今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「朝食のマイルール、やめたこと」についてアンケートを実施。毎日の朝食事情、なかなか聞けない女性たちの本音を調査しました!「朝食」をテーマに、女性たちの実態を大調査!朝食は、体調を整えるうえでもとても大切。わかってはいても、何を食べるかを決めたり、準備をすることすら面倒なときってありますよね。anan Beauty+ clubに所属する女性たちは、どのように考えているのでしょうか。朝食のマイルールや、やめてよかったことなどについて聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。美容、健康好きの女性は朝食を食べているまずは、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「朝食のマイルール」について聞いてみたところ、「お昼までもたなくてお腹が空きすぎてしまうので、どんなに早い朝でも何かしら食べるようにしている」(38歳・主婦)「起きるのが遅くなったとしても必ず朝ごはんは食べる」(28歳・会社員)「最低限、何か口には入れるようにする」(35歳・会社員)「なるべくたんぱく質をひとつは摂るようにする。できればバナナとかフルーツも摂る。忙しくても、ヨーグルトにきなこや白ごま、アマニオイルなどをトッピングして食べる。このひと手間は大事だと思っています」(39歳・専門職)「免疫下がってるなと感じるとき以外は、無理して食べない」(40歳・経営者)今回のアンケートでは、朝食を食べない派は非常に少ない結果に。回答したほぼ全員が、何かしらは必ず口に入れるように意識しているようです。一方で少数派ではありますが「無理して食べないようにしている」という回答も。筆者は、朝食を摂らないと、栄養面はもちろんなのですが、何より元気がでないですし、カラダが起きてくれない気がしてい毎朝食べています。Q. 朝食の際にやめたことってある?続いては「朝食の際にやめたこと」についても教えてもらいました。1. 頑張って作ることをやめた「頑張って作るのはやめました。億劫になって食べなくなってしまうので、基本簡単にできるものしか食べません」(31歳・会社員)「細かい副菜をたくさん用意して小鉢に並べて食べるのをやめました。洗い物が増えるし、そんなに朝からたくさん食べられないのに頑張って用意する必要はないなと気づいた。それと料理研究家の人が、具だくさんのお味噌汁で栄養成分的にはOKと言っていたので。お味噌汁は5種類以上具が入るように作っています」(31歳・専門職)さすが美容や健康に関心の高い女性たち。カラダにいいものを摂るために、手作りのものにしようと毎日頑張りすぎてしまった人も。手作りにこだわりすぎてしまうと、朝食の準備すら面倒になってしまいますよね。できる範囲で続けられるものを選びたい。2. 家族と一緒に食べるのをやめた「平日は家族バラバラで食べています」(39歳・会社員)「前は、家族と一緒に食べなきゃと思っていましたが、自分のタイミングで食べるようになったら快適です」(37歳・専門職)家族とできるだけ一緒に食べたいですが、思いきって各々のタイミングで食べた方が、気が楽になることもあるのかも。ひとりひとりのスケジュールが違うからこそ、一緒に食べることが難しい場合があって当然です。3. 炭水化物だけ食べるのをやめた「栄養を考えて、毎日シリアルだけ、食パンだけ、みたいなのはやめました。食パンを食べるなら、何かを上に乗せてトーストするようになった」(39歳・会社員)タンパク質やビタミンなど、栄養成分をしっかり摂りたい朝食。炭水化物だけよりも、パンやごはんに納豆やたまご、アボカドをトッピングしたりなど、バランスの工夫をしている人が多いようです。4. 朝にパンを食べるのをやめた「朝にパンは準備は楽ですが、子ども達に食べさせるとパンくずがけっこう落ちてしまって、そのあとの掃除が大変なのでやめました」(38歳・主婦)パンは楽かと思いきや、後片付けが大変だという声も。小さい子どもがいる家は、パンでなくても、こぼれてしまう時はこぼれてしまうので何を選ぶか難しいところです。5. フルーツを食べるのをやめた「フルーツは、朝だと切る時間を確保するのが大変。朝ではなく夜に食べるようになりました」(40歳・主婦)ビタミンをたっぷり摂れておいしいフルーツですが、カットするのが面倒なんですよね。買う段階で、バナナやみかんなどカットをする必要のないフルーツを選ぶのがいいかも。6. スムージーを作るのをやめた「カラダにいいとテレビで見てから、フルーツと豆乳、冷凍小松菜で作るスムージーにハマりました。でも、ミキサーを洗うのが手間で作らなくなりました」(40歳・主婦)スムージーは効率よく野菜やフルーツを摂取できますが、手作りとなると後片付けが大変なようです。筆者は、ミキサーの洗い物が面倒すぎてイライラさえしてきます。7. 朝のプロテインをやめた「プロテインだと物足りなく感じる。朝は米が食べたい」(28歳・会社員)大人気のプロテインですが、朝ごはんに毎日取り入れるのは続かない人多数。朝は、米が食べたくなる気持ちわかります!ヨーグルトが1番人気続いて「個人的ブームになったオススメの朝食」についても聞いてみました。「アロエヨーグルトは味が好きだから何度も食べています」(35歳・会社員)「ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルト。カラダにいい気がする」(26歳・会社員)「ヨーグルトにドライマンゴーを前日からつけて翌朝ぷりぷりになったマンゴーヨーグルトを食べることにハマっていました」(40歳・会社員)「韓国で食べたヨーグルトの再現レシピ。ブルガリアヨーグルトとバニラヨーグルトを混ぜて、麦チョコを入れて食べています」(31歳・会社員)「食パンにバターを塗り、バナナをのせて、蜂蜜をかけて食べるバナナパンにハマっています」(39歳・会社員)「朝ラーメン。有名な朝ラーのお店があり、しかもスープが毎日変わるのでつい食べに行ってしまいます」(35歳・会社員)今回のアンケートでは、ヨーグルトが特に人気。手軽でおいしくて、食べやすいからこそ続けやすいですよね。筆者もヨーグルトに蜂蜜をかけて毎日食べています。ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルト、気になります! 朝ラーメンにハマっているという人も。ダイエットには良くないかもしれませんが、食べるだけで幸せな気持ちになれそうです。朝食は、カラダが喜ぶ+簡単なものをいかがでしたか。美容や健康に関心が高い女性たちは、カラダが喜ぶ+作るのも後片付けも簡単なものを意識して選んでいる人が多いようです。今回の女性たちの回答、ぜひの朝ごはんの参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するフードライター。KALDI、シャトレーゼなどに詳しく、週7で自炊をするグルメ女子。また、これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。取材ライターとしても活動中。(C)kucherav/AdobeStock文・市岡彩香
2023年10月27日朝晩は冷え込むものの、昼間は気温が上がるなど、コーディネートに悩むこの季節。みなさん何を基準に服を選んでいますか?そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「季節の変わり目の服選び」や「衣替え」についてのアンケートを実施。季節の変わり目ならではの悩みや、衣替えに関する失敗談などをご紹介します。季節の変わり目、ファッションで悩むことは?まずはanan Beauty+ clubのメンバーに「季節の変わり目のファッションで困ったなと感じること」を聞いてみました。「1日の中で気温が大幅に上下するので、何を着ていいか分からない」(35歳・会社員)「寒暖差があり、着るものに毎朝悩む」(39歳・専門職)最も多かったコメントが、気温差に困っているというもの。朝早く家を出る時は寒くて厚着したくなるものの、昼間はグッと気温が上がることも多いですよね。何時の気温に服装を合わせるべきか悩んでしまいます…。「夜が涼しくなるので、羽織を持っていくかどうか悩む」(37歳・会社員)「羽織りものがお昼に邪魔になる」(33歳・その他)朝晩の冷え込みのために羽織を持っていくと、暑い時間は邪魔になってしまうことも。羽織を社内や電車に置き忘れてしまうというコメントもありました。暑さ、寒さを我慢するか、荷物になるのを我慢するか…この時期は何かしらとの戦いになりそうです。「おしゃれだから着たいのに、ノースリーブのタートルネックを着る時期がわからない」(31歳・専門職)夏には暑いし、秋冬には寒い服ってありますよね。筆者もお気に入りの半袖ニットを持っていたのですが、着る時期が分からずとうとう手放しました。おしゃれは我慢…なのかも?「衣替えの季節になると毎年服がないように感じて、去年私は何を着ていたのだろう…と思う」(28歳・会社員)衣替えしてみると、昨年気に入っていた服に魅力を感じなくなることも。結局新しい服をたくさん買ってしまって、衣替えのたびに大出費に。「着るものに悩み、ワンパターンになりがち」(39歳・専門職)気温に合った服装がわからず、結局同じようなコーディネートに落ち着きがち。慣れてきたらアレンジがいろいろと浮かんでくるかもしれませんね。「暑がりなので人よりも薄着をしてしまうものの、周りを見ると季節感がなくて恥ずかしいことも」(36歳・専門職)半袖で過ごせそうな気温の日でも、なんだか半袖を着るのが恥ずかしくなる季節。カラーだけでも秋らしさを出しておけば、季節感を意識しているように見せられるのではないでしょうか。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。衣替えの失敗談も…続いては「衣替えにまつわる後悔や失敗談」について寄せられたコメントをご紹介。女性たちの失敗談から学べることがたくさんありました!「1シーズン着なかったら絶対着ないはずなのに、来年こそ着ようととっておいてしまう」(28歳・会社員)どうしても捨てられない服ってありますよね…。次こそ、次こそととっておくと、数年着ないまま収納を圧迫していることも。捨てるのではなく、譲り手を探してみると少しは罪悪感が減るかも。「衣替えする前に来シーズンの服を買ったら、去年も似たような服を買っていたことにあとで気付いた」(33歳・専門職)似たような服を買ってしまうということは、よほどそのデザインが好きだということなのかも。せっかくなので、たくさん着て元を取りましょう!「いらないと思って奥にしまうと、いきなり寒暖が戻りもう一度出したくなる」(33歳・その他)衣替えした途端に気温が戻るのは、衣替えあるあるかも。面倒ではありますが、季節の変わり目は少しだけ前の季節の服を残しておくと安心です。「かわいいけど、この年では着ちゃダメかな…という服が増えたのが悲しいです(笑)」(36歳・専門職)すごく好きな服でも、似合わなくなってしまう日が来てしまうものですよね。今の自分に似合うクローゼットにアップデートしていきましょう!「同じような色の、同じようなアイテムばかり持っている。色味がパッとせず、暗めの色のお洋服ばかりに」(39歳・専門職)なんだかんだで好きな系統は偏りやすいもの。筆者は黒が好きなので、気を抜くとクローゼットが真っ黒に…。意識してカラーものを買うなどして、かろうじて色味を保っています。衣替え時の保管には要注意!衣替えエピソードの中には、昨年のアイテムを取り出すときにゾッとしたというコメントも…。保管する際は以下の意見を参考にしてみて!「保管が悪いのか、お気に入りの白い服が黄ばむことがある」(26歳・会社員)白い服の保管には要注意。汚れたまましまうと黄ばみやすいので、衣替え時に改めて洗濯するなどして、しっかりと汚れを落としておきましょう。「ニットを出したら、虫食いに遭っていた」(37歳・会社員)ニットの虫食いに気づいた時って、すごくショックですよね…。虫は熱に弱いので、衣替え前にアイロンをかけておくと予防になるようです。「ブーツがカビだらけになっていた」(35歳・専門職)保管する場所や状態によっては、カビが生えやすい状況に。ブーツなど季節物の靴を保管する際は、湿度に要注意です。「革のカバンにカビが生えていた」(39歳・会社員)カバンにもカビが生えることがあります。不織布に入れて保管したり、たまに保管場所の空気を入れ替えたりと、保管中もちょっとしたお手入れをしておくといいかも。この秋冬はどんなファッションを楽しむ?季節の変わり目は、ファッションで悩むことが多いもの。着る服や衣替えなど考えることはたくさんありますが、新しい季節にワクワクできる時期でもあります。悩むばかりでなく、今年の秋冬はどんなファッションを楽しみたいか考えながら楽しく過ごしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)NorGal/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年10月22日キッチンって、気を抜くとすぐに散らかってしまいませんか? 「家のキッチンはできればひとに見られたくない…」という人も多いのではないでしょうか。今回は、美容、健康、エコに関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「キッチンをキレイに見せるコツ」についてリサーチを行いました!あなたの家のキッチンは、どんなタイプ?「キッチン」をテーマに、普段なかなか聞けない女性たちの実態を調査。まずは、今住んでいるキッチンのタイプについて聞いてみると、1位壁付キッチン2位セミオープンキッチン3位アイランドキッチン1番多かったのは、キッチンの前面が壁に接している「壁付キッチン」。2位はキッチンの一部が壁に面している「セミオープンキッチン」、3位は壁に接していない「アイランドキッチン」の順で多い結果となりました。筆者は今の家も、前の家も、その前の家も「壁付キッチン」に住んでいますが、開放感はあまりなく、調理&収納スペースが狭いこともありゴチャゴチャして見えるのが悩み…。スペースがしっかり確保されていて開放的なアイランドキッチンは、広々と快適に料理できそうで羨ましい!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。キッチンを広く見せるために工夫してる?続いて、キッチンを広く見せるために工夫していることを教えてもらいました。いろんな色を使うのをやめる「色は白、黒、グレーで統一しています」(33歳・フリーランス)「キッチン家電は白」(35歳・会社員)「キッチンはグレー。家電はグレーかブラックのみにしています」(36歳・専門職)「キッチンアイテムは、白になるべく揃えるようにしている」(26歳・会社員)「キッチン家電は全て白で統一している」(29歳・会社員)キッチンアイテムや家電がたくさんあったとしても、色を統一することでスッキリした印象になるようです。ポイントはカラフルな色を使うのではなく、白、黒、グレーの3色内でまとめること。洗い物用のゴム手袋がピンクだったり、壁掛け収納の調理器具がブルーだったり、いろんな色を使うとゴチャゴチャして見えてしまう可能性が高まります。できるだけ物を置かない「家電以外は全部収納しているので、何も置いてません」(36歳・専門職)「できるだけ物を置かないようにしています」(33歳・会社員)「毎日使わない物はなるべく収納するようにしている」(28歳・会社員)「調味料はオリーブオイルと胡椒ミル以外出さないようにしている」(31歳・専門職)収納のコツといえば「できるだけ物を置かないこと」。分かっているずなのに、鍋つかみ、ラップ、食器用洗剤、キッチンに飲みかけのペットボトルのゴミなどなど、ついつい物を置きっぱなしにしてしまうんですよね…。調味料を置くなら厳選して、頻繁に使わない物はしまっておいたほうがよさそうです。お皿はデッドスペースをフル活用続いては「お皿の収納のコツ」についても聞いてみました。「大きなお皿は高いところにあると取りづらいので、フライパンとかを収納する低い場所にファイルケースを置いて、縦置きで収納している」(39歳・会社員)「キッチンの背面に、作り付け家具で食器棚を設置していてそこに全て収納している。キッチンの一番上の棚など、取りにくいところは現状使っていない。今後食器があふれることがあれば、普段は使わない大皿やデザート用のお皿などをそこにしまう予定」(31歳・専門職)大きなお皿はファイルケースを活用して縦に収納するなど、収納に使えそうなアイテムを上手に活用している人が多いようです。他には、「お皿は引き出しに入れてるけど、お気に入りのお皿が多いので見せる収納にしたいです」(33歳・専門職)できればお気に入りのお皿は見せて収納したいという回答も。デザインが素敵なお皿は、見せて収納できたら素敵ですよね。ただ、スペースが少ないキッチンは、狭くなってしまうためあまり美しく見えないかも…。調味料はコンロの横 or 冷蔵庫へ続いては、調味料の収納について聞きました。「塩、黒胡椒、砂糖、油類はコンロ横に出している。他は冷蔵庫に入れている」(28歳・会社員)「よく使う調味料はコンロ横に、液体系の調味料は冷蔵庫に」(39歳・主婦)「使用頻度が高いものはコンロの近くに並べて置いている」(39歳・専門職)「コンロとシンクの間に小さい2段式の棚を置いている」(39歳・専門職)調味料は、コンロ横と冷蔵庫に置いている人が多いようです。自炊を頻繁にするなら、調味料は取り出しやすい場所に置いておくのがいちばん効率的ですよね。奥の方にしまっていると、いざ使うときに取り出しやすくてイライラしてしまいます。他には、「見せる収納だと油汚れやホコリなど気になるので、調味料は全てしまうようにしています」(31歳・専門職)見せる収納は便利な一方で汚れてしまいやすいのも事実。便利さをとるか、清潔さをとるかが難しい!狭いキッチンを少しでも使いやすくするためにしていることは?最後に「キッチンを少しでも使いやすくするためにしていること」についても聞いてみました。不要なものは、どんどん捨てる「いらないもの、不要になったものはどんどん捨てる」(33歳・会社員)物が多いよりは少ない方がキレイになりやすい。何年も使っていない調理器具は処分を検討してもいいかも。ケースを活用して収納「取手付きのプラスチックケースを上棚の幅に合わせて何個か並べて、その中にソートして収納しています。取り出しやすいです」(33歳・フリーランス)隙間のスペースを上手く活用できる収納アイテムは活用するだけで、毎日の家事がスムーズになります。マグネット収納の活用「マグネットで浮かせて調味料を収納」(35歳・会社員)冷蔵庫などに貼り付けられるマグネット収納は、空間を上手に活用できて優秀です。壁にかける収納「フライパンや鍋は壁に掛けて収納」(39歳・専門職)「掛ける収納で、IKEAのラックが活躍してます」(39歳・会社員)壁にかける収納も収納スペースが確保できて便利。一方で「壁にかけるタイプの収納はごちゃつくし衛生的に管理しきれないのでやらない」(31歳・専門職)という人も。壁掛け収納は賛否両論のようです。キレイに見せる工夫は、簡単にできるものが多い「キッチンをキレイに見せるコツ」のリサーチ結果、いかがでしたか? ちょっとしたひと手間で、キレイに見せられるキッチン。ぜひ、みなさんのアイデアを参考にしてみてください!(C)undrey/AdobeStock文・市岡彩香
2023年10月21日みなさん、ご自宅の冷蔵庫はどんなものが入っていますか?料理をあまりしないので、食材はあまり入っていないという人もいれば、何があるか把握できないほど、ぎっしり詰まっているという人もいるかもしれません。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、冷蔵庫の中身についてリサーチしました!あなたの冷蔵庫はスッキリしている?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、ご自身の冷蔵庫の中はスッキリしているほうだと思うか聞いたところ、44%の人が「YES」、56%の人が「NO」と回答しました。スッキリしていないと思っている人がわずかに多い結果になりました。まずは、「YES」と回答した人のコメントを見てみましょう。「そんなにものを買わない。その都度買い物に行き、料理する」(39歳・専門職)「つくり置きをしないので、スッキリしている」(35歳・会社員)「今は家で食べることが減っているので、それほど中身を入れていない」(35歳・専門職)冷蔵庫がスッキリしている人は、食材をあまりストックしない傾向があるようです。食材の買いだめや、つくり置きをしないという人が多いですが、そもそも料理の頻度が少ないという声もありました。続いて、「NO」と回答した人のコメントも見てみましょう。「買い物に行くと何日分かの食材を買う」(39歳・専門職)「もらいものなど、食べ切れないものが多い」(33歳・会社員)「賞味期限を全く気にしないタイプの上、あまり自炊をしないせいで、捨てられない食材でぐちゃぐちゃになっている」(31歳・専門職)やはり、食材やつくり置きをしまっている人は、冷蔵庫がパンパンになりやすいようです。私は、つくり置きのカレーやスープなどは、鍋ごと冷蔵庫に保存することが多いので、冷蔵室の1番下の段は常にスペースを空けています。ただ、その分、ほかのスペースに食材を詰め込むことになるので、2段目からは常にギュウギュウになってしまっています。賞味期限のチェックは欠かさずに続いて、冷蔵庫内をスッキリと使いやすくするために、心掛けていることを教えてもらいました。「必要最低限しか買わない」(39歳・専門職)「買いだめしない」(33歳・無職)「不要になったものは捨てる」(33歳・会社員)スッキリした冷蔵庫にするには、中身を減らすことが何よりも大事なポイントのようです。冷蔵庫の中がいっぱいだと、何があるか把握できず、賞味期限切れの食材が増え、さらに場所が取られるというコメントもありました。我が家の冷蔵庫にある賞味期限切れの食材を見てみると、もともと日持ちのしやすい佃煮や加工肉、真空パックの食材などが多くありました。賞味期限が長いとより油断してしまうのかもしれません。スッキリとした冷蔵庫をキープするために、少なくとも、賞味期限のチェックは欠かさないようにしたいです。収納グッズで料理のモチベも上がる冷蔵庫の整理整頓に使えるアイテムもいろいろありますよね。続いて、冷蔵庫内に設置するといい、おすすめの便利グッズを聞いてみました。「収納トレーを使って、デッドスペースも収納として使う」(28歳・会社員)「中を仕切るために、冷蔵庫用のボックスを買って収納したところ、スッキリした」(39歳・専門職)「ワサビや生姜などのチューブスタンドを使う」みなさん、さまざまな便利グッズを使っているようで、冷蔵庫専用のアイテム以外にも、棚用の収納トレーなどを活用するアイデアもありました。私の実家では、母がチューブ型の調味料やスパイスをたくさん使っていて、最近チューブスタンドを使い始めました。冷蔵庫を開けた時に、チューブがキレイにずらーっと並んでいるのを見て、私までワクワクしました。冷蔵庫が整理されていると、料理をする時も気分が上がりそうですね。ふるさと納税の高級返礼品も残念なことに冷蔵庫の中身を完璧に把握して、常にキレイに保つのは、なかなか大変ですよね。冷蔵庫にまつわるトホホな事件や失敗談を教えてもらいました。「デザイン重視の冷蔵庫を購入したら、サイズが小さくて、夏はドリンクでいっぱいになってしまった」(33歳・無職)「紙パックタイプのワインを寝かせて冷蔵庫に入れていたら、少し漏れていたのか、パッケージが貼りついてしまった。完全には剥がしきれず、今もワインのパッケージが一部張りついたままになっている」(31歳・専門職)紙パッケージの一部が、板などに貼りついてしまったという経験、私も何度かあります。食材やドリンクなどの水分と混ざってしまっているのか、なかなか剝がせないことも多く、しばらく濡れた布巾を当てて、紙を柔らかくしてから擦っています。冷蔵室での失敗談のほか、冷凍室にまつわる悲しいエピソードも多く集まりました。「冷凍庫がすでにパンパンなのに、ふるさと納税の返礼品が同じ時期に続々と届いてしまい、入り切らず困った」(28歳・会社員)「コストコで大きな食品をまとめ買いしていますが、気づいたら奥底にとんでもなく古いものが眠っていることがある」(36歳・専門職)冷凍室は、冷蔵室に比べて食材も腐りにくいので、どんどん詰め込んでしまうという人も多いのではないでしょうか? 冷凍室は隙間なく詰め込んだほうが、節電に繋がるとも言われているので、罪悪感なく食材をどんどん入れてしまいがち。取り出した時には、賞味期限が大昔のものだったということもありそうです。私も、使いかけの野菜などを冷凍保存することも多いのですが、1年以上前に冷凍したであろう、ふるさと納税返礼品の牛肉を最近発見しました。高級肉だったので、ここぞという時にと取っておいたのですが、冷凍とはいえ、数年前のものはさすがに怖く、処分してしまいました。もったいなかったなと後悔しています。定期的な食材チェックでスッキリ冷蔵庫をめざそう!冷蔵庫リサーチ、いかがでしたか? スッキリ状態をキープできていることもあれば、食材がいっぱいで賞味期限までに活用できないというケースもありました。毎日冷蔵庫の中身を整理することはなかなか難しいですが、定期的にチェックすることで、食品ロスを減らすことにも繋がりそうです。ぜひ、ご自宅の冷蔵庫の中をチェックしてみてはいかがでしょうか?(C)Andrey Popov/AdobeStock文・高橋あやか
2023年10月18日こまめに掃除をしていても、家中隅々までキレイにするのは、なかなか難しいですよね。掃除の時につい見落としがちな場所や、あるいは気づかないふりをしていたら大変なことになってしまった箇所などがあるのではないでしょうか? 美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、見つけてしまった、実は汚れていたところについてリサーチしました!湿気の魔の手が思わぬところにも※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、知らぬ間にカビだらけになってビックリした経験について、教えてもらいました。「普段は浴槽のふたを使わないので、そのまま置いておいたら、ふた置き場との接触面がカビていた」(40歳・主婦)「シンク下収納の水漏れに気づかず放置していたら、保存していた粉類やスープの素などが全部カビだらけになっていた」(39歳・無職)「毎日使用しているエアコンの内部が、梅雨時期にカビだらけになった」(39歳・専門職)やはり、カビが発生しやすい場所には、湿気があるということで、お風呂やキッチンといった水回りや、梅雨時期に湿気がこもりやすい場所についてのコメントが目立ちました。特にお風呂場では、シャンプーボトルの底にも、ぬめりやカビが発生しがちですよね。私は、シャンプーの詰め替え時に、ボトルの底や、ノズルの隙間にぬめりを発見し、「掃除をサボらなければよかった」とがっかりすることが多いです。また、意外な場所が盲点となり、カビの温床になっているというエピソードもありました。「あまり使わない部屋のカーテンを久しぶりに開けようとしたら、カビていた」(39歳・専門職)「寝室のカーテンは、湿度が高いせいか、気づいたら黒カビだらけだった」(34歳・主婦)意外にも多くの人が経験していたのが、カーテンのカビでした。私は以前、雨の日でも、換気のためにベランダの窓を少し開けておくのが習慣だったのですが、いつの間にか、レースカーテンに黒いカビがポツポツと発生していたという経験があります。レースカーテンは白色で、黒いカビがより目立ってしまうし、漂白剤でも落としきれなかったので、処分してしまいました。それ以来、カーテンの湿気には注意を払っています。洗濯機周辺はホコリに要注意続いて、日々蓄積されていくホコリについても、知らぬ間にたまっていてビックリしたエピソードを聞いてみました。「洗濯機の下にホコリがたまる」(26歳・会社員)「洗濯機の裏側に、大掃除の時毎回驚くほどのホコリ」(39歳・専門職)「冬場のランドリールームは、特にホコリがすごくて驚く」(36歳・専門職)ホコリがたまって困ったという人が特に多かったのが、洗濯機の周辺やランドリールームです。服を脱いだり着たりすることで、衣類から出るホコリも溜まりやすいのではないでしょうか。また、洗濯機の周辺は、隙間はあるのに、掃除機は入らないというケースも多く、掃除がしにくい場所ですよね。私は、洗濯機下のホコリは、つい見て見ぬふりをしてしまいます。こまめな掃除は諦めて、お客さんが来るという時になったら、重い腰を上げて、フローリングワイパーを使って掃除しています。ほかに、ホコリがたまってビックリした場所として意見が目立ったのは、普段は見落としがちな細部でした。「インターホンやエアコンの出っ張り。細かい部分で見落としてしまう」(36歳・自営業)「テレビの横に置いてある地球儀や置物はホコリがいっぱい」(39歳・専門職)窓のサッシや、置物など、細部にホコリはたまりますよね。普段生活しているとあまり目立たないので、気にせず過ごすこともできますが、時々掃除をすると、こんなに汚れていたんだと気づくこともあります。ちなみに、私にとっては、ストッキングやタイツが破れた時が、ホコリ掃除のタイミングで、その時にいろいろな場所のホコリに気づかされます。ストッキングやタイツは静電気が起きやすく、ホコリ掃除に便利なので、破れたら必ず掃除に使ってから捨てるようにしています。手袋のようにストッキングを手にはめて掃除できるので、細かい場所のホコリ掃除にも大活躍です。そんなところまで掃除が必要?掃除したほうがいいと思いつつ、忙しいとあえて気づかないふりをすることもあります。その一方で、「え、そんなところも掃除するの?」という場所もありますよね。そこを掃除するという概念がなく、たまたま見たらすごく汚れていてビックリした経験を教えてもらいました。「洗い終わった食器を置く水切りかごの下。毎回は掃除しないので、カビや汚れがすごいことになっている」(39歳・無職)「ガス台の下。知らぬうちに料理中に落ちた食べ物や、油っぽいものがあった」(39歳・専門職)キッチンは、食べ物のカスや油汚れが蓄積される場所ですよね。我が家のキッチンも、コンロの狭い隙間に食べカスや焦げが詰まりがちです。以前、コンロの周りを布巾で拭いていたら、たまたま汚れが隙間から出てきて、今までその汚れに気づかず調理をしていたことに、恐ろしくなりました。それ以降は、定期的に爪楊枝で汚れを掻き出すようにしています。そのほか、普段の掃除ではあまり手が届かないところについてのエピソードもありました。「お風呂の給水口のふたを外してみたら、すごく汚かった。残り湯に溶かすタイプのクリーナーを使っていたので安心していたけど、やっぱり物理的にブラシで擦らなきゃいけないなと反省」(34歳・主婦)「トイレにある手洗い場の陶器の部分の汚れがずっと取れなくて悩んでいる。そもそも陶器などの素材のところにできる汚れは何でどう落とせばいいのか」(39歳・専門職)お風呂の給水口は、お手入れが後回しになりがちな場所ですね。私は以前、入浴剤を使いながら、追い炊きも頻繁にしていた時に、新たに給水したお湯が濁っていて、汚れに気づいたことがあります。汚れたお湯に浸かっていたかもしれないと思うとゾッとして、定期的に掃除をしようと決心しました。また、トイレの手洗い鉢などのように、専用の掃除道具が必要なのか、どう掃除すればいいのかなど、よくわからないケースもありますよね。陶器の手洗い鉢は、あまりゴシゴシしすぎると、陶器に傷がついたり、割れてしまったりしないか心配なので、あまり硬くないスポンジを使うのがよいでしょうか?実は、正しい掃除方法を知らない場所が、家の中にはほかにもありそうです。普段は手つかずの場所をチェック!実は汚れていたところリサーチ、いかがでしたか?思わずゾッとするようなエピソードもありましたよね。みなさんのエピソードを参考に、普段お手入れをしていない場所も、一度チェックしてみるのもいいかもしれません。(C)aomas/AdobeStock文・高橋あやか
2023年10月17日家電の買い替えは一大イベント。高価なものも多いため、かなり吟味するという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「買ってよかった家電」についてのエピソードを募集。本当に良い買い物をするために、ぜひ女性たちの声を参考にしてみてください。家電にまつわる“買ってよかったエピソード”を教えて!anan Beauty+ clubのメンバーに「本当に買ってよかったと思える家電エピソード」を募集したところ、とてもたくさんのコメントが寄せられました。どのようなポイントを重視すると、いい買い物ができるのでしょうか。さっそく女性たちのコメントを見てみましょう!「10万円以上する最新の多機能オーブンレンジではなく、3万円で最低限必要な機能のみのオーブンレンジを購入した。7万円以上お得をした気分になった」(40歳・自営業)本当に必要な機能のみ搭載したものにしたら、なんと最新型に比べて7万円もお得な買い物ができたとのこと。どんなに多機能でも、自分にとって不要な機能であれば無駄になってしまうため、冷静な判断が吉ですね!「オーブンレンジを購入する時に、有名ブランドではなく普通のブランドのものを購入したが、特に不便なく使えているのでお得だった」(40歳・会社員)ブランドに惑わされない買い物が功を奏したという意見も。同じような機能性でも、ブランドによって価格設定が大きく違う場合があるため、買い替え時は幅広いブランドのアイテムをチェックするといいいかも。「ちょうど新しいモデルに変わる時期に冷蔵庫を買ったので、予定より安く購入できた。型落ちでも機能はあまり変わらず満足している」(39歳・自営業)型落ち品にはお得なものがたくさん。筆者も冷蔵庫を型落ちでゲットし、10万円以上節約できたことがありました。最新にこだわりがない方は、ぜひ型落ちもチェックしてみて。「ドラム式の洗濯機を購入する際に、最新と型落ちで8万円の差があった。乾燥機能は変わらずで、8万円の差はお家で脱臭クリーニングという機能だったので、型落ちを購入。これまで脱臭クリーニングがなくて困ったことはないので、型落ちを買ってよかったと思う」(40歳・自営業)型落ち品で得をしたという意見はこちらにも。最新型との違いをしっかり見極めることが、満足のいく買い物に繋がりそうですね。「テレビを買う時、まだあまり日本に流通していないブランドの65インチテレビを、なんと3万円でゲット(笑)。在庫処分やネット回線の新規登録など、タイミングが重なってラッキー。映りや音がすごくいいわけではないのですが、普通にテレビやYouTubeが楽しめるので大満足です」(36歳・専門職)65インチで3万円は破格…!ブランドや機能にこだわらなければ、かなりお得に買えるチャンスが巡ってくることも。急いで買い換える必要がない場合は、日頃からチェックしておくといいかもしれませんね。「海外メーカーのテレビを購入。国内メーカーよりかなり安いのに画質はキレイ。機能は最低限でよかったので、買って正解でした」(40歳・主婦)日本の家電ブランドにこだわりがなければ、海外のものも検討してみるとお得に買い物ができることも。筆者も以前安さ重視で買った海外メーカーのテレビで大満足していました。「洗濯機を購入する時、流行りのドラム式を悩んでいたのですが、口コミや使ってる人の意見を聞いて、洗浄力の高さや掃除のしやすさから縦型にしてよかった」(33歳・その他)何を買っていいかわからなくなった時は、実際に使っている人の意見を聞くのもおすすめ。聞いていると、自分が本当に求めている部分が見えてくるかも。トレンドに左右されない買い物ができそうです。「母親が軽い掃除機が欲しいと言うので、ネットで評価のいい5,000円くらいの掃除機を買ったらめちゃくちゃよかった!軽くて、年配の女性でも全然使いこなせるコンパクトさが感激でした」(39歳・専門職)高機能なものは、大きさや重さがネックになることも。シンプルにすることで、価格だけでなく使いやすさも手に入ったのであれば、とても良い買い物といえそうですね。「結局ドライヤーって髪が乾けばよくない?と思い、有名なものではなく2,000円くらいのものに。ヘアカラーもやめて髪にダメージがないので、特に問題なかった!」(34歳・主婦)美容家電は価格幅が広く、本当に必要な機能を吟味してみると、意外と低価格なものでも満足できる可能性が。いくら口コミが良くても自分に合っているとは限らないため、自分に必要な機能を検討してみて!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。買い物上手になりたい!買い物上手の女性たちから、さまざまなエピソードが寄せられました。家電に求めるものは人それぞれ。最新型が欲しい人もいれば、シンプルであればあるほど嬉しいという人もいます。誰かの「欲しい」に惑わされることなく、ぜひ自分にとって必要なものを見極めてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Pixel-Shot/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年10月15日あっという間に肌寒くなり秋真っ只中。新米がおいしい季節がやってきましたね。みなさんは、お米を選ぶ際のこだわりはありますか? 今回は、美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「お米」についてリサーチを行いました。お米を購入するときのこだわりを教えて!まずは、anan Beauty+ clubの女性たちに「お米を購入するときのこだわり」について聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。絶対に無洗米!「お米を研ぐのが面倒なので、絶対に無洗米です」(31歳・会社員)「あんまりこだわりはないのですが、手間が嫌いなので無洗米マストです」(36歳・自営業)「amazonで無洗米。カスタマーレビューが4以上のものを購入しています」(40歳・主婦)無洗米を選んでいる人、多いようです。お米を研ぐって単純な作業ではあるものの、忙しい日は特に面倒ですよね。またamazonは、お米の評価をレビューで見ることができるので選びやすいのだとか。おいしくなかったと失敗することが減っていいかも。ふるさと納税でお得にゲット!「お米は毎年、ふるさと納税で購入するようにしている」(36歳・専門職)「ふるさと納税で買う」(39歳・専門職)「ふるさと納税でいろんな産地のお米を楽しむ」(39歳・主婦)ふるさと納税で頼むお米っておいしいんですよね。フードライターの筆者もふるさと納税で毎年お米を購入していますが、味のクオリティが高くて毎回感動しています。お米は、自分で買いません!「母の実家が新潟なので、お米は買ったことないです!」(34歳・主婦)「親戚からいただくので自分では購入していません」(40歳・会社員)「お米は、祖母が送ってくる」(26歳・主婦)自分ではお米を購入していないという人も多数。自分でお米を買ったことがないという人も。親や親戚がいつも送ってくれるとは羨ましい限りです!また、コシヒカリ、ミルキークイーンなど購入する銘柄はいつも決まっているというかたも。一方で、こだわりは特にないと回答したかたも一定数いらっしゃいました。お米を炊くときのマイルールを教えて!続いて「お米を炊くときのマイルール」を教えてもらいました。3合炊いて、余った分は冷凍保存「一気に3合炊いて、その日に余った分は冷凍ご飯にして炊飯回数を最小限にする」(35歳・会社員)「大体、毎日3合炊くようにしている。余った分は小分け冷凍にする」(39歳・専門職)「3合炊いて、余ったら1膳ずつ冷凍」(39歳・主婦)「一気に多く炊いたほうがおいしいと聞くので、必ず3合ずつ炊いている」(30歳・主婦)3合炊いて、余った分は冷凍保存している人が多くいました。個人的には、"3合"と決めている人が多いことに驚き。3合だと、炊いた日当日に食べるお米の分+冷凍しておくお米の量のバランスがちょうどいいのかもしれませんね。ほかには、こんなマイルールをもつ人もいました。「柔らかめが好きなので、2合半のお米に3合分の水を入れて、30分は漬けてから炊く」(39歳・フリーランス)「炊飯器がないので、もし炊くときは圧力鍋です」(32歳・フリーランス)「毎日子どものお弁当を作るので、絶対に朝炊けるようにセットしてから寝る。前日のお米は持たせない。そのため毎日1合しか炊かないです」(34歳・主婦)圧力鍋だと火にかける時間が短く、時短・節約にもなりますよね。子どものために前日のお米は持たせないというママさんも。素敵です…!新米は冷蔵庫へ続いては「新米を美味しく食べるためのコツ」についても聞いてみました。「1度開封したものは野菜室で保存」(40歳・主婦)「お米を炊く前に2時間以上冷蔵庫に入れて浸水させるとふっくらします」(36歳・自営業)新米は、開封したら冷蔵庫で保存している人が多いようです。筆者が祖母から教わった知恵ですが、常温で保存しているとどんどん酸化してしまい、味が落ちてしまうので冷蔵庫で保存したほうがよいのだそう。そのためお米は野菜室で保存するようにしています。炊く直前に冷蔵庫に入れて浸水する方法は初めて知りました。早速マネしたい!新米は水の量を少なくするとおいしい「水の量を少し少なくして、粒感を楽しむ」(30歳・主婦)「いつもより水を少なめに」(39歳・専門職)少しかためのごはんが好きという人は特に、水の量を少なくした方がおいしく仕上がります。規定の量で炊いていた人は、水を通常より少なめにしてみるといつもよりおいしく感じるかも!ごはんを冷凍するときは、粗熱をとってから続いては「冷凍のごはんを解凍するときに気を付けていること」について聞いてみると、「なるべく熱い状態でラップに包む。粗熱をとって冷凍庫に入れる」(35歳・会社員)「粗熱をとって冷凍庫に入れる」(40歳・主婦)"粗熱をしっかりとってから冷凍庫に入れる"という声が目立ちました。筆者は面倒で、粗熱はとらずに冷凍することが多いので反省…。1番好きなご飯のお供を教えて!最後に、オススメのご飯のお供についても聞いてみました。多い順にランキング形式にすると、1位 明太子2位 納豆3位 いくら・筋子4位 塩こんぶ5位 生たまご1番人気は、明太子! 明太子とお米って最高すぎる抜群の相性ですよね。他にも「ゆかりふりかけの、梅入りです。お弁当にするとおいしい」(34歳・主婦)や「焼肉。白米はあまり好きではないけれど、焼肉の時だけ何杯でも食べられる」(40歳・自営業)など、多種多様な回答が集まりました。お米は、おいしく楽しめるコツにあふれているお米リサーチ、いかがでしたか? 新米がおいしい季節。おうちごはんをさらにおいしく楽しむために、みなさんのアイデアをぜひ参考にしてみてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するWEBライター。韓国好き、週7で自炊をするグルメ女子。KALDI、無印良品などにも詳しくグルメジャンルを中心に執筆中。タレントや経営者などのインタビュー実績も多数。(C)Nishihama/AdobeStock文・市岡彩香
2023年10月14日家電の機能はどんどん進化を遂げていますが、自分たちに必要な機能であるかは別問題。実際にanan Beauty+ clubのメンバーからは、家電の機能を使いこなせていないという声も挙がっているんです。そこで、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「実はいらなかった家電の機能」についてアンケートを実施。最新家電を買う前に、ぜひ女性たちの声を参考にしてみてくださいね。家電にこの機能、いらないかも…?anan Beauty+ clubでアンケートをとったところ、家電は高機能であればあるほどいいというわけではないよう。そこで、「家電に不要だと思う機能」について聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。洗濯機「ドラム式洗濯機の『化繊60分』という謎コース。もしかしたらすごくいい機能なのかもしれないけど、忙しい朝の時間に分けて洗うことはほぼない」(40歳・自営業)「洗濯機にはいろいろ機能が搭載されているのですが、『通常モード』と『すすぎ1回モード』しか使ってません。それ以外使い道がわからない」(31歳・自営業)使いこなせれば便利な機能があるのかもしれませんが、結局使い分けるのが面倒でいつものモードばかり使いがち。筆者はそもそも機能を調べるのすら面倒で、どんな機能が搭載されているのかも把握できていません…。「ドラム式洗濯機の乾燥機能。なんやかんや手で干すほうがキレイ」(30歳・主婦)乾燥機能については賛否両論。「絶対に欲しい」という意見もあれば、「使わない」という方もいるようです。手で干すのが面倒でなければ、乾燥機能なしの洗濯機でも十分かも。電子レンジ「温める以外の機能。使い方もわからないので、買ってから一度も使っていない」(33歳・その他)「電子レンジの温めと解凍以外の機能。細かい設定は絶対使わない」(39歳・主婦)電子レンジに搭載されている細かい機能は使わないというコメントがいくつか寄せられていました。グリルや蒸し料理などができるものもありますが、そもそも使う機会があるかは検討したほうがいいかも。「電子レンジは温めと解凍以外使っていません。高い電子レンジを買ったけど、これだけの機能ならもっとコンパクトで安いのがあると思う」(39歳・専門職)実際、もっと安いものでよかったという声も。高機能電子レンジがあると料理の幅が広がりそうですが、使用頻度が高くないようであればシンプルなもので十分なようです。「料理ごとのモード。使ったことないです…」(31歳・専門職)電子レンジによっては、代表的な料理に合わせたモードのボタンが装備されています。筆者も以前持っていた電子レンジには料理ごとのボタンがついていましたが、結局使わず。デザインもシンプルなものにしたかったので、今は料理ごとのボタンがないものを使用しています。炊飯器「早炊き以外の炊飯機能」(40歳・自営業)時間がない時、早炊き機能があると重宝しますよね。しかし、それ以外は使わないとのこと。たしかに、筆者もそれ以外何の機能があるか見たことがないかも…。「炊飯器のおかゆ機能」(40歳・主婦)通常の炊飯モードでも水の分量を調整すればおかゆが作れるため、そこまで使う頻度は高くないかも。おかゆを日常的に食べる方や、より美味しく手軽に作りたい方は、おかゆモード搭載の炊飯器をチェックしてみてくださいね。「炊飯器の保温機能。炊いたらすぐ冷凍するから」(39歳・専門職)お米の保温機能は標準装備かと思っていたのですが、調べてみると保温機能なしの炊飯器も少なくないよう。その分価格が抑えられたり、他の機能が充実していたりするため、不要な方は買い替え時にぜひご検討を!その他「冷蔵庫のタッチパネルに複数ある機能。モードを変えたりすることはないので、シンプルでいいです」冷蔵庫には、意外とたくさんのモードが搭載されているもの。庫内の温度を調節したり、部分ごとのモードを変更したりできるのですが、使ったことがない方も一定数いそうです。「空気清浄機の加湿機能」(28歳・会社員)加湿器と空気清浄機が一緒になったアイテムを多く見かけますが、別で使いたいというニーズも。筆者も空気清浄機の加湿機能はしばらくストップしたままなので、単体でよかったかなと思っています。「ドライヤーとか、電動歯ブラシとか、どんどんモードが増えて高くなるけど、いらないからシンプルで安くして欲しい」(39歳・専門職)美容系家電は、どんどん機能が向上しているジャンルのひとつ。高機能になるのは嬉しいのですが、価格もそれなり。シンプルで価格を抑えたモデルもあると嬉しいですよね。家電買い替えで重視したいポイントは?家電に備わっている機能について、それぞれ思うところがあるよう。では、女性たちはどのようなポイントを重視して家電を買い替えているのでしょうか。デザイン「キッチンは白、それ以外は黒で統一中。機能よりも見た目重視です!」(31歳・会社員)色味やデザインを気にしている方が多いよう。テーマカラーを決めておくと、買い替えの時に悩まずに済みそうです。「見た目がスッキリしていて、できるだけ存在感を感じさせない色のもの。機能面も重要だと思うのですが、見た目が快適でないと嫌なのでミニマルなデザイン重視で選んでいます」(36歳・自営業)見た目が好みだと、使うたびに気分が上がりますよね。家電とは思えないようなスタイリッシュなものも発売されているので、おしゃれさ重視の方は要チェックです。「調理家電はすべて同じメーカーで同じ色合いにして統一感が出るようにしたい」(40歳・主婦)メーカーを揃えると、色味やトーンが自然と統一されるもの。特にキッチンは家電を多く配置するスペースなので、メーカーを揃えてみるとおしゃれにまとまりそう。サイズ「邪魔にならないサイズ」(40歳・会社員)「置く場所に困るので、できるだけコンパクトなものが欲しい」(34歳・主婦)コンパクトなものがいいという意見も多く見られました。高機能な家電はそれだけサイズ感が大きくなることも多いため、購入時は配置するスペースと要相談ですね。「冷蔵庫は大きめのものを買って買い溜めができるようにしたい」(33歳・主婦)逆に、冷蔵庫には大きさを求める声も。小さい冷蔵庫よりも大きい冷蔵庫の方が電気代を節約できる場合もあるので、そうした面から考えてみるのもよさそうです。価格「あまりこだわりがないので、必要な機能がしっかりついていれば安いのでいいです。最新でなくても、お値段は手頃なのがいい」(36歳・専門職)「最新のものは高いし、どうせ機能も使いこなせないので型落ちで十分」(39歳・主婦)新しさより価格を重要視するという方も。ひとつ前の型になると、機能性はそこまで変わらないのに一気に価格が下がることもあるので、価格重視の方は型落ち品もぜひチェックしてみて。機能性「エアコンなど、業者を入れないと掃除できないようなアイテムに自動洗浄機能がついていたらとても嬉しい」(30歳・主婦)いらない機能もあれば、ぜひ取り入れたいという機能もありますよね。エアコンは掃除が大変なので、自動洗浄機能は重宝しそう。毎年業者を呼ぶと考えれば、多少高くても掃除機能が充実したものを選んでもいいかも。家族に合った機能がある家電をゲット!家電は新しいものがよく見えがちですが、備わっているのが自分たちに不要な機能であることも。女性たちのアンケートでは、「いいものを買ったけれど結局使わなかった…」という声も挙がっています。実はシンプルなものの方が使いやすいこともあるので、ぜひ自分たちの需要に合った家電を探してみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)DigitalGenetics/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年10月13日生活をしていると、なかなか使いきれないなと思うものに出合うことはありませんか?食材や調味料、コスメなど、まだ余っているのに賞味期限や使用期限が来てしまうことってありますよね。そこで、女性たちが普段どのようなものを使い切れていないのか、そして使い切るためにどのような工夫をしているかなど、気になる「使い切り事情」についてanan Beauty+ clubのメンバーに聞いてみました。使い切れないもの、こんなにあります!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「使いきれないもの」についてのアンケートを実施。なかなか使い切ることができていないものや、使い切れないまま新しいものが欲しくなった時にどうしているかについて聞いてみました。今回は「食材」と「化粧品」の2部門に分けてご紹介します。食材編「ジャム。少しずつ使って食べきるものもあれば、賞味期限をすぎてごめんなさいするときもある」(35歳・会社員)ジャムを使いきれないという回答はとても多く寄せられていました。開封すると賞味期限が一気に短くなるので、購入時は要注意です!「ソース、ジャム、味噌など。賞味期限が来たらごめんなさいしてます」(36歳・会社員)調味料系はなかなか使いきれないですよね。とはいえ1回で大量に使うわけにも、期限切れのものを無理やり使うわけにもいかないため、難しいところです…。「焼肉のタレ、ポン酢。使いたいと思った頃には期限が切れてることが多いので、毎回新しい物を買っている」(39歳・その他)使用頻度が低い調味料だと、1回限りの使用で賞味期限が切れてしまうものも。筆者は家にあるのを忘れて同じ調味料を買ってしまうこともあり、倍速で賞味期限に追われています。「ドレッシング。賞味期限が切れていない時は新しいものを買うのはなるべく我慢する。冷蔵庫の置き場問題もあるので、2個までと決めている」(40歳・主婦)同じドレッシングばかりだと飽きてしまうものの、買い過ぎても使い切れず…。回答してくれたかたのように、購入してもいい個数を決めておくといいかも。コスメ編「アイシャドウ。どうしても使わない色が出てきてしまい、使いきれません」(31歳・会社員)パレットタイプのアイシャドウは、減る色と減らない色の差が出がち。特に締め色は部分的にしか使わないので、残りやすいかもしれませんね。「アイシャドウ。使わない色は使わないので割り切って買い換える」(40歳・主婦)こちらの方は割り切って買い換えるとのこと。使わない色をとっておいても仕方がないので、懸命な選択かも…?「チーク、口紅。新しく欲しいものが出たらとりあえず買って、前のものがなくなってから使う」(33歳・会社員)コスメはどんどん新しいものが発売されるため、目移りしてしまいますよね。次に使おうとストックしていたら、どんどんストックが増えることも…!「コスメの中でも、特にアイシャドウ。コスメはいくらあってもいいというのが私の持論なので、新しいものが欲しくなったらすぐに買う。古いものは1〜2年を目安に使用期限だと思って捨てています」(31歳・自営業)コスメにも使用期限があり、開封済みのものは1年が目安。特に目元に使うものは雑菌の繁殖などで危険なため、期限が過ぎてしまっているものは思い切って処分がおすすめです。「香水。処分が難しいのでとても困っています」(36歳・会社員)香水にはアルコールが含まれていることが多く、そのまま捨てるのは危険。中身の処理をしてから、パッケージとうまく分解して捨てる必要があるんです。分別を考えると、捨てるのが億劫になりますよね…。「ボディークリーム。使い終わる前に新しく購入して使わなくなったり、使用感が違って使わなくなるものもある」(39歳・専門職)ボディクリームは大容量のものが多く、使い切れないことも。購入前にテスターで試せればいいのですが、ネット通販などで買うとなかなか難しいですよね。「マニキュア。固まりだしたらさようならする」(39歳・主婦)マニキュアが固まるのは意外と早いもの。薄め液で溶かすと伸びが復活するので、1つ持っておくと安心です。「日焼け止め。1年前のは体に、今年買ったものは顔用に。それより古いものは捨てる」(34歳・主婦)日焼け止めにも使用期限が。未開封であれば3年ほど持つものがほとんどなので、いくつも持っている場合は開封したものから使い切るようにしましょう!「入浴剤、チーク、アイシャドウ、口紅。新しいものが欲しくなってしまうと次のを購入し、可能であればフリマサイトで売る」(29歳・会社員)使用しなくなったものは、フリマサイトで売ってしまうのもおすすめ。使用済みでもコスメを安く買いたいという需要が多く、売りやすいんだそうです。使い切るための工夫を教えて!使い切れないものをいろいろと挙げていただきましたが、とはいえできれば使い切りたいという考えの方が多いはず。そこで、女性たちが購入品を使い切るために工夫していることについても聞いてみました。食材編「なんでも容量が小さいものを買う」(39歳・主婦)大容量サイズの方がお得に見えてつい手が伸びてしまうのですが、一旦ストップ!使用期限や家族の人数、使用頻度などを考えると、小さいサイズの方が無駄がないかも。「ドレッシングは買わないことにした」(34歳・会社員)あると便利なドレッシングですが、買わなくてもなんとかなるもの。調味料を混ぜるだけで手軽に作れるものもあるので、ぜひ手作りドレッシングに挑戦してみましょう!「大葉などの野菜はやみつき〇〇みたいな料理で頑張って使い切る」(40歳・会社役員)大量に余ってしまいそうな野菜は、その野菜を主役にした料理で消費を!筆者も大葉がよく余ってしまうので、「やみつき大葉」で検索してみたいと思います。「ソースは小さいサイズのものを。料理用に買ったジャムの残りはパンやヨーグルトにも使用。味噌は冷凍庫へ」(36歳・会社員)頻繁に余る食材については、それぞれ余った時の対処法を持っておくといいかも。冷蔵や冷凍を駆使してなるべく長く持たせるのもコツの1つですね!コスメ編「化粧品はなるべく使う色だけのものを選ぶ(これがなかなか難しい…)」(31歳・会社員)自分に必要な色だけ入っているパレットって、なかなか見つからないものですよね…。似合う色を探りつつ、なるべく自分にとって“捨て色なし”のメイクパレットを探してみて!「香水は持ち運び用の小さいのしか最近は購入しない。あれこれ変えずにずっとそれを使い続ける」(36歳・会社員)化粧品や香水などは気分で使い分けたくなるのですが、買いすぎに注意。いろいろ試したい場合は、トライアルサイズなども活用してみて!「口コミを見て、よく考えて購入している」(39歳・専門職)口コミは化粧品類を買う時の大きな指標に。特に自分と似た人の口コミを探してみると、より購入後のイメージが沸きやすくなるはずです。「なるべく思い立ったその日には買わないようにしている」(26歳・会社員)買う前に一歩立ち止まることも、使い切れなくなるような無駄買い防止に大切。1日経っても欲しいものだけを買う、など自分なりのルールを決めておくと迷わずにすみそうです。女性たちの意見を参考に、“使い切る生活”を!女性たちが使い切れないものや、使い切るための工夫についてご紹介しました。食品や化粧品などは、どうしてもすべてを使い切るのが難しいことも。とはいえ、なるべく無駄になってしまわないよう、女性たちが教えてくれた使い切るためのコツを参考にしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)R-DESIGN/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年10月09日野菜って使い切りたくても、余ってしまうことってありますよね。今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「余りがちな野菜」をテーマに調査。野菜が余った時によく作るおかずや、使い切る工夫について聞きました。「余りがちな野菜」をテーマに、女性たちの実態を大調査!買った野菜を、使い切れずに捨ててしまったことがある人は多いのでは? 余すことなく使い切ることを習慣化できれば、エコ&お財布にも優しいですが、なかなか難しいですよね。anan Beauty+ clubの女性たちに「余りがちな野菜」をテーマに調査を行いました。Q. 買ったけど、つい余らせてしまいがちな野菜を教えて!最初の調査は「つい余らせてしまいがちな野菜」について。アボカド「1番捨てるのはアボカド。買ったら堅くて食べられず、でも切ると腐りやすくなるし。柔らかくなるまでおいても、いつの間にか傷むしで難しい」(39歳・専門職)アボカドって食べるタイミング、難しいですよね。筆者のオススメは、少し高かったとしても、購入時点ですでにやわらかくなっている状態のアボカドを選ぶことです。カットした生のアボカドに韓国海苔を巻いて食べるとおいしくてすぐに1個無くなります!ショウガ「ショウガは、そもそも使い切れる量で売ってないと感じます」(40歳・経営者)料理のアクセントや味付けに使うことが多いショウガ。丸々1個を一度に使いきることってなかなかないですよね。筆者も使いきれないことが多々あるので、もう少し小さめサイズを売ってほしいなとよく思います。レタス「レタスはサラダにしようと思って買うのに、洗って水を切るのが面倒で使わないうちにしなびてしまう」(39歳・主婦)すぐにしなびてしまう回答に共感…。しなびたレタスをサラダにしても、おいしさが半減してしまうんですよね。なかなか使い切れない場合は、炒めたり茹でたりなど調理方法を変えたほうがいいかも。モヤシ「安いから買うけど、気づいたら賞味期限が切れている」(39歳・専門職)モヤシは超コスパ野菜ですが、他の野菜に比べて賞味期限が早い。筆者は使い切れたことが一度もありませんので、最近はあまり買わないです!大根「丸ごと買ったほうが安いので、まとめて買うけど、大きすぎて使いきれない」(39歳・フリーランス)スーパーによっては半分にカットされた大根よりも、1本購入したほうがお得な場合も。1本丸々の大根を使い切るのは、料理を頻繁にする人でないと難しいところです。ジャガイモ「スーパーでお得だと思ってついつい大容量で買ってしまう」(26歳・会社員)余ったまま放置していると、いつの間にか冷蔵庫のなかでジャガイモに芽が生えてしまうことも…。ですが1個売りのジャガイモよりも、大容量で入っているタイプのほうがコスパがいいことが多いんですよね。買い物って難しい!キャベツ「キャベツなら何とかなるだろうと思って1玉買うが、大体残りがち。これとこれとこれを作る! と想定して買わないからだと思う」(40歳・主婦)きっと使い切れるだろう! と期待して1玉購入したものの使いきれない経験、筆者もあります。半分カット、4分の1カットされた状態で売られていることが多いキャベツ。筆者は毎日料理する派ですが、最近は半玉のキャベツを選ぶのがちょうどいいなと感じています。今回の調査では、お得だからという理由だけで大容量を購入したものの、使い切れずに余らせてしまっている人が多い結果に。料理を頻繁にしないという理由から、野菜は余ってしまうと回答していた人も多数。また「カット野菜は一袋だと多いので、もう一回使おうと思い傷んでしまうことが多い」(39歳・専門職)など、カット野菜を余らせてしまう人も。使い切れなかったら、せっかくコスパよく購入できてももったいないですよね。少し面倒ですが購入時点で、どんな料理を作るのか、ある程度決めてから買い物するほうがエコにも節約にもつながるのかも。Q. 野菜が余った時にそれを使ってよく作るおかずや、その他使い切る工夫を教えて!続いては「余りがちな野菜を使ってよく作るおかず、使い切る工夫について」。「レタスなどの葉物はチャーハンや汁物に入れるなど火を通してカサを減らしてたくさん食べる。大根は煮物、サラダ、汁物とバリエーションをつけて毎日食べる」(39歳・主婦)「とりあえずスープにする」(40歳・主婦)「もやしが余ったら、コチュジャンなどで味付けしてもやしナムルみたいなものを作る」(31歳・会社員)「残りの野菜からレシピ検索しておかずを作る」(36歳・会社員)「大根はおろしにして魚と共に食べる。ジャガイモはレンチンしてマッシュポテトにする」(31歳・会社員)「鍋にして、余った野菜をとにかくたくさんいれる」(26歳・会社員)「余ったらお味噌汁やお鍋にする」(33歳・フリーランス)スープや鍋などに入れて工夫して消費している人が多い結果となりました。余ってしまった野菜をまとめて入れて楽しめるスープや鍋は、おいしいだけでなく手軽。寒くなるこれからの時期にも重宝するのでオススメです。筆者は、もやしのナムルがおいしそうで気になります!もやしは使い切れない自信があったのですが、久しぶりに買ってみようかな。いかがでしたか? 「私も野菜がいつも余りがち…」と少しでも思った人は、今回のリサーチ結果をぜひ参考にしてみてくださいね。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するWEBライター。韓国好き、週7で自炊をするグルメ女子。KALDI、無印良品などにも詳しくグルメジャンルを中心に執筆中。タレントや経営者などのインタビュー実績も多数。(C)kae/AdobeStock文・市岡彩香
2023年10月08日急に気温が下がり、慌てて長袖を引っ張り出したというかたが多いのではないでしょうか?そろそろ秋冬服を…という今の時期に発生するのが「この服どうしようか」問題と「クローゼットがパンパン」問題。これらの問題を解決すべく、収納のプロ、スタイリスト、女性100人調査の結果をまとめました。スタイリスト直伝!服を手放す判断基準スタイリストの角佑宇子さんに、季節の変わり目や衣替え時に役立つ、服を手放す判断基準を教えてもらいました。迷ったら「その服、今の私に似合ってる?」と問いかける洋服は単なるモノではなく、“今の自分”を象徴する「アイコニック的な存在」と捉えることが大切です。皆さんも、前まで好きだった服が今はあまり好きになれないというような経験をしたことはないでしょうか?筆者は以前までワイドパンツが好きでしたが、最近はミニ丈のスカートを好んで履くようになったため今年はワイドパンツをすべて捨てました。このように自分の価値観の変化に合わせて、欲しい服も必然的に変化していくので、クローゼットには基本的に「今の私が一番好きな服」だけを残しておくと良いです。この時「また着るかもしれない」という考えが脳裏に浮かびますが、情けをかけずに捨て去ってください。そう、服の整理でもっとも不必要なのが、もったいない精神。他にも「あまり着ていない服」「昔気に入っていた服」「高かった服」などです。どんなに情がうつっていても今の私に似合わなければ、それは捨てるべきお腐れ服。選別に迷った時は「この服は、今の私に似合ってる?」と、自分に問いかけて。お腐れ服をとっておくのはやめましょう!※ 文・イラスト角 佑宇子※ 2022年12月17日配信かさばる秋冬服のクローゼット整理術春夏と異なり、秋冬のファッションは分厚くてモコモコしているものが多め。だからクローゼットがパンパンになりがちなのでは?そこで、整理収納アドバイザーののぞみさんに、ごちゃごちゃしがちな秋冬のクローゼットの収納のコツを教えてもらいました。薄手のハンガーで統一して、本数を限定する厚みや色がバラバラのハンガーを使用していると、見た目がごちゃつきやすくなり、アイテムを探しにくくなってしまいます。またプラスチック製の滑りやすいハンガーだと、洋服が度々落ちてきてしまう上、ハンガーにかけるのを面倒に感じてしまうかもしれません。そんなときは、滑りにくい起毛加工やラバー加工の薄手ハンガーに替えてみてください。パイプの長さに合わせて、ハンガーの数を増やしすぎないこともポイントです。パイプの長さ(cm)÷ハンガーに洋服をかけたときの平均的な厚み+ゆとり(3cm、厚手のものは5cm)×0.8で計算すると、ぎゅうぎゅう詰めにならず、ほどよいゆとりのあるハンガーの数が分かりますよ。ハンガーをたくさんとっておくのをやめて、使いやすいものに統一しましょう。すっきり見やすいニットのたたみかたニット類はハンガーにかけると伸びたり、首回りが広がってしまったりすることがあるので、基本的には畳んで仕舞っておくのがおすすめです。ポイントは、ニットを3つ折りにして、上下に重ねないようにすること。上から重ねて仕舞うと下のニットが取り出しにくい上、重みでシワがついてしまう可能性もあります。引き出しの高さに合うように、3つ折りにして立てて仕舞っておきましょう。のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani※文・のぞみ※2022年10月29日配信女性100人が実践しているクローゼットの収納テクライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバーに「クローゼット収納」で心掛けていることを教えてもらいました。「1シーズン終わってまったく着なかったものは処分対象として考える」(40歳・経営者)こちらも靴同様、こまめに処分するというコメントが多く寄せられました。目安として多かったのが、シーズンごとの見直し。そのシーズン1度も着ていないものは処分対象と考える人が多いようです。「体形やパーソナルカラーに合わないものは思い切って処分する」(30歳・主婦)処分に悩んだら、一度着てみるのがおすすめ。鏡に映る自分に似合っているのかをじっくり観察してみましょう。似合わないと感じたら、処分のタイミングかも。「ハンガーラックを2段にするグッズをつけました」(32歳・その他)ハンガーバーにかけるだけで収納を増やすことができる、画期的なグッズがあるとのこと。そのグッズを使うと1本のハンガーバーが2段になり、よりたくさんの洋服をかけられるんです。洋服の量を減らさずスッキリ見せたい方は、ぜひチェックしてみてください。※文・比嘉桃子※2023年9月14日配信(C) Floral Deco/Adobe Stockクローゼットの中を整えようクローゼットの中を整えると、毎日のコーディネートがしやすくなったり、すでに持っている似たような服を買ってしまったなんて失敗がなくなるはず。季節の変わり目の今、ぜひクローゼット内を整理整頓して、秋冬のファッションを楽しみましょう!(C)sol/AdobeStockまとめ構成・小田原みみ
2023年10月07日みなさんは、浴室の鏡はどんな方法で掃除をしていますか? カビやヌメリだけでなく、しつこい水垢に悩む人も多いのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、浴室の鏡掃除についてリサーチしました!鏡は浴室に欠かせないアイテム※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、浴室内に鏡があるかどうか、質問したところ、95%の人が「YES」と回答しました。ほとんどの人が鏡のある浴室を利用している結果になりました。鏡の掃除はなかなか面倒ですが、洗顔時に汚れ落ちを確認したり、体型チェックにも使えたり、あると便利なアイテムですよね。曇ってきたら鏡のお手入れサイン多くの人が設置している浴室の鏡について、掃除の頻度を聞いてみました。もっとも多かったのは「汚れを感じた時」と回答した人で、44%でした。次いで多かったのは、「月に1回程度」と「お風呂掃除の際に毎回」で、それぞれ22%でした。もっとも多かった「汚れたと感じた時」と回答した人に、どのような状態になった時に「汚れた」と感じるか教えてもらいました。「シャワーをかけても見えないとき」(40歳・主婦)「曇って見えなくなってきた時」(31歳・会社員)「水垢と端っこにカビが生えてきた時」(39歳・無職)鏡の映りが悪くなってきた時が、汚れたと感じる1つの目安のようです。水垢がこびりついていると、鏡が白っぽくなり、鏡がキレイに映らなくなりますよね。私も、そのような状態になると、そろそろ掃除しなきゃいけないなと思い、鏡掃除の決心がつきます。簡単には落とせない水垢に諦めモードも鏡の頑固なうろこ汚れに苦戦している人は多いようですが、普段、鏡をどのような方法で掃除しているのか、聞いてみました。「スポンジで洗う」(31歳・会社員)「スポンジで洗った後に水で流し乾拭きする」(40歳・経営者)「スポンジでササっと洗う。でも、頑固なうろこ汚れが取れなくて困っている」(31歳・会社員)浴槽を洗うのと同じスポンジを使っている人が多くいましたが、中にはスポンジでは汚れをしっかり落としきれないと感じている人もいました。なかなかの手強さに、浴室の鏡をキレイにするのは無理だと諦めている人も多いのではないでしょうか。私も、1年中、鏡をピカピカに保つのは難しいと思い、こまめに掃除するのはやめてしまいました。もしかしたら、浴室に鏡がないと回答した5%の人たちの中には、お手入れが難しいので、鏡はなくてもいいと考えている人もいるかもしれませんね。手強い水垢には専用の掃除グッズが必須頻繁に鏡掃除ができればいいのですが、毎日忙しくしていると、なかなかそうもいきませんよね。たまの掃除で、一気に汚れを落としたいという人もいると思います。そういった人たちを中心に、鏡掃除専用のアイテムを使っているというコメントも多く集まりました。「うろこ取り用のグッズで擦る」(34歳・主婦)「鏡掃除用のスポンジで拭く」(31歳・会社員)「水垢取りの専用のスプレーやスポンジを使う」(33歳・無職)クエン酸や重曹、除菌シートなどを使って、水垢を落とすという方法もありますが、最近はプロが使用する専用洗剤なども人気のようです。業務用洗剤を家庭用に使いやすくした洗剤「茂木和哉」シリーズなどを使っているという声もよく聞きます。時間が経ってこびりついてしまった水垢には、やはり専用の洗剤や研磨剤を活用するのがよさそうですね。我が家では、年に数回しか鏡掃除をしないので、鏡を掃除する時は、研磨剤や専用のスポンジをフル活用しながら、毎回気合いを入れて掃除しています。鏡をピカピカにしてさらなるリフレッシュを浴室の鏡掃除リサーチ、いかがでしたか? なかなか落とせない水垢に苦労してきた人も多いと思いますが、鏡がピカピカだと気持ちがいいですよね。毎日の入浴をよりリフレッシュできるものにするためにも、みなさんの掃除方法を参考にしてみてはいかがでしょうか?(C)SEUNGJIN/AdobeStock文・高橋あやか
2023年10月04日浴室掃除の中でも、イスを毎日掃除するというのは大変と感じている人も多いのではないでしょうか? 浴槽と比べると、つい後回しになってしまいがちですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、浴室のイス掃除についてリサーチしました!浴室のイスはあり派?なし派?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、浴室内にイスを設置しているか聞いたところ、74%の人が「YES」と回答。「NO」と回答した人は26%でした。「YES」と回答した人の理由を見てみましょう。「イスがあるのが当たり前だと思っている」(34歳・会社員)「洗う時に座りたい」(34歳・主婦)「子どもの髪を洗う時に必須」(40歳・主婦)昔からイスのある浴室に馴染んできた人たちは、イスがないと不便なようで、使い続ける人が多いようです。私も昔からイスを使ってきたので、座った状態でないとうまく体が洗えない気がします。ただ、YESと回答した人の中には、家族が使うので設置しているが自分は使わないという人もちらほらいました。続いて、「NO」と回答した人の理由も見てみましょう。「掃除の手間がかかるし、浴室が狭くなる」(39歳・会社員)「カビが生えるので設置していない」(29歳・デザイン)「子どもが転倒しないように」(35歳・主婦)イスを利用しない理由はいろいろありましたが、何と言っても、掃除の手間を減らすことができるのが大きなメリットですよね。湿気が多い浴室では、イスの裏側にいつの間にかカビが生えていたという経験がある人も多いのではないでしょうか。イスの「汚れている」目安は?続いて、浴室にイスを設置している人たちに、掃除頻度を聞いてみました。もっとも多かったのは、「汚れたと感じた時」と回答した人で50%。次に、「お風呂掃除の際に毎回」と回答した人は15%、「月に1回程度」、「その他」と回答した人はそれぞれ14%でした。「その他」と回答した人の具体的な頻度は、半月に1回だったり、入浴をする度に掃除したりと、バラバラでした。もっとも回答が多かった「汚れたと感じた時」ですが、どういう状態になると、「汚れた」と感じるか教えてもらいました。「透明なイスが曇ってきたら」(36歳・会社員)「少し汚れが取れてないなと感じる時」(39歳・専門職)「イスの裏が少し赤くなってきた時」(39歳・専門職)汚れたと感じる目安は人それぞれで、イスの表面を見る人もいれば、裏側を見たり、イスの脚元をチェックしたりする人もいました。私は、イスの脚に赤カビが発生していたら掃除しようと思うのですが、裏側はひっくり返さないと見えないので、ついつい目をつぶって気づかないふりをしてしまいます。イス掃除は触らずに完了ヌメリやカビが発生しやすい浴室のイスですが、みなさん、どのように掃除をしているのでしょうか? 掃除方法についても聞いてみました。「スプレーして少し置いてから流す」(39歳・専門職)「毎日ササっと流す程度」(26歳・会社員)特に目立ったのが、イスに直接触れないで掃除をしている人たち。スプレーを吹きかけたら、擦らず流すだけという方法が多かったです。ただでさえ水回りの掃除には腰が重くなりがちなので、イス掃除だけでもラクに済ませたいという気持ちの表れでしょうか。私もイス掃除をする時は、スポンジは使用せず、スプレーのみです。スプレー洗剤のほかにも、道具についてコメントがありました。「スポンジとお風呂用洗剤でサッと」(31歳・会社員)「浴槽を洗うスプレーをかけて、スポンジで磨く」(36歳・会社員)洗剤やスポンジついては、普段浴槽を洗うのに使用するのと同じものを使っている人が大半でした。簡単に洗いたい時は、手で表面を軽く擦るだけで、道具は何も使わないという人もいました。しつこい頑固汚れ対策の強い味方普段のイス掃除は、あまり手間をかけない人が多いですが、しつこいカビが発生してしまうこともありますよね。そういった頑固な汚れには、どう対応しているのでしょうか。「カビキラーでスプレーするだけ」(34歳・主婦)「イスの脚部分のゴムはたまにカビキラーのような強い洗剤で洗浄する」(36歳・会社員)「浴室用洗剤で取れない場合は、浴槽にお湯を張ってオキシクリーンを溶かし、浸け置きしてから洗う」(39歳・主婦)頑固汚れ掃除の強い味方、漂白系洗剤を使うという人が大半でした。漂白系洗剤を使って洗った後は、しばらくカビやぬめりも発生しにくくなるので、予防法としてもいいですよね。簡単にヌメリ知らずのイスに浴槽と比べると、つい後回しになりがちなイス掃除ですが、浴室のイスがなるべく汚れず、キレイに保つためにしている工夫を教えてもらいました。「使用後にシャンプーなどの泡をしっかり落とす」(39歳・専門職)「イスを床に置きっぱなしにせず、浮かせて乾燥させる」(34歳・会社員)「2か月に1度、カビ防止剤を使用するので、イスも同時に防カビされている。おかげで汚れが気になったことがない」(40歳・主婦)カビ対策には、石鹸カスを残さないようにしたり、乾燥をしっかりしたりすることが大事ですよね。水回りのヌメリ対策としても広まってきた、浮かせる収納を実践している人も多かったです。イスの場合は、S字フックなどのアイテムも不要で、浴槽に引っ掛けるだけで浮かせることができます。道具も不要で、ヌメリ知らずの浴室が叶うのは嬉しいですね。一方で、こんな意見も多く集まりました。「特に何かをしているわけではない」(39歳・専門職)「特に何もしていない…。」(31歳・会社員)やはり、浴室のイスのために、何か対策をするのは少し面倒と感じている人も多いですよね。私も、入浴後は毎回、浴室のドアを全開にして乾燥を意識していますが、イスのためだけの工夫はできていない気がします。細部のキレイも保って快適なバスタイムを浴室のイス掃除リサーチ、いかがでしたか?浴室の中でも、普段はなかなか手が回らない場所かもしれませんが、イスまでキレイだとバスタイムがより楽しくなりそうですよね。みなさんのアイデアも参考に、是非キレイな浴室を保ってください!(C)Suguru/AdobeStock文・高橋あやか
2023年10月03日みなさんは普段、どんなお昼ご飯を食べいていますか?昼間のエネルギーチャージに、こだわったものを食べる人もいれば、忙しくて適当に済ませてしまうという人もいるかもしれません。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、ランチ事情についてリサーチしました!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ランチは1人でゆっくり派? みんなでワイワイ派?お昼ごはんは、自分を含め、何人で食べることが多いか聞いたところ、「1人」と回答した人が71%と、もっとも多い結果になりました。「2人」と回答した人は25%いましたが、「3人」以上はわずか4%でした。みなさん、忙しく仕事をされている人も多いので、なかなか同僚の人たちと同じタイミングでお昼ご飯を食べるのは難しいようですね。私も、1人で食べることがほとんどです。誰かとお昼ご飯を食べる時は、事前に「この日は一緒に食べよう」と約束をしておかないと、なかなかタイミングが合いません。ランチはどこで食べる?まずは、普段どこでお昼ご飯を食べているか聞いたところ、76%の人が「自宅」と回答しました。次いで、「飲食店」が52%、「社内」が44%でした。公園などの「屋外」と回答した人は4%と少数派でした。それぞれ、何を食べているのか、ランチのこだわりポイントを聞いてみました。自宅でサッと簡単にコロナ禍を経てテレワークが進んだためか、在宅勤務をされている人も多いようですね。自宅でのランチならではのポイントがうかがえました。「5〜10分でつくれるような簡単なもの。丼もの、パスタ、うどんなど、とにかく時間がかからないことを重視。サッとつくって、サッと食べられるようにしている」(31歳・会社員)「パスタや焼きそばなど、簡単なので麺類をつくることが多い。洗い物が少なく、時間がかからないものを選んでいる」(38歳・主婦)自宅でのお昼ごはんとして、圧倒的支持を集めたのが、麺類でした。調理時間が短く、サクッと食べられるという点がメリットですよね。調理が不要な冷凍食品やインスタント食品の中でも、麺類は人気でした。ほかにも、こんな特徴が見られました。「前日の残りもの、納豆ご飯、玉子かけご飯、豆腐。洗い物がとにかく少ないもの、すぐに食べられるものにする」(31歳・会社員)「前日の夕食の残りものと冷凍ご飯。納豆ご飯。調理と洗い物が最低限になるようにしている」(40歳・自由業)調理の手間が省けることに加え、洗い物が少ないということも大事なポイントですよね。ワンプレートで済むものを選んでいる人が多かったです。私も、自宅でお昼ご飯を食べる時は、前日の残り物をご飯の上に乗せるなど、丼にすることが多いです。最近ハマっているのは、ご飯の上に、納豆、キムチ、玉子を乗せる丼です。簡単で、洗い物も少なく、我が家の冷蔵庫には常にストックしてあるもので完成するので、楽ちんです。こだわりの飲食店をチョイス「自宅」でのお昼ご飯に次いで多かったのが、「飲食店」です。どんなものを食べているのか、みなさんのコメントを見てみましょう。「午後眠くならないように、昼はあまり食べないようにしてる。コーヒーとスイーツ、もしくはコーヒーとサラダか、コーヒーだけか」(40歳・専門職)「カフェでコーヒーとヨーグルト。眠くならないようにお腹いっぱいまで食べず、甘すぎるものは摂らないようにしている」(32歳・自由業)多かったのは、カフェなどで、比較的軽めのお昼ごはんで済ませるという人たちです。食べ過ぎると眠くなって、午後からの仕事に集中できなくなるという意見が目立ちました。なかには、ドリンクだけ注文して、食事はしないという人も。私は、お腹が空いていると逆に集中できず、お昼ご飯はがっつり食べる派なので、ドリンクだけでは夕方まで持たないかもしれません。そのほか、カフェなどを選ぶ理由としては、Wi-Fi環境が整っていたり、コンセントがあったりと、仕事がしやすいということを挙げる人も多くいました。みなさん、とても仕事熱心です。飲食店でのランチでは、自宅でのランチとは違ったこだわりも見受けられました。「自分が行きたいところに行くようにしている。値段は気にしない」(26歳・会社員)「時間と心にゆとりがあるときだけ行くので、その日食べたいメニューを選ぶ。予算上限なし」(39歳・会社員)毎日外食という人ばかりではないないようで、飲食店を選ぶ時には、値段をあまり気にせず、本当に食べたいものを選択しているようです。なかには、事前に行きたいお店をチェックしておくという人もいました。社内では食べ物の匂いに注意飲食店などには行かず、社内で食べるという人も多いですね。意識しているポイントを教えてもらいました。「自分でつくったお弁当。前日に残ったおかずや、つくり置きのものを入れる。接客業なのでニンニクは避けている」(28歳・会社員)「コンビニご飯かお弁当。ネギやニンニクは抜く」(42歳・会社員)「カフェやパン屋で買ったランチ。仕事しながら片手で食べられて、匂いがしないもの」(39歳・会社員)社内でお昼ご飯を食べる人たちが、もっとも気にしていたのが匂いです。ご自身のデスクで食事をとる場合は特に、まわりに仕事中の人もいるので匂いは気になりますよね。ニンニクやカレーなどを避けている人が多いです。お弁当などを買うという人以外に、社員食堂を利用している人もいました。「社員食堂で、バランスよく食べるようにしている」(40歳・会社員)「社員食堂で定食を食べている。バランスよく、その日食べたい好きなものを選ぶようにしている」(33歳・自営業)社員食堂では、管理栄養士さんがいるケースも多いですよね。栄養バランスを意識して、社員食堂を利用している人も多いようです。私も、以前勤めていた会社には社員食堂があり、よく利用していました。思い返すと、社員食堂で食事をしていた時は、今よりも体型を維持しやすかった気がするので、しっかりバランスの取れたお昼ご飯のおかげだったのかもしれません。屋外少数派ではありましたが、屋外でお昼ご飯を楽しむという人もいました。「公園や屋上で、おにぎりやパン、ハンバーガーなどを食べる」(42歳・会社員)近くに公園があったり、屋上のあるオフィスに勤めたりしている人は、屋外でランチをすることもあるようです。私は、屋外でお昼ご飯を食べた経験はあまりないのですが、ピクニック気分で楽しそうですし、仕事中のリフレッシュにもなりそうですね!美味しく楽しいランチタイムをお昼ご飯リサーチいかがでしたか?毎日忙しくしていると、ついつい栄養バランスも偏りがちですが、 健康に気をつけながら、美味しく食事をしたいですよね。みなさんのエピソードを参考に、気分転換をしつつ、楽しいランチタイムを過ごしてください!(C) Alliance/Adobe Stock文・高橋あやか
2023年10月02日無印良品にはリピ買いしたくなるようなアイテムがたくさん。そこで、女性たちがどのようなアイテムを愛用しているのか、anan Beauty+ clubのメンバーに聞いてみました。この記事では「掃除グッズ」「収納グッズ」についてご紹介。気になるアイテムは無印良品で要チェックです!愛用している無印良品の「掃除グッズ」※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはおすすめの「掃除グッズ」から。画期的なアイテムをたくさん紹介してくれました!「えんぴつくらいの細さのブラシを何本も買って、いろんなところに置いて重宝しています。洗濯機の隙間やお風呂場など細かい部分にたくさん使えて便利です」(38歳・主婦)紹介してくれたのは「隙間掃除シリーズ」のアイテム。「ブラシ」と「ポイントブラシ」があり、どちらも150円とプチプラです。本当にコンパクトなサイズ感なので、サッと取り出せるところに置いておきたくなります。「カーペットクリーナー。目立たなくてシンプルなデザインが好き」(39歳・会社員)見えるところに置いておいても違和感のないデザインが素敵。ケースに両側から収納できたり、粘着テープは斜めカットと直線カットの2種類を取りそろえていたりと、かゆいところに手が届くのがさすが無印良品です!「ゴミ袋やコロコロクリーナーなど。何にしてもデザインがシンプルで良い。掃除用具は目につく場所に置いてあるのですが、インテリアの印象を損ないません」(36歳・自営業)無印良品のアイテムは、どんなインテリアにも馴染んでくれるという魅力が。見えるところに置いておくと、掃除への意欲も沸きやすそうです。「台所用スポンジ。安いだけでなく、三層になっていて使いやすい」(40歳・会社員)「ウレタンフォーム三層スポンジ」は、水切れと泡立ちをとことん考えて作られた三層構造。ホワイトとグレーの2色から選べるのも魅力のひとつです。3個入りを購入すれば、1つあたり100円以下とお得に購入できます。「柄つきスポンジは本来水筒などを洗うものだけど、流せるトイレブラシをつけてトイレ掃除に使っている。シンプルでスペースをほとんどとらないのが良い」(40歳・自営業)食器用に販売されている「柄つきスポンジ」の活用方法を教えていただきました。スポンジ部分が取り外し可能なので、簡単に付け替えができそうです。愛用している無印良品の「収納グッズ」続いては「収納グッズ」について。愛の詰まったコメントをたっぷりご紹介します。「引っ越しが多いので、そのまま運べる衣装ケースは本当に助かる。半透明で、ある程度何が入っているかわかる」(39歳・主婦)「ロフト暮らしで上に大きな収納棚を置くことができないため、衣装ケースを利用。スタックできて、服が増えたら買い足せば良い利便性の高さが気に入ってます」(36歳・自営業)衣装ケースについては、複数のコメントが。サイズやキャスターの有無など、豊富な種類から選べるのも人気のポイント。筆者も無印良品の衣装ケースを長年使っており、壊れることなく長持ちしてくれていますよ!「シンプルな収納ボックスを大量に買ってテプラを貼り、ハンガー入れ、洗剤入れ、お弁当箱入れとかいろいろ分けてます。シンプルなデザインかつ丈夫で気に入ってます」(38歳・主婦)収納ボックスを大量買いしている方も。テプラなどで中身をラベリングしておくと便利ですね。サイズが豊富で、収納できないものはないのでは…?収納ボックスをどこで買ったらいいか迷ったら、ぜひ無印良品へ!「ステンレス製のワイヤーバスケット。カゴ型の収納は重ねられるし、中に入れているものが見えるので使いやすいです!キッチン系の収納で使っています」(31歳・会社員)「ステンレスワイヤーバスケット」は錆びにくいステンレス製で、水回りでも大活躍。高さや幅など複数のパターンから選べるので、用途によって使い分けが可能です。「ウォルナット板を使った壁につける収納棚。お札を置く場所にしている。洒落た物があまりないので良い」(42歳・会社員)「壁に付けられる家具棚」は、工具不要で簡単に取り付けられるシンプルな棚。カラバリは3種類で、壁の色やインテリアの雰囲気によって選べます。何を置いてもおしゃれに見えるシンプルなデザインが素敵です!「カードケース(名刺入れファイル)。たくさん入り、長い間デザイン変更しないので使いやすい」(40歳・会社員)名刺などかさばりやすいものは、ファイルへの収納でスッキリ!名刺などこれからも増えていく可能性があるものの収納は、買い足ししやすいブランドでの買い物が安心ですね。「木の本棚、ポリプロピレンの衣類ケース、収納ケース、ファイルボックスなど。収納家具と収納用品のサイズが一致していてすっきり収まるし、色やデザインのトーンも統一できる」(39歳・会社員)たくさんのアイテムを挙げてくれました。収納グッズは無印良品でそろえると決めておけば、フィット感に悩まされなくなりそう。筆者はよく収納の大きさで失敗するので、無印良品での統一を検討します…!シンプルなアイテムで、おうちをスッキリ!無印良品のアイテムが愛される理由が、女性たちのコメントからひしひしと伝わってきました。無印良品の掃除グッズ&収納グッズで、おうちをスッキリ過ごしやすい環境にしてみませんか?筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)picture cells/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年09月30日物価の上昇は止まらないのに、収入はほぼ変わらない…。このような状況下ですぐに実行できる対策が「節約」です。ライフスタイルに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人にきいた食費の節約術をまとめました。やめたら食費の節約に繋がったことライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバーに、ここ最近で、取り入れている食費の節約習慣や意識の変化について聞きました。1か所で購入することをやめた「スーパーで欲しいもの全てを買わないようになりました。肉は肉屋で、野菜は青果市場か八百屋で買うようにして節約。結果、お肉のクオリティが高くなったのに、安く買い物ができています。家でやる焼肉やしゃぶしゃぶがおいしすぎて外食いらずになった」(39歳・専門職)「家の近所に八百屋やスーパーが何軒かあるので、買い物へ行く時はどこが安いか見てから買うようにしています。育休中なので、お散歩にもなって一石二鳥です」(31歳・会社員)一度に買いすぎることをやめた「多く買いすぎて時々ダメにしていたので、最近はこまめに買って食材を無駄にしないようにしている」(28歳・会社員)「節約のために、買いすぎないことを意識するようになりました」(35歳・会社員)ついついたくさん購入して食材を無駄にしてしまうこと、ありますよね…。安いときに購入するのはもちろん、冷凍しておけば日持ちするため節約に。お肉はもちろん、魚やパンなども冷凍OK。筆者は、上質でコスパがいいのでコストコで購入して冷凍することが多いです。他には「焼肉のタレやタコライスの素など、できている商品には頼らずに、自分でソースを混ぜたりして味付けするようにしている」(33歳・主婦)という回答も。調味料を買わずに、作れるものは自分で作ることで大幅な節約につながることも。(C)d3sign/Getty Images※文・市岡彩花※2023年2月25日配信食費の節約のコツ食費についての節約方法をanan Beauty+ clubのメンバーにヒアリングしました。金欠のとき、節約のためにどんな食生活を送るのでしょうか。金欠時の食費節約術「100円で買えるビーフンを具なしで作る」(31歳・会社員)「外食をしない。お弁当も買わない。なんでもいいから自炊する」(39歳・専門職)「ストックしている缶詰や、乾麺などを食べる」(32歳・公務員)「ダイエットだと思って、炭水化物や間食を抜く。代わりにささみばかり食べていました」(39歳・無職)「とにかく外食を控えるようにする!」(25歳・会社員)「もやしのアレンジレシピで食いつないでいました」(32歳・無職)多く寄せられたのは「外食をしない」という方法。毎日のランチ代も、積み重なるとけっこうな出費になりますよね。また気を抜きがちですが「中食」にあたる、コンビニやファーストフード、パン屋さんなどでの買い物も、意外とお金がかかっているので要注意です。具なしビーフンや、もやし料理は極端な例ですが、自炊の方がコスパが良いのは間違いないですよね。ですが私は「自炊しているのに、出費が減らない!」と焦った経験があります。レシピ通りに料理をするために、さまざまな食材や調味料を買いすぎてしまったんです。さらに悪いことに、食べ残しを悪くしてしまったり、使いかけの野菜をしんなりするまで放っておいたり…。失敗した経験を活かして、冷蔵庫の中身を空っぽにしてから、スーパーに行くように。すると、買い物の頻度がグッと下がり、節約することができるようになりました。(C)nabii/Getty Images※文・牧ぐりこ※2023年2月17日配信節約はケチではない食費の節約は、生活していく上での賢いテクニックのひとつ。たくさん知っていれば、その時々で自分にあった節約法が実行できるはず。物価上昇に負けないテクニックを身に付けましょう!(C)yumeyume/AdobeStockまとめ構成・小田原みみ
2023年09月30日anan Beauty+ clubのメンバーに「毎日を気持ちよく過ごすためのルーティン」についてアンケートを実施。掃除や家事を楽にするため、家を居心地よくするために、普段どのようなことをしているのでしょうか。週1でやっていること、月1でやっていることなど、頻度別にご紹介します。毎日を気持ちよく過ごしたい!多くの方は、おうち時間を快適に過ごしたいと考えているはず。しかし、気づいたら部屋が散らかっていたり、食材が切れていたりと、なかなか思うようにはいかないものです。そこで、おうち時間を最大限快適に過ごすために、anan Beauty+ clubのメンバーが定期的に行なっていることを調査!真似すれば、毎日の家事が少し楽になるかも。気になるものはどんどん取り入れてみましょう!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。週1で行なっているルーティンまずは、女性たちが「週1」で行なっていることについてご紹介します。食材の買い出し「買い物はまとめ買いで節約でき、時間のロスが減りました」(37歳・専門職)「仕事帰りに買い出しを行えば休みの日はゆっくりと料理ができる」(28歳・会社員)「ネットスーパーでまとめ買い。週1回だけ買い物のことを考えればいいので、気が楽」(37歳・会社員)食材は1週間分まとめ買いする方が多いよう。1週間分の献立を考えるのは大変ですが、まとめて考えておけばあとが楽になりますね。なかにはネットスーパーを活用している方も。ネットスーパーは、家でゆっくり献立を考えながら注文できるのも嬉しいポイントです。お風呂掃除「お風呂の水切りをしておくと、カビがはえなくなったので掃除頻度が減った」(32歳・その他)「お風呂の排水口の掃除は週1」(40歳・主婦)浴槽を頻度高く掃除していても、壁や床、排水口まで手が回っていないことも。週に1回と決めてお風呂をピカピカにしておけば、気持ちよく過ごせそうですね。トイレ掃除「汚れた時だけにすると、アカが溜まって掃除が大変になるので、週1くらいがちょうどいい」(39歳・その他)「トイレの汚れは気付きづらいので、頻度を決めておくといいなと感じました」(31歳・会社員)水回りの汚れは、放っておくとどんどん取れなくなり、掃除が大変に。頻度を決めてこまめに掃除しておけば、簡単な掃除でキレイを保てますね。洗濯機の掃除「ドラム式洗濯機の乾燥フィルターはこまめにホコリをとりますが、かなりゴミが溜まるので、週末は水洗いをしている」(39歳・専門職)「本当は毎回やるべきなんだろうけど、忘れちゃって結局週1でフィルターの掃除をしています」(31歳・自営業)洗濯機が汚れていると、洗濯物もキレイになった気がしませんよね。毎日気持ちよく洗濯するためにも、週1の掃除がおすすめです。床掃除「週1くらいでリビングの床拭きをしておくと、落ちなくて困る汚れがなくなり、キレイをキープできている」(40歳・主婦)「掃除機はほぼ毎日かけるけど、細かな汚れは拭いた方がキレイになるから衛生的」(35歳・会社員)掃除機では取りきれない汚れも、水拭きならスッキリ。クイックルワイパーなども活用して、細かい汚れを取り去りましょう!月1で行なっているルーティン次に、「月1」の頻度で行っているルーティンについても聞いてみました。歯ブラシの交換「歯ブラシは替えるのを忘れがちなので、なるべく月初に替えるようにしています。定期的に新しくできるので、頻度を決めてよかったです」(31歳・会社員)「口に入れるものだから衛生を保つためにも」(35歳・会社員)頻度を決めておかないと、何カ月も替え忘れてしまうことも…?月初や月末など、覚えやすい日を設定してこまめに交換するのがおすすめです。食料品の整理「突然虫がたくさんわいて、忘れていた食材があったことに気づいた経験があり…決めておくと腐って虫がわいたりすることはなくなった」(39歳・専門職)「在庫確認をしておくと、あれが足りない!となることが減った」(39歳・自由業)食料品は賞味期限切れに気づかないまま放置しておくと、虫がわく原因に。ストック切れに気づけるというメリットもあるため、ぜひルーティン化を検討してみてください。浴室の掃除「排水口は水垢がつきやすいので、月1程度で泡洗浄するようにしています。汚くなってから掃除するよりも、汚くなる前に掃除できて気持ちいいです」(31歳・会社員)簡単な掃除は頻度高くしていても、排水口の奥の方には汚れが溜まっているかも…。水垢がこびりつく前に掃除しておくと安心ですね。キッチンなどの水回り掃除「台所のゴミ箱が汚れているとテンションが下がる。月1でキレイにすれば新鮮な気持ちで料理ができる」(39歳・その他)「スポンジ交換や歯ブラシ交換のついでに、捨てるスポンジや歯ブラシで洗面所、シンクやコンロ周りもまとめて磨くと超スッキリ!」(39歳・主婦)水回りをキレイに保つには、こまめな掃除が重要。スポンジや歯ブラシを交換するついでに掃除するのが効率的ですね!電子レンジや冷蔵庫の掃除「汚れがこびりつく前なので掃除がしやすい」(28歳・会社員)油汚れはこびりつくと掃除が大変に。使う頻度にもよるので、ご家庭にとってベストなタイミングを探してみて。そのほかのマイルーティンを教えて!最後に、週1や月1と決めずとも、ルーティンにしていることを自由に教えてもらいました。「毎日のベットメイキング。寝床をキレイにしておくことで、QOLアップに」(26歳・会社員)ぐっすり寝るための環境づくりは、良質な睡眠にとってすごく大切。ベッドメイキングをしておくと、朝から気持ちよく過ごせそうですね。「季節の変わり目に服を整理。シーズンが始まる前に整理タイムを設けると、しばらく使っていないものを客観的に見られるので、いるいらないをはっきり決めやすい」(30歳・主婦)服をよく買う人は、そのままにしておくとひたすら増えていくばかり。筆者はどんどんクローゼットが圧迫されていくので、しっかり頻度を決めて整理したいと思います…!「掃除機はほぼ毎日かける。溜め込むよりは掃除自体が楽なのと、シンプルに気持ちいい」(39歳・専門職)毎日やりたいことは、時間まで決めておくと億劫になりすぎずに始められるのだとか。ルーティン化の力を借りて、家事への面倒臭さを軽減しちゃいましょう!「毎日お風呂から上がる前に温シャワー、冷シャワーの順で浴室の壁にかけてから上がる。カビ防止になります」(40歳・主婦)カビがはえてから掃除するよりも、予防しておいた方が楽。毎日のちょっとした行動をルーティン化すれば、掃除の手間が省けそうです。「夏場は週1で玄関掃除のついでに草むしり」(39歳・主婦)面倒なことほどルーティン化がおすすめ!やりたくないな〜と考えながら過ごすよりも、決めておいた方が気持ちが楽になることもありますよね。「シーズンごとに、ベランダにカメムシバリアというスプレーを撒く。カメムシ以外の虫にも効果があるので、洗濯物に虫が付く心配がなくなり、洗濯が楽になった」(39歳・その他)忘れそうなことは、シーズンごとなどと頻度を決めておくと安心。筆者も洗濯物に虫がつくのが怖いので、真似してみようと思います!決めておくと、こんなに楽です!面倒なことや忘れがちなことは、ルーティン化しておくことで行動しやすくなることも。ルーティンをうまく活用して、毎日をスッキリ気持ちよく過ごしてみませんか?筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)beeboys/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年09月30日無印良品といえば、良質なアイテムが低価格で揃う大人気ショップ。利用している方は多いかと思いますが、みなさんどのようなものを買っているのでしょうか。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーが愛用している「キッチングッズ」を調査。その他おすすめのアイテムも聞いてみたので、ぜひチェックしてみてくださいね。愛用している無印良品の「キッチン用品」※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。さっそく女性たちがおすすめする無印良品のキッチン用品をピックアップ!愛用している理由もあわせてご紹介します。「食器類は形が良く、洗いやすくて気に入っています」(38歳・主婦)無印良品の食器類はシンプルなので、洗いやすさ抜群!どんな料理にも合うので、持っていると重宝します。食洗機不可のものもあるため、食洗機を使いたい方は表記をよくチェックしてくださいね。「シリコーンのスパチュラ。熱に強く、鍋にくっつきがちな炒め物にも使える」(39歳・会社員)料理にもお菓子作りにも活用できるスパチュラ。無印良品のものは使い勝手がいいだけでなく、ブラックで汚れが目立ちにくいのもポイントです。シリコーンシリーズはとても人気のようで、他にも以下のようなコメントが届いていました。「シリコーン製のスプーンが大好きで、サイズ違いで2つ持ってます!すくいやすい、集めやすい、とにかく使いやすくて好きです。サイズも2種類あるので、小鍋、保存容器等にも使えて本当に助かってます」(31歳・会社員)「シリコーン調理スプーン。フライパンなどを傷つけないので気に入っています」(40歳・自営業)上記は「シリコーン調理スプーン」へのラブコール。鍋肌に沿う丸みのあるフォルムや、調理器具を傷つけにくいやわらかさなど、どこをとっても完璧。ファンが多いのもうなずけるアイテムです。「ストレーナー付き冷水筒。冷蔵庫で横置きにできるので、ポケット収納がいっぱいでも置き場所に困らない」(40歳・会社員)ストレーナーとは、お茶のパックなどを入れておけるフィルターのようなもの。水出しドリンクを簡単に作ることができます。横置きできると、収納ポケットが少ない冷蔵庫でも楽々収納できちゃいますね!「浄水器をつけるのはもったいないし、かといってウォーターサーバーは場所をとるので、冷蔵庫に入れられる浄水ポットを購入しました。手入れも楽ですし、コスパが良いので助かっています」(36歳・自営業)浄水機能を使いたい方には、「アクリル浄水ポット」がおすすめ。カートリッジ1つで2リットルのペットボトル約100本分の浄水ができる節約アイテムです。ペットボトルよりもお得でエコに使用できるので、お水に困っている方はぜひ検討を。交換用のカートリッジは1,500円程度で購入できます。その他おすすめの愛用品を教えて!キッチン用品に限らずおすすめのアイテムを聞いてみたところ、さまざまなジャンルのアイテムを教えてくれました!アパレル「白のストレートチノパンツ。この夏ずっと履いていて、ラクだしトレンド感もある。洗濯機でガンガン洗っても型崩れしない」(40歳・主婦)無印良品のアパレルは、シンプルなだけでなく機能性が備わっているため、長く着られるんだそうです。筆者はインナーに使うキャミソールを愛用しています!「二重ガーゼのクルタ(インドのパジャマ)。ガーゼ素材がやわらかく、洗濯乾燥しても肌触りが損なわれないのと、ルームウェアとしても恥ずかしくないので愛用してます。(好きすぎて半袖も作ってほしい…年中着ます!)」(39歳・会社員)おすすめしてくれたのは「二重ガーゼクルタ」というアイテム。カラーは4色展開、サイズもXS~XLまでありました。かわいらしいワンピースのような形で、触り心地がとても良さそう…!おうち時間をゆったり過ごしたい日は、クルタが役立ちそうです。アロマ「アロマストーン。火を使わず好きなアロマオイルの香りを楽しめる」(28歳・会社員)素焼きの陶器に、手持ちのアロマオイルを染み込ませるだけという手軽さが魅力。カラーが白とグレーの2色展開で、インテリアに合わせて選べます。アロマストーン用のお皿もおしゃれなので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。「ルームフレグランス大好きです!香りがどれも良いし、シンプルでインテリアを邪魔しない」(31歳・会社員)スティックを刺して使う「インテリアフレグランスオイル」についてもコメントが。季節限定の香りも発売されているので、こまめにチェックしたくなります。お風呂グッズ「お風呂で使う泡立てネット。ボディソープを泡立てるのに使っていて、丈夫でへたりにくく、長持ちするところがお気に入りです」(33歳・自営業)無印良品の泡だてネットは泡の質がいいとのこと。筆者はこれまでいい泡立てネットに出合えていないため、信頼の無印良品で購入してみたいと思います!美容アイテム「化粧品系。導入化粧水、クリームマスクなど。肌が乾燥しない」(33歳・会社員)美容アイテムに関してもたくさんのコメントが届きました。スキンケアラインのなかでも特に人気の高い「敏感肌用シリーズ」は、9月にリニューアルしたばかり。パッケージデザインも素敵に生まれ変わっているので、改めて注目の価値ありです!「クリームアイシャドウ。オレンジの色がすごく可愛くて、1色でも使えて重宝しています」(31歳・会社員)「アイカラークリームタイプ」のオレンジブラウンは、しっとりとしたツヤ感がとてもキレイ。グラデーションも作りやすく、これ1つでおしゃれなアイメイクが楽しめます。食品「炊き込みご飯、お菓子、スープ。美味しい、とにかく手軽に美味しい。自炊したいけど時間がない時に役立つので、気づいたらストックしています」(36歳・自営業)食品系も大人気。お湯を注ぐだけ、レンチンするだけで作れる簡単ご飯が多いことから、つい忙しい日は無印ご飯に頼りたくなりますよね。「グリーンカレー。辛くて美味しい」(42歳・会社員)「カレーは美味しいし種類も豊富。手早く食事を済ませたいときに便利です」(33歳・自営業)「カレー。忙しくてご飯が作れないときに子供達用に購入してあります。とても助かります!」(40歳・自営業)特にカレーについてはたくさんのコメントが。種類が豊富なので、飽きることなく食べられるのも魅力です。筆者も無印良品のカレーは大好き!一度食べ比べしてみたくて大量買いしたことがあり、どれも美味しくて感動した覚えがあります。「自分で詰める水のボトル。エコになるし、小さいサイズのボトルなので、外出時に持って行くのにちょうど良い。空になったら無印良品の給水所でいつでも無料で水を詰められる」(28歳・会社員)無印良品で販売されている「自分で詰める水のボトル」を購入すれば、無印良品の一部店舗に設置されている給水機で給水が可能とのこと。無印良品が近くにある方や、外出先で気軽に給水したい方におすすめです!無印良品、名品が多すぎます…!みなさんの無印良品愛をたっぷり感じることができました。それと同時に、筆者の物欲が沸々と刺激され、気づけばウィッシュリストが無印良品だらけに…。それだけ名品の多い無印良品。気になるものがあれば、ぜひお近くの無印良品やECサイトでチェックしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) J_News_photo/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年09月28日美容や健康、エコに関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「じゃがいも」についてリサーチ。女性たちは、どうやって「じゃがいも」を選んで、調理し、余ったらどうしているのでしょうか。保存方法や下処理、オススメの調理方法についても聞いてみました。今回は「じゃがいも」について大調査!じゃがいもって、揚げても、茹でても、炒めてもおいしいですよね。手軽に購入できるだけでなく、レシピのバリエーションも豊富ですから食卓に欠かせないという人も多いでしょう。まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「じゃがいを購入するときに気をつけていること」について聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. じゃがいもを購入するときに気をつけていることを教えて!芽が出ていないかを確認する「カビや芽が出ていないかを確認する」(28歳・会社員)「芽が出そうなじゃがいもはやめています」(36歳・会社員)「芽が出ているものは選ばない」(39歳・主婦)購入するときにまず、"芽が出ていないか"を確認しているという人が多くいました。じゃがいもの芽は食べられないわけではないそうなのですが、できれば購入時点で避けておくのがベスト。天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれているので、芽がもし出てしまっていたら十分取り除くことが大切なのだとか。(※)皮むきが楽になりそうな形のものを選ぶ「皮剥きが楽そうな凹凸の少ないものを選びます」(33歳・専門職)「皮剥きがしやすそうな形が多いものを選ぶ」(31歳・会社員)「なるべく皮むきを楽にするため、大きいものを選ぶ」(42歳・会社員)凹凸が少ないじゃがいも、小さすぎないじゃがいもを選ぶのがいいとの声も多数。筆者はいつも特に何も考えずにじゃがいもを購入していたので、皮むきのときのことを考えて購入している人が多いことに驚きです!新じゃがを選ぶ「新じゃがが好きなので、新じゃがの季節はちょっと高くても買ってしまいます。煮っころがしにするのが好き」(36歳・自営業)「新じゃがいもが楽でおいしいのでよく購入します」(40歳・自営業)新じゃがは皮が柔らかいからか、通常のじゃがいもよりも皮むきがしやすい気がします。フードライターの筆者は新じゃがをシンプルに"じゃがバター"にして食べるのがお気に入りです。皮が緑色ではなくキレイかどうか「緑に変色しているものは選ばない」(39歳・主婦)「皮が緑がかっているものは選ばないようにしている」(29歳・会社員)おいしいじゃがいもを食べたいなら、じゃがいもの芽と同様に、皮が緑色になっているじゃがいもは選ばない方がいいです。もし、購入したじゃがいもの皮に緑色の部分があったら、緑色の部分のまわりもしっかり厚めに皮をむいた方がいいのだそう!(※)Q. じゃがいもはどのように保管している?「そのまま冷蔵庫に保管」(28歳・会社員)「袋のまま野菜室へ入れる」(29歳・会社員)「芽が早く出てきそうなシーズンは野菜室で保管」(39歳・自営業)「たくさん買ったときはダンボールに新聞紙を敷いて、冷暗所に置いています」(36歳・専門職)「野菜用ネットか紙袋に入れて夏場は野菜室へ」(29歳・専門職)「風通しのいい日陰にバケツを置いてあるので、そこに入れるようにしている」(40歳・専門職)続いては「じゃがいもの保管」について。具体的に聞いてみると「購入した袋のまま野菜室を入れる」「そのまま冷蔵庫に入れている」という人が多くいる結果となりました。風通しの悪い場所や、太陽が当たってしまう場所での保存は避けた方がいいようです。他にも「ネットに入れて吊るしている」(34歳・会社員)という回答も。他と比べてどれくらい長持ちするのか気になります。Q. じゃがいもの下処理のこだわりを教えて!「カレーなどの煮込み料理ではない場合は大体先にレンチンしておく」(40歳・主婦)「芽を全部取ってから、タッパーにじゃがいもが浸るくらい水を入れてレンチン。すると茹で時間が短縮できる」(39歳・自営業)「まずは芽を全部取りレンチンして茹で時間が短くなるようにする」(35歳・会社員)「レンジで1度チンする」(32歳・フリーランス)「芽を取りレンジでチン」(33歳・専門職)「とくにこだわりはないかもです。皮のまま食べるのが好きなので、八百屋の産地直送ものを見かけたらそれを買ってしっかり洗って皮つきで食べます」(36歳・自営業)「一周皮に切り込みを入れてから茹でると、キレイに皮が剥ける」(28歳・会社員)「火の通りにムラが出るのが嫌いなので、基本は皮のまま茹でる。皮のままだと身が水っぽくならない」(39歳・主婦)じゃがいもの下処理って面倒ですよね…。調理したにも関わらず、じゃがいもが生のように堅いと残念な気持ちになってしまいます。芽を取るレンジでチンをして下処理をしている人が多数。じゃがいもの皮は「処理せずに皮がついたまま食べる人」「皮がついたまま茹でた方が剥けやすい」などなど、意見が分かれる結果となりました。筆者は新じゃがの生の皮を剥くときは、"くしゃくしゃに丸めたアルミホイルでこする裏ワザ"を取り入れています。不思議なくらいスルスルと簡単に皮を剥くことができるのでオススメです!Q. オススメの調理方法はある?「ポテサラは食感が残るよう粗めに潰すのが好きです」(36歳・自営業)「焼いたジャガイモに青のりと塩をまぶして食べるとおいしいです」(33歳・会社員)「新じゃがは小さいものを買ってそのまま素揚げがおいしい。または、千切りにして小麦粉、チーズと混ぜてフライパンで焼くのが最近のお気に入り」(39歳・主婦)「じゃがいもを千切りしてそのままフライパンで焼いてガレット風にする」(28歳・会社員)オススメの調理方法についても聞いてみると、シンプルなレシピが多く集まりました。じゃがいものガレット風、おいしそうです。お気に入りのじゃがいもの品種を教えて!「インカのめざめがすごくおいしい」(40歳・主婦)「インカのめざめがオススメ! よく洗って素揚げして食べるのが好き」(40歳・自由業)「切りやすいので個人的に男爵よりメークインが好きです」(38歳・主婦)知る人ぞ知る"インカのめざめ"。中身が濃い黄色でクリのような独特な風味を持つ貴重種で、レストランでも使用されていることが多いのだそう。筆者の近所のスーパーでは売られていないので、見つけたら即買いしたい!いかがでしたか。普段なかなか聞く機会がない女性たちの「じゃがいも」事情。今回の記事をぜひ、毎日の食卓に生かしてみてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するWEBライター。韓国好き、週7で自炊をするグルメ女子。KALDI、無印良品などにも詳しくグルメジャンルを中心に執筆中。タレントや経営者などのインタビュー実績も多数。(C)Abinieks/AdobeStock文・市岡彩香
2023年09月28日おうちで料理する人もそうでない人も、電子レンジは欠かせないという人も多いのでは? 今回は、ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「電子レンジの掃除」についてリサーチ。 普段なかなか聞けない女性たちの"電子レンジの掃除事情"、参考になること間違いなしです!「電子レンジの掃除」をテーマに、女性たちの実態を大調査!anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「電子レンジの掃除」をテーマに調査。電子レンジの掃除をしている頻度、電子レンジを汚れにくくするコツなどについて聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. 電子レンジの使用頻度を教えてください!まずは、電子レンジの使用頻度についてアンケートを実施したたところ「ほぼ毎日」と回答した人が83.3%と、8割以上の人が頻繁に使用していることがわかりました。続いて、電子レンジの掃除の頻度について聞いてみると…。Q. 電子レンジの掃除、どのくらいの頻度でしている?「汚れたなと感じたとき」と回答した人が61.1%、次に、週1回、月1回という人が多い結果に。半数を超える人が、掃除をいつやるかを決めているというよりも、汚れに気づいたときにのみ掃除をしているようです。フードライターの筆者は、ほぼ電子レンジの掃除をしないズボラ女なので、汚れに気づいても見過ごすことが多々あります。続いて回答した女性たちに「どのようなときに電子レンジが汚れたなと感じるか」についても聞いてみると、「食べ物が、吹きこぼれたとき」(26歳・会社員)「オート機能で吹きこぼれてしまうことがあるのでそのとき」(40歳・主婦)「温めすぎて吹き出したとき」(35歳・専門職)「ぼんっ!と何か音がして吹きこぼれがあったとき」(39歳・専門職)「フライを温めると衣が飛び散っていることがあるので」(35歳・会社員)「ゆで玉子の爆発が1番気になります」(34歳・主婦)「油が多い物をレンチンした時」(39歳・主婦)"吹きこぼれてしまったとき"に掃除をしている人が圧倒的に多い結果に。電子レンジで料理を温めすぎると、吹き出てしまうことってあるあるですよね。筆者もスープを温めたら、電子レンジがビチャビチャになってしまったことがあります。スープのお皿にかけていたラップにも汁がついてしまって、持つところがなくなるほどヌルヌルしてしまい、掃除をするのがさらに大変に…。温めすぎること、また汁物&油物をチンするときは特に気をつけたほうがよさそうです。Q. どのような方法で掃除をしていますか?続いては女性たちに、具体的な掃除方法についても聞いてみました。回答が多かった順にランキング形式でご紹介します!3位 水拭き「水で濡らした布巾で拭き掃除」(40歳・主婦)「ウェットティッシュで拭いてから乾拭き」(35歳・会社員)水拭きなら、何も特別な道具を持っていなくてもすぐに掃除できますよね。ですが、水だけを使った拭き掃除だと、しつこい油汚れや匂いはなかなかとることは難しいかも。2位 専用アイテムを活用する「電子レンジを拭き掃除する専用のシートで拭いてます」(37歳・会社員)「パスタをレンチンしたあとは、必ずといっていいほど庫内がびしょびしょになってしまうので、電子レンジ用の洗剤『クイックルJoan』をかけてキッチンペーパーで拭いています」(34歳・主婦)昨今、電子レンジを掃除する専用アイテムが多数発売されているので、何を使って掃除をしたらいいのか分からないという人は使ってみる価値はありそう!筆者は一度、レンジでチンをして拭くだけでキレイになる、電子レンジ専用のお掃除シートを購入したことがありますが、期待していたほど汚れが取れなくて残念に思った記憶はありますが…。1位 重曹で吹き上げる「重曹と水を染み込ませたタオルをレンチンして、そのタオルでそのまま拭き掃除」(39歳・主婦)「普段は拭いてキレイにするが、汚れが目立つ時は重曹水を使って拭き取っている」(39歳・専門職)「汚れたと感じた時、重曹水をレンチンし5分放置。その後庫内を拭き掃除する」(35歳・会社員)「重曹水等を吹きかけて拭く」(35歳・専門職)1番多かった回答は「重曹で拭き掃除」。筆者が調べてみたところ、テレビ番組で紹介されたこともあるオススメの掃除方法なのだとか。タオルを重曹水で濡らし30秒ほどレンジでチン。その蒸しタオルで拭き掃除をすると油汚れが落としやすくなるのそうです。早速、試したい!Q. 電子レンジを汚れにくくするコツ、汚れが最小限になるための工夫を教えて!続いては「電子レンジを汚れにくくするコツ、汚れが最小限になるための工夫」についても聞きました。「目立つ汚れはすぐ拭く」(37歳・専門職)「毎回温めるものにラップをする。扉は開けて匂いを追い出す。こまめに拭く」(29歳・主婦)「基本はラップをして油や食材が飛ばないようにしている」(39歳・専門職)「汚れたと感じたらすぐに拭き掃除をする」(40歳・会社員)「ラップをして飛び散らないようにする。中が濡れたときは開けっぱなしにする」(34歳・主婦)「なるべく吹きこぼれさせないよう、ラップがかかっているものは少し隙間をあけてからチンする」(40歳・主婦)「しばらく扉を開けておく。ラップや蓋をしてチンする」(40歳・主婦)面倒だからとラップをかけずにそのままチンをすると、汚れが蓄積される原因になってしまうというコメント多数。電子レンジを汚れにくくするコツは“ラップをしてチンすること”が大切のようですね。「ラップを使わないでチンした場合は、毎回使い終わった後に拭き掃除をしている」(30歳・主婦)という回答も。ラップ、侮るなかれです!女性たちは、電子レンジをマメに掃除しているいかがでしたか。「おうちの電子レンジ、汚れているかも…」と少しでも不安になった方こそ、今回の女性たちの回答をぜひ参考にしてくださいね。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)ananを中心に活動するWEBライター。韓国好き、週7で自炊をするグルメ女子。KALDI、無印良品などにも詳しくグルメジャンルを中心に執筆中。タレントや経営者などのインタビュー実績も多数。Instagram: buritora/Adobe Stock文・市岡彩香
2023年09月26日みなさんは最近、家の片付けをしたり、ものを処分したりしましたか? シンプルライフをめざしてものの整理を試みるけど、なかなか捨てられないということもありますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、捨ててよかったものについてリサーチしました!思い切って捨ててよかったもの※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、捨ててよかったもの、処分してよかったと感じたものを聞いてみました。服「着なくなった服。いつか着れるかなと思って捨てないでいると、タンスがいっぱいになるし、どこに何があったのかも忘れてしまう」(35歳・専門職)「ちょっとでも着心地が悪い服。可愛いからととっておいた時期もあったけど、結局どこかに不満があると手に取らない。すぐ処分が正解だと感じた」(31歳・会社員)「着なくなった服。服は悩む時間も減り、スペースも空くのでクローゼットの通気性もよくなった」(37歳・専門職)みなさんのコメントの中で特に目立ったのが、服でした。素敵な服があると、つい買ってしまうという人も多いですよね。だからと言って、手持ちの服を捨てるのもなんとなくもったいなくて、気づいたらクローゼットがパンパンになっていたということもあります。服を捨てたという人の多くは、そんなクローゼットを整理できてよかったと感じていました。私も以前、クローゼットを整理した時に、もう何年も着ていない服がたくさんあることに気づきました。思い切って捨てたら、スペースが生まれて服もシワにならないし、気分もスッキリしました。服を捨てるのがもったいないと感じる人は、リサイクルショップやフリマアプリを活用するのもいいかもしれませんね。家具・家電「炊飯器、ベッド。部屋が広くなった。無くても快適に過ごせている」(32歳・無職)「ソファ。座ることがあまりない。ダイニングチェアで事足りている。リビングが広く使えてよい」(40歳・主婦)「ラグ、棚。使わないものはスペースを消費するだけなので処分すればするだけ家がスッキリする」(39歳・主婦)やはり家具や家電などの大きなものを捨てるとスペースが生まれるので、部屋が広く感じられますよね。家具や家電を捨てた人たちは、これまでよりも快適で暮らしやすくなったと感じている人が多いようです。家具や家電の処分は、有料だったり、事前に申し込みが必要だったり、少し手間ではあるのですが、思い切って捨てたら、気分もスッキリしそうです。本当は捨てたいけどもったいない…みなさんの捨ててよかったエピソードを見ていると、どんどんものを捨てたほうがいい気がしてきますが、処分する決意ができないこともありますよね。続いては、捨てたい、処分したいけど、まだできていないものを聞いてみました。高価なもの「高かった服、靴。高かった服や靴は、流行りが変化しているので今は着ないけど、また流行りが巡ってくるかもと思うと捨てられない」(39歳・主婦)「高かったのに使ってない服やバッグ。捨てるにはもったいないので売りたいが、手続きがめんどくさくて、そのうちやろうと思ってやってない」(39歳・専門職)高価なものは、捨てる決意がなかなかできません。私も、学生時代に買ったブランドのバッグが今も捨てられずにいます。デザインも古くなり、今後の登場シーンはなさそうなので、捨て時だとはわかっているのですが…。そこそこ値段がしたのですが、まだキレイな状態なので、なかなか手放せずにいます。人からもらったもの「プレゼントでもらったもの。いただいたものを捨てるタイミングがわからない。申し訳ない気がしてなかなか捨てられない」(37歳・専門職)「結婚式でもらったお皿やコップ。いつか使うかもしれないと思い、処分まで至っていない」(39歳・専門職)人からもらったものはなかなか捨てられないですよね。捨てたら罪悪感を感じるという人も多いです。また、ものによっては思い出が詰まっていて、ますます捨てられないということもありそうです。私も人からもらったものを捨てるのは心苦しいので、あまり使わなさそうな食器などは、親や知人にあげることで、少し気持ちを軽くしようと試みています。使いかけコスメ「使わなくなった化粧品。古くて不衛生なため捨てたい」(40歳・会社員)「使いきれていないコスメ。コスメがあふれているので、収納確保のために捨てたい。とはいえもったいなくて、体に塗るなどなんとか使い切るために頑張っていますが、なかなか使いきれていない」(31歳・会社員)意外に多かったのが、使いかけのコスメ。確かにシーズンごとに、どんどん新作も登場するコスメは購入頻度も多く、使いかけになってしまうことも多そうです。私は、普段使いのコスメと、時々使うコスメの置き場所を分けているので、使用頻度の低いコスメは棚に入れっぱなしでいつのまにか数か月使っていないというものもありました。特に、使いかけのアイシャドウがあふれています。でも、可愛いコスメがたくさん並んでいるのを見ると、ちょっと楽しい気分にもなるんですよね。衛生的ではないので、本当は捨てたほうがいいとわかってはいるのですが、もったいなくて捨てられずにいます。意外にあっさり捨てられるかも?捨ててよかったものリサーチいかがでしたか? 捨てたいけどやっぱり捨てられないというものもある一方で、意外にあっさり捨てられそうというものもあるかもしれません。無理に捨てる必要はありませんが、一度お部屋を見渡して、持ち物を整理してみるのもいいかもしれません。(C) polkadot/Adobe Stock文・高橋あやか
2023年09月25日anan Beauty+ clubのメンバー約100人に「冷凍食品」についてリサーチ。冷凍食品を使用する頻度や、おすすめ商品やテクニックについて聞いてみました。女性約100人に聞いた「冷凍食品」事情手抜きのイメージもあった冷凍食品ですが、最近では技術や素材の進歩によって、おいしくて栄養もバランスの良い商品が増えています。anan Beauty+ clubは、女性約100人に冷凍食品を使用する頻度やおすすめ商品、テクニックを聞いてみました。Q. 1週間のうち何日ぐらい【冷凍食品】を使用しますか?「1週間のうち何日くらい冷凍食品を使用しますか?」と聞くと、「週に2~3日程度」という回答が多く、次に「ほぼ使用しない」「週1程度」という回答結果になりました。日常的に使う派と使わない派で分かれています。Q. テクニックやおすすめ商品を教えてください。冷凍うどんファン多し!「おうどんは冷凍庫にストックしています」(35歳・会社員)「冷凍うどんは常にストックしています。普通に素うどんとして食べる日もありますし、サラダうどんや釜玉うどんにしたり、アレンジして食べるのも好きです」(31歳・会社員)「冷凍うどんは常備しています。おかず系はインスタントやレトルトよりは添加物が少なそうなのでたまに買います」(39歳・主婦)「フルーツを冷凍させておいて、たまにスムージーにしている。冷凍うどんは必ずストックしている」(40歳・無職)「皿うどん、ラーメン、麺類は必ずストックしていてお昼に食べる」(35歳・会社員)「冷凍うどんと冷凍そばは常にストックしている。スーパーで買ったあげ(5枚入り)も冷凍庫に常備している。お味噌汁に入れるときに取り出してすぐに包丁で切れて便利。冷凍ほうれん草と冷凍コーン、冷凍ブロッコリーも常備。朝ごはんで3色ソテーにしたり、茹でてそのまま出したりしています」(40歳・主婦)具体的な使用例を聞くと「冷凍うどん」愛用者が多くいました。素うどんやサラダうどん、釜玉うどんなどアレンジできて、毎日食べても飽きないから、白米感覚で食べる人が多いのかも!?保冷剤にもなる! お弁当に便利「お弁当でよく冷凍食品のおかずを使ってます! 特に自然解凍のもの! 朝の支度が楽ちん」(26歳・会社員)「子どもの夏休みのお弁当に大活躍。自然解凍で使えるものが増えているので保冷剤の役割も果たしてくれるし安心。夕飯用に大阪王将の冷凍ギョーザはストックを切らさないようにしている。手間なしで焼けて味も美味しく大満足」(40歳・経営者)「子ども用のお弁当のおかずに。切ってゆでる時間を短縮するためにブロッコリーや下ごしらえが大変なごぼうや、里芋をよく使っています!」(31歳・会社員)「冷凍食品はよく購入し、冷凍庫はいつもパンパンです。焼きおにぎりは子どもたちのおやつにぴったり!ただ、小さめなので、大きいサイズのものを探してます。野菜も冷凍で購入することもあります。料理に手軽にぱぱっと使えて楽です。幅をとるのがパン、やはり手軽に食べられるので忙しい朝ごはんにも良い」(39歳・専門職)家で焼き立てクロワッサンが食べられる!「ピカールで冷凍クロワッサンを購入し、朝ごはんに焼いてよく食べています。焼き立てが食べられるので美味しいです!」(40歳・自営業)フランスの冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」のクロワッサンはバターなど素材のすべてがフランス産の大人気商品。なんと1日に最高25,000個売れたこともあるのだとか!近くに店舗が無い人は通販も可能なので、気になる人はぜひチェックを。「1週間に一度、蒸し器で大量の野菜を蒸してフリージングしておくので、それらを使って調理する。夏は氷代わりにプチトマトの冷凍を使って素麺を食べたり。汁も薄まらずに美味しい」(39歳・専門職)フリージング野菜を作る方もいました。野菜を無駄にしないし、マネしてみたいアイデアですね。以上がアンケート結果です。解凍するだけでOKな冷凍食品は、長期保存可能かつ時短にもなるので賢く取り入れたいところ。今回の記事をぜひ生活に生かしてみてくださいね!<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。(C)sakura/Adobe Stock文・玉絵ゆきの
2023年09月21日anan Beauty+読者のみなさま、一週間のうち何回くらいインスタントやレトルトを利用しますか?今回はanan Beauty+ clubのメンバー約100人にインスタント食品、レトルト食品、簡単調味料についてリサーチ!女性約100人に聞いた「インスタント食品」「レトルト食品」「簡単調味料」事情忙しいとき、料理を作るのがしんどいときに助けてくれるのが、「インスタント食品」「レトルト食品」「簡単調味料」です。anan Beauty+ clubの調査結果から本当においしい商品が見えてきました。テクニックも紹介しているので、献立のヒントにしてみてください!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「インスタント食品」編Q. 1週間のうち何日ぐらい使用しますか?【インスタント食品】水やお湯を注ぐだけで完成する、インスタント食品。「1週間のうち何日ぐらい使用しますか?」を聞いてみると「週1程度」という回答が約半数を占め、次に約3割が「ほぼ使用しない」という結果となりました。anan Beauty+ clubのメンバーは、インスタント食品を食べる頻度が比較的少ないですね。Q. テクニックやおすすめ商品を教えてください。【インスタント食品】ちょい足しテクニックで旨味&栄養UP「インスタント食品に、タンパク質をプラスして食べる。玉子とか、サラダチキンなど」(39歳・専門職)「カップ焼きそばに、納豆と卵黄をかけると栄養面が少し改善されるし麺が乾きにくくなる。そして、美味しい」(30歳・主婦)「たまに食べたくなってカップラーメンを食べてしまいます…。辛ラーメンに玉子を落としたり、チーズを入れたりして食べるのが好きです」(31歳・会社員)栄養が偏らないように、ちょい足しするのもいいですね!お弁当派に愛されるインスタント味噌汁!「仕事の日の昼ごはんはお弁当とインスタント味噌汁!職場でも味噌汁が飲めるのは嬉しいです」(26歳・会社員)「夜は会食が多いのでダイエットのために昼は控えたい私にとってスープ春雨は強い味方。スープ春雨の坦々麺味とサラダチキンが鉄板」(40歳・会社員)「仕事の休憩で昼食を食べる際に、汁物が欲しくて茅乃舎の粉末だしスーププラスします。個包装で粉末になっていてお湯さえあればOKです。他にも茅乃舎の簡単シリーズはストックしています」(39歳・専門職)「茅乃舎(かやのや)」は、Instagramのフォロワー数は13万人と大人気なお店です。なかでも人気の「茅乃舎だし」は、真昆布、鰹節、うるめいわし、焼きあごを粉末状にしたインスタントだし汁。ぜひ味わってみたいです。「レトルト食品」編Q. 1週間のうち何日ぐらい使用しますか?【レトルト食品】レトルト食品は、インスタント食品とは違い、完成された料理を温めて食べるもの。「1週間のうち何日ぐらいレトルト食品を使用しますか?」と聞くと、こちらも、インスタント食品と同様に「週1程度」と「ほぼ使用しない」が多い結果となりました。Q. テクニックやおすすめ商品を教えてください。【レトルト食品】無印良品のカレーは名品!「無印のカレーが好きなので、家に何種類かは常備するようにしています!」(31歳・会社員)「無印のカレーシリーズを休日のランチにしばしば食べる」(40歳・無職)「無印のカレーを購入してストックしてあるので、どうしても忙しくて作れない日に活用しています」(40歳・自営業)どんなレトルト食品を愛用しているか深堀りすると多くの人が「無印良品のカレー」と回答。無印良品のカレーシリーズは68種類もあり、公式サイトでは「隠れた名品カレー総選挙」が行われるほどファンが多く密かなブーム中。2023年の投票1位は「素材を生かしたカレーサグチキン(ほうれん草とチキンのカレー)」でした。「簡単調味料」編Q. 1週間のうち何日ぐらい使用しますか?【簡単調味料】簡単調味料とは、『Cook Do®』のようなおかずの素(ソース)を表します。「1週間のうち何日ぐらい簡単調味料を使用しますか?」と聞いてみると、「ほぼ使用しない」という回答が一番多い結果に。インスタントやレトルトよりも、使用頻度が低いことがわかりました。Q. テクニックやおすすめ商品を教えてください。【簡単調味料】「『Cook Do®』の香味ペーストはそれだけでチャーハンの味が決まる。タラコパスタの素は土日の昼用にストックを切らさないようにしている」(40歳・自営業)「ミツカンのシメ鍋ミニパックを使い汁物にしたり、うどんを入れてメインにしています」(39歳・専門職)「麻婆豆腐の素とかは子どもが好きで常に置いてあります! えのきなどのキノコ類をいれたり、ネギを入れたり、玉子を追加して、簡単だけど少し自分の手を加えて作れるので助かります」(31歳・会社員)「味が濃いものが多いので、規定量よりかなり多めで具を入れてつくる」(39歳・専門職)土日の昼などサクッと済ませたいときには簡単調味料が重宝しますし、忙しい毎日でも美味しい食事が食べられると、生きる活力になりますよね。今回は、各ジャンル豊富な口コミがそろったので、ぜひ参考にしてみてくださいね!<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。(C)tkpho/Adobe Stock文・玉絵ゆきの
2023年09月20日どんどん物が増えて収納しきれない、収納棚がごちゃついて見えるなど、収納に関するお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「収納をスッキリ見せるコツ」についてアンケートを実施。収納を得意とする女性たちから、テクニックを学んでいきませんか?片付けが苦手な人、集まれ! 場所別の収納テクニック物をとにかく収納に詰め込んでいたら、どこに何があるかわからなくなった…なんて経験がある人もいることでしょう。筆者もまさしくその一人。どうしても収納をうまく生かせず、いつまでもゴチャゴチャの中を探し続けている気がします。そんな収納が苦手な方のために、anan Beauty+ clubのメンバーに「収納をスッキリ見せるコツ」についてアンケートを実施。ごちゃつかないためのテクニックを、収納スペース別に聞いてみました。女性たちの収納術をぜひチェックしてみてください。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。靴箱・下駄箱の収納テクまずは靴箱・下駄箱の収納テクニックについてご紹介します。「シーズン終わりに、履かなかった靴は処分する」(39歳・主婦)もっとも多かったのは、靴をこまめに処分するという意見。改めて靴箱を見直してみると、もう履かなくなった靴が見つかるかも。捨てるのが惜しいものは、フリマサイトへの出品なども考えてみて!「新しい靴を買ったら、一足処分する」(40歳・その他)シーズンごとではなく、新しい靴を買ったタイミングで既存の靴を処分するという意見も。靴を買うときは、今ある靴を捨ててでも欲しいか考えるようにすると、無駄遣いが減りそうです。「春夏と秋冬で靴を分けて、使わない季節の方はボックスに入れて別の場所に収納している」(40歳・経営者)サンダルやブーツなど、その季節にしか履かない靴は別の収納にしまっているとのこと。服の衣替えと一緒に、靴も整理する癖をつけておけば毎年整理ができそうですね。「100均のシューズ棚を活用。1足分のスペースで2足分置ける」(40歳・主婦)靴の収納をスマートにしてくれるグッズが100均にあるとのこと。そうした便利グッズを使えば、収納下手な筆者でもなんとかスッキリ見せられそうです!「ほこりが地味にたまってくるので、掃除すると全体的にきれいに見えます」(33歳・会社員)玄関や靴箱のほこりを掃除するだけで、収納もきれいに見えるとのこと。家の入り口である玄関周りをきれいにしておくと、なんだか気持ちもスッキリしそうですね。クローゼットの収納テク続いてはクローゼットの収納について。服であふれてしまう人必見です!「1シーズン終わってまったく着なかったものは処分対象として考える」(40歳・経営者)こちらも靴同様、こまめに処分するというコメントが多く寄せられました。目安として多かったのが、シーズンごとの見直し。そのシーズン1度も着ていないものは処分対象と考える人が多いようです。「体形やパーソナルカラーに合わないものは思い切って処分する」(30歳・主婦)処分に悩んだら、一度着てみるのがおすすめ。鏡に映る自分に似合っているのかをじっくり観察してみましょう。似合わないと感じたら、処分のタイミングかも。「しまい込むと何を持っているか忘れるので、パッと見られるように基本ハンガーにかけています」(31歳・会社員)畳んで引き出しにしまい込むよりも、ハンガーにかけておいた方が見やすいことも。洋服の量が多い人こそ、ハンガーを活用して見える化してみましょう。「クリーニングのハンガーは使用しない」(40歳・その他)クリーニング屋のハンガーをそのまま使用していると、クローゼットの統一感がなくなりがち。ハンガーの色を統一するだけでもスッキリとして見えそうですね!「なるべくかさばらないようなハンガーを使う」(39歳・専門職)洋服をなるべくたくさんかけたい方は、ハンガーの厚みにも注目。なるべく厚みがなくかさばらないものを使用することで、収納の幅が広がりそうです。「ハンガーラックを2段にするグッズをつけました」(32歳・その他)ハンガーバーにかけるだけで収納を増やすことができる、画期的なグッズがあるとのこと。そのグッズを使うと1本のハンガーバーが2段になり、よりたくさんの洋服をかけられるんです。洋服の量を減らさずスッキリ見せたい方は、ぜひチェックしてみてください。「なかなか着る機会がない服は、コーディネートごとハンガーにかけてハンガーとスペースを節約」(35歳・会社員)冠婚葬祭用の服など、なかなか着ないけれど残しておきたいものってありますよね。1アイテムずつハンガーにかけるのではなく、1本のハンガーにまとめてかけておくとかさばらずに収納できそうです。食品・洗剤類の収納テク食品や洗剤類など、キッチン周りの収納についても聞いてみました。「透明なカゴを100均で揃えて、仕切りを設けた。物の収納場所ができると片付けやすいし見た目もきれいだし、いいことばかり」(30歳・主婦)収納するための容器を揃えると、見た目がスッキリ。透明な容器をセレクトすると、中身が見えやすいようです。「無印良品の布製のボックスとステンレス製のカゴに、食品やキッチン周りの備品を整理して置いています」(31歳・会社員)無印良品は収納グッズが豊富なため、整理したいときはぜひチェックを!シンプルなデザインのものが多いから、インテリアに合わせやすいのも嬉しいポイントです。「カテゴリごとにケースに分けて食品を保管している。(瓶、缶、レトルト、カップ麺、お菓子など)」(40歳・その他)どこにしまっていいか悩んでいると、とりあえず…と変なところに置いてしまうことってありますよね。「瓶を買ったらここ!」とあらかじめ決めておくと、迷わず収納できてスッキリしそうです。「定期的に整理する」(39歳・主婦)食品類は期限があるため、定期的な見直しをしておくのが吉。週1、月1など、生活スタイルに合わせて頻度を決めておきましょう。その他の収納テクいろいろなテクニックを教えてくれたメンバーたち。最後に、上記スペースに限らず、収納全般で気をつけていることについても聞いてみました。「とにかく、いらないものや使わないものは捨てる。あってもなくてもいいものや、便利グッズは極力買わない。ものが増えるだけ」(39歳・専門職)ついつい買ってしまいそうになる便利グッズですが、結局使わなくなることが多々。持っている物でまかなえないのか、本当に頻度高く使うかなど、買い物の段階から慎重になっておくと、物であふれるのを防ぐことができそうです。「捨てようか迷う物のボックスを作って、時々見返していらないものを捨てるようにしている。この段階を挟むことで、いらないものはいらないと切り捨てるのが得意になった」(30歳・主婦)ひと思いに捨てるのではなく、ワンクッション挟むことで捨てる判断が冷静にできるのかも。捨てるという行為が苦手な人は、真似してみてはいかがでしょうか。「収納家具をなるべく買わない」(32歳・その他)収納家具を増やすと、入る分だけどんどん物が増えていく傾向に。収納を増やすのではなく、今ある収納で収まるように考えた方がスッキリしそうですね。「プリント類や、書類はすべて分類してファイルを作り保管」(40歳・主婦)書類の保管、意外と面倒なんですよね…。書類が山のようにたまってしまう前に、一度時間を作ってファイリングしておくのがおすすめ。探し物も楽になりそうです。今日から収納上手に!女性たちの収納テク、いかがでしたか。収納が苦手な方も、気になったものからどんどん取り入れて、収納上手を目指しましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) Floral Deco/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年09月14日「自炊ってめんどくさいよな…」と思う人こそ必見。今回は、美容や健康、エコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「電子レンジの活用法」についてリサーチ。自炊するなら電子レンジの活用は必要不可欠!? 参考になること間違いなしです。「電子レンジ」をテーマに、女性たちの実態を大調査!anan Beauty+ clubのメンバーに「電子レンジの活用法」についてリサーチをしたところ、目ウロコなアイデアがでてくるでてくる! タイパ間違いなしの女性たちのアイデアを厳選して9つご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。1.玉ねぎは、シリコンスチーマーでレンチンするとクタクタに「玉ねぎをクタクタにするのは時間がかかるので、シリコンスチーマーでレンチンしています。焼いてない"なんちゃって生姜焼き"とかもレンジで作れる」(34歳・会社員)「飴色玉ねぎを作るとき、電子レンジにかけて水分を飛ばすとかなりの時短になります」(39歳・主婦)まず1つ目の「アイデア」は、"シリコンスチーマーを使った玉ねぎの下ごしらえ"。クタクタになるまで煮詰めたり、飴色になるまで炒めるのって時間がかかってしまってめんどくさいですよね。玉ねぎをシリコンスチーマーに入れてから、電子レンジで数分温めれば手軽に玉ねぎを柔らかくすることができます。「レンチンしたけど玉ねぎが堅いままだった…」とイライラする可能性も少なくなるのでオススメです。やわらかくなった玉ねぎは、スープやハンバーグのタネに入れても間違いないですし、塩やバター、醤油などの調味料をかけるだけでも抜群においしいです。筆者はシリコンスチーマーは100均のものを愛用していますが大満足。不便なく使えているので、高価なものをゲットする必要はないと思います。2.大葉やお茶の葉を、レンチンしてふりかけを作っておく「電子レンジでパリパリにしたらジップに入れて崩して冷凍。ご飯にかけるとそのまま食べられる」(39歳・専門職)続いて2つ目の「アイデア」は、"電子レンジで作るふりかけ"。レンジでふりかけが作れるとは驚きです。しかも作り方は簡単! 大葉のふりかけの場合、大葉の水気を切る塩をまんべんなくかけるお皿に並べてラップにかけずにチン袋に入れて砕くできあがり。お茶のふりかけの作り方もほぼ同じで、大葉をお茶の出涸らしに置き換えればOK。お茶の出涸らしを使うとはエコですよね。白ゴマやしらすを混ぜてもおいしいのだとか。筆者は大葉が好物なので、大葉のふりかけを試してみたいです。無添加で作れるのは魅力的ですし、市販のものを購入するより塩分を自分で調整できるので健康的な気がします。3.濡らしたハンドタオルをチンして、ホットマスクに「毎朝水に濡らしたハンドタオルをレンチンし、ホットマスクを作っています」(40歳・主婦)続いて3つ目の「アイデア」は、さすが美容に関心の高い女性たち。調理以外の回答も多数。ハンドタオルを濡らしてレンジで温めれば簡単にホットタオルができあがります。顔をホットマスクで温めることで、目元周りの血流をよくすることができたり、リラックス効果があるのだそう。目元専用のホットマスクは市販でもありますが、顔を温めたいならハンドタオル×電子レンジがあれば十分なようです。筆者は、レンジでホットタオルを試したことがありますが、温かいタオルを顔にあてるだけで癒し効果あり。パソコンの見過ぎで目が疲れたなと感じた日に最適です。4.鶏そぼろを作るときは電子レンジ一択「鶏ミンチ肉をレンチンして鶏そぼろを作っています」(40歳・主婦)続いて4つ目の「アイデア」は、"電子レンジで鶏そぼろ"。フライパンで炒めすぎるとぽそぽそと堅くなってしまいがちですが、電子レンジだとその心配は少ないのだとか。作り方は、耐熱容器に鶏ひき肉を入れるしょうが、しょうゆ、みりん、砂糖などの調味料をお好みで入れて混ぜる電子レンジで2分程度温める混ぜてほぐすできあがり。鶏そぼろ丼として食べてもおいしいですし、玉子そぼろと合わせて2色丼にしてもgood。お弁当にもピッタリで、忙しい日にも手軽で便利です。鶏ひき肉にネギや味噌を入れて、肉味噌そぼろにするのもいいかも!まだまだある!毎日を快適にしてくれる「電子レンジ活用法」5.「ジャガイモやカボチャ、人参などは電子レンジで加熱すると時短になる」(30歳・主婦)6.「オクラは茹でずに電子レンジでチン」(40歳・フリーランス)7.「とうもろこしは、二枚葉を残してラップで包みレンジで調理する」(39歳・専門職)8.「最近、パンを焼くのに適しているという新しい電子レンジを購入。朝焼いてみたら簡単なのにおいしくて驚いた」(40歳・自営業)などなど、調理の際の下ごしらえで電子レンジを活用している人が多いようですね。下茹でや事前に炒めておくのって、手間になってしまいますし洗い物も増えてしまいますから納得の結果です。時短して調理したい日は、電子レンジを頼ってみるのもあり。電子レンジを普段あまり使っていないという人こそ、今回のリサーチ結果をぜひ参考にしてみてください。(C)Africa Studio/Adobe Stock文・市岡彩香
2023年09月12日ひいひいおばあちゃんとひいひい孫の赤ちゃんがお話している動画。他ではなかなか見られない1世紀違いの二人に注目です!※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。幸せそうな二人の姿に癒されます!この動画には様々なコメントが寄せられています。「命のつながり素晴らしい」「これ見てる自分が幸せ。」「人の神秘…感動」動画の詳しい話を投稿者さんに伺いました。ーー赤ちゃんとおばあちゃんは一緒に暮らしているのでしょうか?ルカのママさん一緒には暮らしていないです。ーー赤ちゃんに初めて会った時のひいひいおばあちゃんの反応はどうでしたか?。ルカのママさんとっても笑顔で喜んでいました。ーーこの動画の他に赤ちゃんとひいひいおばあちゃんの面白いエピソードなどありましたら教えてください。ルカのママさんひいひいおばあちゃんは名前が覚えられないみたいで、赤ちゃんを名無しのごんべさんと呼びます(笑)。ーーとても神秘的な体験を見られて感動ですね!お話ありがとうございました!ルカのママさんのアカウントでは、他にも赤ちゃんの普段の様子やご家族とのやり取りが見られます。ぜひ、覗いてみてくださいね。====================投稿主ルカのママさんTiktokルカのママさん(取材・文=ゆりー)✅猛スピードでルンバから逃げる赤ちゃんがスゴイ「赤ちゃんの底力を見ました」✅仕事から帰ってこれされたら嬉しくて仕方ない! タジタジだけど幸せな「着替えさせてよ~♡」✅サプライズで孫がやってきた!! 内緒で帰省した結果、祖父母は……「登場人物みんな最高♡」
2023年09月11日anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「お金が貯まらない人の特徴」について聞いてみたところ、たくさんの回答が!みなさん自分を含め、周りの人にいろいろと思うところがあるよう。当てはまるものがないか、チェックしてみませんか?お金が貯まらない人の特徴は?【当てはまるかチェック】anan Beauty+ clubのメンバーに、「お金が貯まらない人の特徴」について調査を実施。自分や周りの人で、どのような共通点があるのかを挙げていただきました。心当たりがある場合は、改善することでお金が貯まる人になれるかも!「生活習慣や行動」「持ちもの」「性格・考え方」と3つのパートに分けてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。生活習慣や行動「カバンの中がぐちゃぐちゃ。家が汚い」(37歳・専門職)お金についての整理がついていない人は、物の整理もできていないのかも。身の回りをすっきりさせると、自分に本当に必要な物がわかり、無駄遣いも減りそうですね。「だらしがなくて、すぐ物を失くして買い直したり、寝坊して遅刻しそうだからタクシーを使ったりと本来必要のなかった出費が多い。そうして気分が下がって、ストレス発散のために買い物をしたりしていて、どんどんお金がなくなる一方」(31歳・専門職)だらしない生活を送っていると、このような負の連鎖に陥るのだという戒めになりました…。お金を貯めたいのであれば、まずは自分の生活を見直すところから始めたいですね。「夜行性気質」(36歳・自営業)夜をだらだらと過ごしてしまうということは、自分の生活を管理できていない証拠。もちろん理由があって夜行性なのは悪いことではありませんが、意味もなく夜更かししてしまっている人は、朝型に切り替えると気分が変わりそうです!「推し活など、お金のかかる趣味が多い」(27歳・会社員)お金のかかる趣味が多いと、出費もそれなりに。筆者も推し活となると財布の紐が緩んでしまうので、気をつけます…!持ちもの「安いものに手を出す。とりあえずこれは安いからと買うタイプの人」(36歳・専門職)筆者もセールだからと買った服を、ほとんど着ないまま処分した経験が。安さは本当にほしいかどうかを麻痺させてしまうので、割引にとらわれすぎないことが大切ですね。「系統が定まっておらず、いろんな格好をする人。着回しもできずお金がかかりそう。着物が好きな人は、小物も集めだしてキリがない」(33歳・主婦)好きなものがたくさんあることはいいことですが、すべてに手を出しているとキリがなくなりますよね。多系統の服を着る場合はプチプラをうまく使うなど、工夫が必要かも。「新しいもの好きで、最新のものがほしくなる」(27歳・会社員)新しいものは良く見えがちなのですが、本当に必要かはまた別問題。自分にとって必要なものかどうか見極める力をつけていきましょう!「何かしら汚いような気がする。ものを大事に扱っている感覚があまりない」(36歳・自営業)お金が貯まる人の特徴では、「ものを大切にする」というコメントが多くみられました。持ちものへの意識を変えることが、お金が貯まる人になる第一歩!ぜひまずはバッグの中に入っているものを見直してみて。性格・考え方「約束をドタキャンする人。時間の管理ができない人」(39歳・専門職)“時間の管理ができない”というコメントが多くみられました。時間管理はお金管理と通ずるものがあるのかも。お金のことを考えるのが苦手な方は、まずは時間の管理から意識してみましょう!「メンタルが不安定な人が多い印象です。不安定だから、ものを買うことで一時的に満たされる充足感を味わって不安を補うイメージ」(36歳・自営業)納得の考察。個人的にも何かを買うと心が満たされるような気がしますが、それってすごく一時的なんですよね…。買いもの以外にご自愛方法を見つけておくと、物欲が少し抑えられるかも。「何事もルーズな人、整理整頓が苦手な人」(41歳・専門職)整理整頓ができていないと、必要な物が把握しづらくなります。同じような服や雑貨を何度も買ってしまったことがある方は要注意です!「人に文句ばっかり言っていたり、ひがんだりする人」(36歳・専門職)人をひがむ癖があると、人が持っているものがほしくなり、無駄遣いにつながりがち。自分が本当に好きなものにお金を使えるよう、意識を変えてみて。「適当で計画性がない。その日が楽しければOKという、よく言えば前向きなスタイル」(31歳・会社員)前向きなことは大切ですが、浪費につながるなら改善ポイントかも。毎月使えるお金を把握しておくなど、大雑把でいいので計画を立てておくと安心ですね。「この人ケチだな」と感じる行動お金を貯めるには、ある程度の節約も大切。とはいえ、あまりにケチな行動は人からあまり良くない見え方をすることも…。そこで、人に対して「ケチだな」と感じる行動について聞いてみました。「1円単位で割り勘」(36歳・会社員)大人になると、細かい単位での割り勘はあまり好まれないよう。割り勘のお金を請求する際は、ある程度の端数を切り捨てて、少なめに言っておくとベターです。「おしゃれな店に行くと『高くない?これで700円?』とか言う(笑)」(33歳・会社員)正直、おしゃれなお店でメニューの価格に驚くことってありますよね(笑)。とはいえ、声に出さないのが大人のたしなみといえそうです…!「ポイ活に必死。何枚もポイントカードを駆使して会計していたり、まとめて払う際は必ず自分のカードで払ってポイントをゲットしたがったりする」(31歳・会社員)ポイ活をしている人は多いかと思いますが、必死すぎるのはケチに見えるかも。せめて人といるときは、迷惑をかけない程度のポイ活を!「冠婚葬祭などの洋服をなるべく普段着で使い回そうとする。その場にふさわしい見栄えなら問題ないが、ときどき普段着にしか見えない服装もあるので…」(36歳・自営業)あまりにカジュアルすぎる服装での冠婚葬祭は、周りから良く思われない可能性が。最近はカジュアルなドレスも増えてきましたが、ある程度のマナーは大切に!「自分も人からもらったものを、人にプレゼントとしてあげている」(36歳・専門職)実はこれ、筆者ももらった経験あり。友人からの証言で気づいたのですが、知ったときのショックは計り知れないのであまりおすすめできません…。普段の行動を変えると、お金が貯まるかも…?お金が貯まらない人の特徴を紹介いたしました。心当たりがあるものはありましたか?行動や考え方がどれだけ影響するかわかりませんが、変えてみる価値あり!心当たりがある方は、ぜひ今日から意識を変えて、お金が貯まる人を目指してみませんか?筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)琢也 栂/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年09月09日トイレって少しでも放置すると汚れて見えたり、物を飾ってもゴチャついたり…。美しいトイレを保つには、意外と気をつけることが多いですよね。今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「トイレ」についてリサーチを行いました。「トイレ」をテーマに、女性たちの実態を大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。トイレをキレイにするために、他の人がどんなことをしているかを知る機会ってなかなかないのでは? 今回のリサーチでは、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「トイレがキレイに見えるように、やめたこと」「トイレに芳香剤などを設置しているか」「トイレを清潔に保つためにしていること」の3つについて聞きました。Q. トイレがキレイに見えるように、やめたことを教えて!1. マットは置かない「トイレマットは置きません。」(32歳・フリーランス)「マットは置かなくなった。他にもスリッパ、便座カバー、フタカバーなどの布物はすべて置かないようにしている」(31歳・専門職)マットを置かないとスッキリ見えるだけでなく、掃除もしやすいので置いている人はやめてみるのもいいかも。雰囲気もガラッと変わります。2. 目につく範囲にストックを置かない「トイレットペーパーのストックなどは全部収納し、見える場所には置きません」(36歳・専門職)「目につく範囲にストックを置かない。トイレットペーパーやナプキンは棚の中に入れる」(36歳・自営業)筆者はコストコで買ったトイレットペーパーが大きすぎて棚に入らず、目につく範囲に置いてしまっています。まず棚を整理するところから始めなければ…。3. とにかく物を置かない「ホコリがつくので、飾り物は置きません。逆にシンプルでスッキリして、広く見えると思います」(36歳・専門職)「とにかく物を置かないようにしています」(40歳・自営業)物を置かないことでスッキリ見えるのは、トイレに限らずどの部屋も共通していますよね。趣味の装飾を置きたくなりますが、放っておくとすぐホコリがついてしまうため、掃除がさらに大変になってしまうデメリットもあり。4. 観葉植物やお花を飾る「観葉植物を置いて、清潔感を出しています」(41歳・専門職)「お花を飾る」(37歳・専門職)観葉植物などを置くことで清潔感を演出してくれる魅力があります。筆者は観葉植物のガジュマルをトイレに置いていますが、トイレまで水をあげに行くのがやや面倒です。5. 白で統一する「トイレ用具やアイテムを白で統一する」(33歳・主婦)「白で統一しています」(27歳・会社員)トイレ用具まで白に統一するのはすごい! 統一感があるとキレイに見えるのだそう。色をたくさん使ってしまうインテリアはゴチャゴチャして見える原因に。Q. トイレに芳香剤などを設置している?続いては「トイレに芳香剤などを設置しているか」について聞いてみたところ、6割以上の女性が「はい」と回答。半数以上の人は芳香剤などの香りアイテムを使用しているようです。「はい」と回答した人に、どんな物を使っているのかについても聞いてみると…、「アロマショップで買ったオイルと、それを垂らすような石を置いている」(39歳・専門職)「スティックタイプの芳香剤」(41歳・専門職)「ビーズ型の芳香剤です」(37歳・専門職)「置き型ファブリーズ」(36歳・会社員)「マリエ オーガニクスの小さなディフューザーを置いています」(40歳・自営業)「芳香剤ではなくお気に入りの香りのお香、ルームフレグランス、ルームスプレーなどを使用しています」(36歳・自営業)使っている種類はみなさん多種多様。消臭効果が優れている芳香剤だけにとどまらず、お香を焚いているという人も。トイレに行くと好みの香りがするなら、トイレに行くたびに気分がいいですよね。またハワイのビューティーブランド「マリエ オーガニクス」や、ビーズ型、石のタイプの芳香剤など、機能性だけでなくオシャレなビジュアルを重視して購入している人も多いようです。反対に「いいえ」と回答した人に理由についても聞いてみると、「トイレットペーパーが香り付きなので必要なし」(33歳・主婦)「トイレでは鼻で息をしていないので…」(31歳・会社員)「スティックタイプの芳香剤を使用していたけど、ホコリがつきやすいのでやめました」(31歳・専門職)などなど、必要性を感じていない人や、掃除の手間が増えるという理由の人もいる結果となりました。Q. トイレを清潔に保つためにしていることを教えて!最後は「トイレを清潔に保つためにしていること」について。「毎朝起きたら掃除」(37歳・専門職)「毎日必ず床掃除をするようにしています。また、自分がトイレに入ったときには所々拭くようにしています」(40歳・自営業)「毎日掃除機をかける」(35歳・会社員)「使用する度に便座の裏を拭く。ちゃんと掃除のとき以外も毎回拭くのでいつでも便座裏がキレイでストレスがないです!」(31歳・専門職)「汚れが気になったら都度掃除をしています。汚れがないときは2日1回ペースでこまめに磨く」(36歳・自営業)「週1くらいで掃除している」(26歳・会社員)「スクラビングバブルのスタンプを押してサボったリングを予防している」(27歳・会社員)1番多かったのは「毎日掃除をしている」という人、その次に「汚れが気になったら都度やる」という人、頻度が少ない人でも「週に1回は掃除している」という結果となりました。トイレを清潔に保つためには、1週間以上掃除をしないというのはやめた方がよさそうです。トイレ掃除が面倒な人は、"トイレスタンプクリーナー"などの水垢をなくすアイテムを活用するのも一案です。家事が楽になるので使ったことがない人はぜひ!トイレをキレイにしておくと、運気が上がるなんて説もありますよね。清潔にしておいて悪いことはひとつもありませんから、筆者は毎日掃除をマネしていきたいです。『トイレ』は毎日キレイがいいいかがでしたか。「家のトイレ、そんなにキレイじゃないかも…」と少しでも思った人は、今回の女性たちのリサーチ結果をぜひ参考にしてみてください!(C)New Africa/Adobe Stock文・市岡彩香
2023年09月09日9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますね。一方で、秋らしく雨や台風も増えてきて、気圧も変わりやすい時期です。こういった季節の変わり目には体調を崩しやすいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、気象病などいまの季節ならではの体調管理についてリサーチしました!この夏の暑さは異常! 過半数が体調を崩したという結果に…※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、この夏、暑さが原因で体調を崩したかどうか聞いてみたところ、「YES」と回答した人は53%、「NO」と回答した人は47%でした。半数以上の人が、体調を崩していたんですね。そのときのエピソードを教えてもらいました。「だるくて体が動かなくなり、水分補給をして休んだ」(35歳・会社員)「外での仕事で日傘や水分補給などしっかりしていたけれど、長時間だったためか体調を崩し、吐き気、頭痛、めまいなど、さまざまな症状が出た」(37歳・専門職)「暑すぎて普段あまり外に出ていなかったので、散歩くらいしようと外に出たら、2分ほどでダウン。近くにあったカフェに駆け込んだ」(31歳・会社員)頭痛やめまいなど、熱中症で見られるような不調に悩まされたという人がほとんどでした。体調を崩されたみなさん、大変でしたね…。水分補給をすることで回復した人が多かったようです。日中の外出で体調を崩されたという人が多いですが、夜でも油断はできません。「祭りに参加した夜に熱中症で頭痛がひどくなった。冷えピタを貼り、次の日ゆっくり睡眠をとることで回復した」(35歳・専門職)「暑さで眠れず、寝不足になった」(34歳・会社員)夜は少し暑さが和らぐので、つい気も緩んでしまいますよね。私は、体調を崩すまではいかなかったものの、今年の夏は暑さで熟睡できないことが多く、常に寝不足気味でした。【気象病】気圧の変化も不調の原因に気候による体調不良は、暑さだけではありません。ゲリラ豪雨や台風など、低気圧が原因で体調を崩したことがあるか、聞いてみました。「YES」と回答した人は47%、「NO」と回答した人は53%で、半数近くの人は、低気圧による不調を一度は経験したことがあるという結果になりました。みなさんどんな不調に悩まされたのか、教えてもらいました。「低気圧で頭痛になるので、台風が近づくともう大変」(36歳・専門職)「雨が降る前に頭痛がする」(35歳・会社員)「ゲリラ豪雨の日、前夜のうちから頭が痛くて、翌朝はなかなか起きられず、一日中だるさと眠さでダウンしていた」(31歳・専門職)低気圧による不調は、天候が変わる前から感じている人が多いですね。頭痛を感じるという人が大半でしたが、なかには耳が聞こえにくくなる症状が出たという人もいました。私は、痛みを感じるほどではないのですが、雨の日はなんとなく頭が重いような、ボーっとするような感じがすることが多く、これも低気圧のせいなのかなと思っています。こういった不調はどのように予防したり、対応しているのか、みなさんの工夫も聞いてみました。「なるべく家にこもり、ロキソニンを持ち歩いた」(35歳・専門職)「片頭痛には頭を冷やすといいと聞いたので、保冷剤などで冷やしている」(31歳・会社員)「とにかく体を温めて、早く寝る」(27歳・会社員)やはり頭痛薬などを服用しているという人が多いですが、薬を使わない方法もあるようですね。私は、なんとなく薬に頼りたくないと思ってしまう派なので、頭を冷やすことで片頭痛が和らぐのであれば、ぜひ試してみたいと思います。急な寒暖差にも注意今年は残暑が長引きそうですね。また、これから時期は、朝晩の気温がグッと下がるので、気温差にも悩まされそうです。まずは暑さ対策について聞いてみました。「エアコンはケチらず使う。水分補給はこまめにする。涼しい寝具を使う」(37歳・専門職)「エアコンは我慢しない。枕元に水を置いておく。通気性の良い、締めつけの少ない部屋着を着る」(35歳・専門職)9月に入ると、もう秋に入ったと思い、夜はエアコンをつけるのがもったいない気がしてしまいますよね。ただ、今年はまだまだ暑さが続きそうなので、暑さを我慢せず、しばらくはエアコンを使ったり、こまめに水分補給をしたりするのがよさそうです。また、これから始まるであろう朝晩の冷えや乾燥対策についても見てみましょう。「寝るときにドライにすると喉が痛くなるので、マスクをして寝るようにした」(33歳・主婦)「毛布を厚手のものに変えようか検討している」(40歳・自営業)布団に入った瞬間は暑いのに、寝ている間に寒くなってきたということもありますよね。いつでも手に取れる場所に、そろそろ毛布を用意しておくというのもいいですね。私は、夏はタオルケットを使っていますが、秋用の薄手の毛布を持っていないので、代わりにブランケットを重ねています。今年は秋に使える薄手の毛布を買うことも検討してみようと思います。万全な体調管理で季節の変わり目を過ごそう気象による体調管理リサーチ、いかがでしたか? 体調を崩しがちなこの季節、もう要らないかもと思ったエアコンや、まだ早いかなと思った毛布なども、意外に出番があるかもしれません。念には念の対策をすることで、不調を防ぐことができそうです。みなさんの工夫を参考に対策してみてください!(C) AIGen/Adobe Stock文・高橋あやか
2023年09月08日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「お金が貯まる人の特徴」についてアンケート調査を実施。お金が貯まる人は普段、どのような生活をしているのでしょうか。性格や持ち物など、思い当たることを女性たちに聞いてみました!お金が貯まる人の特徴は?【当てはまるかチェック】anan Beauty+ clubに、お金が貯まる人の特徴を調査。周りにいる、お金が貯まっていそうな人の性格や行動について聞いてみました。お金が貯まる人の共通点を真似すれば、貯金ができるようになるかも…!?「生活習慣や行動」「持ちもの」「性格・考え方」と3つの項目に分けてご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。生活習慣や行動「カフェやコンビニなどにあまり行かないイメージ」(33歳・会社員)用事がなくても、フラッと寄ってしまうコンビニやカフェ。誘惑であふれているため、無駄遣いしたくない場合は寄らないという意思が大切ですね。「おしゃれでセンスの良い人が多いイメージです。センスを磨く努力ができる人は同様に、お金持ちになるための努力ができるんだと思います」(31歳・専門職)センスを磨くには、それ相応の努力が必要。そうした努力を惜しまない人が、お金に対してもしっかり努力できるのかもしれません。「とにかく必要なもの、ほしいものは惜しまず買うけれど、ただ安いからという理由で買わない。無駄遣いはしない。安くても高くても良いものは良いと思って使ってる」(39歳・専門職)ただなんとなくで物を買うのではなく、買う物をしっかりと見極めているとのこと。普段は無駄遣いをしないからこそ、本当にほしいものは高くても手に入れられるのかも。「お金持ちの友人は、お得情報に詳しい」(41歳・専門職)お金持ちには情報をゲットするのが驚くほど早い印象。世の中には知らないと損することがたくさんあるため、ぜひ得する情報にはアンテナを張っておきましょう!「フットワークが軽い人が多い気がします」(41歳・専門職)フットワークが軽い人は、何かと情報ツウ。お得な情報も、こうして人から仕入れているのかも。「外出ばかりでなく、家での楽しみ方を知っている」(31歳・会社員)外出すると、何かと出費が増えてしまうもの。家でも楽しく過ごす方法を知っていれば、無駄な外出による出費が抑えられそうです。「タクシーを使う人が多いです。ただ楽だからではなく、時間を無駄にしない(移動中に仕事をしやすい)など、理由があることが多いです」(31歳・専門職)お金よりも時間を優先することで、結果的にお金も手に入るという好循環!無駄にタクシー移動を使うのではなく、移動時間も無駄にしない姿勢が大切ですね。「計画的だと思う。日常でなんとなく使うかもしれないとか、なんとなくカゴに入れるみたいなことをしない」(36歳・専門職)お金の使い方に計画性がある人は、お金を使うべきところ、使ってはいけないところの区別がしっかりとついているよう。筆者は気になったらすぐにECサイトのカートに入れてしまう癖があるので、耳が痛いです…。持ちもの「持ちもの一つひとつにこだわりをもっている。親からもらったものを大切にしている」(36歳・自営業)どんどん新しいものを取り入れるのではなく、今手元にあるものを大切にするという特徴も。何かと目新しいものに注目しがちですが、まずは自分がすでに持っているものに目を向けてみましょう!「ブランドものよりも、質のいいものを使っている人が多いです」(31歳・専門職)みんなが持っているブランドものはよく見えてしまうのですが、知名度が高いブランドは価格もそれなり。ブランドにこだわることなく、価格に見合ったものを見極めることはとても大切ですね!「リセールを考えているので、あとで売れる高いものを買っていると思います」(36歳・専門職)お金が貯まる人は、買うときにすでに手放すことまで考えているのだとか。売るときに戻ってくる額を考えると、良いものを買っても損しないのかもしれませんね。「自分が好きなものをはっきりとわかっているので、買いものに失敗がない」(31歳・会社員)あれもこれも手を出すのではなく、自分の好きに忠実な買いものをすることで、無駄遣いを減らしているとのこと。その他自分に合うサイズをしっかり知っておくことも、失敗を減らすコツのひとつです!「派手な服はプチプラ、白Tなどベーシックなものはブランドと、上手に取り入れてる」(33歳・主婦)ベーシックなアイテムは毎シーズン重宝するため、安い物をどんどん買い換えるよりも、良いものを大切に気回した方が得なことも。お金のかけどころを見極めれば、お得におしゃれが楽しめそうです。性格・考え方「常に自信があり堂々としている。できないや諦めるという言葉を使わない。常にプラス思考」(37歳・専門職)貯金なんてできないと諦めるのではなく「貯めてやる!」と強い気持ちがあるからこそお金が貯まるのかも。お金だけでなく、福も貯まりそうな性格ですね。「何事も費用対効果を重視する。時間をお金で買う概念がある」(36歳・自営業)時間は有限。誰にでも平等にあるからこそ、使い方で人生が大きく変わります。家事を外注する、宅配サービスを利用するなどで、時間は作ることができます。その時間でお金を生み出すことができれば、結果的にお金を貯めることにつながりそうですね。「余裕があるので、人の悪口とかで楽しまない」(36歳・専門職)“お金の余裕は心の余裕”と言われることもあるほど。心の余裕があると、周りにも良い人が集まってきそうです!「真面目で将来のことをすごく真剣に考えている」(31歳・会社員)将来のことを考えておけば、自分にいくら必要で、毎月いくらまで使っていいのかが明確に。そうした計画こそ、お金を貯めるための第一歩ですね!「投資や保険、会社、税金対策に関する話にとても詳しい」(39歳・専門職)お金に関しては、知らないと損することがたくさん。自分で学ぼうと思わなければ教えてもらえる機会がないため、ぜひ積極的に勉強してみましょう。「ポジティブな人が多いです!仕事も私生活もポジティブでいることでステップアップできたり、負の連鎖に入りにくいのかも」(31歳・専門職)前向きな人は周りにも良い影響を与えるため、チャンスが巡ってくるのかも。筆者も見習います!お金が貯まる人になりたい!お金が貯まる人の特徴を紹介いたしました。お金が貯まる、貯まらないといった事象は、性格や行動に現れている部分があるのかも。女性たちのコメントを参考に、ぜひお金が貯まる人の真似をしてみませんか?筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)taka/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年09月07日