お笑いタレントの渡辺直美が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。渡辺は、初の試みとなる前半終了時の「紅白HALFTIME SHOW」に、大ブレイク中のピコ太郎とともに出演。リハーサルでは、渡辺はおなじみの米歌手ビヨンセのパフォーマンスを見せ、ピコ太郎は大ヒットした「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を披露した。ピコ太郎との共演について、渡辺は「古坂大魔王さんとは何度か共演があるのですが、ピコ太郎さんとは初めて。どんな感じになるのか想像がつかない」とコメント。リハーサル時の印象を聞かれると、「スターが現れたという感じで会場もざわついた。優しさも感じられて共演が楽しみ」と答え、「やばいね」「まさかここに立てるとは」とやりとりを交わしたことを明かした。そして、「プレッシャーはありますけど、ピコ太郎さんにくっついて頑張りたい。世界的なアーティストなので」と本番への意気込みを語った渡辺。「唯一私だけ、人の曲で出させていただくので、そこの後ろめたさもある」という思いも打ち明けた。また、リハーサルで審査員席を誘惑するパフォーマンスを見せたことについて、「実際どうするかは考えますね。びびっちゃっていけない可能性もありますし」と説明。嵐のメンバーへの絡みについても、「いけたらいきたいですけど、"炎上"という二文字が怖いので、いけたら…」と話した。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日芸歴10年の今年、自身初となるワールドツアーを敢行した渡辺直美。今回、そのツアーに完全密着をした特別番組「渡辺直美 世界のポップアイコンへ-おこがましくてゴメンナサイ-」が12月24日(土)のクリスマス・イブに放送される。海外トップアーティスト・ビヨンセのものまねで、お笑い芸人としてその地位を確立した渡辺さん。これまで数多くのTV番組に出演、インスタグラムのフォロワー数は550万人を超え日本一に。また、東京ガールズコレクションや「DREAMS COME TRUE」のフェスに出演するなど、彼女のアイコニックなキャラクターは様々なジャンルの一流アーティストからの支持も高い。そんな渡辺さんは、今回4年ぶりの単独ライブ、初ワールドツアーとなる「Naomi Watanabe WORLD TOUR」を開催。2014年に留学していたニューヨークを始め、エンターテインメントの聖地ロサンゼルス、そして第2の故郷・台湾の3か所で上演。いずれも彼女のパフォーマンスは爆笑の渦を巻き起こし、大成功を収めていた。この度の放送では、本ワールドツアーに完全密着し、彼女の公演にかける思いにも余すところなく迫る。また、ファッションブランドのプロデューサーでもある彼女のファッションの仕事現場にも密着。世界でも有数のファッション都市イタリア・ミラノでの仕事にも同行した。スタジオには小籔千豊、友近、大悟(「千鳥」)をゲストに迎え、VTRを見ながらトークを展開していく。そこでは途中、渡辺さんと近しい先輩だからこそ言える秘話も…!?一体どんなトークが繰り出されるのか楽しみだ。「渡辺直美 世界のポップアイコンへ-おこがましくてゴメンナサイ-」は12月24日(土)23時25分~NHK・総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月19日タレントの渡辺直美が19日、東京・SHIBUYA109で行われた「スカルプDのまつ毛美容液"#まつ育で#ラブ育"」PRイベントに、ミスター東大グランプリの田端一登さん、準グランプリの筒丸大河さんとともに出席した。この日、お披露目された「スカルプDのまつ毛美容液"#まつ育で#ラブ育"オブジェ」(同所にて12月19日~21日まで展開)は、海外で有名なクリスマスデコレーションであるミッスルトーをモチーフにしており、ミッスルトーの下にいる渡辺の等身大マネキンが、クリスマス前にまつ育する女子の恋を応援する。海外では、飾られたミッスルトーの下でカップルなどがキスをする風習があることにちなみ、恋に悩める女子代表として参加した渡辺が、ミスター東大の2人から口説かれた後にキスしたい人を選ぶという企画が行われ、結果2人を選んだ渡辺は、2人から両頬にキスされると本気で「恥ずかしい」と赤面。感想を聞かれると「本当にキスをされると思いませんでした。2人は私にキスをするフリをしてこっち(マネキン)にキスをするのかなと思ったんですけど、普通にチュってされてドキドキしちゃいました」と興奮気味に語り、「久々に人の唇のぬくもりを感じました」と笑顔を見せた。また、イベント中にクリスマスは「大好きな人と過ごす予定」と発言した渡辺は、囲み取材で追及されると「ハリセンボンの(近藤)春菜さんと友近さん(笑)」と明かし、「みんなフリーなので3人ですごそうって」とニッコリ。以前より意中の台湾人男性がいることを公言していた渡辺だったが「今、全然連絡を取れていないんです。向こうが『12月に日本に行くから連絡する』って言っていたんですけど、もう12月半ばを過ぎているのに連絡がきていないので、もう終わったなって…」と肩を落としていたが、「もう少しでクリスマスなので、サプライズで『来ているよ』って連絡がくるかもしれない」と希望を捨てていなかった。今年1年の感想を聞かれると「いろんな経験をさせていただいた年でした。インスタグラムで1位になったり、ワールドツアーをやらせてもらったり、イベントもたくさんさせていただいたので、来年も輝けるように頑張りたいです」と抱負を語ったが、「(来年は)今のところ何をしていいのか見えないんですよね」と吐露した。
2016年12月19日「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」の授賞式が11月24日、都内で行われ、高畑充希、渡辺直美、リオデジャネイロオリンピック女子200メートル平泳ぎ金メダリストの金藤理絵らが出席した。同賞はその年に様々な分野で活躍した女性の中から、スタイル・生き方・美において読者をインスパイアし、今後の活躍が期待される女性に贈られるもの。12回目の今年は女優の安藤サクラ、競泳選手の金藤理絵、女優の木村佳乃、都知事の小池百合子、バレリーナの高田茜、女優の高畑充希、作家の村田沙耶香、芸人の渡辺直美の8人が選ばれた。高畑さんは「ドキドキというかムズムズというか、照れくさい気持ちでいっぱいです。今年はすごくめまぐるしくて、周りはがーっと動いているのに、自分はとても静かで台風の真ん中にいるような感じという、不思議な1年でした。今、こんな華やかな場所に立たせていただいているのも自分のことじゃないみたいです。この賞に恥じない、かっこいい、いい女になりたいと思います」とにっこり。アケビをイメージした自作のドレスで登場したという渡辺さんは「ニューヨークに留学したりワールドツアーをやったり、周りの意見を無視して自分のやりたいことをやってきました。正しいのか正しくないのかわからずに突っ走ってきましたが、この賞を頂いたことで私のやってきたことが間違っていなかったと言ってもらえたようで本当に嬉しい。今後は1人の人間としていろいろな資格を取りたい。今、1番やりたいことは車の免許を取ること。来年も輝いてレクサスに乗りたい」と笑いを誘うとともに「アジアも含めていろいろな国でネタを見せたい」と意気込みを語った。「頑張ってきた証しである背中の日焼け、水着の跡が見えるドレスを選びました」という金藤さんは「普段はドレスを着ることもありませんし、イケメンにエスコートしてもらうこともないので恥ずかしいですし、雪の中でも冷や汗をかきましたが、本当に素敵な時間を過ごすことが出来ました。本当に頑張ってきてよかった。この1年はいろいろなものと戦ってきましたが、今後はこのトロフィーの似合う素敵な女性になりたい」と話した。また、今年「コンビニ人間」で芥川賞を受賞した村田さんは「小説家というのは地味な職業。コンビニと帰りの喫茶店で地味に書いてきた仕事がこんなにきらびやかな所に自分を連れてきたということは、すごく不思議なことですが、すごく励まされます。これからも女性の苦しみについて真摯に書いていきたいと改めて思っています」と挨拶。安藤さんは「小さい頃から性別に関係なく生き物として生きることにこだわってきましたが、今年30歳になったのを機に女性としてどう変化して生きていけるのかを考えるようになりました。このタイミングで受賞したのは心強いですし背中を押された気持ちです」。木村さんは「ヴォーグとの出会いはアメリカに住んでいた14歳の頃。毎月アメリカンヴォーグを買って読んでいたので、受賞出来てとても嬉しい」と述べた。なお、小池さんと高田茜さんは欠席。ビデオ出演した小池さんは「激動の1年でしたが、小池でよかったと言ってもらえるようにしたい」とコメントした。国内外のファッションシーンで今後の活躍が期待される新世代女性に贈られる「Rising Star of the Year 2016」の授賞式も行われ、ニューヨークやミラノ、パリコレクションなどにも登場したモデルの福士リナさんが選ばれた。福士さんは「モデルになってから3年弱。あっという間で、振り返る間もないぐらいでした。まだまだこれから。これからもいろいろな仕事をしたいし、みんなへの感謝の気持ちを素敵な仕事をすることで返していきたいと思っています」と笑顔で喜びを語った。
2016年11月25日世界的評価を受ける河瀬直美監督の最新作『光』が、来年公開されることが決定。主演に俳優・永瀬正敏を迎えることも分かった。“映画”というもうひとつの人生を観客と共有するべく音声ガイドの制作にたずさわる美佐子。視覚障碍者向け映画のモニター会で弱視のカメラマン、雅哉と出逢う。映画の光に導かれるように2人は、音声ガイドの製作過程で衝突を繰り返しながらも互いの心をゆっくりと通わせていく――。本作の監督・脚本を務めるのは、世界最高峰のカンヌ映画祭では『萌の朱雀』で新人監督賞カメラドールを、『殯の森』で審査員特別大賞グランプリを受賞した河瀬監督。主演には、第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニングとして正式出品された『あん』に続いてのタッグとなる、国内外で活躍する俳優・永瀬さんが務め、ヒロインには新進女優として注目を集める水崎綾女が抜擢された。『あん』では、樹木希林演じる徳江の生き様に影響を受けながら、人生を切り開いていく千太郎を演じ、その演技に世界中の人々が心を震わせたが、本作では、弱視の主人公・雅哉という葛藤の中で希望の光を求めさまよう男を演じる永瀬さん。役作りにおいては、撮影の20日前には奈良に入り、実際の雅哉のマンションで暮らし始め、雅哉の部屋を作っていったそう。「部屋の写真は全て自分が撮りだめてきた未発表のものを使用しました」と細部にまでこだわっていると話し、「視覚障害を持つ4~5人の方とお会いし、その生活を拝見させていただいたり、自分自身で出来ることとしては、決められたコースを目をつぶって歩くことを繰り返したりしながら、準備しました」とコメントしている。また、ヒロインとして河瀬監督に見出されたのは、タナダユキ監督の『俺たちに明日はないッス』で銀幕デビューを果たし、『マイ・バック・ページ』『つやのよる』『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』など様々なジャンルの作品に出演してきた水崎さん。本作では、バリアフリー映画の音声ガイドとして、その光の中に生きる意味を見出していく女性・美佐子役で、これまでの役柄とは異なる、新たな一面を見せていく。水崎さんは「撮影が始まっても、私だけ脚本をもらえていないのですが、24時間美佐子として生活することで、不思議とすんなり台詞が出てくるのです」と話し、「ストーリーの先が分からない分、予想がつかないけれど、順撮りをしているので、美佐子の気持ちがどんどん積み重なっていくという初めての経験をしています」と撮影中の様子を明かした。「『あん』で初めて音声ガイドをつくったときに原稿確認をしたのですが、音声ガイドそのものが、表現として素晴らしいものだと思いました」と本作の着想を得たきっかけを話す監督。永瀬さんとは、また一緒に映画を作りたいと話していたそうで、「実際に、永瀬さんのカメラマンとして活躍ぶりを見てきたので、今回の役柄は彼しかいないと思っていました」と絶大な信頼を寄せている。なお、美佐子と同じ職場の上司・智子役と劇中映画『その砂の行方』の女優役を、舞台から映画・ドラマへ活躍の場を広げる神野三鈴、『その砂の行方』の主演と監督役を藤竜也が演じる。『光』は2017年、公開予定。(cinemacafe.net)
2016年10月31日お笑い芸人の渡辺直美、メイプル超合金の安藤なつらが、きょう28日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(毎週金曜21:00~21:54)で、「動けるおデブ女王決定戦」に参戦する。ぽっちゃり女子たちが今回挑むのは、トランポリン、ダンス、ラート、そして個々にチャレンジする個人競技など。一生懸命の動きがどこか笑える姿になってしまい、そのVTRをスタジオのメイプル超合金・カズレーザー、アンタッチャブル・山崎弘也らとともに検証していく。渡辺直美は、そんなものまで!?と驚くほど前回よりも進化した「口キャッチ」を披露。第2回チャンピオンの信江勇は、得意なダンスでEXILEの名曲を完全コピーし、CGを駆使してPVを再現する。
2016年10月28日渡辺直美の初のワールドツアー「Naomi Watanabe WORLD TOUR」が、現地時間10月18日(火)、台北のOmni Nightclub Taipeiにてファイナルを迎えた。今回のワールドツアーは、渡辺さん4年ぶりの単独ライブ。10月2日(日)ニューヨークを皮切りに、ロサンゼルス、そしてラストに台北と3都市を周るというものだった。そして今回、ファイナルを迎える台北の会場に集まったのは、1,000名以上ものファンたち。中には現地タレントも多数来場していた。ビヨンセの看板ソングの「Ring The Alarm」から始まったライブは、「Crazy In Love」「Baby Boy」「Say My Name」「Get Me Bodied」と立て続けに5曲も披露。MCでは、中国語で「みなさんこんにちは」と挨拶して自己紹介。さらにファンと直接触れ合える企画として、NYのライブでも行われた「マシュマロキャッチ」も披露し、大盛り上がりのライブとなっていた。渡辺さん本人も楽しむことができ、本公演はワールドツアーの中で一番のパフォーマンスで大満足。終了間際には、中国語で「あいしてる」とファンに叫びアンコールも。また「自分も欠点がたくさんあるし、『完璧な人間はいない』と、ある先輩から教えてもらいました。自分の長所を見つけて努力して生かして行くことが大事」と台湾の若者たちにエール。台湾メディアも「最初から最後まで大盛り上がり」と絶賛するほど。ライブでは計4着の衣装を披露してぽっちゃりスタイルをアピール。来場者の中にも渡辺直美スタイルを真似するファンも多数見受けられた。公演終了後渡辺さんは「本当に楽しかった」と喜ぶも、「チューシェガオ(豚の血ともち米を蒸した物)キャッチ」に2度失敗したことを悔んでいた。さらに、ワールドツアーでは台湾が最も大切な公演だったと語る渡辺さん。19歳のとき、家族の反対があったにもかかわらず日本で芸人を目指し、この10年間家族にとても心配をかけて連絡もなかなか取れないこともあったという。しかし、今回の公演が会場満員になったことで「これで家族も安心できるでしょう」と笑いながら語っていた。また、男性との出会いについて質問されると「アメリカでは良い出会いがなかったが、台湾の男性にはかなり魅力を感じている。自分は身長が高くて爽やかなイケメンが好きなので、彼氏募集中」と回答。先日、空港での囲み取材で通訳を通して知り合った好感度高めな台湾男子も今回の公演を見に来ると話していたが、「2人で会う予定がありますか」という質問に対しては、「秘密」と照れながら答えていた。(cinemacafe.net)
2016年10月19日芸歴10周年を迎えた渡辺直美の初ワールドツアー「Naomi Watanabe WORLD TOUR」。この度、現地時間10月2日(日)に本ツアー最初のニューヨーク公演が行われ、最高の盛り上がりを見せたようだ。渡辺さんは「みなさんが私のことをすごく愛してくれているというのが伝わってきて、それがとても嬉しかった」と感想を述べた。本ワールドツアーは、渡辺さん4年ぶりの単独ライブとして、2014年に留学したニューヨーク(アメリカ)を皮切りに、ロサンゼルス(アメリカ)、台北(台湾)を周る。ニューヨークで最も由緒ある劇場のひとつであるウェブスター・ホールにて行われた今回のライブには、日本が誇るコメディアン渡辺さんを一目観ようと、大勢のファンが押しかけ、会場は満員に。オープニングはビヨンセの「リング・ザ・アラーム」から「クレイジー・イン・ラブ」。蜂のような黄色に黒の縞模様の衣装を着た渡辺さんが舞台に登場すると、場内は一気に盛り上がりを見せ、会場中からは「ナオミー!」という歓声も。途中、渡辺さんがステージからはけると、会場に設置されたビジョンに『ゴーストバスターズ』のプロモーションビデオなどが流れ、ニューヨーカーたちも思わず笑いが止まらない状態に!舞台に渡辺さんが再登場すると、曲はアップ・ビートのザ・ドリーマーズから「ドリームガールズ」。早口の歌詞にも完璧についていく渡辺さんに、観客は驚きを隠せない。MCでは、渡辺さんが「サンキュー!ハーイ、ガーイズ!Nice to meet you!I am Naomi Watanabe.ねえ、凄いゲロキツですが、ありがとう」と息切れしながらも続けて、「今日、はじめて海外でライブをするんですけど、まさかこんなにたくさんの人が来てくれるなんて思いませんでした。ありがとうございます!」と挨拶。また、「今日は、私のことを知っている人はどのくらいいますか?逆に私のことを知らない人は、どのくらいいますか?」と問いかけ、「今日はですね、知っている方も知らない方も盛り上がるかな、と思って特技を持ってきました。それは、マシュマロ・キャッチです!」と話し、選ばれた観客は舞台に上げられ、渡辺さんに向けてマシュマロを投げ、口で受け止めるというパフォーマンスを披露した。さらにマシュマロだけにとどまらず、大福、そして肉まんへと変わると、ニューヨーカーたちを爆笑の渦に巻き込んだ。パフォーマンスは続き、レディー・ガガの「テレフォン」、「ユー・アンド・アイ」、そして「アプローズ」へ。途中、ダンサーたちが渡辺さんを宙に持ち上げようとするが、10cmほどしか上がらないというお馴染みのパフォーマンスが何度も繰り返されると観客は大喜び!惜しまれつつも、最後はビヨンセで締めくくった。今後、本ワールドツアーは10月4日(現地時間)にロサンゼルス、18日には台北へと続く。「Naomi Watanabe WORLD TOUR」は10月4日(現地時間)ロサンゼルス、10月18日(現地時間)台北にて上演。(cinemacafe.net)
2016年10月03日デビュー10周年を迎えた芸人・渡辺直美が初めて挑戦する「Naomi Watanabe WORLD TOUR」の囲み取材が9月15日(木)、吉本興業にて行われた。「Naomi Watanabe WORLD TOUR」は渡辺さんのおよそ4年ぶりとなる単独ライブ。ニューヨーク、ロサンゼルス、台北と初の海外進出を試みる。渡辺さんは2007 年にピン芸人としてデビューし、ビヨンセのダンス物まねで大ブレイク。以降、テレビや劇場での活躍はもちろん、ファッションブランドのプロデュースなどを手掛けており、老若男女に愛されている。2年前、留学から戻ってすぐワールドツアーをやりたかったという渡辺さんは、企画をずっと温めていた。ただ、「まず売れるのかなって」と不安だったという。しかし、蓋を開けてみればすでにチケットは完売。「自慢していいですか(笑)?台湾、NY、LAも4分で即完だったんです!」と人気の高さを見せつけた。なお、LAのみ座席の増席により追加チケットが出る予定だ。10周年という軌跡について、渡辺さんは「よく続いたな、って思います。すごいチキンなので」と言いながら、30代からの10年も同じくらい濃い10年にしたいと意気込んだ。10年を振り返り、一番きつかった仕事については、「1週間で10キロ太る企画。朝から晩までずっと食わされて、朝ADさんがA5ランクのステーキを5枚持って起こしにきたりとか…。でも1週間後に計測したとき2キロしか太ってなくて、スタジオが凍りました」と、ぞっとした表情を浮かべた。なかなか浮いた噂がない渡辺さんだが、プライベートでは「逆に時間があるときに何をしていいかわからないっていうか、仕事を入れちゃうんです」という。「小藪(一豊)さんとかも誘ってくれるんですけど、ずっと断っていて。8回くらい続いたときに、『もう恥ずかしいわ』って言われました(笑)。でも、千鳥の大悟さんは35回くらい連続で断っています(笑)」と、変わらない愛されキャラを全開にしていた。「Naomi Watanabe WORLD TOUR」は10月2日(日)のニューヨーク公演を皮切りに、10月4日(火)にロサンゼルス公演、10月18日(火)に台北公演でフィナーレを飾る。(cinamacafe.net)
2016年09月15日日本演劇界が誇る名女優・藤山直美の最新舞台は、山本周五郎の小説が原作、そして石井ふく子演出による『おたふく物語』。江戸の下町に暮らす人々の愛と人情を描いた傑作だ。家族の問題を抱えながらも、健気に暮らす“おしず”を藤山、おしずが思いを寄せる彫金家“貞二郎”を錦織一清、おしずの妹“おたか”を田中美佐子が演じ、その他豪華出演者が脇を固める。舞台『おたふく物語』チケット情報「この物語では、綺麗でもなんでもない普通の女性・おしずが、ひとりの男性に凄く惚れるんですわ。でも、ストーカーみたいな感じではなく、本当に一途に愛らしい想い。女性のチャーミングな情念が出たらええなと思いますね。あと、家族のいろいろな問題も出てきます。表面上はとても良い感じに見えていても、どこの家族も他人には言えへんな~みたいな見せたくない小部屋みたいなんがある。その辺りも丁寧に描いてあって、その中でおしずがどんな風に現実と向き合っていくか。笑いながらもちょっと考えさせられる感じになるかもしれませんね」本作同様、山本周五郎原作、石井ふく子演出、藤山直美主演で舞台化された『かあちゃん』を、今年3月に明治座で上演。こちらも大好評だったという事で、またの石井とのタッグにも期待が高まる。「石井さんは本当に稽古でどんどん変えていかはる方。頭の中にビジョンがちゃんと出来上がってらっしゃるんでしょうね。いやもうお元気で。太陽電池かなんか入ってらっしゃるんやないやろか(笑)。表ではレジェンドやって言うてますけど、妖怪辞典に載りそうな勢いですわ。って、こんなの言うたら怒られるわ(笑)」映画『団地』では上海国際映画祭で日本人女優として初めて最優秀女優賞を受賞するなど、まずます注目も高まっているが、本人は「映画の賞は、やっぱり監督のもの。自分が貰ったという意識はない」とあくまで自然体。そして演じる事への気持ちはどんどん貪欲になっている。「父(藤山寛美)の時代は、芝居が一番の娯楽やった時代。今は多種多様で、いろいろな選択肢がある。その中で劇場や映画館に足を運んで頂くことの難しさも痛感しますね。テレビと違って、おもろないからって途中で変更もできませんから。責任もって最後まで楽しませなアカン思います」公演は9月25日(日)まで東京・明治座、10月5日(水)から27日(木)まで福岡・博多座にて。チケット発売中。
2016年09月13日芸歴10周年を迎えた渡辺直美が、4年ぶりの単独ライブとなる初ワールドツアー「Naomi Watanabe WORLD TOUR」を今秋開催することが決定した。2007年にデビューして瞬く間にブレイクした渡辺さん。現在ではテレビやCM、劇場、ファッションショーなどに多数出演。2014年には自身がプロデューサーを務めるファッションブランド「PUNYUS」がスタート、ポップなデザインでフリー~6Lサイズまでの豊富なサイズ展開で人気を博している。また、体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomi’s Party」では、ラフォーレミュージアム原宿での開催期間中8日間で約20,000人が来場、今後は全国のイオンモールを巡回することも決定している。さらに、Instagramでは490万人超のフォロワー数日本1を誇る、まさに日本を代表するエンタテイナーなのだ。本ツアーでは、2014年に留学したニューヨークを始め、エンタテインメントの本場・ロサンゼルス、そしてなじみ深い台湾で初の海外公演が実施される。また、内容はダンスパフォーマンスやVTRネタなどを披露予定。さらに日本国内では、5大都市ツアーを来年3月~7月に予定されている。渡辺さんは「今年で芸歴10周年を迎え、初心に戻ってなにかに挑戦したいと思いました。海外公演に挑戦して、28歳の最高の思い出にしたい」と意気込み。また、周りからは無謀という声もあったそうだが、「挑戦することに意義があると思っています(笑)皆さん、温かく見守ってください」とメッセージを寄せた。「Naomi Watanabe WORLD TOUR」は10月2日(日)ニューヨーク、10月4日(火)ロサンゼルス、台北10月18日(火)にて上演。(cinemacafe.net)
2016年09月08日明治座にて、山本周五郎の『おたふく物語』が石井ふく子演出で舞台化される。江戸の下町に暮らす庶民の姿をやさしく描いたこの傑作で、主演するのは藤山直美。舞台に立てば観客の心を掴んで離さない当代きっての喜劇女優は、どんな人情物語を見せてくれるのか。芝居への思いを聞いた。舞台『おたふく物語』チケット情報藤山が演じるのは、少しおっちょこちょいなところがあるものの心の温かいおしず。妹を思い、妹の幸せのためにと、牢屋に入っていて金をせびりに来る弟のことも、心で泣きながら拒絶する。「姉は妹に幸せになってもらいたいと願い、妹は姉にこそ幸せになってほしいと懇願してと、そんな思って思われてという姉妹の愛情や、弟に対する複雑な思いが描かれているんです。その人間の細やかな機微というものをどうお見せしていくか。石井ふく子先生の舵取りのもと、先生の演出に必死についていっているところです」。なかでも、ずっと秘かな恋心を抱いていてやがて夫婦となる貞二郎には、“おたふく(不美人)な自分にはもったいない”と、何ともかわいらしい感情を見せることに。「おしずは人間的にチャーミングなんですよね。家族の悩みを抱えながらも一途に生きていて。そこに共感してもらえるんやないかなと思いますし、今はもう死語になってしまった、“もどかしさ”とか“奥ゆかしさ”という言葉が、思い出される作品になるんじゃないかなと思っています」。共演者には、妹に田中美佐子、貞二郎に錦織一清らが揃う。「みなさん真面目で芝居に対して真摯で、学ぶべきところの多い方たちばかりです。まだまだ産みの苦しみの最中ですが、何とかみんなで頑張って作っていきたいですね」。ただし、「舞台のうえでは苦しんで稽古したことは絶対にお見せしません。私らがどんなに大変やったかは、お客さんには関係ない。お客さんにはとにかく気楽に観に来ていただいて、楽しんでいただけたらそれでいいんです」ときっぱり。その言葉には、藤山直美という役者が見せるものに人が惹かれずにはいられない理由が表れている。「私、自分が称賛されたり褒められたりすることは、別にいらないんです。それより、“ああ、この話面白かったな”と喜んでいただけるのがいちばん。ただ、そう思ってもらうのは簡単なことじゃないですから。だから、役者をやってる限りは苦しみ続けるんやと思います」。本当に観客のためだけに作られるまさしく庶民の芝居。初秋の明治座で堪能してほしい。明治座公演は9月1日(木)から25日(日)まで。10月には博多座でも公演。取材・文:大内弓子
2016年08月31日お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(37)が、4日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『内村てらす』(毎週木曜25:29~25:59)で、渡辺直美(28)への憧れを語った。トレンディエンジェルの『M-1グランプリ2015』優勝後の変化の話になり、斎藤は「本当にM-1がでかい」とコメント。「最近CMとかすごい出させてもらって、われながら想像以上の活躍。こんなにお仕事もらえるんだって」と自分でも驚いているという。歴代のM-1チャンピオンはもともと力があるがあるけれども、自身については「僕って力あんまりないよな」と自信がなかったという斎藤。「そこで、直美になりたいって。後輩なんですけど、直美にすごい憧れているんです」と渡辺への憧れを明かした。そして、「直美ってもちろんおもしろいんですけど、ガッツリお笑い芸人っていう感じじゃない側面を持っている」とし、「インスタが人気あったり…」と分析。「だから俺もインスタ始めたり。着実に今、直美の道を歩いている」と語った。
2016年08月05日お笑い芸人の渡辺直美が30日、東京・原宿のラフォーレ原宿で行われた「渡辺直美展 Naomi’sParty」の内覧会に登場した。7月30日から8月6日まで東京・原宿のラフォーレ原宿で開催される同展示は、渡辺直美の世界を様々な形で楽しめる体験型展示イベント。インスタグラムにアップした写真のほか、過去の特注衣装などが展示されている。オープン初日となったこの日は、報道陣向けの内覧会が行われ、渡辺は「たくさん来ていただけるのか不安がありましたが、朝からいろんなお客さんが並んでくれたみたいで本当にありがたいです」とファンに感謝しながら「体験もできるブースもあるので、来た方々に楽しんでもらえるような『直美展』になると思います」とアピール。過去の特注衣装を展示しているブースでは、ベッドの上に渡辺の等身大の抱き枕もあるが、「この展示のために作りました。受注で販売しようということになっています。1個売れたら十分ですよ。35,000円とクソ高いですから(笑)。男性に買って欲しいですね。ボロボロになるまで使ってほしいです!」と語り、「エロでいえば、のぞき穴もありますよ。そこに私の秘密が隠されています。男性はのぞき見が好きだと思うので(笑)」と期待を持たせた。ラフォーレ原宿では、過去にきゃりーぱみゅぱみゅが展示を行ったが、「きゃりーちゃんはカリスマ性もあって可愛いし、本当にみんなから愛されています。3万人はすごい数ですけど、私は5万人が目標。絶対無理とか言わないで、頑張ってそこは超えていきたいですね」と"打倒きゃりーぱみゅぱみゅ"に意欲。そんな彼女に最近の色恋事情の質問を投げ掛けると「好きな人がいれば見て欲しいんですけど、今はいないんです。タイミングが悪いと思います」と寂しそうだった。
2016年07月30日人気お笑い芸人・渡辺直美ワールドを楽しめる体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomi’s Party」のメディア内覧会・囲み取材が7月30日(土)、会場のラフォーレミュージアム原宿にて行われ、渡辺さん自らがこだわりのブース案内役を務めた。等身大のクッションについては「このために作りました。1個売れたら十分じゃないですかね?3万5000円なんで…くそ高い(笑)」と、その希少価値に言及した。「渡辺直美展 Naomi’s Party」はテレビやCMはもちろん、ファッションブランド「PUNYUS」もプロデュースし、最近ではInstagramフォロワー数日本一となるなど、多方面で活躍する渡辺さんの世界観を具現化したイベント。人気のInstagram写真や注目を集める私服ファッションブースのほか、オリジナルのゲームコーナーやフォトブースを設けるなど、遊び心あふれるユニークな展示に仕上がっている。全部で8つにわかれたブースのトップバッターになっているのは、「Party Room」と題したInstagram 写真やファッションショー映像、好物のグルメなどを展示した、まさに渡辺さんらしい一室。山もりのポテトフライや唐揚げなど、目にも楽しい食品サンプルについて渡辺さんは、「アートな感じがすごい出ていると思いました。食品サンプルって、実はすごい(値段が)高いんです。触らないでください(笑)」と、アートディレクターの吉田ユニさんが監修を務めたクリエイティブの豪華さに触れた。「たくさんのお客さんが来てくれるか不安があった」と、意外にも弱音を見せた渡辺さんだったが、記者から原宿で展示をするということで対抗馬はきゃりーぱみゅぱみゅかと尋ねられると、俄然顔色を変えた。「同じ場所できゃりーぱみゅぱみゅ展をやっていて、3万人来たらしいんですよ。…私は5万人目指してます。打倒きゃりーさんとは言えないですけど、絶対無理なんて言わないで(笑)、頑張って超えていきたいと思います」と鼻息荒くしていた。「渡辺直美展 Naomi’s Party」は7月30日(土)~8月6日(土)まで同所にて開催した後、8月13日(土)~31日(水)までイオンレイクタウン kazeで展示、以後、全国イオンモール内イオンホールにて巡回予定。(cinamacafe.net)
2016年07月30日女の幸せっていったいどういうもの?フジテレビの人気番組『金曜日の聞きたい女たち』より、大久保佳代子さん、いとうあさこさん、渡辺直美さん、小島瑠璃子さんの4人が登場、幸せにまつわる究極の選択を徹底討論しました!■お題どっちが幸せ?(A)大好きなイケメンだけどセックスが下手な男と付き合う(B)そんなに好きでもなくブサイクだけどセックスが上手な男と付き合う大久保佳代子(以下O): ブサイクといっても、セックスはできる程度のレベルってことですよね?いとうあさこ(以下I):そして、セックスができるということは、こちらにも、ほんの少しくらいは“いいかな”という気持ちがあったわけだよね。O:いや、わかんないよ?全然そんな気持ちはなかったけど、めくるめく快感をもらっちゃってハマった…というパターンかも。I:それなら、イケメンよりもブサイクかな。だって、すごく気持ちがいいってことは、相手が一生懸命なんですよね?O:きっと気も使えるし。小島瑠璃子(以下K): 思いやりもありそうですよね。O:手先も器用でしょうし。I:手もきれいだったりしてね。それだけでハンサムですよ。O:でも、手がきれいなのとセックスがうまいのは違うじゃない?I:そう?だってほら、寿司職人の方とか、エロいじゃん。小樽のお店にいやらしい人いたよ。K:そんな目で見てるんですか!O:だからさ、入り口はセックスだったとしても、上手で奉仕してくれることで、あとから好きになっちゃうことはあると思うのよ。渡辺直美(以下W):私、過去にありましたよ。ブサイクだし太ってるし、中身も変で、しかも、きったない。K:えー!O:よくヤッたね(笑)。W:不潔というか、全体的に汚い人で。私のことが好きそうだし性格がいいから、いいかなと思って。I:どうしても汚いがひっかかるんだけど(笑)。W:それが、セックスした瞬間、全部がどうでもよくなった。もう、最高なんですよ。だって私、枕投げましたから。ウワァ~!って。O:その経験はないわ~。気持ち持っていかれた?W:やっぱり、好きになりましたね。その人は話したり遊んでいる段階ではモテないから、セックスまでたどり着くのに時間はかかるけど、到着したら強い。I:どこで鍛えたんだろ?O:天に与えられた才能よ。あと、イケメンは普通にしててもHできるから、奉仕されることが当然だと思って、ドヤ顔でやってるのよ。K:そんなの嫌だー。W:じゃあ、番組に出ているイケメンたちも、ほとんどヘタなのか。I:今度から、そういう目で見てみようかな。“ヘタ、ヘタ、お前はまあまあ”って(笑)。というか、そもそも、こちらもブスですから。O:そんなことない、きれいだよ。I:…慰めさせてごめん。■判定!A<<<<BH 上手はいい男!奉仕精神あふれるセックスからスタートする恋もあり。◇大久保佳代子1971 年生まれ。『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ)や『旅ずきんちゃん』『7時にあいましょう』(共にTBS)、『マスカットナイト』(テレビ東京)など、レギュラー出演番組多数。◇渡辺直美1987年生まれ。MCをつとめるバラエティ番組『オタ恋』(BS朝日)がスタートしたばかり。洋服のブランド『PUNYUS』のプロデュースをつとめるなど、幅広く活躍している。◇小島瑠璃子1993年生まれ。『プレミアの巣窟』(フジテレビ)や、『ヒルナンデス!』(日本テレビ)など、数々の番組や、ラジオ『みむこじラジオ』(ニッポン放送)にレギュラー出演中。◇いとう あさこ1970年生まれ。『ヒルナンデス!』や『メレンゲの気持ち』(共に日本テレビ)などのテレビをはじめ、『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送)など様々なメディアで活躍中。※『anan』2016年7月20日号より。写真・内田紘倫文・重信 綾
2016年07月13日体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomi's Party」が、7月30日から8月6日までラフォーレ原宿6階のラフォーレミュージアム原宿にて開催される。同イベントでは、テレビ番組やCMの他、ファッションブランド・PUNYUSのプロデュースなど、多方面で活躍する渡辺直美による“直美ワールド”を様々なカタチで展開。会期中は、日本一のフォロワー数を誇るInstagramアカウントの投稿写真や、過去の特注衣装、PUNYUSをはじめとする私服、すっぴんからフルメイクに変身するメイク映像などを展示する他、オリジナルのゲームコーナーやフォトブース、物販ブースなども用意する。クリエイティブディレクターはPUNYUSのグラフィックを手掛ける、渡辺直美と親交の深いアートディレクターの吉田ユニが担当。ラフォーレミュージアム原宿に、おしゃれで可愛らしい“直美の家”に遊びに行ったかのような世界観を表現した。また、ラフォーレ原宿館内の飲食店舗では7月21日から8月6日までの期間限定で、同イベントの開催を記念し、渡辺直美が監修したスペシャルメニューが提供される予定だ。【イベント情報】「渡辺直美展 Naomi's Party」会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿6階会期:7月30日~8月6日時間:11:00~21:00(8月6日は18:00まで、入場は終了の30分前まで)料金:前売り券600円、当日券800円
2016年07月07日映画『ゴーストバスターズ』の公開を前に、日本版の“ゴーストバスターズ”として活動してきた友近、渡辺直美が日本語吹き替え版声優を務めることが明らかになり、7月6日(水)にアフレコの模様を公開した。1984年に公開され、これまで2作が製作されてきた大ヒットシリーズの最新版で、理系女子たちが街を跋扈するゴースト退治に乗り出す姿を描く。映画公開に先立ち、友近さん、渡辺さんに「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代、椿鬼奴の4人が“ゴーストバスターズ・ジャパン”という幽霊会社(?)を設立し、プロモーション活動に従事してきた。友近さんと渡辺さんは、映画の中心人物であるエリンとアビーの日本語吹き替えを担当することになった。4人はすでに、活動の一環として、1984年に発表されたレイ・パーカー・Jr.による伝説的な主題歌をカバーしており、ゴースト捕獲装置である“プロトンパック”を背負ってビームを発射する様子などを描いたPVは大きな話題を呼んでいる。この日も、友近さん、渡辺さん、しずちゃん、鬼奴さんは、プロトンパックを背負って制服姿で登場!実はこれがかなり重いようで、渡辺さんはアフレコに必要なのかと問われると「関係ないです!めちゃくちゃ重いし」と苦笑い。友近さんも「声出しづらいし…」と弊害を強調。アフレコ中も、体の向きを変えたタイミングで友近さんの荷が渡辺さんにぶつかるハプニングも…。そんな中で、2人はクリス・ヘムズワース演じるケヴィンを面接するシーンのアフレコの模様を公開!特に友近さんは、男にめっぽう弱いエリンがドギマギしながらケヴィンと会話を交わす姿をセクシーに(?)演じていた。この日は、ケヴィンの吹き替えを担当した声優の森川智之よりメッセージが届き、森川さんは「もう一度、その声に酔いしれたいです」と友近さんを絶賛!友近さんも収録をふり返り「(ケヴィンの声が)こんないい声なのってドキッとしました」と明かす。改めて、友近さんは「声って重要です」と強調したが「だからこそ、テレクラも流行ったわけで…」となぜかテレクラを例に出し笑いを誘っていた。トークでは、劇中のイケメンに弱い女子たちにちなんで、キュンとしてしまう男性の行動やしぐさが話題となったが、渡辺さんは「飛行機を降りるとき、毎回、周りのおじさんとかが(荷台の)荷物をとってくださるんですが、キュンとします。ついてっちゃうくらいの勢いです」と明かす。一方、友近さんは、まさにこの日の朝に出演したNHKの「あさイチ」での出来事に触れ「本番前にお茶をこぼしてしまったんですが、イノッチ(井ノ原快彦)と柳澤(秀夫/解説員)さんがさっとハンカチを出してくださって…。咄嗟の優しさっていいなと思いました!」とうっとりとした表情で語っていた。なお、友近さんと渡辺さんは、アメリカで開催される本作のワールドプレミアへの参加も決定しているが、友近さんは現地のレッドカーペットで「花魁道中をしたい!」とノリノリ。リクエストに応じて、得意の藤原紀香のモノマネで「梨園の妻として…」と語り、笑いを誘っていた。『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より公開。8月11日(木・祝)より14日(日)まで先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(しずちゃん)という、女芸人4名で結成された「ゴーストバスターズ・ジャパン」。彼女たちがノリノリで歌い、踊る『ゴーストバスターズ』日本語吹替版主題歌のミュージックビデオが解禁となった。オバケには強いけど、オトコにはめっぽう弱い、プロフェッショナルなオタク理系女子たちが、“ゴーストバスターズ”を起業する本作。最新SFXによるで魅せるバスターズVSゴーストたちのスペクタクル映像と、超個性的な面々の本音トーク、そして世間からは笑われても自分たちの信じる道を突き進む、ひたむきさが魅力となっている。日本でも4月6日には、幽霊会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」の設立発表会を行い、社長に友近さん、広報担当役員に渡辺さん、財務担当役員に鬼奴さん、営業担当役員にしずちゃんが就任し、話題を呼んだ。そして今回、この4人が歌う、あの伝説のテーマ曲を日本語吹替版主題歌としてカバーした「Ghostbusters~Japan Original ver.~」の本格的なミュージックビデオが完成。オープニングから、ゴーストバスターズのつなぎ姿に、ゴースト捕獲装置プロトンパックを背負ってポーズを決める「ゴーストバスターズ・ジャパン」の4人。プロトンパックは赤く発光し、手に持ったハンドルからはプロトンビームがぶっ放され、いまにもゴーストを捕獲する気満々といった様子だ。内容も、1984年に発売され世界中で大ブームとなったレイ・パーカー・Jr.のテーマ曲のミュージックビデオにオマージュを捧げており、ネオンの枠組みとお馴染みの「ノーゴーストマーク」がカラフルに光るなど、本家も顔負け。ソロパートでの見せ場もありながら、それぞれが個性を存分に発揮。歌に合わせてノリノリのダンスも披露し、ゴーストを退治しようとする真剣な眼差しから、楽しげな笑顔まで、表情豊かに本作の世界観を表現している。さらにミュージックビデオの後半には、今回の振り付けを担当した、「本能寺の変」など“踊る授業シリーズ”で大人気の「エグスプロージョン」も学生服ゴーストになって登場。キレッキレのダンスを披露しながら、バスターズの4人と対決!映画さながら、4人はゴースト捕獲装置プロトンパックで彼らに応戦するカットも盛り込まれている。なお、映像には、本編中のゴーストバスターズが活躍するシーンも満載。「ゴーストバスターズ・ジャパン」のコミカルな動きは、幽霊退治のためにN.Y.の街を奔走する本家ゴーストバスターズをまるで応援するかのよう!? 友近さんの歌う「ヒトリじゃないの NO・NO・NO~!」との歌詞にもあるように、まさにテーマソングで日米「ゴーストバスターズ」たちの夢のコラボレーションが実現した。なんだかむしろ、本家本元よりも強そうにも見えてくる彼女たちの雄姿を、まずはこちらから確かめてみて。『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14 日(日)先行公開、8月19 日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日お笑い芸人の渡辺直美(28)が、14日深夜に放送された日本テレビ系バラエティ番組『今夜くらべてみました』(毎週火曜23:59~24:54)で、元AKB48で女優の大島優子のモテぶりを明かした。今回のテーマは「外国人が好きな女」。アメリカのニューヨークに留学した経験のある渡辺は、留学中に大島がプライベートでニューヨークに来て、一緒に遊んだエピソードを披露した。渡辺は「2人でいろんなところにご飯に行って、クラブにも行ってみた」と説明。「優子ちゃんってすっごい愛想いい子だから、クラブでもいろんな外国人の人と目が合ったらニコッてして『ハ~イ!』みたいな感じでやるんです」と、大島の様子を明かした。そして、「外国の人たちは『コイツなんじゃ!?』みたいな感じになった」と言い、「天真爛漫なんで無邪気に踊ってる。そうしたら、男たちが8人くらい優子ちゃんの周りを囲んで、謎のサークルができていた」と告白。「モテる人は世界共通でモテるんだなと。本当にモテる」と語った。
2016年06月15日渡辺直美プロデュースブランド「プニュズ(PUNYUS)」と猫のキャラクター ガーフィールドとのコラボレーションアイテムが登場。プニュズ全店舗にて、2016年6月3日(金)より順次発売される。アイテムは、Tシャツを中心にショートパンツやスカートを展開。またトートバッグ、iPhoneケースなどもラインナップする。渡辺直美ならではのデザインアイデアにより、他では見ることのできないガーフィールドの表情豊かなイラストに注目したい。【商品詳細】プニュズ×ガーフィールド発売日:2016年6月3日(金)アイテム:・Tシャツ 3,990円+税・ショートパンツ 4,990円+税・スカート 3,990円+税・トートバッグ 2,590円+税・iPhoneケース 1,990円+税取り扱い店舗:・プニュズ SHIBUYA 109、東京スカイツリータウン・ソラマチ、新宿ルミネスト、あべのキューズモール(109ABENO)・期間限定ストア 名古屋パルコ 札幌パセオ・公式オンラインストア※ガーフィールドを含むプニュズ商品を3,000円(税込)以上の購入者に限定「ナップサックショッパー」をプレゼント。(なくなり次第終了)
2016年06月05日お笑いタレントの渡辺直美が22日、都内で行われた「スカパー!UEFAチャンピオンズリーグ」決勝PRアンバサダー就任会見に出席した。スカパー!は、5月28日にイタリア・ミラノで開催する『UEFAチャンピオンズリーグ15/16 決勝「レアル・マドリード×アトレチコ・マドリード」』の模様を生中継。同試合を盛り上げるべく、「スカパー!UEFAチャンピオンズリーグ」決勝PRアンバサダーに、渡辺直美が就任した。渡辺は「オファーされた時は『え? なんで?』という感じでした。サッカーのお話もテレビでしたことがありませんでしたから。明石家さんまさんや矢部浩之さんあたりから怒られそうですよ」と不安そうだったが、「でもサッカーは好きです。私も中学生の時に日韓ワールドカップがあったので、男の子とサッカーをやっていた時期がありました。周りの芸人さんたちもサッカーが好きで、仕事終わりに平成ノブシコブシの吉村崇さんの家に集まってサッカーを見たりしています」と明かした。また、決勝戦が行われる5月28日にアンバサダーとして現地に赴く予定となっており、公約として「選手と選手を撮ること、現地の盛り上がりを皆さんに伝えること、あとは美味しいピザを食べること! その3つですね」と宣言し、報道陣からの「ナンパは?」という質問に「ありえます!」と前向きだった。その渡辺は、写真・動画共有アプリ・Instagramのフォロワーが400万人を突破。「気づいたらフォロワーが増えた感じです。何でか私にも分からないんですけど、女の子が直美ちゃんみたいになりたいって憧れの目で見ているのかと思いますよ!」と自慢げに語りながら「1回炎上すると癖になるので、ここ4~5年は言葉に気をつけてます。それとTwitterはリツイート機能があって炎上しやすいんですよね。だからTwitterでは他愛もない感じで載せて、インスタは自分の好きなことを載せています」と上手く使い分けているとを明かしていた。
2016年05月23日お笑いタレントの渡辺直美が11日、都内で行われたキリンビールのアルコール飲料『スミノフ ワールドフュージョン』記者発表会に出席した。同社は、ディアジオ社(英国)が所有するプレミアムウオッカブランド「スミノフ」から低アルコール飲料『スミノフ ワールドフュージョン』を6月21日から発売。これに伴い、同商品のアンバサダーに渡辺直美が就任した。渡辺は「スミノフは本当に大好きでよく飲んでいます。そのアンバサダーということでめちゃくちゃうれしいですね」と笑顔を見せて「クラブに行ったりするとスミノフで乾杯しますよ。ニューヨークに3カ月留学していた時は、みんなで飲んでました。世界一のウォッカブランドですからね」とアピール。同商品のメインターゲットは現在28歳の渡辺も含まれる20代で、それにちなみ「20代でしておきたいことは?」という質問に「彼氏を作るとか。(年齢的に)結婚を意識しているので、20代の内に結婚したいというのは考えています。お酒を飲むことによって男女の仲って深まりますから、20代の内に彼氏を作りたいと思います」と意気込んでいた。報道陣向けの囲み会見ではイベント中に発言した「彼氏作りたい」宣言の話題となり、「今まで1回も作ったことがないんですよ」と交際経験はないものの「経験豊富かどうか分からないですけど、色んな男性といろいろ。いたすことはやっています(笑)」と下ネタもさく裂。男性のタイプについては「私は色白な方が好みなので坂口健太郎くんが大好き! 今は坂口くんとどうつながろうかと考えています」と明かした。また、復帰報道のあるベッキーへのコメントを求められ、「ベッキーさんはお仕事を毎日頑張ってこられた方なので、復帰したらお仕事を頑張ってもらいたいと思います」と話すにとどめていた。
2016年05月11日声優・歌手として人気を博している花澤香菜が、29日(金)より放送開始される渡辺直美MCの音楽番組「NAOMIの部屋」に、6月1日(水)発売の新曲を引っさげて出演することが決定。また、本番組のスタジオに生出演することもわかった。花澤さんは、「デュラララ!!」「東京喰種トーキョーグール」「監獄学園 プリズンスクール」など話題作でメインキャラクターを務める人気声優。先月、深夜ドラマ「空腹アンソロジー」でナレーションを担当、さらにア二メ「orange」の出演も控えるなど今年も引っ張りだこだ。また、2012年から音楽活動を始めた花澤さん。これまでリリースされてきた9作のシングルと3作のアルバムは、全てチャート上位にランクインし、昨年は自身初の日本武道館ワンマンライブも成功させ、音楽活動でも高い評価を得ている。先日、花澤さんは11日(月)に行われた「シブヤノオト」と、「NAOMIの部屋」の公開収録に登場。その時点ではどちらの番組に出演するのかは未発表だった。今回花澤さんが登場する「NAOMIの部屋」は、毎回あるジャンルに特化したアーティストを紹介する生放送番組。記念すべき1回目の放送は、花澤さんほか、「i☆Ris」、蒼井翔太、入野自由、南條愛乃、早見沙織といった声優アーティストたちが出演する。また、6月1日(水)には、通算10枚目となる新曲「あたらしいうた」が発売され、本番組で披露するようだ。「あたらしいうたは」は10枚目のシングルにして初の自作詞。2月まで行われていた朗読とアコースティックセットのライヴサーキット「かなめぐり~歌って、読んで、旅をして~」で各地を巡って来て感じたことなど、これまでの経験と花澤さんの「今」の想いがつめこまれた歌詞となっている。表題曲はもちろん、カップリング2曲も花澤さんが作詞している。そして今回、「あたらしいうた」のアートワークおよび商品仕様詳細が解禁。初回生産限定盤には「あたらしいうた」のミュージックビデオが同梱される。今回が地上波音楽番組初出演となった花澤さん。そのパフォーマンス披露に期待が高まる中、今回のスタジオ生放送へのゲスト出演で、渡辺さんとのどんなトークを繰り広げるのか、ファンは見逃せない回となりそうだ。「NAOMIの部屋」は 4月29日(金)25時25分~NHK総合にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月29日お笑いタレントの友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が6日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ』のPRイベントに出席した。イベントでは、8月19日に公開される映画『ゴーストバスターズ』のヒットをサポートすることを目的にした架空会社を設立すると発表され、吉本興業所属の4人の女芸人が登場した。会社の代表取締役を務める友近は「『ゴーストバスターズ』のヒットのため、多岐にわたる事業をしてまいりたいと思います。広報、財務、営業という3本の事業を柱に、様々なテクノロジーやコンテンツ、サービス、GLOBALなネットワークを背景とし、あらゆるメディアやチャンネルを通じて『ゴーストバスターズ』の魅力を皆さまに知っていただきたいと思います」とカンペを読みながら会社概要を説明。広報担当の渡辺が「インスタ日本一になりましたので、広報担当としては本物の幽霊を捕まえてインスタにあげたいと思います!」と意気込み、財務担当の椿も「扶養というか、主人(佐藤大)がお金が入用ですから、家は火の車ですけどこういうデカい玉の仕事ができたと2人で喜んでいました。会社設立とともに主人と頑張っていきたいと思います」と息巻いた。最後に友近から会社の目標が発表され、「マニフェストとして興行収入100億円を目指します! これはなかなかの数字でございますが、それぐらい自信を持っていける作品に仕上がっています」と目標達成に自信。続けて「もう一つありまして、100億円が達成したら株式会社を設立します。いまは幽霊会社なので」と話して会場の笑いを誘った。映画『ゴーストバスターズ』は、8月19日より全国公開。
2016年04月07日『顔』の監督・阪本順治×主演・藤山直美がコンビが贈る最新作『団地』。このほど、何かとウワサの絶えない団地を舞台にさまざまな人間模様が交錯する本作から、“妄想としゃべくりのハーモニー”を奏でる予告編が解禁。阪本組初参加の斎藤工も、なんとも奇妙な登場の仕方をしていることが分かった。とある事情で家業の漢方薬局を畳み、団地に越してきた山下ヒナ子(藤山直美)と夫の清治(岸部一徳)。住人たちは、自治会長の行徳(石橋蓮司)と妻の君子(大楠道代)、クレーマーで次期会長を狙う吉住(宅間孝行)に、暇を持て余した奥さま連中。ある日、些細な出来事でヘソを曲げた清治が「僕は死んだことにしてくれ」と床下に隠れてしまう。夫の姿がぱったり見えなくなっても淡々とパートに通い続けるヒナ子に、隣人たちの“妄想”は膨らむばかり。さらに、妙な立ち居振る舞いの青年(斎藤工)が山下家を訪れ…。数々の映画賞を総なめにした『顔』から16年、阪本監督が書き下ろす完全オリジナル脚本の会話劇は、さまざまな人生が交差する大阪近郊の古ぼけた団地が舞台。予告編映像には、「阪本監督が撮ってくれるなら」と久々にスクリーンへ復帰した藤山さんをはじめ、岸部一徳、石橋蓮司、大楠道代ら阪本組常連にして最強と言うべきカルテットが集結。「死んだことにしてくれ!」とヘソを曲げ突然床下へ潜ってしまった夫・清治。「最近、姿を見ていない」と口を揃える、距離感の近すぎる隣人たちの好奇心、妄想はとどまることなく加速し続け、ついには失踪説まで流れ出し、緊急会議をひらく始末…。そんな中、今回、阪本組初参加となる斎藤さん演じる青年も謎の言葉を発しながら、異質な存在感を放って登場。また、大阪弁のテンポの良さが会話の応酬にさらなる拍車をかけていき、庶民劇でありながら、大胆不敵な大どんでん返しをも予感させていく。予告編でナレーションを務めているのは、大阪を代表するラジオパーソナリティとして知られ、本編にも声の出演で参加を果たしている大ベテラン、浜村淳。浜村さんは本作について「ウソもマコトも、団地ではうわさの広まり早すぎる。笑わせ泣かせ怖がらせ、ああ、家の団地も良く似てる」とコメント。DANCHI――。それは、なんでもありえる昭和の集合住宅にして、ウワサが転がる“小宇宙”。稀代のコメディエンヌ・藤山さん演じるヒナ子も思わず「団地っておもろいなあ」とつぶやいてしまう、観客巻き込み型の秘密共有エンターテイメントを、ここから目撃してみて。『団地』は6月4日(土)より有楽町スバル座、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日藤山直美が主演を、阪本順治が監督を務める映画『団地』の予告編映像が公開になった。大阪近郊にある昭和のムード漂う団地を舞台にした作品だ。予告編映像藤山と阪本監督は『顔』でタッグを組み、高い評価を得たが、16年ぶりに再タッグを組んだ本作は、ごく平凡な夫婦が予想外の出来事を描く異色コメディだ。藤山演じるヒナ子と夫の清治(岸部一徳)は昭和のムード漂う団地に引っ越してきたが、ある事件をきっかけに夫は「僕を死んだことにしてくれ」と床下に隠れてしまう。夫の要求を受け入れたヒナ子は夫が消えても普通の日常を送ろうと振舞うが、そのことが隣人たちの妄想をかきたて、団地に騒動が巻き起こる。本作は、テンポのよい会話で独特の世界観を描き出していく作品で、予告編でも団地で暮らす人々がひたすらに“しゃべりまくる”のが大きなポイントだ。また、藤山、岸部のほかにも石橋蓮司、大楠道代、斎藤工らが出演し不可思議で濃いキャラクターを演じており、これまでにない会話劇になっているようだ。『団地』6月4日(土) 有楽町スバル座、新宿シネマカリテほか全国ロードショー
2016年03月23日12月23日(水・祝)、『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』が公開初日を迎え、ゲスト声優を務めた中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラが舞台挨拶に登壇。クリスマスをイメージした赤いドレス姿のローラさんは、クリスマスイブの予定を「女性3人で過ごす」。クリスマスツリー風の衣装で登場した渡辺さんは「女芸人の皆さんと過ごします」と、それぞれ明かした。原作者のさくらももこが脚本を手掛け、23年ぶりに映画化された「映画ちびまる子ちゃん」で、世界各国の子供たちを演じたゲスト声優の皆さんたち。好きなシーンについて渡辺さんが「私はやっぱりみんなで歌うところ」と語ると、ひとりさんが「せっかくだから、みんなで歌おうか」と提案し、劇中歌「ずっと ともだち」を即興で披露。さらに、観客へのクリスマスプレゼントとして、サンタ姿のまるちゃんが描かれたマカロンを中川さんたちが壇上から客席に投げ入れる予定だったが、ひとりさんが「これ行けるんじゃない?」と早々とステージから降りて客席に進むと、ローラさんたちもそれに続き、小さい子供たちにも手渡し。台本にないファンサービスで会場を沸かせた。その一方で、自身が欲しいクリスマスプレゼントについては、パパイヤさんが「今年で40代最後なので、健康な体。切実に」と答えれば、ひとりさんは「この間、車を車検に出したら、サスペンションの交換で27万8,000円もかかったので、27万8,000円」、渡辺さんも「私も免許を取りに行き始めたので、車…か男。イケメンの」とかなり現実的な回答。中川さんは「こたつ」と答えたものの「またおじさんっぽい答えになっちゃいました。今日はフレッシュさを出していこうと思っていたのに」と17歳とは思えない回答を自分で悔み、ローラさんは「飼っている猫ちゃんが喜ぶから、変わったおやつ!この間あげたのは、なんかのなんかのクリームミックスなんとかみたいな…」と無邪気に語り、それぞれ爆笑を巻き起こしていた。『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日ゲームキャラクターが地球を侵略する米映画『ピクセル』の公開アフレコが7月9日に、都内で行われ、日本語吹替え版で声優を務める柳沢慎吾と渡辺直美が出席した。柳沢はアダム・サンドラー演じる主人公で、ゲームの元世界チャンピオン役。渡辺は劇中に本人役で登場するテニス選手のセリーナ・ウィリアムズを演じている。その他の画像本作は30年前にNASAが宇宙に発信した“平和のメッセージ”を、宇宙人がなぜか宣戦布告と受け取り、メッセージに含まれていたパックマンやドンキーコング、ギャラガ、スペースインベーダーといったゲームキャラクターに変身し、地球を侵略するパニック映画。クリス・コロンバス監督がメガホンをとり、サマーシーズンの“大穴”として、ハリウッドで脚光を浴びている。柳沢は「朝から収録していて、休憩中もしゃべっちゃうから、扁桃腺がはれて(笑)。おれの口がパックマンだからね」と絶好調だったが、実写映画の吹き替えは初体験で「どうしても演技がオーバーになっちゃっう。抑えた演技は難しいですね。ディレクターさんからも『もっとゆとりをもって演じてください』って言われちゃった」と悪戦苦闘していた。一方、渡辺はテニス選手のユニフォームに身を包み、外見からセリーナになりきり「そういえば今日、ウィンブルドンでシャラポワと準決勝ですよね? もしセリーナが優勝してくれたら、映画のいい宣伝になる」とエールをおくった。また、「柳沢さん、主演ですから、これをきっかけにハリウッド進出、ありますよ!」と持ち上げると、当の柳沢は「もしおれがあっち(ハリウッド)に行ったら、ヤバいよ~。バカにした連中を見返したいね」とご機嫌だった。『ピクセル』9月12日(土)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年07月09日藤山直美が主演する舞台『おもろい女』が5月29日、東京・THEATRE1010にて開幕する。実在した天才漫才師ミス・ワカナの波乱に満ちた36年の生涯を、ドラマチックに描き出す物語。これまで森光子主演で長く人気を博していた舞台だ。ミス・ワカナとコンビを組んだ玉松一郎は、渡辺いっけいが演じる。初日を前にした28日、同劇場にて藤山と渡辺が心境を語った。舞台『おもろい女』チケット情報まくしたてるワカナのしゃべりに、アコーディオンを抱えた一郎がボーっとした絶妙の間合いで合いの手を入れるというスタイルで、昭和初期にエンタツ・アチャコと並び一世を風靡した夫婦漫才師。戦争・敗戦と移りゆく社会情勢の中、ワカナと一郎は結婚・別離を経てなお二人三脚で漫才師として頂点を極めていく…。藤山と渡辺は息のあった漫才シーンもさることながら、ふたりの日常を描く会話のテンポ感に味があり、面白い。さらに昭和の人情の温かさや、漫才に愛情を注ぎ、軽視されていたこの芸事を一流のエンターテインメントとして認められるようにと奮闘する人々の姿が胸を打つ。笑いと涙が絶妙にブレンドされたお芝居だ。この作品、もとは1965年に森光子と藤山寛美がワカナと一郎を演じたテレビドラマ。藤山は父が主演したこのドラマに子役として出演していた。実に50年ぶりの『おもろい女』への出演となるが、当時のことは「ほとんど覚えていない」と藤山。ただその後、森光子主演で上演されていた舞台は観ていたそうで、「面白かったですし、森さんしか出来ないミス・ワカナというものがちゃんとありましたから、自分がやることになるとは夢にも思っていませんでした。話が来た時には『どうしよう』とうなだれました」と話す。ただし「森さんと同じ役をやると考えたら、今この場に立っていない。同じレベルのものをやろうとは思っていない、ひとつの作品としていっけいさんと巡り合い、皆さんと巡り合い、(今回)させてもらう」と、自分たちならではの『おもろい女』を作ることを決意しているよう。渡辺もまた「(藤山の)お父様が演じた役ですね」と記者に話題を振られると「そのことに関しては考えも出来ないくらい。それを考えていたら多分断っていた。そうではなく、直美さんとだからやってみたいと思った」と話す。真摯な姿勢でも息の合ったところを見せた新生“ワカナと一郎”だが、実はこれが初共演。お互いの印象は「大げさな言い方ですが、お芝居に生きてはる人」(渡辺)、「こんな真面目な人いてるんかなと思うくらい真面目な方で、お芝居に対して前向き」(藤山)とのこと。そんな人柄や温もりも伝わってくる漫才コンビの珠玉の芸が、客席に大きな笑いと感動の涙を届けるに違いない。公演は6月2日(火)まで同劇場にて。その後6月5日(金)から30日(火)まで、東京・シアタークリエにて上演される。チケットは発売中。
2015年05月29日