本能より理性か、食べることより通信機器が大事家の中を見渡してみてください。どんな電気製品がありますか?テレビに冷蔵庫、携帯電話にパソコン、洗濯機に掃除機……。さまざまな電気製品に囲まれている私たちですが、その中で必須なものは何でしょうか。そこで20代の男性229名に、なくてはならない電気製品について聞いてみました。男性と女性の価値観や優先順位の違いなどが見えてくるかもしれません。>>女性編も見るQ.なくてはならない電気製品を教えてください(複数回答)1位パソコン65%2位携帯電話57%3位冷蔵庫53%4位洗濯機41%5位電子レンジ・電子オーブン29%■「パソコン」がなくてはならない人は……・「とりあえずネットが必須」(29歳/IT/営業)・「パソコンがないと何もできない」(23歳/IT/営業)・「仕事に必要」(23歳/医療/その他)・「家にいるときはずっとつけているし、ニュースもパソコンで見ることが多い」(29歳/商社/企画開発)・「パソコンがないとこのアンケートにも回答できない」(25歳/自動車関連/総務)■「携帯電話」がなくてはならない人は……・「(人と)連絡が取れなくなる」(27歳/運輸/設計)・「会社に忘れただけでも不安でたまらなかったことがある」(28歳/精密機器/営業)・「携帯はもう一つの自分」(25歳/小売/販売)■「冷蔵庫」がなくてはならない人は……・「生きていく上で必要」(29歳/食品/販売)・「生活に一番欠かせないもの」(26歳/サービス/総務)・「生鮮食品を保存できないと死活問題になる」(28歳/ソフトウェア/プログラマー)■「洗濯機」がなくてはならない人は……・「清潔第一だから」(25歳/食品/営業)・「生活での使用頻度が高い」(28歳/その他/設計)・「手で洗う時間も体力もない」(27歳/小売/経営・コンサルティング)■「電子レンジ・電子オーブン」がなくてはならない人は……・「食事を温めて食べるから」(29歳/団体/クリエイティブ)・「よく使うものだから」(25歳/化学/研究開発)・「自分にとっての生活必需品」(23歳/医療/営業)総評冷蔵庫が1位の女性に対し、男性の1位は通信機器でした。パソコンや携帯電話を中心に、それらに頼って暮らしている人が多いようですね。「手元にないと落ち着かない」、「待ち合わせの相手が携帯を持っていないと不安」というコメントもあるほどです。予想外にランクインしたのは洗濯機。案外、キレイ好きな男性が多いようです。「洗濯を手ですると思うと途方もない労力!」と、想像力に富んだコメントもありました。調査時期:2010年10月6日~10月17日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性229名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】紛失したらもっとも困るものランキング【男性編】会社の机に常備しているものランキング【男性編】通勤バッグの中に必ず入れているアイテムランキング完全版(画像などあり)を見る
2010年11月28日COBS ONLINE編集部は同サイトの会員を対象に、2009年9月15日から9月25日にかけて冬の電気代に関するアンケートを行った。一人暮らしである274名に対し、「これまでに、冬の電気代として最高いくらかかったことがありますか?(図1)」と聞いたところ、「5,000~8,000円未満」と答えた人が37.1%、「3,000~5,000円未満」33.8%という結果になった。平均の金額は、4,851円だった。また、上記の冬の電気代を、それぞれの普段の電気代の金額と比較してみると、「1.3倍未満」という人が31.4%ともっとも多かった。しかし「1.5~1.8倍未満」26.9%、「2~3倍未満」19.9%という回答が見られ、普段の電気代と比べて1.5倍以上になったことのある人は計56.0%いた。冬の電気代を抑える対策を聞いてみると、以下のようなものが挙げられた。「カーペットに座るときは、上にタオルケットなどをかけて、簡単こたつにする。低い温度設定でも暖かい」(女性/25才/年収:200~300万円未満)、「ラグマットの下にダンボールを敷いて断熱する」(男性/24才/年収:300~400万円)「お風呂をシャワーで入れて、蒸気で部屋を温める」(女性/28才/年収:300~400万円)、「なるべく着込むことで暖房器具を使わないようにする」(女性/28才/年収:500万円以上)。COBS ONLINE会員アンケート「冬の電気代に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年9月15~25日、集計人数:274名)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月22日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月9日から6月14日にかけて「夏の電気代に関するアンケート」を実施した(N=1,000)。■夏の一人暮らしの電気代の最高額は、5,000~10,000円まず、現在の居住形態を見ると、「家族と同居」が68.4%、「一人暮らし」21.3%となった。一人暮らしをしていると答えた人を対象に、夏の電気代最高額を尋ねたところ、「5,000~10,000円」の範囲が46.4%ともっとも多くなった(図1)。10,000円を越えたことがあるのは13.2%で、最高額は23,000円だった。一方、全体の9.4%は最高でも3,000円以内に収めて過ごしている。夏の最高の電気代の平均額は、5632.8円だった。また、居住形態を問わず回答者全員に「夏場、自宅の冷房設定温度は何度ですか?」と尋ねると、全体では「28度」という答えが26.5%ともっとも多かった(図2)。これは国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」が推奨する冷房の温度と同じである。なお、男女別に見ると「23度以下」、「24度」、「25度」といった温度では男性の割合が多く、「26度」、「27度」、「28度」という温度においてはそれぞれ女性の割合が多くなった。平均は男性「25.6度」、女性「25.9度」と、女性の方がわずかに高めの温度に設定していることが分かる(図3)。■電気代節約のために、20代が工夫していること「夏場の電気代をどのように節約していますか?」と問うと、中には「光熱費込みの物件だから節約は意識していない(女性 22才以下 年収:200万円未満)」というような声もあったが、お金をかけずに涼しく過ごすためのさまざまな工夫が挙げられた。●扇風機、換気、すだれなどの日よけ。(男性/28才/年収:400~500万円未満)●カーテンを遮光性の高いものに変えた。(女性/25才/年収:300~400万円未満)●窓際にアサガオなどを植えて、緑のカーテンを作り、日差しカットする。(女性/25才/年収:200~300万円未満)●休日は図書館など涼しくてお金がかからない場所で過ごすようにする。(女性/27才/年収:300~400万円未満)●部屋が狭く、冷房だとすぐに部屋が冷たくなってしまうので、すぐに冷房を切り、扇風機に切り替える。(女性/27才/年収:300~400万円未満)●寝るとき以外は窓を開けっ放し。風鈴があれば尚良し。(女性/23才/年収:200~300万円未満)●夜は氷枕をして寝る。(女性/25才/年収:300~400万円未満)●大学生のときは寮生活だったので、ペットボトルに水を入れて凍らせ、それを抱いて寝た。夜中に冷蔵庫を開けるのが禁止だったので、喉が渇いてきた時にも役立った。(女性/24才/年収:200~300万円未満)●扇風機を二つ回して、部屋の中の空気がうまく循環するように配置する。(女性/23才/年収:200~300万円未満)さらに、冷房以外に通年で行える電気の節約術も聞いた。こまめに電源を切ったり、無駄な時間帯の電気消費をなくすことにより節約を図っていることが分かる。●長期不在のときは冷蔵庫の電源をオフにする。(男性/28才/年収:400~500万円未満)●あまり夜更かしをせずに早く寝る。(女性/23才/年収:200万円未満)●職場に行く際、ブレーカーを落とす。契約アンペアを低くする。(女性/26才/年収:200~300万円未満)●朝、昼、夜のうち、昼に付けると値段が高くなるので(編集部注:料金体系は契約プランによります)、必要のないときは高くなる前の朝や夜に電気を使用している。(男性/24才/年収:200万円未満)●無駄なライトや主電源を切る。たまにはテレビもつけずに静かにするのもいい。(女性/25才/年収:200~300万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「夏の電気代に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月9日~14日、集計人数:1,000名完全版(画像などあり)を見る
2009年07月02日