JR東日本仙台支社・盛岡支社は18日、気仙沼線柳津~気仙沼間で暫定的にBRT(バス高速輸送システム)のサービス提供を開始すると発表した。沿線の学校の2学期開始に合わせ、8月20日より暫定運行を開始する。東日本大震災で被災し不通となった同区間では、仮復旧としてBRTを導入。年内の運行開始をめざし、準備が進められてきた。このほど一部区間で専用道が完成する見込みとなったため、8月19日をもってミヤコーバスへの振替輸送は終了(本吉~気仙沼間の路線バスは継続)し、翌20日よりBRTの暫定運行を開始。柳津~志津川間15往復、志津川~本吉間上り(柳津方面)17本・下り(気仙沼方面)20本、本吉~気仙沼間上り24本・下り25本のダイヤとなる。BRTへはJRの乗車券で利用でき、バス車内では運賃を現金でも支払える。専用道が整備されたのは陸前階上~最知間(2.1km)で、最知駅は駅舎も整備。また、陸前階上駅と本吉駅では駅舎の改修が行われる。気仙沼線の不通区間では、駅舎の整備・改修にともない、運行状況を確認できる「ロケーションシステム」を導入。駅名標のQRコードを読み取ることで、携帯電話などでも運行状況を確認できるという。志津川~清水浜間には「ベイサイドアリーナ駅」も新設され、運賃は志津川駅を基準に計算される。南気仙沼駅は移設されて南気仙沼(市立病院入口)駅となるが、運賃については元の南気仙沼駅が基準に。今後は暫定運行を経て、年内にはBRTでの運行を本格的に開始する予定。便数を増発するとともにハイブリッド車両を導入し、駅舎の整備などが引き続き進められる。詳細については概要がまとまり次第、あらためて告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日大阪府、泉大津市、南海電気鉄道は11日、南海本線北助松~忠岡間の下り線(約2.4km)が高架化されることを発表した。供用開始は8月4日の始発列車からとなる。同区間では13年前より「南海本線(泉大津市内)連続立体交差事業」がスタートしており、2008年6月に上り線が高架化された。今回、下り線の高架化工事が完成することで、泉大津市内の踏切8カ所が除去され、交通渋滞や踏切事故の解消、さらに鉄道により分断された地域の一体化が図られる。工事の完成を受けて、泉大津駅と松ノ浜駅では下り線側にエレベーターと波形手すり「クネット」を設置。今年設置された他目トイレと合わせ、バリアフリー設備の充実を図る。泉大津駅ではその他にも、雨水利用システムや自己発電機能付き節水型自動水栓、節水型トイレなども設置されており、「環境に配慮した駅」をめざすとしている。なお、連続立体交差事業の進捗により、高架駅となる松ノ浜駅が現在位置より和歌山市方面に約86m移動するため、難波駅起点の営業キロ程が現行の19.4kmから19.5kmに変更される。これを受けて旅客運賃が変更となる区間が発生。松ノ浜~多奈川間が現行の620円から580円(40円減)に、松ノ浜~我孫子前間が現行の370円から430円(60円増)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日女優でモデルのシエナ・ミラーが第1子を出産した。「US Weekly」誌の報道によれば、シエナは先週末にロンドンで 婚約者トム・スターリッジとの間の第1子を出産したという。ただ、シエナの生んだ赤ちゃんの性別や名前、出産時の体重などはまだ公表されていない。シエナは、5月27日に出産祝いパーティを開いて、生まれてくる赤ちゃんのためにケーキや風船などの贈り物を友人からもらっていた。当時、シエナはゆったりとしたドレスとサンダルを履いており、目撃者によれば、パーティを終えたときに笑顔を見せるなど“妊娠した母親の輝き”を放っていたという。さらに妊娠初期の頃、運動嫌いなシエナはリラックスするためにヨガをやっていると話していた。「私は絶対にジムに向いたタイプの人間じゃないから、マタニティヨガに挑戦しているの。私の母親は70年代にロンドン初のヨガスクールの1つをオープンさせたくらいだし、私は本当に姿勢が悪いから母の知識に頼るべきかしらって思ったのよ。けど、母が私の姿勢をしゃんとさせるのはかなり難儀なことかもしれないわね(笑)」。■関連作品:G.I.ジョー 2009年8月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開©2009 by Paramount Pictures
2012年07月10日西日本鉄道は福岡都市高速道路5号線野芥ランプ~福重ジャンクション間の開通を受け、23日より早良・野芥地区と天神地区を都市高速5号線経由で結ぶ一般路線バス新路線「500番」の運行を開始する。福岡都市高速道路1号線と5号線、福岡前原道路が接続する福重ジャンクションでは、これまで1号線と5号線を接続させるための建設工事が行われてきた。これが完成することで、都市高速の環状化が実現する。西鉄バスの新路線「500番」は都市高速1号線と5号線を活用した路線で、陽光台から早良営業所、野芥駅前を経由し、野芥ランプから天神北ランプまで都市高速を利用して天神警固神社・三越前へ向かう。平日朝・夕各7本(朝は天神方面のみ、夕方は早良方面のみ)という通勤・通学に特化した路線で、交通渋滞が回避されて速達性が高く、所要時間も約7分短縮されるという。早良営業所~天神間は最速31分で結ばれる。野芥駅前には下り降車専用のバス停も新設されるとのこと。運賃は陽光台~天神間560円、早良営業所~天神間420円、野芥駅前~天神間350円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日JR四国バスはこのほど、高松~大阪・USJ間を結ぶ高速バスが最大51%の割引料金で利用できる乗車券「早売1」を便および座席数限定で発売した。「高松エクスプレス大阪号」「高松エクスプレス神戸号」「さぬきエクスプレス号」(観音寺エクスプレス号)が対象。片道運賃は通常3,200~4,200円のところ2,900円(学生2,400円)に、往復運賃は通常5,760~7,920円のところ5,300円(学生4,300円)に、それぞれ割引になる。日帰り往復の場合には3,900円の割引料金が適用される。いずれも乗車日前日までの購入が必要で、7月14日乗車分から12月20日乗車分までの期間限定発売となる。同乗車券は香川県内の高松、ゆめタウン、高松中央、坂出インター、観音寺の各バスプラザにて販売するほか、片道券についてはインターネットやコンビニ(ローソン / サークルKサンクス)、JR四国ワープ各支店でも購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月09日三陸鉄道は7月1日、北リアス線久慈~田野畑間用のフリー乗車券を発売する。夏の繁忙期を迎え、「リゾートうみねこ」の北リアス線への乗り入れが増えるのにともない、途中下車しての観光の利便性を向上させるのがねらい。JR東日本のリゾート列車「リゾートうみねこ」は、4月28日より週末と祝日を中心に三陸鉄道へ直通運転を行っている。フリー乗車券は発売日から1カ月以内の1日に限り有効で、北リアス線久慈~田野畑間が1日乗降り自由に。発売期間は2013年3月31日まで。利用期間は7月1日以降の土日祝日のほか、7月28日~8月19日ならびに12月29日~2013年1月6日の毎日。利用する際、駅窓口にて有効日を押印してもらう必要がある。価格は大人1,500円で、田野畑駅、普代駅、陸中野田駅、久慈駅および「リゾートうみねこ」北リアス線内の車内で購入できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日福岡市交通局はこのほど、鉄道事業許可の申請を行っていた福岡市高速鉄道3号線(天神南~博多間)について、申請通り許可を取得したと発表した。「七隈線延伸整備計画(天神南~博多) 事業概要」によれば、七隈線天神南駅より国体道路とはかた駅前通りを経て博多駅付近までが延伸区間となっており、建設キロは約1.4km(営業キロ約1.6km)。博多駅前の博多口交差点付近と、祇園町西交差点付近に駅の設置を予定している。事業目的については、「福岡市の二大核である『天神地区』『博多駅地区』を結ぶことにより、鉄道ネットワークの強化を図り、全市的な交通課題や環境問題への対応及び九州新幹線の全線開通や九州・アジアとの交流新時代への対応を図る」としている。総建設費は約450億円で、開業年度は2020(平成32)年度、延伸区間の利用人数は1日あたり約6.8万人(七隈線全線では約12.3万人)を見込んでいる。天神南~博多間の鉄道事業許可の申請は今年4月に行われ、鉄道事業法第3条の規定にもとづき、6月11日付で申請通り許可された。今後は国土交通省より許可を受けた事業として、調査・設計を行うとともに環境アセスメントや都市計画決定などの手続きも進め、早期着工、早期開業をめざすとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日トヨタ自動車は4日、プラグインハイブリッド車(PHV)や電気自動車(EV)などの電気利用車両と住宅との間で電力を相互供給するシステム「V2H」(Vehicle to Home)を開発したと発表した。V2Hシステムは、車両への充電のほか、車両に蓄えた電力を住宅に供給できる双方向の電力供給システム。PHVに搭載した交流・直流変換器(AC100Vインバータ)により車両から交流電力(AC)を供給するとともに、車両・充電スタンド・住宅の間のデータ通信により電力の流れを制御する。この仕組みにより、太陽光発電といった低炭素の電力(グリーン電力)や低コストの夜間系統電力を、住宅に設置した充電スタンドを経由して車両に充電・備蓄しておき、電力需要のピーク時間帯などに家庭内へ供給することも可能。このような電力の流れは、家庭内に設置されたエネルギーマネジメントシステム(HEMS)が自動制御するという。また、災害時などには、車両の蓄電池を非常用電源として利用することもでき、PHV1台で一般家庭の日常使用電力の約4日分がまかなえるとのこと。同社では、2010年4月に始まった「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の一環として、同プロジェクト実証住宅の約10世帯を対象に、プリウスPHVを使って2012年末からV2Hシステムの供与を開始する予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日癒しのあかり、綺麗な空気をコンセプトに、安眠サポートの効果があるさくら色LED照明やプラズマクラスターイオン発生機などを体感できる、「さくら色のあかりでゆったり快眠プラン」を6月1日よりスタートする三井ガーデンホテル四谷。くつろぎのさくら色のあかりへ切り替え、「プラズマクラスター空気清浄機」のスイッチをON。お風呂上がりは「プラズマクラスタードライヤー」で髪にうるおいを。 おやすみ前にはベットサイドのプラズマクラスターイオン発生機をON。寝ている間に美肌、美髪の効果を発揮。 ベッドサイドの「さくら色」のあかりでくつろげるなど、女性にうれしい仕掛けがたくさんのこのお部屋で、快適な睡眠をとってみては?お問い合わせ: 三井ガーデンホテル四谷ホームページ
2012年05月26日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、全国の20~60代の男女計1,030人を対象に、歯科医監修による”お口の老化チェックリスト”を用いた「お口の老化と歯間ケアに関する調査」を実施。20代、30代の半数近くは、老化が進行している口腔状態であり、若年層からすでに口内の高齢化がはじまっている現状が明らかになった同調査では、歯肉炎が進行して口内の老化が始まっている可能性の高い「口内老化注意報(56.9%)」に該当する人が最も多く、次いで、初期の歯周病で口の老化が進行している「口内老化警報(38.6%)」、歯周病が進行している「お口の末期症状(4.2%)」という結果になった。世代別では、上記の口腔状態に該当する人が最も多かったのは「20代(48.6%)」と「30代(48.1%)」で、「40代(44.2%)」、「50代(43.7%)」、「60代(31.1%)」と年代が高くなるほど該当者数が少ない傾向にあった。若年層ほど口内の老化が進行し、深刻な口腔状態にあることがうかがえる。また、口腔内の悩みについての質問では、全体の7割近くの人が「ある(67.3%)」と回答。最も多かったのは「食べ物などが詰まりやすい(55.4%)」で、歯と歯の間に何らかの問題を抱えている人が半数以上いることが判明。自由回答では「歯の寿命(60代女性)」、「歯ぐきが下がってきた(50代女性)」など、口内の老化に関する悩みを挙げる人も見られた。その一方で、歯間ケアを日常どのぐらいの頻度で行っているかを尋ねてみると、「ほとんど/または全くしていない(44.5%)」が半数近くに上り、1日1回未満も7割近く(69.8%)と、多くの人が毎日の歯間ケアを実現できていなかった。歯間ケアをしない理由としては「面倒くさいから(59.2%)」、「手間がかかる(49.6%)」が多く、歯間ケアに対するわずらわしさが心理的ハードルとなり、ケアがおろそかになっているようだ。口内の老化が進行している人ほど歯間ケアをしていない割合が高い傾向にあり、歯間ケアと口内の老化は密接に関係していることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日福岡市は9日、福岡市高速鉄道3号線(天神南~博多間)の第一種鉄道事業許可申請を行った。地下鉄七隈線延伸の早期着工に向け、鉄道事業の経営に必要な手続きとして行われたもので、開業予定は2020(平成32)年度。地下鉄七隈線は2005年2月に橋本~天神南間が開業。利用者も増え、地域の足として定着しつつあるものの、都心部の区間が未整備となっていることから、昨年度より天神南~博多間の延伸に向けた取り組みを進めている。都市計画の原案も作成されており、国体道路からはかた駅前通りの地下を通り、建設キロは約1.4km(営業キロは約1.6km)で、博多駅(仮)に加え、博多区祇園町に中間駅(仮)を置く計画であることが明らかに。建設費は約450億円で、乗車人員は1日あたり6.8万人(うち新規利用者は約2.1万人)を見込んでいる。今回の申請は七隈線延伸の具体的な事業着手の第1歩となるもので、福岡市交通事業管理者より、国土交通省九州運輸局長へ申請書が手渡された。今後は鉄道事業法第5条により、国土交通大臣が審査の上、許可することになっている。その後、道路敷設許可、工事施行認可などを経て着工に至り、2020年度の開業を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日JR西日本は8日、山陽本線広島~横川間の新駅について発表した。広島駅から1.8km、横川駅から1.1kmの地点に設置され、アストラムラインの新駅も。2015年春開業を予定している。山陽本線とアストラムラインの交差部への新駅設置に関しては、国と広島市、JR西日本、広島高速交通による「JR白島新駅設置検討協議会」が設置され、2010年には、「新駅を設置し、(山陽本線とアストラムラインの)両新駅を連絡通路で結ぶ」との基本方向が取りまとめられた。広島市は白島新駅と連絡通路の整備を都市計画に位置づけ、山陽本線とアストラムラインが結節することにより、紙屋町・八丁堀地区など広島市中心部へのアクセスが強化されると見ている。JR西日本の発表によれば、山陽本線の新駅は8両編成に対応した相対式ホームと地平駅舎を設置するとのこと。駅舎はホームの北側と南側にそれぞれ置かれる。事業費は約20億円で、JR西日本も約2億円の費用負担を予定している。想定乗車人員は1日約7,000人。南側駅舎の東側(広島方)に駐輪場が置かれるほか、アストラムライン新駅への連絡通路も設置される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日JR東日本盛岡支社は29日、バス代行輸送を実施している岩泉線(茂市~岩泉間)の運転時刻変更を発表した。岩泉線は2010年7月、押角~岩手大川間で土砂崩壊が発生。以来、全線で運転を見合わせ、バス代行輸送を実施している。茂市駅で接続する山田線が、3月17日のダイヤ改正で時刻が変更されるのにともない、岩泉線の代行バスも山田線との接続を考慮したものに変更。宮古駅発着の便も下り1本、上り2本設定されている。3月17日以降、当分の間、今回発表されたダイヤでのバス代行輸送が行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月29日ゆうちょ銀行はこのほど、長期間、預入や払戻しなどの利用がない貯金の取り扱い概要を、ホームページで発表した。2007年9月30日以前に預け入れした定額郵便貯金、定期郵便貯金、積立郵便貯金については、満期後20年2カ月を経過しても払戻しの請求などがない場合は、旧郵便貯金法の規定により権利が消滅する。ゆうちょ銀行では、満期の際には早めに手続きをするよう呼びかけている。2007年9月30日以前に預け入れした通常郵便貯金、通常貯蓄貯金については、2007年9月30日の時点において、最後の取扱い日から20年2カ月を経過していない場合は、そのほかの金融機関と同様、最後の取扱い日から10年が経過すると「休眠口座」として預かり、利用者から払戻しの請求があれば支払う。なお、2007年9月30日の時点において、最後の取扱い日から20年2カ月を経過している場合は、旧郵便貯金法の規定により既に権利は消滅している。また、2007年10月1日以後に預け入れした貯金については、最後の取扱い日または満期日から10年が経過した場合は「休眠口座」として預かり、払戻しの請求があれば支払うとしている。ゆうちょ銀行では、上記に心当たりがある場合は、早めに近くのゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口で払戻し等の手続きをするよう呼びかけている。なお、取扱いの状況によっては、手続きに日数を要する場合があるという。また、住所や名前に変更があった場合には、満期の際などに案内が届かないことがあるので、早めに近くのゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口に変更の届出を行う。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月27日三陸鉄道北リアス線陸中野田~田野畑間が4月1日、運転を再開する。同日に北リアス線久慈~田野畑間で時刻改正が行われ、4月28日より「リゾートうみねこ」もJR八戸線から乗り入れる。三陸鉄道は東日本大震災で被災し、南リアス線(釜石~盛間)は現在も全線で運転見合わせに。北リアス線は久慈~陸中野田間と小本~宮古間で、臨時ダイヤで運転が行われている。昨年11月3日から始まった本格的な復旧工事により、陸中野田~田野畑間が4月1日から復旧することに。久慈~田野畑間で行われる時刻改正では、列車のスピードアップも図られ、最高速度も現行の時速45kmから、震災前と同じ時速90km(陸中野田~野田玉川間は除く)での運転となる。小本~宮古間も4月1日に自動信号設備が復旧し、列車の増発とスピードアップが行われる。土休日には久慈~田野畑間にて、レトロ調車両「さんりくしおさい」による定期列車も運転。久慈駅を10時20分に、田野畑駅を11時25分に発車する。また、「いわてデスティネーションキャンペーン」実施に合わせ、ゴールデンウィーク期間より「リゾートうみねこ」がJR八戸線から北リアス線へ直通運転を行う。運転日は4月28~30日、5月3~6日、5月12日から6月30日までの土休日となる予定で、八戸~田野畑間で1日1往復運転。八戸線内では3両編成のうち1両が指定席となり、北リアス線内は全車自由席となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日JR東日本仙台支社はこのほど、仙石線と石巻線の一部区間の運転再開見込みについて発表した。仙石線陸前小野~矢本間と石巻線石巻~渡波(わたのは)間は3月17日運転再開予定。仙石線陸前大塚~陸前小野間は現在の位置より約500m山側に移設しての復旧となる。仙石線と石巻線は東日本大震災で被災し、現在は仙石線高城町~矢本間、石巻線石巻~女川間で運転見合わせが続く。今回の発表によれば、仙石線高城町~陸前大塚間は現在の位置で復旧する一方、陸前大塚~陸前小野間はまちづくり計画に合わせて移設するとのこと。高城町~陸前小野間の運転再開までに要する期間は、鉄道工事着手から2年程度を見込んでいる。3月17日以降、仙石線陸前小野~石巻間の列車が1日4往復、矢本~石巻間の列車が1日15往復運転される予定。全列車ディーゼルカーでの運転となる。現在、松島海岸~矢本間で運転されている代行バスについては、3月17日以降も運転区間の変更はない。石巻線石巻~渡波間では、運転再開後、1日9往復の列車が運転される予定。これに合わせ、代行バスの運転区間は現在の石巻~女川間から渡波~女川間に変更される。なお、石巻線渡波~女川間については、運転再開の見込みは立っていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日JR東海は15日、飯田線の輸送を担ってきた119系の引退を記念し開催する「ありがとう119ウィークス」の追加企画を発表した。豊橋~豊川間で臨時列車「119ファイナル号」が運転され、最終運行日の3月31日には、豊橋駅で「ファイナルイベント」も開催される。「ありがとう119ウィークス」は3月10~31日開催。数量限定の台紙付き記念乗車券(硬券)が発売され、デビュー当時の塗装の119系を使用した団体専用列車「ありがとう119記念号」(飯田~伊那市間)が運転されるなど、さまざまな企画を用意している(詳細は本誌既報の通り)。臨時列車「119ファイナル号」は、「ありがとう119記念号」が好評なことから運転が決定したもので、こちらもデビュー当時の塗装(青色に白帯)の119系を使用。運行日は3月18日、20日、24日、25日、31日を予定しており、各日とも豊橋~豊川間を1日1往復する。全車指定席の快速列車で、乗車券のほか指定席券(510円)が必要に。車内では特製「乗車証明書」も配布される。同列車の最終運行日となる3月31日には、16時20分より豊橋駅で「ファイナルイベント」が行われ、119系を見られる最後の機会に。「ありがとう119記念号」「119ファイナル号」のヘッドマークもプレゼントされる予定で、当選者は記念写真も撮影できる。その他、「ありがとう119ウィークス」記念ウォーキングも3月20日に実施。牛久保駅から豊川稲荷まで歩く予定で、途中、119系を製造した日本車輌製造の専用線沿いもコースに入っているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月15日木下優樹菜、藤本敏史に8月ベビー誕生タレント木下優樹菜(24)とお笑いコンビ「FUJIWRA」の藤本敏史(41)の間に念願の赤ちゃんが誕生する。13日、待望の赤ちゃんは今夏8月に出産予定、妊娠4カ月だという事を木下の所属事務所を通して明らかにした。二人のコメント二人は連名で「結婚して1年半、二人で楽しく過ごしてきましたが、家族が増えるということで、心から幸せな気持ちでいっぱいです。これから二人で、今まで以上に支え合い、頑張っていくので、みなさん、よろしくおねがいいたします」と喜びを伝えた。(スポニチより)40歳を超えて初めてパパになる藤本は、以前に子供は男の子が欲しいと話していた。理由として自分に似た女の子だと可愛そうだからと周囲を何となく納得させていた。男女にかかわらず、第一に元気で生まれてくることを二人は願っていることだろう。元の記事を読む
2012年02月15日東武鉄道は3月17日より、伊勢崎線浅草・押上~東武動物公園間の愛称を「東武スカイツリーライン」とし、東武線全線で駅ナンバリングを導入する。同社は「東武スカイツリーライン」の愛称の導入について、「東京スカイツリータウンと、世界遺産や温泉地を抱える日光・鬼怒川地区等との結びつきをより深めるとともに、当社沿線や首都圏のみなさまに東京スカイツリータウンをより身近に感じていただくため」としている。この愛称は、業平橋駅を「とうきょうスカイツリー駅」へ改称し、伊勢崎線と日光線で一部ダイヤ改正が行われる3月17日より導入予定。今後は東京スカイツリータウンへつながる路線として、駅案内表示や広報活動などを通じ、この愛称を広く使用する予定だという。これに合わせて、東武線全線で駅ナンバリングも導入。「東武スカイツリーライン」の愛称が使われる伊勢崎線浅草・押上~東武動物公園間と、亀戸線(曳舟~亀戸間)、大師線(西新井~大師前間)の頭文字は「TS」となり、浅草駅は「TS-01」、とうきょうスカイツリー駅(現在の業平橋駅)は「TS-02」に。亀戸線小村井駅は「TS-41」、亀戸駅は「TS-44」、大師線大師前駅は「TS-51」となる。その他、伊勢崎線の東武動物公園駅以北と佐野線、小泉線、桐生線の頭文字は「TI」、日光線と宇都宮線、鬼怒川線の頭文字は「TN」、野田線の頭文字は「TD」、東上線と越生線の頭文字は「TJ」に。エリアごとに体系化されたナンバリングと色づかいを使用することで、世界各国から訪れる利用者にもわかりやすい案内になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月10日「CanCam」モデルも使い心地に感動!モデルとして、あこがれの美しさの代表としてあげられることも多い梨花。飾らないユニークなトークとのギャップも人気だが、すっぴんでも美しい肌とスタイルは誰もが知るところだ。そんな梨花が愛用するという美容アイテムが大人気になっている。22日、「CanCam」で活躍する藤澤花恵もブログで紹介している。この大注目のアイテムは「豆乳よーぐるとぱっく『玉の輿』」というもの。豆腐の盛田屋が発売しているパックだ。美肌に効果があるとして、梨花は雑誌の私物紹介やブログで紹介してきたという。さてその効果のほどは…この美容パック、女性ホルモンいいとされる豆乳成分をベースに、ヨーグルトやローヤルゼリーなど食品由来で安心の保湿成分が贅沢に配合されているそう。のびがよく、1回の使用量も少しで済むにもかかわらず、その効果はテキメンなのだという。藤澤もブログで実際に使用してみて、“ちゅるちゅる素肌”でメイクのノリもよくなりそう、とかなり気に入った様子。さすが梨花お勧めだけある、と感じているようだ。ほかにも愛用者は多く、いつものスキンケアにちょっと加えるだけで、ぷるぷる美肌になれる、エステのような効果があると評判が高い。ネットで購入することも可能なので、梨花のようなすっぴん美人やモデル肌を目指したい人はぜひ。元の記事を読む
2011年08月24日マラソンとヨットで世界一周する「アースマラソン」に挑戦中で、今年1月に前立腺がんを患っていることを公表したお笑いタレント、間寛平が3月27日(土)、第2回沖縄国際映画祭特別上映作品の主演映画『ラン アンド ラン』の舞台挨拶に、現在地通過中のイラン・ダムガンから衛星中継で出演した。ビーチステージの大スクリーンに映し出され「ダムガンの砂漠にいて、サソリの毒すうてまぁーす」と第一声。「イランでいま一番ウケるのは『アヘアヘアヘアヘ…』。『かいーの』はダメ」などと解説しながら、ステージにいる司会を務めた後輩、お笑いコンビ、博多華丸・大吉にポーズをとらせて自身は声で「アヘアヘアヘアヘ…」を、同作のメガホンを取ったイランのカマル・タブリズィ監督に披露。「素晴らしい!」の反応を得て、「チャッチャマンボ」を見せると「ダメ―!」と“NG”を食らい、「なめなめくじくじなめくじくじ、塩かけないでね〜粗塩はいやよ」では「面白い!」と再び大爆笑させた。満場の観客も大いに沸いた。カマル監督はメガホンを取ったきっかけについて「寛平さんがいまチャレンジしていることは素晴らしく、特別なこと。マラソンでイランを走行する寛平さんをお招きするには、イラン映画を作るべきだと思った」と説明。間さんの人柄を「とても不思議な人。普通映画を作るには短くて6か月くらいは必要ですが、この映画は約1か月半で完成させることができた。それは寛平さんからエネルギーをもらったお陰です」と絶賛していた。(photo/text:Yoko Saito)沖縄国際映画祭現地レポート■関連作品:第2回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2010年3月20日よりカウントダウンイベント開始、24日から28日まで映画祭開催■関連記事:【沖縄国際映画祭】黒沢かずこ主演『クロサワ映画』2冠!即興の歌で喜び表現【沖縄国際映画祭】キム兄、鈴木杏樹の天然トークに苦笑い【沖縄国際映画祭】ロバート秋山竜次、出演場面13秒の映画で舞台挨拶【沖縄国際映画祭】ナベアツの晴れ舞台でケンコバ暴走挨拶【沖縄国際映画祭】次長課長・河本が沢尻ネタで悪ノリ&大鶴義丹の衝撃NGを暴露
2010年03月28日