山田裕貴主演のヒューマンエンターテインメントドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」が、4月21日(金)より放送開始。その前に、本編冒頭の一部分が4月17日(月)今夜、プレミア公開されることが決定した。都心へ向かう電車の一両が姿を消し、乗客たちは突如日常を奪われ、何もかも遮断され、共にサバイバル生活を生き抜くことになってしまう。本作は、偶然乗り合わせた人々と生き抜くためのサバイバル生活を描く物語。8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、SNSをチェックしたり動画を見たりと、ほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。しかし、突如としてその電車の一両が見知らぬ世界に飛ばされてしまう。そこはSNSはおろか、スマートフォン自体が役に立たない世界。いつもと同じ日を迎える…そう思っていた彼らが飛ばされた世界とは――。本日よる10時から、TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」にて、そんな物語の全ての始まりとなる第1話の本編冒頭の一部分映像10分をプレミア公開する。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年04月17日TBS新金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」の「Paravi」&「Netflix」国内配信、「Netflix」世界配信が決定した。山田裕貴が主演する本作は、困難を前に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメント。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が、見知らぬ世界にワープ。そこには水も食料も無く、偶然居合わせた他人同士の乗客たちは日常を奪われ、何もかも遮断されペンディングされた非日常の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことになる…というストーリー。山田さんがカリスマ美容師、赤楚衛二がバディを組む消防士、上白石萌歌が優しき高校体育教師として、ワープする電車に乗り合わせる乗客を演じる。TBSの新作ドラマが「Netflix」で配信されるのは、これが4作目。直近では、冬ドラマ「100万回 言えばよかった」が配信されている。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は4月21日より毎週金曜日22時~TBSにて放送(初回15分拡大)。各話の初回放送直後Paraviにて配信。4月22日(土)よりNetflixにて配信開始、その後海外にて順次配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年04月07日北川景子、山田裕貴共演「女神の教室」第9話が3月6日放送。山田裕貴演じる藍井の“変化”に「5話ぐらいまでと同一人物か?」など驚きの声が上がる一方、衝撃的なラストには藍井とともに風見の今後も心配する視聴者からの声がSNSに多数寄せられている。未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官から派遣教員となった主人公と学生、超合理主義者の法学者らが織りなすリーガル&ロースクールエンターテインメントとなる本作。裁判所から“青南ロー”にやってきた柊木雫を北川さんが演じ、柊木との出会いで徐々に変化していく藍井仁に山田裕貴。前回のラストで停職になった風見颯に尾上松也。青南ローの学生として照井雪乃に南沙良。真中信太郎に高橋文哉。水沢拓磨に前田拳太郎。桐矢純平に前田旺志郎。弁護士を目指す天野向日葵に河村花。青南大学法科大学院教務主任の里崎健一郎に小堺一機。青南大学法科大学院学院長の守宮清正に及川光博といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊木は風見が停職処分になったと聞いて電話をかける。風見は塾講師の松下隼人(渡部秀)を見張っていたが、女子生徒をストーカーしていると勘違いされ通報されてしまったという。松下は女子生徒へのわいせつ行為で訴えられたが、被害者が裁判で証言する直前に自殺。証拠不十分で無罪となっており、判決に納得いかない風見は独自に捜査を続けていた。実は風見の妹は過去に性被害に遭っていた…というのが今回のストーリー。その後、藍井は風見のもとに姿を見せ、津山(安井順平)が亡くなる直前、通っていた法律学校で来期の講座を申し込んでいたと報告。彼がSNSにアップした最後の画像を見せ、嫌がらせが妹に及ぶかもしれないと思ったのでは?と指摘。津山の死に関わってるのではと告げる。さらに藍井は津山の死と松下事件との考察をまとめたレポートを作成、柊木に渡そうとするが口論になってしまう…。風見の行動について自分から調べ、柊木に対してもこれまでになく感情を露わにする藍井に「藍井先生が余計な資料まで作ってる?ホンマに1話から5話ぐらいまでと同一人物か?」「資料まとめて考察までするなんて柊木先生の影響めっちゃ受けてる!」「どんどん藍井先生が柊木先生色に染まっていくのが好きすぎる」などその変化に触れたコメントがSNSに溢れる。だが、その変化が藍井を危機に陥れることに。松下の犯罪の証拠をつかむため、生徒にボイスレコーダーを渡していた風見だが、それが松下に見つかってしまう。そして風見は帰宅途中の松下に襲い掛かるのだが、そこに藍井が現れ止めに入り、刺されてしまうことに…。視聴者からはこのラストに「藍井せんせと風見さんはどうなってしまうのか......」「藍井先生も風見さんもどうなってしまうのだろう」「藍井先生と風見さんどうなる?めっちゃ気になりすぎるー!」など、藍井はもちろん、風見の今後についても心配する声が寄せられている。【第10話あらすじ】藍井は一命を取り留めたが意識が戻らない。藍井を刺したのが風見だと聞いた柊木は衝撃を受ける。柊木は藍井の研究室でファイルを見つけ、それを横溝太一(宮野真守)に見せ相談する。風見は黙秘を貫くが、風見が襲おうとしたのは松下で、藍井はそれを止めようとして刺されたのではないかとのことだった。柊木は津山も自殺ではなかったのかもしれないと風見の関与を疑い始める…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月06日TBS春の新金曜ドラマは、山田裕貴主演のドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」を放送。金子ありさ(『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』)が、困難を前にどう生きるかを問うオリジナルストーリーを手掛ける。8時23分、いつもと変わらない朝。都心へと向かう電車では、ほとんどの乗客がスマートフォンを見ていた。しかし突如として、一両が未来の荒廃した世界にワープ。スマートフォンが役に立たない世界に突然放り出された乗客たちによる、生き抜くためのサバイバル生活が幕を開ける。同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちは、前代未聞の出来事に巻き込まれ、電波が通じない、水も食料もない極限の中、元の世界に戻ろうと奮闘していく。現在放送中の「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する山田さんが演じるのは、メディアでも活躍するカリスマ美容師・萱島直哉。コミュニケーション能力は高いが、どこか捉えどころがなく、何を考えているか分からない危険な色気を感じる一面を持っている。そこには、直哉がこれまでに経験してきた複雑な過去が関係している。本作で初のGP帯連続ドラマ主演に挑む山田さんは「今はまだ不思議な気持ちでいっぱいです。主演だからとは気負わずに、これまでの作品同様“役を生きる”ことを大切に、共演者やスタッフの皆さんに助けてもらいながら頑張りたいなと思っています!」と意気込み、演じる役柄については「どちらかというと主人公っぽくないというか・・・複雑な過去を背負って生きているキャラクター。お話を作る過程で、プロデューサーさんや脚本家さんに、まずは僕がどんな人間なのかを知ってもらおうと話し合う機会を作っていただき、直哉という人物を作っていきました。なので、僕に似た部分もあるのかなって思っています」とコメント。また「SNSが普及している今だからこそ、ちゃんと人を見よう、人とのつながりを大事にしよう、大事なものって何だろうって思い返させてくれるようなドラマになると思います。他人を信用しない、世の中そんなに甘くないと思っている直哉のキャラクターを通して、そんなメッセージも伝えられたらうれしいです」と話している。さらに、金子さんは「山田裕貴さんを筆頭にフレッシュで実力のあるキャストの皆さんが集結してくださいました。あとは発車を待つだけです。皆さんのご乗車をお待ちしています」と今後発表されるキャストについて言及している。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月10日NHK大河ドラマ「どうする家康」で“本多忠勝”を演じる山田裕貴が“市”役の北川景子と弾ける笑顔のWピースオフショットをアメーバオフィシャルブログと自身のInstagramにアップ。ファンから反響が相次いでいる。ドラマ・映画問わず数々の注目作に出演している山田さんは、北川さんとは松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」と、北川さんが主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」で共演中。「どうする家康」第4回「清須でどうする!」の放送後に、「#どうする家康 来週もよろしくお願いします!青南大学法科大学院…じゃなくて清洲城!」と呼びかけ、「明日は #女神の教室 第4話現代ではロースクールに勤めている2人」とハッシュタグで触れながらSNSを更新。続けて「【※流れ 】」とつづり、「日曜、大河ドラマ『#どうする家康 』見る(北川景子さんも登場)↓月曜、月9ドラマ『#女神の教室 ~リーガル青春白書~』見る↓0時から毎週月曜の #山田裕貴ANNX」と改めて自身が出演するドラマやラジオなど日曜から順に紹介した。この投稿にファンから「ドラマ両方見ています」「展開が楽しみ」「素敵」「ノリノリ」「北川景子さんと時代を越えても共演しているのが、ご縁だなぁ」「日曜日からのルーティン始まりました!」といった声とともに、「なんかもう忠勝様とお市様が生まれ変わって、藍井先生と柊木先生として出会ったかのように見えてきました」「忠勝様と藍井先生は頑固そうなところが似てるかもしれません」「あおい先生とひいらぎ先生タイムスリップですか?」「2日連チャンでお2人を観れて最高」など、大河と月9ドラマを楽しんでいるファンからの反響も上がっている。【第4話あらすじ】藍井(山田さん)ゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが急遽前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木(北川さん)の授業そっちのけでテスト対策に夢中。柊木は藍井に「まったく授業にならない」と抗議するが…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜20時~NHK総合テレビにて、毎週日曜18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年01月30日売れない若手芸人が集まる「湘南劇場(通称“遭難劇場”)」を舞台に、ブレイクを目指して相方や仲間たちと奮闘する姿を描き、話題となったドラマ&舞台『あいつが上手で下手が僕で』。舞台シーズン2は大盛り上がりのうちに千穐楽を迎え、4月期にドラマシーズン2が放送を控えるなど、盛り上がりをみせている。1月15日(日) には、同ドラマのシーズン1に登場したお笑いコンビ「らふちゅーぶ」(鳴宮良:崎山つばさ / 蛇谷明日馬:鳥越裕貴)の単独ライブ『Spark!!』が、東京・草月ホールにて開催された。ここでは、そのライブの模様をお届けする。大勢の観客が見守る中、らふちゅーぶの二人、鳴宮、蛇谷の姿がステージに現れると場内からは大きな拍手があがる。司会は今回もお笑いトリオ「トンツカタン」の森本晋太郎がつとめライブがスタート。オープニングVTRの後は早速大喜利対決。司会の森本が、大喜利のお題を事前に確認しないというらふちゅーぶの姿勢に感心しながらガチであることを強調。「さかなクンが絶対に言わなそうなこと」というお題では「ギュギュ牛」(鳴宮)、「じぇじぇじぇ」(蛇谷)と台本かと思うほどのシンクロぶりを披露した。その後も「絶対打ち切りになるマンガのタイトル」「写真で一言」、エクソダス・時浦可偉(荒牧慶彦)からのVTR出題「お互いの恥ずかしいピン芸名」などのお題で爆笑回答を連発。続いての朗読劇ではヨーロッパ書下ろしの脚本で、らふちゅーぶ結成秘話が明かされた。さらに、会場からのQ&Aを経て勢いは加速。お笑いバチバチ3番勝負では恒例のトンツカタン森本参加のコーナーもあったほか、場内が割れんばかりの拍手と笑いに包まれた鳴宮の神回答が飛び出す。そして、島世紀(和田雅成)からのVTRコメントをはさんで、新作コントと漫才を披露。盛り上がりも最高潮のまま、ライブの幕は下りた。なお、本イベントの模様は「PIA LIVE STREAM」にて、1月16日(月) から1月22日(日) 23時59分までアーカイブ配信される。<配信情報>らふちゅーぶ単独ライブ『Spark!!』2023年1月16日(月)~1月22日(日) 23:59■配信チケット価格:3,500円(税込)チケットはこちら:■出演※敬称略らふちゅーぶ(鳴宮良:崎山つばさ / 蛇谷明日馬:鳥越裕貴)MC:森本晋太郎(トンツカタン)詳細はこちら:
2023年01月17日ついに本日公開された山田裕貴主演、松本まりか共演の『夜、鳥たちが啼く』より、山田裕貴×松本まりか×森優理斗のまるで本物の親子のような姿を捉えたメイキング特別映像が解禁された。今回解禁となった映像は、山田さん、松本さんのクランクインからクランクアップまでを含め、真剣な様子で撮影に臨む2人の姿や、アキラ役を演じた森優理斗と過ごす他愛もない和やかなシーンが収められている。スマホで動画を撮影する森さんに向け、山田さんと松本さんが奇妙なダンスを楽しげに披露する姿や、森さんから山田さんと松本さんへお菓子の指輪がプレゼントされ、まるで本物の親子であるかのように喜び、満面の笑みを見せる2人の幸せそうな表情も切り取られている。慎一役を演じた山田さんは「すごく繊細な作品で難しさを感じていたんですけど、ダウナーなシーンが続く中で(アキラ役の)優理斗がほぐしてくれたりとか、まりかさんとは何作か共演していたので信頼と安心感がある中でできたのもすごく助かりました。お芝居の臨場感を保ったまま撮影できたのも良かったです。スタッフの方々にも助けてもらったなと思います」と語る。そのコメントからは、本作にかけた熱意と支えてくれた現場への感謝の想いが溢れており、慎一役は自身にとっても難しい役柄への挑戦だったことが伺える。一方松本さんは、本作で離婚を機に1人息子のアキラと共に慎一の家へと身を寄せるシングルマザー・裕子役を熱演。親として強くあらねばという想いと、それだけでは埋められないどうしようもない孤独と悲しみに襲われ、アンバランスな中で必死にもがく1人の女性の姿をリアリティある演技で演じきっている。映像内では、初めてアキラと共に慎一の家へと身を寄せるメイキングシーンのほか、「現場に入って、山田くんや優理斗と一緒にやることで、こんなに幸せな感情になるんだ、とか、どう考えてもう埋まらなかった事が、こういうことだったんだ!とか、すごくいい発見をさせてもらいました」と山田さんや森さんとの共演によって、役への理解がさらに深まったことを明かしている。『夜、鳥たちが啼く』は12月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夜、鳥たちが啼く 2022年12月9日より新宿ピカデリーほかにて公開© 2022 クロックワークス
2022年12月09日12月23日(金) に劇場公開される映画『ブラックナイトパレード』に、山田裕貴が出演することが正式に発表された。本作は、ウルトラジャンプ、デジタルマーガレットで連載中の中村光によるマンガ『ブラックナイトパレード』を実写化したコメディ作品。監督は実写ドラマ『聖☆おにいさん』でも中村とタッグを組んだヒットメーカーの福田雄一が務め、主演の吉沢亮をはじめ、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、佐藤二朗、若月佑美、玉木宏ら豪華キャスト陣が集結した。主題歌は、実写映画への楽曲提供は自身初となるEveが担当する。受験失敗、就活失敗、彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活という何をやってもダメな情けない男が、スカウトを経てブラックサンタとしてクリスマスの世界で大活躍する姿を描く。今回出演が発表された山田は、これまでポスタービジュアルに名前のみが掲載され「一体何の役で出演しているのか?」と大きな話題となっていた。山田が演じるのは、吉沢演じる情けない男・日野三春の亡くなった父親・日野冬馬(ひの・とうま)。トラック運転手として働いているところ、三春が3歳のときに仕事中の事故で亡くなってしまう。今回のオファーに、「自分に“お父さん”役が来るようになったんだなって思いました」と語り、「原作を読ませて頂いたんですが、作品の不思議な世界観を、福田監督が演出して、吉沢亮くんが演じることで、どんな作品になるんだろう!? っていうのが率直な感想でした」と期待感を覗かせた。吉沢とは、ドラマ『トモダチゲーム』から始まり、近年では映画『東京リベンジャーズ』で共演するなど公私ともに親交が深い山田は、今回の共演に「プライベートでも会って話したり、将来の話とか深い話を出来る仲なので、亮くんのお父さんになるっていうのが、自分的に面白くて(笑)。彼は本当に真面目でお芝居にもストイックで、いろんなものを乗り越えてきている人だと思うので、面白いものになるのは分かるなっていう安心感があります」と、吉沢への厚い信頼関係を語った。<作品情報>『ブラックナイトパレード』2022年12月23日(金) 全国公開映画『ブラックナイトパレード』ポスタービジュアル (C)2022「ブラックナイトパレード」製作委員会(C)中村光/集英社原作:『ブラックナイトパレード』中村光(集英社『ウルトラジャンプ』『デジタルマーガレット』連載 / コミックス1~7巻発売中)脚本・監督:福田雄一脚本:鎌田哲生主題歌:「白雪」Eve(TOY’S FACTORY)■キャスト吉沢亮橋本環奈/中川大志/渡邊圭祐若月佑美/藤井美菜/山田裕貴佐藤二朗玉木宏公式HP:公式Twitter:
2022年12月05日映画『夜、鳥たちが啼く』で、鬱々ともがきながら幸せを見つけていく小説家の慎一とシングルマザーの裕子を演じた山田裕貴さんと松本まりかさん。傷ついた男女が結びつきを体感し、ささやかな幸せを見つける物語。――演じたのはどんな役ですか?山田裕貴:慎一は、自分の苛立ちを人にぶつけてしまうところがある人です。そういうシーンの撮影では、カメラの位置や動きを冷静に考えている一方、気持ちは10割相手に向かってるんで、すごく不思議な感覚でした。松本まりか:裕子は、どうにもならないモヤモヤを抱えているけど、理解されず孤独で、かつての自分を見ているようでした。「自分みたい」というのは、山田さんにも感じていて。お仕事の量やスピードが変化する中で、イメージと本当の自分とが乖離して、叫びたくても叫べないような…。山田:確かに。“熱い、明るい、まっすぐ”が僕のイメージとしてあるけど、実はそうでもなくて…。でも、もう引くに引けなくなってます(笑)。松本:素質としては合ってるんだけど、みんなに喜んでほしくて、強く出しすぎちゃうんじゃない?山田:そう!つい頑張っちゃう。松本さんは僕を理解してくれてるから、とても安心できます。松本:私も山田さんの精神性を信用しているし、細胞レベルの相性みたいなものもいいのかな。――濃厚なラブシーンもありますね。松本:単なる性愛ではなく、慎一と裕子が本質的な意味で結びつく、崇高なシーンです。山田:言葉にできない愛情を描く上で、絶対に必要なシーンでした。松本:そう。脚本を読んだだけでは掴めなかったんですけど、触れ合ってみると、そこには二人だけの幸せという真実があって。本番前に、一回映像を確認させてもらったら、生々しくて美しくて。これはもう監督にお任せすれば、すべてを映画にしてくださるなって思いました。山田:ほぼ長回しでの撮影で、慎一として生きる時間を長くしてもらえたことはすごく助かりました。――二人の関係において、裕子の息子で小学生のアキラも重要ですね。山田:僕は、“常識的に”とか“世間的に”とかって言葉が嫌いなんですけど、彼ら3人は他人にどう見られようと、自分たちが幸せであればいいんだと気づけた人たちです。松本:裕子と慎一は体を交えても、外で手は繋げないような二人。そんなぎこちない二人の手をアキラが繋がせようとするんです。作中の空気感を自然と感じ取っていく(アキラ役の森)優理斗は天才だなと。ちなみに、現場で3人でいる時の山田さんは、無邪気にはしゃいでて、まるで大人優理斗(笑)。山田:ごはんがカレーってだけで一緒に踊ったり(笑)。松本:私も二人につられて踊ってるうちに、ついふざけちゃう、こういう無邪気な気持ちを思い出せたような気がします。『夜、鳥たちが啼く』佐藤泰志の同名小説を映画化。若くしてデビューしたが、今はくすぶっている小説家の慎一のもとに、友人の元妻・裕子が息子のアキラを連れ引っ越してきた。一定の距離を保っていた二人だったが、ある夜を境に関係性が変わっていく。12月9日より公開。©2022クロックワークスやまだ・ゆうき1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2011年デビュー。今年、エランドール賞新人賞を受賞。来年、大河ドラマ『どうする家康』に出演。ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)もスタート。ジャケット¥81,000(ユウキハシモト)ブーツ¥43,000(アポクリファ) 共にサカス ピーアー TEL:03・6447・2762カットソー¥23,100(ダイリクd.dairiku@gmail.com)パンツ¥69,300ベルト¥26,400(共にシュープ/ワンダーラスト・ディストリビューション TEL:03・3797・0997)ネックレスはスタイリスト私物まつもと・まりか1984年9月12日生まれ、東京都出身。2000年、『六番目の小夜子』でデビュー。近年の出演作に『最高のオバハン中島ハルコ』など多数。また来年スタートの大河ドラマ『どうする家康』にも出演する。ドレス¥51,700(フェティコ)ブーツ¥33,000(センソ) 共にザ・ウォール ショールーム TEL:03・5774・4001イヤカフ¥62,000ゴールドパールリング¥129,000シルバーリング¥95,000(以上シャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)※『anan』2022年12月7日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・森田晃嘉(山田さん)中野ゆりか(松本さん)ヘア&メイク・小林純子(山田さん)福岡玲衣(TRON/松本さん)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2022年12月04日俳優の山田裕貴が主演を務める、映画『夜、鳥たちが啼く』(12月9日公開)の場面写真が11日に公開された。同作は佐藤泰志による同名短編小説(所収『大きなハードルと小さなハードル』河出文庫刊)の実写化作。若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。慎一は恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活を送るようになる。解禁された場面写真の中には、疑心暗鬼にかられ、元恋人とのトラブルを抱えた慎一が血まみれで泣きじゃくる衝撃的な姿を捉えたものや、ビール瓶を抱えて虚ろな表情で座り込む姿など、ダークな一面を切り取ったものも。さらに、夜な夜な執筆活動に励む姿や、松本まりか演じる裕子の様子をカーテンの隙間から伺う意味深な姿が収められている。山田は、慎一を演じるにあたり「喜怒哀楽だけじゃなく、間とか表情の機微が重要になる作品だと思っています。芝居の中での感情を逃さず、人が思っていることはひとつだけじゃないという事も踏まえて、細かく丁寧に演じていきたいですね」と明かしている。情報解禁時に明かしたコメントでは、完成した作品を観て「こんな細やかで、繊細でそして緻密な人間の本当の温度や、間、呼吸、音を感じることができ、『こんなお芝居がやりたかったんだ!!』と何度も叫びました」とこれまでにない、自身の新境地と言える芝居に確かな手応えを感じた様子を見せている。(C)2022 クロックワークス
2022年11月11日2022年6月30日、第1子の妊娠を報告していた、声優の竹達彩奈さん。夫で同じく声優の梶裕貴さんと、そろってTwitterでその喜びをつづっていました。声優・竹達彩奈さんが第1子妊娠を報告夫は同じく声優の梶裕貴同年11月3日、竹達さんは、無事に第1子を出産したことを報告。皆様へ先日、無事に出産致しました。おかげさまで母子共に健康です!出産に至るまで、ご協力してくださった関係者の皆様。安心して出産できるようサポートしてくださった医療従事者の皆様。そしてずっと温かく応援してくださった皆様。本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/IMfHS03Xp7 — 竹達彩奈 (@Ayana_take) November 3, 2022 生まれたばかりの我が子の手をつなぐ写真が印象的ですね。同日、梶さんもTwitterを通じてコメントしています。ご報告。先日、無事に子どもが生まれました。母子ともに元気です!“尊い”という言葉の持つ本当の意味が少しわかったような気がしますお心遣いくださった皆様に感謝を。そして…全国の子育て中の先輩方、お疲れ様です!こりゃ大変ですね…!でも幸せですね!オレ達の戦いはこれからだ! pic.twitter.com/YwD4SHDLNR — 梶裕貴 Yuki Kaji (@KAJI__OFFICIAL) November 3, 2022 子供が生まれ、「幸せ」「戦いはこれからだ」とつづった梶さん。かわいい我が子の成長を見られるのは喜ばしい一方、大変なこともあります。竹達さんと梶さんは両方の気持ちを感じながらも、ともに協力し合い、子育てに励むことでしょう!ファンからは、祝福のコメントが上がっています。・Twitterを見ていたら、竹達さんと梶さんの投稿が同時に出てきて、最高の流れだと思いました…!・新しい家族を迎えることになり、幸せいっぱいでしょう…!・おめでとうございます!素敵な報告ありがとうございます!無事に第1子が生まれた、竹達さんと梶さん。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年11月03日清野菜名と松坂桃李が10年後の雫と聖司を演じる実写映画『耳をすませば』。この度、雫の友人である山田裕貴と内田理央が演じる杉村と夕子の場面写真が公開された。夢や聖司との恋に悩む雫とは対照的に、杉村と夕子は順調に恋を実らせており、杉村は雫と夕子が暮らしている家へ頻繁に訪れる。今回公開された場面写真の2人である大きな計画の準備をするシーンでは、夕子の薬指にキラリと光る指輪が。2人に幸せな生活が待ち受けていることを予感させるショットとなっている。また、夕子がシェアハウスから杉村との同居に向けて引越しをするシーンでは、中学生時代からは変わり、荷物運びに徹する杉村を鼓舞するような夕子の姿が見受けられる。雫の悩みに耳を傾け、友人を気遣う夕子と、相変わらず鈍感な杉村とのやり取りは、本作の物語に欠かせない微笑ましいシーンを作り出している。『耳をすませば』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月27日俳優の山田裕貴が主演を務める、映画『夜、鳥たちが啼く』(12月9日公開)の予告編が14日に公開された。同作は佐藤泰志による同名短編小説(所収『大きなハードルと小さなハードル』河出文庫刊)の実写化作。若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。慎一は恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活を送るようになる。予告編は人生をあきらめかけた小説家・慎一(山田)の家に、愛をあきらめかけたシングルマザー・裕子(松本)が引っ越してくるところから始まる。慎一はかつて恋人と暮らしていた一軒家を離婚して行き場を失った裕子に明け渡し、離れのプレハブで暮らすことに。プレハブと一軒家という近くて遠い、いびつな「半同居」生活をスタートさせることになる。プレハブで生活する慎一は若くして小説家としてデビューしながらも、その後は鳴かず飛ばず。サラリーマンとして働きながら、そんな自分に嫌気が差し、もがき続けるように夜ごと一心不乱に小説を書き続ける。小説の内容を裕子に問われた慎一は「嫉妬深い男の話」と、絞り出すような声でボソリと囁く。まるで自分自身のことを描いているようで、身勝手な振る舞いや押さえきれない嫉妬心によって恋人を失ったかつての自分や、後悔、不甲斐なさと必死に向き合っているような様子を見せる。映像では、慎一が元恋人・文子(中村ゆりか)との別れ際、ボロボロになりながら泣き叫ぶ姿や、裕子に「向こう(の家)はあいつ(元恋人・文子)と住んでいたところだから…」と心の叫びを吐き出すかのように気持ちを明かすシーンなどが盛り込まれ、心の傷がいまだに癒えていない姿が映し出された。一方の裕子も「アキラを寝かせて一人でいられないの……」と孤独に震える心の内を明かす。離婚届に判を押し、相手の女性を睨みつけるという、親として人として強くあろうとする毅然とした姿が映し出されるも、ひとり息子のアキラが眠りについた後、行きずりの出会いを求めて夜の街へと出かけ、寂しさを紛らわせる様子も。孤独を埋めるように夜ごと出歩く裕子をプレハブ小屋から覗き、気に掛ける慎一だったが深入りしないよう見て見ぬふりをする。お互い距離を保ちながらも穏やかな生活を送っていたある夜、慎一に小説を書き続ける理由を問う裕子。慎一は「終わらせたいから…」 と呟き、見つめあう2人の間にはこれまでとは違う、お互いの心に一歩踏み込んだような緊張感と濃密な空気が流れていた。終盤、慎一とアキラが公園で遊んでいる様子や、花火を見る姿は3人に家族のような繋がりが生まれたことを予感させる。また慎一と裕子が互いを求めるシーンからは2人の関係性にも変化があったことがうかがえる。「このままやってみたらどう? 結婚もしてないのに、家庭内別居」と、提案する慎一に裕子の出した答えとは。ラスト、冒頭の苦悶に満ちた表情から一変、机に向かう慎一の穏やかで安らかな表情は何を物語るのか、2人の行く末が気になる映像となっている。(C) 2022 クロックワークス
2022年09月14日2.5次元俳優の鳥越裕貴、高橋健介、ゆうたろう、井阪郁巳が出演するYouTubeチャンネル『ぼくたちのあそびば』の生配信イベント第4弾が、29日(20:00~)に行われる。配信場所は、4人が期間限定で実際に暮らすシェアハウスから。普段は見ることができない、若手俳優たちが普通に暮らす私生活をゆるく見ることができる。シェアハウス生活を聞きつけて、心配性な“あそびばメンバーを想う心優しい訪問客”が配信中に遊びに来るかも……と予告されている。配信は、Streaming+ byイープラスで、視聴料金は2,770円(+システム利用料220円)。コメントは、以下の通り。■鳥越裕貴この度、YouTubeチャンネル「ぼくたちのあそびば」でシェアハウスをする事になりました。ひとえに保護者の皆様のおかげです。この性格バラバラの四人がどのような生活を送るのか…動物園を見るかのような気持ちでお見守り下さい。■高橋健介今回はお家からの配信となります。かつてないゆるさのあそびばになるかもしれません。ゆるすぎて配信として成立しない可能性もございますが、そこはご了承ください。多分『ぼくたちのゆるみば』■ゆうたろう数年前、SHOW BY ROCK!!の稽古をしていた時にいつかみんなで住みたいね、なんて笑いながら話をしていたのが現実になるなんて思ってもみませんでした。期間は限られていますが各々の『生活感』『マイルーティン』等面白い部分を沢山見せられる様出来るだけリアリティを持って伝えられればいいなと思っています。あ、あと洗面所と寝る部屋のセキュリティ面だけお願いします。■井阪郁巳僕自身4人家族なので、家族同然のあそびばメンバーと共に暮らせるのが本当に楽しみです!皆さんぜひあそびばハウスを覗きに来てください。
2022年09月08日若手俳優・高橋文哉がゲスト出演する「山田裕貴のオールナイトニッポンX」が、明日8月29日(月)深夜放送される。「山田裕貴のオールナイトニッポンX」は、毎週月曜日深夜に山田さんがパーソナリティを務めるラジオ番組。今回、スペシャルウィークということで、同番組に、木曜日の「オールナイトニッポンX」で月1回のレギュラーパーソナリティを担当している高橋さんがゲスト出演。「仮面ライダーゼロワン」の飛電或人役のほか、「最愛」「ドクターホワイト」「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」といった話題のドラマに出演し、この秋スタートの「君の花になる」の放送も待ち遠しい、いま勢いに乗っている若手俳優の高橋さん。山田さんのことを「尊敬している」ということで、その真相を番組で深堀りしていく予定だ。ニッポン放送「山田裕貴のオールナイトニッポンX」は8月29日(月)24時~放送。※バーティカルシアターアプリ「smash.」との同時配信(cinemacafe.net)
2022年08月28日●『ONE PIECE』参加で「言い続けていたら夢は叶うと…」俳優の山田裕貴が、映画『ONE PIECE FILM RED』(公開中)で『ONE PIECE』の声優になりたいという夢を叶えた。先月開催されたワールドプレミアで感極まって涙した山田。本作参加について、そして、『ONE PIECE』からどのような影響を受けてきたのか話を聞いた。山田が演じたのは、ヒロインである歌姫・ウタの初ライブに参加したクラゲ海賊団の船長・エボシ。映画オリジナルキャラクターとして原作者・尾田栄一郎氏が描き下ろした。ワールドプレミアで、「いつか『ONE PIECE』の映画の声優さんとして出られるような俳優になれたらいいなって夢に掲げて。本当に好きすぎて、感動しすぎて、泣いちゃうんですけど。本当にうれしいです」と目に涙を浮かべながら喜びを語っていた山田。本作に参加できたことで「言い続けていたら夢は叶うんだなと思いました」と言い、「アルバイトしていたときに『俳優王におれはなる!』ってプレートに書いていた18歳の俺は、この年になって『ONE PIECE』に本当に関われると思ってなかったし、こんなにいろんな作品に出させてもらえる俳優になるとも思っていませんでした」としみじみ。「ずっとやっていたゲーム『モンスターハンター』のCMに出させてもらったり、大好きなアニメ『機動戦士ガンダム00』の監督(水島精二監督)と一緒に仕事ができたり、大河ドラマや朝ドラに出演できたりするなんて想像してなかった」と続け、「まだまだ待機作が控えているし、えらいことになっちゃったなって。やばいな、できるのかな俺っていう感じです(笑)」と今後も大きな仕事が待ち受けているようだ。また、「『ONE PIECE magazine』に出させてもらったとき、インタビューで初めて泣きながらしゃべりました。生きていてよかったって」と、大好きな『ONE PIECE』について語りながら涙があふれてきたエピソードも披露。日本武道館でのワールドプレミアについても、「お客さん側だった僕が、ステージに立てるなんて。横に“麦わらの一味”(の声優陣)がいるのも信じられない。そんなことが起こるんだなという驚きと感謝しかないです」と興奮気味に語り、「本当にものすごくいい映画で、ものすごくいいストーリーなので、たくさんの方にぜひ観ていただきたいです」と思いを込めた。●明石家さんまと同じ目標「人間王を目指しています!」山田にとって『ONE PIECE』は「人生のバイブル」であり、さまざまな影響を受けているという。「ルフィが処刑台に立たされて首を落とされそうになったときに『わりぃ おれ死んだ』と言ってニカッて笑うんですけど、それくらい何の後悔もない人生になったらいいなと思います。最後看取ってくれる人たちに『行ってきます!』って言うくらいの感じで、旅立つことができたら最高だなと思います」また、「海賊王におれはなる!!」というルフィの言葉に影響を受けて、「俳優王におれはなる!」と宣言してきたという山田。王といっても、支配する立場という意味ではないという。「支配なんかしねぇよ この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!」というルフィの言葉も紹介し、「そういう風に生きていけたら」と説明した。さらに、「おれは、助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある!!!」というルフィの言葉にも大いに共感していると言い、「本当にそうだなと。突き進んでいったら周りにたくさん人がいるみたいな人生だったらいいなと。それは常日頃思っています」と願う山田。ルフィが人生の師匠のような存在になっている。2020年にCS放送「TBSチャンネル1」で放送された『もっと知りたい!山田裕貴SP 30th生誕祭』で明石家さんまから届いたメッセージもとても印象に残っているという。「『俺もお笑い王を目指そうと思っていたけど、そうじゃなくて人間王だ』とおっしゃっていて、それは俳優にも通ずることで、僕もそう思っていたんです。人間ができていないといい俳優になれないし、人の気持ちがわからないといい俳優になれないと思っていたので、今は人間王を目指しています!」と宣言。「さんまさんの受け売りですけど、さんまさんに言われる前から同じことを思っていたので」と笑った。“俳優王”、そして“人間王”を目指して突き進んでいる山田が芸能界に入ったきっかけは、2010年に「D-BOYSスペシャルユニットオーディション」のD-BOYS部門でグランプリを受賞したこと。その後、ワタナベエンターテインメントに所属し、同年D-BOYSの弟分ユニット・D2に加入、2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー役で俳優デビューした。ワタナベエンターテインメントは先日、次世代を担う新人俳優を発掘する「WE ACTオーディション」とダンス&ボーカルグループ候補生を募集する「D-BOYS SINGオーディション」の同時開催を発表。現在参加者を募集している。山田は「いろんな人の人生を生きる仕事だから、いろんな人間の感情や心を学ぶことができる。また、多くの人に何かを届けることができるのはとてもやりがいを感じます」と俳優業の魅力を語り、「やりたいことをやったほうがいいと思うので、本気でやりたいと思う方はぜひ受けてみてほしいです」と呼びかけた。■山田裕貴1990年9月18日生まれ、愛知県出身。2010年、「D-BOYSスペシャルユニットオーディション」のD-BOYS部門でグランプリを受賞し、ワタナベエンターテインメントに所属、同年D-BOYSの弟分ユニット・D2に加入した。2011年に『海賊戦隊ゴーカイジャー』ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー役で俳優デビュー。以降、『特捜9』シリーズ、連続テレビ小説『なつぞら』、『ここは今から倫理です。』『志村けんとドリフの大爆笑物語』などのドラマに出演。映画では『HiGH&LOW』シリーズ、『東京リベンジャーズ』『テン・ゴーカイジャー』『燃えよ剣』『余命10年』などに出演。現在は、連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演中。『オールナイトニッポン X(クロス)』月曜パーソナリティも担当。2023年大河ドラマ『どうする家康』への出演も決まっている。■ワタナベエンターテインメント「D-BOYS SING」「WE ACT」Wオーディションダンス&ボーカルグループ候補生を募集する「D-BOYS SINGオーディション」と、次世代を担う新人俳優を発掘する「WE ACTオーディション」を同時開催。両部門とも合格者には無料でレッスンできる環境を用意。1次面接は、全国4都市(東京・愛知・大阪・福岡)で開催するほか、オンラインでの参加も可能。
2022年08月17日俳優の山田裕貴が22日、東京・日本武道館で開催された『ONE PIECE FILM RED』(8月6日公開)のワールドプレミアに出席。『ONE PIECE』の大ファンで映画出演が夢だったという山田は、感極まって涙を見せた。本作の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち、そして海賊、海軍、ありとあらゆる世界中のファンが会場を埋め尽くす中、ウタが“シャンクスの娘”という衝撃的な事実の発覚で物語の幕が上がる。映画オリジナルキャラクターとして原作者・尾田栄一郎氏が描き下ろしたキャラで、ウタの初ライブに参加しているクラゲ海賊団の船長・エボシ役を演じた山田は、クラゲ海賊団の一員を演じた霜降り明星の粗品(ハナガサ役)とせいや(カギノテ役)とともにバックステージに登場。全長29mのレッドカーペットを歩いてステージに登壇すると、「野郎ども、準備はいいか」(山田)、「おう!」(粗品・せいや)と決めセリフを披露した。山田は「25年前に『ONE PIECE』に出会って、生き方を『ONE PIECE』に学んだというか、それくらい自分にとって大きな作品で、ここまで俳優をやってこられたのも、逃げないルフィの姿だったり、それを支える仲間の姿を見て、それが自分の中の支えとなって、いつか『ONE PIECE』の映画の声優さんとして出られるような俳優になれたらいいなっていうのも夢に掲げて。すみません……本当に好きすぎて、感動しすぎて、泣いちゃうんですけど……」と感極まって声を詰まらせ、「本当にうれしいです。頑張っていたらここに立って皆さんと一緒に挨拶できて、この映画に出られるなんて……」と目に涙を浮かべながら語った。イベントでは、麦わらの一味の声優陣が集結。田中真弓(モンキー・D・ルフィ役)、中井和哉(ロロノア・ゾロ役)、岡村明美(ナミ役)、山口勝平(ウソップ役)、平田広明(サンジ役)、大谷育江(トニートニー・チョッパー役)、矢尾一樹(フランキー役)、チョー(ブルック役)、宝亀克寿(ジンベエ役)が並び、それぞれ決めセリフを披露。名塚佳織(ウタ役)、池田秀一(シャンクス役)、津田健次郎(ゴードン役)、谷口悟朗監督も登場した。そして、オープニングアクトとして、本作の歌姫・ウタ(ボイスキャスト:名塚佳織/歌唱キャスト:Ado)がスクリーンに登場。ここでしか見ることのできないスペシャルライブを開催し、会場に集まった観客を魅了した。なお、山口由里子(ニコ・ロビン役)は新型コロナウィルス感染症の陽性であることが確認され、欠席した。
2022年07月22日映画『ONE PIECE FILM RED』の新たなキャストとして、声優・梶裕貴と子役の新津ちせの出演が発表。ショート動画も公開された。今回発表されたのは、原作者・尾田栄一郎描きおろしキャラクターで、ルフィたち麦わらの一味と同じ会場でウタの初ライブに参加するヨルエカとロミィ。「進撃の巨人」「七つの大罪」「僕のヒーローアカデミア」など、多くの人気作品でメインキャラクターを演じる梶さんが演じるのは、羊飼いのヨルエカ。ウタの音楽を聴こうと、ライブ会場まではるばるやって来た少年だ。一方、主演映画『凪の島』が公開を控える新津さんは、ウタに憧れ、ウタを一目見ようとライブ会場までやってきた貧しい少女・ロミィを演じる。併せて公開されたショート動画には、2人も登場。舞台・エレジアでウタのライブに参加するキャラクターたちも見られる。●キャストコメント新津ちせ私が生まれる前からたくさんの方に愛されつづけている作品『ONE PIECE』に参加できることがまるで夢のようで、本当に嬉しかったです!私が演じるロミィは、貧しいながらも、ウタに憧れ、ウタの歌に毎日励まされて生きている女の子です。アフレコは緊張しましたが、谷口監督やスタッフの皆さんが優しく声をかけてくださり、楽しみながらロミィを演じることができました。子どもも大人もみんなが楽しめて、見ると力がわいてくる、パワフルで素敵な映画です。ぜひ劇場でご覧ください!!梶裕貴まさか!自分が!『ONE PIECE』の世界に関わらせていただけるなんて!本当に夢のようです…!ありがとうございます!!でも、これだけは言っておかねばなりません!ヨルエカは!完全なるモブです!台詞も4つくらいしかないモブ中のモブ!キング・オブ・モブです!ですが!!僕にとってそんなことは関係ない!だって、あの尾田栄一郎先生が描きおこしてくださったキャラクターなんですから!名前まであるし!それだけで一体どれだけ価値のあることか!心の底から光栄です!感謝感激です!!それに作品にとってのモブとはいえ、ヨルエカにとっては唯一つの人生ですから!全身全霊でフィルムの中に声を残しておきましたので、ぜひ映画館でご覧ください!!(そして、あわよくば!いつかもっと台詞喋らせてください!!尾田先生、お願いします!!!)『ONE PIECE FILM RED』は8月6日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年07月13日俳優の山田裕貴が、映画『夜、鳥たちが啼く』(12月9日公開)の主演を務めることが21日、明らかになった。同作は佐藤泰志による同名短編小説(所収『大きなハードルと小さなハードル』河出文庫刊)の実写化作。若くして小説家デビューするも、その後は鳴かず飛ばず、同棲中だった恋人にも去られ、鬱屈とした日々を送る慎一(山田裕貴)のもとに、友人の元妻、裕子(松本まりか)が、幼い息子アキラを連れて引っ越してくる。慎一は恋人と暮らしていた一軒家を、離婚して行き場を失った2人に提供し、自身は離れのプレハブで寝起きするという奇妙な共同生活を送るようになる。脚本は『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』 を手掛けた高田亮、監督は高田の助監督時代からの盟友であり、近年『アルプススタンドのはしの方』『愛なのに』『女子高生に殺されたい』『ビリーバーズ』などジャンルを問わず話題作を生み出し続け、高い評価を得る鬼才・城定秀夫が務める。主演の山田は内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家の主人公・慎一を演じ、女優の松本まりかが、離婚を機に息子とともに慎一のもとに身を寄せるヒロイン・裕子を演じる。 人生を諦めかけた小説家と、愛をあきらめかけたシングルマザーの奇妙な共同生活は、やがてお互いの渇きを潤すように強く求めあい、次第に傷ついた心はゆっくりと癒えていく。他者との深い関わりを避けて生きようとしながら、一方で一人では生きていけない。人生を灯す一筋の光を見つけようともがく生身の人間の姿を、静謐かつ鮮烈な熱演でスクリーンに焼き付けていく。○山田裕貴 コメントこういうテイストの作品もできるんだと言ってもらうべく、俳優としての新たな一面を見ていただける良い機会になるんじゃないか、そんなことを思いながら本作への出演を決めました。試写を見終わったあともこんな細やかで、繊細でそして緻密な人間の本当の温度や、間、呼吸、音を感じることができ、「こんなお芝居がやりたかったんだ!!」と何度も叫びました。慎一はどこか寂しく、どこか儚く、このセカイ(この世にある全ての想いやモノや事柄)に対してどこか諦めている人なのではと思いました。ちょっと自分に似ている?特に愛について、正解がわからない。答えを求めること自体間違っているかもしれませんが…まりかさんとはもう何度目でしょうか…いやぁ、話は尽きませんが、僕の心の内や、思考のタイプをだいぶ理解してくださっています。そこの安心感と信頼感は、撮影期間中に僕のことを助けてくれました。城定監督は、とにかくそこに流れている時間を大切にしてくださいます。編集で間を無くすことをせず、リアルな生きている時間だけを切り取ってくれているのです。それは、作品を作る上で武器というかまさに生です、生きていたんです。そんなところを楽しめる作品です。○松本まりか コメント私が言いたいことは何か、毎日考えを巡らせましたが、この作品を語るに足る言葉がみつかりませんでした。城定監督はじめ、山田くんとのあの撮影の日々。まだちょっと、うまく言えそうにありません。この作品が皆様に届く頃には言葉になりますように。###城定秀夫監督 コメント「この小説を映画化しませんか?」と製作陣から提案されたとき、嬉しいと思うと同時に、言い知れぬ不安に襲われました。佐藤泰志さん原作の映画といえば、日本を代表する数々の監督が手掛けてきたものであり、それらすべてが素晴らしいことは映画好きには周知されています。自分も原作、映画、どちらも好きな作品ばかりです。そんな中に自分の映画を加えることは光栄を通り越して恐怖に近いプレッシャーでした。しかし、山田裕貴さんと松本まりかさんのキャスティングが決まった頃には不安は喜びに変わり、素晴らしい脚本、スタッフにも恵まれ、撮影現場は楽しかった思い出しかありません。演じ方の微妙な違いで物語が変わってしまう繊細な原作ですから、現場では慎重に話し合いながら作っていきました。佐藤泰志原作映画としては今までにない肌触りになっていると思いますので、多くの方に観て頂きたいです。(C) 2022 クロックワークス 製作・配給:クロックワークス
2022年06月21日俳優の山田裕貴、お笑い芸人のZAZYが出演する、カプコン「モンスターハンター」シリーズ最新作『モンスターハンターライズ:サンブレイク』(6月30日発売)の新CM「早く狩りたい山田裕貴編」「みんなでサンブレイク山田裕貴編」が16日より放送される。同シリーズを毎回発売前に予約するなど、筋金入りの「モンハン」好きとして知られる山田。特設サイトでは『モンスターハンターライズ:サンブレイク』開発現場への潜入取材を通して、同作の魅力を伝えている。新CMでは、そんな山田が「モンハン」のモンスターになりきる姿や、ゲームをプレイする姿を披露。おなじみの翼を身に着けたZAZYが新モンスター「メル・ゼナ」に見えてしまい、腰を抜かしながら「メル・ゼナァァァァ!」と絶叫するシーンにも注目だ。○■山田裕貴インタビュー――CM撮影の感想を教えて下さい。僕、いつか「モンハン」のCMをやらせてもらったときはハンターかモンスターになりたいって思っていました。これは本当にうそじゃなく本当にそう思っていて、夢がかなって、今日、モンスターになれたので、これは全力でやらないといけないと思って、全力でやらせていただきました。――カメラテストからモンスターの演技がすばらしかったですね。普段から家などで動きとかをまねしちゃうんです。友達とプレイしていてテンションが上がると「ブンブーン」とかやったり、モンスターのまねとかもよくやっていたので、遊んでいる時のその練習が活きました。練習というか、普段の僕の感じが。あそこまで激しくないですが(笑)。でも、海外に行ったら海外のアクターズスクールの皆さんは、「今から動物になってください」ということもあると思うので、海外にも負けない俳優になるために……。説得力があれですよね、ないなー。でも、ちゃんとそのように見えるというか、「そんなの全然ガランゴルムじゃないよ」とか、「ルナガロンじゃないよ」と言われてしまったら、「モンハン愛」が伝わらないまま終わるのは嫌なので、全力でやらせてもらいました。――今回のTVCM出演を聞いたときの気持ちを教えて下さい。めちゃくちゃうれしかったです。ずっとやってきたゲームなので。『モンスターハンターポータブル 2nd』からずっとやってきているので。発売される前に予約して絶対やってきていたから、自分の中ではこのようにお仕事として関わるというよりかは、身近に自分の日常の中でプレイするものとしてあったものだったので。だから、まさか、関わらせてもらえるというのは本当にありがたいという思いでいっぱいです。――初めて「モンハン」をプレイしたときのことは覚えてますか?愛知の名古屋市出身で、東京と名古屋で離れていても、高校の時、一緒にやっていた友達と今でも、「モンハンが発売されたらやろうぜ」と言ってやっているので、地元の友達ともずっとつながれる作品でもあります。ネット社会になって、例えば、実家に帰らなくても、「モンハンやろうぜ」と言ったら友達と簡単に気軽にできるというのが今はすごくありがたいですし、それは楽しみの一つです。「絶対買えよ」とか言いながら毎度毎度それが恒例というか、その友達とは僕、絶対的な約束みたいになっているので、今回も発売されたらその友達と絶対やるでしょうし。だから、びっくりすると思います。(僕は)「ヤマ」と呼ばれていたんですけれども、ヤマが「モンハン」のCMに出て、たぶん、僕の友達は泣くんじゃないですかね(笑)。――「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を一足先にプレイした感想を教えて下さい。毎度楽しみになるのは新モンスターで、どういう攻撃をしてくるのかとか、どういう能力を持っているのかとか、 今回でもルナガロンと、復活モンスターのセルレギオスをやらせてもらって、復活モンスターだったら懐かしさもあるし。新しいモンスターになると、どうやって狩ろうみたいなそういう楽しみとか、わくわくとか。新たな「疾替え」という技もあって、技を切り替えて狩れたりとかもするし、新たなマップも新たな世界観も全部が楽しみな要素なので、早くやりたいです。やらせてもらったぶん、よりやりたさが。武器とかも早くどんな武器が出るのかを見たいし、本当に新しくなっていくごとに見た目も変えられるようになってきて、装備の能力は残したままファッションとしても遊べる防具の切り替えとか、ガルクもいるし、オトモアイルーもいるし、すごくより幅が広がっています。ストーリーも面白いですし、「モンハン」の考察の動画とかを観ちゃうんです。このフィールドのここにラオシャン ロンの骨が隠されるんじゃないかとか、ダラ・アマデュラの骨がこうなっているんじゃないかとか、いろいろそういう考察動画とかを見ても面白いので、ストーリーとしてもちゃんと設定がしっかりしているじゃないですか。モンスター、確かに全部出しちゃったら、ちょっともったいなさすぎますけれども、あのモンスターが来てほしいとか、このモンスターが来てほしいとか、もちろん、新たなモンスターもですけれども、本当に楽しみ、僕が楽しみです、本当に(笑)。『モンスターハンターライズ』でいうと和の雰囲気がすごくあった世界観から、『サンブレイク』になったら今度はかなり洋風な雰囲気がすごくある拠点があったり、そういうモンスターが出てきたり、それも本当に楽しみです。――「モンハン」が大好きな山田さんですが「モンハン愛」が伝わる思い出を教えて下さい。これは何度も言わせてもらっているんですけれども、僕、双剣が大好きで、小さいころから刀を2つ持つことに憧れていたんです。それを自分の分身として狩猟できたりするって本当にすごい……。(背後で物音がしたことに対して)メル・ゼナですか、大丈夫ですか? 本当にそれで狩れたりするのがすごく楽しみです。ギルドカードといって自分の紹介カードみたいなのがメニューを開くとあるんですけれども、そこの武器の使用回数が双剣以外、全部、0がいいくらい、1もつけたくないくらい双剣しか使わなくて。だから、よく友達とかに「もっと他の武器を使って臨機応変に狩ってくれ」と言われるんですけれども、僕は地元・名古屋にいた時からデュアルソードマスターと呼ばれていたから、その友達と勝手に2人だけで呼んでたんですけれども。「俺はデュアルソードマスターだから」と言って本当に双剣しか使わずここまで来たので、もっといろいろな武器を使ってほしいと思われるかもしれないですけれども、これからも双剣で狩っていきたいと思います。――「モンハン」は今までどのくらいプレイされたんですか?累計だと普通に 2,000、3,000(時間)は超えていると思うんです。十何作品はやっていると思うので。あと、双剣の武器を全派生つくらないと気が済まないんです。どれだけ使わない武器があったとしても他の全武器は、装備品が並んでいるところに双剣のアイコンがダーっと並んでいるのがすごい気持ちよくて、全派生つくるんです。それにすごく「モンハン」の中の通貨のお金と時間がかかっちゃうという。スキルを組み合わせるのも楽しいです。もう話さないほうがいいですか? 長いですか? 大丈夫ですか?――「モンハン」といえば「狩り」ですが最近手に入れたものを教えて下さい。僕は家を映画館みたいにするのが夢だったんですけれども、サウンドバーとか、リアスピーカーとかやっとそろえました。それで「モンハン」をやると、そこからウーっと咆哮(ほうこう)の叫びが聞こえてきて、すごい大迫力の中でプレイできるんです。自分がそこにいるくらいの感覚で入り込みたいので。――ZAZYさんと撮影で初めてお会いしてみての感想を教えて下さい。CGでメル・ゼナに変わらなくてもいいんじゃないかというくらいメル・ゼナに見えてきて。このままでもいいんじ ゃないかというくらい(笑)。これくらいのヒールの高さをしていました。長めのマドラーくらいある、ヒールのこんな棒を見たことがないです。――ZAZYさんに聞きたいことはありますか?「おうちではどういう格好をされてるんですか」。絶対に勝負のとき、仕事のときに出るお衣装だと思うので。家であの羽を着けて生活しているわけではないだろうと思うので。どうなんですかね、普通にジャージにスウェットとかだったら親近感が湧くなという……。
2022年06月16日俳優の山田裕貴が「山田裕貴語録/569」オリジナルTシャツを販売することを発表。Tシャツ第1弾のデザインが6日に公開された。「山田裕貴語録/569」とは、山田が普段の会話の中で自然に出た言葉をマネージャーなどが投稿するTwitterアカウント。突発的に発する擬音から俳優人生を振り返って語る言葉まで、多岐にわたる名言、迷言がファンの間で話題となってきたが、このたびそれらの語録を表現する「569ブランド」としてアイテム制作が決定した。言葉の選定、デザインは山田自身が約1年かけてプロデュース。ブランドロゴが1日にSNSで投稿され新たな展開に期待が集まっていた。Tシャツ第1弾は「ねぇ聞いた? すずむしたちのオーケストラ。」をツイート画面風にデザイン。以降、7日に第2弾、8日に第3弾のデザインが公開され、9日(17:00)にセブンネットショッピング内「ワタナベ商店」にて販売ページがオープン、10日(12:00)に受注販売がスタートする。■山田裕貴 コメント最近ありがたいことにお仕事のご報告を沢山させていただけている反面、ファンの皆様にお返しできるような機会を作る事ができず何かできないかと周りの人達と考えた結果Tシャツを販売することになりました。普段、僕が発した言葉をいつも応援してくださっている皆様に身近に感じていただくことで「これからもよろしくお願いします」というメッセージを込め、楽しんで着ていただけるものを考えました。デザインなども自分でかなりアイデアを出し素敵なものができたと思います。是非、ご家族、友人、恋人と着て皆さんの過ごすひと時が面白いものになりますように。
2022年06月06日『潜入捜査官エウレカの願い』発売を記念して毎週月曜に全6回配信決定!株式会社 SCRAP(所在地:東京都渋谷区、代表者:加藤隆生)は、人気声優 梶裕貴氏とともに制作した、オンラインで遊べる新作リアル脱出ゲーム『潜入捜査官エウレカの願い』の発売を記念して、Spotify独占配信にてオリジナルポッドキャスト番組「梶裕貴×SCRAP 梶裕貴の耳が幸せになる謎」を2022年4月11日(月)より毎週月曜に全6回配信することを発表いたします。■番組配信URL: 「梶裕貴×SCRAP 梶裕貴の耳が幸せになる謎」カバーアート『潜入捜査官エウレカの願い』は、専用キットに同封されるアクセス用紙からWEBサイトにアクセスし、ドラマを聞きながら謎を解く、オンラインで遊べるリアル脱出ゲームです。「分析官」として警察に協力することになったあなたのパートナーとなるのは、梶裕貴氏演じる捜査官エウレカ・ミッケ。変装と演技を得意とし、あらゆる場所や組織に潜入し、捜査を行う彼から届く“現場の音声”を聞きながら謎解きを進めます。本作品が4月26日(火)に発売されるのを記念して、梶裕貴氏が番組ホストを務めるSpotify独占配信でお届けするのがオリジナルポッドキャスト番組「梶裕貴×SCRAP 梶裕貴の耳が幸せになる謎」。彼が愛する謎解きやリアル脱出ゲームについて熱く語るほか、『潜入捜査官エウレカの願い』の制作秘話はもちろん、作中に登場する謎やドラマの先だし、そして梶裕貴氏自身が謎づくりに挑戦したり、リスナーの方に向けて毎週謎を出したりと、聞きごたえたっぷりの内容となっております。4月11日(月)より毎週月曜正午頃に配信される本番組とともに、ドラマを“聞いて”謎を解く没入感たっぷりのリアル脱出ゲーム『潜入捜査官エウレカの願い』を、この機会にぜひ、心ゆくまでお楽しみください。「梶裕貴×SCRAP 梶裕貴の耳が幸せになる謎」番組概要「梶裕貴×SCRAP 梶裕貴の耳が幸せになる謎」は、声優梶裕貴がSCRAPと共同制作し、主演を務めるリアル脱出ゲーム『潜入捜査官エウレカの願い』(2022年4月26日発売)と連動した、Spotify独占配信のポッドキャスト番組です。梶が愛する謎解きやリアル脱出ゲームについて熱く語るほか、発売予定のリアル脱出ゲームに登場する謎や音声ドラマの先だしや、梶がオリジナル謎をSCRAP代表の加藤と一緒に作る、といったチャレンジ企画も…!※本番組はSpotifyの「クリエイターサポートプログラム」の支援を受けてスタートします。■番組ホスト梶裕貴(声優)■配信日時2022年4月11日(月)より毎週月曜正午頃(全6回)■番組配信URL ※0話公開中リアル脱出ゲーム『潜入捜査官エウレカの願い』公演概要リアル脱出ゲーム『潜入捜査官エウレカの願い』ビジュアル■ストーリーあなたは私立探偵。腕試しで警察のネットワークに侵入したことをきっかけに、その閃きやセンス、そして謎を解き明かす力を買われ、「分析官」として警察に協力することになる。あなたのパートナーとなるのは、捜査官エウレカ・ミッケ。変装と演技を得意とし、あらゆる場所や組織に潜入し、捜査を行う。その現場の音声を聞きながら、謎解きを進めるのがあなたの役目だ。待ち構えているのは、強盗、詐欺師、武器商人などクセモノ揃いの犯罪者たち。はたしてあなたはエウレカとタッグを組み、7つの事件を解決することができるだろうか?■プレイ形式・プレイ人数:1人〜何人でも・想定所要時間:7~8時間・場所:オンライン■店頭販売/ゲームスタート日程2022年4月26日(火)~※予約受付中■価格3,300円(税込)■店舗別早期購入特典(数量限定)●SCRAP ECサイト/リアル脱出ゲーム各店舗/東京ミステリーサーカス└SCRAP限定特典エウレカボイス【新人への挑戦編】付きイラストカード(謎付き)※ご予約いただいた方へは2022年4月22日(金)より順次発送いたします。※ご予約はSCRAP ECサイトのみのお取り扱いとなります。●SCRAP ECサイト【少年探偵SCRAP団(FC)限定】└①SCRAP限定特典エウレカボイス【新人への挑戦編】付きイラストカード/②オリジナルステッカー※2022年2月28日(月)~4月25日(月)までの取り扱いとなります。※ご予約いただいた方へは2022年4月22日(金)より順次発送いたします。●Amazon└Amazon限定特典エウレカボイス【エウレカの日常編】付きイラストカード●アニメイト└①梶裕貴考案の謎付きイラストカード/②アニメイト版限定特典エウレカボイス【シャンパンコール編】※アニメイト版限定特典エウレカボイスのご視聴には「ポケットドラマCD」専用アプリが必要になります。■必須環境インターネットに接続できる端末が必要です。詳細はイベント特設サイトにてご確認ください。■イベント特設サイト プレイイメージ1プレイイメージ2プレイイメージ3補足情報リアル脱出ゲームについて2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されています。07年に初開催して以降、現在までで820万人以上を動員。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントです。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。☆リアル脱出ゲームTwitterアカウント:@realdgameリアル脱出ゲーム公式サイト : 過去のリアル脱出ゲームの様子1過去のリアル脱出ゲームの様子2過去のリアル脱出ゲームの様子3梶裕貴について9月3日生まれ。東京都出身。2004年に声優デビュー。「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役をはじめ、「僕のヒーローアカデミア」の轟焦凍役、「ワールドトリガー」の三雲修、「王様ランキング」ダイダ役、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ヒュンケル役、「機界戦隊ゼンカイジャー」ガオーン/ゼンカイガオーン役など、話題作のキャラクターを数多く演じる。みずほフィナンシャルグループ「Jump!STORIES」など数多くのナレーションや、みずほ公式キャラクター「あおまる」の声、「アイリスオーヤマ」のサウンドロゴの声なども担当している。2013年度には史上初の2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞。2018年に著書『いつかすべてが君の力になる』を出版し、累計7万部のヒットを記録。TVドラマでの主演をはじめ、ミュージカルや朗読劇、さまざまなプロデュース業など活躍の場を広げている。その声に、人間の脳と心に癒しの効果を与えるという「1/fゆらぎ」の響きを持つ。梶裕貴 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月31日声優の梶裕貴が、4月11日から始まるSpotifyオリジナルPodcast番組『梶裕貴×SCRAP 梶裕貴の耳が幸せになる謎』(全6回 毎週月曜12:00頃配信)でパーソナリティを務める。同番組は、捜査官エウレカ役を梶が演じるオンライン脱出ゲーム『潜入捜査官エウレカの願い』が4月26日に発売されることを記念し、Spotifyでの独占配信が決定。番組内では同ゲームの制作秘話や、梶が愛してやまない謎解き・リアル脱出ゲームについて熱く語るほか、梶自身が謎づくりにも挑戦する。また、4月11日の初回配信に先駆け、31日(12:00~)に第0話が配信される。
2022年03月31日ふぉ~ゆ~の越岡裕貴が映画『まくをおろすな!』の主演を務めることが29日、明らかになった。同作は演劇ユニット30-DELUXによる舞台『のべつまくなし』(2019年)、『のべつまくなし・改』(2020年)をアレンジした映画版。江戸の街を舞台に、歌やダンス、殺陣、大胆アクション、そして涙あり笑いありのミュージカル時代活劇が繰り広げられる。越岡は初主演、演劇ユニット30-DELUXの清水順二は初監督を務める。室龍太、高田翔、寺西拓人、原嘉孝といった舞台を中心に活躍する越岡の後輩4名もそろって出演が決定し、2月のクランクインを予定している。○越岡裕貴 コメント『まくをおろすな!』で主演を務めさせて頂きますふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴です…で合ってますか?笑映画の出演の経験もなく、さらに主演と聞いて、いまだにドッキリなんじゃないかと思っている状況の中コメントしております。映画未経験なので、周りの素敵な共演者の皆様から色々吸収して、一人でも多くの方に楽しんで貰えるような、そして勇気付けられるような作品になるよう全力で励みたいと思います。皆様、楽しみにしていて下さい。僕も今からわくわくしております。一つ質問なんですが、本当にこのコメント載ってますか?笑○室龍太 コメントこんにちは、室龍太です。この度、映画『まくをおろすな!』に出演することになりました。久しぶりに映画に出演出来ることを心から嬉しく思います。僕は犬屋敷郎府という役を務めさせていただきます。犬屋敷郎府という人物は物語の中で重要な役回りで、精一杯演じますのでお時間ありましたら劇場まで足をお運びください。大変な世の中ではありますが、皆様に作品をお届け出来るよう、キャスト、スタッフさん皆で協力し感染予防対策をしっかりと行い、楽しく無事に撮影に臨みたいと思います。○高田 翔 コメント高田翔です。寒いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 今回、『まくをおろすな!』に出演させていただきます!映画です!まず映画に出れる。これは本当に嬉しい事です。そして、主演が越岡くん。いや、越岡さん。共演者にも、寺西くん、原くん、室くんと心知れた方々と共演できる事、大変嬉しく思います。作品もなかなかパワフルでエネルギッシュ。これは楽しみしかない!皆さんに観てもらえますよう作品を大事に、役を大事に挑んで参りたいと思います!寺西拓人 コメント映画『まくをおろすな!』に、ヤスベーこと、堀部安兵衛役で出演させていただきます、寺西拓人です。錚々たるキャストさんスタッフさんと、共にお仕事ができることを嬉しく思います。とにかくアクション! そして、その中に垣間見える人間ドラマも、ぜひスクリーンで楽しんでいただきたいと思います。個人的には、信頼する事務所の先輩や仲間も一緒に出演するので楽しみです。なかなか思うようにいかないことも多く、辛い日々が続いていますが、この作品を見て、少しでも心が「スカッッッ」としていただけたら嬉しいです。劇場でお待ちしております。○原嘉孝 コメントこの度『まくをおろすな!』への出演が決定しました!映画への出演は今作が初めてになります。2018年にお芝居に出会ってから、短い期間ですが、様々な舞台に立たせていただきました。これからドラマや映画にも出演していきたいと強く思っていたところだったので出演の話を聞いた時は純粋に嬉しかったです!普段舞台で演じるものとは、また違った魅力に出逢えること、今から楽しみにしています。現場でたくさんのことを吸収できるよう、そして観に来てくれるお客様に楽しんでもらえるようベストを尽くしたいと思います!劇場でお待ちしてます。○福田悠太(ふぉ~ゆ~ リーダー) 応援コメントついにふぉ〜ゆ〜のメンバーから映画主演者が出てしまいました。どうしましょう?パニックです。ふぉ〜ゆ〜のリーダーの僕としましてはこの映画を沢山の人に観て頂いて、コッシーこと越岡君を良いと思ってもらい、ふぉ〜ゆ〜を気になってくれる方が増えるであろう事が嬉しくてよだれものであるというのが本音であります。今はとにかくでっかいスクリーンでふぉ〜ゆ〜のメンバーであるコッシーを見た時に、よだれではなく涙を拭く為のハンカチを買いに行ってきます。
2022年01月29日映画『文豪ストレイドッグス BEAST』の初日舞台あいさつが7日、横浜・桜木町の横浜ブルク13で行われ、橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生、植田圭輔、坂本浩一監督が来場した。小説、アニメ、舞台など幅広いメディアミックスを展開するアクションバトルコミック「文豪ストレイドッグス」は、現代のヨコハマを舞台に、中島敦、太宰治、芥川龍之介といった文豪たちが繰り広げる異能アクションバトル作。初の実写映画化作品となる本作は、もしも主人公の中島敦と、その宿敵である芥川龍之介の所属する組織が逆だったら……という”if”のストーリーを描いた衝撃作。この日は舞台となった横浜の映画館で初日舞台あいさつが行われることとなった。映画上映後、満員の観客の前に立った芥川龍之介役の橋本は「いよいよ皆さんにお届けする日が来たということで、今日、朝起きてからずっとそわそわしてました。朝早くから皆さんの感想、意見などを目にしまして。本当にうれしいなと思っております」とあいさつ。さらに中島敦役の鳥越は、自身が演じる中島敦の異能の力が白虎に変身することにちなみ、「今年は寅年ですね。今日は楽しみすぎて、白虎の目を借りてきました。短い時間ですがよろしくお願いします」と自身の上着につけられた目のマークをアピールしながらあいさつ。さらに太宰治役の田淵が「皆さん見終わった後ということで、情緒不安定だと思いますけど、今日この日を楽しんでいただけたら」とあいさつすると、中原中也役の植田も「映画を見終わった後ということで、とんでもない会場の空気をこの場からしっかりと感じております。それだけしっかりと没入していただいたんだなといううれしい感覚をかみしめておりますが、ここからは和気あいあいと。うるさいメンバーが揃っておりますので、最後まで楽しんでいただけたら」と呼びかけた。実写版のメガホンをとったのは、「仮面ライダー」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどのアクション作品で高い評価を受ける坂本監督。およそ4年にわたる舞台版でチームワークを積み重ねてきたキャスト陣の中に、本作から参加するということになった坂本監督は「はじめはちょっとナーバスになったというか。皆さん、できあがっているチームの中に新参者が入っていくという立場だったのですごく緊張していたんですけど、皆さんすごく温かく迎え入れてくれて。現場自体もすごく楽しかったですし、濃密なアクションの繰り返しだったので、距離感も近くなって。すごく楽しかったです」と充実した表情。そこで「監督に聞きたいことは?」と促されたキャスト陣。そこで早速田淵が「どうやったら監督とまた共演できますか?」と質問すると、鳥越が「この人強いんだぞ。やられるぞ」とツッコミをいれて会場は大笑い。すかさず谷口が「どうやったらウルトラマンに出られますか?」と質問すると、ほかのキャスト陣も「俺も!」「俺も!」と手を挙げて猛アピールタイム。そんな様子に坂本監督も「分かりました!」とニッコリしつつも、さらに「アニメも第四期があって。舞台も定期的に行われていて。僕の夢は実写映画が定期的に観られるようになったらいいなと。皆さんが支援してくださったら、またこのメンバーで参加できるので、応援お願いします」と呼びかけると、会場からは大きな拍手がわき起こった。そんな和気あいあいとした舞台あいさつもいよいよ終盤。最後のコメントを求められた鳥越は、「先ほどメイクをしていたところから撮影現場が見えて。聖地巡礼もできちゃう感じですから。いろんな意味でこの作品を楽しんでいただけたら」とあいさつ。橋本も「早いですね。気付けば年が明けて。映画の初日を迎えるということで、いよいよここに来たなという気持ちでいっぱいです。今日はこの横浜という土地で舞台あいさつができてうれしく思います。今後もいろいろと展開してほしいなと思いますし、皆さんのお声がそういうものにつながっていくと思いますので。よろしくお願いします」と観客に呼びかけた。
2022年01月07日映画『文豪ストレイドッグス BEAST』が公開された。原作・朝霧カフカ、作画・春河35による人気漫画シリーズ『文豪ストレイドッグス』は、太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪の名を懐くキャラクターが異能力を用いて戦うアクションバトル。2017年からは舞台化もされ好評を博しており、初の実写映画となる今作では舞台出演メンバーが続投することでも話題となっている。映画は原作の朝霧によって本編の“if”の世界を描いた小説『文豪ストレイドッグス BEAST』を元にしており、脚本も朝霧本人が手がけた。さらに監督を特撮アクションの雄・坂本浩一が務める。今回は芥川龍之介役の橋本祥平、中島敦役の鳥越裕貴にインタビューし、舞台から続く作品への思いや、2.5次元の広がりについて話を聞いた。○■2人の仲は…離れる一方!?——映画化と聞いた時の感想をぜひうかがえたら。みなさん驚かれたのではないでしょうか?橋本:もちろん第一に嬉しいというのがあったし、感慨深かったです。これまで積み上げてきた作品が映画化されて、よりたくさんの人に見ていただけると思うと。鳥越:僕ら自身が1番びっくりしたもんね。本当にいいの!? と。先生がGOを出してくれたということで、しかも「BEAST」というストーリーがまた面白いですから。橋本:ぴったりじゃないですか? 内容と、映画が……。鳥越:内容と映画が……? つまり、映画にするなら、この「BEAST」という作品がぴったりってことですよね。これが僕の異能力、橋本祥平の脳内を漁る。橋本:さすがでございます(笑)——舞台は舞台、映画は映画でそれぞれ別の物語になっているということですね。映画化に対して、周りの反応はいかがでしたか?鳥越:特報が公開されたときに、周りから「鳥、これマジやん?」と言われて、「マジだよ!」と言ってやりましたよ(笑)橋本:驚く方が多かったですよね。鳥越:予告も、自分たちで何回も見たよね。橋本:どえらい見ました。鳥越:キャストたちでたぶん、1,000回は見てる(笑)。それくらい、周囲の反響もありつつ、僕らの中での盛り上がりもすごかったですね。橋本:応援してくださっているファンの方の声もよく聞きますから。いざ1月7日に公開されたらすごいことになりますよ!鳥越:1月7日、伝説のスタート。——息ぴったりですが、お二人の仲はどんどん深まっている感じですか?鳥越:いや、離れる一方です(笑)。携わることによってどんどん離れてって、そのまま離れてまたくっつくのかな? というぐらいですか。橋本:今、非常に距離が遠いですよね(笑)。島で例えると、お互い離れていって離れていって、今見えてるぐらいです。島の反対側で。鳥越:また見え始めたな。俺、そこから1回また戻るわ(笑)。でも、「腐れ縁」ってこういうこと言うんやな。もう、腐れ切った縁です。橋本:でも、嬉しいですよ、僕は。鳥越裕貴さんとこのような形でご一緒できて。鳥越:いい、いい! もうそんなとってつけたようなコメントなんか誰が聞きたいんですか、今更!(笑)——ずっと舞台を牽引されてきたお二人ですが、映画の撮影ということで、作品について新たに発見したこととかはありましたか?鳥越:作品に関わることによって、朝霧先生の言葉の読み解きが深くなっていきました。作品を重ねることに、より深く入れていく感覚はあります。橋本:再認識したのは、この『文豪ストレイドックス』に携わる人がみんな作品が大好きで、めちゃめちゃ愛に溢れている現場だなあということで。それは舞台でも映画でも、どの現場でも逆に変わらなかったです。鳥越:愛やな。橋本:愛や。鳥越:LOVE○■ようやくスタートラインに立てたような感覚——2021年末から2022年のはじめにかけて、2.5次元作品の映画が続くのではないかと思っていまして、全体的な盛り上がりを感じました。実際にその中にいて、何か思うことはありましたか?橋本:前までにはない、新しい流れだと思います。それだけこの2.5次元というジャンルが広がったことへの嬉しさは、もちろんあります。鳥越:2.5次元というジャンルも、最初の頃はなかなか認めてもらえなくて、それが今ではいろいろ広がって、世間に認知され始めて、ようやくスタートラインに立てたような感覚があります。橋本:本当にありがたいです。——2.5次元というジャンルに憧れて目指すようになる俳優さんもいるかもしれません。鳥越:そうやって憧れてもらえたら嬉しいです。2.5次元というジャンルに携わるには、ちゃんと演劇を知らないと、ということは自分たちも日々実感しています。まず原作が面白いし、アクションなどもあってすごく楽しいエンターテインメントが詰まっているけど、どれだけ技術を上げるかということも問われていると思っていて。みんな殺陣も歌もダンスもできるし、いろいろ経験している。だからもし、甘い考えで入ってしまったら……痛い目見るかもしれないですよ!?(笑)橋本:もし何も知らない子が『文豪ストレイドッグス』に触れたら、深い世界観にびっくりするかもしれない。でも本当に、こうしてジャンルが盛り上がっていることが非常に嬉しいです。鳥越:どんどん作品や舞台の沼に入って楽しんでもらって、それがさらに広がっていったらいいよね。——今作での映画と舞台での違いというのは、どのように感じていましたか?橋本:お芝居に関しては基本的に監督からも任せていただいている部分があったので、これまでみんなでキャラクターを積み重ねてき作り上げてきたものを発揮する、集大成のような感覚はありました。アクション部分に関しては、やっぱりまったくの別物で、難しかったです。どういう画角で撮られているのか、やっているときはまったく想像もつかなかったので。いざ見たら、本当にかっこ良かったですね。鳥越:アクションシーンが本当にかっこよくて。そういうかっこいいシーンの連続で、ストーリーが進んでいくのが面白かったですね。監督が朝霧先生と綿密に打ち合わせて作ってくださったのだと思いました。あと、これだけ長いこと舞台をやっていたのに、植ちゃん(植田圭輔)と同じシーンで芝居をするのが初めてで。2人で「あれ、もしかして初めてじゃない?」と驚きました。そこはすごい緊張感で演じる事が出来ました。橋本:確かに、そうでしたよね。鳥越:織田さん(織田作之助/演:谷口賢志)とも会ってなかったし、意外とそういう面白さもありました。——4年続けられてきて、そういう意外なこともあるんですね。でも改めて舞台のメンバーで実写映画に至るというのはすごいことだなと思います。そこについての思いも聞かせていただけたら。鳥越:素直に嬉しかったです。いつも舞台を観てくれて、映画の企画にGOを出してくれて、脚本まで手がけて下さった朝霧先生の愛も感じますし、絶対に応えないといけないという強い思いがありました。本当に先生の愛って、役者としていい意味でプレッシャーになるというか、先生の信頼に対して僕らがきちんと愛と行動で返せるか、ということは今回に限らず毎回思っています。だから、早く先生に完成を観てもらいたい。橋本:それは本当に、僕も思いますね。鳥越:もしかしたら、誰よりも楽しみにされているかもしれない。本当に楽しんでくださるから、それをちゃんと愛で返せたらいいなと。たぶん、携わっているみんながそう考えてると思います。■橋本祥平1993年12月31日生まれ、神奈川県出身。2013年に舞台デビューし、ミュージカル「薄桜鬼」シリーズ(15年〜16年)、ハイパープロジェクション演劇 舞台「ハイキュー!!」シリーズ(15〜17年)、舞台「刀剣乱舞 」シリーズ(17年〜)、KING OF PRISMシリーズ(17年〜)、『文豪ストレイドッグス』シリーズ(17年〜)、「舞台 幽☆遊☆白書」シリーズ(19年〜)など人気シリーズに多数出演。2021年は舞台「デュラララ!!」に主演、「バクマン。」THE STAGE、ドラマ・舞台『あいつが上手(かみて)で下手(しもて)が僕で』、『映画演劇 サクセス荘』などに出演。■鳥越裕貴1991年3月31日生まれ、大阪府出身。2010年に舞台『イナズマイレブン』で初舞台。その後様々な作品で活躍する。主な出演作にドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』(19年)、『ただいま!小山内三兄弟』(20年)、舞台『弱虫ペダル』シリーズ(12年〜15年)、『SHOW BY ROCK!! MUSICAL』シリーズ(16年〜18年)、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(16年〜)、舞台『文豪ストレイドッグス』シリーズ(17年〜)、『改竄・熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン』(20年)、ドラマ・舞台『あいつが上手(かみて)で下手(しもて)が僕で』(21年)など。2022年には『舞台 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』上演を控え、YouTube番組『ぼくたちのあそびば』(毎週月・金 20:00配信)も配信している。
2022年01月07日昨年、ドラマ・映画・舞台と大活躍した俳優の山田裕貴が、1月11日(火)深夜放送の「オールナイトニッポン」のパーソナリティに初挑戦することが分かった。「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューし、近年では、不良組織の副総長ドラケンを演じた『東京リベンジャーズ』、刑事役で登場した「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」、志村けん役を好演した「志村けんとドリフの大爆笑物語」が話題になった山田さん。昨年12月放送の「菅田将暉のオールナイトニッポン」にゲストとして出演した山田さんが、今回はパーソナリティとして「オールナイトニッポン」に再登場。「一夜限りのパーソナリティですが、なかなかない機会、喋り倒したいと思います」と生放送へ意気込み、「聴いてくださる皆様もどうか温かく見守って頂けると助かります」とメッセージを寄せた。なお、コーナーほか詳細は、追って番組公式Twitterにて発表される予定だ。「山田裕貴のオールナイトニッポン」は1月11日(火)25時~ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送。(cinemacafe.net)
2022年01月05日映画『文豪ストレイドッグス BEAST』(2022年1月7日公開)の完成披露上映会舞台挨拶が20日に都内で行われ、橋本祥平、鳥越裕貴、谷口賢志、田淵累生が登場した。MCはサンキュータツオが務めた。同作は原作・朝霧カフカ、作画・春河35による同名人気漫画の映画化作。太宰治、芥川龍之介、中島敦といった文豪の名を懐くキャラクターが異能力を用いて戦うアクションバトルで、初の実写映画となる今作では舞台メンバーが続投しifの世界を描いた物語に挑む。撮影中のエピソードを聞かれると、橋本は「監督が休憩中に、距離感0で苦しめる感じの気功みたいな……」と話し始め、鳥越が「本当こうやってバーンとしたら、マンガみたいにバーンと飛ぶんですよ」と補足説明する。しかし客席の空気に、鳥越は「全然伝わってないような」と苦笑し、橋本はさらに「こうやってふっとやるだけで、ああっ!! となるんですよ。それを伝授してもらうために、ずっと(鳥越と)2人で一緒にずっと(練習を)やってました。あの、本当に……すごかったです」と話すが、谷口は「疲れてるの?」とツッコミ。橋本は「思った以上に伝わってなくて……現場ではキャッキャキャッキャ盛り上がってたという話です」と心が折れそうになっていた。谷口と初対面だったという田淵は「鳥さんとか他の先輩方に『賢志さんは本当に怖い人だよ』と言われ続けて、最初に会った時はガチガチで緊張して。挨拶も返答が弱くて、本当に怖い人なのかなと感じながら撮影させていただいていたけど、実際はめちゃめちゃ優しい方でした」と振り返る。谷口は「どうせifなので、彼と新しい関係を築きたいなと思って、しゃべらないで挨拶もしないで撮影だけをやろうと心に決めて臨んでまして。そしたら裕貴とか祥平僕のことすごい悪魔みたいにおっかないよと教えていた」と明かす。舞台出演時は別キャストだった、今回田淵が太宰という役を演じたことについて、谷口は「あんまり元カノの話するのはかっこいいと思わないので、もちろん昔の彼女を愛してましたけど、今の彼女を一番愛してるみたいな状態で、今回の田淵累生という太宰と一緒にやってけいけたらいいなと思っていたから、最高の時間を過ごすことができました」と語った。この日は、入場者特典として原作の朝霧による書き下ろし小説「文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-A」(1月7日〜13日)、「文豪ストレイドッグス 太宰を拾った日 Side-B」(1月14日〜20日)が配布されることも明らかになったが、感想を聞かれた太宰役の田淵は「……そういうことですね」と一言で、鳥越が「なんかもっとないんかい! こねくり回せ!」と公開ダメ出し。さらに鳥越の「マイクがちょっと遠い!」というツッコミに、会場中が拍手を送っていた。
2021年12月20日寺山修司が「天井棧敷」結成前の1963年に書き下ろした『海王星』を、新生PARCO劇場にて初上演。主演の灰上猛夫を演じる山田裕貴に話を訊いた。舞台は嵐で立ち往生中の船上ホテル。亡くなった父・彌平の婚約者・魔子と恋に落ちた猛夫だが、そこに彌平が生きていたという知らせが入り……。脚本を読んだ感想を、山田はこう語る。「物語の描かれ方としては、人間の感情が入り乱れた愛憎劇、というかたちにはなっていると思います。でも僕が脚本を読んだ時にストレートに入ってきたのは、“愛ってなんだろう?”という感情。この世にはこんなにも愛情があふれていて、人を好きになるということは誰もが経験しているけれど、結局“愛ってなに?”と。なんか悩んでしまいましたね」さまざまな“愛”を寺山の美しい言葉の数々で紡ぎ出す本作。中でも山田に響いたというのがこのセリフだ。「魔子さんの『あなたを作ったのは、お父さんなんかじゃない。あなた自身なんだから』というのは、僕自身の人生でも感じたことがあります。父と子の関係というところで、小さいころからコンプレックスというか、普通ではない感覚があって。そこは猛夫とシンクロする部分ですし、この役を生きていくうえでプラスになるかなと。言葉には表せない細かな感情や発する声に滲み出るもの、振り向く時のスピードに至るまで、すべてに影響していくと思います」役が乗り移ったかのような、リアリティのある演技が魅力的な山田。猛夫という役に対する、現段階でのアプローチ方法を訊ねると……。「まず常に思っているのは、“魂まで変われ!”ということです。いつも“俺消えろ!”と思っていて、今回だったら灰上猛夫のことを徹底的に考えたり、彼の気持ちを知ろうとすることが、役づくりではないかなと。やっぱり役者って、人の気持ちがわからないと出来ない仕事なんです」ちなみに本作は音楽劇。ドレスコーズの志磨遼平が音楽を手がける。「今は一切行けていないですが、僕、とにかくカラオケが大好きなんです!だから歌えることへの喜びはとても大きいです。志磨さんの楽曲は、儚く、悲しい感じで、これを舞台上で歌ったらどんな世界になるんだろう?とすごく考えさせられるものばかり。次にこの音がくるんだ!?ここで間が入るんだ!?みたいな面白さもあって。猛夫としてこれをどのように表現していけばいいのか。日々研究していきたいと思います」公演は12月6日(月)開幕のPARCO劇場での東京公演を皮切りに、大阪、富山、宮城、青森、名古屋と各地を巡る。取材・文:野上瑠美子
2021年11月12日俳優の山田裕貴が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2021年ヒット商品ベスト30」「2022年ヒット予測30」先行発表会に出席した。山田は今年、映画『東京リベンジャーズ』や『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』などが公開、ドラマ『ここは今から倫理です。』(NHK)に主演、『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(日本テレビ)、『特捜9』(テレビ朝日)、『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ)などの話題作に出演し、大活躍を見せた。山田は「今年で10周年で、こういった場に呼んでもらえることが、いろんな思いがあふれてくるのと同時に本当にありがたく思います」としみじみ。「今年の顔」と聞いたときは、「ウソでしょ!」と驚いたという。「『もっと活躍している人いるよ。本当に僕ですか!?』って大笑いしてしまって、何で僕が今年の顔なんだろうって。本当に不思議で仕方がないくらい自分で自覚がなくて、ただ目の前にある作品を一個一個やってきただけなので、本当に俺でいいのかな、みたいな思いでいっぱいでしたね」と心境を明かした。そして、「今年の顔に選ばれることによって期待値やハードルも上がるので、人間としても俳優としても、もっともっと気を引き締めて生きていかなければならないなという思いになりました」と語った。「今年の顔」には、女優の有村架純も選出され、「来年の顔」には、俳優の眞栄田郷敦が選ばれ、2人も発表会に出席。山田は、「このお二人も何回も共演経験がありますし、こういった仲間とまた作品を作って、一番ヒットしてほしいのは…心にヒットしてほしいんですけど、ヒットする映画・ドラマ・舞台を作っていくこと、お芝居に対して必死に向かっていくことが来年もやっていきたいことかなと思っています」と来年の抱負を語った。
2021年11月03日