芸能生活50周年を迎える由紀さおりが、2019年1月に『由紀さおり 50周年記念公演』として芝居(1部)と音楽(2・3部)という3部構成のステージを上演する。由紀に話を聞いた。【そのほかの画像はこちら】1部の“女優・由紀さおり”としてのステージはオリジナル作品『下町のヘップバーン』(脚本・演出:堤泰之)。由紀のほかに篠田三郎、久住小春、重田千穂子、渡辺正行が出演する喜劇で、1960年代の下町の食堂を舞台に、由紀がその女店主“下町のヘップバーン”を務める。由紀の希望で“喜劇”そして“下町の食堂のおばちゃん”役となった本作。「新しい年を笑って始められる作品にしたくて喜劇をお願いしました。下町のおばちゃんを希望したのは、新しい由紀さおり像のようなキャラクターを作ってもらいたくてです」。50周年の節目に“新しい由紀さおり像”を演じるのは「今までやってきたことではなくて、なにか新しい切り口のものを皆さんに観ていただきたくて。来年はそういう年にしたいんです」。芝居が「大好き」という由紀。「お客さんのお反応は怖いですが、自分を勇気づけてくれるものだから。どこまでやれるかは心配ですが楽しんでやれたらいいなと思います」2・3部の“歌手・由紀さおり”としてのステージは、『新しい幕があがるとき』(構成・演出:下山啓)。2部でヴォーカルグループのベイビー・ブーと共に、3部では日替わりゲストである林部智史、パク・ジュニョン・川上大輔・中澤卓也、松原健之、中川晃教という多彩な若手歌手と共に歌声を届ける。「普段歌ったことのないような曲も歌いますよ」と言うが、50周年のステージをベストアルバム的な構成にせず挑戦をすることを聞いてみると「大変です」と笑いながらも「慣れたものをやることも大事ですが、手慣れたものに自分が溺れると“惰性”になっちゃうから」。「それに『夜明けのスキャット』も『手紙』も慣れてはいるけど、それはラクに歌うこととは違う。いつも新鮮な思いで歌わないとダメだと思っています」と語る。豪華なゲストとの共演は「うまく溶け合えればいいなと思いますね。そこは怖い部分でもあるけれども楽しみなことのひとつです」「半世紀歌ってきて、自分の楽曲は財産としてこれからも大事にしていきたいと思いますが、それを食いつぶしていくような人生は嫌だなっていうのが今の私です。いい歳頃になってもチャレンジできることがあるのではないかと思います。今までがあるからこそ、このお仕事をちょうだいできたわけだけれども、その先に“見たこともない私”がいることを、お客様に見ていただけるお芝居であり歌のステージにしていきたいです」。公演は2019年1月6日(日)から20日(日)まで東京・明治座にて上演。チケットは現在発売中。取材・文:中川實穗
2018年12月07日プーマ(PUMA)は、「スウェード」誕生50周年を記念して、“ポップカルチャー”をテーマにしたスニーカーを2018年11月1日(木)に発売する。1960年代に、都会の壁や漫画、ファッションなどあらゆるジャンルを彩った“ポップアート”を思わせる「スウェード 50 ポップカルチャー」は、ユニセックスとウィメンズのモデルを1型ずつ展開する。ユニセックスモデルは、鮮やかなカラーで構成された、ダイナミックなグラフィックと大胆な配色で、ストリートアートとストリートスタイルをミックス。ヴィヴィッドなストライプソールと、ドット柄をあしらったライン、ネオンチェッカーのシューレースが個性的な存在感を放つ。 ウィメンズモデルは、シャープにカットされたメタリック素材のアイレットが特徴的。ワイドなサテン素材のシューレースをセットすると、エレガントでミニマルな雰囲気に早変わり。クラシックなスタイルのシューレースも付属されており、気分やコーディネートに合わせて付け替えることができる。カラーは、ブラック、グレー、バーガンディーの3色を展開する。【詳細】プーマ「スウェード 50 ポップカルチャー」発売日:2018年11月1日(木)販売店舗:プーマストア原宿、富士見、大阪、プーマ取扱限定店舗、プーマオンラインストア・Suede Classic Pop Culture(ユニセックス) 13,800円+税・Suede Jewel Metallic Wn’s(ウィメンズ) 11,000円+税【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2018年10月28日歌手の和田アキ子が17日、東京・九段下の日本武道館でライブイベント「AKIKO WADA 50th ANNIVERSARY WADA FES 断れなかった仲間達」のリハーサルに登場した。1968年10月25日に1stシングル「星空の孤独」でデビューを果たしてから、今年でデビュー50周年を迎える和田アキ子。アニバーサリーツアーも残るところ18日の公演のみで、その前日となるこの日は加山雄三や鈴木雅之ら多くのアーティストなどがゲスト出演し、和田の歌手活動50周年を盛大に祝う。公演前には報道陣の取材に応じた和田は、リハーサルで熱唱していた出川哲朗の姿を見て「何とも言えない闘志が湧いてきました。歌っていう部分では相手にしてないですが、すごく良かったですよ。私も頑張らないといけないなと思いましたね」と闘争心に火がついた様子。ツアーのサブタイトルにもなっている『断れなかった仲間達』にちなみ、「断った人は?」という質問に「基本的には断れないでしょ」と笑わせつつ、「スケジュール的にどうしてもダメという人はいました。石井竜也くんはどうしてもダメだったんですけど、差し入れだけ持ってきてくれました」と感謝しきりで、「みんなが50周年で『アッコさん』のためならと集まってくれたのですごくうれしいですね」と感謝の言葉を口にした。50年というキャリアを振り返って「本当に皆さんのお陰だと思っています。(所属事務所の)ホリプロは給料制で迷ったんですけど、結果ここまで来れて良かったですよ。感謝の気持ちがあると人って大きくなれると思いました」としみじみ。今年の10月25日で歌手活動51年目を迎えることになり、「明日終われば50周年は打ち上げ。長ければ良いという訳ではないですが、声さえ出ればいつまでも歌いたいので続けたいと思います」とさらなる活躍に意欲を見せた。また、芸能界のご意見番ということで、離婚裁判にまで発展した川崎麻世とカイヤについても言及。「端的に言わせてもらうと、どっちもどっち。何でこんなに大騒ぎするのか。もうほっときゃいいんですよ」と呆れ顔だったが、「お子さんも成長しているんだから、今は揉めないで夫婦の話し合う機会を持って欲しいですよね。大人なんだから2人で解決して欲しいです」と人生の先輩としてのアドバイスも送っていた。なお、同ライブの模様は、12月にWOWOWで放送を予定している。
2018年10月17日日本で初めて漫画部門を設立し、漫画文化を発信し続ける川崎市市民ミュージアムでは、連載50周年記念特別展「さいとう・たかを ゴルゴ13」を9月22日から11月30日まで開催する。孤高の超A級スナイパーとして圧倒的な存在感を放つ劇画『ゴルゴ13』。本名、国籍、生年月日などすべて不詳ながら、任務遂行の姿勢、名言、信条などは、大勢のファンの心をとらえて離さない。『ビッグコミック』(小学館)での連載開始は1968年11月。総発行部数は2億部を突破し、コミック界における連載最長記録を更新し続けている。連載50年を記念した同展が、大阪、盛岡に続き、今回、待望の首都圏に巡回。全5章で構成され、初公開となる貴重な原画の数々や、門外不出だったさいとう・プロダクション内“武器庫”のモデルガンを展示する他、ゴルゴ愛用の銃「アーマライト M16」の体感コーナーや仕事場の再現コーナーも設置、さらに分業によるゴルゴ制作の裏側にも迫る。『死に絶えた盛装』©さいとう・たかを名作『海へ向かうエバ』の初公開となる原画15点とともに1話を読み切ることができる「エバコーナー」、著名人から送られた「ゴルゴへのラブレター」、貴重な『別冊ビッグコミック』『ビッグコミック増刊』(小学館)の全巻展示も見どころ。記念撮影ができるゴルゴの等身大フィギュアも登場する。川崎展独自の関連イベントも多数開催。9月30日には、劇場版アニメーション『ゴルゴ13』を、11時と14時から会場1階の映像ホールで上映する。11月3日の13時からは、開館30周年を迎える同館の開館記念特別イベントとして、「さいとう・たかを サイン会」を開催。当日、特別展図録(税込2,000円)を購入した先着100人に整理券を配布、目の前でさいとう・たかを自らが直筆で直筆サインを書き入れる大変貴重な機会となっている。11月4日の14時からは、同展の公式テーマ曲『13th Shot』を制作したロックバンド・BOWWOWのギタリストである山本恭司によるスペシャルライブを開催する。この他、マンガのストーリーの組み立て方を体験できるワークショップ「写真を撮ってマンガをつくろう!」や、ベビーカーツアー、ギャラリーツアーなども開催。さらに、ミュージアムショップでは、さいとう・たかを監修による数量限定フィギュアを始め、展覧会場でしか入手できないオリジナルグッズを多数販売する。【展覧会情報】連載50周年記念特別展「さいとう・たかを ゴルゴ13」用件を聞こうか……会期:9月22日~11月30日会場:川崎市市民ミュージアム 企画展示室 1、アートギャラリー1・2・3住所:神奈川県川崎市中原区等々力1-2(等々力緑地内)時間:9:30~17:00(最終入場は16:30まで)料金:一般1,200円(960円) 65歳以上・大学生・高校生1,000円(800円) 中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金、障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料休館日:毎週月曜日(ただし9月24日、10月8日は開館)、9月25日、10月9日
2018年08月08日ロングセラーの定番スキンケアアイテムスキンケアクリーム『ニベアクリーム』は、日本での発売50周年を記念して、人気漫画家のさくらももこさんによるイラストを添えた限定デザイン品を発売する。ドイツで誕生した『ニベアクリーム』は日本でも1968年に発売され、「スキンケア」という言葉を広めるきっかけとなった。特に家族全員で使えるやさしい処方や、全身に使えるという使いやすさが高く評価され、日本での出荷個数は累積2億個を超える大ヒットアイテムに。最近では「誰にでも買える低価格なのに、顔のスキンケアにも効果が高い」と話題になったほか、青色に白いロゴが入った丸い缶のパッケージをアクセサリー入れなどに再利用する「青缶リメイク」が流行。若い世代からも支持される存在となっている。癒やし系デザインでお祝い毎年秋にはその年限定のデザイン品を発売している『ニベアクリーム』だが、日本発売50周年という今年は長年「家族」を描き世代を超えて愛されているさくらももこさんを抜擢。NIVEAブランドのキーワードである「まもりたい」を表現するような、独創的かつあたたかいイラストで、アニバーサリーイヤーに花を添える。さくらももこさんのデザイン品は、大缶(169g)・中缶(56g)・チューブ(50g)の3種類にて、9月8日より発売される。(画像はプレスリリースより)(C)M.S【参考】※プレスリリース
2018年08月05日ディプティック(diptyque)が、ブランド初のオードトワレ「ロー(L’Eau)」の50周年を記念したポップアップストアを、6月20日から26日まで伊勢丹新宿店本館1階=プロモーションにて開催。「選べるオードトワレ3点セット」巾着袋付き、7.5mL×3(税込7,560円)※伊勢丹新宿店限定創業者の1人であるデスモンド・ノックス=リット(Desmond Knox-Leet)によって1968年に誕生した、混沌とした時代の空気や異国情緒への憧れが感じられるブランド初のオードトワレ「ロー(L’Eau)」。50周年を記念した同ポップアップでは、ディプティックの直営店でしか手に入らない“選べるセット”がイベント期間限定で登場する。新たな香りと出会えるセットは、3種類がラインアップ。5本セットの「選べるディスカバリーセット オードトワレ」(税込1万3,824円)の他、伊勢丹新宿店の限定アイテムとして、巾着袋付きの「選べるオードトワレ 3点セット」(税込7,560円)と、オリジナルマッチのプレゼント付きの「選べるミニキャンドル 2点セット」(税込9,504円)を展開。各セット数量限定となっている。イラストレーションサービスさらに期間中、店頭ではディプティックより4つの贈り物として、様々なサービスやプレゼントを用意。ディプティック製品を税込1万2,960円以上購入した方には、数量限定にてディプティックのキャンドル(35g)をプレゼント。オードトワレ(100mL)またはオードパルファン(75mL)の購入者には、刻印(グラヴュール)の無料サービスが付いてくる。刻印した商品の受け渡しには約1週間から10日程かかる。詳しくは係員まで。この他、すべてのディプティック製品の購入者を対象としたシグネチャーラッピングサービスや、フォトコールで撮影したポラロイド写真に、その場でイラストレーションを描くサービスを実施する。【イベント情報】香りが織りなす旅へ −ディプティックの感性に触れる7days会期:6月20日〜6月26日会場:伊勢丹新宿店本館1階=プロモーション
2018年06月11日フランスのハイジュエリーメゾン、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)から、ブランドを象徴するジュエリー“アルハンブラ”誕生から50年を記念し、アルハンブラ コレクションに新作が登場する。© Van Cleef & Arpelsヴァン クリーフ&アーペルが幸運のシンボル「アルハンブラ コレクション」を初めて発表したのは、1968年のこと。四つ葉のクローバーから着想を得たそのモチーフは、メゾンの時を超えるスタイルと比類ないサヴォアフェールを象徴する存在となり、永く愛され続けている。最初の“アルハンブラ ロングネックレス”の誕生から50年を経た今、メゾンの歴史と共に歩むこのコレクションに新たな作品として、アルハンブラの流れるようなしなやかさとデザインの優美さを際立たせた新たなクリエーションを加え、この象徴的なジュエリーを称える。ヴィンテージ アルハンブラ 20 モチーフ ロングネックレスエステル・アーペルの甥、ジャック・アーペルは、口癖のように「幸運になりたければ、幸運を信じなさい。」と言っていた。幸運は、メゾンが大切にし続けているテーマのひとつ。メゾンを導き、その象徴となるさまざまなコレクションを誕生させた。1920年代、木製のお守り、ラッキーチャーム、優美なフェアリーたちと並び、四つ葉のクローバーがブランドの記録に登場。天性の蒐集家であったジャック・アーペルは、ジェルミニー・レヴェックの自宅の庭で四つ葉のクローバーを見つけては摘み取り、決して希望を失ってはならないというメッセージを込めたアメリカの詩「Don’t Quit」とともに、同僚へ贈った。1968年、メゾンは四つ葉のクローバーの形に着想を得た最初のアルハンブラ ロングネックレスを制作。美しい調和をみせる幸運のモチーフは、しわ加工を施したゴールドの20のモチーフで構成され、その縁にはゴールドのビーズがあしらわれていた。このモチーフは大きな人気を博し、ヴァン クリーフ&アーペルの象徴と幸運のシンボルとして、その名声を世界中で築き上げていくことになった。ヴィンテージ アルハンブラ 5 モチーフ ブレスレットヴィンテージ アルハンブラ ロングネックレスとブレスレット、そしてマジック アルハンブラのイヤリングでは、グレーマザーオブパールの深みのあるニュアンスとダイヤモンドの輝き、それらを包み込むピンクゴールドが、柔らかな色彩のバリエーションを奏でる。一方、同じく交互に配置したモチーフが美しいもうひとつのヴィンテージ アルハンブラ ロングネックレスとブレスレットでは、ダイヤモンドとホワイトゴールドの輝きがオニキスの漆黒とコントラストを描く。アルハンブラ コレクションのオリジナル モデルに忠実に、すべてのモチーフには、ヴァン クリーフ&アーペルのサヴォアフェールを象徴する繊細なビーズの縁取りがあしらわれている。また、モチーフの中央にひと粒置かれたビーズは、ジュエリー全体に柔らかな印象を添えている。マジック アルハンブラ 2 モチーフ イヤリンググレーマザーオブパールが湛える虹色の光沢は、気高く輝くダイヤモンドと柔らかなピンクゴールドによってその美を完成させ、一方オニキスの漆黒には、洗練されたホワイトゴールドとダイヤモンドが添えられた。どれもがヴァン クリーフ&アーペルの歴史を通してコレクションを彩ってきた、貴石とハードストーンの美にオマージュを捧げるものだ。
2018年06月08日「50周年記念というようなイベントは、やりたくないの。50周年なんて私だけのことであってお客さまには関係ないですから。今までは今まで。これからがまた勝負。また全然違った“由紀さおり”を皆さまにお見せしたいと思っています」 ’69年、『夜明けのスキャット』でデビューした由紀さおりさん(69)は、常に芸能界の第一線を走り続け、70代に突入しようという今もエネルギッシュだ。 群馬県桐生市で生まれた由紀さんは、兄と姉がいる末っ子。歌との出合いは、父親の仕事の関係で、横浜市鶴見区に転居した3歳のとき。姉・祥子さんが、ひばり児童合唱団に入団したことから、母・ふささんと姉の稽古に付き添って行くうちに、由紀さんも歌を覚え、合唱団に入った。 デビューのチャンスが巡ってきたのは、17歳のとき。 「本名の安田章子で、デビューしたんです。でも、見事に外れまして。新聞社などに挨拶回りをしても全然、相手にもされない。売れない悲哀をものすごく感じましたね」(由紀さん) 短大時代は、キャバレーで歌いながら、NHKの子ども番組に出演。その番組が、CM作曲家の目に留まり、由紀さんは味の素の『ハイミー』や「チョコレイトはメ・イ・ジ」など、たくさんの記憶に残るCMソングを歌うようになった。 そして、CM界でスキャットがはやり始めたころ、作曲家・いずみたくさんが関わっていたラジオの深夜放送『夜のバラード』のテーマ曲を、由紀さんが歌うことになる。 「いずみ先生が『自分の好きな言葉で、歌ってみて』とおっしゃるので、2〜3回、“ルールールー”ってスキャットで歌ったら、『いいね〜』ってOKになっちゃって」(由紀さん) その曲が若者たちの大反響を呼んだため、2番に歌詞をつけてシングル化したのが『夜明けのスキャット』だ。由紀さおりという芸名での再デビューも決まり、翌’69年3月10日にリリースされた『夜明けのスキャット』は、150万枚のミリオンセラーとなった。 短大卒業と同時に、歌手として一気に花開いた由紀さんは、レコード発売の19日後、高校卒業時にプロポーズされていた、交際中の男性と結婚。大きな夢を2つ手にして、まさに幸せの絶頂だった。 デビューの年の『NHK紅白歌合戦』の出場を射止めた由紀さんは、次の目標に向かって、突き進んでいった。 「あの時代、多くのヒット曲が生まれましたが、1曲で終わるケースが多かった。だから、2曲目が大事なんです。’70年リリースの『手紙』がミリオンセラーになったとき、ようやく、私は音楽の世界にいてもいいのかなと思えるようになりました」(由紀さん) やっとつかんだ歌手としての居場所を手放したくない。由紀さんは、それからも努力を惜しまなかった。 「歌は私の原点です。でも、歌い手が歌うのは当たり前。テレビでは、ほかのこともやらないと、生き残れない。だから、私は歌手以外の由紀さおりという“人間”を見てもらえるようにも努めました」(由紀さん) 由紀さんは、ザ・ドリフターズの『8時だョ!全員集合』(TBS系)や『ドリフ大爆笑』(フジテレビ系)に出演。女優や司会者にも挑戦し、活動の幅を広げていった。 仕事が増えれば、減っていくのは夫婦の時間だ。由紀さんは結婚7年目で別居。14年目の’83年に離婚している。結婚生活と引き換えにはなったが、10年連続で、紅白に出場した由紀さんは、歌手として、不動の地位を築いたかに思われた。 ところが、11年目で、突然、紅白出場が断たれてしまう。 「11年目も当然、あると思って、衣装も用意していたの。落選の予兆なんて全然なくて。選ばれる基準が理解できなくて『なぜ?』って考え込んでしまいましたね」(由紀さん) 悶々とした日々のなかで、由紀さんはふいに思った。「もう一回、自分の歌探しをしないと、これから先は人前で歌っていけないな」と。自分を奮い立たせるために、新しい自分の歌を求めて、由紀さんは前を向く。そして、大きな目標を立てた。「4年後のデビュー15周年は、NHKホールで、コンサートをしたい」。 ’84年のコンサート実現に向け、資金作りのために、由紀さんは地道にキャバレーで歌い続けた。ようやくNHKホールを借りるめどがついたとき、「オーケストラを入れて、一人で2時間半も歌えるかしら」と不安に襲われた。母・ふささんに相談すると、待ってましたとばかりに、「あなた、お姉ちゃんと一緒にやったらどうなの?」と提案してくれた。 姉の祥子さん(76)は、当時をこう振り返る。 「私は東京藝大を出て、オペラの世界に飛び込もうと、ニューヨークに渡りましたが、グレードの高さが違って、全然、かないませんでした。帰国後、もう一度、自分の歌探しをしていたときに、妹から共演の話をもちかけられたんです」(祥子さん) 姉妹そろって、見つけた新しい歌。それが、童謡だ。童謡は姉妹の原点でもあった。2人で歌う童謡唱歌は、15分ほどのコーナーだったが、来場者アンケートでも評価が高かった。そこで、ふささんが閃いた。「私のために、2人で童謡のアルバムを作ってちょうだい」。当初、童謡と聞いて「教材なら」と、二の足を踏んだレコード会社を説得したのも、ふささんだ。 「母は東芝EMI(当時)の社長に『私の柩に入れる1枚を作ってください』と直談判して、CDの制作・販売までこぎつけたんです」(由紀さん・以下同) 初めての童謡コンサートは’86年。CDを会場で手売りするなど、手づくり感満載のコンサートのチケットはまたたく間に完売。大反響だった。 童謡ブームが巻き起こり、由紀さんは、姉妹で紅白に返り咲く。7年目には、アルバム売り上げが100万枚を超え、’95年には、ニューヨークのカーネギーホールでの童謡コンサートも実現した。 童謡で成果を出してからも、由紀さんは新しい自分自身を模索し続けてきた。 「デビュー40年目のときには、やはり最後は、歌謡曲にもう一度、チャレンジしないと、悔いが残るなぁって思っていたんですよね」 スタッフが「YouTube」で、由紀さんの「天使のスキャット」B面の曲を歌うアメリカのジャズ・グループ、ピンク・マルティーニの動画を発見したのは、そんなころだった。その動画を40周年コンサートで使いたいとメールをしたことから、縁ができた。 ’11年、ピンク・マルティーニが東日本大震災の被災地支援のチャリティライブをオレゴン州で企画しているのを知ると、由紀さんも現地へ飛んで、参加。そこから、一気に、ピンク・マルティーニとのコラボ・アルバム制作が進む。 由紀さんがデビューした’69年は、音楽マグマの爆発ともいえるほど、世界中でさまざまなジャンルの曲が一気に世に出た年だった。そこで、’69年にスポットを当てたアルバムを作ろうと、意見が一致したのだ。 「リーダーのトーマスが、オレゴンのスタジオを押さえてくれて。最初は、『もうちょっと低く歌って』って、そればかり。でも、そこで初めて低音部で歌う私のよさが引き出されたんですね」 何歳になっても、音楽で成長できることは驚きだった。 こうして完成したコラボ・アルバム『1969』(’11年10月発売)は、全米iTunesジャズチャート1位、カナダiTunesワールドチャート1位など数々の記録を打ち立てて、世界的なヒットとなった。 「彼らと一緒に、アメリカやヨーロッパでツアーして。挨拶は、拙い英語でしましたが、歌は日本語でいいって言ってくれて。日本語で歌っても、全然、違和感がないんです。音楽に国境がないって、身をもって体験できました」 1つのジャンルにこだわることなく、由紀さんの舞台は、限りなく広がっていくーー。
2018年05月14日イギリスを代表する老舗アートギャラリー「リッソンギャラリー(LISSON GALLERY)」の創立50周年を記念したアーカイブブック『ARTIST | WORK | LISSON』が刊行。都内2ヶ所で記念フェアが開催される。1967年の設立以来、世界的なアーティストたちと共に現代アートシーンに大きなインパクトを与え続けている同ギャラリーの貴重な資料をもとに制作されたアーカイブブックには、これまでに開催した150名以上のアーティストによる、500以上に及ぶ展覧会記録に加え、著名批評家によるテキストやレビュー、過去出版物からの抜粋などを収録。参加アーティストのリストには、マリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramović)、アイ・ウェイウェイ(AiWeiwei)、ローレンス・ウィナー(Lawrence Weiner)など、国際的に活躍する面々が名を連ねている。さらに、リチャード・ディーコン(Richard Deacon)のスケッチやソル・ルウィット(Sol LeWitt)の手書きカタログレイアウト、カール・アンドレ(Carl Andre)によるインスタレーションの指示書を始め、アーティストたちがギャラリー創設者のニコラス・ログズデイル(Nicholas Logsdail)に宛てたポストカードなど、多種多様な資料と貴重なコレクションも収録され、1,000ページを超える非常に充実した内容となっている。本書のデザインはオランダ人デザイナーのイルマ・ボーム(Irma Boom)が手掛け、表紙にはフランス人アーティストのダニエル・ビュレン(Daniel Buren)が特別に制作したアートワークを起用した。また、同書の刊行を記念して、代官山 蔦屋書店と東京・恵比寿のPOSTにてフェアを開催。リッソンギャラリーが所属アーティストに依頼して制作したリミテッドエディション(各アーティスト10部限定)を展示販売する。本書のカバーにアーティストが直接アートワークを施した「ハンドメイドエディション」と、アートワークをデジタルプリントした「デジタルエディション」の2種類が用意される。その他、イルマ・ボームが今回のフェアの為にデザインしたポスターやトートバッグなどの関連グッズも登場。各会場では、本書の編集者であり同ギャラリーのコンテンツチーフを務めるオシアン・ワード(Ossian Ward)と所属アーティストの宮島達男、TARO NASUでの個展「Moonlighting」(5月19日~6月16日)開催に伴い来日するライアン・ガンダー(RyanGander)を招いた、1日限定のトークイベントも開催される。【書籍情報】『ARTIST | WORK | LISSON』出版社:LISSON GALLERY国内流通:twelvebooksプラスチックカバー付きソフトカバー/1,152ページ/297x210mm価格:1万2,000円【イベント情報】■LISSON GALLERY 50th ANNIVERSARY『ARTIST | WORK | LISSON』 刊行記念フェア会期:5月11日〜5月27日会場:代官山 蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5時間:7:00〜深夜2:00 ※店舗営業時間に準ずる■アーティストトーク日付:5月11日時間:19:30~21:00(19:15開場)会場:代官山 蔦屋書店 1号館2階 イベントスペース登壇者:宮島達男、オシアン・ワード(Ossian Ward)定員:70名料金:税込1,500円※代官山 蔦屋書店で『ARTIST | WORK | LISSON』(1万2,000円)を購入した場合は無料■Exhibition『ARTIST | WORK | LISSON』会期:5月15日〜6月3日会場:POST住所:東京都渋谷区恵比寿南2-10-3時間:12:00~20:00月曜定休(祝日の場合は通常営業)■アーティストトーク日付:5月18日時間:17:30~18:30(17:00開場)会場:POST登壇者:ライアン・ガンダー(Ryan Gander)定員:35名料金:税込1,000円■ライアン・ガンダー「Moonlighting」日付:5月19日〜6月16日時間:10:00〜18:00場所:TARO NASU住所:東京都千代田区東神田1-2-11日・月曜、祝日定休
2018年05月10日「ビッグコミック50周年展‐半世紀のビッグな足跡‐」が、2018年6月9日(土)から9月2日(日)まで、京都国際マンガミュージアムにて開催される。2018年で創刊50周年を迎えた漫画雑誌『ビッグコミック』。本展は、「大人のためのコミック誌」という領域を切り拓いた『ビッグコミック』の歩みを、その誌面を飾った名作の資料とともに振り返るものだ。会場の展示は、創刊号から年代ごとに分かれた6つのパートで原画を展示する「『ビッグコミック』50年の歩み」、読者に愛された名作から大胆な野心作まで、50年の歴史が生み出した多彩な作品を紹介する「『ビッグ』な名作アラカルト」、そして現在連載されている作品にフィーチャー「現在進行形の『ビッグコミック』」の3つで構成。「現在進行形の『ビッグコミック』」では、ハードボイルド漫画の金字塔として、今なお多くの人々に愛されているさいとう・たかを『ゴルゴ 13』や、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞したジャズ漫画『BLUE GIANT』の続編である石塚真一『BLUE GIANT SUPREME』など、現在紙面上で高い人気を誇る作品を原画で楽しめる。また、関連イベントとして、6月9日(土)には、前述の『BLUE GIANT SUPREME』の作者である石塚真一と、クラシック音楽をテーマにした『神童』『マエストロ』などで知られる漫画家・さそうあきらのトークセッションも開催。「ページの上の『シーツ・オブ・サウンド』」と題し、音や音楽をいかにして漫画として描き出すのかが、2人の名手によって語られる。【開催概要】「ビッグコミック50周年展‐半世紀のビッグな足跡‐」開催期間:2018年6月9日(土)〜9月2日(日)時間:10:00〜18:00(最終入館は17:30)休館日:毎週水曜(ただし、7月18日、25日、8月の水曜は開館)会場:京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1・2・3(京都市中京区烏丸通御池上ル)料金:無料※ただし、ミュージアム入場料(大人 800円、中高生 300円、小学生 100円)は別途必要。■関連トークイベント「ページの上の『シーツ・オブ・サウンド』――石塚真一×さそうあきらトークセッション」開催日:6月9日(土)時間:14:00〜15:00会場:京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール料金:無料※ただし、ミュージアム入場料(大人 800円、中高生 300円、小学生 100円)は別途必要。出演:石塚真一(マンガ家『BLUE GIANT』『BLUE GIANT SUPREME』)/さそうあきら(マンガ家・京都精華大学教授『神童』『マエストロ』『ミュジコフィリア』)定員:各200名(先着順)参加方法:事前申込不要※当日10:00からミュージアム館内にて整理券を配布。
2018年04月27日1968年に創刊され今年で50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」(集英社)は、創刊から現在までの歴史をふり返る展覧会「週刊少年ジャンプ展」を全3期にわたり開催。この度、3月19日(月)から始まる「週刊少年ジャンプ展 VOL.2」と合わせて楽しめる、スペシャルイベント「ジャンプ図書館」が3月15日(木)より同じ六本木ヒルズにて開催されることが分かった。■創刊~2018年14号まで2,406冊! 約1.4トン! 約60m!六本木ヒルズ ヒルサイド2階にある「ヒルズ カフェ/スペース」にオープンする「ジャンプ図書館」は、創刊号から週刊少年ジャンプ2018年14号(3月5日発売号)まで発行された2,406冊もの「週刊少年ジャンプ」のほとんどが読める夢の企画(※一部抜けている号あり)。重さに換算すると約1.4トン、積み上げると高さ約60m、そして13号までの総合計発行部数はなんと75憶部以上!今回このスペースでは、机やイス、内装は「週刊少年ジャンプ」で作られ、50年の歴史を感じながら、展示してあるジャンプの全てを無料で読むことが可能。さらに、ジャンプロゴのラテアートを施したカフェラテなど、コラボドリンクも用意されているという。■ジャンプ展VOL.3開催決定!VOL.2に続き、創刊記念月間の7月には「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」が、引き続き六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリーにて開幕。創刊以来、伝説的なマンガコンテンツを生み出し、走り続けてきた「週刊少年ジャンプ」が、ヒット作のみに甘んじることなく、やむことなき挑戦で新しいファンを獲得していく2000年代の飛躍を展示。「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(秋本治)、「斉木楠雄のΨ難」(麻生周一)、「ONE PIECE」(尾田栄一郎)、「銀魂」(空知英秋)などなど、長く続く超ビッグタイトルから現在連載中の作品まで、圧倒的な支持を受ける数多くの傑作の原画展示が予定されているほか、作品世界を堪能できる様々な趣向をこらした展示が催されるようだ。今回の発表とあわせて、「ジャンプ展VOL.3」の公式ビジュアルも公開された。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の現在(いま)-」は7月17日(火)~9月30日(日)森アーツセンターギャラリーにて開催。※会期中無休「ジャンプ図書館」は3月15日(木)~26日(月)六本木ヒルズ ヒルサイド2F「ヒルズ カフェ/スペース」にて開催。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-」は3月19日(月)~6月17日(日)森アーツセンターギャラリーにて開催(先行公開は3月18日)。※会期中無休(cinemacafe.net)
2018年02月26日ピーナッツ(PEANUTS)日本上陸50周年記念イベントを、2017年12月15日(金)から29日(金)まで大丸心斎橋店にて行う。2018年に日本上陸50周年を迎えるピーナッツ。50周年をピーナッツファンみんなでお祝いするファン祭である本イベントは、「祭り」をイメージした会場となっており、スヌーピーの家をやぐら風にアレンジしたオブジェや提灯が印象的だ。全コミックスの中から投票で選ばれた「ファンが選ぶ名シーン50選」のパネルや、昔なつかしのグッズを公開する「みんなの思い出ショーケース」などが展示される。また、「PEANUTSありがとマーケット」では日本上陸50周年記念のグッズ販売も行う。50周年ロゴがデザインされた松崎煎餅や、江戸時代にタイムスリップしたピーナッツキャラクターが描かれたクリアファイルなど、「祭り」にちなんだ和風アイテムがラインナップする。【詳細】ピーナッツ日本上陸50周年記念「ありがと祭」会期:2017年12月15日(金)~29日(金)開場時間:10:00~20:30(29日は18:00閉場場所:大丸心斎橋店 北館14階イベントホール住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1料金:入場無料アイテム例:・50周年ロゴ入り松崎煎餅3枚入り 594円・特別BOX入りポップコーン 594円・A4クリアファイル 324円・大丸心斎橋店限定A4クリアファイル 324円
2017年12月16日ブルガリ(BVLGARI)が、ブルガリ銀座タワーとブルガリ イル・チョコラートの10周年を記念したチョコレートボックス「デーチモ・アニヴェルサーリオ」を50個限定で発売。宝石のように美しいチョコレートを生み出してきたブルガリ イル・チョコラート。記念すべき10周年のボックスは、初のラウンド型だ。箱の正面には、金色で刻印されたブルガリのロゴと10周年の文字がキラキラと輝き、まるで本当の宝石箱のよう。中を開けると、リング型のチョコレートが円を描いて並び、ひとつひとつに添えられた金箔が、まばゆく光る。フレーバーのシチリア産ブロンテのピスタチオは、ビターチョコレートでコーティングされ、口に入れた瞬間にカカオとピスタチオの風味が口いっぱいに広がっていく。見た目も味わいもゴージャスなチョコレートだ。10周年を意味して10粒のチョコレートが詰まった「デーチモ・アニヴェルサーリオ」は、ブルガリ 銀座タワーのブルガリ イル・チョコラートのみでの限定発売。【詳細】ブルガリ イル・チョコラート 10周年限定チョコレートボックス「デーチモ・アニヴェルサーリオ」価格:12,000円(税込)店舗情報:ブルガリ銀座タワー店 10F「ブルガリ イル・チョコラート」住所:東京都中央区銀座2-7-12発売日:2017年11月20日(月)販売数:50個限定【問合せ】ブルガリ イル・チョコラート TEL:03-6362-0510
2017年11月24日漫才コンビの中田カウス・ボタンが30日、都内で結成50周年記念イベント「漫才のDENZO 全国ツアー」東京公演に出演し、終了後に囲み取材に応じた。2013年にスタートした「漫才のDENZO 全国ツアー」は、上方漫才の普及のために中田カウスが企画したお笑いライブ。4年の年月をかけ、この東京公演で47都道府県を周り終えた。囲み取材には、公演に出演したNON STYLE、トレンディエンジェル、ミキも出席した。カウスは「心配することなく、事故なく、どこ行っても歓迎されて喜ばれて。漫才は本当にうれしいですね。小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで同時に笑ってもらえるというのが非常にいい」とあらためて漫才のすばらしさを感じた様子。「4年の間に若手の伸びしろにびっくりしました。中堅が焦ってるんではないかと思うくらい追い上げてきて、まだまだ伸びしろがあると思う」と若手の成長にも驚いたという。コンビ結成50周年については「50年やろうと思っての50年ではなく、大事なことは毎日一回一回をちゃんとこなしているかどうか。その連続の50年」とカウス。そして、「50年やった経験をどこに持っていくかというと、若手の子たち。50年の経験の中から彼らの悩んでいることに答えていくというのが僕らの責任。吉本興業105周年。会社の裏も表も全部見てきましたから、アドバイスを心からしてあげられると思う」と笑った。50年の間に解散危機はなく、ケンカもなかったそう。カウスは「ケンカからは何も生まれないのでケンカはやらないですが、議論はとことんやらないといけない。ネタに対しても相方に対しても、いつも疑いを持って毎日送っているので時間が経つのが早い」と議論の大切さを熱弁し、ボタンも「とにかく妥協のない人ですから、すべてが。横におってびっくりしますわ」と明かした。そして、カウスは「東京グランド花月ができるまでは頑張ろうと思います」と宣言。同ツアーも11月10日の大阪公演を皮切り2周目に突入するが、「全国には生の漫才を見てない方がたくさんいるので、こちらから出向いて喜んでいただければという志でやりましたが、本当に喜んでいただいた。この子(若手)たちがこのイベントでトリをとる、受け渡すまでやりたいと思います」と力強く語った。最後に、「漫才とは?」と聞かれると、カウスは「天職」、ボタンは「人生」と表現。カウスは「よく出会いがあったなと思います。何か見つけることが大事。一途になれるくらい惚れたものが漫才であった」としみじみと語った。
2017年10月31日週刊少年ジャンプの世界がいまここに熱いストーリー展開、誰もが憧れを抱く英雄たち。日本のみならず世界を魅了する「週刊少年ジャンプ」創刊50周年を記念し、創刊時〜1980年代の同誌を彩る名作が大集結します。「創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代 伝説のはじまり」は、六本木・森アーツセンターギャラリーで10月15日(日)まで開催中です。『DRAGON BALL』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』など、伝説的な作品をフィーチャーした会場には、原画や貴重な資料が多数展示されています。さらにジャンプ展公式ショップのオリジナルグッズや、カフェとのコラボメニューはファン垂涎まちがいなしです。光り輝く不朽の名作が時を越えて降臨入口をくぐればシアターゾーンがお出迎え。歴史を遡り、気づけばそこは1968年のジャンプ創刊当初の世界に。記念すべき第一号を筆頭に、続々とジャンプの名作が蘇ります。作品体感ゾーンは『シティーハンター』、『キャプテン翼』、『聖闘士星矢』など、今なお愛される名作を全身で味わうことのできるゾーン。『キン肉マン』コーナーではあの名シーンが大迫力の立体化、熱狂的なファンを生み出した『北斗の拳』コーナーでは音・映像・立体で名シーンを完全再現するなど、作品ごとの世界観に包まれる空間となっています。そして生ける伝説、鳥山明先生の作品も満を持して登場します。『DRAGON BALL』、『Dr.スランプ』の貴重な原画や資料を一挙大公開。夢中で読んだあの日の感動が、今ここに蘇ります!集え! 名作コラボバーガーたち!「週刊少年ジャンプ展VOL.1」とコラボして、同階にあるミュージアムカフェ「THE SUN」では、バーガー祭りを開催中。展示で紹介されている名作をモチーフに、作品にちなんだ最強バーガーが続々登場します。『シティハンター』をイメージした「100tのハムカツ&エッグバーガー」は、作品中に出てくるサンドウィッチをイメージしたハンバーガー。バンズは香の100tハンマーがモチーフ。たまごサラダとハムカツがサンドされたバーガーの前には、合言葉「XYZ」が。原作ファンも思わず唸る趣向の一品です。『DRAGON BALL』の「亀仙流のフィッシュバーガー」は、第一話で悟空が尻尾で釣った魚を見立てた、ボリューム抜群のフィッシュバーガーです。気になるのはバーガーの前に置かれた四星球。中に何が入っているかは注文してのお楽しみ!他にも原画集結ゾーンや物販ゾーンなど、ボリュームたっぷりの展覧会。マンガ界の歴史を築き上げた、週刊少年ジャンプのすべてがここに。取材・文/おゝしろ実結©2017 Go Nagai / Dynamic Production ©BUICHI TERASAWA/A-GIRL RIGHTS ©池沢さとし ©今泉伸二 ©江口寿史©小畑健 ©貝塚ひろし ©鏡丈二・金井たつお ©梶原一騎・井上コオ ©小林よしのり ©コンタロウ ©新沢基栄 ©ちばあきお ©次原隆二/NSP 1982 ©寺島優・小谷憲一 ©遠崎史朗・中島徳博/太田出版 ©とりいかずよし ©中沢啓治 ©にわのまこと ©平松伸二 ©武論尊・原哲夫/NSP 1983 ©北条司/NSP 1981 ©北条司/NSP 1985 ©星野之宣 ©巻来功士 ©諸星大二郎 ©山川惣治・川崎のぼる ©ゆでたまご ©吉沢やすみ/オフィス安井 ©秋本治・アトリエびーだま/集英社 ©荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 ©江川達也/集英社 ©えんどコイチ/集英社 ©桂正和/集英社 ©牛次郎・リュウプロ/集英社 ©車田正美/集英社 ©佐藤正/集英社 ©三条陸・稲田浩司/集英社 ©SQUARE ENIX ©高橋陽一/集英社 ©高橋よしひろ/集英社 ©徳弘正也/集英社 ©鳥山明/集英社 ©バードスタジオ/集英社 ©萩原一至/集英社 ©武論尊・平松伸二/集英社 ©宮下あきら/集英社 ©本宮ひろ志/集英社 ©森田まさのり/集英社イベント情報イベント名:創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1創刊〜1980年代、伝説のはじまり催行期間:2017年07月18日 〜 2017年10月15日住所:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)電話番号:03-5777-8600
2017年10月10日11月に創業30周年を迎えるロフト。この30周年を記念して、10月2日より渋谷ロフトをはじめ全店で、限定商品の販売やプレゼント企画など、お客さんに感謝の気持ちをこめたプロモーションが開催されています。約50種類!誰もが知っている老舗メーカーとコラボなアイテム黄色だけの12本の色鉛筆セットなど、黄色い雑貨がぞくぞく登場です。数々のヒット商品を生み出したメーカーと一緒に、人気アイテムを黄色で商品化したとのこと。では、そのアイテムを見てみましょう♪※価格は全て税込・「フエキくん限定イエロー」(フエキ)・・・・・・・・518円(写真1)・「ロディアメモ限定イエロー」(クオバディス)・・・・・・・・・・・216円・「三菱色鉛筆黄色12本セット」(三菱鉛筆)・・・・・777円(写真2)・「猫づくしてぬぐい」(かまわぬ)・・・・・・・・・・・・・・・・1,058円・「バンカーズボックス・渋谷MAP」(ゼンリン)・・・・・・・・・・918円これら以外にも、いっぱい黄色いアイテムが登場。見ているだけで楽しくなっちゃいますね。限定企画も!渋谷ロフト限定企画として、神保町にある雑誌の古本屋「magnif(マグニフ)」の協力により、懐かしい雑誌を展示しています。時代の変化を振り返りながら、黄色い雑貨をご紹介。第二弾も計画中!“ロフト30周年第2弾(11/1(水)~11月末日)”として、6階特設会場にてフォトスポット設置やお客様参加型イベント、“懐かしい!“が満載のロフトのアーカイブ展示などを実施。また、雑貨文化を作り上げた著名な方々とのプロモーションも予定しているとのことです。
2017年10月10日●パーソナリティの新陳代謝にこだわる深夜ラジオの金字塔『オールナイトニッポン』が、今年10月で番組開始から50周年を迎える。なぜ50年にわたって愛されてきたのか。その答えを探りながら、ラジオの将来像も見据え、現場ディレクターを長年務めたニッポン放送制作部長の三宅正希氏が、仕事術と番組の演出ノウハウを語った。○リスナーに「あなた」と呼びかけるルール三宅氏が語ったのは、都内で行われたラジオ研修会。参加するのは北海道から沖縄まで、東京・ 大阪以外の全国37社の民放AMラジオ局が加盟し、共同で番組制作に取り組む組織「火曜会(地方民間放送共同制作協議会)」の現場ディレクターたちだ。9月7日・8日に行われた第51回目の火曜会・ラジオ研修会で三宅氏は講師役となり、「オールナイトニッポンがなぜ50年もの間続くのか」その問いに答えた。三宅氏は1989年に入社後、20年以上にわたりラジオの制作現場に携わっている。これまでプロデューサー、ディレクターとして担当してきたパーソナリティはビートたけし、福山雅治、松任谷由実、くりぃむしちゅー、電気グルーヴなど、『オールナイトニッポン』を支えてきた面々が並ぶ。『オールナイトニッポン』は1967年の10⽉から始まった。各局の深夜のタイムテーブルに若者向きコ ンテンツが編成されていなかった時代に「孤独な夜を若者と共有しよう」と、深夜でも⽣放送にこだわったことはイノベーションなことだった。いわゆる受験戦争が始まった時期でもあり、深夜に勉強する受験⽣からも多くの⽀持を集めた。そんな当時から、守り続けている番組のルールがあるという。「マンツーマンシステム」の演出だ。三宅氏は「リスナーには『あなた』と呼びかけ、『みなさん』とは言わないようにしています。これは単に言葉の問題というよりも、1対1でパーソナリティとリスナーが向き合うというスタンスを示しています。1人のリスナーが自分の目の前にいるような気持ちで話してほしいと、どのパーソナリティにも説明し続けています」と語る。初代パーソナリティには糸居五郎氏や、ニッポン放送の社長も務めた亀渕昭信氏などがいる。亀渕氏は当時ディレクターだが、創世記のパーソナリティは局アナが定番だった。70年代、80年代に入ると「スターパーソナリティ時代」を迎える。中島みゆきやタモリ、ビートたけし、笑福亭鶴光、とんねるずなどが番組の全盛期を支えた。その後、福山雅治やナインティナインなど新しい顔ぶれを創出していき、現在は、菅田将暉、星野源、AKB48、オードリーなどが担当している。このパーソナリティのバリエーションこそ、50年続く理由にあるという。「変な言い方かもしれませんが、番組が続いているのは"やめなかった"から。50年間、いろいろな時代や環境の変化もありましたが、その都度対応しながら続けてきました。ラジオ番組でホームページ作ったのも『オールナイトニッポン』が最初だったと思います。ただし、パーソナリティの新陳代謝にはこだわり、その時代の若者の感性に合うパーソナリティは誰かを考えます。旬な人をパーソナリティに起用するのは、番組が常に時代と共にありたいからです」○本当のライバルは裏番組じゃない三宅氏は、歴代ディレクターが大切にしてきた番組演出の基本テクニックも明かした。それは「トークは3分が1ユニット」。「オールナイトニッポンのライバルはインターネットでもなく、裏番組でもない。リスナーが寝てしまうことです。裏番組を聴いているならいつか帰ってくるかもしれませんが、寝てしまっては帰ってこない。寝かさないために、オープニングを一番面白くすることは意識しています。そこでリスナーをつかむために、"トーク3分"のテクニックがあります。リスナーが集中して聴くのは3分が限界です。3分ごとにシーンを変えないと飽きられます。3分も持たないパーソナリティは2時間持たない。リスナーを楽しませる3分を積み重ねて、2時間番組を構成することを目標にしています」この他にも「話は7割で切る。準備したことを全て話さず、もっと聴きたいと思うところで話を切らないと、聴取分数は伸びない」「選曲は重要。今日しかできない選曲であるかどうかを考える。ディレクターやパーソナリティの思いを伝えるために、曲紹介の際に何を言うかが勝負」「何か情報を得てもらう番組ではなく、パーソナリティを好きだから聴く、が基本姿勢。パーソナリティを好きにさせる演出こそが成功への道」などと番組演出ノウハウの数々を伝えていった。また、番組なりのやり方でリスナーへの感謝の気持ちを伝えることも大事だという。「たけしさんの場合は面白い投稿には『バカヤロー、くだらねえな』。これがたけしさんなりのハガキ職人への褒め言葉となり、リスナーもこの言葉を聴きたいがために送り続けてくれていました」●ライブよりタイムフリーで聴かれる星野源○編成の"無意味化"が進む可能性話は『オールナイトニッポン』の今に移る。「星野源さんが、今年6月に『第54回ギャラクシー賞』(放送批評懇談会)で「DJパーソナリティ賞」を受賞した際のあいさつの言葉は印象的でした。『僕のリスナーがおもしろいんです。僕はただ笑っているだけ。リスナーがここに立たせてくれた』と話しているのです。星野源さんのラジオそのもの、リスナーへの愛情を物語っています。スタッフも彼の人柄にほれ込んで、成功させようという思いが大きいです」『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深夜1:00~)は、radikoでの聴取が多く、ライブが約2万人、タイムフリーが約5万人と、合わせて平均して7~8万人に聴かれている。注目すべきはタイムフリーの数字が高いこと。火曜深夜に放送された後、週末にライブとタイムフリーの聴取人数が逆転する。こうした傾向がラジオの将来像のヒントにもなるようだ。「将来的には、深夜放送の意味がなくなるかもしれませんよね。月9ドラマを月曜9時に視聴する人が少なくなっているように、編成の"無意味化"が進む可能性があります。いつでも、どこでも、誰でも番組に接触できることがこれまで以上に求められています。ライブ感も大事にしながら、タイムフリーでも聴きたい番組を並べることがポイントになると思います」聴取環境の変化や技術の進化に合わせて、例えば、話題のスマートスピーカーに対応する番組づくりも進めることも必要だ。それと同時に、他のメディアはないラジオだからできることも再認識したいところ。三宅氏いわく、それこそ「リスナーとパーソナリティのエンゲージメント」だという。「50年続けてきた強みを⽣かして、さらに活性化させていきたい。50周年イヤーに向けて、1年間で50の話題の企画を発信し ていきます」と最後にまとめた。講演後は、全国から参加した現場ディレクターから「タイムフリーで聴いてもらう仕掛けがもっと知りたい」「タイムフリーで聴かれる時間帯は深夜に限られるのか」などの質問が相次いだ。もはや伝説とも言える『オールナイトニッポン』から学べるエッセンスは多い。■長谷川朋子(はせがわ・ともこ)テレビ業界ジャーナリスト。1975年生まれ。2003年からテレビ、ラジオの放送業界誌記者として勤務し、仏カンヌのテレビ見本市・MIP現地取材歴は約10年。エンタメビジネス事情を得意分野に多数媒体で執筆中。
2017年09月19日ショーケンこと俳優で歌手の萩原健一(66)が芸能界デビュー50周年記念日にあたる10月25日に7年ぶりニューアルバム「Last Dance」を発売すると、一部スポーツ紙が報じた。 今年は音楽活動を本格始動。5月に東京と大阪のビルボードライブで計4日間8公演を行った。アルバム発売に先立ち、8月2日にはフジテレビ系の音楽特番「FVSうたの夏まつり」で30年ぶりに同局系音楽番組へ出演。9月28日からは自身初のライブハウスツアーを行うなど、精力的に音楽活動をこなす。 「GSバンド『ザ・テンプターズ』のボーカルとしてデビューしたショーケン。同バンド時代から72年に俳優に転身しても“スター街道”まっしぐらでした。90年以降は俳優業が中心で、音楽活動をほとんど行ってきませんでした。そして2000年代に入ってからはあまりオファーがなく、すっかり表舞台から消えていたのです」(映画業界関係者) 04年には交通事故を起こし現行犯逮捕。05年には降板した映画のプロデューサーとのトラブルが発覚。逮捕・起訴され執行猶予付きの有罪判決を受けるなど、“冬の時代”を迎えた。しかしそこから見事に表舞台に復帰。メモリアルデーを華々しく迎えることになった。 「公判で判決が出てから、彼は自分を見つめ直すことに。徹底した食事管理やウォーキングを日課にして体を絞り込みました。11年にはモデルの冨田リカ(55)と結婚。“内助の功”を得て、仕事に集中できるように。そして16年8月には所属タレントと共演したのをきっかけに、所属する個人事務所が大手プロと業務提携。その結果、今の地位を築いたのです。今後ますますメディアへの露出が増えそうだと言われていますね」(芸能デスク) 一部スポーツ紙に対し「気持ち的にはラストダンスではなくてラストスタートにしたい」と、意気込みを語ったショーケン。往年のファンのみならず、全盛期を知らない世代にも存在感をアピールすることになりそうだ。
2017年07月25日ザ・ビートルズ(The Beatles)のアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』発売50周年を記念した特別盤が、2017年5月26日(金)に世界同時発売される。ビートルズの名盤がステレオリミックスで蘇るオリジナルの4トラックのセッション・テープから新たなミックスで登場する特別盤。オリジナルアルバムとしては、2003年『レット・イット・ビー・ネイキッド』発売以来のリミックスとなる。未発表音源、メイキングドキュメンタリー映画も収録また、当時シングルとして発売され、アルバムには収録されなかった「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」と「ペニー・レイン」の最新ミックスを含む未発表音源33曲も収録。さらに、1992年に制作された未発売のドキュメンタリー映画『ザ・メイキング・オブ・サージェント・ペパーズ』の復元版、4KリストアのMVも3曲収録されている。日本盤特典は、ジャケットの撮影セットを再現したペーパージオラマさらに、日本盤ボックスのみの特典として、錦絵を切り抜いて組み立てる“日本のペーパージオラマ”立版古が付属。これは、ピーター・ブレイク(Peter Blake)と、ジャン・ハワース(Jann Haworth)によるアルバムカバーの撮影セットを紙のジオラマで再現したもので、背後に隠れてしまった人物/キャラクター達もパーツで再現している。組み立てながら、撮影時のメイキング気分も楽しめる、ファン垂涎のジオラマ組み立てキットだ。大阪&東京には期間限定ストアがオープンアルバムの発売を記念して、大阪・ディアモール大阪と東京・渋谷モディには期間限定ストアがオープン。店頭では、Tシャツやトート・バッグ、日本手ぬぐいなど、今回日本初登場となるグッズ約15点を含む、約50種類のアイテムが販売される予定だ。【店舗情報】■大阪会場:ディアモール大阪 DiA ROOM(ディアルーム)日程:2017年5月19日(金)~6月4日(日)■東京会場:渋谷モディ 1F入口横日程:2017年5月22日(月)~6月4日(日)<取扱商品>Tシャツ 2,346~4,500円、トートバッグ 1,620~2,700円、手ぬぐい 2,400円商品概要「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」■スーパー・デラックス・ボックス・セット【完全生産限定盤】発売日:2017年5月26日(金)価格:18,000円+税6枚組[4SHM-CD/DVD/ブルーレイ] [UICY-78342]※日本盤のみ『サージェント・ペパーズ』立版古:50周年記念エディション封入■2LP 【直輸入盤仕様】発売日:2017年5月26日(金)価格:7,800円+税■2CD(SHM-CD)発売日:2017年5月26日(金)価格:3,600円+税スーパー・デラックス・ボックス・セット収録内容■ディスク1『サージェント・ペパーズ』2017 ステレオ・リミックス■ディスク2セッションからのコンプリート・アーリー・テイクをレコーディングの年代順に収録1.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(テイク1)2.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(テイク4)3.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(テイク7)4.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(テイク26)5.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(ステレオ・ミックス2015)6.ホエン・アイム・シックスティ・フォー(テイク2)7.ペニー・レイン(テイク6 – インストゥルメンタル)8.ペニー・レイン(ヴォーカル・オーヴァーダブズ・アンド・スピーチ))9.ペニー・レイン(ステレオ・ミックス 2017)10.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(テイク1)11.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(テイク2)12.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(オーケストラ・オーヴァーダブ)13.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(ハムド・ラスト・コード)(テイク8、9、10 & 11)14.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(ラスト・コード)15.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(テイク1 – インストゥルメンタル)16.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(テイク9・アンド・スピーチ)17.グッド・モーニング・グッド・モーニング(テイク1 – インストゥルメンタル、ブレイクダウン)18.グッド・モーニング・グッド・モーニング(テイク8)■ディスク3セッションからのコンプリート・アーリー・テイクをレコーディングの年代順に収録1.フィクシング・ア・ホール(テイク1)2.フィクシング・ア・ホール(スピーチ・アンド・テイク3)3.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(スピーチ・フロム・ビフォア・テイク1、テイク4・アンド・スピーチ)4.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト(テイク7)5.ラヴリー・リタ(スピーチ・アンド・テイク9)6.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(テイク1・アンド・スピーチ・アッ7.ト・ジ・エンド)7.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(スピーチ、フォールス・スタート・アンド・テイク5)8.ゲッティング・ベター(テイク1 – インストゥルメンタル・アンド・スピーチ・アット・ジ・エンド)9.ゲッティング・ベター(テイク12)10.ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー(テイク1 - インディアン・インストゥルメンツ・オンリー)11.ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー(ジョージ・コーチング・ザ・ミュージシャンズ)12.シーズ・リーヴィング・ホーム(テイク1 – インストゥルメンタル)13.シーズ・リーヴィング・ホーム(テイク6 – インストゥルメンタル)14.ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ(テイク1 – フォールス・スタート・アンド・テイク2 )15.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)(スピーチ・アンド・テイク8)■ディスク4『サージェント・ペパーズ』モノ・アルバム&ボーナス・トラック※Tracks 1-13:『サージェント・ペパーズ』オリジナル・モノ・ミックスからの2017ダイレクト・トランスファー1.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド2.ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ3.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ4.ゲッティング・ベター5.フィクシング・ア・ホール6.シーズ・リーヴィング・ホーム7.ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト8.ウィズイン・ユー・ウィズアウト・ユー9.ホエン・アイム・シックスティ・フォー10.ラヴリー・リタ11.グッド・モーニング・グッド・モーニング12.サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(リプライズ)13.ア・デイ・イン・ザ・ライフ14.ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(オリジナル・モノ・ミックス)15.ペニー・レイン(オリジナル・モノ・ミックス)16.ア・デイ・イン・ザ・ライフ(未発表・ファースト・モノ・ミックス)17.ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ(未発表・オリジナル・モノ・ミックス – No.11)18.シーズ・リーヴィング・ホーム(未発表・ファースト・モノ・ミックス)19.ペニー・レイン(キャピトル・レコーズ・U.S.プロモ・シングル・モノ・ミックス)■ディスク5 & 6(ブルーレイ&DVD)<オーディオ>・『サージェント・ペパーズ』アルバム&「ペニー・レイン」最新5.1サラウンド・オーディオ・ミックス・プラス「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」2015年5.1サラウンド・オーディオ・ミックス【ブルーレイ:DTS HDマスター・オーディオ5.1、ドルビー・トゥルーHD5.1/DVD:DTS、ドルビー・デジタル5.1】・ハイレゾ・オーディオ:『サージェント・ペパーズ』アルバム&「ペニー・レイン」,2017年ステレオ・ミックス、プラス「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」2015年ステレオ・ミックス【ブルーレイ:LPCMステレオ 96KHz/24bit/DVD:LPCMステレオ】<映像>・ザ・メイキング・オブ・サージェント・ペパーズ(リストアされた1992年ドキュメンタリー・フィルム)~ポール、ジョージ、リンゴ・アンド・ジョージ・マーティンが明かすアルバム制作秘話<プロモーショナル・フィルムズ:4Kリストア>・ア・デイ・イン・ザ・ライフ(1967)・ストロベリー・フィールズ・フォーエバー(1967)・ペニー・レイン(1967)
2017年05月15日誕生50周年を迎えるモンキー・パンチが生んだ国民的人気キャラクター「ルパン三世」のアニメスペシャル最新作となる「ルパン三世~隠された空中都市~」が3月31日(金)今夜、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送される。「ルパン三世」は1967年からコミックの連載が開始され、その後1971年にTVアニメ第1シリーズが放送開始。子供ども、少年向けアニメとは一線を画すスタイリッシュな映像とストーリーで人気となり、1977年からは第2シリーズがスタート。翌1978年には劇場アニメ第1作となる『ルパン三世 ルパンVS複製人間(クローン )』が、続いて1979年には宮崎駿監督による『ルパン三世 カリオストロの城』が公開され、幾度もTV放送が繰り返される名作として高い評価を受けている。さらに1984年からはTV第3シリーズが放送。1989年からはTVスペシャルが放送されるようになり、2015年には久々となるTV第4シリーズ放送と、世代を超えて愛され続ける日本を代表するキャラクターへと成長を遂げ、この8月で誕生50周年を迎えることに。そんなルパン50周年を記念して今夜、24作目となるテレビスペシャルが登場する。舞台は神秘の国・シャハルタ共和国。先代ルパンも狙っていた同国の隠された秘宝を巡って、ルパンたちと空賊。そしてシャハルタの政財界、もちろん銭形警部も絡んでの一大スペクタクルが展開。ルパン三世役の栗田貫一をはじめ、次元大介役・小林清志、石川五ェ門役・浪川大輔、峰不二子役・沢城みゆき、銭形警部役・山寺宏一らレギュラーメンバーに加え、物語のカギを握る空賊に育てられた赤ん坊・ラームの声を先月妊娠を発表した金田朋子が担当。近年は独特の高い声を武器にバラエティでも活躍する金田さんの本物にしか聞こえない“赤ちゃんボイス”は必聴だ。そのほか、石川由依、宮本佳那子、神谷浩史、楠大典、菅生隆之、渡辺明乃、諏訪部順一、千葉繁ら人気声優陣が多数出演するので、声優ファンも見どころいっぱいの2時間になりそう。金曜ロードSHOW!「ルパン三世~隠された空中都市~」は3月31日(金)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月31日タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」は発売から50年!それを記念して「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、松屋銀座8階にあるイベントスクエアで開催されています。期間は、2017年3月22日(水)~4月3日(月)まで。リカちゃんをはじめ、家族、お友達の人形約580体、歴代のリカちゃんハウスや貴重な開発ノートも展示予定です。ファンの方はお見逃しのないようにしてくださいね。リカちゃんは今年で誕生50年!「誕生50周年記念 リカちゃん展」が開催!「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、2017年3月22日(水)~4月3日(月)まで、松屋銀座8階にあるイベントスクエアで開催されています。同展は、1967年に誕生したタカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」が、2017年で50周年を迎えるのを記念したもの。これまで4代にわたりモデルチェンジを繰り返し、累計販売数6000万体を超える「リカちゃん」は、時代と共に変化し、女の子の夢や憧れを叶え続け、現在も女児玩具のトップブランドとして、親子3世代にわたって愛され続けています。また、近年、ファンとの交流の場としてスタートしたSNSも大人気。フォロワー数も合計15万人を超え、リカちゃん本人が、発信するおしゃれな日常生活や着こなしが改めて注目を集めています。「リカちゃん展」の見どころをチェック!「誕生50周年記念 リカちゃん展」では、「Licca meets Licca」をテーマに展開。リカちゃんやその家族・友達約580体が当時のファッションと共に紹介されます。様々な時代へタイムスリップしながら、自分が遊んだ頃の“わたしのリカちゃん”を探しましょう。また、誕生時の開発ノートや歴代のリカちゃんハウスなど、貴重な資料約70点が登場。加えて、展覧会のために制作された特別映像で「リカちゃん」の誕生秘話も明かされます。そのほかにも、SWAROVSKIなどの有名ブランドや著名人による「50周年お祝いコラボリカちゃん」の特別展示コーナーも登場します。なお、そのうちの24体は、ANTIPAST、23区など、「松屋銀座」と「銀座インズ〈プチプチマルシェ〉」に出店しているファッションブランドショップとのコラボレーション。いつもと異なる雰囲気の「リカちゃん」も見逃せません。展覧会オリジナルグッズが登場!会場では、展覧会オリジナルグッズ約400種類を販売予定です。中でも注目は、初代「リカちゃん」が着用して人気の高かった商品“ミリタリールック”を、4代目のリカちゃんが、ドレスや髪型までオマージュした「誕生50周年記念 リカちゃん展限定リカちゃん」。着せ替え用の服や小物、そしてブックレット風小冊子を セットにした豪華な記念商品で、展覧会会場のみの限定販売となっています。“ミリタリールック”は、当時のデザインを忠実に再現しながらも、体型の異なる4代目に合わせて、mm単位のディフォルメを施されているのがポイントです。そのこだわりの衣装に合わせ、赤い帽子と赤いブーツが付属しています。また、着せ替えセットの、ノースリーブのハイネックシャツとサイケ調プリント柄のパンタロンは、当時の流行を意識した当商品オリジナルの衣装です。そのほかにも、黒のエナメルバック、黒のサングラス、 赤いビーズネックレス、赤いパンプスがセットになっています。50周年記念グッズも要チェック!50周年を記念したスペシャルグッズも続々と登場予定となっています。ここでは、その一部をご紹介します。●50周年記念・リカちゃん 日めくりカレンダー201750年分の「リカちゃん」の世界を365日の日めくりに凝縮したカレンダーです。パッケージは初代「リカちゃんハウス」をイメージ。さらに、365枚の裏には「リカちゃん」ファンからのメッセージ書かれています。●公式 リカちゃん完全読本 50 th ANNIVERSARY懐かしの「リカちゃん」から最新の「リカちゃん」まで、リカちゃんの50年間の足跡がぎゅっと凝縮された唯一無二の公式クロニクルです。現在で4代目となる「リカちゃん」のトリビア情報も満載で、世代を超えて楽しめる1冊です。イベント詳細名称:誕生50周年記念 リカちゃん展会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:2017年3月22日(水)~4月3日(月)開場時間:10:00~20:00(入場は閉場30分前まで、最終日は17:00閉場)入場料:一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円「誕生50周年記念 リカちゃん展」公式サイト:
2017年03月27日日本橋髙島屋では、3月8日(水)~3月20日(月・祝)まで『デビュー50 周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-』が開催されます。日本の少女マンガ史上に燦然と輝く不朽の名作「ベルサイユのばら」。本年、作者の池田理代子さんが作家生活50周年を迎えるのを記念し、代表作「ベルばら」の魅力とともに、半世紀の歩みと多彩な作品が紹介されます。池田理代子さんってどんな人?1967年にデビューした池田さんは、女性の社会進出に厳しい目が向けられた時代にマンガを描くことで自立を目指しました。1972~73 年、革命期のフランスを舞台に王妃マリー・アントワネットや男装の麗人オスカル・フランソワらの運命を描いた「ベルサイユのばら」が大ヒット。世代を超えて読み継がれ、宝塚歌劇で繰り返し上演されるなど、今なお続くブームを巻き起こしました。展覧会の見どころ本展では、初期の社会派作品から「女帝エカテリーナ」などの歴史ロマン、音楽への思いあふれる「オルフェウスの窓」、そして40年ぶりの復活が話題を呼んだ「ベルばら」の新作「エピソード編」まで、初公開を含む貴重な原画や資料200点以上を通して半世紀にわたる華麗なる創作の軌跡をたどります。本展のための描き下ろしや、最新「ベルサイユのばら」13巻などの初公開を含む原画(モノクロ、カラー)、各種資料、掲載誌・書籍インタビュー映像、宝塚歌劇の舞台写真や衣装などが展示され、池田理代子さんの世界をとことん楽しめる構成となっています。さらに、展覧会限定のオフィシャルブックや紅茶専門店TEAPONDとのコラボ商品など、オリジナルグッズも揃います。また、会期中には池田さんのサイン会も予定されているので、ファンの方はぜひ足を運んでみてくださいね!開催概要名称デビュー50 周年記念展池田理代子-「ベルばら」とともに-会期2017年3月8日(水)~3月20日(月・祝)会場日本橋髙島屋 8Fホール所在地〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4番1号TEL(03)3211‐4111(代表)開催時間午前10時30分~午後7時(7時30分閉場)※最終日は、午後5時30分まで(6時閉場)入場料(税込)一般800 円、大学・高校生600 円、中学生以下無料展覧会公式サイト巡回情報>3月29日(水)~4月10日(月)大阪髙島屋 7F グランドホール4月12日(水)~4月23日(日)京都髙島屋 7F グランドホール4月26日(水)~5月8日(月)横浜髙島屋ギャラリー<8 階>開催時間午前10時~午後7時30分(8時閉場)※開催時間が変更となる場合がございます。※最終日は、横浜髙島屋は午後5時30分まで(6時閉場)大阪髙島屋・京都髙島屋は午後4時30分まで(5 時閉場)
2017年02月10日着せ替え人形リカちゃんの展覧会「誕生50周年記念 リカちゃん展」が、松屋銀座で2017年3月22日(水)から4月3日(月)まで開催される。50年間変わらず愛される“リカちゃん”1967年に誕生、2017年で50周年を迎えるリカちゃんは、これまで4代にわたりモデルチェンジをし、累計販売数は6000万体を超える。時代と共に変化し、女の子の夢や憧れを叶え続け、現在も女児玩具のトップブランドとして親子2世代3世代に渡って愛され続けてきた。様々な時代へタイムスリップ、各時代のリカちゃんに出会う展覧会本展では「Licca meets Licca」をテーマに、約580体のリカちゃんやその家族・友達・リカちゃんハウスなどを当時のファッションと共に紹介。様々な時代へタイムスリップしながら、懐かしのリカちゃんが見られる展覧会となっている。また、誕生時の開発ノートや豪華なリカちゃんハウスなど、貴重な資料約70点の公開や、スワロフスキー(SWAROVSKI)などのブランドや著名人による「50周年お祝いコラボリカちゃん」の特別展示も。そのうち、24体は松屋銀座のファッションブランドショップとのコラボレーションとなっている。会場限定レアグッズも登場物販では、展覧会オリジナルグッズ約400種類が販売される予定だ。なかでも、初代リカちゃんの人気商品“ミリタリールック”をオマージュした「誕生50周年記念 リカちゃん展限定リカちゃん」は、着せ替え用のハイネックシャツとサイケ調プリントのパンタロン、黒のエナメルバックなどの小物、そしてブックレット風小冊子が入った豪華なセット。衣装は当時のデザインを忠実に再現しながらも、体型の異なる4代目に合わせてミリ単位でディフォルメしている。50周年を記念したイベント、松屋銀座以外でも開催「誕生50周年記念 リカちゃん展」以外にも、大阪・東京での記念パーティーの開催、日めくりカレンダーの発売などが予定されている。日めくりカレンダーは、歴代の「リカちゃん」の貴重な資料の中から厳選した写真を復活させ、50年分の「リカちゃん」の世界を凝縮したプレミアムグッズ。そのほかファンにはたまらないラインナップが今後も続々登場する。【詳細】「誕生50周年記念 リカちゃん展」会期:2017年3月22日(水)〜4月3日(月)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1時間:10:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00閉場)入場料:一般1,000円(700円)、高校生700円(500円)、中学生 500円(400円)、小学生 300円※()内は前売り料金※前売券は、各プレイガイドにて2月上旬から3月21日(火)まで販売予定問い合わせ先:松屋銀座(大代表) 03-3567-1211■「誕生50周年記念 リカちゃん展 限定リカちゃん」詳細価格:12,000円+税販売場所::「誕生50周年記念 リカちゃん展」会場内容:人形(ミリタリーワンピース、リボン)、ブーツ、帽子、 ノースリーブシャツ、パンタロン、サングラス、ネックレス、バック、 靴、靴箱、記念小冊子■リカちゃん50周年記念パーティー開催日:2017年夏出席予定者数:約2,000人(2会場合計)会場:東京、大阪の2会場を予定参加条件:今から25年前の1992年に25周年記念として発売された「2017 プレミアムリカちゃん」を購入し、1993年3月までに申込んだ人のみ。■50周年記念・リカちゃん 日めくりカレンダー 2017(4月始まり)価格:4,500円+税発売日:2月8日(水)本体サイズ:W149×D132×H43mm(全369ページ)■書籍「公式 リカちゃん完全読本 50th ANNIVERSARY 1,500円+税発売日:3月13日(月)仕様:A5版、ソフトカバー、オールカラー160ページ発売元:講談社【問い合わせ先】株式会社タカラトミーお客様相談室TEL:0570-04-1031(ナビダイヤル)(c)TOMY
2017年01月28日リーバイス(Levi's)が「トラッカージャケットTYPE III」の50周年に先駆けて12月1日から11日まで、トラッカージャケットをフィーチャーしたポップアップストアをザ・パーキング銀座(THE PARK・ING GINZA)にオープンする。トラッカージャケット(いわゆるジージャン)を最初に生み出したのはリーバイス。古い順から「TYPE I」「TYPE II」「TYPE III」と分類されており、中でも「TYPE III」は最も人気が高い。現代のジージャンの原型ともなっている「TYPE III」は、立体裁断によりI・IIに比べてすっきりとしたボディーになり、防縮加工済みのプレシュランクデニムを使用することでそれまでの主な客層であった労働者だけでなく、ファッションアイテムとして若者たちの間で急速に広まっていった。同ポップアップストアでは「TYPE III」を中心に、シェルパ地をボディー部分と襟、袖の内側に施したシェルパトラッカーや、断熱素材のThermore (R)を使用したダウントラッカーなどのアイテムも展開。リーバイス (R) ビンテージ クロージングからも当時のデザインを忠実に復刻したトラッカージャケット「TYPE I」から「TYPE III」が登場する他、フロント部分にプリーツが入った世界最古のデニムジャケットであるトリプルプリーツブラウスの復刻モデルも販売される。その他、50周年を記念したトラッカージャケットの先行発表や、同ショップ限定のカスタマイズメニューも展開される予定だ。
2016年11月17日ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)から、ザ・ノース・フェイス創業50周年を記念して限定コレクションが展開される。発売日は2016年11月18日(金)。アイテムは全部で3型、ホワイトとブラックの2色で展開される。Down Sweater軽やかな着心地で、ファスナーやボタンの一切ないミニマルな仕上がりのダウンセーター。すっぽり被ることで保温された体温が下がる事を防ぎ、外気の侵入が少ない防寒性抜群のアイテムだ。ダウンバッフルのつなぎ目は、縫製でも接着でもないジャカード織を採用しているので、縫い⽬もなく非常に軽い作りをしている。Leather Day Packザ・ノース・フェイス パープルレーベルでは定番のミディアムデイパックをアップデート。サイズを一回り大きくして、中間部でセパレートして収納ができる二層式はそのままに、全体をレザーで上品に仕上げた。ボトム部は同色のスエードを使⽤している。Base Camp Moccasinまるで巾着袋のようなデザインが特徴的のベースキャンプモカシンは、ブランドでは初めてのシューズとなる。表面はヌバックレザー、ヒール部にはヌメ革を、また内側にはシープスキンボアを使用し保温性抜群。ソールには優れたグリップ力と柔軟性に長けたソールを使⽤している。さらに、限定アイテム購入者にはザ・ノース・フェイスの故郷であるカリフォルニア州・ヨセミテ公園をプリントした大判スカーフをノベルティとしてプレゼントする。商品詳細THE NORTH FACE 50th Anniversary発売⽇:2016年11月18日(金)アイテム:・Down Sweater(S、M,、L) 34,000円+税・Leather Day Pack 42,000円+税・Base Camp Moccasin(7、8、9) 46,000円+税
2016年11月14日1966年に「土曜洋画劇場」としてスタートした「日曜洋画劇場」が今回50周年を迎えた。番組では、50周年を記念して”50周年限定オープニング”を制作。『バイオハザードII アポカリプス』が放送される10月30日(日)からお披露目となることが分かった。番組スタートからの50年では6本のオープニングが制作されてきた「日曜洋画劇場」。これまで、往年の映画スターが登場する初代&2代目、映画の製作シーンをイメージしたイラストが浮かび上がる3代目、そして放送30周年を記念して大林宣彦監督が映画への愛情を込めて制作した4代目…などなど、それぞれに時代を感じさせる印象深いオープニングを放送。今回新たに制作されたオープニングは、それら歴代6本のオープニングを1本のフィルムにつなげるコンセプトのCGとなっており、映像を飾るのは、旧式のオープンリールレコーダー複数台を楽器として演奏、最近では「ISSEY MIYAKE」のパリ・コレクションの音楽を3季連続で担当するなど、全世界で話題となっている「Open Reel Ensemble」。映画番組の50周年を彼らが操るオープンリール音楽の世界が華やかに彩っている。また、制作を担当したテレビ朝日コーポレイトデザインセンターの横井勝は「冒頭には番組開始から30余年の間、解説を務めてきた故・淀川長治氏に登場していただきました。歴代6本のオープニングの各数秒ずつリミックスして紡ぎ、最後は架空の“フィルムの街”を立体的に構築。奥行きのある空間の中で『50周年 日曜洋画劇場』のロゴにつながっていくという内容になっています」と明かしている。さらに、50周年限定オープニングが初披露される日は、『バイオハザードII アポカリプス』のほか『バイオハザード』シリーズ全作品にアリス役で主演、12月には完結編『バイオハザード:ザ・ファイナル』も控えるミラ・ジョヴォヴィッチからのメッセージ映像も公開される。日曜洋画劇場「バイオハザードII アポカリプス」は10月30日(日)21時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日テレビ朝日系『日曜洋画劇場』(毎週日曜21:00~)が放送50周年を迎え、限定オープニング映像が制作された。『バイオハザードII アポカリプス』が放送される30日から披露される。1966年に『土曜洋画劇場』としてスタートした同番組は、これまで6本のオープニング映像を制作。今回の限定版は、それを1本につなげるコンセプトになっており、30年以上解説を務めてきた故・淀川長治さんも登場する。BGMのには、旧式のオープンリールレコーダー複数台を楽器として演奏。制作を担当したテレビ朝日コーポレイトデザインセンターの横井勝氏は「歴代6本のオープニングの各数秒ずつリミックスして紡ぎ、最後は架空の"フィルムの街"を立体的に構築。奥行きのある空間の中で『50周年 日曜洋画劇場』のロゴにつながっていくという内容になっています」と説明している。初お披露目の日の同番組では、『バイオハザード』シリーズ全作品に出演し、12月には完結編の『バイオハザード : ザ・ファイナル』の公開を控えるミラ・ジョヴォヴィッチからのメッセージ映像が放送される。
2016年10月28日輸入生活雑貨店『PLAZA』および『MINiPLA』にて、Daichi Miura氏がデザインしたPLAZA50周年記念アートが入ったフリクションボールノックが限定発売されています。今年で創業50周年を迎えた『PLAZA』・『MINiPLA』では、Daichi Miura氏描きおろしの50周年記念アートを使用した限定アイテムが続々と登場しています。その第三弾として今回発売したのは、“こすると消えるボールペン”として人気の「フリクションボールノック」。何度でも書いたり、消したり、自由に使える使い勝手の良いボールペンの機能性はそのまま、ボトル部分に人気のイラストレーターDaichi Miura氏が描く『PLAZA』50周年記念アートが入ったスペシャルな一品。真っ赤なリップがポイントのモノトーンの女の子のまわりに、赤いハートがちりばめられたデザインはキュートながらも大人シックに使えること間違いなし。毎日使うボールペンだからこそ、可愛くも、機能的なアイテムを選ぶのがおすすめです。『PLAZA』50周年を彩る、Daichi Miura氏の限定デザインを使用したスペシャルなアイテム。今しか出会えない限定ボールペンをお見逃しなく!フリクションボールノックとは?こすると消えるボールペン。60℃以上の温度になると色が消える独自のインキを専用ラバーでこすることで、インキを無色透明に。ボールペンでありながら、何度でも書き・消しができると人気。商品詳細Daichi Miura氏が手がける、『PLAZA』50周年記念の限定アートが入った「フリクションボールノック」。ペン軸後端の消去ラバーで書いた文字を消すことが可能。ボールペンカラー:ブラック内芯:0.5mmDaichi Miura フリクションボールノック380円※価格はすべて本体価格(税抜)です。※お取扱いのない店舗もあります。※お取扱いアイテムは店舗により異なります。※実際の商品と仕様が異なる場合があります。※都合により入荷しない場合があります。Daichi Miura氏 プロフィール1983年11月27日生まれ。ファッションデザイナー、アートディレクター、イラストレーター、クリエイティブディレクター…etc 肩書きという枠を超えて多方面で活躍する今注目のマルチクリエイター。2011 SPRING&SUMMERより、自身のブランド「Dosqa Tokyo」を発足。2015年11月、ワークスタイルブック「DESIGN DRAW DIRECT」を出版。
2016年10月17日ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)が創業50周年を祝い、日本初の限定カプセルコレクションを発表した。10月12日から伊勢丹新宿店本館各階では「IMAGINE BOTTEGA VENETA」、11月9日から22日までは伊勢丹新宿店メンズ館1階のイベントスペースで「THE HANDS OF BOT’TEGA VENETA」と題したポップアップイベントが開催され、クリエイティブ・ディレクターのトーマス・マイヤーが日本のために特別にデザインしたこの限定カプセルコレクションが一堂に介する。伊勢丹新宿店本館で行われる「IMAGINE BOTTEGA VENETA」は、“ボッテガ・ヴェネタの世界をバタフライと共に旅する”というコンセプトのもとに制作されたウィメンズコレクションを先行発売する。今回日本のためだけに作られた12の職人技とカラーグループをそろえた特別なコレクションが展開される。ラインアップは、「ベイビーオリンピア」バッグの他、新しいスタイルのショッピングバッグやフラットシューズ、新作ポーチ、エナメルを施したシルバーブレスレットなど。いずれも深みのあるレッドや鮮やかなピンクなどのカラーが採用されており、様々な大きさのバタフライがあしらわれた優美なデザインが特徴となっている。また、トーマス・マイヤーが2001年にクリエイティブ・ディレクターに就任した際に初めてデザインしたバッグ「カバ」の限定モデルも登場。これまで様々な素材や技術が使われてきた「カバ」から新たに、フェットゥーチェに素材の異なるバタフライモチーフを58枚取りつけてからバッグに編み込んだ新モデルが登場する。なお、会期中は本館1階のザ・ステージに特別なディスプレイを設置する他、通りに面した15個のショーウィンドウをジャック。2階ではカプセルコレクションのシューズを展開し、4階では熟練の職人による技のデモンストレーションを行われる予定だ。一方、伊勢丹新宿店メンズ館にて行われる「THE HANDS OF BOTTEGA VENETA」では、類稀なる職人技を駆使した日本限定のメンズのカプセルコレクションを一堂に紹介。ブランドを代表するイントレチャートレザーに様々な職人技を加えたアイテムや、洗いをかけて風合いを出したレザーを使ったアイテムなどを幅広く展開。ドキュメントケースやトートバッグ、ウォレットなどが、ナチュラルなアースカラーを中心としたカラーで登場する。また、会期中は職人が来日し、イントレチャートの製作工程を披露する。
2016年10月04日デビュー50周年を迎えた孤高のギタリスト、ジェフ・ベックが2017年1月下旬から2月上旬まで来日ツアーを行うことがが発表された。ベックは、6年ぶりとなったアルバム『ラウド・ヘイラー』を7月にリリース。これまでの作風とは異なり、女性ボーカルをフィーチャーしながらも、卓越したギター・プレイを聞かせた。現在、そんなアルバムを象徴するようにロージー・ボーンズをヴォーカリストとして組んだ編成で北米ツアーを行っている。ロージーは来日ツアーにも参加。2人に加えて、ロンダ・スミス(ベース)、ジョナサン・ジョセフ(ドラムス)、カーメン・ヴァンデンヴァーグ(ギター)、ジミー・ホール(ボーカル)の4人が登場し、1月25日の神奈川・パシフィコ横浜での公演を皮切りとして、2月6日の愛知・名古屋市公会堂の公演まで全国9カ所を回る。チケット料金はS席が12,000円、A席が11,000円(税込)。東京、神奈川、大阪の3公演のチケットは10月1日より、福岡のものは10月8日より、広島のものは10月22日より、宮城と岩手の2公演は10月29日より発売される(愛知公演は未定)。
2016年09月15日