元乃木坂46でタレント・俳優の松村沙友理が11日、都内で行われた『2024年サンリオキャラクター大賞』開幕イベントにゲストとして登場した。松村は純白のドレスワンピースに赤色のリボンというハローキティコーデで登壇。「今年で50周年ということで、おめでとうございます」とアニバーサリーを祝福し、「“かわいい”の代表、“かわいい”の先輩ですから。ずっと尊敬しております」とリスペクトを伝えた。『サンリオキャラクター大賞』は今年で39回目となり、テーマは「サンちゅっ(ハートマーク)~キミと交わす『だいすき』の気持ち~」。キャラクターとファンが大好きの気持ちを伝え合い、“ありがとう(サンキュー)”と思わず「ちゅっ」としたくなる瞬間であるように、という思いが込められた。キービジュアルはキャラクターが投げキスをするかわいらしいデザインとなった。このテーマにちなみ、ハローキティから松村へ感謝の言葉が。キティは「いつもキティのことを応援してくれてありがとうございます。さゆりさんがキラキラしているところを見て、キティも元気をもらっています。いつも笑顔をくれてありがとう。これからも私たちに笑顔を届けてくださいね」と伝えた。メッセージを受け取った松村は「本当に尊敬するキティちゃんからそんなことを言ってもらえてすごく幸せです」と感激。その後、同賞について松村は「毎年トレンド入りしているので、ずっとSNSでチェックしていました」と言い、ステージ上でWeb投票に参加。すかさずハローキティに1票を投じた。今年の見どころは、「シナモロール」が自身初の5連覇を達成するのか、2年連続でTOP3を独占してきた「ポムポムプリン」「クロミ」が1位の栄冠を獲得するのか。今年50周年を迎えた「ハローキティ」の勢いはいかに。また、ユーザー参加型プロジェクト『NEXT KAWAII PROJECT』からデビューした「はなまるおばけ」や、「ぺたぺたみにりあん」「BUDDYEDDY」といった初エントリー組の順位も見どころとなる。投票期間は4月11日〜5月26日。最終結果は、6月16日に東京ビッグサイトで開催する『SANRIO FES 2024』で発表される。開幕イベントにはこのほか、お笑いタレントの横澤夏子も登壇した。
2024年04月11日9月15日(金) 公開の映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の公開直前イベントが9月13日(水) に開催。スペシャルゲストとしてIKKOと松村沙友理が登壇した。本作が“恋する衝動”を武器に未来へともがく少年少女を描くストーリーであることから、恋する気持ちへの理解が深いIKKOと、大のアニメーション好きで知られる松村が登壇することとなった本イベント。登壇するなりIKKOは「まぼろし~!!」とお決まりのワードを繰り出し、マスコミ陣から大拍手が。「イベントの話をいただいたときにマネージャーと、『アリスとテレスのまぼろし工場』だから私呼ばれたのかな?って話してた(笑)」と明かすと、松村も「今日はまぼろし担当(IKKO)とアニメ担当(松村)ということで呼んでいただけたみたいで嬉しいです」と笑顔で挨拶した。ひと足先に映画を観たIKKOは「自然の映し方が、実際の風景みたいに見えるところもあって“ここまでレベルが高くなっているんだ”って驚いて。製鉄所の爆発事故をきっかけにすべてが一瞬にして変わっていく、ストップする話なんだけど、そこからどうやって脱出していくんだろうと思いながら観てて、恋の力ってすごいなぁ!って思いました」と絶賛。乃木坂46時代に、岡田麿里監督が脚本を手がけた『心が叫びたがってるんだ。』の主題歌を務めたこともある松村は、「人生で岡田さんの作品、めっちゃ観てる。みんなが憧れるような綺麗な青春じゃなくて、誰もが持つ苦い青春の思い出をリアリティを込めて描かれるのがとても上手」と岡田監督の魅力を熱弁。MCの伊藤さとりから衣装のテーマを聞かれると、「……初恋です!ピュアだからこその衝動、私も映画を観て、こういう恋をしたいな、と思いました!」と作品への想いを語った。さらに「“恋の衝動”がテーマってすごい面白いなって思って。恋がテーマの作品は多いと思うんですけど、感情を抑え込まれるっていうのが今っぽいというか、共感できる方が多いと思う」と松村が語ると、IKKOも「時代的にそうだよね~。ここ4年くらい、世界中がみんな家から出ちゃいけないとか、そういう時代だったから、余計響くのかなって思う」と同感した。そんなIKKOは、恋の爆発は何回経験したか?という質問に対して、「恋愛の爆発は3回くらい。恋愛すると(周りが)何も見えなくなっちゃう!仕事しなくなっちゃうって言われるくらい(笑)」と恋に盲目な一面を明かし、「20代の頃は衝動的にヒリヒリして、焦げるような、心が煮詰まっている感じだった」と情熱的なエピソードを明かした。また「どっちかっていうと、私は衝動を受け止める方かな。アイドルだったっていうのもあるし、ファンの方からの愛は衝動に似たものを感じていた」と元乃木坂46らしい回答をした松村に対して、「現実~!!松村ちゃんは可愛いからよ~!あたしなんて受け止めるの少なかった気がする~!」と自虐ネタで会場を笑わせた。イベント中盤からは2人に恋や衝動にまつわる質問を○×の札で回答してもらうことに。ひとつ目の質問「衝動的に行動してしまって、恥ずかしかった初恋の思い出はある?」にIKKOも松村も○と回答。IKKOは「20代の時、簡単に受け止める癖があって。“花火大会に行こう、僕の家から見えるから”と言われて、誘われてるのかなって思ったけど違ったの。勘違い~!!」という切ないエピソードを披露。松村は「高校の入学式の時に、先輩に一目惚れした。部活紹介で剣道部の部長だと分かって剣道部に行ったけれども、よく考えたら剣道やったことないから入部せず、顔だけ見て帰った」と気まずいエピソードを明かした。続く2問目の「変化してはいけない世界で、恋をするなと言われたら我慢できる?」にIKKOは×、松村は○の札を挙げ、松村は「私は我慢できる派。恋愛以外でも楽しいことあると思っているので」と回答。IKKOは「できるとは思うんだけど、好きになって仕方なかったら、胸がむずがゆくなってきてしまう。抑えきれない衝動ってあると思う。今の時代、家から出るなって言われてもその日を楽しめるものが沢山ある。だけど、本当に好きになって、溶けそうなくらい好きになったら、衝動が走っちゃうかなって思う時もある」と正直な思いを吐露した。最後の質問「これだけは誰にも言えないどうしても衝動でやってしまうことはある?」に対して、IKKOと松村は○と回答。IKKOは「恋よりも衝動的に反応しちゃうものがある、それは……食欲~!!昨日も17時以降は食べないって思っていたけど、深夜に気づいたら台所にあったキンパ全部食べちゃった!(笑)」と暴走する食欲を暴露。これには松村も「深夜のポテチ大好きです!」とまさかの意気投合。そんな松村の衝動は愛犬。「犬のことが好きすぎて、顔にかぶりついちゃう!」と衝撃の告白をすると、IKKOも「分かる!やりたくなっちゃうよね~!鼻のあたりをかぷってね」と盛り上がり、会場をどよめかせた。ここで恋の大先輩であるIKKOに松村が恋の悩みを相談。少し神妙な面持ちで「好きを信用できない……」と悩みを披露すると、IKKOも「分かる~!」と強く共感。IKKOが「好きって言われても、本当に好きなのかな?信用していいのかな?って。昔はよく、“世界中で一番好き?”って聞いてた。確かめたくなっちゃう」と、松村も「好きだよって言われたら、どれくらい?って聞いちゃう。何年もかけて疑っちゃう。1日1回は好きって言われたい。メッセージみたら100件くらい溜まっていてほしい」と重めの愛を要求する2人にマスコミ陣がどよめくと、「ちゃんと好きって言ってます?」と男性記者に松村が詰め寄る場面も。IKKOは「惰性で好きって言われるとイラッとしちゃうよね。心から言ってくれているのかが大事。それを積み重ねていく。信頼・信用の積み重ね。……愛は積み重ね~!!」「重いなって思われても、恋は衝動的だから仕方ない」と名言が飛び出し、恋愛トークは大きな盛り上がりをみせた。最後に、本作の公開を楽しみにしている人に向けて松村は「岡田麿里さんとMAPPAさんの個性がぶつかるとこんなに素晴らしい作品が出来るんだなと。劇場の大スクリーンで観てもらえたら嬉しいです!」、IKKOは「閉ざされた世界に迷い込んだ時に、希望が見えないとなかなか前に進めない。そんなときに打破していくのが恋の力。ぜひ皆さん観てください。勇気をいただけます!」とメッセージを贈り、イベントは幕を閉じた。<作品情報>『アリスとテレスのまぼろし工場』9月15日(金) 公開映画『アリスとテレスのまぼろし工場』本ポスター公式サイト:新見伏製鐵保存会
2023年09月13日『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(通称『推し武道』)でドラマ版に引き続き、地下アイドルにすべてを捧げるオタク女子を熱演した松村沙友理さん。推される側から推す側へ。真反対の位置から「アイドル」を見つめて気づいたこととは…?――『推し武道』ドラマに続いて劇場版。松村さんの中でも思い入れのある作品だそうですね。松村沙友理(以下、松村):はい。乃木坂46卒業後に、まさかアイドルをテーマにした作品に出られるなんて…!私とアイドルという存在の縁の深さを感じました。グループを卒業したからといって完全にアイドル人生が終わるわけじゃないんだなぁって。――卒業後、アイドル時代を恋しく思うこともありましたか?松村:やっぱり仲間の存在を思い出すことは多かったです。毎日のようにメンバーと楽屋で話して…あの日常は尊いものだったんだって。それでも完全燃焼したつもりだったから、卒業後は燃え尽き症候群とかもくるのかなと思ってたんですけど…それは全然なかったです(笑)。ちょっと長めのお休みももらったんですけど、ほんっとー…に何もしませんでした!――自分を見つめなおす充電期間…というわけでもなく?松村:わけでもなく(笑)。…なぜお休みをもらおうと思ったかというと、前にダンサーのTAKAHIROさんが「1か月とにかく何もしない期間を設けたら、それがいい経験になった!」っておっしゃっていて、それが心に残っていたからなんです。だから私も有意義な休みになるかなとドキドキしてたけど…結局、私は休みをもらったからって何かをする人間じゃなかったってことがわかりました(笑)。お仕事が好きだし、忙しいくらいが自分らしいなって。――なるほど(笑)。その通り、ソロ活動をスタートさせてからは多くの作品に出演していますね。松村:はい!活動を始めるにあたって事務所の方に今後どういう存在になりたいかって聞かれたとき「ウィキペディアを埋めたい」って言ったんですよ。ぼんぼんぼんって絞り込んだ大作が載っているのもかっこいいけど、松村沙友理の作品欄をクリックしたら、ずら~っと作品が並んでて「こんなん、めっちゃスクロールしなきゃあかんやん!」ってツッコまれるくらい…、とにかくたくさんの作品に出たいと思ったんです。役者としての経験の乏しさを自覚しているから、いろんな役に挑戦したくって。いまはそれが少しずつ実現できている気がします。――等身大のアラサー女子から伝説的アイドルオタクまで…。役柄の幅、本当に広いですね!松村:ですよね(笑)。でも今回のえりぴよは、私と共通点も多くて、演じてるっていう感じはなかったです。私もオタク気質だし、かわいい女の子大好きだし。――推される側から推す側に回って、いかがでしたか?松村:楽しかったです!アイドル時代、ファンの方が羨ましくなることがあったんですよ。握手会で会うと、みなさんむっちゃいきいきしてるし、ファンの方同士のコミュニケーションも盛んじゃないですか。「あの人とこの人が友達になりました!」って“推し”の私にまで報告してくれたり(笑)。――そんなことが…!素敵。松村:そうなんです!私を推してることがきっかけで友達になったんですって。そういう姿を見て「誰かを推すって楽しそうだな」と思っていたので、体験できてよかったです。実際現場にアイドルがいて、オタク仲間がいて…待ち時間も共演者同士、作中で推してるアイドルの話をしてましたよ。「ちゃんのさっきのダンス、キレがやばかった!」とか(笑)。――本物ですね(笑)。また握手会の場面もすごくリアルで…、アイドル時代の握手会を思い出して演じていたんでしょうか?松村:あ~そうですね。確かに握手会のシーンを撮ってるときは、以前ファンの方にかけてもらった言葉を思い出したりしたなぁ。――忘れられない言葉って、やっぱりあるものなんですか?松村:あります。特に「さゆりんごがいるから生きていける」っていうのは何度も言われてきたけど、えりぴよを演じてその言葉の意味がすごくわかるようになりました。当時は「私はそんな人間じゃないのに」って不思議な気持ちだったけど、推しがいる世界ってこんなに楽しいものなんだって。――その一方でアイドルもまた、ファンから力をもらって…?松村:それはもう。アイドルにとっても握手会って、ものすごく励まされる場なんですよ。ファンの人を喜ばせたくてがんばっていた私の個人的意見ですが、ファンが一人もいなければ、アイドルは成立しないと思うんです。でもたった1人しかファンがいなくても、その1人を元気づけることができたら、それは絶対的に存在する意味がある「アイドル」です。―― 一方ライブの最前列でサイリウムを振る姿も楽しそうでした。松村:最高でしたね。ファンサ(ファンサービス)してもらうって、あんなにうれしいんだと知りました。私、自分がライブしてたときも、ファンサするのが大好きだったんです。みなさんのうれしそうなリアクションを見たくて、舞台上から「さゆりんごパーンチ!」したり、目を合わせたり…。――またライブをしたらファンサもより熱烈になりそうですね。松村:うんうん。あのときは自分のサイリウムカラーをつけてくれてる人とアイコンタクトしていたけど、もしほんとにアイドルに戻ってライブをやるなら、今度は会場の全員と目を合わせたいです!――それは至難の業では…!?松村:いやいや~、できますよ?1列目からじ~っと、一人ずつの目を見ていきますから『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』。ドラマで大人気を博した『推し武道』が映画に。岡山の地下アイドルグループ「ChamJam(チャムジャム)」にすべてを捧げるドルヲタ・えりぴよと推しメン・舞菜(伊礼姫奈)の絆を描く。オタク仲間のくまさ(ジャンボたかお)&基(豊田裕大)の迫真の演技にも注目。5月12日~全国公開。まつむら・さゆり1992年8月27日生まれ、大阪府出身。2012年乃木坂46一期生としてデビュー。その後、全シングル選抜入りし、「さゆりんご」の愛称でフロントメンバーとしてグループの人気を牽引した。卒業後はドラマ、モデル、バラエティなど多方面で活躍中。主演映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が5月12日公開に。※『anan』2023年5月17日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・鬼束香奈子ヘア&メイク・吉田真佐美インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2023年05月12日女優の松村沙友理が主演を務める、映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(5月12日公開)のメイキング画像が30日、公開された。『推し武道』の愛称でアニメ化もされるなどの人気を誇る平尾アウリ氏の同名人気コミックを実写化した同作は、岡山県の地下アイドル“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバーのために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよ(松村沙友理)の姿を描いたドルオタ青春コメディ。この度公開となったのは、撮影現場の楽しい雰囲気伝わるメイキングカット10枚。松村沙友理演じるえりぴよが、共演者のジャンボたかおや豊田裕大ら“推し活仲間”たちと同じポーズでカメラに収まりおどける姿や、ライブシーンでペンライト片手に笑顔をみせるショットをはじめ、ChamJamメンバーの楽屋シーンでの貴重なオフショットなど、現場のわちゃわちゃとした楽しい空気感を閉じ込めたようなメイキングカットとなっている。(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年04月30日松村沙友理の主演映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開を記念して、ドラマ版のBlu-ray BOXに収録されているメイキング映像の一部が公開された。原作は、平尾アウリの累計100万部超えの大ヒットコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。同コミックは2020年にテレビアニメ化され、昨年ABCテレビの2022年10月クールドラマLにて松村主演で初実写ドラマ化された。物語の主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートで布教活動をするなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。「鼻血出ちゃった~」と鼻にティッシュを詰め込む松村の衝撃的な姿から始まる映像は、ChamJamのライブで“推し”への愛が溢れるあまり白目をむき気を失いかけるシーンのメイキング。現場では共演のお笑い芸人のジャンボたかお(レインボー)も「コメディシーンとして抜群でしたね! 素晴らしい! 喜劇女優として覚醒の匂いがプンプン」と大絶賛。家で白目をむく練習をしてきたらしく「自信もってやりました!」と松村も照れ笑いする姿が映し出されている。■メイキング映像はこちら:<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』ポスタービジュアル2023年5月12日(金) 全国公開監督:大谷健太郎脚本:本山久美子原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)■出演松村沙友理/中村里帆/MOMO・KANO・SOYO・GUMI(@onefive)/和田美羽/伊礼姫奈/豊田裕大/ジャンボたかお(レインボー)公式HP:
2023年04月21日5月12日公開の映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の完成披露試写会が18日、都内で行われ、主演の松村沙友理、中村里帆、MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、SOYO(@onefive)、GUMI(@onefive)、和田美羽、伊礼姫奈、豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)、大谷健太郎監督が出席した。累計100万部を超えた平尾アウリの大ヒットコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の映画化作品。熱狂的なオタク・えりぴよを元乃木坂46の松村沙友理が演じ、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・舞菜に人生のすべてを捧げる伝説的なファン・えりぴょんの姿をコミカルに描く。なお、松村は本作がグループ卒業後、初めての映画主演作となる。観客に初めてお披露目されたこの日は、上映前にキャスト陣が登場して舞台あいさつ。主演の松村は「凄いドキドキしていて、この作品は私の中でも皆さんにお届けすることに自信を持っているので、早く見て欲しい気持ちです」と公開が待ち遠しい様子を見せつつ、「ちょっとだけ自分のアップのシーンがあるので、恥ずかしい気持ちがあります。自分で見た時は『うぉー!』となりました」と照れ笑い。松村が演じるえりぽよんから人生のすべてを捧げられるChamJamの市井舞菜を演じた伊礼姫奈は「成長したChamJamのフルサイズのライブシーンは迫力があったし、ドラマにはなかった表情が一番の推しポイントです。自分で言うのもなんですが、舞菜は良い表情をしていました」と自信を見せた。松村が演じたえりぴよを通じて自分の推しがいる素晴らしさを描いた本作にちなみ、「自身が推していることは?」と質問されると、「いとし」とパネルに書き記した松村は「世界で一番愛おしい愛犬で、四六時中犬のことを考えています。15分に1回は『いとし何しているのかな?』と思っています。家に帰ったら私のことを元気に迎えてくれるし、私のことが本当に好きなんだなというところが推しポイント。一緒に暮らして3年目になります」と明かすと、ジャンボたかおから「同棲みたいに言わないでください」とツッコまれて笑いを誘う場面も。また、ChamJamの五十嵐れお役を演じた中村里帆はCreepy Nutsを聴いてからラップにハマっているそうで「熱いモノが凄く好きで、自分の内側にある気持ちを言葉にしてぶつけ合う姿にどんどん沼っていきました。頭の中ではラップでいっぱいです。いつかは私もやりたいですね。思っていることを内に留めちゃうタイプなので、それを相手にぶつけてやりたいです!」と熱く語っていた。映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、5月12日より全国公開。
2023年04月19日松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』より特別映像が解禁された。実写ドラマ化、テレビアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている平尾アウリの累計100万部超えの同名大ヒットコミックを原作とする本作。この度、解禁されたのは、松村沙友理演じる主人公・えりぴよの解説で「推し武道」が2分で分かる特別映像。えりぴよの“推し”舞菜が所属するアイドルグループ「ChamJam(チャムジャム)」の各メンバーの紹介に加え、古参ファンのくまさ、ガチ恋勢の基など個性的な推し活仲間たちにもフォーカスし、魅力溢れるキャラクターたちが次々登場する。そんな中でもやはり際立つのは、ライブで“推し”への愛が溢れるあまり「愛してる!」と絶叫し鼻血を出して舞菜を驚かせたり、「私の人生には舞菜の1分1秒が必要なんです!」と力説するえりぴよの姿。彼女こそがこの作品の1番の魅力であることは間違いない。また映像では「ChamJam」のメンバーを演じる「@onefive」が歌う主題歌「Chance」がたっぷり使用されており、劇場版で「ChamJam」がどのような活躍を見せてくれるのかも注目したい。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は5月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 2023年5月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年04月10日女優の松村沙友理が主演を務める映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(5月12日公開)の特報映像が14日、公開された。『推し武道』の愛称でアニメ化もされるなどの人気を誇る平尾アウリ氏の同名人気コミックを実写化した同作は、岡山県の地下アイドル“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバーのために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよ(松村沙友理)の姿を描いたドルオタ青春コメディ。この度解禁となった特報映像では、ChamJamメンバー・舞菜(伊礼姫奈)との出会いから、人生を捧げるほどの伝説のファンとなったえりぴよの推し活っぷりが堪能できる。3年前、七夕祭りのステージで踊る舞菜に一目で心を奪われたえりぴよ。自分の持てるすべてを舞菜に注ぎこむ彼女は、オタク仲間にも一目置かれるほどの存在。特報映像では、目を潤ませる舞菜と「私がついてるよ」と力強く声援を送るえりぴよが映し出され、“推し”とファンの絆も感じさせる内容となっている。併せて解禁となったポスタービジュアルでも、「人生ではじめて胸がときめいた」というキャッチコピーと共に、溢れんばかりの愛が表情に出ている笑顔のえりぴよが。“推し”への愛が溢れた特報映像とポスタービジュアルとなっている。17日から発売される前売券(ムビチケ)はクリアファイルが特典となり、原作コミックスでも印象的だったタオルを肩にかけペンライトを振るえりぴよのイラストと、同じポーズを取っている松村の写真があしらわれた。(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年02月14日松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開日が5月12日(金)に決定し、場面カットが公開された。松村さん演じる主人公・えりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam」(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生全てを捧げる伝説的なファン。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。今回のカットは、えりぴよが“推し”舞菜の等身大パネルの肩に手をかけ、幸せそうに笑顔が弾ける愛に溢れた一枚。パン屋で働くえりぴよが繰り出す、推しの人気獲得のための秘策(?)を切り取ったカットとなっており、仕事でも布教活動を欠かさない彼女の微笑ましい努力が伝わってくる。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は5月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 2023年5月12日より新宿バルト9ほか全国にて公開©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023年01月18日元乃木坂46の松村沙友理が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が、2023年春に映画化されることが決定した。『推し武道』の愛称でアニメ化もされるなどの人気を誇る平尾アウリ氏の同名人気コミックを実写化した同作は、岡山県の地下アイドル“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバーのために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよの姿を描いたドルオタ青春コメディ。主人公・えりぴよはドラマに引き続き、乃木坂46卒業後初の映画主演となる松村が演じ、そのほかChamJamのメンバーを演じる中村里帆、4人組ガールズユニット@onefiveのMOMO・KANO・SOYO・GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)らおなじみのキャストも劇場版に総出演する。ドラマ『推し武道』はきょう18日にABCテレビで第9話(24:40~)が放送され、来週最終回を迎える。(テレビ朝日24日26:45~、ABCテレビ25日24:00~)コメントは以下の通り。■松村沙友理『推し武道』のドラマから沢山の反響を頂いて、撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとてもうれしいです。ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で観るのをとても楽しみにしています!!!■原作・平尾アウリ氏ドラマ化に続き映画化もして頂けることとなりまして、うれしく思っております。漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが、そのひとつとして映画にして頂けることを夢に見ていましたので、今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました。スタッフの皆様、キャストの皆様、応援してくださる皆様のお陰で叶えられたことです。どんな映画になっているのか……私も映画館で観ることを楽しみにしております。
2022年12月18日元「乃木坂46」松村沙友理主演『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の公開が決定した。平尾アウリの累計100万部超えの同名漫画を原作に、10月クールのドラマとして初実写化。主人公のフリーター・えりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生のを捧げている伝説的なファン。収入の全てを推しに貢ぎ、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているというキャラクター。そんなえりぴよをドラマに引き続き松村さんが演じ、ChamJamのメンバーを演じる中村里帆、4人組ガールズユニット@onefive(MOMO KANO SOYO GUMI)、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)らが続投する。松村さんは「撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとても嬉しいです」と今回の公開を喜び、「ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で観るのをとても楽しみにしています!!!」と明かしている。『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』は2023年春、全国にて公開。ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」は毎週日曜日深夜ABCテレビにて、毎週土曜日深夜テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年12月18日11月4日、人気YouTuberのヒカル(31)が元乃木坂46の松村沙友理(30)との交際期間中の女性関係を暴露された。ヒカルと松村は今年9月に破局している。破局が明らかになる約半年前の3月23日、『NEWSポストセブン』によって熱愛が報じられたヒカルと松村。報道後。ヒカルは自身のYouTubeチャンネルで東京ディズニーランドから緊急配信を実施。「僕が、相手の方を好きなことは事実です」「(松村は)とりあえず、死ぬほどかわいい」なとど語り、交際を認めていた。しかし、なんとその当日にヒカルは女性YouTuberと性的な行為に及んでいたというのだ――。発端となった暴露はコレコレのYouTubeチャンネルに出演した、「みーちゅーぶ」を運営するYouTuberの乙凪美優(23)によって行われた。乙凪はYouTubeのほかに、別サイトでアダルト動画・画像の配信などを行っている。二人の出会いのきっかけはInstagram。乙凪がヒカルInstagramのストーリーに反応したところ「いいね」がつき、DMが始まったという。その後は、「会う、会わないの話をずっとしていた」という二人。しかし、「会うかなと思っていた日の朝」に、ヒカルと松村の熱愛報道が出たのだという。コレコレに「じゃあもう会わないってなりますよね?」と問われると、乙凪は「と思うじゃないですか。でも、私がエッチをしたいとかじゃなくヒカルさんに普通にあってみたくて、『会わせてください』って言ったんですよ。普通に人として尊敬しているので」とコメント。このときヒカルからは、「熱愛報道によってリスクが高くなる。会ってどうするの?もしばれたら、美優が叩かれちゃうよなど」と前置きされたという。しかし、乙凪がそれを了承すると、「今日時間、夜作れるで」とラインが来て、熱愛報道が出た翌日の夜に会うことに――。ヒカルと仕事の話をする前提の乙凪だったが、「タダで仕事の話をしてもらえるとも思っていなかった」とし、身体的な事情でその日は性的な行為ができないことをヒカルに告白。すると、ヒカルからは「そしたら、普通に仕事の話するだけやで」と言われたという。このようにその日の目的は仕事の話をすることだったと強調した乙凪だったが……。続けて、「(ヒカルさんに)エッチなポーズをして写真を何枚か撮っていただいて……。でも、女の子の日だったので、手は出してこなかったんです。そこは紳士で」とした上で、性的な行為の一部を行ったことを話していた。この話を聞いたコレコレは二人の関係について「くだらねえ」とあきれながらも、「まあ、これを浮気ととるかどうかは、人それぞれだけどまあ俺は浮気だと思う」と断じた。動画内では、ヒカルと乙凪とのLINEの過激なやりとりも公開されている。LINE内でヒカルは、乙凪に対して「えっちやなもっと虐めたくなる」などと発言。さらに、「みゆうの今までのいやらしい姿すべて見せてみろ」「最後にえっちなのたくさん送ってきなさい動画も」などと述べ、性的な写真や動画を要求していた。その後、ヒカル本人もYouTubeに登場。浮気について、「コレコレさん、僕が悪かったです」と反省。「正直あんまり覚えていなんですけど。まあその、残ってるんだったらこれが事実なんで」と関係を認めた。乙凪は今回暴露をした理由について、「もう会わないと思ったから。人生経験として人に話したいっていう欲に負けました」と語っている。
2022年11月07日元乃木坂46の松村沙友理が、主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日のドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(ABCテレビ毎週日曜23:55~、テレビ朝日毎週土曜26:30~)の劇中歌「ずっと ChamJam」を踊った動画がTikTokで30万回再生を突破した。『推し武道』との愛称でアニメ化もされるなどの人気を誇る平尾アウリ氏の同名人気コミックを実写化する同作は、岡山県の地下アイドル“ChamJam(チャムジャム)”の人気最下位メンバーのために人生のすべてを捧げる熱狂的ファン・えりぴよの姿を描いたドルオタ青春コメディ。ChamJamが歌う劇中歌「ずっと ChamJam」は原作コミックス内でも自己紹介ソングとして登場し、一部歌詞が先行して原作ファンの中で浸透していた楽曲。2020年のアニメ化の際に数々のヒット曲を手掛けるヒザシ氏の作詞・作曲によって劇中歌として正式に制作された同曲を、ドラマでは実写版ChamJamキャストがカバーしている。カバーにあたっての編曲は、アニメに続けて劇伴を手掛ける日向萌氏が担当。“地方の少女たちのエネルギッシュな青春”をテーマに、バンドサウンドをベースにした実写ならではのアレンジとなっている。SNS限定のショート尺で先行配信していた同曲の、松村によるダンス動画が公開されると、「さすが元アイドル」「アニメ版で見られなかった部分の振り付けも見れてうれしい」「かわいすぎる」とのコメントが寄せられた。ドラマキャスト版のダウンロード・ストリーミングは、現在各種サービスで配信されている。
2022年10月23日昨年乃木坂46を卒業し、俳優やモデルとして活躍する松村沙友理さん。彼女が地味な赤ジャージーに身を包んでいる理由、それは放送中のドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』で“熱狂的ドルオタ”の主人公・えりぴよを演じているから。実は、現役のアイドル時代から原作マンガやアニメを見ていたという。「当時は推される側でしたが、推してくれるファンの方の大変さを知ることができたのがこの作品。今回自分がその立場を演じることになり、熱量の高さに感動しました。推し活って、やっぱり時間もお金も労力もすごくかかるんですよね。改めて、すごいことをしてもらっていたんだなと再確認しましたね」今回の役柄は女性アイドルのファンという設定だが、松村さん自身も女性ファンが多かったそう。「同性だからこそ共感できる感情もあるので、私にとって大切な存在ですね。もともと、ファンの方とは男性女性問わず、ありのままの自分で接するようにしていたんです。それもあってか、握手会などで会う回数が増えるほど、特別な絆が生まれている感覚があって。心が通じ合っているんだなって感じることが多かった気がします」作品にちりばめられた“推し活あるある”について尋ねてみると、アイドル側の目線による回答が。「ウインクや指差しなどのファンサービスをした時に限って、その人がこっちを見ていないっていうのはよくありました(笑)。あとは“私のタオルを持ってくれてる!”と思ったら、次の瞬間に別の子のタオルに替えていたり…。客席って、後ろまで結構見えているんですよ」自身もオタクだと公言している松村さん。なかでも、アニメ『コードギアス』シリーズのルルーシュは“生涯の推し”なのだとか。「私の中のルールとして、“グッズはお金を惜しまず、欲しいと思った時に買う”っていうのがあるんです。“これって使う?”とか、現実的なことは絶対に考えない(笑)。推しとの関係性ですか?基本的に神対応の方が嬉しいけれど、ドラマ内での私の推しである市井舞菜ちゃんに出会ったことで変化が。舞菜役の伊礼姫奈ちゃんってドラマ撮影のカメラが回ってないところでもなかなか目が合わないし、遠くから“舞菜~!”とか呼んでみてもこっちを見てくれないんですよ。でも30回に1回くらい目が合うことがあって、その1回が尊すぎて…。塩対応の良さがわかってきました(笑)」では、松村さんにとって“推し”がもたらしてくれるものとは?「以前グループ活動に悩んだ時にアニメの『ラブライブ!』にハマり、“アイドルっていいな”と感じたことで頑張れたんです。なので、“推し”は自分の人生を強化してくれる存在なのかなって思います」『推しが武道館いってくれたら死ぬ』地方アイドルグループのメンバーに人生を捧げたフリーター・えりぴよの激しくも純粋なオタ活を描く。テレビ朝日にて毎週土曜26:30~(ABCテレビは毎週日曜23:55~)放送中。TVer/GYAO!にて見逃し配信あり。まつむら・さゆり1992年8月27日生まれ、大阪府出身。2012年に乃木坂46のメンバーとしてCDデビュー。グループ卒業後は俳優・モデルの他、アパレルブランド『LANTINAM』のブランドディレクターとしても活動中。※『anan』2022年10月19日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・椎名倉平ヘア&メイク・駒水友紀インタビュー、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2022年10月16日YouTuberのヒカルが1日、都内で初著書『心配すんな。全部上手くいく。』刊行記念記者会見を開催。元乃木坂46の松村沙友理との破局について言及した。ヒカルは先月24日、自身のYouTubeにて「俺、実はもうフリーやねん」と松村との破局を報告していたが、今回の恋から学んだことを聞かれると「すごいプラスですよ」とし、「僕が言ったことが全部本当だと思わないでほしい。すごい嘘つきなので。今回公表みたいな形になって、僕みたいな人と公表になったら向こうに火の粉が飛んでしまうと学んだので、今後何かあっても全部隠していくんじゃないかなと。よほどのことがなかったら発表しないんじゃないかと思います。そこは学びました」と話した。また、結婚については「タイミングが合えば」とした。同書は、成功、失敗、試行錯誤の繰り返してきた自身の体験から得た思考術や勝ち方を凝縮して記した、夢や目標をかなえるためのヒントが詰まった内容。発売前に2度の重版が決まり、累計発行部数20万部を突破した。9月30日に発売され、ヒカルは「まさか自分が書籍を出すような人生になると思ってなかったので率直にうれしい気持ちが強かったです。僕のファンの方も喜んでくれたのでそれがうれしかったです。めちゃくちゃ『買いました』とか『予約しました』という声は届いています」と喜び、「ファンの声を聞いたら100万部も可能性あるなと思っています」と期待した。
2022年10月01日元乃木坂46の松村沙友理が、9月27日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)で表紙と巻頭グラビアページに登場している。今秋は主演を含む2本の連続ドラマに出演。さらにはアパレルブランドを立ち上げディレクターも務めるなど、活躍の場を広げている元乃木坂46の松村沙友理。同誌では、彼女を3年ぶりに撮り下ろし、表紙と巻頭10ページにわたるグラビアが掲載されている。撮影について「私ってこういう顔するんだっていう写真もあって。新鮮でやっぱり好きだなって思いました」と感想を述べた松村。乃木坂46卒業後、ますます磨きがかかった可愛らしさは見逃せない。ほか、同誌ではSKE48の須田亜香里がアイドル人生ラストとなるグラビアを、女優業も好調の華村あすかがショートカットに変身して新境地の美ボディを披露している。TikTokフォロワー数360万人を超えるなな茶が同日発売のデジタル写真集から悩殺カットを限定公開。ヘアヌード写真集『Dyed in a dream』を発売したばかりの染谷有香が袋とじで登場している。また、人気バラエティ番組に出演していた四宮ありすが同誌に初登場で本格的にグラビアデビュー。戦隊ヒロイン出身女優・大久保桜子が同日にデジタル写真集を発売したが、その写真集から厳選されたカットが裏表紙に掲載されている。なお、月額1,100円(税込み)の会員制サイト「FLASH Prime」にて、高画質メイキング動画、未掲載写真を公開中。
2022年09月27日女優の葵わかな、劇団EXILEの佐藤寛太、乃木坂46の元メンバーで女優の松村沙友理が11日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』の取材会に出席した。『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中の若木民喜氏の人気マンガを原作とする本作は、旅行代理店に勤務する奥手な男女2人が自分たちの生活を守るために計画結婚を決意し、次第に惹かれ合っていく“ムズキュン”ラブストーリー。一見クールに見えるが極度の人見知りで、家で地図を眺めてはその地を調べて妄想・探索をする趣味を持つ本城寺莉香役を葵わかなが、莉香と同じ職場に勤め、保護した猫との生活を大切にするのんびりした性格の大原拓也役を佐藤寛太が演じる。海山ナオ役の松村は、自身の役について「ナオちゃんは積極的な女の子。自分からおうちに遊びに行かせてくださいって言ったり、そういうところは憧れていました。いいなって。その積極性はほしいなって。私の中ではナオちゃんは憧れの女の子の気持ちが強かったかなと思います」と説明。佐藤が「ご本人と近いものを感じました」と言うと、「近いのかもしれません」と笑顔で返した。また、本作で博多弁に苦労したことも告白。「大変でした。私、大阪出身なので、方言にしようと思うと関西弁になっちゃうんですよ。ちょっと似ているけど全然違う感じがめっちゃ難しかったし、佐藤さん=拓ちゃんが厳しいねん! 方言の先生が『いいよ』って言ってくれているのに、『今のはダメです』って」と、福岡出身の佐藤が厳しかったと明かした。佐藤は「ナオが喜んでいるときに、今のは関西弁やなっていうのがちょいちょいあって。スパルタだったな。『今のはダメです』って」と話し、松村も「スパルタでした。監督が『OK』って言っても、(佐藤が)『もう1回お願いします』って」とスパルタぶりを告白。2人とも「楽しかったな」「楽しかった」と笑顔で振り返っていた。Amazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』が、10月7日よりプライム会員向けに独占配信(10話一挙配信)。
2022年08月11日乃木坂46の元メンバーで女優の松村沙友理が11日、都内で行われたAmazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』の取材会に、葵わかな、佐藤寛太とともに出席した。『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中の若木民喜氏の人気マンガを原作とする本作は、旅行代理店に勤務する奥手な男女2人が自分たちの生活を守るために計画結婚を決意し、次第に惹かれ合っていくラブコメディ。一見クールに見えるが極度の人見知りで、家で地図を眺めてはその地を調べて妄想・探索をする趣味を持つ本城寺莉香役を葵わかなが、莉香と同じ職場に勤め、保護した猫との生活を大切にするのんびりした性格の大原拓也役を佐藤寛太が演じる。海山ナオ役の松村は、自身の役について「ナオちゃんは積極的な女の子。自分からおうちに遊びに行かせてくださいって言ったり、そういうところは憧れていました。いいなって。その積極性はほしいなって。私の中ではナオちゃんは憧れの女の子の気持ちが強かったかなと思います」と説明。佐藤が「ご本人と近いものを感じました」と言うと、「近いのかもしれません」と笑顔で返した。また、本作での莉香と拓也について「お二人が作品の中で結婚に対して王道と言われていることをやっていくシーンがけっこう多くて、それいいなって思いました。私も王道なこと好きなので、結婚といえばプロポーズはこういうところでしよう、指輪はこういうものを用意しようっていう、そういう王道な結婚がいいなと思いました」と王道な結婚への憧れを告白。「一つ一つのシーンが憧れすぎて、この作品を見ながら全部胸キュンしました。お二人が頑張ってやっていることが全部憧れ」と話した。葵と佐藤は、松村に言われて王道であることに初めて気づいたようで、葵は「確かに言われてみれば、歩いている道筋はめちゃくちゃ王道ですよね」と同調。佐藤も「今気づいた。すごい王道のことをやっている。だって観覧車乗ってるもん」と言うと、松村は「観覧車乗りたいですもん、私も。好きな人と観覧車乗りたい」と願望を語った。Amazon Originalドラマ『結婚するって、本当ですか』が、10月7日よりプライム会員向けに独占配信(10話一挙配信)。
2022年08月11日3月23日に「NEWS ポストセブン」によって熱愛がスクープされた、人気YouTuberのヒカル(30)と元乃木坂46の松村沙友理(29)。ヒカルは報道直後にYouTubeチャンネルを更新し、「僕が相手の方を好きということは事実で、本気です」とコメント。交際の事実は明言しなかったが、次のようにも語った。「これから色んなことがあると思うんです、正直。僕の人生って波乱万丈で、それに巻き込んでしまうとこもあるとは正直思っていて、申し訳なさとかもあるんですけど、それでも何とかうまくやっていけたらなと思います」最後は松村について、「死ぬほど可愛いということが伝えられたので、それだけで十分かなと思っています」とゾッコンぶりを見せたヒカル。思いがけないカップル誕生に、ネット上では《おめでとう!》《お幸せに!》と祝福が相次いだ。最近ではヒカル&松村のように、女性芸能人と人気YouTuberの熱愛が急増している。例えば、’19年11月に元フジテレビアナウンサーの久代萌美(32)との同棲が報じられた「北の打ち師達」のはるくん(26)。その後、久代は’21年1月に出演したバラエティ番組で結婚を報告し、「もとから結婚するつもりで付き合っていた」と明かしていた。’20年7月には、池田エライザ(25)と「水溜りボンド」のカンタ(27)も熱愛が報じられた。カンタは「FRIDAY」の直撃に、「相手方のことを考えた時に僕自身の判断ではちょっと厳しいかな」と気遣いを見せていた。さらに’21年9月にも、「東海オンエア」のてつや(28)と元AKB48の峯岸みなみ(29)が。熱愛報道を受けて、てつやはYouTube上で自ら交際宣言。峯岸について、「もったないくらいステキな方で、これからも仲良くやっていけたらなと思っています」と語っていた。■人気YouTuberを交際相手に選ぶ「3つの理由」今や子供達がなりたい職業ランキングのトップとなり、芸能人に匹敵する影響力を有するYouTuber。女性芸能人を射止めるYouTuberが続出する背景に何があるのか?本誌は男女問題研究家の山崎世美子氏に話を聞いた。山崎氏は「大きく分けて3つの要因があります」とし、「まずはYouTuberの地位が、芸能人に近くなったことが1つ。一般的にも、同じ職場や同業者同士で交際に発展することは多く、最近ではYouTuberと芸能人が一緒に仕事をする機会も増えました。YouTuberの友人を持つ芸能人から紹介されるなど、知り合う機会は以前よりも増えているでしょう」と分析。その次に山崎氏は「交際報道が出ているのは、トップYouTuberばかりです」と言い、年収が高いことも関係していると指摘した。例えばヒカルであれば、YouTube以外にもアパレル、美容関係などの事業を手がけており、昨年6月に“青汁王子”こと三崎優太氏(33)の動画で「年商50億円」とも明かしていた。その理由について、山崎氏はこう続ける。「お金がある程度ないと、女性タレントとは交際を継続するのは難しいでしょう。例えばお忍びでデートするにしても、個室のお店を選ぶとなれば高級店などになりますよね。さらに送迎の車も用意するとなると、毎回、それなりのお金がかかってきます。有名人でもある彼女を守るためにも、やはりお金は必要なのです」そして3つ目は、「オールラウンドな仕事ぶり」だという。山崎氏は「芸能人とは異なり、仕事のあらゆる面を自分でこなす。そういったオールマイティーな一面が尊敬されるのでしょう」と語り、次のように解説する。「世の中に楽しみを発信し続けるYouTuberは、タレント性を兼ね備えているクリエーター。テレビでは構成作家などがいるので、台本に従って話しているタレントも少なくありません。一方でYouTuberは日々、自分で企画や構成、演出などを考えていることもあり、話術や人を楽しませることに長けています。交際相手となると仕事場である自宅に行く機会もあるでしょうから、仕事をする姿を間近で見ることで男らしさを感じることもあるでしょう。例えば動画には映らない一面を見て『こんなことまで自分でするの?』といったギャップが、魅力的に映る人もいるのではないでしょうか」さらに山崎氏はヒカルやてつやが“交際宣言”したように、世間に向けて自ら説明する姿勢も評価。「堂々と交際宣言したことで、潔い印象を抱いた人も多かったのではないでしょうか。相手女性としても嬉しいと思います」と語り、こう分析した。「一般的なタレントでしたら、事務所の意向もあって交際を認められないこともあるでしょう。これは芸能人同士の恋愛において、少しヒビが入る原因になるのではないかと見ています。女性側からすると『私は日陰の身なの?』と感じる人もいるでしょうし、“恋人はいない”と世間にアピールすることで気持ちに距離が生まれてしまうのではないでしょうか。ですがYouTuberは芸能人と異なり、発言しようと思ったら自分で決められるところが大きな違い。やはり“自分のことを大切に思っている”と堂々と表明されたら、タレントでなくとも女性は嬉しいと思います。そういったことも踏まえて、人気YouTuberは『愛され男子』なのでしょう」女性芸能人と人気YouTuberのカップルは今後も増えるのか、目が離せないーー。
2022年04月02日現在公開中の劇場アニメ『グッバイ、ドン・グリーズ!』に向けて、元乃木坂46のメンバーでアニメ好きとしても有名な松村沙友理、『幼女戦記』の原作者カルロ・ゼンから絶賛のコメントが到着した。日本を飛び越え、米・ニューヨーク・タイムズ「ベストTV 2018 インターナショナル部門」(The Best International Shows)に選ばれ、世界中で絶賛された大ヒットTVアニメ『宇宙よりも遠い場所』。本作はそれを手掛けた、いしづかあつことMADHOUSE、さらにキャラクターデザイン・吉松孝博によって製作された。描かれるのは、少年たちの奇跡のような出逢いの物語。誰もがあの時期に感じた痛みや喜びが、ユーモラスにも瑞々しく描き出される。少女たちが南極大陸を目指した『宇宙よりも遠い場所』と同じく、今回の舞台も日本だけにとどまらない。いつもと違う夏休みから始まる冒険の果てに、ロウマたちがたどり着くのは、炎と氷の国・アイスランド。自らを見つめ、世界を超えて、その先で手にしたものとは。松村は今年の1月9日に開催された「Newtype×映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』スペシャルトークショー付き試写会」で、いしづかあつこ監督らと共演経験があり、「観終わったあとは、大人になって忘れてしまっていた気持ちが自分の中にひとつ増えているはず。 私もドン・グリーズ達のように生きよう。人生の教科書にしたい作品です」と作品を大絶賛している。3人の少年たちが織りなす青春エンタメの新たなマスターピースをぜひ劇場で目撃してほしい。<松村沙友理(タレント / 女優)・コメント>大好きな『よりもい』のいしづか監督が、新たにつくるオリジナル作品。 劇場作品と聞いただけでも期待値があがりましたが、流石監督、見事に私の期待をはるかに飛び越えました。 ドングリーズのみんなと一緒に冒険している気持ちに一瞬でさせられます。 観終わったあとは、大人になって忘れてしまっていた気持ちが自分の中に一つ増えているはず。 私もドングリーズ達のように生きよう。人生の教科書にしたい作品です。<カルロ・ゼン(小説家)・コメント>動悸が収まらなくなり、筆舌に尽くしがたいもどかしさ、そして恥ずかしさに襲われてジタバタしてしまう強烈な濃縮青春もの。視聴の前に警告があるべきだと思います。『グッバイ、ドン・グリーズ!』公開中
2022年03月09日アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーでで女優の松村沙友理が29日、東京・新宿サザンテラスで行われた「Twinkle Color Christmas 2021」点灯式に出席した。サンリオの人気キャラクター「リトルツインスターズ(キキ&ララ)」と小田急電鉄は、コラボレーション企画として11月29日より新宿サザンテラスに「Twinkle Color Christmas 2021」と題した幻想的な冬のライトアップイベントを実施。オープニングイベントに松村がキキとララを引き連れて登場した。松村は「うれしいです! こんなに可愛いところに呼んでいただけて」とあいさつした松村は、初共演となったキキとララに「初めまして! 可愛い~」と大はしゃぎ。目の前にしたツリーについては「すごく可愛いですね。特別感というかあまり見たことがない特別なツリーのような気がします」と目を細め、キキ&ララと一緒にツリーのイルミネーションを点灯させた。イベントの最後には開催期間(12月4日、5日、23~25日)限定で新宿サザンテラスに出店する「サンリオカフェワゴン」で発売のクリスマスデザインのキキ&ララがのった果物たっぷりのクレープ「新宿サザンテラス限定キキ&ララクリスマスクレープ」を試食。「ちょっとだけだったんですが、すごく沢山のトッピングがのっていて本当にキキとララちゃんみたいに可愛かったです」と舌鼓を打った。昨年から開催している同企画は、昨年に引き続いてインスタレーションアート集団「MIRRORBOWLER」とコラボレーションして作成したもので、今年のツリーは「キキ&ララとそのお友だち・スヤスヤランドの王子様・ネムリンと一緒に過ごす夢のクリスマスパーティー」をイメージした装飾となっており、ミラーボールとシャボン玉が織りなす幻想的な煌めきを昼夜問わず楽しむことができる。また、 「Healing×Fantasy」をテーマにした全長約350m・約12万球のイルミネーションが2年ぶりに復活し、新宿サザンテラス一帯をあたたかな光で照らし出す。ツリー以外のイルミネーションは、来年2月14日まで実施予定となっている。
2021年11月30日映画『ずっと独身でいるつもり?』で初共演を果たした、田中みな実さんと松村沙友理さん。憧れの視線を浴び続ける二人が、結婚願望についても語ってくれました。田中みな実:今日は映画(『ずっと独身でいるつもり?』)の現場以来、久しぶりに会えてすごくうれしい!松村沙友理:私もみな実さんとお話しできるのを楽しみにしてました!田中:私は映画の本読みで初めて沙友(理)ちゃんに会ったとき、なんて透明感があるんだろうって感動したの。見た目はもちろん、瞳もものすごく澄んでいたから。松村:えー!うれしすぎます。私はみな実さんのスタイルの良さも纏われているオーラも眩しくて、男女問わず憧れる女性を目の当たりにした感じがしました。だから、顔合わせも兼ねた本読みでなかなか納得がいくようにセリフが言えずに苦戦していたとき、みな実さんが「一緒に考えてみようか」って声をかけてくださったあの優しさがうれしかったです!田中:あのときは、この作品においては一応座長だからって思って勇気を出して声をかけてみたんだけど、出来上がった作品を観たら沙友ちゃんの熱演が素晴らしすぎて。手を差し伸べようと思ったことがおこがましかったなって、恥ずかしくなっちゃいました(笑)。松村:そんなことないです。的確なアドバイスをたくさんいただいて助けられました。勇気を出して言うと、第一印象からみな実さんについていくって決めてました!!田中:うれしいのと同じくらい照れくさいです(笑)。結婚はあくまで人生の数ある選択肢の一つ。田中:今回の映画の劇中では、生き方や価値観が多様化する現代女性の葛藤が登場人物それぞれの立場から鮮やかに描かれていたよね。松村:独身でも結婚していても、子育てしていても、それぞれの想いがあるんだなって感じました。田中:そうだったね。沙友ちゃんは結婚願望があるのかしら?松村:私は王道大好き人間なので、一般的に適齢期といわれる年齢がきたら結婚して子供を産んで主婦になるのがずっと夢でした。田中:うんうん。私たちの親の世代までは適齢期がきたら結婚するのが当たり前の価値観だったから、その背中を見て育ったらそう思うのが自然なことかもね。松村:松村家はみんなとても仲良しなので、そんな家庭を私も築いてみたいという気持ちもあったのかもしれないです。でも、今こうしてタレントのお仕事が充実しているから、今すぐに結婚したいとかはないんですよね。だからといって悲観的になることもなくて、「これもこれで私の人生だから、今の自分のことを認めてあげたいな」って思う気持ちのほうが大きいかもしれないです。田中:ちょうど30代に差し掛かる頃だから、周りから結婚についてあれこれ言われる?松村:そうですね。友達と会っていても両親と話していても雑談として「結婚しないの?」って話題があがることが多いかもしれないです。誰にも悪気はないのはわかっていても、タイミングによっては気にしちゃうこともあったりしますし(笑)。田中:すごくよくわかる。松村:みな実さんこそ、結婚願望ってあるんですか?田中:そうねえ……20代の頃はそれなりにあった気がするけど、今は結婚を人生の数ある選択肢の一つとして捉えてるだけかも。今この瞬間は特にないけど、価値観が近しい人に出会ったらポンッて結婚しちゃうかもしれないし。それはもうそのときになってみないとわからないよね。世間の皆さんの目には私がバリバリ働いて、自立して、独身を貫いている人みたいに映っているかもしれないけれど、結婚を絶対にしたいともしないとも決めているわけじゃないのよね。今は一言で結婚といっても事実婚やパートナーシップのような関係もあるから、その辺りも多様化しているしね。松村:みな実さんが演じていらした本田まみさんは、仕事で充実した毎日を送りながらも結婚しなきゃってモヤモヤ、ゆらゆらしていたけど、実際は真逆なんですね。田中:そうなの。だから、まみというキャラクターに愛情を注ぎながらも、彼女の心境にはまったく共感できなかったんだよね。沙友ちゃんはもう気づいていると思うけど、私ってかなり白黒ハッキリしてるのよ。松村:でも、結婚に対してそのくらい柔軟な気持ちで向き合えるのって、憧れちゃいます。例えば、いつまでに結婚したいとか目標を作ってしまうのって、自分にプレッシャーをかけることになるじゃないですか。いつかその目標に縛られてしまったときに苦しくなってしまいそうだから、そういうのを設けるのはやめようと思って。たなか・みなみ(写真・右)1986年11月23日生まれ、埼玉県出身。TBSアナウンサーを経てフリーに転身。タレント、女優として活躍。美の伝道師としても圧倒的な人気を誇る。テレビドラマ『最愛』など話題作への出演が続く。ジャケット¥143,000中に着たニット¥70,400パンツ¥69,300(以上N21/IZA TEL:0120・135・015)左耳のイヤカフ¥93,500(プライマルsupport@prmal.com)右耳のイヤカフ¥36,300リング¥132,000(共にカラットアー/イセタンサローネ TEL:03・6434・7975)まつむら・さゆり(写真・左)1992年8月27日生まれ、大阪府出身。乃木坂46を卒業後、タレントとして活躍の幅を広げ、バラエティだけでなくドラマや映画からのオファーが殺到。ファッション誌『BAILA』のレギュラーモデル。ジャケット¥35,200スカート¥24,200(共にロザリームーン/ロザリーTEL:03・6450・5065)ブラウス¥15,400(アールビーエス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)イヤカフ、上¥58,300下¥88,000(共にプライマル)ブーツ¥63,800(ロートルショーズ/ティースクエア プレスルーム TEL:03・5770・7068)映画『ずっと独身でいるつもり?』『女子をこじらせて』の雨宮まみ氏によるエッセイをおかざき真里が漫画化した大ヒットコミックスが待望の映画化。田中みな実さん演じるヒロインを中心に仕事、結婚など人生の選択肢に揺れながら生き抜く現代女性のリアルな心情を描く。11月19日(金)全国ロードショー。※『anan』2021年11月17日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・西野メンコ(田中さん)高垣鮎美(LOVABLE/松村さん)ヘア&メイク・AYA(LA DONNA/田中さん)NAYA(松村さん)取材、文・石橋里奈(by anan編集部)
2021年11月13日映画『ずっと独身でいるつもり?』(11月19日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、田中みな実、市川実和子、松村沙友理、徳永えり、稲葉友、ふくだももこ監督が登場した。同作は雨宮まみによるエッセイをおかざき真里が漫画にした人気コミックの映画化作。10年前に執筆した“女性の人生における幸せの価値を赤裸々に描いたエッセイ”が異例のヒットとなり、一躍有名作家となった本田まみ(田中)が、“自分にとっての幸せの形”を見つけだす姿を描く。田中は肩出しで女神のようなワンピースで登場し、会場からは思わず盛れてしまった「かわいい」という声も。松村が「私自身この映画が大大大好きで、とても思いを込めた作品なので、こうやって皆さんに一足先に? 一足早く? 見てもらえるのがとっても楽しみです」と挨拶で言葉に迷うと、田中が「どっちも大丈夫だよ」と優しく声を掛け、松村は「せんぱ〜い!」と田中を頼っていた。最後に田中は同作について、「結婚できない女性の話でも、結婚しないと決めた女性の話でもありません。ひとりひとりそれぞれの生き方があって、それぞれの選択があっていいのではないかと、自分の今歩んでいる人生について少しでも背中を押してくれるような、そんな作品になれば幸いです」と真摯に語る。フォトセッションでは、松村がイヤリングを落としてしまうハプニングもあったが、田中がその場でかがんで拾うなど対応力を見せていた。
2021年10月19日元乃木坂46の松村沙友理が22日、東京・千代田区で実施された『JAグループ お米消費拡大アンバサダー』任命式&しあわせおすそ分け! キャンペーン記者発表会に出席。お米トークに花を咲かせた。今年7月に乃木坂46を卒業した松村。現在の心境を問われて「私が大好きなグループを卒業した。これから先一人で頑張らないといけないという一生懸命な気持ちと、いろんなことに挑戦したい前向きな気持ちでいっぱいです」と述べた。無類のお米好きとして知られる松村は今回、卒業の祝いとして一生分にあたる3.6トン(米俵60俵分)のお米を贈呈され、同アンバサダーに就任。お米との付き合いを問われて普段は「1回の食事でお米3合食べる。だから私は1回で6合とか多めに炊いて、食べられるだけおかわりたくさんして、食べきれなかったときは冷凍して翌日食べる。そういうことが多いです」とニッコリ。「とにかく白米が大好き。ご飯のおかずにご飯を持ってくる、みたいになぜか2個お茶碗を用意してどっちも白米を食べるときもあった」と明かした。松村にとってお米は「幼なじみ」。「物心つく前からずっと身近に絶対ある存在でした。落ち込んだとき、あといいことがあったときに絶対お米を食べていたんです。人生の山も谷もどういうときもお米がそばにいてくれた。落ち込んだときは『ご飯いっぱい食べて忘れるぞ!』というのも愚痴を聞いてもらう感覚だった。家族に言うのは恥ずかしいけどお米になら言えるよね、ということがたくさんあった」と話し、「特別な日は10合くらいペロリと」と冗談めかして笑っていた。会場では、「お米消費拡大アンバサダー松村沙友理さんからのしあわせおすそ分け! お米4600名プレゼントキャンペーン」(9月22日~10月22日24時実施)の概要を発表。あわせてウェブ上では、松村のアンバサダー就任に関するスペシャルメッセージ動画などを展開する特設サイトも期間限定で開設された。
2021年09月22日元乃木坂46の松村沙友理が4日、オンラインで開催されたファッションイベント「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」(TGC)に出演した。7月に乃木坂46を卒業し、卒業後初ランウェイとなった松村は、「ROSE BUD」ステージのトリとして登場。花柄などのデザインのロングスカートに白のブラウスをあわせたコーディネートでゆったりとランウェイを歩き、巻き髪と秋コーデで魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から4回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年09月04日7月に乃木坂46を卒業した松村沙友理が、6年半務めたファッション誌『CanCam』の専属モデルを卒業。卒業を記念して発売される同誌初のBIGサイズ版(10月号/8月20日発売)でメモリアルな表紙を飾っている。松村は先月、乃木坂46の1期生として10年に及ぶグループ活動を卒業。6月には2日間にわたる卒業コンサートを大盛況で終えたが、BIGサイズ版の表紙では、その“卒コン”のフィナーレで披露したドレスを着て撮影。メモリアルな衣装で飾った表紙には、手描きのメッセージも添えられている。さらに卒業記念号には、別冊付録として36ページの「松村沙友理、卒業 Memorial Book」も封入。表情豊かな松村のモデルとしての魅力をたっぷり撮り下ろすほか、専属モデルイチの美肌の持ち主である彼女の美容のこだわりや愛用品を細かく紹介。ほかにも仲良しCanCamモデルズとの女子旅や、読者から募集したQ&A50、卒コン舞台裏に密着など内容盛りだくさん。「大好きなまっちゅんがやりたかったことを、全部一緒に叶えました」(編集部)というスペシャルな1冊になっている。卒業前にやりたかったことには、松村がモデルを目指すきっかけとなった憧れの人に会う企画も。「(芸能界に入る前は)おしゃれにあまり興味がなくてマンガばかり読んでたけど、大好きなエビちゃんを見るために CanCamは毎月買ってました。私はモデルをやるようなキラキラした人間じゃないけど、『CanCamの中に入ってみたい!』という憧れがずっとあったんです」その憧れの人とは、元CanCamモデルの蛯原友里。10年以上の芸能生活でやっと叶った対談では、「尊すぎて目が合わせられません・・・」と大緊張。CanCamモデルの先輩としての話を聞いたり、サインをもらったり、さらには、エビちゃんが出演していたCMが忘れられず、一緒にえびフィレオを食べたいというお願いも。6年半の思い出を語った 7000字のロングインタビューも掲載。「モデルになりたいんじゃなくて、CanCamモデルになりたかった」というほど CanCam愛が強かった松村が、慣れないモデルの仕事に葛藤しながらも成長していく様が語られている。卒業については、こんな揺れる胸の内も。「CanCamの卒業は、乃木坂46を卒業するときに、同じタイミングで一緒に卒業して次のステップに進むべきなんだろうな、と思って自分で決めました。本当のこと言っちゃうと、この選択が正しかったのか今も迷っているんです・・・。たまに戻ってきていいですか(笑)」そんな松村のラストシューティングではロケ先に編集部のみんなからオンラインでお祝いのメッセージが。思わぬサプライズに笑顔で撮影していた松村がこらえきれず涙。これを見たスタッフもみんなもらい泣きするという場面もあった。インタビューではCanCam読者に向けて力強いメッセージを語っている。「大好きな場所から離れるのは寂しいし怖いけど、同世代の女性から憧れてもらえる存在でいられるように、また新しいステージで頑張りたいなって思っています!」。CanCam10月号は、BIGサイズ版のほかに表紙が異なる通常版も発売。BIGサイズ版と同じ内容の別冊付録「松村沙友理、卒業 Memorial Book」も付いてくる。さらに通常版をセブンネットで購入した人には、限定特典としてフォトカードが付く(3種のうち1枚を選べる)。
2021年08月06日2021年7月13日に10年間在籍した乃木坂46を卒業した松村沙友理さん。卒業記念に発売された写真集『次、いつ会える?』(マガジンハウス刊)について、見どころや撮影秘話を語ってもらいました。ファンの皆さんに「いつ会える?」のメッセージ――今回の写真集のタイトル『次、いつ会える?』は、どういう思いを込めたのですか?このタイトルは秋元康さんが考えてくださったんです。乃木坂46卒業記念写真集なので、私の中では、ファンの皆さんとお互いに「次、いつ会える?」というメッセージが込められているというのがひとつ。もうひとつは、この写真集は「彼氏目線」が大切なテーマでもあるので、彼女として彼氏に「次、いつ会える?」って聞いているという意味合いもあります。そして秋元さんがタイトルに関して、すごくいい帯を書いてくださって、嬉しいです。『次、いつ会える?』「松村沙友理の表情は、風に揺れる木漏れ日のようだ。楽しそうに見えても、どこかに影があるし、悲しそうに見えても、どこかに光が差す。『次、いつ会える?』と聞いたら、彼女はどんな表情をするのだろう?」――秋元康――たしかに、素敵な帯ですね。見どころをお聞きしていきたいのですが、まずいちばん見てほしいところはどこですか?1枚1枚、ストーリー性があって、妄想が進むのがこの写真集の特長です。たとえばこの、布団の中にくるまって、顔だけ出している写真。これは旅館で撮影したんですけど、彼氏との初めての旅行っていう設定なんですよ。無邪気さをアピールしたりして。枕投げとかした後に、今度はお布団でかくれんぼしてるっていうシーンがこの写真なんです(笑)。見てくださる方が物語を作って、妄想してもらえたら嬉しいな、と思います。――この写真集の中で、お気に入りの衣装はどれですか?この赤いやつ!(赤いタンクトップにデニムのショートパンツの写真)私、さゆりんごっていうあだ名なので、色の中でも、赤を重視してるんですよ(笑)。今回もこの赤の衣装を用意していただいて嬉しかったですし、赤を着て三つ編みして、元気でアクティブな感じがより「松村沙友理、さゆりんご」っていう感じがしてお気に入りです。――体の中でいちばん自信があるパーツと、そのパーツがいちばんきれいに見られる写真はどれでしょう?好きなのは脚かな?私、乃木坂に入ってから、手脚が長いって褒められることが多くて…。――長いですよね!ほんとですか〜?ウフフ(笑)。それまでそんなに脚を褒められることがなかったので、褒めていただくと嬉しいんです。私の脚って、昔スポーツをやっていたからなのか、ふくらはぎに筋肉がついていたり、特徴的なんですけど、ファンの方がそれをすごく好きって言ってくださるのが嬉しいですね。あ、このページのこの脚(ショートパンツ&ポニーテールで自転車に乗っている後ろ姿)を見てほしいです。――アンアン2255号の「くびれ&美尻レッスン。」特集の表紙は、ウエストのくびれがめちゃくちゃきれいでした。撮影はどうでしたか?緊張しました!――どうしてですか?アンアンさんの表紙だから(笑)。こんなに体を見ていただける機会もそれまであまりなかったので、撮影日はドキドキでした。――見どころ満載ですが、撮影中に印象に残ったエピソードはありますか?私、モデルの蛯原友里さんがすごく好きなんですけど、この青い水着を着たときに、スタッフの皆さんに「昔、日焼け止めのCMに出てたエビちゃんみたいだね!」って言われて…。――たしかに!バックにケツメイシの曲が流れてそうです。そうなんですよ!なので、エビちゃんを意識してポーズを取ったり、走ってみたりしました。しかもここ、エビちゃんの出身地、宮崎の海なんです。――ある意味、運命的ですね(笑)。この写真集ができあがってきて、最初に見たときはどう思いましたか?私ってこういう顔なんだ、と驚きました。この一冊の中でも、雰囲気が別人みたいに変わっていて、こんなにいろいろな顔をしてるんだな、と改めて気づかせてもらいました。みなさんが私の魅力を引き出してくれたおかげだな、と思います。あと後半には、まいやん(白石麻衣さん)やいくちゃん(生田絵梨花さん)をはじめ、いろいろなメンバーとの思い出を詰め込んでもらって、本当に大切な一冊です。――笑顔がとってもいいですよね。そうなんですよ〜(笑)。笑顔多めにしました。――10年間在籍した乃木坂46を卒業されたわけですが、改めて、乃木坂46の好きなところを教えていただけますか。メンバーがみんなかわいい!顔もかわいいんですけど、性格も含めて存在がかわいいというか、いい子が多いんですよ。同期は10年間一緒にいるんですけど、みんながお互い尊敬しあって、ちゃんと支え合っているんです。後輩は憧れの存在として見ていてくれて、いい意味で緊張感を持って接してくれる。みんながかわいくて、素敵なグループだと思います。私は何もやったことがないところから乃木坂46に入ってアイドルになったので、最初はとても不安だったんですけど、それはみんな一緒だったみたいで、支え合ってお互いにやさしくし合えていたのは、普通の女の子が集められた乃木坂46だったからだと思うんです。自分に向いていたと思うし、乃木坂46をきっかけに芸能界という世界に入ることができて、すごく良かったなと思います。――今後、お仕事ではどんなことをやっていきたいですか。女優業をメインに、できることはなんでも、気合い十分でやらせていただきたいと思ってます!今は『プロミス・シンデレラ』(TBS系。毎週火曜22時〜)に私は高級老舗旅館の仲居さん、まひろ役で出演させていただいています。二階堂ふみさん演じる主人公の早梅は、旅館の御曹司兄弟と三角関係になるのですが、私は早梅の味方で「大丈夫ですか〜!」って助けたり応援したりする役です(笑)。ぜひ期待して見ていただけたら嬉しいです!――では、これからプライベートでやりたいことはありますか?いっぱいあるんですよね…。本当は海外も行きたいですし、あ!カフェ巡りとか、やってみたいです。――カフェ!?何を飲むんですか?コーヒー(笑)!改めて考えたときに、私、今までゆっくりカフェでお茶することもあまりなかったんですよ。日本って、たくさんおしゃれなカフェがあるし、お店によってコーヒーの味も違うじゃないですか。そうやって、ひとつひとつのことをちゃんと感じながら、カフェ巡りしてみたいです。――では最後に、これから写真集を手に取るアンアン読者の皆さんにメッセージをお願いします!この写真集は、リアルさを重視して、彼氏目線の彼女を切り取るというのがテーマだったんです。このテーマに沿って、プロの方がメイクやファッションを考えてくれたので、参考にしていただけたらうれしいな、と。私自身の魅力を感じとっていただきながら、いろいろな角度から楽しんでいただけたらありがたいです!Profile松村沙友理まつむら・さゆり1992年8月27日生まれ。大阪府出身。2011年、乃木坂46第一期メンバーオーディションに合格。乃木坂46のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」で、選抜メンバーおよび七福神に初選出されるなど、橋本奈々未、白石麻衣と並んで乃木坂46の御三家と称される。趣味はアニメ鑑賞。『次、いつ会える?松村沙友理 乃木坂46卒業記念写真集』定価:¥2000発売日:2021年7月13日(火)発売:マガジンハウス写真・大内香織 文・古屋美枝
2021年07月15日『映画 賭ケグルイ絶体絶命ロシアンルーレット』(6月1日公開)の大ヒット舞台挨拶が25日に都内で行われ、岡本夏美、松村沙友理(乃木坂46)、中村ゆりかが登場した。同作は河本ほむら・尚村透による人気同名コミックの実写化作。ドラマのSeason1、Season2、映画第1弾のヒットを経て、劇場版第2弾となる。ギャンブルの強さが自身の階級を決める私立百花王学園を舞台に、謎多きJKギャンブラー・蛇喰夢子(浜辺美波)を中心とした熾烈なギャンブルバトルが再び巻き起こる。公開後の反響について、岡本が「沢山いただきます! ほかの仕事の現場でも、凄い映画だね!と言われる」と明かすと、中村も「評価が高い。あっという間と言われることが多い」と周囲の反応を紹介。松村も「ファンの方から『友達を連れてたくさん見た』という声もありました。私の語彙力では補えないくらいの凄い作品です!」と高評価に大興奮した。松村は乃木坂46の卒業を発表したばかりだが「私のアイドル人生は終わっちゃいそうだけれど、(演じた)ユメミは一生アイドルなので皆さん安心してください! テヘ」とアイドル風に宣言していた。3年前から『賭ケグルイ』シリーズに参加している岡本は「当時の私は未成年! みーちゃん(浜辺美波)も子供みたいな感じだった。みんなが一緒に大人になっていくような感じで、家族みたい」と長寿シリーズ化ゆえの感慨も。中村も「(岡本に)次に会ったときには20歳。急成長だよね!」と時の流れの早さに目を細める。劇場版では前作から参加した松村は「生徒会の皆さんと初めて会った時は凄い緊張しました。正直怖かった。皆さんのオーラが凄すぎて、独特の緊張感がありました」と回想。岡本も「生徒会室の雰囲気は慣れない」と共感を示すと、松村は「テレビで見ていたあの世界観の中に私も入るんだと思ったら怖すぎて……。一言も喋れなかった。喋ったら命を狙わるのではないかというくらいに緊張してジッとしていました」と当時の心境を吐露していた。今回の撮影について中村は「皆さんのキャラクターのクオリティがより高まっていて、台本からかけ離れるくらいに燃え上がっていた」と共演陣の熱演ぶりを報告する。岡本は「目を瞑りながら階段を駆け下りてという演出に対しては意外とできたなと思う。薄目を開けて足元だけを見る技を覚えました」とこだわりの見どころに。松村は「リアクションが大変だった」とオーバーリアクションに苦労したようだが、岡本からは「(松村と)どれくらい驚くべきかなどを一緒に話し合いました。(松村は)爪を見るプロです!」と松村の細かい演技を絶賛されていた。イベント最後には、サイン入りポスターを景品としたじゃんけん大会を実施。松村は「私じゃんけんは強いんです!」などと言いながら、観客との交流を楽しんでいた。
2021年06月25日乃木坂46・松村沙友理の卒業コンサートが22日・23日の2日間、神奈川・横浜アリーナにて開催。当ライブは有観客として各日5,000人を動員、また23日に関しては生配信も行われた。乃木坂46の有観客ライブは、昨年12月に日本武道館で開催された「乃木坂46アンダーライブ2021」以来、約6カ月ぶり。乃木坂46のライブでは定番となる「Overture」を松村本人が鼻歌で披露するVTRで幕を開けた。今回の卒業コンサートは、松村が率いる通称“さゆりんご軍団”のライブと、乃木坂46メンバーで開催する卒業コンサートの2部制で構成。既にグループを卒業している中田花奈・伊藤かりん・佐々木琴子の3人が久しぶりにオンステージすると、松村・寺田蘭世を含む5人で、まずは“さゆりんご軍団”のライブを敢行。製品化されていない幻となった楽曲や、乃木坂46の楽曲の歌詞を変えたいわゆる「かえ歌」の楽曲も披露。ユーモアたっぷりの表現力で、ラストライブとはいえど、会場を和やかな雰囲気に包み込む。そして一旦休憩を挟み、松村の卒業コンサートへ。オープニングは最新シングル「ごめんねFingers crossed」のC/W曲として収録された松村ソロ「さ~ゆ~Ready?」から幕開け。その後、「ガールズルール」「夏のFree&Easy」「ロマンスのスタート」と、アッパーな曲を立て続けに披露、もちろんセンターは松村だ。その後、松村と生田絵梨花によるユニット“からあげ姉妹”コーナーでは、2月に配信限定シングルとしてリリースした「1・2・3」を初披露するなど、松村ワールド全快となる。そして本編ラストは、昨年グループを卒業した白石麻衣センター曲「シンクロニシティ」を松村がセンターを務め、惜しまれつつも本編が終了した。アンコール前のMCで松村は、「この10年間の中で、まずは家族に感謝しています。大阪から上京して東京で辛い事があっても、いつも私の背中を押してくれたのは両親でした。自慢の娘になれていたら本当に嬉しいです。そしてファンの皆さん、私の10年間はどうでしたか? 辛い事があってもアイドルを辞めずに続けられたのはファンの皆さんのおかげです。最近はファンの皆さんとオンラインという形でお話しをさせて頂いていますが、改めてかけがえのない存在だと感じました」と涙ながらにコメントした。共に乃木坂46の“御三家”と言われた橋本奈々未の卒業シングル「サヨナラの意味」からアンコールはスタートし、卒業コンサートのオープニングナンバーとなった「さ~ゆ~Ready?」が最後にもう一度流れ、会場を松村が一周しながら各メンバーから花束が贈呈、ラストコンサートは幕を閉じた。
2021年06月24日2021年6月22日(火)・23日(水)の2日間、横浜アリーナにて、乃木坂46松村沙友理の卒業コンサートが開催された。通算27作品リリースしたシングル全てに選抜メンバー入りし、さらにその中の22作品は、フロントメンバーの称号でもある“福神メンバー”としてグループを牽引してきた松村沙友理。当ライブは有観客として各日5,000人を動員、また23日に関しては生配信も行なわれた。乃木坂46の有観客ライブは、昨年12月に日本武道館で開催された『乃木坂46アンダーライブ2021』以来約6カ月ぶりとなる。松村沙友理この日のライブは、乃木坂46のライブでは定番となる「Overture」を松村沙友理本人が鼻歌で披露するVTRで幕を開けた。今回の卒業コンサートは、松村沙友理が率いる通称“さゆりんご軍団”のライブと、乃木坂46メンバーで開催する卒業コンサートの2部制で構成。既にグループを卒業している中田花奈・伊藤かりん・佐々木琴子の3名が久しぶりにオンステージすると、松村沙友理・寺田蘭世を含む5名で、まずは“さゆりんご軍団”のライブを敢行。製品化されていない幻となった楽曲や、乃木坂46の楽曲の歌詞を変えたいわゆる「かえ歌」の楽曲も披露。ユーモアたっぷりの表現力で、ラストライブとはいえど、会場を和やかな雰囲気に包み込む。そして一旦休憩を挟み、松村沙友理の卒業コンサートへ。オープニングは最新シングル「ごめんねFingers crossed」のC/W曲として収録された松村沙友理ソロ「さ~ゆ~Ready?」から幕開け。その後、「ガールズルール」「夏のFree&Easy」「ロマンスのスタート」と、アッパーな曲を立て続けに披露、もちろんセンターは松村沙友理だ。その後、松村沙友理と生田絵梨花によるユニット“からあげ姉妹”コーナーでは、2月に配信限定シングルとしてリリースした「1・2・3」を初披露するなど、松村ワールド全快となる。そして本編ラストは、昨年グループを卒業した白石麻衣センター曲「シンクロニシティ」を松村がセンターを務め、惜しまれつつも本編が終了した。アンコール前のMCで松村沙友理は、「この10年間の中で、まずは家族に感謝しています。大阪から上京して東京で辛い事があっても、いつも私の背中を押してくれたのは両親でした。自慢の娘になれていたら本当に嬉しいです。そしてファンの皆さん、私の10年間はどうでしたか?辛い事があってもアイドルを辞めずに続けられたのはファンの皆さんのおかげです。最近はファンの皆さんとオンラインという形でお話しをさせて頂いていますが、改めてかけがえのない存在だと感じました。」と涙ながらにコメントした。共に乃木坂46の“御三家”と言われた橋本奈々未の卒業シングル「サヨナラの意味」からアンコールはスタートし、卒業コンサートのオープニングナンバーとなった「さ~ゆ~Ready?」が最後にもう一度流れ、会場を松村沙友理が一周しながら各メンバーから花束が贈呈、ラストコンサートは幕を閉じた。<公演情報>乃木坂46『さ~ゆ~Ready? さゆりんご軍団ライブ / 松村沙友理 卒業コンサート』2021年6月23日(木) 横浜アリーナセットリストさゆりんご軍団ライブM1:ぐんぐん軍団M2:白米様M3:さゆりんごが咲く頃M4:何度目の軍団か?M5:ライス!M6:りんごのパクリからM7:大嫌いなはずだった。M8:働き方改革M9:さゆりんご募集中松村沙友理 卒業コンサートM1:さ~ゆ~Ready?M2:ガールズルールM3:夏のFree&EasyM4:ロマンスのスタートM5:ごめんねFingers crossedM6:でこぴんM7:今、話したい誰かがいるM8:無表情M9:1・2・3M10:やさしさとはM11:急斜面M12:泣いたっていいじゃないか?M13:ひと夏の長さより…M14:シンクロニシティEN1:サヨナラの意味EN2:悲しみの忘れ方EN3:さ~ゆ~Ready?
2021年06月24日