GU、UNIQLO大好き♡コーデスナップファッションライターのkanaripoです!卒入学式にピッタリの【GeeRA】の4点スーツ。今回はセットでも単品でも使えるコーディネートを紹介します。4点セット!出典:Instagramジャケット、ブラウス、ズボン、スカートの4点セット。洗濯機で洗えるので便利なんです!ズボンコーデ出典:Instagramジャケット、ブラウス、ズボンを着用しました。ハレの日コーデにピッタリ!スカートコーデ出典:Instagramジャケット、ブラウス、スカートを着用しました。こちらもハレの日コーデにいいですね♪普段使いにも!出典:Instagram【UNIQLO】のニットショートジャケットにボトムスを合わせました。モノトーンコーデにシルバーのパンプスが映えますね♪ボトムスのリボンは取り外しもできます。出典:Instagramジャケットに【H&M】のデニムを合わせました。ジャケットもボトムスも普段使いもできるので、着回し抜群です!4点スーツのコーディネートはいかがでしたか?ストレッチが効いていてシワにもなりにくいんです!UVカット機能も付いていて紫外線からもカバーしてくれます!着回し抜群なので、みなさんもぜひチェックしてみてください。<商品情報>商品名:【4点スーツ】洗えるストレッチテーパードスーツサイズ:7号カラー:ブラック品番:204700価格:14,999円(税込)※価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。※記事内の情報は執筆時のものになります。<writer>kana(@kanaripo216)2girlsmamaGU.UNIQLO.zaraで作るプチプラ高見えコーデ♪Instagram
2024年02月24日そろそろ卒入園&入学式の季節。オケージョンコーデは決まった? ベーシックなスタイルもいいけれど、せっかくなら気分が上がる自分らしいスタイルで挑みたい。ということで今回、『ビームス』ママ&パパのオケージョンスタイルを見せてもらいました。個性的なアイテムや着こなしは目から鱗! 日常でもオケージョンシーンでも使えるアイテムをお見逃しなく♡CONTENTS夫婦のオケージョンコーデママのオケージョンコーデ夫婦のオケージョンコーデダブルジャケットをシェアして統一感アップ金城 奈美さん&佐藤 嘉紀さん(7歳女の子のママ&パパ)Instagram:@sugar_nami、@yoshinori__satoママ「光沢感のある上質な生地でつくられたワンピースは、前身頃のレイヤードがポイントなのでジャケットのボタンは留めていません。バッグはレザーとラフィア素材のコンビ使いでやわらかい雰囲気に」パパ「夫婦でダブルボタンのブレザーを選びました。ワイドシルエットのパンツと、それに相反するスタイリッシュなシューズを合わせたところがポイントです。正統派なブレザースタイルをサイズバランスとノータイでこなれた印象に仕上げました」[mama]ワンピース¥25,300/デミルクス ビームス(ヌキテパ × デミルクス ビームス)、ジャケット¥40,700 、バッグ¥16,500/ともにデミルクス ビームス、サンダル¥31,900/デミルクス ビームス(パスクッチ)、ソックス/レイ ビームス[papa]ジャケット¥49,500、ボトムス/ともにビームス プラス、トップス/マルタンマルジェラ、シャツ/インディビジュアライズドシャツ、シューズ/クロケット&ジョーンズ、時計/ハミルトン、バングル/ティファニーMAMAシャツワンピはレイヤードしているかのようなデザイン。MAMAラフィア素材のバッグがコーデのハズし役。ブラックレザーが施されているからオケージョンシーンでも浮かない。MAMA足元をホワイトにまとめると全体がぐっと軽い印象に!PAPAあえてネクタイをぜず、さわやかな首元を演出。PAPA『クロケット&ジョーンズ』のミニマムなデザインが個性を発揮!夫婦のバランス感覚がお見事!山根 瑠美さん&甲藤 健太さん(2歳女の子のママ&パパ)Instagram:@rumiyamane、@kattokentaママ「ツヤ感のある柄のワンピース&ベストのセットアップを主役にして、ほかはベーシックなアイテムで揃えました」。個性的なテキスタイルや胸元のフリンジが魅力的な『フミエ タナカ』のワンピースは、きれいめな生地だから日常使いでもオケージョンでも使える優れもの。子どもがママをすぐに見つけられるというメリットも!パパ「日常でもオケージョンでも使えるイージーシルエットのカジュアルセットアップを選びました。全体をネイビーのワントーンにすることで落ち着いた印象にしつつ、ポリエステルウールで春らしい軽快さを出しています」。[mama]ジャケット¥33,000/マチュアリー、ワンピース、ベスト/ともにフミエ タナカ、インナー/レイ ビームス、イヤリング/アニカイネズ、リング/アルタオラ、ブランイリス、バッグ/ヤーキ、シューズ/ジャランスリウァヤ[papa]ジャケット、ボトムス/ともにビームス、インナー/ビームスT、メガネ/クーティ、シューズ/ボデガ×ビームス ×アディダスMAMA民族感のあるフリンジが素敵。シルバーのネックレスでスパイシーなアクセントをプラス!MAMA小物はブラックにして全体をシックに引き締めて。ネックレスと同様、リングもシルバーに統一。MAMAゴールドの金具が上品な印象。かかとがないシルエットはこなれ見えを叶える。PAPAネイビーのセットアップにマッチするブルーレンズのサングラス。プラスワンでぐっと洒落た雰囲気に。PAPA『ボデガ』×『ビームス』×『アディダス』のコラボアイテム。スーツスタイルが旬な印象に。ベーシックのなかにほんのり個性を忍ばせて!久野 亮太郎さん&舞子さん(3歳・2歳女の子のパパ&ママ)Instagram:@konnyakunoichiniママ「ブラックコーデも重い雰囲気になりすぎないよう、ふくれ織りで華やかな凹凸のあるジャガード生地のトップスを選びました。また低身長な私でもバランスが保てるように、トップスのサイズを上げてボリュームを出し、ボトムやシューズをタイトにしてメリハリをつけました」パパ「ママと合わせてブラックを基調にコーディネートしました。フォーマルになりすぎないようインナーはモックネックニットに、足元はグリーンのローファーにしました。シューズは脱ぎ履きがしやすいところもポイントです」[mama]トップス¥26,400、ボトムス¥17,600/デミルクス ビームス、バッグ/セリーヌ、イヤリング/ラダ、シューズ/ニナリッチ[papa]ジャケット/インターナショナルギャラリー ビームス、トップス/レンコントラント、ネッカチーフ/アルテア、ボトムス/ロータ、シューズ/フラテッリジャコメッティMAMAベロア素材のリボン。大ぶりのサイズ感が可愛い!MAMAPCやプリントが入る大容量バッグ。ワークシーンや学校行事など、さまざまなシーンで活躍しそう!MAMAトゥが細めのパンプスがレディな足元を演出。PAPAタートルネックの内側にスカーフを仕込んで。このひと手間で格段と洒落た印象に。PAPA独特な表情のレザーシューズは、味のあるグリーンが魅力的。ママのオケージョンコーデフリルたっぷりのシャツを主役に!今成 春香さん(3歳男の子のママ)Instagram:@h8ruka「ネイビーやブラックとベーシックカラーのコーデでありながらも、デザインや小物で自分らしさを表現しました」フリルやビッグカラーなど甘いエッセンスがぎゅっと詰まったトップスがたまらない! デニムやスニーカーなどカジュアルなアイテムと合わせれば普段使いもできる。[mama]トップス/フェルメリスト ビームス、ボトムス¥26,400/デミルクス ビームス、バッグ/レイ ビームス、ネックレス¥2,530/ビームス ボーイ、イヤリング/マリア ブラック、リング/ヒロタカ、シューズ/フット ザ コーチャー×オーラリー3重のパールネックレスが顔周りを華やかに彩る。ビッグカラーのバックスタイルにはキスマークのピンが♡ラウンドのピースでできたアーティスティックなバッグは、アクセ感覚で身につけて。マットな素材、プレーンなデザインのシューズで引き算して、全体のバランスをキープ。春らしいカラーアイテムを一点投入當間 美津里さん(2歳男の子のママ)Instagram:@toma818__「カジュアルすぎないドット柄にほどよいフィット感とフレアシルエットのワンピース。長時間の式典などで座っていてもシワになりにくい素材です。ジャケットを羽織り上品な印象にしました」ブラックを基調とした装いにアイスブルーのバッグを加えると、途端に春めいた雰囲気に![mama]ジャケット/デミルクス ビームス、ワンピース¥10,890/ビーミング by ビームス、バック/オーレンティー、アクセサリー/ジュール クチュール、シューズ¥14,300/ビーミング by ビームスドット柄やパールのネックレスなど、丸いモチーフが女性らしさを演出。イタリア発のレザーバッグブランド『オーレンティー』のバッグ。ゴールドの金具が上品。マチがあるから見た目以上に大容量。プレーンなバレエシューズはさまざまなシーンで活躍するから一足あると便利。ペタンコだから疲れないところも嬉しい!エキゾチックなスタイルで自分らしさを貫いて!齋藤 麻有さん(6歳・4歳男の子のママ)Instagram:@mayukato「卒園式や入学式などの子どもの成長記念日こそ好きなモノを着ていきたいので、古着やヴィンテージアイテムを取り入れて自分らしく仕上げました。トップスは繊細なレースとフリルをレイヤードして動きのあるスタイリングに。パイソン柄のパンツはブラックにするとハードになりますが、ホワイトやサックスを選べば爽やかな印象に見えます」[mama]白いシャツ¥20,680/ビームス ジャパン ウーマン、フリルシャツ¥19,800/マチュアリー、ボトムス、バッグ、リング/以上3点ともにヴィンテージ、シューズ/ヒロシ ツボウチ個性シャツのレイヤードテクがお見事! ターコイズのネックレスがフリルやレースの甘さをカジュアルダウン。エキゾチックな小物が唯一無二のスタイルをつくる。袖まで凝ったデザインが魅力的。リングを重ねづけしてさらに華やかに。キルトタンが雰囲気たっぷりなシューズ。艶感のある素材だからオケージョンシーンにもマッチ!
2024年02月21日この春お子さまが入園入学を迎える皆さま、おめでとうございます。説明会を終えて入園・入学式を控える今の時期は、ちょうど持ち物の準備に大忙しではないでしょうか?中でも「お名前つけ」の作業は、衣類や文具、お弁当グッズなど細かなものにも一つ一つに名前をつける大仕事。終わりの見えない地道な作業に、思わずげんなり・・・なんて事も。そうなる前に選びたいのが、「タイパ」に優れたお名前シール。できるだけ時間をかけずに満足度◎な効果を発揮してくれる、タイムパフォーマンス(時間対効果)に優れたお名前シールをご紹介します。実際にご使用くださった、インスタグラマーさんからもお声が続々。中には実際に使ってみて、その実力に驚いたという方も・・・!ぎゅぎゅっと貼るだけで完了入園入学を控えたこの時期、アンジェでも毎年人気なのがkukka ja puu(クッカヤプー)のお名前シールシリーズ。アイロン不要、耐水ラミネート、見た目も◎なニュアンスカラーと、嬉しいポイント満載のシールです。一番の特徴は、「指でぎゅっと押すだけ」であらゆる素材にしっかり接着してくれること。衣類のタグ、プラスチック製品にもしっかりと貼り付けることができます。従来、ハンカチや衣類に貼るのは「アイロンシール」が主流でした。けれどこちらはアイロン不要なのに、洗濯機や乾燥機にも耐えるほどしっかり接着。洗濯耐久テストはなんと100回もクリア!元気なキッズがどろんこになって帰ってきても、安心してお洗濯できます。シールにはラミネート加工がされていて、耐水性も抜群。毎日使うお弁当箱やお箸セットも、気兼ねなく洗うことができます。それだけでなく、食洗機や電子レンジの使用も可能!またとっても丈夫なので、シールを貼った上履きをたわしなどでゴシゴシ擦ってもOKです。あらゆるものに貼ることができ、アイロンを出す必要もなし。一度ぎゅっと貼るだけでお名前付けがどんどん進む、まさに“神タイパ”なお名前シールなんです。どれにする?親子で選ぶのも楽しい好きな色、好きな柄、好きなモチーフ・・・お子さまのお気に入りが見つかるように、デザインは豊富な15種類展開になっています。お名前シールに色やモチーフの特徴があることで、「この色は僕の。」「このモチーフは私の。」と一目で自分の持ち物がわかる、目印になってくれるのもポイント。入園入学準備の負担軽減だけでなく、お名前シールを貼ったものを使う子ども達のことも大切に。家族みんなの新生活を応援してくれるお名前シールです。それではここからは、実際にkukka ja puuのお名前シールを使ってくださった、インスタグラマーさんのお声をご紹介します。お名前シールの概念が覆ります(@ _____c.a.k.eさま)お子さま達の何気ない一瞬を捉えたお写真がとても素敵な、 _____c.a.k.e さま。今までいろんなお名前シールを使ったという_____c.a.k.eさまは、kukka ja puuのお名前シールの機能に驚かれたそうです。アイロン不要の" 貼るだけ "のシールなのに・・・・洗濯機/乾燥機 ok ( お洋服のタグにペタッ)・こすり洗いok ( 靴や上履きにペタッ)・食洗機/電子レンジok ( お弁当箱やコップにペタッ)・UVカット加工で色褪せ防止 ( 外遊びグッズにペタッ)と、幅広く使えてしまうんです!すごくない?!実際に お洋服のタグ、水筒、上靴、と何度も洗ったり乾燥機にかけるアイテムに貼ってみていますが、剥がれることもなくピタッとそのままをキープ!!驚きを隠せません・・・シンプルイズベスト!だけじゃないデザイン展開でお名前シールの概念が覆ります〜「学習フォント」なので字体も見やすくかわいい今までいろんな名前シールを使った身として、デザイン良し!実用性あり!何より簡単、便利!とこんなにも画期的な名前シールは 初めてでした全力でおすすめします!<写真・コメント@_____c.a.k.eさま>モチーフがついてたら分かりやすいよね(@ harunookyさま)日々の暮らしを特別な空間にするのがお上手な、元気いっぱい3兄弟ママの harunooky さま。クルマが大好きな息子さんに、のりもの柄を選んでくださいました。お手持ちのお弁当箱ものりもの柄で、相性◎ですね。お名前シール、こちらはモチーフ柄だよークルマが大好きな三男にピッタリな"のりもの柄"をチョイス絵もガチャガチャしてなくて、優しいイラストとカラーでとっても可愛いののりものの他にも、おはな、おうち、どうぶつ柄があるよひらがながまだ読めない小さな子でも好きなモチーフがついてたら分かりやすいよねアイロン不要洗濯機&乾燥機ok食洗機&電子レンジokUVカット加工で色褪せにくい←外で使うグッズにも◎<写真・コメント@ harunookyさま>色味がちょうど良くて気に入っています(@ kaoriyama428さま)お嬢さまへの愛が溢れる成長記録に癒される kaoriyama428 さま。お名前シールと同じくニュアンスカラーの、kukka ja puuのお弁当箱&カトラリーセットはと合わせてくださいました。お名前シール 86ピース我が家はおはな/ グレージュを選びましたくすみカラーをベースにシンプルなお花のモチーフが可愛いお弁当箱とカトラリーケースに使ってます色味がちょうど良くて気に入っています<写真・コメント@kaoriyama428さま>外で使う物にもおすすめ(@ gaamonさま)お子さまとの楽しいお出かけ記録に、見ているこちらもワクワクする gaamon さま。kukka ja puuお名前シールの魅力を、とっても分かりやすくまとめてくださいました。おすすめポイント4つ【1】アイロン不要【2】耐水ラミネート加工【3】UVカット加工【4】ニュアンスカラーUVカットってどうゆう事?って最初なったんだけど…色褪せにくくなってるんですなので外で使う物にもおすすめ個人的にはフォントもとても気に入ってるしひらがな・カタカナ・漢字はもちろんアルファベットや学年・クラスなんか入れるのも可能なので見てみてね<写真・コメント@ gaamonさま>いかがでしたか。入園入学のお名前つけは、貼っても貼っても終わらない〜!と頭を抱えがちな作業。けれど手軽に貼れるお名前シールが、ママやパパの負担をちょっとでも軽くしてくれたら、少し心の余裕が生まれそう。一つ一つのものにシールを貼る作業も、その道具を使うお子さまを思い浮かべながら。まだまだ小さいと思っていたのに、これからどんどん成長していくんだな。そんな風に子どもの未来に想いをはせる、温かな時間になるかもしれません。無事、入園入学準備を終えて、春からの新生活が素敵なものになりますように。 【ご紹介したアイテム】衣類のタグや上履き、おもちゃにも、ギュッと押すだけでしっかり接着するお名前シール。アイロン不要なのに洗濯機もOK。アンジェオリジナルのカラーです。⇒ kukka ja puu アイロン不要 お名前シール 86ピース ノンアイロン・耐水ラミネート/クッカヤプー【送料無料】 【ご紹介したアイテム】衣類のタグや上履き、おもちゃにも、ギュッと押すだけでしっかり接着するお名前シール。アイロン不要なのに洗濯機もOK。アンジェオリジナルのカラーです。⇒ kukka ja puu アイロン不要 お名前シール 116ピース 132ピース ノンアイロン・耐水ラミネート/クッカヤプー【送料無料】 小島麗佳アンジェライター。本と雑貨と旅行が好きな30代。収納の少ない1LDKで収集癖をこじらせ中。すっきりシンプルだけど、好きな物のある景色、そんな暮らしを目指しています。
2024年02月20日卒園式や入学式を控えているママにとって、どこでスーツを購入するかは悩ましい問題ですよね。今回はインスタグラマーの@collin_wearさん、@ririka_shimamuraさんが【しまむら】でgetされた、卒入学シーンにピッタリなアイテムを紹介します!大きめのリボンが可愛いボウタイブラウス出典:Instagram@collin_wearさんが購入された「YUMONボウタイBL」は、オケージョンシーンにも休日にも活躍する、何かと重宝しそうなアイテムだそうですよ。首元の大きめのリボンの効果で、顔周りをぐんと華やかに見せられますね。スーツのインナーにも◎のアイテム出典:Instagramかっちりとしたテーラードカラーのスーツは、シンプルなインナーを合わせると、やや地味に見えがちです。エレガントなボウタイブラウスを組み合わせれば、卒入学シーンに相応しい、上品な装いが完成しますね。バッグとパンプスは、かっちりとクラシカルなブラックのアイテムをセレクトすると、きちんと感をアピールできますよ。高見えする素材とカラーのセットアップ出典:Instagram今年入学式を控えているという@ririka_shimamuraさんは、すっきりとしたシルエットのジャケットとボトムスを購入されたそうですよ。「高見えお素材とお色の可愛さにびっくり」と投稿されていて、お気に入りの様子のアイテムです。普段使いにも活躍しそうな淡色ジャケット出典:Instagram投稿によると、@ririka_shimamuraさんは以前からノーカラーの淡色ジャケットを探していたのだとか。ボトムスを変えれば、オケージョンシーンだけでなくランチやちょっとしたお出かけにも活躍しそうなアイテムだそうですよ。気になったら、完売する前にぜひ店舗を覗いてみてはいかがでしょうか。※こちらの記事では◌淡色⌇プチプラ⌇キレイめカジュアルコーデ(@collin_wear)様、りりかしまむらオタク(@ririka_shimamura)様のInstagram投稿を紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。
2024年02月11日こんにちは〜HugMugブロガーのユキです!昨年の今頃、我が家は長男の保育園卒園と小学校入学を控えている時期でした。妊娠初期の悪阻を抱えつつ、卒園式後のお楽しみ会で流す映像の編集に、入学の準備に忙しかったな〜と、既に遠い記憶ですwそんな今回は、昨年実際に着用した我が家の卒園・入学式のコーデをご紹介します!周りと被らない&普段使いもできるアイテムがオススメ!男の子のお洋服って女の子に比べて本当に限られますし、何を着せれば良いのだろう、、、と悩みますよね。長男は卒園時既に130cm近い身長だったので、男子定番のジャケット+ベスト+ハーフパンツの3ピースコーデを可愛く着こなせる小ささでは無かったのでwシャツ+ベスト+ワイドパンツのコーディネートにしようと考えました!ですが、なかなか理想のものが見つからず、この時期は毎日ネットサーフィンして血眼になりながら探していました、、、そんな中、ZOZO TOWNでようやく発見!困った時のZOZO TOWN!大変助かりました〜一点投入でオシャレ見え!antiqua Vネックベストでトレンド感を【antiquaVネックベスト ¥3,520】ゆったりとしたサイズ感で、まさに求めていたデザイン!シンプルだけど、サイズ感や片方だけポケットのあるデザインも◎インナー次第でオールシーズン使えるのも良いですよね。冠婚葬祭どのオケージョンにも対応できる素材感もgood!こちらは手洗い可能な生地です。大人顔負けのスタンドカラーロング丈シャツお次はベストに合わせるシャツ選び!せっかくなので、普通の襟ではなくスタンドカラーのシャツをチョイス。【devirock スタンドカラーロング丈シャツ¥1,998】白シャツだとつまらないので、ブルーのストライプにしました!裾のラウンドのデザインも大人っぽい印象。コットン100%で、こちらもオールシーズン使え、普段使いにも良さそう!実際にベストと合わせると、こんな感じ↓裾がチラッと出る丈感もベストと相性バッチリでした!大人顔負けのタックワイドパンツボトムスはカッコよく太めの幅のものを探しましたが、こちらもキッズだとなかなか無いものですね。。。ZOZOで見付けました!【RODEO CROWNS WIDE BOWLタックワイドパンツ¥2,695】ウエスト部分にタックが入っており、ルーズさもありながらきちんと感もあるデザイン。こちらも素材感含め、様々なオケージョンで使用できそう!太めなシルエットが大人っぽくてカッコいい!ウエストがゴムなので、着脱もスムーズ。品良く見える、VANSスリッポンローファーだと普段使い出来ないし、すぐにサイズアウトしてしまうので買うのを躊躇してしまいますが、シンプルなスリッポンは品良く履けて、式典後は思いっきり普段使いできるので◎【VANS スリッポンV98CLA¥5,390】ソールまでブラックのカラーなので、カジュアルすぎずに履けて◎全て揃ったところでこんな感じでコーディネートできました!ヘアセットまで抜かりなく!女の子はヘアセットが華やかで可愛い一方、男の子は何もしない…じゃもったいない!せっかくなのでしっかりとヘアセットしましょう!短髪の子はワックスで毛流れを整え、ジェルで艶を出すだけでも、いつもと違う雰囲気にできてオススメです。髪の毛をセットするだけでかなり完成度が上がります。髪型って本当に重要ですよね〜息子は卒園式と入学式のどちらもこのコーディネートで参加しました。変化を付けたい方は、インナーのシャツを変えるだけでも良さそうですね!フォーマルの中にカジュアル感のある、息子らしいコーディネートが出来てひと安心でした〜男の子のコーディネートは難しいながら、限られたアイテムの中で色々と考えるのが楽しい時間でもありました!卒園・入学コーデに悩んでいる方に少しでも参考になれば嬉しいです♪ではでは〜
2024年02月02日H&Mキッズ(90-140cm)「Classic Collection(クラシック・コレクション)」同コレクションはキッズウェア(90-140cm)から全32型を展開。全国のH&Mキッズウェア取扱店舗、および公式オンラインストア(hm.com)にて販売します。H&Mキッズガール(90-140cm)「Classic Collection(クラシック・コレクション)」襟付きブラウス 1,999円/プリーツスカート 2,499円H&Mキッズガール(90-140cm)「Classic Collection(クラシック・コレクション)」襟付きワンピース 3,499円キッズ(90-140cm)向け最新コレクション全32型を展開!同コレクションのアイテムには、フォーマルなシーンで活躍する襟付きブラウスやワンピース、ジャケット、スーツパンツなどクラシックなアイテムを中心に、お出かけ着としても取り入れられるカジュアルなデザインのアイテムが揃います。グレーを基調色に、アクセントカラーのライトブルーやチェック柄などが揃い、品のある装いを可能にするH&Mキッズの最新コレクションとなっています。H&Mキッズガール(90-140cm)「Classic Collection(クラシック・コレクション)」Aライントレンチコート 4,499円/フリルカラーブラウス 1,999円/ウーブンスカート 1,999円H&Mキッズボーイ(90-140cm)「Classic Collection(クラシック・コレクション)」ジャケット 1,999円/スーツパンツ 1,299円H&Mキッズボーイ(90-140cm)「Classic Collection(クラシック・コレクション)」ジャケット 1,999円/スーツパンツ 1,299円一昨年発売し好評を得た同コレクションに、晴れの日やお祝いのシーンのみならず、食事会や発表会など、よりデイリーに取り入れやすいデザインのアイテムを加えアップデートしています。商品詳細※一部商品を抜粋H&Mキッズ(90-140cm)「Classic Collection(クラシック・コレクション)」「Classic Collection」詳細発売日:1月11日(木)商品型数:合計32型(キッズガール:20型/キッズボーイ:12型)商品価格帯:999円〜4,499円展開店舗:全国のキッズウェア取扱店舗、およびH&M公式オンラインストア(hm.com)キャンペーンURL:(マイナビ子育て編集部)
2024年01月12日サヤ山サヤさんの双子の娘、ポン子ちゃんとコン子ちゃんの小学校入学時のお話です。夢いっぱいの入学式翌日、ポン子ちゃんがケガをしたと小学校から電話がありました。ケガをした原因はなんと、制服に刺さっていたマチ針……!?ドキドキワクワクの小学1年生! 子どもたちの成長を喜ばしく思う反面、「2人とも学校に着いたかな」「泣いてないかな」とそわそわした気持ちで家で過ごしていたサヤさん。 お友だちのレイちゃんのママと一緒に、子どもたちを途中まで迎えに行く約束をしていたところ……。 入学早々、学校から電話が…!? 小学校からポン子ちゃんがケガをしたとの連絡を受け、サヤさんは慌てて保健室に向かいました。 元気そうなポン子ちゃんを見て安心したものの、教頭先生によればケガの原因はなんと、制服に刺さっていたマチ針!!どうやら縫製の段階で忘れられたままだったようです。 サヤさんは「入学式のときも、初日の登校のときも、このジャケットの上にランドセルを背負っていたのですが、まったく気が付きませんでした。もしも、重いランドセルを背負った勢いで肩に刺さっていたら……と思うと、怖いですよね」と振り返ります。 毎日着る制服に針が混入していたなんて、考えただけで恐ろしいですね。子どもたちの安全のためにも、新しい服を着る際には、必ず事前に点検することが大切かもしれません。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター サヤ山 サヤ
2023年11月11日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。小さなころから常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けたものの、診断名はつかず、「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していたねこじまさんは、悶々としてしまいます。結局あまり登校できないまま1学期が終了。あっという間に夏休みが終わり、2学期が始まりました。2学期が始まると、まっちくんの登校しぶりはますますひどくなってしまいます。そんな中、予約していた大学病院の心理発達科を再び受診し、医師に悩みを相談したところ、「お母さんじゃなくて、本人の困りごとは?」「慣れたらまた変わってくるでしょう」と言われてしまいました。 診断名もつかず、言われることはいつも同じ……。受診する意味がわからなくなってしまい、つらい気持ちになったねこじまさんは、もうこの病院へ訪れることをやめる決断するのでした。 そして、10月ごろのある朝……。 どうしてこんな日に限って…! その日は、下の子のための保健センターの1歳児教室の日でした。保健士さんに個別相談ができる日だったので、どうしても参加したかったそう。 前日からまっちくんには説明していたものの、当日、結局登校しぶりになってしまい、まったく予定通りに事が運ばず、ねこじまさんは焦ってしまうのでした。 子育ては予測不可能な事態の連続。時間がないときに限って予想外なことが重なり、うまくいかないことってありますよね。いつもなら待てることでも、日頃の「勘弁してよ……」という思いが積み重なり、思わず涙が出そうになってしまうことも。ねこじまさんの言動に共感できる方も多いのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年11月10日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。小さなころから常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けたものの、診断名はつかず、「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していたねこじまさんは、悶々としてしまいます。結局あまり登校できないまま1学期が終了。あっという間に夏休みが終わり、2学期が始まりました。2学期が始まると、まっちくんの登校しぶりはますますひどくなってしまいます。そんな中、予約していた大学病院の心理発達科を再び受診することに。 事前に先生に聞きたいことをメモして、診察に臨んだねこじまさん。しかし、ねこじまさんがまっちくんへの対応に困っていることを話し始めると、医師から「お母さんじゃなくて、本人の困りごとは?」と遮られてしまいました。 まっちくん自身、「困っていることはない」という返答だったので、今回も医師に「慣れたらまた変わってくるでしょう」と、サラッと言われてしまったのでした。 その後、この診察に意味はあるのだろうかと疑問を抱いてしまったねこじまさんは……。 相談したいだけなのに、間違ってた? 診断名もつかず、言われることはいつも同じ……。受診する意味がわからなくなってしまい、つらい気持ちになったねこじまさんは、もうこの病院へ訪れるのをやめることにしました。 これまでの医師の言葉や態度によって、「私の悩みはたいしたことないのだろうか」「私が大げさにしてしまっているのだろうか」「でも、それで片付けていいのだろうか」と悩んでしまったと振り返ります。 SNSのコメント欄には、「医師にとっては大勢いる患者のひとりかもしれないけど、受診する人はみんな、大切なわが子を思って来ているのだから、もう少し言葉を選んで寄り添ってほしい」 「一時期、長男を発達センターに連れていったとき、『他の子と比べてどうか、周りに迷惑をかけてないかよりも、お母さんが困っていなければいいんですよ』と言われて、気持ちが救われました」 「たしかに本人の困りごとをどうするかは大事だけど、その子を見守る親だって相談したいことがあると思います。子育てのいろいろな場面で、もう少し保護者への支援があってもいいのに。保護者の心に余裕がないと、結果的に子どももしんどい思いをしてしまう気がします」 など、病院・親・子の関係性について、多くの意見が寄せられました。 人にはそれぞれ悩みがあります。すがるような思いで受診したときに、機械的に判断されるだけでは悲しくなってしまいますね。悩みに寄り添ってくれて、自分や子どもと相性が良いと思える医師に出会うために、病院を変えてみることも一手です。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年11月09日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。小さなころから常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けたものの、診断名はつかず、「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していたねこじまさんは、悶々としてしまいます。結局あまり登校できないまま夏休みに突入し、2学期が近づいたある日。「なんで学校って行かなきゃいけないの?」と、本質を突くような質問をしてきたまっちくん。ねこじまさんは「学校はいろいろなことを体験し、自分の可能性を広げたり見つけたりする場所」と前向きに話しました。 2学期が始まると、まっちくんの登校しぶりはますますひどくなってしまいます。そんな中、予約していた大学病院の心理発達科を再び受診することになり……。 「お母さんじゃなくて、本人の…」 事前に先生に聞きたいことをメモして、診察に臨んだねこじまさん。ねこじまさんがまっちくんへの対応に困っていることを話し始めると、医師から「お母さんじゃなくて、本人の困りごとは?」と遮られてしまいました。 このときのことを振り返り、「なんか私、ここに来ちゃいけない感じなのかな」「この時間に意味はあるのかな」という疑問が頭に浮かんだとのこと。まっちくん自身、「困っていることはない」という返答だったので、今回も医師に「慣れたらまた変わってくるでしょう」と、サラッと言われてしまったのでした。 医師と受診者という関係上、なかなか聞きにくいこともありますよね。ねこじまさんは簡潔に伝えるためにメモにまとめて準備していきましたが、今回もまた、親の悩みには寄り添ってもらえないと感じてしまいました。 育児の問題が一瞬で解決するような必殺技はありません。しかし、子どもに関する悩みを抱えて病院を訪れている以上、その背景にある親の困りごとについてもフォローしてほしいところ。ねこじまさんが心から信頼できる医師や専門家に出会い、まっちくんとの関わり方のヒントを得られることを願うばかりです。 小児神経専門医の松井先生によると、不登校のお子さんは、主に2つのパターンがあるとのこと。それは、「学校に行きたくないタイプ」と「行きたいが体がつらくていけないタイプ」。前者の場合は、発達の問題の可能性があるかもしれません。本人は学校に行かなくても、家では普段と同じように生活ができます。後者の場合は、午前中は体調が悪く、朝起きることができないということも。小学校高学年以降に多く、学校がある時間帯は外に出たがらず、夕方になると調子が良くなっていくパターンです。 発達の問題に限らず、家族が困っているときは、まず近所の小児科や役所の保健師さんに相談すると良いそう。必要があれば適切な相談・支援先や専門機関などを紹介してくれるでしょう。 そして、「学校になかなか行けないときは、学校と相談し、1限だけ学校に行くことをおすすめします」とのこと。別室で短時間の勉強をするのも良いそうです。 その場合は、下記の対応が望ましいと言います。・給食は潔く食べないようにする・学校行事はストレス度が高いので休む・調子の良いときも悪いときも1時間だけ行く・時間帯は本人や学校と相談する 1限だけでも行けると、基本的には出席扱いとしてもらえることが多いでしょう。もちろん本人の希望があれば、行事への参加や、逆に学校をお休みするのもOKです。調子が良くなったら、本人と相談して2限目まで行くなど、学校での滞在時間を少し伸ばしてみましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年11月08日苦手な相手と共同作業をすることになったら、皆さんはどうしますか?今回は息子の入学式で一際目を引いていた女性のエピソードと、その感想を紹介します。イラスト:新庄アキラ@理学療法士×漫画(@shinjo_akira)小学校の入学式で主人公が息子の小学校の入学式に出席したときの話です。周囲を見回すと、一際目を引く服装の女性がいました。ママ友から注目される女性ヒョウ柄のトップスに赤いスカートをはいたその女性は、瞬く間にママ友の注目の的に…。これからうまくやっていけるのかと不安になる主人公に、さらなる試練が訪れます。なんと主人公は、女性と一緒にPTAの役員に選出されてしまいました。不安になりながらも役員会に出席すると、女性はさっそく「役員の決め方がおかしい」と騒ぎ…。出典:世界一くだらない絵日記後日、主人公はママ友間の噂で、女性がトラブルメーカーであることを知らされます。さらに、主人公の息子が例の女性の息子にケガをさせてしまったようで…。ゾッとした主人公が女性の家に謝りに行くと、そこで衝撃の光景を目にしてしまうのでした。読者の感想TPOをわきまえない人は、どうしても目立ってしまいますよね…。主人公が今後、女性とうまくやっていけるといいなと思いました。(30代/女性)外見だけでは判断できませんが、悪い噂が立っているとなると不安ですよね。主人公も、トラブルに巻き込まれないようにうまく工夫してほしいと感じます。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月08日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。小さなころから常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けたものの、診断名はつかず、「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していたねこじまさんは、悶々としてしまいます。そんな中おこなわれた夏休み前の個人懇談で、先生に登校しぶりについて相談すると、「無理なく、ゆっくりやっていきましょう」と言ってくれました。 そして、次の席替えでまっちくんの席を、先生がサポートしやすく、声も聞き取りやすい一番前の席にすることを提案してくれたのでした。 結局あまり登校できないまま夏休みに突入し、「しばらく毎朝の戦いをしなくていいと思うと、気がラクだ」とホッとするねこじまさん。 そして、あっという間に夏休みも残り2日となった日のこと……。 学校へ行くのは、何のため? 2学期が近づくある日、「なんで学校って行かなきゃいけないの?」と、本質を突くような質問をしてきたまっちくん。ねこじまさんは、「学校はいろいろなことを体験し、自分の可能性を広げたり見つけたりする場所」と前向きに話しました。 まっちくんには笑顔で答えつつも、内心「『好きなことなんて学校じゃなくても見つけられる』と言ってしまうと、本当に学校へ行かなくなってしまうのではないか」と感じていたようです。 SNSのコメント欄には、「子どもがつらそうにしていると、『じゃあ行くのやめちゃおっか〜』と言ってあげたくなってしまうけれど、行くことで広がる可能性について考えると、そんな簡単に発していい言葉でもないだろうし……と悩みます」 「私は『将来の選択肢と視野を広げるために学校に行くんだよ』と話しているかな。絶対の正解がない難しい問題だと思う」 「私は『行くのやめようか』と言われると、逆に『行かなきゃ行かなきゃ』となってしまうタイプの人でした」 など、いろいろな意見が集まりました。 何のために、学校へ行くのか……、という正解のない難しい問題。たとえ今は完全に理解できなくても、信頼できる存在である家族が、自分のことを心から思ってくれていることは、きっと伝わっているはずです。皆さんがもしこの質問をされたら、どのように答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年11月07日わたしは、赤ちゃんポストで産まれた…。産まれてすぐ赤ちゃんポストに預けられたみかんさん。シミ姉ちゃんを安心させ、お母さんの下に送り出そうとする。そして「離れても家族だから」と約束するのだった…。赤ちゃんポストに預けられたその後の人生を、現在高校生のみかんさんが漫画化。自らの実体験を知ってもらうことで、望まない妊娠や子どもの社会問題を世の中に伝えたい。少しでも出産する母親や赤ちゃんにとってやさしい世界になってほしい…。そんなみかんさんの願いが伝わってくる物語。赤ちゃんポストの現状や存在意義、養護施設や里親制度などで子どもたちが直面するトラブルについても考えさせられる…!※この作品は、実体験を漫画化した作者みかんさんの許可を得た上で掲載しています■前回のあらすじみかんは「離れても私たちは家族だから」と、シミ姉ちゃんを安心してお母さんの下に旅立たせようとする。その思いが伝わって、ふたりは泣きながらお互いの大切さを確認し合い、別れを告げるのだった。■時は流れ春…■見覚えのあるものが!?授業が終わり、放課後…。シミ姉ちゃんとの別れの後、数年がたち、みかんさんは入学式を迎えていました。緊張しながら学校へ行くと、すれ違った女子生徒のカバンについていたキーホルダーが目に入り…。もしかして、あのキーホルダーは…!?次回に続く「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」(全37話)は12時更新!
2023年11月07日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。小さなころから常同行動や強いこだわりなどがあり、集団の中で順番や列を覚えるのが苦手だったまっちくん。発達検査を受けたものの、診断名はつかず、「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していたねこじまさんは、悶々としてしまいます。そんな中おこなわれた、夏休み前の個人懇談。 ねこじまさんが、まっちくんの登校しぶりについて毎日葛藤していることを先生に相談すると、親身に聞いてくれ、「無理なく、ゆっくりやっていきましょう」と言ってくれました。 そして、次の席替えでまっちくんの席を、先生がサポートしやすく、声も聞き取りやすい一番前の席にすることを提案してくれたのでした。 結局あまり登校できないまま、1年生の夏休みがやってきて……。 大丈夫。あなたなら大丈夫。 ※訂正:(誤)聞いて見たい→(正)聞いてみたい 少人数の幼稚園に通っていたころ、まっちくんは「みんなを笑わせてくれるムードメーカー」なのだと先生がよく教えてくれたそうです。 家でもいつもおもしろいことを言って家族を笑わせてくれるまっちくん。いつか小学校でもそんな良いところが出せるといいな、とねこじまさんは幼稚園のころを振り返って思いました。 SNSのコメント欄には、 「学校の評価では表せない良いところがたくさんたくさんあるんですよね」 「周りを笑顔にするって、まっちくんの才能ですよ」 など、まっちくんの良いところを見つけてくれる読者の方々も。 毎日子どもの近くにいて、必死に子育てをしていく中で、その子自身の良さが当たり前のように感じてしまい、見えづらくなってくることも。時には肩の力を抜いて、子どもの良いところを発見したら、本人に直接伝えてあげることが大切かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月21日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、クラスでのまっちくんの様子を見に行ったお姉ちゃんによると、いつもひとりで過ごしているとのこと。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいるようでした。その後、まっちくんは発達検査を受けたものの、診断名はつかず、常同行動(※)やこだわりなどに関しては「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのこと。悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していたねこじまさんは、悶々としてしまいます。 (※)常同行動:一見すると目的もなく、一定の行動(動作)を繰り返すこと そんな中おこなわれた、夏休み前の個人懇談。学校生活についての生徒向けアンケートで、新しくできたお友達の名前を書く欄があり、まっちくんは白紙で提出していたものの、まっちくんの名前を書いている子が何人かいたとのこと。 先生は「まっちくんはなかなか『友だち』とは思えないかもしれないけれど、相手の子が『友だち』と思える受け答えができているんだと思います」と話してくれました。 ねこじまさんは、思わず涙して……。 見えない部分こそ、信じてあげなきゃ… ねこじまさんは「親は他の子との関わりまで見ることはあまりできません。だから余計に不要な心配をしてしまいがちに。だけどやっぱり見えていない部分こそ、信じてあげることが大切なんだと思いました」と振り返ります。 「結局、毎日葛藤です」というねこじまさんの言葉に共感する方も多いのではないでしょうか。子どもへの対応は、どれくらい甘くしてもいいのか、あえて厳しくしたほうがいいのか……など、日々悩むことだらけですよね。 担任の先生が言うように、「お母さんがわかってくれていること」がとても大切なのかもしれません。つらいことや悩みがあったとき、自分のことを理解してくれている人が近くにいるだけで、心が強くなれることも。しかし学校にいる間は、物理的に家族と離れて過ごすため、不安な気持ちが大きくなってしまいがち。離れていても家族はいつでも味方であること、学校で困ったときには、家族はもちろん先生に相談していいということを子どもに伝えることで、学校にいる間の寂しさや不安感が少し解消されるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月20日ワールドグループの株式会社アルカスインターナショナルが展開するレディースのファッションブランド「index(インデックス)」は、入学式や卒業式など、ハレの日に使えるセレモニーアイテムを10月20日(金)よりオンラインストアにて先行予約を開始いたします。index(インデックス)は、全国の駅ビルやショッピングセンターを中心に、お仕事からデートなどのお出かけまで着ていただける着回し力の高い大人フェミニンなアイテムを多数ご提案しております。10月20日(金)よりオンラインストアにて先行予約を開始するアイテムは、繊細なフリンジ使いがポイントのノーカラージャケットや、セットアップで着用可能なAラインフレアスカートなど、大切なセレモニーシーンはもちろんのこと、普段のお仕事服としても使えるデザインの商品をラインナップいたします。また、ウォッシャブル機能付きで、デイリーユースに嬉しいイージーケアアイテムです。シンプルでベーシックなデザインのトレンチコートには、Deodora Freshコットンポリエステルツイル素材を使用。繊維上で部屋干しのにおいの原因になる菌の繁殖を抑制し、繰り返しのお洗濯でも効果が実証された、いつでも清潔な一枚。撥水加工も施されているので、ちょっとした雨でも安心です。『 Deodora Fresh加工とは 』・日本メーカーと共同開発した特殊な液剤を使用した生地加工。においの原因になるバクテリアの増殖を抑制する【デオドラント効果】・部屋干し臭の原因となるモラクセラ菌の増殖を抑制する【部屋干し臭抑制効果】・繰り返しの洗濯で効果が確認される【耐久性】3つの効果を持たせる加工です。なお、セレモニーアイテムのEC販売は、11月下旬から12月上旬を予定しております。次ぐ店頭販売は、12月末を予定しております。ぜひこの機会にインデックスのセレモニーアイテムをチェックしてください。【 セレモニーアイテム商品詳細はこちら】<Style 1>◆ツィードノーカラージャケット・価格:¥8,800(税込)・サイズ展開:36(S)~42(LL)・カラー展開: グレージュ/ネイビー/ブラック◆フロントタックパールブラウス・価格:¥4,400 (税込)・サイズ展開:36(S)~42(LL)・カラー展開:ホワイト/グレージュ/ネイビー◆ツィードバックフレアスカート・価格:¥6,050 (税込)・サイズ展開:36(S)~42(LL)・カラー展開:グレージュ/ネイビー/ブラック◆フェイクレザーブガッティ・価格:¥7,150 (税込)・カラー展開:ブラック/ベージュ◆Tストラップパンプス・価格:¥6,600(税込)・サイズ展開:02/03・カラー展開:ブラック/オフホワイト/ベージュ<Style 2>◆2way ゴールドバーボウタイブラウス・価格:¥4,400 (税込)・サイズ展開:36(S)~42(LL)・カラー展開:ホワイト/グレージュ/ネイビー◆ツィードバックフレアスカート・価格:¥6,050 (税込)・サイズ展開:36(S)~42(LL)・カラー展開:グレージュ/ネイビー/ブラック◆フェイクレザーブガッティ・価格:¥7,150 (税込)・カラー展開:ブラック/ベージュ<Other Items>◆ウォッシャブルトレンチコート・価格:¥13,200 (税込)・サイズ展開:34(SS)~42(LL)・カラー展開:グレージュ/ベージュ/ネイビー【 その他のセレモニーアイテムはこちら 】 : 【 商品のお取り扱い 】■ オンラインストア: ■ 全国店舗: 【 Social Media 】■ Instagram @index.official_■ X(旧Twitter) @indexofficial1【 Brand Concept 】「HATARAKU」をカガクする美しいのは当たり前。いい匂いも当たり前。お仕事ももちろん頑張ります。でも一番大事なのは、簡単にそれを手に入れることができること。機能的でありながら女性らしい、indexのアイテムで、仕事も、恋も、勝ち取ります。<会社概要>・名称:株式会社アルカスインターナショナル(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:阪本敏之・所在地:〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1〒107-8526 東京都港区北青山3-5-10ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月20日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、クラスでのまっちくんの様子を見に行ったお姉ちゃんによると、いつもひとりで過ごしているとのこと。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいるようでした。その後、小学校への入学前から予約していた発達検査を受けたものの、診断名はつかず、常同行動(※)やこだわりなどに関しては「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのことでした。 (※)常同行動:一見すると目的もなく、一定の行動(動作)を繰り返すこと とはいえ、実際にいろいろなことが原因で登校しぶりが起きているため、今現在、どう対応すれば良いのかが知りたかったねこじまさんは、悶々とした気持ちを抱えることに。 そんな中おこなわれた、夏休み前の個人懇談。学校生活についての生徒向けアンケートで、まっちくんは「学校生活は楽しい」にマルをつけていたとのこと。他の質問もねこじまさんがまっちくんから聞いていた話とは真逆の回答だったことに、戸惑いを隠せません。 そして、アンケートの裏面には新しくできたお友だちの名前を書く欄があり……。 息子に友だちはいないと思っていた… まっちくんは白紙で提出していたものの、まっちくんの名前を書いている子が何人かいたとのこと。先生は「まっちくんはなかなか『友だち』とは思えないかもしれないけれど、相手の子が『友だち』と思える受け答えができているんだと思います」と話してくれました。 ねこじまさんは「友だちの定義はそれぞれ。深く考える子もいれば、気軽に付き合える子もいて、まっちは悶々とした日々を送っていると思います。しかし、まっちを友だちと思ってくれる子がいて、私は素直にうれしかったです」と振り返ります。まっちくんなりに考えて過ごしているのだろうなぁと思い、胸がいっぱいになったそうですよ。まっちくんが考える友だち像とは少し違うかもしれないけれど、周囲の子は友だちだと思ってくれていることは、親としてもうれしいですよね。 心やさしいまっちくん。学校ではまっちくんなりに、いろいろ考えながら頑張っているのでしょうね。普段、子どもたちは子どもならではの小さな社会の中で、精いっぱい歩んでいます。普段の自宅での様子や、親への発言だけでは子どもの本心がわからないことも。学校での様子を教えてもらうことで、初めて新しい一面が見えてくるのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月19日LaBellaは10月1日、CICIBELLAから「充電式アイマスク」を発売しました。「充電式アイマスク」は、充電式で繰り返し使えるアイマスクで、目元だけでなく首元にも使えるのも特徴です。振動機能を搭載しているほか、優れた伝熱・伝導性のある素材により電源ONから約3秒※1で発熱するスピード加熱も実現。振動×温感によるリフレッシュが図れます。温度は3段階(約35℃~40℃~45℃※2)にて調整可能。Bluetooth機能も搭載しており、iPhoneとつなぐことで目元ケアをしながら好きな音楽も楽しめます。約169gの軽量で、180度折りたたむ事も可能。ゴムバンドでサイズが調整できるため、子どもも使用できます。カラーは、ピンク、ホワイト、オールドレースの3色展開です。お家で手軽にできる贅沢ケアとして、いかがでしょうか?※1:感じ方には個人差があります※2:内部温度■商品概要商品名:CICIBELLA充電式アイマスクカラー:ピンク、ホワイト、オールドレース価格:7,980円(フォルサ)
2023年10月19日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、まっちくんのことを気にして休み時間に様子を見に行ってくれたお姉ちゃんは、まっちくんが机の周りをぐるぐる歩き続けるなど、「いつもひとりで謎の動きをしている」と教えてくれました。その後、小学校への入学前から予約していた発達検査を受けたものの、診断名はつかず、常同行動(※)やこだわりなどに関しては「年齢とともに緩和してくることもあるので、様子を見ましょう」とのことでした。 (※)常同行動:一見すると目的もなく、一定の行動(動作)を繰り返すこと とはいえ、実際にいろいろなことが原因で登校しぶりが起きているため、今現在、どう対応すれば良いのかが知りたかったねこじまさんは、悶々とした気持ちを抱えることに。 登校しぶりが悪化していくまっちくんに対して、心の余裕もなくなり、感情的になってしまうことも増えていきました。 そして、夏休み前の懇談で……。 息子の本心がわからない…! 学校生活についてのアンケートで、まっちくんは「学校生活は楽しい」にマルをつけていたとのこと。他の質問も、ねこじまさんがまっちくんから聞いていた話とは真逆の回答でした。 「いろいろ聞かれたり言われたりするのが面倒くさいのか、まっちは妙に真面目なので、『楽しくない』にマルをつけてはいけないと思ったのか。真相は本人しかわかりません」と、ねこじまさんも戸惑います。 SNSのコメント欄には、「子どももいろいろ考えて、本音とは違うこと言ったり、空気を読んだりしますよね。そのぶん、おうちではさらけ出しているのかな」 「大人にいろいろ聞かれたり、気を使われたりするの恥ずかしいのかも」 「大人からの反応を予測して、本音と裏腹の回答をしていたとしたらすごい!」 など、「大人の反応を予想して答えているのでは?」といったコメントが寄せられました。 きっとまっちくんは、周りのことをよく観察しているからこそ、繊細で心やさしいのでしょう。子どもは大人が思っている以上に、周囲の状況を把握しているのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月18日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、クラスでのまっちくんの様子を見に行ったお姉ちゃんによると、いつもひとりで過ごしているとのこと。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいるようでした。その後、小学校への入学前から予約していた発達検査を受けるため、ねこじまさん親子は大学病院の心理発達科へ。まっちくんのためだけではなく、ねこじまさん自身の迷いや悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していました。 しかし、発達検査の結果、「特に診断名はつかない」と言われました。人の手を借りないと生活できないわけではなく、常同行動(※)やこだわりなどに関しては、年齢とともに緩和してくることもあるため、「様子を見ていきましょう」と言う先生。(※)常同行動:一見すると目的もなく、一定の行動(動作)を繰り返すこと とはいえ、実際にいろいろなことが原因で登校しぶりが起きているため、今現在、どう対応すれば良いのかが知りたかったねこじまさんは、悶々とした気持ちを抱えることに。 「このままではいけないのかな」「私の育て方が間違っているのかな……」と、母親としての自信がなくなってしまったねこじまさんは……。 私が甘やかすからダメなんだ…! やさしく接して受け入れてみても、厳しく接してみても、結局何も変わらないように見える日々が続きました。 ねこじまさんの心の中で「無理して学校に行かなくてもいい。まっちには良いところがたくさんある」という考えと、「結局このまま学校に行けなくなってしまったらどうしよう」という思いが葛藤することに。 この時期は、『休んだら次の日には行く』ということもできなくなり、予定も立てられずイライラが募っていたとのこと。ねこじまさん自身も余裕がなくなっていたそうです。 心の余裕がなくなると、感情的に判断してしまうことが増え、客観的な視点を持つことが難しくなってくるものです。忙しく過ぎる日々の生活の中で、子どもたちの笑顔や成長の瞬間を見逃してしまうことも……。時には思い詰めすぎずに肩の力を抜いて、状況を俯瞰することも大切かもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月17日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、クラスでのまっちくんの様子を見に行ったお姉ちゃんによると、いつもひとりで過ごしているとのこと。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいるようでした。その後、小学校への入学前から予約していた発達検査を受けるため、ねこじまさん親子は大学病院の心理発達科へ。まっちくんのためだけではなく、ねこじまさん自身の迷いや悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していました。 しかし、発達検査の結果、「特に診断名はつかない」と言われました。人の手を借りないと生活できないわけではなく、常同行動(※)やこだわりなどに関しては、年齢とともに緩和してくることもあるため、「様子を見ていきましょう」と言う先生。(※)常同行動:一見すると目的もなく、一定の行動(動作)を繰り返すこと とはいえ、実際にいろいろなことが原因で登校しぶりが起きているため、「今現在、どう対応すれば良いのかが知りたかった」というのがねこじまさんの本心。 ねこじまさんは、悶々とした気持ちを抱えながら帰路につき……。 モヤモヤは残ったままで… 義母をはじめ、周りの人に気になることを言われたこともあり、「このままではいけないのかな」「私の育て方が間違っているのかな……」と思うようになっていったというねこじまさん。 何も考えていなかったわけではなく、まっちくんの行動は主に人に迷惑をかけたり傷つけたりするものではなかったため、見守ることが多かったのだそう。そして、ねこじまさんは考えれば考えるほど、母親としての自信もなくなっていってしまったのでした。 頭の中では確かな答えなどないとわかっていても、信頼できる誰かに答えを示してほしいと思ってしまうことってありますよね。しかし、育児には「これさえすれば大丈夫!」という正解はありません。周囲に相談して情報を集めつつ、その時々で子どもの様子を見ながら、より過ごしやすい方法を見つけられるといいですね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月16日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、クラスでのまっちくんの様子を見に行ったお姉ちゃんによると、いつもひとりで過ごしているとのこと。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいるようでした。その後、小学校への入学前から予約していた発達検査を受けるため、ねこじまさん親子は大学病院の心理発達科へ。 まっちくんのためだけではなく、ねこじまさん自身の迷いや悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していました。 ついに、検査結果を聞く日がやってきて……。 じゃあ、どうすればいいの…? 検査の結果、特に診断名はつかないとのこと。人の手を借りないと生活できないわけではなく、常同行動(※)やこだわりなどに関しては、年齢とともに緩和してくることもあるため、「様子を見ていきましょう」と言う先生。(※)常同行動:一見すると目的もなく、一定の行動(動作)を繰り返すこと 淡々と事実を話す先生の雰囲気にのまれてしまい、「もしかして、ものすごくたいしたことない相談してる……?」と不安になったねこじまさん。「何を聞きたかったのか、話したかったのか、わからなくなった」と振り返ります。しかし、実際にいろいろなことが原因で登校しぶりが起きているため、「今現在、どう対応すれば良いのかが知りたかった」というのがねこじまさんの本心。 病院の先生が相手となると、どうしても自分の意見や気になっていることを伝えるのに気が引けてしまうこともありますよね。子どもと一緒にいるときなら、なおさらかもしれません。専門家の見解や診断は、ヒントや方向性を示してくれることも多いですが、一方で期待と現実のギャップに戸惑いを感じることも少なくありません。疑問に思ったことや不安なことは、臆せず素直に質問することが大切ですね。 小学1年生は幼稚園や保育園と環境が変わる上に、まだ体力がないこともあって、今までとの違いに混乱してしまうことも。そのため、発達専門の先生の診断により大きな問題がなければ経過を見たり、学校生活の不安は担任の先生と相談したりするのが良いでしょう。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月15日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、クラスでのまっちくんの様子を見に行ったお姉ちゃんによると、いつもひとりで過ごしているとのこと。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいるようでした。その後、夫にまっちくんの登校しぶりについて「そんな甘やかしとって、あかんてぇ。行きたくないなんて理由にならんぞ」とつっこまれてししまい、夫婦で話し合うことに。 話し合いの結果、登校しぶりに対する考え方は違えど、「自分で乗り越えられる心の強い人になってほしい」と、まっちくん願うことは夫婦で同じだということを再認識。 後日、ねこじまさん親子が発達検査のために大学病院の心理発達科を訪れると、先生からのヒアリングは、すべてまっちくん本人の前でおこなわれました。「本人の前で話しづらい」と感じたねこじまさんは、言葉を選びながら、まっちくんの特性や性格を説明したのでした。 そして、検査の日程を決め、病院を後にしたふたりは……。 検査を受ければ解決するよね? ねこじまさんは、・この先、何か困ったことがあったとき、お母さんにできる手助けは何かを知りたい・先生に相談した内容について、それがダメとか嫌という意味ではないということをまっちくんに伝えました。 まっちくんのためだけではなく、ねこじまさん自身の迷いや悩みを解決する糸口が見つかればいいなと期待していたと振り返ります。 悩み事や心配事があるとき、専門家の意見や助言は、新しい視点やヒントを得るきっかけになることもあるでしょう。小学校に入学してはや2カ月。発達検査を受けることで、ねこじまさんの悩みが軽くなり、まっちくんが学校生活を過ごしやすくなるようなアドバイスがもらえるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月14日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、クラスでのまっちくんの様子を見に行ったお姉ちゃんによると、いつもひとりで過ごしているとのこと。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいるようでした。その後、まっちくんが学校を休んだある朝、出勤が遅めだった夫にまっちくんの登校しぶりについて「そんな甘やかしとって、あかんてぇ。行きたくないなんて理由にならんぞ」とつっこまれてししまい、夫婦で話し合うことに。話し合いの結果、登校しぶりに対する考え方は違えど、「自分で乗り越えられる心の強い人になってほしい」と、まっちくん願うことは夫婦で同じだということを再認識。 まっちくんのことを「小さいころから神経質なところがあるし、不思議な空気がある」と感じていた夫に、発達検査時に登校しぶりのことも相談するつもりだと共有したねこじまさん。 そして、まっちくんと一緒に大学病院の心理発達科へ行くと……。 言葉を選びながら話す自分 まっちくんの特性や性格について先生に説明したねこじまさん。話し始めてから、「本人を前にしては話しにくい……!」と気づいたそう。このときの教訓を生かして、現在通う児童精神科外来の診察は、状況によってねこじまさんのみのときを作ってもらっているそうです。 「私が人に相談している姿を見せることで、話している何気ない言葉によって、息子に不信感を与えてしまわないか気になった」とねこじまさんは振り返ります。 小学生にもなると、大人同士の会話の内容を理解できるようになってきますよね。特に子どもに関する相談の場合、あまりにも親が悩んでいる様子を見せると、本人が気にしてしまう可能性も。専門機関や医療機関などに相談する場合は、必要に応じて、親子別にしてもらうなどの配慮をお願いするのもいいかもしれませんね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月13日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、クラスでのまっちくんの様子を見に行ったお姉ちゃんによると、いつもひとりで過ごしているとのこと。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいるようでした。その後、まっちくんが学校を休んだある朝、出勤が遅めだった夫にまっちくんの登校しぶりについて「そんな甘やかしとって、あかんてぇ。行きたくないなんて理由にならんぞ」とつっこまれてしまったのです。「休みが続いてしまうと、ますます行きづらくなるのではないか」と考える夫には、生まれつき四肢障害があります。小学校でつらい思いをしたとき、お父さんには「そんなことで負けるな。行きなさい」と言われ続けたそう。そして努力していくうちにできることが増え、楽しく学校へ通えるようになりました。その経験があるからこそ、夫は休まずに学校へ行くべきだと強く思っています。 そんな夫の話を聞いたねこじまさんは……。 夫婦で願うことは同じ※訂正:(誤)身を持って→(正)身をもって 登校しぶりに対する考え方は違えど、「自分で乗り越えられる心の強い人になってほしい」と、まっちくんに願うことは夫婦で同じ。まっちくんのことを「小さいころから神経質なところがあるし、不思議な空気がある」と感じていた夫に、発達検査時に登校しぶりのことも相談するつもりだと共有しました。 SNSのコメント欄には、「こんなふうに夫婦で話し合いできる関係、理想です! ついつい衝突しまいがち……」 「お互いを尊重し合い、話し合えるのは素敵」 「夫は夫なりに、妻は妻なりに、子どものこと考えてるんですよね。子どもを思う気持ちは一緒ですよね」と、夫婦でしっかり話し合える関係性が素敵だという感想が集まりました。 子どもの幸せを願う気持ちは一緒だからこそ、感情をぶつけるのではなく、冷静に自分の思いや考え方を伝えることで、お互いが相手の意見を聞き入れやすくなるのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月12日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、まっちくんのことを気にして休み時間に様子を見に行ってくれたお姉ちゃんは、まっちくんが机の周りをぐるぐる歩き続けるなど、「いつもひとりで謎の動きをしている」と教えてくれました。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいる様子。「心から信頼し本当に心を許せる子=友だち」だと考えているまっちくんに、ねこじまさんは「たくさんじゃなくてもいいから、ひとりでも気の合う子と出会えるといいね」と気楽に考えるようアドバイスしました。 その後、まっちくんが学校を休んだある朝、出勤が遅めだった夫にまっちくんの登校しぶりについて「そんな甘やかしとって、あかんてぇ。行きたくないなんて理由にならんぞ」とつっこまれてしまったのです。 「泣いてもわめいても行かせなよ」と言うくらい、学校へ行くべきとう強い信念を持つ夫は、自身の過去につらい経験があって……。 夫は生まれつき四肢障害 生まれつき四肢障害がある夫は、学校でつらい思いをしたことがあり大嫌いだったそう。お母さんは「無理しなくていいよ」と言ってくれる一方、お父さんは「そんなことで負けるな。行きなさい」の一点張り。 そして努力していくうちにできることが増え、楽しく学校へ通えるようになりました。その経験があるからこそ、夫はまっちくんが学校に行くべきだと強く思っています。 「自分が子どものころできたのだから、きっと自分の子どももできるはず」と前向きに信じるのも一つの考えです。 ・子どもの力を信じて、無理にでも学校に行かせる・子どもの特性を考えて、今は様子を見てみるどちらもまっちくんのことを思ってのこと。子どもの登校しぶりが続いたとき、皆さんならどのような対応をしますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月11日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。登校しぶりが続く中、まっちくんのことを気にして休み時間に様子を見に行ってくれたお姉ちゃんは、まっちくんが机の周りをぐるぐる歩き続けるなど、「いつもひとりで謎の動きをしている」と教えてくれました。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいる様子。「心から信頼し本当に心を許せる子=友だち」だと考えているまっちくんに、ねこじまさんは「たくさんじゃなくてもいいから、ひとりでも気の合う子と出会えるといいね」と気楽に考えるようアドバイスしました。 その後、まっちくんが学校を休んだある朝、出勤が遅めだった夫にまっちくんの登校しぶりについて「そんな甘やかしとって、あかんてぇ。行きたくないなんて理由にならんぞ」とつっこまれてしまったのです。 ねこじまさんは、毎日葛藤しているということを打ち明けて……。 毎朝対応しているのは私… 「休みが続いてしまうと、ますます行きづらくなるのではないか」と考える夫と、「頑張りたくても、できないことがあるかもしれない」と考えるねこじまさん。夫は、自分自身が学校が嫌いな子どもだったからこそ、「行ったほうがいい」という強い信念があるようです。 ねこじまさんは「夫とケンカをしたいわけではないので、意見を受け止めて、うまく話をするよう心がけています」と話します。 夫婦で意見が合わないとき、常に近くにいる存在だからこそ「どうしてわかってくれないの!?」「じゃあ、あなたがやってよ!」と口に出してしまいそうになりますが、子どものことを思う気持ちは2人とも同じ。相手の意見を一度受け止めて、感情的になりすぎず冷静に話し合いをしたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月10日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。無理をしない範囲で行けるときだけ登校していたまっちくんの様子が気になり、休み時間にクラスをのぞきに行ってくれていたお姉ちゃん。休み時間中のまっちくんは、机の周りをぐるぐる歩き続けるなど、「いつもひとりで謎の動きをしている」と教えてくれました。気になったねこじまさんが、さりげなくまっちくんに学校生活について聞いてみると、「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでいる様子。「心から信頼し本当に心を許せる子=友だち」だと考えているまっちくんにとって、周囲の大人から「友だちできた?」と聞かれること自体がストレスだったのです。ねこじまさんはそんなまっちくんの気持ちを受け入れ、「たくさんじゃなくてもいいから、ひとりでも気の合う子と出会えるといいね」と気楽に考えるようアドバイスしました。 その後、まっちくんが学校を休んだある朝……。 ほんと甘やかしすぎだわ 出勤が遅めだった夫にまっちくんが休んでいることをつっこまれてしまいました。まっちくんのことが心配だからこそ、あえて厳しく学校に行かせようとする夫。「休みが続いてしまうと、ますます行きづらくなるのではないか」というのが夫の考えでした。 そんな夫にねこじまさんは、これまでまっちくんができる範囲で頑張ってきたことや、自身の葛藤する気持ちを伝えたのでした。 夫婦で意見が異なることはよくありますよね。お互いに家族のことを思うが故にぶつかってしまう場合、正解がないからこそ折り合いをつけるのが難しいことも。ねこじまさん夫婦は、まっちくんが学校に行ったタイミングで、冷静に話し合いました。 皆さんはこのような場合、夫婦でどのようにしてコミュニケーションを取りますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月09日皆さんは、服装に悩んだ経験はありますか?今回は、息子の卒業式でのエピソードを紹介します。もうすぐ息子の卒業式服装は自由らしい夫に相談卒業式は無事に終わり…卒業式での服装は…普段着で卒業式に参加した息子ですが、周りはフォーマルな服装が多かったようです。1人だけ格好が違ってしまったものの、一生に一度の素敵な思い出として残ることでしょう。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月08日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくん。4月に入学してからすぐ、「学校に行きたくないよぉ」と登校しぶりが始まりました。まっちくんが教えてくれた理由の中には、慣れていけば解決しそうな問題だけでなく、音に関する問題もありました。普段の様子からも、まっちくんは音に少し敏感なところがあると、ねこじまさんは感じていたそうです。無理をしない範囲で行けるときだけ登校していたまっちくんの様子が気になり、休み時間にクラスをのぞきに行ってくれていたお姉ちゃん。 休み時間中のまっちくんは、机の周りをぐるぐる歩き続けるなど、「いつもひとりで謎の動きをしている」と教えてくれました。 気になったねこじまさんは、さりげなくまっちくんに「休み時間、いつも何してるの?」と聞いてみると、「何も」という答え。 そして、「友だち」についての話題になり……。 どこからが「友だち」? 「心から信頼し本当に心を許せる子=友だち」だと考えているまっちくん。そうでなければ、友だちと呼べないと思っているそう。だからこそ、「友だちができる気がしない」「友だちが欲しいけれど、どうしたらできるかわからない」とひとり悩んでしまっていたのでしょう。 周囲の大人から何気なく「友達できた?」と聞かれること自体が、まっちくんにとってはストレスだったのです。ねこじまさんはそんなまっちくんの気持ちを受け入れ、「たくさんじゃなくてもいいから、ひとりでも気の合う子と出会えるといいね」と気楽に考えるようアドバイスしました。 「友だち」という概念は、人それぞれで違うものですよね。 SNSのコメント欄には、 「普通に『楽しかった?』『友だちできた?』とか聞いていたけど、こういう捉え方もあるということを学びました。なんとなく聞いたひと言に、子どもがプレッシャーを感じることもあるんですね」 「何気なく聞いちゃう質問だよね。ハッとさせられる!」 「なるほど! 本当に人それぞれ価値観は違って、『自分の当たり前=相手にとっても当たり前』だと思ってはダメだということを、まっちくんに教えてもらった気がします」 など、まっちくんの言葉から新たな気づきを得られたという感想も。学校での様子が知りたいからこそ何気なくアレコレ聞いてしまいがちですが、受け取り方は人それぞれ。大人側がもっとおおらかに構えていてもいいのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2023年10月08日