ロハスフェスタ初の屋内イベント2018年7月14日(土曜日)から2018年7月16日(月曜日・祝日)の3日間にわたり、大阪市住之江区の「インテックス大阪3号館」で「ロハスフェスタ南港 2018 SUMMER」が開催されます。ロハスなヒト、モノ、コトへの新しい出会いがたくさん生まれる「ロハスフェスタ」は、2006年10月に大阪でスタートした環境イベント。こだわりの雑貨や家具、健康的な食材で作られたフード、親子で体験できるワークショップなどが人気を呼び、大阪以外に東京、広島、淡路島(兵庫県)でも開催されています。アクセス良好な会場で、ひと味ちがうイベントに今回開催される「ロハスフェスタ南港 2018 SUMMER」は、初の屋内イベント。地下鉄中央線「コスモスクエア駅」から徒歩9分、ニュートラム「トレードセンター前駅」から徒歩8分というアクセス良好な会場にはクラフト・ハンドメイド雑貨の作品が大集合。屋外のロハスフェスタとはひと味ちがったイベントとなる予定です。「ロハスフェスタ南港 2018 SUMMER」の入場料は前売りが700円、当日券は900円 (小学生以下は無料)。開催時間は10時から17時となる予定です。(画像はロハスフェスタ実行委員会公式サイトより)【参考】※ロハスフェスタ実行委員会事務局のプレスリリース/ValuePress※ロハスフェスタ実行委員会事務局公式サイト
2018年03月24日まとふ(matohu)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月20日(火)東京・渋谷ヒカリエにて発表された。日本の美意識を表現する「日本の眼」シリーズ最後のコレクションテーマは“なごり”日本の美意識をコンセプトに2010年よりスタートしたシリーズ「日本の眼」は、今シーズンをもって完結。シリーズ最後のコレクションでは、終わりゆく物を最後まで慈しむ日本の心「なごり」をテーマに、時間の移ろいと季節の終わり、そして新たな始まりを感じさせるワードローブを展開した。秋の植物をモチーフにしたテキスタイルメインモチーフとなったのは、黄色く色づいたイチョウの葉や、紅葉したツツジ、木の実といった秋の植物たち。これらを抽象化し、まとふならではの色彩感覚でテキスタイルに落とし込む。イチョウの黄色は、緑から黄色に変わる中ほど、陽の光を透かしたような明るさ、十分に紅葉した深さなど、様々な色合いで表現されている。次第に寒い冬へ太陽がまだ暖かい楽しい秋のワードローブに、次第に冷たい空気が入り込んでくる。メインカラーは、黄色から青やグレーへと変わり、冬が訪れたことを伝える。ところが、青のワンピースやコートには、黄色やオレンジのアイテムが組み合わされ、暖かな季節への“なごり”を想い続けている。布地自体も、ウールの重厚感を感じさせるツイードやヘリンボーン、起毛素材といった温もりのある質感が主流。対して、服のシルエットやスタイリングは、シンプルで直線的。このようなデザインの選択にも、終わる物と生まれる物との対比が表れている。冬への“なごり”と、新たな季節への希望コレクション終盤は、絹を一点一点ろうけつ染めした一際美しいテキスタイルが彩った。ブランドのコンセプトアイテム「長着」のほか、ノースリーブワンピースなどでも登場。布地は、冬の寒さのようなパープルから、春の気配を感じさせる桃色へとグラデーションに染められている。過ぎ去る季節への“なごり”と、新たに始まる季節への希望が表現された一着に仕上がっている。なお、日本の美意識を抽象的な視点でファッションに落とし込んできた「日本の眼」シリーズを終えて、次シーズンからは、工芸や伝統といった文化とファッションを、より具体的な視点で繋げる試みに挑戦していくという。展覧会や映像など、ショーに限らない方法でもまとふの世界観が披露される予定だというので、今後の展開に期待したい。
2018年03月24日ヴィヴィアンノ スー(VIVIANO SUE)の2018年秋冬コレクションが、「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 A/W」3日目の2018年3月21日(水)、東京・渋谷ヒカリエにて発表された。また、デザイナー、ヴィヴィアンノ スー直々にオファーしたという、歌手の中島美嘉がモデルとしてランウェイに登場した。"B級SF映画"からインスパイア今季ブランドがテーマとして掲げたのは、「奇妙の混合」。1980年代の"B級SF映画"から着想を得たという、ヴィヴィアンノ スーは、展開するワードローブの色や素材、スタイルに、宇宙の世界観を落とし込んで表現する。カラフルなボブヘア×フェイク&リサイクルファーカラフルなネオンライトが光ると共に、ランウェイに現れたのは6人のモデル。彼女たちのヘアスタイルは、特徴的なボブヘアにセットされているだけでなく、ピンクやイエロー、ブルー、レッドといった、鮮やかなカラーリングで染められている。そんなモデルたちが纏うのは、フェイクファーやリサイクルファーを取り入れたジャケットやワンピース、コートなど。ファーは、ロングコートの全面にあしらったものもあれば、襟元やバックにポイントとして施したものも。いずれも、モデルたちのヘアスタイル同様、多彩なカラーパレットで彩られ、存在感を放つ。ドレスを飾る細やかなディテール踝まで届くほどのロングドレスは、ワントーンで統一。その分、スリーブに配したギャザリングや、袖元に縫い付けたリボン、裾のフリルなど細やかなディテールを多用し、アレンジを加えている。くすんだピンクのドレスは、光沢感のある、滑らかなサテン生地を使用したことで、歩く度に裾が波打つ仕上がりに。中島美嘉をイメージして作られたピースもショーの終盤になると、華やかなネオンライトは消え、代わりに白い光が灯された。そこに登場したのは、ショーのラストを飾る、中島美嘉。彼女をイメージして作ったというピースは、ゴージャスなブラックのチュールドレスだ。フロントからバックにかけては、フリルを重ねてボリューミーに。差し色として採用されたイエローが、ドレスの表情をより豊かに表現し、見る者を魅了した。
2018年03月24日リロト(liroto)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月20日(火)東京・渋谷ヒカリエにて発表された。デビューコレクション、マームとジプシーの藤田貴大が演出ファーストコレクションをランウェイで発表するという挑戦的な試みだったが、デビューコレクションは観客の心をしっかりと掴んだようだ。演出を手掛けたのは、マームとジプシーの藤田貴大。会場には、立方体の棒状のオブジェが3つ設けられ、それぞれに柔らかな光を放つ電球が吊るされている。オブジェの数と同じく、ショーも3部構成に分かれている。ショーは3部構成テーマは“東京らしいクラシック”最初に現れたのは、ボリューミーなドレスを着用した3人のモデル。3人はオブジェの中で立ち止まると、本を手にして朗読を始めた。英文を朗読するあどけない口調が、ガーリーなドレスと相まって少女らしさを強調する。3体のドレスは、クラシカルな柄をプリントしたPVCのベールに覆われているが、クラシカルなスタイルを、どのようにモダンにまた東京らしく表現するかということが、今回のコレクションのテーマになっているという。2部は生命力あふれる表現モノクロのドレスに続いて登場したのは、鮮やかな花柄のテキスタイルを取り入れたピースたち。服のパターンはアシンメトリーかつオーバーフィットな感覚で統一され、その上をフリルの装飾が無作為に這う。そういった、シンメトリックではない無秩序なデザインやボタニカルモチーフなどは、有機的で生命力にあふれた自然の形を思わせる。ダークな一面を見せる3部ところが、第3部は第2部とは対照的にダークなムードに包まれ、再びモノクロの色彩がワードローブを支配した。ここでは、中綿入りのキルティングがメインのマテリアルとして用いられている。ケープ風のアウターやスカート、または大胆にセットアップとしてスタイリングされ、現代的なムードを強調していた。なお、デザイナーの富塚尚樹はコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)のトリコ・コム デ ギャルソン(tricot COMME des GARÇONS)にて企画・パターンを経験。今シーズンより自身のブランドを本格始動させた。
2018年03月23日フライノック(FREIKNOCK)の2018年秋冬コレクションが、2018年3月19日(月)に渋谷ヒカリエにて発表された。今季の東京コレクションのトップバッターとして、幕開けを飾った。今回日本で初めてのランウェイショーを開催したフライノックは、デザイナーのユジュと、ジェネラルマネージャーを務める超新星のゴニルが手掛けるブランド。ゴニルはモデルとしてもランウェイに登場している。今季のコレクションは、ミチェイル・チェルビという作家の手掛けた、イスラエルの写真集からインスパイア。写真集の題材となったのは、ロシアとウクライナの犯罪者たちで、彼らの服装や背景をイメージしたウェアが展開される。カラーパレットには、イエローやオレンジといったイマージェンシーカラーのほか、カーキーや明るいグリーンが採用された。シルエットは、身体のラインを大き目に囲うオーバーシルエットが主流。ダッフルコートからチェスターコート、キルティングコートまで、踝に届きそうなほど長めの丈感で、ドロップショルダー仕様に。トップスに合わせるボトムスも、ゆったりと分量感をとったカーゴパンツが作られ、ラフなムードを描き出す。ウィメンズのルックでは、前後で表情の異なる、特徴的なデザインのスカートが目を引いた。一見、くすんだベージュカラーのロング丈アシンメトリーのスカートは、サイドで生地を切り替え、鮮やかなグリーンを後ろ見頃に採用。フロントから見える、まばらなデザインの印象とは打って変わり、バックでは、真っ直ぐにカットしたファブリックを配したことで、きっちりと整ったルックに。また、素足のちらりと見える、膝丈仕様となっている。散見されたのは、ウェアを飾った細やかなディテールだ。アウターの袖や、裾部分には、ボタンやジップを配して、アクセントをプラス。ブラックのロングコートには、サイドを大きくカットしたスリット箇所に、等間隔でシルバーのボタンを縫い付けたことで、歩く度にきらりと輝く存在感が放たれる。また、スウェットのフロント部分には、ロゴの入ったアップリケや、いくつもの柄を組みあわせた、パッチワークをポイントととして施している。
2018年03月22日ハハ(ha ha)の2018年秋冬コレクションが、東京ファッションウィーク1日目の2018年3月19日(月)渋谷・ヒカリエにて開催された。今シーズンのテーマは「ワンダーフォーゲルクラブ」。ワンダーフォーゲルクラブとは"野外活動部"の意で、アウトドアをもっと自由に楽しんでほしいとの願いが込められている。ランウェイでは、オールインワンにアウトドアファッションの過去・現在・未来を落とし込んだ自由で新しいスタイルが登場した。また、全アウターはファスナーにより前後を完全分離できるタイプとなっている。クッション性や、収納力、可動域など着る人にとって必要な要素を前後で組み合わせることが可能なのだ。アウトドアの歴史を辿り、そのなかでも特徴的な3つの時代の要素が組み込まれた。まず初めは、1900年初頭に普及した天然繊維を使用したウェア。麻素材のトップスやウールニットに、ゆとりあるシルエットのボトムスを合わせることによってクラシカルな秋の装いを感じさせる。2つ目は、1960~70年代のハイテクウェアの要素をカラーリング、素材に取り入れたウェア。目を引く鮮やかな色の組み合わせや、ポケット収納スペースなどレトロな"機能性"を詰め込みながらもストリートファッションのような雰囲気を持ち、3つの時代の中で最も現代的なスタイルとなった。最後は、未来や宇宙に対しての期待感が高かった1990年代。その時代に生まれた近未来的なファッションアイテムから着想を得たウェアが登場した。大きく丸いフォルムと背後にバックパックを搭載した宇宙着のようなものから、ハイテクスニーカーを連想させるような曲線的なラインや靴ひものようなクロスをあしらったものまで、懐かしくも新しい"テクノ"っぽさを表現。ショーのフィナーレには、3つの時代のウェアが一斉にランウェイを歩いた。各時代の特徴を組み込みながらもカスタマイズできるオールインワンは、アウトドアウェアの過去・現在・未来を融合することに成功し、ウェアの歴史における新たな"未来"となった。
2018年03月22日ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)は、2018年夏の限定コスメ第1弾を2018年5月1日(火)に発売する。自分だけの色づきを叶えるリップグロス&トリートメントのセット「ポール & ジョー リップ コレクション」は、サマーシーズンにぴったりなヤシの葉柄のポーチと、リップカラー&トリートメントのセット。「ティント リップグロス 003」は、唇表面の水分などに反応して、自分だけのカラーで唇を彩るリップグロス。クリアなベースが唇を包み込み、みずみずしくリラックスしたムードの色づきを長時間キープする。フレッシュ&フルーティな香りのリップバームとともに、夏の爽やかな口元を作り上げてくれる。ヘルシーなテルコッタチークカラーヘルシーな血色感のチーク「ポール & ジョー パウダー ブラッシュ」は、テラコッタピンクとテラコッタレッドの2種を展開。健康的な色味にセクシーなツヤを加え、ほんのり日焼けしたような、快活な肌に仕立てる。日差しを受けて輝くようなデザインの、限定カスタマイズコンパクトも登場する。夏色のまなざしを作るアイカラーニュートラルな色彩の「ポール & ジョー アイカラー リミテッド」は、真夏の太陽の色と輝きをイメージ。抜け感のあるサニーイエローと、濃く落ちる影のようなサニーブラウンの2色が登場する。限定パッケージに入ったアイカラーは、鮮やかな発色とパールの輝きが立体的な光と影を作り出し、ラフにのせるだけで印象的な目元を演出する。日差しの下でも水中でも鮮やかなネイル「ポール & ジョー ネイル ポリッシュ」は、ソフトな質感のサマーベージュと鮮烈なサマーレッドを展開。日差しの下でも、プールの中でも指先を鮮やかに彩る。トリートメント効果のあるオーガニック植物オイルを配合しているため、爪を美しく健やかに保つ効果も魅力だ。詳細ポール & ジョー ボーテ 2018年夏 限定コスメ発売日:2018年5月1日(火)・ポール & ジョー リップ コレクション 2,500円+税<限定品>セット内容:ティント リップグロス 003、リップ トリートメント バーム リミテッド 003、ポーチ・ポール & ジョー パウダー ブラッシュ レフィル全2種 各2,000円+税<限定品>・ポール & ジョー コンパクト リミテッド 002 1,000円+税<限定品>・ポール & ジョー アイカラー リミテッド 全2色 各2,500円+税<限定品>・ポール & ジョー ネイル ポリッシュ 全2色 各1,600円+税<限定品>【問い合わせ先】ポール & ジョー ボーテTEL:0120-766-996
2018年03月17日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、イタリア・ミラノで発表された。日本での展開は2018年6月下旬を予定している。“アール・ヌーヴォー&アール・デコ”から着想今季のジミー チュウは「気品を漂わせて(INTRIGUING GRACE)」がキーワード。アール・ヌーヴォー、アール・デコなどの芸術様式から着想し、オーストリアの画家グスタフ・クリムトの作品もインスピレーションソースとなった。出来上がったのは、アーティスティックで装飾性の高いシューズ&バッグ。マイクロクリスタルといったデコレーションパーツと、ベルベット、ブロケード、シルクといった光沢のあるファブリックが使用され、ゴールドやブラックといった高貴なカラーで彩られている。「パール」で彩られた新シューズ&バッグポイントとなるのは、大小さまざまなサイズのパール。マイクロヒールのミュール「サマンサ(SAMANTHA)」は、全面をパールで覆い大きなサイズのパールを中央に配置した。ブーティ「ラリッサ(LARISSA)」には、マイクロクリスタルを散りばめたアッパーに、パールを飾ったサーキュラーバックルをブローチのようにセット。人気のバッグ「ロケット プティ(LOCKETT PETITE)」には、大きさの異なるパールを丁寧に並べている。シルクフリンジ&ドット柄チュールで華やかにまた、デイタイムにもナイトタイムにも相応しいフットウェアとして、フリンジやチュールを使ったアプローチも同時に提案。ロングブーツ「マガリー(MAGALIE)」には、膝からかかとまで広範囲にわたって繊細なシルクのフリンジを飾った。歩くたびにフリンジが優雅に揺れ動く。パンプス「リアネ(LEANNE)」には、ポルカドット柄のベールを足首で結ぶ遊び心溢れるデザイン。カラーは、ブラックとマゼンダのスエード、ホワイトのナッパレザーで発表された。【アイテム詳細】ジミー チュウ 2018-19年秋冬ウィメンズコレクション発売時期:2018年6月下旬(予定)【問い合わせ先】ジミー チュウTEL:03-5413-1200
2018年03月16日クリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED)が手掛ける「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」が、2018年3月23日(金)から4月15日(日)までの間、京都の世界遺産、元離宮二条城にて開催される。初開催となった2017年は、来城者数が335,711人を記録し、京都の数ある桜スポットの名所の1つとなった。2回目となる「二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED」では、プロジェクションマッピングの映像に加え、光や影、音を使用。二条城の建築物や、二条城に咲く50品種300本の桜が、立体感のある演出で豪華に彩られる。人気の唐門では、唐門に彫り込まれた白い龍が二条城を通り抜けていく様子を、プロジェクションマッピングによる映像で表現。さらに、今回より新しく追加されたお堀の演出では、光と影、音響を用いて会場全体を演出する。また、「和」を中心としたステージイベントや、京都の名産や名店の飲食ブース、物販コーナーなど、桜やお花見が楽しめるコンテンツが盛りだくさんの内容となっている。【詳細】二条城桜まつり2018-桜の宴- Directed by NAKED期間:2018年3月23日(金)~4月15日(日)時間:昼 8:45~17:00(最終受付16:00)、夜 18:00~21:30(最終受付21:00)開催場所:元離宮二条城住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
2018年03月16日ポール & ジョー(PAUL & JOE)は、パリ・ファッション・ウィーク最終日となる2018年3月6日(火)に、2018-19年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。キーワードとなったのは、デザイナーのソフィーの幼少期の想い出と、ブランドが得意とする70’s要素の掛け合わせだ。今季の気分はちょっぴりギーク。黒ぶちメガネをかけた内向的な雰囲気の女の子が着こなすのは、母のクローゼットから借りてきたかのような懐かしみのある洋服。統一感のない色合いに半端なズボン丈が可愛らしくみえる。子ども部屋を覗いているかのようなプレイフルなモチーフが多く用いられた。キッズ向け壁紙に落書きされてしたようなプリントのコートに子どもが書いた絵のように編まれたニット。絵の具が飛んでしまったのを表現したのか、ニットやマフラーからカラフルな糸が飛び出している。印象的に差し込まれた肉厚のニットには、小さい頃のソフィーの姿とペットのジプシーという名の猫をモチーフにしたものである。民族的なディテールが加えられたアイテムも目立つ。ジャケットの前身頃を横断するように縫い付けられたフリンジやウエスタンな印象のメタルビーズで描かれた模様、ボヘミアンな肩口のビジューの装飾。フレアな裾のパンツや、往年のロックスターのような全身をスパンコールで覆ったルックといったわかりやすいアイコンに加え、ロングからショートに至るまでのブーツやタッセルローファーなど、多く見られた厚底の靴がより70年代の空気感を高めている。
2018年03月11日【30代〜40代】大人女性に似合うボブはこちら!エアリーボブ空気を取り込むような、抜け感のある、軽くエアリーなボブスタイルです!ラフでがんばりすぎない質感の自然派オシャレボブは大人女性が挑戦しやすいスタイルになります。エアリーボブを見る女性らしいカジュアルロブ旬なロブスタイル!伸ばしかけの方、ショートヘアにする勇気はないけれど短いヘアを楽しみたい方におすすめです。長さを残しながら大人の余裕感と、やさしさを感じるボブです。毛先のパーマで柔らかさもプラスすると良い雰囲気になります。女性らしいカジュアルロブを見る前髪長めの大人ショートボブ前下がりのショートボブスタイル。前髪長めで、こなれた雰囲気になる短めボブです。ゆるめのパーマをかけることで甘くなくクールな表情になります。オシャレを楽しみたい方にオススメのデザインです。前髪長めの大人ショートボブを見る春の柔らかウェーブパーマミディ鎖骨の長さのボブスタイルです。ロブとも言われるこのスタイルは、長さが残ってることでより女性らしさを感じるヘアデザインになってます。ムースやオイルで簡単にキマるのも嬉しいところですね。春の柔らかウェーブパーマミディを見る大人クラシカルボブ自然と内側にまとまるボブです。オーソドックスでありながらも王道のこのヘアは、クラシカルな雰囲気が好きな大人女性にピッタリです。また分け目を変えるだけで雰囲気が変わります!大人クラシカルボブを見る柔らかなパーマショートボブオシャレにキマる短めボブのスタイルです。ランダムに柔らかくパーマをかけているので、朝のセットが楽になります。外ハネ感がカジュアルな雰囲気を演出してくれるので、ラフなイメージがお好きな方にオススメのスタイルです。柔らかなパーマショートボブを見る大人女性に似合うヘアスタイルはZA/ZA AOYAMAにお任せください!【住所】東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山9F【アクセス】東京メトロ各線「表参道」駅B2出口より徒歩3分(※B3出口はエレベーター・エスカレーターがございます。徒歩5分)【営業時間】[平日]12:00~21:00[土日祝]10:00~19:30
2018年03月10日マウジー(MOUSSY)は、2018年3月16日(金)に2018年春のカプセルコレクションをマウジー国内全店舗、シェルター(SHEL’TTER)国内全店舗にて発売する。コレクションのテーマは、人生を美術品の美しさに見立てた「ART OF MY LIFE」。身に着けるだけで穏やかな空気を感じられるような、春らしいワンピースやブラウスといったウェアやバッグが揃う。ストレッチ性のあるカットソー素材を使用したジャケットは、ラフに羽織ることのできる気軽さが魅力。カーディガン感覚で着ることもできるが、ベルトでウエストマークすれば、メリハリのあるスタイリングも楽しめる。また、メンズライクなジャケットを元に作られたリネンのワンピースは、開襟のレトロな雰囲気が印象的だ。ウエストから裾にかけてふわりと広がるフレアなシルエットが上品さを演出。コートのように前を開けて着ることもできる。パフスリーブのフェミニンなブラウスは、ボタンアップのバックスタイルがカジュアルな1着。シンプルながらも存在感のある、幅広いスタイリングが可能なデザインだ。リネンならではのドレープがやわらかな、フロントボタンのフレアスカートも登場。トップスをインした涼しげなコーディネートや、フロントボタンを開けてパンツと組み合わせたレイヤードスタイルを楽しめる。【詳細】2018 MOUSSY Spring Capsule Collection発売日:2018年3月16日(金)※3月8日(木)よりルミネ全店、大宮アルシェ店、3月9日(金)に金沢フォーラス店にて先行販売。取扱場所:マウジー 国内全店、シェルター 国内全店、オンラインストアアイテム例:・カットジャケット 10,800円+税・フロントボタンフレアスカート 8,980円+税・パフスリーブブラウス 5,980円+税・タックウエストドレス 10,800円+税
2018年03月10日こんにちはライターkaaco(カーコ)です。さまざまなキッチンアイテムがそろう100均ショップセリア。セリアの新商品で画期的な2way計量スプーンが登場していました!モノトーンなルックスもおすすめポイントです♪早速レビューしていきますね意外と便利な2way計量スプーン♪こちらが今回ご紹介するセリアの新商品です。すりきり版がブラックは大さじ、グレーは小さじのセットになっています☆スライドさせるだけで片手ですりきれる粉ふるい穴が付いていてそのまままぶせる2つの機能を備えた『かゆいところに手が届いた』優秀商品です♪塩、砂糖、小麦粉などに便利ですよね!調味料ストッカーにも収まりやすい大きさになっています。2way計量スプーンの使用方法すりきりスプーンとしてすりきり板を開き、通常のものと同様スプーンいっぱいにすくいます。すりきり板をスライドします。すりきり板の上に粉が乗った場合は傾けて落としてくださいね^^粉をすりきる場合、通常なら両手を使わないといけませんよね!しかしこの計量スプーンだと、片手でラクラクすりきりことができますよ♪ふるい器としてすりきり板を開き粉をすくいます。小麦粉の場合、まぶしにくくなるのでスプーンの半分程度に入れてくださいね!すりきり板を端までしっかりスライドし、ひっくり返して振ります。粉が落ちにくい場合は、側面をたたくと落ちやすくなりますよ♪スライド部分は取り外し可能洗う時にすりきり板を取り外すことができます!取り外し方ですが、まずすりきり板を端までスライドします。上の図のくぼみに親指をさしこみ、赤の矢印の方向に引き上げると外れます。取り付ける時は、すりきり板の凸部を本体の穴に合わせて差し込みスライドさせればOKです。すりきり板を取り外せることによって、洗い物もらくらく♪何より衛生的でうれしいですよね☆「すりきり計量スプーン」で時短家事!いかがでしょうか?私は計量スプーンを使って料理をすることがほとんどですが面倒でおおまかにすりきっているため、正確な分量で料理をすることがほとんどできませんでした。このスプーンを使えば、簡単に正確に計量することができるので重宝しそうです♪気になる方はぜひセリアでご覧になってくださいね※紹介した商品は2018年3月時点の情報です。ライター:kaaco100円ショップのものをはじめプチプラでおしゃれなモノ、かわいいモノを探しています♪ブログ:LOVEプチプラ⇒Instagram
2018年03月10日ビューティフルピープル(beautiful people)2018年秋冬コレクションがフランス・パリにて2018年3月6日(火)に発表された。ブランドが向き合ったのは、相反する要素としての「男女」。ジェンダーを隔てるものとは何だろうか?make/female(男女)で共通しているのmaleを抜き取ったときに現れる「/fe」。交わらない二つのものを結ぶことができる対角線と、顕現する女性性。今シーズンのクリエーションでは、この「/fe」をテーマに男性性をフェミニンに表現する。マスキュリンな印象を持つ装いがバイアスカットを用いることによって女性的なラインを獲得する。フロックコート、テーラードジャケット、レザージャケットの直線は、裁断の遊びによってグラスのような柔らかなシルエットに代替された。服のパーツが装飾の一部として使われていたことにも注目。装飾として2重に重ねられたトレンチコートの襟や、大きく強調されたフードやカラー。肩の印象を強めることでウエストの細さを際立たせ、曲線的なシェープラインを表現することにも一役かっている。全体的にレングスは長め。大きな布を巻いて止めただけのように見えるボトムスや、深くスリットが入ったスカートも、インナーにロングレングスのものを取り入れることで露出が抑えられ、より上品な印象に仕上げられている。小物使いにも注目したい。三角形のころんとしたシェイプのバッグは、持ち手を長めにしたことで歩くたびに揺れ動き、ルック全体に動きを加えている。マフラーはコートやシャツの襟に巻き込ませることでまるで服の飾りの一部であるかのように演出されている。
2018年03月10日ヴァレンティノ(VALENTINO)の2018-19年秋冬コレクションが、フランス・パリで2018年3月4日(日)に発表された。今季追い求めたものは女性のロマンティシズム。可愛らしく同時に強いこの気持ちを驚くほど大きくそして随所に散りばめられた花々が詩的に表現する。アネモネ、ポピー、パンジー。数種類揃えられた花々は、ヴァレンティノの繊細なテクニックによって洋服の上で命を宿す。印象的に取り入れられた大きなフードのケープ。ストンと落ちるシルエットの上には、職人の手仕事を感じさせるインターシャによって、ベルベット、ウール、サテンなど異素材が共存し、生き生きとした花々の形が描かれている。イブニングとして提案されたロングドレスの上では、スパンコールなどを細かく配したエンブロイダリーによって花々が色付き、ドレスの裾や袖口などには花びら(ペダル)のような丸みのあるカーブディテールが取り入れられている。カラーパレットは、先に発表されたオートクチュールコレクションと連動し、ルネッサンス時代からインスピレーションを得たもの。弾けるような赤、トーン違いのグリーン、優しいピンクといった個性的な色彩が、ヴァレンティノが得意とするドレープをより華やかなものへと昇華させる。今季はファーコートは1点のみ。明るいカラーパレットの力もあるが、レースなどを用いたドレスが多く並び軽やかな印象が強い。ボトムスにロングパンツを合わせた着こなしも新鮮だ。なお、ショーミュージックにはビョーク(Björk)が採用されていた。このランウェイショーのために製作された明るい光の差し込む会場と、彼女のサウンドも心地よくマッチしていた。
2018年03月09日目移り確実の幅広テイスト&トレンドフルなコレクション!トレンドアイテムがリーズナブルな価格で手に入るジーユー。2018 SPRING & SUMMERのプレス展示会では、エッジの効いたトレンドアイテムから、程よくトレンドを取り入れたシックで大人カジュアルなアイテムまで目白押しです。特に大人の女性におすすめのテイストが3つ。春夏が待ち遠しくなるコレクションを詳しくチェックしていきましょう!さり気なくトレンディ&フェミニンなコレクションチノやコットンなど柔らかみのあるナチュラル素材を使ったアイテムが充実。コットンレースなどロマンティックなマテリアルで、フェミニンさを演出してくれます。具体的には、チノなどカジュアルな素材でもリボンでウエストマークしていたりと、ほんのり女性らしいスパイスが効いているのがポイント。ベルトや麦わら帽子を合わせて爽やかなコーディネートを楽しみたくなります。中でも、ギンガムチェックの赤スカートと、シンプルな刺しゅうの服が狙い目です。アクティブに過ごしたくなるエネルギッシュなコレクションエッジィ、シルバー、ピンクを基調とし、ロマンティック要素をさらに創造的かつ個性的に表現したコレクション。フレアやラッフルを効かせた個性のある主役級アイテムに、ビビッドなピンクや花柄を合わせていっそう華やかさが盛り上がります。エッジが悪目立ちしないよう、デニムなどベーシックなアイテムと合わせるのが好印象に。オフィスでも使える洗練されたコレクション軽やかな素材と上品なシルエットで、洗練された大人の女性にふさわしいコレクション。ハイウエストのボトムやウエストマークのディテールなど女性らしさが際立つエレガンスな服が充実しているから、通勤などデイリーユースでも活躍間違いなし!シアーな素材も多く、デコルテ見せなど、女性の色気を上品に引き出せるアイテムが多く揃います。ピンク、モーヴ、ミントなどの淡いカラーも取り揃えているので、さまざまなシーンで好印象をあたえてくれそう。今コレクションのアイテムは、5月中旬まで段階的にお店に並ぶ予定です。ぜひチェックしに行ってみてくださいね。文/竹腰奈生
2018年03月09日ビューティフルシューズ(BEAUTIFUL SHOES)の2018年春夏コレクションが、全国取り扱い店舗にて順次発売。今季のビューティフルシューズは、エレガントに着こなしたい日、カジュアルに着こなしたい日……日常の中で感じる、“こんなシューズがあったらいいな”という願いを叶えてくれるアイテムが揃った。SINGLEMONKSHOES丸みをおびたトゥから柔らかな印象を受ける「SINGLEMONKSHOES」。フォルムにあわせて製作されたバックルは細めに設定され、ミニマルなデザインを控えめに飾る。少しマニッシュに着こなしたい、そんな日には最適の1足だ。素材は木目が細かくしなやかな北米産のキップレザーを採用。履けば履くほど足を包み込むような、柔らかな履き心地を叶えてくれる。MARYJANE1900年代初頭のラスト(木型)のフォルムを踏襲し、大人の女性に向けて制作した「MARYJANE」。その風貌はレトロで、エレガンスとかわいらしさの両方を持ち合わせている。アッパーに用いた革は、しっとりとした質感のベビーカーフ。コロンと丸みを帯びたフォルムとは好相性だ。また、ヌメ革から裁断し、ひとつひとつ木型になじませて作られる踵芯は、細部に配された布芯など、各パーツとも昔と変わらぬ手法を用い、ハンドメイドで製作している。BALLETSHOESバレエシューズをモチーフにした「BALLETSHOES」は、気軽なお出かけに。口周りにはゴムを配し、返りのいいレザーソールを採用した、まるでルームシューズのようなラフな履き心地が魅力だ。また、ライニングに用いられたのはシープレザー。優しく、そして柔らかく足を包み込む。MIDDLECUTSIDEGORE「MIDDLECUTSIDEGORE」は、その名の通りサイドゴアブーツをくるぶしの高さでカットし、すっきりとした印象に仕上げた1足。足首周りをすっきりと見せてくれるので、コーディネートの幅も広げてくれることだろう。また、底周りはグッドイヤーウェルト製法で製作しており、丈夫かつ安定感がある。そうでありながら、返りもよく、履くほどに足に馴染んでくれる。【問い合わせ先】GALLERY OF AUTHENTICTEL:03-5808-7515
2018年03月08日2018年のトレンドカラーとして注目されているグリーン。フェミニンにも、ハンサムにも、スポーティにもアレンジできるから、コーディネートのバリエーションも豊富!自分なりの使い方を楽しんで。エアリーワンピで作る大人のリラックススタイル。ゆったりとしたシルエットと裾の透け感が軽やかなキャミワンピースは、シルク混で肌触りもなめらか。Tシャツやブラウスの上にサラリと合わせるだけで、こなれた休日スタイルに。キャミワンピース¥28,000(アンド ディアー/ヤマトドレスTEL:03・3864・4641)中に着たワンピース¥17,000(ハイク/ボウルズTEL:03・3719・1239)細バングル¥82,000太バングル¥100,000(共にアフター シェイブ クラブ/エレメントルールTEL:03・5466・2077)大ぶりのリボンが視線をキャッチ。顔まわりを華やかに彩る、インパクト抜群のヘアバンド。ガーリーなリボンモチーフも、ニット素材×グリーンなら甘すぎない印象に。ヘアバンド¥7,500ニット¥37,000(共にヴェニット/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)フラワーモチーフが可憐なアクセント。2連デザインで、程よいボリューム感あり。ブレスレット¥15,000(ルル フロスト/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)パンツ¥30,000(ライフ ウィズ フラワーズ/クレヨンTEL:03・3709・1811)深みのあるグリーンが装いの引き締め役に。淡いトーンのシャツ×パンツの上下に合わせたのは、ダークグリーンのサテンジャケット。サテンの光沢感でたちまち大人っぽく。パンツのグリーンのラインもさりげないアクセント。ジャケット¥44,000(シーエヌエルゼット/アルファ PR TEL:03・5413・3546)シャツ¥26,000(ジャンヌレ/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)パンツ¥34,000(ライフ ウィズ フラワーズ/クレヨン)シューズ¥34,000(メゾンエウレカ/オン トーキョー ショールームTEL:03・6427・1640)※『anan』2018年3月14日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)モデル・佳野文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2018年03月08日桜咲く季節にぴったりの「さくらの香り」株式会社グライド・エンタープライズから、「2018年春限定プレミアムルルルン(さくらの香り)」が発売された。桜咲く季節にぴったりの、特別なルルルンとなっている。春の素材で作った特別なルルルン貼る化粧水でおなじみのシートマスク「ルルルン」シリーズから、さくらの香りの「2018年春限定プレミアムルルルン」が登場した。保湿成分として、サトザクラの花びらから抽出した「サトザクラ花エキス」、孟宗竹タケノコの皮から抽出した「モウソウチクたけのこ皮エキス」を、肌を整える成分として、青シソの葉から抽出した「シソ葉エキス」を使用。貴重な春の素材で特別なルルルンが出来上がった。フィット感と水分量がアップした超極厚のふっくらシートに、春の素材からの美容成分をたっぷり含んだ「貼る化粧水」となっている。「2018年春限定プレミアムルルルン(さくらの香り)」は、7枚入り×5袋で、価格は1,500円(税抜き)となっている。PLAZAと一部のドラッグストアで発売中だ。(画像は「2018年春限定プレミアムルルルン」公式サイトより)【参考】「2018年春限定プレミアムルルルン」公式サイト
2018年03月07日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2018-19年秋冬コレクションが、フランス・パリにて2018年3月2日(金)に発表された。コレクションノートに記されたテーマは「サイレント エナジー」。厳しい冬に息を潜めていた命が再び芽吹いていくエネルギーを、螺旋を思わせる有機的なディテールのニット、徐々に力強さを増して行くカラーパレットにより表現した。一面の銀世界を想起させる、オールホワイトのルックからショーは始まる。柔らかなモヘアははらはらと舞い積もる繊細な新雪を思わせた。雪解けを示すかのように、重く重ねられていたレイヤードは徐々に薄くなって行き、ホワイトルックの終わりには大地の色であるオレンジかかった茶が現れた。雪解け水が大地を奔る。カラーパレットにはブラウンと深い青が足され、水の流れを感じさせる曲線が織りや縫製によって立体的にピースに落とし込まれた。多く登場したニッカポッカのように下部が膨らんだパンツは、テキスタイルの錯視効果により、ライン以上に大胆なシェイプに見える。ショーの終盤にはエナジェティックなネオンカラーが花のようにルックに綻んで行く。染め上げられた糸によるステッチは横のラインを強調し、相反するテキスタイルの縦の模様が見るものの目を惑わせる。混沌とした状態をあえて作ることで、自然の制御できない力強さを表現しているようにも感じられた。
2018年03月06日アンリアレイジ(ANREALAGE)が、2018年秋冬パリコレクションにて、アシックスが展開するブランド「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」とコラボレーションしたスニーカー「オニツカタイガー×アンリアレイジ タイガーエムエイチエスシーエル(Onitsuka Tiger×ANREALAGE TIGER MHS CL)」を発表。今季のアンリアレイジのコレクションのテーマは“PRISM”。オニツカタイガーのオリジナルモデル「TIGER MHS CL」をベースに、光を分けて虹色を生み出すプリズム現象を応用して、光源の位置と視る角度により、青〜緑〜黄〜赤と変化する特徴を持つプリズムテキスタイル(分光素材)を新開発。光を虹色に変えて、色が移ろうマルチカラーを発色し、歩いたり、走ったり、日常的な動作によってアッパーに施されたプリズムテキスタイルが変化して多様な表情を魅せるシューズは、今回のショーのために特別に製作された。コラボレーションモデルのデザインは、「MEXICO 66」のアイコンを取り入れながら現代的なデザインへとアレンジされたもの。オニツカタイガーストライプを使用しない代わりに、大胆なラインをデザインへ取り込み、クリーンなイメージに。また、レザーの質感やステッチ加工にこだわり、カジュアルとフォーマルをシームレスに対応できる現代人のためのスニーカーに仕上げている。クラシカルなシャークソールをアップデートして快適な履き心地を追求し、中敷にはオーソライトを採用し足入れ時のクッション性を高めている。
2018年03月05日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年3月1日(木)に発表された。昨シーズンより大きな方向転換を行ったように見えるオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー。スーツ、ドレス、スカートと幅広いピースを抱えて、「ラグジュアリーなストリートウェア」といったコンセプトを脱ぎ捨てるようにウィメンズウェアに一途に向き合っていた。今季もその姿勢を感じさせるが、さらにスタート当初のストリートウェアの要素も含ませてより幅広い選択肢を持たせたようにみえる。ドレッシーなテーラードジャケットやホワイトのシャツ、アンダーウェアのように短いパンツでオリジナリティを持たせたジャンプスーツ、フリルをあしらったシースルドレス、ロゴ入りブラトップ、フード付きポンチョ。オフ-ホワイトのピースを全て揃えれば、日常生活のあらゆるシーンをこなせてしまうほどバリエーション豊富なのが特徴だ。アイコニックに登場したのは2つのパターン。一つはファーストルックにも用いられた淡いブルーとホワイトの総柄だ。水辺を描いているのか穏やかな佇まいの模様は、ベアドレスや極短パンツなど、セクシーなピースに起用されている。そしてもう一つは、馬をモチーフにした柄。緑広がるのどかな地で馬を走らせる人々を描いたパターンである。また、ランダムに上に向けた矢印(↑)を並べたパッチを何かの印であるように添えている。ひざ下丈のタイトスカートやワンショルダードレスも、このパッチがあれば、上品さから脱皮しシティライクなピースへと表情を変える。フットウェアはスニーカーが気分のようだ。繰り返し展開されたナイキ(NIKE)のシューズには赤いタグが取り付けられている。
2018年03月05日ボブスタイルの可愛さボブスタイルって本当に可愛いんです!首がスッキリして見えますし、顔周りに毛がくることによって小顔効果もあります!前髪が長ければかきあげて大人セクシーに、シースルーバングで今時なおフェロにするも良し!ボブでもたくさんの雰囲気を演出できます♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 2月 24, 2018 at 1:17午前 PST 毛先をランダムに動かすボブ♪ストレートアイロンで外はね内巻きのミックスにし、シアバターで束感を出します♪一気におしゃれヘアに!!!! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 5月 4, 2017 at 4:37午後 PDT 暗めのラベンダーグレーっぽいカラー&オイルスタイリングで人気の外ハネボブに♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 10月 31, 2016 at 2:03午前 PDT ストレートアイロンで全てゆるい外ハネにします!!!オイルでウエットの質感を作り、今ドキヘアに♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 4月 14, 2016 at 1:22午前 PDT 26㎜のコテでゆるいウエーブを作ります♥ざっくり大きく束をとって巻きすぎないのがポイントです!!柔らかめ、軽めのワックスをもみ込んでガーリーボブに♪ボブカラーで大人気の透明感カラーボブスタイルで毛先をに抜け感を出し、柔らかい雰囲気に仕上げたら更にカラーで透明感をプラスしておしゃれヘアを極めましょう!!! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 2月 25, 2018 at 1:37午前 PST ベージュ系の透明感カラーはとにかく柔らかく、品のあるカラーです!!肌の色も選ばず、誰にでも似合うので挑戦しやすいです♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 2月 20, 2018 at 11:44午後 PST グレージュはどのスタイルでもダントツで人気なカラーです♪くすんだ感じが大人感を醸し出してくれて、抜群の透明感で透き通る憧れヘアに!! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 9月 17, 2017 at 2:21午前 PDT 暗めカラーでオススメなのがカーキカラー!くすみ過ぎず、暗めなのに柔らかさを出してくれる万能カラーです♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 7月 7, 2017 at 4:19午前 PDT 思い切ってハイトーンカラーはいかがでしょうか?ボブスタイルだからこそ、ハイトーンの可愛さが引き立ちます♪ボブだってできちゃうよ♪おしゃれアレンジ! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 1月 27, 2018 at 3:47午前 PST ハーフアップで結んだ後、サイドをツイストにしてハーフアップの上で結びます!結婚式やちょっとしたパーティーなんかにもオススメのアレンジです!! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 11月 27, 2017 at 11:35午後 PST サイドツインアレンジは、トップから耳後ろの毛までを編み込みするだけの簡単アレンジ♪りぼんをつければ、更にガーリーになります! やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 10月 19, 2017 at 10:21午後 PDT ボブは帽子との相性が抜群!!キャプやベレー帽、ハンチングなどなんでも似合っちゃうにがボブの特権♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 9月 13, 2017 at 8:04午後 PDT ハーフアップおだんごは普段のアレンジにオススメ!簡単なのにスッキリおしゃれに見えるなんて最高ですね♪ やしまひとみさん(@hitomi_0616)がシェアした投稿 - 9月 2, 2017 at 2:55午前 PDT フィッシュボーンのハーフアップは出来る大人を演出してくれます!フィッシュボーンの構成がわかればとっても簡単です♪ボブって魅力的!!!みなさま、いかがだったでしょうか?ボブはそのままでもかわいいのに、少しアイロンを入れただけで更に可愛くなり、アレンジだってできちゃいます♪髪の毛を乾かすのも楽ですし、スタイリングも楽チンの申し分なしのヘアスタイルです!!!今年、思い切ってボブにイメチェンしちゃいましょう!!【writer】美容師/八島 瞳(ヤシマ ヒトミ)【所属美容室】ROVER(ローバー)≪住所≫東京都渋谷区神宮前3-20-21ベルウッド原宿ビル B1F
2018年03月05日アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)の2018-19年秋冬ウィメンズコレクションが、フランス・パリで2018年3月1日(木)に発表された。今シーズンは漆黒に染まったシーズン。間に差し込まれのはほんの少しの白だけで、あとはブラック一色。レザー、シフォン、ムートン、モヘア、スウェット、様々なファブリックを用いて1つの色彩から様々な表情を引き出す。今季のユニフォームのように登場したのは、膝上までのサイハイブーツと肘上までのびた長いグローブ。そして2重・3重に重ねたベルト、コルセットを用いたウエストマークもほぼ全てのルックで統一して取り入れられ、レギンスのようなタイトフィットパンツと組み合わされている。トップスは、テーラードジャケット、レザージャケット、ロングコートなどオーセンティックなピースにシルエットで遊びを持たせた。繰り返し登場するのはヘムラインをドレスのように広げたボリューミーなカットソー。へその辺りでカットアウトしたショート丈アウターのインナーとして差し込んで、楽し気なフォルムを完成させている。唯一差し込まれたホワイトはすべてトップスで統一されていて、シワ加工をしようなくしゃっとしたコットンやシフォンなどが使用されている。黒のピースに比べ柔らかな質感のホワイトのピースは、ドレープやギャザーなどが細かく施されていて、単体でみても豊かな表情を持っている。
2018年03月04日ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)の2018年秋冬コレクションがフランス・パリにて2018年2月28日(水)に発表された。ブランド25周年を迎えるツモリチサト。今季のインスピレーションは中米・グアテマラから。咲き誇る花々の鮮烈な赤、かつて栄えたマヤ文明に馳せる思い、暑さの中で自然とともに生きる人々。デザイナーの津森千里が出会った全てのものがプレイフルなコレクションを形作る。ショーはジャングルを模した小島にモデルが順に立ち止まり動いていくという、特徴的な形式で行われた。荘厳な宮殿から雑然とした市場、神秘的な岩肌の山々にまで背景が変化していくプロジェクションマッピングによる演出も魅力的だ。古代から残る石像やピラミッドは抽象化され、円や三角の集合パターンがプリントされたテキスタイルに姿を変えた。鮮やかな色彩は生命力溢れる草花やアティトラン湖に反射する光の変化が齎したものだ。体を締め付けず、涼やかで機能的な民族衣裳に影響を受けつつも、シルエットはモダンな女性らしさを保っている。
2018年03月04日プーマ(PUMA)とザ・ウィークエンド(The Weekend)のコラボレーションライン「PUMA x XO」から、2018年春夏コレクションが登場する。今回の「PUMA x XO」は、ブーツタイプのシューズ「PUMA XO Tactical」と2回に分けて発表されるアパレルで構成。第一弾は、2018年3月8日(木)からプーマストア、プーマ取扱いの限定店舗、プーマオンラインストアにて発売される。ザ・ウィークエンド自身の世界各地の旅からインスピレーションを得た今回のコレクションのテーマは「東洋と西洋文化の融合」。モダンな雰囲気を纏ったストリートウェアには、豊かな色彩や、ハンドメイドの素材を取り入れた。第一弾のアパレルのデザインコンセプトとなったのは、チベットの民族衣装。チベットらしい刺繍やブラックジャカードのテーピングなどのパターンが巧く落とし込まれたアイテムたちは、東洋文化のエッセンスを含みながらも、あくまで現代的なストリートウェア。都会的な装いに絶妙にマッチする。2017年秋冬シーズンに発売された「PUMA XO Parallel」の新作として登場する「PUMA XO Tactical」は、アッパーをソフトスウェードとスムースレザーの2層構造にすることで耐久性を向上。ブラックのハイカットデザインのアッパーには、相性の良い分厚いガムソールが採用された。【詳細】PUMA x XO 2018年春夏コレクション 第一弾発売日:2018年3月8日(木)アイテム価格例:PUMA XO Tactical 23,000円+税販売店舗:プーマストア、プーマ取扱いの限定店舗、プーマオンラインストア
2018年03月02日ラコステ(LACOSTE)は、2018年秋冬コレクションをパリにて日本時間2018年2月28日(水)18:00より発表する。ファッションプレスでは、その模様をライブ配信。前回の2018年春夏コレクションは、85周年を機に再びパリへ帰還してショーを開催。創業より大切にしてきた"タイムレスでヘリテージ"をキーワードに、スポーツをインスピレーションの源としつつもストリートを意識した現代化を図り、新たなラコステワールドを築き上げていた。前シーズンから引き続き、パリで発表される最新コレクション。ラコステがどんな新しい世界を魅せてくれるのか、注目したい。【詳細】ラコステ 2018年秋冬コレクション開催日時:日本時間 2018年2月28日(水)18:00現地時間 2018年2月28日(水)10:00
2018年03月02日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)がメンズ・ウィメンズの合同ショーを開催。2018年2月24日(土)、メンズ・ウィメンズ共に2018-19年秋冬コレクションがイタリア・ミラノで発表された。ウィメンズは、これまでシューズに携わっていたポール・アンドリューをクリエイティブ・ディレクターに迎えたファーストシーズン。自身でもシューズブランドを手掛けているほど靴に熱心なポールはシューズとの相性を考えクラシックなピースを製作。基軸となるのは、見慣れたフォルムをアップデートすること。イタリアンウールやカシミヤのニット、ソフトコットンなど上質なファブリックで仕上げた、コードやドレス。中にはアーカイブのスカーフから着想したシルクドレスもある。共通するのはどれも丈が長くあえてルーズにみせていることだ。襟付きのロングドレスは生地を贅沢に使い、丈とともに量感もとり、優雅なドレープを描くように設計した。また、差し込まれたフード付きのケープコートは、驚くほど薄いレザーでロング丈を作り、歩みに合わせてふわりと広がる優美な姿を演出した。また、メンズと合同で新作を披露することで、男性服に見られる要素をウィメンズに落とし込む方法がとられている。象徴的なのは、カフスやピンなど紳士のアクセサリーを、襟や袖口に配していること。またスーツ生地で作られたピースもある。新シューズは、ブロックヒールシューズ。艶っぽく輝くメッキ部分は車の工場で仕上げられているという。ヒールの高さは全3パターン。度々登場したクロップド丈のパンツからは新シューズがよく見える。
2018年03月02日アツシ ナカシマ(ATSUSHI NAKASHIMA)の2018-19年秋冬コレクションが、イタリア・ミラノで2018年2月26日(月)に発表された。ネオクラシックーブランド誕生以来追い求めてきた一つのテーマであるが、今季はよりクラシックの部分にフィーチャーしてクリエーションを進めたと、デザイナーの中島篤は話す。中島が考えるクラシックのイメージ、それは過去に生まれ、人々の生活スタイルの変容に合わせて変化しながら現代に残る本当にいいもの。軍服として生まれ現代はファッションとして愛されるミリタリージャケットやモッズコートといったピースを、日本人ならではの“より良い状態にしよう”という発想のもと調理を加えてモダンなデザインに生き返らせた。ショーに登場したモッズコードは、ポストカードがボディ、アームなどあらゆるところに散りばめられたようなデザイン。一見ワッペンなどを張り付けているように見えるが、実は一枚織りのジャカード地で、カッティングを加えることで上から張り付けているような立体感を生み出したという。また、クラシックのイメージからスーツも提案。museとのコラボレーションによるセットアップスタイルは細身でシャープな印象だが、鮮やかなイエローを取り入れたりフラップポケットを大きく配置するなどして、遊び心を加えている。ミラノデビューより音楽を担当している堂本剛。今季はサウンドだけでなく、コレクションピースでもコラボレーションした。堂本剛が音楽活動をする「ENDRECHERI」のロゴがサスペンダーやプリントTシャツに配されている。この「ENDRECHERI」は古代魚を意味することから、魚をモチーフにしたトップスも登場させた。なお、今回アツシ ナカシマは、ショー終了後1時間後から最新コレクションを公式オンラインショップにて販売をスタート。クリエーションのみならず、洋服の届け方にも変化をもたらし、新たなチャレンジを進めている。
2018年03月02日ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)の2018-19年秋冬コレクションが、2018年2月25日(日)にイタリア・ミラノで発表された。今シーズンは、モデルではなくバッグが宙を舞ってランウェイに登場する新感覚の演出から幕明け。ライゾマティクスとのコラボレーションにより、赤、黒、白3色のバッグがドローンにつるされキャットウォーク。ターンをしたり上下に動いたり。その姿はモデルがポージングしているようにチャーミングで、近未来のファッションショーを見ているようだった。モデルたちによるランウェイショーもまた、パワフルなピースが揃い明るい未来を感じさせる。特に、10代など若い世代がデイリーワードローブとしているデニムジャケットやTシャツといったピース、またヒップホップやスポーツスタイルといった要素を感じさせるカジュアルウェアが、ドルチェ&ガッバーナらしい煌びやかな装いに姿を変えているのが印象的である。デニムジャケット、モッズコート、スカジャンは、ビジューやファー、刺繍をたっぷりとあしらってデコラティブなアウターにチェンジ。フーディはシースルー素材を、サイドラインパンツはベルベット地を用いることでラグジュアリーな表情に変化させた。様々なパターンを詰め込んだスウェットトップスには“AMORE"というメッセージ忍ばせて、愛に溢れたドルチェ&ガッバーナらしいスタイルに。また、ブラックのレースドレスやシフォンワンピース、イタリアのモチーフを乗せたプリントドレスなど得意とするドレスルックも、コーディネートを変えてモダンにアップデート。カラータイツを合わせたり、ネオンカラーのパンプスを合わせたり…と、ポイントカラーを足元に添えパンチの効いた着こなしを提案している。
2018年03月01日