ユーキャンは8月3日、モデルのローラさんの「食生活アドバイザー検定試験」合否発表会を東京都内にて開催した。会場には、ローラさんとともに同社の資格挑戦プロジェクトに起用されているモデルの土屋アンナさんも応援に駆けつけた。同社は「2015年資格挑戦プロジェクト」にローラさんとアンナさんを起用。ローラさんが「食生活アドバイザー検定試験」に、アンナさんが「実用ボールペン字講座」に挑戦し、CMや学びキュレーションメディア「マナトピ」でキャンペーンを展開してきた。アンナさんは2月の東京ガールズコレクションで受講の成果を披露し、観客を驚かせたという。一方、ローラさんは7月に検定試験を受験し、今回が合否発表の場となった。食生活アドバイザーとは、広い視野に立って食生活をトータルにとらえ、健康な生活を送るための提案ができる"食生活全般のスペシャリスト"のこと。そのため、同検定で学ぶ内容は、栄養素と健康、食文化と食習慣、食品学、衛生管理、食マーケット、社会生活など幅広い。多忙な中、約半年間勉強を続けて試験に挑んだというローラさん。食生活アドバイザーを目指した理由を聞かれると、「普段から健康的なことがすごく好きで、もう25歳で大人だし、将来のためにも食事の基本やマナーを知りたくて資格をとりたいと思ったの。興味があることだったから絶対頑張ってみようと思った」と話した。合否の発表を前に「緊張する……」とこわばった表情のローラさんを、「ローラの一生懸命なところは結果に出るから大丈夫」と励ますアンナさん。そして、合否通知の入った封筒を開けて結果を確認したアンナさんが「合格です! 」と発表すると、ローラさんは「やった~! 」と全身で喜びを表現した。その後、同社の社員が「合格おめでとう」と書かれた紙を持って登場すると、壇上に黄金の紙吹雪が舞った。この演出にはローラさんも感激の様子で、「ありがと~! 新しいことが始まりそうな気がする! まだ"胸騒ぎ"が止まらなくて、全然集中できない~! 」とコメントし、会場の笑いを誘った。晴れて合格証書を手にしたローラさんは、「興味があることだったから最初は感動してばかりで、覚えた知識を周りの人にたくさん自慢してたの。撮影現場や寝る前にテキストを見て勉強したんだ」と勉強の過程を振り返った。滑り出しは好調だったが、「食品表示」など次第に難しくなる内容に諦めかけた瞬間もあったそう。「ある日くじけそうになったの。"もうヤダ ー! "って思っちゃって……。でも、マネージャーさんに協力してもらいながら頑張ったら光が見えてきて、最後はスッキリした! 」とにっこり。そして、「頑張ってやると必ずイイことが返ってくるから、面倒くさいって思わないこと! 」と合格の秘けつを語った。同発表会では、アンナさんからのサプライズプレゼントで、鯛(たい)をかたどった"めでたい"ケーキも登場。ケーキの上には、アンナさんの直筆メッセージも。その美しい文字からは、実用ボールペン字講座で習得したスキルを普段の生活にも生かしていることがうかがえた。一方のローラさんも、合格発表後に抜きうちで行われたクイズを難なく全問クリア。「箸(はし)をなめながら料理を選ぶことを何と言うか」という問いに「ねぶり箸」と即答するなど、早くも食生活アドバイザーとしての実力を示した。最後に、資格の生かし方について聞かれたローラさんは、「料理が好きだから、今回学んだ知識を生かして料理本を出せたらいいな。いつかベイビーが生まれたら、おいしいご飯を作ってあげたい」と抱負を語った。
2015年08月04日食事の面から、美容やダイエットを見なおす「マクロビオティック」。興味はあるけど、ちょっとストイックすぎて手が出せない……と思っていませんか?そんな人にはすぐ始められる、マクロビオティックのお手軽版「プチマクロ」をおすすめします。簡単にいつもの食生活にとりいれられて、ムリなく美しくなりましょう!「プチマクロ」3つのポイントマクロビオティックの基本は、正しい食事で身体の調子を整えること。玄米を主食に、野菜・豆類・海草をバランスよく食べることがポイントです。これに対して、プチマクロで意識すべきは、良質の調味料を使う・旬の野菜を選ぶ・穀物や野菜は丸ごと食べるの3つだけ。いつもの調理法でかまいませんし、肉やお魚も食べられます!食材・調味料は質の高いものを!マクロビオティックには、調理法にさまざまなルールがあります。しかしプチマクロは、食材・調味料にこだわるだけでいいんです!味噌やしょうゆ、塩や砂糖などの調味料は質の高いものほど高額ですが、良質な成分は美の素にもなります。調味料は天然醸造、無添加など、自然に近い調味料をセレクトするようにしましょう。また、野菜は旬のものを選びましょう!今の時期はナスやトマト、ゴーヤにとうもろこしなどが並んでいますよね。比較的安価で手に入るので経済的です。さらに、輸送時間がかからず、より新鮮に味わえる地産地消を心がけるのもいいですね。キレイの素は和食にあり!マクロビオティックのベースは和食です。特に納豆や豆腐などの大豆製品を積極的に摂りましょう。納豆は整腸作用や免疫力アップが期待できます。苦手だという人は、お味噌汁にしてしまうのがおすすめ!納豆の風味がやわらぎ、手軽に摂取できますよ。サラダか煮物を意識して摂ろう!野菜が苦手という人もいるかもしれません。しかし美をつくるためには、栄養豊富な野菜は欠かせないもの。サラダだけでなく、煮物や鍋物、炒め物などでとにかくたっぷり野菜を食べることを意識しましょう。忙しくて毎日自炊できない場合は、週末に常備菜をつくっておくのも手。冷蔵庫で保存しておけば、取り出してすぐ食べられるのでとっても便利!パプリカやセロリなどの野菜を甘酢漬けにしておいたり、和食の定番「ヒジキの煮物」や「きんぴらごぼう」をつくるのもいいですね。生野菜とあえてサラダにできますし、お肉と卵をいれた丼ものにしたりと、アレンジも効きますよ!毎日ムリなく体が喜ぶ食事を摂って、内側からキレイを目指しましょう!
2015年07月17日マルハニチロはこのほど、「食生活と健康に関する調査」の結果を発表した。同調査は、ネットエイジアリサーチが1月21日~23日、同社のモニター会員である全国の15~69歳の男女1,000名を対象にインターネット上で実施したもの。まず「自身の健康状態に点数をつけると何点になると思うか」を聞いたところ、「70点」(21.6%)、「60点」(19.5%)、「50点」(17.8%)が上位を占め、平均点は58.6点となった。男女別に平均点をみると、男性では60.1点、女性は57.1点。性・年代別にみると、平均点が高かったのは、10代男性(67.5点)、60代女性(64.1点)、60代男性(63.0点)という結果となった。次に「最近、不調を感じることはあるか」を聞くと、「疲れやすい」が41.5%で最多となった。2位以下には、「体がだるい」(27.7%)、「疲れ目」(27.6%)、「イライラしやすい」(23.5%)、「冷え性」(23.1%)があがっている。一方で、「最近感じる不調はない」と回答した人も16.8%いることがわかった。続いて、生涯にわたって健康を維持するために「大切だと思うこと」と「実際に気をつけていること」について質問。その結果、「大切だと思うこと」では「食生活」が81.5%で最も多く、「運動」(70.4%)、「睡眠」(64.3%)、「ストレス発散」(51.7%)が続いた。一方、「実際に気をつけていること」でも「食生活」が53.0%でトップ。次いで「睡眠」(35.1%)、「運動」(28.9%)、「ストレス発散」(24.6%)の順で多い結果となっている。また、「健康的な食生活を送っていそうな有名人」を聞いたところ、1位には「タモリ」が選ばれた。次いで、2位に「松岡修造」、3位に「イチロー」、4位に「加山雄三」と「速水もこみち」の名があがっている。そこで「これまでに食生活を見直したことがあるか」を聞いたところ、「見直したことがある」人は71.7%を占めた。男女別にみると、男性では64.4%、女性では79.0%となった。食生活を見直したことがある人に、そのきっかけを聞いたところ、「体重計で自分の体重をみて」が最も多く54.0%。以降、「健康診断の結果をみて」(40.2%)、「鏡で自分の姿をみて」(31.8%)、「体調を崩して」(25.8%)、「いつも着ていた服がキツくなって」(23.4%)が続く。また、「テレビ番組(食と健康やダイエットなどがテーマの)をみて」(21.8%)、「インターネット記事(食と健康やダイエットなどがテーマの)を読んで」(10.3%)という回答も見られた。次に「普段の食事で、改めたいと思っていること」を聞いたところ、「間食が多い」が32.2%で最多。次いで「早食い・よくかまない」(29.7%)、「食べる量が多い」(26.1%)、「食事時間が不規則」(23.2%)、「好き嫌いがある・栄養バランスが偏っている」(22.4%)があがった。健康状態の点数(自己採点)別にみると、40点以下の層では、多くの項目で改めたいと思っている人の割合が全体に比べ高い傾向となっている。特に、「ジャンクフード(高カロリー・高塩分)が多い」は24.1%(全体比+13.1ポイント)、「同じものばかり食べる」は34.1%(全体比+12.6ポイント)、「食材の種類が少ない」は31.4%(全体比+12.5ポイント)、「食事時間が不規則」は34.5%(全体比+11.3ポイント)と、いずれも全体より高いことがわかる。続いて、「現在、特定保健用食品(特保・トクホ)を利用しているか」を聞いたところ、「週に1日以上」の頻度で利用している人は19.6%と約5人に1人の利用が判明。「月に1日以上(週1日未満)」は8.5%、「それ以下の頻度」は12.2%、「利用していない」人は59.7%を占めた。消費者庁は、特定保健用食品(特保)などとは別に、野菜や加工食品、サプリメントなどの食品について、体の部位への効能を具体的に示すことができる新たな食品表示制度(「食品の機能性表示制度」)の創設を目指している。その新たな制度による食品は、トクホ、栄養機能食品に続く、第三の健康食品と表現されることもある。その現状を踏まえて、「食品の機能性表示制度が開始されようとしていること」の認知度を調査。その結果、「内容まで知っていた」人は4.5%、「聞いたことがある程度」の人は27.3%となり、それらを合計した認知率は31.8%となった。「機能性表示食品(第三の健康食品)をどの程度利用してみたいと思うか」を聞くと、「非常に利用してみたい」(6.6%)、「やや利用してみたい」(48.2%)となり、利用意向がある人が半数以上(54.8%)であることがわかった。男女別にみると、男性の48.0%に対し、女性では61.6%と6割以上が利用意向を示している。そこで現在、特保を利用していて、機能性表示食品に利用意向を示した人に、「機能性表示食品が発売された場合、特保の利用頻度はどのようになると思うか」を聞いた。その結果、「ほとんど利用しなくなると思う」(4.7%)、「現在よりも大幅に減少すると思う(7~8割減)」(13.0%)、「現在の半分程度になると思う」(13.7%)、「現在よりもやや減少すると思う(2~3割減)」(15.7%)という回答を合わせると、「減少すると思う」人は47.1%を占めた。一方、「現在と変わらないと思う」人は52.8%となり、減ると思う人と変わらないと思う人の割合がほぼ半々に分かれる結果となった。
2015年03月03日もはや社会でも日常的に使われるようになった生活習慣病。国内外を問わず、生活習慣病が原因で命を落としている人が後を絶たないが、実は食生活をほんのちょっと変えるだけでその罹患(りかん)リスクを低減できるのはご存じだろうか。医学博士でもある日本生活習慣病予防協会の池田義雄理事長に、生活習慣病の原因と罹患(りかん)リスクを回避する方法を伺った。○世界の死因の6割が生活習慣病体によくない日々の習慣が積み重なって引き起こされるのが生活習慣病で、代表的なものがメタボリックシンドロームだ。これが内臓脂肪型肥満とともに高血圧、糖尿病、脂質異常症をもたらし、心臓病や脳血管疾患(脳卒中)、糖尿病合併症、さらにはがんをも招く。中高年に患者が多い生活習慣病による死亡数は、世界でも非常に多い。世界保健機関(WHO)が発表した「2012年世界保健統計」によると、2008年の世界の総死亡数(5,700万人)のうち、6割以上の3,600万人の死因が生活習慣病だった。WHOは、2030年までには生活習慣病由来による死者が年間5,500万人に増加するだろうと予測しており、今後も世界中の人々の大きな死因の一つとなりうることが考えられる。「日本では年間に約100万人の方が亡くなられていますが、そのうちの6割にあたる60万人の方は生活習慣病が原因といわれています。そのおおよその内訳は、30万人ががん、15万人が心臓病、15万人が脳血管疾患です」と池田理事長は語る。○糖尿病を招きやすい食後高血糖とは多くの生活習慣病の原因となるのが、メタボリックシンドローム。池田理事長は、メタボリックシンドロームの人は食後にある特徴が見られると話す。「メタボリックシンドロームでは、腹腔内に脂肪がたまるという生物学的異常が見られます。そういった異常を呈している人の食後の血糖値を見ると、普通の人よりもそれが高く推移する『食後高血糖』という症状が見られます」。この食後高血糖の人の血中には、血糖値を下げるホルモンとして知られている「インスリン」が大量に分泌されており、かつそれが働きにくい「インスリン抵抗性」が示されている。そしてこの過剰なインスリンは、動脈硬化やがんを誘導する可能性があることが知られている。内臓脂肪が過剰に蓄積されている人では、血圧を上げたり、インスリンの働きを阻害したりする成分などもここから異常に分泌されてくるため、その結果として、生活習慣病リスクが一層高まってしまう。すなわち健康体でいるには、内臓脂肪をためこまないようにして、インスリンを過度に分泌させないことが必要になってくるというわけだ。○糖の吸収速度を緩やかにするパラチノース内臓脂肪の沈着を防ぐには、適度な運動やバランスのよい食生活などが必要となってくるが、多忙な日々を送る人たちにとっては、それらを日々実行することは難しい。そこで、池田理事長はふだんの食生活にパラチノースという甘味料を取り入れることを提唱する。パラチノースとは、はちみつなどに微量に含まれている天然の糖質で、砂糖に似たすっきりとした味わいが特徴だ。「ブドウ糖と果糖が結合したパラチノースは、砂糖と同じ1gあたり4kcalですが、小腸での吸収速度が砂糖に比べて5分の1という特徴があります」。糖質の吸収速度が緩やかだと、血糖値の上昇も緩やかになり、結果としてインスリンの分泌が抑制される。さらに、糖質が小腸をゆっくりと移動することにより、糖代謝をコントロールするホルモン「インクレチン」が効率よく分泌されるというメリットもあるという。さらに、内臓脂肪をつきにくくするというデータもある。ブラジル在住の日系人30人を対象としたヒト試験では、パラチノース配合糖(パラチノース9割:スクロース1割)を1日45g、16週間にわたって摂取してもらった結果、内臓脂肪面積が対照群(スクロース単体摂取)と比較して有意に低くなったという研究成果が得られている。○スローカロリープロジェクトとはさまざまなメリットがあるパラチノースに着目し、池田理事長は販売元である三井製糖らと共同で「スローカロリープロジェクト」を提唱。「元気で太りにくい健康な体を創る」という理念の下、ゆっくりと消化吸収できるレシピを紹介するといった啓発活動を続けている。「パラチノースは砂糖と同じカロリーで、より食後の血糖値を上がりにくくしてくれます。また、味わいも砂糖と同じくらいおいしいと言われています。そのため、食後の血糖値が高めに推移する人には、ふだん使用している砂糖をパラチノースに置き換えるという選択肢もお奨めです」。
2014年10月09日赤ちゃんを母乳で育てるとママも痩せるよ! という経産婦さんの言葉をよく耳にしますよね。母乳育児には、産後のダイエット効果はもちろん、赤ちゃんの免疫力アップ、産後のママの手間の軽減や経済的にも嬉しいことがいっぱいです。今回は妊娠中からできる、母乳育児のために気をつけておいたほうがよいポイントを、食生活面を中心にお伝えします。■母乳育児のための食生活 ・和食中心の食生活臨月はとくに外食の機会が増えるプレママが多いですが、赤ちゃんが飲みやすいサラサラの母乳にするためには、外食の時でも和食を中心とした野菜たっぷりのメニューを心がけましょう。肉よりも魚、パンよりも白米を多めに食べること、などがコツです。おやつも、洋菓子より和菓子のほうが母乳にはよいといわれています。母乳中には、出血を止めるために必要な栄養素であるビタミンKの含有量が少ないといわれており、ごくまれにですが乳児ビタミンK欠乏性出血症という病気を引きおこすこともあります。そのため、妊娠中から普段の食事に納豆などのビタミンKが取れる食品を一品プラスしておくとよいかもしれません。・水分をたくさん取る授乳中は、一日に3Lの水分を取るのがよいとされています。とはいえ、産後にいきなり多くの水分を取ってといわれても難しいですよね。そのため、妊娠中の時から水分を少し多めに取る習慣をつけましょう。母乳を出やすくするために、身体の冷えるものは避け、ハーブティーやほうじ茶などの身体にやさしいお茶を飲むとよいですね。■母乳育児のための生活もそのほか、食生活以外でも、・ブラジャーをノンワイヤーのタイプに替える・お風呂あがりに馬油やベビーオイルなどを使って乳頭を指でつまみ、乳頭マッサージをするなどにも、母乳の出をよくしたり、赤ちゃんの吸い付く力で乳頭が切れるのを予防したりする効果があります。乳頭マッサージは、妊娠後期(妊娠8カ月、28週)以降に始める方がよいですが、主治医や助産師の指導の元で行ってください。切迫早産の場合などは控えてください。母乳育児は大変そうと思うプレママもいるかもしれませんが、慣れてしまえば手間や経済的負担が軽くて済みます。妊娠中からちょっとした習慣に気をつけて、ぜひ楽しい母乳育児をスタートさせてくださいね。
2014年08月30日(画像はニュースリリースより)夏バテの経験は?鳥取県が実施した、熱中症&夏バテ対策に役立つ調査結果!鳥取県は『夏バテおよび熱中症と食生活』に関連する調査を実施した。調査方法はインターネット調査で、千葉や東京、神奈川などに住む20歳代~50歳代までの女性の方あわせて300名が調査の対象だ。(調査の詳細はリリース全文を参照のこと)最初の質問「いままで夏バテを感じたことがあるか?」に対して「毎年、夏バテがひどい」「軽い夏バテを毎年経験する」「毎年ではないが、軽い夏バテになる」「今年はじめて夏バテの経験をした」をあわせると、全体で7割以上の方が症状の差はあっても、「夏バテを経験したことがある」と答えている。次に「日常で食事をしっかり取ることを大事にしているか?」の問いでは、「大事にしている」と回答した方は全体の8割以上だった。フルーツなどから水分補給をしたい?水分補給に適合するフルーツの1位は?さらに夏の暑さや熱中症の対策として「フルーツなどから水分補給をしたいか?」の質問について、全体の7割以上の方から程度の差はあっても「フルーツなどから水分を取っている。また取りたい」との声がきかれた。そして「水分補給をする為に適合するフルーツは?」について、【梨】が46%以上で一番だった。【梨】は8割以上が水分で、さらにカリウムや果糖およびリンゴ酸など、疲れた体を回復させる為に役立つ成分が含まれているという。このような調査を参考にして、夏バテや熱中症の対策に【梨】を試してみては。【参考】・鳥取県 市場開拓局販路拡大・輸出促進課 ニュースリリース(共同通信PRワイヤー)
2014年08月27日(画像はプレスリリースより)夏バテを防ごう!「食生活と夏バテ」について役立つ調査結果!タキイ種苗株式会社は「食生活と夏バテ」に関連する調査を行った。調査の対象は全国の20歳代~60歳代の男性および女性の方で、有効回答数は340サンプル。また調査の方法はインターネット方式である。最初の「今までに夏バテを感じたことはあるか?」の質問では、1位「時々感じたことがある」2位「めったに感じたことがない」3位「よく感じることがある」、そして4位は「感じたことはない」の順位結果だった。次に「夏バテについて、日常生活の中で効果があると思われるのは?」の質問に対して、約7割の方が「睡眠をよく取ること」と回答しておりトップでランクインしている。次に回答が多かったのは「水分を多めに取る」で、以下は「冷えた食べ物を摂取しすぎない」「肉類をたくさん食べる」「規則正しい食事習慣」「たくさん野菜を食べる」「食べ過ぎない」など、数多くの回答が続いた。夏バテを防ぐ為に野菜は必要?さらに「夏バテを防ぐ為に、野菜を摂取するのは必要と思うか?」と質問したところ、「思う」と「やや思う」をあわせると、約74%以上の方が「思う」と答えている。そして「夏バテに効果があると思う野菜は?」に対して、「トマト」「ニンニク」「ゴーヤ」がランキング上位3位までに選ばれた。また「夏の時期におもに食べる野菜は?」の質問については、「トマト」「キュウリ」「ナス」が順にランクインしている。このことからトマト以外は「夏バテに効果があると思う野菜」と「実際に摂取するおもな野菜」の順位に違いがあるようだ。トマトやキュウリは加熱料理をしなくても、冷やして生のままで簡単に食べられるので暑い夏は人気があるのだろう。このような調査結果を参考にして、自身に適した夏バテ防止対策を考えてみよう!【参考】・タキイ種苗株式会社 プレスリリース (PR TIMES)
2014年07月30日「太るからお肉は食べません」「食事はほとんどファストフードで済ませてます」……これらの食生活、どう思いますか。ここでは、一見理想的な食事に潜む落とし穴を紹介していきます。○菜食主義の落とし穴ダイエットをしている女性の中には、野菜中心の食生活をしている方もいるのではないでしょうか。実はこの食生活、健康的にやせないばかりか、様々な弊害を生むのです!人間の体は、肌も髪も全てたんぱく質でできています。野菜中心の食事はカロリーは抑えられますが、必須アミノ酸が含まれたたんぱく質をとることがほとんどできず、肌つやを欠いたお肌になってしまいます。そもそも、肉は糖質が低く太りにくい食材。ご飯やパンなどの糖質を控え、しっかりと栄養をとった方が健康的にやせられますよ。○ファストフードも飲み会もOK!?また、特殊な時間帯の勤務の場合、食事のリズムも一般的なものとは異なっているケースも多いでしょう。でも、その人自身のリズムがきちんと守られていれば大丈夫。食事をとる時間帯ではなく、規則正しく食事をとっているかどうかが健康に関わるのです。また、忙しいと「ついファストフードで済ませてしまう」という方もいるのではないでしょうか。確かに食べすぎはよくありませんが、ファストフードも食べ方によっては健康的な食事内容になります。そのコツは、糖質を抑えること。バーガー類も、最近では、バンズの代わりにレタスを使ったものなどが出ていますよね。そういったものは理想的。サイドメニューは、フライドポテトや甘いデザートは避け、たんぱく質が豊富なフライドチキンをどうぞ。そして、「体に悪そう……」と思っていても断れない「飲み会」。実は居酒屋メニューも、工夫をして選べば健康的な献立を作ることができます。お酒はビールや甘いカクテルではなく、低糖質の焼酎といった蒸留酒を選びましょう。ハイボールもおすすめです。おつまみはからあげやしゃぶしゃぶ、刺身など、糖質が低くたんぱく質の多いものを選ぶと良いでしょう。もちろん、野菜もおすすめです。会が進むにつれてお酒の量をだんだん減らしていったり、生もののおつまみを中心に食べたりと、体の負担が減るような工夫を心がけてくださいね。※画像と本文は関係ありません○筆者プロフィール : 定 真理子(じょう まりこ)新宿溝口クリニック・チーフ栄養カウンセラー。栄養療法により不妊症を克服(現在2児の母)したのをきっかけに、分子整合栄養医学を学ぶ。美容・アンチエイジング・ダイエット・不妊対策・子育てなど、女性ならではの悩みに対応した栄養指導を行う。著書「女性のイライラがスッキリ消える食事」・定価: 1,400円(税別)・発行: 株式会社マイナビ・192ページ
2014年07月18日(画像はプレスリリースより)「マイボイスコム」健康に大事な「食生活」に関連する調査マイボイスコム株式会社は、「食生活」に関連する調査を行った。対象者は「マイボイス」のアンケート モニターの方で、調査方法はネット リサーチ、回答者の数は11,481人だった。はじめに「食生活に気を使っているか?」について、女性は年齢が高くなるほど、気を使う方が多くなる傾向だ。また「食事内容で気をつけていることは?」の質問に対して、「野菜を食べる」が最も多く、次いで「バランス良く、いろいろな栄養素をとる」「食材の原産地」などの回答が続いた。さらに「ここ5年間での食生活に対する変化は?」の質問では、4割以上の方が「変化した」と答えており、きっかけは「ダイエット」や「体質改善の必要性を感じた」「食事の好みの変化」などの理由だった。食事で気をつけていることは?また、ここ5年間で頻度が減少したことについて、「外食する」や、「ファストフードの利用」などが上位にランキングされている。反対にここ5年間で頻度が増加したことについては、「自宅での食事」「自身で料理する」「野菜を食べる」の回答が上位に入った。また食事方法で重視していることについて、バランスの良い食事や健康な、体作りの為の食材選び、また血糖値の増加を緩やかにする食事方法などの回答が見られた。調査結果から、健康な体作りや、ダイエットなどの為に、野菜をよくとる、食材を選ぶ、またバランスのとれた手作り料理、などの食事方法を大事にする方が多い傾向のようだ。このような調査結果を参考にして、美容や健康に良い食生活を考えてみては。【参考リンク】▼マイボイスコム株式会社プレスリリース (PR TIMES)
2014年04月24日美しい肌を保つためには、外側からのケアも大切ですが、内側からのケアもとても大切なのです。今回はそんな内側からのケアのポイントを見ていきましょう!日常の食生活で簡単にケアできるものばかりです。■1.野菜は温野菜で食べる!野菜を食べよう、というと生野菜サラダを思い浮かべる人が多いですが、サラダによく使われる色の薄い野菜は、実はビタミン含有量が少なめ。生ですと量もそう多く食べられません。また生野菜は体を冷やし、血行不良は肌の代謝を下げる要因にもなります。かぼちゃ、ニンジン、ホウレンソウなどビタミンの豊富な緑黄色野菜を加熱して温野菜にすると、効率的にたくさんのビタミンが摂取できて、体も冷やしません。淡色野菜200g、緑黄色野菜100gを1日の目安に、温野菜サラダや野菜スープなどでとるのがお勧めです。■2.炭水化物中心の食事はNGてっとり早くお腹を満たそうと、ゴハンやパン、麺類などの炭水化物中心の生活になっていませんか。炭水化物はエネルギー源として欠かせませんが、栄養としては糖質が主体で、タンパク質やビタミンなど肌に必要な栄養は含みません。美肌とダイエットのためにも炭水化物は控えめにして、温野菜やタンパク質(肉や魚)をきちんと摂りましょう。毎食バランスをとるのは難しいので、1日のトータルバランスを考えるようにしましょう。■3.タンパク質を摂る肉や魚の主成分であるタンパク質は、肌のハリを支えるコラーゲンの材料となります。合わせて1日100gを目安に、毎日きちんと食べるようにしましょう。カロリーが気になる場合は、豚バラ肉など脂の多い肉は避けて、トリのささみや白身魚など脂身の少ないものを選びましょう。肉や魚の代りに豆腐でタンパク質を補う方もいますが、トリのささみ1本分のタンパク質を豆腐から取ろうとすると約1丁を摂取する必要があります。肉や魚の方が、タンパク質含有量が高く、効率よく摂取できます。■4.飲み物は温かいものを水分補給は必要ですが、飲めば飲むほど良いというものではありません。水分の取りすぎは、代謝を良くするどころか、ムクミの原因になります。冷たい水は体を冷やし、血行を悪くすることもありますので、なるべく水分は常温か温かくしてとりましょう。それからアルコールを飲まれる機会が多い人は、必ず一緒に水分を摂るようにしましょう。アルコールには利尿作用がありますので、水分補給が必要なのです。二日酔い防止にも効果ありですよ。そして睡眠前にはコップ1杯の白湯を飲むようにしましょう。睡眠中は大量の汗をかきますので、その前の水分補給を心掛けましょう。■おわりにどれも日常の食生活で簡単にケアできることばかりです。是非、みなさんも心がけてみてください。(下山一/ハウコレ)
2014年04月10日みなさんは、普段から栄養バランスの良い食事が摂れていますか? 現代人は、好きなものばかり食べ過ぎる傾向にあるため、偏った食生活になっている人も多いですね。ついつい忙しい時には、手軽に食べられるコンビニのおにぎりやパンなどで食事を済ませてしまったり…。心当りがある方も多いのでは。特に女性は、脂肪や炭水化物を好む人が多く、結果太りやすい食生活を作ってしまうのです。野菜自体の栄養価も、10年前と比べて5分の1ほどに減ってしまっている野菜もあり、若い頃と同じような食事の仕方をしていると、カロリーは十分に摂れていても、ビタミンやミネラルなどの栄養素は不足している状態に陥ってしまいます。そこで、美しさを作り出すといわれる女性ホルモン。そのホルモンが乱れてしまう方が多くいるのです。この原因は、睡眠不足やストレス、過労などさまざまありますが食生活の偏りが大きな原因の一つとされています。女性ホルモンが乱れた為に体に起こる症状として、生理不順や肩こり、むくみ、頭痛やイライラなどが上げられます。一生を通じて、女性ホルモンはティースプーン一杯分ほどしか分泌されません! ほんの少しの量で身体や心に影響を与えるのです。その為、ほんのわずかな乱れでも即不調につながってしまいます。2つの女性ホルモンの内、若さを保ち女性らしさを作る卵胞ホルモン(エストロゲン)と体内で似た働きをし植物性エストロゲンと言われているのが、大豆食品に多く含まれるポリフェノールの一種、イソフラボンです。エストロゲンは、30代後半から分泌量が減り始めてしまうので、エストロゲンの代わりに体内で働いてくれるイソフラボンを積極的に摂取したいですね。ただし、女性ホルモンに働きかける栄養素とはいえ、そればかりをたくさん食べるというのは間違っています。女性ホルモンの分泌や代謝に直接関わっている栄養素もありますが、間接的に関わっている栄養素もたくさんあります。すべての栄養素は、互いに助け合って女性ホルモンの分泌や代謝を促しているので、偏った栄養素ばかりを摂るのではなく、栄養バランスの良い食事を摂ることで、女性ホルモンは正常に分泌し働くのです。健康や若さを保つためにも、バランス良く栄養素を摂りいれるようにしましょう。今一度、自分の食生活を見直してみてくださいね!
2013年04月01日“ゆる体質改善アドバイザー”佐々木メグミが送る、習慣化させて体質改善する「ゆる体質改善」。日常の習慣を少し変えるだけの簡単なものを紹介する連載コラムの2回目。前回の記事は こちら から。■「デトックス」に高価なドリンクや、ムズカシイことはいらないお肌のトラブルや、お腹のトラブル。 それらは、カラダに余計なものが溜まっているのが原因かもしれません。 カラダに溜まった余計なものを取り除くのに、おすすめなのが「デトックス」です。「デトックス」というと、高級エステで、高価な混合ドリンクなどを買うみたいなものから、病院で腸内洗浄して宿便を取り除くといった、ハードルの高いことなどを想像される方が多いようですが、実はとても身近なもので「デトックス」できるのです。 それは、「水」。 水をあなどってはいけません。あまりにも近くにありすぎるため、 そのありがたみを忘れてしまいがちですが、私たちのカラダの60%以上は水分です。質の良い水を効果的に摂取することで、カラダにある余計なものを どんどん外に出すことができるのです。 あるデータによれば、私たちは普通の生活をしているだけで、知らないうちに毎日10gの保存料や添加物を摂取しています。保存料や添加物は、食べる前までは腐らないようにしたり、見た目や味をよくしたりしてくれますが、カラダに入ったとたん、余計な物質となります。 では、それらの余計な物質を水で「デトックス」するにはどうしたらよいのでしょうか?■100円ちょっとで「デトックス」●●を水に変えるだけある30代の患者さんは甘い炭酸飲料が大好きで、十数年ものあいだ毎日飲んでいました。一方で飲酒後の肌にでてくる小さな発疹やかゆみと長年つきあっていました。ご本人からすると、そこに関係性があるとは思ってもいなかったことでしょう。わたしは、ジュースをやめて一日に500mlの水を2本飲むように勧めました。初めはフシギそうな顔をして聞いていましたが、とりあえずということで実行されたのです。3週間ほどしたときに、その方から「発疹が出にくくなった」と連絡がありました。1ヶ月もすぎた頃、「今までがうそだったかのように、お酒のあとの発疹やかゆみがなくなった」と報告がありました。このエピソードは、添加物の入ったジュースをやめ、ミネラルウォーターに切り替えたことで明らかに体質が変わったことを実感できた良い例です。 ただし、ここで注意をしたいのは、絶対にジュースを飲んではいけない、というわけではありません。飲みたい時は飲みましょう。ストイックになるとストレスを感じて続かなくなるからです。飲みたい時は楽しく飲み、それ以外のときはミネラルウォーターに切り替えればよいのです。 後日談ですが、ご本人からするといつも味のついたジュースしか買わなかったため、味のついてない「水を買うこと」に、100円ちょっと出すことに初めは抵抗があったとのこと。ですが、私からするならこの方は、水ではなく「健康を買った」のです。たったの100円ちょっとで。 さらに、体質が変わると、水の美味しさがわかるようにもなります。ジュースで満たされていたような、「美味しい」という感覚と同じものを、水でも感じるようになれます。 ジュースを水に変えるだけの簡単「デトックス」。早速、あなたが今日買うジュースを、水に変えてみませんか? 次回も「ゆる体質改善」をお教えします。お楽しみに。お問い合わせ:表参道ホリスティック鍼灸院 tel.03-6419-7224 公式サイト 東京都港区南青山5-16-3 メゾン青南702open.11:00〜19:00(新規の患者さまは土曜のみ)木、日、祝定休表参道駅より徒歩7分(佐々木 メグミ)
2012年11月29日うつ病の症状改善を目的としたWebサービス「U2plus」は12日、有料ユーザーを対象としたアンケート調査において、93.4%がうつ病の改善に効果があると感じていると発表した。調査は8月時点での有料登録ユーザー150人に対して行われ、有効回答率は49.7%だった。「U2plusはうつ病の症状改善に効果があると感じるか?」という設問に対して、28.9%が「効果があると感じる」、64.5%が「どちらかといえば効果があると感じる」と回答。合計93.4%のユーザーが、U2plusはうつ病の症状改善に効果を感じていることがわかった。このWebサービスは、認知行動療法の専門家である千葉大学小堀修先生の監修のもと、うつ病患者が自宅等で1人で利用することを想定。ユーザーの負荷を抑えたプログラム設計、およびうつ病特有の孤独感を緩和するコミュニケーション設計がなされているという。詳細は「U2plus」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日キャメロン・ディアスが、彼女にとって初の著作を執筆中だ。若い女性に向けて、正しい食生活と健康維持の大切さを説く内容になるという。グウィネス・パルトロウと仲のいいキャメロンは、グウィネスの出しているメルマガ「Goop」に影響を受け、本を書き始めたという。「Goop」は週刊で、ヘルシーな生活を送るためのレシピ、ファッション・アドバイスなどの情報を提供している。キャメロンの本の出版元は「キャメロンは、グウィネスが自分の名声を使って人々に影響を与え、助けになっているのを見て、自分も同じことをしたいと考えたのです」と語る。キャメロンは、2008年に父親が肺炎を患い58歳の若さで亡くなって以来、健康的な生活について考えを深めてきたという。従って、痩せることが目的のいわゆるダイエット本ではなく、体のために必要な食生活についての本になる。出版後には全米の高校を回って、食生活について講演することも計画しているようだ。執筆中の本には、親友のドリュー・バリモア、ジェニファー・ロペス、そしてもちろんグウィネスのアドバイスも掲載される予定だ。(text:Yuki Tominaga)© Press Association/アフロ■関連作品:バッド・ティーチャー 2012年5月19日より渋谷HUMAXシネマほか全国にて公開© Columbia Pictures Industries,Inc.All Rights Reserved.
2012年06月13日国内外の著名人や、芸能人も数多く通う早野実希子のサロン「ABSOLU HERBEEN」。彼女の施術は体の声を聞くこと。体を触れれば、その人の性格や生き様がわかるという。そんな彼女の書籍「早野実希子の連動マッサージ『美の宝箱』」より、部位別のお悩み解決法を伝授しよう。◆ 今回のお悩みはこちら『顔や身体のむくみを改善したい』ポイント:腕・足の経絡活性&リンパ改善、温冷刺激による血管覚醒でむくみと決別!!◆ はじめにむくみとは体内の水分がうまく代謝されず、皮下で、血管と細胞をつなぐ組織に水分が停留してしまう状態だ。むくみを引き起こす原因は、濃い味付けやインスタント食品等による円分の摂りすぎ、運動不足による代謝の低下や筋力不足、また女性に多いのは、冷え・血管不良やホルモンバランスの乱れなどだ。まずは上手に水分を排出できるよう、身体の機能を高める工夫をしましょう。経絡とリンパですが、極端にいうと、経絡は東洋医学にいう、“気”“血”“水”と呼ばれるエネルギーの通り道。一方リンパは上下と免疫に関わる大切なシステムです。リンパ管は全身に巡り、身体の“下水道”として役割を担い、不要な老廃物や水分を排出し、また、異物からの身体の防御も行っています。身体のむくみ・リンパの流れをよくすることでむくみ知らずになれるのだ。◆ マッサージをしてみよう【1】目の中央のました(目の周りの骨のキワ)にある「承泣(ほうきゅう)」のツボをプッシュする。【2】頬から口元を顔のサイドから手で包み込むように持ち上げ、顔全体が大きく動くように円を描いてマッサージ。【3】手のひらの付け根でむくみが気になる部分を押し上げるようにプッシュ。【4】頭を前に倒して、手のひらを顔全体に強めに押しつける。【5】4の状態から「いないいないばー」をするように閉じた両手をぐっと開いていく。フェイスラインを押し上げ、リフトアップするイメージで。このとき、親指を動かさないようにする。◆ ポイント・心のバランスを整える脳内伝達物質「セロトニン」は必須アミノ酸のトリプロファンから作られます。トリプトファンを多く含むシラス、マグロ、チーズ、納豆、バナナなどを食べましょう。。・早起き、適度な運動、そしてバランスのよい食事など、規則正しい生活をしましょう。・ユーモアの感覚を持ち、どんな状況下でもそのシーンを楽しめる心の余裕を持ちましょう。協力:「早野実希子の連動マッサージ『美の宝箱』」 (詳細はこちら) サロン: ABSOLU HERBEEN (薬剤師 兼 内外美容研究家)サロンの代表を務める傍ら、医学的薬学的知識を生かし、美容・健康・漢方・医食・スパに至るまで、多くの女性誌やWeb上での執筆など幅広く活躍。
2011年12月29日5回目の報告生命保険各社による業務改善状況の発表が相次いでいる。当ニュースでもすでにアフラックや太陽生命、富国生命の改善状況をお伝えしたが、朝日生命も同様の報告を行っている。『業務改善計画の実施状況について』と題された今回の発表は、平成20年8月1日付で金融庁に提出した、業務改善計画の進捗状況を明らかにしているもので、今回で5回目となった。主な内容は下記の3点からなっている。1.経営管理(ガバナンス)態勢の改善及び強化2.内部監査態勢等の改善及び強化3.保険金等の支払漏れ等に係る再発防止策等の必要な見直し及び改善※画像はイメージ適切な支払いと顧客サービスのために1の項目については、平成19年4月に、社長を委員長とする「契約業務改革委員会」を設置して以降、通算19回の開催によって、契約業務の全般に及ぶ一貫した業務改革を行っていること。また「支払審査審議会」の機能を強化したことなどを挙げた。2については、平成21年から社長直轄の組織にするなど監査の独立性を重視し、「支払監査室」は平成20年10月から2年ほどの間に、合計5回の重点監査を実施したことを挙げる。さらに社外専門家も参加する審議会や、経営会議にも状況を報告する体制を構築したという。3については、過去に行ってきた改善策の詳細が述べられた。同社はこの発表において、下記のような今後の決意を述べた。引き続き、再発防止策を確実に実行するとともに、深度ある内部監査に努め、その実効性を定期的に検証し、必要な見直し・改善を図ってまいります。
2011年02月07日