辻村豪文、辻村友晴の兄弟ユニット、キセルが20周年を記念したライブを9月16日(月・祝)に東京・日比谷野外大音楽堂で開催する。【チケット情報はこちら】浮遊感溢れる楽曲に、キセルにしか描けない日常的でいながら幻想的な歌詞の世界観で独特な立ち位置を確立し、多くのリスナーにもミュージシャンにも幅広く支持され続けているキセル。日比谷野音公演は2015年以来4年ぶり3回目となる。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施。受付は2月10日(日)午後8時から20日(水)午前11時まで。「20th anniversary year of Kicell ~野音でキセル 2019~」日時:9月16日(月・祝)開場 16:00 / 開演 16:45会場:日比谷野外大音楽堂(東京都)
2019年02月12日シチズン(CITIZEN)が展開するウィッカから、ブランド20周年を記念した限定腕時計が登場。2019年3月下旬より、世界2,350本限定で発売される。今回リリースされる20周年記念限定モデルは、桜の花びらが舞う様子をモチーフにした、日本らしい可憐さが魅力の一本。白蝶貝の文字板に異なる質感の桜の花びら、10時の位置にほんのりと色付く桜色のスワロフスキー・クリスタル、そして20分の位置に20周年を記念した桜のモチーフがそれぞれデザインされている。また、ピンクゴールドのステンレスバンドに加え、ホワイトのカーフレザーバンドも付属。自分で気軽に付け替えられる仕様となっているので、その日の気分やコーディネートに合わせてバンドの付け替えも楽しめる。裏蓋には、限定モデルの証として、20周年記念ロゴを刻印。さらに、時計のデザインと合わせて桜が舞う模様をあしらった限定ボックスが付属する。【商品情報】ウィッカ / ソーラーテック 20周年記念限定モデル ※世界限定 2,350本発売時期:2019年3月価格:25,000円+税<仕様>ケース/バンド素材:ステンレス(ピンクゴールドめっき) ※替えバンドはカーフ文字板:白蝶貝(3ポイントスワロフスキー・クリスタル入)ガラス:クリスタルガラスサイズ:ケース径 24.0mm/厚さ 7.1mm(設計値)主な機能:Cal.E031/ソーラーテック(光発電)/月差±15 秒/フル充電時約6ヶ月可動/5気圧防水※限定ボックス付属。
2019年02月09日現在、ロングラン上演中の劇団四季ミュージカル「ライオンキング」が、本日12月20日(木)、日本上演20周年を迎えた。客席からは大きな拍手と歓声があがり、カーテンコールは9回にも及んだ。1998年、四季劇場[春]のこけら落とし公演として開幕以来、日本演劇史上初の無期限ロングランを継続中の「ライオンキング」(竹芝エリア再開発に伴い、2017年7月からは四季劇場[夏]に会場を移動)。東京・大阪をはじめ5都市でのべ8公演を実施、各地でロングラン記録を樹立し、周年当日時点での総公演回数は11,732回、観客動員数は約1,197万人。いずれも日本演劇史上最多の記録を誇っている。今回の舞台終了後に行われた特別カーテンコールでは、20年をふり返る特別映像が上映。さらに、作品のオープニングを飾るナンバー「サークル・オブ・ライフ」が特別演出で披露された。また出演者を代表して、スカー役の道口瑞之は「1998年、ブロードウェイに続く海外初のプロダクションとして開幕以来20年。ここ東京をはじめ、日本各地で上演を重ねて参りました。これもひとえに、お客様お一人お一人が作品を愛し育んでくださったからこそと出演者、スタッフ一同、心より御礼申し上げます」と感謝の言葉を述べ、「今後もさらなるロングランを目指し、挑戦を続けて参ります。どうぞ一層のご声援を賜りますようお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました」と挨拶していた。ミュージカル「ライオンキング」東京公演は積水ハウスミュージカルシアター 四季劇場[夏]にてロングラン上演中。※2019年6月30日(日)公演分まで発売中(cinemacafe.net)
2018年12月20日劇団四季が上演しているミュージカル『ライオンキング』が12月20日、日本初演から20周年を迎えた。特に東京では、1998年12月20日よりロングランを重ねて20年。ミュージカルの王者が、日本演劇史にまた偉大な記録を更新した。チケット情報はこちらアフリカのサバンナを舞台に、ライオンの子シンバの成長を通し“生命の連環”という深遠なテーマを描き出す『ライオンキング』。日本公演はブロードウェイで開幕した翌年の1998年12月20日、東京浜松町・四季劇場[春]のこけら落とし公演として登場。2017年5月には同劇場が竹芝エリア再開発に伴い一時休止したが、約1か月半後には現在上演中の大井町・四季劇場[夏]へと劇場を移し、無期限ロングラン公演を継続している。本日の周年当日時点で総公演回数は11732回、観客動員数は約1197万人。この記録はいずれも国内最多である。この日の公演では<日本上演20周年特別カーテンコール>を実施。通常のカーテンコールが終了すると、ふたたび緞帳があがり、『彼はお前の中に生きている(リプライズ)』に乗せて、20年の歴史を振り返るVTRが流される。映像最後に<20t YEARS IN JAPAN>というロゴが映し出されると客席から拍手が沸き、その拍手の中、キャストが再登場し劇中を代表するナンバー『サークル・オブ・ライフ』を特別バージョンで披露。客席通路も使った、『ライオンキング』らしい壮大かつ特別な演出で魅せた。ちなみにこの日のザズ役・明戸信吾は日本初演の1998年12月20日のステージにも同役で出演している。曲中ではスカー役の道口瑞之が代表し、この日に日本上演20周年を迎えたことを客席に伝え、「これもひとえにお客さまおひとりおひとりが作品を愛し、育んでくださったからこそ。今後もさらなるロングランを目指し、挑戦を続けてまいります」と挨拶も。20周年の看板幕を背景にキャストがポーズを取ると、キャノン砲も発射され、劇場は大きな拍手と歓声に包まれた。客席はスタンディングオベーションでこの記念日を祝い、カーテンコールは9度繰り返された。チケットは現在、2019年6月30日(日)公演分まで発売中。
2018年12月20日劇場版『ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)』が、2019年8月9日(金)に公開される。アニメ放送開始20周年、劇場版シリーズ14作目2019年で放送開始20周年の大きな節目を迎えるアニメーション版『ONE PIECE』。その劇場版シリーズも、直近の長編劇場版3作品の興行収入が『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(2009)で48億円、『ONE PIECE FILM Z』(2012)で68.7億円、『ONE PIECE FILM GOLD』(2016)で52億円、シリーズ13作品の累計では300億円以上と、コミックスに劣らない大ヒットを記録している。「海賊万博」での“海賊王の遺した宝探し“そして、前作から3年の時を経て公開される劇場版最新作となる『ONE PIECE』14作目のサブタイトルは、“熱狂的行動”“殺到”“暴走”を意味する「STAMPEDE(スタンピード)」。「海賊の、海賊による、海賊のための世界一の祭典 海賊万博」を舞台に、ストーリーが繰り広げられる。華やかなパビリオンが立ち並ぶ島に、 麦わらの一味や最悪の世代をはじめとする世界中の海賊たちが集結。海賊たちの目的は、海賊万博での目玉イベント「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」。時代の覇権を左右する、お宝争奪戦の火蓋が切られる。物語では、個性豊かなキャラクターたちが集結。万博の裏で暗躍するゲストキャラクター ダグラス・バレット、ブエナ・フェスタや歌姫アンをはじめ、キャベンディッシュ、バルトロメオなどの名だたる海賊たち、四皇のマーシャル・D・ティーチも参戦。総勢約38ものキャラクターたちが集結し、ドラマチックな物語を展開していく。最大危険度を誇る敵、ダグラス・バレット元ロジャー海賊団の船員であり「鬼の跡目」と呼ばれたダグラス・バレットは、若くして英雄と呼ばれるほど戦場で活躍した軍人だったが、とある事件をきっかけに軍部を辞任。その後ロジャーの強さに憧れて、ロジャー海賊団の船に乗る。ロジャー亡き後のバレットは、まわりの武器など、あらゆるものを合体させ、変形させる能力を保持していたことが判明。ルフィ、ロー、バギー、ハンコック、スモーカー、サボ、ルッチといった7人のオールスターメンバーが共闘し、国家戦力級の最悪の敵・バレットに立ち向かっていく。ゲスト声優に豪華キャストが抜擢劇場版に登場するオリジナルキャラクターの声優には、豪華キャスト勢が勢ぞろい。ルフィたちを海賊万博へ誘う怪しげな男 ブエナ・フェスタを担当するのは、俳優・歌手・司会とマルチに活躍するユースケ・サンタマリア。また持ち前の天真爛漫なキャラクターで、海賊万博を盛り上げる歌姫アンには、4月末にAKBグループの卒業を迎えた指原梨乃、陽気な解説で海賊万博を熱くする司会者 ドナルド・モデラートには、南海キャンディーズの山里亮太が抜擢されている。さらに、本作で3度目の劇場版出演となる竹中直人や、名場面の再現動画など「ONE PIECE」には馴染み深いYouTuber「フィッシャーズ」、歌手・モデルとして活躍する中国出身のロン・モンロウらの出演が決定。なお、本作は、歴代劇場版で最も多いキャラクター数となり、それに伴い声優の数も過去最大。ストーリーもさることながら、キャラクターの“声”にも注目したい。主題歌はロックバンド・WANIMAの書き下ろし主題歌を担当するのは、全員が原作者・尾田栄一郎と同郷の熊本出身である3人組ロックバンド・WANIMA。人気ロックバンドが『ONE PIECE』への愛を詰め込んだ楽曲「GONG」を書き下ろした。ストーリー海賊の、海賊による、海賊のための、世界一の祭典、海賊万博。「祭り屋」と呼ばれる万博の主催者ブエナ・フェスタからの招待状を手にしたルフィたち麦わらの一味。導かれるまま会場に着くと、華やかなパビリオンが所狭しと並び、世界中から海賊たちが群がり、大きな盛り上がりをみせていた。そこには勢揃いした“最悪の世代”キッドやベッジ、ホーキンスにボニー、さらにはバルトロメオ、キャベンディッシュの姿も!全員の目的はただ一つ、万博の目玉「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」。宝を手に入れ名を上げたい海賊たちによるお宝争奪戦の火蓋が切られた!しかし、海賊たちが熱狂する万博の裏では、別名「最悪の戦争仕掛け人」フェスタの凶行が張り巡らされ、海賊たちを一網打尽にしようとスモーカーたちによる海軍の潜入捜査までもが動き始めていた―――。時代の覇権を左右するお宝争奪戦が熱を帯びる中、突如、元ロジャー海賊団「“鬼”の跡目」と呼ばれた男ダグラス・バレットが乱入。ルフィたちの前に恐るべき脅威となって立ちはだかる!事態の収束を諮る海軍は大将“藤虎”イッショウ、“黄猿”ボルサリーノ、さらには王下七武海“海賊女帝”ハンコック、“千両道化”バギー、“世界最強の剣士”ミホークをも召集し、狂乱 する海賊と激突!加速する戦乱にはさらに“元王下七武海”クロコダイル、“革命軍参謀総長”サボ、“CP-0”ロブ・ルッチまでもが其々の目的のため姿を現した!お宝争奪戦と海賊万博は予測不能の大混乱へと陥って行く!!作品情報劇場版『ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)』公開日:2019年8月9日(金)原作・監修:尾田栄一郎出演:田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、磯部勉ゲスト声優:ユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太(南海キャンディーズ)主題歌:WANIMA「GONG」■前売券情報・全国の上映劇場「<尾田栄一郎描き下ろし>万博スタイル10(テン)バッチ」「万博DXタオル」のどちらかが付いてくる前売券が発売中・セブンネット限定映画の衣裳に身を包んだ麦わらの一味がデザインされた「輩‐YAKARA‐缶バッチ」4個セットが手に入る前売券が予約発売中・麦わらストア、アニメイト、JUMP SHOP限定映画のワンシーンを切り取りミニチュアサイズの額縁キーホルダーに収めた「コマコレ」が手に入る前売券が6月下旬より発売開始
2018年12月15日お笑いトリオ「ロバート」の結成20周年を記念した展覧会「ロバート激ヤバ祭 ~トゥトゥトゥ・版画・邪念0・ナイロンDJ・接しやすいサークル・大集合SP~」が、池袋パルコのパルコミュージアムにて、12月8日から27日まで開催。ロバートの過去から現在に至るまでのコントの中から、厳選したコントを体感しながら展示形式で楽しむことができる。同展では、結成20周年を迎えたお笑いトリオ・ロバートがこれまで生み出してきた、激アツで激ヤバなコントキャラクターが集結。数あるコントの中から厳選された人気コントを見て、聞いて、体験して楽しめる展覧会となっている。ロバートと一緒に版画の世界で記念写真を撮ることができる「小学生版画クラブ」、サークルのメンバーを体験できる「トゥトゥトゥサークル」、ナイロンDJ貴一がオーガナイズするクラブに潜入し、ナイロン素材でスクラッチして、あなたもナイロンDJになれる「ナイロンDJ」、邪念ゼロ測定器で邪念を無くして、あっちの世界を体感できる「邪念0(ゼロ)研究所」、池袋ならではのCMソングがたくさん聞ける「地方CMソングライター」などの展示コーナーが登場。コレクターズファイル Vol.1、 Vol.2、 Vol.3(税込 各702円)世界一小さいボクシングジム・山本博ボクシングジム「ひろしシャドー」、東京にある数ある公共施設を、都がやっているのか、区がやっているのか、みんなが気にするそんな疑問に答えてくれる「TOKAKUKA」、8,000万曲以上の「節(ぶし)」があると言われる村に潜入し独特の節を聞くことができる「節(ぶし)」、「願い」のミュージックビデオ、願いの未公開歌詞を本邦初公開し、さらにロバート作の童謡シリーズのミュージックビデオが視聴できる「歌のミニスタジオ」の展示も見逃せない。20周年の勢いで出したブロマイドくじ(税込270円)大人気の“体ものまね”が誕生した際の貴重な「原盤」のお面の展示や、実際に使用されているお面を一堂に展示、また秋山竜次宅のベランダを完全再現し、体ものまねTシャツが干される様を目撃できる「体ものまね」のコーナーや、山本博が秋山竜次から無茶ぶりをされて手掛けた「むちゃぶりかみしばい」の展示や、本人による読み聞かせ映像も公開する「むちゃぶりかみしばい」も必見。この他「ゲームセンター」では、ロバートのコントがゲームになって登場。どんな文字にもお乳が隠れていると明言する秋山師範代が考案した「乳道」など、無料のオリジナルゲームで遊ぶことができる。また、AbemaTV「おはようロバート」コーナーでは、AbemaTVにて毎週土曜朝10時に放送中の『おはようロバート』のダイジェスト映像や、料理愛好家の馬場裕之が文房具だけで作った料理の実物を展示。展覧会の為に撮りおろした限定のコント映像の数々も会場内いたるところで放映する。さらに、展覧会を記念した激ヤバなオリジナルグッズも多数販売され、盛りだくさんな内容で激ヤバなロバートワールドを存分に楽しめる同展。12月14日から25日まで池袋パルコで開催される「CHRISTMAS SALE」のポスタービジュアルにも、同展とコラボレーションしたインパクト抜群のロバートの3人が登場する。【展覧会情報】ロバート激ヤバ祭 ~トゥトゥトゥ・版画・邪念0・ナイロンDJ・接しやすいサークル・大集合SP~会期:12月8日~12月27日会場:PARCO MUSEUM住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ 本館7階時間:10:00~21:00(最終日は18:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般500円 学生400円 小学生以下無料
2018年12月14日音楽が飛沫になって弾けるようなモーツァルトと、音が思惟の深みに沈潜してゆくようなイザイ。スペシャルなプログラムでデビュー20周年記念リサイタルを開くのは、オランダと日本を拠点に活動するヴァイオリンの米元響子(2019年3月2日(土) 東京・浜離宮朝日ホール)。【チケット情報はこちら】イタリアのパガニーニ国際コンクールで史上最年少入賞を果たした翌年、1997年秋の初リサイタルも同じホールだった。「同時にいくつもの曲を披露するのは初めてでした。当時の私にとっては、2時間という、とてつもなく長い時間を担う緊張感。体力的にも難しかったのを憶えています」それから20年余。対照的なふたりの作曲家を並べたプログラムが興味深い。モーツァルトは、ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調K.376、第40番変ロ長調K.454、第42番イ長調K.526。かたやイザイは、〈ポエム・エレジアック(悲劇的詩曲)〉と無伴奏ヴァイオリン・ソナタの第4番と第6番を弾く。「小さな頃から大好きな作曲家ですが、年齢を重ねるごとにいろんな意味を見つけ出して、小細工だったり余計なものを付け過ぎてしまい、逆に作曲家から遠ざかってしまうのかなと思ったり…。子供の頃の方が何気なく弾けてしまったのかもしれません。難しく考えることを1度オフにして、天真爛漫に、シンプルに弾きたいです」頼もしい共演者に、モーツァルトをライフワークとするスペシャリスト菊池洋子を得た。「3年前に初めて共演して、スケールの大きい音楽づくりに感激しました。演奏する度にいろんなインスピレーションを与えてくれます」と信頼を寄せる。一方のイザイを初めて弾いたのは、ちょうどデビュー翌年のこと。しかしまだ少女の彼女には「すぐには理解できない作曲家だった」という。「でも、それがすぐに知りたい気持ちに変わりました。決定的だったのは去年。イザイの生地リエージュ(ベルギー)の音楽院の図書館で、無伴奏ソナタの手稿譜を見せていただいたのです。鉛筆で、ボウイングや指づかいも几帳面にきれいに書かれた楽譜。書き直した跡などを見て、作曲家の本来の意図を考える楽しい経験でした。複数の直筆の浄書譜が残されているのですが、最近発見されたブリュッセルの図書館に置いてあるものや出版譜とも見比べて、最終的に私なりにイザイの意思を尊重したヴァージョンで演奏します」けっして大げさなものではないというが、いわば「響子版」だ。それを用いて、イザイの無伴奏ソナタ全6曲を収めたアルバムも制作中(発売:キングインターナショナル)。最近話題の新発見のソナタも収録されるというから、こちらも大きな注目を集めそうな、これが彼女の初CDとなる。「石橋を叩いても渡らないような慎重な性格だったので。これからは、いろんなことにチャレンジしたい」今年、サントリー芸術財団より貸与されたストラディヴァリウスを手に、新たな1歩を踏み出した。20年の蓄積はもちろん、彼女の変化を感じるリサイタルになりそうだ。取材・文:宮本明
2018年12月03日新藤「地元の人たちには僕らなりに20年、東京で頑張ってきたものを見てもらいたかったし、全国から集まってくれる人たちには、しまなみの美しさを知ってほしかったんです」今年9月、デビュー20周年イヤーに突入したポルノグラフィティ。メモリアルイヤーのキックオフとして「しまなみロマンスポルノ’18~Deep Breath~」を開催。開催地を故郷・広島県にした理由について、冒頭のように話す新藤晴一(44)。ライブと公演グッズの収益金は今夏の豪雨災害の復興支援金として寄付される。新藤「しまなみでライブをやることが決まっていたところに、災害があって。ライブができるかできなかという話もあったんですが、僕らのことを身内だと思ってくれている所属事務所が、いまそれをやることは必要、と。収益は本来僕らだけのものではないですけれど、チャリティにしようというのも、事務所がバックアップしてくれたので、やらない理由がありませんでした」ライブが開催された9月8日は、ポルノグラフィティがメジャーデビューを果たした記念日。岡野昭仁(44)の歌声にも熱い思いが込められたことは言うまでもない。岡野「故郷でやるライブってこんなに楽しいものか、と。思っていた以上でした。雨の降りしきるなか、駆けつけてくれたお客さんたちと時間を共有できたことが純粋にうれしかったですね。ひさびさに地元の因島でゆっくり過ごすこともできました」故郷への思いを語る2人だが、特に新藤は、地元にいた高校時代、今とは少し違う気持ちを抱えていたようだ。新藤「田舎の高校生が考えそうなつまらないことですけど、東京がキラキラと輝いて見えて、自分の住む場所が灰色に見えたんです。本当にショボかったんですよ、島にいたころの自分は。だからこそ、そこから離れたくて、東京に出たかった。でも、こうして25年たって、島に帰るとホッとしてしまう自分がいるし、ジレンマですね。ロックに生きたかったのにそういうわけにもいかず……」いっぽう、新藤に誘われてプロミュージシャンの道を志した岡野は、「学生時代、いまのような人生は想像もしていなかった」のだという。岡野「島にはすべてある、イケてると思っていた。まさに、“井の中の蛙大海を知らず”で(笑)。でも、いまとなっては、世間を知らなかったからこそ、怖さも知らずに思い切ったこともできたのかなあ、と」20年間、活動を続けてこられた理由も、そんな怖いもの知らずの性格にあるとも。岡野「僕らって、どこか行き当たりばったり『難しいことは考えずにとりあえずやってみるか!』みたいなところが多分にあって、何年目にこう、何曲目にこう、と綿密に計画を立てたことはありませんでした。それがよかったのか、悪かったのか。ただ、目の前にあることに全力を尽くそう!というスタイルを続けてきて、そして何よりもファンの方の求めてくれる声があったから、ここまでやってこられたと思います」そう振り返る岡野は、40代に入ってますます声が出るようになってきたという。岡野「いままでボイストレーニングをやってなかったからなのか、まだ使いどころがあったようなんです。自分のなかの得意なことに一つ焦点を当ててみると、まだまだ進化する可能性もあるんだな、と(笑)。大人になると難しいことを考えがちなんですけど、これからはもっとシンプルに、『ただ歌を歌っていたら楽しいわ!』というところをもっと前面に出せていけたらいいなあと思います」
2018年11月30日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、日本公開から20周年を記念した今年、インド映画『ムトゥ踊るマハラジャ』がリバイバル公開されるということで見に行ってきました!■『ムトゥ踊るマハラジャ』4K&5.1chデジタルリマスター版(11月23日より新宿ピカデリーほか全国で順次公開)昨年、今年と話題になったインド映画『バーフバリ』シリーズ。いずれも2時間超という長さの中に、歌・踊り・家族ドラマ・ラブ要素などが盛り込まれ、インド映画の神髄を見た気がしました。しかしアラフォー以上ならば、20年前にインド映画ブームの先駆けとなったこの『ムトゥ踊るマハラジャ』をご存じのことでしょう。あらすじを忘れていたのですが、見ているうちに思い出したのは、主人公は女優・ミーナではなく、俳優・ラジニカーントということです。公開時は吉幾三に似ているといわれていた彼は、インド映画のスーパースターで、オープニングは「SUPER STAR」の字幕から始まります。召使い・ムトゥの周りで起こるトラブルとロマンスがインドの大自然と壮大なセットの中で展開。突然踊りだしたり、人間が投げ落とされたはずなのに落ちていったのは人形だったり、ツッコミどころが満載で、それら含めて多様なエンタテインメントを提供してくれました。ミニシアターブームを牽引していた渋谷のシネマライズで公開されていたのも懐かしい思い出です(’16年閉館)。しかし懐かしさとは裏腹なパワーとサービス精神に、見れば元気になれること間違いなしの166分でした。
2018年11月26日バンド結成20周年、メジャーデビュー15周年の節目を精力的に駆け抜けているストレイテナー。彼らがライブ活動を始めたのは1998年。当初はホリエアツシとナカヤマシンペイの2人からなるミニマムなバンド編成だったが、初期衝動をエモーショナルに掻き鳴らす様は当時のギターロック・シーンでも異端だった。「今でも当時のライブを見てくださってた方が『あの時の衝撃はすごかった!』と言ってくれることも。その頃は『やってやる!』というエネルギーに満ちていました」(ホリエ)「でも、ずっと自分たちのやってる音楽はカッコいいって信じてました。好きなことだけをやって20年続けられている、特殊な立ち位置のバンドかもしれないですね」(ナカヤマ)このアニバーサリー・イヤーに、ファン投票により選ばれた人気曲を収録した2枚のベストアルバムをリリース。時代ごとに移り変わる音楽性の幅広さと挑戦が詰まっている。「昔の曲から最近の曲までバランスよくランクインしたのは、バンドとしてのピークをちゃんと更新し続けられているからかな。ファンが僕らの音楽の本質を理解してくれているような結果で嬉しいです」(ホリエ)打ち込みを取り入れたり、ピアノの音色が美しいバラードがあったり、その時どきで多彩な曲調を奏でながら、ロックバンドとしてブレることのない存在感を発揮し続けている現在。ストレイテナーらしさとは、どんな音楽制作から生み出されるのか。「曲のアレンジにおいては、直感信じる系なんで(笑)。一発目に出てきたものが一番だと思ってるから、あまり練らないんですよ」(日向)そんなふうに、いたってシンプルな答えが返ってくるのは、バンドとしてのクリエイティビティを新鮮に持ち続けられる4人だからこそ。「音楽だけじゃなく、考え方や人間性も近いところで集まってバンドをやってるから。この先に方向性の違いで解散、なんて言い出したらギャグでしかないですよ(笑)。同じ時代に日本のバンドシーンで戦ってきて、いろんな苦労も乗り越えながら培ってきたものは大きいです」(ホリエ)「この4人で集まれば、4人でしかできないことに集中できる。だからこそ続いていくんだなっていう感じがしています」(大山)凄まじい音圧から放たれるダイナミズムも、ロマンティックなメロディラインから聞こえてくる繊細さも。ベスト盤を聴きながら、ストレイテナーの魅力とバンドとしてのまっすぐな歩みを、あらためて味わいたい。ファン投票の上位25曲に各メンバーが選んだ曲と新曲「Braver」を含めた全30曲を2枚に収録。『BEST of U -side DAY-』『BEST of U -side NIGHT-』発売中。【初回限定盤CD+DVD】各¥3,700【通常盤CD】各¥2,700(Universal Music)「ストレイテナー」左から、日向秀和(B)、ナカヤマシンペイ(Dr)、ホリエアツシ(Vo&G)、大山純(G)によるロックバンド。現在、12/21まで続く全国ツアー「My Name is Straightener TOUR」の真っ最中。※『anan』2018年11月7日号より。写真・映美取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2018年11月03日今年、20周年を迎えたピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、日本限定発売のクリスマスケーキを始め、クリスマスの時期だけの特別なスイーツが登場。「ビュッシュ クリスタル」税込6,210円(店頭販売は12月19日から25日まで)日本限定で発売されるクリスマスケーキ「ビュッシュ クリスタル(Buche Cristal)」は、光沢感のある淡いピンク色のホワイトチョコレートに覆われたビュッシュ・ド・ノエル。ローズとマロンという意外な組み合わせがらも、ローズ風味のマスカルポーネクリームがマロンのほろ苦さを引き立て、20周年に相応しい上品で洗練された味わいの一品。砂糖でできたクリスタルも繊細で美しい。「フロコン フレーズ ピスタージュ」税込5,940円(店頭販売は12月19日から25日まで)ピスタチオのほんのり香ばしい風味のマスカルポーネクリームに、ダコワーズといちごの爽やかな酸味を合わせた「フロコン フレーズ ピスタージュ(Flocon Fraise Pistache)」。雪の結晶と金粉をデコレートした赤と緑のクリスマスカラーのドーム型ケーキは、見た目からもクリスマス気分を盛り上げてくれそう。「オリジーヌ メキシック」税込5,940円(店頭販売は12月19日から25日まで)力強く素朴な味わいが特長のメキシコ産のチョコレートを贅沢に使用した「オリジーヌ メキシック(Origine Mexique)」は、ピエール・エルメのチョコレートへのこだわりが詰められた一品。まろやかな口あたりのガナッシュクリームとフルールドセルの入ったショコラ片のカリカリとした触感、そこに口どけのよいビスキュイを合わせることで、チョコレートの美味しさを存分に楽しめる。「キャレ ブラン」税込4,860円(店頭販売は12月19日から25日まで)2002年のコレクションの際に登場し、話題となった「キャレ ブラン(Carre Blanc)」。メープルシロップ風味の軽い食感のマスカルポーネクリームに、アーモンドビスキュイ、クランベリーと洋梨のマーマレードをアクセントに効かせた自慢の一品。今年は、クリスマスを過ごす恋人たちに楽しんでもらえるよう、12cmの特別サイズでの販売。「レザドラーブル マカロン3個詰合わせ」税込2,160円(店頭販売は12月1日から25日まで)ピエール・エルメ・パリを象徴するするアイテムの1つでもあるマカロンを、クリスマスのために詰め合わせた「レザドラーブル マカロン3個詰合わせ(Les Adorables Assortiment de 3 Macarons)」。今年は白トリュフ&ヘーゼルナッツとヘーゼルナッツ&フォアグラ、ショコラ&フォアグラの3種がラインアップ。大人な味わいはシャンパンとともに楽しみたい。「カランドリエ ド ラヴァン シニャチュール ノエル(Calendrier de l’Avent Signature Noel)」税込1万6,200円(店頭販売は11月20日から)毎年人気のクリスマスリースをモチーフにしたアドベントカレンダーは、パウダーグレーとホワイトのカラーリングを施したデザインにバージョンアップ。24個の引出しに入ったスイーツを毎日1つずつ楽しみながら、クリスマスまでをカウントダウン。引出しのどこかにはサプライズの仕掛けも。その他にもピエール・エルメ・パリでは、直営店ブティックや店舗限定商品も多数販売する。なお、店頭・オンラインでの予約は、本記事に掲載の商品は全て10月10日より開始。
2018年10月25日現在、全国を巡演中のヨーロッパ企画20周年ツアー「サマータイムマシン・ブルース」 「サマータイムマシン・ワンスモア」が、11月10日(土)に神奈川・関内ホールで大千秋楽を迎える。開幕から約1か月上演しての感想を、代表で作・演出を手掛ける上田誠、メンバーの石田剛太、酒井善史に聞いた。【チケット情報はこちら】20周年を記念し、2001年に初演された初期の傑作「サマータイムマシン・ブルース(以下、ブルース)」と、その15年後を描く新作「サマータイムマシン・ワンスモア(以下、ワンスモア)」を交互上演する今回のツアー。幕が開いて上田は「今回の、初期の作品と新作を見比べてもらうという企画は、今の僕らとしてはハードルが低いものではありませんでした。“20年経っておもしろくなくなったな”と言われるのが本当に怖かった」と明かす。しかし実際の評判は上々。「挑んでよかったなという気持ちです。20年の蓄積で、役者の力、スタッフワーク、脚本と、昔にはない結集感があると言われて。いい20周年になったなと思います」。舞台に立つ石田も「お客さんが一緒になって楽しんでもらえてる感覚があり、やっていてすごく気持ちがいいです」と笑顔を見せる。2作品を交互に上演する毎日。石田が「『ブルース』が意外と難しいんですよ」、酒井も「感情の変化が今の僕らと違うから、一瞬ついていけないときがある」と明かすと、上田は「『ブルース』は元気なんです。作家って、続ければ続けるほど書く筋肉がついて作品の尺が長くなるもので、昔は僕も1時間の劇が精一杯でした。そこからだんだん書けるようになってきて、新作の『ワンスモア』は2時間半あります。だから若いときに書いた『ブルース』は、ストーリーの量は少ないのですが、その代わりに筆が元気にあちこち走っている。まだ書き方をわかっておらず、あっち行っても楽しいしこっち行っても楽しいしという“書くのを楽しんでる感じ”がすごくあって。いい意味でも悪い意味でも無駄な台詞がすごく多いんです。逆に『ワンスモア』は無駄がない。すべてに意味があるし物語としても深くなっています」と根本の違いを語る。その違いが、演じるうえでは「『ブルース』は元気で『ワンスモア』はテクニカル。両方違う部分で大変なのですが、それがいいですよね」(酒井)とよい緊張感に繋がっているのだそう。「20年やって、やっとわかってきたことがあり、最近いろんな歯車が合い始めた感覚もある」(上田)というヨーロッパ企画の“今”を堪能できる公演は、11月10日(土)の神奈川・関内ホールまで全国で上演。また、9月8日(土)24時からはテレビ神奈川にて、ヨーロッパ企画20周年記念ツアーのメイキングやメンバーの特別座談会、ゆかりある方々の証言集など盛りだくさんの特別番組「ヨーロッパ企画20周年特別番組サマータイムマシン・ブルース+ワンスモア」が放送される。取材・文:中川實穗
2018年09月07日25日に放送された日本テレビ系大型特番『24時間テレビ41』に音楽ユニット・ポケットビスケッツがサプライズで登場したことを受け、2016年に発売した20周年記念盤『THANKS 20th Edition ~Pocket Biscuits Single Collection+』に注文が殺到している。ポケットビスケッツは、同局系バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』から誕生したウッチャンナンチャン・内村光良、キャイ~ン・ウド鈴木、タレントの千秋による3人組ユニット。1996年にデビューし、日本武道館でのライブや紅白歌合戦への出演も果たしたが、2000年で活動を休止していた。それが、今回の『24時間テレビ』で、チャリティーランナーのANZEN漫才・みやぞんの激励のために、18年ぶりに一夜限りの復活を果たし、「YELLOW YELLOW HAPPY」と「POWER」の2曲を披露した。そんなポケットビスケッツが2000年に発売した唯一のベスト盤『THANKS』の20周年記念エディションとして2016年に発売となった『THANKS 20th Edition ~Pocket Biscuits Single Collection+』に注文が殺到。『24時間テレビ』の出演直後から、メーカーには約2000枚のCDの注文が来ており、SNSには当時のシングル盤の写真をあげて「懐かしい!」や「私の青春!」といった投稿も相次いでいる。
2018年08月27日アナ スイ(ANNA SUI)がアナ スイコスメティックス20周年を記念し、東京・代官山にあるフレンチレストラン「ビストロ ファヴォリ代官山(BISTRO FAVORI)」とのコラボレーションを実施。手持ちのアナ スイ・コスメティックスのアイテムを提示すると、記念デザートがもらえる企画を、7月25日から8月31日まで行う。アナ スイ・コスメテックス 20周年スペシャルデザート 「ANA SUI World~桃とフランボワーズ、ヨーグルトソルベ ミントの香り」ビストロ ファヴォリ代官山での飲食オーダーの際にアナ スイ・コスメティックスの商品を提示すると、「アナ スイ・コスメティックス20周年スペシャルデザート」をプレゼント。数々のコンテストで受賞経歴をもつシェフ・パテシエの松山洋樹が、アナ スイの世界観を一皿に表現した。猛暑が続く今夏、アナスイのお気に入りのアイテムを持参して、ひんやり美味しい絶品ジェラートを堪能してみては。アナ スイ ジェラートまた同じくアナ スイ・コスメティックス20周年を記念し、「テレ朝夏祭り」の六本木ヒルズアリーナ会場にて開催中の「ANNA SUI COSMETICS SHOP」。同イベントでも、ビストロ フォヴォリ代官山は、限定コスメと共に連日人気を集めている「アナ スイ ジェラート」をプロデュースしている。ジェラートは全部で8フレーバー。さらに週替わりでフレーバーが変わるので何度でも楽しめる。【店舗情報】ビストロ ファヴォリ代官山(BISTRO FAVORI代官山)住所:東京都目黒区青葉台区1-4-8 1F営業時間:ランチ 11:30〜15:30 (L.O. 14:30) / ディナー 18:00 〜22:30(L.O.21:00)
2018年07月26日デビュー20周年を迎えた音楽アーティストのaikoが、6月2日(土)放送のNHK総合「SONGS」に登場。20周年を記念して番組史上最大規模となる記念ライブを敢行するほか、ゆかりの深い有名人からのお祝いと彼女の素顔に迫るメッセージもお届けする。1998年に「あした」でメジャーデビューを飾ったaikoさん。翌年3rdシングル「花火」「カブトムシ」がヒットし注目の存在となると2ndアルバム「桜の木の下」もチャート1位を獲得、同年紅白初出場を果たす。その後も「夏服」や「蝶々結び」「アンドロメダ」「ボーイフレンド」「キラキラ」など数多くのヒット曲を生み出し続け、今年デビュー20周年を迎えたaikoさん。20周年の記念すべきタイミングでの本番組出演ということもあり、今回はNHK101スタジオに番組史上最大となる観客を集めスペシャルライブを行なう。披露されるのは新曲「ストロー」、デビュー翌年に発表された大名曲の「カブトムシ」、ライブで盛り上がる定番曲「運命」をステージを駆け回りながらパフォーマンス。今回も近況トークにはじまり後半にはコールアンドレスポンスで観客を熱く盛り上げるなど、MCにも定評があるaikoさんならではのライブを展開。さらにaikoさん自身がファンでもありラジオのヘビーリスナーだという「ナインティナイン」岡村隆史からのお祝いメッセージが到着。岡村さんしか知らないaikoさんとのエピソードが披露されると思わず赤面するaikoさん。岡村さんの暴露に対しaikoさんは「私、そんなこと、言ってないわ~!」と返す一幕も。また4年ほど前からメールをやり取りする仲だという「森三中」黒沢かずこからのメッセージにも大喜び。5月から番組の「責任者」を努めている俳優の大泉洋からは「aikoさんは年に10回も外食をしないそうですが、一体、何食べているんですか?」という質問が飛び出す。“驚きの質問”にaikoさんはどう答えるのか?楽しくてエネルギッシュなaikoのスペシャルライブ、お楽しみに。「SONGS」は6月2日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年06月02日歌手・椎名林檎がメジャーデビュー20周年を記念して、27日からサブスクリプション型(定額制)配信サービスにて、全楽曲の配信をスタートした。椎名林檎は、1998年に「幸福論」でメジャーデビュー。今回は同曲以降、CDシングル、アルバムとしてリリースされていた全29タイトルに加え、デジタル限定配信作品を含む全188曲が主要サブスクリプションサービスにて配信された。これに伴い、特設サイトもリニューアルオープン。20周年企画情報のほか、これまで楽曲などがまとめられている。また、約4年ぶりとなるアリーナツアー「椎名林檎生林檎博’18 ―不惑の余裕―」の開催も発表。10月20日の静岡を皮切りに、11月30日の福岡まで4都市8公演を開催する。
2018年05月30日沖縄の3ピースロックバンド「MONGOL800」の代表曲「小さな恋のうた」を元にした実写映画が製作されることがわかった。5月19日(土)、デビュー20周年を記念したツアーの初日に、スペシャル企画としてメンバーから発表された。1998年に結成された「MONGOL800」(略称:モンパチ)は、今年デビュー20周年。そのアニバーサリー企画の第1弾として、デビューアルバム発売時には実現されなかった幻の1stアルバムツアー「GO ON AS YOU ARE」が沖縄・宜野湾HUMAN STAGEを皮切りにスタート。彼らの名曲「小さな恋のうた」などからインスピレーションを受けた実写映画の製作がメンバーから突然発表され、ファンで埋め尽くされたライブ会場は興奮と熱気に包まれた。「モンパチ」といえば、2001年9月にリリースされた2ndアルバム「MESSAGE」が発売から7か月後のオリコンチャートで首位を獲得、インディーズとしては初の300万枚を売り上げ、日本の3ピースバンドのアルバムとしては最高のセールスを記録。デビュー以来、故郷の沖縄を活動の拠点にし、作品の発表とライブを中心に活動をしている。代表曲は「小さな恋のうた」「あなたに」「DON‘T WORRY BE HAPPY」など。特に「小さな恋のうた」は、2017年JOYSOUNDカラオケ年間ランキング第5位にランクイン、様々なアーティストによりカバーされ、リリースから17年経った現在でも20代から30代を中心に幅広い年齢層から愛される国民的大ヒットソングとして知られる。なお、映画の詳細については後日改めて発表されるという。■「MONGOL800」からコメント到着!「モンパチ」ハタチのスペシャル企画。20年ずっと皆に歌ってもらってきたこの曲が映画になることが決定しました!!その名も映画『小さな恋のうた』。詳細はコレからなので、今日は映画化決定!! の一報だけみんなに報告させて下さい。新着情報は随時お伝えしていきます!皆で映画もライブも盛り上げてもらっていいですかー!!(text:cinemacafe.net)
2018年05月22日「ほぼ日刊イトイ新聞」(「ほぼ日」)は、20周年記念企画の一環として、 恵比寿ガーデンプレイスにて、“ここにしかない特別な商店街”をテーマに、第3回「生活のたのしみ展」を、6月7日から11日まで開催する。同イベントを主催するWebメディア「ほぼ日刊イトイ新聞」は、6月6日に創刊20周年を迎える。これを記念し、「生活のたのしみ展」は様々なアーティストや目利き、ブランド、ショップ、企業などと組み、店舗やワークショップ、アトラクション、ミニライブなどの催しがつどう。会場では4つのエリアに分かれ、約70の店舗が訪れた人を迎える。お弁当やスイーツ・コーヒーなど、よりすぐった食べものを提供する「おいしい広場」、縁日の屋台のように活気あるテントが立ち並ぶ「ウエルカム参道」、服・小物・食品・日用品・雑貨など、様々なジャンルのお店があつまるメインエリア「たのしみ大広場」、似顔絵や手相観、靴磨き、フリマや日替わりイベントなど、買いもの以外の催しがたのしめる「にぎわいガーデン」と、コンテンツ盛りだくさんの“お祭り気分”で楽しめるイベントとなっている。サンドイッチハウスメルヘン「メルヘンたからばこ」それぞれのお店のメニューや内容は、出展者と「ほぼ日」の共同で、たのしみ展のために企画されたもの。「おいしい広場」では、この日のために開発された「うみサンド」や「1101サンド」などのスペシャルフルーツサンドや、人気のサンドイッチ5種類が揃った、ほぼ日セレクトの「メルヘンたからばこ」が登場する「サンドイッチメルヘン」、ほぼ日オリジナルの“おらがジャム”や“感じるジャム”を焼きたてパンにトッピングしていただける「くいしんぼうのトースト店 by BALMUDA」など、オリジナリティ溢れるメニューを味わえる。気に入ったら、家でもその味を再現できるトースターやジャム、はちみつなども買うことができる。FLOTO GELATO & BISCUIT生活のたのしみ展限定で作られた、「たのしみ弁当」もバリエーション豊富にラインアップ。今回は「Chioben」、気仙沼の「斉吉」、初登場の「おつな寿司本舗 」「おひつ膳田んぼ 」「東京台湾 」が参加。水野仁輔とほぼ日が手がける「カレーの車」、季節の果物を使ったスペシェルフレーバーを揃えたジェラートのデザートが並ぶ「FLOTO GELATO & BISCUIT」のキッチンカーなども登場する。おうちごはんが嬉しくなる、築地の「林屋海苔店」 や気仙沼の「斉吉から海のものと山のもの」 、「HAPPY NUTS DAYのピーナッツバターのお店」 など、“パンやご飯のおとも”との出会いも。また、「あそこのコーヒーと、あのお店のスイーツをいっしょに味わえたら。」という願いを、毎日ちがう組み合わせを楽しめる、わがままで贅沢な企画も開催。ふだんはお店を構えていないお菓子作家の長田佳子が主宰する「foodremedies」と「YAECA」のお菓子部門「PLAIN BAKERY」、そして「SHOZO COFFEE」による夢の共演、お互いの声がけで実現した「Fuglen Tokyo」と「PATH」、はじめての顔合わせとなる「気仙沼アンカーコーヒー」と「菓子工房ルスルス」など、うれしい組み合わせが日替わりでお目見えする。「たのしみ大広場」では、人気の写真家・川島小鳥や絵本作家の荒井良二、イラストレーターの塩川いづみの作品で、スペシャルな「写ルンです」 とお揃いのデザインのポケットアルバムや、1年以上じっくり時間をかけて企画・実現に至った、萬古焼のお皿とキャセロールの店「鋼正堂(こうせいどう)」から、貴重なタッグの作品も登場。自分で作陶する器のみで活動している陶芸家・内田鋼一が、スタイリスト・伊藤まさこと共にはじめて器のプロデュースを手がけ、初お披露目する。白いシャツをめぐる旅「白いシャツをめぐる旅」は、三越伊勢丹とほぼ日が3年以上展開している人気コンテンツ。ブースには初夏にぴったりな爽やかな白いシャツがずらりと並ぶ。JINS×ほぼ日の「かわいい老眼鏡&おとなとこどものサングラスの店」 では、“くらしがたのしくなる老眼鏡”や“夏がたのしくなるサングラス”が登場。ほかにも、人気スタイリストの轟木節子がつくるオリジナルの服、MHLによる「夏のちいさな蚤の市」、オリジナル生地でオーダーができる「伊藤尚美のお仕立てアトリエ」 、新潟のファクトリーブランド「G.F.G.S」が手がける、サイズ・ボーダーの色や太さ・袖の長さを自由に選び、“自分だけの1枚”をつくれる「ボーダーシャツをオーダーメイドできる店」など、夏を楽しむファッションアイテムが各所に出店する。trippen ZORIさらに、生活のたのしみ展に初出店となる店舗も多数登場。ベルリンの小さなギャラリーで誕生したシューズブランド「trippen(トリッペン)」では、新作の「ZORI」を世界でもっとも早くお披露目、先行販売。ヘアメイクアップアーティストの草場妙子がセレクトした化粧品が並ぶ、5日間だけの「草場妙子化粧品店」では、有料・予約制にてグループメイクレッスンを受けることができる。ふだん、お店というかたちで登場することが少ないアーティストやスタイリスト、いつもとはちがう顔を見せるブランドや企業など、ここにしかないお店・出展者に出会えるのも大きな魅力。ほぼ日もオリジナルスペースを設け、20周年記念グッズのTシャツやポーチを始め、手帳や万年筆などを販売する。会場内のあちこちでは、フリーマーケットやワークショップ、似顔絵のお店、ミニ映画の上映会、カプセルトイ、靴磨きや手相観ルームなどが開催され、イベントを盛り上げる。クロースアップマジシャンの前田知洋の華麗なマジックを体感できたり、栗コーダーカルテットやタブラ奏者のU-zhaanが特別トリオ編成で奏でる生演奏が流れたり「TONKO HOUSE」のミニ上映会がたのしめるイベントスペースや、志村ふくみさん、志村洋子さんの芸術精神を受け継ぐブランド「アトリエシムラ」の世界を垣間見ることができる草木染めワークショップなど。子供も楽しめる「キタンクラブ」のカプセルトイに、和田ラヂヲ、イマガワノブヒロ、ロビン西、矢部太郎、下田昌克が日替わりで登場する豪華な似顔絵の店など、5日間と通して、様々なイベントが会場を盛り上げる。なお、各ブースの詳細やワークショップの参加方法などは、公式サイト()にてチェックができる。【イベント情報】生活のたのしみ展会期:6月7日〜6月11日会場:恵比寿ガーデンプレイス住所:東京都渋谷区恵比寿4-20時間:11:00〜20:00入場料:300円(※5日間いつでも再入場可)
2018年05月15日エミリーテンプルキュート(Emily Temple cute)から、ブランド創立20周年を記念したシリーズ第1弾「アニバーサリー チェリー」が登場。2018年4月13日(金)から、エミリーテンプルキュート フロム 原宿、新宿マルイアネックス店、公式オンラインショップにて販売される。20周年記念「アニバーサリーチェリー」「アニバーサリー チェリー」では、2013年に発売した大きなチェリーをイメージしたテキスタイルをアレンジして採用。ギンガムチェックに彩られたワンピースの裾には、真っ赤なチェリーが綺麗に並べられている。丸襟のパフスリーブタイプと、ウエストにリボンを飾ったキャミソールタイプを揃えた。カラーバリエーションは、チェリーが映えるネイビー、ブラック、フロム 原宿限定でレッドを展開する。アクセサリーも充実その他にもアクリル素材でできた軽やかな印象のリングや、さくらんぼモチーフのチョーカーといったアクセサリー類が豊富に用意されている。20周年記念フェアを開催さらに、エミリーテンプルキュートでは20周年アニバーサリーフェアを開催。30,000円+税以上購入者に、店舗によりカラーが異なるアニバーサリー チェリー帽子箱をプレゼントする。新宿店1周年記念「プリンクキャッツ」また、4月13日(金)から、新宿マルイアネックス店1周年を記念した「プリンクキャッツ(Prink Cats)」シリーズが、新宿マルイアネックス店限定で販売される。「プリンクキャッツ」シリーズでは、2005年に発売した黒ネコが登場するテキスタイルをアップデートしたワンピースを展開。淡いピンク色のテキスタイルには、王冠やネックレスでおめかしした2匹の黒ネコや、ギンガムチェックのリボンが描かれている。パフスリーブタイプとキャミソールタイプの2型が用意されており、いずれも胸元には繊細なレースが、ウエストにはリボンが飾られている。【詳細】■エミリーテンプルキュート20周年記念「アニバーサリー チェリー」シリーズ発売日:2018年4月13日(金)取扱店舗:エミリーテンプルキュート フロム 原宿、新宿マルイアネックス店、オンラインショップアイテム例:アニバーサリー チェリー OP 28,800円+税、キャミOP 26,800円+税20周年アニバーサリーフェア:4月13日(金)から30,000円+税以上購入者にアニバーサリー チェリー帽子箱をプレゼント。(フロム 原宿 レッド/新宿マルイアネックス店 ブラック/オンラインショップ ネイビー)■新宿マルイアネックス店1周年記念「プリンクキャッツ」シリーズ発売日:4月13日(金)取扱店舗:新宿マルイアネックス店価格:プリンクキャッツ OP 28,800円+税、キャミOP 26,800円+税【問い合わせ先】エミリーテンプルキュートフロム 原宿 TEL:03-6434-7633新宿マルイアネックス店 TEL:03-6457-4558※「プリンクキャッツ」シリーズは新宿マルイアネックス店のみ問い合わせ可。
2018年04月15日〔マーナ〕は、暮らしに役立つユニークな生活雑貨を数多く生み出すメーカー。なかでも、今年で発売から20周年を迎えた《おさかなスポンジ》は、長年愛され続けているロングセラー商品です。今回は、プロダクトデザイナーの長野純子さんに〔マーナ〕商品の魅力について伺いました♪ほかにも「これが欲しかった!」を叶える注目グッズや、20周年記念キャンペーン情報もキャッチ。お見逃しなく!今年で20周年!大人気《おさかなスポンジ》の誕生秘話今回お話を伺うのは〔マーナ〕プロダクトデザイナー・長野純子さん——シンプルな魚の形をした《おさかなスポンジ》は、見たことがない人はいないほど人気がありますよね。誕生のきっかけを教えてください。長野純子さん(以下、長野さん):《おさかなスポンジ》が誕生したのは、20年前の1998年のことです。「ポアソンキッチン」という、キッチンまわりのグッズの一環で、当時の商品開発担当者がデザインしました。——20年も前に生まれたんですね!まったく古さを感じないのが不思議です。なぜスポンジがお魚の形をしているのでしょうか?長野さん:「ポアソンキッチン」は、もともと「おさかなが暮らせるきれいな水を残したい」というテーマからスタートしたシリーズなんです。なので「おさかな」というモチーフありきでデザインを考えていったそうです。——コンセプトありきでデザインされていたとは驚きです。極限までシンプルな形になっていますね。長野さん:水場に置かれるスポンジに、おさかなというモチーフはぴったりなのですが、ファンシーすぎても使うシーンや人が限られてしまいます。手にしっくりくる形や、ヒレの部分がコップの底にフィットするといった機能性、家事をしているときにほっこりするようなかわいらしさのバランスを追求した結果、このシンプルな形になりました。歴代の《おさかなスポンジ》左から1列目が初代(1998年)、5列目/ハードタイプ、6列目/ロングタイプ、7列目/ハード樹脂加工タイプ、8列目/インテリアになじむ大人カラー——現在、キッチン用の《おさかなスポンジ》は、機能もカラー展開もバリエーション豊かですが、この20年間でどのような変遷があったのでしょうか?長野さん:《おさかなスポンジ》は、発売当初ブルー1色のみでした。そのあとすぐにレッドとイエローが出たのですが、実は3色の時期がかなり長かったんです。しかし、ロングセラー商品といえど変化がないと飽きが出てくるということで、2006年にパステルカラーを増やしました。——なるほど。パステルカラーが発売された後、さらにカラーが追加されて10色になったのですね。長野さん:スポンジの色作りにも苦労があって、なかなか思うような色が出ないんです。ディープピンク(写真4列目1番下)も何度も試行錯誤してようやく出た色で、それが不動の人気カラーになったときはうれしかったですね。——その次はブラックのスポンジが出ていますね。長野さん:こちらは機能面にも変化をつけて、ハードタイプにしているんです。調理器具にこびりついた汚れをガシガシ落としたいというお客さまの声に応えて、研磨粒子入りにしました。さらにブラックにすることで、コゲなどの汚れが目立ちにくいようにしています。ハードタイプの次はコップなどが洗いやすいロングタイプのもの、茶しぶも楽に落ちるハード樹脂加工のもの......と、機能面も進化させています。——最新カラーの4色は、インテリアにもなじみやすくてかわいいですよね。長野さん:我々の間では「大人カラー」と呼んでいます。今はインテリアへの意識が高くなっていて、長年《おさかなスポンジ》を愛用しているお客さまからも「キッチンのインテリアになじむような色が欲しい」という要望があったんです。それに応えて落ち着いたカラーを発売し、おかげさまで好評をいただいています。お客さまからの要望から生まれた《おさかなスポンジ》グレー長野さんがこだわって生み出したディープピンクは1番の人気色——ロングセラーの《おさかなスポンジ》ですが、スポンジ自体の機能はどのような特徴があるのでしょうか?長野さん:最大の特徴はスポンジが3層構造ということですね。1番上の不織布の部分が「ナイロン不織布層」といって、ガンコな汚れをしっかり落としてくれます。真ん中の白っぽい「ウレタン層」が少量の洗剤も流れ落ちないようにキープ。そして、1番下の「脱膜ウレタン層」が、ポンプ効果で泡立ちをよくしてくれて、水切れもいいんです。——泡持ち・汚れ落ち・水切れ・スポンジの持ちは、スポンジ選びの際に重要なポイントですよね。長年人気な理由がわかったような気がします。創業明治5年の老舗!〔マーナ〕ってどんな会社?——〔マーナ〕の商品を見ると、どれもバラエティショップなどで見たことがあるものばかりでした。最初からこのようなユニークな商品を作っていたのですか?長野さん:創業は明治5年(1872年)までさかのぼります。宮大工だった初代が、手先の器用さを生かして、外国人が使う洋服ブラシを見よう見まねで作り始めたのが始まり。そこから刷毛(はけ)を作るようになり、3代目からキッチンブラシをはじめ、生活雑貨全般を手がけるようになりました。1990年にグッドデザイン賞を受賞した「MARNA60」シリーズのバスグッズ。当時当たり前に使われていたバスグッズが、日本のお風呂にあっていないという発見から生まれたのだとか。※写真の湯おけは現在販売していません——歴史あるメーカーだったのですね。今のようにデザインに力を入れるようになったのはいつ頃からですか?長野さん:1985年頃からでしょうか。3代目の社長の頃に、家庭用品の使い勝手やデザインに目を向けられていないことに対して問題意識があったようです。開発担当者自身が生活者でもあるので、実生活からヒントを得ながら機能とデザインにこだわった商品を開発するようになりました。〔マーナ〕の人気キッチン雑貨《ブタの落としぶた》長野さん:実は人気のキッチン雑貨《ブタの落としぶた》も発売から18年のロングセラー商品なんです。——《ブタの落としぶた》知っています!これも〔マーナ〕の商品だったんですね。〔マーナ〕商品は生き物がモチーフに多い気がしますが、なぜでしょうか?長野さん:「家事を苦手だと感じている方にも、少しでも楽しい気分を届けられたら」という思いで、デザインを考えているからかもしれません。親しみが持てるデザインにすることで、家事への苦手意識にもアプローチできる。そのために、生き物がモチーフになりやすいのだと思います。また、現在、企業理念を「Designforsmile使う人を笑顔に」としていますが、この当時から商品開発の考えは変わっていないですね。——たしかに、かわいいスポンジがキッチンにあったほうが洗い物もやる気になれる気がします。全商品を通して、消費者視点で考えているからこそユニークなアイテムが生まれるのですね。2分に1個売れている注目商品!《Shupatto(シュパット)》とは?——キッチングッズや掃除グッズ以外にもおすすめの商品があったら教えてください。長野さん:《シュパット》という一気にたためるコンパクトバッグですね。開発時も社員の間で「これはすごい発明じゃない!?」と話題になったほどです。スタンダードなMサイズは9色展開で、現在はボストンバッグやリュックサックなど、サイズやタイプの違う8種類を展開しています。——かわいいテキスタイルに肩掛けができるサイズで使いやすそうですね。どのように一気にたたむのでしょうか?両端を持って横に引くと「シュパッ」という音とともに一瞬でたたみやすい形状に長野さん:使い終わったら、バッグの両端を持って一気に横に引きます。あとはくるくると丸めるだけでコンパクトになるんです。——本当にシュパッとなって気持ちがいいですね!エコバッグはたたむのが手間でしたが、これは便利です。長野さん:これは社内の別のデザイナーが発案したのですが、シュパッと引くとたたみやすいという仕組みを発見してから、商品としてのクオリティを高めて行くまでにかなり苦戦したようです。《シュパット》は、買い物に使うエコバックとしてはもちろん、旅行やピクニック、普段使いなど、いろいろな生活シーンで使っていただけますよ。《Shupatto》ブランドページ《おさかなスポンジ》生誕20周年記念!新色カラー投票に参加しよう♪今年生誕20周年を迎えた《おさかなスポンジ》にちなんで、〔マーナ〕では《おさかなスポンジ》の新色(限定発売)を決める投票キャンペーンも実施しているのだとか。5色の中から投票で上位2色が商品化される予定だそうです。気になる新色候補はこちら!できることならこの5色セットが欲しいくらい、どの色もかわいくて迷ってしまいます!投票は4月20日(金)まで。投票して、お気に入りの新カラーを手に入れましょう♪20周年記念カラー投票はこちら!●ライター宇治田エリ
2018年04月14日今年20周年を迎える宙組で、新トップスターとなった真風涼帆(まかぜ・すずほ)。3月16日(金)開幕の『天(そら)は赤い河のほとり』『シトラスの風-Sunrise-』で宝塚大劇場お披露目を果たす。【チケット情報はこちら】真風は男役10年の節目に星組から異動してきたが、「初舞台は宙組公演(『NEVER SAY GOODBYE』)でしたので、20周年の宙組でこの立場に立たせて頂いたことに不思議なご縁を感じます」と感慨深い様子。2月に行われた「宙組誕生20周年記念イベント」では歴代のトップスターと共演し、「20年分の皆さまの想いを肌で感じ、伝統をつないでいかなければと気持ちも新たになりました」と明かす。『天は赤い河のほとり』は、1995年から2002年まで「少女コミック」で連載された篠原千絵の同名漫画が原作。真風演じるカイルは、古代ヒッタイト帝国の世継ぎと目される勇ましい皇子で、現代からタイムスリップしてきた日本人少女・鈴木夕梨(ユーリ)と惹かれ合い、彼女を陰謀などから守り、国創りに邁進する。あらためて漫画を読み返した真風は、「キャラクターそれぞれに素敵なドラマがあるところが魅力。小柳奈穂子先生が漫画のエッセンスをうまく盛り込んでくださっています」と話す。カイルとしてはユーリへの真っすぐな愛と、平和な治世を目指すところを大切にしたいという。「少女漫画の憧れの存在でいられるように表現できたら。前回の『WEST SIDE STORY』とはビジュアル、演じ方もまったく違うので、漫画とのバランスを考えながら創っていきたいです」。腕の中にすっぽりとユーリを包み込む、そんな原作に違わぬカイルを包容力溢れる演技で魅せるだろう。新トップ娘役・星風(ほしかぜ)まどかとも、「『100回の稽古より1回の舞台』と言いますが、『WEST-』で培われたものは大きいです」と、ひと公演ごとに絆が深まるのを感じたという。『シトラスの風-Sunrise-』は、岡田敬二のロマンチック・レビュー・シリーズ第20弾。宙組誕生時に初演、その後も再演されてきた『シトラスの風』の新バージョンだ。「私は全国ツアーで1度出演しましたが、『明日へのエナジー』の場面で胸にくるものがありました」と微笑む。ゴスペル調の曲にのせて力強く歌い踊るこのシーンは今回も外せない名場面。「今はコーラスの力を真ん中でじかに感じます。稽古場で姿月あさとさん(宙組初代トップスター)に教えていただいた細かなニュアンスも大切に、今の宙組でしっかりと創っていきたいです」公演は兵庫・宝塚大劇場にて3月16日(金)より4月23日(月)まで上演。チケットは発売中。東京宝塚劇場公演は5月11日(金)から6月17日(日)まで。4月8日(日)より一般発売が開始される。取材・文:小野寺亜紀
2018年03月12日ジャニーズ事務所のアーティストが豪華共演して毎年大晦日に行われる「ジャニーズカウントダウン」も今年で20周年!今回もフジテレビ系で独占生中継されることが決定。さらに、放送を前に20周年記念のスペシャル番組が30日(土) 本日放送される。いまや年末年始の恒例行事となった“カウコン”。1996年度に「V6」が行った「V6 COUNTDOWN’97」から始まった「ジャニーズカウントダウンライブ」。東京ドームで開催されるようになった1998年からはフジテレビが生中継するようになり、2014年を除く毎年お茶の間にその興奮と感動をお届けしてきた。そんな“カウコン”も今年で20周年ということで、今年は20周年を記念をしてこれまでの“カウコン”の貴重映像を見ながら、司会の「TOKIO」国分太一&「V6」井ノ原快彦が、これまでの“カウコン”の思い出と明日の「ジャニーズカウントダウン 2017-2018」の見どころについてトークを繰り広げる。今年の“カウコン”に参戦するあなたも、お茶の間で鑑賞するあなたも、まずは20年という時を重ねてきた“カウコン”の歴史を本番組で改めて振り返って明日に備えてみては?そしていよいよ明日31日(日)は「ジャニーズカウントダウン 2017-2018」の本番。今年もフジテレビでは独占生中継する。出演は「TOKIO」「KinKi Kids」「V6」「嵐」「NEWS」「関ジャニ∞」「Hey! Say! JUMP」「Kis-My-Ft2」「Sexy Zone」「A.B.C-Z」「ジャニーズWEST」、東山紀之、佐藤アツヒロ、岡本健一、山下智久、亀梨和也、中山優馬、ジャニーズJr.(一部事前収録、変更の場合アリ)「ジャニーズカウントダウン 2017-2018」は12月31日(日)23時45分~フジテレビ系で独占生放送。「ジャニーズカウントダウン 20周年記念超豪華年越し生放送直前秘蔵映像大放出スペシャル」は12月30日(土) 16時30分~こちらもフジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月30日ソフィア・コッポラの監督デビュー20周年を記念したメモリアル・フォトブック『Andrew Durham SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola』が登場。2018年2月2日(金)から、2,000部限定で発売される。プロデューサー、脚本家、女優、ファッションデザイナーと複数の顔を持つソフィア・コッポラ。映画監督としては、日本を舞台にした『ロスト・イン・トランスレーション』でアカデミー脚本賞、『SOMEWHERE』で第67回ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞している。2018年2月23日(金)からは、女性で史上2人目となる2017年カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』が公開される。今回誕生するのは、ソフィア・コッポラの映画監督としての姿を1冊にまとめた、日本のファンだけに贈るメモリアル・フォトブック。序文は本人が書き上げる他、彼女とカルティエ(Cartier)のコラボレーション・ヴィジュアルを手掛けた写真家アンドリュー・ダーハム(Andrew Durham)が制作に参加した。舞台裏でくつろぐ豪華キャストたちを撮影した写真などを交えながら、ソフィア映画の歴史を振り返る写真集だ。また、フォトブックの発売を記念して1月16日(火)から4日間限定で、東京・新宿のルミネ 0 スタジオにて写真展を開催。いち早く貴重な写真の数々を見ることができる。【詳細】『Andrew Durham SET PICTURES Behind the Scenes with Sofia Coppola ソフィア・コッポラ監督20 周年記念メモリアル・フォトブック』<2,000部限定>発売日:2018年2月2日(金)取扱店舗:BOOKMARC(東京都渋谷区神宮前4-26-14)、ツタヤ トウキョウ ロッポンギ(東京都港区六本木6-11-1 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り)、ほか全国の書店(予定)※、BOOKMARC、ツタヤ トウキョウ ロッポンギでは1月16日(火)より先行販売。価格:2,500円+税ソフィア・コッポラ 序文/アンドリュー・ダーハム 写真/ジョセフ・ローガン デザイン/林 央子 編集B5 変型/上製(糸かがり・クロス装)/オールカラー96頁■関連イベント「Andrew Durham Set Pictures Behind the Scenes with Sofia Coppola」発売記念写真展期間:2018年1月16日(火)~1月19日(金) 11:00~21:00場所:ルミネ 0 スタジオ(新宿ニュウマン 5F)住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55料金:無料問い合わせTEL:㈱東北新社 版権営業部 劇場配給・宣伝チーム 03-5414-0441
2017年12月18日デザイナー古田泰子によるブランド「トーガ(TOGA)」の設立20周年を記念して、雑誌『トーガ・ヴェルク(TOGA-WERK)25号:アーカイブス』が2017年12月2日(土)に発売される。イノセントとアンダーグラウンドの融合を目指す「トーガ」は、ギリシア神話の”聖なる衣”を意味する。今まで立体的なラインが特徴的なジャケットや三角形のフォルムが美しいミニドレスなどを発表してきた。『トーガ・ヴェルク25号:アーカイブス』は、写真家 鈴木親が長年にわたり数多く撮影してきたトーガのイメージを素材に、シンガポール発のグラフィックマガジン『ヴェルク(WERK)』の最新号として登場。『ヴェルク』はクリエイティブディレクター テセウス・チャンが創刊した、手作業によるユニークな造本が特徴的なインディペンデント・ヴィジュアル誌である。また、本誌の発売を記念して発売当日の2017年12月2日(土)には原宿のBOOKMARCにて古田泰子、鈴木親、テセウス・チャン3名によるサイン会を、12月8日(金)には代官山 蔦屋書店にてトークショーを開催する予定だ。さらに、これらのイベントに合わせてBOOKMARC、代官山 蔦屋書店、銀座 蔦屋書店にてそれぞれの店舗限定Tシャツとキャップを販売する。Tシャツは雑誌内に掲載されているイメージがプリントされ、アーティスティックなデザインとなっている。【詳細】トーガ・ヴェルク25号:アーカイブス発売日:2017年12月2日(土)※TOGA原宿店、TOGA大阪店、BOOKMARC、代官山 蔦屋書店、銀座 蔦屋書店にて先行販売価格:11,000円+税体裁:225mm×305mm(A4判変形) 200ページ ※限定800冊<関連イベント>■BOOKMARC オープニングレセプション&サイン会開催日:2017年12月2日(土) 18:00~20:0012月2日(土)~10日(日)の期間、関連グッズの販売とB1FにてTOGA×鈴木親の写真展を開催住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14TEL:03-5412-0351■代官山 蔦屋書店フェア開催期間:2017年12月2日(土)~12月25日(月)TOGA×鈴木親の写真展示販売、関連グッズの販売トークショー開催日時:2017年12月8日(金) 19:30~住所:東京都渋谷区猿楽町17-5TEL:03-3770-2525■銀座 蔦屋書店フェア開催期間:2017年12月2日(土)~12月15日(金)関連グッズの販売住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F関連グッズ価格:・BOOKMARC/代官山 蔦屋書店/銀座 蔦屋書店 各店舗限定Tシャツ 4,000円+税・TOGA WERK ロゴ入りTシャツ(3店舗共通) 2,500円+税・キャップ ホワイト/キャメル/ブラック(3店舗共通)ホワイト/キャメル 3,900円+税ブラック 4,500円+税
2017年11月25日デザイナー古田泰子によるブランド「トーガ(TOGA)」の設立20周年を記念して、長年にわたり、写真家の鈴木親が撮影してきたトーガの膨大なイメージを素材に、テセウス・チャンの伝説的雑誌『 ヴェルク(WERK)』の最新号が誕生する。本書は、これまでの『ヴェルク』同様、手作業による造本のフィニッシュで一冊ずつが異なるユニークなアートピースでもある。発売日の12月2日18時〜は、BOOKMARCにて、古田泰子(トーガ)、鈴木親、テセウス・チャン(ヴェルク)3名によるサイン会を開催。また、12月8日19時30分からは、代官山蔦屋書店にてトークショーも予定している。合わせて、BOOKMARC、代官山蔦屋書店、銀座蔦屋書店にてそれぞれの店舗限定Tシャツとキャップを販売する。本誌は12月2日発売予定。定価1万1,000円(税別)。【イベント情報】オープニングレセプション&サイン会日程:2017年12月2日時間:18:00〜20:00会場:BOOKMARC住所:東京都渋谷区神宮前 4-26-14※12月2日〜10日まで、関連グッズの販売と、B1Fにてトーガ×鈴木親の写真展も開催。フェア&トークショー会期:12月2日〜25日※トークショーは、12月8日19:30〜会場:代官山 蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17ー5フェア会期:12月2日〜15日会場:銀座 蔦屋書店住所:東京都中央区銀座6ー10ー1 GINZA SIX 6F
2017年11月24日結成20周年を迎えたばかりのモーニング娘。だが、OGからもうれしいニュースが続々と舞い込んでいる。 モー娘。4期メンバーとして活躍した石川梨華(32)は17日、プロ野球・西武の野上亮磨投手(30)との第1子を妊娠したことを発表。「主人や周りにサポートしていただきつつ、私に出来ること、お仕事を含め、精一杯努めていきたいと思いますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです」とブログに綴っている。 これには2期メンバーの保田圭(36)や飯田圭織(36)からも祝福の声が。そんな保田も7月に第1子妊娠が明らかとなっており、飯田もまた9月に第3子を出産したばかり。5期メンバーで元テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美(30)も9月に第1子を出産するなど、おめでたラッシュだ。 現在のグループは「モーニング娘。’17」として活動しているが、一時の低迷していた時期を乗り越え、ライブをすれば完売となる会場が続出。14期メンバーとして森戸知沙希(17)を迎えたことが話題になったほか、15枚目のアルバムの発売も予定されている。 今も昔も、“いつも新しい”彼女たち。歴史を重ねつつ、まだまだ飛躍しそうだ。
2017年11月20日デビュー20周年を迎えた三浦大知(30)がNHK紅白歌合戦に初出場へ!11月12日、スポーツ各紙が報じた。 ダンスボーカルユニット「Folder」のメンバーとして97年にデビューし、05年にはソロに転向。卓越した歌唱力と抜群のダンススキルから「和製マイケル・ジャクソン」と呼ばれている三浦。勝負の年でもあった2017年は、1月発売のシングル「EXCITE」が“オリコン週間ランキング初の1位を獲得”といううれしいニュースで幕を開けた。 また三浦は「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)のオファーシリーズにも出演。一般的にも大きく知名度を上げただけでなく、初めて自身のルーツである沖縄で凱旋ライブを実施している。 8月には紅白会場となるNHKホールの隣にある代々木公園野外ステージで無料ライブを開催。その際に紅白への出場意欲を聞かれると「もちろん、呼んでもらえれば出たい」と答えており、まさに念願叶った形だ。 長い期間パフォーマンスを磨くことに専念してきた三浦を見届けてきたファンは、喜びもひとしおの様子。Twitterでは《紅白内定おめでとうございます》《三浦大知万歳!》《ずっと歌っていてくれてありがとね》と三浦の夢がかなった喜びにあふれている。 また楽曲が仮面ライダーエグゼイドの主題歌として使われた縁もあり、特撮ファンからも祝福の声が。以前仮面ライダー響鬼の主題歌「少年よ」を担当した布施明(69)が紅白に出場した際には、響鬼や主演の細川茂樹(45)も出演している。今回もそういったサプライズに期待を寄せる声もあるが、《何の曲でも素晴らしいパフォーマンスは約束されたに違いない》とのコメントも。三浦の信頼度の高さがうかがえる。 現在も全国ツアー中の三浦。メモリアルイヤーを紅白で締めくくった後もベストアルバムのリリースや日本武道館2日間公演が控えており、さらに大きな世界へ飛び込みそうだ。
2017年11月14日カシラ(CA4LA)の20周年を祝し、カリフォルニアのハットメイカー「ニック・フーケ(Nick Fouquet)」による別注モデル「NICK FOUQUET FOR CA4LA 20TH ANNIVERSARY」(17万9,000円)が、11月10日発売。ニック・フーケが、カシラの20周年を祝して発表した12ピースのハットコレクション。このコレクションのために彼が考え出したコンセプトは「死と再生」。ヴィンテージハットを彷彿させるようなニック・フーケらしいハットに、骸骨のラッキーチャームに象徴されるような「光」と「闇」のテーマから考案した、ユニークなチャームの数々を散りばめた。取り扱いは表参道店、代官山店、渋谷店、GINZA SIX店。本コレクションの世界観を余すところなく表現した、スペシャルエディションのハットボックスに収めて販売する。この発売を記念したスペシャルイベントが急遽決定。11月10日の16時から18時まで、デザイナーのニック・フーケが表参道店に来店する。スペシャルイベントでは購入者を対象に、ニック・フーケ本人が帽子にバーニング(焼き)加工を直接行うスペシャルな体験ができる。
2017年11月10日アールエムケー(RMK)のブランド設立20周年を記念したアニバーサリーコレクションから、画家・佐藤翠とのコラボレーションによる限定コレクション「RMK Color Closet Seductive love limited edition」が11月より順次発売となる。同コレクションには、宝石箱のように鮮やかで繊細な“カラークローゼット”を体感できる4つのキットがラインアップする。11月3日発売の「シルバーミラークローゼットキット」(1万2,000円)は、色気をまとったセダクティブなフルメイクを完成させるスペシャルキット。深みのある目元に仕上げる5色のアイシャドウ、プレストパウダー、コントロールカラーがセットになった2段式の「セダクティブラブパレット」、肌にフィットして上品な光を添える「グローペンシル」、2WAYで使える「アイ&チーククレヨン」の他、クリスマス限定色の「カラーリップグロス」やウォータープルーフの「セパレートカール マスカラ」のミニサイズなど、人気アイテムがたっぷり詰まった同コレクションの真髄を堪能できるアイテム。同じく、11月3日に発売される「セダクティブラブパレット・ガーデンスピリット」(9,500円)は、クリエイティブディレクターのKAORIが佐藤翠の世界観にインスピレーションを得てセレクトした絶妙なカラーがそろうメイクアップキット。花々が咲き乱れる庭園をイメージした4色のアイシャドウとイノセントな表情を生み出す3色のチークにユースフルなミニブラシをセットしたパレット、ミニサイズの「マットマスカラ」と「リップジェリーグロス」がセットになり、佐藤翠が描き下ろした“セダクティブピンク”をデザインしたオリジナルポーチが付く。透明感あふれるツヤ肌を叶えるベースメイクキット「カラークローゼット ウィンターリミテッドエディション ベースメイクキット A/B」(8,700円)は、11月17日発売。ミニサイズの「エアリーパウダーファンデーション」と「リクイドファンデーション」、「コントロールカラー(現品)」というブランドの中でも高い人気を誇るベースメイクアイテム3品に、ピンポイントで濡れたようなツヤをプラスする「インスタントハイライトカラー」をセット。スクエア型のオリジナルポーチは佐藤翠によるパンジーのイラストが大胆に配されている。12月1日に発売されるのは、ミニサイズのネイル&ハンドクリームとエメリーボードがセットになった「ネイル&ハンドクリームキット 2017」(3,000円)。クリスマス限定の香りとして、センシュアルで魅惑的なネロリ、爽やかさと芳醇な深みが溶け合ったスパークリングカクテル、甘酸っぱくてジューシーなカシスの3種をイン。佐藤翠のイラストをあしらった愛らしいパッケージと花びら型のエメリーボードは、ギフトにはもちろん、外出先への携帯や旅行にも便利なサイズ感。いずれのアイテムも数量限定発売。全国の店舗とオフィシャルサイトで10月20日より予約受付をスタートする。
2017年10月20日クール系メイクブランド「KATE」は20周年中島美嘉、黒木メイサのスタイリッシュなCMでお馴染みのメイクブランド「KATE(ケイト)」はブランド誕生20周年。20周年を記念して限定デザインのアイテムが登場だ。株式会社カネボウ化粧品は、同社が展開するメイクブランド「KATE」から限定デザインの「ケイト ディメンショナルパレット(以下、ディメンショナルパレット)」と「ケイト スーパーシャープライナーEX 20th(以下、スーパーシャープライナー)」を2017年11月1日(水)に発売する。骨格リメイクカラーパレットと限定デザインアイライナー「ディメンショナルパレット」は、アイシャドウ、チーク、アイブロウが一体となったパレット。目元、頬、眉に立体感を与え、彫りの深いクールな顔立ちを実現する。全2色。「スーパーシャープライナー」は、超極細ペンタイプのアイライナー。20周年の限定メタリックデザインに加え、新色ビターブラウンを限定カラーとして発売。全3色。クール系メイクを長年支えてきた「KATE」。同ブランドの愛好者はチェックしたいアイテムだ。(画像はニュースリリースより)【参考】※株式会社カネボウ化粧品 ニュースリリース(PDF)
2017年10月05日