タレントの菊地亜美、お笑いコンビ・紅しょうが(稲田美紀、熊元プロレス)が13日、都内で行われた『スカルプDまつ毛美容液』リニューアル発表会に登壇した。同日に発売された商品の1日アンバサダーとなった3人。まつ毛のように“強くなった”恋愛経験を聞かれ、熊元は20歳の頃に初めてできた彼氏との思い出を明かした。当時、スーパーのコロッケコーナーでアルバイトをしていた熊元は「お肉屋さんの社員さんと付き合ってた。お肉屋さんのど真ん中にコーナーがあるんですけど、毎日裏から彼がでてきて『くまもっちゃん好きやで』って毎日、告白されて」と甘酸っぱいエピソードを披露。その彼は「32歳とかで、歯まっくろで、仕事も遅刻とかしすぎて坊主にする彼やったんですけど、毎日『好き』と言われたら好きになってしまって…付き合って2週間後くらいから毎日1000円渡す生活が始まった」と雲行きが怪しくなると、菊池は「熊元さんが?」と目を丸くして驚いた。熊元が「1000円はその日のタバコとお昼ごはん代。コロッケコーナーの木の扉のところでこうやって(下から)『いらっしゃいませ!』とか言いながら渡す」と再現すると、菊池が「いらっしゃいませ!がうますぎてびっくりした」と苦笑。「(一気に)3万貸すとかいいんだけど1000円とかの小さな男は嫌でしたね。それで、もう3万貸すようになりました」と開き直っていた。
2024年03月13日お笑いコンビ・紅しょうが(熊元プロレス、稲田美紀)が、あす27日放送のABCテレビ『相席食堂』(毎週火曜後11:17※関西ローカル)に登場する。女芸人ナンバーワン決定戦「THE W 2023」で優勝した紅しょうがが、「THE W優勝おめでとう相席」を繰り広げる。大衆酒場の集まるディープな東京の下町・蒲田で、熊元と稲田の目的は男漁り。羽根つき餃子発祥の店で腹ごしらえ&乾杯すると、それぞれ好みの男性を探そうと、別行動を開始する。若いイケメン好きな熊元は「イイ感じの男性を見つけて、ベロベロになれたら」と焼肉店へ。同世代のイケメン店員を見つけると、グイグイとアプローチ。さらに、タイ料理店でイラン人とタイ人の両親を持つ好みのイケメンオーナーと相席。「お尻の大きい女性が好き」と言われ、その気になって仕事終わりに会う約束を取りつける。稲田は飲み屋街で次々とおじさんと相席。老舗の町中華や立ち飲みバーでおじさんたちを転がし、お年玉までゲットする。5軒目ではマッチョなシステムエンジニアのおじさんと相席するが、ここでまさかの緊急事態が発生することになる。
2024年02月26日現在開催中の第74回ベルリン国際映画祭にて、マーティン・スコセッシ監督が金熊名誉賞を受賞した。映画芸術に大きく貢献した映画人を表彰する賞で、これまでの受賞者にはアラン・ドロン、ヴィム・ヴェンダース監督、スティーヴン・スピルバーグ監督らがいる。スコセッシ監督はプレス会見で「映画は死へと向かっているか」と聞かれ、「死に向かっているとは思いません。全くね。変わっているとは感じています」と返答。「テクノロジーが急速に消耗的に変化していく中で、私たちが本当に手放さずにいられるのは“個々の声”です。それというのは、TikTokでも表現できるし、4時間の映画でも2時間のミニドラマでも表現できるのです」と語った。近年、映画を観る方法の一つとしてストリーミングサービスが主流となり、映画やドラマ業界にはAIの使用に関する脅威も迫ってきている。スコセッシ監督は「テクノロジーを恐れるべきではありません。テクノロジーに使われてはならない。こちらがテクノロジーをコントロールし、正しい方向へと導くのです。その正しい方向とは、ただ消費されて投げ捨てられるようなものではなく、個々の声から生まれるものです」と述べた。スコセッシ監督が金熊名誉賞を受賞した日、同映画祭では代表作『ディパーテッド』の記念上映が行われた。最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』はまもなく開催のアカデミー賞で、10部門にノミネートされている。(賀来比呂美)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2024年02月21日タレントの熊切あさ美が7日、都内で行われたK-1 GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2023」に出席した。熊切は「ベストアマチュアGYM賞」のプレゼンターとして登場し、胸元が開いた黒のノースリーブドレス姿を披露。「私もキックボクシングをずっと習っているので、いつかこの会場で賞をとれるように頑張りたいと思います」と笑顔で語った。今回で7回目の開催となる「K-1 AWARDS」は、K-1 GROUPが開催したプロ大会(「K-1」「Krush」)とK-1アマチュアのすべての大会と出場選手を対象にした年間表彰式。2023年の栄えある「最優秀選手賞」(MVP)や、最も観るものを魅了した試合に贈られる「最高試合(ベストバウト)賞」など全16部門が設けられている。
2024年02月07日お湯を注ぐだけでいつでもおいしいお味噌汁が食べられるインスタント味噌汁。さまざまなメーカーから数多くの商品が登場しています。中でも根強い人気を誇っているのが、永谷園のあさげ・ひるげ・ゆうげのシリーズです。どれも同じように見えるインスタント味噌汁ですが、具体的に何がどう違うのでしょうか。永谷園公式サイトに掲載されたQ&Aより、それぞれの特徴について解説します。3つの違いは「味噌」の種類永谷園によると、あさげ・ひるげ・ゆうげの違いは、使われている味噌にあるのだそう。「あさげ」「ひるげ」「ゆうげ」は使用している味噌が異なります。「あさげ」は2種類以上の味噌を使った「合わせ味噌」、ひるげは「赤味噌」、「ゆうげ」は白味噌を使っています。あさげの「げ」は餉と書きます。「食べ物、食事」を意味する言葉です。「あさげ」は朝食、「ひるげ」は昼食、「ゆうげ」は夕食という意味になります。永谷園公式ーより引用味噌汁といえば、日本の家庭料理の代表格です。使われる具材はもちろん、味噌の種類も各家庭で異なるでしょう。永谷園では3つのバリエーションを用意することで、より幅広いご家庭で親しまれるよう工夫しています。あさげ・ひるげ・ゆうげに使われているのは、家庭で使われるのと同じ生味噌です。お湯を注げばいつでも出来立ての風味を味わえるでしょう。手作りのお味噌汁でも、何度も温め直したり作ってから時間が経過したりすると、徐々にその風味は飛んでいってしまいます。例え家族の食事のタイミングがずれたとしても、全員ができ立てのおいしさを楽しめる点が、「あさげ」シリーズを使うメリットです。「げ」に込められた意味あさげ・ひるげ・ゆうげに共通するのが、お尻の「げ」という1文字です。永谷園によると、あさげの「げ」を漢字にすると「餉」となり、「食べ物、食事を意味する言葉」とのこと。つまりあさげは朝食、ひるげは昼食、ゆうげは夕食を意味しています。もちろんどのタイミングでどの種類を選択するのかは、自分次第。メニューに合わせて、好みの味を選んでみてください。永谷園の「あさげ」シリーズには、定番の生味噌タイプのほか、より手軽に楽しめるフリーズドライタイプやカップ入りタイプもあります。「あさげ」のカップ入りタイプは、好みの具材を選択可能です。とん汁やなめこなど、その日の気分に合わせて手軽にお味噌汁が楽しめるでしょう。「汁物が欲しいけれど用意している余裕がない…」という場面で役に立つのが、永谷園のあさげ・ひるげ・ゆうげです。3つの違いは、使われている味噌にあります。違いに注目してみると、自分の好みがどれなのか選びやすくなるでしょう。好みの味で、和食の定番であるお味噌汁をより身近に感じてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年12月18日歴史の闇に潜む鬼を斬る! 人気退魔アクション『鬼切丸伝』 連載100話突破記念全話無料読み放題キャンペーン開催!!株式会社リイド社(所在地:東京都杉並区、代表取締役社長:齊藤哲人)は『鬼切丸伝』連載100話突破を記念し、11月28日からpixivコミックにて全話読み放題を実施いたします。1992年から2001年まで『少年サンデー増刊号』『少年サンデー超』(小学館)で連載され、単行本全20巻、そして数々の舞台化、映像化を経た傑作『鬼切丸』。その最新シリーズとして連載がスタートした『鬼切丸伝』。その連載100話突破を記念して、pixivコミックにて全話無料の読み放題キャンペーンを開催。期間は11月28日正午から12月5日午前11時59分の1週間。また同日11月28日には最新単行本18巻も発売。▼読み放題ページ : ▼18巻発売について日本史の闇と鬼切丸の少年との戦い『鬼切丸伝』18巻11月28日発売! : 著者楠桂(くすのきけい)1981年、15歳で集英社の第14回りぼん新人漫画賞で準入選。同年デビュー。少女漫画・ファンタジー・ホラーなど幅広いジャンルで活躍。代表作にはアニメ化、TVドラマ化もされた『八神くんの家庭の事情』、『鬼切丸』(ともに小学館)がある。近作に『おれのキングダム』(全12巻/小学館)、『おれん家フォークロア』(白泉社)など。概要作品タイトル:鬼切丸伝出版社:リイド社連載先:pixivコミック 社名: 株式会社リイド社所在地: 〒166-8560 東京都杉並区高円寺北2-3-2代表: 代表取締役社長齊藤哲人創業: 1960年4月設立: 1974年11月事業内容: 出版事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月28日ミュージカル『刀剣乱舞』 千子村正 蜻蛉切 双騎 出陣 〜万の華うつす鏡〜の公開ゲネプロが25日に東京・IHIステージアラウンド東京にて行われた。名だたる刀剣が戦士の姿になった刀剣男士を収集・育成・強化し、歴史改変を目論む敵を討伐する、大人気 PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」(DMM GAMES/NITRO PLUS)を原案とした、ミュージカル 『刀剣乱舞』シリーズ。今回の公演は、2017年の「三百年の子守唄」から刀ミュシリーズに登場している、千子村正と蜻蛉切による“双騎出陣”で、2振りを演じる太田基裕、spiは刀剣男士キャストが演出を務めるという刀ミュ初の試みに挑戦している。公演は11月26日〜12月31日。動画配信サービスDMM TVでは、11月26日と12月31日の2公演について、ライブ配信(見逃し配信付き)を販売しており、12月31日の千秋楽公演は全国の映画館でのライブビューイングも決定している。撮影:泉山美代子
2023年11月26日舞台『刀剣乱舞』山姥切国広 単独行 -日本刀史-が7日、東京・天王洲 銀河劇場にて開幕した。同作は『刀ステ』と呼ばれるシリーズの最新公演。名立たる刀剣が戦士の姿となった“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案に舞台化し人気を博している。今作には山姥切国広役の荒牧慶彦が登場。さらに歴史上人物として池之上頼嗣、ウチクリ内倉、浦谷賢充、淡海優、大塚宣幸、岡村圭輔、沖育美、奥平祐介、小林嵩平、澤田圭佑、下尾浩章、杉山圭一、高田紋吉、武市佳久、田嶋悠理、傳田うに、中川和貴、中嶋海央、福島悠介、藤原儀輝、宮永裕都、山中啓伍、横田遼、横山慶次郎、吉田雄、力丸佳大が出演する。東京公演は天王洲 銀河劇場にて10月7日~22日、京都公演は京都劇場にて10月26日~11月5日、福岡公演はキャナルシティ劇場にて11月10日~12日。○山姥切国広 役:荒牧慶彦山姥切国広の修行の旅、単独行がいよいよ始まります。僕自身、舞台『刀剣乱舞』にたくさん出陣してきたものの、刀剣男士が一振りのみという公演は初めてなので、とてつもないプレッシャーを感じています。ですが皆様にどんな反応をいただけるのか楽しみでもあります。脚本・演出の末満(健一)さん曰く、とても「奇妙な作品」になりそうとのこと。奇妙でもあり、挑戦的な作品でもあるのでやり甲斐のある作品です。体調や怪我に気をつけて頑張って参ります。応援してくださる皆様、山姥切国広の旅をどうぞ暖かく見守っていただけたら幸いです。(C)NITRO PLUS・EXNOA LLC/舞台『刀剣乱舞』製作委員会
2023年10月08日10月22日(日)より放送が開始される「セクシー田中さん」より新たに出演キャストが発表され、毎熊克哉、川村壱馬(THE RAMPAGE)、前田公輝、安田顕の出演が決定した。芦原妃名子の大人気マンガ「セクシー田中さん」(小学館「姉系プチコミック」連載中)をドラマ化した本作は、普段は地味な経理部だが、実は超セクシーベリーダンサーという“裏の顔”持つ主人公・田中さん(木南晴夏)と、彼女の“裏の顔”を知った派遣OL・朱里(生見愛瑠)が、新しい自分を見出していくラブコメディー。この度出演が決定した毎熊克哉は、女性に対する偏見まみれの昭和脳を持ち、田中さん(木南晴夏)を「おばさん」呼ばわりする商社マン・笙野浩介を演じ、「THE RAMPAGE」のメンバー・川村壱馬は、朱里(生見愛瑠)と一度寝た過去があるワケありの友人・仲原進吾を演じる。前田公輝は、合コンで出会った朱里を口説き中のチャラリーマンで笙野の友人・小西一紀を演じ、安田顕は、田中さんの憧れであり、既婚者ながら全ての女性を愛するレストラン「Sabalan」のマスター・三好圭人を演じる。日本テレビコンテンツ制作局プロデューサーの大井章生は、「男たちのクセが強い! 田中さんのことを「おばさん」呼ばわりする笙野を筆頭に、田中さん、朱里を取り巻く4タイプのクセモノ男たちがこの作品の魅力の1つだと思っています。不器用な彼らが田中さんを中心に変わっていく様をみなさんと一緒に紡げたらと思います」と語る。毎熊克哉 コメント原作マンガを楽しく読ませていただき、僕が20代の頃にダンススタジオで出会ったマッツンさんを思い出しました。彼は風貌も性格も非常に真面目な会社員で、僕よりかなり年上の普通の“オジサン”。マッツンさんと同じステージで踊る機会があり、本番中に僕は後ろから彼のソロパートを見ていて感動しました。完全に自分を解放して踊っているその姿は、とてもセクシーだった。本作で僕が演じる笙野という男はまだその価値観を知りません。早く教えてあげたい!原作からさらにブラッシュアップされた相沢友子さんの脚本を手に、これから現場に行く日々が楽しみです。川村壱馬(THE RAMPAGE)コメント原作はキャラクターそれぞれがとても魅力的で、田中さんを軸としながら、周りのキャラクターもそれぞれ“誰かしら”から影響を受け、考え方や行動が変わったり、そしてその内容、方向性が読んでいる側がとても勇気づけられるというか、前向きにさせられるような、素敵な漫画です。仲原進吾は、素直なのか、そうでないのか絶妙なキャラクターで、テキトーなのかと思えばしっかりしているところもあり、一見演じるのが難しそうなキャラクターではありますが、その絶妙なところをどれだけナチュラルに的確に演じられるかワクワクしています。そして何より漫画原作のため、よっぽど何か都合がない限り、漫画からそのまま飛び出してきたつもりで、一挙手一投足、そのまま演じたいと思います。容認できない行為も過去描写でありましたが、その後、チャラチャラ遊んでいるのかと思えばそうでもないのが個人的には好印象なキャラクターです。主演の木南さんはまだお会いできておらず、一方的に存じ上げているだけでどんなお方かまではわからないのですが、これからお芝居をご一緒させて頂くのが楽しみです。生見さんは、以前共演させて頂いたことがあるのですが、すこぶるお芝居がお上手だなという印象です。オンエアでも驚きました。とても貴重な環境だと思いますし、皆さんから日々吸収、勉強させて頂こうと思います。前田公輝 コメント原作を読ませていただき、とにかく面白くて気が付いた時には一気読みしていました。登場人物も魅力的で、田中さん自身が光を浴びて輝きだすことによって、その周りもどんどん人間味が溢れてきて、周りも輝いていくというのが本当に素敵ですし、ギャグセンスも高いので、声を出して笑っていました。小西は朱里ちゃんと出会った事で、電撃が走ったと思うんです。笙野への想いなど色々と抱えているものがあると思うのですが、一見してチャラリーマンなので、今回、僕自身はテンション高めで、今まで様々なチャラい役をやらせて頂いたその経験を総動員して、まずは現場で笑っていただけるように努めます。安田顕 コメントペルシャ料理店のマスター、ブレないチャラ男の『三好』という役です。セクシー田中さんが密かに憧れる男性という、これまであまり演じることのなかったキャラクターを与えていただきました。木南晴夏さんとのベリーダンスでのセッション、楽しみです。新日曜ドラマ「セクシー田中さん」は10月22日(日)より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月25日清廉さ漂う空間で心が落ち着く時間を過ごせる江戸前の二八蕎麦と季節料理のセットに心満たされるデートや接待にぴったりのテーブル個室を用意清廉さ漂う空間で心が落ち着く時間を過ごせる凛とした空気が漂い、心から落ち着ける和の空間イタリア大使館の向かいに店を構える【蕎麦切砥喜和】。江戸情緒が残る武家屋敷跡の巨大な石垣の中というロケーションが特別感あふれます。江戸時代は松平隠岐守などのお屋敷街であった三田綱町にあり、静かな佇まい。暖簾をくぐり入口の木製の扉をひくと、白木の清廉さが際立つ空間があらわれ、ゆったりと蕎麦を楽しめます。木のテーブルが明るく優しい印象の店内モダンな印象の店内は、ゆったりとくつろげる雰囲気。昼にはお得なランチセット、夜には江戸の粋を感じる季節の料理のコースやアラカルトをぜひ。日本酒も豊富で、全国各地の選りすぐりの銘酒を約10種揃えています。ワインや焼酎など、常時20種を超えるアルコールメニューを蕎麦と一緒に堪能する至福のひとときを。江戸前の二八蕎麦と季節料理のセットに心満たされる北海道産の蕎麦粉を使った二八蕎麦は香りが豊か。喉ごしのいい蕎麦を辛めのつゆで楽しみながら、一緒に自慢の和食もいただくのがオススメ。豊富に揃える地酒がすすみます。集まりごとには、蕎麦と惣菜、甘味のセットメニューが最適。『雅』自家製せいろ蕎麦に惣菜や天ぷらが付いた充実の内容自慢の蕎麦に数種類の和惣菜、季節の魚と野菜の天ぷら、甘味が付いたお得なランチ御膳。ゆったりと会話を楽しみながら、充実した内容の昼食が楽しめるのでお腹も心も満たされます。『だし巻き玉子』職人がつくるからこその食感や味わいがたまらない蕎麦店ならではの香り高いだしが効いた『だし巻き玉子』は、しっとりと上品な口当たりが特徴。注文を受けてから丁寧に焼き上げるので、熱々のふわふわ感も楽しめます。卵のやさしい味わいを引き立てる、大根おろしを添えて。『季節のかき揚げ』ボリューム感も満足度の高い、人気のかき揚げ旬の食材が味わえるかき揚げは、小皿からはみ出すほどボリューム満点。写真の小海老のほかに、季節により蟹や鱧、桜海老、栗、銀杏と素材が変わります。サクサクとした食感と一緒に、季節の恵みも満喫できるのが魅力。デートや接待にぴったりのテーブル個室を用意シーンに合わせて利用できる3つの個室を完備人目を気にせずリラックスしながら食事ができる個室も魅力。3つの個室には、2名から予約できるお部屋もあるのでデート利用も可能です。家族揃ってのランチ会、気の合う仲間との夕食会、取引先への接待などにうれしい存在。江戸情緒に浸りながら、蕎麦粉にもこだわった二八蕎麦が味わえるのが魅力。日常使いはもちろん、ゆったり過ごせる個室があるので会食にもぴったりです。主役の蕎麦だけではなく、懐石料理店で腕を磨いた料理人による和食も楽しめるのが醍醐味。料理人プロフィール:角田誠司さん1976年、東京都生まれ。系列店の日本料理店【神楽坂久露葉亭】などで、和食料理人として本格的な懐石料理を手がける。2012年【蕎麦切砥喜和】(旧店名・蕎麦切宮下)のオープンに伴い、料理長に就任。地域に馴染む普段使いの蕎麦店として、季節ごとの味が魅力の料理や蕎麦を提供している。蕎麦切砥喜和【エリア】田町/三田【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】田町駅 徒歩8分
2023年08月14日皆さんは、義家族の言動に困ったことはありますか?今回は、印象だけですぐに否定してくる義母のエピソードを紹介します。義母との仲は良好親戚が熊肉を!まさかの豹変夫に聞いてみると…確かに、なじみのないものは抵抗があるかもしれません。しかし、だからといって印象だけですぐに否定するのはよくありませんよね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年08月12日菊地凛子と国内外で注目を浴びる監督・熊切和嘉が22年ぶりにタッグ、菊地さん初の邦画単独主演作品となる『658km、陽子の旅』が、第25回上海国際映画祭にて最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀女優賞を受賞。本年度のコンペティション部門において最多となる3冠となった。現地時間19時(日本時間20時)より開催された第25回上海国際映画祭の授賞式。授賞式では、MCから上海国際映画祭初参加にして受賞の感想を問われると、最優秀脚本賞を受賞した室井孝介は、「私は映画祭の経験というのがないものですから、このような華やかな場は夢のような場所です。この場にお呼びいただき、大変光栄ですし、賞をいただけると思っていなかったので、本当に嬉しいです」と率直な感想をコメント。妻と共同のペンネーム「浪子想」で共同脚本を担当した熊切和嘉監督は、「このような素晴らしい賞をいただきまして、大変光栄に思います。浪子想と言いますのは、私、熊切和嘉と妻の熊切智子の共同のペンネームでして、今回もちろん室井さんの脚本が素晴らしかったのですが、そこからさらに妻の力で、主人公の女性を深く掘り下げて描けたのかなと思っています。妻にこの場を借りて、感謝をしたいと思います」と、改めて感謝を伝えた。最優秀女優賞を受賞した菊地凛子は、「まさか、初めて上海国際映画祭というこの素敵な映画祭によんでいただき、このような素敵な賞をいただいて本当に嬉しいです。20年前に自分を拾ってくれた熊切監督の作品で、こうして賞をいただけて大変うれしく思います」と上海国際映画祭とともに、熊切監督への感謝をコメント。また、菊地さんへ、MCから「中国でも、知名度のある菊地凛子さん。中国の映画監督と一緒に映画を作りたいと思ったことはありますか?」との質問が。夫の染谷将太が中国のチェン・カイコー監督の映画で、主演したことも含めて問われると、「是非。自分が子どもの頃から中国の映画を見て育ってきましたし、本当に出演してみたいんですけど、中国語の挨拶すら難しくて。今から勉強します!」とアピールした。さらに3人は、最優秀作品賞を受賞し再び壇上へ。熊切監督は、「まさかこんなに賞をいただけるなんて全然思ってもいなかったので本当に嬉しく思います。ありがとうございます」と驚きと喜びの混じった笑顔をはじけさせ、菊地さんも「3つも賞をいただけるとは思ってもおらず、本当にありがとうございます」と語り、染谷さんとも「『獲りました』『おめでとう』とメールで会話しました」と感謝のコメントを寄せていた。なお、同映画祭コンペティション部門において、日本映画で最優秀作品賞を受賞したのは、第8回(2005年)の三原光尋監督作『村の写真集』以来18年ぶり、最優秀脚本賞を受賞したのは、第15回(2012年)『鍵泥棒のメソッド』の内田けんじ監督以来11年ぶり、さらに、最優秀女優賞は第19回(2016年)阪本順治監督『団地』で藤山直美が受賞して以来7年ぶりとなる。また、『バベル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたことのある菊地さんは、今回が国際的映画祭での初受賞となった。受賞後、熊切監督は「菊地さんといつかまた仕事したいと、20年間思っていて、それがかなったので、撮影中から夢の中にいるようでした。それが、まだ続いているような気持ち」とコメント。菊池さんも自身の受賞に「驚きとその事実を受け入れるのに時間がかかりました」と言い、「国際映画祭に初めて呼んでいただいたこの上海で、皆さんに温かく迎えていただき、女優賞、脚本賞、作品賞をいただけるとは思ってもいなかったです。役者をやっていて、心からよかったと思います。ここからの役者人生、また身が引き締まる思いです」と明かす。「20年前に熊切監督に拾っていただいたことも、こうしてまた新しい作品で監督に感謝できる環境にこられたことは、何よりも自分の宝物です。この作品を愛していますし、多くの方にこの作品が届くことが幸せです。審査員の方に舞台裏で『審査員みんながあなたに決めたのよ』と言われ、映画にも感動したと言っていただいた。その言葉がとても嬉しかったです。(そう話してくださったのは)インドの審査員の方で、こうやって国際映画祭に参加することで、国境関係なく、1本の映画で心を揺さぶられるということが自分の身に起こるんだということは幸せだなと思います。またいただいた役を真摯にひとつずつやっていこうと、心に誓いました」と喜びとともに、さらなる意気込みを語っていた。審査員の講評・受賞理由は以下の通り。★作品賞講評:「この映画は、ロードムービーを創造的な方法で探求し、昨今の日本で暮らす平凡な人々の平凡な日常を描くなかで、ヒロインが自分自身を発見するプロセスを目撃させます。審査員は満場一致で本作が唯一無二の作品だと評価しました」★脚本賞講評:「これが人生・社会・希望と絶望の旅についての深遠な物語であり、更にそれ以上に自己発見についての物語であると評価したため、最優秀脚本賞を授与します」★女優賞講評:「映画の中の菊地凛子の表情豊かな目と震える手は審査員たちの心を捉え、キャラクターを内面化する彼女の演技力は“俳優”の存在を忘れさせます。彼女の演技はキャラクターに命を吹き込みました」『658km、陽子の旅』は7月28日(金)よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年7月28日よりユーロスペース、テアトル新宿ほか全国にて順次公開©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2023年06月19日株式会社バンダイ キャンディ事業部は、テレビアニメ「鬼滅の刃」より、作中に登場する“日輪刀”をモチーフとした金属製菓子切と羊羹を詰め合わせた『鬼滅の刃 日輪刀菓子切・羊羹~其の参~』(8,990円 税込/送料・手数料別途)の予約受付をバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )やアニメイト通販他にて、2023年6月12日(月)13時に開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、アニメイト通販( )、他鬼滅の刃 日輪刀菓子切・羊羹~其の参~■商品特長本商品は、テレビアニメ「鬼滅の刃」の隊士達が鬼を討伐するために携える“日輪刀”をモチーフにした金属製の“菓子切”と、隊士達をイメージした和菓子の“羊羹”のセット商品の第三弾です。菓子切の刀身は、実際に羊羹を“斬る”ことができる全長約140mmの金属製仕様で、金属食器で名高い新潟県燕市で製造されたものです。今弾では竈門炭治郎の爆血刀に加え、甘露寺蜜璃・時透無一郎の日輪刀、そして縁壱零式の刀をラインナップ。4種の刀は、それぞれ刀身だけでなく鍔・柄においても忠実に再現しています。また、鋼鐵塚蛍が刀を研ぐ際に用いる砥石をイメージした菓子切置も付属します。今回、鮮やかに赤く染まった炭治郎の爆血刀を表現する為にシリーズで初めてアルミニウム製を採用。蜜璃・無一郎の日輪刀の鍔や持ち手は細かいモールドで再現し、縁壱零式の刀身の刃文は新規型をおこして成型しております。羊羹は、個箱入りの食べ切りサイズで、抹茶あずき・いちご・レモン香る塩・キウイ・ゆずの5種類の味が楽しめます。マットコート処理を施したパッケージに詰め合わせた、プレミアム感のあるセットです。■商品概要・商品名 :鬼滅の刃 日輪刀菓子切・羊羹~其の参~( )・価格 :8,990円(税込)(送料・手数料別途)・対象年齢 :15才以上・セット内容:日輪刀菓子切…全4種各1本入り菓子切置…1個羊羹5箱…全5種 各1個(58g)入り・素材 :菓子切(刀身)…アルミニウム製(炭治郎)ステンレス製(蜜璃・無一郎・縁壱零式)菓子切(柄)…ABS製菓子切置…ABS製・羊羹種類 :竈門炭治郎(抹茶あずき味)、甘露寺蜜璃(いちご味)時透無一郎(レモン香る塩味)、縁壱零式(キウイ味)鋼鐵塚蛍(ゆず味)・商品サイズ:菓子切本体 …全長約140mm菓子切置(砥石) …横幅約19mm×縦約29mm羊羹 …横幅約32mm×縦約80mm・生産エリア:菓子切刀身、羊羹 …日本菓子切柄、菓子切置…中国・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )アニメイト通販( )、他・予約期間 :2023年6月12日(月)13時~準備数に達し次第終了予定・商品お届け:2024年2月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。■アニメ「鬼滅の刃」とは集英社ジャンプ コミックス1巻~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作。アニメーション制作はufotable。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、《鬼殺隊》へ入隊することから始まる本作は、2019年4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編』の放送を開始、2020年10月には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を公開、2021年から2022年にかけて、『テレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編』『テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編』を放送・配信した。そして、2023年2月より『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の開催。4月より『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』が放送中。人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、魅力的なキャラクター、そして時折描かれるコミカルなシーンが全世界で人気を博している。公式サイト: ■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 【一般のお客様からのお問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル:0570-014-315受付時間 :10時~16時(土日祝日、当社指定休業日を除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月12日ROTH BART BARONの“夏の熊フェス”第4弾!『BEAR NIGHT 4』が7月16日(日)に日比谷野外大音楽堂にて開催される。ROTH BART BARON チケット情報第1回は2016年、OAUからMartin Johnson(vln)をバンドゲストに迎え恵比寿 LIQUIDROOMにて開催。第2回は2021年、アイナ・ジ・エンドや原田郁子 (clammbon)らをゲストに新木場 Studio Coastにて開催。第3回となった昨年は中村佳穂や角舘健悟(Yogee New Waves)をゲストに日比谷野音にて開催されバンドコミュニティ“PALACE”による会場装飾&FUN-ZINEがなんと無料で配布された。『BEAR NIGHT』ならではのスペシャル企画、僕らが今、やりたいことをやりたいようにやりたいだけ詰め込んだロットの単独公演フェスティバル。今年の熊フェスはいかに!?また、昨年11月9日にリリースされたアルバム『HOWL』を引っ提げた全国ツアーが、全国12公演を経ていよいよ東京昭和女子大学 人見記念講堂にてファイナル公演を迎えた。このツアーファイナル公演の有料配信が決定。春フェスは『VIVA LA ROCK』や『FUJI&SUN』、『GREENROOM FESTIVAL 23』、夏には『FUJI ROCK FESTIVAL 23』にも出演が決定している。『BEAR NIGHT 4』のチケットは、3月21日(火・祝)23:59までオフィシャル1次先行を受付中。
2023年03月14日ベルリン国際映画祭金熊賞受賞のニコラ・フィリベール監督最新作『ON THE ADAMANT』が、2024年春に全国公開されることが決定した。日常の中にあるかけがえのない瞬間を優しさの溢れた眼差しで描く現代ドキュメンタリーの名匠ニコラ・フィリベール監督。『ぼくの好きな先生』(02)はフランスのみならず、日本でも2003年に異例の大ヒットを記録し、近年では、若き看護師たちの奮闘の日々を捉えた2018年の作品『人生、ただいま修行中』が11年ぶりに日本で公開され、多くの感動を呼んだ。この度金熊賞を受賞した『ON THE ADAMANT』は、パリ中心部セーヌ川に浮かぶ、精神に障がいを持つ人々を受け入れるデイケアセンターの日々を描く5年ぶりとなる新作。自主性を重んじ、絵画や音楽、詩など自らを表現することで癒しを見出していく患者たち、彼らに寄り添って働く看護師・職員らを優しい眼差しで捉えている。『ぼくの好きな先生』以降、監督と21年の交流を持つ配給会社ロングライドが共同製作として参加している。『ON THE ADAMANT』(英題)は2024年春、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年02月27日映画『#マンホール』(2月10日公開)の凱旋舞台挨拶が25日に都内で行われ、中島裕翔、奈緒、熊切和嘉監督が登場した。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。第73回ベルリン国際映画祭に正式招待され、ベルリンから無事帰国した中島は「ただいま~!」と詰めかけたファンに帰国報告。現地の盛り上がりについて中島は「自分の映画を現地の方々に観てもらうのは不安もあったけれど、皆さん感情豊かに鑑賞してくれた。ここで笑うんだ!? という新たな発見もあって、楽しんでいただけたようで嬉しかったです」と感激。熊切監督も「本作にはブラックコメディ要素を込めたつもりだったので、最後にドッとウケたのが嬉しかった」と手応えを得ていた。スクリーンには中島と熊切監督の2人が現地滞在する様子をとらえた写真が投影された。まずはレッドカーペットでの一コマ。リラックスしたような表情を浮かべる中島だが、心中は「いたるところからカメラマンの『こっち向け!』という声掛けがあったので焦っていました」と告白。記者会見前の一コマでは、口元に人差し指を当てる“ネタバレ厳禁”ポーズを披露。「カメラマンからジェスチャーを求められたので日本でもやっているポーズをしました」(中島)。さらに中島が両手に料理の乗った皿を持って満面スマイルを決めるランチ中の一コマが映し出された。中島は「一泊三日の旅をこいつめっちゃ楽しんでいる!」と自らにツッコミながら「シュニッツェルやカレー味のソーセージを食べてビールを飲んで」と楽しそう。さらにはベルリン国際映画祭のシンボル、ベルリナーレベアのパネルの横でベルリナーレベアのポーズを決める中島の姿を捉えた1枚も。中島が「ポーズのポイントは踵! 熊の再現度は高いです」と自画自賛すると、現地参加できなかった奈緒は「こんな修学旅行のような写真を見せられるとは思わなかった……」と大爆笑で、中島も「もうバカっすね~! 修学旅行の男子みたいになりました!」と語る。そして日本で見守った奈緒には、熊切監督&中島から映画祭の公式グッズであるポーチや湯たんぽ、ノートがベルリンのお土産としてプレゼントされた。さらにこの日は、本作が韓国、台湾、香港、マカオ、メキシコ、ブラジル、チリ、アルゼンチン、ペルーなど70の国と地域で配給されることが決定。中島は「これだけの世界の方にこの映画が広がると思うとワクワクする。マンホールが怖くなる世界が増えるのは楽しみです!」と期待した。また奈緒が声だけの出演であること、黒木華が出演していること、中島が一人二役である“ネタバレ”も大解禁。声のみ出演の発表に奈緒は「やっと言えるよ! 心が楽な状態で立てる舞台挨拶は嬉しい!」と重荷から解放された様子で、中島は一人二役に触れて「一人二役は難儀でしたが、映画の中で皆さんをダマせると思うと楽しかった」と笑顔だった。そして黒木からの「ワンシチュエーションものの映画は好きで、この作品の脚本も面白く読ませていただきました。熊切さんは、ほんわかした雰囲気で、お芝居を楽しそうに見てくださるところが印象的で、優しい方でした。中島さんとは以前に舞台『ウェンディ&ピーターパン』で共演しているのですが、すごく真面目で紳士的な方だったので、この役をどのように演じるのか楽しみでした。今回も変わらずバキバキの体で凄かったです。先が読めない面白い作品になっているので、ハラハラしながら観ていただき、驚いてくれたら嬉しいです」というメッセージが読み上げられた。黒木に「バキバキの体」を指摘された中島は「『ウェンディ&ピーターパン』も動きが激しい舞台で、この映画でも動きを求められたので……」と照れていた。
2023年02月25日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、結婚式前夜の幸せの絶頂から、泥酔してマンホールに転落し、どうにも出られなくなった男を演じるシチュエーションスリラー『#マンホール』が、2月10日より全国公開された。不動産会社でトップの営業成績を収め、同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚式を控え、人生順風満帆に見えながら、次第にさまざまな表情を見せていく主人公・川村俊介。演じた中島のポテンシャルを最大限に引き出したのは、『私の男』でモスクワ国際映画祭最優秀作品賞に輝くなど、国内外で評価の高い熊切和嘉監督だ。中島に「映画のためなら死ねるタイプの俳優」「僕はシンパシーを感じる」と言葉をかける熊切監督に話を聞いた。○■環境のストレスを“芝居の火種”にした中島裕翔――今回、中島さんとご一緒されて感じたお人柄を教えてください。何よりも映画のためにあろうとしてくれているのが、素晴らしかったです。準備の段階からそうでしたが、現場でも、すごくストレスを感じる環境だったと思うのですけど、それをあえて芝居に取り入れて、芝居の火種にしていたようなところがありました。僕も、心の中でそうあって欲しいと思っていましたが、それを言うまでもなく、取り入れて自分の芝居を作っていました。本当に一緒に、泥まみれになって映画を撮った感覚です。――中島さんからアイデアを出されることはあったのでしょうか?ありましたよ。ただ、この作品は、いろいろネタバレに引っかかってくるので、詳しいことをお話しできないんですよね(苦笑)。たとえば、そうですねぇ。最後のほうのあるシーンで、僕はもっと淡々とやろうと思っていたんです。そしたら中島さんが「監督、こういう動きはどうですか」と。――そうなんですね! めちゃくちゃ印象に残っています。川村の性格を表現するのにも、画的にも、それですごく面白くなったんです。ほかにもいろいろありました。僕のなかでイメージはあるんだけど、自分の肉体では表現できないことを、「こういう感じで」とお願いすると、彼が「わかりました、ちょっとやってみます」と自分の肉体を通して表現してくれるんです。――見せ方が上手いのでしょうか。それはあると思いますね。映像的な表現として、ここはこう回転して見せてくれないかなといった、普通に考えるとちょっと不自然だったり難しかったりする動きの要求も、さっとやってくれちゃうんです。すごいですよね。本人の身体能力はもちろん、昔から見せ方を意識してきているというのはあると思いますね。肉体の表現力が抜群でした。○■生理的に「嫌な感じ」が残るように作ったマンホール――マンホールのセット自体は、もちろんカメラも入るわけですし、奥行きもあってゆったりしているのかと思ったのですが、中島さんが狭かったとお話されていました。狭いですね。そこは結構こだわって作ったところで、中島さんも話していましたが、あの中腰になる嫌な感じをあえて残して作りました。ちゃんと立てないという。足元が斜めになって、ただ立っているだけでふくらはぎが痛くなる、気を抜くと蟻地獄のように滑ってしまうような、嫌な感じが残るようにしたんです。――そうなんですね。そのこだわりについて、もう少し詳しく教えてください。これまでにも何度も組んできている美術の安宅紀史さんにお願いした時点で、もう間違いなかったのですが、マンホールの壁を、ちょっと有機的な感じにしてもらったんです。実際のマンホールって、油脂の塊みたいなものがあって、嫌な感じで垂れてたりするんですよ。その感じとかも徹底的にやってもらいました。とにかく生理的に不快な空間にしたくて。肌感覚で来る感じでお願いしました。あとは8メートル先の、あの穴の出口の先に何があるんだろうというのが、すごく気になるような作りと言いますか、届きそうで届かない、その辺の説得力にこだわりましたね。そこを間違えると、映画全体が信じきれなくなってしまうので。○■「予想を上回るいろんな顔」を持つ俳優――本作はオリジナル脚本による作品です。邦画は原作ものが多いと言われますが、監督もそのあたりを意識することはありますか?本来、映画ってオリジナルの方が作りやすいと思うんですけどね。最初から映画として考えるので。原作ものをやるとなると、いろいろと変える必要がありますし。だからオリジナル作品をどんどんやっていきたいんですけど、なかなか通らない現実はありますね。特に僕が自分で考えるオリジナルは結構地味ですし(苦笑)。どうしても頓挫してしまうことが多い。今回は、僕は脚本家の岡田道尚さんとプロデューサーがプロットを作り上げた後での参加でしたが、映画的であろうとする意識はありましたね。――2回観るとまた違った楽しみができる映画でもあります。そうですね。いろいろと川村が気にしていることがあったり。具体的に話せないので、本当に難しいんですけど(苦笑)。あ、ひとつ、これはこれから観る人にもいいかな。バーが登場するんですけど、そこの名前も、実はあることに繋がっています。――99分間。やはり中島さんが最大の見どころでしょうか。そうですね。撮っているときもそうでしたが、編集しているときに、本当にいろんな顔を持っているなと驚きました。おそらく、みなさんの予想を上回るいろんな顔が出てくるので、そこはぜひ楽しんでもらいたいと思います。――最後に。中島さんが、川村の魅力は生命力だとお話していましたが、監督は中島さんにも「強さ」を感じましたか?表現に関しての力を感じます。今回一緒に映画を作ってみて、映画のためなら死ねるタイプの俳優なんじゃないかなと感じました。その辺、僕はシンパシーを感じましたね。またぜひご一緒したいです。■熊切和嘉1974年9月1日生まれ、北海道出身。大阪芸術大学の卒業制作作品『鬼畜大宴会』(97年)がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、ベルリン国際映画祭パノラマ部門招待など、国外でも高い評価を受ける。01年に『空の穴』で商業映画デビュー。ほか主な監督作に『アンテナ』(03年)、『青春☆金属バット』(06年)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(08年)、『海炭市叙景』(10年)、『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』(11年)、『私の男』(14年)、『武曲 MUKOKU』(17年)などがある。(C) 2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月15日昨年放送された主演ドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)や、現在放送中のNHKドラマ10『大奥』など、短期間のうちに振り幅のあるキャラクターを演じて実力を見せている中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が、海外でのファンも多い『武曲 MUKOKU』などの鬼才・熊切和嘉監督と組んで、これまでにないワンシチュエーション・スリラー『#マンホール』を放つ。不動産会社でトップの営業成績を誇る主人公の男・川村俊介(中島)は、社長令嬢との結婚式を翌日に控えたサプライズパーティの帰りに、酔った足取りでマンホールに転落してしまう。マンホールの底で目を覚ました川村は、スマホで助けを求めるが、ことごとくつながらず、SNSを駆使して脱出を試みるのだが……。本編は99分。マンホールから脱出しようとひとりもがく男を演じ切り、「こんな顔をしてたんだ」と試写を観て自分でビックリしたと語る中島と、そんな中島を「追い込み甲斐のある、素晴らしい俳優さんです」と称賛する熊切監督が撮影を振り返った。○■美しい中島を汚すことによって、別のセクシーさが見えたら――とても面白かったです。中島さんへのあて書き脚本とのことですが、最初に読まれたときのことを教えてください。中島:あて書きしていただいたなんて恐縮です。『純愛ディソナンス』でも「見たことのない僕を」ということで、いろんなことをやらせていただきましたが、撮影は『#マンホール』が先で、実はこちらでめちゃくちゃやり切ったあとだったんです。これで怖いものなしになったというか(笑)。脚本を読んだときは、本当に僕のいろんな顔を見せようとしてくださっていると感じました。ページをめくるたびにいろんなことが起きて、読んでいて純粋に面白いし、どんどん読み進めちゃうんですけど、「これ、僕が実際にやるんだよな」となかなか想像がつかなかったです。現場に行ってみてから、「こういうことか」と驚きと衝撃を感じて、飲み込んでやっていきました。――完成作を観たときは?中島:「僕、このシーンでこんな顔をしてたんだ」と自分でビックリするくらいの瞬間があったので、良かったなと思います。あと、大変なシーンは多かったですけど、監督が良かったときに、「オッケー、オッケー、オッケー、良かった!」と、すっごいニコニコで近づいてきてくれるのが、すごく励みになりました。――監督はこうしたシチュエーションスリラーを、中島さん主演で撮れたことには特に燃えましたか?熊切:燃えましたね(笑)。中島:燃えてましたよね。汚れていく僕を見て、楽しそうでした。熊切:(笑)。彼のような、すごくキレイな方を徹底的に汚したいと思ったので。中島:あはは!熊切:汚すことによって、別のセクシーさが見えたらいいなと。そこは最初にすごくありました。だから中途半端ではなく、やりすぎだろうというくらいにやりましょうというのは、メイクさんや衣装さんたちとも話していました。それはもう汚しがいがありました。ちゃんとそれに応えてくれる方なので。追い込み甲斐のある、素晴らしい俳優さんです。この企画は、脚本・原案の岡田道尚さんとプロデューサーの松下剛さんらが1年くらいかけてプロットを作られて、主演も中島さんに決まってから僕の元に来ましたが、脚本を詰めていく作業はかなり長くやりました。そこで、マンホールに落ちた川村が、いかにそこから出られないかというのは、しつこいくらいに最初にやりたいと思ったので、梯子が落ちるシーンなどを入れていきました。出口は上に見えているんだけど、あの先にどうしてもいけない、それをしつこくやろうと。○■マンホールに落ちた川村の魅力は、どうにか出てやるという生命力――お二人は川村の魅力はどこだと思いますか?中島:生命力じゃないですか?熊切:最終的にはそうだね。中島:とにかくこのマンホールから出てやる!という。もちろん結婚式を翌日に控えているといったタイムリミットもあるんですけど、普通だったら諦めて餓死するのを待つよなという状況になるんですよ。梯子も使えないし、ケガもして(スマホのGPS機能も故障)。多分僕だったら、ケガの時点で滅入って無理だと思う。川村の生命力と頭の回転の良さというのは、最後のほうはいろいろ見えてきますが、でも応援したくなるくらいのガムシャラさがあると思います。熊切:いや、本当に生命力ですよね。どれだけひどい目に遭っても、懲りない男でもありますから。――川村がひどい目に遭っていく中で、俳優・中島さんにはどんな新たな魅力が出ていましたか?熊切:先ほど本人も話してましたが、「こんな表情してたんだ」というのは、僕も思いました。撮っているときにも感じましたし、編集している時にさらに強く。最初の顔と最後の顔が全然違うんですよ。中島:違いましたね。熊切:本当に別人のような顔でした。その多面性といいますか、その辺が非常に面白かったです。――本編で映されるのは、ほぼマンホール内での川村ひとりの奮闘です。中島:ひとりで画を持たせられるかというのは正直、心配でした。どうしようかなとも思いましたが、これは特に意識してやったわけではないんですけど、「すごく動きがシャープだね」と言われることがあって、それが少しでも画を持たせることにつながればいいなとは思いました。熊切:彼のその動きの切れ、身体能力の高さがあったから、カットを割れた部分は大きいです。泡に埋もれるシーンなんかもそうですが、なんとなくやってたら画が持たないです。そこをすごく的確に動いてくれました。――あのマンホールは、もちろん撮影用に作られたセットです。実際にはある程度、広かったりするのですか?中島:超狭いんですよ! 最初に入った瞬間、「せま!」っていう。特に僕はタッパがある方ですし、周囲は傾斜があるので、本当に真ん中でしか立てないんです。ずっと足を畳んでいなきゃいけないし。熊切:あの姿勢がふくらはぎに来るんですよね。中島:そうなんです。監督もお芝居をつけるとき、ずっと中にいてくださったんですけど、本当に狭かったですよね。4月でしたけど、まだ寒くて。雨降らしのシーンもあって、特に堪えました。でもそれが逆にありがたかったです。芝居で震えを出そうとするよりは、実際に自分の身体でもらっちゃったほうが出せるなと思ったので。利用したというか。衣装も汚れが目立つものをみなさんで考えてましたよね。――現実に感じたキツさをお芝居に転換していたんですね。中島:精神的にきついシーンなんかは、カットとカットの間、いちいち外に出ないようにと心がけていました。最初にマンホールのセットの絵を見せていただいたときは僕も「広いじゃん!」と思ったんですよ。でも実際には狭くて寒くて、いろいろな汚しからくる臭いもありました。そういったことを、受け入れ過ぎず、拒みすぎず、川村として、素材として使えればと思っていました。自分としては逆にそういったものがあったほうが楽ですね。嘘をつかなくていいから。○■もっとこうできるんじゃないかと何かが生まれる瞬間がすごく好き――監督はほかに中島さんのどんなところが印象的でしたか?熊切:カットをかけられない瞬間が何度もありました。みんなのスイッチが入るといいますか。ミニジブ(小型クレーン)を使って動けたので、段取り上はここまでだったんだけど、みんながセッションのようになって、結局、ワンシーンの最後まで行っちゃうといったことがよくありましたね。中島:ここまでと言ってたけど、カットがかからないなとなったとき、まず監督の思いを感じ、「このまま行きますよ」とそこにいるカメラマンさんとのセッションを感じました。一度、カメラがマンホールの縁にぶつかっちゃった時があって、カメラマンさんがすごく悔しそうな顔をしていました。確かに、そうしたセッションは印象的でしたね。熊切:いい緊張感が生まれていました。――中島さんは、現場で、みんなで作品を作り上げていく過程と時間がお好きなんですね。中島:ちゃんと考えて、クリエイティビティを持って高め合う、向上心を持って、もっとこうできるんじゃないかと何かが生まれる瞬間がすごく好きなんです。僕、グループとしても去年15周年だったので、中堅になってきてるんです。そうなってくると経験値とともに小手先でできることがどうしても増えてきますよね。そうしたなか、モノづくりをするときに、ガムシャラに頑張れることを、自分で少なくしちゃってないかなと、一瞬一瞬、見つめるようにしていて。今回、6年ぶりに映画をやらせていただいて、こんなにもしっかりとモノづくりを楽しめるのかと、本当にワンシーンワンシーン有り難かったと同時に、恵まれていたと感じます。こうした作品にチャレンジできて、いろんな方々に感謝ですし、高め合える仲間たちがたくさんいたという出会いにも感謝です。――監督からもひと言。熊切:ジャンル映画をやってみたいと思って撮ってみて、僕はある程度、手ごたえを感じていますが、あとは皆さんがどう観るのか。とにかく、いろんな人に観て欲しいです。中島:観た方にも共犯者になってもらいたいですね。■中島裕翔1993年8月10日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバーで、俳優、ファッションモデルとしても活躍。ジャニーズJr.時代からテレビドラマ『エンジン』(05年)や『野ブタ。をプロデュース』(05年)などに出演し、08年に『スクラップ・ティーチャー 教師再生』で主演を務める。近年はアメリカのヒットドラマのリメイク『SUITS/スーツ』シリーズ(18年~)や、昨年7月期は主演ドラマ『純愛ディソナンス』が注目を集めた。また現在放送中のNHKドラマ10『大奥』第1話に登場し、話題をさらった。映画では『ピンクとグレー』(16年)、『僕らのごはんは明日で待ってる』(17年)で主演を務め、本作は6年ぶりの映画主演となる。■熊切和嘉1974年9月1日生まれ、北海道出身。大阪芸術大学の卒業制作作品『鬼畜大宴会』(97年)がぴあフィルムフェスティバルで準グランプリを受賞し、ベルリン国際映画祭パノラマ部門招待など、国外でも高い評価を受ける。01年に『空の穴』で商業映画デビュー。ほか主な監督作に『アンテナ』(03年)、『青春☆金属バット』(06年)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(08年)、『海炭市叙景』(10年)、『莫逆家族-バクギャクファミーリア-』(11年)、『私の男』(14年)、『武曲 MUKOKU』(17年)などがある。(C) 2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2023年02月14日ハンガリーが誇る映画監督の1人であり、女性として初めてベルリン国際映画祭金熊賞に輝いたメーサーロシュ・マールタ。その後も、カンヌ国際映画祭での受賞歴をはじめ国際的な評価を得ながらも、いずれも日本では劇場未公開だった彼女の特集上映が決定。キービジュアルおよび予告編が解禁となった。本上映は、国際的な評価を得ながらも日本では上映の機会に恵まれなかったハンガリーの映画監督メーサーロシュ・マールタ(1931年9月19日~)の特集上映。イザベル・ユペール、アンナ・カリーナ、デルフィーヌ・セイリグ…名だたる俳優を魅了し、アニエス・ヴァルダがオールタイム・ベストの1つとしてその作品を挙げた、ハンガリーの映画監督メーサーロシュ・マールタ。ハンガリーの首都ブダペシュトに生まれた彼女は第二次世界大戦中、スターリンの粛清が吹き荒れるなか両親を亡くした。孤児となった彼女は、ソヴィエトとハンガリーを行き来する人生を送る。彼女の作品にハンガリー事件(1956年)やファシズムの記憶が度々刻まれていくのも必然となった。そしてそれは、ロシアによるウクライナへの侵攻で世界が揺れる、いまこそ再考すべき歴史であるともいえる。今回は珠玉の作品群の中から、1975年ベルリン国際映画祭金熊賞に輝いた『アダプション/ある母と娘の記録』をはじめ、青春音楽映画の決定版『ドント・クライ プリティ・ガールズ!』、ドキュメンタリー作家としてキャリアをスタートさせたメーサーロシュ が、作為性や修飾を極限にまで削ぎ落した「真実」の記録『ナイン・マンス』、結婚生活に絡めとられる2人の女性の連帯を、厳しくも誠実なまなざしで捉えた精緻な秀作『マリとユリ』、イザベル・ユペール最初期の重要な出演作であり、見落とすことが できない意欲作『ふたりの女、ひとつの宿命』の5本を日本初公開。今回公開された予告編では、「知りたいんです、この年で子どもが産めるかどうか」という印象的な台詞から始まり、5作品それぞれの象徴的な場面が描かれていく。一貫して選択する女性の姿を描き続け、ハンガリー映画の一翼を担ってきたメーサーロシュの片鱗が見える映像となっている。また、クリエイター支援に強みを持つ「MOTION GALLERY」でのクラウドファンディングを2月15日(水)まで実施中。リターンとしてオリジナルポストカードや劇場鑑賞券、パンフレットなどが用意されている。「メーサーロシュ・マールタ監督特集上映」は5月26日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2023年02月12日現在放送中の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」に、新たに伊東蒼、岡崎体育、長尾謙杜(なにわ男子)、白洲迅、毎熊克哉が出演することが分かった。武田信玄・勝頼親子や、織田信長からプレッシャーが掛かる中、国や家族を守るのにまだまだ必死の家康。今回発表されたキャストが演じるのは、そんな家康をめぐる人たち。大河ドラマ初出演となる長尾さんが、家康の母・於大(松嶋菜々子)と久松長家(リリー・フランキー)の間に生まれる、本当の信玄を知る家康の異父弟・久松源三郎勝俊。白洲さんが、家康の娘・亀姫(當真あみ)が嫁ぐ奥平家当主・奥平信昌。毎熊さんが、徳川家嫡男・信康(細田佳央太)を補佐する岡崎城奉行・大岡弥四郎を演じる。長尾さんは「大河ドラマに出演することが僕の中で一つの夢、自分が描く道という思いで頑張っていたので、それを実現できて本当に嬉しいです」と喜び、松本さんとの共演については「潤くんとは事務所の大先輩という関係ですが、役では異父兄弟。でも家康殿。距離が近くなったのか遠くなったのか難しいです笑笑事務所の後輩としては先輩と距離を縮められたら嬉しいです!!」と話す。長尾謙杜白洲さんも「初の大河出演のお話をいただき、とても嬉しく、光栄に思いました。また、戦国時代を描く作品に出演するのも初めてなので、戦国の世に生きた人間の力強さを、丁寧に、熱く表現したいと思います」と意気込み、毎熊さんは「弥四郎の行動は見る角度によって正義にも悪にもなり得ます。この作品の重要な軸になる部分を担わせて頂くので、しっかりと演じていきたいです」とコメント。毎熊克哉そして、「平清盛」に出演し、今回大河2作目となる伊東さんは、お市(北川景子)と家康を繋ぐ浅井家の侍女・阿月役。岡崎さんが奥平家の地侍、“ろくでなし強右衛門”こと鳥居強右衛門役で出演。伊東蒼伊東さんは「北川さんは、本当にいつでもお市様のように仕草が美しくて、見惚れてしまうことが多かったです。一緒に撮影をしていくうちに、阿月がお市様を慕っていたように、私も北川さんにそのような気持ちになって行きました。松本さんは衣装合わせや現場でお会いしたときは、必ず声をかけてくださって、途中から撮影に参加したのですが、安心してお芝居をすることができました。現場の皆さんが殿!と呼んでいたので、私も実際には呼ぶことはできませんでしたが、心の中でいつも殿!と呼んでいました」とエピソードを明かす。岡崎さんは「大河ドラマは子供の頃から祖父と一緒に観ていたので、そんなシリーズに出演できて嬉しいです」と大河ドラマ初出演を喜んだ。大河ドラマ「どうする家康」はNHKにて放送中。※総合テレビ日曜日20時/BSプレミアム・BS4K日曜日18時(cinemacafe.net)
2023年02月10日映画『#マンホール』(2月10日公開)の公開前夜祭舞台挨拶が9日に都内で行われ、中島裕翔、奈緒、熊切和嘉監督が登場した。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。ほぼマンホールの中というワンシチュエーション映画ゆえに、中島は「プロモーション活動中も1人。監督や奈緒さんとは舞台挨拶でしか集まることがなかったので、寂しくて心細かった」と苦笑するも、「でも今日は皆さんと一緒なので心強くて頼もしいです」と喜ぶ。同作は第73回ベルリン国際映画際ベルリナーレ・スペシャル部門にも招待されており、中島と熊切監督は現地に参加予定。しかし中島は弾丸スケジュールになるようで、熊切監督に「僕の分のお土産も買ってほしい!」とおねだりし、「家族やメンバーにお土産を買ってあげたいけれど、ベルリンのマンホールを見る時間すらないかも」と予想して笑わせた。熊切監督は「デビュー作で訪れた際は上映後のQ&Aでけちょんけちょんにやられたので…。今回はそのリベンジです!」と意気込んでいた。「最近起きたサプライズ」について聞かれると、8月10日が誕生日の中島は、去年の誕生日間近にメンバーの八乙女光から謎のハンドサイン画像が送られてきたというエピソードを披露。「最初はピースで次の日は指を1本立てている手の写真。怖い! なにこれ? ダイイングメッセージ? と思ったら、さらに翌日に指を1本立てた写真が送られてきて、その指先には『おめでとう』と書いてあった。でもその日は8月1日。2日間かけて壮大なサプライズを仕掛けられたけれど、誕生日を間違えるという」と八乙女の天然を暴露する。それでも中島は「八乙女さんは抜けているところがあるけれど、なんだかちょっと安心しましたね」と目を細めていた。またこの日はサプライズとして、映画公開同日の2月10日に28歳のBirthdayを迎える奈緒に、中島からマンホールの蓋の形をした特製チョコレートが贈られた。奈緒は「やったー! 凄い! 自分のマンホール初めて!」と大爆笑で、中島は「甘いマンホールですよ!」とサプライズ成功に満面の笑み。ちょっと早い誕生日祝福を受けた奈緒は「舞台挨拶で誕生日をお祝いするのはテレビでしか見たことがなかった。初めてなので凄く嬉しい」とダブルで喜んでいた。
2023年02月09日映画『#マンホール』(2月10日公開)の完成披露試写会が17日に都内で行われ、中島裕翔、奈緒、熊切和嘉監督が登場した。同作は脚本・岡田道尚×監督・熊切和嘉によるオリジナル作。川村俊介(中島)は営業成績はNO.1、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超がつくほどのハイスペック男だが、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ちてしまう。実際に同じシチュエーションに陥ったら誰に助けを求めまるか、という質問に、中島は「現実的に考えると、チーフマネージャーにまず連絡します。明日の仕事とかの関係もあると思うので『ちょっとごめんなさい、信じられないと思うんですけど、穴に落ちちゃって……』『中島、どうしたの?』『足を滑らせて落ちちゃって……』という感じ」とリアルなやりとりをその場で繰り広げる。さらに中島は「それが一通り済んだら、あとはやっぱり(Hey! Say! JUMPの)メンバーに頼ります。誰かが必ず助けに来てくれるだろうと信じています」と語る。誰に真っ先に電話をかけるかという質問には、「ずる賢いんですけど、全員が見れるグループチャットにポンっと一斉送信しようかなと思います」と苦笑。「たぶん、最初はスタンプを送って茶化してくると思うんですよ。こっちがちょっとイライラして『本当なんだよ』と写真とかを送ったりします。JUMPと会話していると面白くて、本当にくだらないことをポンポンポンとつぶやいたりするので、もしかしたら最初は取り合ってもらえないかもしれないです」と想像していた。また、この日は作品にちなみ「穴」という文字を使った2023年の抱負というテーマもあり、監督は「穴のない脚本作り」、奈緒は「スケジュールの穴を大切に過ごす」とそれぞれ掲げる。中島は「アナーキーな役をやりたい」というフリップを掲げ、「すっげえ恥ずかしいですよ! だから、最後にこれはやだなあと思って。2人とも普通に“穴”を使ってるんですけど、僕だけダジャレ」と恥ずかしがる様子も。「今年、僕は30(歳)の年なんですけど、ようやく『#マンホール』でやるような、ちょっとダークな役ができるようになってきたので、もっとぶっ飛んだ役にチャレンジしてみたい」と意欲を燃やした。作中でもかなり汚れているが、中島は「監督は、スーツを着ててどんどん汚れていく様を『ジョーカーみたいにしたいよね』とおっしゃってましたね。ああいう役にチャレンジできるようなアイドル、俳優になりたいなと思います」と抱負を語り、観客からは拍手が起こっていた。
2023年01月17日熊切和嘉監督作『#マンホール』が、第73回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待されることが決定。主演・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)のサプライズ発表映像も公開された。ベルリン国際映画祭は、カンヌ国際映画祭・ヴェネチア国際映画祭などと並んで世界三大映画祭に位置づけられており、1951年から続く歴史ある祭典。第73回ベルリン国際映画祭は、現地時間2月16日(木)~26日(日)に開催される。中でも、本作が出品されるベルリナーレ・スペシャル部門では、エンタテインメント性や話題性、さらに多様性のある特別作品が選出される。同部門での日本の劇映画の上映は、黒沢清監督の『クリーピー 偽りの隣人』以来、7年ぶり。映画祭には中島さんと熊切監督が出席し、レッドカーペットに登場する予定だ。そして今回、熊切監督による中島さんへのサプライズ発表を行った際の映像が到着。中島さんは「世界的に栄誉ある映画祭の一つであるベルリン映画祭に迎えて頂けるのはとても光栄です」と感無量の様子。「この作品への世界からの反応がとても楽しみです。また一つ世界を学べる機会になると思うので、沢山の事を吸収したいです」と、初参加となるベルリン国際映画祭に向けて期待に胸を膨らませた。また熊切監督は『空の穴』以来、22年ぶりのベルリン国際映画祭。「『#マンホール』は思う存分ジャンル映画への愛を炸裂させた作品でして、それがまさかベルリンのような歴史ある映画祭に選んでいただけるとは、正直まだ狐につままれたような心境です。現地でどんな反応があるのか、楽しみ半分、怖くもありますが、何より『映画俳優・中島裕翔』が世界へ羽ばたく第一歩をともに踏み出せたことが嬉しくてなりません」と喜んでいる。『#マンホール』は2023年2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年12月21日中島裕翔が主演する熊切和嘉監督作『#マンホール』より場面写真が解禁された。本作は、『ライアーゲーム』シリーズ、『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本、『海炭市叙景』、『私の男』などの熊切和嘉監督による予測不能な99分を描いたシチュエーションスリラー。「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔が『僕らのごはんは明日で待ってる』(17)以来、6年ぶりの映画主演を務めた。この度解禁となった場面写真は、中島さん演じる川村俊介が、結婚式前夜に渋谷で開かれたサプライズパーティーに参加し笑顔を浮かべている、まさに有頂天の様子を捉えたものから、パーティーの帰り道、酒に酔ってマンホールに落ちてしまい、目を覚まし戸惑いながら火を灯す姿、そして何かを思いついたように必死の形相で食い入るように携帯電話の画面を見つめる様子を切り取った、まさに幸せの絶頂からの転落を捉えた3枚となっている。「好感度抜群のハイスペック男が追い詰められたときに見せるむき出しの本能や人間の闇を引き出すために頑張りました」と中島さんが語るように、刻一刻と変化していく川村の表情にも注目したい。果たして川村は、人生のどん底から這い上がれるのか…?迎える結末がますます気になる場面写真となっている。『#マンホール』は2023年2月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年12月08日ハリウッドやヨーロッパ作品で主要な役を重ねてきた菊地凛子が、20年ぶりに熊切和嘉監督とのタッグで初の日本映画単独主演を務める『658km、陽子の旅』の公開が決定した。42歳独身、青森県弘前市出身。夢破れ、人生を諦め惰性で日々を過ごしていた就職氷河期世代のフリーター陽子は、かつて夢への挑戦を反対され、20年以上断絶していた父が突然、亡くなった知らせを受け、従兄・茂の一家が葬儀のため弘前へ帰る車に無理やり乗せられ、しぶしぶ一緒に帰ることに。しかし、途中でトラブルを起こした子どもに気を取られた茂の一家に置き去りにされてしまう。陽子は、弘前に向かうことを逡巡しながらも、所持金がない故にヒッチハイクをすることに。しかし、出棺は明日。それまでに実家にたどり着けるのか。北上する一夜の旅で出会う人々…シングルマザー、人懐こい女の子、怪しいライター、心暖かい夫婦、そして若かりし父の幻。様々な人々との出会いにより、時を止めていた陽子の心が動き出す――。劇場デビュー作『空の穴』で当時新人の菊地さんをヒロインに抜擢した熊切監督。今回本作で一人ヒッチハイクで東北を旅する主人公・陽子役は、菊地さんしかいないとオファー。菊地さんは「自分を見出してくれた熊切監督ならば」とそれを快諾。20年の時を経た監督と俳優の邂逅となった。父の訃報を受け、東京から青森の実家まで、思いがけずヒッチハイクで向かう羽目に陥っていく主人公。会いたくない父、帰りたくない故郷…本作は、一夜の旅が凍った心を溶かす、極上のロードムービー。菊地さんは、初冬の東北を舞台に、過酷な状況に身を置く主人公を、全シーンノーメイクで挑み、渾身の演技を披露している。なお本作は、映画オリジナル企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM (TCP)」の新たな作品。「TCP2019」脚本部門の審査員特別賞を受賞している。<菊地凛子コメント>熊切和嘉監督には、20年前私が女優としてやっていけるか、不安だった時に『空の穴』ではじめて大きな役をいただきました。この作品をきっかけに私は俳優の道を行くことを決め『バベル』など海外の作品にも挑戦することが出来ました。この20年間、熊切監督が活躍されている姿や作品を拝見するたびに、自分はまた声をかけてもらえる俳優として成長できているのか、もしその時がきたら全力で熊切監督の作品にぶつかっていこうと思っていました。その思いが、形となって、この作品で、ついに叶いました。40歳台となった私の新たな道の節目として、この作品に参加できたことを何よりも誇りに思います。<熊切和嘉監督コメント>最初に出会った頃の菊地さんはまだ本名で活動されていて、僕ら映画を撮ってる仲間うちでの「妹分」みたいな存在でした。それがあれよあれよという間に国際的な映画俳優になって、活躍を嬉しく思う反面、もう二度と逢えないのかなと寂しくも感じていました。それがまさか、こうして20年ぶりに一緒に映画を作れるとは!毎日が新鮮で感慨深く、本当に夢のような撮影でした。『658km、陽子の旅』は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:658km、陽子の旅 2023年全国にて公開予定©2023「658km、陽子の旅」製作委員会
2022年12月08日株式会社メディアド(本社:東京都港区、代表取締役:中西健介)が運営する名医のチョイス( )は、グラビアアイドルでタレントの熊切あさ美さんへのインタビュー記事を掲載しました。熊切あさ美さん■熊切さんの美しさの土台はトレーニング鍛え上げられた美しいボディが話題となっている、グラビアアイドルでタレントの熊切あさ美さん。本インタビューでは、年々美しさに磨きがかかっていく熊切さんに、美の秘訣について伺いました。もともと太りにくい体質だったという熊切さんですが、30代半ばでいきなり太ってボディラインが変わってしまったのだそう。このままではまずいと思い、自分にあったトレーニングを模索する中で、キックボクシングと出会います。そこから6年間続けているというキックボクシングは、熊切さんにとって生活の一部に。日々のトレーニングは、身体を鍛え上げるだけでなく、熊切さんに様々な美容効果をもたらしてくれているようです。トレーニングが熊切さんにもたらした良い効果とは?!ぜひ、本インタビューをご覧ください。【熊切あさ美さんへのインタビュー記事】トレーニングで心と身体のバランスを整える。熊切あさ美の美容道【熊切あさ美さんプロフィール】1980年6月9日生まれ、東京都出身。1998年、アイドルグループ『チェキッ娘』のオーディションに合格しデビュー。現在はテレビ東京「じっくり聞いタロウ」フジテレビ「いいものプレミアム」などのバラエティ番組のほか、映画「愚か者のブルース」、舞台「龍馬が翔ぶ」など、女優としても活躍中。12月22日には写真集「燦々」(双葉社)を発売。■名医のチョイス有名人インタビュー名医のチョイスでは、年齢を重ねるほど魅力的になっていく、気になる著名人への取材記事を掲載。エイジングによる変化とどのように向き合いケアをしているのか、美しさと健やかさの秘訣をご紹介しています。有名人インタビュー: ■名医のチョイスとは名医のチョイスは「美容医療は医師で選ぶ時代」をコンセプトに、美容医療・婦人科の名医と患者さまの出会いをサポートするためのメディアです。さまざまな分野の名医を取材し発信していくことで、エイジングに伴う見た目や体型の変化、からだの不調や妊活などに悩む女性が、自分にあった医師を見つけることを目的としています。また名医の人柄や患者に対する想いを発信することで、クリニックに気軽に相談にいける環境づくりに取り組み、美容医療へのハードルを下げたいと思っています。詳細はこちらから: Instagram : ■会社概要ネット上に溢れている美容・健康情報を医師の知見を生かしてより正しい情報へと変えていくことで、日本の美容・医療業界の発展に貢献したいと考え、各種サービスを展開して参りました。2019年10月にリリースした現役医師による監修サービス「Bijoy(ビジョイ)」は、開始からわずか半年で登録医師数100名を突破、2021年7月には300名を突破、現在はグループ会社の株式会社レンにて運営。将来的には名医のチョイスの医師掲載数、Bijoyの登録者数日本一を目指しており、今後もグループ全体で美容・医療業界の発展に貢献して参ります。会社名 : 株式会社メディアド設立 : 2018年6月19日代表取締役: 中西 健介所在地 : 東京都港区南青山3丁目8番40号 青山センタービル2階URL : 名医のチョイス Bijoy(ビジョイ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月07日2023年2月16日から26日まで開催される第73回ベルリン国際映画祭で、スティーヴン・スピルバーグ監督が金熊名誉賞を受賞することが決定した。「素晴らしいキャリアを持つスティーヴン・スピルバーグ監督は、世界中の何世代もの観客を魅了してきただけでなく、夢の工場としての『シネマ』に新しい意味を与えました。ティーンエイジャーのいつまでも変わらぬ魔法の世界の中でも、歴史が永遠に刻んだ現実の中でも、彼の映画は私たちの感情を満たしてくれる面となり、別の次元へと連れ出します」と同映画祭のディレクターコンビが公式HPで声明を発表した。また、プレスリリース内でスピルバーグ監督について「キャリアを通じて計19回アカデミー賞にノミネートされ、現在までに3度オスカー像を手にしている。史上最も成功した映画監督」と説明。金熊名誉賞は1982年に創設されたベルリン国際映画祭の名誉賞で、映画界に大きな貢献をした業界人に贈られる。これまでの受賞者にはジェームズ・スチュワート、アレック・ギネス、オリヴァー・ストーン、ウィレム・デフォー、ヘレン・ミレン、イザベル・ユペールらがいる。授賞式にてスピルバーグ監督の最新作『The Fabelmans』(原題)が上映されるという。(賀来比呂美)
2022年11月24日藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が主演する映画『そして僕は途方に暮れる』の全キャストが発表。新たに香里奈、毎熊克哉、野村周平が出演することが分かった。2018年にシアターコクーンで上演されたオリジナルの舞台を、脚本・監督/三浦大輔×主演/藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化。10月24日(月)より開催される第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門に正式出品されることが決定した。そんな舞台より、藤ヶ谷さん演じる主人公・裕一と5年間同棲している彼女・里美役の前田敦子、親友・伸二役の中尾明慶が同じ役柄で続投。前田さんは「里美は自分でもとても思い入れの強い役でしたので、裕一と伸二と一緒に3人変わらず、自分も映画に呼んでもらえて、うれしかったです」と続投を喜び、中尾さんも「舞台で今井を演じた時から映像でも演じてみたいと思っていたので、それが叶いとても光栄です。映像での三浦作品にはオムニバスドラマに続き、2作品目でしたが、いやぁもうね…『OK!!!』が出た時にこんなに安心する組ないです…本当に…撮影というよりほぼ稽古でした」と撮影をふり返った。また、映画から新たなキャストとして、裕一の両親役に豊川悦司と原田美枝子、姉・香を香里奈、バイトの先輩・田村を毎熊克哉、大学の後輩・加藤を野村周平が演じることが決定。豊川さんは「三浦が作った映画を、早く観たい」と公開に期待を寄せ、原田さんは「豊川さんが演じられた父親のキャラクターがすごくよくて、この物語が救われているような気がしました」とコメント。毎熊さんは「自分が居酒屋でアルバイトしていた時にいた先輩を少しイメージしています」と役作りを明かし、野村さんは「舞台の時さながらの演技の千本ノックがなかなかハードでしたが、その分いいものになっているんじゃないかなと思います」と話す。香里奈さんは「最後には、観た方がなんとなく頑張れるかもと思わせてくれるような映画になっていると思います」と本作をアピールした。さらにエンディングでは、1984年に大ヒットした大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」を起用。大澤さん本人が本作のための新アレンジで歌唱、この物語の余韻を心に刻む。『そして僕は途方に暮れる』は2023年1月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして僕は途方に暮れる 2023年1月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
2022年09月15日『マスカレード・ホテル』シリーズの岡田道尚によるオリジナル脚本、『海炭市叙景』『私の男』の熊切和嘉監督による映画『#マンホール』の主演を、「Hey! Say! JUMP」中島裕翔が務めていることが分かった。「SUITS/スーツ」『ピンクとグレー』などに出演、現在放送中の「純愛ディソナンス」では主演を務め、今回、『僕らのごはんは明日で待ってる』以来、6年ぶりの映画主演となる中島さん。演じる本作の主人公・川村俊介は、勤務先の不動産会社での営業成績はNo.1、社長令嬢との結婚も決まり、将来を約束された男。しかし、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道、酒に酔ってマンホールに落ちてしまう――。メインビジュアルでは、深く暗いマンホール内部のはしごをよじ登り、必死に脱出を試みる川村の姿が写し出され、側には「この穴、何かがおかしい。」という不穏な展開が想起させられるコピーが添えられている。また、合わせて公開された特報映像では、パーティで新たな人生の幕開けを同僚たちに祝われる川村が、帰り道に穴に落ちてしまう場面からスタート。手元にあるのはスマホだけだが、なぜかGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。タイムリミットの夜明けが迫る中、唯一通話できた元カノと、SNSでアカウントを立ち上げて繋がったフォロワーたちに助けを呼びかけるが、事態は予想外の展開へ。そして最後には、マンホールの蓋が閉じられ、不気味な映像に仕上がっている。中島裕翔コメント3週間強の撮影期間だったのですが、もっと長い間撮影していたのではないかというくらい濃い内容でしたので、本当にそれが終わったんだなという実感があります。雨に濡れたり泥や泡にまみれたりと想像以上に大変なことがたくさんありましたが、熊切監督作品の歴史に残る映画に参加できて光栄です。国内外問わず類をみない、とてもクレイジーな映画が出来上がりました。没入感をもって見て頂けるような作品になっていると思いますので、皆さんもこの映画を見てちょっと息苦しくなってほしいなと思います。見ている人を1度、2度、3度、もっとたくさん驚かせたいと思います!熊切和嘉監督コメント今回自分のなかでもここまでのジャンル映画というのは初なのですが、中島君が緊迫感を肉体で上手に表現してくれました。2人で演技プランをディスカッションしていくなかで、僕が思っていた以上に中島君のいつもとは違った面が出てくるのも面白かったです(笑)本当に難儀な台本ではありましたが、スタッフみんなが徹底的にやってくれたことと、中島君が最後まで信じ切って演じてくれたことで、マンホールという狭い空間の中でとても大きな画を描けたような気がしてます。これから仕上げと編集も徹底的にやって、面白い映画に仕上げようと思いますので楽しみにしていてください。『#マンホール』は2023年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:#マンホール 2023年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023 Gaga Corporation/J Storm Inc.
2022年08月31日ソロキャンパー、ソロトラベラー向けのアウトドア・旅行用品ブランド、ソロサピエンスを展開する株式会社アスニウムは、熊被害や遭難などの山歩きのアクシデントに“備える”ベル「SonaBell(ソナベル)」を2022年5月24日(火)よりAmazonジャパン上にて発売します。新発売を記念し、5月31日(火)まで、メーカー希望小売価格の50%OFFの特別価格にて提供します。SonaBell(ソナベル)URL: ■開発の背景近年、毎年のようにニュースで取り上げられる熊被害。環境庁の調査によれば、2020年4月からの1年間に全国で熊に襲われた人は158人、出没件数は2万870件と、2009年の調査開始以来最多になりました。里に近い低山や市街地近くのキャンプ場などでも熊に遭遇する可能性がある中、自分の居場所を音で知らせて熊よけや遭難防止に役立つ「熊鈴」は、アウトドア活動の安全をサポートする必須アイテムとなりつつあります。ソロサピエンスの熊鈴、SonaBell(ソナベル)は、心地よい音色や音量のバランスを探し、さらには消音機能を採用するなど、徹底的に「音」にこだわって開発しました。より人に近いエリアで使われるようになった熊鈴の、多様なニーズに対応しています。■商品の特徴*山のアクシデントに備えるSonaBell(ソナベル)は、山歩きのアクシデントに「備える」ベルです。自分の居場所を音で知らせ、熊よけや遭難防止に役立ちます。クライマーはもとより、単独で活動するソロキャンパーや、子どもたちがアウトドア遊びをする際にもおすすめです。リュックのカラフルなアクセントに*消音用の強力マグネット付き消音用にリング型の強力ネオジム磁石を付属。ベルの内側に磁石を挿し込むことで、錘(おもり)をガッチリ固定できます。街中で他人に迷惑をかけません。また、磁石はベル本体とループロック紐で結ばれており、紛失しにくくなっています。消音機能付きで市街地でも安心*心地よい鈴の音色鈴本体は中型サイズ(幅5.0cm×高さ3.5cm)。内部にはこだわりの円形錘を採用。カランコロンと心地よい音色と、ほど良い音量の、最適なバランスを目指しました。音へのこだわりがつまった円形錘*カラフルで軽量カラフルなベルで、リュックサックのアクセントとしてもお洒落。軽量(41g)で登山の負担になりません。2重環キーリングと布バンドでリュックサックにしっかり固定可能。紛失の心配はありません。消音リングはループロックで落下防止■新発売記念価格について新発売の熊よけ鈴、ソロサピエンスSonaBell(ソナベル)を、5月24日(火)から5月31日(火)までの期間中、メーカー希望小売価格1,280円の50%OFFの特別価格で提供します。【セール期間価格】640円(税込み)【URL】 ※Amazon通常配送料込みの価格となります。※商品がなくなり次第終了。カラー等品切れの際はご容赦ください。■商品概要商品名 : SonaBell ソナベル発売日 : 2022年5月24日(火)メーカー希望小売価格: 1,280円サイズ : 長さ13cm×幅5cm×厚み2.5cm重量 : 41gカラー : イエロー、ブラック材質 : 鉄、磁石、ナイロン製造 : 中国デザイン : 日本販売場所 : AmazonジャパンURL : ■株式会社アスニウムについて世界一周したバックパッカーが創業。ソロキャンパー、ソロトラベラー向けのオリジナルアウトドア・旅行用品ブランド、Solo Sapiens「ソロサピエンス」の企画・製造・販売を行っています。ブランド名「ソロサピエンス」は、ヒトの学名「ホモサピエンス」を由来とし、1人旅を通じて顧客が「ソロ=単独の」「サピエンス=知恵」を獲得することを目標としています。また、LESOVIK、DD Hammocksをはじめとする世界各国のアウトドア製品等の輸入販売等を行っています。■会社概要会社名 : 株式会社アスニウム所在地 : 茨城県守谷市御所ケ丘2-17-1 B101代表者 : 代表取締役 山田 肇設立 : 2019年10月1日URL : 事業内容: アウトドア用品、トラベル用品、ホビー用品、玩具、メディア、衣料雑貨品、日用雑貨品の輸出入および製造販売【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ソロサピエンス お問い合わせ窓口URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日