現在公開中の映画『銀魂』に高杉晋助役で出演する堂本剛の美脚が話題を呼んでいる。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。堂本が演じる高杉は、今回の”ラスボス”ともいうべき役どころで、銀時とは幼なじみでありながら道を違え、攘夷過激派武装集団”鬼兵隊”を率いて対峙することとなる。戦闘シーンで着流しの裾が大きくはだけてしまったことから「美脚すぎる」と話題を呼んでいた。Twitter等のSNSでは、「ネタバレは書けないけど、とりあえず高杉が美脚」「堂本剛の生足が頭から離れない」「堂本剛の足が綺麗だった」「感想としては堂本剛の生足」と感想を書き込む人が続出し、中には数万リツイートされるものも。「本当に目がいっちゃう」「マジでセクシーだった」と同意する書き込みも多く存在した。これに対して、高杉の部下である拳銃の使い手・来島また子役の菜々緒は、自身もお腹や美脚をあらわにしたセクシーな衣装を身につけながら、16日に更新したTwitterで「私より兄様(堂本剛)の足の方がエロいと噂です」とコメント。「スネ毛を剃ったツルツルの足です」と明かした。また、メガホンを取った福田監督も、6月28日に行われた『銀魂』ジャパンプレミアで、堂本から「すね毛を預かってるんですよ」と告白。「(撮影で)すね毛全部剃ってもらったんですよ。そしたら、メイク部から『剛さんから福田さんに、これです』って、ビニール袋にすね毛いっぱい入った袋を預かって」とエピソードを披露し、周囲を驚かせていた。
2017年07月25日映画『トリガール!』(9月1日公開)に出演する高杉真宙のオフショット、および場面写真が4日、公開された。同作は中村航原作の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。4日に21歳の誕生日を迎えた高杉。今回公開されたのは、黒縁メガネでキリッとクールな圭先輩の場面写真と、サークルのオレンジTシャツ姿でGood! ポーズを決めるオフショットの2枚だ。知的で冷静な作中写真と、無邪気で爽やかなオフショットという、ギャップを感じさせる2枚となった。
2017年07月04日『PとJK』『ReLIFE リライフ』『逆光の頃』などに出演する、いま注目の若手俳優・高杉真宙が、本日7月4日、21歳の誕生日を迎える。この度、高杉さんの誕生日を記念して、高杉さんが“圭先輩”として出演する映画『トリガール!』から、ギャップ萌えが止まらないオフショットと場面写真が到着した。流されて流されて、なんとなく生きてきた、鳥山ゆきな(土屋太鳳)。一浪して入った理系大学では、入学早々理系のノリにカルチャーショック!そんなとき、一目惚れした高橋圭先輩(高杉真宙)に「いいカラダしてるね」と殺し文句で誘われるまま、フラフラとサークルに入部。そのサークルこそ、毎年2人乗り人力飛行機で“鳥人間コンテスト”を目指す人力飛行サークル「T.B.T」だった。憧れの圭先輩と2人っきりで大空にはばたくはずが…ヤンキーかぶれのくせにメンタル最弱の坂場先輩(間宮祥太朗)とコンビを組むことに…。1996年7月4日、福岡県出身の高杉さん。作家・中村航が母校芝浦工業大学の人力飛行サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた青春部活小説を映画化した本作で高杉さんが演じているのは、人力飛行サークル「T.B.T」のメンバーのひとり高橋圭。常に笑顔で全体をまとめる部長で、土屋太鳳演じるゆきなが一目惚れする王子様キャラのイケメン先輩だ。今回到着したのは、「T.B.T」のオレンジTシャツ姿でキュートな笑顔を見せる、爽やか全開の本番のフライトシーンのオフショット。一方、もう一枚の写真は、黒縁眼鏡でキリっと冷静な表情で部員らを見つめるクールな圭先輩の姿。実は、100人近い部員を抱えるサークルの部長としてメンバーをまとめる圭先輩。笑顔の圭先輩とクールな圭先輩、あなたはどっちの圭先輩が好き?『トリガール!』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トリガール! 2017年9月1日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2017「トリガール!」製作委員会
2017年07月04日話題作への出演が続く若手俳優・高杉真宙のセカンド写真集「20/7」(トゥエンティーセブン)の発売を記念して7月2日(日)、都内書店で握手会が開催。2日後に21歳になる高杉さんのためにサプライズで特製ケーキがプレゼントされた。『PとJK』、『ReLIFE リライフ』、『トリガール!』『逆光の頃』、『散歩する侵略者』など、次々と話題作への出演が続く高杉さんの20歳の日々を7人の写真家が切り取った写真集。半裸姿にメガネをしたカットなど、これまでの映画やドラマではあまり見られなかった高杉さんの姿が収められている。約1年をかけて撮影した写真集の発売に、高杉さんは感慨深げ。「顔も全然、変わってて面白いです。どんどん変わっていくんだなと実感してます。去年はありがたいことに、ずっと映画を撮影していて、たくさんの経験をして、その経験値、たくさんの人に出会ったことで変わって行っているのかなと思います」と嬉しそうに語った。発売前から大きな反響を呼んでいた、半裸シーンについては「恥ずかしいです」と照れ笑いを浮かべ「大丈夫かな?と思いつつ、一応、鍛えてました。そこは二十歳の男としては気にするじゃないですか(笑)。男っぽいところを撮っていただけたらと思っていました」とふり返った。舞台に映画と忙しい日々が続くが、オフの過ごし方は「わりとずっと部屋にいますね」とのこと。「写真集でも部屋でゴロゴロしてるショットがありますが、マンガ読んだり。わりと…いや、がっつりインドアです(笑)」とマイペースに語る。まもなく21歳を迎えるが「大きな変化はびっくりするほどないですね」と落ち着いた口調で語る。「だからこそ、気を引き締めていかないといけないと思います。19歳から20歳はドキドキして、『二十歳ってもう大人なんだな』と思ってましたが、(数字の上での)年齢ではなく、(大切なのは)自分の感覚なんだなと。あと9年で30歳ですが、急がなきゃ!精神年齢が追いついていかないといけないなという気持ちです」と抱負を口にした。イベント終盤にはサプライズで、高杉さんの顔が描かれた特製のケーキが登場し、写真撮影用にケーキを傾けていたが、手にクリームがべっとりとついてしまうハプニングに思わず苦笑…。ちなみに誕生日の日は「がっつり仕事が入ってる」とのこと。「一人じゃないのでいいかな」とほほ笑んでいた。「20/7」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年07月02日俳優の高杉真宙が2日、東京・書泉グランデで行われたセカンド写真集『20/7』(ワニブックス 税抜2,500円)発売記念握手会に登場し、取材に応じた。4日に21歳の誕生日を迎える高杉。イベントでは、写真集の表紙が写されたバースデーケーキがサプライズで登場し、高杉も「すげえ! 僕じゃないですか!」と驚き、喜んでいた。「いい匂いがする」とケーキを顔に近づけながら撮影に臨んだ高杉だが、最後の最後、ケーキを置く際にハプニング発生。手にべったりと生クリームがついてしまい、呆然とした様子を見せルガ、その表情に報道陣からは「いいねえ!」と声がかけられていた。誕生日当日は「びっしり仕事」だというが、21歳になり「今年たくさん作品が公開されるので、たくさんの人に知ってもらう機会があると思うので、負けじとしっかりと自分のスキル的にも上げていける1年にしたい」と意気込んだ。また、初の握手会については「実感がないというか。どんな風に握手会をするのか本当にわからないんですよ。どんな感じなんだろう、ワクワクする感じが強いですね」と語る。タイプの女性については「ありのままの方がいいなと思います。笑顔が素敵な方だったり」と答えた。写真集では7人の写真家が、高杉の20歳の姿を撮り下ろした。1年かけた作品に、高杉自身も「全然表情も変わってるんですよ。それが面白いんですよ」と驚いたという。「朝起きて寝癖直すだけなんですけど、毎日鏡を見続けても(変化が)わからないんですよね。写真を見て、変わっていくんだなって実感しました」と語る。上半身裸、大人のセクシーさを見せるショットもあるが「その時はすごく鍛えてて、良かったと思って。一応気にするじゃないですか。20歳の男としては」と振り返る。「男っぽい感じを作っていきたい、男っぽく撮られたいと思ってたので。しっかりと男っぽいところを見せられたらなと思いました」と写真に込めた思いを明かした。
2017年07月02日俳優の高杉真宙が、映画『世界でいちばん長い写真』(2018年初夏公開)に主演することが26日、わかった。同作は誉田哲也の同名小説を実写映画化。映画『にがくてあまい』で監督を務めた草野翔吾がメガホンを取る。目標もなく、冴えない毎日を送る主人公・宏伸(高杉)が、祖父のリサイクルショップで見つけた、世界一長いパノラマ写真が撮れるカメラを見つけ、だんだんと人生が変わっていく。愛知県の高校で実際にあった出来事をもとにした青春群像劇で、宏伸の従姉役として武田梨奈の出演も決定。原作の舞台である愛知県知多半島エリアでロケを敢行し、横幅145mにも及ぶパノラマ写真に挑戦するという。モデルとなったカメラは、故・山本新一さんが独自の技術で開発した、コンピュータ制御の360度回転パノラマカメラで、山本さんが撮った写真は「世界一長い写真」として知られている。「本物の『世界一長い写真』を見たとき、なぜでしょう、自然と涙が溢れてきました」と振り返る、原作者の誉田。「私は、自分が涙した意味を突き詰めていけば、この写真の素晴らしさは小説に写し取れる、きっといい小説になると確信しました」と原作を書いた時の心境を明かした。そして、映画について「写真そのものを映像で観せられるわけですから、感動するに決まってます。面白いに決まってます」と期待を寄せた。○高杉真宙コメント台本を読んで、本当に爽やかな青春物語だと思いました。コミカルなところもあって、楽しく読みました。僕が演じる宏伸は、はじめは自分に自信がなく、そのせいでいろいろ なことに挑戦出来ず、言いたいことも言えないキャラクターです。学生の時のどうしようもない劣等感、思うようにうまくいかない感じも含めて、青春だなと思います。そんな宏伸が「じいちゃん」のカメラがきっかけで変わり、成長していきます。僕も祖父から受けた影響がすごくたくさんあります。実家にいた頃は祖父母の家が近かったのでよく歩いて遊びに行きましたし、最近は祖父から革ジャンをもらい、それがすごくお気に入りになって、冬の間ずっとそれを着ていたり。写真部の宏伸ですが、僕も撮られることの多い仕事なので、自然と写真に興味が湧くようになり、専門的な事は全然わからないのですが、記念として撮ることは好きで、地方に行く時などはカメラを持って行き ます。宏伸のような役は久しぶりなんですが、親近感を感じるところです。また、今回は知多半島オールロケという事で、これがきっかけで知多半島の事を調べましたが、台本に詰まってる 青春がそのまま出て来たんじゃないかと思うくらい素敵な風景が溢れているところだなと思いました。特にひまわり畑が楽しみですね。僕にとって夏が一番熱かったのは小学生の頃。1日1日が新鮮で遊びに必死だった気がします。最近は、昔に比べてすごくインドアになっていたので、この夏は小学生ぶりに「世界でいちばん長い写真」で熱い夏を実感出来るんじゃないかと楽しみにしてます。宏伸とともに熱い夏を生きたいと思います!
2017年06月26日●7作品を並行して初めて気づいたこと『想影』(2016年7月16日)、『PとJK』(3月25日公開)、『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)、『逆光の頃』(7月8日公開)、『トリガール!』(9月1日公開)、『散歩する侵略者』(9月9日公開)、『プリンシパル ~恋する私はヒロインですか?~』(2018年公開)と、約1年で7作の映画に出演する俳優・高杉真宙。それぞれまったく違う役柄にも関わらず演じ分ける姿が、話題となっている。純粋に「演技が好き」と語る高杉には、どこか応援したくなるオーラが漂っているが、撮影に入れば、がらっと雰囲気が変わる。今回は高杉にこれまでを振り返ってもらいながら、作品とむきあう方法や、演技に対して抱いている思いについて聞いた。○監督に求められることの違い――この1年で出演された映画が7作も公開されますが、こんなに並行するのは初めてではないでしょうか?ここまで色々な作品に出させていただくことは、なかなかないですね。撮影がかぶることがなかったので、やりにくくはなかったです。――テイストも役柄も全く違う7作ですが、演じ分けるのに苦労などはありましたか?あまり役を引きずったりはしないので、すごく苦労したということはないんです。今回は撮影がかぶっていなかったため、髪型を変えることができたことが良かったです。金髪にしたり茶髪にしたりと外見を変えて衣装を着ると、自分の中では区切りができます。本当は、リフレッシュできる日があったりしたらもっといいんですが(笑)。監督によって全然演技の土台が違ってくる点は、本当に勉強させていただきました。ナチュラルさを追求する監督もいれば、コメディに徹した大きな演技を求める監督もいて、振り幅がすごく大きくて。監督の他の作品も改めて観て勉強したりするんですが、それでも現場に入ると作品ごとに全然違ったりするので、戸惑いが激しかったです。――それは大変ですね。めちゃくちゃ大変ですよ。僕も初めて気づいたんです(笑)。舞台・ドラマ・映画と媒体が区切られているみたいに、作品によって演技自体が違ってくるのだなと思いました。――本当に、青春ものもあれば叙情性が強いものもあり、ラブな感じのものもあり……とかなりバラエティに富んでいますよね。毎回、「これをクリアしたから、次はOKかな」と思うんです。でも次の作品に携わるといつも、リセットされるような思いです。『逆光の頃』は、他の作品とまた演出方法が違うので、心折れる瞬間がありました(笑)。――それはどのような時だったんですか?何十回とテイクを重ねる時でした。振り返るカット、だけで何十回とか。ただ、そのシーンは、僕もOKをいただいてから「もう1回やらせてください」と言ったシーンでもありました。自然体を求められていたのですが、監督から「『自然に演技してます』という感じがすごく出ている」と言われたんです。それがすごく難しくて。●7作の中で、近い役・遠い役は?○明るい役に対する戸惑い――自分に近い役、遠い役とあると思いますが、どちらの方が演じやすいですか?たとえば自分と近い役が同時にきたとしたら、どう変化をつければいいのか、と思ってしまうので、離れている方がやりやすいかもしれません。――この7作品の中だといかがでしょうか。『逆光の頃』の孝豊は一番近いかな。でも、全体的に遠いですね。『散歩する侵略者』はちょっと抜きにして(笑)。1番離れているのは『ReLIFE リライフ』の大神です。ひときわ明るい子なので、ちょっと離れすぎている。――映画では自然に見えましたが、そんなに明るくないんですか?全然! びっくりです(笑)。監督にも「無理して明るく振る舞ってるように見える」と言われて、「これはやばいな」と思い、努力しました。――作中でもムードメーカー的な存在ですよね。そうなんですよ! 現場の共演者のみなさんも、本当にキラキラして眩しくて。僕はもう、浄化されている感じでした(笑)。○役作りについて心がけていること――役作りについて、何か心がけていることや高杉さんの方法などはあるんですか?去年は原作ものが多かったので、原作からキャラクターを作っていきます。台本と原作の違いを見つけて、役を作る場合もあります。あとは、監督との話し合いです。――そういった方法は、いつごろから確立し始めたのでしょうか?高校2年生で、演技をしたいと思い始めてからですね。『ぼんとリンちゃん』という作品できちんと演技というものを知って、それからいろんな同年代の方にも出会って、「自分はもっともっと頑張らなきゃ」「もっと勉強したい」という思いが強くなりました。――7月に公開される『逆光の頃』も、そのきっかけと同じ小林啓一監督ですよね。監督ともずっと、もう一度ご一緒したいという話をしていたので、実現することができて感慨深いです。あの時はまだ子供だったのに、いまや監督とお酒が飲めるというのも不思議な感じです(笑)。――そういうときって、「あの頃よりも経験を積んだ自分を出してやる」みたいな気持ちがあったりとか。ありましたね。あの時に比べて成長できていたらいいなとも思いましたし。自分の成長を出せたらいいなと思っていました。――映画やドラマで活躍される高杉さんですが、生放送のラジオドラマ(5月5日放送 NHK第一『劇ラヂ!ライブ』)にも挑戦されて。表情が使えない分、全然表現の仕方が違うと思うので、少し怖いですね(※取材は放送前)。僕はアニメが好きで、いつか声優さんをやりたいと思っていたので、そういう表現の仕方も勉強できたらと思っています。――声だけの演技も追求したいとは、かなり貪欲な気持ちなんだなと思ったのですが、演技に対してはどのような思いを抱かれているんですか?すごく、演技が好きなんですよ。何が楽しいんだろう?(笑) でも本当に演技自体がすごく好きで、どんな風に演じようかと考えている時間が好きです。地道な作業で、難しいし、しんどいんですよ。でも、好きですね。面白いです。
2017年06月19日『PとJK』『ReLIFE リライフ』『散歩する侵略者』など話題作への出演が続く俳優・高杉真宙が、Eテレにて放送される新番組「メディアタイムズ」に出演することが決定。「メディアタイムズ」は、「メディアリテラシーを学ぶ」をテーマにした番組で、高杉さんは映像制作会社のディレクター・コーヘイ役で主演する。かつてテレビ局で働いていたキョウコ(鈴木砂羽)がプロデューサーとして新たに立ち上げた映像制作会社“メディアタイムズ” 。「世の中の役に立つ情報を届ける」という信念のもと、様々なメディアの取材をしている。メディアがあふれる時代に、その向き合い方へのヒントを視聴者に届けることがねらいだ。ディレクターのコーヘイ(高杉真宙)は、新聞やテレビ、ネットサイトなどメディアの現場を取材し、プロのねらいや工夫に迫る。オフィスに戻ったら、取材で分かった情報を編集担当の後藤さん(古舘寛治)と動画にまとめ、キョウコにプレゼン。中学生になったばかりの後藤の娘・リカ(芦田愛菜)も交え、メディアとどう向き合っていけば良いのか、話し合いが始まる…。様々なメディアに囲まれて生活する時代、子どもたちにはそれぞれのメディアの特性を理解し、内容を読み解き発信する力が求められている。本番組では、全国の小中学生に向けて、様々なメディアをどう読み解けばいいのか、どう使いこなせばいいのかをドラマで伝えていく。なおオープニングテーマは、若い世代を中心に人気のバンド、「フジファブリック」がオリジナル曲「1/365」を書き下ろし。脚本はヨーロッパ企画の大歳倫弘が手掛ける。今回ディレクターのコーヘイ役を演じる高杉さんは、「おっちょこちょいでたまに失敗したりもするんですが、正義感が強く、優しい性格の青年で、仕事を通してメディアのことを学んでいきます」と自身の役どころを説明。先日初回の撮影が行なわれたそうで、「共演の皆さんが全員初めましての方だったので、最初は緊張して現場に入りました。でも、とても皆さん明るくてすごく楽しい現場で、これからの撮影が楽しみになりました」とコメント。また本番組は10月から放送されるが、このレギュラー放送に先駆け、6月18日(日)には「エピソード0」が放送。「エピソード0」のテーマは、小中学生に人気の職業「動画クリエイター」。人気動画クリエイターのくまみき、Masuoの動画制作のねらいや工夫などを紹介。放送後は、公式Webサイトにてまるごと視聴することができる。「エピソード0」について高杉さんは、「動画共有サイトのクリエイターを取り上 げていますが、僕自身も最近、ゲーム実況中継をしてみたいなと思っていたので、とてもタイムリーなお仕事で、動画クリエイターについてより詳しく知ることができ、勉強になりました」と話し、「『メディアタイムズ』がきっかけで、子どもたちにメディアのことを学んだり考えたりするきっかけになってもらいたいですし、ご家族でお話するきっかけになれば、すごく嬉しいです。 僕自身も観てくださる方と一緒に『メディアタイムズ』を通して学んでいきたいと思います」と意気込んだ。高杉さんのほかにも、プロデューサー・里見キョウコ役に鈴木砂羽、編集担当・後藤ヒロノブ役に古舘寛治、後藤の娘・後藤リカ役に芦田愛菜と豪華キャストが登場する。新番組「メディアタイムズ」エピソード0「動画クリエイター」は6月18日(日)16時30分~Eテレにて放送。※レギュラー放送は10月12日より毎週木曜日9時25分~放送。(cinemacafe.net)
2017年06月14日高杉真宙が『ぼんとリンちゃん』の俊英・小林啓一監督と再タッグを組んだ主演作『逆光の頃』。京都を舞台に高校生を演じ、葵わかな、清水尋也といった若手注目キャストと共演した本作から、予告編とポスタービジュアル、新場面写真が解禁となった。日本の歴史を感じさせる古都、京都。京都生まれの京都育ち、どこにでもいるような平凡な高校2年生の赤田孝豊は、同級生たちとの友情やケンカ、幼なじみの女の子への恋などを経験していく…。思春期のただ中にいる彼は、人生に対する漠然とした不安を抱えながら、一歩前に進みだそうとする――。原作は、「コップのフチ子」の原案者であり、ギャグイラストの「バカドリル」などで知られる異才の漫画家タナカカツキの名作コミック。日常と非日常、夢と現実。双方の世界を行き来する少年のゆらめきときらめきが、京都の街を背景に鮮やかに紡ぎだされ、その叙情性が高く評価されている。本作は、全12編からなる原作の中から、「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分を、小林監督が脚本・撮影を務めて映像化。主人公・孝豊を演じるのは、『PとJK』『トリガール!』『散歩する侵略者』など、出演作が相次ぐ若手俳優・高杉さん。そして、主人公が恋する幼なじみ・みこと役には、NHK次期朝ドラ「わろてんか」のヒロインに抜擢された葵さん。孝豊の友人で、音楽に没頭するバンドマン・公平を演じるのは、『ソロモンの偽証』『ちはやふる』など話題作に続々と出演している清水さん。さらに、京の街で小料理屋を営む、みことの姉・五月を佐津川愛美、人気落語家でありながら役者として小林監督作品に『ももいろそらを』『ぼんとリンちゃん』に次いで3作品目という常連の桃月庵白酒など、個性豊かなキャストも見どころとなっている。このたび解禁となった予告編では、高杉さん演じる主人公・孝豊の揺れうごく、みずみずしい感情が切り取られている。伝統工芸・截金(きりかね/仏像等に金箔を張り合わせ、文様を表現)を生業とした父、いつか音楽で食っていきたいと夢を抱く同級生の公平(清水さん)。現在とその先の未来を見据えて何かに没頭する彼らと、自分がこれからどこに向かうのかわからず、漠然とした不安に身動きがとれないでいる孝豊の表情が印象的。また、そんな彼を明るく照らす幼なじみ・みこと(葵さん)の愛らしく快活な存在感と、やさしい京ことばが光る。さらに、本ポスタービジュアルでは、まるで孝豊が非現実と現実を行き来しているかのような、どこか幻想的な仕上がりとなっている。『逆光の頃』は7月8日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:逆光の頃 2017年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン
2017年06月03日俳優・高杉真宙の主演映画『逆光の頃』(7月8日公開)のポスター、予告映像、及び場面写真が2日、公開された。同作は「コップのフチ子」の原案者であるタナカカツキにより、1998年~1989年に「コミックモーニング」にて連載された同名コミックを実写映画化。京都を舞台にした少年の揺らめきが描かれており、12編から構成される原作の中から「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分を映像化した。今回公開された予告編では、主人公・孝豊(高杉)が思春期の中で揺れうごく感情が切り取られている。京都を舞台に、截金を生業とした父や、音楽の夢を抱く同級生の公平(清水尋也)の言葉が孝豊の心にさざ波を起こす様や、孝豊を明るく照らす幼馴染・みこと(葵わかな)の姿が描かれていく。また、6月10日には、高杉、葵、清水、小林啓一監督が登壇する完成披露上映会の実施も決定した。新宿シネマカリテのオンラインチケットにて販売される。
2017年06月03日若き“変幻自在”俳優ともいわれる高杉真宙の主演短編映画『想影(おもかげ)』の公開初日舞台挨拶が、5月14日(日)東京・下北沢トリウッドにて行われ、主演の高杉さん、共演の松原菜野花、加藤慶吾監督が登壇した。いつもアーミーナイフを持ち歩き、果物をむくのが上手かった男の子、栄大輔。栄はどこかの農家のひとり娘と結婚するという。結婚の知らせをきっかけに、幼馴染であった中村由美の心には、果物を介した中高生時代の思い出が次から次へと瑞々しく蘇り、同時に栄に伝えられなかった想いが、後悔とともにあふれ出してくる。10年の時を経て、過去の想いと対峙する決心を固めた由美は、栄に対してある行動をとる――。今年、『PとJK』『ReLIFE リライフ』『散歩する侵略者』『逆光の頃』『トリガール!』と、本作を含む6本もの話題作に出演する高杉さんが主演を務めた本作。プレミア上映された2016年「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」では観客投票第1位を獲得した。この日の舞台挨拶のチケットは、応募開始直後に即完売、当日の立ち見のチケットも朝から行列ができるほどの大盛況ぶり。また、舞台挨拶の模様はTwitterライブを用いて生中継もされ、下北沢に止まらず、全国的に本作公開を待ちわびていたファンがその様子を見守った。上映後、まず登壇した加藤監督は、「やっと初上映できたことを嬉しく思っております。去年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で1回先行上映してから、ようやくこうして上映に結びつけることができました。皆さんの早く見たいという声があったからと思っておりますので、本当にそういった声援、感謝しております。ありがとうございます」と、観客に向けて挨拶。そして、監督からの呼び込みで高杉さん、松原さんが登場。脚本を最初に読んだ感想や役作りについて、監督からの質問に2人が答えていく形でトークセッションが行われた。「最初、題名見たときに、怖そうだなって思ったんですよ(笑)」という高杉さんは、「読んでいくうちに、純粋で綺麗な話だなと思って。青春時代のひとときって感じがして、なんでもない日常に見えるけど誰もが思ったことがある感情なんじゃないかなと思って。一途で素敵な話だなと」と脚本の印象を述懐。演じた役柄が、中学生だったことから「大丈夫かなぁって思ったんですけど。ただ自分で言うのもあれなんですけど、見ていると違和感がないというか」と語りながらも、「(栄大輔という少年は)雰囲気とか、学校で果物を剥いているとか、普通じゃないなって。そこに関しては最初は悩みましたが現場に入ったらすぐ解決はしました」と明かした。また、中村由美役を演じた松原さんといえば、近作では『湯を沸かすほどの熱い愛』で杉咲花演じる安澄をいじめる生徒を演じていた。「私、最近いただく役が結構すれた役が多くて(笑)。前回はいじめっ子でいじめてて、あとは援助交際する子の役とかやってたんで。今回、普通を通り越して純粋な子にいっちゃって、私自身も由美ちゃんみたいな子じゃなくて本当に言いたいことズバズバ言うしっていうタイプ」と語り、高杉さんとの共演は「キュンキュンさせていただきました。楽しかったです」とコメント。一方の高杉さんも、『PとJK』では家庭に問題がある不良の“大神”役、『ReLIFE』ではチャラいけどクラス委員長の「チャラオーガ」“大神”役を演じたばかり。「僕も、(演じる役柄が)極端なんで」と高杉さん。監督に「チャラオーガとかは合わない?(笑)」と言われると「合わないってことでなく(笑)」と笑顔を見せながら「自分が率先してやっていくタイプではなく、そういう人についていくタイプが僕ですね、どちらかというと。あんな風に率先して行こうぜ! っていうのは難しいです。頑張りたいとは思います(笑)」と語った。さらに、観客からの質問で「役といまの自分との違いと、これからの野望」と問われた高杉さんは、「撮影したのは1年半前くらいなのですが、僕はこの1年間、走って行ってるイメージなんです。スピーディに成長していけたらいいなと思っている期間というか、20歳に向けてしっかりと男っぽくなっていこうぜっていう期間でもあったので。このときは中学生役ができたと思うんですけど、いまの僕はもう中学生っていうのはなかなか見えないんじゃないかなーと思うんです」と真摯にコメント。「その違いは大きいんじゃないかなと思います」と語りながら、「引き続き男っぽくなろうぜ、と。髭の似合う男になりたいと思います」と“野望”を語ってくれた。なお、本作は好評につき、当初の1週間限定上映から5月28(日)まで上映延長が決定。本編上映の前には、高杉さん&松原さんの特別メッセージ映像が上映される。『想影』は下北沢トリウッドにて限定公開中(※火曜定休)。(text:cinemacafe.net)
2017年05月15日俳優の高杉真宙が5日、東京・渋谷のふれあいホールで行われる公開生放送『劇ラヂ! ライブ2017』(15:05~16:55/NHKラジオ第1 NHKワールド・ラジオ日本)に主演した。他、西尾まり、安藤玉恵、山岸門人、もたい陽子、岡本麗が出演した。同番組は、新進気鋭の脚本家が、ラジオならではの演出を探求する「生ラジオドラマ」。俳優は観客の前で熱演し、一部の効果音が生で表現される。2012年にスタートし、今回で7回目となる。高杉はペヤンヌマキ作・演出の『ふたり暮らし』に主演した。高杉は、飼い主の女性(西尾まり)を見守る猫のまさおを演じ、”イケボ”を存分に披露した。生ラジオドラマを終えた高杉は、「異様な空気感で、舞台ともちょっと違いました。ライブ感が強いですよね」と振り返る。もともと声優などにも興味があったが「声のみの表現だと、滑舌が目立ったりと難しいところもあります。でもちょっとした変化で大きく変わってくるところが面白さでもある」と魅力を語った。稽古は本番を含めて3回で、普通の舞台や映像作品のカット数と比べてもかなり少ない。NHK音響部が生で合わせるため、高杉は「音の合わせもありますし、緊張しました」と稽古中の様子を明かした。ベテラン陣に囲まれたが、飼い主役の西尾については「すごく優しくて、教えてくださるので安心して演技ができました」と語る。「今日は半日一緒にいたので、みなさんといろんなお話ができて。笑いが多かったです」と1日を振り返った。作・演出のペヤンヌマキからは細かく指導を受けたというが、中でも「ナレーションがすごく多いので、ナレーションで全体のトーンが決まる」という言葉には「プレッシャーがありました」と苦笑する高杉。飼い主を見守る猫役だったため「包み込むイメージ」を意識したという。また、もしも自分が猫だったら、泣いてる飼い主の女性には「やっぱり、そばに寄り添ってあげるのが一番なのかな」とイケメン対応。高杉は「自分だったら嬉しいし、まさおと同じようにすり寄る」と真摯に語り、まさお役について「共感する部分もあったし、素敵なオスだなと思いました」と笑顔を見せた。
2017年05月06日俳優・高杉真宙の主演映画『逆光の頃』(7月8日公開)のティザーポスター&特報が1日、公開された。同作は「コップのフチ子」の原案者であるタナカカツキにより、1998年~1989年に「コミックモーニング」にて連載された同名コミックを実写映画化。京都を舞台にした少年の揺らめきが描かれており、12編から構成される原作の中から「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分を映像化した。特報は、京都で過ごす高校2年生の主人公・孝豊(高杉)と彼を取り巻く人々の姿が、一切セリフなしで風鈴の音のみにのせられる叙情性あふれる映像に。京都五山送り火の大文字や鴨川など、京都らしい風景も見どころとなっており、ずぶ濡れの孝豊や、セーラー服姿のみこと(葵わかな)も映し出される。
2017年05月01日「これ、ちょっと切りたいよね~。ハサミ、ハサミ、ハサミじゃなかったら、包丁ある?包丁~!」 張り詰めた緊張感のなか、突然、料理愛好家・平野レミさんの甲高い声が響いた。まるで自宅で料理しているかのような調子だ。しかし、そこは4月からスタートしたNHK『ごごナマ』の生本番中のスタジオである。その名のとおり“生放送”が売りの帯番組で、レミさんは、毎週火曜の料理コーナーを担当している。だから、その瞬間もカメラは回り、放送は続いているのだ。 「あ、お肉、切りますか?」と、慌てて声をかけた島津有理子アナに、レミさんは平然と「うん。だって、デカすぎるんだもん、これ」と答えた。事前の段取りでは、肉を切る手順は省かれていたのだろう。大慌てでスタッフが駆け寄り、包丁を手渡すと、皿の上に載ったままの牛肉に、大胆に包丁を入れた。 「今日は『秘伝・牛トマ』です」。レミさんは何事もなかったように、これから作る料理の名前を紹介すると、今度はいきなり、煮えたぎる鍋のお湯に人さし指を突っ込んで「熱っ!」。見る者をヒヤヒヤさせる彼女は、人呼んで「歩く放送事故」。事故寸前のハプニングが逆に人気を呼んでいる。 ’14年10月、同じくNHKの『あさイチ』で披露した「まるごとブロッコリー」という料理の生放送は、“神回”とさえ呼ばれているのだ。ブロッコリーを切り分けず、まるごと使う大胆かつ斬新な調理法だけでも目を引くが、それだけで終わらないのがレミさんだ。 調理中、鍋の蓋が手近に見当たらないと、長年、スタジオのセットとして飾りに使われていた埃まみれの鍋蓋を使い、段差につまずいてコケ、揚げ句、完成したブロッコリーがパタリと倒れて、皿からはみ出し、こぼれたソースで周辺はドロドロ。これには、出演者も視聴者も目が点。そして直後に大爆笑となった。 「え、あの放送が“神回”なんて言われてんの?あのあとオファーが山のように増えて、CMやら出版のお話やら、もう大騒ぎよ~。世の中って変よね~。失敗したほうが盛り上がるんだからさ~。でも、実は転んだとき、骨にヒビが入っちゃって。ブロッコリーだけじゃなく、私が倒れちゃった(苦笑)」 何事にも屈託のないレミさんは、料理番組のみならず、数多くのレシピ本を出版し、調理器具のプロデュースも手がけて、“料理愛好家”としての不動の地位を築いてきた。ただただ自由で楽しく料理したいから、“研究家”でなくて“愛好家”、その奔放さが私たちを魅了し続ける。
2017年04月28日「え、あの放送が“神回”なんて言われてんの?」と語るのは、4月からスタートしたNHK『ごごナマ』で、毎週火曜の料理コーナーを担当している料理愛好家・平野レミさん。’14年10月、同じくNHKの『あさイチ』で披露した「まるごとブロッコリー」という料理の生放送は、“神回”と呼ばれている。ブロッコリーを切り分けず、まるごと使う大胆かつ斬新な調理法だけでも目を引くが、それだけで終わらないのがレミさんだ。 調理中、鍋の蓋が手近に見当たらないと、長年、スタジオのセットとして飾りに使われていた埃まみれの鍋蓋を使い、段差につまずいてコケ、揚げ句、完成したブロッコリーがパタリと倒れて、皿からはみ出し、こぼれたソースで周辺はドロドロ。これには、出演者も視聴者も目が点。そして直後に大爆笑となった。 「あのあとオファーが山のように増えて、CMやら出版のお話やら、もう大騒ぎよ~。世の中って変よね~。失敗したほうが盛り上がるんだからさ~。でも、実は転んだとき、骨にヒビが入っちゃって。ブロッコリーだけじゃなく、私が倒れちゃった(苦笑)」 テレビ初登場となった’85年6月のNHK『きょうの料理』でも、レミさんはやっぱり“やらかした”。湯むきしたトマトを素手で握りつぶして、鍋に放り込む。今では違和感なく見られるが、当時の視聴者から「あの下品な料理はなんだ!」とクレームが殺到した。’79年から現在まで『きょうの料理』のディレクターを務める河村明子さんは次のように話す。 「賛否両論だったんですね。当時の真面目な視聴者からは、彼女のノリがショッキングだったんでしょう。ただ、クレームと同時に『すっごい楽しい』『誰?あれ?』って反応もたくさんあって」 その“大反響”のおかげでレミさんは『きょうの料理』にレギュラー出演することになる。 「彼女はいまだに“料理愛好家”で、“料理研究家”とは名乗っていない。それは自由に楽しく料理することを追求しているからでしょう。彼女がテレビ業界で最初の料理エンターティナーだったんじゃないでしょうか」(河村さん)
2017年04月28日俳優・高杉真宙の主演映画『想影(おもかげ)』が、5月14日から一週間限定で東京・下北沢トリウッドで公開されることが9日、明らかになった。公開初日には、高杉をはじめ共演の松原菜野花、細田善彦、メガホンを取った加藤慶吾監督による舞台あいさつが行われる。本作は、「女による女のためのR-18文学賞」にて最終選考にノミネートされた作家・野村実来原作のラブストーリーに着想を得て制作された短編恋愛映画。昨年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にてプレミア上映が行われ、観客投票で1位になるなど注目を集めている。高杉は、今年に入って『PとJK』『ReLIFEリライフ』『散歩する侵略者』『トリガール!』『逆光の頃』など出演作が続く人気ぶり。本作では、物語の鍵を握る栄大輔を演じる。アーミーナイフをいつも持ち歩き、果物をむくのがうまかった大輔。農家の一人娘と結婚すると聞いた幼馴染の中村由美は、果物を介した中高生時代の思い出が次々と蘇り、10年の時を経てある行動に出る。松原菜野花が由美役、細田善彦が大輔の大人時代を演じる。「『たくさんの方に観て頂ける日がついに来た!』と嬉しく思います」と公開を心待ちにしている様子の高杉。「僕が演じた栄という人物は独特な性格で、演技している時は本当に楽しかったです。栄にとっては何気ないことだけど、中村さんはそれを意識してしまう…そんな風にできたらいいなと思いながら演じさせて頂きました」と撮影を振り返り、「淡い感じの映像が登場人物の感情を伝えて、すごく綺麗な映画になっています。ぜひ皆さん、観にきてください」と呼びかけている。(C)2016 「想影」EIGAHANG
2017年04月09日俳優の高杉真宙(20)が、5月5日に東京・渋谷のふれあいホールで行われる公開生放送『劇ラヂ! ライブ2017』(15:05~16:55/NHKラジオ第1 NHKワールド・ラジオ日本)に出演することが6日、明らかになった。同番組は、新進気鋭の脚本家が、ラジオならではの演出を探求する「生ラジオドラマ」。俳優は観客の前で熱演し、一部の効果音が生で表現される。2012年にスタートし、今回で7回目。これまで、室井滋、水野美紀、奥菜恵、南野陽子、甲本雅裕、田中要次、ベンガル、中山優馬、八乙女光らが出演してきた。高杉はペヤンヌマキ作・演出の『ふたり暮らし』で主演。小説家志望の希美は、7年同棲した彼氏と別れた次の日に高杉演じる「まさお」と出会う。まさおに一目惚れした希美はすぐに一緒に暮らしはじめ、少しひねくれたところがありながらも優しく見守ってくれるまさおにぞっこん。しかし、その正体は……。今回の出演について、「僕はアニメなどが好きで、以前から声の仕事に興味があり、朗読劇もやらせて頂いたりしていたので、今回『生ラジオドラマ』という声の演技の仕事を頂けた事がとても光栄です」と役者としての喜びを口にする高杉。一方で、「ただ同時に、このお話を頂いたとき、正直、怖いな…とも感じたんです」と胸の内を明かす。その理由は、「観覧される方には演技をしている姿をお見せしつつ、ラジオを聞いてくださる方には表情の見えない世界で物語を表現する。とても特殊なお仕事でもあると思います」。目の前の作品と真摯に向き合いながら、「どこまで自分が表現できるのか、びっくりするくらい挑戦だと思っていますし、緊張もしています。その緊張も含め、楽しみたいと思います!」と意気込んでいる。ペヤンヌマキの作品に出演するのは、今回が初めて。「企画を拝見したとき、切なくて、不思議で、心が温かくなるお話だと思いました。こんな素敵な物語を作られる方とご一緒して演出して頂けること、この世界の中で自分がどんな風になるのか…とても楽しみです」と胸を躍らせ、「ぜひたくさんの方にご覧頂き、お聴き頂きたいと思っています。よろしくお願いいたします」と呼びかけている。このほか、丸尾丸一郎の作・演出『罪男と罰男』には、安井謙太郎、秦佐和子らが出演。4月19日23時59分まで公式サイトで観覧を募集している。
2017年04月06日平成29年(2017年)度後期の連続テレビ小説「わろてんか」で、ヒロインに決定している葵わかなが、高杉真宙が主演する映画『逆光の頃』に出演していることが分かった。葵さんは、高杉さん演じる主人公が恋心を抱く幼なじみ・みこと役として登場する。日本の歴史を感じさせる古都・京都。京都生まれ京都育ちの赤田孝豊。どこにでもいるような平凡な高校2年生の孝豊は、同級生たちとの友情やケンカ、幼なじみの女の子への恋などを経験していく…。思春期ならではの人生に対する漠然とした不安を抱えながら、一歩前に進み出そうとする――。本作は、フィギュア「コップのフチ子」の原案者で漫画家のタナカカツキの同名コミックが原作。1988~1989年に「コミックモーニング」と「モーニングOPEN」にて連載されていた原作は、全12編から構成されており、日常と非日常、夢と現実、双方の世界を行き来する少年のゆらめきときらめきが、京都の街を背景に鮮やかに紡ぎ出され、その叙情性が高く評価された名作だ。中でも、今回は「僕は歪んだ瓦の上で」「銀河系星電気」「金の糸」の3編とオリジナル部分を映画化する。監督・脚本は、『ももいろそらを』が第24回東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門で作品賞、『ぼんとリンちゃん』は日本映画監督協会新人賞を受賞した小林啓一。また今年だけでも本作含め、『ReLIFE リライフ』『トリガール!』など6本の出演映画が待機する高杉さんが、主人公・赤田孝豊役を演じる。「表参道高校合唱部!」や現在公開中の『サバイバルファミリー』などに出演する葵さん。今回のオファーを聞いたときは、“ヒロイン”という役に驚いたそう。「台本と原作を読むと世界観がしっかりしている作品だったので、撮影前はその作品の雰囲気をうまく出せるか、役に馴染めるか、とばかり考えていました」と明かす。また実際に現場に入ってからは、「監督や孝豊役の高杉さん、方言指導の方とリハーサルやディスカッションを重ねて撮影に挑んだので、一緒に作品を作らせてもらえてるように日々感じられて、とても楽しかったです」とふり返った。一方、高杉さんは「葵わかなさんとは、共演するのは初めてですが、一緒に演技をしていて落ち着く方でした」と話し、幼なじみという設定通り、葵さんが隣にいることが違和感なくセリフの掛け合いを楽しみながらできたそう。またお気に入りのシーンについては、「特に好きなのは、夜の学校のシーン。あとは、僕は出演していないシーンなのですが、みことが『家に帰るよ』とお父さんを連れて帰るところです。あんなにナチュラルに演技ができるんだなぁ…とたくさんの刺激をいただきました」とコメントしている。小林監督は、「主演の高杉真宙くんやヒロインの葵わかなさんは、原作から飛び出してきたような存在感でした」と話し、ずっと映画にしたかった作品だったと言う監督は、「当時高校生だった僕からいまのいままで、2人をずっと待っていたように思えます」と2人を絶賛している。『逆光の頃』は初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:逆光の頃 2017年初夏、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開(C) タナカカツキ/講談社・2017 東映ビデオ/マイケルギオン
2017年03月30日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回とりあげるのは、高杉真宙(20)だ。2009年に舞台『エブリ リトル シング’09』で俳優デビューし、2012年に映画『カルテット!』で初主演を果たした。特撮ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』では二面性のある役柄で世間から注目を集め、2017年は『ReLIFE』『散歩する侵略者』『想影』『逆光の頃』『トリガール!』と多くの出演映画が公開となる気鋭の若手俳優。3月25日公開の映画『PとJK』では、不良高校生・大神平助を演じる。■廣木隆一監督1954年生まれ、福島県出身。1982年に映画監督デビューし、『800 TWO LAP RUNNERS』(94)で文化庁優秀映画賞ほかを受賞。2003年の『ヴァイブレータ』では、第25回ヨコハマ映画祭をはじめ、国内外40以上の映画祭で監督賞ほか数々の賞を獲得する。そのほかの作品に、『余命1ヶ月の花嫁』(09)、『きいろいゾウ』(13)、『さよなら歌舞伎町』(15)、『娚の一生』(15)、『ストロボ・エッジ』(15)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『夏美のホタル』(16)など。○高杉真宙の印象真宙は戦隊ものをやっていた中で鍛えられて、役に対してものすごく真摯に向き合ってくれました。戦隊ものってけっこう撮影が大変なので、自分のテンションの維持の仕方とか、役に対しての取り組み方が鍛えられていると思うんです。今もいろんな作品に出ているけど、きちんとそれぞれの作品に対して向き合っているんだと思いますよ。今回は自分の感情に素直に芝居してくれたので、それがうまく映像に出ています。そこを見てもらえればみんなかわいい、かっこいいと思うんじゃないかな。僕は「大神」というキャラクターで見ているから、自分で撮った作品を見ながら「真宙、かっこいいな」と思ったりすることはないですけどね(笑)。○撮影現場での様子同級生という設定の4人(土屋太鳳、高杉、玉城ティナ、西畑大吾)はよく話していたと思います。演技の話については、ふだんから話をするというよりも、都度、撮影するシーンに合わせて細かく話していましたが、よく応えてくれていました。一番話をしたのは、大神の昔の友達が文化祭にやってくるところだったでしょうか。実は原作では、功太(亀梨和也)、カコ(土屋)、大神の三角関係的についての描写が色濃くあるんですよね。でも、映画は2時間にぎゅっと濃縮していたので、三角関係的なところは少しおさえました。そのかわり、大神とカコたち4人の高校生たちの友情関係と、功太&カコの結婚生活という2つの軸に集約して見せています。○映画『PとJK』でのおすすめシーン大神が父親と喧嘩した後のシーンは、とても良かったですよね。カコと着ぐるみで接するところも、楽しいシーンになっていると思います。大神という役は、唯一、功太との芝居もあるし、カコと絡む芝居もあるんです。他の人は、あまり両方とがっつり絡むことはありません。すごく話のキーとなる役なので、全てが肝になってくるシーンだと思います。
2017年03月25日剛力彩芽が人気No.1レンタル彼女・高杉レミに扮し、彼女とデートをして瞬く間に恋に落ちてしまう男性たちとの不思議でハラハラドキドキするラブストーリーが話題となった「レンタルの恋」が3月22日(水)今夜最終回を迎える。本作はレンタル彼女会社「Rental Lovers」の人気No.1であるレミをひょんなことからレンタルした大学生の山田公介(太賀)と、彼の幼なじみで好意を持っている道端すみれ(岸井ゆきの)、公介の友人の橘隼人(健太郎)、「Rental Lovers」人気No.2の天戸悠(原幹恵)、「Rental Lovers」オーナーである鷹見鑑物(温水洋一)、レミの過去を知る男の誠志郎(黒羽麻璃央)らが繰り広げるハラハラドキドキの“謎キュン”ラブコメ。またレミが毎回着こなす多彩すぎるコスプレの数々も番組の見どころの1つ。ネットが騒然となった「エヴァンゲリオン初号機」からマリー・アントワネット、80年代スケバン、原宿系、巫女、魔女っ子、スポ根コーチ、映画『ティファニーで朝食を』風ファッションにナース姿、アイドル風マリンルック、金八先生、ジュリエット…さらにはカブトムシまで、これでもかと繰り出されたコスプレは毎話話題を振りまいた。レミをレンタルし恋に落ちた公介だがそれと引き換えに借金を抱えることになり、その返済とレミに近づくために「Rental Lovers」でバイトを始めることに。最初は公介を客として見ていたレミも少しづつ心を開いていく。隼人らが超人的なレミのデートを見て“人間ではないのでは?”と疑うなか、レミの婚約者だったという誠志郎が現れ、レミが幼いころ鷹見に救われ恩返しのために「Rental Lovers」で働いていたことなどが判明。さらに前回のラストでレミが“男”だったことを告白する…というのがこれまでのおはなし。そしてついに訪れた今夜の最終回。レミが公介の前から姿を消し、公介は恋しさの余り工事作業員も、セイラーマンも、小学生の男の子も、見るもの全てがレミに見えてしまう。すみれや隼人も手の下しようがなく、悪夢にうなされるようになり次第にアパートに引きこもるようになってしまう公介だが、そこで見えたものとは…というストーリーが展開する。レミはどこへ行ったのか?公介は立ち直れるのか?すみれの想いは公介に届くのか?“ラスト1秒…”全てを覆す衝撃の展開が待っているという最終回、最後の最後まで見逃せない。「レンタルの恋」最終回は3月22日(水)深夜0時10分~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年03月22日剛力彩芽が完璧なまでのレンタル彼女・高杉レミを演じる「レンタルの恋」。3月8日(水)今夜放送の第8話は「オードリー」若林正恭をゲストに迎え、剛力さんがカブトムシにコスプレ、“人間と昆虫”という種を超えたデートに挑む。理想の彼女のレンタルサービスを行う会社「Rental Lovers」。剛力さん演じるレミは「Rental Lovers」のNo.1に輝き続ける“最強のレンタルの彼女”。本作はそんなレミをレンタルしたことから、彼女に本気で恋してしまった地味で平凡、彼女いない歴=年齢の大学生・山田公介(太賀)と、公介に密かに思いを寄せる幼馴染の道端すみれ(岸井ゆきの)らが織りなすちょっと不思議な“謎キュン”ラブコメディ。前回の放送でレミは公介とすみれのデートをセッティング。最初はぎこちない2人だったが“コスプレ変装”で現場に紛れたレミのアドバイスでデートは上手くいき、最後にすみれは公介に告白に成功する。その後、デートの成功を感謝するすみれは立ち去ろうとするレミの腕を掴んだときに、何かに驚いたような表情を見せる。すみれは一体何に驚いたのか!?また橘隼人(健太郎)は「Rental Lovers」オーナーの鷹見鑑物(温水洋一)の話から、レミの人間技とは思えない完璧なレンタル彼女ぶりに“レミがネコだったとしたら”という疑いを抱きはじめ、ラストでは「Rental Lovers」のHPを見ながら「チェックメイト」と言葉を発した謎の男・誠志郎(黒羽麻璃央)も登場。レミが発した「ゲームオーバー」のセリフと共に、波乱を感じさせるラストで締めくくられた。そして今夜、「Rental Lovers」に退職を申し出たレミに最後の依頼が舞い込む。依頼主はデザイン事務所の経営者・一色照彦(若林さん)で、なんとレミのデート相手は自分ではなくペットのカブトムシ、クワタロウだという。そこにカブトムシの雌姿となったレミが現れ、クワタロウとの人類史上初!?“異種間デート”がスタート。人間相手には無敵のNo.1レンタル彼女のレミだが今回の相手は昆虫。果たしてデートは成功するのか!?そして「Rental Lovers」にはレミの過去を知る謎のキザ男・誠志郎が現れて…ドラマはクライマックスに向け動き出す!「レンタルの恋」第8話は3月8日(水)深夜0時25分~TBSにて放送(「2017年WBC」が延長の場合、放送時間が変更となる可能性もあり)。(笠緒)
2017年03月08日俳優の高杉真宙が、映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』(2018年公開)に出演することが28日、わかった。同作はいくえみ綾による漫画『プリンシパル』を映画化。アニプレックス配給にて全国公開する。母親の再婚相手とギクシャクし入学した女子校でも馴染めず、実の父親を頼って札幌に引っ越してきた住友糸真(黒島結菜)は、学校で一、二位を争うモテ男子・館林弦(小瀧望)と、桜井和央(高杉)に出会う。高杉が演じる和央は、小瀧演じるぶっきらぼうなモテ男子・弦の幼馴染で、笑顔で優しくみんなから慕われているというキャラクター。綺麗な顔のために、弦からは女の子と思われていたこともあったというエピソードを持つ。対となる2人なだけに、弦役が発表された直後から「和央役は誰?」とSNSで様々な予想が飛び交っていた。原作を読み、すぐにファンになったという高杉は「和央は、一見誰にでも優しく、誰にも好かれる人ですが、実は高いプライドを秘めていて男っぽく、執着心といえるほど真っ直ぐな意思を持つキャラクターだと思っています」と役の印象を語った。高杉は「自分は漫画が好きで原作のファンでもあるので、いろいろなご意見もあるだろうなとも思います」と配慮しつつも、「桜井和央という人物に息を吹き込めるよう、愛を持って演じたいと思います」と意気込み、原作のいくえみは「点数でいうと、和央の再現度は120点!」と太鼓判を押した。また、いくえみは「和央はとても王子様っぽいキャラクターなので、なかなか王子様的な人はいないだろうと思っていたのですが高杉さんにはまさしくピンときた感じです」と印象を明かし、「漫画そのままというよりはとらわれずに高杉さんなりの和央を作って欲しいと思っています」とエールを贈った。メガホンを取る篠原哲雄監督も「女子からは憧れられ、男子からも守ってあげたくなるような存在」という和央役に対して、「僕は高杉君を見た時に和央は彼しかいないと思った」と自信を見せる。「可愛らしさと茶目っ気」「冷静に人の気持ちをわかり、いざという時に相手に力を与えてくれる強さと柔らかさ」を併せ持つ役だが、「難しい台詞回しも独特のものにしてくれると確信した」と高杉の演技への期待を寄せた。(C)2018「プリンシパル」製作委員会 (C)いくえみ綾/集英社マーガレットコミックス刊
2017年02月28日剛力彩芽が正体不明の人気No.1レンタルの彼女・高杉レミに扮し、彼女とデートをして瞬く間に恋に落ちてしまう男性たちが繰り広げる、ハラハラドキドキの展開を見せる「レンタルの恋」。これまで様々な姿を披露してきた剛力さんだが、3月1日(水)放送の第7話では、ギャルショップの店員やアラレちゃん風オタク姿に扮して登場するという。性的なサービスは一切禁止、制限時間が来たら即終了、そしてお金を支払った瞬間「理想の恋人」から「赤の他人」に戻る…というルールのもと、理想の彼女のレンタルサービスを行う会社「Rental Lovers」。剛力さん演じるレミは、ルール内かつ時間内ならお客様からのどんな無理難題も決して断らない、投げ出さない、リクエストを完璧に遂行し、必ず満足させるという“最強のレンタルの彼女”として、No.1となっている。本作では、毎回剛力さんが様々なコスプレ姿に七変化するのも見どころ。これまでエヴァンゲリオンや魔女っ子、原宿系に巫女、さらに伝説のスポ根アニメ「エースをねらえ!」の宗方コーチ風と、幅広いコスプレが話題となっている。第7話では、ある日、公介(太賀)が「Rental Lovers」に出勤すると、「付き合ってもらえますか…」とレミ(剛力彩芽)に声をかけられる。ついにいままでの努力が実った!と公介は人生最高の幸福感に包まれた…のもつかの間。レミとの待ち合わせ場所に現れたのは、着飾った姿のすみれ(岸井ゆきの)だった!まるで理解できない公介に対し、マネキンに変装していたレミがネタバラシをすると、レミのデートテクニックを教えて欲しいとすみれから依頼され、その研修として公介とのデートをセッティングしたという。友人のためにデートテクを習いたいというすみれだが、実は、公介へ密かに思いを寄せていての行動。しかし、当の公介はそんなことも露知らず、レミの頼みだけに公介も、研修デートに渋々付き合うことになったのだが、案の定、あまりにもぎこちない2人。そんな2人に対して、ギャルショップの店員や清掃員、アラレちゃん風オタク姿などに変装しながら、天戸悠(原幹恵)と香川アケミ(金田彩奈)も加わり、間髪を入れずに厳しい指示が飛ぶ!レミしか見えない公介の気持ちとは?そして、すみれの一途な想いにレミの感情が揺れ始め…!?剛力さんの変装はもちろん、3人の関係の動きにも注目だ。「レンタルの恋」第7話は3月1日(水)深夜0時25分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月26日剛力彩芽演じるNo.1レンタル彼女・高杉レミと彼女に恋する男たちのラブストーリー「レンタルの恋」の第5話が2月15日(水)オンエア。今夜は剛力さんが「エースをねらえ!」の宗方コーチ風味のコスプレで“スポ根”彼女に変身!たまたまもらったポケットティッシュがきっかけで剛力さん演じるレミとデートしたことから彼女の虜になった大学生の山田公介(太賀)。そのおかげで借金を背負うはめになり、レミが所属するレンタル彼女の会社「Rental Lovers」でバイトすることに。公介を心配した友人の道端すみれ(岸井ゆきの)と橘隼人(健太郎)は、「Rental Lovers」の社長兼マネージャー・鷹見鑑物(温水洋一)のもとを訪れる。そこで明かされた鷹見とレミの出会い。それはある夜、捨てられていたネコのためにミルクを買い戻ってきたらネコがレミになっていて、それから「Rental Lovers」に居つくようになった…というもの。前回放送の4話冒頭でも、もしや“レミ=ネコ!?”と思わせるシーンがあるなど、ますますレミの謎は深まるばかりだ。本作では毎回剛力さんが様々なコスプレ姿に七変化するのも見どころ。前回の“魔女っ子”に“原宿系”に“巫女”に続き、今回はなんと伝説のスポ根アニメ「エースをねらえ!」の宗方コーチ風に。今夜放送の第5話では、公介が通う大学でバレンタインパーティーが開催されることに。レミと参加したい公介だが既にレミはデートの予約がめいっぱい。「Rental Lovers」アルバイトの特権で予約表を見ると、なんと親友の隼人がレミを独占していた。「なぜだ~ッ」っと怒り心頭の公介は、隼人にキャンセルさせるべく“レミ奪還作戦”を繰り広げるが、隼人と恋人・美紀(信江勇)との間には深い溝ができていた。実は美紀の夢はお姫様抱っこされることで、隼人はその夢を叶えるためお姫様だっこレースに挑戦することを決意する。バスケット部の結城翔(清原翔)は、恋心を寄せる道端すみれ(岸井ゆきの)をパーティーに誘うのだが、そこにレンタルの彼女NO.2の天戸悠(原幹恵)が現れて…というのが今夜のストーリー。レミと公介、そして2人をとりまく人々のカオスぶりも見もの。「レンタルの恋」第5話は2月15日(水)深夜0:10~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月15日香里奈を主演に、大ベストセラーとなっている岸見一郎と古賀史健の著書を原案とした刑事ドラマ「嫌われる勇気」。この度、3月2日(木)放送の第8話に高杉真宙がゲスト出演することが分かった。香里奈さんが刑事・庵堂蘭子を演じるほか、新人刑事の青山年雄役に「NEWS」の加藤シゲアキ、教授・大文字哲人役に椎名桔平ら豪華キャストが集結する本作。「世界一嫌われている女刑事」蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカル、そして見るだけで「アドラー心理学」を学ぶことができる大人の刑事ドラマを描いていく。『PとJK』『ReLIFE リライフ』『トリガール!』と出演作の公開が控えるいま注目の俳優・高杉さん。今回彼が演じるのは、病気で他界した父にかわって町工場を継ぎ懸命に働く鈴木夏輝役。夏輝は、15年前に殺害された兄・将也の事件を引きずっている母親・俊江(片岡礼子)を思い、将也の遺品を処分したり、体調の悪い俊江をいつでも見られるようにと、事務所を自宅兼用にして住めるように改装するなど、親思いの実直な青年。物語の鍵を握るキーパーソンとなる人物だという。以前から原作を読んでいたと言う高杉さんは、ドラマ化に驚きがあったと話し、「こうやってゲストとして参加させていただけることになったのが本当にうれしい」と今回の出演決定に喜びを語る。「いろんなことを背負って生きている人」と自身の役どころを語る高杉さん。ドラマでは初の作業着姿を披露するということで、最初は着た自分の姿を見て「大丈夫かなあ」と不安に思ったそうだが、「似合っていればうれしいんですが。ただ着心地は、中にセーターやインナーを着ているのもありますが、思ったよりもあたたかくて!おかげで寒がりの僕も、安心して演技させていただいてます」と以外にも着心地が良かったと話し、「僕の初めての作業着スタイルもぜひチェックしていただけるとうれしいです!」とアピールした。「嫌われる勇気」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月13日剛力彩芽が完璧なまでのレンタル彼女・高杉レミを演じ、そんなレミに恋する女いない歴=年齢の大学生・山田公介を太賀が演じる「レンタルの恋」。2月8日(水)今夜放送される第4話では、剛力さんが原宿系のほかにも“巫女”や“魔女っ子”姿に七変化するコスプレを披露する。理想の彼女をレンタルできるという会社「Rental Lovers」。「Rental Lovers」では性的なサービスは一切禁止、制限時間が来たら即終了、そしてお金を支払った瞬間「理想の恋人」から「赤の他人」に戻る…というルールが徹底され、その中でも剛力さん演じる高杉レミはルール内かつ時間内ならお客様からのどんな無理難題も決して断らない、投げ出さない、リクエストを完璧に遂行し、必ず満足させるという“最強のレンタルの彼女”としてNo.1に君臨。客の好みを把握し態度や言葉遣いだけでなく、キャラクターも理想の彼女になりきるレミは一体何者なのか?そしてなぜ首に包帯を巻いているのか――。本作は、完璧なレンタル彼女・レミと、彼女をたまたまレンタルし夢中になってしまった地味で平凡な大学生の山田公介の織りなす少し奇妙でドキドキするラブストーリーだ。レミに夢中な公介のことが好きな道端すみれを岸井ゆきのが、「Rental Lovers」の社長兼マネージャー・鷹見鑑物を温水洋一が、「Rental Lovers」のNo.2彼女でレミのライバル・天戸悠を原幹恵がそれぞれ演じるほか、健太郎、信江勇、金田彩奈、清原翔らも共演。また今回放送の第4話ではモデルでミュージシャンでタレントのIVANがゲスト出演し、一般のネット動画配信者である「生主」のカリスマ・メロ彦を演じる。レミとのデート代が未だ返済できない公介は鷹見に勧められ本格的に「Rental Lovers」でバイトすることに。レミはNo.2レンタル彼女の天戸悠の代理として生主の人気者・メロ彦とデート、メロ彦の生番組に出演することになる。ニーズに合わせ原宿系になりきって登場するレミだが天戸から持たされたスイートポテトがゴムみたいだったり七味唐辛子をぶちまけたりと大失敗する姿が配信され笑い者になってしまう。物陰では無残なレミの姿を見てほくそ笑む影が…。鷹見に命じられ悠の後輩・香川アケミ(金田彩奈)のサポートをしていた公介だが、レミの無残な姿をスマホで盗み見ており、我慢が限界に達してレミの元へと飛び出していってしまう…というのが4話の展開。「レンタルの恋」第4話は2月8日(水)24時10分~TBSにて放送。(笠緒)
2017年02月08日「仮面ライダー鎧武/ガイム」をはじめテレビ・映画で活躍し「ファブリーズ」TVCMでもおなじみの最旬若手俳優・高杉真宙が、この度、イタリアのジュエリーブランド「POLICE」のイメージキャラクターに決定。公開されたビジュアルにて、ワイルドでセクシーな新境地を披露した。高杉さんは、「13歳のハローワーク」「仮面ライダー鎧武/ガイム」「表参道高校合唱部!」などのテレビドラマに多数出演。今年はスクリーンでも大活躍で、公開を控える話題作『PとJK』や『ReLIFE リライフ』、『トリガール!』にも重要な役どころで出演する、いま注目の若手俳優のひとりだ。20歳という若者らしい素朴さの中に、やんちゃな男子、クールな青年、ワイルドな男、ときに中性的な艶…と、様々な役柄で培った多面的な魅力を内包した高杉さんのキャラクターが、「POLICEジュエリー」の今シーズンのトレンドを表現するにあたりマッチするとして、今回のイメージキャラクター起用が実現。「POLICE」は、イタリアで1983年にスタートしたファッショナブルなデザインとストリートスタイルが融合したグローバルブランド。サングラス、ウォッチ、フレグランスなど多岐に渡るアイテムはハリウッドスターやアスリートセレブにも愛用者が多いことでも知られており、「POLICEジュエリー」は「POLICE」ブランドの中でも、特に人気の高いカテゴリーだ。今回の決定に高杉さんは、「自分はプライベートではあまりアクセサリーをつける方ではなかったのですが、最近衣装でアクセサリーを用意して頂く機会が増え、普段でも身につけてみたいなぁと思っていたので、驚きのタイミングでした!」と喜び、また「自分で大丈夫かな?と思ったのですが、実際に身に付けてみると違和感がなく、それでいてしっかり存在感があって。自分みたいなタイプでも意外と大丈夫だな!似合ってるな!と思えて自信にもつながり、嬉しかったですね(笑)」とコメント。さらに今シーズンの「POLICEジュエリー」は、ユニセックスのアイテムも登場するということで「女性の方が付けられるアクセサリーもあります。好きな人とお揃いでつけたりするのもいいですよね。そういうの、夢ですね(笑)」と女性に向けてもメッセージ。撮影では、「いつもの自分より大人っぽく、目の印象強めでいきたいなぁという気持ち」で臨んだそうで、「いつもとは少し違った高杉真宙になれたんじゃないかと思います。このビジュアルが街や雑誌で見ていただけるのが楽しみです」と期待を語った。(cinemacafe.net)
2017年02月06日モデルでミュージシャン・タレントのIVANが、剛力彩芽主演ドラマ「レンタルの恋」第4話(2月8日深夜)に出演することが決定。剛力さんと共に、原宿系ファッションを披露するという。本ドラマは、剛力さんが正体不明の人気No.1レンタル彼女・高杉レミに扮し、レミとレミとデートをして瞬く間に恋に落ちてしまう男性たちが繰り広げる、ハラハラドキドキのオリジナルドラマ。今回IVANさんが演じるのは、原宿系のネット動画配信(=生主 ※ユーザー生放送の一般配信者)のカリスマ・メロ彦。原宿系ファッションのタレントたちが様々なテレビ番組で活躍する昨今、ドラマでも剛力さんとIVANさんが原宿系に変身して、お茶目っぷりを披露する。実はIVANさん、2月9日(木)が誕生日。出演回の放送時間には33歳を迎えていることになり、IVANさんにとって思い出深い作品となるにちがいない。IVANさんは、「衣装さんと相談して、とにかくカラフルって決めたんですけど、結局普段とあんまり変わらない色使いになってしまいました(笑)。どうぞメロ彦を楽しんでください」と今回の衣装について話し、剛力さんについては「もうスッゴク可愛くて、とにかくロングヘアーの剛力さんを見たことがなかったのでビックリしちゃいました。剛力さんご本人にも、“二度とこんな格好しないと思うから、いっぱい写真撮っておいた方がいいよ”って言ってあげたくらいです。超レアですので、見逃さないでください!」と力説。一方、剛力さんはIVANさんとはバラエティ番組で一度共演経験があるもののそれ以来だったと話し、「今回ドラマで共演できるのをとっても楽しみにしていました。実は、原宿系キャラクターを演じる高杉レミのイメージが撮影ギリギリまで掴めなくて、ちょっと悩みながら現場に入ったんですが、朝イチからIVANさんがハイテンションでいてくださったので、合わせる形でしっくりと演じることができました」とふり返った。さらにこの第4話で剛力さんは、原宿系のほか「巫女」や「魔女っ子」に七変化。こちらにもぜひ注目しながら放送を楽しみにしていて。「レンタルの恋」は毎週水曜日24時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月01日俳優の高杉真宙が、長澤まさみ主演の映画『散歩する侵略者』(2017年9月公開)に出演することが28日、わかった。同作は劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの同名舞台を映画化。長澤は、数日間行方不明になっていた夫が侵略者にのっとられて帰ってくるという事態に巻き込まれる主人公・加瀬鳴海を演じ、夫を松田龍平、ジャーナリスト・桜井を長谷川博己が演じる。今回高杉が演じるのは、桜井が一家惨殺事件の取材先で出会う謎の若者・天野。実は第二の侵略者として物語を思わぬ方向へ引っ張っていくキーパーソンとなる。高杉は「天野は『侵略者』ですが、見た目は僕のまま……普通の人間なので、どうしたらそれが観る方に伝わるのか、どこまで伝えるべきなのか」と撮影中の悩みを振り返る。「信念もあり、演じていて惹かれていくキャラクターでした」と、役柄について語った。メガホンをとるのは、『岸辺の旅』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞し注目を浴びている黒沢清監督。高杉について「ほれぼれする美しい顔だちとスリムな体型をしてらっしゃるのですが、それに似合わず、正真正銘の演技派俳優なので驚きました」と印象を表す。さらに「現場ではいつも泥臭いほど真剣に、この難しい役どころに取り組んでいて頼もしかったです」と、撮影中の様子を明かした。■高杉真宙コメントこの作品に出演できると決まったときは、黒沢監督とご一緒できる事、また長澤まさみさん、松田龍平さん、長谷川博己さんと演技者として尊敬する先輩の方々とご一緒できる……と、本当に嬉しかったです。僕が演じるのは侵略者の天野です。長谷川さん演じるジャーナリストの桜井と共に行動します。天野は「侵略者」ですが、見た目は僕のまま……普通の人間なので、どうしたらそれが観る方に伝わるのか、どこまで伝えるべきなのか……というのが難しかったです。現場に入って監督とお話ししながら天野は作っていきました。意外と人間らしいと言いますか、信念もあり、演じていて惹かれていくキャラクターでした。現場で一番ご一緒したのが長谷川さんです。長谷川さんはひたすらカッコいい方。大人の落ち着きがあって、おしゃれで……。僕はまだ映画にそこまで詳しくないので「長谷川さんに教えて頂きたいなぁ」と思ってお聞きしたら、お薦めの作品をたくさん教えてくださいました。とてもわかりやすく教えて頂き、自分もいろいろな経験を積んで、長谷川さんのように周囲の人に教えてあげられるような男性になりたいなと憧れますね。「散歩する侵略者」は、SFのようなタイトルですが、家族とは何か? 愛とは何か? 言葉ではわかっているつもりでいても、実は言い表せないものについて深く考えさせられる作品だと思います。ユーモアもあって、思わずクスッと笑ってしまうシーンもあります。たくさんの皆さんにご覧頂き、ぜひこの不思議な世界に入り込んで頂きたいと思います!
2017年01月28日主演・剛力彩芽が、レンタル彼女運営会社「Rental Lovers」の人気No.1彼女・高杉レミを演じ、彼女とデートをして瞬く間に恋に落ちてしまう男性たちが繰り広げる、ハラハラドキドキのオリジナルストーリーを描く「レンタルの恋」が、1月18日(水)深夜より放送スタートとなる。主人公・山田公介(太賀)は、地味で平凡、彼女いない歴=年齢の大学生。クリスマスイブが目前に迫っていたある日、アルバイトの最中にバニーガールの耳をつけた妖しい風貌の鷹見鑑物(温水洋一)に出会う。手渡されたポケットティッシュには「Rental Lovers」という“レンタルの彼女”の広告が…。公介に密かに思いを寄せる幼馴染の道端すみれ(岸井ゆきの)は、イブの夜を一緒に過ごそうとなにげなく近づくのだが、前方をぴょんぴょん飛び跳ねながら歩く鷹見を見つけた公介は、すみれを残し、その後を追いかけて行ってしまう。辿り着いた先は、広告にあった「Rental Lovers」。好みの彼女をレンタルできる事務所で、鷹見はそこの社長兼マネージャーだった。毎年イブの夜を一緒にアニメ「エヴァンゲリオン」を見ながら過ごしてきた親友の橘隼人(健太郎)から、彼女の細井美姫(信江勇)とのデートがあるからと断られていた公介は、たまたまキャンセルとなり空きが出た人気No.1彼女をイブの夜に3時間延長なしの特別料金でレンタルすることになった。当日。自宅に届いた巨大なダンボールの中から出てきたのは彼女・高杉レミ(剛力彩芽)。レミのあまりのかわいさに頬がゆるむ公介は、街行く人たちに見せびらかすように水族館デートに出かけるのだが…。レミに恋する大学生の山田公介役で『闇金ウシジマくん the Final』『アズミ・ハルコは行方不明』と昨年立て続けに出演作が公開、ドラマ「仰げば尊し」での演技も印象深い太賀。公介の幼馴染みで彼に恋心を抱いている道端すみれ役には映画『森山中教習所』のヒロイン役などで知られる岸井ゆきの。「Rental Lovers」の妖しげな社長兼マネージャー・鷹見鑑物役には『珍遊記』や『サブイボマスク』など数々の作品で知られる温水洋一。「Rental Lovers」のNo.2でレミのライバル・天戸悠役で「キューティーハニー THE LIVE」の原幹恵が共演。そのほか、健太郎、信江勇、金田彩奈、清原翔らも出演する。本作の見どころのひとつとなっている、レミがお客の好みに合わせて毎回違ったコスプレを披露し七変化するシーンでは、大人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のエヴァンゲリオン初号機のコスプレ姿が公開され、これまでのイメージを覆す“ふり切った”コスプレ姿がネットなどで大きな話題となっている。剛力さんはエヴァ初号機のほか様々なコスプレを披露するとのことで、その“コスプレ姿”にも期待したいところだ。「レンタルの恋」は1月18日(水)24時10分~TBSにて放送。(笠緒)
2017年01月18日