコンとなる、猫のプリントTシャツやセーターが誕生した。同展では、ミュベールデザイナー・中山路子の心を深く動かした榊原の作品を展示。猫や犬の自然な姿を造形的に撮影した写真からは、彼の愛情に満ちた視線がはっきりと見てとれる。また会場には、「CHATS」をテーマにしたスペシャルな雑貨など限定アイテムも登場する。期間中、ギャラリーミュベールでは2つのワークショップも開催。6月10日には、ギャラリーミュベールで刺繍教室の講師を勤めるデザイナーによる「ネコ刺繍のワークショップ」、6月14日にはフランスの手芸材料店「ラ・ドログリー(la droguerie)」の代表・スージーが来日して、ワークショップを行う。さらに、オフィスで飼い主のいない猫を保護し、保護猫をモデルにした雑貨屋コーヒーを販売している「LOVE & Co.」のポップアップショップも同時開催。利益の一部は、保護活動費に充てられる。【イベント情報】榊原俊寿 写真展「CHATS」会期:6月1日〜6月24日会場:ギャラリーミュベール(GALLERY MUVEIL)住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1F時間:11:30〜20:00
2018年05月30日ミュベール(MUVEIL)は、2018年プレフォールコレクションでコラボレーションした写真家・榊原俊寿の写真展を実施。2018年6月1日(金)から6月24日(日)まで、ギャラリー ミュベールにて開催する。1960~70年代に活躍した女優、ロミー・シュナイダーをミューズに、クラシカルなムードの中にミュベールらしい遊び心を効かせた2018年プレフォールコレクション。彼女の出演作「ボッカチオ’70」でたくさんの子猫が登場したことから、写真家・榊原俊寿の作品を取り入れた。彼の作品と出会ったデザイナーの中山路子は、これまでに感じたことのないような猫たちの魅力に引き込まれたという。榊原が捉える犬や猫の表情は、彼が動物たちに向ける愛に満ちた視線がはっきりあらわれ、それにこたえる自然な姿が造形的に映し出されている。今回の写真展では、中山の心を動かした彼の作品のすごさを体感できることだろう。なお、写真展に合わせて2018年プレフォールコレクションに登場した猫モチーフのTシャツが登場。そのほか、会期中は、ギャラリーミュベールの刺繍教室の先生でもある刺繍デザイナーの田口によるネコ刺繍のワークショップ、利益の一部を保護活動費に充てる保護猫をモデルにしたコーヒーや雑貨の販売も行う。【詳細】MUVEIL×写真家「榊原 俊寿」EXHIBITION※「LOVE & Co.」限定ストア同時開催開催期間:2018年6月1日(金)から6月24日(日)会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1FTEL:03-6427-2162■会期中イベント・ネコ刺繍ワークショップ開催日:6月10日(日)・フランスの手芸材料店「ラ・ドログリー」代表スージーさんによるワークショップ開催日:6月14日(木)
2018年05月27日「なんだか今日、日本テレビ・中京テレビの「PON!」って午前中の番組でほ〜んのちょっと生演奏出演ってことで通勤ラッシュ避けたいんでもう支度ちう」 4月5日の早朝、Twitterにこう投稿したのは「さよなら人類」で一世を風靡した「たま」の元メンバーである知久寿焼(53)だ。知久は同日「PON!」(日本テレビ系)に生出演し、その歌声をお茶の間に届けた。 知久は「あの歌声だ〜れ?」と題したコーナーに出演。話題の歌を紹介する同コーナーに、「ヒガシマルうどんスープ」のテーマソングを歌う知久は登場した。 カーキ色のニット帽をかぶり、茶色のチェックのシャツにダボダボのズボン姿で現れた知久。小ぶりのギターを片手に同CMソングを披露すると、スタジオは歓声に包まれた。パーソナリティを務める岡田圭右(49)は「まさか、まさか。たまの知久さんが歌っているとは知りませんでした」と驚きの様子。知久は上の前歯が抜けていることを岡田に指摘されると「10年以上前に(抜けた)。でも気に入っている」と笑顔を浮かべた。 「たま」は90年に「さよなら人類」でデビュー。紅白歌合戦にも出場し人気を博したが、03年に解散。10年には解散後の彼らの活動を追ったドキュメンタリー映画「たまの映画」も公開されている。 久々のテレビ出演ということで、ネットでは歓喜の声が上がっている。 ≪ヒガシマルうどんスープのCMの歌ってるのたまの知久さんやったんや知らんかったー言われて見れば確かに≫≪ああ、何かあっという間に終わっちゃった。けど、朝から知久さんの歌聞けたから良かった≫≪知久さんがトレンド入り………これは来てるな……たまの時代が≫ Twitterでもトレンド入りするほどの賑わいを見せた、今回のテレビ出演。同じく「たま」の元メンバーである石川浩司(56)は放送後にTwitterを更新し、番組内で知久を「たま」の“元・ボーカル”と形容したことについて触れた。 ≪「あれ、『さよなら人類』って他の人がボーカルじゃなかったっけ?」って思ってる人もいるかな。実はたまは4人全員が曲によってリードボーカルを取るバンドなんす。なので僕もたまのボーカルです(笑)≫ 知久も反響を受け、「つかの間の旬のうちに」とTwitterに投稿した。テーマソングを歌唱する経緯や、スタジオで披露したギターについての小話を羅列している。さらに現在所属しているバンド「パスカルズ」で新しい作品を録音するとも。これからの活躍にも期待したい!
2018年04月06日「ビューティチャームレッスン」開催概要2018年4月29日(日)、大阪市にある「ル プラン ド ルミエール」において、元タカラジェンヌの寿春花果による「ビューティチャームレッスン」が開催される。4月のテーマは「アレンジレッスン&美しいデコルテの作り方」。自分でできる様々なアップスタイルテクニックを伝授。ピンの差し方や、手の動かし方などのポイントを丁寧に教えてくれるため、自分の感覚としてしっかり身に付けられそうだ。開催時間は13:00から15:00まで。料金は6,500円。持ち物は、机に立てられる鏡(顔が入るくらいのもの)、手鏡、くし、アメリカピン。「ル プラン ド ルミエール」の住所は、大阪市西区北堀江1-1-10 アークビルディング1階。アップスタイルについてのレッスンのため、髪の長さが肩以上ある人にオススメだ。申し込み方法などの詳細は、寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」を確認。寿春花果のプロフィール寿春花果は、宝塚歌劇団 雪組にて活躍した経験をもつ。現在は、Mimi-Libreを主宰し、ビューティチャームレッスンを定期的に開催。25ans ビューティメダリスト、ビューティチャームアドバイザー、コスメコンシェルジュとしても活躍する。(画像は寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」より)【参考】※寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」
2018年03月31日ビューティチャームレッスン開催概要2018年3月25日(日)、大阪市にある「ル プラン ド ルミエール」において、寿春花果が講師を務める「ビューティチャームレッスン」が開催される。3月のテーマは、「アイメイクレッスン&笑顔の作り方レッスン」。第1部では春にふさわしいピンクアイシャドウの使い方を、第2部では表情筋を使って魅力的な笑顔を作る方法を学ぶ。寿春花果は、1人1人をしっかりサポートしたいとはなす。開催時間は、13:00から15:00まで。参加費は6,500円。持ち物は、手持ちのアイメイクアイテム(アイシャドウ、アイライナー、マスカラなど)と、顔全体が映る鏡。会場となる「ル プラン ド ルミエール」の住所は、大阪市西区北堀江1-1-10 アークビルディング1階。申し込み方法などの詳細は、Mimi-Libre オフィシャルサイトを確認。元タカラジェンヌの寿春花果寿春花果は、2008年から2014年8月まで宝塚歌劇団にて雪組娘役として活躍。現在は、Mimi-Libreを主宰。ビューティチャームアドバイザーとして、個性を活かしたファッションや美容を提案。美ボディへと導く「大人のためのビューティバレエ」講座も実施する。日本化粧品検定1級を保有。(画像はMimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」より)【参考】※Mimi-Libre 寿春花果オフィシャルブログ「美容のおはなし」※Mimi-Libre オフィシャルサイト
2018年02月25日『テンションアップのやみつきグルメ』の連載を始めたときから、お寿司屋さんを紹介したいと思っていて、日々おいしくて手頃なお店を探しているんですが、コスパのいいお寿司屋さんがなかなか見つからなくて…。そんなとき、友人がインスタにアップしていたのが、今回紹介する築地の「鮨國」。こちらは海鮮丼が有名で、ランチタイムになると長蛇の列ができる人気店。そんなお店ですが夜は並ばずに入れるとのことだったので、さっそく築地に行ってきました!実はこちら、こぼれうに丼が名物なんですが、いくらも大好きなので迷った挙句、今回はうに・いくら丼をオーダー!これまでにない超豪華な2色丼の登場に、もちろんテンションアップ。食べずにずっと見ていたい、撮影していたいと思ってしまうほど、フォトジェニックなどんぶりは人生で初めて。握り何貫分? と思ってしまう山盛りのうには、季節によって産地がかわるそうで、タイミングがよければ2種類の新鮮なうにが丼にのることも。言うまでもなく、うには臭みがまったくなく、クリーミーで甘くてトロける至福の味。さすが築地場外だけあって鮮度の高さを目の当たりした印象。シャリが全く見えないほど、うにといくらがたっぷりぎっしり。これで3400円は本当にお値打ち!せっかくお寿司屋さんに来たんだから、お刺身も食べないと! と思ってオーダーした中トロ。運ばれてきたお刺身を見てそのぶ厚さに驚愕!普段食べているお刺身の倍の厚み。そして、口にしてまた驚愕!このマグロ、中トロじゃなく完全に大トロ。うにとはまた違った口の中でトロける至福の旨み、目を閉じてじっくり堪能しました。うに・いくら丼×中トロのお刺身、画力あってなんともフォトジェニック!お寿司の握りももちろんいいですが、好きなネタだけを存分に楽しめる海鮮丼も満足度が高いことを実感。そして、築地のお寿司屋さん事情、もっともっと知りたくなりました。夜の営業は17時から。日によってはネタがなくなってしまうこともあるみたいなので、夜といっても早めのタイミングに行くのがおすすめです。 鮨國東京都中央区築地4−14−1503(3545)8234シェア
2018年02月03日星野源が、2018年3月公開の『映画ドラえもんのび太の宝島』の主題歌と挿入歌を担当することが決定。あわせて、挿入歌「ここにいないあなたへ」が流れる本作の特報映像、そしてポスタービジュアルが公開された。現在放送中のドラマ「コウノドリ」では主要キャストとして出演し、俳優業も大忙しの中、先日来年発売のライブ映像「Live Tour”Continues”」の詳細が発表され、アーティストとしてもこのリリースにますます注目が高まっている星野さん。以前から「ドラえもん」ファンを公言する星野さんが、今回『映画ドラえもん』シリーズ38作品目となる本作に、2曲を書き下ろしすることが決定。2曲のうち、主題歌の詳細は明らかとなっていないが、挿入歌となる新曲「ここにいないあなたへ」は心温まるバラードに仕上がっており、公開された特報映像にて楽曲の一部を聞くことができる。なお、38年続く本シリーズの歴史の中で、同一アーティストが2曲を書き下ろすのはシリーズ史上初となる。また映像では、先日発表されたばかり、俳優・大泉洋が演じるのび太たちを襲う海賊船の船長“キャプテン・シルバー”も登場している。星野さんは、「大好きな『ドラえもん』の長い長い歴史の中に音楽家として参加できることを、とても嬉しく思います。今回の新作映画『のび太の宝島』、そして『ドラえもん』という作品そのもの、すべてを生み出した藤子・F・不二雄先生に向けて主題歌・挿入歌を書かせていただきました」と明かし、「ファンとしても公開の日を楽しみにしております」とコメントしている。さらに、90秒の予告映像が本日12月1日(金)放送のTVアニメ「ドラえもん」で初公開!こちらも要チェックだ。『映画ドラえもんのび太の宝島』は2018年3月3日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月01日木をふんだんに使用した、モダンな和の空間のお店大阪・西大橋にある「なみなみ 新町店」では、希少豚である「長崎芳寿豚」をメインとした料理を味わえます。外観は、白い壁に「なみなみ」と大きく文字が躍ります。店内は細長い造りで、木のカウンター席とテーブル席がずらりと並び、落ち着いた雰囲気です。壁や天井には木が渡され、モダンながら和のテイストが漂います。夜は、天井に渡された木の間から照明の光がこぼれ落ち、昼とはまた違った雰囲気。ランチタイムにも、夜にも訪れたくなるお店です。約200種類の豚の中から選んだ「長崎芳寿豚」を1頭買いお店をオープンする以前、店主が毎日豚肉を全国各地から取り寄せて食べ比べ、「長崎芳寿豚」をメイン食材にすることに決めたそう。約200種類もの豚肉の中から、店主のハートを射抜いた「長崎芳寿豚」は、まぐろより菌数が少ない最高級品質の豚肉。このお肉の脂質は中鎖脂肪酸という良質な脂のため、ヘルシー志向の女子も安心です。「なみなみ 新町店」では長崎芳寿豚を1頭買いしており、リーズナブルに味わうことができます。希少豚を使ったレアな仕上がり! 「極上ロースとんかつ」「極上ロースとんかつ 特製黄身おろしポン酢」(税抜1,200円)は、お店の一番人気メニュー。「長崎芳寿豚」を使った絶品とんかつです。厚切りのとんかつはレアな仕上がり。サクサクの衣をまとったとんかつのジューシーな赤身の部分を噛むと、豚の旨みがじゅわっと出てきます。脂身の部分はとろける食感で、こちらもたまりません。「長崎芳寿豚」の赤身は水分保有率が高いため、揚げても柔らかい仕上がりです。大根おろしに卵の黄身を合わせた、お店特製のまろやかなポン酢に付けていただきましょう。食べればやみつき! 「雲仙しまばら鶏の生ハムユッケ」「雲仙しまばら鶏の生ハムユッケ」(税抜680円)も、お店イチオシのメニューです。あっさりと仕上げた鶏の生ハムを、ユッケにしていただきます。鶏の生ハムは歯ごたえがあり、1度食べればやみつきになることでしょう。卵の黄身をとろりとからめていただくユッケは、日本酒との相性が抜群! とんかつをいただく前のお酒のアテとして、楽しみたい1品です。豚肉だけでなく、野菜や米にもこだわるお店「食の安全性や品質について、意識の高いお客様に是非味わっていただきたい」と店主が語るだけあり、使用している食材はどれも厳しい目で選び抜かれたものばかり。野菜は全国から取り寄せたこだわりの地場野菜で、お米は近江産の有機特Aランクのコシヒカリを使用しています。ランチタイムは「とんかつ専門店」としてオープンしており、人気のとんかつをリーズナブルに食べられるのも魅力。テイクアウト商品の「とんかつ弁当」もあり、気軽に立ち寄りたいお店です。「なみなみ 新町店」は、大阪市営地下鉄四つ橋線の四ツ橋駅2番から徒歩3分ほどの距離。四つ橋筋を北に進み4つ目の角を左折し「YPC保育園」の前を通り過ぎ、角を右折するとお店が見えます。あなたも「なみなみ 新町店」で、絶品の極上ロースとんかつを味わってみませんか。スポット情報スポット名:なみなみ 新町店住所:大阪府大阪市西区新町1-9-14 丸勝ビル1F電話番号:06-6534-1566
2017年11月17日先ほど第1話の放送が終了したディーン・フジオカと武井咲W主演ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、来週放送の第2話のゲストに、大後寿々花と高月彩良が決定。また袴田吉彦が物語のキーマンとして出演することが明らかになった。■第2話ゲスト発表!本作は、警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二(ディーンさん)と、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪(武井さん)を中心に描かれる、新感覚“脅迫”エンターテインメント。第2話では、「GTO」『思い出のマーニー』の高月さんが1年前に自殺した人気シンガーソーングライターERu役を、『SAYURI』「Dr.コトー診療所」の大後さんが親友・笠谷沙和子役として出演。週刊誌にゴーストライターがいるというデタラメ記事を書かれたことが原因で自殺に追いやられたERuのため、彼女の名誉を取り戻す記事を書かせて欲しいという依頼を親友・笠谷が“脅迫屋”にお願いしたことから物語が始まる…。また、高月さんはカリスマ的人気を誇る歌姫でありシンガーソングライターという役柄のため、ドラマの中では美しい歌声も披露。回想シーンでは2人とも制服姿を披露している。さらに、物語のキーマンともいえる“さわやか”な国会議員・新戸部文夫役を、袴田吉彦が演じることも明らかに。新戸部は将来の首相候補とも言われる超人気議員。どのような形で千川や澪と絡んでいくのか、今後の展開に注目だ。■第2話あらすじ千川(ディーンさん)に弱みを握られた澪(武井さん)は脅迫屋の仕事を手伝うことに。依頼人は1年前に自殺した人気シンガーソーングライターERu(高月さん)の親友・笠谷沙和子(大後さん)。週刊誌にゴーストライターがいるというデタラメ記事を書かれたことが原因で自殺に追いやられたERuのため、編集長の茂木琢磨(小木茂光)を脅して彼女の名誉を取り戻す記事を書かせて欲しいという。脅迫行為に反対する澪だが、千川は茂木の欲しがるスクープを掴んで取引すれば、脅迫にはならないと主張。千川の言うことを信じた澪は、若手人気俳優とのスキャンダル写真を捏造するために利用される。しかし、茂木が偽スキャンダルに騙されるはずもなく、千川砲はあっけなく撃墜されてしまい…。不満を感じつつも千川の命令で沙和子のもとに中間報告へ行った澪は、沙和子とERuの深い友情を知り、お人好し心に火がつく。その頃、お金を使って茂木を脅すある作戦を思いついた千川と目黒(三宅弘城)、栃乙女(島崎遥香)は、無駄にお金を持っている澪を騙し、茂木に再取材をさせる費用と称して300万円渡すよう説得するが、澪はなんでもお金で解決する人間になりたくない、と拒否。お金を出すこと以外に自分にできることはないかと考えるが、名案は浮かばず…。そんな中、澪はアパートの隣人カオル(鈴木伸之)から、人助けのためなら怖がらずに自分にできることをすればいいと背中を押される。茂木に取材費用として300万を渡し、再び記事を書いて欲しいと頼みに行く澪だったが、そこに千川が現れる。千川は茂木の前に置かれた300万円を指し「これは茂木にERuのガセネタを流したネタ元を脅して得たお金だ」とハッタリをかまして…!?慌てた茂木がネタ元に確認の電話をすると踏んだ千川は、混乱する澪を連れてその場を去る。そして、なんと茂木が電話をかけたのはERuの所属していた事務所の社長・土浦君枝(片岡礼子)で…!!1年前に君枝と茂木がやりとりをしていたメールをハッキングした栃乙女は、茂木に弱みを握られた君枝がERuのネタと引き換えに自分の記事を揉み消していたことを突き止める。さらに、目黒は君枝がヤクザの不破組と薬物の取引をしている現場を目撃する。そんな中、千川と澪は君枝が茂木に送った画像の中に、とある写真を見つけ――。「今からあなたを脅迫します」は毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月15日初共演の浅野忠信と神木隆之介が、“犯罪者の心を読める天才適当刑事”弓神適当と“正義感強い腹黒刑事”羽生虎夫に扮し、この凸凹バディが難事件を解決する様子を描く新ドラマ「刑事ゆがみ」。この度、15分拡大版で放送する本作の第1話に、岡田義徳、大後寿々花、小倉優香がゲスト出演することが明らかになった。「ビッグコミックオリジナル」で連載中の漫画界にあって希代のストーリーテラーと評される井浦秀夫の同名コミックを原作とした本作。今回新たに発表された3人が登場する第1話は、ある日、マイ(小倉優香)が歩道橋下で仰向けに死んでいるのが発見される。マイは酒を飲んで帰宅途中に、誤って階段から転落した可能性が高かった。が、死体を見て何かを感じた弓神は、羽生を巻き込んで勝手に捜査を始めてしまう。弓神はハッカーの“ヒズミ”こと氷川和美(山本美月)からも情報を得て、事件当日、マイと一緒に飲んでいた友人・倉間藍子(大後寿々花)に会いに行く。すると藍子は、1週間ほど前にマイが電車内で痴漢した男・沢谷(岡田義徳)を捕まえたこと、沢谷から現金を受け取り警察には届けなかったこと、そして、その夜から嫌がらせを受け始めたことを打ち明ける。弓神たちは、痴漢騒動があったうきよ台駅を訪れ、当日勤務していた駅員・坂木望(杉咲花)から話を聞く。望とは中学時代の同級生だった羽生は、思わぬ再会に心が躍る。やがて、弓神と羽生は坂木の協力を得て、沢谷を発見するが…というストーリー。「木更津キャッツアイ」「篤姫」など数多くの連続ドラマや映画、舞台で幅広く活躍する岡田さんが演じるのは、仕事・接待・家庭サービスに疲れ切ったサラリーマン・沢谷。また、11歳にして映画『SAYURI』でチャン・ツィイー演じるヒロインの幼少期を演じハリウッドデビューを果たし、その後も映画やドラマなどに出演する大後さんが、ダンス部に所属する女子大生・倉間藍子。そして、“リアル峰不二子”“グラビア界の逸材”として注目を集めているグラビアアイドルの小倉さんが、女子大生であり事件の被害者の押田マイを演じる。岡田さんは、「家庭でも会社でも“自分を演じなくてはいけない”ストレスを抱えている男だと思います。いろいろな場所に合わせた“顔”を持っていて、負荷がかかっている人は、いまの社会で多いんじゃないかなと思いながら演じました」と役について語り、浅野さんとは10年ほど前に共にバンドをやっていたそうで、「撮影の合間に久しぶりに懐かしい話をしたりして、とても楽しかったです」とコメント。一方、神木さんとは「あいくるしい」『桐島、部活やめるってよ』などで度々共演している大後さんは、「すんなり撮影現場に入ることができました。ダンス部の女子大生と言うことで、練習の時間が短くて緊張してしまいましたが、監督が現場で細かく指導して下さりなんとか乗り切りました。1話の終わりの方のクライマックスシーンのお芝居は難しかったですが見どころになると思いますので注目していただきたいです」とアピール。そして浅野さん、神木さん共に今回初共演となる小倉さんは、「現場ではとても優しく接して下さり安心して撮影することができました。マイは痴漢被害にあってしまう女子大生なのですが、私も似たような経験をしたことがあり、そのときの怒りの気持ちを思い出しながら演じました」と語っている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月02日「キットカット」シリーズから、富山の銘酒「満寿泉」を使用した新味「キットカット 日本酒 満寿泉」が登場。2017年9月中旬より順次、全国の土産店などで発売される。2016年2月の発売以降、海外・国内問わずお土産の定番として親しまれている「日本酒」味。今回は、日本酒の魅力を知り尽くす中田英寿とコラボレーションし、既存の「日本酒」味を一新。日本酒ファンによる投票のもと、100種の銘柄から選んだ富山の銘酒「満寿泉」を使用した新「キットカット 日本酒」が、新たにラインナップに加わる。1年以上の年月をかけて中田英寿と共に開発された「キットカット 日本酒 満寿泉」は、「満寿泉 からくち」のキレのある辛口をイメージして制作。ホワイトチョコレートで包み込むことで、口の中に広がる芳醇な香りと、上品ですっきりした後味、 チョコレートの優しい甘みを楽しめるとう。また、中田英寿監修によるパッケージも、日本の伝統色である朱色を背景に純白の布で覆われた日本酒の瓶を配置することで、その高い品質を表現。日本酒のことをより多くの人に知ってもらいたい、との想いから、側面には日本酒の豆知識を記載するなどの遊び心も取り入れられている。【商品情報】「キットカット ミニ 日本酒 満寿泉」発売時期:2017年9月中旬価格:700円+税内容量:9枚発売地域:全国のお土産店など【問い合わせ先】ネスレお客様相談室フリーダイヤルTEL:0120-00-5916 (受付時間 24時間年中無休)
2017年09月14日神戸市議会の橋本健市議(37)との不倫が報じられた、元SPEEDの今井絵理子参院議員(33)。今井議員は書面で、橋本市議から離婚調停中であることを告げられたうえで交際を申し込まれていたと明かしつつ、一線を越えていないことを強調し略奪不倫については否定しました。7月27日に放送された情報番組『とくダネ!』では、今井議員の不倫報道について取り上げる際、コメンテーターの古市憲寿さん(32)が、橋本市議が妻と離婚調停中で長年別居が続いているということに対し『本当なら、不倫とはいえ、一線を越えていてもいいんじゃないかなと思うんですけどね』『いいんじゃないですか?やっぱりダメ?』などとコメント。これについて共演者から強く反発された古市さん。ネット上では、この考えに批判する声が挙がる一方、納得する声も見られます。●古市氏の「一線を越えていてもいい」発言は問題あり?今井議員の不倫報道に、男性が妻と離婚調停中であればいいという旨の発言をした古市さんに対しネット上では、『この人、的を得たような発言するけど、どこか人間として血が通ってないように感じる』『それ、相手の奥さんの前で言える?どんな事情があるかわからないわけだし、実際長引いてるってことは奥さんの気持ちは離れてないかもしれないよ』『関係が完璧に破綻してるなら良いとは思うけど、忘れちゃいけないのはこいつらが政治家だってこと。一般人と同列に語っちゃダメだよ』『調停中だろうが別居してようが、まだ結婚している身なんだからどう考えてもだめだろ』『今井がまだタレントだったらセーフかな。税金泥棒してるやつの不倫は理由はどうあれ許せない』『古市さん賢い人だと思ってたけど、これについてはわかってないね。調停中でも不倫がバレれば不利になることもあるし、余計こじれる可能性もある。離婚がこじれれば一緒になりたい今井さんにとってもマイナスでしょ。なにより子どもがこれを知ればどう思うのか。絶対にOKにはならない』『そもそも古市の恋愛観がおかしいんだから、いちいち真に受けてたら大変』と疑問を投げかける声がある一方、『たしかに5年何もなくて、それでも恋愛しちゃだめっていうのは酷な気がする』『子どもができなければセーフ』『事実上の離婚だと言ってもいいと思う。よく言ったよ古市さん』など賛同する人も少なくないようです。歯に衣着せぬ発言で炎上することも多い古市さんですが、今回の発言も物議を醸す結果に。今井議員の「一線は越えていない」というコメントは苦しい言い訳にも聞こえますが、果たしてどのような結末となるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月28日サンスマイルから、2017年の「ピュアスマイル 寿アートマスク」が11月29日より発売されます。2017年の干支は縁起担ぎの酉年!昨年大好評だった寿アートマスクが今年も登場!!2017年の干支は縁起担ぎの酉年!そこで今年も来年の酉年にあわせて、幸を呼び込む縁起物3種類(にわとり、たぬき、龍)が新登場!パッケージも豪華にバージョンアップし、3種それぞれに思いが込められての発売です。酉 (招福祈願)福を招くたぬき (千客万来)商売繁盛龍 (大願成就)大きな望みがかなう香りも梅酒の香りとなっており、お正月気分を味わえる1枚に。潤い成分ヒアルロン酸や美容成分もたっぷり高配合なので、楽しみながら、しっかり保湿もかなうアートマスクで新年度を迎えてみませんか?■商品名:ピュアスマイル 寿アートマスク■種類:3種類 (にわとり、たぬき、龍)■内容量:27ml■価格:300円+税■発売日:2016年11月29日
2016年11月26日城田優、蘭寿とむ、大原櫻子、マルシアらエンターテインメント界の豪華キャストが集結した、演劇ユニット「地球ゴージャス」プロデュースの「The Love Bugs」。この度本作のDVDが12月7日(水)より発売されることが決定した。岸谷五朗と寺脇康文による「地球ゴージャス」は、2人以外のメンバーを固定せずに、ゲストを迎えて公演するスタイルをとっており、これまでに全13作品を上演している人気演劇ユニット。今回DVD化されるのは、14作品目となる最新作「The Love Bugs」。本作は、人間の住む世界の隣の「小さな世界」から人間たちに贈る、奇想天外でファンタジックな「命」と「愛」のストーリーとなっている。メインキャストには、城田さんや元宝塚のトップスターである蘭寿さん、歌手・女優として活躍する期待の新星・大原さんらを迎え、今年1月9日(土)から東京、名古屋、福岡、大阪で上演された。そして今回のDVD発売に伴い、岸谷さんと寺脇さん、城田さんの3人が作品について語る特典映像の一部が公開!ビール片手にモニターを観ながらざっくばらんに語り始める3人が映し出される映像。目の前にあるお寿司をつまみながら、終始リラックスした様子でトークは展開され、各々モニターに映る歌唱シーンや、激しいダンスシーンを観て、褒め合ったり、ハデな衣装に関してツッコミを入れたりと冗談を語る場面も収録されている。さらに、DVDには「The Love Bugs」公式フォトブックレットも封入特典として封入されている。地球ゴージャス プロデュース公演 Vol.14 「The Love Bugs」DVDは12月7日(水)より発売。(cinemacafe.net)
2016年11月17日フジテレビのインターネット配信ニュースチャンネル「ホウドウキョク」では、東京都知事選の開票特番『みんなの都知事選』を、31日(19:45~22:00 ※延長あり)に生配信する。進行を務めるのは、地上波『みんなのニュース』メインキャスターの伊藤利尋アナウンサーで、ゲストに時事通信社特別解説委員の田崎史郎氏、国際政治学者の三浦瑠麗氏、社会学者の古市憲寿氏が出演。開票の様子をいち早く速報で伝え、首都・東京のこれからを徹底討論していく。さらに、地上波では触れられない、史上最多の全21候補の公約や、彼らの真意を各所から中継で紹介。任期途中での辞任が続いてきた都知事選を通じて「選挙の在り方」も考えていく内容となる。なお、この番組は、Facebook Live、LINE LIVEで同時配信。加えて、Twitterのライブ配信用アプリPeriscopeでは、出演者たちのすぐそばにカメラを設置し、「ホウドウキョク」とは異なるアングルでの画面で生配信される。そして、20時の投票終了の瞬間に、この番組を東京・JR新宿駅前のアルタビジョンに映し出すことも決定。大画面に、出口調査の結果が表示されることになる。
2016年07月27日きょうは、『40代を後悔しない50のリスト【時間編】―――1万人の失敗談からわかった人生の法則』(大塚寿著、ダイヤモンド社)という書籍をご紹介したいと思います。もしかしたらタイトルを見てピンときた方もいらっしゃるかもしれませんが、ベースになっているのは2011年のベストセラー『40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則』。ビジネスパーソンが意識しておくべき考え方を記した同書を軸としつつ、今回は40代にとっての「時間」に焦点を絞っているわけです。そして大きなポイントとなっているのは、「なぜ40代にとって時間の使い方が重要なのか」ということ。でも、なぜ40代にとってそれが大切なのでしょうか?■時間の使い方は「40代の重要事項」20代、30代の方はまだイメージしづらいかもしれませんが、40代は人生において非常に意味のある時期。やっと自分の裁量で仕事ができるようになり、自分のやりたかったこと、あるいは個性やセンスが発揮できるようになる年まわりだということです。また一方、子どもの進学や親の介護など、家庭においてあらゆる問題が起こってくるタイミングでもあります。しかしそんななかで40代は、「頭ではイメージできても、物理的に時間を奪われるため実行できない」というジレンマに悩まされることにもなるのだと著者は指摘しています。「やりたいけれど、やる時間がない」「30代と同じ感覚で仕事に時間をかけられない」というような現実に直面してしまうため、時間についての考え方を一新する必要に迫られるということです。■30代と40代では大きく違う時間術もちろん、時間の使い方はどの年代にとっても重要。しかし現実的に、20代、30代の時間術と、40代のそれは決定的に異なると著者は断言します。30代までの仕事の大半は、いかに速く作業を終えるか、いかに効率的に行うかという「作業スピード」でカバーできることが中心でした。でもそれは、成果を生み出すために時間を犠牲にしていたということでもあります。しかし40代が抱える業務量は、30代までの延長線上で「もっと努力」したり、「さらなる改善」を行うことでクリアできるものではないというのです。ちょっとスピードが上がった程度では、とても解決できる量ではないということで、そこをクリアすることこそが、40代にとっての仕事なのです。具体的にいえば、時間管理の方法を根本から見なおし、仕事の進め方や意思決定、ものの見方を大幅に変え、必要とあらばこれまで身につけた「勝ちパターン」を思い切って捨てることも必要だとか。勇気が求められるでしょうが、それを乗り越えることが40代の責務なのかもしれません。■時間配分を変えることで人生が変わるいうまでもなく、時間は有限の資源。決して増やすことができず、持ち時間の総量は常に一定であるため、「資源となる持ち時間を、なににどう振り分けるか」が重要な意味を持つわけです。だとすれば、人生を変えるために大切なのは、時間の配分を変えること。時間の振り分け方を見なおすことが、仕事の成果を生みだし、人生をよりよく彩ってくれるという考え方です。とはいっても、巷にあふれる時間術にあるように、「手帳を上手に使いこなす」とか、「スキマ時間を有効活用する」ことが、時間を上手に使うということではないでしょう。仕事の成果に焦点を合わせたり、自分の価値観や生き方に合わせ、「持ち時間をなににどう配分するか」にかかっているということです。■仕事でも人生でも時間配分を変えよう端的にいえばそれこそが、「40代が考えるべき時間の使い方」。別な表現を用いるならば、ドラスティックに時間割を見なおすことが、どの年代よりも求められているというわけです。もし小手先の技術でスケジュールを調整し、わずかな自由時間をひねり出すことができたとしても、それは決して根本的な問題解決にはつながらなくて当然。もちろん仕事の効率化も大切ですが、それだけですべての問題を解決できるほど、40代の役割は小さいものではないということです。そこで仕事においても人生においても、正しく優先順位づけを行い、それを実行するために時間配分を変えることが重要だというわけです。そのことについての重要なポイントを「計画術」「習慣術」「仕事術」「マネジメント術」「生活バランス術」とさまざまな角度から検証しているだけに、本書を活用すれば、きっと未来への道筋をイメージできるようになれるでしょう。*「40代までには、まだまだ時間があるから」と感じていたとしても、現実的にそこに到達するまでの時間は驚くほど早いもの。そうでなくとも、準備は早ければ早いに越したことはありません。いつか訪れる40代をよりよいものにするために、ぜひとも読んでおきたい一冊です。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※大塚寿(2016)『40代を後悔しない50のリスト【時間編】―――1万人の失敗談からわかった人生の法則』ダイヤモンド社
2016年07月10日しりあがり寿の美術館での初個展となる「しりあがり寿の現代美術 回・転・展」が、7月3日から9月4日まで、東京・中村橋の練馬区立美術館で開催される。しりあがり寿は、『弥次喜多 in DEEP』や朝日新聞に連載中の『地球防衛家のヒトビト』など、独特の批評精神に満ちたギャグ漫画で知られる漫画家。その仕事は、文藝春秋漫画賞や手塚治虫文化賞・優秀賞を受賞するなど高い評価を得ており、最近では、東日本大震災後の日本をテーマにした漫画集『あの日からのマンガ』が大きな話題を集めた。また、日本大学芸術学部や神戸芸術工科大学では、長年に渡り学生の指導にあたっている。本展では、これまでの多様な仕事に触れつつ、回転インスタレーションを中心に新作を展開。絵画作品やジオラマ、日用品から映像まで、あらゆるものが展示室内で回転する。回転とは?芸術とは?“漫画家しりあがり寿”とは一味違う、新しい“しりあがり寿ワールド”を体感する展覧会だ。会期中には、しりあがり寿とデザイナーの祖父江慎をゲストに迎えた対談をはじめ、鑑賞プログラムやワークショップなどが開催される。イベントのスケジュールや詳細は、練馬区立美術館のオフィシャルサイトで確認出来る。【イベント情報】「しりあがり寿の現代美術 回・転・展」会場:練馬区立美術館住所:東京都練馬区貫井1-36-16会期:7月3日~9月4日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般800円、高・大学生および65~74歳600円、中学生以下および75歳以上無料、その他各種割引制度あり※要証明書休館日:月曜日(7月18日は開館)、7月19日
2016年06月19日ウーピー・ゴールドバーク主演の大ヒット映画『天使にラブ・ソングを…』をミュージカル化した『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が、5月22日(日)に東京・帝国劇場で開幕。前日に、主役のデロリス・ヴァン・カルティエをWキャストで演じる森公美子と蘭寿とむ、デロリスを匿う修道院のシスターを演じる春風ひとみ、浦嶋りんこ、宮澤エマ、修道院長を演じる鳳蘭が会見を開いた。舞台『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』チケット情報本作は、殺人事件を目撃してしまったことで命を狙われるハメになった破天荒な黒人クラブ歌手・デロリス(森/蘭寿)がカトリック修道院に囲われ、そこで暮らすシスターたちと聖歌隊の特訓を通じ友情を育んでいく物語。2009年にウーピー自身のプロデュースでミュージカル化。2014年に日本初上陸し、今回はその大ヒットを受けての再演となる。会見にはそれぞれ役衣裳で登場。前作に続きデロリスを演じる森は「素晴らしいミュージカル。五月病の方でも、本当に明るく、明日を生きる力になるのではないかと思います!」と挨拶。Wキャストでデロリスを演じ、初参加となる蘭寿は「私は帝国劇場に初めて立たせていただける喜びをかみしめながら、この超ハッピーなミュージカルでお客様と一緒に盛り上がっていきたいと思います」と笑顔を見せた。2014年からの再演について森は「2年経って少しは覚えているかと思いましたが、ゼロの状態から始まりました(笑)。でも今回はまたさらにグレードアップして素晴らしいものになったと思います」。蘭寿は「難しいところはたくさんありますが、アラン・メンケン氏の曲が本当に素晴らしくて心躍るものなので、それが歌える喜びを感じながらできたら」と語る。そんな蘭寿を宝塚歌劇団の先輩・鳳は「宝塚で培われた華やかさとか、大劇場に負けない大きさがあるので私は安心しています」と評価した。仙台出身の森は、東北公演に懸ける想いを聞かれ思わず涙を浮かべる場面も。「初演でも盛岡と宮城に行かせていただいて、みなさんからの『元気になった』『素晴らしかった』って言葉に、私たちはこの仕事やっててよかったねって。私たちが元気をもらった作品でもある。来年は九州公演もあるので、ぜひ観て頂きたい。復興にはまだまだいろんな問題がありますけども、心は楽しく、前にいくように。この作品で少しでもみなさんの心の中に温かいものが生まれれば」と話した。ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』は、5月22日(日)から6月20日(月)まで東京・帝国劇場にて。その後、大阪、愛知、岩手、北海道、宮城を巡回。2017年には福岡、静岡、長野での公演も決定。取材・文:中川實穗
2016年05月24日舞台『天使にラブソングを~シスター・アクト~』(5月22日開幕)の取材会が21日、東京・帝国劇場で行われ、森公美子、蘭寿とむ、春風ひとみ、浦嶋りんこ、宮澤エマ、鳳蘭が出席した。同作は1992年にウーピー・ゴールドバーグ主演でヒットした映画『天使にラブソングを…』を2009年にミュージカル化した作品で、日本では2014年に上演された。元宝塚男役トップスターの蘭寿と森はWキャストで同じ役を演じるが「ライバルではなく、一緒に作り上げていこうねというスタンス」(蘭寿)と語る。森は蘭寿とのWキャストについて、「かぼちゃが踊ってるのと、ダンサーが踊ってるのの違い」と表現して周囲を笑わせ、「本当に蘭寿さんの存在が綺麗なので、同じ振り付けなのに同じに見えないという面白さがあります。ぜひ2回見ていただきたい」と公演のアピールをした。一方、蘭寿は森に「この明るさとパワー、そして歌唱力。いろいろと歌に関しても教えてくださって」と感謝の言葉を贈る。帝国劇場でのミュージカル公演は初となるが、宝塚OGの鳳は蘭寿を「培われた華やかさは大劇場に負けない」と太鼓判。春風も「宝塚のトップの男役は組の一番上にいらっしゃったわけですから、心配り、愛情、自然に出る」と、後輩の姿に宝塚時代のことを思い出していた。また、7月に予定されている岩手・宮城での公演について、仙台出身の森は「前回行った時は、皆さんからの『本当に元気になった、素晴らしかった』という言葉に、この仕事やっててよかったと……」と涙を見せた。さらに、2017年1月の九州公演も含めて「心は楽しく前に行くように、皆さんにあったかいものが生まれればなと思っています」とメッセージを送っていた。
2016年05月21日HKT48の指原莉乃(23)が、1日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、社会学者・古市憲寿氏(31)との"トークバトル"で感情をあらわにする場面があった。この回は先月14日に収録され、同月17日に放送予定だったが地震の報道特番に差し替えられたことで延期に。安倍晋三首相がゲスト出演することでも話題になり、松本人志(52)、東野幸治(48)といったレギュラー陣のほか、指原、古市氏、南海キャンディーズ・山里亮太(39)といったゲストも討論に加わった。今年、芸能人ら1万6,000人が招かれた安倍首相主催の「桜を見る会」。冒頭でこのことが話題になり、指原が2年前に出席した当時を思い返すと、一方の古市氏は今年招待されていながら「朝が早くて……」という理由で欠席したことを報告した。「朝が早い。9時とか9時半とか」と不満気な古市氏を、指原は驚きの表情で「マジでやべえヤツですよそれ」とバッサリ切り捨て、スタジオは爆笑。山里もあきれはて、すかさず「バイトのシフトじゃないんだから!」とツッコミを入れた。その後、待機児童の話題で、安倍首相は山崎夕貴アナと指原を見ながら「お二人のように(女性が)輝く社会を作りたいと思っています」とコメント。これに古市氏は「指原さんが輝いているか分からないですけど」と前置きをして意見を述べようとするも、指原は「いいじゃないですか別に」と割って入り、古市氏を指差して「マジでやばいっすよ。やばいよー! ヤダー! 超やべえじゃん」と"やばい""やべえ"を連呼した。そんな2人に挟まれていた山里は「やめなさいよ。総理の前でケンカはやめて」と仲裁に入って笑いを誘い、指原の左に座っていた安倍首相は苦笑いを見せながらも温かく見守っていた。
2016年05月01日観客も世代を問わずこぶしを振り上げジャンプ! という大熱狂のカーテンコール。好評を博したミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が、2014年の日本初演に続き早くも再演される。主人公デロリス役は待望の続投となる森公美子と、新キャストの元宝塚歌劇団花組トップスター・蘭寿とむ。持ち味の異なるふたりを中心としたカンパニーが、帝国劇場公演を皮切りに全国を興奮の渦に巻き込む。ミュージカル「天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~」のチケット情報蘭寿は「初のアフロヘアです! 扮装した瞬間からテンションが上がりました」と、新しい分野への挑戦に目を輝かせる。破天荒な黒人クラブ歌手デロリスは、マフィアから逃れるために飛び込んだ修道院で、規律正しいシスターたちと次第に心通わせてゆく。「歌手として輝きたいと自分のことだけを考えていた彼女が、初めて自分を必要としてくれる人と出会い信頼関係を築いていきます。シスターたちとの絆、彼女のピュアさを出してゆきたい」。本作はウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画を、ウーピー自身のプロデュースで2009年にミュージカル化し大成功した作品。蘭寿は招聘公演を観劇、「見た目はキュートなデロリスなのに、ダンスを踊りながら長いナンバーを歌って本当にパワフルでした。私も女性のキュートな面も表現できたら」と話す。『アラジン』『美女と野獣』などのアラン・メンケンが音楽を担当し、ソウル、ゴスペル、ディスコミュージックなど幅広いジャンルの楽曲が詰まっている。「素敵な曲ばかりですけど音域も広いし挑戦です。ゴスペルではリズムをしっかり出し、よりパンチのある声を出せるようお稽古していきたいです」。先頃出演した地球ゴージャス『The Love Bugs』でも、大劇場を埋める歌声で進化を見せた蘭寿。「退団後ボイストレーニングを続け、発声の仕方を変えています。自分の声がどんどん変わってくるのが楽しくて」。歌う喜びを全身全霊で伝えるデロリスはまさにぴったりだ。「自分自身も心をバーンと開いて歌えるんじゃないかな。そこに至るまでは大変だと思いますが、森公美子さんも“一緒に作っていこうね”と言って下さっていて心強いです」。デビュー20周年を迎えた今年、本作が転機になるのを予感している。「一つひとつ全力でやってきて今があるのを感じます。初めての帝国劇場で主演をさせて頂けるなんて本当に嬉しい。最後は歌って踊れる最高にハッピーな作品なので、アフロの鬘を持ってきていただいてもいいですし(笑)、皆さんと一緒に盛り上がりたいです!」。男役時代からの“熱い血”と、最近とみに増すキュートさが合わさり新境地の舞台となりそうだ。5月22日(日) ~ 6月20日(月)の東京・帝国劇場を皮切りに、7月2日(土)・3日(日)の大阪・梅田芸術劇場 メインホール、その後、愛知・北海道・宮城などを廻る。東京・大阪・愛知公演は発売中。北海道・宮城公演は4月23日(土)から一般発売。取材・文:小野寺亜紀
2016年04月20日中谷美紀を主演に藤木直人、蘭寿とむ、夏木マリらを迎えて贈るTBS金曜ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」。この度ドラマの放送日が4月15日に決定すると共に、主題歌を人気グループ「いきものがかり」が手がけることが明らかになった。青山の美容皮フ科クリニックを営む開業医のみやび(中谷美紀)は「自分はしようと思えばいつでも結婚できる!」とたかをくくり、充実したシングルライフを満喫していた。ある日“女子会”で訪れた割烹料理店で出会う超毒舌店主の十倉(藤木直人)から自分が男性から敬遠される“美人・キャリア・アラフォー”という三重苦を背負った“恋愛弱者”に陥っていると現実を突きつけられる。そのことに最初は憤っていたみやびだったが、高校時代に片想いしていた同級生・桜井(徳井義実)への気持ちが再燃し始めたことをきっかけに十倉の助言に耳を傾け始める――。本作は、「夢をかなえるゾウ」や「LOVE理論」などの著書で知られる水野敬也の著書「スパルタ婚活塾」を原案に、“徹底した男目線”による、女性のための恋愛論をエッセンスにしたオリジナルドラマ。中谷さん演じる主人公の“39歳・超プライドが高い女子”が、藤木さん演じる“超毒舌恋愛スペシャリスト”から好きな男性との恋愛を成就するための恋愛指南を受けていくスパルタラブコメディ。この2人のほかに、みやびが経営するクリニックに出入りするデリバリースタッフ橋本諒太郎役に瀬戸康史、クリニックの看護師野村梨花役に大政絢、みやびの同級生で片想いの相手・桜井洋介役に徳井義実、“グルメ女子会”で会う女友達の一人でファイナンシャルプランナーとして起業しバリバリ働くキャリアウーマンの望海役に蘭寿さん、そして母親役に夏木さんといった個性豊かなキャストが集結している。そして今回本作の主題歌に決定したのは、幅広い世代からの支持を集める3人組ユニット「いきものがかり」が、ドラマのために書き下ろした新曲「Sweet! Sweet! Music!」。また楽曲は、彼らのデビュー10周年記念日となる3月15日(火)に発売されるベストアルバム「超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~」に収められている。今回の主題歌に関して、作詞作曲したギター&ハーモニカの山下穂尊は「台本を読ませて頂いて、いまの時代にマッチするちょっとシニカルで、でもファニーな感じがするなあと思ったので、世の中をちょっと笑い飛ばせるようなお祭り感のある歌詞だったり、メロディだったり、リズムだったりが表現できたらと思って作りました」と、曲作りのポイントを話すと、吉岡さんも「どんどん言葉(歌詞)が展開していくので、ノッてくると楽しいし、力を入れるというよりかは気楽に歌える楽しい曲です」とアピール。また曲を聴いた中谷さんは「4月のドラマにぴったりな、春らしい素敵な主題歌をいただきました。韻の踏み方が最高で、私は特に『アイロニカルにシニカルにシリガルなあの子みてまたよがる』のフレーズが気に入っています」と絶賛。藤木さんも「コメディドラマを支えてくれる、テンポのいい元気な主題歌です。主人公のみやびは、好きな相手へのアタックが失敗しても、その度に十倉から毒舌で厳しい教えを受けても、何度でも立ち上がる役。そんなみやびに寄り添った曲だと思いました」とドラマにぴったりだと話した。そんな「いきものがかり」の3人は、最終話の撮影となった2月某日、緑山スタジオの撮影現場に陣中見舞いとして訪れ、ラストスパートに向かって白熱した芝居を繰り広げる中谷さんと藤木さんの収録風景をセット内の傍らで見学していた。吉岡さんは、「普段、このような撮影現場に来られる機会がなかなかないので、初めて目の前で演技をしている姿を見させてもらい、周りにこんなに沢山のスタッフさんがいる中でもお二人が集中して魅力的な演技をしている姿を含めて、こういう撮影の裏側を見ることがないのでとても感動しました」と感想を話し、またドラマの撮影自体を見るのは初めてということで、セットの雑誌など細部の小道具まで撮影用にオリジナルで作られていることを知り、感心しきりの様子だった。「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」は4月15日(金)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月10日4月期の金曜ドラマ枠で放送予定の中谷美紀主演ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」。この度新たに、元宝塚トップスターの蘭寿とむがキャリアウーマン・山本望海役として地上波の連続ドラマに初レギュラー出演することが明らかとなった。“39歳、超プライド高い女子”・橘みやびと“超ドSな毒舌恋愛スペシャリスト”十倉が織り成すスタイリッシュなスパルタラブコメディ。青山の美容皮フ科クリニックを営む開業医のみやびは「自分はしようと思えばいつでも結婚できる!」とたかをくくり、充実したシングルライフを満喫していた。ある日“女子会”で訪れた割烹料理店で出会う超毒舌店主の十倉から自分が男性から敬遠される“美人・キャリア・アラフォー”という三重苦を背負った“恋愛弱者”に陥っていると現実を突きつけられる。そのことに最初は憤っていたみやびだったが、高校時代に片想いしていた同級生・桜井への気持ちが再燃し始めたことをきっかけに十倉の助言に耳を傾け始める――。本作は、「夢をかなえるゾウ」や「LOVE理論」などで知られる作家・水野敬也が手がける恋愛マニュアル本「スパルタ婚活塾」を原案に、“徹底した男目線”による、女性のための恋愛論をエッセンスにしたオリジナル作品。結婚なんてしようと思えばいつでも出来ると思っている主人公・橘みやびを中谷さん、超毒舌の割烹料理屋の店主・十倉を藤木直人が好演する。そのほかみやびが経営するクリニックに出入りするデリバリースタッフ橋本諒太郎役に瀬戸康史、クリニックの看護師・野村梨花役に大政絢、みやびの同級生で片思いの相手・桜井洋介役に徳井義実(チュートリアル)、母親役に夏木マリと個性豊かな俳優陣が集結している。そして新たに出演が決定したのは、元宝塚花組トップスターで現在女優や歌手として活躍する蘭寿さん。今回は、みやびが月一で集まる“グルメ女子会”で会う女友達のひとりでファイナンシャルプランナーとして起業し、バリバリ働くキャリアウーマンの望海役に抜擢。みやび同様、優れた容姿と経済力を持つ自立したアラフォー女性で、年下の彼氏がいるが特に結婚をいそいでいるわけではないという花の独身貴族のひとりという役どころだ。本作が地上波の連ドラ初レギュラーとなる蘭寿さんは「とても面白い脚本で、この作品に出演させていただけることを、嬉しく思っております」と喜びを語り、また「中谷さんはとても美しく透明感があって素敵な方です。休憩時間等もいろんなお話をさせていただき、嬉しいです。藤木さんは、穏やかにお話をしてくださるのですが、役に入るとそのスイッチの入り方が素晴らしくて感心するばかりです」と共演の2人についても印象を語った。スパルタ毒舌男というキャラクターを藤木さんがどう演じるのか、そして蘭寿さんをはじめとする個性豊かなキャスト陣がどのようにドラマを盛り上げていくのか楽しみに待ちたい。「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」は4月期、毎週金曜日22時よりTBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年02月04日森公美子、蘭寿とむがWキャストで主演するミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の製作発表会見が1月18日、都内にて行われた。ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画を、ウーピー本人がプロデューサーとなりミュージカル化、ブロードウェイほか世界で上演されている人気作。日本では2014年に初演され、今回は待望の再演となる。物語は、黒人クラブ歌手のデロリスが、ある殺人事件を目撃したことでマフィアに追われ、修道院に逃げ込んだことから起こる大騒動を描くもの。俗っぽさ全開のデロリスとお堅い修道女たち……水と油のような両者の交流が、笑いあり涙ありで綴られていく。ディスコブーム華やかなりし70年代風の、きらびやかでノリのよい、しかし少し懐かしさもある音楽が全編に散りばめられているのも魅力だ。2年弱という異例のはやさでの再演となったが、2度目のデロリスに挑む森は「“早く再演しないと、歳とって足が動かなくなっちゃう!”と言ってましたが、こんなに早く再演できるとは」と驚きながらも喜ぶ。一方で初参加の蘭寿は「このハッピーな作品に参加できること、そして格式ある帝国劇場に初めて立たせて頂ける喜びを、驚きとともに感じています」と話した。親しみやすいキャラクターで人気の森、元宝塚トップスターの蘭寿という異色のWキャストになるが、「もうひとかたが蘭寿さんになると訊いて“おぉ、ぴったり!”と思いました。そして私は、(初演の瀬奈じゅんに引き続き)Wキャストの相手からダンスを教えていただくのが定番になっています、と蘭寿さんにお伝えしました(笑)。同じ踊りをしても同じに見えないんですが…(苦笑)」(森)、「森さんのデロリスは本当に素敵。盗みたいところだらけ」(蘭寿)とお互いについて語り、「(それぞれを観るために)最低、2回は観ないと!」とアピール。会見には他に石井一孝、大澄賢也、石川禅、今井清隆、鳳蘭、演出の山田和也が出席。大澄が「昨年、来日版も日本で上演されましたが、正直僕たちの方が勝ってるぜ、と思いました!」と強気のアピールをするなど、出演者自身がこのカンパニーに自信を持ち、公演を楽しみにしている様子。作品の魅力を問われた山田も「ストーリーの美しさ。加えて素敵な音楽、シリアスだけでなく笑いもふんだんに盛り込んだ作り。劇場に行く楽しみと喜び、ショービジネスのすべてが最高のクオリティで詰まっている」と話していた。この日は事前公募で約1500名の応募の中から当選した一般オーディエンス150名も参加。アフロヘアのかつらを被り、衣裳姿で登壇したキャストとともにカーテンコールナンバー『レイズ・ユア・ヴォイス』を歌い踊った。当日の都心はこの冬初めて本格的な雪に見舞われたが、雪をも溶かす熱いダンスと笑顔が弾け、会見場は大いにもりあがっていた。公演は5月22日(日)から6月20日(月)まで、東京・帝国劇場にて上演される。チケットは2月27日(土)に一般発売を開始する。東京公演後、大阪、愛知、岩手、北海道、宮城、福岡、静岡、長野の各地でも上演される。
2016年01月18日