体のだるさや眠気などの倦怠感、頭痛や腹痛、微熱、鼻水などは風邪に似た症状は、妊娠している場合は妊娠の兆候として表れます。症状の現れ方や症状の強さなどは個人差がありますが、妊娠の可能性があるタイミングで風邪のような症状を感じたら、妊娠検査薬でのセルフチェックや、産婦人科への受診を検討しましょう。ただし妊娠検査薬で妊娠判定が明らかになるのは生理予定日から一週間後です。妊娠している場合は妊娠5週目以降となりますが、生理予定日当日から使用できる早期妊娠検査薬もあるため、併せて検討しましょう。妊娠超初期の兆候が、風邪のような症状と似ている?妊娠超初期に風邪のような症状が出るのには、妊娠にともなうホルモンバランスの変化や自律神経の乱れが関係しているからと言われています。とくに妊娠超初期にはプロゲステロン(黄体ホルモン)の増加により高温期が続く状態になり、これが熱っぽさを感じる原因になります。また、ホルモンバランスの変化が免疫力の低下をもたらし、鼻水や鼻づまりが引き起こされることもあります。生理前にイライラしたり、頭痛や眠気を感じるPMS(月経前症候群)がありますが、このPMSも妊娠超初期の症状と同様に増加したプロゲステロンが作用して諸症状を引き起こしています。PMSの症状を経験したことがある人はそのイメージを想像してみると分かりやすいでしょう。妊娠初期症状と風邪を見分けるときのポイント妊娠初期症状と風邪の症状には、さまざまな違いがあります。・妊娠初期症状と風邪に共通してみられる主な症状→微熱、熱っぽさ(基礎体温が高いままである)→体のだるさ→ぼーっとするなどのだるさ→倦怠感→強い眠気→頭痛→腰痛→寒気→鼻水、鼻づまり→喉の渇き→下痢・妊娠初期症状のみにみられる主な症状→乳房の張りや痛み→出血(着床出血)→下腹部のチクチクした痛み→ニオイに敏感になる→便秘→下痢→イライラしたり、涙もろくなったりなど情緒不安定になる→トイレが近くなる(頻尿)・風邪のみにみられる主な症状→発熱→喉の痛みや咳風邪はウイルスが原因で発症するので、ウイルスのはたらきを抑制したり体内の免疫機能が働いたりするために発熱したり、喉の炎症による痛みや咳が現れたりしますが、これらは妊娠初期症状では発症しません。もうひとつの見分け方として、基礎体温を付けている人であれば体温の変化を見てみるのもよいでしょう。低体温期に入っているはずなのに微熱状態が続くようであれば、妊娠の可能性が考えられます。 妊娠超初期に風邪薬を飲んでもいいの?ママとお腹の赤ちゃんをつなぐ胎盤がまだない妊娠超初期から妊娠初期にかけては、赤ちゃんの体を流れる血液はママの血液と同じです。ママが薬を飲んだ際に血液中にある薬の成分も赤ちゃんの体内をめぐることになりますが、一般的に市販されている市販薬を用法・用量どおりに短期間服用した程度であれば、お腹の赤ちゃんの成長へ影響を及ぼすことはありません。期間に関しては、薬の説明書に記載されている「その薬を服用して症状が治まらなければ病院へ」と書かれている期間を目安にしてください(通常は3日程度)。また過去の様々なデータから、薬の成分の影響によって赤ちゃんが奇形になったり、妊娠に影響が出たりする例は極めてまれだと考えられています。とくに、妊娠4週未満の時期はまだ細胞分裂が始まったばかりで胎児の器官形成が行われていないので、妊娠初期に薬を飲んだことで懸念されるような奇形への影響はほぼないと考えられます。ただし、ぜんそく治療薬やニキビ治療薬などの一部には残留性のある成分が含まれている薬があります。持病を持つ人の場合、医師から処方されている薬を服薬している場合は注意が必要ですので、妊娠の前に必ず主治医に相談しましょう。妊娠4週〜7週目の時期はお腹の赤ちゃんの器官が形成され始める時期で、ママが摂取する栄養や薬が赤ちゃんにもっとも影響しやすい頃でもあります。妊娠4週目は、妊娠していなければちょうど生理予定日前後となりますが、生理が来ないまま風邪のような症状が続いているようであれば、風邪薬を飲む前に妊娠の可能性を考えて産婦人科を受診するほうがよいでしょう。妊娠超初期に風邪を引いたら?妊娠期間中、とくに妊娠4週未満も含め妊娠初期は免疫力も低下するため風邪をひきやすくなります。実際に風邪をひいてしまったことに気づいたら、身体を温めて十分な休養をとりましょう。平常時であっても、風邪を早く治すにはしっかり睡眠を取ることが大切ですが、これは妊娠期間中も同じことです。風邪の症状があまりに強い場合は、肺炎や気管支炎といった合併症を起こしたり、体力の低下にともないインフルエンザなどのほかの感染症を患う恐れもあり、お腹の赤ちゃんへの影響も懸念されます。その場合は病院の受診が必要になりますが、まずはかかりつけの産婦人科に相談し、そのまま産婦人科にかかるか内科(症状によっては耳鼻咽喉科など)に行くべきかの判断を仰ぎましょう。産婦人科以外の科にかかる場合には、妊娠中でも診察してもらえるかどうかを事前に確認しておきましょう。おすすめアプリ情報「eggs LAB」(PR)「eggs LAB」は専門医師が妊活/生理・排卵管理を教えてくれるアプリです。専門医師のロジックで、予測が難しい生理不順の人も排卵日・生理日を%で表示!より高確率なあなたの「排卵日(妊娠しやすい日)」「次回生理日」がわかります。カラダの変化から妊活まで、女性の毎日の生活をやさしくサポートしてくれます。ぜひインストールしてみてください。 「eggs LAB」をインストール
2016年04月04日妊娠超初期症状って何が起きるの?女性の体は、毎月の生理など、1ヶ月の間でも様々な体調の変化が起こります。しかし、妊娠超初期症状は自覚はなく、妊娠2ヶ月、3ヶ月と年月を重ね、妊娠超初期をすぎると、お腹の中で赤ちゃんを育てる環境を作り、赤ちゃんを成長させていくために、ママの体内は劇的に変化していきます。妊娠が確認できるのは、妊娠検査薬が使える生理予定日から1週間後以降が目安です。それ以前に感じる体の変化や兆候は、妊娠超初期を示す症状です。受精卵が着床すると、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンの分泌がはじまり、プロゲステロン(黄体ホルモン)やエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性ホルモンの分泌が急激に増加します。この体内のホルモン分泌の変化によって、妊娠超初期でも妊娠の兆候に気づくことがあります。ただし、あくまでも個人差があり、その症状の多くは生理前や風邪の初期症状に似ているため、実際にはなかなか気づきにくいものとされています。妊娠超初期症状がないっておかしいこと? 妊娠を示す超初期の症状については、自覚として感じられないことが多くあります。ママ自身が妊娠の可能性に気づきにくい時期であることや、風邪や生理痛などの症状に似ており見逃しやすいことなどが原因です。また、妊娠初期に多くのママに現れるつわりでも、およそ5人に1人は症状を感じずに妊娠中期に入ることもあり、妊娠超初期症状がなくても、つわりなどの症状の現れ方に個人差があっても、お腹の赤ちゃんの発育に問題があるわけではありません。とは言え、妊娠した全てのママに必ず起きる妊娠兆候は月経(生理)の停止です。これがなかった場合は、そもそも妊娠していない可能性があります。妊娠超初期の各症状について妊娠超初期の症状には個人差がありますが、多くは次のような症状がみられます。・微熱っぽい女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)が、妊娠を継続させるために体温を上昇させます。基礎体温が高いままの状態が3週間ほど続いた場合、妊娠の可能性が高いと考えられます。・体のだるさ、倦怠感プロゲステロンの分泌によって普段よりも体温が高いため、体が熱っぽかったり、だるさを感じることがあります。・ひどい眠気体内のホルモンバランスの変化によって心体が疲れやすくなり、強い眠気を感じることがあります。・乳房の張りや痛みプロゲステロンの影響で、乳房に張りを感じたり、乳首が敏感になり痛みを感じたりすることがあります。・生理とは違う少量の出血受精卵が子宮に着床するとき、母体側の子宮内膜に接触し子宮内膜側を溶かして深く侵入していくことで、月経とは違った少量の出血があることがあります。・下腹部のチクチクした痛み・足の付根・恥骨あたりの痛み赤ちゃんが成長しやすいように、子宮はどんどん大きくなっていきます。そのため子宮への血流が増し、その違和感が下腹部痛として現れることがあります。また、産道を広げる準備として骨盤周辺のじん帯が緩み、足の付け根や恥骨が圧迫されて痛みを感じるケースもあります。その他、おりものの増加、肌荒れ、腰痛、ニオイに敏感になる、便秘や下痢、頭痛、情緒不安定、頻尿、喉の渇きなどの症状も見られることがあります。これらは、いずれも女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)やエストロゲン(卵胞ホルモン)が、妊娠を継続するために急激に増加しているために起こるとされています。生理前との違いと、見分け方妊娠初期症状の多くを引き起こしているプロゲステロン(黄体ホルモン)は、通常の生理周期中においても、排卵以降の黄体期から月経期にかけて約2週間の間に増加します。そのため、生理前の症状と、妊娠超初期症状はとても似ていて見分けにくいとされています。いつもよりもそれらの症状が重く感じられる場合や、症状が3週間以上続いている場合は妊娠超初期症状と考えられます。気になる症状が長く続く場合は、産婦人科を受診すると安心でしょう。 妊娠検査薬と、結果の見分け方妊娠の可能性を感じたら、自分で確認する方法として妊娠検査薬があります。妊娠検査薬は、妊娠すると分泌されるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが尿内にどのくらい含まれているかで判定できるキットで、一般の薬局やドラッグストアで購入することが可能です。妊娠検査薬は種類の違いにより検査できる時期が異なります。・一般的な妊娠検査薬一般の薬局やドラッグストアで手に入る妊娠検査薬で、日本国内で主に販売されているものです。す。尿に含まれるhCGの濃度が50mIU/mL以上になると陽性反応が出る仕組みで、生理予定日の一週間後から検査することができます。正しく使用すれば99%以上という高い精度を保っていますが、生理予定日を間違えていたり、正しい手順で検査しなかった場合、また尿がひどくにごっていたり異物や血液が混じっている場合は、正確に判定できないこともあります。・早期妊娠検査薬海外から輸入されたり、インターネットで購入したりできることが多いもので、一般的な妊娠検査薬よりも早い時期に使うことができます。hCGの検出基準値は25mIU/mLの物が多く、生理予定日の当日から検査可能です。通常の検査薬同様、生理予定日を間違えていたり、正しい手順で検査しなかった場合、また尿がひどくにごっていたり異物や血液が混じっている場合は、正確に判定できないこともあります。いずれの妊娠検査薬も、紙コップに尿をとって検査薬を浸すか、数秒間直接尿をかけて検査します。その後、水平な場所に検査薬を置き、1~3分待ちます。詳しい使い方はメーカーや商品によって異なるので、付属の説明書を参照しましょう。陽性のラインが出たら「妊娠」、陰性反応が出た場合は「この時点では妊娠していない」という意味です。早すぎる段階での使用では、妊娠していても陽性反応が出ないことがあるので注意しましょう。また陽性反応が出ても、受精卵が着床したばかりで不安定な時期であることに変わりはありません。着床が継続できずに流産する可能性や、子宮外妊娠(異所性妊娠)など異常妊娠の可能性もあります。陽性反応が出た場合は早めに産婦人科を受診しましょう。
2016年04月04日妊娠期間中はすべての期において胸の張りを感じることがありますが、妊娠中期では、妊娠を継続しやすくしながら、赤ちゃんが成長しやすいようママの体内を調整するはたらきを持つ卵胞ホルモン(プロゲステロン)が関係します。プロゲステロンの分泌が盛んになると乳房の乳腺組織が増え、血管が膨張するため、内側から圧迫された乳房に張りや痛みを感じるようになると言われています。これは、乳腺や乳管の組織を発達させ、赤ちゃんが生まれた後すぐに授乳できるようにするための変化だと言えます。プロゲステロンは妊娠8~9ヶ月ごろに分泌量のピークを迎えるため、妊娠中期から後期にかけ、胸の張り症状が現れる傾向があります。・胸全体が張った感じがする・胸にチリチリ、ムズムズといった感覚がある・乳首の周りに違和感を感じる・乳首が衣服などに触れると痛みを感じる・乳首や乳房にかゆみを感じる妊娠中期の胸の張りが現れる時期とは妊娠中期の胸の張りは、胎盤が完成する妊娠16週~27週頃にかけて起き、妊娠後期の35週目頃にピークを迎えます。それ以前の妊娠初期では、子宮内膜を厚くして受精卵を着床しやすくするなど妊娠を継続させる環境を整えるためにプロゲステロンがはたらきます。そのため胸の張りなどが症状として現れることがあります。妊娠中期の胸の張りの症状内側から押し上げられるかのような胸の張りのほか、チクチクした痛みやかゆみ、むず痒さ、乳首の周りの違和感などが現れることがあります。この時期はプロゲステロンのはたらきで乳房の乳腺組織が発達するため、乳首から透明や黄色の分泌液が出ることもあります。乳房の内部では、母乳が通る乳管が枝分かれしはじめ、乳汁が溜まる腺房と呼ばれる房のようなものができます。ここに溜まった最初の乳を初乳と呼び、お産後1週間かけて赤ちゃんに飲ませることになります。初乳には赤ちゃんを守る抗体成分や貴重な栄養が含まれており、赤ちゃんを病気から守る効能があります。乳首を軽く圧迫させると分泌液が出るのは、内部に初乳が溜まりはじめている証拠です。基本的には、胸の張りは妊娠のために必要な身体の変化の一環として生じるものであり、その症状が続くことで別の疾患や病気を引き起こす心配はありません。ただし、胸の張り以外にしこりを発見したり、乳首から出血がみられたりするような場合は、乳腺症や乳腺線維腺腫、乳ガンなど別の要因が考えられます。速やかに産婦人科を受診しましょう。妊娠中期の胸の張りの、予防と対策女性の胸はとてもデリケートで、妊娠期間中も同様に繊細な器官です。優しく扱うことを心掛けましょう。胸が張っている場合は、おっぱいのケアやマッサージは避けましょう。無理に行うと乳首や乳腺を傷つける可能性があります。アンダーウェア・下着胸や肌への刺激が少ないものを選びましょう。なるべく締め付け感が少ないもの、ワイヤー素材のないものやマタニティ専用ブラジャー、パッド付きのキャミソールなどがおすすめです。母乳パッド乳首から乳汁などの分泌液が出る場合には、母乳パッドを使用しましょう。乳首のこすれによる痛みを防ぐ効果もあります。胸の保湿ケア胸周りの肌の乾燥が、かゆみや痛みなどとなって症状を悪化させてしまう可能性があります。肌の状態に合わせ、お風呂上がりにボディ用の保湿クリームを塗るとよいでしょう。入浴時の洗い方乳房や乳頭部分はデリケートであり、刺激を与えると胸の張りや痛みをさらに強くしてしまう可能性もあります。お風呂で胸を洗う際には、柔らかめのタオルか手で軽く洗うようにしましょう。胸を温めすぎない妊娠中の身体は温めることをおすすめしますが、胸の張りがつらいときは入浴時のお風呂の温度をぬるめにし、胸を温めすぎないようにすることがおすすめです。季節によってはシャワーだけにしてもよいでしょう。
2016年04月04日妊娠して起きる頭痛の犯人は、ホルモンの変化です。今まで頭痛持ちではなかったのに頭痛がでてしまう人もいれば、その逆で偏頭痛持ちだったのに、妊娠したら治ったという場合もあります。妊娠初期の頭痛は主に偏頭痛です。この偏頭痛は、脳の血管が何らかの理由で拡張し、この拡がった血管が神経を圧迫したり、引っ張ったりするため生じます。偏頭痛のときは、痛む箇所を濡れタオルなどで冷やして、暗い部屋で寝ると、拡がっていた血管が収縮し、頭痛がおさまるそうです。また、普段コーヒーを飲む人は、少量のコーヒーを飲むと症状が緩和することも。これは、カフェインの血管収縮作用で、拡がりかけた脳血管を収縮させるからです。あまりに頭痛がひどい場合には、診断を受け、妊娠中でも飲める薬を処方してもらいましょう。また、鉄欠乏性貧血を発症すると、頭痛の症状がでることもあります。みんなどうだった? 妊娠中の「頭痛」の体験談・赤ちゃんばかりお祝いをもらうからママにあげると幼なじみからマッサージ機をもらいました。目が悪く、頭痛、首こりがひどかったので嬉しかったです。(32歳)・もともと頭痛持ちでしたが、薬が飲めなかったので、頭痛や首の痛みは一番困りました。整体に行き、首回りを調整してもらうと、ある程度改善しました。また、妊娠中期に入ってからは、医師に相談して、ネックレスタイプの磁気をつけていました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると、腹痛を感じることがあります。初期には、大きくなりはじめた子宮が、周囲を圧迫するために、下腹部が締め付けられる、引っ張られる、キュッとくるといった症状の痛みを感じます。また、足のつけ根のあたりや下腹部などのつるような痛みは、子宮をささえている靱帯が、子宮の急激な大きさの変化に、急激に伸びなくてはならず、悲鳴をあげている、けいれんを起こしている状態と考えられます。これらはいずれも正常な妊娠の生理的現象の痛みですので、安静に過ごして様子を見ましょう。 あまりに激痛を感じる場合や、出血を伴った痛みの場合は、危険信号です。子宮ではないところに受精卵が着床している子宮外妊娠(異所性妊娠)や絨毛膜下血腫といった、なんらかのトラブルを疑う必要があります。中期や後期でもおなかの張りや痛みを感じることがありますが、一過性のもので、休んでいておさまるようならば特に心配はいりません。初期と同じように、激痛を感じたり、出血や破水を伴う場合には、すぐに受診しましょう。また、おなかのどの部分が痛むのかによって、原因も異なります。もし痛みが下腹部ではなく上部にあるならば、胃炎などの可能性もあります。みんなどうだった? 妊娠中の「腹痛」の体験談・つわりの時期に頭痛や腹痛が多かったです。便秘になりやすかったり、くだりやすかったりもしました。・妊娠中期くらいから片側の肋骨が痛かったです。おなかの妊娠線ばかり気にしていたら、妊娠直後すでにおしりに妊娠線ができていました。(35歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると便秘をする人は多いです。まず、妊娠するとプロゲステロンというホルモンの働きにより、消化器平滑筋が緩みます。また、子宮が大きくなることで、胃を圧迫します。このことで、消化器運動が低下し、妊娠前であれば6時間も経てば、胃の内容物は空になるのに対し、妊娠中は6時間経っても消化しきれずに食物が残っているというような状態になってしまうのです。そして、胃の中にいつもよりも長時間食物が停滞することによって、便秘になりやすい状況になります。更に子宮内へ羊水を貯め込む働きから、腸内の水分が減ってしまうことや、つわりで十分に水分や食事が摂れないため、便の原料が不足するということもあって、妊娠初期から便秘になるわけです。また、中期や後期に起きる便秘の原因は、主に大きくなった子宮の圧迫で腸の動きが悪くなることです。 ちなみに、便秘とは、主に、通常1日1回だった排便が、数日に1回程度に減少する、排便間隔が不規則、便の水分含有量が低下し、硬便になっていることなどを指します。尚、毎日出ていても、出る便がカチカチの硬便の場合には、便秘となります。便秘にならないようにするには、水分と食物繊維をしっかり摂る、便をいつ出したかを覚えておくというのが一番ですが、もし便秘になってしまった場合には、薬を利用し、排便を促しましょう。水分がなくなってカチカチになった便をいきんで出すのは、裂肛(切れ痔)の原因になるので避けましょう。みんなどうだった? 妊娠中の「便秘」の体験談・自分で作ったゴボウ茶を妊娠初期からよく飲んでいました。根菜だから体も温まるし、無添加なので安心です。便秘にも良いですよ。(26歳)・鉄分補給の為にあさりを、便秘予防の為にひじきを、カルシウム補給の為に牛乳を摂っていました。(28歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると、つわりと呼ばれる、さまざまな症状に悩まされることがあります。主に妊娠初期~中期にかけて起きることが多く、妊娠5~6週頃から症状が出始め、妊娠12~16週頃にはおさまるとされています。症状や程度は人それぞれ。代表的な症状には、吐き気、嘔吐、唾液量の増加、全身倦怠感、頭痛、眠気、食欲不振、食物や匂いに対する嗜好の変化などがあげられます。つわりは、非妊娠時や男性には産生されない、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が、妊娠することで一気に増加することが関与しているのではないかといわれていますが、まだ全容は解明されていません。つわりは病気ではなく、妊娠の生理的現象ですが、つわりの症状が悪化し、食事や水分を摂取できなくなったら、受診が必要です。そのとき、妊娠悪阻という病名がつきます。受診の目安としては、一日中続く頻繁な嘔吐、食事摂取困難、5%以上の体重減少、脱水・飢餓状態、尿中のケトン体陽性です。通常のつわりが妊婦80%近くに起こるのに対し、妊娠悪阻は全妊婦の1~2%程度の頻度でしか起こりません。妊娠中期になってもつわりのような状態が続き、それが出産まで続いたという人もいます。この場合、多くは途中から、子宮による胃の圧迫で消化不良などになり、胃もたれや胸やけを起こしていると考えられます。いずれにせよ、つわりは妊娠期の一過性の症状。時が経てば解消されます。みんなどうだった? 妊娠中の「つわり」の体験談・妊娠中つわりが酷く、医師にビタミンやその他栄養素不足と言われたので、ミカンを毎日食べています。(35歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると、自律神経が乱れ、腸の働きがうまくいかなくなるため、便秘をしたり下痢をしたりすることがあります。多くの人は便秘がちになりますが、中には便秘の後に下痢をするという方も。やわらかめの便が出る程度なら心配はありません。様子を見ましょう。1日に何度も水のような便が出るときは要注意。妊娠中は免疫力が低下するため、通常よりも食中毒などになりやすくなります。なにかのウイルスや菌に感染している恐れがあります。このような場合には、受診して、下痢の原因が何かを確認し、治療することが必要です。また、妊娠の初期に下痢をすると流産するといった迷信がありますが、これは全くのウソです。妊娠初期の子宮の大きさであれば、たとえひどい下痢で腸がグルグル動いていたとしても、それが子宮収縮につながることはありません。ただ、あまりに長引く下痢には注意が必要です。下痢によって引き起こす脱水症状と栄養不足が胎児の発育に悪影響を及ぼします。あまりに下痢がひどいときは、病院で点滴などを使用し、身体に水分と栄養を補給するのがいいでしょう。みんなどうだった? 妊娠中の「下痢」の体験談・いつもは便秘気味なのに、妊娠と同時に下痢気味になり、下痢の時にくる腹痛に毎日悩まされました。また、下痢は胎児によくないと聞いたことがあったので、不安でたまりませんでした。不安とはよそに、子どもはすくすく育ってくれて安心しました。・秘が続くと下痢になってしまいます。そうすると赤ちゃんがおりやすくなるので、妊娠中期も便秘に注意することが大切と聞きました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると、分娩に向けて母体の体重が増加する、胎児の血液を確保するという理由で、母体の血漿量(液体成分)と赤血球量をあわせた血液量がアップします。ただし、血漿量は、妊娠後期で50%UPするのに対して、赤血球量は20%UP程度。つまり、赤血球量の増加よりも液体成分の血漿量の増加の方がはるかに多いため、血の量は増えますが、薄まったような状態になり、貧血のように見えるわけです。これは妊婦の生理的現象なので、あまり心配する必要はありませんが、妊娠前から貧血気味の人は、妊娠初期から鉄欠乏性貧血になることが多くなります。また普段は貧血ではない人も、妊娠後期になると鉄欠乏性貧血になることがあります。鉄欠乏性貧血だと、疲れやすい、動悸、息切れ、めまい、立ちくらみ、頭痛などの症状がでます。発症した場合、胎児に影響がでるため、予防として鉄剤が処方されることがあります。この場合、きちんと用法容量を守って、飲みましょう。鉄の吸収を阻害するタンニンの含まれる紅茶などの摂りすぎにも注意しましょう。みんなどうだった? 妊娠中の「貧血」の体験談・貧血で倒れて内科に受診しました。そこで念のため、と妊娠検査薬を初めて使ったら妊娠初期であることが発覚しました。・妊娠中期から軽い貧血になったため、ひじき、ほうれん草、あさり、小松菜、赤身の牛肉など鉄分の多い食品をとるよう心がけました。(28歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると増加する女性ホルモンのうち、プロゲステロンは、通常の月経(生理)周期の高温相にも増加するもので、作用としてだるさ、頭痛、吐き気、ほてり、むくみ、便秘、肌荒れ、ニキビ、乳房痛、イライラ、憂鬱、無気力などを生じさせます。妊娠期には、この増加したプロゲステロンが、激しい眠気の原因となります。この症状は、つわりの一種とされています。初期の眠気はこれが原因。中期・後期になると、加えて体が重くなり負担が増すため、疲れやすく、眠くなります。後期には、産後の授乳に備えて体内リズムが変化し、眠りが浅くなり、そのかわり昼でも眠れる状態に近づいていきます。このように、妊娠期に眠いのは自然で正常な現象です。眠ってしまっても大丈夫な環境であれば、我慢せず眠るのが一番です。ワーキング妊婦さんなど、眠るわけにいかない場合は、飴を食べたりガムを噛む、冷たい飲み物を少し飲む、体を動かす、深呼吸、人と話して気を紛らわせるなど、自分なりの眠気解消法を試してみましょう。みんなどうだった? 妊娠中の「眠気」の体験談・3~5ヶ月のとき、とにかく眠くて睡魔との戦いだった。眠気をがまんせずに、5分でもいいから横になるとだいぶ眠気もおさまりました。・昼寝をして眠気を解消。我慢することの方がつらいので、眠くなったら少しでも寝るようにしていた。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日医学的に浮腫(ふしゅ=むくみのこと)というのは、身体の皮下組織などに余分な水分が貯留した状態の事を指します。妊娠すると、母体の体重が増加し、胎児の血液を確保するという理由で血液量がアップしますが、腎臓の働きが血液量のUPに追いつかず、むくみが起こりやすくなります。しかも、妊娠すると分泌量が増加するエストロゲンの作用で、皮下組織に水分を溜め込む作用が働き、これもむくみやすさの原因となります。また、日々大きくなる胎児で骨盤内は圧迫されるため、下半身の血流が心臓の方に戻りにくくなり、より下半身がむくみやすくなるというわけです。予防法は、塩分の取りすぎに注意することや、疲れをためないこと。同じ姿勢を続けないことや、軽く動かすこと、マッサージもおすすめです。足のむくみには、寝るときに足を高くして寝る、弾性ストッキングや着圧タイツなどを利用するなどもいいでしょう。みんなどうだった? 妊娠中の「むくみ」の体験談むくみやすかったのと、体重コントロールのため、ごぼうなどの食物繊維豊富な食材をとるよう心がけました。(32歳)妊娠初期の「むくみ」の予防法、体験談はこちら安定期は毎日寝る前にむくみ対策の足マッサージをしました。妊娠後期は切迫気味だったため、足と二の腕のマッサージのみにしました。正期産1日数回、スクワットと股関節、肩のストレッチ、足マッサージ、息をゆっくり吐く練習も行いました。妊娠中期「むくみ」対策の体験談はこちら 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると胃痛になることがあります。妊娠すると消化器運動が低下し、胃の中にいつもよりも長時間食物が停滞するようになります。その結果、ムカムカしたり、胃酸の分泌異常が起こって、胃痛になったりするのです。胃痛は胎児とは関係ありません。また、市販の胃薬は胎児へ影響がないといわれていますが、心配な人は診断を受け、処方をしてもらった薬を飲みましょう。また、妊娠中は大きくなったおなかに胃が圧迫され、胃酸が食道の方へ逆流しやすく、いわゆる逆流性食道炎になりやすいといわれています。妊娠初期のつわりが、出産時まで続いたという妊婦さんがたまにいますが、それは途中から逆流性食道炎になったものと考えられます。分娩すると胃の圧迫がとれますので、症状はおさまるのが普通です。しかし、妊娠中に症状が悪化してしまうと、出産後も逆流性食道炎の症状に悩まされ、産後つわりになってしまいます。妊娠前から逆流性食道炎の症状がある人は、悪化させやすい状態です。妊娠中だからという理由で、薬を我慢して悪化させてしまうと、あとあと大変に。医師の指示を守って薬を飲みましょう。みんなどうだった? 妊娠中の「胃痛」の体験談・妊娠の超初期に、胃痛や胸焼けのようなものを感じて、妊娠検査薬を使いました。2人目がずっと欲しかったのですが、なかなか出来ず、母の病気など色んな悩みがあった時期だったので、ただの胃痛や胸焼けだと思っていたら嬉しい結果でした。・胃痛がつらかった妊婦期は、産婦人科で薬を出してもらいました。赤ちゃんにはまったく影響ない薬を出してくれるので、小さなことでもなんでも産婦人科の先生に相談するといいと思います。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠している女性は、心穏やかにハッピーな毎日とはいきません。まず妊娠初期にhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の分泌が開始。これが妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを産生させます。このプロゲステロンは、通常の月経(生理)周期の高温相にも増加するもので、だるさ、頭痛、吐き気、ほてり、むくみ、便秘、肌荒れ、ニキビ、乳房痛、イライラ、憂鬱、無気力などをといった月経前症候群(PMS)の原因となるホルモンです。つまり、妊娠初期にはPMSと似た形で、増加したプロゲステロンが、さまざまな不調を引き起こします。肌荒れもそのひとつです。また、妊娠すると、子宮へ水を集めるような身体に変化します。そのため、それ以外の部位が乾燥してしまいます。これも肌荒れの原因です。お風呂上りの保湿ケアをしっかりしましょう。みんなどうだった? 妊娠中の「肌荒れ」の体験談・ビタミンCを、肌荒れやシミが出来やすいので摂取しました。また葉酸のグミタイプの物は、つわりの時期にも食べやすく美味しかったので、出産まで摂取出来ました。(32歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると、妊娠を維持するために、女性ホルモンである、エストロゲン、プロゲステロンが増加します。このプロゲステロンは、通常の月経(生理)周期の高温相にも増加する、月経前症候群(PMS)の犯人。その作用としてだるさ、頭痛、吐き気、ほてり、むくみ、便秘、肌荒れ、ニキビ、乳房痛、イライラ、憂鬱、無気力などを引き起こします。つまり、妊娠期にはPMSと同じように、増加したプロゲステロンが、さまざまな不調の原因となり、イライラもそのひとつ。妊娠初期に起きる場合、つわりの一種とされることもあります。気分転換として、軽く体を動かす、読書などなにかに没頭するなどしてやりすごしましょう。また、妊娠後期になると、おなかも大きくなり、それで腰が痛い、思うように動けなくなる、寝返りの度に目が覚める、胎動が激しくなり、うれしいのと同時に安眠を妨害されることもあります。それ以外に、動悸や息切れ、胃腸の不調も起きて、身体にかかる負担は大きくなります。これらの要因が複雑に絡み合って、ついイライラしてものにあたったりしてしまうこともあります。もちろん、初めての出産の場合、分娩に対する漠然とした不安も原因になります。常にストレスを感じている状態だと、分娩のときに必要以上に肩に力が入り、陣痛の痛みを強く感じてしまうともいわれています。そのときに上手に息抜きができるよう、自分なりのリラックス法を見つけましょう。みんなどうだった? 妊娠中の「イライラ」の体験談・私の場合は妊娠初期のつわりの時期、同時に風邪気味で、イライラすることも多かったです。その時はもう本当に自分が嫌な事は絶対やらず、精神的に安定させた方がいいと思います。そうすることで気持ちも楽になりました。・イライラ解消に音楽を聴きながら、大好きなお菓子を食べまくっていました。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日赤ちゃんが産道を通りやすくなるように、白くてサラサラしたおりものが増えます。36週目の赤ちゃんの様子生まれてすぐ肺呼吸できるように肺の機能が成熟します。妊娠252日目 (予定日まで28日)ママへのアドバイス:ついに臨月! 赤ちゃんと会えるのももうすぐ。残りの妊娠生活を楽しみましょう。パパへのメッセージ:いよいよ臨月に入りました。「出産に臨む月」という意味です。いざという時の行動を決めておきましょう。妊娠253日目 (予定日まで27日)ママへのアドバイス:ここまでで増えた体重は何kg? まだ急に増えることがあるので油断できません。パパへのメッセージ:しんどくて横になってる時にため息つかれたのが、すごくイヤだった。 (千葉県・32歳)妊娠254日目 (予定日まで26日)ママへのアドバイス:カメラやビデオなどを分娩室に持ち込んで撮影していいかどうか、病院に確認しましょう。パパへのメッセージ:話を聞いてほしい!そして、ぎゅーっとハグして欲しい! (兵庫県・30歳)妊娠255日目 (予定日まで25日)ママへのアドバイス:旬の野菜やフルーツを積極的に取り入れて、バランスの良い食事を意識しましょう。パパへのメッセージ:ベビーの部屋の準備などを一緒に考えてくれなかったのに、ガッカリ。 (愛媛県・37歳)妊娠256日目 (予定日まで24日)ママへのアドバイス:ミルクやオムツは産院でもらえることもあるので、先に聞いておきましょう。パパへのメッセージ:産休に入ると、「楽できるね」と言われてショックでした。楽するためじゃないのに! (徳島県・33歳)妊娠257日目 (予定日まで23日)ママへのアドバイス:外出や運動が面倒なときは家の掃除を頑張ってみることでも十分運動になります。パパへのメッセージ:不安になることが多いので、なるべく優しく、話を肯定して聞いてくれるだけで、元気が出ます。 (東京都・34歳)妊娠258日目 (予定日まで22日)ママへのアドバイス:パパになった彼を見るのも楽しみのひとつです。彼はどんなパパになりそう?パパへのメッセージ:「おしるし」とは、少し血液のまじったおりもののこと。おしるしが出ると、数日以内に陣痛が始まることが多いといわれています。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日子宮の位置が下がり、羊水も減ってくるので圧迫されていた胃がラクに。37週目の赤ちゃんの様子37週の赤ちゃんの身長は約48cm、体重は2700g程度に。妊娠259日目 (予定日まで21日)ママへのアドバイス:今日から正産期。もういつ産まれても大丈夫なくらいしっかり成長しています。パパへのメッセージ:37週から41週までに生まれたら正期産といい、通常の出産時期になります。8割のベビーがこの時期に生まれます。妊娠260日目 (予定日まで20日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは子宮の中でパンパン! 触ると手足の位置がわかるようにも。パパへのメッセージ:いわゆるキラキラネーム。産後のハイテンションでつけてしまって後悔する人もいるらしいですよ。少し冷静に考えてみましょう。妊娠261日目 (予定日まで19日)ママへのアドバイス:ますますおなかが大きくなってつらいけど、なるべく体を動かしましょう。パパへのメッセージ:過剰に神経質になったり、マイナス思考になりやすいので、優しく前向きな発言をお願いします。 (東京都・35歳)妊娠262日目 (予定日まで18日)ママへのアドバイス:病院への行き方を再確認。一人で行かなければいけないときの連絡方法も。パパへのメッセージ:産院の待ち時間が長くて怒り出した時、心の狭さにあきれました。 (千葉県・31歳)妊娠263日目 (予定日まで17日)ママへのアドバイス:入院にはお気に入りのパジャマを持っていきましょう。急なお見舞いにも慌てずにすみます。パパへのメッセージ:いざという時に備えて、彼女と外出するときは、母子手帳、保険証、タオルなどを持ち歩くようにしましょう。妊娠264日目 (予定日まで16日)ママへのアドバイス:出産のタイミングを決めるのは赤ちゃん自身。ママは「そのとき」を待つだけ。パパへのメッセージ:乳首が黒いと笑われた!怒! (神奈川県・40歳)妊娠265日目 (予定日まで15日)ママへのアドバイス:自分の入院グッズのほか、退院するときの赤ちゃんの服やおくるみなども用意。パパへのメッセージ:お産の2割が帝王切開。赤ちゃんの命を守るためですが、術後の痛みはたいへんなものです。特別にねぎらい、いたわって。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日正産期を過ぎ、もう、いつ生まれてもいい時期に。子宮口が柔らかくなります。38週目の赤ちゃんの様子子宮の入り口にスタンバイ。胎盤を通じて、感染に対する免疫力もついています。妊娠266日目 (予定日まで14日)ママへのアドバイス:正期産に入ったら、頻繁におなかが張るのもいい兆候。お産の準備が進んでいます。パパへのメッセージ:「好き嫌いが激しいところはお前に似ないでほしい」と言われて、ムカついた。 (東京都・29歳)妊娠267日目 (予定日まで13日)ママへのアドバイス:出産の兆候は陣痛、破水、おしるし。どれが最初かは人によってさまざま。パパへのメッセージ:いつ生まれるかは、お医者さんにも予想は難しいものなんです。だから、いつでも備えをしておきましょう。妊娠268日目 (予定日まで12日)ママへのアドバイス:おしるしは赤ちゃんが下がってきて子宮内膜がはがれることで起こる少量の出血。パパへのメッセージ:育児の本など一度は目を通してもらえると、なんだか安心できます。 (栃木県・33歳)妊娠269日目 (予定日まで11日)ママへのアドバイス:おしるしは出産直前とは限らず、少量の出血が何日も続くこともあります。パパへのメッセージ:体が重くて、足の負担がすごいから、マッサージしてくれると助かる。 (福岡県・32歳)妊娠270日目 (予定日まで10日)ママへのアドバイス:破水といっても「尿漏れ?」くらい少量の場合と大量に流れ出る場合があります。パパへのメッセージ:スポーンって生まれるよと、励ましてくれてるつもりが逆効果。 (岡山県・27歳)妊娠271日目 (予定日まで9日)ママへのアドバイス:破水した場合は感染症リスクがあるため、陣痛がなくてもすぐに入院となります。パパへのメッセージ:破水したら産院に行きましょう。バシャッと出ることもあれば、チョロチョロと始まることもあります。妊娠272日目 (予定日まで8日)ママへのアドバイス:陣痛のような痛みがあっても、不規則で痛みが持続しないなら前駆陣痛です。パパへのメッセージ:いつ産気づくかわからないのに、携帯の充電が切れて連絡がとれない状況に… 自覚が足りない! (愛知県・28歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日お産の兆候を見逃さないように。赤ちゃんに会うカウントダウンが始まります。39週目の赤ちゃんの様子39週の赤ちゃんの身長は約50cm、体重は3000g程度(個人差が大きいのであくまで目安)。妊娠273日目 (予定日まで7日)ママへのアドバイス:はじめはちょっと痛いくらいでも、規則的な痛みが徐々に強くなるのが陣痛。パパへのメッセージ:仕事のストレスを家庭に持ち込まないように気をつけてもらえるとうれしい。 (兵庫県・39歳)妊娠274日目 (予定日まで6日)ママへのアドバイス:ハッピーなイメージで毎日を過ごして。出産後、一番してあげたいことは?パパへのメッセージ:ベビーベッドを組み立てるのを後まわしに。生まれてから組み立てると言われて大喧嘩。 (神奈川県・30歳)妊娠275日目 (予定日まで5日)ママへのアドバイス:安産にはリラックスすることが一番大切。深くゆっくりした呼吸を心がけて。パパへのメッセージ:上の子がいるから緊急時はひとりじゃムリなのに、臨月でも遅くまで飲み歩かないでほしかった。 (福島県・33歳)妊娠276日目 (予定日まで4日)ママへのアドバイス:分娩中ママが緊張して呼吸が浅くなると赤ちゃんに送られる酸素も減ってしまいます。パパへのメッセージ:産院に持っていくものはカバンにまとめておいて、パッと持てるようにしましょう。意外と忘れ物が多いんです。妊娠277日目 (予定日まで3日)ママへのアドバイス:陣痛でつらいとき、お尻にテニスボールを押し当てていると少し楽になるそうです。パパへのメッセージ:出産予定日直前の飲み会、「陣痛がきたら電話して」って、無責任! (東京都・25歳)妊娠278日目 (予定日まで2日)ママへのアドバイス:これまでの妊婦生活を振り返って。それぞれの時期の思い出を整理してみて。パパへのメッセージ:沐浴の仕方、寝かしつけ方なんかを、いっしょに研究してもらえるといいな。 (千葉県・29歳)妊娠279日目 (予定日まで1日)ママへのアドバイス:赤ちゃんをはじめて胸に抱いたときの気持ちは、きっと一生忘れません。パパへのメッセージ:出生届は14日以内に役所に提出します。産院で出生証明書をもらってください。母子手帳と印鑑も忘れずに。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日まず、妊娠初期には多くの妊婦さんが微熱を感じます。これは、妊娠すると、通常の月経でいう高温期が続いて、体温は下がらず、ずっと高いままの状態になるからです。 女性の体温は月経周期によって、低温相と高温相に分けられます。月経から排卵までは低温相、排卵の後、黄体ホルモンの影響で体温はあがり、高温相になります。排卵された卵子が受精しなかったときは、高温相が2週間ほど続いた後、体温が下がり、月経が始まります。排卵された卵子が精子とめぐり合い、受精卵になると、妊娠維持のために、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)が、妊娠の超初期である、受精直後から分泌されはじめます。これが妊娠黄体を刺激し、エストロゲン、プロゲステロンを作らせます。それらの働きで、いつもであれば、周期的に下がるはずの体温は下がらず、高温を保つため、妊娠初期には微熱を感じるというわけです。その後、妊婦の体温は、13週くらいまでは高温相を持続します。平熱より0.2~0.3℃上昇し、37℃以上の微熱になる人もいますが、それも、妊娠中期になると落ち着きます。大体13~14週頃に体温は次第に下降し、妊娠6~7カ月頃には低温相(36~36.5℃)に戻り、これが分娩時まで続きます。これは、胎盤が完成し、ホルモンの産生場所が胎盤へ移行したことや、妊娠維持のために産生されるホルモンの増加に身体が慣れたことが理由ではないかといわれています。ただし、ホルモンの産生は分娩まで右肩上がりで増加しますので、慣れたと思っても、また微熱を感じることがあります。更に、妊娠中期以降になると、胎児も成長して大きくなり、胎児から発せられる熱量も増加します。そのため熱っぽさを感じるのだろうともいわれています。また、おなかが大きくなることにつれて、身体への負担も大きくなり、疲れやすくなります。そのため、些細なことでも熱があがることがあります。あまり心配しないで大丈夫。ただし、38度を超える高熱の場合は、妊娠の生理的症状とは別のものの可能性があるので、まよわず病院に行きましょう。みんなどうだった? 妊娠中の「微熱」の体験談微熱が続いて、体調がおかしかったので、まさか…とは思ったけど購入して検査しました。ドキドキする間もなく、すぐに反応がでました。結婚前でしたが、彼も喜んでくれました。妊娠初期の「微熱」の体験談はこちら 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠初期に便秘の症状がでることがあります。これは、妊娠するとプロゲステロンというホルモンの働きにより、消化器平滑筋が弛緩します。また、子宮が大きくなることで、胃を圧迫するようになります。この2つのことから、消化器運動が低下し、胃の中にいつもよりも長時間食物が停滞するようになって、便秘になりやすくなるというわけです。また、子宮内に羊水を貯め込もうとする働きから、腸内の水分が減ることや、つわりで十分に水分や食事が摂れないため、便の原料が不足するということも妊娠初期の便秘の原因となります。ちなみに、便秘とは、主に、通常1日1回だった排便が、数日に1回程度に減少する、排便間隔が不規則、便の水分含有量が低下し、硬便になっていることなどを指します。また、毎日出ていても、出る便がカチカチの硬便の場合には、便秘となります。ひどい便秘にならないように、水分と繊維質をしっかり摂り、いつ出したかを覚えておくのが一番ですが、もしひどい便秘になってしまった場合には、お医者さんに相談して便秘薬を使用し、排便を促すようにしましょう。カチカチの便をいきんで出すのは、裂肛(切れ痔)の元になるので要注意。みんなどうだった? 妊娠初期の「便秘」の予防法、体験談自分で作ったゴボウ茶を妊娠初期からよく飲んでいました。根菜だから体も温まるし、無添加なので安心です。便秘にも良いですよ。(26歳)・ハーブティー、麦茶を妊娠中によく飲みました。便秘時には、ヤクルトも飲むようにしました。(39歳)・便秘予防にドリンクタイプのヨーグルトを飲んでいます(31歳)・妊娠糖尿病だったので「とうもろこしのお茶」は血糖値が下がり、便秘も改善されて良かったです。(39歳)・便秘に効く抹茶をよく飲みました。(33歳)・便秘になりやすいので、豆乳がよいと聞き、バナナ+豆乳をミックスして飲んでいました。(27歳)・便秘気味だったので飲むヨーグルトを妊娠中に良く飲みました。(30歳)・便秘予防にごぼう茶を飲んでいました。(32歳)・ミキサーで手作りのフルーツジュースを作って飲みました。便秘対策にいいですよ。(24歳)・もともと便秘症だった私。便も出てないし、生理も遅れている。そこで浣腸と妊娠検査薬を同時購入しました。どっちを先にしようかなと、取り扱い説明書を読んでいると、浣腸の方の説明書に「妊娠の恐れのある人の使用は禁止」とありました。それを知らなかった私は驚きました。その後、先に検査薬を使用し、妊娠が判明。浣腸は使わずじまいです。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠経過の中で、妊婦さんは体のあちこちに痛みを感じることがあります。まず代表的なものは腹痛ですが、下腹部が締め付けられる、引っ張られる、キュッと感じる、といった痛みの場合は、子宮が大きくなるために、周囲を圧迫し、それで生じる痛みと考えられます。足のつけ根のあたりがひきつるように感じる、下腹部がつっぱるといった、つるような痛みの場合、子宮をささえている靱帯が、急激な伸びに悲鳴をあげている状態と考えられます。いずれも正常な妊娠経過の痛みですので、安静に過ごして様子を見ましょう。ただし、激痛や出血を伴う下腹部の痛みの場合は、危険信号。子宮外妊娠や絨毛膜下血腫といったトラブルを疑う必要があります。我慢せず医師の診断を受けましょう。また、おなかの上の方が痛いの場合、つわりによる胃炎という場合も。妊娠初期には、頭痛が起きることもあります。これは、ホルモンの変化による偏頭痛でつわりの一種と考えられます。頭痛持ちではなかったのに頭痛がでる人もいるし、逆に偏頭痛持ちだったのに、妊娠したら治ったということも。また、妊娠期には、鉄欠乏性貧血が原因で、頭痛が起こることもあります。また、腰痛も妊婦さんに起こりやすいマイナートラブル。これまで腰痛がなかった人でも、妊娠すると子宮が大きくなることで、骨盤内の充血が起こるために、腰痛が起こりやすくなります。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日一般的に妊娠初期は、眠気が出るといわれていますが、人によっては不眠になることもあります。これは、妊娠を維持するために増加したプロゲステロンのしわざ。妊娠に対する漠然とした不安などがプロゲステロンで増強され、眠りにつけなくなったり、妊娠したことであがった体温がほてりとなって入眠の邪魔をしたり、大きくなった子宮で圧迫された膀胱が送る尿意などで眠りにつけなくなったりするのです。不眠の症状もつわりの一種とされています。妊娠中期~後期になると、大きくなったおなかで、今まで仰向け寝やうつぶせ寝だった人が今まで通りの入眠姿勢が取れなくなることも、不眠の原因のひとつに加わります。 対処法としては、まず、基本的に寝る数時間前からテレビやPC、スマホなどを見ないようにして、交感神経を休めましょう。液晶画面から出る強い光は交感神経を刺激し、体を緊張状態にするため、眠りにつきにくくなります。睡眠を促す成分に、セロトニンがありますが、これをうまく活用しましょう。牛乳の中には、トリプトファンという、体内でセロトニンを増やしてくれる働きのある成分があります。つまり牛乳を飲む事でセロトニンが増やせるのです。また、セロトニンは砂糖を入れることでも増加しますので、牛乳に砂糖を少し入れると更に効果が期待できます。このとき、人肌のホットミルクにするのがコツ。冷たい牛乳はNGです。と、いうのも、身体を冷やすと寝つきが悪くなるからです。また、横向き寝がしやすくなるように、抱きまくらなどを試してみるのもいいでしょう。そのときは、ひざを曲げて丸まったシムスの体位がおすすめです。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日動悸は、妊婦に起きる生理的現象のひとつです。妊娠後期になると、血液量は、妊娠していないときと比べて約1.5倍に増えます。そのため全身に血液を送り出す心臓には負担がかかるわけです。急に動いたり、急いで歩いたりすると、心臓がドキドキして、動悸が激しくなってしまいます。左側を下にして横になると動悸がおさまりやすくなり、休むことで動悸がおさまるときは、それほど心配ありません。妊娠後期に入ったら、なるべくゆっくりした動作を心がけることで動悸を予防しましょう。 血行不順も動悸の原因です。血行がよくなるよう、身体は冷やさないようにしましょう。腹帯やレッグウォーマーなどを活用するのも一案です。また、貧血も動悸の原因となります。妊婦の血液量は妊娠経過に伴い増加しますが、赤血球量は液体(血漿量)と比べて増加が少ないため、貧血のような状態になっています。疲れやすい、動悸、息切れ、めまい、立ちくらみ、頭痛といった症状がそのサインです。妊娠すると分泌量が増える、プロゲステロンも動悸の原因です。プロゲステロンは、呼吸中枢を刺激することで、動悸や息切れをおこします。動悸は妊婦にはつきものです。でも、もし休んでも動悸がおさまらないような状態が続くときは、受診が必要です。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日妊娠すると、ホルモンバランスは変化し、肌は水分不足となります。これが原因で、肌にかゆみが起きることがあります。妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期まで全ての期間にあてはまります。また、妊娠中は子宮内へ水分を貯め込むために、身体のあちこちから水分が奪われるために乾燥とかゆみが起きます。対策として、意識して水分を摂取するようにしましょう。また、妊娠中期や妊娠後期になると、妊娠線になる予兆として、妊娠線ができかけた部分にかゆみを感じることがあります。妊娠線は、肉割れともいわれ、急激に身体がサイズアップするとき、一番上の表皮がそれに耐えきれずに亀裂を起こしてしまう現象です。ひと晩で妊娠線が出てしまった!という人もいます。妊娠線は一度作ってしまったら、産後も白く跡になって残ってしまいます。妊娠したら早めにケアを開始し、肌を柔軟に整えて予防しましょう。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日赤ちゃんの入る袋「胎のう」と、その中に赤ちゃんの元「胎芽」があるか、さらにそれらが「きちんと子宮内にあるか」を経膣プローブを使って確認します。さらに心拍が確認されて初めて「妊娠」が確定されます。また同時に子宮にも異常がないかをチェックします。妊娠4週のエコー写真赤ちゃんが入る「胎のう」を確認小さな黒い楕円形に写っているのが「胎のう」という、胎児が入っている袋。「胎のう」が子宮内にあるかどうか確認できれば、子宮外妊娠の可能性がなくなります。また、妊娠検査薬で陽性になったのに、病院では「まだ胎のうが見えない」と言われることも。検査の時期が早すぎただけかもしれません。胎のうの有無だけでなく、輪郭や形についても先生は確認しています。妊娠5週のエコー写真子宮内に胎のうがあるか確認多くの人が「胎のう」を確認できるようになる頃です。ただし個人差もあるため、まだ確認できないという人もいます。1週間後にもう一度再検査して初めて見つかることも。4週と同様に、「胎のう」の子宮内着床を確認できれば、子宮外妊娠の可能性はなくなります。子宮内に胎のうが確認でき、ひとまず子宮外妊娠の可能性がなくなって一安心。妊娠6週のエコー写真赤ちゃんの栄養の元「卵黄のう」発見少し大きくなった胎のうの中に、小さな丸い形やリング状のものが。これが、赤ちゃんの栄養の元になる「卵黄のう」です。卵黄のうは、胎盤が完成し母体から赤ちゃんが栄養をもらうまでの栄養素。赤ちゃんの成長とともにだんだん目立たなくなります。タイミング次第で見えないこともあります。卵黄のうの近くに赤ちゃんがいるはず…。でもまだ確認できない人も多いでしょう。妊娠7週のエコー写真「胎芽」と対面。心拍も確認卵黄のうの近くに、小さく白っぽく写っているのが「胎芽」(この頃は、胎児ではなく「胎芽」と呼ばれます)。妊娠確定の目安となる心拍確認ができるのは6週後半から7週前半にかけてが多いです。胎芽と心拍の確認が、妊娠確定の大きな目安といえるでしょう。胎のうの中にくっついた白い豆粒のような姿が「胎芽」。脳や手足、心臓の元が作られています。写真提供:東京マザーズクリニック 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日生理が止まり、妊娠が判明。高温期が続き、微熱っぽい感じになり体がだるくなります。4週目の赤ちゃんの様子脳や脊髄、心臓、中枢神経系の形成が始まります。妊娠28日目 (予定日まで252日)ママへのアドバイス:だるさや眠さはおなかの赤ちゃんからの 「ゆっくりして!」のサイン。パパへのメッセージ:ただ一緒に話をしてくれるだけで、心が休まります。 (愛知県・30歳)妊娠29日目 (予定日まで251日)ママへのアドバイス:ママは気がつかないけれど、おなかの赤ちゃんはグングン成長してます。パパへのメッセージ:パパもお仕事で大変だと思うが、体も気持ちも不安定なので、妻の気持ちを理解して欲しい。 (宮崎県・23歳)妊娠30日目 (予定日まで250日)ママへのアドバイス:市販の妊娠検査薬で陽性反応が出たら、なるべく早く産婦人科を受診しましょう。パパへのメッセージ:「自分がついてるから大丈夫」という態度で接してもらえると、それだけですごく安心します。 (千葉県・26歳)妊娠31日目 (予定日まで249日)ママへのアドバイス:この頃の赤ちゃんはごま粒くらいの大きさです。パパへのメッセージ:妊娠中アルコールはNGと言うが、泥酔してセックスしたときの受精は大丈夫なの? まったく心配ありません。妊娠32日目 (予定日まで248日)ママへのアドバイス:「妊娠したかも」と思ったら、お酒やタバコはSTOP! 薬は医師に相談してから。パパへのメッセージ:市販の妊娠検査薬の多くは生理予定日の一週間後から。フライングで何本か使う人も多いようです。妊娠33日目 (予定日まで247日)ママへのアドバイス:妊娠のこと、出産のこと、彼と一緒に『妊すぐ』を読んで話しあってみて。パパへのメッセージ:二人目を妊娠したとき、明らかに一人目の時よりも喜びがなく、とても悲しい気持ちになりました。 (神奈川県・32歳)妊娠34日目 (予定日まで246日)ママへのアドバイス:日本では最終月経が始まった日を 「妊娠0週0日」と数えます。パパへのメッセージ:今の20~40歳代男性は風疹の抗体のない人が多い世代。抗体のない人は予防接種を受けましょう。妊婦は受けられませんから。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日気がつかないレベルで、おっぱいが普段よりも柔らかく、重くなってきます。5週目の赤ちゃんの様子赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は1.5mm程度。胎のうと呼ばれる袋に入っています。妊娠35日目 (予定日まで245日)ママへのアドバイス:10週目までの赤ちゃんは「胎芽(たいが)」と呼ばれ、エラや尻尾のようなものがあります。パパへのメッセージ:夫婦の会話を大切にして、一緒に子育て楽しんでくださいね。感謝の気持ちを忘れずに! (岡山県・30歳)妊娠36日目 (予定日まで244日)ママへのアドバイス:少し大きくなった子宮が膀胱を圧迫するので、トイレが近くなったと感じる人も。パパへのメッセージ:まだ妊娠の実感はわきにくいですが、ベビーの成長にはとても大切な時期。彼女に葉酸のサプリを買ってきてあげましょう。妊娠37日目 (予定日まで243日)ママへのアドバイス:なんとなくイライラしたり、気分が落ち込んだり。最近なんだか感情的かも。パパへのメッセージ:つわりで体調不良でも家事を全然してくれなかったことにイライラした! (鹿児島県・27歳)妊娠38日目 (予定日まで242日)ママへのアドバイス:市販の妊娠検査薬では子宮外妊娠も「陽性」と出てしまいます。パパへのメッセージ:婦がタバコを吸うと、ベビーに栄養や酸素が届きにくくなって、流産や早産の原因になります。彼女の禁煙に協力を!妊娠39日目 (予定日まで241日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの身体で最初に作られるのは頭。大事な器官を急ピッチで形成中!パパへのメッセージ:彼女とシンクロしすぎて「エアつわり」になる男性もいるらしいですよ。妊娠40日目 (予定日まで240日)ママへのアドバイス:積極的に摂取したい葉酸。ブロッコリー、ほうれん草、豆類など。サプリでも◎。パパへのメッセージ:心配し過ぎも楽天的過ぎも問題ですが、「そうだね」「心配だよね」と、まずは同じ気持ちになって。 (千葉県・30歳)妊娠41日目 (予定日まで239日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんの場合、産院選びは職場との距離も考慮に入れて。パパへのメッセージ:妊娠がわかってすぐに立ち会い出産はしないと断言。怖いからだとわかったが、言うタイミングが最悪! (東京都・34歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日黄体ホルモンが急激に増えると、眠気や胸の痛みを感じることも。精神的に不安定になりがちに。6週目の赤ちゃんの様子胎芽心拍動が超音波検査で確認されます。心拍が確認できると流産の確率がぐんと下がります。妊娠42日目 (予定日まで238日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの心拍が確認できる時期! 小さな心臓が血液を送り出してます。パパへのメッセージ:身近な人への妊娠報告のタイミングは彼女と相談して決めましょう。浮かれて勝手に言いふらさないこと!妊娠43日目 (予定日まで237日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは早めに上司に妊娠の報告を。勤務先の規定もチェック。パパへのメッセージ:可能な限り家事を手伝ってあげてください。奥さんはお腹の中で赤ちゃんを育てるだけで大仕事なんですよ。 (東京都・29歳)妊娠44日目 (予定日まで236日)ママへのアドバイス:早めに産院選びを。中には分娩予約が妊娠6週目位で埋まる人気産院も。パパへのメッセージ:活発だった彼女が寝てばかりになったとしても、それはつわりのせいなので、「いつも寝てるね」とか言わないで。妊娠45日目 (予定日まで235日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの目、鼻、口など顔のパーツが作られはじめます。パパへのメッセージ:家事をいっさいしない、仕事から早く帰って助けようと思っていない態度にガッカリ。 (岡山県・30歳)妊娠46日目 (予定日まで234日)ママへのアドバイス:妊娠のお祝いはソフトドリンク、またはノンアルコールドリンクで乾杯!パパへのメッセージ:ベビーは毎日1ミリずつ、大きくなっていってます。それを支えてるんですから、彼女もしんどいわけですよ。妊娠47日目 (予定日まで233日)ママへのアドバイス:ワーキング妊婦さんは、今後の働き方について彼と相談しましょう。パパへのメッセージ:情緒不安定になるので、奥さんの愚痴を聞いてあげたり、気分転換につき合ったりして、支えてあげて。 (福井県・31歳)妊娠48日目 (予定日まで232日)ママへのアドバイス:赤ちゃんは数字の9のような体勢。お尻にしっぽのようなものがあります。パパへのメッセージ:つわり期は食べたいモノが突然変わる人も多いです。先週喜んでくれたものが嫌いになってることもあるけど、腹を立てないで。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日吐き気や嘔吐、食欲不振、食べづわりなどつわりの症状が本格化します。7週目の赤ちゃんの様子赤ちゃんの頭からおしりまでの長さ(頭殿長)は14mm程度。ブドウ1粒くらいの大きさ。妊娠49日目 (予定日まで231日)ママへのアドバイス:ほてる、大きくなるなど、おっぱいに変化が出てくる時期。パパへのメッセージ:妊娠中に出血をして不安だった日に、泊まりで飲み会に行ってしまった。 (徳島県・32歳)妊娠50日目 (予定日まで230日)ママへのアドバイス:出産予定日が分かる頃。 ベビーに会える日へのカウントダウンが始まります。パパへのメッセージ:まずは話を聞いてあげることが一番だと思います。ちゃんと聞いてもらえるだけで安心できます。 (福岡県・37歳)妊娠51日目 (予定日まで229日)ママへのアドバイス:胎盤が安定しないので、流産しやすい時期。 無理せずゆったり過ごしましょう。パパへのメッセージ:「なんだか眠いのよね」と言ってたのは、実は妊娠してたから、というのはよくあることです。妊娠52日目 (予定日まで228日)ママへのアドバイス:妊娠中の冷えは大敵! エアコン、冷たい飲み物はできるだけ控えて。パパへのメッセージ:お腹が大きくなって初めて心配するのではなく、大変な初期段階から協力してくれるといいですね。 (愛知県・35歳)妊娠53日目 (予定日まで227日)ママへのアドバイス:つわりが酷いときは食べられるだけ、少しずつでも…。パパへのメッセージ:ベビーのためにも、彼女のためにも、たっぷりの睡眠はとても大切。彼女がゆっくり過ごせるようにサポートを。妊娠54日目 (予定日まで226日)ママへのアドバイス:水銀を溜め込みやすいマグロや金目鯛、メカジキ。週1回程度なら食べてOK。パパへのメッセージ:妊娠中の体は思うように動かず、本人ももどかしい気持ちでいっぱい。いつもより広い心で接してください。 (神奈川県・32歳)妊娠55日目 (予定日まで225日)ママへのアドバイス:つわりで食べられないもの、無性に食べたいものがハッキリする人も。パパへのメッセージ:荷物は持ってくれないし、タバコは吸うし、飲みに行くし、アルコールも控えないし…。 (長野県・34歳) 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日食欲不振で吐き気や胸のむかつきを感じがち。イライラしたり気分の浮き沈みが激しくなる人も。8週目の赤ちゃんの様子頭からおしりまでの長さ(頭殿長)で出産予定日がわかる頃。手の指が分かれて爪もできてきます。妊娠56日目 (予定日まで224日)ママへのアドバイス:大量に分泌される黄体ホルモンの関係で便秘になりやすくなります。パパへのメッセージ:毎月、同じ場所で同アングルで彼女の写真を撮ってみては?だんだんお腹が大きくなるのをあとで並べてみると感動的ですよ。妊娠57日目 (予定日まで223日)ママへのアドバイス:つわりがピーク! 症状が酷いときは健診日じゃなくても医師に相談して。パパへのメッセージ:男の子を期待する彼の親に対して、「どっちでも元気ならいいと思う」って言ってくれたのがうれしかった。 (長崎県・31歳)妊娠58日目 (予定日まで222日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの耳が急ピッチで発達中。 耳たぶや内耳の三半規管もできます。パパへのメッセージ:母子手帳はもうもらいましたか? いっしょに読んでみたら、あなたも関心があるんだって、彼女は安心しますよ。妊娠59日目 (予定日まで221日)ママへのアドバイス:この時期は激しい運動は避けましょう。パパへのメッセージ:男は一生、妊娠・出産の大変さがわからないのだから、せめてせいいっぱい優しくして。 (静岡県・26歳)妊娠60日目 (予定日まで220日)ママへのアドバイス:ハイヒールをはいてる人はペタンコ靴やスニーカーにチェンジ!パパへのメッセージ:彼女がとても大変なこの時期、「よし、オレの優しさの出番だ!」と、意気込むくらい、彼女を気づかってみましょう。妊娠61日目 (予定日まで219日)ママへのアドバイス:疲れやすいこの時期。彼に家事を手伝ってもらい無理せずゆったり過ごしましょう。パパへのメッセージ:つわりが始まったばかりで横になっていたときに、「まだお腹も出てないくせに…」と言われた。 (長野県・34歳)妊娠62日目 (予定日まで218日)ママへのアドバイス:赤ちゃんの手の水かきがなくなり指が分かれて5本指に。爪らしきものも現れはじめます。パパへのメッセージ:周りの人がタバコを吸っていると、妊婦も受動喫煙になって、ベビーを危険にさらすことになります。 赤すぐ妊娠情報
2016年04月04日