ソニー損害保険(以下ソニー損保)は9日、これまでの事故受付後3時間以内に専任担当者から連絡するという約束を、10月1日からは「1時間以内」での連絡を約束することにしたと発表した。ソニー損保は、自動車保険での事故解決サービス提供にあたり、事故後の先行き不透明感による顧客の不安を解消できるよう、事故受付後に専任担当者から顧客に連絡するまでの時間を約束している。9月までは、事故受付後3時間以内に専任担当者から連絡すると約束していたが、10月1日からは「1時間以内」での連絡を約束することにした。これは、顧客の事故後の不安を一刻でも早く解消できるよう、「事故受付」「専任担当者の決定」「専任担当者からの顧客への連絡」の各オペレーションを見直したことにより実現した。ただし、月曜から金曜の平日9:00から17:00の間に電話での事故受付を完了した場合が対象。なお、契約者が連絡日時を指定した場合や自然災害などでやむを得ない場合などは対象外。ソニー損保では、顧客の万一の事故時に提供するサービスについて、内容だけではなく時間も事前に約束することが、顧客に安心してカーライフを過ごしいただくための一助となると考えている。そのため事故受付以降に提供するサービスとして、「事故受付後1時間以内の専任担当者からの連絡」に加え、「事故受付当日中の初期対応とその結果の連絡(=「即日安心365」サービス)」(0:00から20:00に事故受付が完了した同社が示談交渉できる賠償(対人・対物)事故が対象)も約束している。図は一例で、事故受付時の状況により変更が生じる場合がある。なお、事故連絡は24時間365日受付けている。今後も、より迅速で高品質な事故解決サービスの提供を目指すとともに、内容や時間を約束できるサービスを充実させていくことで、顧客にさらに大きな安心を提供できるよう、引続き取り組みを進めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日仕事で疲れて帰宅。家に帰ったら頑張った自分へのご褒美に何かおいしいものを食べながらお酒を飲んでゆっくりしたいもの。でも疲れているのでなるべくなら簡単に作りたい!そんな気持ちからお手軽にできるおつまみを作ってみる事に。買ってきたのはこちら。冷凍食品の温野菜とパスタソース、フルーツ缶詰にアイスクリームとどこにでも売っている商品だ。今回、お酒はカシスオレンジのカクテルを購入。このカクテルに合うおつまみをいざクッキング!まず1品目は温野菜のカルボナーラソースディップ。冷凍食品野菜とパスタソースのどちらも温めて盛り合わせれば出来上がりだ。カルボナーラのチーズの匂いと色とりどりの野菜で嗅覚と視覚の両方から食欲がそそられる。食べ方は簡単。好きな野菜をカルボナーラソースにつけて食べるだけ。濃厚でコクのあるカルボナーラソースに野菜のあっさり感が良くマッチしている。メインは野菜なので仕事帰りで夜遅くても、あまり罪悪感無く食べることができるのも嬉しい一品だ。もうひとつはフルーツポンチのバニラアイスのせ。甘いものが合うカクテルならではの甘いおつまみ風デザートだ。これはフルーツ缶のシロップを切って代わりにカクテルをフルーツに注いだ後にバニラアイスをのせれば完成。さっぱりとみずみずしいフルーツとコクある甘さのバニラアイスで〆にぴったりスイーツ。シロップのかわりにカクテルを使っているのでちょっと大人なデザートに仕上がった。調理を開始して10分以内に完成するので疲れた体でも大丈夫。どれもカクテルにぴったりなおつまみ。調理も“温める”“盛り付ける”ぐらいしかないのでぱぱっと作る事が出来てとってもお手軽。仕事帰りの人もカクテル好きの人もお手軽簡単おつまみをぜひ!
2012年09月26日週末、家で「飲みたいなぁ」なんて思ったとき、ほしいのはやっぱりおいしいおつまみ。ここでは、300円以内でつくることができる安上がりでおいしい簡単おつまみを紹介する。材料(10枚分)餃子の皮 10枚 / ミニトマト 10個 / スライスチーズ 3枚 / オリーブオイル 適量 / 塩 少量 / 黒胡椒 少量つくり方餃子の皮の表面にオリーブオイルを薄く塗る。ミニトマトは小さく切って塩を振りかけ、混ぜ合わせておく。餃子の皮の上に1のトマト、小さくちぎったチーズをのせ、最後に黒胡椒を振りかける。オーブントースターでこんがりするまで焼いたら完成。材料オイルサーディン 1缶 / トマトソース 大さじ2 / パン粉 適量 / 粉チーズ 適量つくり方オイルサーディンの表面にトマトソースを薄く塗り、パン粉と粉チーズを振り掛ける。オーブントースターでパン粉がこんがりきつね色になるまで焼く。材料子持ちシシャモ 3尾 / アスパラガス 1束 / ニンニク 1片 / タカのツメ 1個 / オリーブオイル 大さじ3 / ハーブソルト 適量つくり方子持ちししゃもは半分に切り、アスパラガスは適当な大きさに切る。ニンニクは包丁の腹を押し当ててつぶす。タカのツメは半分に切って種を取り除く。小鍋にオリーブオイルと1を入れて蓋をし、全体に火が通るよう加熱する。仕上げにハーブソルトを振り掛ける。注1 食材代は東京都内にあるスーパーの底値を基準に計算しています。注2 米や基本的な調味料は材料代に入れていません。
2012年03月11日メインの食材は豚バラと厚揚げの2種類だけ、しかも約10分でできるクイックレシピ。生姜も入れているので身体ポカポカでこの時期にピッタリの一品だ。マイティ節約料理研究家・日本ソムリエ協会認定ソムリエ東京都在住。都内の人気料理店で店長を務めたのちに結婚。2004年に趣味の節約を生かして、節約料理のブログを開設。「節約は明るく楽しみながら」をモットーに、愛する家族のため、節約しつつも安くてリッチな献立作りに励む。料理以外にも公共料金の節約術、ハンドメイドなどを公開したブログ『1ヶ月2万円の節約レシピ』が人気を集めている。節約をテーマとした雑誌やテレビ出演も多数。材料(2人分)厚揚げ 1枚 / 豚バラ肉 150g / 生姜 1片 / 刻みネギ 適量A(水 1カップ / 醤油 大さじ2 / 砂糖 大さじ2 / 味醂 大さじ1)つくり方厚揚げはサイの目に切り、沸騰した湯で2分ほど茹でて油抜きしておく。鍋にAの調味料と薄切りにした生姜を入れて煮立たせ、1の厚揚げを加えて5分ほど煮る。食べやすい大きさに切った豚バラ肉をほぐしながら加え、時々かき混ぜながら3分ほど煮る。皿に盛り付け、刻みネギを散らす。「使う材料の種類が少ないので、冷蔵庫にある残り物食材でできてしまいそうな一品です。生姜を加えることで、身体が温まる以外に、豚肉の臭みが消えて食べやすくなりますよ」(マイティさん)。注1 食材代は東京都内にあるスーパーの底値を基準に計算しています。注2 米や基本的な調味料は材料代に入れていません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月15日子どものころに学校で、「食後3分以内に3分間、歯を磨こう」と教えられた記憶があります。虫歯が多い筆者は、ウン十年にわたってそれを愚直に守ってきたのですが、先ごろ耳にした情報では、「虫歯予防として、あまり意味がない」そうです。いったい、いつ磨けばいいのでしょうか。歯学博士で口腔(こうくう)衛生・口腔外科が専門の江上歯科院長・江上一郎先生にお尋ねしました。■食後に歯を磨いても虫歯予防にはならない「食後3分以内に3分間、歯を磨けば虫歯にならない?それは『3・3・3運動』といって、歯を磨く動機づけにはなりますが、虫歯をつくらないという意味ではありません」ときっぱり言う江上先生。続けて、「虫歯の原因は、口の中にいるストレプトコッカス・ミュータンス菌と言います。歯に付着した糖分を餌にして、歯の表面にねばねばした物質をつくり出し、増殖して『かたまり』を形成します。これを『歯垢(プラーク)』といいます。そして、その歯垢から産出される酸によって歯のエナメル質が溶けると、虫歯になります」と、虫歯の原因について説明します。食後の歯磨きに意味がないのはなぜでしょうか。「食事をすると、口の中の細菌をいっしょに食べてしまいます。だから、食後の口の中は、虫歯のもととなる菌が一番少ないんですよ。そんなときに歯を磨いても、虫歯予防にはなりません。食後の口の中のニオイが気になる、口の中をさっぱりさせたいなどで歯を磨く人は多いようですが、水でのうがいでいいのです。歯と歯の間にすき間があってそこに食べ物がはさまる場合は、つまようじや歯間ブラシでそれを除いておいてください。食後は、それで十分です」(江上先生)■起床時と、寝る前に磨こうでは、虫歯予防の効果を高めるには、いつ磨くのがよいのでしょうか。「朝、起きたときです。朝食後ではなく、朝食の前に磨いてください。起床時には、口の中がねばねばしているでしょう。これが口の衛生状態にとって最も良くないのです。虫歯、口臭、歯周病の原因は、このねばねばです。起きたらすぐに歯を磨いて、これを取り除いてください。虫歯菌は、夜寝ている間に、歯に着いている糖分を餌にしてどんどん増殖していきます。そして、その増殖した菌によって生み出される「酸」が歯の表面を溶かしていくのです。つまり、虫歯はこの間、夜につくられる、と考えてよいのです。もう一つ、虫歯を予防するのは、唾液(だえき)です。唾液(だえき)には食べ物を消化する役割がありますが、同時に、細菌を殺して口の中を清潔に保つ役割も担っています。小さな切り傷などのケガなら、ツバをつけたら痛みや傷が癒えるでしょう。これは唾液(だえき)の殺菌力の効果です。寝ている間は口の中で唾液(だえき)が減少するため、唾液(だえき)による殺菌力が弱まり、虫歯菌が活動しやすくなります」と、江上先生は虫歯の原因を明快に語ります。さらに、口の中のねばねばを少なくするためには、「寝る前にも磨いて、プラークをできるだけ除いておきます。つまり、虫歯予防のためには、起床時と寝る前に歯を磨くのが一番効果的なのです」(江上先生)■唾液(だえき)が一番の虫歯予防薬江上先生は、虫歯予防について、こう付け加えます。「口の中で、ねばねばと唾液(だえき)はいつも闘っています。口腔(こうくう)内で悪さをしようとするねばねばに、唾液(だえき)が対抗しているのです。唾液(だえき)がふんだんに出ていると、ねばねばを洗い流してくれて、口の中はさらさらでいることができます。赤ちゃんは唾液(だえき)がいっぱい出ていますね。体に入ってくる細菌を唾液(だえき)で防ごうとしているんです。加齢とともに唾液(だえき)は減りますが、若い人でも、緊張感が高いときやストレスがあるときには唾液(だえき)は出にくくなります。口の中が乾いているな、唾液(だえき)が出ていないなと思えば、赤ちゃんの唾液(だえき)をイメージし、ガムをかむ、梅干しを食べる、またあごを動かしたりして唾液(だえき)が出るように意識をしてください。リラックスすることも大切です。何度も歯磨きをするよりも、その方がずっと虫歯予防になります」(江上先生)寝る前と、朝起きたらすぐに歯を磨く。これだけで虫歯など口の中のトラブルは激減するそうです。今日からすぐに実践しましょう。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。歯科・口腔外科の江上歯科院長。江上歯科大阪市北区中津3丁目6-6阪急中津駅前1分、御堂筋線中津駅前4分TEL:06-6371-8902藤井空/ユンブル)【関連リンク】【コラム】歯科医に聞く。虫歯だけじゃない!気をつけたい歯のトラブルとは?【コラム】驚異!虫歯は感染するってご存じですか?【コラム】歯科医の教え節水もできる「歯磨き」とは?
2012年01月13日個人保険で540万件保有株式会社かんぽ生命保険は10日、2010年10月期分の契約状況と運用状況を公表した。それによれば、10月末の保有契約は個人保険が約540万件(5,417,120件)、個人年金保険が約61万件(614,056件)などとなった。10月単月での新規契約数は、個人保険が15万8,465件で、金額では4,535億6千万円に、個人年金保険では1万7,178件で、金額で588億1,200万円などとなった。※画像はイメージ有価証券が80%を占める同時に発表された、10月末時点でのかんぽ生命保険の運用状況では、合計資産97兆2,533億円のうち、67.7%にあたる65兆8,606億円が国債で運用。さらに地方債5.7%、社債6.9%など有価証券の構成割合が81.1%に達した。さらに貸付金の「機構貸付」の項目が15兆840億円で15.5%を占め、95兆円近い金額が有価証券と貸付金で運用されていることが発表された。
2010年12月14日国民年金10年分後払い可能へ、3年間の時限措置国民年金保険料は原則毎月支払い、現在の規定では2年間のみ過去にさかのぼって支払うことが可能です。そして、年金受給には25年以上の支払いが必要で、25年に満たない場合は年金が支給されません。これを10年間までさかのぼることを可能にするもので、3年間限定の時限措置とするのが今回の法案です。時事ドットコムによると民主、自民、公明の与野党3党は12日、国民年金の未納保険料をさかのぼって払うことができる事後納付の期間を、2年から10年に延長する「年金確保法案」について、3年間の時限措置とする方向で調整に入った。と、年金確保法案が今国会で成立する見込みが濃厚となりました。下降傾向にある国民年金保険料の納付率を上げるのが目的とされ、過去10年間にさかのぼり支払うことにより、受給資格を得られる25年を満たすことにより、年金受給者を増やすことにも繋がります。
2010年11月16日生保二重課税、10年分還付へ最高裁は死亡保険金を年金式で受け取った場合の課税のあり方が二重課税である判断とし、国税側が敗訴しました。これに当てはまる保険契約を行った納税者は、所得税が還付されます。毎日.jpによると過大に徴収した所得税を還付する対象を、過去10年分とする方針を表明した。と、野田財務大臣が発表しました。現在の法律では還付できるのは5年までとされており、時効分を還付するには法改正が必要となるため、実際の還付手続きは来年になる見通し。と、還付は来年になる見通しです。保険の契約は複雑で契約者には分かりづらい部分も多くあります。還付される契約者には保険会社が通知しますが、年金型の保険契約を行っている方は、念のため問い合わせるのが懸命かもしれません。
2010年10月04日年金形式で受け取る保険商品に対し相続税と所得税の二重に課税されていた問題で、野田財務相は1日、過去10年分に遡って過大に徴収した所得税を還付する方針を表明した。毎日新聞などが報じている。これは今年7月の最高裁判決で、年金払い型生命保険への相続税と所得税の課税が「違法な二重課税」と認定されたことに対応するもので、野田財務相は時効を過ぎた分の還付にも応じる方針を示していたもの。法改正し、税法上の時効より前の5年間分も還付対象に税法上の時効である5年よりも前の5年間(00~04年分)についても救済対象とすることにしたことにより、この時効分を還付するには法改正が必要となるため、実際の還付手続きは来年になる見通しだ。時効になっていない05年以降分の還付については、今月下旬から全国の税務署で受け付けるという。対象となるのは、年金払い型生命保険に加え、年金払いとなる個人年金保険や学資保険など、損保、共済の保険商品も対象になる。所得税額に応じて課税額が決まる住民税も還付する方針で、還付総額は90億円に上る見込みとのこと。
2010年10月03日