子どもの国語力・文章力が低下傾向にあるといわれています。しかし入試などでは記述問題が増え、文章力が問われる時代です。子どもの文章力を伸ばすためのツールとして、親子で交換日記をすることが推奨されています。交換日記をすることでどんなメリットがあるのでしょうか。また、親子で交換日記のやり取りをする上でどんなことに気を付けたら良いでしょうか。国語力を伸ばす必要性最初に、国語力はなぜそれほど必要なのでしょうか?それは、全ての勉強の基礎にあたるということです。例えば算数でも文章題が増えており、書いてある内容を理解しなければ問題を解くことはできません。その他の教科でも、教科書を読んで意味を理解することが基本となります。また、大学のセンター試験が廃止され新しい入試が2020年から始まりますが、記述で回答する問題が増加します。中学入試の適性検査でも、文章力が問われます。さらに文部科学省では、「外国人との意思疎通・少子高齢化による異なる世代との意思疎通などで円滑にコミュニケーションをはかるための国語力」「論理的思考力を獲得し自己を確立したり外国語を習得したりする上で、母語である国語力向上」など、国語力の重要性を強調しています。勉強や試験に合格する上ではもちろん、その後社会に出てから円滑なコミュニケーションを図るためにも国語力・文章力の強化が重要となってくるのです。こんなにある!親子交換日記のメリット文章力を鍛える上で読書をすることは有効ですが、さらなる強化を図るには読んで終わりにせず書くことが必要です。子どもに文章を書かせる練習としてオススメなのが、親子で行う交換日記です。どんなメリットがあるのでしょうか。(1) 読み書き能力のアップ最初は交換日記の書き方が分からない、という子が多いかもしれません。しかし続ける内に書き方を学ぶだけではなく、親の文章を読むことで読む力がつき同時に書き方を学びます。子どものお手本となるように、親は丁寧な文字や文法を意識して書くことを心がけましょう。(2) ノートの書き方が上手になる学力がトップクラスで東大などに行くような子は、ノートをとる能力に優れています。学んだことを自分なりにきれいにまとめるという行為は勉強に集中しているからこそ出来ることであり、後にノートを見返した時に見やすいことも大切です。書く力を向上させることにより、ノートの書き方も上手になっていきます。(3) 自分の気持ちをまとめられる日記を書くことは、自分の思いや考えを具体化し言葉で表現する力を身につける効果があります。抽象的な考えが具体的になり、「自分はこう考えているんだ」などと気付くこともあるでしょう。さらに日記を交換することで相手を意識するため、相手に伝わるような文章を書こうと、読みやすさや伝わりやすさを考えるようになります。(4) 親子のコミュニケーションを取ることができる日記のやり取りをすることで子どもが日頃思っていることや好きなこと、不安に感じていることなどを知ることが出来ます。言葉よりも文章の方が本音を言いやすい場合もあります。また親からも、想いを伝えることが出来ます。普段の生活では言う機会がないかもしれませんが「あなたを大切に想っている」ということを日記の中で素直に伝えてみましょう。(5) 大切な思い出ができるその時の会話を楽しむことも大切ですが、子どもが成長した時に紙で会話が残っていると読み返すことが出来ます。文章が上手になっている、などの成長も感じられるでしょう。交換日記の進め方交換日記を始めるにはいつが良いかというと、子どもが書くことに興味を持っていればいつ始めても良いと思います。早い子だと年中くらいで交換日記を始める子もいるようです。字が書けなければ絵を描くところから始めても良いですよね。親の書いた字が読めなければ一緒に読むことで、字を覚えることが出来ます。子どもが書く内容が分からなければ、最初は質問形式にすると良いでしょう。「好きな食べ物は?」「行きたいところは?」など簡単な質問に一言でいいから答えるというやり取りでも構いません。大切なのは書く習慣をつけてやり取りをするということです。続ける上で、こんな点に気を付けましょう。(1) 頻度は柔軟に決めるあまりルールが決まっていると、書くことが苦痛になってしまいます。継続するためには、無理なくできる頻度やルールを設定し柔軟に対応しましょう。子どもに書く気が起きなければ、親が楽しく書くところを見せてみましょう。「何を書いてるんだろう?」と気になってノートを開けば、自分も書きたくなるかもしれません。(2) 文章や文字にダメ出しをしない子どもの書いた文章がおかしかったり字が汚かったりするとつい指摘してしまいたくなりますが、日記に関しては指摘をしないようにしましょう。内容に重点を置き、楽しむことが最重要です。おかしい文章などは、日記を継続する内に自然と学んでいきます。筆者の家庭では公立中高一貫受検を検討していますが、低学年から通塾するのは抵抗があり、家庭で出来る対策を調べたところ作文力が大切だと知りました。息子は、読書は好きですが書くことは好きではなく苦手としています。勉強としてではなく楽しみながら出来る対策として、親子の交換日記はメリットも多く取り組んでみようと思いました。早速スタートしてまだ数日です。書くことが嫌いなだけに今はあまり乗り気ではありませんが、強要しないこと・楽しむことを重要視してまずは継続していくつもりです。1ヶ月、2ヶ月続けた際の変化を、また改めてここでお伝えしようと思います。まだ数日ではありますが、子どもの書いた数行に驚いたり子どものことを考えて文章を書いたりすることが楽しくなっています。親子でコミュニケーションがはかれる交換日記、まずは気軽に初めてみませんか?
2019年03月15日千葉の市原湖畔美術館では、古典日記文学『更級日記』に着想を得た、12組の女性アーティストによるグループ展「更級日記考―女性たちの、想像の部屋」を4月6日から7月15日まで開催する。日本文学の古典として名高い「更級日記」は、今から1000年前の平安時代に13歳の少女、菅原孝標女が同美術館の所在地である、現在の市原市にて綴り始めた日記と言われている。現実世界の暮らしに一喜一憂しながらも、少女時代の物語世界への夢を抱き続けた、ひとりの女性の約40年が綴られ、その世界観は現代に生きる女性の共感を大いに呼ぶだろう。女性にとって、「日記」とはどのような表現だと言えるか、それは個人的でありながら、他者や世界とつながるもの、また日々の記録でありながら想像が拡がる、創作の部屋のような場所なのではないか。そういったテーマを背景に、本展では12組の女性アーティストによる多様で、独自で、そして親しみを感じられる、想像の世界を紹介。「アート」にとどまらず、デザイン、マンガ、お笑い、ダンスなど、多種多様な世界で活躍する女性アーティストたちが一堂に会し、手書きの日記からインスタレーションに映像作品、刺繍や手芸、写真など、多様なメディアの表現世界が楽しめる。碓井ゆい「empty names」撮影:ミヤギフトシ展示作品には、碓井ゆいによる、フランスの香水「MITSOUKO」に着想を得て自己と他者の関係をテーマに制作した「empty names」、大矢真梨子による、教会で撮り続ける作品シリーズ「10 flowers」、今日マチ子による、デビュー作「センネン画報」の原画、荒神明香による、夜な夜な収拾した事故車のガラスの破片をシャンデリアに再生した作品「toi,toi,toi」、鴻池朋子による、3.11の東日本大震災以降ライフワークの一つになっている「物語るテーブルランナー」、五所純子による、2010年1月1日よりブログで公開をはじめた日めくりカレンダーに女性誌のコラージュをした手書きの日記「ツンベルギアの揮発する夜」、光浦靖子による、長年のあいだコツコツと制作を続けている手芸作品が並ぶ。光浦靖子「メイランド」撮影:ただ小林エリカ「Your Dear Kitty, 2 Diaries」©Erika Kobayashi Courtesy of Yutaka Kikutake Galleryまた、UMMMI.による、遠距離恋愛のカップルの日記的コミュニケーションを描く「ROSE CITY」の映像インスタレーション、小林エリカによる、アンネ・フランクと実父の日記を題材に扱った映像作品「2 Diaries」を中心としたインスタレーション、髙田安規子・政子による、刺繍を施した作品を組み合わせたインスタレーションが展開。矢内原美邦は、本展のために書き下ろした短編の一部、映像作品を展示する他、会期中に展覧会の内容を反映させたパフォーマンスを行い、渡邉良重は、展覧会広報物のグラフィック制作を担当する他、自身がこれまで大切に集めていた身の回りの品々を用いた作品を展開する。渡邉良重「わたしがそれらにかえしたもの 」 撮影:戎康友12組それぞれの想像の部屋を覗き込むような展覧会となる。なお、展覧会に関連するイベントも多数開催予定。詳細は決まり次第、美術館ホームページにて発表される。【展覧会情報】更級日記考―女性たちの、想像の部屋会期:4月6日~7月15日会場:市原湖畔美術館住所:千葉県市原市不入75-1時間:平日10:00~17:00、土曜・休前日9:30~19:00、日曜・祝日9:30~18:00※最終入館は閉館の30分前まで休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)料金:一般800円(700円) 大高生・65歳以上600円(500円)※( )内は20名以上の団体料金。中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者1名は無料
2019年03月08日こんにちは。1歳の娘を育てていますワーママのみさこです。子供が風邪をひいたり熱を出したりしていたら心配ですよね。今日は娘が初めての高熱を出したときのパパの反応についてのお話しです。娘、初めての高熱を出す娘は1歳から保育所に入園しました。大きな風邪にかかることもなく、毎日元気に保育所に通っていました。しかし保育所に入って初めての冬。保育所はインフルエンザや胃腸炎などいろいろな病気が流行り、娘もアデノウイルスにかかってしまいました。旦那に高熱が出たことを伝えると娘が40度の熱を出したことを旦那にLINEで連絡すると「大丈夫なん?病院行ったん?機嫌どうなん?」と質問攻め。とても心配していました。帰ってきて旦那の手にはその夜仕事から帰ってきた旦那。りんごジュース。野菜ジュース。いろいろなジュースを買ってきてくれました。「そんなに買ってきたん?」と笑ってしまうほど。旦那いわく「風邪のときこそ水分補給は大事だから!」ということでした。寝かしつけの前の旦那そろそろ娘と寝ようかな、というとき。旦那はせっせと寝室を台所を行き来しています。見ると加湿器のフィルターと容器を洗っていました。「何しとるん?」と聞くと「咳コンコンしとったから部屋快適にせんなんやろ!エアコンもつけたから部屋あったまっとるよ!」とのこと。優しい気遣いに感動しました。旦那の必死なサポートもあり、娘はすぐに元気になりました!あんなに心配していろいろと世話を焼いてくれる旦那をみて、改めてこの人と結婚してよかったなあという気持ちになりました。●ライター/みさこ
2019年03月07日オリンピック競技にもなり子どもたちの間でも人気の習い事である空手。気になっている人も多いのではないでしょうか。今回は3歳から3年間、息子に空手を習わせてきた筆者が感じた空手を習うメリット、デメリット、また、やめたいと言った時の親としての対応をお伝えします。息子が空手を始めたきっかけ息子が3歳のころ、近所のお友達のママに空手の体験に誘われました。稽古は1時間。まだ幼稚園入園前でしたし、年齢的にも早いとは思いましたが、「とにかく息子のあり余る体力を消耗させたい」「本人が戦隊ヒーローに憧れてやりたがっていた」というのが入門のきっかけでした。空手にかかる費用は?初期費用は胴着、サポーター等の購入に約2万円、年度毎にスポーツ保険約1000円、月々の月謝は道場により3000円~1万円くらいになります。また大会費用や審査料、合宿費用などが別途必要になります。はじめは難しいことだらけ3歳では1時間その場にいるだけでやっと。息子の道場では子どもも大人も同じ稽古をします。当時息子はその中で最年少。厳粛な雰囲気の中、最初は「ママー」と呼んでしまうこともありました。しかし、ママは手出し口出しはできず、すべて先生、先輩の指導にお任せします。型も丁寧に教えてくれるのですが、息子にはまだ難しく、あやふやな動き。それでも本人はみんなと同じにできているつもりで「せい!」「おす!」と、気合いだけは人一倍でした。少しずつ、ふざけてしまうことも減り、道場の決まりも身についてきた年中の秋頃。息子は、ついに気づきました。自分は型ができていない…そして息子よりあとから入門した年上の友達は級が上がっていくのに、自分は審査を受けさせてもらえない。行くのがイヤになり「やめたい」と言うようになりました。やめる?続ける?悩んだ結果息子の「やめたい」という強い気持ちに、親としてとても悩みました。「確かにやっていることは、幼児には努力でカバーしきれないくらい難しいこともある。無理矢理行かせてもしかたないか…」。しかし考えてみたら、息子は、登り棒、補助なしの自転車、鉄棒、木登り、縄跳び、側転など、同い年の子がするような運動は、何でも得意!これは毎週の空手で体が鍛えられていること、人の動きを見たり、話を聞いたりして、その動きを真似することに慣れていたおかげでは、と思いました。また、幼稚園で友達にイヤなことをされたり、ケンカをしても、暴力でやり返すことはなく、幼稚園に行きたくないと言ったこともありませんでした。この精神面の強さも空手で培ったものだと思います。パパとも話し合った結果、息子自身のために今までがんばってきた空手をこれからも続けてほしい!という結論になりました。息子が空手を続けるためにまず息子に「運動が何でも上手で体が強いのは空手のおかげじゃないかな」と話をしました。それでも「難しいからやめたい」と、気持ちは変わりません。しばらくの間は「空手に行ったらお菓子を買おう」「空手に行ったら映画に行こう」と、ごほうび作戦でなんとかだましだまし行くこともありました。また、パパも一緒に空手を始めて、道場で真剣に取り組む姿や、家でも一生懸命練習する姿を見るようにしました。少しずつ気持ちが戻り、迎えた年長の春、幼稚園の友達が入門。同い年の友達が入ってくれたことで、息子はすっかりやる気を取り戻したのでした。見えてきた成長年長になると繰り返し練習すれば、少しずつ難しい型も覚えられるようになりました。そして年長の冬、ついに昇級審査を受けることになりました。3時間以上の間集中して、今まで覚えたことを見てもらいます。上の級の先輩がやっている間は、静かに見学して待ちます。師範に大勢の前で注意されても、組み手で痛い思いをしても、弱音ひとつ吐かずにやり抜いた息子。いつの間にかひとまわりも、ふたまわりも成長していました!無事、審査に合格し、級が上がると、初心者稽古から上級者稽古に変わったため、そのメンバーの中ではまた最年少になってしまいました。でも、もう劣等感を感じることはなく、みんなにかわいがられながら、自分のペースで一生懸命に稽古に励んでいます。家での自主練習も欠かさないほど、やる気に満ちています!空手のメリット、デメリットは?3年間、空手を続けてきて感じたメリットは・体力、体幹、柔軟性、運動能力が向上した・精神的に強くなった・ケンカしても友達に手を出すことがなくなった・挨拶、待つこと、話を聞く姿勢が身についてきた・努力する大切さ、達成感を味わえた・物怖じせず、年上の先輩や先生と関われるようになった・パパとの絆が強くなった小学校入学前に上記のような力がついたことは、息子にとって本当によかったと思います。もちろん何歳から始めても、生きていく上で大切なことをたくさん学べます。デメリットは・集中力、体力が必要なため空手の日は体力温存させることが必要・ケガをする可能性があること・自宅練習のため、親が覚えて教える、動画撮影をしておくなどの対応が必要というところです。1番怖いのはケガですが、小さいうちは身体が柔らかく、組み手をしてもお互い力も弱いため、あまりないようです。これから、成長と共に心配が増えるかもしれません。厳しい習い事だからこそ、育つこと道場や小学校の体育館、公共施設などさまざまな場所で行われている空手の稽古ですが、流派もさまざま。息子のやっている「極真空手」は組み手の時、実際に相手に突きや蹴りを当てます。中には寸止めで当てない、型のみで組み手がない流派もあるそうです。「極真空手」の組み手はもちろん痛いですし、初めて息子が組み手をした時、自分より大きな相手に突かれたり蹴られたりする姿を見て、涙が出そうになったくらいです。ケガをする危険性もあります。でも、だからこそ真剣に技を磨く。打たれ強くなるし、痛みを知っているからこそ、普段、人を傷つけることはしなくなります。今はこの道場に入門して本当によかったと思っています。ただ、当てるのは怖い、という子どももいると思うので、親の考え方や子どもの性格によって、方針の合う道場を選ぶといいと思います。可能であれば親子で習うと、家庭で難しい型も教えることができ、親への尊敬の気持ちも生まれますよ。子ども目線の楽しい習い事もたくさんありますが、空手に限らず厳しさのある習い事は、続けることで気持ちを強くしてくれます。登校拒否や引きこもり、いじめが問題になっている昨今、すばらしい習い事だと感じています。<文・写真:フリーランス記者nicoai>
2019年02月28日発達障害のある長女と5歳年下の長男、どこが違う?広汎性発達障害のある7歳(小2)の娘には、2歳の弟がいます。おしゃべりも上手で、着替えや食事といった自立も早い息子。5歳の歳の差がある二人ですが、息子がすごい勢いで娘に追いつきつつあります。同じことを何度も教える必要がある娘と、気がついたらできるようになっている息子…。Upload By SAKURA何故ここまで違うのか…普段の過ごし方に、何か基本的な違いがあるのではないか…そこから娘に何か活かせることはないか…。そう思い、現在7歳の娘と、2歳の息子の違いを、よく観察してみると、あることに気がつきました。マイワールド全開な娘、一方息子は?普段娘は…Upload By SAKURA目線は、テレビや本、ゲーム機にあり、用事があるときか、呼ばれた時しか私のことを見ません。さらに、何かを教えている時も私の手元を見ていなかったり、違う方を見ているので、「こっちを見ないとわからないよ?」と促さなければいけません。一方息子は…Upload By SAKURAテレビがついている時も絵本を読んでいる時も、私をチラチラ確認していて、私が何かを始めると「なにしてるの?」と聞いてきます。そして私の動きをじーっと見つめるのです。そうやって息子は、吸収しているのです。わからない言葉に出会った時、二人の反応はさらに言葉に関しても二人には大きな違いがありました。Upload By SAKURA娘は、質問しても聞くまでで満足しているのか、私の答えをほとんど聞いていないことがあります。結局、教えた言葉は使うことはなく、その後もまた同じことを聞かれることもよくあります。Upload By SAKURA一方息子は、教えた言葉を必ず繰り返し、その説明を最後まで聞きます。そして教えた言葉を、不確かな状態でも使おうとします。そこで私がまた訂正して教えることで、息子はどんどん言葉を覚えていくのです。コミュニケーションが苦手な娘に、ちょうどいい見本娘は、人とのコミュニケーションや言葉が苦手な特性があります。自分以外の人の動きに目を向けないのも、説明を最後まで集中して聞くことができなかったり、教えた言葉をなかなか覚えられないのも、その特性からくるところなのでしょう。それは十分理解している私ですが、だからと言ってこのままでいいというわけではありません。他の人がなぜ、色んなことを自分よりも覚えるのが早いのか…それを意識させ、学ばせる必要があります。その他の人…として、身近で、ちょうどいい見本になるのが息子です。Upload By SAKURA今はなるべく意識して、息子の行動を見せるようにしています。「あぁ!そうやるんだ!」と思ったり「悔しい!私もできるようになりたい!」という気持ちが生まれたり、少しでも成長する刺激になるかもしれない…と思ったのですが…きっといい影響がある!今はきょうだいの成長が楽しみ今はまだ、弟の行動を見ても悔しいという気持ちにはならない様子の娘。これからどんどん息子の言葉が成長して、もしかしたら娘の言語能力を追い抜く日も来るかもしれません。でも私はその日が怖いとは思っていません。私は、息子の存在はきっと、娘に必ずいい影響を与えてくれると信じています。だから、追い抜かれそうになった娘がその時どう感じるのか、ちょっと期待しているのです。姉として弟の見本になろう!って思ったり、弟の行動からヒントをもらえたりする関係になればいいな~と思っています。今は娘同様、息子の成長も楽しみにしています。
2019年02月27日こんにちわ!3歳のおてんば娘の育児に日々奮闘中!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。リトミックをご存知でしょうか?音楽に合わせて踊ったり、音の表現を楽しむ習い事です。音楽と、体を動かす事が好きだったちゃんみーにぴったり!と、1歳ごろから通い始めたのですが…?成長を間近で感じられるリトミック!今ではリトミックが大好きなちゃんみー。楽しすぎて、お友達とおふざけする事もしばしば…(笑)初めての習い事でしたが、リトミックを選択して大正解でした♪●ライター/松本うち
2019年02月16日こんにちは、もつです!3歳の娘と0歳の息子がいて、育児日記を書いています!私は子どもの頃からお菓子が大好きで、それは大人になったからと言って変わることはなく……むしろ大人になって自由になった分、チョコにケーキ、ポテチにアイスに食べたい放題でした!でも、母になった以上3食お菓子を食べるというわけにもいきませんよね。娘が赤ちゃんのうちは何食べてるかわからないので自分だけお菓子を食べていたりしていたんですが、3歳にもなるともうなんでもわかるのでそんな事もできません!私が食べていると食べたいと言い出すのですが、娘には年齢的にも虫歯対策としてもあまりお菓子を常食させたくない。つまり、私が我慢するしかないんですが……それがどうにも辛いんです!娘に食べさせないのに……?といった声が聞こえてきそうですが(笑)とにかく私が我慢したくないのでどうにか食べたい時にお菓子を食べる方法はないかと試行錯誤してみました!見えないところに隠れて食べる!成功率70パーセント。私はキッチンによく隠れて食べています。一人遊びやテレビに夢中になっている時にぱくっと……。ファミリーパックのお菓子がやりやすいです。失敗例は、長く隠れていると探しにきます。短時間でも食べてる時ってなぜか探しにくるんですよね…(笑)深めのお皿に入れて、隠しながら食べる成功率40パーセント。これは、娘の食事の時間に合わせて隠して食べる方法。成功率を見てもらうとわかると思うんですが、だいたいバレます。(笑)まぁわかりますよね……でもポテチとかはあまり興味ないのか欲しがらないので、スナック菓子でよく使う手法です。ご飯を作りながら食べる成功率80パーセント。これは割と成功します!料理中は危ないからキッチンに入らないよう言ってあるので、一人で遊んでてくれることが多いです。でも娘の気分によってはお手伝いをしたいといったり、晩ご飯のメニュー確認をしにやって来ることもあり、その時は食べれません。お行儀悪いしね……子どもが寝てから食べる(成功率90パーセント10パーセントは寝落ち)これはほぼ成功します!!お菓子を食べたいという執念で寝落ちを防ぎます。ただ、どうしても21時以降になるので太る……。わかってるけどでも食べる……おいしいから……。----------以上、私が実践している娘にバレずにお菓子を食べる方法でした!そもそも我慢しろよ!って話ではありますが、どうしても食べたいのでこれからもいい方法を編み出していこうと思います。他にもいい案があればこっそり教えてください〜!●ライター/もつ
2019年02月14日こんにちは。1歳の娘を育てていますワーママのみさこです。今回は全然寝ない娘が寝るようになった寝かしつけ方法についてお話しします。夜中に全然寝なかった乳児期娘は産まれたときから全然寝ない子でした。生後9ヶ月になっても夜中2〜3時間おきに起き、朝まで寝ることは一度もありませんでした。娘の生活リズムを整えたいという気持ちと、私自身2〜3時間おきに起きることに疲れを感じていたため、本格的な寝かしつけをスタートすることにしました。寝る前のゆったりタイム我が家は20時に就寝していたので、寝る30分前の19時半にはテレビ等をやめて寝室に行くようにしました。そして寝るまでの30分間を娘とのゆったりタイムにしました。この時間は今日いちにちを振り返って楽しかったことなどを話しかけるようにしました。娘もママと一緒に過ごすことで安心してそれだけで寝そうになることもあります。(滅多にありませんが。笑)寝る前に決まった絵本を読む寝る前に読む本を決めて、読み聞かせを行いました。読む本はおやすみの絵本にしました。最初は絵本がおもしろいのか、興奮して寝てくれませんでした。しかし毎日繰り返し寝る前に読むことで「この絵本を読んだらもう寝る時間だな」とわかってくれるようになりました。今では絵本を読んだ後に部屋を暗くするだけでコトンと寝てくれるようになりました!寝かしつけは背中ポンポン今までは抱っこで寝かしつけていましたが、背中ポンポンで寝かしつけするようにしました。前までは絶対に抱っこじゃないと寝なかった娘。この生活リズムを始めた頃は抱っこじゃないとギャン泣きだった娘。今ではママとゆったりタイムを過ごしておやすみの絵本を読むことで背中ポンポンでも寝るようになりました!むしろ背中をポンポンしなくても寝てくれることもあります!小さい子供でも生活リズムは大切!生活リズムを整えてあげることで朝までぐっすり寝るようになり、娘のためにも私自身のためにも良いことづくしです!これからも規則正しい生活リズムで過ごしていきたいと思います。●ライター/みさこ
2019年02月06日最近の夫と娘のブーム。それは…『ママには内緒ね』スタイルです(笑)2人でお出かけした時に起きた事や食べたお菓子ど、ヒミツを共有したい夫と、よくわからないけど面白いと感じている娘でキャッキャしてます。(ほとんど丸聞こえですが…笑)しかし…少し前までパパ嫌いでママにべったりだった娘。言葉が早い分、「パパ嫌いー!!」とハッキリ言っており、パパも傷ついてしょげる事もありました。まぁ大体娘がヒミツを暴露してしまうのですが…(笑)そんな2人の内緒話を楽しんでおります。●ライター/マメ美
2019年02月05日4歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。鬼は外~福は内~♪イラッイラッイラッイラッ、ママ切れる~♪(童謡「豆まき」のメロディーにのせて歌ってね)てなわけで、節分だろうがなんだろうが365日鬼になってる全国のお母さん達、こんにちはー!何を隠そう、私もやんちゃな兄弟に怒ってばかりの鬼ババアです(誰がババアや)。先日もこんな事がありました。それは幼稚園へお迎えに行った時の事。三男さぶろうを抱っこ紐で抱えながら、次男こごろうの手を引き、長男だいごろうを連れて駐車場まで歩いていました。その時…自由人たちが暴走!突然走り出すもんだから、オカン慌てて追いかける。その一方で長男だいごろうはマイペース。ちょっと進んでは空を見上げたり、道端に生える草花を愛でたり。「アンタは絵本の国の住人か」てくらいメルヘン男子。こごろうを見失ってしまわないよう必死に追いかけながら、だいごろうを急かすオカン。抱っこ紐で7キロほどのさぶろうを抱えながらの追走劇はアラサーの精神力をどんどんとむしばんでいった。なんとか駐車場についたが、疲れ切ったオカンは早く家に帰りたくてたまらなかった。しかし…タイミングゥゥゥゥッ!!だいごろうのオシッコ宣言により、来た道を3人子連れでとんぼ返り。なんでもっと早く言わないかなー!トイレを済ませてさっきと同じく自由に動き回る子どもたちを連れながら駐車場へと戻ってきた。やっと帰れる…と思いきや突然の椅子取りゲーム開始!どっちが前に座るかというしょうもない理由で兄弟喧嘩が始まった。その瞬間、オカンの内なる鬼が大暴れ。子どもたちに一喝した後、放心状態のまま家路についた。思い通りにいかない、言う事を聞かない。ただお迎えに行っただけなのに体力的にも精神的にも疲れ果てたオカン。そんな時目に飛び込んできたのはなにしてんねん。だいごろうはパンイチで変な歌をうたい、こごろうは室内で突然レインコートを着るという謎行動をしている。自由すぎる2人を見ていると「子育てなんて、思い通りに行くわけないか!」と思えて自然と笑顔になっていた。笑う門には福来る。オカンを鬼にかえるも福を呼ぶのも結局子どもたちなんだなぁと思った出来事でした。
2019年02月04日こんにちは。私はこいしさんと申します。4歳差の姉妹を育てる主婦です。子どもが少し大きくなってくると考え始めるのが「何か習い事をさせてみようかな?」ということではないでしょうか。わが家は娘が4歳になったころ、「ピアノが弾きたい」と言い始めたのでピアノのおけいこに通わせることになりました。これが想像以上に大変で、やたらと習い事をさせると大変なことになるぞ…と思ったので、今回はそのことについて書きたいと思います。■まあまあ高くつく習い事をするには、毎月のお月謝代やテキスト代、ときには発表会の衣装などが必要になることもあります。トータルで考えるとまあまあの出費に。私は自分が小さいころ、いくつかの習い事をしていたので、「親(もしくは祖父母)に感謝だな…」としみじみ感じました。■家での練習が大変本当に大変なのが家での練習です。「習いたいって自分が言ったやん!」という理屈はまだまだ通用しないのか、練習や宿題を自主的にしてくれないので、親がさせないといけないのが一苦労!!練習したらしたで、難しいと娘が機嫌を損ねたり、そんな娘をみて親も機嫌を損ねてしまったりとなかなか大変でした。■習い事はやたらと増やすもんじゃない「やりたい!」という子どもの気持ちはすてきだし、尊重してあげたいところですが、習い事が増えればその分月謝や家での練習や宿題が増えることになります。ほんと、やたらと増やすと大変ですよ!わが家の場合は娘が希望した2つの習い事に通っていますが、宿題の声かけと、送り迎えの調整が意外と大変で、これ以上増やせないなあというのが現状です。単純にお子さんだけでなく親も大変なので、今後はあれやこれやと手を出すのではなく、「これだ!」と思うものを親子で協力しつつ挑戦していこう! と思っています。
2019年01月31日こんにちは。1歳の娘を育てていますワーママのみさこです。子供の成長を感じる瞬間はいろいろありますよね!今日は以前「簡単☆材料費0円で子どもが喜ぶオモチャの作り方」の記事で紹介した、ペットボトルのフタで作ったマラカスオモチャで感じた娘の成長についてお話しします。娘が生後5か月の頃このオモチャを作ったのは娘が生後5か月の頃でした。その頃はマスカラオモチャを持って口に入れるだけの遊び方でした。娘が生後8か月になって娘が生後8か月になった頃にはマスカラオモチャを振って音を出したり、ふたつをぶつけて音を出したりして音を楽しむ遊び方ができるようになりました!娘が生後11か月になって娘が生後11か月になる頃にはフタをしていない容器の中にマスカラオモチャを入れたり出したりして遊ぶようになりました。入れた後に容器をひっくり返してマスカラオモチャが落ちてくる様子がとてもおもしろいらしく、いつも爆笑していました!現在の娘の遊び方は娘は現在1歳2か月になりました。そんな娘のマスカラオモチャの遊び方はというと……ついに容器のフタの開いている穴にマスカラオモチャを通せるようになりました!少し前までは通すのに時間がかかっていましたが、今では上手にストンと通すことができるようになり、成長を感じています!はじめは口に入れるだけだったオモチャが、今では頭を使って遊べるようになった娘に成長を感じた出来事でした。今後はマスカラオモチャを積み上げていく遊び方をするようになるかもしれません。これからの娘の成長もとても楽しみです!●ライター/みさこ
2019年01月23日前回 のお話でも触れましたが、5歳になってもママンにベッタリのアリッサ。少しはパパンにも甘えてほしいんだけど(汗)。どうしてそんなにママンびいきなのか聞いてみたら意外な答えが返ってきました。今日もママンにベッタリのアリッサ。いつものようにパパンがやきもち焼いてますよ。こんなこと言ってもアリッサの反応は??? 当然理解できないのです。パパンも大人げない。どうやらアリッサはパパンに似たら、髭が生えてオッサン化すると思っているようです。ショックとか面と向かって言われるとパパンも傷つく…。さすが、感の良いアリッサ。赤ちゃんについて、よく質問をしてくるので、パパンの存在の重要性に気づいてくれたのでは?ファンって…。確かにファンですけど(涙)。お父さんの存在って、どう説明したら良いのか難しいですよね。性教育にも繋がるし、ちゃんと説明しても理解するには時間がかかるでしょうし…。時期が来たらちゃんと説明するつもりですが、それまでは熱烈なファンでいようと誓ったパパンなのでした。
2019年01月18日ウーマンエキサイトでは、記事 「親と子どもが一緒に寝なくなるのはいつ…? わが家の寝室事情」 で、“子どもが何歳になるまで一緒に寝ようと思っているか”、ママたちにアンケートを実施しました。 みなさんは、子どもが何歳くらいになったら別々の部屋で寝ようと思っていますか? または、別々の部屋で寝るようになりましたか。いつかは離れて寝るようになるものですが、生まれてからずっと一緒に寝ていた場合には、わが子が隣で寝なくなるのは寂しいものではないでしょうか。一緒に眠りたいけど、ずっとというわけにはいかない。じゃあいつまでならいいの? ママたちがどう考えているのか探っていきます。■意外に早い? 子どもと一緒に寝なくなる年齢アンケートでは「子どもが何歳くらいまで一緒の部屋で寝ようと思っていますか?」と質問。「小学校低学年(6~8歳)」が1番多く36%、次に「小学校高学年(11~12歳)」が22%との回答が得られました。Q.子どもが何歳くらいまで一緒の部屋で寝ようと思っていますか?小学校低学年まで(6~8歳) 36%小学校高学年まで(11~12歳) 22%小学校中学年まで(8~10歳) 17%幼稚園まで(4~5歳) 12%0~3歳まで 3%中学生まで 2%高校生まで 1%その他 7%現在4歳の息子を持つ筆者ですが、「小学校低学年まで(6~8歳)」が一番多かったことに驚くとともに、「あと少ししかない…」と急に寂しくなってしまいました。ちょっと…、早くないですか?■子どもの意志を尊重する? しない?前述のアンケート結果に「離れて寝てしまう時期、早いなぁ」と思った筆者。しかしコメントを読み進めると、結果とはちょっと違った感触を持ちました。というのも、「この年齢で別々に寝るようにしたい」と親が思っているというよりは、実際は「子どもの意志に任せる」という意見が多かったからです。いまは4歳と1歳なので一緒に寝てますが、思春期を迎える高学年あたりで別々に寝たほうがちいのかな、と思ってます。子どもたちが許す限り一緒がいいな。蹴られたり、上に乗られたりと夜何度も起きますが…。自室を用意したから、夏のエアコン時期以外は各自寝るようになると考えてました。でも秋になり2週間程たつと、1人ずつ戻ってきて、結局いまも並んで寝ています。中1長男と小5長女なのですが、2人とも「ここで寝るとぐっすり眠れるよねー」って言ってるので複雑です。みずから出ていくまでは一緒に寝るつもりです。私は小さいころ、母親と一緒に寝たかったけど、幼稚園に入る前くらいから1人寝を強いられてきました。さみしい夜も不安な夜も。だから、私は「息子が1人で寝たい」と言うまで同じ寝室に布団を並べて寝ることにしました。もちろん本人が申し出やすい環境にはしています。なかには、子どもの気持ちを尊重した結果、「なかなか出ていかなった…」というエピソードも!息子が言い出したら、別々に寝ようと思ってました。ほかの家では小学5年ぐらいに言い出すそうなので…。いつまでもずっと一緒に寝てるので中2のとき私が「一人で寝ろ!」と追い出しました。■別々に眠るキッカケとなることは?自然と子どもに任せるという意見だけではなく、「●●まで」と時期を決めて実行しているご家庭、引っ越しや自室ができたなどのタイミングで開始するご家庭もありました。男子2人の兄弟。2人とも中1で1人寝になりました。私が「今日から1人で寝るんだよ。」と言うと、兄は「そうなんだ…」という雰囲気。弟は「やっとか」という感じでした。じつは私自身が寂しかったのですが、世間的に添い寝は小学校までかなと思い、実行しました。私が子どものときは、実家が狭かったので中学生まで親と同じ部屋で寝ていました。さすがに嫌でしたけどね。高校生のときに新しく家を立て替えて自分の部屋ができました。一人のスペースはうれしかったはずなのに、結局寝るときしか部屋に戻りませんでした。しかも怖くて扉を開けて寝てました。小学生になると同時に引っ越し、二段ベッドを買ってあげたことをきっかけに両親と一緒に寝なくなりました。ご家庭で決めたルールがある場合には、前もって子どもに伝えておくと、それに向けて子どもも心の準備ができるかも。ただ子どもを不安にさせてしまうだけの可能性もあるので、よく様子を見ることも大切かもしれません。また、引っ越しやベッドの購入などは、子どもにとって新たなことをスタートしやすいタイミングと言えそうです。■やめられない! 子どもと一緒に寝るのが幸せなワケ子どもと寝ると、まえだゆずこさんのように「ママの隣に誰が寝るか」で兄弟ゲンカが勃発したり、夜中に蹴られたりしてぐっすり眠れないなど、いいことばかりではないはず。でも、一緒に寝るのをやめたくない。ママたちをそう思わせてしまう理由をご紹介します。とても幸せです! 蹴られても、眼球にエルボー食らっても、寝顔がたまらないので、がんばってますのられて蹴られて痛いけど…横にいないと寂しいまた、冬だからこそ「一緒に寝なければ!」と思ってしまうというエピソードも…。寒くなると、子どもたちの寝返りの音で目が覚める。蹴飛ばした布団を戻すため、寒い時期は慢性の寝不足です寒くなってくると、暖かい子どもを、ぎゅっとして寝ています。あったかーい♪ 暑い夏は、勘弁してほしいですね。夜中に起きたら、何も掛けず寝ているわが子を見たときの“ゾッ”とした感覚…みなさんも経験あるのではないでしょうか。そういう意味でも「小さいうちは一緒に寝なきゃ!」と、使命感を持つママもいるかもしれませんね。そして、湯たんぽのようにあったかい子ども! 冬はとくに離れがたいです…。■“くっついて”眠れる時間の大切さ子どもの寝顔って、本当にかわいいですよね。わが子と一緒に寝る時間は、きっと忘れられない思い出になると思います。ある程度の年齢になったら別々に寝た方がいいのだろうとは思っているけれど「●歳まで」と明確な答えがあるわけではない。親から切り出すのも子どもがどう受け止めるか心配になったり、ママとしては迷うことも多いのではないでしょうか。子どもの性格やご家庭の考え方、環境によって、「親との一緒寝」卒業年齢は、それぞれ異なっていていいのだろうと思います。別々の部屋で寝るようになったら、大人へのステップを一歩進んだということなのかもしれませんね。その日が来たら、わが子の成長を喜びつつ送り出せたらいいですよね。うちは、3人いたので両隣に長男次男を腕枕して、チビの三男は私の上にうつぶせになって寝てました(笑)。息子たちが気のすむまで毎晩そうやって寝てましたね〜! もちろん寝てしまったら両腕はずして身体の上から下ろしますけど笑 懐かしい〜そのうち嫌でも離れていくので、今の一緒に寝られる時間を大切にしていくといいんじゃないかなぁ〜と思います!本当に子どもと寝ると寝た気がしないけど、成長するといやでも一緒に寝てくれなくなって、寂しく感じてしまう(笑)。だからいまは子どもが寝たら子どもをずらして寝たい場所で寝てます現在、わが子と一緒に寝ているママは、窮屈だったり、痛い思いをしたり、寝不足になることもあると思います。でも今しかない “くっついて”眠れる時間を楽しんでいきたいですね。Q1.子どもが何歳くらいまで一緒の部屋で寝ようと思っていますか?回答数:191Q2.「親と子どもが一緒に寝る」ことについて、エピソードやご意見があれば教えてください回答数:23アンケート集計期間:2018/10/27~12/4
2019年01月16日娘も4歳になりすっかりオシャレに目覚めまして、毎日のヘアアクセやお洋服も自分で選びたがって大変です。時間がない時は少々困るんですよね…そういう時は、娘がテレビに夢中になってる隙に私が適当に選んで高速で着替えさせ「さぁ急げー!遅れちゃう遅れちゃう~!!」と言いつつ服から気をそらせつつ終わらせます。この作戦なのですが、失敗も多々。お正月休み中にはこんな出来事がありました。その日私は娘と公園に遊びに行く予定でした。いつものようにテレビを見せつつ着替えを完了。公園行ったら確実に泥だらけになるし、どうせ上着で隠れちゃうから可愛さよりも暖かくて動きやすい服を選んで着せました。そして私も着替えを済ませ、さぁ出かけよう! となったその時、娘が私の着ていた服に目をとめました。私はその時、ちょうど押し入れを整理してて見つけたワンピースを着ていました。娘の前で着るのは初めてだったので新鮮だったのでしょう、めちゃめちゃ食いついてきます。そして、嫌な予感は的中。娘も「ふりふりしたかわいいのがいい」とゴネ始めました。仕方なく娘に服を選ばせたのですが、仕上がりは…麦わら帽子に薄手のワンピースという初夏の装い…。さすがに私も「麦わら帽子の子はないんじゃない?夏じゃないんだし…」と説得したんですが、「だいじょうぶ!みんな『かわいいね』っていってくれるから!!」という根拠のない自信を見せつけ公園に特攻してゆきました…。オシャレのためなら冬の寒さもなんのその。『将来の夢はお姫様』という娘の女子魂、私も見習わないとな…と思いました。
2019年01月13日こんにちは、はしゆです。3歳娘・0歳息子のお母さんをしています。私は小さい頃から人見知りで社交性ナシ、警戒心強めな性格で友達も狭く・深さはまぁ普通。当たり障りなく。。みたいな感じで生きてきました。私のママ友イメージ皆さんは「ママ友」という言葉にどんなイメージを持っていますか?ママ友カースト、ボスママ、嫌われたら子どももろとも仲間外れ。。近年はメディアの影響もあり、このような印象を持たれている方も多いのではないでしょうか。私もそう思っているうちの一人で、ママ友怖い、こんな感じならいなくていいのかも、、ゾワワ〜と感じていました。それと同時に、子どもの話が気軽にできたり、悩みを相談できる友達がいたら子育てがもっと楽しくなるかもなぁという憧れもありました。娘が1歳になる前頃、、支援センター等で顔見知りのママさんと会えば挨拶をしたり、他愛もない話をするということはあったのものの、「ママ友」と呼べるような存在はいませんでした。そんなある日ー。私に突如ママ友ができたのです。そのママ友は超絶綺麗で超絶社交的で、(なぜこんな方が私なんかに話かけてくれたんでしょう、、と思うほど)母親になり自分の殻に引きこもりがちだった私を度々引きずりだしてくれました。しばらく仲良くしていたのですが…そのママ友とは私たち家族の転勤を機に疎遠になってしまいました。が、この秋再会!(A県→B県→A県と、再度同じ地域に転勤になったのです!)転勤したのは丁度幼稚園の入園説明会が始まる時期。どこの幼稚園に通わせようか頭を悩ませていた私にインターネットには載っていないような地元情報をくれたり、二人育児で参っていた時には子ども同士を遊ばそう!とイベントを企画してくれたり。。精神的にもすごく助けられました。この時、ママ友って必要!!(涙)と切実に感じたのでした。これから4月から娘も幼稚園の年少さん。ドラマで見るようなことも、もしかしたらあるのかも。。と怯える気持ちがないこともないです。(あるんかい!)しかし、これから先の人生どれだけの人に出会い、そのうちの何人と仲良くなることができるだろうと考えるときっとそう多くないと思うのです。だから一つ一つの出会いを大切に、気の合いそうなママさんがいたら、今度は私から一歩踏み出してみようかなと思っています。(あ!でもこの性格は今更直らないので、ちょーーーーーっとずつ自分なりに頑張っていくつもりです笑)●ライター/はしゆ
2019年01月08日9歳、10歳を迎えるころになると、娘の態度は今までの「パパ大好き!」から一変! 休日はパパとではなく友人との約束を優先させるようになったりして、パパとしては寂しい気持ちに…。徐々に親離れをしていく娘に、パパはどういう心構えで接していけばいいのでしょうか? 心を開いてもらうコツはあるのでしょうか?心理学博士で父娘関係に詳しい小野寺敦子先生に教えていただきました。お話をうかがったのは…小野寺敦子(おのでら・あつこ)先生心理学博士。目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。主な著書に『小学生のことがまるごとわかるキーワード55』(金子書房)、『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本~ego-resilience~』(一藝社)、『親と子の生涯発達心理学』(頸草書房)、『手にとるように発達心理学がわかる本』、『ゼロから教えて発達障害』(ともに、かんき出版)など。■子どもの親離れ…父娘関係をこじらせない“パパの意識改革”――4、5年生くらいになると、個人差はありますが、休日に親よりも友人と遊ぶようになったり、好きな男の子ができたりして、パパとしては寂しさ半分、戸惑い半分といった心境になるようです。小野寺敦子先生(以下、小野寺先生): たしかに「今まであんなに懐いてくれていたのに…」と寂しい気持ちになるでしょうね。10歳ごろは、親から精神的に自立をしていく時期にあたります。「自分が人からどう見られているか」ということにも関心を持つようになり、今までのように何でも気持ちを言葉に表さなくなるため、口数が少なく感じるかもしれません。異性に関心を持つようになるのも、この時期の特徴です。調査によると、10歳のおよそ7割の女の子が恋をしているようです。ファッションだけではなく、メイクにも興味を持つようなります。――恋愛にメイク…。いつまでも娘から「パパと結婚したい!」と言われたいパパにとっては、成長の過程とはいえ、衝撃が強いですね!小野寺先生:体にも変化が現われます。生理が始まったり、胸がふくらみ始めたりして、娘自身もとまどってしまいます。同性のママや友人に相談することはあっても、パパには言いづらいですよね。そうすると、パパはますます、かやの外に…。さらにパパを戸惑わせるのが、休日にパパとおでかけしてくれなくなること。「日曜日は〇〇ちゃんと遊ぶから」と言われたら、パパとしてはショックでしょうね。でも、ここで無理に誘ったり、これまでのように急にハグしてスキンシップをとろうとすると、逆効果。娘はパパと距離を置きたい時期なので、パパはグッとこらえて静かに見守りましょう。これまでの関係が良好であれば、思春期を乗り越えて大学生になるころには、娘はパパの元にきっと帰ってきてくれますよ。■自己肯定感「女の子は10歳をピークに下がり始める」――娘ラブなパパにとってはまさに試練の時期ですね。そのほかにもパパが知っておいたほうがいいことはありますか?小野寺先生:ワコールの調査によると、女の子の自己肯定感のピークは10歳で、それ以降は年齢が上がるにつれて下がっていくことがわかりました。 10歳ごろになると、自分の長所だけではなく短所も見えてきます。「今の自分ではダメだ」と考えるようなり、自己肯定感が下がっていきます。自己肯定感が高いと積極的に人と関わろうとしたり、新しいことに挑戦しようとしますが、あまりにも低くなると劣等感が強くなり、自分に自信が持てなくなってしまいます。「自分とは何なのか」わからない子になってしまう可能性が。親の接し方によっても、自己肯定感は左右されます。■悩む娘を前に「パパがしてはいけないこと」――まさに自分と葛藤する娘に、パパはどんなふうに接すればいいのでしょうか?小野寺先生:なるべく勉強でもスポーツでもできないことではなく、できることに目を向けてあげるといいですね。それから、小学校後半になってくると、いじめとまではいかなくても複雑な友人関係、先生や塾のことなどさまざまなことに悩みが生じてきます。悩んでいそうな様子に「何かあったの?」と聞いても、口を閉ざしてしまうこともあるでしょう。そういうときに、「話してくれないとわからないよ」「パパに何でも言ってごらん」と無理に聞き出そうとするのはNG。近くのカフェで娘の好きなデザートを食べたり、車で出かけたり、気分転換をはかってみるといいでしょう。そのうち、「あのね、パパ…」と心を開いてくれるかもしれません。――静かに、ドーンと構えることが大事なのですね。打ち明けてくれそうになったら、聞き出すコツみたいなものはありますか?小野寺先生:聞き上手になるための、ちょっとしたテクニックをお伝えしますね。まずはなるべく子どもと目線の高さを合わせて、リラックスした姿勢をとります。話を聞くときは、「あるがままの話を受け止める」「自分の価値観を押し付けたり、助言をしようとしない」「適度に相づちを打つ」ことに注意しましょう。――相談に乗る気持ちでいると、ついアドバイスをしなくては…と考えがちですが、そうではないのですね。小野寺先生:論理的なパパだと解決策を提示したくなったり、娘がうじうじしていると「そんなこと大したことないから気にしなくていいよ」などと言ってしまうかもしれませんが、そこはこらえてくださいね。「すべての答えは娘の心の中にある」と思って、聞いてみましょう。「〇〇ちゃんが言いたいのはこういうことだよね?」と要約したり、「〇〇ちゃんは友だちにこう言われて困っているんだね」など繰り返したりしながら、「それで?」「もう少しくわしく教えてくれる?」など話を進められればベストです。「何の解決にもなっていない!」と思うかもしれませんが、娘にとっては「パパは私の気持ちにきちんと向き合ってくれた」という事実だけで十分なのです。大人でも、他人に話すうちに自分の中で答えが見つかることがありますよね。■娘の反抗にイライラ「口ごたえは、悪いこと?」――なるほど。悩みは聞いてもらうだけでも安心できますね。ちなみに、反抗期にさしかかっている娘が口ごたえをしてきたときはどう対処するのがいいのでしょうか?小野寺先生:もしかしたら、パパの中には親の言うことを聞いてくれる素直な子のほうが「いい子」だと考える方もいるかもしれません。でも、大切なのは自分をきちんと出せること。「こうしたい!」という反抗や主張はしっかりとしたほうがいいんですよ。親が頭ごなしに子どもの主張を否定しているうちに、子どもは「従ったほうがラク」だと考えるようになり、やがて主張することをあきらめるようになってしまいます。そうすると、将来どうなるのでしょうか? 今、話題になっているような「指示待ち人間」になる可能性も。これからのご時世、自ら主張や決断ができなければ、社会に出るときに困ってしまうでしょう。娘が間違ったことを言っていても、まずは受け入れてあげましょう。大人に近づいている娘は手ごわいですが、「自己主張ができるなんて、うちの娘はすばらしい」とポジティブに思えたらいいですね。これまで3回にわたって、パパは娘にどう接すればいいのか、娘の年齢別に小野寺先生にお話をうかがいました。「娘とどう接したらいいのかわからない」「何を言っても返事すらしてくれなくなった」と悩んでいるパパは少なくありません。でも、それをママに相談するのは恥ずかしくてできない…という方も多いでしょう。そんな父娘の関係に「あれ?」と感じたら、小野寺先生のアドバイスを元に、ママのほうから手を差しのべてみてはいかがでしょうか? パパの愛情はきっと娘に伝わるはずです。参考図書: 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)パパにとってはナゾだらけな、女の子の子育て。幼児期、小学校から社会人になるまで、娘はどういう発達段階なのか、どう接すればいいのか、ほめ方やNGワードなど著者の心理学博士・小野寺敦子先生がくわしく解説しています。
2019年01月03日明けましておめでとうございます。とまぱんです。去年どんな1年だったかなと振り返ってみましたが、何一つ思い出せませんでした。今年もよろしくおねがいします。■キッチンは危険がいっぱい? 1歳娘のヒヤッと話さて、1歳を過ぎるといろいろなことができるようになり、見ていて成長が楽しいですよね。しかしその反面、行動範囲が広がり、危なっかしくて毎日ひやひやさせられます。今回は、娘のヒヤッとした行動の話をします。冷蔵庫を開けるのって、そこそこの力いりますよね? まだ1歳児の力では、冷蔵庫は開けられないものだと思っていました。0歳の頃から何かと力の強い娘でしたが、1歳になりパワーアップしていたようです。これはまだできないだろうと思い込んで、実はもう出来るようになっているってこと多々ありますよね。私はその思い込みで数々の失敗をしています…。今度の燃えるゴミの日に捨てようと思って、放置していたふにゃふにゃの柿。そんな柿を布団と布団の間に置かれ、めでたく両方の布団に柿汁がついていました(そして畳にも)。ズボラゆえに招く悲惨…。皆さんも、冷蔵庫には必ずベビーガードをお忘れなく…!!ちなみに娘は、冷蔵庫を開けるとダッシュでこっちにやってきます(音で分かるんですかね)。そして、野菜室にあるりんごやらパプリカやら奪っていくので、どっちにしろいたずらされちゃうんですよね(泣)。とりあえず、熟しすぎたものはすぐに捨てようと思いました。
2019年01月03日ママがパパに娘の面倒を見てもらうようにお願いしたとき、子どもが2、3歳くらい、それも娘だと、パパは「何をして遊べばいいの?」と困惑気味なことはありませんか? 積極的に関わってほしいと願うママの気持ちとは裏腹に、なぜパパは娘のこととなると、自信なさげになってしまうのでしょうか? どうすればパパは娘ともっと仲良くなれるのでしょうか?長年、父娘関係の研究を行い、 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)のご監修をされた心理学博士の小野寺敦子先生にお話をうかがいました。お話をうかがったのは…小野寺敦子(おのでら・あつこ)先生心理学博士。目白大学人間学部心理カウンセリング学科教授。主な著書に『小学生のことがまるごとわかるキーワード55』(金子書房)、『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本~ego-resilience~』(一藝社)、『親と子の生涯発達心理学』(頸草書房)、『手にとるように発達心理学がわかる本』、『ゼロから教えて発達障害』(ともに、かんき出版)など。■パパと娘「どう遊べばいいの?」とまどうパパへのサポートは?――パパが娘に接する態度を見ていると、さまざまな場面で不思議に思うことがあります。特にビックリするのが、「何をして遊べばいいのかわからない」です。なぜママなら簡単にわかることが、パパだとわからないのでしょうか?小野寺敦子先生(以下、小野寺先生):パパにとって娘が異性であることが大きな要因だと思います。遊ぶ相手が男の子だったら、パパは自分が子どもだったころに好きだった遊びを思い出して、「サッカーでもしよう!」「電車のおもちゃがいいかな」などと提案できます。ところが、女の子の遊びとなると、経験もほとんどなく、何をしたら子どもが楽しんでくれるかわからないため、ママに助けを求めるのではないでしょうか。逆に男の子がいるママなら、男の子がよくする遊びを新鮮に感じるはずです。――たしかにママなら自分が子どものころに好きだった遊びを娘と共有しやすいですね。他にも理由はありますか?小野寺先生:そうですね。一般的には共働きであっても、平日の育児の主な担い手がママというケースが多いので、必然とパパが娘と過ごす時間が少なくなりがちです。結果として、ママよりも娘が好きな遊びがあまりわからないことも考えられます。その分、休日は仕事で疲れているかもしれませんが、娘と積極的に関わっていけるといいですね。――パパには休日に頑張ってもらいましょう(笑)。パパならではの遊びはありますか?小野寺先生:パパはどちらかというと体を使ったダイナミックな遊びが得意です。ママと比べて力もありますから、子どもが小さいうちは「たかいたかい」や肩車をしたり、公園でボール遊びをしたり。家の中で遊ぶときも、新聞紙を思いっきりビリビリにやぶいて子どもと一緒になって楽しめます。ママはお絵かきやおままごと、絵本など比較的静かな遊びを選ぶことが多いかもしれません。さらに、普段ママが子どもに読んでいる絵本をパパが読めば、声の強弱や説明の入れ方など読み方も違うはずです。それだって、子どもにとっては楽しい遊びなんですよ。子どものやりたいことも聞きつつ、それぞれの得意なことを生かして遊べるといいですね。■パパが娘の将来をにぎる? 自立した女性に育てるには――なるほど。パパにはパパなりの自由な発想で遊んでもらうのが一番よさそうですね。でも、なかには「娘とふたりで公園に行くのはちょっと…」と尻込みするパパもいそうです。「ママがいい!」と言われるのがイヤなのかもしれません。小野寺先生:たしかに、小さいころはママといる時間が長いこともあって、子どもはママにべったりなので、パパとしては自分の存在価値を重視していない、あるいは「どうせママがいいから…」と卑下してしまうこともあるのでしょうね。でも、幼い子が母親と同じように父親にもしっかりと愛着を抱いていることが研究によって明らかになっています。父親であっても、母親と同じように子どもが心から信頼できて、「何をしても受け止めてもらえる」と安心できる存在になれるのです。――世の中のパパたちは勇気づけられ、ママたちはホッとしたと思います!小野寺先生:さらに、発達心理学ではパパが幼児期の娘にどう接したかによって、娘の将来に影響を及ぼすことが研究によってわかっています。男女の性役割や結婚に対する考え方、仕事に対する意識など、それらには異性の親であるパパが大きく影響を与えていると言えます。――え!? そんなに先のことにまで影響があるとは驚きです。小野寺先生:調査によると、成人した娘が選ぶパートナーは良くも悪くも父親が基準になっています。父親に似た夫を選んだ娘の結婚生活の満足度は高いという報告もあります。たとえば、「女の子なんだから…」と男女の性役割にとらわれた子育てをしないパパだと、娘が社会に出て自立しようとする傾向が強くなります。またパパに限らず、親が子ども同士を比べて「お兄ちゃんはできるのに、なぜできないの?」と言い続ければ、自己肯定感が育たなくなってしまう可能性もあります。■イヤイヤ期の娘、イライラ中のママ…パパができること・してはいけないこと――親の何気ない一言が影響を与えているんですね。ママも身が引き締まる思いです。ところで、パパ・ママそれぞれに子育ての役割はありますか?小野寺先生:それぞれの家庭の方針もあるので一概には言えませんが、最近は共働き家庭が増えて、パパもママも仕事をして、夫婦で一緒に子育てをしていく傾向が強くなっていますよね。ひと昔前までは、父親といえば子育ては母親に任せて威厳のある存在でしたが、最近の父親はやさしくて、怖くないといわれています。特に夫婦で分ける必要はないですが、どちらかといえば、パパは全体的な視点で見る傾向が、ママは細かい視点で見る傾向があります。――2、3歳の子育ての悩みといえば「イヤイヤ」ですが、パパだからできることもあるのでしょうか?小野寺先生:今の話でいえば、ママは細かいことに目がいきがちなので、「とにかく早く着替えて!」などついイライラしてしまうことが多いでしょう。逆にパパのほうが一歩引いた立場から冷静に見られるので、子どもがイヤイヤして泣いていたら「着替えたら公園ですべり台をして遊ぼう」と雰囲気を変えたり、「ヒコーキしよう」と抱っこしたり、気分を変えることもできそうです。――子どものイヤイヤにママが便乗して、キーっとなることはありますね。小野寺先生:ママが子どもを叱っているとき、パパも一緒に叱るのはよくないですね。子どもの逃げ場がなくなりますから、中立の立場で見守るのがいいと思います。しかし、毎日子どものイヤイヤでウンザリしているママは、「たまにはパパも叱ってよ」とさらにイライラも募ることでしょう。ですから、子どもが寝た後にでも「ママも大変だね」とねぎらいの言葉をかけられたら、ママのイライラ度も一気に下がることまちがいなしです。ママもひとりで頑張りすぎないで、困ったことがあればパパに相談してみましょう。夫婦仲が良いことは、もちろん子どもにとってもいいことですから。 次回 は、小学校低学年の娘に対する「パパの叱り方・ほめ方」について小野寺先生にうかがいます。参考図書: 『パパのための娘トリセツ』 (講談社)パパにとってはナゾだらけな、女の子の子育て。幼児期、小学校から社会人になるまで、娘はどういう発達段階なのか、どう接すればいいのか、ほめ方やNGワードなど著者の心理学博士・小野寺敦子先生がくわしく解説しています。
2019年01月01日はじめまして、とまぱんと申します。日々、寝たい欲求が強いアラサー母です。1歳の娘と夫の3人暮らしをしています。■娘ノリノリ、母はおいてけぼり今日は、友人から子ども用のキッズテントをもらい、娘を遊ばせてみた話をしたいと思います。子どもがひとり遊びをしてくれるのはとても助かるんです! 助かるんですが...。ずっとテントにこもって遊ぶ娘を見て「ひとり立ち早くない!?」とちょっとさみしくなっちゃいました。昔から隅っこだったり、何かと何かの間にいることが好きな娘。テントの中の、邪魔されないひとりの空間が心地いいのかもしれません。娘はテントの中で、メリーの選曲ボタンを押したり、ボリュームボタンを調節したりしていました。まるでDJ。そして、クラブハウスを遠くから見つめる母...。娘が思春期になったら自分の部屋にこもり、あまりリビングに来なくなるかもしれないので、今はたくさん同じ空間にいたいなと思う母でした。
2018年12月25日インスタの過去投稿から気になる話題をピックアップし、「その後の話」を聞くこちらの企画。今回は、5歳の女の子と3歳の男の子の育児に奮闘中のかままさん。前触れなく発せられた息子の暴言に、心が折れかけたお話です。心が折れる息子の暴言思わぬところで尖ったネーミングセンスを発揮した長男くんに対し、「『人のことなんだと思ってるの?』というのは、こんな時に使うのだな…」と、遠い目になってしまったというかままさん。卒乳して2年が経つというのに、彼のなかではずっと「ママ=おっぱい」だったのでしょうか。子どものおっぱいに対する執着に凄まじいものを感じます……。さて、その後も息子さんの珍発言にヒヤヒヤするかままさんが遭遇した事件とは?息子の珍発言、その後●恐怖の幼稚園面接!どんな珍発言が飛び出すかと思いきや…普段から、思わず「ええ!?」と聞き返してしまうような珍発言をする息子。そんな息子を連れて、先月幼稚園面接に行ってきました!「お願いだから変なこと言わないでよー!」と戦々恐々と面接に臨んだのですが…息子、まさかの発言拒否!!!息子の思わぬ反応に、逆に私の方が動転してしまうことに!!なんとか途中気を取り直し、パズルやゲームは積極的に取り組めた息子。最後のあいさつまできたところで、母は序盤の無言対応の減点分を取り返すべく、息子にある提案をしました。子どもとは対照的に、母は必死です。菩薩のような笑顔で、使った椅子を元の定位置に戻すよう促したのですが…パパパーン!!!力士並みに腰を落とし、ムッチムチの両手で椅子の背もたれをツッパリ連打!!見事椅子を定位置まで押し出すことに成功しました!!!それを見ていた私、顔面蒼白。面接官の先生はつくり笑顔で乾いた笑い……。息子の珍発言を警戒していたら、予想をうわまわる珍行動をとられ、思わずひっくり返りそうに なりました。まだまだ息子の言動には気を抜けない日々が続きそうです…。あ、因みに幼稚園は無事に合格することができました。とりあえず、めでたしめでたし!●ライター/かまま
2018年12月11日こんにちは!今月末で3歳になる娘の母さん、こじめです。3歳を目前にして、また少し娘の中で変化があったようで。食べムラとお手伝い欲娘は、かなりの少食 です。たまにこっちが逆に心配になるほど食べたりもしますが、基本は完食なんてほぼしません。ひどい時は食パンひとかじり、目玉焼き2口、ブロッコリー1つ食べて「もうお腹いっぱーい」なんて事も。それと同時に、最近お手伝い欲が爆発 しているらしく、私がキッチンに立つと「おてちゅだいしゅるーー!!」と言って聞きません。危ないものもたくさんあるし、まだあまり近づけたくないなぁと思っていたのですが。●ママ、ひらめきました!「自分がお手伝いしたものなら、嬉しくて食べてくれるかも?」とひらめきました。とはいえ、まだ包丁は持たせられないし火にも近付けたくない。なるべく危なくなくて、3歳前の娘にも出来ることをさせてみよう と思い立ち、「お手伝いしてくれる?」と聞いてみると、満面の笑みで「うん!!おてちゅだいしゅるよー!!」と嬉しそう。可愛い。(笑)3歳前でも出来るお手伝いわが家で実践中のお手伝いはこんな感じ。●卵を割る生卵は黄身が割れても構わないし、最悪殻が入ってもいいんです。後から取ればいいんです。割った後には泡立て器で混ぜるところまでやってもらってます。●ゆで卵の殻をむくボロボロになってもまぁいいや、くらいの気持ちで見守ります。最初に卵全体にヒビを入れておいてあげると、子供でも意外と綺麗にむいてくれます!●茹でたじゃがいもをつぶす熱いので注意が必要ですが、このつぶす作業は結構楽しいみたいです。一般的にはマッシャーでつぶしてると思いますが、わが家ではめん棒でつぶしてます。●ハンバーグや餃子のタネをこねる遊び感覚でまぜるのが楽しいのか、卵を割るのに次ぐお気に入りです。大きめのボウルでやらせればタネがこぼれる心配も無いし、こちらもかなりおすすめです!【禁止事項】「切るのは危ないし、火の近くは火傷するととっても痛いから近づいちゃだめだよ」 と、お手伝いの度に言い聞かせていました。最初はやりたいと駄々をこねていましたが、最近は時が来たら、またタイミングを見てやらせてみようと思います(^^)お手伝いをさせ始めてから…正直、料理のお手伝いは目が離せないし普段より時間がかかります。仕事から帰ってきて疲れてるときなんかは、「お手伝いはしなくていいからチャチャっと作らせてくれ…」と思うこともしばしばですが…こうして成果が出ているのを見ると、やらせた甲斐があるなぁ と思います!お子さんの食べムラで悩んでいたり、食が細くて心配というお母さん。もし言って聞かせられそうなら、簡単な作業からお手伝いをお願いしてみてはいかがでしょうか?ちなみに娘の場合、なぜか卵割りがとても上手で…絶対にグシャグシャで殻だらけになると思ったのに、今のところ一度も殻が入っていません。私ですらたまに入ったりするのに!(笑)お子さんの意外な才能を発見できるかも?(^^)●イラストライター/こじめ
2018年12月08日こんにちわ!2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘!普段はInstagramで育児絵日記を描いている松本うちと申します。最近、とてもママっこなちゃんみ~。お風呂も「ママがいい!」、トイレも「ママがいい!」、寝んねも「ママがいい!」とにかくなんでも「ママがいい!!」 となっています。その時、パパの反応は…?あきらめの早いパパと、あきらの悪いママ子どものお世話=ママがする。というのがわが家では定着していたため、何をするにも「ママと」になってしまった娘。そのためなのか、パパも「どうせママじゃなきゃダメだろう」 という考えになってしまっていたようです。とはいえ、いつもいつでもママが対応できるわけじゃありませんよね…。でも、この出来事のあとから、「ママがいい!」と言われても、結構あきらめないで関わってくれるように なりました(笑)娘も、パパと一緒の時間が増えて、とっても嬉しそうです♪家族って、こういう時間の積み重ねなのかな~と感じました。●ライター/松本うち
2018年12月06日今年もこの季節がやってきました!子どもにとっても親にとっても一大イベントであるクリスマス!我が家のサンタさん事情は……守りたい、この笑顔。こうしてついに我が家にもパパサンタ、ママサンタが誕生しました。サンタ活動の注意点はこんな感じです。そして今年、最大の危機が訪れます…今まで“サンタの存在を疑う”という発想すらなかった様子のひなが、突然核心を突いた発言を…。対照的にひよりは、ようやくサンタさんの存在を分かり始めたところ。いつかは卒業するとわかっていても、無邪気にサンタさんを信じる姿、クリスマスの朝のあの笑顔を、出来るだけ長く見ていたいと思いました。
2018年12月06日8月で3歳になった娘のイヤイヤ期もやっと終わりがみえてきた今日この頃。最近では身の回りのことをいろいろ自分でやりたがります。2〜3歳は自分をコントロールする力を身につけながら、生活習慣を身につけてく時期。ママは子どもが1人でできることを見極めながら、自立を促すような褒めかたや、正しい叱り方をまとめてみました。2〜3歳の成長過程をおさらい2歳には自分で歩けるようになり、歩くことを楽しむようになります。手先も発達し、積み木遊びやブロック遊びが楽しめるようになります。言葉も「まんま」「ぶーぶ」などの2語文で話すように。そして…、この頃から「いや」という言葉を覚え、いわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる時期に入ります。でも、この「イヤイヤ」は子供の自立の始まりでもあります。しっかりと気持ちを受け止め、「どうしたいの?」と聞いてあげることが大切。2歳はまだまだ理解力が未熟なので、長々と叱るのではなく、できれば1~3語の間で叱るのがベストだとされています。3歳になってくると、ジャンプしたり、片足立ちなど運動能力が著しく成長してきます。手先もさらに器用になり、ハサミを使ったり、折り紙で簡単な三角や四角を折ることができるように!この頃からある程度、時間の流れでお話もできて、ますます会話が楽しめるようになります。ですので、叱り方に工夫が必要になります。短い言葉で「なんで悪いことなのか」をわかりやすく説明してあげるのが大切です。例えば、「オモチャをなげたら、弟が怪我するかダメだよ」という感じ。子どもの年齢によって、正しい伝え方があるのです。褒め方、叱り方のポイントって?褒め方のポイントこの時期は、身のまわりのことにチャレンジしたことに対し、注目して褒めるようにします。「ひとりでお着替え頑張ったね」「お野菜もちゃんと食べれてえらいなー」など「えらい!すごい!」だけでなく、その行動を言葉にして褒めてあげるようにしましょう。「ちゃんとママはみてくれてるんだ」と子どもも安心して、また頑張ろうという気持ちになります。〈我が家の褒めリスト〉「元気におはようって言えたね」「ちゃんと座ってごはん食べれてカッコいいな」「トイレ行きたいって言えたね」「お片づけひとりでできたね、きれいになって気持ちいいね」などなど。最近は、お手伝いもよくしてくれるようになりました。もし上手くできなかったり、失敗しても意欲を褒めるようにしましょう。「なんで失敗したのか?」、「次からはどのようにすればいいか」をしっかり伝えることも忘れずに。叱り方のポイント「ダメっ!危ないから触らないで!」など、ダメダメばかり言ってませんか?感情的に怒ってしまうこともあると思いますが、感情的になったり、人格を否定するような叱り方は✖️!叱るときは何度同じ間違いをしても、初めて叱るときのように叱ります。なぜダメなのか、何回でも教えてあげましょう。叱るときは「短く」「わかりやすく」伝えることがポイント。理解してくれるまでに時間はかかりますが根気よく伝えていきましょう。我が家は必ず叱った後には、なぜ叱ったのかきちんと説明して、ぎゅーっとハグしてあげるようにしています。三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ「三つ叱って五つほめ、七つ教えて子は育つ」という言葉があるのを知っていますか?私も子育てで悩んでいた時に、先輩ママから教えてもらいました。子どもは少し叱って多くほめ、たくさん教えて育てるのがいいという諺です。日々子どもに向き合っていると、その付き合い方に悩みはつきもの。そんなときは、この言葉を思い返してみてくださいね。①子どもが何かをして、つい叱りたくなったときはまず深呼吸危ないときやイライラしているときに、一度冷静になるのって結構難しいもの。私もなかなかできないですが…出来ることから少しずつ、試しています。まずは深呼吸して、一拍おいて。②その日に頑張ったことなど、7つ褒める褒めると、子供がちゃんと聞く耳をもってくれます。7つ褒めることがなくても、とにかく何か出来たことを1〜2個でも褒めればOK!「今日はご飯も全部食べれて、お片づけもちゃんとできてえらかったね!」など。③さっきの叱りたかったことを、なんでダメなのか、それをするとどうなるのか5つ教える例えばオモチャを投げた場合は、「オモチャを投げたら、弟に当たっちゃうよ!オモチャが当たったら痛くて、血が出ちゃうよー」、「病院にも行かないといけなくなるし、いいのかな?」と子どもにも考えてもらいます。④最後に「〇〇したらダメだよ」と叱る叱るときは両手を繋いで、目を見ながら伝えるのがポイント。すると、子どもだってちゃんと理解してくれます。子育ては、忍耐強く教えることの繰り返し。ママだって人間だから、うまく出来ないときだってたくさんありますが、そんな時は叱る前に是非思い出してみてくださいね。
2018年12月04日ときには3時間も。食事に時間がかかる娘娘は昔から食事に時間がかかる子でした。少しだけ食べては席を立ち、しばらく遊んだりトイレに行ってからまた少し食べるというのを繰り返し、ひどいときには3時間くらいかけて食べていたのです。叱ってみたり、保育園の先生のアドバイスに従ってみたりと、いろいろ試してみたのですがどうしても治りませんでした。16歳になった今では、ヘルパーさんがつくり置いてくれるおかずを、親子それぞれ自分のタイミングで食べるという生活に落ち着いています。娘は冷凍食品や自分で作ったものを食べることもあります。配膳を自分でするわけですから、自分が食べたいものを食べられる量だけよそっているはずですが、今でも食事を中断してパソコンに向かったり、トイレにこもったりする行動は変わりません。どうしてなのか?ふとした会話の中で、その答えを本人の口から聞くことができ、私は自分の考えの至らなさを思い知らされることとなりました。周りのアドバイスで親子ともにつらかった幼児・小学生の頃娘が3歳くらいの時のことです。娘の食事の様子について保育園の先生に相談したら、「お母さん、そんな食べ方を許していたらダメですよ。少しずつよそって、30分たったら片づけてしまって下さい!」ときつい口調で言われてしまいました。ちょっと悲しくなりながらも実践してみたのですが、娘の食べ方は変わらず、後からお腹が空いたとグズグズいうことが続きました。しつけのためだけに毎日何時間も時間をかけるのは私の精神が削られたので、1週間もしないうちにギブアップ。「お腹が空いた」とぐずる娘を見るのがつらかったということも大きかったですね。「私が甘すぎるからダメなのか?」と悩む日々が続きました。小学生になってからは、お盆やお正月に実家で家族が集まって食事するときに、私の弟(娘にとっては叔父)に「お前の食事態度はふざけている!」と怒られて、よけいに食事が喉を通らなくなってしまうことも。そのせいで実家で会食することを嫌がるようになり、高校生になった今でも私の弟とは顔を合わせようとしなくなりました。祖父母にも食事中に何度も席を立って戻らないことはいい顔をされず、「どうしてなのかねぇ」と困惑されていました。私も含め、娘に発達障害の診断がつく小学4年生になるまでは、誰も娘の食事がスムーズにいかない理由を理解できずにいたのです。感覚過敏やこだわりのせいだと思っていた娘が発達障害とわかってからは、感覚過敏やこだわりのせいかと思うようになりました。娘はご飯の食感にとてもこだわりがあり、よそったご飯は「すぐ」食べてしまわなければ気が済みません。冷めたご飯やおにぎり、冷凍ごはんを解凍したものも嫌がり、出来合いのお総菜も「変な味がする」と言い、食べないのです。今でもそれは基本的には変わっていません。だから家ではよそいたてのごはんと主菜だけ食べていったん食事を終えます。そしてしばらくたってからおやつ感覚で副菜を食べるのです。それが、食事に時間がかかる一因にはなっていると私は考えています。でも、原因はそれだけではありませんでした。鍵は"胃腸"にあった!16歳になった娘の口から語られた真実ある日、私が糖尿病の食事指導の一つとしてよく噛むように言われていることを話しているうちに、「あなたは昔から食事に時間をかけすぎると言われていたんだよね」という話題になりました。すると娘は、「私は一度に食べたらお腹が一杯になって苦しくなるねん。そんな状態で食卓に座り続けているのがつらいからパソコンしたりして気を紛らわせているだけど。小さなころのことは覚えてないなぁ」と言ったのです。保育園の頃「30分たったら食事を下げてください」と先生に言われた話をすると、「食事を始めるとすぐに便が出そうになってトイレにこもってしまうんだけど、ママはそんな時に戻ったら食事を下げられていたらどう思う?悲しいやろ?」と言っていました。「でも、給食はちゃんと食べられていたよね?どうして?」と聞くと、「あの頃はなぜか適応できていたんだよなぁ。どうしてかは自分ではわからないけど」とのこと。そういえば小学校の給食試食会で娘のクラスの給食風景を見たのですが、いただきますの前に「減らしてほしい人は来てください」と先生が声を掛け、みんなぞろぞろと配膳のところに並んで食べきれない分を自分で戻しているのです。これにはびっくりしたとともに、「何ていい時代になったんだ」と感動すら覚えました。そういう配慮もよかったのかもしれません。心と胃腸は結びついている思い出してみると、娘は小さなころから排便に難がある子でした。おむつは小は3歳になってすぐに取れましたが、大は5つ近くになるまではいたままでしかできない。おむつがとれても、絵本を読みながら私がトイレのそばにいないと出ない。外出先では個室に一緒に入って物語を語ってやるか、歌を歌ってあげないと出ない。ショッピングセンターのトイレや駅のトイレで歌ったこともありました。小学校に上がってからも、小1のとき先生に「先生、私、本を読みながらじゃないとうんちできない」と自分で訴え、特別に服に隠して本を持ち込ませてもらっていたようです。小学2年生で担任が変わってからは、その配慮を受けられなかったのかも知れないと思って本人に聞いてみたのですが、覚えてないと言われてしまいました。ひょっとしたら、それも不登校の理由の一つなのかもしれないと思ったのですが…。彼女の心は胃腸と常に結びついていて、今も腹痛を安定剤と胃腸科の薬とを使いこなしながらコントロールしています。どちらが効くかは本人にはわかるそうで。それでも、映画に行ったときは両方飲んで真っ青になりながら鑑賞してました。外出用のカバンにはいつもあらゆる薬が入っています。ちなみに娘が通う通信制サポート校の先生も「うちの生徒たちは腹痛持ちの子がすごく多いです」と仰ってました。心のSOSは真っ先に身体に出るもので、特に胃腸にくることが多いように思います。先生の言葉には大きく頷かされるものがありました。最後に私は娘に発達障害の診断がついた時点で思考停止して、「ああ全部発達障害のせいだったのか」と考えてしまっていたように思います。子どもの困った行動は「子どもの困っている気持ち」を表現していることが多いと気づきだしたのは最近のことです。今回のことも発達障害という切り口からだけでは見えてこないこともあると思うのです。確かに根底には発達の凸凹があるのかもしれません。だけど、本人が生まれついた体質や気質、それからきた困り感に周りがどう応えてきたのか、必要な配慮は受けられたのか、ということの方が大切なのではないでしょうか。原因は一つとは限らないし、その時分かるとは限りません。親だって判断を誤ることもあるでしょう。だけど、「まずは目の前の子どもの困り感を減らしてあげること」を一番に考えてあげたいと思いました。
2018年11月27日こんにちは!6歳ましちゃん、4歳こうちゃんの姉弟ママまいこです!そんな私…三浦大知くんの大ファンであります!!!元々、エンタメ大好きな私なので独身のころから妊娠、出産前まで、たくさんライブやコンサートには行ってました♪やっぱり生歌や生で見るパフォーマンスは、私にとって何よりも活力になる〜!!しかし…!子どもを預けてライブという選択肢は、なかったやはり産後は違った。。。まだ子どもが小さいうちは、ライブなんて夢のまた夢…授乳もあるし、夜は泣くし、、むしろ私(ママ)から離れていられないし…いつからか、「ライブに行く」なんてこと自体、考えなくなってました。思わぬチャンス到来に、パパの粋なはからいがそんなある日、パパとテレビを見ていたら…三浦大知くんがツアーで近くへ来るというCMが。ここでまさかの展開が。え!?「ライブ行ってきなよ」「なんとかなるって」パパのまさかの発言!でも…この時、3歳と1歳なりたての子どもたち、、。すぐに「行く」とは私も決められなかったのですが、日に日に行きたいという思いが募っていき……パパがいいと言ってくれるなら数時間任せて行ってこよう!と思えたんです。結果、思い切って預けてみてよかった!夜、しかも割と長い時間パパに2人同時に預けるなんて初めてて、、、当日、少しドキドキしたものの、憧れのアーティストさんのライブに行けて、産後のストレスが一気に全て無くなった 気がしました!(大袈裟な様で本気!笑)もちろん、ライブ終了後は余韻に浸ることもなく一目散にお家へ帰りましたがこんなママの時間、、なかなかもらえないなと思って幸せでした。帰宅するとちょうど息子がぐずぐずしていたのですが、パパも笑顔で迎えてくれました!(大変だったと思うのに〜)パパは、何も気にしないで楽しむ時間はママにも必要 だと考えてくれていたようで、「大変だった〜」という感想ではなく「大丈夫だったよ〜」の一言でした^^パパにありがとう!ですね!!●ライター/まいこ
2018年11月20日1歳の娘を育てているワーキングママのみさこです。子どもはすごくかわいいですし、一緒に過ごす時間はとても幸せですよね。でも、ママだって1人だけの時間がほしいときもあります。ママになって約1年。1番「自分の時間がほしい!!」と思った時期は、娘が生後1〜2か月のときでした。産後のママが喉から手がでるほど欲しいもの娘が産まれてから驚いたのは、夜中も全然寝ないこと!!完全母乳だったのですが、「2時間おきに授乳」の大変さを痛感しました。2時間おきといっても2時間寝れるわけではなく、授乳に30分、寝かしつけに30分。寝たと思ったらまた1時間後に授乳……夜中もよく泣く子で一晩中授乳と抱っこを繰り返す日々 でした。そんな産後の私が1番ほしかったものはズバリ……なによりも、ぐっすり寝れる時間!旦那の休日を狙ってママの睡眠時間確保睡眠時間が短すぎて常に目の下に大きなクマをつくっていた私。このままでは限界がきてしまうと感じ、旦那に夜中の寝かしつけをお願い することに。私の大変そうな姿を見ていた旦那は、快く了承してくれました。そして念願の旦那の休日。旦那の初めての寝かしつけの結果は……旦那に寝かしつけをお願いするにあたって私がしたことは●あらかじめ2回の授乳分を搾乳して哺乳瓶に入れておく●哺乳瓶の温め方の説明と、泣き続けるときはひたすら抱っこしてほしいことを伝えるそして、いよいよ旦那が初めての寝かしつけに挑戦!結果は……想像以上に泣き続けた娘にヘロヘロ!しかし、そのおかげで、私は産後初めて3時間ほど眠ることが できました!少しの間でも授乳や泣き声を気にせず眠れたおかげで、身体の疲れがだいぶ和らぎました!夜中の寝かしつけの大変さを感じた旦那はそれ以来、週末は率先して寝かしつけをしてくれます。少しでも私の睡眠時間がとれるように、という旦那の気遣いに感謝……!これからも協力し合って、お互いの自由時間も大切にしてあげたいなあと思います!●ライター/みさこ
2018年11月16日・選ぶカラーやハイライトをのせる場所を意識するだけで3歳若く見える!!・・・◆How to…⑴リキッドファンデーションを筆で顔全体にのせる⑵シェーディングフェイスラインと目頭のくぼみにのせるコンシーラー顔の高いところと艶を出したいところにのせる⑶コンシーラー・シェーディングを筆で伸ばしながら馴染ませる⑷パウダータイプのハイライトをTゾーン・Cゾーン・顎にのせる⑸パープル・ブルー・グリーン系のアイシャドウで透明感を出す⑹目尻にリキッドアイライナーを引いていく⑺涙袋にベージュシャドウをのせて目元を強調する⑻唇の周りの4箇所にハイライトをのせ立体感をだす⑼リップ・チークは明るくナチュラルな色を選んで顔を明るくする・・・◆Item#モイストラボBBエッセンスクリームファンデーション(ナチュラルベージュ)#MakeupAccMCP15FGコンシーラー・シェーディング#セザンヌミックスカラーチーク 10 ハイライト#TOOFACEDTHEN&NOWPLATEPIXIEDUSTアイシャドー#フローフジモテライナーリキッド ネイビーブラック#ヴィセフォギーオン チークス BE300 ピーチベージュ#エスプリーグルージュ ステイマジック OR231・View this post on InstagramGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2018年11月月11日午後5時10分PSTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2018年11月12日こんにちは!ぴよととなつきです。幼稚園に通う長男(5歳)と次男(3歳)の育児日記をInstagramに投稿しています。朝のすっぴんが、意外と「イケる」?どこの家庭も朝は忙しく過ごしていると思います。うちでも毎朝、幼稚園のお弁当作りや持ち物の準備などに追われ、私は朝ごはんも食べられず…という毎日を過ごしています。早い話が、早起きが苦手 なんですよね…(泣)子どもたちが通う幼稚園は徒歩で通園しています。なので毎朝たくさんの先生や保護者と挨拶することになるので、時間のない朝にメイクもしなければなりません。それがすこぶる面倒くさい…。(女子力の欠落)ということで、先日幼稚園の送迎にスッピンで 行ってみました。すると意外に気付かれない!普段のメイクが薄いからでしょうか、スッピンをカミングアウトして初めて気付くママ友ばかり。それならば、もう明日からメイクなんてしなくていいんじゃないかと思っていたその夜…思わぬところからスッピンNG が出ました。まさか3歳児から指摘されるなんて…!!となると、スッピンをつっこんでこなかったママ友たちは私に気を遣っていたのか?!先生方が保護者に「今日スッピンですよね?(ニコッ)」なんて言うわけないし…。これでは裸の王様やないか…!!自分のズボラさを反省し、時間のない朝でも最低限のメイクはするようにしようと思いました。●ライター/ぴよよとなつき
2018年11月02日