主演の堺雅人や阿部寛をはじめ豪華キャストがそろい、スケールの大きさと怒涛の展開が話題の日曜劇場『VIVANT』(TBS系日曜夜9時)。9月3日放送の第8話では、ついに乃木憂助(堺雅人)と、役所広司演じる、謎の組織テントのリーダー・ベキの父子が40年ぶりに再会を果たした。視聴率も、第1話、11.5%から毎回右肩上がりとなり、第8話では番組史上最高の14.9%をたたき出している。大ヒット中のこのドラマには、東京の神田神社(明神)をはじめ、調布市の布多天神社、千葉県の廣幡八幡宮など神社が多く撮影場所として選ばれており、参拝者からの反響も大きいそうだ。第4話で、阿部寛演じる公安の野崎が、乃木の上司である長野専務(小日向文世)を確保するシーンで登場したのが、千葉県柏市の廣幡八幡宮だ。1193年にご鎮座した柏市近郊一帯の総鎮守として地元の人に崇敬されているこの神社でのロケは、今年3月の上旬に行われ、神職の岩立さんも撮影に立ち会っていたという。第4話が放送されたとたん、毎日のように、声をかけられるようになった。「ドラマの放送後は、毎日のように『VIVANT見たよ~』『ここで撮影したんですか?』『タイトルで神社の名前を見て驚いた』と声をかけられるようになりました。親子でおこしになり、境内の撮影した場所をスマホで撮影している方も多くお見掛けします。放送後、御朱印をお受けになる方、お参りの方が増えているように思います」ロケ場所に選ばれたのは、氏子のご縁だったそうだ。「撮影スタッフの中に、地元の方がいらっしゃったようで、そのご縁で、当社が撮影場所に選ばれたようです。『VIVANT』のように大変面白く、素晴らしいドラマのロケ地に選ばれたことをうれしく思います。ドラマを見て当社を初めて知った方も、ぜひ、お参りにお越し頂ければと思います」第5話で、別班の司令、櫻井(キムラ緑子)との連絡につかわれており、乃木がお参りして、赤い饅頭を置いた神牛があるのは、調布市の里の鎮守様こと布多天神社。境内の裏が“ゲゲゲの鬼太郎が住むところ”として地元の人に愛されてもいる。そして、乃木と櫻井が、人知れず打ち合わせをしていた茶店も、調布市の深大寺門前の『八起』というそば店も『第5話、当店にもようやく出番が!撮影協力をさせていただきました』と、X(Twitter)で喜びのコメント。調布市も「VIVANT」ロケ地が話題となり、そこを巡る人も増えているという。今回、ドラマで毎回のように登場するのが、神田神社。徳川家康も祈願し、関ヶ原の戦いに勝利したことに由来する、江戸の総鎮守とされ、商売繁盛にご利益があるともいわれる。劇中では、乃木が、別班の上司との連絡手段に使われているため、毎日のように神田神社にお参りする設定となっている。神田神社の広報の担当者によると、こちらも今年3月上旬にロケが行われたそう。乃木は、境内の祠にお饅頭をお供えするのが別班の合図となっている。「私ども職員も、毎週楽しく拝見しています。福澤克雄監督をはじめ、スタッフの方々が、大変、神社にご理解のある方々でした。撮影の際、お参りされる方々へ、とても配慮してくださいました。ご協力してよかったと思っております。番組を見て参拝された方は多いと思います。『ドラマに出てきた祠はどこですか?』というご質問される方もいらっしゃいました」第8話(9月3日)では、薫とジャミーンと、ドラム(富栄ドラム)とで、仲良く、乃木の自宅近くの、神田神社へお参りを……薫とジャミーンは、乃木の家で暮らし、乃木の帰りを待つつもりなのだ…。神田神社の御祭神は、だいこく様こと大己貴命(おおなむちのみこと)。大国主命(おおくにぬしのみこと)ともいわれ、乃木の故郷、島根県の出雲大社の神で、夫婦和合、縁結びの神として知られる。えびす様こと、少彦名命(すくなひこなのみこと)は、だいこく様とともに国づくりをした仲良しの神。そして除災厄除けの神のまさかど様こと平将門命がお祀りされている。劇中でも、薫の願いが叶い、乃木が無事に、薫とジャミーン、野崎やドラムの元へと戻り、皆で神田神社へ仲良くお礼参りできるように、“神頼み”しかないのかもしれない。
2023年09月05日映画『正欲』の主要キャストである稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香の新たな場面写真が公開された。原作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーとなっている。稲垣が演じるのは、検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人で暮らす寺井啓喜。息子が不登校になり、教育方針を巡って妻とは度々衝突している。このたび公開された場面写真では、戸惑いの表情で誰かをまっすぐ見つめる寺井のほかに、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(新垣)と、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道(磯村)が無言で前後に並び、バスに揺られる姿も。さらに、ダンスサークルで活動し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也(佐藤)と、学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画し、諸橋が所属するダンスサークルに出演依頼をする神戸八重子(東野)の姿も映し出されている。また、本作の前売り特典付きムビチケが9月15日(金) より発売されることが決定。ムビチケカードは、稲垣演じる寺井と新垣演じる夏月が交錯するかのようなデザインとなっている。さらに、ムビチケを購入すると前売り特典として「クリアしおり」がプレゼントされる。<作品情報>映画『正欲』11月10日(金) 公開(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月05日9月10日(日)放送の「VIVANT」第9話の前に、「日曜劇場 VIVANT堺雅人&阿部寛&二宮豪華出演者が総出演! 緊急生放送 150分 SP」が放送されることが決定した。2時間半にわたって生放送で送る同番組には、堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李が生登場予定。さらに、現在もドラマ出演者からのキャスティングが進行中だという。ドラマ出演者による生トークや、ドラマの未公開シーンの特別公開、ディレクターズカット版のスペシャルダイジェストなど、一夜限りの特別企画が準備中。番組のMCは、情報バラエティ番組「ラヴィット!」でお馴染みの川島明(麒麟)と田村真子TBSアナウンサーが務める。「日曜劇場 VIVANT堺雅人&阿部寛&二宮豪華出演者が総出演! 緊急生放送 150 分 SP」は9月10日(日)19時~TBSにて生放送。「VIVANT」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。※第9話は9月10日21時30分~25分枠大放送(シネマカフェ編集部)
2023年09月03日子どもとの新しい生活のために、引っ越しと転職を決意した翠と寛太。しばらくは順調でしたが、寛太の仕事が忙しくなったのをきっかけに、平和で順調だった生活にどんどん翳りが見えてきて…。■妊娠で不安なのに 引っ越し?!翠の妊娠をきっかけに、海沿いの自然豊かな場所で子育てしたいという寛太。実家から近いのに、わざわざ遠くに引っ越すことに不安になる翠でした…。■夫が転職でさらに不安 最初は順調だったが…引っ越しの結論をなかなか出せない翠でしたが、寛太から転職することも相談されます。さらに不安になる翠ですが、話し合いを重ねた結果引っ越すことにしました。最初は順調でしたが、寛太の仕事が忙しくなり、完全にワンオペ育児となり、翠は辛くなっていきます。仕事で疲れているのは分かるけど、2人で子育てしていたのに…。翠の負担が多くなり「私だって…」と翠の不満が募り…。こちらは投稿者のエピソードを元に、7月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■社畜夫とワンオペ妻 読者からは批判と擁護が…!今回はウーマンエキサイトの公式Instagramにも多くのコメントが投稿され、翠や寛太に対する様々な意見が寄せられました!その一部をご紹介しましょう。転職も引っ越しもタイミングが違う? 夫・寛太への批判が目立ちました。・子どもが産まれるタイミングで転職はないわ。安定した環境でないと子育て出来ないよ。・男ってほんと何も考えてない!先のこと考えるななんとかなる!とか言うけど自分なんもせんくせに!負担は嫁さん。・この旦那さん、すべてにおいて見積もりが甘すぎる! 引っ越しも転職も子育ても、全部の環境が一変に新しく始まったら大変に決まってる。親が近くに居なくても子育てできる人もいるけど、初めての子育てなんだし頼れる人が近くに居たほうが良いのは間違いないし、自分が転職して忙しくなるかもしれないなら、むしろ嫁の実家が近くて頼れる方がありがたいと思うべき。・転職か引っ越しかで必要に迫られてないなら、転職して落ち着いてから引っ越せよ。全部いっぺんにするな! 子どもも生まれるんだぞ!?・子どもが小さいうちは両親どちらかの頼れる実家側がいいよ…。知り合いがいなくてワンオペだと、もしも奥さんが倒れちゃったら誰が子ども見るの?ってなる。仕事休んで奥さんが回復するまでってなっても、結局また繰り返すんだから。・時間の融通がきいてリモートの契約で働き始めたんじゃないの? 人が辞めたらリモート勤務は終わり? どういう条件で働いてるんだろう?・急に出来ることもやらない嫌な夫に変わってビックリ。一方で仕事が忙しい寛太を擁護する意見もありました。・さすがに毎日0時に帰宅する相手に家事育児を求めるのは酷な気がする…。・転職と引越しは一応相談されて自分も了承したなら、その後状況が変わってもあまり文句言えないと思う。せめてどっちかにするとか、子どもが大きくなってからにするとか、交渉の余地はあったのでは?ただし夫が家事育児放棄しはじめたってのは別問題!2人の失敗は2人で取り返さなきゃ。妻だけが尻拭いするのは違う。・これは単に仕事が問題な気がする…。私も同じような環境の会社に努めてるから、その大変さはわかるけど…。帰りが毎日遅いと 家で2人っきりでいつ帰ってくるかなーって待ってる身として、子どもが小さいうちは特に奥さんは子どもと旦那さん中心の生活になるから、休みの日はいっぱい寝かせてあげたいって思うけど、奥さんは休みないしね。夜のミルクの時も起こさないようにって気使うし…仕事がハードすぎなければ問題ないんだけどね。・まず、活用出来るサポート活用した方がいい。遊んでる訳じゃないし。仕事の立場変わったらある程度は仕方ない。まぁそんな時期に転職する方も悪いが。ワンオペの大変さを理解する読者からアドバイスが寄せられました。・地域のサポート利用しよう…。子どもが可愛くなくなる現象めっちゃわかる。私もあったよ。余裕なくなるよね。可愛いのに可愛くなくなるんだよ。ママが大好きでママに構って欲しくて寄ってくるのにね、うるさい!って逃げちゃうんだよね。記憶にない数年前に録画されてた動画とか見返すと子どもは私の方に来ようとしてるのに、私が逃げてる素振りしちゃってたの見た時、すごく悲しくなったんだよな。旦那さんの仕事忙しくなって辛いの分かるから、共倒れにならないように地域のサポートは頼れるものは頼るべきなんだよね。・「これくらい余裕」って言う人もいますが、子どもやママの性質にも寄ると思います。あと自分の知り合いが周りにいるかどうかも。要領が良い事、キャパがあることが偉くて、そうでない人が努力不足、というわけではないので、周りと比べず自分が無理だと感じたらファミサポや実家の親を頼るなど、外部の力を借りてほしいです。・「みんなそうだから」我慢すれば良いってことではないけど…。子ども育てながら生きてくのってそんな簡単じゃないというか、帰れる実家、遠くでもあるなら気分転換にしばらく身を寄せるとかしてほしい。ワンオペの人がたまにやってるイメージ。うちの事かと思った!と同様の体験を明かしてくれた読者もいました。・うちも子ども産まれるタイミングで旦那転職した…。初出産で不安しかない状態だからやめて欲しかったけど…。ブラックで旦那もしんどそうだったから、タイミングずらせず。大なり小なり変化があると大変だから、重なりたくないよね。・わかるわかるー!!こんな状態で2年続けてきて、体調崩したときも助けてくれないし一緒にいる意味ないな…。別居したい、って伝えたら転職はヤダ、家事も育児もほとんどやれないけど別居もヤダ。って言われて八方塞がり。共倒れするよ。・うちの事かと思た。大企業からベンチャーに転職、県外へ引越し検討してたけど答え出せないまま現状維持って感じ…。妻の妊娠中に、夫が引っ越しと転職を提案をする…!読者からは批判の声が多く寄せられました。夫としては当初「自然豊かな所で子育てしたい、在宅ワークできるから…」という考えがあってのことでしたが、現実は思うようにいかない事ばかりで…。妻の負担が多くなる子育てに対しては「我慢せず外部に頼るべき」と親身な意見も目立ちました。一方社畜夫に同情する意見など、読者それぞれの価値観が浮き彫りになりました。2人はこのままどうなってしまうのか、分かり合うことができるのでしょうか。▼漫画「社畜夫と暮らしてる意味ありますか?」
2023年08月31日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。またしてもやられた。呆然と天を仰ぐ、そんなラストの10分だった。この作品の主人公・乃木憂助(堺雅人)が自分の出自をめぐり揺らいでいる人物だということは分かっていたし、テロ組織の指導者である父親を敵視する一方で、子供のように会いたがっているということも分かっていた。それでも、まさかここまで残酷な方法で同僚を裏切るとは予想できなかった。何となく『そう』だとわかっていたけれども、手段が想定外に過激だったというのは、山本(迫田孝也)を処刑した衝撃と同じものだった。そんな、一つ飛び越えた安堵の直後に深い穴に視聴者を落とすような、このドラマの巧みさには本当にうなるばかりである。ドラマ後半に入り、話題性もドラマ放送後の考察も熱く盛り上がっている『VIVANT』(TBS系日曜21時)。7話、ついに乃木憂助と別班の面々は、バルカで謎のテロ組織・テントに接触する。別班としての命がけの作戦を前に、乃木は手術後のジャミーン(ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ)を見舞い、愛する柚木薫(二階堂ふみ)と一時の逢瀬を果たす。それは切なくも微笑ましいシーンなのだが、どこかしら不可解さも見え隠れする。大切な恋人の姿を手元に残したい気持ちは理解出来る一方で、なぜ唐突に目玉焼きを焼いている横顔を撮るのか引っかかりが残る。さらに穿った目で見れば、「抱きしめてもいいですか」と尋ね、乃木が薫を抱きしめた時も、キスの後に初めてなんですとしみじみ呟いた時も、それは初めての恋に感極まった男の表情といえばそうなのだが、微妙な間はまるで何かに気づいてしまった表情にも見える。それでもジャミーンと薫は、国家が家族だと思いながら任務を遂行してきた乃木にとって、初めて具体的に守りたいと願った対象であり、帰る場所でもある。見え隠れしている薫に関する疑念が、どうかミスリードで杞憂であってほしいと願う。そして今回、これまでは名前も明かされず、登場場面も少なかったノゴーン・ベキの息子、ノコル(二宮和也)が本格的に登場する。取引に出発する前、「何があってもノコルに犯罪歴をつけさせるな」というテント幹部の言葉が印象に残った。その一言で、彼が組織にとって大切な御曹司なのだとわかる。まだセリフは少ないノコルだが、眉間にシワを寄せた表情や神経質な振る舞いから、どこか満たされていない、憂いをまとった青年を二宮和也がその演技力で繊細に表現している。血縁の有無はまだ分からないが、ベキが家族の写真を見る横顔を黙って見つめている表情からも、そして乃木が「自分はベキの息子だ」と叫んだ瞬間に咄嗟に銃を弾いた判断からも、ノコルがベキの『本当の息子』に複雑で少なくない感情を抱いているのは間違いない。遙か過去に生き別れた本当の息子と組織を継ぐべく運命づけられたもう一人の息子。その対峙がどんなものになるか、そこにあるのは協力関係か敵対か、それは来週明らかになるだろう。今回のラスト、乃木は別班の同僚四人を射殺し、黒須(松坂桃李)には重傷を負わせ、テント側に寝返る。乃木の最終的な目的は何なのか、どこまでの覚悟で国を裏切っているのか、それともその裏切り自体が別班としてフェイクなのか、憎らしいほどに先は読めない。しかし、相手の言動を互いに信じられないと熟知した上で、乃木は公安の野崎(阿部寛)に何かを託し、野崎は乃木の人生の幸福を守ろうとしている。信じられない立場の相手でも自らの信念に従い、託し守ろうとする互いの思いと、乃木が機内で野崎に託した「あなたは鶏群の一鶴、眼光紙背に徹す」という熱い言葉が、暗転した物語を照らす微かな灯火である。何もかもが怪しく、登場人物の誰も信用できないという、とてつもないドラマではあるけれども、確実に信じていいことが少なくとも一つはある。このドラマに賭ける私たちの期待はきっと裏切られない。物語はクライマックスに駆け上がっていく。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年08月30日NHK連続テレビ小説『らんまん』の音楽担当でも注目を集める阿部海太郎と歌手・武田カオリのコラボ曲「Mirror」が8月30日(水) に配信リリースされた。本楽曲は、阿部と武田が10年以上の歳月をかけて共作したアルバム『HOUSE』の収録曲。洗練された音楽性を多方面で発揮してきた阿部が、しんしんと澄んだ武田のヴォーカルのために書き下ろした楽曲となっている。アルバム『HOUSE』は、9月20日(水) にリリースされる。<配信情報>「Mirror」8月30日(水) 配信リリース「Mirror」配信ジャケット作詞:武田カオリ作曲:阿部海太郎編曲:阿部海太郎配信リンク:<リリース情報>『HOUSE』9月20日(水) リリース価格:3,300円(税込)『HOUSE』ジャケット【収録曲】1. Mirror2. Boots3. Postcard4. Blanket5. Lamp6. Globe7. Model ship8. Kaleidoscope9. Comb10. Amber11. Pillow12. Clock【Musicians】Vocal:武田カオリ(Kaori TAKEDA)Piano, Violin, Reed Organ, Kalimba:阿部海太郎(Umitaro ABE)1st Violin:春日井久美子2nd Violin:小寺里枝Viola:春日井恵Cello:越川和音Clarinet:新谷健介Guitar, Harp, Banjo, Musical Saw:中村大史All tracks were composed and arranged by Umitaro ABEAll lyrics were written by Kaori TAKEDA【Pre-add / Pre-save】<ライブ情報>『HOUSE』リリース記念ライブ9月9日(土) 東京・スコットホール17:45 開場 / 18:30 開演■出演阿部海太郎(ピアノ、ヴァイオリン 他)武田カオリ(ヴォーカル)小寺里枝・佐藤恵梨奈(ヴァイオリン)春日井恵(ヴィオラ)福井綾(チェロ)新谷健介(クラリネット)中村大史(ギター、ハープ 他)【チケット料金】価格:5,000円※全自由席となります。※未就学児はご入場いただけません。
2023年08月30日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。能ある鷹は爪を隠すというけれど、無防備なほどに無能をぎりぎりまで演じきって、数日間生死を共にした相手にも有能さの気配すら感じさせないというのは、相当なことだと思う。その二面性にリアリティを持たせるのは、柔和な物腰と切れ味鋭い知性、その両方を持ち合わせた堺雅人という役者ならではだろう。中だるみなど皆無、回を追うごとに評価も視聴率も上がっていく『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系日曜21時)。衝撃の誤送金事件の決着後、舞台は再び中央アジア・バルカへ、そして謎のテロ組織テントを追う展開となった。丸菱商事からテロ組織へ誤送金を仕組んだ山本(迫田孝也)の死に不審を感じる野崎(阿部寛)は、これが乃木憂助(堺雅人)の仕業だと直感する一方で、凡人にしか見えない乃木が別班の一員であるとは信じかねていた。一方でいずれ野崎から自分の正体を見抜かれると確信した乃木は、公安より先にテントの幹部・アリ(山中崇)の身柄を押さえるべく相棒の黒須(松坂桃李)とともにバルカへと飛ぶ。乃木の正体を確かめるためにバルカと日本を往復する野崎と、バルカでアリから組織の情報を得ようと暗躍する乃木、二人の追跡劇が交錯する。今回、新たに別班の司令・櫻井としてキムラ緑子が登場する。言葉一つひとつは丁寧だが、やや早口、切り口上で有無を言わせない圧を感じさせるあたり、秘密情報部の幹部として静かな迫力を感じさせる。そして序盤で執念深く手強い敵として視聴者を震え上がらせたバルカ警察のチンギス(バルサラハガバ・バトボルド)が、野崎の要請で公安に助力することになる。最初は厳しい表情を見せながらも、野崎の男気やドラム(富栄ドラム)の愛嬌にほだされて尽力する様子は、強敵が味方についてくれる少年漫画の趣きで、見ていて胸が躍った。このあたりのわくわくする見せ方の匙加減は、やはり日曜劇場の十八番だと思う。あらゆる証拠を自身の目で確かめた上で、野崎は乃木が別班だと確信する。一つひとつ、乃木という男が隠していた高い能力を知る度に、野崎は騙された悔しさよりむしろ楽しげな表情を見せていた。そんな野崎の変わらぬ好漢ぶりが、騙し騙されの緊張の中で一服の清涼剤である。そして乃木はアリの居場所を突き止め、アリの家族を人質にして容赦ない尋問を始める。その苛烈な尋問で聞き出したテントのリーダーの正体は、驚くべきものだった。今回、野崎は乃木の履歴を追って舞鶴、島根と訪ねていく。行く先々の人々はみな穏やかで、垣間見える景色は静謐で美しい。乃木が日々訪れる神社の佇まいも含めて、湿度と鮮やかさを感じさせる景色は、乃木が言う『美しき我が国』そのものなのだろう。今回、乃木憂助の出自とテントのリーダーが憂助の父・乃木卓(回想パートは林遣都、現在パートは役所広司)だという重大な事実が二つ判明してもなお、物語の上で謎はまだいくつか残っている。最たるものの一つは、憂助の父、乃木卓の過去。たたら製鉄で財をなした名家、産業、文化、武器たる『鉄の一族』から警視庁に入り、警察官になった男がなぜ突然農業支援で中央アジアの小国に向かったのか。それは果たして純粋な善意であったのかどうか。そしてバルカに向かった先で何が起き、両親と息子は離散したのか、そして何が乃木卓をテロ組織に向かわせたのか。そしてもう一つは、別班司令の櫻井がジャミーン(ナンディン・エルデネ・ホンゴルズラ)を『奇跡の少女』と称した言葉。ここまでに幾つかの場面でジャミーンの父親・アディエルがテントの関係者だったと示唆されているが、ジャミーン自身にも重病を抱えた孤児という以上の何かがあるのかもしれない。更に今回のラストには初回以来再びテントの指導者ノゴーン・ベキとしての乃木卓と、彼に付き従う青年(二宮和也)が登場する。青年はノゴーン・ベキを「父さん」と呼び、どこかしら淡々とした佇まいである。会議らしきその場面は、意外にも収支報告から始まる。それはテントという組織の堅固さ、規律の厳しさ、規模の大きさを暗喩するものだろう。乃木の正体を知った野崎はこの先どう動くか、乃木と野崎の共闘は再びあるのか、そしてジャミーンと薫(二階堂ふみ)に平穏はあるのか。激しい渦のようなドラマ後半が始まろうとしている。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年08月16日ディズニープラスにて独占配信中の阿部寛主演ドラマ「すべて忘れてしまうから」が10月13日(金)より地上波放送されることが分かった。作家・燃え殻の同名エッセイを原作とする本作は、国内のトップクリエイターである、岨手由貴子・沖田修一・大江崇允が手掛け、ディズニープラス「スター」で独占配信中の話題作。阿部寛演じるミステリー作家の“M”が、ハロウィンの夜に突然失踪した恋人“F”(尾野真千子)を探すうちにその知られざる一面が明らかとなっていくという、ミステリアスでビターなラブストーリーだ。ディズニープラスにて配信が始まると、SNSを中心に「大人になった今、どこか気持ちがわかる」「小説の中にいるような没入感」「映像の質感や雰囲気が最高」など、その世界観に魅了される人が続出している。さらに本作では、総勢10組のアーティストが、全10話それぞれのエンディングを担当。劇中の舞台であるBar「灯台」などで生演奏をしており、作品の世界観の中でそれぞれのパフォーマンスを堪能できる仕上がりとなっている。第1話では、サウンドデザインのセンスやメロディのキャッチーさが高く評価されているマルチプレイヤーの「TENDRE」、第2話では、女優として注目を集める一方、歌手としても底知れぬ魅力にあふれた歌声で人々を惹き付ける三浦透子、第3話では、本質的な音楽性の高さで業界内外から高い評価を受けるヒグチアイ。第4話では、若者から音楽コアファンまで人気を集めている東京発の4人組バンド「ミツメ」、第5話では、シンプルなギター・ロックに滲む普遍性に同世代のミュージシャン達からも高い支持を得ているロックバンドの「paionia」、第6話では、ファンタジックなメロディと繊細な歌声で多くの人々の心を鷲掴みする生粋のシンガーソングライター七尾旅人、第7話では、海外の音楽フェスにも出演するなど国内外で話題となっている「ROTH BART BARON」。第8話では、音楽フェスへの出演や来日アーティストのサポートアクトを担当するなど、日本にとどまらず世界中で高い評価を受けている「No Buses」、第9話では、多数のCM歌唱やソロアーティストとして活躍し続けている奇妙礼太郎、第10話では、オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感により人気を博し、本作にカオル役として出演をするCharaがエンディングを担当する。本編だけでなく、毎話変わる豪華アーティストによるエンディングパフォーマンスにも注目だ。上段左から:奇妙礼太郎 Chara TENDRE 七尾旅人/中段左から:No Buses paionia ヒグチアイ/下段左から:三浦透子 ミツメ ROTH BART BARON ※五十音順さらに、第5話では、Chara演じる”Bar「灯台」”のオーナー・カオルがディズニーの長編アニメーション映画『白雪姫』でお馴染みの名曲「いつか王子様が」をアコースティックギターで弾き語る貴重なシーンも。ディズニープラス作品だからこそ実現した、二度と見ることができない豪華なアンサンブルとなっている。ドラマ 25「すべて忘れてしまうから」は10月13日(金)より毎週金曜24時52分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月07日7月クールのドラマ『VIVANT』(TBS系)が好調だ。堺雅人(49)が主演を務め、阿部寛(59)、二階堂ふみ(28)、役所広司(67)ら出演する同作は、7月30日に放送された第3話の世帯平均視聴率が13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録し、初回、第2話を上回り、番組最高を更新した。現在、『VIVANT』が放送されているTBSの看板枠・日曜劇場。同枠は’56年に1話完結のドラマ枠としてスタートすると、’93年に連続ドラマ枠に変更され、『サラリーマン金太郎』、『ビューティフルライフ』、『半沢直樹』などの高視聴率ドラマが生まれてきた。名作ドラマが多くの人の心を動かした一方で、苦手と感じる人も……。そこで本誌は男女400人を対象に高視聴率を記録した日曜劇場作品の中から「好きな日曜劇場の名作」と「苦手な日曜劇場の名作」についてアンケートを実施した。今回は「苦手な日曜劇場の名作」の結果を公表する。3位に選ばれたのは『華麗なる一族』だ。TBS開局55周年記念ドラマとして制作され、木村拓哉(50)が主演を務める同作は、『沈まぬ太陽』や『白い巨塔』などで知られる山﨑豊子氏の同名小説が原作。阪神銀行を中心に企業グループを構える財閥の万俵家を舞台に、木村演じる長男・万俵鉄平と父・万俵大介(北大路欣也)の争いが描かれる。’07年1月クールで放送された本作は平均視聴率24.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録した。多くの制作費がかけられて、木村、北大路欣也(80)に加え、西田敏行(75)や鈴木京香(55)なども出演した同作だが、主演級俳優を集め過ぎた弊害か、《出演者と役が合わなかった》(60代男性/無色)《キャストありき》(50代女性/派遣社員・契約社員)との声があがった。また’60年代後半が舞台とはいえ、作中で子供を政略結婚させたり、自宅に妻と愛人を同居させたりする設定に《時代錯誤だった。内容自体は悪くはないのだが、、、》(40代男性/会社員)と感想を抱く人もいた。第2位は’13年と’20年に放送された『半沢直樹』。本作は銀行を舞台に銀行員・半沢直樹が社内外で発生する不正を暴いていく物語だ。主演を堺雅人(49)が務め、上戸彩(37)、香川照之(57)、北大路らが脇をかためる本作は、高視聴率を連発し、’13年版の最終回では最高視聴率42.2%を記録。原作者の池井戸潤氏はインタビューで、《今回のドラマが成功しているのは、俳優の演技力にあると思う》(『マイナビニュース』’20年9月12日配信)と語っていたが、迫力のある演技にたいして、《大袈裟な演技が苦手だった》(40代女性/専業主婦)《1話も完全に見ていない。演技が暑苦しい》(60代男性/パート・アルバイト)と苦手意識を覚える人もいたようだ。また登場人物が多く、銀行の専門用語がとびかう同作にたいして、《人間関係の複雑さがイヤ》(20代女性/派遣社員・契約社員)《ストーリーが良くわからない》(10代女性・学生)という声も。そして注目の第1位は、’01年7月クール放送の『恋がしたい恋がしたい恋がしたい』だった。年齢や職業がバラバラな男女7人によるラブストーリーで、平均視聴率17.5%を記録した。“ドラマの中に自分と同じ境遇の人が必ずいるという設定”という同作は、渡部篤郎(55)が婚約者に逃げられた女子高教師役で主演を務め、菅野美穂(45)が内気なホテルの従業員役、山田孝之(39)が恋に悩む高校生役で出演した。’17年7月クールの『ごめん、愛してる』以降、恋愛ものドラマが放送されていない日曜劇場。80年代のトレンディドラマのようなラブストーリーが日曜劇場で放送されていることに、《あまり恋愛ものは好きではないから》(50代男性/一般会社員)《恋愛ドラマは苦手》(50代男性/公務員・教職員・非営利団体職員)と違和感を抱く人が多くいたようだ。また日曜の21時という放送時間帯から、《家族で見ることが多いので恋愛ものではないほうがいい》(50代女性/派遣社員・契約社員)という意見も寄せられた。最終結果はこちら1位恋がしたい恋がしたい恋がしたい54票2位半沢直樹35票3位華麗なる一族34票4位サラリーマン金太郎33票5位下町ロケット22票6位白い影20票6位99.9-刑事専門弁護士-20票8位砂の器19票9位JIN18票10位オヤジぃ。17票10位カミさんの悪口17票【調査概要】実施期間:23年7月25日調査対象:15~60代男女400人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年08月06日堺雅人(49)が主演を勤め、阿部寛(59)、二階堂ふみ(28)、役所広司(67)らが脇をかためるドラマ『VIVANT』(TBS系)に注目が集まっている。『下町ロケット』『半沢直樹』(共にTBS系)で知られる名演出家の福澤克雄氏が原作を手掛け、2カ月半に及ぶモンゴルロケを慣行した同作は、7月30日に放送された第3話の世帯平均視聴率が13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。今季の民放ドラマで圧倒的な1位だ。そんな『VIVANT』が放送されているのはTBSの看板枠である日曜劇場。これまでも数々の名作が、同枠で生まれてきた。そこで本誌は男女400人を対象に「好きな日曜劇場の名作」についてアンケートを実施した。果たして最も支持されたドラマは――。まず第3位は『VIVANT』にも出演する阿部が主演を勤めた『下町ロケット』だ。同作は阿部演じる町工場の社長・佃航平が、社員とともに困難を乗り越えていく物語。原作は池井戸潤氏の同名小説で’11年には直木賞を受賞している。’15年の『下町ロケット』の平均視聴率は18.6%、’18年に放送された続編も15.7%を記録した人気シリーズには、《役者も好きだし、面白かった》(40代女性/派遣社員・契約社員)《阿部寛さんがいい》(50代女性/パート・アルバイト)《阿部寛の巨大な力に向かっていく姿勢がカッコいい。吉川晃司もカッコいい》(40代女性/パート・アルバイト)とキャストを称える声があがった。また《中小企業の誇りです》(30代男性/会社員勤務)《働く人に勇気を与えてくれるから》(40代女性/派遣社員・契約社員)《ストーリーが面白かったから》(20代男性/学生)などと、大企業に立ち向かうストーリーに感情移入する人が多かったようだ。続いて第2位は松本潤(39)が主演を務めるドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』。裁判有罪率が99.9%と言われる刑事事件に、松本演じる型破りな弁護士・深山大翔が0.1%に懸けて挑む。’16年、’18年に放送されると、それぞれ高視聴率を記録し、’21年には映画化して興行収入30億円を突破する大ヒットを飾った。多くのファンを獲得した同作には《松本潤くんが出ていたから》(20代女性/学生)《松潤が好きだから。ストーリーが面白い》(50代女性/専業主婦)《松潤が役に合っていて楽しかった》(40代女性/パート・アルバイト)と、主演の松本を称える声が。その一方で《笑えるところも多く話の内容もおもしろかったから》(50代女性/派遣社員・契約社員)《テンポがよく飽きが来にくかった》(50代男性/公務員・教職員・非営利団体職員)《キャラクター同士のやり取りがすごい面白い》(15歳以上女性/学生)などドラマの内容も絶賛されていた。そして栄えある1位に輝いたのは『半沢直樹』。3位の『下町ロケット』と同じ池井戸氏の小説が原作の同作は、堺演じる銀行員・半沢直樹が銀行で発生する不正に立ち向かっていく物語だ。’13年に放送されると最高視聴率42.2%を記録し社会現象に。’20年に続編が放送されると、こちらも平均視聴率24.7%の大成功を収めた。そんな『半沢直樹』には《スカッとするから。堺雅人が好きだから。》(60代女性/会社員)《やられたらやり返すだけでなく倍にして返すその姿が好きだったから》(30代男性/無職)《痛快だったから》(15歳以上男性/学生)と勧善懲悪の世界観を支持する声が。また’13年のユーキャン新語・流行語大賞にも選ばれた決め台詞“倍返し”を《倍返しだーが好きだから》(15歳以上女性/学生)《印象的なセリフが多かったから》(20代男性/学生)《倍返しだ、が大好きだから》(15歳以上男性/学生)と称賛するコメントも寄せられた。最終結果はこちら。1位半沢直樹111票2位99.9-刑事専門弁護士-51票3位下町ロケット49票4位JIN45票5位オレンジデイズ22票6位砂の器19票6位サラリーマン金太郎19票8位ビューティフルライフ13票8位GOOD LUCK!!13票8位華麗なる一族13票【調査概要】実施期間:23年7月25日調査対象:15歳以上の男女400人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年08月06日7ORDERの阿部顕嵐が、独演会『風姿花伝』第二期公演を開催することが31日、明らかになった。同公演は、昨年12月に開催され、三味線奏者のKIJI氏と共に日本舞踊やトークを行い、ステージ上で活け花を披露するなどの内容が好評を博した。オフィシャルファンクラブ限定公演となっている。チケットは、8月1日12時よりオフィシャルファンクラブ『I OF THE STORM』にて受付開始し、新規会員もチケット購入可能。今回は明治座と同じエリア “日本橋・浜町” にある、「HAMACHO HOTEL」とのコラボ企画“阿部顕嵐おすすめの浜町エリアお散歩&宿泊プラン” を11月1日〜12月17日に実施予定で、対象期間中、本プランに参加し宿泊するとホテルでも使える“阿部顕嵐オリジナル・アメニティ”がプレゼントされる。詳しい企画内容は、8月15日の発表を予定している。公演は東京・明治座にて12月16日〜17日。
2023年07月31日堺雅人、二階堂ふみ、阿部寛ら豪華キャストが集結した「VIVANT」の3話が7月30日に放送。堺雅人が会社のサーバールームに侵入する展開に「後半はミッションインポッシブル」「ミッション成功なるかのハラハラにまたもや目が離せず!」「最高に面白い」の声が上がっている。「下町ロケット」や「半沢直樹」シリーズなど、数々のヒット作で演出を務めてきた福澤克雄が原作を手がける本作は、主人公が世界的な渦に巻き込まれていく壮大な物語。誤送金の濡れ衣を着せられた商社マン・乃木を堺雅人、乃木と共同戦線を張った公安の野崎を阿部寛、バルカで乃木の命を助けた医師・薫を二階堂ふみ、ホワイトハッカーの東條を濱田岳、乃木の同期の山本を迫田孝也が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。日本大使・西岡(檀れい)に裏切られ、バルカ警察から逃れるために “死の砂漠”を突破することになった乃木(堺雅人)たち。しかし、ラクダから薫(二階堂ふみ)が落ちていることに気づいた乃木は、薫を探しに来た道を戻ることに。薫を見つけるもラクダが動かなくなり絶対絶命のピンチになった乃木は、薫をおぶって砂漠を歩くも、とうとう自身も力尽きてしまい――というのが3話の展開。その後乃木は体力温存しておいたラクダを連れて迎えにきた野崎に助けられ、無事に国境を越えることに成功する。過酷さが伝わってくる今回の砂漠シーンだが、陽炎も含め全て本物であることが番組の公式Twitterでも報告されており、過酷な砂丘での撮影を乗り切った俳優やスタッフはもちろん、ラクダにも「ラクダさんの賢さを知りました」「どうやって演技指導したんでしょう?」「過酷な砂丘を歩き続けて頑張ってくれたラクダさん達すごいです」など賞賛の声が上がっている。また日本に帰国後、乃木が自身の誤送金疑惑を晴らすために同期・山本(迫田孝也)やホワイトハッカー・東條(濱田岳)の協力を得てサーバールームに侵入するシーンでは、「乃木さんに課せられたミッション成功なるかのハラハラにまたもや目が離せず!」「最後はミッションインポッシブルを見ているのかと錯覚に陥りました」「ドキドキワクワクしながらドラマを見るっていうのが久しぶり」などの声が上がっている。次回はジャミーンやドラムも合流することになっており、誤送金の真犯人の正体とともに目が離せない展開が待っている。【第4話あらすじ】システムを改ざんして誤送金を仕組んだ人物が、財務の太田(飯沼愛)だと突き止めた乃木たち。野崎たち公安は、太田の自宅へ急行する。また、バルカで一度は離れたジャミーンとドラムが日本にやってくる――。「VIVANT」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月31日■前回のあらすじある日救急車で運ばれた翠。仕事が忙しく寝不足で余裕がない寛太は翠に寄り添うことができなかった。その後も寛太は翠の体調より、自分の仕事が気になってしまい、ますますすれ違っていく夫婦。【夫 Side Story】翠が行きたいと言うので食事に付き合いましたが、食事中もお構いなしに仕事の電話やメッセージが届き、ゆっくり楽しむことはできませんでした。記念日にももともと無頓着なので、ケーキが出てきてもただ早く帰らなければという気持ちでした。それでも、普段は食べない料理を食べて、翠も少しは満足していると思っていたのですが…。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2023年07月30日■前回のあらすじ翠が救急車で運ばれた翌日、健康診断の結果を見ると要精密検査の項目が。なるべく早く精密検査に行こうと寛太に仕事の調整を頼む翠。しかし寛太は仕事を優先した発言をして…。【妻 Side Story】一緒に参加したいと思っていた入園式ですら仕事を優先する夫。私が行けなかったら、一体どうしていたんだろう…?私たち2人の子どもなのに。一生に一度の家族のイベントなのに。一緒に参加したかったのに…。入園式に夫婦揃って参加している方々を見て、切ない気持ちになるのでした。夫へのモヤモヤした気持ちをなかなか拭うことができず、私は夫と共通の友人たちに話を聞いてもらうことにしました。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2023年07月23日■前回のあらすじ仕事が忙しくなるにつれ、家事や育児を翠にしてもらうのが当たり前かのような態度をとるようになってきた寛太。「疲れてるから仕方ないよね」と思いつつ不満を溜めていく翠…。【妻 Side Story】体調不良の中での育児は想像以上に過酷…満足に遊んであげられない蓮に対しても罪悪感でいっぱいでした。しかし寛太は体調を気遣う言葉もなく、さらには自分の体調不良アピールを被せてきたので私もさすがにイライラが止まらなくなってきました。そんな時、追い打ちをかける出来事が…。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2023年07月20日Twitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年7月スタートのテレビドラマ『VIVANT』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。『映画みたいな~』は、これまでにもいくつかの日本のドラマにも存在していたけれども、これは『みたい』じゃなくて、もう映画だと見終えてからちょっと放心していた。そして『映画のような』の、映画らしさって何だろうなと考え込んだ。ロケによる映像の生々しさ、ふんだんにかけられた予算をうかがわせるアクション、完結まで観客が見ることを前提にした堅固かつ信頼感溢れるストーリー。どれだろうな、いやどれもだなと感嘆のため息が出た。『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系日曜21時)。今作はタイトルと出演俳優と、そしてモンゴルでロケーションが行われているということ以外は殆ど何も事前に明かされないままに始まった。主演級の俳優がずらりと名を連ねる配役の豪華さと、そしてTBSドラマの看板・日曜劇場で数々のヒット作を生んだ福澤克雄が手がけているということから、ただならぬ作品だということは予想がつく。実際に始まった拡大版90分の初回は我々の『凄いらしい』の予想を一気にぶち抜いてきた。物語は灼熱の砂漠を彷徨う日本人のサラリーマンから始まる。その男は乃木憂助、演じるのは堺雅人である。人の名前に『憂』の字は珍しく感じられる。『憂』は言わずもがな思い悩む様であるけれども、『憂』の下の部分『夊(すい)』はゆっくり歩く様子という意味があり、彼が砂漠をよろよろと歩く姿が象徴的に見えてくる。乃木がその状況に追い込まれた原因は一桁間違った誤送金である。一桁間違いの送金とは、ある意味どこで起きてもおかしくないような、事務職の悪夢の一つではあるけれども、乃木が被ったのは大手商社の13億と130億の間違いという途方もない額だった。堺雅人とバンキングとなればついついあの名作ドラマ『半沢直樹』(TBS系)を思い出すが、乃木には半沢直樹の盟友・渡真利忍は見当たらず、同期として登場する山本巧(迫田孝也)は、圧は強めだが敵なのか味方なのかは分からない。乃木は中央アジアのバルカという国(この国名は架空のものである)に振り込まれた金の返金交渉に一人で訪れるが、返金交渉は難航した上に、ようやく見つけた交渉相手は返金どころか周囲を巻き込んだ自爆で死んでしまう。すんでのところで乃木を救い出したのは、野崎と名乗る公安部外事4課の刑事だった。野崎を演じるのは阿部寛。2015年・2018年放送のテレビドラマ『下町ロケット』(TBS系)、2005年・2021年放送の『ドラゴン桜』(TBS系)と、阿部もまた日曜劇場を代表する俳優である。大胆にして用意周到、どんな危機にも飄々と対処するダンディズム溢れる野崎は、阿部寛にしか出せない圧倒的な存在感である。かくして爆弾犯と見なされて現地の警察から追われることになった乃木と野崎は、バルカで医師として働く柚木薫(二階堂ふみ)まで巻き込んで、日本大使館まで怒濤の逃走劇を繰り広げることになる。ダーティで一見救いのない逃走劇だが、もはや懲戒免職どころか生きぬくことも難しそうなのに、出会う相手に律儀に名刺を渡し、お金を返して下さいと切々と訴える乃木の社畜ぶりが可笑しくて魅力的だ。なるほど、これも堺雅人にしか出来ない。二階堂ふみ演じる医師の薫はタフで自立したメンタルの持ち主である。二階堂ふみのインテリで気丈な女は、やはりハマり役だ。監督の福澤は、番組開始前のインタビューでドラマの内容は明かさないまでも、自身がスター・ウォーズシリーズの大ファンだと語っている。なるほど無垢で頭でっかちの主人公と、無頼でダンディな男と無頼な男の頼れる相棒(野崎にはドラムという有能な男がサポートについている)、そして気丈で高潔な魂の女。面白くならないわけがない、まさに黄金比である。今回、冒頭の砂漠から大使館前の白熱のゴールラインまで、時間も週明けの仕事の予定も吹っ飛んだように見ていた。羊たちとともに疾走する馬に、瞬きを忘れた。ラスト、乃木の体を大使館の一線を挟んで引っ張り合うシーンではその無茶苦茶さに笑いながら手に汗を握った。子供の頃にわくわくしながら見ていた香港アクション映画のようだと思った。それは今や当たり前になった、どんなエンタテインメント作品か事前に情報を入れて、自分の予想と答え合わせしながら見ている視聴体験とはまったく違う、鮮烈で素晴らしいものだった。知らされていないという楽しさを、このドラマでは存分に味わいつくしたい。そして、とにかく画面から溢れてくる熱と勢いが凄まじいから、こちらも気合いを入れて画面の前に座ろうと思う。ぜひ皆さんもご一緒に。『VIVANT』で空前絶後の冒険を!ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなTwitterを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年07月19日【妻 Side Story】「子育てをするなら実家の近くがいいよ〜」と周りの友人からも聞いていたので、私も都内にある実家の近くのマンションに住むつもりでいました。しかし、子育てをするなら一軒家の方が広いし、近所への騒音も気にしなくていい。車もあった方が便利。そうなると駐車場代も高額な都内よりも、郊外に住む方が費用を抑えられるし、何より「海沿いで子育てするのがずっと夢だったんだ」「俺ら2人でやってみよう!ダメだったらまた考えよう!」と言う寛太の言葉に押されて、海沿いの一軒家に引っ越すことにしたのですがー。次回に続く(全18話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2023年07月17日堺雅人をはじめ、阿部寛や二階堂ふみ等、豪華キャストが集結した「VIVANT」の1話が7月16日に放送。ドラマの壮大な始まりに「めちゃくちゃ面白い」「TVドラマとは思えないスケールの大きさ」など絶賛の声が上がっている。放送開始まで、物語の全貌が明かされず謎に包まれていた本作は、主人公の商社マンが誤送金を機に世界的な陰謀に巻き込まれていくという物語。主人公で誤送金の濡れ衣を着せられた商社マン・乃木憂助を堺雅人、警視庁公安部の外事第4課に所属し乃木を助けた野崎守を阿部寛、世界医療機構の医師・柚木薫を二階堂ふみが演じている。また、第1話の終わりにはシークレットキャストだった二宮和也が役所広司と共に登場。未だ謎に包まれている二人の役柄にも注目だ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。丸菱商事のエネルギー事業部に勤める乃木憂助(堺雅人)は、1億ドルもの誤送金の濡れ衣を着せられそうになる。解決のため誤送金先の企業があるバルカ共和国にいた乃木は、疑惑を晴らすためお金の流れを追う。親友のCIA職員の力を借り、1億ドルが宝石に変えられ、ある男の手に渡ったと知った乃木は、その男に会いに行くも爆破に巻き込まれる。爆破犯に間違えられ、現地警察に追われることになった乃木は、その場で助けてくれた公安警察の野崎(阿部寛)と偶然出会った医師の柚木(二階堂ふみ)と共に日本大使館まで逃避行することになり――というのが1話の展開。バルカ共和国の壮大な砂漠シーンや現地警察とのカーチェイスなど、モンゴルで撮影されたというスリリングで迫力満点なシーンの数々にTwitterでは「派手なカーチェイスや現地警察との決死の攻防を振り切った1話、個人的に非常に好みなジャンルです」「まるで映画のようなドラマに釘付けになった」「ひと晩経っても興奮が冷めず今もなおドキドキしています!」と絶賛の声が上がっている。また堺雅人や阿部寛、二階堂ふみらメインキャストに加え、林遣都や役所広司、二宮和也ら豪華キャストの登場に、Twitterでは「かなり豪華な主役級だらけの俳優陣」「TBSさん大丈夫か?と、思わせる豪華な俳優陣のアクション活劇にドキドキ」との声も。公式サイトに名前はあるものの、未だ役柄が明かされていないキャストも多く、彼らが今後どのように登場するのかにも期待が高まる。【第2話あらすじ】爆破犯として莫大な懸賞金がかけられるも、公安の刑事・野崎(阿部寛)の助けで現地警察の追跡から逃れ、無事日本大使館へとたどり着いた乃木(堺雅人)は、誤送金された130億円を取り返すべく動き出す。また、野崎は自爆したザイール(Erkhembayar Ganbold)の残した「ヴィヴァン」という言葉に引っかかっていたが、その言葉に隠された謎が明らかになる。「VIVANT」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月17日堺雅人主演ドラマ「VIVANT」の追加キャスト19名が発表された。堺さんのほかにも、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、小日向文世ら豪華俳優陣の出演が決定しているが、放送までストーリーや役柄など、作品の詳細が明かされない、ベールに包まれた本作。初回放送を間近に控える中、演劇界、ミュージカル界、歌舞伎界、声優界など、各界から強力な面々が出演していることが今回明らかに。これまで数々の日曜劇場作品を盛り上げてきた檀れい、濱田岳、林泰文、馬場徹をはじめ、ミュージカル「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャンを務めた吉原光夫、シェイクスピアユニット「G.Garage///」主宰の河内大和、元宝塚トップスター・珠城りょう。綾波レイ、灰原哀、ムサシ、リナ=インバースなど、数々の人気キャラクターの声を担当している林原めぐみ。上演中の舞台「パラサイト」に出演するキムラ緑子、「ホスト相続しちゃいました」の西山潤、「Get Ready!」に出演した内村遥。そのほか、坂東彌十郎、市川猿弥、市川笑三郎、櫻井海音、井上順、内野謙太、平山祐介、井上肇らも出演。日本エンタメ界の各分野から集結した層の厚いキャスト陣が、前代未聞のアドベンチャードラマを強力にバックアップする。「VIVANT」は7月16日より毎週日曜日21時~TBSにて放送(※初回108分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月08日阿部真央が、ポニーキャニオンのIRORI Recordsと提携したプライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”の設立を発表した。プライベートレーベルの設立は、本日7月5日(水) に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催されたファンクラブイベント『あべまにあ限定イベント2023』の中で発表された。夏にはレーベル設立後初の新曲リリース、そして秋にはアコースティックセルフカバーアルバムのリリースを予定している。併せてレーベルロゴと阿部の新ビジュアルが公開となった。また、10月から11月にかけて全国10カ所を巡るアコースティックライブツアー『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』の開催が決定。なお地元・大分公演のみ『Acoustic Live Tour "I’ve Got the Power” ~in hometown~』と題し、弾き語りワンマンとして行われる。■阿部真央 コメントこの度、阿部真央プライベートレーベル“KAGAYAKI RECORDS”をポニーキャニオンIRORI Recordsと提携のもと設立致しました。「ここから生まれる作品が、多くの人の輝く未来へのきっかけになってほしい」そんな願いをレーベル名に込めました。KAGAYAKI RECORDSで音楽を通して、私のこの夢を実現させていきたいと思います。これから阿部真央とKAGAYAKI RECORDSをどうぞ宜しくお願い致します。<ツアー情報>『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』『阿部真央 Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power”』告知画像10月6日(金) 愛知・名古屋ElectricLadyLandOPEN18:00 / START19:0010月14日(土) 福岡・DRUM LOGOSOPEN18:00 / START19:0010月15日(日) 大分・CANTALOOP ⅡOPEN17:00 / START17:30※『Acoustic Live Tour “I’ve Got the Power” ~in hometown~』10月21日(土) 新潟・新潟LOTSOPEN17:00 / START18:0010月22日(日) 石川・金沢EIGHT HALLOPEN17:00 / START18:0010月27日(金) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:0011月7日(火) 北海道・札幌cube gardenOPEN18:30 / START19:0011月9日(木) 宮城・仙台darwinOPEN18:30 / START19:0011月17日(金) 広島・広島LIVE VANQUISHOPEN18:15 / START19:0011月23日(木・祝) 大阪・BIGCATOPEN17:00 / START18:00【チケット情報】大分公演:前売5,500円(税込)そのほかの公演:前売6,000円(税込)※全自由※ドリンク代別途必要■オフィシャル先行受付受付期間:7月28日(金) 18:00~8月7日(月) 23:59特設サイト:関連リンクオフィシャルサイトスタッフTwitter音源配信
2023年07月05日堺雅人主演の新日曜劇場「VIVANT」に出演する、18名の追加キャストが発表された。本作は、「半沢直樹」の福澤克雄が企画・監督する最新作。堺さんのほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という全員主役級、日曜劇場史上最も豪華な主要キャストが発表されているが、役柄やストーリーなど、多くが謎に包まれている。今回出演が明らかになったのは、過去にも日曜劇場に出演した林遣都、竜星涼、高梨臨、飯沼愛、迫田孝也、山中崇、橋本さとし、小日向文世。数々の作品で主演を務めてきた俳優や名バイプレーヤーから新人まで、注目の顔ぶれが揃った。先日、モンゴルで2か月半に及ぶロケを行っていることが発表されたが、本作にはモンゴル出身の俳優バルサラハガバ・バタボルド、ツァスチヘル・ハタンゾリグ、ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ、エルヘムバヤル・ガンボルド。『スパイダーマン』シリーズに出演したハリウッド俳優マーティン・スターといった、国際色豊かなキャストの参加も決定。そのほか、渡辺邦斗、古屋呂敏、水谷果穂、真凛、元力士・富栄ドラムらも登場する。「VIVANT」は7月16日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月01日この夏放送スタートのTBS新日曜劇場「VIVANT」(ヴィヴァン)より、特報映像と場面写真が公開された。堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司といった豪華俳優陣が共演する本作は、放送までストーリーや役柄など、作品の詳細が明かされない、ベールに包まれたドラマ。現在、モンゴルで2か月半に及ぶ大規模ロケを敢行中の本作から、最新映像を含む特報映像が到着。本日の「王様のブランチ」内で初解禁され、公式YouTubeでも公開中の特報映像では、壮大な冒険の一端が映し出されている。また、明日放送の「ラストマン-全盲の捜査官-」内では、新たな特報映像が流れる予定だ。モンゴルでしか撮影できないシーンを届けるべく、約250人のキャストとスタッフ、総数3,000頭以上の馬やラクダ、山羊、羊といった動物たちもチーム一丸となって制作中の本作。首都・ウランバートルや近郊の街、チンギスハーン国際空港を皮切りに、北はロシアに近い第三の都市・ダルハンから、南は雄大なゴビ砂漠まで、約1,000キロを縦断して撮影中。砂漠での撮影では、灼熱の太陽や砂嵐、1日の気温差が30度にも迫るという環境。電気やガス、水までもが制限されたゲルでの宿泊、住所のないロケ地を目指して道なき道を数時間走行、日没を迎えれば満天の星だけが頼り。そんな大自然の中での撮影は、キャストやスタッフにとってもまさに冒険の連続だという。「VIVANT」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月17日《本日、プロテストに挑戦し、C級ライセンスを取得しました》6月12日、自身のInstagramにこう綴ったのは俳優の横浜流星(26)。この度、ボクシングのプロテストに見事合格したのだ。もともと中学3年生のとき、極真空手の大会で世界一に輝いた経験を持つなど格闘技と縁のある横浜。今回の快挙について、Instagramで《去年の4月から映画『春に散る』の為にボクシングを始め、自分の得意な蹴りを封印しなければいけない戸惑いもありましたが、映画とボクシングを盛り上げることが出来ればという思いで挑戦しました》と明かし《格闘技が心から好きなんだと再確認出来ましたし、久々の気持ちを味わえて最高でした》と綴っている。「横浜さんは小学6年生の時にスカウトされ、現在の事務所に所属することに。その後も、極真空手の練習を熱心に続けていたといいます。その“格闘技熱”は俳優になってからも活かされることとなり、ボクシングに挑戦した『春に散る』だけでなく’20年10月に公開された映画『きみの瞳(め)が問いかけている』ではキックボクサー役を演じています。また’22年6月、キックボクシングの大会『THE MATCH』を生観戦する様子が中継され、格闘技ファンから注目されました」(スポーツ紙記者)格闘技によって身体を鍛え上げ、その肉体美は俳優界随一とも言われる横浜。そんな横浜に、ある現場でライバルが現れたこともーー。それは、阿部寛(58)だ。’22年1月期のドラマ『DCU』(TBS系)で共演している横浜と阿部。同作は水中で起こった事件や、事故の捜査に特化した架空の潜水特殊捜査隊(DCU)を舞台にしたもので、その制作発表記者会見で阿部は「流星くんや(高橋)光臣くんがものすごく鍛えていると聞いたので、『ちょっとまずいな』と思ってジムに通いました。テルマエ(・ロマエII)以来です」と約9年ぶりの肉体改造を告白。そして、現場では2人の間で“筋肉バトル”が開戦していたようだ。「阿部さんを意識したのか、横浜さんも撮影中、ストイックに筋トレしていました。空き時間を見つけては現場で腹筋や胸筋、二の腕などを鍛え、重量30キロのリブリーザーという作中で使用する呼吸循環装置を背負ったまま腕立て伏せもしていましたね。“筋肉バトル”ではライバル同士ですが、そのいっぽう阿部さんと横浜さんはお互いの肉体美に惚れ惚れ。自慢の体を見比べて『阿部さんの胸板厚いですね!』『流星くんはやっぱりいい体をしているな』と讃えあっていました」(制作関係者)本誌’22年2月22日号で「格闘家の道、大学進学と、ほかにも選択肢があったなかで、高校2年のときに“戦隊モノ”が決まって、芝居を続けていきたいという思いが明確になりました」と語っていた横浜。俳優と格闘家、二足のわらじもアリかもしれない。
2023年06月14日毎号ファッションデザイナーをゲストキュレーターとして招き、その世界観を探求するユニークなコンセプトマガジン『A Magazine Curated By』。第25号のゲストキュレーターとしてsacaiの創設者兼デザイナー、阿部千登勢を迎え、家族や友人、アーティスティック・コラボレーター、ファッションブランドなど、作者と親しい様々な面々に寄稿を呼びかけ、200ページに渡り文化的かつ創造的なコンテンツを展開します。Courtesy of sacaiウルトラマリンブルーが彩る先駆的なイメージを表現したカバーと、英語・日本語の両方でコンテンツを紹介する本誌は、#sacaiTHEpeopleを用いて東京からロサンゼルスまで国際色豊かに見せるポートレートシリーズから、シェフ、工業デザイナー、建築家、アーティスト、ライター、ビジネスアナリストによるコミッション・プロジェクトまで、sacaiの背景にあるそのコミュニティとハイ・コンセプトの世界に迫る。ミニマリスト建築やアップサイクル工業デザインといった物質的な問題から、CGI製品やAI(人工知能)によるファッションルポといった無体の可能性まで、阿部はsacaiのコラボレーション精神を、ハイブリッドや「安心と裏切り」というブランドの柱に様々な方法でアプローチする、きわめて現代的なドキュメントへと注ぎ込んでいます。STOOL wood sourced from vintage Aalto stool, Norwegian rose marble, acrylic (2023) by Gelchop, photographed by Joaquin Leguinge/Courtesy of sacai一流のフォトグラファーたちによって彼らの本拠地で撮影された国際的なポートフォリオのページでは、ラシダ・ジョーンズ(Rashida Jones)、忽那汐里、エディソン・チャン(Edison Chen)、チン・シューペイ(秦舒培 / Qin Shupei)、ドクター・ウー(Dr Woo)、窪塚洋介、ミシェル・ゴベール(Michel Gaubert)、カール・テンプラー(Karl Templer)、サラ・アンデルマン(Sarah Andelman)、ザ・ルーツのブラック・ソートことタリク・トロッター(Tariq ‘Black Thought’ Trotter)などの著名人がやコミュニティが私物コレクションを身に纏い登場します。Rashida Jones by Noua Unu Studio, featured within sacaiTHEpeople/Courtesy of sacaiカール・テンプラーがスタイリングを担当し、ファッションフォトグラファーのクレイグ・マクディーン(Craig McDean)がオーストラリア人モデルのジュリア・ノビス(Julia Nobis)をニューヨークの街中で撮影。また、2023年秋冬コレクションとカルティエ(Cartier)、阿部千登勢により誕生した限定ジュエリーコレクションCARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE of sacaiをフィーチャーし、写真家エドワード・マイブリッジ(Eadweard Muybridge)にインスパイアされたファッションストーリーが展開されます。Julia Walking (After Muybridge) by Craig McDean & Karl Templer/Courtesy of sacaiアート、建築の話題を中心とした東京発のインディペンデントマガジン『TOO MUCH Magazine』とのコラボレーションでは、sacaiの旗艦店・sacai Aoyamaの大規模な改装をそれぞれ手がけた日本の著名な建築家、藤本壮介と関祐介への詳細なインタビューを通じて、sacaiと建築とのつながりを探ります。Shiroiya Hotel, Maebashi, Japan (renovation, 2020) by Sou Fujimoto Photography by Kohei Kawatani/Courtesy of sacaiアメリカ人コンセプチュアル・アーティスト、ローレンス・ウェイナー(Lawrence Weiner)へのオマージュとしてキュレーターのハンス・ウルリッヒ・オブリスト(Hans Ulrich Obrist)との新たなインタビューと、ウェイナーとの歴史的な対談を収録。ウェイナーとは、sacaiの2018年春夏メンズ・コレクションでコラボレーションを果たしている。Where’s Chitose? ‘The Global Identity Project’ (2023) by Pablo Zuleta Zahr/Courtesy of sacai「食」のストーリーの三部作『saCOOKBOOK』では、京都の老舗和菓子屋のとらや、ミシュラン二つ星シェフ成澤由浩、ニューヨーク・ブロンクスを拠点にする3人組のフードコレクティブ・ゲットー・ガストロ(Ghetto Gastro)が本号のために制作した、コンセプトと料理で構成されている。Hybrid wagashi by Toraya Photographed by Toru Oshima/Courtesy of sacai巻頭では、阿部千登勢とsacaiのクリエイティブ・アドバイザーを務める源馬大輔に、東京を拠点にするカウンセラー、ジョセフィン・クレイトン(Josephine Creighton)が前代未聞のインタビューを実施。2人のクリエイティブ・コラボレーションを心理学の観点からアプローチする。また、ハーバード・ビジネス・スクールの大学院生ショーン・ホーヴァス(Shawn Horvath)とステファニー・フェイ(StephanieFei)が実施した、ナイキとのアパレル&フットウエアのコラボレーションの進化に関する詳細なビジネスケーススタディと市場分析も掲載。THE D SoraKi wears sacai x Carhartt autumn winter 2023 by ROLLSWYZE/Courtesy of sacaiダンスとファッションの世界を融合させ、数々の受賞歴を持つビートダンサーのソラキ(The D Soraki)が、カーハート(Carhartt WIP)やモンクレール(Moncler)とのコラボレーションを含むサカイのボリューム感のあるデザインを身にまとい、東京・新宿のストリートで踊る姿をフォトグラファー、ROLLS WYZEが撮影している。コントリビューター鈴木親、クレイグ・マクディーン、源馬大輔、ダニエル・アーノルド、ドクター・ウー、エディソン・チャン、ゲルチョップ、ゲットー・ガストロ、ハンク・ウィリス・トーマス、ハンス・ウルリッヒ・オブリスト、ジャック・ピアソン、ジャン・トゥイトゥ、ホアキン・ラギンジ、カール・テンパー、内藤カツ、キース・オシロ、川谷光平、ローレンス・ウェイナー、マーヴィン・ルーヴェイ、ミシェル・ゴベール、ヌーア・ウヌ・スタジオ、パブロ・ズレト・ザール、ピクゾー、ラシダ・ジョーンズ、ROLLSWYZE 、ローリー・ファン・ミリンゲン、サラ・アンデルマン、忽那汐里、秦舒培、藤本壮介、ホンマタカシ、ブラック・ソートことタリク・トロッター、ソラキ、とらや、ヴィンス・アウン、辻村慶人、成澤由浩、窪塚洋介、関祐介 他sacaiハイブリッドの発想を組み込み、ニットと繊細な織素材など、対照的なテクスチャーのファブリックを組み合わせ、パターンを再解釈し、予想外のフォルムとシルエットに洋服を変化させる。コレクションがフェミニンな様相を呈する一方、阿部の関心は、独特でありながら普遍的、そして革新的で実験的な服作りに傾倒し続けている。自身をとりまく日々の生活や、周囲の人々を観察することからインスピレーションを受け作られるコレクションは、ベーシックでクラシカルなアイテムを崩し変化させながら、独特のエレガンスを放つ。ある特定の機会だけでなく、様々なシーンにおいて成立するアイテムに仕上がっている。A Magazine Curated By『A Magazine Curated By』は、毎号ファッションデザイナーをゲストキュレーターとして招き、その世界観を探求するユニークなコンセプトマガジン。編集部とのコラボレーションにより、ゲストキュレーターが革新的である独自のコンテンツを通して、文化的な価値観や美学を表現する。各号では、人々と情熱、物語、感情、好奇心、自然さ、真正性という、デザイナーの理念を讃えている。ベルギー初のファッション雑誌を誇る本誌は、今最も影響を与えているファッションデザイナーの視点を親密に繰り広げており、国際的に高い評価を得てきた。過去には、アレッサンドロ・ミケーレ、デルフィナ・デレトレズ、エックハウス ラッタ、アーデム、フランチェスコ・リッソ、ジャンバティスタ・ヴァ、グレース・ウェールズ・ボナー、ハイダー アッカーマン、高橋盾、キム・ジョーンズ、ルーシー&ルーク・メイヤー、メゾン・マルタン・マルジェラ、ピエールパオロ・ピッチョーリ、プロエンザ・スクーラー、リカルド・ティッシ、シモーネ・ロシャ、スティーブン・ ジョーンズ 、トム・ブラウン、ヨウジヤマモトなどがキュレーションを務めた。www.amagazinecuratedby.comEDITORIAL TEAMEditor-in-Chief:Dan ThawleyEditor-at-Large:Blake AbbieEditor:Albert ShyongEditorial Assistant:Jeffrey Butler IIIART DIRECTION:Mike Meiré - Meiré und MeiréEXECUTIVE COMMITTEELegal representative:Fatine LaytChief Executive Officer:Yves BougonChief Operations OfficerMickael:BerretManaging Editor:Emma Haikonen
2023年06月12日お笑いコンビ・相席スタートの山添寛が28日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで行われたお笑いイベント「タップル寄席~笑いでつながる恋ネタライブ~ 」でMCを担当。冒頭で「大変いろいろお騒がせしております」とお詫びした。「タップル寄席」は、マッチングアプリ「タップル」と吉本興業がコラボしたイベント。エレガント人生、スクールゾーン、鬼越トマホーク、レインボー、コットンが恋愛にちなんだネタを披露した。イベント冒頭、山添はタップルのCMに触れ、「あれめっちゃいいですよね。一番伝えたいじゃないですか、『タップル』って。『タップル~!』って(大声で)言いたいのを、意外とささやき声のほうが伝わるんですね。本当に伝えたいときはささやき声のほうが伝わるってことですね」と分析。そして、ささやき声で「大変いろいろお騒がせしております」とお詫びすると、会場から爆笑が起こった。山添は、5月2日に放送されたTBS系バラエティ番組『ラヴィット!』の韓国ロケで、使用済みのつまようじで屋台の唐揚げを刺して食べ、TBSに批判が殺到。その後、5日の同番組内で田村真子アナが、8日には麒麟・川島明が謝罪していた。
2023年05月28日フォーシーズンズホテル東京大手町は、和歌山のレストラン「ヴィラ アイーダ(villa aida)」の小林寛司シェフとコラボレーションしたフレンチディナーを、2023年6月15日(木)、16日(金)の2日間限定で提供する。“その日採れた野菜”を使うガーデンガストロノミー「ヴィラ アイーダ」フォーシーズンズホテル東京大手町最上階のシグネチャーダイニング「エスト(est)」が、和歌山のイタリアンレストラン「ヴィラ アイーダ」のシェフ・小林寛司をゲストシェフに迎えてディナーを用意する。「ヴィラ アイーダ」は、和歌山にて1日1組限定で料理を提供しているガーデンガストロノミー。レストランに隣接する畑で年間100種類以上の野菜を育て、その日に収穫した野菜やハーブを中心に、近隣の魚介、家禽、ジビエを合わせた料理を提供している。野菜そのものが持つおいしさを、素材同士の組み合わせで最大限に引き出す料理が魅力だ。一方、「エスト」は日本の産地に対する深い造詣から着想を得た、コンテンポラリーなフランス料理を手掛けるレストラン。使う食材のうち約95%を日本産食材からセレクトし、原産地や作り手から直接調達した素材を用いた季節感溢れる料理を手掛けている。2年連続ミシュランの星に輝いた「エスト」と、「農場から食卓へ」=“Farm to Table”を牽引する「ヴィラ アイーダ」による豪華なタッグに注目だ。旬の野菜&ハーブ、地方各地の食材を用いた限定フレンチディナー「ヴィラ アイーダ」の⼩林寛司と、「エスト」を就任1年余りでミシュランの星へと導いた料理長・ギヨーム・ブラカヴァルがタッグを組んだ今回のコラボレーションディナーでは、日仏融合のフレンチを提供。旬の新鮮な野菜、ハーブを用いた⼩林寛司の料理と、日本の二十四節気を意識しつつ、地方各地の食材を存分に生かした「エスト」の料理を掛け合わせた、贅沢なディナーを楽しめる。【詳細】フォーシーズンズホテル東京大手町×ヴィラ アイーダ開催日:2023年6月15日(木)、16日(金)時間:18:00~場所:フォーシーズンズホテル東京大手町 39階 エスト住所:東京都千代田区大手町1-2-1料金:60,000円※ワインペアリング 30,000円/ティーペアリング 15,000円※価格はサービス料込。※提供内容、時間は予告なく変更となる場合あり。【予約・問い合わせ先】TEL:03-6810-0655※電話の他、予約サイトでも予約を受付。
2023年05月26日剃髪した頭に顔を覆うような髭。大河ドラマ『どうする家康』(NHK)で、阿部寛(58)演じる武田信玄は威圧感たっぷりだった。ウェブサイト「シネマトゥデイ」(4月30日)のインタビューで、本人もこう語っている。《特殊メイクと髭がすごいですよね。この2つの準備に、毎回3時間強かかる。(略)準備はすごく大変でした。でもおかげで、圧倒的な雰囲気を作ることが出来ました》メークに3時間はなんと“大河史上最長”だとか。「メークのために阿部さんはすべてスタジオ撮りです。異例づくめの演出でしたが、阿部さんは“高齢の父が喜んでくれるから”と今回の役を引き受けてくれたそうです」(制作関係者)阿部の父親は96歳。かつては息子の映画の舞台挨拶にいつも駆けつけ、晴れ姿に目を細めていたというが……。「コロナ禍以降、阿部さんはお父さんの体のことを考え、来場を控えてもらっているとか。その点、大河ドラマなら自宅で見られますから、心配はいりませんね」(スポーツ紙記者)かねて父親のことを「世界でいちばん尊敬している」と話している阿部。エンジニアとして真面目に働き続け、子供3人を大学に通わせた苦労人だ。「阿部さんの芸能界入りも“チャンスがあるならやってみればいい”と後押ししてくれたそうです。デビュー後、俳優としてのブレイクは遅かったのですが、仕事がうまくいかないときもずっとポジティブな言葉をかけてくれたとか」(前出・スポーツ紙記者)いつも映画やドラマなど出演作をチェックし、「面白かったよ」などと感想を伝えることを忘れないという父。100歳が見えてきたいまも、阿部が大切にしている父との時間があるという。《親父が僕の家に来たときに散歩するんですが、すごくいい時間なんですよ。2時間くらい、ただただ歩くだけですけど。(略)でも、その2時間は、それこそ映画になるんじゃないかと思うほど充実している》(「QJWeb」’21年9月11日)松本潤(39)演じる徳川家康が最も恐れた戦国武将・信玄。その迫力が増すほどに、父の顔は優しくほころんでいたに違いない。
2023年05月22日俳優の阿部寛と女優の浜辺美波が出演する、日本コカ・コーラ「い・ろ・は・す」の新CM「ごくごく自然に未来を変える水」編が、15日から放送される。新CMでは、阿部と浜辺が初共演。阿部の「未来にいいこと、やってみない?」というセリフとともに、海や街、オフィスや様々なロケーションで気持ちよく同商品を飲む人々が映し出され、「未来にいいこと、自分らしく」と浜辺が語りかける。■阿部寛&浜辺美波インタビュー――撮影の感想を教えてください。阿部:ロケ場所が気持ちいいところで、葉山の一軒家で撮影したのですが、「葉山にこんないいところあったのか」と思うくらい天気にも恵まれて気持ちいい撮影でした。久しぶりに自然に触れ合うことができて「さすが、い・ろ・は・すの撮影だな」と感じました。浜辺:私も同じで、ちょうど天気に恵まれた日で、ビルの高層階で眺めがいいオフィスで撮影していたのですが、日の光が入ってくると凄く気持ちがよく、撮影だとスタジオにこもりきりなことも多いので、気分転換にもなり凄く楽しい撮影でした。――昨年に「い・ろ・は・す」はデビューから13年ぶりにボトル形状を刷新し、今回新しいコンセプト「ごくごく自然に未来を変える水」を掲げるなど大きく変化してきました。い・ろ・は・すの変化に対する感想を教えてください。阿部:「い・ろ・は・す」は初期からCM出演させていただいていて、その時から凄く新しい印象がありました。キラキラした美しい撮影ばかりで、今回は13年ぶりにボトルが変わるということで、よりキラキラを増したように感じました。今の時代に合った撮影の進行で、新しいものを作っていくのだというのがあり、共に新鮮な気持ちで撮影しています。――阿部さんがデビュー当時から一番大きく変わった思う部分を教えてください。阿部:セリフを覚えるようになりました。以前は緩かったのですが、ここ10年くらいは非常にがっつり覚えるようになりました。仕事の分量が増えたということもあるのですが(笑)。10時間の舞台があって、ただそれがあまりにも時間がなく、焦っていてそこでがっつり覚えるようになりましたね。――今回のCMでは「ごくごく自然に」がキーワードになっていますが、お2人がいつも“ごくごく自然”にされている事を教えてください。浜辺:私はおうちに帰った瞬間から、愛犬がうわぁ~と感動的なお迎えをしてくれるので、抱擁をしてそこから遊ぶというのが、ごくごく自然に生活の中にワンちゃんがいます。阿部:凄いよね、純粋に愛情をぶつけてくるでしょ。浜辺:そうなんですよ(笑)。機嫌が悪い日とかないんで。全力の機嫌でいつも楽しい毎日を送ってます。人に見せらないなと思うのが、休みの日で。うちのワンちゃんたちは、基本ゲージに自分から入っていくんですよ。なので、「おやすみ」と声をかけると、ちょっと悲しい顔をするんですね。阿部:んん~~。浜辺:あ、もうこの時間か。みたいな。そのやりとりを 5 分間くらいするのですが、その時がかわいいの最上級で、私もワンちゃんもリラックスしていて一番幸せを感じる時間です。阿部:僕はね、ジムに行っている時ですかね。自分らしいというか。あまり人付き合いは多くしない方なのですが、だからこそジムに行くと色んな人がいるのですが、ジムはみなさんトレーニングをしているので喋らなくていいんですね(笑)。浜辺:そういうイメージですね~。阿部:それだけど、みんな前向きにいるから、自分もその集団の一員として前向きにいられるのでその空間が好きですね。――今ハマっているトレーニング方法はありますか?阿部:懸垂が好きなんですよ。浜辺:(懸垂は)何回くらいするものなんですか?阿部:緩くやって、50回とか。崖を上るシーンがあったのですが、その時にそれにはまりまして。――最近お2人が取り組んでいるサスティナブルなアクションは何ですか?浜辺:撮影現場にお弁当を持っていくことにしていて、シリコンのパックを導入しました。丈夫だし使い続けられる、持ち運びも便利で、SNSで知ったのですが取り入れられる範囲で取り入れてみようと思いました。サスティナブルだから選んでみるという意識はあった気がします。不便でもないし、すごくいいなと思ってます。阿部:僕は、飲み物をとても飲むんです。なので、飲み終わったものはしっかり分別するようにしています。――CM撮影の中で特に苦労したシーンなどはありますか?浜辺:ゲームしながら「い・ろ・は・す」を飲むシーンがあったのですが、かなり夢中になってしまって最初は恥ずかしかったのですがレースだったので、本気でしてしまいました。阿部:つい闘志がね。――撮影で印象に残ったシーンはありますか?阿部:他の方たちの撮影シーンも見せていただいたのですが、自分だけ声が低かったのでそこは皆さんに合わせるように意識しました。浜辺:テスト映像で、助監督さんが阿部さんの声を真似していらっいませんでした?阿部:そうそう、あれ確かに上手だったんだよ(笑)。浜辺:そうなんですよ!なので、現場で「え? これ本人ですか?」って。面白かったです。――初共演の感想を教えてください。阿部:たまたま朝起きたら朝ドラがやっていて、「今日お会いするんだ」と思っていたのですが、ご一緒できて非常に爽やかで、本当に嬉しい気持ちです。浜辺:小さい頃から、映画やドラマで見させていただいていたので、不思議な気持ちで。事前に会えるのを楽しみにしてたのですが、お会いしたら優しくて、リードしてくださって嬉しかったです。――新しく変わったいろはすの印象を教えてください。浜辺:まず、ボトルが変わったことで飲みやすくなったと思います。のどにするする入ってくる感じがあって、周りからも飲みやすくなった! って言われました。阿部:昔は、絞るだったんですよ。それが、今は畳むになりましたしね。
2023年05月15日2023年5月2日に放送された情報番組『ラヴィット!』(TBS系)でのワンシーンに、ネットで批判の声が上がっています。問題視されているのは、韓国でのロケ企画。お笑いタレントらが、韓国のソウルにある望遠(マンウォン)市場で食べ歩きをする姿が放送されました。そんな中、お笑いコンビ『相席スタート』の山添寛さんは屋台で販売されている食品に、使用済みの爪楊枝を刺そうとする行動に出たのです。共演者は「ダメダメダメ!絶対にダメ!」「それはマナーが悪い」と指摘。屋台の従業員は、両手でバツマークを作るなどして、山添さんの行動をいさめていました。番組での『炎上行為』に、川島明がMCとして謝罪同年1月、寿司チェーン店『スシロー』で撮影された、未使用のコップを舐めて元の場所に戻したり、口に含んだ指でレーンを回る寿司に触れたりする動画がネット上で拡散され、問題になりました。客側の『ちょっとしたおふざけ』で店側に迷惑をかけるような不衛生的な行為に対し、多くの人が不快感を覚え、大きな問題に発展したのです。今回の山添さんの行動は、笑いを狙ってのものなのでしょう。しかし、『スシロー』での迷惑動画を見た時と同様の感情を覚えた人が多い模様。ネットからは「共演者のいう通り、本当にマナーが悪い」「これは、ギャグでもやってはいけない」といった批判の声が上がっています。川島明「また心からみなさんに笑ってもらえる番組作りを」同月5日に、番組のMCである田村真子アナウンサーは今回の騒動について謝罪。そして同月8日には、同じくMCを務めるお笑いコンビ『麒麟』の川島明さんが、番組で二度目となる謝罪を行いました。改めまして、先週火曜日のロケ内容でご迷惑をおかけした方々、そして不快に思われた視聴者のみな様、本当に申し訳ありませんでした。『ラヴィット!』はこれから、また心からみなさんに笑ってもらえる番組作りを目指しますので、これからもよろしくお願いします。ラヴィット!ーより引用ロケ地が海外だったこともあり、多くの人が今回の騒動を問題視しているようです。川島さんの謝罪後も、さまざまな意見が上がりました。・川島さんは悪くない。でも、番組のMCとして謝罪は仕方ないんだろうね。・こういう事態を防ぐために、タレントだけでなく制作側もしっかりとするべきだと思う。・過去の迷惑行為の炎上と一体何が違うのか。ロケ先での配慮は徹底すべき。影響力が強いからこそ、テレビ番組に正しさや常識を求める人が多いのでしょう。川島さんのいう通り、視聴者に笑顔を届けるためにも、楽しい番組作りを意識してほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月08日俳優の阿部寛が出演する、第一三共ヘルスケア・ロキソニンEX外用薬シリーズの新CM「新たなる世界」編、「背中まで」編が、22日より放送される。新CMでは、暗闇に光が射しこみ、阿部が浮かび上がるように登場。「おぉ~」「ふぅ~」と深く響く吐息のみで商品の使い心地を表現する。■阿部寛インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。今作は前作を超えたいという思いもありましたし、比較的心の声が多いですから、表情としてロキソニンEX外用薬という製品の良さをどうやって伝えられるかなと。やっぱり自分が実際に製品を使って、だいぶ助けられているんですよ。そういう思いが出ればいいなと思って、丁寧にやらせていただきました。――最近「『ロキソニンEX外用薬シリーズ』を使いたい!」と思ってしまうようなシチュエーションはありましたか?最近は、(ドラマで)特殊メイクもそうですし、衣装もすごく重いものを着ていたんですね。まさに日々僕にとってコリや痛みとの戦いだったんで、実際に使わせていただいていました。やっぱり良い演技、最高のパフォーマンスをするためには、疲れは取らなければいけないですよね。普段からジムで鍛えたりもしていますから、いろいろ痛めるところも多いんですけれども、そういうときは以前からパートナーとしてこのロキソニン外用薬を使わせてもらっていたんで、引き続きこうやってCMでアンバサダーを務めることができるのを本当に感謝しています。――CMキャラクターに就任されて1年が経ちましたが、この1年で、日々の生活の中での変化はありましたでしょうか。CMが流れるたびに、存在感というか、自分でもつい見てしまうんですよね。ですから今回も、そういった(存在感のある)CMになったので、また僕もテレビで自分の映る姿を楽しみにしています。製品を皆さんに宣伝できているかどうかもこだわってやってきているので。注視して、今回のCMも見ていきたいなと思っています。――「最高に濃かったなあ」と感じたエピソードがあれば教えてください。1つずつの作品をやるのもそうですが、やっぱりだいぶ人生も濃くなってきたんで、まさに今じゃないかなと思うんですよね。これからの仕事もそうですが、1つずつこだわってやっていきたいなって思っていますし、ここから、自分の人生もさらにグレードアップしていきたいなと思っていますから、今が一番濃いですね。――今後「ここまで到達したい」といった目標や抱負はありますか?時代も変わって、いろんな表現の仕方も出てきていますし、かなり多様な時代になってきたと思うんですよね。そういう中でやっぱり今までの自分よりも、アップグレードしていかなきゃいけないと思っていますし、これからますます、時代の動きが速くなっていって新しい世界もどんどん広がっていくので、いろんなものに対応していかないと、と思っています。――痛みに悩む方々に向けて、一言いただけますか?生活様式にまた一つ変化が、今の時代起きていますから、いろいろ出てくると思うんですよね。今までは自宅で仕事をしていた人も電車に乗ったり、動きが出てきますから、さらにコリや痛みとの戦いになってくるかと。ですから、僕自身もそうですけど、こういうロキソニン外用薬シリーズをパートナーにして、人生を最高にエンジョイしてほしいなと思います。
2023年04月21日