新しい家族の誕生!ご無沙汰しております。SAKURAです。9月から、突然のお休み頂いておりましたが、その間に…次男が誕生いたしました~!Upload By SAKURA新しい生活スタイルも落ち着いてきましたし、赤ちゃんが産まれたことによって変わった小学5年生の娘(広汎性発達障害)のことなどもお知らせしたいと思い、コラムを再開させていただくことになりました。改めてよろしくお願いします!さて、わが家に新しく加わった、次男(なーさん)。娘や長男と比べると、あまり手のかからない子で、とんでもない過酷な状況を想像していた私としては、拍子抜けしています。Upload By SAKURA聴覚過敏で、赤ちゃんの泣き声が苦手な娘だったけど…とはいえ、泣かない赤ちゃんはいません。5年前(長男誕生時)、赤ちゃんの泣き声に過敏に反応していた娘。今回もおそらくそうなるだろうと、私は心の準備をしていました。そして、娘は良くも悪くも自分の世界だけで事足りる、周りへの興味が薄い子です。妊娠中、赤ちゃんが産まれるのを楽しみにしてくれてはいましたが、実際に産まれてみたら自分の世界を優先して、積極的に関わることをしないだろうと思っていました。しかし、長男が産まれたときから5年経ち、10歳になった今の娘は一味違いました。Upload By SAKURA次男を「可愛い、可愛い」と、舐めまわすように可愛がり、次男が泣けば、急いで駆け付けるという変貌っぷり。泣き声をうるさいと言うこともありません。変わった理由は…お姉ちゃんになるといろいろ変わるなーと思いつつも、娘自身が変わったことを認識しているか、認識しているならその理由を知りたいと思い、聞いてみると…Upload By SAKURA母性の芽生えを実感していました(笑)お世話を率先してやる理由は…長男のとき、頼りなかった抱っこも今は、安心して任せられるものになってきました。抱っこが上手になり、娘も嬉しいのか、よく次男を抱っこしている姿が見られます。Upload By SAKURAどうやら、長男に抱きつくことを拒否されることがショックだったらしく…今度は、もっとお世話して、大きくなったときに自分に懐いてもらおうと思っているそうです。まるで、もう一人の・・・そんな気持ちからか、娘のお世話っぷりはかなり安心できるもので、おかげで私は娘に次男を任せ、ゆっくりお風呂に入ることができています。Upload By SAKURAお風呂から上がると、泣いた次男をあやしてくれている娘。まるでもう一人のママのよう。それを娘に言うと…Upload By SAKURA役を取ってしまったと、謝罪(笑)しかし、その様子は嬉しそうで、その言葉をかけてからは、ますますお世話に気合いが入っています。Upload By SAKURA赤ちゃんが産まれたばかりの新生活で、私がぐったりしないのは、娘の協力がとても大きいです。当初、私が娘を頼っていろいろと任せることは、娘の負担になると思っていましたが、娘は頼られることが自信になったようでした。次男を抱っこする娘は、(次男の小ささのせいか)いつもより大きく見えます。これからも、姉として、第二のママとして頼っていきたいと思います。ちなみに、次男が産まれたことで、パパと長男はというと…Upload By SAKURAパパは当然終始デレデレ。授乳以外の世話を率先してやってくれて、さらに頼れるパパに。長男はというと…「ぼくって、お兄さん…かっこいい…」と己の肩書に酔っています(笑)新しい家族も加わり、5人家族になった私たちを、どうか引き続きよろしくお願いいたします!!執筆/SAKURA(監修:井上先生より)きょうだいができることによって、上のお子さんに「お姉さん・お兄さん」の自覚が芽生えている様子が伝わってきました。特にお姉さんは、以前の経験と余裕がいかんなく発揮されているようですね。きょうだいがいるということは、自分を抑えたり譲ったり世話をしたりという中で、同級生とのコミュニケーションとは違った社会性が養われるでしょう。お母さんと子育ての共同体のようになるというのは、新しい関係性の始まりではないかと思います。きょうだいにタイミングを見て「ちょっと助けて」とお母さんが言えることは、きょうだいのお子さんにとって親に頼られているという自信につながるかもしれません。SAKURAさんご家族のこれからの成長を楽しみにしています。
2021年12月15日漫画家の夏ノ瀬 いの(@stylish_gorilla)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。夏ノ瀬さんは、以前実家に帰省した時、弟さんがテーブルに置いていたApple製品のワイヤレスイヤホン『AirPods』を発見しました。『弟と初任給と私』弟と初任給と私 pic.twitter.com/C8YbezF6dH — 夏ノ瀬 いの (@stylish_gorilla) December 11, 2021 初任給が出たという弟さんがプレゼントしてくれたのは…まさに今、実物を見て欲しがっていた『AirPods』でした!夏ノ瀬さんが初任給で野球のスパイクを買ってくれたことを覚えていた弟さん。今回のプレゼントには、当時の恩返しの意味も込められているのかもしれません。さらには、夏ノ瀬さんの好みを熟知してか、専用のケースまで購入しているという、用意周到っぷり…!父親と母親には新しいドライヤーをプレゼントしたとあって、弟さんがとても家族想いなことが伝わってきます。【ネットの声】・なんて素敵な姉弟!スパイスのくだりもぐっときました。優しさの連鎖…。・弟さん、めちゃイケメン…。惚れちゃう。・ちゃんと貯金もできているなんて、有能!こんな弟が欲しかった!ニーズに応えすぎていた弟さんに、夏ノ瀬さんは終始感動。「先の先まで読まれていて笑った」と、当時の喜びをつづっていました。弟さんの『初任給』の使い道は、モノとしてはもちろん、家族の素敵な思い出として残り続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年12月12日生後半年程度を目安に、乳児に食べさせる離乳食。ミルクで食事をしてきた乳児は、スプーンを使った食事に抵抗感を抱いたり、離乳食の触感に慣れなかったりして、なかなか食べようとしない子もいるでしょう。00120020nakkkkkkkkaさんのお子さんである、こあちゃんも、積極的に離乳食を食べようとしませんでした。すると長女である、ゆいちゃんがスプーンをこあちゃんに運ぶと…。@00120020nakkkkkkkka #0歳 #2歳 #女の子 #3歳差姉妹 #子供のいる暮らし #離乳食 ♬ オリジナル楽曲 - ゆい❤️こあこあちゃんは、それまでの抵抗感がなかったかのように、離乳食を積極的に食べるようになりました!ゆいちゃんから食べさせてもらっているこあちゃんは、嫌がるそぶりを見せずに食べているのが分かります。姉妹の姿に、「心がつながってる!」「親にとっては救世主すぎる」といったコメントが寄せられました。こあちゃんは、姉からの愛を感じながら、食べていたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月15日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日自分の兄弟姉妹が連れてくる結婚相手。もちろん人によってウマが合う、合わないはあるけれど、みなさんの周りはどうでしょうか?こちらは、ちなきちさんの元に寄せられたある家族の“弟の嫁”にまつわる体験談。どこの家庭でもやれやれ…なことはあるけれど、こんな非常識な行動を繰り返す義妹って…!読者からも「自分にも似たような経験が…」など、困った家族問題についてしみじみと共感する声がたくさん寄せられました。ここでは、その一部をご紹介します。■思えば最初の出会いからあやしかった義妹主人公の弟が「結婚したい人がいる」と実家に連れてきた女性。しかし、マスクにサングラス姿で結婚の挨拶って…???何かおかしな雰囲気の彼女に父親は結婚反対だったのだが、押し切って籍を入れた弟夫婦。彼女はしばらく実家に寄りつかなかったのに、数年後父が病に倒れ、長期入院することになったと知るや…。なんと、断りもなく実家に転がり込んでくるという事態に!また、その態度はもはや実家乗っ取り!?というほど図々しく…。主人公の部屋も勝手に義妹に占領されてしまいます。■義妹の常識ハズレな行動に唖然。そして事件が…どんなに怒りをぶつけても、こたえない義妹。その後も、見たことのないブランドバッグが大量にあるなど不可解な行動が…。そして、母がおろしたはずのお金が家の中で行方不明になるという事件が発生!もちろん、犯人は義妹でした…。しかしこの時は、まだ弟も母も義妹に優しくて…。その優しさが仇となったと悟ったのは、2ヶ月後のことだったのです…。■義妹の“裏の顔”が発覚! その時弟が取った行動とは?すっかり実家を自分の“城”にしてしまった義妹。しばらく実家に帰らなかったことを反省する主人公。そんな時、父の退院によって家庭状況に転機が訪れます。なんと、偶然義妹の衝撃の現場を目撃し、家族会議にかけることへ…。義妹の隠していた“裏の顔”とは、一体何だったのでしょうか?弟にエールを送る声や、自分自身の体験談など、読者からも続々とコメントが届いています!■困った人に悩まされているのは自分だけじゃない!結婚生活や人間関係について、困った人に悩まされている自分だけじゃないんだ! という声が多数届きました。・世の中には自分だけでなく色んな人が結婚で人間関係に悩んでいるんだな、1人じゃないんだなと勇気づけられます。こんな人もいるのかと笑い話にできるので心の支えです。・どこにでも、モンスターみたいなのがいるんだなぁ…と。どう、育ったら、こういう人間になるのか知りたい。・こんな話が現実にあるんだって驚くことばかりです。事の大小はあるとおもいますが、苦労や、悩んでいる方が多いんだな、と思いました。■困った家族の悩み体験談も!自分の身に起こった家族問題についての体験談も多数届いています!・私は一人っ子で育ちました。結婚することでお姉さんができすごくうれしかったのですが、義姉から家を横に建てなさい、そしたら育児も協力できるから。弟(私の旦那)には内緒で土地代とかそういうのいろいろと調べておいたからね、いつ子どもは作るの?、私たち仲良しだからいいよね~などなど、困り果てています。妹ができたことがうれしいとは思いますが、こちらの考えも理解してもらいたい。・義母がタンスの肥やし(長年自宅に保管している不用品)をプレゼントと称して送りつけてくる。また、彼女は室内犬を飼っているので、荷物を開封する度に動物アレルギーの私は痒みや喉の違和感に悩まされる。荷物を開封する度に屋外に出なくてはならず手袋とマスクが欠かせない。おそらく、荷物に犬のフケが着いている。中身の大半が使えない劣化したものばかりでごみ捨ての負担も大きい。夫が言っても聞いてくれないから諦めてる。迷惑だからやめてほしい。・結婚して5年目同居して2年目、突然義母の弟から電話がきました。私を電話口に出せと言われ、電話に出ると「あんたの子育ては間違ってるよ。女の子が笑えないっておかしいだろ!?どんな育て方したの?姉御(義母)の子育て法聞いた方が良いよ。解った?」と一方的に捲し立てられ悔しくて泣きそうだったのを堪えていたら、さらに追い討ちをかけるように「あんた母親失格だ」と一方的に電話も切られました。子ども達はまだ3歳(息子)と2歳(娘)です。馴染みの無い叔父さんにニコニコ愛想を振り撒ける方が珍しいと思います。なのにその場面だけを指摘して勝ち誇ったような態度。その叔父さんは独身でした。子育てもしたこと無い人になぜここまで言われなければならないのか…。・義理の妹は結婚当初から私のことが気にいらず、私だけでなく私の母にもひどいことを結婚式の日から言っていました。結婚式の当日、控え室で私の大学時代の友人や職場の同僚がいる前で、実家の母に自分は嫁に出ていく身だから○○さん(私)にしっかりしてももらわないとなどを言っていたそうで、結婚式後友達や同僚にとても心配されました。その後、後から結婚した義妹の方が先に妊娠すると、こちらが子どもができずに悩んでいることを知っているくせに、嫁いだからにはその家の子どもを一人は産まないとと言われ、ようやくできた子の里帰り出産中には生まれて1週間後に実家に電話をして来て、母にさっさと帰らせろと言った。家族が増えると、いいこともあれば困ったこともあり、色々なドラマがありますよね。主人公の弟は、どのような結論をだしたのでしょうか? そして、この家族にはその後どういう展開が待っていたのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼実家に並んだブランドバッグの謎…義妹は専業主婦なのに一体ナゼ?/私の家で何してるの?
2021年10月16日anan本誌で好評連載中、益田ミリさんの『僕の姉ちゃん』がドラマ化され、Amazon Prime Videoで配信スタート。社会人1年目の素朴な弟に、鋭い視点でツッコミを入れる姉。ユーモアを交えつつも物事の本質を突くビビッドな会話劇を姉ちゃん役の黒木華さんと、弟役の杉野遥亮さんが演じます。顔を合わせた途端、和やかで気安い空気感が流れる。“姉ちゃん”ことちはるを演じた黒木華さんは、柔らかな中にキリッとした雰囲気が。弟・順平を演じた杉野遥亮さんには、どこかリラックスした仔犬感が。それがまるで本当の姉弟みたいで撮影中の関係性を映し出しているようにも。――おふたりがこの作品の実写化にどのように臨まれたのか伺えますか。杉野遥亮:僕、黒木さんとご一緒できるっていうのが、とにかく楽しみだったんです。企画書を読んだ段階から、絶対にいい作品になるだろうなっていう確信に近いものがあって、あとはもう自分が順平としてどういうスタンスでいるかを考えればいいだけというか…。黒木華:ここまで会話中心のお芝居ってドラマでも珍しいと思うんです。しかも、そのほとんどが姉弟で二人暮らしをしている実家の中での会話。役者としてやり甲斐があるなと思いました。撮影が進むにつれ、杉野さんとも打ち解けられたと思っています。杉野:僕も思ってますよ。黒木:撮影が始まった当初から、いい距離感でお芝居ができていると思っていましたが、後半にかけて、より姉弟の絶妙な雰囲気が作れた気がします。杉野:そう思います。でも僕は、クランクインした当初は作品の空気感を掴むのが難しかったです。家のセットとか衣装とかがあって、そこに助けてもらいながらなんとかやれてた感じで。黒木:撮影当初、たしかに悩まれていたよね。監督と話しているところを見ました。杉野:姉ちゃんとのシーンに関しては、回を追うごとにだんだん黒木さんとの距離が近づいていけたんで、弟としてそこが楽しかったかな。黒木:私も楽しかった~。杉野:後半、撮影スケジュールがタイトになってくるにしたがって、だんだん変なテンションになってきて。とくにアレ…かるた式に、“あ”は何々で、“い”は何々でって、日々つれづれのことを言い合うっていう場面、めちゃくちゃ楽しくなかったですか?お芝居しながら純粋に楽しんじゃいました。黒木:たしかに。そういう何気ないやり取りが楽しかったです。姉ちゃんのちょっとした言動を、杉野さんがお芝居の中で丁寧に拾ってくれるんですよね。「モヤモヤしている気持ちを捨てられたらいいね」と言いながら投げるフリをしたら、さりげなくゴミ袋でゴールを作ってくれたり。ちょっとふざけて返してくれたりもして。どう返してくれるかが楽しみで、私から無茶ブリしてみたり(笑)。私自身にも弟がいて、優しさから姉の相手をしてくれるときがあるんですが、杉野さんとも、そういう姉弟っぽい関係性が築けた気がします。杉野:本来、僕は無茶ブリとか苦手なタイプなんですけど、今回は自然にできてた、というかやれたんです。それはたぶん黒木さんとだったからで…。黒木:それならよかったよ~。かわいいから、姉ちゃんとしては、ついかまいたくなっちゃうんですよね。――お話を伺っているだけでも、おふたりの強い信頼関係が窺えます。実際に共演して感じたお互いの魅力は?杉野:黒木さんっていうと、着物というか“和”な感じの、しっとりとしたイメージがあったんですけれど…。黒木:フフフ(笑)。杉野:ユーモアがあってチャーミングなところがいっぱいありました。現場ですごくいいなって思ったのが、黒木さんがスタッフさんとフランクにしゃべってるところ。すごく人間っぽい方なんだなって。あとお笑い好きとかも。だけど表に出るときには、ちゃんとスイッチが入るのがすごいです。黒木:杉野さんは爽やかな好青年というイメージがあったのですが、ご一緒したらイメージ通りの方で、さらに人間味を感じて興味が湧いたし、魅力的な俳優さんだなと。杉野:ありがとうございます。撮影中とくに印象的だったのが、ソファに横になりながら姉ちゃんがグダーッてしてるシーンなんですよ。黒木さん、カメラ回ってない間もその姿勢のままで、そういう女優さんの姿を見ることってあんまりないので貴重だなって思って。黒木:アハハ(笑)。杉野:そういうリラックスした姿が、すごく姉ちゃんぽかったです。黒木:実家にいるときの私は、大体あんな感じです(笑)。杉野さんも、弟の空気感がすごく出てるなと思いました。ゆったりしてて、クスッと笑える感じや、ふとした瞬間にすごくいい表情をするんですよ。姉ちゃんの言葉に対してちょっとニヤついてみせたりするんですけど、それが本当に良くて笑っちゃった。くろき・はる1990年3月14日生まれ、大阪府出身。近作に舞台『ウェンディ&ピーターパン』、ドラマ『イチケイのカラス』、映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』など。来年4月に上演される舞台『もはやしずか』に出演予定。すぎの・ようすけ1995年9月18日生まれ、千葉県出身。近作に、ドラマ『直ちゃんは小学三年生』、映画『東京リベンジャーズ』などがある。出演ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(NTV系)は、10月6日放送スタート。【番組名】『僕の姉ちゃん』【配信】Amazon Prime Videoにて全10話一挙配信中【放送】テレビ東京にて2022年放送予定【主演】黒木華【出演】杉野遥亮、久保田紗友、若林拓也、平岩紙、渡辺大知、遊屋慎太郎、片桐仁【原作】益田ミリ「僕の姉ちゃん」シリーズ(マガジンハウス刊)【監督・脚本】吉田善子【脚本】清水匡、高田亮©テレビ東京※『anan』2021年10月6日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年10月02日アメリカのテキサス州に住む5歳のプレスリーちゃんは、生まれた時から目が見えません。そんなプレスリーちゃんには、妹のクレアちゃんがおり、さらに新たに弟ができたばかり。この日、プレスリーちゃんが弟のハンターくんと初めて会うことになりました。ハンターくんの顔や姿が見えない彼女は、どんな風に接するのでしょうか。姉弟の初対面の瞬間がこちらです。 View this post on Instagram A post shared by Good News Movement (@goodnews_movement) 「こんにちは、ハンター。かわいい男の子ね」といい、興奮が隠しきれない様子のプレスリーちゃん。彼女が手に持っているのは、ハンターくんへのプレゼントのラジオ。弟と一緒に音楽が聴きたいのでしょう。そして母親にうながされて、プレスリーちゃんはハンターくんに『ハッピーバースデー』を歌ってあげました。この動画は123万回以上視聴され、コメントが相次いでいます。・愛するためには、目が見えている必要はないんだよ。・彼女は、絶対に素晴らしいお姉さんになるね。・この子は天使のようだ。涙があふれた。 View this post on Instagram A post shared by Caroline Halbert (@carolinehalbert) プレスリーちゃんは、ハンターくんがげっぷをするのを手伝ってあげるのが大好きなのだそう。彼女は5歳になったばかりですが、すでに姉として、面倒見のよさを発揮しているようです。顔や姿が見えなくても、プレスリーちゃんにとってハンターくんは、愛しい存在であることが伝わります。その彼女のあふれんばかりの愛情は、ハンターくんにしっかりと届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月27日黒木華と杉野遥亮が姉弟役で出演するドラマ「僕の姉ちゃん」が、本日9月24日(金)より「Amazon Prime Video」にて先行配信スタート。これに併せて、姉弟の家の中と外の様子を切り取った場面写真が一挙公開された。本作は、年の離れた姉弟が束の間の二人暮らしをする日々を描いた、益田ミリの同名漫画が原作。姉・ちはるを黒木さん、弟・順平を杉野さんが演じるほか、久保田紗友、若林拓也、平岩紙、渡辺大知、遊屋慎太郎、片桐仁、湯川ひな、春原愛良、藤間爽子が出演している。家の中と家の外でのギャップも見どころのひとつとなっている本作。今回到着した場面写真では、外での“かっちりモード”な姉弟それぞれのカットや、家で食べたり寝転んだりとくつろぐ“ゆったりモード”な姉弟が写し出されている。「僕の姉ちゃん」は9月24日(金)よりAmazon Prime Videoにて全話一挙先行配信。2022年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月24日頭を抱える日々もあったけど…現在、小学5年生になる娘(広汎性発達障害)と、4歳の息子(定型発達)。息子が生まれてから、そのきょうだい関係は、変化を続けてきました。息子が産まれた当初、感覚過敏な娘は赤ちゃんの泣き声に過剰に反応していたので、私自身もなんとか両方を落ち着かせようと気を遣い過ぎてヘロヘロになる生活を送り…Upload By SAKURAそして、泣き声問題が解決するぐらいに息子が大きくなると、今度はきょうだい喧嘩が多発。息子が小さいうちは、力も言葉も娘が上だったので、娘の思いを優先させてあげることもできたのですが…Upload By SAKURA息子の言葉の成長は驚異的な追い上げをみせ、なかなか言葉で気持ちを伝えられない娘が、息子に一方的に言われてしまう回数も増えていきました。Upload By SAKURA息子には、娘のことをちゃんと理解してほしかった。私たちは、息子に「お姉ちゃんは、おしゃべりが苦手」だということを、ちゃんと理解してほしいと思っていました。Upload By SAKURA言葉が出てこないことを責めたりせず、姉の得意な部分をしっかり見て、姉のことを好きでいてほしい…。私たちの言葉一つひとつが、息子の耳に入り、価値観をつくる…。どこか緊張感のようなものが、ありました。いつの間にか、二人でコミュニケーションが成立するように…。そんな心配をしていた私でしたが、最近の二人は、ここへきてきょうだい関係が落ち着いたものになってきました。共通のゲームにハマったことで、二人でゲームの話題で盛り上がることも、しょっちゅう。アイテムや効果の話をするときは、二人だけで、しゃべりっぱなし。内容を理解できない私は、そこにいても完全に孤立することが多くなりました。Upload By SAKURA二人だけがわかる共通の話で腹を抱えて笑い合ったり、攻略本を見た娘が、息子に新しい知識を教えたり。YouTubeで、新しいやり方を知った息子が、娘にやり方を教えたり…。その関係はどちらかが、どちらかの世話をするというものではなく、協力体制のようなものになりました。Upload By SAKURA息子が、娘に対して頼ることも上手になり、トイレについてきてほしいとお願いしたり、娘が、息子に対して自分が難しいことのお手伝いを頼んだり…。お互いの得意な部分を、褒めたたえることも増えました。親として、考えすぎていたのかもしれない。最近の二人を見ていると、発達障害があるからとか…定型発達だからとか…私は考えすぎていたのかもしれないと思うようになりました。今の年齢では、娘も息子も、お互いをそういう障害のありなしで見てはいないと思いますし、息子にとっての姉は娘だけなので、ほかと比べようもありません。喧嘩をして、仲直りをして、一緒に遊んで、笑って、一緒に怒られて、一緒に褒められて、そんな日々を当たり前に過ごして、私がハラハラしなくても二人だけでいい関係を築いていったのかな~と思います。Upload By SAKURA私たちが子どもたちに対してできることは、二人のことが大好きだということを伝え、それぞれが困ったときに手を差し伸べる…そういうことなのかもしれません。お知らせ。いつも、私のコラムを読んでくださり、ありがとうございます。私事ではございますが、少しお休みをいただきたいと思います。ゆっくり休んだら、また、あーさんやきーさんの話や、家族の話を書いていきたいと思ってます。そのときは、またよろしくお願いします。執筆/SAKURA(監修:井上先生より)対人関係やコミュニケーションに困難をもつ自閉症のあるお子さんの場合、きょうだいとの関わりやコミュニケーションは大きな成長の糧になると思います。年齢が上か下かなどによって、きょうだい自身の悩みも異なると思いますが、きょうだいの年齢にあわせた理解や接し方を教えていくこと、SAKURAさんのようにきょうだいが平等に愛情を感じられるよう分け隔てなく愛情を注いでいくことはとても大事なことだと思います。
2021年09月22日高校生のみなとと小学生の光志郎は、親の再婚により一つ屋根の下で暮らすことに。8歳違いのふたりが軸になる森つぶみさんの『転がる姉弟(きょうだい)』。親同士の再婚で家族になった姉と弟。見守りたくなるハートフルコメディ「子どもの頃に感じたことや、記憶の持っている手触りをマンガの形で残しておけないか、ずっと考えています。この連載を始める前にどこに載る予定があるわけでもなく“家庭環境の異なる小学生4人組の話”を描いていました。今作はそのマンガを、同級生という横の関係ではなく、きょうだいという縦の関係を主軸にしたものです。小学生という子どもと、高校生という大人と子どもの境界的な年齢、2つの視点を通して物語を描いていきたいと思っています」各話のエピソードは、森つぶみさん自身がこれまでの人生の中で出会ってきた人や出来事や言葉など、印象的な何かから着想。それを膨らませる形で作っているそう。「たとえば、光志郎とみなとがふたりだけで光志郎の祖父母に会いに行く2巻収録の8話がそうですね。子どもの頃、祖父母の家から帰る時いつも『また来るのを楽しみにしているからね』と言ってもらっていたのですが、普段自分がいない時の祖父母の姿が想像もつかず、もしかしたら祖父母は自分が来てる時以外、全く笑いもせず、ただただ毎日待ってくれているんじゃないかと思って、申し訳なく思っていた気持ちを元に描きました」基本的にアナログ画材で描く派。ソフトなタッチに見入ってしまう。「ネームの時に鉛筆で描いた柔らかい印象を作画でも出したいと思っています。定規を使わず全てフリーハンドで描いたり、わざと線を震わせたり。記憶の輪郭をたどるようなイメージで線をひいています。写実的に描くよりも、記憶の風景に近づける気がして。また、アングルを固定して、ちょっとした動きの連続を複数のコマで見せるシーンを描くのが好きです。さりげない日常の仕草におかしみを感じています」2巻に入り、姉弟を取り巻く人間関係がぐんと広がった。みなとのクラスメイトたちや幼なじみのショウちゃん。ロボや水町、久瀬ら光志郎の仲良したち、姉弟にとってのもうひとりのおじいちゃん…。この先、どんなドラマが生まれるのだろう。「どこかで出会ったことがある、または出会ってみたい、と読んでくださった方に思ってもらえるようなキャラクターを描くことができたらと思っています。このマンガの世界は、自分の暮らしの延長線上に本当に存在しているんじゃないか、そんなふうに感じられる作品にしたいです」『転がる姉弟(きょうだい)』コロコロとした光志郎の見た目やみなとの表情が七変化するなど、タイトル通りの楽しげな雰囲気が伝わるコミック。子ども時代が懐かしくなる。ヒーローズ715円©森つぶみ/ヒーローズもり・つぶみマンガ家。札幌在住。2016年デビュー。他の著作に『月曜から金曜の男子高校生』(全5巻)、『たべざかりの山本さん!』(全1巻)がある。※『anan』2021年9月22日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年09月20日・かわいすぎて泣きそう…。・素敵な写真。愛を感じる。・赤ちゃんが真顔で大笑いしました!Twitterでこのような声が上がり、話題になった写真をご紹介します。投稿したのは2歳と0歳の息子さんを育てる、かやや(@kayayadayo)さんです。ある日、2歳の兄が0歳の弟を寝かしつけることに。お兄ちゃん歴数か月でもその姿は頼もしく、弟のお腹に手をあて、寝かしつけようとします。それから数分後。かややさんが見た光景がこちらです…!なかなか寝ない次男を寝かしつけようとして先に寝落ちてしまった長男 pic.twitter.com/OUUvwKVMKq — かやや@2y♂+2m♂ (@kayayadayo) August 30, 2021 弟「お兄ちゃん、先に寝てますね?」なんと、寝かしつけていたはずの兄が寝落ちしてしまったようです!熟睡する兄の隣で弟は、目をギンッと見開き「ボクは起きてますが」といわんばかりの表情に…。弟を寝かしつけるはずが、自分が寝かしつけられてしまった兄。『小さなお兄ちゃん』が頑張る姿に、キュンとしてしまいますね。弟への愛を感じる、この写真。数年後、写真を見て笑い合う2人の姿が思い浮かびます…![文・構成/grape編集部]
2021年09月01日黒木華主演でドラマ「僕の姉ちゃん」がAmazon Prime Videoにて一挙先行配信、その後テレビ東京にて放送されることが決定した。本作は、年の離れた姉弟が束の間の二人暮らしをする日々を描いた、雑誌「anan」で長期連載中の益田ミリの人気漫画「僕の姉ちゃん」のドラマ化。素朴でまっすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、30歳の姉が鋭いツッコミを入れていくユーモラスな会話劇が展開する本作。思わず膝を打つ鋭い「恋愛感」「仕事論」「力の抜き方」など、炸裂する“僕の姉ちゃん”による批評は、大いなる共感を与えること間違いなし。姉・白井ちはる役には、「イチケイのカラス」のエリート裁判官役が記憶に新しい黒木華。姉に翻弄されるが素直に話を聞いてくれる弟・順平を、『羊とオオカミの恋と殺人』『東京リベンジャーズ』の杉野遥亮が演じる。「お姉ちゃんの言葉が凄く沁みて、弟とのやりとりにほっこりしました」と物語の印象を明かした黒木さんは、「私にも弟がいるので、この姉弟の関係を楽しくやれればいいなと思いました」とコメント。そして「二人の会話や、ゆったりとした空気感にクスッと笑っていただけると思います」と視聴者へメッセージを寄せた。また、オファー時をふり返り「面白い作品になる」と確信したという杉野さんは、「自分も順平と似たような経験をしたことがあり、彼の心情をよく理解できたので、スムーズに向きあえました。実は、『僕の姉ちゃん』は他の作品と並行しての撮影で、さらにクランクアップの翌々日から舞台の稽古開始という撮影スケジュールでした。それを知っていたので『さあ、ここから始まる数ヶ月は自分にとって厳しい戦いになるぞ』と思い、『よしっ!』と丹田に、自分自身に力を込めた感覚を覚えています」と思いを語っている。なお監督・脚本は、CMディレクターの吉田善子。さらに『愛唄 -約束のナクヒト-』の清水匡、「グーグーだって猫である」シリーズの高田亮も脚本に参加している。「僕の姉ちゃん」あらすじユーモラスで辛辣な姉・白井ちはると、姉に翻弄されるが素直に話を聞いてくれる弟・白井順平は、両親不在のつかの間、二人暮らしをしている。仕事を終え帰宅した部屋で、お酒を飲み、それぞれ好きなものを食べながら、恋・仕事・趣味・人生にまつわる会話を繰り広げる。姉弟だからこそのぶっちゃけトークで炸裂する姉ちゃんの本音は、一見ひねくれていて意地悪なように聞こえるが、真っ当で、順平は妙に納得してしまう。「僕の姉ちゃん」は9月、Amazon Prime Videoにて全話一挙先行配信予定。2022年、テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月11日・何回見てもかわいすぎる!・満足げな表情がたまらない。・疲れが吹っ飛んだ。ソファのすき間って入りたくなるよね。田口ナツミ(@NatsuTagu)さんがTwitterに公開した写真に、27万件を超える『いいね』が寄せられています。2021年8月現在、2歳の長男と、1歳になったばかりの次男を育てている、母親の田口さん。ある日、長男から逃げてきた次男が、ソファへやってきたといいます。絵本を読むために、次男が隠れ場所として選んだのは…。お兄ちゃんから逃げて、ここで絵本を読み始めました。 pic.twitter.com/ktynDFJpAm — 田口ナツミ (@NatsuTagu) August 4, 2021 小さな身体を、ソファのすき間にすっぽりと埋めて、絵本に集中している次男。「ここなら、お兄ちゃんに見つからないぞ」と、自信ありげにほほ笑んでいるようにも見えます。しかし!次男が大好きな、長男の目はごまかせません。すぐさま次男は長男に見つかってしまうのでした。次男を見つけ、嬉しそうに背後からくっつく長男。見つかった次男のほうも、「見つかっちゃった!」といいたげな表情を浮かべています。かわいい兄弟の仲睦まじいやり取りに、心が癒されますね。これからも2人仲よく、すくすくと成長しますように![文・構成/grape編集部]
2021年08月07日会社員だった山田千紘(やまだ・ちひろ)さんは、2012年、電車にひかれる事故に遭いました。一命を取り留めたものの、事故で右手と両足を切断。当時の出来事について、YouTubeチャンネル『山田千紘 ちーチャンネル』でお兄さんと振り返りました。手足3本を失った事故に巻き込まれた理由は?事故が起きた当日、会社員として働いていた山田さんは、体調不良を感じつつも職場の先輩と会食に参加しました。会食後、電車に乗車した山田さんですが、そこから記憶はないといいます。目が覚めると事故発生から10日が経過し、病室のベッドに横たわっていました。警察に事故当時の詳細を聞いた山田さん。電車内で熟睡した結果、最寄駅を通過し、戻るため終着駅で降りたその後…。ホームに電車が来ていた時、乗ろうとしてベンチから立った後、足を滑らせて線路に転落。電車のブレーキは間に合わず、ひかれてしまいました。山田千紘 ちーチャンネルーより引用兄が、手足を失った弟にしたことお兄さんは、山田さんが手術を終え、集中治療室に移った当時を回顧。集中治療室には、家族が泊まれる部屋が用意されています。ですがお兄さんによると、ほかにいた患者の家族も使うため、1週間以上の滞在はできない状況でした。「弟のそばにずっといたい」と考えたお兄さん。山田さんの隣にもう1つベッドを置いてもらい、1週間以上生活しました。当時、休むヒマなく働いていたお兄さんが10日間休みを取り、ずっと見守っていたことを周囲から聞いた山田さんは…。兄への信者になったような、リスペクトの気持ちを抱くようになって、一生ついていこうと思った。山田千紘 ちーチャンネルーより引用社会への復帰を目指すも、絶望した弟に…懸命なリハビリ生活や資格取得の末、再び働こうと就職活動を始めた山田さんに、壁が立ちはだかります。会社の面接を受けようとしても、手足がないことから、応募できる仕事が限られていたのです。「頑張ってきたのに、社会から求められていないのか」と絶望した山田さんは、自ら命を絶とうとしました。まさにその時、お兄さんから電話がかかってきます。号泣しながら「ごめん」と謝り続ける山田さんに、お兄さんはこう告げました。普段、俺にキレない兄ちゃんが、「周りから恵まれているのに、まだ自分のことしか考えていないのか」と怒ってきて…。山田千紘 ちーチャンネルーより引用お兄さんの言葉がなければ、「もしかしたら、あの時で人生は終わっていたかもしれない」と当時を振り返る山田さん。お兄さんの心からの言葉を受け、気持ちを入れ替えた山田さんは、「周りのことだけを考えて、生きていこう」と考えるようになり、今に至ります。兄弟の絆に、多くの人が感動しました。・涙が止まりません…。兄弟愛の深さに、勇気をもらいました。・胸が熱くなりました。お兄さん、「人生何回目?」と思うほど器が大きいですね。2人が見せた絆と生き様は、多くの人の心に響いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月16日ホラー映画『ダーク・アンド・ウィケッド』が、2021年11月26日(金)に全国公開。「来るなと言ったのに――」姉弟を襲う“邪悪なもの”『ダーク・アンド・ウィケッド』は、父の最期を看取るために帰郷した姉弟が怪異に襲われる様子を描いたホラー映画。ジャンル映画の権威であるシッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀女優賞&撮影賞の2部門を受賞したほか、映画批評サイト「ロッテン・トマト」では満足度91%を記録するなど、高い評価を得ている。映画『ダーク・アンド・ウィケッド』あらすじ“それ”は邪悪で、私たちを屠るもの。両親から離れてそれぞれ暮らすルイーズとマイケルの姉弟は、父の病状が悪化したとの報せを聞き、久方ぶりに生家であるテキサスの人里離れた農場を訪れる。父はそこで母に見守られ、ひっそりと最期を迎えようとしていた。ところが母は「来るなと言ったのに――」と彼らを突き放す。やがて彼らは両親の様子がおかしいことに気づく。そしてその夜、母が首を吊って亡くなった。それは彼らを待ち受ける想像を絶する恐怖の幕開けにすぎなかった。母の死、家畜の大量死...衝撃の予告映像予告映像には、余命いくばくもない父を看取るため実家を訪れていた姉弟が、突然の母の死により憔悴しきった様子が描かれている。彼らが発見した母の日記には恐ろしい体験が記されており、電話を取れば「来るなと言ったのに」と母の声が聴こえ、そして脚を失ったヤギの後を追うと丹精込めて育ててきた家畜たちの死骸が発見される。それも何かに食い散らかされたかのように大量に……。一体何者が何のために!?姉妹を襲う“邪悪なもの”の正体を、スクリーンで確かめてほしい。監督はブライアン・ベルティノメガホンを取ったのは、ブライアン・ベルティノ。山奥の一軒家でカップルを襲う恐怖の一夜を描いた2008年の『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』で称賛を浴び、以降も一貫して恐怖表現を追求し続けている監督だ。見事なストーリーテリングと巧みな演出で、観るものに深い絶望と、背筋も凍る恐怖を与える。姉弟役にマリン・アイルランドとマイケル・アボット・Jr主演は、アカデミー賞作品賞候補に挙がった映画『アイリッシュマン』『最後の追跡』でも注目を集めた女優マリン・アイルランドと、A24が手掛けた『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』の主役に抜擢されたマイケル・アボット・Jr。恐怖と絶望を味わうことになる姉弟役を演じきる。【詳細】映画『ダーク・アンド・ウィケッド』公開日:2021年11月26日(金) 新宿シネマカリテほか 全国ロードショー監督・脚本・製作:ブライアン・ベルティノ音楽:トム・シュレーダー撮影:トリスタン・ネイビー編集:ウィリアム・ブーデル、ザカリー・ワイントローブ出演:マリン・アイルランド、マイケル・アボット・Jr、ザンダー・バークレイ、ジュリー・オリバー・タッチストーン、マイケル・ザグスト2020 年/アメリカ/カラー/95分/シネマスコープ/英語/5.1ch/原題:THE DARK AND THE WICKED/レイティング:PG12字幕翻訳:本庄由香里/配給:クロックワークス
2021年07月09日「もしもお姉ちゃんがいたら…」「弟がいたら…」なんて思うこと、ありますよね。今回はそんな欲しいきょうだいからあなたの恋愛傾向を診断していきます。Q.あなたが欲しいと思うきょうだいを次の4つからひとつだけ選んでください。A:姉B:兄C:妹D:弟A:姉「姉」が欲しいと思っているあなたは、一見しっかり者のように思えても実は甘えん坊な傾向がありそう。恋愛をするときにも、そんなあなたをしっかりとリードしてくれるような男性に惹かれることが多いのではないでしょうか。ですが、自分の意見もしっかりと持っているタイプのようなので、亭主関白のような男性にはストレスを感じてしまいそう。「リードしてくれる男性」で決めるのではなく、あなたが心地いいと思える相手を選ぶようにしてみるといいかもしれませんよ。B:兄「兄」が欲しいと思ったあなたは、華やかなことが好きなのではないでしょうか。そんなあなたは、恋愛もキラキラとしたものを選ぶ傾向があります。写真映えをするような場所へのデート、高価なものをもらうような恋愛がしたいと思っていませんか?キラキラとしていなくても、なぜか一緒にいるとホッとできるような素敵な相手もいるかもしれません。「キラキラしていない」という理由だけで素敵な男性を逃さないように気を付けてみて。C:妹「妹」が欲しいと思ったあなたは、友達のような関係の恋愛をしたいと思うタイプかも。元々は友達以上恋人未満だった相手と恋に落ちることもあるのではないでしょうか。気の知れた相手である分、なんでも分かり合えケンカも少なそうです。ですが、ケンカにならないようにと本音を我慢してしまうこともありそう。ときに真正面からぶつかることも必要。本音は我慢しすぎないようにしてみてくださいね。D:弟「弟」が欲しいと思ったあなたは、まわりを引っ張っていくのが得意なのではないでしょうか。恋愛でも、相手にリードされるよりはリードする方が多いかも。自分がリードしすぎてしまうと、相手の頼りなさに嫌気がさしてしまうこともあるので注意してみて。リードしてもらいたいと思ったときには、素直に口で伝えてみるとうまくいきそうですよ。あなたにはどんな恋愛傾向がありましたか?自分の恋愛傾向を知ることは、イイ恋愛をするためにも大切なこと。ぜひ今回の結果を参考にしてくださいね。(監修:NOTE-X)"
2021年06月23日オリエンタルラジオ・中田敦彦の弟でダンサーのFISHBOYが9日、公式YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。動画「中田敦彦の弟FISHBOYが衝撃告白 僕達は中田を許さない」内で、自身の名前の由来を明かした。藤森から「FISHBOYって名前もね、これ知らない人も多いと思うけど、所縁はあっちゃんだよね?」と聞かれ、自身の名前の由来を説明し始めるFISHBOY。「僕がちょっとダンスで挫折した時にめちゃくちゃ練習して、技術も感性も生まれ変わったって思った時があって。どうせだったら名前も変えちゃおうって事で、名前を変えるんだったら国内外覚えやすい老若男女も知ってるような単語が並んでる名前。ちょっとダサい名前が流行るっていう話を聞いたことがあった」と、名乗りたい名前の条件がいくつかあったという。そして条件に合う名前を探している時に、兄の中田が当時ブログで執筆していた『ピコル君の小さな冒険記』というタイトルの小説を読んだと言い、「ピコル君っていうのが主人公なんですけど、2話目か3話目くらいに、無類の魚好き“フィッシュボーイ”っていう、のちの副主人公みたいになるやつが出てくるんですね。そのフィッシュボーイっていうのを見た時に、FISHもBOYもみんなが知ってる単語だなと思って」「あっ、ちょっとダサいかも! と思って、試しにちょっとこれ付けてみよう」と思ったことがきっかけだと明かした。そのあと、FISHBOYと名乗ってエントリーした大会で早速優勝し、「このまま行こう」と決断した。これを聞いた藤森が「相当兄ちゃん好きじゃん」とニヤけると、FISHBOYも「いや、けっこう好きですよ。めちゃくちゃ(好きです)」と笑っていた。
2021年06月10日さまざまな人たちと乗り合わせる、エレベーター。利用しようとした際に、謎の状況と鉢合わせする場合もあります。ぱいん子(@pinekomatsu)さんが、息子さんと一緒にマンションのエレベーターに乗ろうとした時のこと。エレベーター内には、先に乗っている人たちがいたのですが…。エレベーターで出会った姉弟この責任感の強さよ…!子どもたちに、たくさん我慢させてるんだなぁと思いました。 #漫画が読めるハッシュタグ #エッセイ漫画 #ぱいん子 pic.twitter.com/j9y6OtGEWP — ぱいん子3y (@pinekomatsu) April 30, 2021 先に乗っていたのは、小学生くらいの姉弟。ぱいん子さん親子が乗って来るのを見て、なぜか姉は弟をギュッと抱きしめていました。一見、不思議に思える行動でしたが、それはマスクを忘れた弟の呼気を自分の服でガードするため。全力で周囲に配慮していたのです!新型コロナウイルス感染症さえ流行していなければ、姉弟はこんな不自由な想いをしないで済んだでしょう。【ネットの声】・おねえちゃあぁぁぁぁん!・頑張っていて偉いけど、複雑な気持ちになる。・お姉ちゃん、とても優しい子…。この出来事から、ぱいん子さんは「予備マスクを多めに持ち歩きます」とコメント。不自由さがなくなるまで、お互いに優しさを持ち寄っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月01日わが家の5歳のお姉ちゃんは弟のことが大好きで、いつもかわいがってくれています。弟へは穏やかでやさしいお姉ちゃんですが、私や夫にはささいなことでかんしゃくを起こすようになったのが悩みの種。お姉ちゃんから言われたひと言で、言葉にして伝えることの大切さを学んだ出来事です。弟思いのお姉ちゃん小さい子が大好きで、「早く自分もお姉ちゃんになりたい」としきりに話していた娘にとって、5歳にしてようやくできた待望の弟はこの上ないほどかわいいよう。私もお姉ちゃんと一緒に弟をあやしながら「かわいいね」と言い合って、かわいい2人の姿を写真におさめる毎日。 出産前に心配だった赤ちゃん返りも一切なく、弟の面倒を一生懸命に見てくれるやさしくて愛情深いお姉ちゃんのおかげで、手のかかる0歳児育児も苦にならず、楽しく過ごせていました。 かんしゃくがヒートアップお姉ちゃんはこれまでイヤイヤ期もほとんどなく、比較的聞き分けのいい子でした。しかし、5歳になってから一度かんしゃくを起こすと泣き叫んで、こちらが何を言おうとも聞く耳を持ってくれなくなりました。普段の穏やかなお姉ちゃんからは想像できないほどの豹変ぶりに、原因がわからず困惑する私。 通っている保育園での様子も先生に伺いましたが、園ではかんしゃくを起こすことはまったくなく、「いつも先生のお話もよく聞いてくれるいい子です」とのこと。それでも自宅でのかんしゃくは治まるどころか、頻度は増す一方……。 ママは弟のことしかかわいくないんでしょ休日の昼食前のこと。もうすぐごはんだからおもちゃを片付けるように何度やさしく伝えても、一向に片付けようとしないお姉ちゃん。「片付けてくれないなら捨てる!」という、半ば強引な私の言葉を発端にかんしゃくスイッチオン。 泣き叫ぶお姉ちゃんの声に驚いて泣く弟の世話を夫に任せ、お姉ちゃんに叩かれながらもぎゅっと抱きしめること数分後、お姉ちゃんがポツリと「ママは弟のことしかかわいくないんでしょ?」と言いました。 きちんと言葉にしなくて、ごめんね一瞬何を言われたのか理解できずあっけにとられ、「どういうこと?」と尋ねると「弟のことはかわいいって言うのに、私のことはかわいいって言ってくれなくなった」と。振り返ってみれば、たしかに弟にはお姉ちゃんと一緒になってかわいいと言っていたけれど、お姉ちゃんに向かって「大好き」とは言っても、「かわいい」とは伝えていなかったことに気付きました。 その日以降、お姉ちゃんが弟をかわいいと言ってくれるたびに私がお姉ちゃんのことをかわいいと伝え、意識的にお姉ちゃんともスキンシップをたくさんとるようにしました。 かわいいと伝えていなかったことがかんしゃくの直接的な原因かどうかはわかりませんが、スキンシップをとるようにしてからお姉ちゃんのかんしゃくを起こす頻度や激しさが治まってきました。赤ちゃん返りはないと私が思い込んでいただけで、お姉ちゃんなりにさみしい気持ちを溜め込んでいたのかもしれないと反省し、改めてきちんと言葉にして伝えることの大切さを学んだ出来事でした。 監修/助産師REIKO作画/はたこ 著者:近藤あいこ5歳女児と0歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年05月22日■前回のあらすじパン屋さんでワンオペで2人の子どもをみることの難しさを痛感。娘に助けられ無事に乗り切るも、まだまだワンオペ育児の奮闘は続くのです。パン屋さんでのワンオペ危機を無事に乗り切るも、今度は病院へ行くために子どもを連れて電車に乗ることに。そこでまた波乱の予感が…。■病院へ行くために、電車に乗ると…■長女の視線に、なんだか嫌な予感…1歳4ヶ月の息子は抱っこヒモやベビーカーはイヤ、お菓子・動画・おもちゃもイヤ…。ただただ自由になりたいタイプ。そして長女・まるはすべて弟と一緒がいいタイプ…。さて、本当に大変なのはここからなのでした。一体何が!?次回に続く(全13話)「ワンオペママ奮闘記」は毎日17時更新!
2021年05月09日どうもこんにちは、のばらです!さて今回は離れすぎず、近すぎずの我が家の6歳差育児のリアル、お伝えしていきたいと思います!完全に別行動するほど離れている訳でもないし、かと言って一緒にいつも遊べるほど近くもない。ビミョ――な関係のうちの3姉弟。真ん中の次女はどっちでもバランス良く遊べるタイプですが、性別の違いもあるのか、10歳の長女と4歳の末っ子ではなかなか共通の遊びで楽しめない場面も多く見かけます。家族で出掛ける場合は臨機応変にパパとママで分担しつつ、だいたい姉妹と末っ子の二手に分かれて遊んだりするのですが基本ワンオペの我が家。普段は姉妹を横目に確認しつつ、まだまだ目の離せない末っ子に付きっきりになることが多いです。子どもが楽しめることを目的として来ているのでもちろんそれが達成できれば良いっていうのも素直な気持ちですがいろんな感情を抱えながら末っ子を追いかけることもしばしば。子どもがみんな年が近くて小さいうちは、それこそママはみんな自分の子を追いかけて会話がロクに進まない…! なんてことも多かったですけどね(笑)子どもが小学生くらいになるとしっかり目の届くところで子どもたちを遊ばせつつママたちもゆっくりママトーク! っていう機会が少しずつ増えてくるんですよね。なのでそこに自分だけ入れなかったりすると寂しくなる時があるのです…!でもね、それだけじゃないんですよ。この年の差で良かったな、って思えること、いっぱいあるんです。上の子たちが他の小さな子にも優しくしてあげてたり、普段はやんちゃな小学生が、小さな子には優しいんだね!? みたいな意外な一面を発見出来たり(笑)幼児育児を卒業したママ友たちが末っ子を可愛がってくれて本当に感謝…! だったりして、6歳差育児、嬉しいことも盛りだくさんです!!
2021年05月07日私には姉がおり、姉から陣痛や出産の話を聞いていました。そのとき聞いたあるエピソードに、「え~? そんな訳ないでしょ!」と私は笑い飛ばしてたのですが、いよいよ自分にもそのときがやってきて……。 この日は出産予定日。初産なので予定通りにはいかないだろうと高を括り、余裕で構えていました。おなかの張りの間隔を計るとぴったり10分おきだったので、半信半疑のまま病院へ。 そこで本当に陣痛なんだと理解しました。少しの変化にも気を配っていてくれた夫がそばにいてくれたおかげで、無事に出産することができたと思っています。 これが平日の昼間、ひとりのときだったら、何も気づかず食あたりだと思い込み、ひとりで出産していたかもしれません。無事生まれてきてくれた息子も、それをわかってこのときを選んでくれたのかもしれないなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:ちょびっと5歳男の子と2歳女の子の高齢ママ。不妊治療や妊娠中、産後の子育てに関する体験談や、婚活、自身のトラウマによる子育ての弊害、克服した方法、またそれ以外の小ネタなどのイラストエッセイをInstagramにて毎日更新中。
2021年05月01日以前、姉に作ってもらったお弁当に反響が上がった、Tkg(@Tkg34192947)さん。クセが強い姉として、さまざまな声が寄せられていました。姉が作った弁当に手紙が内容に「癖が強い!」「これは笑う」の声後日、反響が上がったことを知った姉は、再び弟のTkgさんに手紙付きでお弁当を渡したようです。手紙にはこのように書かれていました。我が愚弟よ。お姉様の字が汚すぎて自作自演を疑われたようだな。だがしかし、改善する気はない。どんまい。姉の美しさと字の美しさは反比例の関係のようだ。さて、本日の弁当だが肉は入っていない。どんまい。でもSABAちゃんがいらっしゃる。よかったね。美しくてお優しいお姉様(理系)より今日の弁当ノリノリでTwitter映えを狙う姉貴 pic.twitter.com/Li4YoyLX5R — Tkg (@Tkg34192947) April 26, 2021 姉の字がキレイではなかったために、自作自演を疑われてしまったTkgさん。そんなTkgさんに「しかし、改善する気はない。どんまい」と再びクセの強い手紙を寄せたのです!また、「姉の美しさと字の美しさは反比例の関係」と理系の姉ならではのいい回しで、多くの人をクスッとさせました。・毎日楽しそう。こんな姉が欲しい。・最高の姉。ファンになってしまいました!・朝から笑った!「どんまい」が好きです。愉快な姉からもらう手紙とお弁当は、毎回心もお腹も満腹になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年04月28日Tkg(@Tkg34192947)さんがTwitterへ投稿した写真が、「笑った」「うらやましい!」と多くの人を笑顔にしました。投稿したのは、姉に作ってもらったというお弁当の写真。ある日、お弁当にはこんな手紙がついていました。我が愚弟よ、本日のお弁当はほとんど昨日の夕飯と同じだ、どんまい。だかしかしお優しいお姉さまがキャラ弁にして差し上げた。感謝したまえ。そこにはぶっきらぼうな口調ですが、愛を感じる内容が。そして、実際のお弁当の様子がこちらです。今日の弁当さすがに心が痛んだ pic.twitter.com/xmRDYizYLG — Tkg (@Tkg34192947) April 22, 2021 お弁当に入っていた焼き鮭には『サンリオ』のキャラクターである、『KIRIMIちゃん.』のような顔がついています!残り物をアレンジしてさらに手紙まで添える、姉の優しさをひしひしと感じますね。ちなみに、投稿者さんは焼き鮭のお弁当を、『KIRIMIちゃん.』の顔から食べたようです。さらに別の日のお弁当には…。味を占めた姉貴 pic.twitter.com/DxHWKKH71M — Tkg (@Tkg34192947) April 20, 2021 我が愚弟よ、本日の卵やきは普段とはひと味違うのだ。ソースとマヨをかけるのです。そう、お好み焼き風なのだ。絶対仲いいッ…!やはり上から目線な文面ですが、『お好み焼き風』にするための、マヨネーズの使い方が細かく書かれています。投稿には、「ほほ笑ましい…」「こんなお姉さん欲しい」「『マヨだ』にめっちゃ笑った」などの声が寄せられました。姉弟ならではの癖の強いやりとりに、クスッとしてしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月23日姉弟間のコミュニケーション。広汎性発達障害の娘は、春から小学5年生。発語が遅く心配した時期もあった娘ですが、今では日常会話はほとんど支障なく、伝えたことの理解も伝えたいことの説明もスムーズにいき、以前に比べたら安心感も増していました。しかし、これが姉弟間になると、うまくいかないもので...Upload By SAKURA息子は操作方法を聞きたいため、説明の言葉を待っていたのですが、娘は「どうやるの?」の質問に対して、やってあげて返す...という方法を取っていました。視覚優位な姉と、聴覚優位な弟。視覚優位の特性がある娘は、何事も見て判断するので、耳からの情報(言葉)は意外といらないことが多いです。しかし、息子は対照的に聴覚優位。目で見るというより、耳で聞いて情報を収集するタイプ。Upload By SAKURA息子は説明の言葉がほしくて「やり方教えてって言ってるでしょ!」とその後も何度も聞くのですが、娘は「え?さっき教えたじゃん」と言います。二人のかみ合わない会話が続いたため、私は間に入りました。Upload By SAKURA分かりやすい方法は、人それぞれ。Upload By SAKURA視覚優位の娘は「見せたら分かるだろう」と思っていたみたいですが、どうした方が分かりやすいかは、人それぞれ。自分が分かるからと言って、みんなそうとは限らないということを話しました。Upload By SAKURA娘はしゃべりながら手を動かすということが苦手ながらも、弟に対して必死に言葉で説明し、息子は姉の説明を真剣に聞いていました。言葉を忘れがちな姉と、言葉を待つ弟。別の日のこと...息子がタブレットで動画をみているときに、変なところを押してしまい、よく分からない画面になってしまいました。息子は、姉に助けを求めにいきました。娘が元に戻してあげようとすると、横から息子が手を出し、更に変な画面に。Upload By SAKURAおそらく「触らないで」と言いたかったのでしょうが、興奮したときの娘は、なかなか先の言葉が出てこないという特性もあります。息子は名前を呼ばれるたび、「なに?」「なに!?」と聞きます。息子からしたら、呼ばれたから返事をしているのに、その先をなかなか姉が言わないので「いったいなんなんだ」状態。イライラした息子は怒り始めました。一方娘は、自分が先の言葉に詰まっていることに気づいていないので、なぜ弟が怒っているのか分からず「そっちが変な画面にしたのに、なんで怒るの!?」と驚いていました。回数を重ねて経験に。Upload By SAKURA娘にとって、一番身近なコミュニケーションの勉強相手が息子です。私たち親だと、娘が何を言いたいか、どう思っているかをどうしても先に察してしまうため、もめるところまではいきません。しかし4歳の息子は、良くも悪くも感情のままに娘に向かっていきます。分かりにくければ怒るし、文句だって言います。娘にとっては、相手がどう思っているか、一番分かりやすく、勉強できる相手だと思います。それに、息子は感情のままではありますが、意外と姉思い。娘がパニックになったら言い方を柔らかくしてくれますし、姉に『待って』と言われれば、真面目に待ちます。せっかく姉弟になったわけですから、仲良くもしてほしいですが、たくさんもめて、お互いコミュニケーションについて学んでほしいというのが、私たちの思いです。
2021年03月24日「ミステリー、食、刑事ものなど、ジャンル毎にペンネームを使い分けているんですけど、実は、その大半が、僕と姉の2人でアイディアを出し合いながら共同で執筆した作品なんですよ」そう語るのは、『女性自身』4月6日発売号から新連載「死ぬほど愛して」をスタートする“カリスマ原作者”樹林伸先生。天樹征丸名義の『金田一少年の事件簿』や亜樹直名義の『神の雫』など、これまでノンフィクション作家の姉・樹林ゆう子先生と2人で数々のヒット作を生み出してきた。「子どもの頃から、お互いの嗜好が似ているんですね。もともと、私も漫画を描くのが大好きで、10代の頃に少女漫画雑誌の新人賞に応募して受賞した経験もあるくらい。で、新しい作品を書く度に、“どう?面白い?”って、毎回、弟に感想を聞いて」(ゆう子先生)「僕は姉が買ってきたありとあらゆる漫画を読みまくり、大学卒業後は漫画雑誌の編集者になりました。大人になっても姉とはずっと仲がよくて。それで、僕が編集だけでなく原作も書くことになったとき、“一緒にやろうよ”と、姉を巻き込んだんですよ」(伸先生)2人とも、ソロで執筆する“作家”の顔を持っている。自分の内面と深く向き合う小説や、さまざまな現場を取材してルポにまとめるノンフィクションはひとりで書くのが向いているという。「でもね、漫画は会話で登場人物が動いていくから。2人で相談しながら考えていくほうが、ストーリーが面白くなる。それぞれの視点からアイディアが浮かぶこともありますからね」(ゆう子先生)「そう、姉と僕がいることで、男性のセリフも女性のセリフもスムーズに浮かんでくるし」(伸先生)原稿を執筆するのは、まるで貴族の館のように瀟洒な伸先生の自宅兼仕事場で。2人とも夜型なので、午後3時頃に近所に住んでいるゆう子先生が仕事場を訪れる。「“次回の展開はどうする?”って、2人で話をしながら、私がキーボードを叩いていく。そのうち疲れてくると、“じゃあ、ワインでも飲みながらやろうか”という流れになって(笑)。実は、そんな私たちの執筆スタイルから、自然の産物として生まれた作品が『神の雫』だったんですよ」(ゆう子先生)■ワイン愛が高まるあまり、セラー用の部屋まで借りて夜が更ければ、好きなお酒を嗜みながら2人でストーリーの展開を考える。そんな生活の一部として、伸先生の自宅には常に50本ほどのワインがキープされていた。「でも、当初、ワインはあくまでも酒の一種。特別な思い入れはまったくなかったんですよ」(伸先生)「私も、どちらかと言えばビール党でした。それが、1本のワインに出会ったことで異常なまでにワインにのめり込むことになっちゃって」(ゆう子先生)その1本とはDRCエシェゾー85年。伸先生が自宅で開いたアットホームなワインパーティで、たまたま開けたそのワインをひとくち飲んだ瞬間に、全身を雷で打たれたような衝撃を受けたという。「ぶっ飛びましたね。1本のワインの向こう側に文化や歴史、人間や物語といった様々なものが映画のように駆け巡って」(ゆう子先生)「本当にすごかった。あんなワインに出会ったのは初めてだったので、ワインの世界をもっと掘り下げてみたいという思いが止まらなくなっちゃって」(伸先生)これぞ!というものに出会うと、とことんのめり込む。そんな性格もきょうだい共通。あれも飲んでみたい、これも飲みたいと、毎月100本単位で、世界中のワインを次々と買い集め、伸先生の自宅のワインセラーはたちまち満杯に。「仕方なく、木造アパートにワイン専用の部屋を借りました。でも、私が月に5千円払って得ていた地震情報に、あるとき、関東地方に大地震が来ると警告が。瓶が割れたら一大事!慌てて、鉄筋コンクリートのマンションの1階の部屋を借り、ワインをすべて引っ越しさせたんです」(ゆう子先生)「新居では、お風呂場や靴箱の中までワインセラー代わりにしちゃった(笑)。そのとき、ここまで来たら漫画にできるんじゃないかと思ったんですよ。僕たちが飲んできたワインをすべてネタにできるし、飲んだときに思い浮かんださまざまなイメージもすべて漫画の世界に反映できるから」(伸先生)そう、ひらめいた伸先生は、わずか30分ほどで基本のストーリーを完成。そこから16年に渡る『神の雫』の連載が始まり、日本はもちろん、フランスや韓国などの海外でも大ヒット。亀梨和也主演でドラマ化もされた。漫画が好き、ワインが好き、そして好きなものはとことん極める。そんな姉弟の2人が最強のタッグを組んでいるからこそ、次々と大ヒット作を生み出すことができるのだ。【INFORMATION】樹林伸先生&ゆう子先生の新連載「死ぬほど愛して」は、4月6日発売の『女性自身』でスタート。作画を担当するのは、テレビドラマ化して話題を呼んだ『ホリデイラブ~夫婦間恋愛~』の草壁エリザ先生。魅惑のラブ&サスペンスに注目だ。「女性自身」2021年4月6日号 掲載
2021年03月23日2021年3月20日、モデルでタレントのマギーさんがInstagramを更新。弟とのツーショット写真を公開し、反響が上がっています。美男美女姉弟の『ツーショット』に反響自身のYouTubeチャンネルに公開するための動画を、ドライブをしながら撮影したという、マギーさん。その際、助手席で弟さんにカメラマンをやってもらったそうです。実際の写真をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る マギー(@maggymoon)がシェアした投稿 ほほ笑むマギーさんの隣で、マスクを着用したままカメラを見つめる弟さん。マスク越しでも、整った顔立ちが見て取れます!写真には「仲よしですね」といった姉弟を褒める声と同じくらい、「イケメン」「目元がそっくり」など、弟さんに対するコメントが寄せられています。また、あまりのイケメンぶりに「モデルでは?」という声が上がっている弟さんですが、どうやら一般人のようです。マギーさんはそんな弟さんを溺愛している様子!2017年と2018年のInstagramの投稿によると、弟さんが自宅に遊びに来た時にご飯を作ったり、家族で誕生日を祝ったりしたのだとか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る マギー(@maggymoon)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る マギー(@maggymoon)がシェアした投稿 子供の頃から築いてきたであろう、美男美女姉弟の絆に、心が和みますね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月21日4人きょうだいの下2人は、5歳の次女と1歳の次男で、同じ保育園に通っています。保育園では外遊びで一緒に遊べることもあり、次女は弟を見つけるといつもハグをしに行くそう。上の2人は15歳の長男と13歳の長女で、小さい弟を溺愛しており、それをまねしているのか次女も弟をかわいがります。はじめは子どもを産むなら2人と思っていた私が、年の差で4人きょうだいの子どもを産んでよかった体験談をお話しします。 小さい弟をかわいがるきょうだい5歳の次女は一緒に保育園へ通っている1歳の次男の遊び相手をよくしてくれます。保育園でも弟を見つけるとハグして、一緒に遊んでいるそうです。 わが家の子どもたちは4人きょうだいで、長男は15歳、長女は13歳の2歳差。長男と長女が小さかったころは本当によく喧嘩をしていましたし、私自身もイライラしてよく叱っていました。そのためでしょうか、下2人が仲良く遊んでいるのを見ると微笑ましく感じています。 かわいがる理由は長女のおかげ?保育園のママ友の話では、やはり年の近いきょうだいは喧嘩が多いと聞きます。わが家の場合は下2人で4歳差ではありますが、今のところあまり喧嘩はしていません。それはきっと、長女のまねをする次女は、長女が弟をかわいがってよく世話をしてくれている姿を見ているからだと思います。 しかし、次女がおもちゃをひとり占めしたり、弟を荒く扱ったりすると長女が次女を叱っています。その分私が叱ることも少なく、次女は自然と弟をかわいがってくれているようです。 年の差きょうだいでよかったこと子どもたちが年の差きょうだいでよかったと思えることはたくさんあります。下の子たちは何でも上の子たちがすることをまねするおかげで、私が助かることも増えました。次男は着替えたパジャマを洗濯機に入れ、勉強していると横に座ってお絵かきします。 次女は弟が散らかした物を片づけたり、遊び相手をしたりしてくれるので私はその間に家事ができます。遊び相手は年が近いほうがいいですが、4歳差だと弟のお世話もできるので次女は頼もしいお姉さんです。 4人目の妊娠が判明したときに4人育てられるか悩みましたが、今は本当に産んでよかったと思っています。きょうだいがいることは下の子たちにとっては安心でもあり、上の子たちにとっては癒しになっているようです。毎日にぎやかですが、誰か1人でもいないと寂しく感じます。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年03月11日2021年2月28日、YouTuberのヒカキンさんが、自身のYouTubeチャンネルで「うちの弟が、申し訳ございません」と謝罪。いないはずの弟の行動について謝罪…ではなく『注意喚起』を行いました。ヒカキン、いないはずの弟が街に出没!?ヒカキンさんは、『弟』についてを謝罪した後、「…って、いねぇよ!」とツッコみ。なんでも、ヒカキンさんはSNSのフォロワーから「ヒカキンさんの弟を名乗る、あやしい男性からナンパされました」という話を聞いたのだそうです。少し前にSNSで、フォロワーさんから教えてもらって知ったんですけど!その方、女性で、友達も女性なんだって。美人なんだって。あーら!で、2人で夜、飲んでたんだって。バーで。そしたら「一緒に飲みません?おごりますよ?」…1人の男が現れた。「誰だよ、この人」ってなるじゃん。そこで、その人が放った言葉…。「あ、あの僕、YouTuberのヒカキンの弟なんですよ」お前お前お前…!誰だお前、誰だお前!弟いなーい!弟、おりません!HikakinTVーより引用ヒカキンさんは、続けて「僕の兄弟は、セイキンお兄ちゃんだけ!」と、YouTuberのセイキンさんの顔写真を動画内で表示し、強調しました。ナンパをされた女性の友人は、その後、男性と何度かデートを重ねたのだそう。しかし、デートを重ねるごとに、ボロが出始めたのでしょう。だんだんとあやしいと思い、調べた結果、ヒカキンさんに弟はいないことに気が付いたのだそうです。いないはずの弟のほか、主催していないはずのパーティーも…ヒカキンさんは、そのほかにも、「身に覚えのないパーティーが開催されていた」とも明かしました。ヒカキンさんの友人の女性が、街で「ヒカキンさんが来る、すごい豪華なパーティーがあるんだけど、参加しない?」と、男性から声をかけられたのだそうです。友人から話を聞いたヒカキンさんは「パーティーとか行ったことないんですけど!」「やってない!そんなの一切!」と猛烈に否定。女性がもしそのパーティーに参加していたとしたら、どうなっていたのかと思うと、ゾッとします。投稿には、さまざまな声が寄せられました。・本当に芸能人と知り合いだったとしても、それで人を釣るような人って信用しちゃだめだと思う。・どうしてすぐにバレるウソをつくんだろう。怖すぎる…。・ヒカキンさん、笑って話してるけど、実際はすごく気分が悪いだろうなー。・私も「ヒカキンさんのパーティーに参加しないか」って声をかけられたことあります!ウソだと思ってスルーしました。芸能人の名を使って近づいてくる人には、注意したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月02日人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。きょうだいのほっこりする日常の一コマをお届け! お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。 こんにちは。shirokumaです。 当時4歳の幼稚園児の娘と、1歳の息子のお話です。わが家の「おねーちゃんとおとーと」の日常の一コマを切り取って、ご紹介しています。 夜、なんとか寝支度などを終えて「寝るよー」と声を掛けると……。 1歳のころから、布団で一緒に寝るぬいぐるみを選んで、寝室に連れて行くおねーちゃん。 おとーともそれを真似して、お気に入りのぬいぐるみを両腕に抱えて、おねーちゃんのうしろをついていきます。 もうこの時間には疲れ果てて早く布団に入りたい私ですが、小さな手にたくさんのぬいぐるみを抱えて、ふたりが一列になって寝室に向かう姿には、ちょっと癒されます。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma2児の母。第一子の娘が1歳になった頃から子どもの日常を描きはじめる。第二子の息子が生まれた現在も、娘と息子との日常を描き続けている。
2021年02月25日