FIFAワールドカップカタール2022の開幕を前に、スカパーJSATは「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」を開催します。本ツアーでは、昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグを勝ち進み、前身のUEFAカップを含めると42年ぶりの欧州カップ戦制覇を成し遂げたブンデスリーガの古豪クラブであるアイントラハト・フランクフルトを招聘し、浦和レッズ[11/16(水) 埼玉スタジアム2〇〇2]、ガンバ大阪[11/19(土) パナソニック スタジアム 吹田]と対戦します。フランクフルト所属の長谷部誠選手にとっては、ドイツに渡ってから初めての古巣・浦和レッズとの凱旋メモリアルマッチとなります。この度、スカパーJSAT株式会社は、全国の男女がスポーツ観戦に対しどのような意識を持ち、どのように観戦を楽しんでいるのかを把握するため、年に1回以上スポーツを観戦することがある全国の15歳~79歳の男女1,000名を対象に、2022年10月25日(火)~10月26日(水)の2日間で、「スポーツ観戦に関する調査」をインターネットで実施しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)[調査結果]≪スポーツ観戦に関する意識・実態≫◆最近1年間に観戦したスポーツ 1位「野球」2位「サッカー」3位「冬季スポーツ」年に1回以上スポーツを観戦することがある全国の15歳~79歳の男女1,000名(全回答者)に、スポーツ観戦について質問しました。まず、全回答者(1,000名)に、最近1年間に観戦したスポーツを聞いたところ、「野球」(63.5%)が最も高くなり、「サッカー」(43.4%)、「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(32.6%)、「バレーボール」(26.8%)、「卓球」(23.9%)が続きました。プロ野球やJリーグの白熱する試合を楽しんだという人が多いのではないでしょうか。男女別にみると、女性では「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」が44.2%と、男性(21.0%)と比べて20ポイント以上高くなりました。年代別にみると、50代以上では「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(50代41.7%、60代52.8%、70代54.2%)が2位でした。◆最近1年間、どのような方法でスポーツを観戦した? 「テレビ中継」91%、「ネット配信サービスで」31%、「試合会場で」18%◆試合会場での観戦についてコロナ禍前と比べて変化したこと TOP3「試合会場に行く頻度が減った」「盛り上がれなくなった・一体感が減った」「試合会場での会話が減った」次に、最近1年間、どのような方法でスポーツを観戦したか聞いたところ、「テレビ中継で」(91.0%)が突出して高くなりました。大画面テレビなどで、臨場感あふれる試合をリアルタイムで楽しんだ人が多いようです。次いで、「ネット配信サービスで(スマホ画面)」(20.3%)、「試合会場で」(17.6%)、「ネット配信サービスで(パソコン画面)」(11.1%)、「ネット配信サービスで(テレビ画面)」(9.1%)となり、『ネット配信サービスで(計)』の割合は31.3%でした。年代別にみると、10代では「ネット配信サービスで(スマホ画面)」(38.7%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。10代には、隙間時間などにスマホで手軽にスポーツ観戦を楽しんでいる人が多いのではないでしょうか。最近1年間に試合会場でスポーツ観戦をした人(176名)に、試合会場での観戦について、コロナ禍前と比べて変化したことを聞いたところ、「試合会場に行く頻度が減った」(43.8%)が最も高くなり、「盛り上がれなくなった・一体感が減った」(27.3%)、「試合会場での会話が減った」(25.0%)、「遠方の試合会場に行かなくなった」(18.8%)、「少人数で行くようになった」(18.2%)が続きました。無観客試合での試合開催や応援方法の制限などで、会場に足を運ぶことが減った人や、コロナ禍での観戦に対し物足りなさを感じていた人が多いようです。◆「スポーツ中継を録画することがある」57%、40代では65%◆「録画していたスポーツ中継を見る前に結果を知ってしまったこと(ネタバレ)がある」スポーツ中継を録画することがある人の97%が経験続いて、全回答者(1,000名)に、スポーツ中継について質問しました。まず、スポーツ中継を録画することがあるか聞いたところ、「ある」は57.4%、「ない」は42.6%となりました。リアルタイムで見ることができないときに、録画機能を活用して自身の好きなタイミングで観戦を楽しんでいる人が多いのではないでしょうか。年代別にみると、録画することがある人の割合は、10代(63.4%)と40代(64.6%)が特に高く、6割を超えました。スポーツ中継を録画することがある人(574名)に、録画していたスポーツ中継を見る前に結果を知ってしまったこと(ネタバレ)があるか聞いたところ、「ある」は96.7%、「ない」は3.3%となりました。あとで観戦を楽しもうと中継を録画していた人の大多数が、見る前に意図せず結果を見聞きしてしまっているようです。◆「スポーツ中継ではスタッツを表示してほしい」60%、10代では70%また、全回答者(1,000名)に、スポーツ中継ではスタッツを表示してほしいか聞いたところ、「そう思う」は60.1%、「そう思わない」は39.9%となりました。スタッツとはチーム・選手のプレー成績をまとめたデータのことをいいます。成績データを参照し、自分なりに分析をしながらスポーツ中継を楽しみたいという人が多いのではないでしょうか。年代別にみると、スタッツを表示してほしいと思う人の割合は、若年層ほど高くなり、10代では69.7%でした。◆試合会場でのスポーツ観戦に欠かせないもの 1位「ソフトドリンク」2位「食事」3位「双眼鏡」10代では「応援チームの帽子・タオル」と「応援チームのユニフォーム」が高い結果に◆自宅でのスポーツ観戦に欠かせないもの 1位「おつまみ」2位「ソフトドリンク」3位「食事」スポーツ観戦をする際に、なくてはならないと感じるのはどのようなものなのでしょうか。全回答者(1,000名)に、試合会場でのスポーツ観戦に欠かせないと思うものを聞いたところ、「ソフトドリンク」(42.3%)が最も高くなり、「食事(弁当・やきそば・ピザなど)」(36.0%)、「双眼鏡」(25.8%)、「雨具(折り畳み傘・カッパなど)」(25.1%)、「応援チームの帽子・タオル」(24.0%)が続きました。年代別にみると、10代では「応援チームの帽子・タオル」(36.6%)と「応援チームのユニフォーム」(39.4%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。10代には、応援しているチームの名前やロゴが入ったグッズを身につけて、一体感を得ながらスポーツ観戦を楽しみたいと思う人が多いのではないでしょうか。また、自宅でのスポーツ観戦に欠かせないと思うものを聞いたところ、「おつまみ」(35.2%)が最も高くなり、「ソフトドリンク」(28.8%)、「食事(弁当・やきそば・ピザなど)」(26.0%)、「アルコール」(22.3%)、「クッション・座布団」(11.7%)が続きました。年代別にみると、40代と50代では「ソフトドリンク」(40代25.7%、50代23.6%)と比べて「アルコール」(40代32.6%、50代27.8%)のほうが高くなりました。40代・50代には、自宅観戦をする場合に、ソフトドリンクよりもお酒を飲みながら観戦を楽しみたいと思う人が多いようです。◆試合会場でのスポーツ観戦にかけてもいい金額 1試合あたりの平均は4,724円◆自宅でのスポーツ観戦にかけてもいい金額 1試合あたりの平均は1,073円、自宅観戦の場合は消費行動が控えめに? 平均はリアル観戦の4分の1以下にとどまる全回答者(1,000名)に、試合会場でのスポーツ観戦にかけてもいい金額(1試合)を聞いたところ、「5,000円~10,000円未満」(35.5%)に最も多くの回答が集まったほか、「3,000円~5,000円未満」(20.3%)や「10,000円~20,000円未満」(12.8%)にも回答がみられ、平均は4,724円でした。また、自宅でのスポーツ観戦にかけてもいい金額(1試合)を聞いたところ、「0円」(34.3%)や「1,000円~2,000円未満」(26.0%)に回答が分かれ、平均は1,073円でした。“試合会場でのスポーツ観戦にかけてもいい金額”の平均(4,724円)と比べると、4分の1以下にとどまりました。試合会場でリアル観戦をする場合よりも、消費行動は控えめになるようです。◆今後、試合会場で観戦したいスポーツ 1位「野球」2位「サッカー」3位「冬季スポーツ」40代では「野球」と並んで「サッカー」が1位全回答者(1,000名)に、今後、試合会場で観戦したいスポーツを聞いたところ、「野球」(45.3%)が最も高くなり、「サッカー」(31.6%)、「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(21.6%)、「バレーボール」(19.0%)、「バスケットボール」(16.0%)が続きました。年代別にみると、40代では「野球」と並んで「サッカー」が同率1位(いずれも43.8%)でした。40代には、今年の11月20日から始まる“FIFAワールドカップカタール2022”を試合会場で楽しみたいと思う人が多いのではないでしょうか。また、70代では「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(33.1%)と「相撲」(28.9%)、「陸上競技」(22.5%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。◆一緒にスポーツ観戦したい芸能人 男性回答1位「綾瀬はるか」2位「松岡修造」、女性回答1位「松岡修造」2位「中居正広」「木村拓哉」◆今年のMVPだと思うスポーツ選手 「大谷翔平」がダントツ、2位「村上宗隆」3位「羽生結弦」全回答者(1,000名)に、一緒にスポーツ観戦したい芸能人を聞いたところ、1位「松岡修造」、2位「明石家さんま」「木村拓哉」、4位「綾瀬はるか」、5位「中居正広」となりました。男女別にみると、男性回答では1位「綾瀬はるか」、2位「松岡修造」、3位「明石家さんま」、4位「広瀬すず」、5位「木村拓哉」、女性回答では1位「松岡修造」、2位「中居正広」「木村拓哉」、4位「明石家さんま」、5位「藤原丈一郎」となりました。今年のMVPだと思うスポーツ選手を聞いたところ、ベーブ・ルース以来の“2桁勝利、2桁本塁打”という偉業を達成するなどメジャーリーグの舞台で輝かしい活躍を見せている「大谷翔平」がダントツとなり、2位「村上宗隆」、3位「羽生結弦」、4位「山本由伸」、5位「久保建英」「佐々木朗希」と続きました。≪メタバース観戦に関する意識≫◆今後、メタバース観戦したいスポーツ 男性回答1位「野球」2位「サッカー」3位「格闘技」、女性回答1位「野球」2位「バレーボール」3位「冬季スポーツ」40代では「サッカー」が1位メタバース観戦(仮想空間の中で、自分のキャラクターであるアバターを操作し、実際の試合中継を見る観戦スタイル)について質問しました。全回答者(1,000名)に、今後、メタバース観戦したいスポーツを聞いたところ、1位「野球」(17.1%)、2位「サッカー」(13.9%)、3位「バレーボール」(8.9%)、4位「テニス」(8.2%)、5位「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(8.0%)となりました。男女別にみると、男女とも1位は「野球」(男性22.2%、女性12.0%)で、男性では2位「サッカー」(19.6%)、3位「格闘技(ボクシング・プロレスなど)」(10.8%)、女性では2位「バレーボール」(11.2%)、3位「冬季スポーツ(フィギュアスケート・スキーなど)」(9.2%)が続きました。年代別にみると、40代では「サッカー」(22.9%)が1位でした。40代には、最新技術を活用した新たなスポーツ観戦のスタイルで、サッカーのエキサイティングな試合を楽しんでみたい人が多いのではないでしょうか。◆メタバース観戦ではどのようなことを楽しみたい? 1位「仮想空間内の好きな場所で観戦」2位「有名人ゲストとの交流」「アバターのユニフォーム選び」4位「試合会場施設の見学」5位「ファン仲間づくり」また、メタバース観戦ではどのようなことを楽しみたいと思うか聞いたところ、1位「仮想空間内の好きな場所で観戦」(21.4%)、2位「有名人ゲストとの交流」「アバターのユニフォーム選び」(いずれも14.2%)、4位「試合会場施設の見学」(13.6%)、5位「ファン仲間づくり」(12.6%)となりました。男女別にみると、男女とも1位は「仮想空間内の好きな場所で観戦」(男性23.4%、女性19.4%)で、男性では2位「試合会場施設の見学」(14.6%)、3位「ファン仲間づくり」(14.4%)、女性では2位「有名人ゲストとの交流」(14.6%)、3位「アバターのユニフォーム選び」(14.2%)が続きました。年代別にみると、20代では「アバターのユニフォーム選び」(25.4%)が1位でした。≪FIFAワールドカップカタール2022予想≫◆FIFAワールドカップカタール2022優勝国予想 「ブラジル」がダントツ、「日本」は4番人気◆FIFAワールドカップカタール2022で日本はどこまで勝ち進む? 最近1年間にサッカーを観戦した人の7割が「グループリーグ突破」を予想FIFAワールドカップについて質問しました。今年の11月20日~12月18日にかけて、FIFAワールドカップカタール2022が開催されます。最近1年間にサッカーを観戦した人(434名)に、このFIFAワールドカップカタール2022で優勝すると思う国(1ヶ国)を聞いたところ、「ブラジル」がダントツでした。サッカーの強豪国として名高く、これまでに5回の優勝経験があるブラジルが今回の優勝国予想では最多の支持を集めました。以降、「ドイツ」、「スペイン」、「日本」と「フランス」が続きました。では、日本代表はどこまで進むことができると予想する人が多いのでしょうか。日本代表がFIFAワールドカップカタール2022でどこまで勝ち進むと思うか聞いたところ、「ベスト16(グループリーグ突破)」(28.3%)が最も高くなり、「グループリーグ敗退」(23.5%)、「ベスト8」(21.0%)が続きました。グループリーグ突破を予想する人の割合は69.4%と、7割の人は日本代表のグループリーグ突破に期待を寄せているようです。◆FIFAワールドカップカタール2022で日本代表のキーマンになると思う選手 「久保建英」がダントツ、2位「鎌田大地」3位「三笘薫」4位「伊東純也」5位「長友佑都」◆将来、サッカー日本代表の監督になってほしい日本人サッカー選手 1位「三浦知良」2位「長谷部誠」3位「中村俊輔」4位「中田英寿」5位「本田圭佑」FIFAワールドカップカタール2022で日本代表のキーマンになると思う選手を聞いたところ、現在所属しているスペインのレアル・ソシエダでも高い評価を得ている「久保建英」がダントツとなり、2位「鎌田大地」、3位「三笘薫」、4位「伊東純也」、5位「長友佑都」が続きました。将来、サッカー日本代表の監督になってほしい日本人サッカー選手を聞いたところ、1位「三浦知良」、2位「長谷部誠」、3位「中村俊輔」、4位「中田英寿」、5位「本田圭佑」と、55歳の現役プロサッカー選手“キングカズ”こと三浦知良や、日本代表のキャプテンとしてワールドカップに3大会連続で出場した長谷部誠をはじめ、元日本代表として活躍した選手が上位に挙がりました。■調査概要■調査タイトル:スポーツ観戦に関する調査2022調査地域:全国調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする年に1回以上スポーツを観戦することがある全国の15歳~79歳の男女調査期間:2022年10月25日(火)~10月26日(水)の2日間調査方法:インターネット調査有効回答数:1,000サンプル (内訳)男性500サンプル/女性500サンプル(各年代で概ね均等になるように抽出)実施機関:ネットエイジア株式会社 (調査協力 ネットエイジア株式会社) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日●ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブンに就任4年に一度のサッカーの祭典「FIFAワールドカップカタール2022」が11月20日に開幕する。全64試合無料生中継するABEMAとともに大会を盛り上げる「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」に就任した歌手のLiSAと女優の高橋ひかる(※高ははしごだか)に、意気込みやサッカーに関するエピソードを聞いた。「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」には、2人を含め、格闘家の武尊、元サッカー日本代表の中澤佑二、お笑いコンビ・霜降り明星のせいや、YouTuberの平成フラミンゴ、今年8月にABEMA公式アナウンサーに就任した貴島明日香ら11組が決定。大会関連番組への出演のほか、SNSキャンペーンなどの特別企画に参加する。また、LiSAの楽曲「一斉ノ喝采」が、ABEMA・テレビ朝日「FIFAワールドカップカタール2022」番組公式テーマソングとなっている。――「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」への就任を聞いた時の感想を教えてください。LiSA:私はテーマソングも担当させていただいていることもあり、すごく気合いが入っていたので、サポーターイレブンへの就任を聞いたときは光栄でした。高橋:私は以前、お仕事で高校サッカーに関わった機会がありましたが、サッカーがすごく詳しいわけではないので、そんなに詳しくないけど気になるなという方たちとも一緒に応援できるよう、元気いっぱい頑張りたいと思います。――高橋さんは、幼少期にバレーボールやバスケットボールを経験されていたとのことですが、サッカー観戦の経験はありますか?高橋:小学校の6年間ずっと好きだった人がサッカー部で、スポーツに一生懸命打ち込んでいる姿が素敵で、校庭でやっているサッカーを見たり、試合を見に行ったりしていました。プロチームの観戦はテレビでしか見たことがないので、スタジアム観戦の緊張感や熱気を感じてみたいです。――スポーツのどんなところに魅力を感じていますか?高橋:自分との戦いもありますし、チームが一丸とならないと点につながらない。全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーを務めた際、選手・監督・マネージャーさんなどいろんな方を取材し、チームの空気感がすごくプレーに出るなと感じました。また、サポーターも一丸となって楽しめるところがスポーツの楽しいところだと思います。――LiSAさんに質問です。ABEMA・テレビ朝日「FIFAワールドカップカタール2022」番組公式テーマソングである楽曲「一斉ノ喝采」公開後に、周囲からどんな反響があったか教えてください。LiSA:「よくやったね」と褒められました(笑)。サッカーのことをイメージして制作したので、みんなで合唱したり手拍子をしたり、会場が一丸となって一つになることができる楽曲として褒めてくださったのかなと思います。――歌詞に関するエピソードも教えてください。LiSA:一文一文、大切な思いを込めてつくっています。「昨日をはみ出せよ」という言葉から制作し始めました。みんな昨日までの自分を超えてその先をつかみにいく、1秒先の未来をつかみにいくことをしていると思い、昨日をはみ出して自分自身を超えていくという歌詞にしました。――高橋さんは、LiSAさんの楽曲「一斉ノ喝采」を聴いてどのように感じましたか?高橋:イントロのギターからゾクゾクして、試合前のワクワクする感じもありました。歌詞もLiSAさんの歌声もパワフルで逆境をも乗り越えられる、苦しい場面もワクワク感も全部表現されていて、サポーターやプレーヤーにも届くような力強いメッセージが込められていると感じました。歌詞の後半で、サッカーボールに見立てた「過去も未来も~迷わず蹴り飛ばせよ!」のワンフレーズがめちゃくちゃカッコよくて、すごくリピートしています。――LiSAさんは、パリ・サンジェルマンの試合を観戦されたそうですが、生の観客の熱気などいかがでしたか?LiSA:会場の熱気や愛情、そしてその場にいる皆さんの興奮が伝わっていきました。私自身、スタジアムに入場する時のワクワクをすごく感じましたし、選手が1人ずつ入場する際はアベンジャーズみたいで、オープニング場面を観ているような感じがしました。サッカーは詳しくないですが、私なりに選手のことを調べて会場に向かったので、選手がボールを持っている姿や、メッシやネイマールが話しているだけで「キャー!」と興奮しました。●高橋ひかる、LiSAのテーマソングに「ワクワクが止まらない」――LiSAさんと高橋さんは2020年にラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』で共演されていますが、久々にお会いした印象を教えてください。LiSA:(高橋さんは)もともとお綺麗な方ですが、一段と素敵な女性になられたと思いました。高橋:私はカラオケでLiSAさんの楽曲を歌ったり、もちろん共演前からずっと知っていたので、(お会いした時には)「楽曲聴いてます」と直接お伝えしたくらいでした。また、今回のテーマソングがLiSAさんの楽曲だなんてワクワクが止まらなくうれしいです。――2年前の共演以降、お会いするのは今回が初めてでしょうか。高橋:初めてです。LiSA:(高橋さんの)SNSはずっと見てます(笑)――共演時のエピソードを教えてください。高橋:LiSAさんが優しすぎて……。ラジオのイベントでしたが、すごく緊張していてLiSAさんに話しかけられない時に、LiSAさんが優しく一緒に写真を撮ってくださったり話しかけてくださったりして、女神かなって思いました(笑)。美しいだけではなく、温かい人柄も何もかも惚れてしまいました。LiSA:楽曲を聴いてくださっていると話してくれて、すごくうれしかったです。写真も撮らせてもらいましたよね、セーラー服で(笑)――「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」のテーマは、“垣根を越えたさまざまなジャンルで活躍し、新しい力で時代を切り開いていく各界のトップランナー”です。ご自身が新しいことに挑戦して道を切り開くときに、壁に直面した経験はありますか? また、そのときの乗り越え方を教えてください。LiSA:私はずっとロックが好きで音楽をやっていました。アニメの作品に初めて関わったときは、今まで勉強したことのないジャンルだったので猛勉強しました。プレッシャーやファンの方への敬意の払い方も試行錯誤しましたが、自分なりに愛することや尊敬することを直に伝え、音楽に込めることで解消していきました。高橋:「国民的美少女コンテスト」でデビューしたので、周りからは女優になるのではと思われていました。お仕事の内容も正統派なものが多かったですが、本当はバラエティが好きで、関西弁の自分を出したら世間のイメージと変わってしまい、そこにギャップを感じて苦しかったときもありました。でも今では、自分らしさを貫いてバラエティに挑戦させてもらったり、好きなラジオをやったり、少しずつ自分を開放していくことでコンプレックスが解消でき、自分らしくいることはすごく大事だと改めて思いました。――最後に、「ABEMA FIFA ワールドカップ サポーターイレブン」としての意気込みや視聴者へのメッセージをお願いします。LiSA:私はテーマソングにすごく想いを込めましたが、これから始まっていくこの試合を皆さんと同じ気持ちでワクワクしながら応援したいと思います。高橋:私も今からワクワクしていますが、世界中のサッカーを応援する皆さんと全試合無料で観られるのは貴重なことだと思うので、皆さんと一緒にサッカーを楽しみたいでし、もっとサッカーについて知りたいと思います。(C)AbemaTV, Inc.高橋ひかる衣装:オーガンジーブラウス、パネルドレス/ともにenasスタイリスト:宇田川彩子
2022年11月10日プロサッカー選手の本田圭佑が、ABEMAで配信される「FIFA ワールドカップ カタール 2022」にて、日本代表のグループステージ全3試合と準決勝・決勝の試合を現地から解説することが9日、発表された。グループEに属する日本代表の試合は、今月23日22時からのドイツ戦、今月27日19時からのコスタリカ戦、12月2日4時からのスペイン戦の全3試合。準決勝は12月14日4時から、決勝は12月19日24時から実施される。現地カタールから解説を行う本田は「話したいことが多すぎて、整理するのが難しいです。それだけFIFAワールドカップは、僕にとって大きい存在だということではあるので、日本代表を応援してくれている皆さんと今回は選手としてではなく、1ファンとして全ての感情を分かち合いたいなと思っています。解説は初めてなので何をしゃべればいいのか分からないですが、これまで通り自分の考えをできるだけストレートに皆さんにお伝えできればと思っています!」とコメントを寄せている。(C)AbemaTV, Inc.
2022年11月09日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「動いている味方にパスを出すことができない」を克服するトレーニングをご紹介します。サッカーの基本動作であるパス。試合中は、動いている味方にパスを出すことが多いもの。しかし、初心者のうちは練習で行う対面パスはできても、試合中に動いている味方に向かって、「どこに」「どのぐらいの強さで」パスを出せばいいか、感覚が分からないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、見方が動いた先にパスできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子が数メートル離れて横並びになり、お互いに前に走る。相手が走る少し先にボールを投げ、それを手でキャッチ2.慣れたら足で行う。相手の動きを見て少し前にボールを出す3.いろんな方向に動きながら、ドリブルとパスを入れる広い場所が使えるときは、お互いの距離をもう少し離して速く強いパスを出すシチュエーションを作ったりして試合の状況に近づける【トレーニングのポイント】・最初は手でボールを投げ、スピードに合った距離感をつかむ・足元にボールを投げてしまうと、受け手の動きが止まってしまう。動いている先をめがけてボールを出す・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月08日自分で準備をしない、自分からやりたいと言って始めたのにやる気が感じられない、上手くなりたいという割には自主練をしない......。など、子どものサッカーの悩みでよく聞かれることです。それ以外にも、サッカーと勉強の両立など保護者の皆さんがひそかに悩んでいることもあるのではないでしょうか。先日サカイクでは、お子さんの「サッカー以外」の悩みについてツイッターでアンケートを実施いたしました。その結果をご紹介いたします。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!一位はやはり「ゲーム・ネットに夢中、長時間のゲーム」(37.1%)でした。小学生がゲームに熱中するのは今に始まったことではありませんが、最近は家庭や学校でもパソコン、タブレットに触れる機会があったり、親御さんのスマートフォンを使ってゲームやインターネットをする子も増えているようで、長時間使用が気になる保護者が多いという結果になりました。次いで多かったのは、「勉強との両立」(30.6%)。サッカーが好きで夢中になるのはいいことですが、勉強もしっかり取り組んで欲しいという親心の表れでしょう。お子さんが将来どんな道に進むにしても、学問を修めることや探求心をもって主体的に学びを深める経験は役に立つものです。保護者の皆さんも人生の先輩として、ご自身の経験から子どもたちにはサッカーも大事だけれども、勉強との両立もしてほしいと願うのは当然のことかと思われます。「チームメイト、友達関係」(14.5%)も、チームによっては保護者の悩みになります。サカイクで保護者の方にお話を伺う際も、上手い子が下手な子をバカにした言動を取る、「下手だな」など直接言われる、レギュラーと補欠に溝がある、学校でも同級生なので普段からサッカーが上手い子たちに萎縮している、といったこと等があると聞きます。子どもは直接的な表現をすることもあり、ときに残酷です。そのような言動に子どもが傷ついていたり、自信を無くしていることに悩んでいらっしゃるということだと思われます。ほかにも保護者の方にお話を伺うとこのような声を聞きます。・家にいるとゲームばかり・ネットで友達とひっきりなしにやり取りしている・タブレットとパソコンの2台を駆使してチャットしながらゲーム実況を見るなど、器用だなと感心する反面、依存しないか心配でもある・勉強との両立が不安・サッカーに夢中すぎて勉強に興味が向かないのが悩み・チームメイトに萎縮しており、学校でもその子たちに気を使っている・おとなしい性格で、コミュニケーション能力が高くないいかがでしょうか。普段学校の保護者やチームの保護者と話す際にも話題になることがあるかもしれませんが、よそのご家庭でも同じような悩みがあるんだと少し安心した方もいるかと思います。今回一番多かった「ゲーム・ネットに夢中、長時間のゲーム」については、ゲームやインターネットに依存してしまうことや、リアルな対人コミュニケーションが苦手になってしまうのでは、という心配がある一方で、本人が楽しんで通っていて、デジタルから離れる場所である「サッカー」があってよかった、という声も少なくありません。サッカーというスポーツの良さを改めて感じていらっしゃる親御さんもいるようです。ただし、サッカーをやりすぎると満足して向上心がわかなくなったり、燃え尽きてしまうこともありますので、「またサッカーをしたい」といった余白を残してあげることが子どもが楽しんでサッカーに行くために大事なことです。サッカーが大好きな子どもたちの中には、満足するまで練習したい子も多いと思いますが、その辺は親御さんがブレーキをかけてあげるようにしましょう。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年11月07日自信を持ってベストメンバーを選出した。11月1日、『FIFA ワールドカップ カタール 2022』に挑むSAMURAI BLUE(サッカー日本代表)メンバー26名が発表された。発表記者会見に出席した森保一監督は次のように意気込みを語った。「“このカタールでの『W杯』で日本代表として日本のために戦いたい”と多くの選手が気持ちを見せてくれた。すべての選手を招集できないが、日本のために戦うと思ってくれたすべての選手に敬意と感謝を申し上げたい。これから発表する26名にはカタールの『W杯』でプレーしたくてもプレーできない選手の思いや、我々を支援・応援してくれた方がいて前へ進めることを胸に刻み、カタールで日本人として、日本代表としての誇りと責任を持って戦ってほしい。国内外で力を発揮してくれる選手が多く、難しい選考となったが、これまでの活動を振り返りながら、スタッフで議論し、今のベストとして自信を持ってみなさんにお伝えしたいと思う。カタールの『W杯』では日本人の誇りを持って、チーム一丸となって最後まで粘り強く戦い抜く姿をサポーター・国民にお見せしたい。そして我々はベスト8以上の結果を目標にしている。簡単な目標ではない。サポーター・国民のみなさんの力が必要。応援とともに共闘をお願いします。日本人一丸となって戦って、新しい景色を見たいと思います。どうぞよろしくお願いします」【FIFA ワールドカップ カタール 2022 SAMURAI BLUEメンバー】【GK】川島永嗣(RCストラスブール/フランス)権田修一(清水エスパルス)シュミット・ダニエル(シントトロイデンVV/ベルギー)【DF/MF/FW】長友佑都(FC東京)吉田麻也(シャルケ04/ドイツ)酒井宏樹(浦和レッズ)谷口彰悟(川崎フロンターレ)柴崎岳(CDレガネス/スペイン)遠藤航(VfBシュツットガルト/ドイツ)伊東純也(スタッド・ランス/フランス)山根視来(川崎フロンターレ)浅野拓磨(VfLボーフム/ドイツ)南野拓実(ASモナコ/フランス)守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)中山雄太(ハダースフィールド・タウンFC/イングランド)相馬勇紀(名古屋グランパス)三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)前田大然(セルティック/スコットランド)堂安律(SCフライブルク/ドイツ)上田綺世(セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)冨安健洋(アーセナル/イングランド)伊藤洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ)久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)発表を終えた率直な心境を聞かれると、森保監督はこのように答えた。「発表した今も難しい選択だなと思っている。先ほども話したが、今のベスト。今回の『W杯』に臨むベストの選手を選択としたと自信を持っているが、このメンバーに入ってもおかしくない力がある選手はまだまだいる。その選手たちのことを思うと複雑な心境だが、すべての選手の思いを持って『W杯』で戦いたい」選手選考のポイントはこうである。「重要視したポイントはこれまでの活動、今の選手が置かれている状況、『W杯』の戦いを見通した時に総合的に考えて今のベストを選考させてもらった。個のストロングポイントを持ちつつ、チームとして気持ちをつなぐことができる、連携連動して戦うことができる選手を選考させてもらった。すべてのポジションで26名に入っていてもおかしくない選手がいるので、そこで誰を選ぶかということは非常に難しさがあった」大迫勇也が外れ、経験が浅い人選となったFWについて問われると。「そこは議論が出た。選ぶ時に『W杯』経験者は我々の考えるポイントのひとつだったが、こうやって選んだ今でも経験者の力を借りて戦いたい思いもこうして選んでおきながらまだあるが、経験がない選手の『W杯』で成功したいという野心を持って戦ってくれることを期待してメンバー選考に至った。大迫であったり、古橋(亨梧)であったり、これまでの活動で今回の『W杯』につながる道を作ってくれた素晴らしい選手だと思うが、色んなシミュレーションをした上で優先順位をつけこういうメンバーになった。今回選んだ選手と同等の力を持っているので、日本のために戦う気持ちを持ち続けてくれればと思っている」今大会は23名から26名に登録選手数が変わったが、選手選考の難しさは変わらないと言う。「あらゆる想定をした上で、日本のストロングポイントを少しでも出していける特徴を持った選手を選考した。いい選手がたくさんいる。たとえば登録が30名だったとしても迷う選考になっていたと思う。23名の選考枠から26名になって、もっと選びやすくなると思ったが、まったくそんなことはなかった。選手たちの思いを感じながら、今回の選考をさせてもらった」浅野、守田、田中、板倉、久保らケガ人も『W杯』に間に合うと口にした。「日本協会のメディカルチームと所属クラブのメディカルの間で常に情報を共有しながら選んでいる。選手に関しては『W杯』に向けてチームでの見通し、『W杯』でトップパフォーマンスでプレーできるということを情報共有している。情報共有だけではなく、日本協会の欧州支局の津村(尚樹)さんが常に各チームを回ってくれて、トレーナーとドクターが同行し、選手たちの状況を直で確認してくれた。情報をもらって安心して選ばせてもらった」監督は現在の心境を四文字熟語で表した。「四文字熟語で言えば、行雲流水。この場はすごく緊張しているが、『W杯』の本大会を考えた時は非常に楽しみだし、ワクワクするが、気持ちの高揚はあまりなく、普段やっていることを『W杯』に向けて積み上げていくことを自然体で考えられている」現役時代、苦い思い出のあるドーハを歓喜の場所に変えるつもりである。「私が現役の時、ドーハの地で夢を叶えられなかった場所で、悔しい悲しい思い出のある地だが、リベンジの思いはない。素晴らしいメンバー、スタッフととともにカタールの地で戦うことを楽しみにしている。ドーハの悲劇をドーハの歓喜に変えられるよう、残された時間で最善の準備をして、カタールでは選手たちに伸び伸びプレーしてもらい、みんなで喜び合える結果を出せればと思っている」森保監督は改めてベスト8進出を誓った。「まずは日本代表を応援してもらっている日頃からの活動の応援を感謝申し上げたい。カタールでは日本の代表として、日本人の誇りを持って、日本人らしくチーム一丸となって最後まで戦い抜いてみなさんの期待に応えたいと思っている。我々はベスト8以上の目標を持っている。強豪ばかりの『W杯』で簡単ではないが、みなさんの応援の力を借りれば、必ず目標は達成できると思っている。みなさんには応援とともに一緒に戦っていただき、世界の舞台にみんなで挑み、新しい景色を見て喜びたいと思っている」田嶋幸三会長と反町康治技術委員長は、記者会見で次のようにあいさつした。田嶋会長「7度目の『W杯』、これから発表される26名としっかり戦っていきたい。グループステージではドイツ、スペインという優勝経験がある国、またブラジル大会ではベスト8に進んでいるコスタリカと同じグループ。簡単な相手ではないが、私たちの目標の新しい風景を見るために勝っていかないといないといけない相手。そして2050年までにW杯で優勝したいというJFA2005年宣言を叶えることを考えると、公式戦で強豪と戦えるのはこの上ない喜びであり、幸せなこと。簡単なことではないが、まずグループリーグを突破し、ベスト16、そしてベスト8と駒を進めるべく日本サッカー協会一丸となって進んでいきたいと思います」反町技術委員長「今回の『W杯』、SAMURAI BLUEの団長として最初から最後まで責任を持って臨みたい。今回で7度目の『W杯』、しかし残念ながらいつも脇役で終わっている。今回はカタール『W杯』で主役として、ベスト8以上の成績を残して、新しい風景を見たいと思っている。ここまでコロナもあり、思うような強化ができず、最終予選も苦しい戦いだった。そうした中で培った我々の強さをこの本大会で披露したいと強く思っています」11月15日(火) にSAMURAI BLUEへ応援を届けるイベントとして、『新しい景色を2022 SAMURAI BLUE 壮行会』を実施。壮行会はドーハにいる監督、選手たちと日本の会場をオンラインでつなぎ、その模様はJFATVとSAMURAI BLUE公式Twitterでライブ配信(無料)される。日本代表は11月9日(水)・カタール・ドーハへ旅立ち、17日(木) にUAEアルマクトゥームスタジアムでカナダ代表と親善試合を行った後、『W杯』へ突入。11月23日(水・祝) ・ハリファ国際スタジアムにてドイツ、27日(日) ・アフマド・ビン・アリ・スタジアムにてコスタリカ、12月1日(木) ・ハリファ国際スタジアムにてスペインと戦い、グループE組上位2を目指す。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2022年11月02日女優の綾瀬はるかと元サッカー日本代表の中村俊輔が1日、都内で行われた『「コカ・コーラ」 FIFA ワールドカップ 開催国ボトル発売記念イベント』に出席した。先日、現役最後の試合を終え「少し経ったんですけど、みなさんに支えられて今までやってこられたということで、感謝の気持ちでいっぱいです」と現在の心境を吐露した中村。これまでサッカー漬けの毎日だったため、同イベントのような場は初めてで、加えて綾瀬ともこの日初対面となったそうで「なかなかこういう場に出たことがないので緊張していますけど、さらに綾瀬さんに会うことで緊張が増しますが、(お会いできて)光栄ですね」と笑顔を見せ、綾瀬も「サッカー選手生活お疲れ様でした。(中村は)サッカーの大ファンの方からも愛されるような選手という印象を受けていて、お会いできて嬉しいです」と声を弾ませた。また、自身にとってFIFAワールドカップとはどんな戦いかと尋ねられた中村は「世界が熱狂する大会ですし、全世界のサッカーファンも注目しますし、僕も小さいときから見ていて、自分が実際にピッチに立ったときは足も震えましたし、心も震えるくらいいい思い出ですね」としみじみと語り、「国を背負ってというか、誇りを持ってプレイできる場所だと思います」とコメント。そんな中村の言葉を聞いた綾瀬は「そういう思いを持って臨まれていたんだなと思うと、より熱く試合を見られそうです」と目を輝かせた。今年のFIFAワールドカップはどんなスタイルで楽しみたいか聞かれると、綾瀬は「お家に友だちを呼んで、いろいろ食べながらコーラを持って盛り上がりたいです」と答え、中村は「家で家族とコーラを飲みながら、みんなサッカーが好きなので騒ぎながら見たいと思います」とにっこり。中村自身は冷静に試合を見たいそうだが「子どもがうるさいですね(笑)。細かいことを聞いてくるのでサッカーの話もよくします」と頬を緩ませた。さらに、今年のFIFAワールドカップについて中村は「変わらず選手目線と、これから指導者を目指すので、そういう目線でも見てしまうんじゃないかなと思います。各国によって戦術やフォーメーションが違うので、そういうのも興味が湧きますね」と目を輝かせ、今後については「リーグ戦が終わったのでスパイクを脱ぐはずなんですけど、1か月間まだ練習があって今日も練習してきたので、なかなかスパイクが脱げないんですよね(笑)。逆にまだやれて幸せなので、今はそれに全うして、それが終わったら指導者になれるように少しずつ勉強します」とコメント。これに綾瀬は「指導されたいですね」と吐露して笑いを誘い、「中村さんならすぐ上達しそうな気がします。優しく丁寧に特技とかを見抜いてくださいそうです」と語った。イベントでは、サッカーボールを蹴ってパネルを抜くキックターゲットチャレンジが行われたが、挑戦前に自身は願掛けやジンクスはあるか尋ねられると、綾瀬は「ジンクスではないんですけど、気が散りがちなところを深呼吸でもなんでもいいんですけど、集中するために呼吸を置くというか、そういうことをたまにします。(緊張で)体が固まってきちゃうので全身に散らすみたいなイメージでやったり(体を動かしたり)します」と明かし、中村は「僕もジンクスではないんですけど、あまり言ったことがないんですけど、体が硬くなったときは、顔とか体をバシバシ叩きます。でもそれを人には見られたくないので、試合前にトイレに行って気合いを入れてからみんなの前に出ます」と告白した。
2022年11月02日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「サッカーの基本動作習得が難しい」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、前後左右への動きがあります。相手の動きを見てドリブルなど縦に動くときもあれば、足元でコントロールしながら横に動いて交わすことも。しかし、初心者のうちはどの動きがどのプレーにつながるかわからないもの。最初のうちは相手のプレーをマネすることが動きの習得につながるのです。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、試合で使ういろんな動きの基礎を身に付けられるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を5つ置き、親と子の間にラインを設置2.ドリブルをしながら目印を持って相手の陣地に置く。一定時間でたくさん置いた方が勝ちというルールを設定し、親子で競争3.動きに慣れたら、ドリブルしながら相手の背中をタッチし、触られた方は5秒停止などのゲーム性を持たせるなどレベルアップ【トレーニングのポイント】・強く蹴るとボールが遠くに行ってしまい、弱すぎると動きがスローになるので力加減と蹴る方向を意識・背中をタッチされないよう、顔を上げて体の向きも意識する・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年11月01日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「サッカーの基本動作習得が難しい」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、前後左右への動きがあります。相手の動きを見てドリブルなど縦に動くときもあれば、足元でコントロールしながら横に動いて交わすことも。しかし、初心者のうちはどの動きがどのプレーにつながるかわからないもの。最初のうちは相手のプレーをマネすることが動きの習得につながるのです。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、試合で使ういろんな動きの基礎を身に付けられるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、ボールを手でバウンドさせる。相手の動きに合わせて高さや使う手を変える2.できるようになったらボールを地面に置いて足裏でボールタッチ、転がしながら横に移動など、足でボールを扱う3.横に動いたり、縦に動いたりしてボールを動かしながら行う【トレーニングのポイント】・親と子の距離感を保つ・常に顔を上げ、親の動きをよく見てマネする・ボールを扱う高さやスピードも合わせる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月28日サッカー日本代表として、日韓W杯に出場した森岡隆三さん。現役時代はクレバーな守備が光るDFとして、清水エスパルスや京都サンガで活躍しました。引退後は京都サンガU-18やガイナーレ鳥取の監督を経て、現在は清水エスパルスの「アカデミーヘッドオブコーチング」として活動中です。選手として、監督として、そしてアカデミーでの経験も豊富な森岡さんに「成長するために必要な目標の立て方」や「サッカーノートの書き方」についてうかがいました。(取材・文:鈴木智之)日韓W杯には代表のキャプテンとして出場した森岡隆三さんサカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「もっとやれる!」など根性論を書いていた現役時代。具体的なアクションプランの立て方を知らなかった小学生時代から、サッカーに打ち込んできた森岡さん。「プロになる」という目標を掲げ、日々走り込みや自主練をしたり、サッカーノートを書くなど努力は惜しまなかったと言います。「小学生時代は家の周りでボールを蹴ったり、とにかく走り込んだりと、ハードなトレーニングをしていました。練習のしすぎで怪我をして、試合に出られないこともあったほどです」当時を懐かしそうに振り返る森岡さん。サッカーノートは、小学生の頃から書き始めたそうです。「小学生の頃は、まだやれる、俺はできるなど、自分を奮い立たせるための言葉を書いていました。それが中学、高校になるにつれて、練習メニューや相手のシステムなども書くようになり、プロになってからも続けていました」現役引退後、当時のノートを見返すと「プロになってからも、俺はもっとやれる! みたいな根性論が多かったんですよね。具体的な目標の立て方や、そのためのアクションプランなどはあまり書いていませんでした」と、恥ずかしそうに話します。■目標を達成するためには「こうなりたい」というイメージと、そのために必要なことは何かを理解することが大事もっと効果的な目標の立て方があるのではないか? と考えるきっかけになったのが、「Jリーグヘッドオブコーチング養成コース(JHoC)」での経験だったそうです。「そこで『IDP(インディビジュアルディベロップメントプラン)』という考え方を知り、設計図って大切なんだと、改めて気がつきました。この経験は大きかったですね」IDPを日本語にすると「個人が成長するための計画」です。森岡さんが言う「設計図」とは、成長するために必要な要素と全体像のことで「目標を達成するためには、主観と客観をすり合わせることが大事なんだ」と感じたそうです。「わかりやすく言うと、カレーを作ろうと思って買い物に行くのと、何を作るかを決めずに行くのとでは、買い物にかかる時間が違いますよね。カレーを作ると決めて行った方が、必要なものがわかっているので、最短で目標にたどり着くことができます」サッカーの目標も同じで「自分はこうなりたい!」とイメージを持ち、「そのために必要なことは何か?」を考えて努力するのと、とくにイメージを持たず、やみくもに努力するのとでは、どちらが効果的でしょうか?「イメージを持って、計画を立てることの大切さは、若い選手たちにも常々言っています。計画を立てれば準備も変わりますし、心構えも変わります。最終的には、未来も変わっていくと思うんです」子ども自信が効果を実感!成長できるサッカーノート>>■日本代表として海外で試合する中で目標の大切さを痛感した森岡さん自身、日本代表に選ばれて、海外で試合をすることになり、目標の大切さを痛感したそうです。「日本代表としてコパ・アメリカに出場したときに、『本気で高いところを目指していたら、結果が変わったのではないか』と思ったんですよね」コパ・アメリカではペルー、パラグアイ、ボリビアと戦い、1分2敗のグループリーグ敗退。力の差を見せつけられた大会でした。「当時、トルシエ監督は、コパ・アメリカ開幕前の合宿で『本当に勝ちたいと思っているヤツはこっちに来い!』って、すごい剣幕で選手に言ったんです。言われたときは真意がわからなかったのですが、大会後によくわかりました。自分自身、本気で勝つための計画、準備ができていなかったことに気づかされました」森岡さんは当時のことを、著書「すべての瞬間を生きる~PLAY EVERY MOMENT」(徳間書店)でこう綴っています。「目標の設定で変わるのは計画であり、準備であり、マインドセット、心構えだ。そして『可能性』が変わり、『結果』につながるものだと思う。帰国してから、自然と日々のトレーニングへの意識、行動が変わった。今まで以上により幅広い知見から、自分を引き上げることへの意識が高まった」■ノートを書いて目標を共有することは、指導者にも選手にもメリットがある現在、清水エスパルスのアカデミーヘッドオブコーチングとして活動する中で、若い選手たちに多くのことを伝えている森岡さん。目標を達成するために、サッカーノートの重要性を感じていて、アカデミーでオリジナルのノートを制作し、活用しているそうです。「スポンサーを募って、エンブレム入りの専用ノートを作りました。ノートを書くことで、具体的なアクションプランに落とし込んでほしいです。たとえば『クリスティアーノ・ロナウドのようなブレ球を蹴りたい』という目標を立てたとして、そのために、いつ、どこでどんな練習をするのかまで、具体的に考えてもらえたらと思っています」アクションプランを立て、進捗を確認する。その繰り返しが、成長につながります。「指導者や保護者は、子どもが何を課題ととらえていて、どんな努力をしているかがわかれば、そのチャレンジを後押しする声かけや接し方ができますよね。ノートを書いて目標を共有することは、お互いにメリットがあるので、続けていってほしいです」現役時代の経験に加え、アカデミーヘッドオブコーチングとして活動する中で、多くの知見を得る森岡さん。サッカーをする子どもたちや保護者に向けて、たくさんのアドバイスをしてくれました。サッカーノートの書き方などは、非常に参考になるのではないでしょうか。20次回の記事では「保護者のあり方」について、森岡さんの考えを紹介します。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年10月27日アーセナルサッカースクールサマーキャンプを主催するPremier Sports Academy 合同会社(以下 PSA)は、日本の女子サッカー選手を応援すべく実施するイングランド遠征プログラムのセレクションを11月に実施いたします。トレーニング1日本では13~15歳の女子中学生年代のサッカーチームが特に少なく、男子のわずか2.7%。日本サッカー協会のデータによると、女子サッカープレーヤーの5人に1人が13歳になるとサッカーを辞めてしまうという状況です。続けたくても環境が無く、男子主体や一般女子のチームを選ぶ選手が過半数いるのが現状となっています。正反対に女子サッカー人口が増え続け、人気含め急成長中のイングランドの女子スーパーリーグ。今回のプログラムでは、3期連続優勝中のチェルシーのコーチから学び、女子世界ランク1位のアメリカの強豪チームとの試合も体験できるチャンスがあります。日本各地から選ばれた選手たちとチーム編成し、刺激を受けながらトップクラスの指導を受け、同年代の強豪チームと試合を行う夢のような10日間。チェルシーのアカデミーコーチから直接指導を受け、レジェンドや現役選手からも貴重なレクチャーを受けることで、遠征後の成長のための“ヒント”を得ることができます。更に、サッカーでよく使う言葉をはじめ、全て「英語」での環境に身を置く事で自然にさらなるステップアップにつながります。【セレクション概要】■参加資格(1) 向上心のある11歳から16歳の女子サッカー選手(2) 合格の場合、2023年3月(春休み)のイングランド遠征に参加できること■日程・会場=仙台=日程:11月23日(水)祝日14:00-16:00会場:スポパーク松森フットサルプラザ=横浜=日程:11月26日(土)14:00-16:00会場:AOBAスカイフィールド=大阪=日程:11月27日(日)12:00-14:00会場:Jグリーン堺■申込締め切り各会場定員に達し次第締め切りピラミッド【遠征プログラム概要】■主な内容・チェルシーアカデミーコーチ陣によるクリニック、レクチャー・チェルシーアカデミー、USA名門クラブとのトレーニングマッチ・チェルシーのレジェンドあるいは現役選手によるレクチャー・チェルシートップチームの練習場でのセッション・スポーツ心理学受講・サッカーに活かせる英語学習・選手一人ひとりの個別評価シート・プレミアリーグ、女子スーパーリーグ試合観戦・ロンドン市内観光など■参加資格日本国内で行うセレクションに合格した選手■遠征期間2023年3月27日(月)~4月5日(水)10日間■遠征先イギリス/ロンドン 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月26日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「細かいボールタッチできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、思い通りにドリブルで運んだり、相手を交わすことがあります。方向を変えたり、相手を交わす動きの時には細かいボールタッチをして奪われないようキープすることが大事です。しかし、初心者のうちはボールコントロールが大きくなったり、思ったところにコントロールできなくてあっちに行ったりこっちに行ったりしてしまうもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル細かいボールタッチができるようになるトレーニングを紹介します。親は手でボールを持っていてOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.親が自由に歩き、子どもはその後ろをドリブルでついていく2.親は時折方向を変え、子どもは細かいタッチでボールをコントロールしながらドリブルする3.親は移動しながらどこかのタイミングでボールを地面に置く。子どもは置かれたボールに、自分のボールを当てる慣れたら、ボールを置いてから当てるまでの時間に制限を付けてみる【トレーニングのポイント】・親はとにかく細かく方向を変えることを意識して動く・親の動きをよく見て、方向転換の際に細かいボールタッチをする・子どもは親と離れすぎない距離感でドリブル・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月25日アディダス ジャパン株式会社は、FIFAワールドカップ カタール 2022(TM) に向け、NIGO®氏デザインによる「サッカー日本代表 スペシャルコレクション」を発表いたします。本コレクションは、「KENZO」アーティスティックディレクターであり、「HUMAN MADE」デザイナーのNIGO®氏の協力を得て実現したスペシャルコレクションです。公益財団法人 日本サッカー協会が推進する多様性と包括の理念に共鳴する「サッカー日本代表を通して、サッカーをより深いカルチャーとして根付かせたい」というアディダスの想いを反映し、年齢や性別など様々な垣根を越えて愛されるサッカー日本代表を表現するべく、NIGO®氏によってデザインされました。日本を代表する花として昔から愛されてきた“桜”や、匠の技が結集された和菓子の“桜餅”といった、日本を象徴する文化からインスピレーションを受け、多くの和菓子に用いられるピンクとグリーンを組み合わせた日本的かつ調和のとれたカラーリングを採用。男女のサッカー日本代表が来月開催されるそれぞれの国際親善試合の前日トレーニングにて本コレクションを着用することで、「誰もが等しくスポーツを楽しむことができる社会の実現を目指す」というメッセージを伝えていきます。本コレクションは、CONFIRMEDアプリおよび一部のアディダスお取り扱い店舗にて10月21日10時より先行発売、その後アディダス オンラインショップおよび直営店、アディダスアプリ、全国のアディダスお取り扱い店舗にて10月28日より一般発売を開始いたします。アディダス「サッカー日本代表 スペシャルコレクション」について今回のコレクションは、過去アディダスとも様々な取り組みを行ってきたNIGO®氏をデザイナーとして迎え、開発されました。ミニマルかつクラシカルなデザインをベースに、“桜”や和菓子の“桜餅”といった日本文化からインスピレーションを得たカラーを採用。ピンク&グリーンの調和のとれたカラーリングに仕上がっています。さらにジャージーの背中部分には、NIGO®氏のアイコンとも言えるハート形の花びらが印象的な桜のモチーフをあしらい、襟の内側には「OGIN」シグニチャーを刻印。さらに番号付きジャージーの背面には、FIFAワールドカップ™開催年である”2022年”の22をプリントするなど、NIGO®氏のこだわりが細部に宿った、メモリアルなコレクションになっています。また今回、ジャージーやショーツといったパフォーマンスアパレルに加えて、Tシャツやトラックトップ&パンツといった、普段着使いが出来るアイテムをラインアップ。またビーニーやキャップ、ジムサックなどのアクセサリーも一緒に展開し、スタジアムの内外を問わず、幅広い場所と場面で活躍するコレクションとなっています。■着用選手コメント南野 拓実選手 コメント桜餅は日本人にとって親しみがあるものですし、桜は大好きな花なので、とても素敵なコンセプトだと思います。今までにはないカラーの組み合わせで、新しい層の方にもサッカーに興味を持っていただけると嬉しいですね。このコレクションで、サッカー日本代表の新しいイメージが出来るのが楽しみです。久保 建英選手 コメントサッカー日本代表といえば青のイメージが強いので、ピンクとグリーンの組み合わせはとても新鮮です。おしゃれなデザインで、ファッションとして楽しむこともできるので、このコレクションをきっかけに、たくさんの方にサッカー日本代表を応援してもらえればと思います。原口 元気選手 コメントサッカー日本代表は、まさに桜や桜餅のように、日本のみなさんから愛される存在でなくてはいけないといつも感じています。この新しいコレクションを通じて、そして僕たちのプレーを通じて、より多くの方にサッカー日本代表を応援してもらえるよう、サッカーをさらに広めていきたいと思います。本コレクションは、まず11月11日スペインにて開催されるサッカー日本女子代表国際親善試合「イングランド代表戦」の前日トレーニングにおいて、なでしこジャパンによる着用を予定しています。続いて、FIFAワールドカップ™開催直前となる11月17日、アラブ首長国連邦にて開催されるサッカー日本代表国際親善試合「カナダ代表戦」の前日トレーニングで、SAMURAI BLUEによる着用を予定しています。デザイナーコメント:NIGO®氏約300年もの間、親しまれている桜餅は、職人たちの匠の技が集結された日本を代表する和菓子です。 このコレクションは、そんな歴史ある和の伝統文化をインスピレーションに、あえてシンプルにデザインさせていただきました。【プロフィール】NIGO®(ニゴー)ファッションデザイナー/クリエイティブディレクター現在は自身のブランド「HUMAN MADE」のデザインをはじめ、「Cyber Agent」など企業のクリエイティブディレクションも手がける。「LOUIS VUITTON」からも二度のカプセルコレクションを発表。2021年9月には、LVMH傘下「KENZO」のアーティスティック・ディレクターに就任。2022年「第40回毎日ファッション大賞」を受賞。アディダス「サッカー日本代表 スペシャルコレクション」商品ラインアップ■アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションジャージー 番号付き1万7,600円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HS5759カラー / ワンダーモーブ、クルーグリーン■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションジャージー1万7,600円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HS5757カラー / ワンダーモーブ、クルーグリーン■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションショーツ 番号付き8,250円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HS5799カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションショーツ8,250円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HS5758カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションソックス2,200円(税込)サイズ / KXXL, S, M, L, XL商品番号 / HS5760カラー / オフホワイト、クルーグリーン■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクション半袖Tシャツ4,070円(税込)サイズ / 2XS, XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HC6287カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションショーツ6,050円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HT6891カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクショントラックジャケット9,350円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HT6890カラー / ワンダーモーブ、クルーグリーン■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションパンツ8,250円(税込)サイズ / XS, S, M, L, XL, 2XL, 3XL商品番号 / HT6892カラー / ワンダーモーブ■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションビーニー3,300円(税込)サイズ / OSFC, OSFZ, OSFX, OSFL商品番号 / HZ9733カラー / ワンダーモーブ、ナイトレッド、オフホワイト■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションキャップ3,300円(税込)サイズ / OSFC, OSFZ, OSFX, OSFL商品番号 / HZ9731カラー / ワンダーモーブ、クルーグリーン、オフホワイト■ アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクションジムサック1,870円(税込)商品番号 / HZ9732カラー / ワンダーモーブ、ナイトレッド、オフホワイト※2022年10月21日先行発売ではCONFIRMEDアプリおよび一部のアディダスお取り扱い店舗(アディダス サッカー日本代表 スペシャルコレクション ジャージー 番号付きのみ)、その他すべては2022年10月28日より一般発売を予定しています。※価格はすべて自店販売価格となります。アディダス「サッカー日本代表 スペシャルコレクション」主取り扱い店舗アディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARK・渋谷・原宿アディダス オリジナルス フラッグシップストア 新宿・原宿アディダス ブランドコアストア・アディダス オリジナルスショップ 各店(*一部取り扱いのない店舗がございます)アディダス アプリ・CONFIRMED アプリ : アディダス オンラインショップ·アディダス サッカー·アディダス サッカースパイク·アディダス サッカーウエア·アディダス サッカー日本代表 2022 ユニフォーム·FIFA ワールドカップ カタール 2022™ 特集その他全国のアディダスお取り扱い店舗©2022 adidas Japan K.K. adidas, the Badge of Sport and the 3-Stripes mark are trademarks of the adidas.<一般のお客様からのお問い合わせ先>アディダスお客様窓口 Tel:0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)
2022年10月23日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ドリブル突破ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手の動きを見てドリブル突破を仕掛けることがあります。ただし、どんな場面でもドリブル突破を目指すのではなく、突破が無理そうならやり直すという判断も大事です。しかし、初心者のうちはドリブル突破をすることだけでなく、やり直しの判断をすることも難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ドリブル突破のしかたと、突破できないときのやり直しが身につくトレーニングを紹介します。親は手でボールを転がしてもOKです。サッカーの技術は無くてもできるので、親子で楽しんでください。【やり方】1.3つの目印を置き、親子で対面して立つ。子どもがパスを送り親からリターンパスをもらったらスタート2.親はDF役として子どもの進路をふさぎ、子どもは前方の目印いずれかにドリブル突破する3.ドリブル突破が難しそうならやり直して再度組み立てなおす慣れたらスピードアップするなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・相手の動きをよく見て、ドリブル突破が無理そうなら逆の目印を目指して方向を変える・思い通りにプレーできなかった場合は、スタート地点にドリブルで戻る・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月18日サッカーの世界と本格的なパートナーシップを結んだ初の高級腕時計ブランドであるウブロは、「ビッグ・バン e FIFA ワルドカップ カタール 2022™」を発表しました。ビッグ・バン e FIFA ワールドカップ カタール 2022™この「ビッグ・バン e FIFA ワルドカップ カタール 2022™」は、新たに「タイムライン」機能を備え、世界最大のサッカーのトーナメントに向けて、開幕前から世界中のファンをその興奮の中に巻き込むコネクテッドウォッチです。ウブロは4大会連続でFIFAワールドカップの公式タイムキーパーを務めており、今年12月18日にドーハのルサイル・スタジアムで行われる決勝戦を含む、FIFAワールドカップ カタール2022™の全64試合のタイムキーパーを務めます。大会の129名の公式レフェリーは、新しい「ビッグ・バン e FIFA ワールドカップ カタール 2022™」を手首に着用し、試合の時間を測ります。ビッグ・バン e FIFA ワールドカップ カタール 2022™「ビッグ・バン e FIFA ワールドカップ カタール 2022™」は、ウブロのコレクションの中でも第三世代のコネクテッドウォッチであり、これまでで最も高性能で刺激的な「ビッグ・バン e」です。大幅に進化した高精細スクリーンを搭載し、新たにデザインされたサッカー専用アプリによって、試合のあらゆる栄光の瞬間をとらえることができます。ビッグ・バン e FIFA ワールドカップ カタール 2022™「ビッグ・バン e FIFA ワールドカップ カタール 2022™」 製品概要品番:450.CI.1100.RX.FWC22素材:ブラックセラミックケース、バーガンディー×ブラックラバーストラップ、交換用ブラックラバーストラップ1本付属価格:74万8,000円(税込) *世界限定1000本ウブロ公式サイト: (@hublot_japan) : HUBLOT JapanInstagram (@hublot_japan) : (@Hublot_Japan) : (@Hublotjapan) :
2022年10月18日左:ディスカバリー・バックパック 43万1,200 円、中央:キーポル・バンドリエール 50 55万5,500 円、 右:シティ・キーポル 34万9,800 円(すべて税込)ルイ・ヴィトンの2023プレスプリング コレクションから、FIFAワールドカップ カプセルコレクションが10月13日より発売されます。ルイ・ヴィトンは2010年大会よりFIFAワールドカップのトロフィー用トラベルトランクを制作しており、大会との関係を築いてきました。2018年にはレザーグッズのコレクションも展開され、続く今回のカタール大会では、ダミエのシグネチャーに加えてゴールネットにもインスピレーションを得たモノトーンのレザーグッズが登場します。キーポル・バンドリエール 5055万5,500円(税込)50.0 x 23.0 x 29.0 cm・ルイ・ヴィトンシグネチャー入りレザータグ・内側にファスナー式ポケット・取り外し可能なシグネチャーストラップ・ダブルハンドル・5個の底ビスディスカバリー・バックパック43万1,200円(税込)37.0 x 20.0 x 40.0 cm・調節可能なストラップ・内側に2ヶ所のフラットポケットとiPadポケット・フロントにファスナー式コンパートメントシティ・キーポル34万9,800円(税込)27.0 x 13.0 x 17.0 cm・ルイ・ヴィトンシグネチャー入りレザータグ・取り外し可能なシグネチャーストラップドロップ・キット21万8,900円(税込)15.0 x 15.0 x 24.0 cm・調節可能なレザーハンドル・内側にファスナー式ポケットポケット・オーガナイザー8万2,500円(税込)7.5 x 1.0 x 11.0 cm・3ヶ所のカード用スロットx3・5ヶ所の内ポケット・外ポケット発売日:2022年10月13日(木)展開:ルイ・ヴィトン ストア及び公式サイト※2022年10月13日時点の価格※価格などの詳細は予告なく変更される可能性があります。※すべてのアイテムの内側に、パートナーシップロゴと本物であることを証明するホログラム入りの品質表示タグ付き。Photo Credit:Louis Vuitton【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ、ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイトwww.louisvuitton.com をご覧ください。
2022年10月15日サッカーにおける各ポジションや、そのポジショニングを理解させる効果的な方法はある?とのご相談をいただきました。サッカーを始めるのはのは3年生からの子が多く、技術もだけどルールもわかっていない子が多い少年団とのこと。同じようなチームの皆さんはどんなふうにしていますか。今回も、ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、ポジショニングを理解させるアプローチをお伝えしますので、参考にしてください。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<ボールを持てるのは数人、他はパスも上手くできない。レベル差のあるメンバーが楽しく基礎技術を身につけられるメニューを教えて<お父さんコーチからの質問>こんにちは。スポ少でサッカーの指導をしています。(指導年齢はU-10)地方(かなり田舎)なので近隣にはほかのチームやスクールなど幼少期からサッカーをする環境はなく、3年生から入団しています。なので、技術だけでなくサッカーのルールなどもわかってない子が多いです。ほかのスポーツをする場所(クラブ、チーム、施設)もないので、昔からあるこのチームに入ってくる感じです。さっそくですが、サッカーにおける各ポジションやそのポジショニングを理解させる効果的な方法を教えていただけませんでしょうか。各ポジションでどう動いていいか、動く範囲や役割も含めて分かってない子が多くて困ってます。どんなふうに指導したらよいのか、アドバイスお願いいたします。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。先日、石川県で「サカイク×池上カップ」を開催しました。その時のやり取りを挙げながら説明させていただきます。■映像を使ったレクチャーで子どもたちのポジショニングが良くなった当日は午前中があいにくの雨模様だったので、本来は午前中に私がクリニックをしてから子どもたちの試合を進める予定でしたが、午前中は室内でU-12ジュニアサッカーワールドチャレンジのアーカイブ動画(バルセロナ対ヴィッセル神戸)※大会公式ページに飛びますを一緒に観てから、レクチャーをしました。子どもたちは4年生が数人で5年生が中心です。事前に「2つのチームの何が違うか、意識して見てね」と話してからみせた後、子どもたちからこんな意見が出ました。「バルサの選手はいいポジションにいた」「バルサのほうが、攻撃するためのパスが前に入る」その後に私が「バルサの子たちは、相手が3メートルくらい近寄ったら、すぐにパスを出していた。日本の子は1メートルくらいまで相手が近づいてからしかパスを出していない」と解説しました。加えて、私が「サッカーはトライアングルが大事です。どうしてかな?」と尋ねると、「パスコースが2本できるから」と答えます。私がトライアングルと言ったので、3人を想定した答えです。そこで「では4人だと、トライアングルはいくつ?」と聞くと、最初は「2つ」の声があがりましたが、そのうち何人かが「4つ」と答えました。試合のときに自分がかかわっているところは、横に広がっているトライアングルと、縦にできるもので三つのトライアングルができます。そこで「じゃあ、5人になったら、いくつできる?」と聞くと、「めちゃくちゃたくさん!」と言ってくれました。「そうだね。どんどん増えるよね?プロの選手は11人でやっているから、めちゃくちゃたくさんのトライアングルを理解できているんだよ」子どもたちは目を輝かせて聞いてくれました。そこで「じゃあ、そういうことを考えて、午後はサッカーをやってみようね」と話しました。すると、午後の試合は「普段と変わった」とコーチが言うのです。皆さん「子どもたちが周りを見るようになった」「ポジショニングが良くなった」と言ってくれました。レクチャーしたことで、子どもたちの意識に変化が現れたのです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■「広がること」が大事。幅と深さが浸透するように理解させること入り口のところで、このようなレクチャーをして子どもたちに理解をさせてください。多くのコーチが、子どもが左に偏っていると「右は?右は誰もいないよ」と言うだけです。欧州では、トライアングルのことを「カイト」と呼び、この原理を丁寧に教えます。それを知ったうえで、わざと左に偏らせておいてから、右にサイドチェンジして展開する。それがサッカーの醍醐味であり、ひとつの攻め方だと伝えてください。ポジショニングにしても、広がることが大事です。よく言われる「幅と深さ」が子どもたちに浸透するよう指導しましょう。例えば、単に「広がれ」ではなく「幅をとれ」で伝わるよう、事前にレクチャーをして原理原則を教えてください。そのうえで、チームのなかで「幅とれ」と言ったり「深さは?」と言えば何をしたらいいのかわかるようにしておく。つまり、共通理解が必要です。この連載や講習会でよく使うように「認知・判断・行動(プレー)」の順番で、選手たちの頭の中でサッカーのイメージを育ててください。まずはサッカーの原理原則を理解して、次にどう判断するかが重要です。■「いま、どこが見えてた?」と子どもたちの頭の中を確認しようそもそも、選手の頭のなかまでコーチは見ることができません。したがって、皆さん最後の「行動」つまりプレーについてのみ言及してしまいます。例えば、左サイドがフリーだったのに、パスせずにシュートを打ってしまった子に「どうして?左が空いてたよね」と声掛けします。プレーは目に見えるので言いやすいから、目に見えていることしか言わなくなる。そんな傾向はないでしょうか。そうではなく「いま、どこが見えてた?」と、そこの認知・判断のところに注目して問いかけてください。目に見えるプレー(行動)は誰でも見えます。仮にミスすれば、当事者である本人が一番わかっています。誰もがわかっていることを、コーチが「なんでミスするの?」と言っても意味がないのです。シュートを外した場合「どうして外したの?」ではなく、「右に味方がいたよね?見えていた?」と問いかけます。子どもが見ていなかったなら、「右にいたフリーの味方と、君のシュートではどちらが入る確率が高いかな?」と再び問いかけます。判断材料を補足してあげます。そうではなく、子どもが「フリーの味方がいるのは見えてたけど、僕はシュートしました」なら、それでOK。子ども自身の判断を否定しません。■育成年代の選手がミスするのは「認知・判断」の部分が8割(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)オランダ在住の倉本和昌さんによると、認知・判断・行動のうちで育成年代の選手がどこで最もミスをするかといえば、認知と判断のところが8割だそうです。行動、つまり止める、蹴るといったスキルのミスは2割だけです。日本の選手は、足元の技術ばかりを切り出して練習し、認知・判断のところを早くから学ばせていないようです。日ごろの練習で雨が降ったら、ぜひビデオレクチャなどの座学を取り入れてください。そのためにはコーチ自身が理解しなくてはいけません。育成年代に伝えたい原理原則は、私が監修したメニューを扱った何冊かの書籍に詳しいです。この連載のアーカイブにもたくさん載っています。▼池上正さんの著書(一部)池上正の子どもが伸びるサッカーの練習(池田書店)「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング(カンゼン)池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2022年10月14日ハイセンスジャパン株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:李文麗)は、『FIFAワールドカップ(TM)カタール2022』の公式スポンサーとして、大会のサポートを行っています。この一環として、大会を更に盛り上げるべく、「ハイセンスが、FIFAワールドカップ(TM)を面白くするプロジェクト」を10月3日(月)より始動。「FIFAワールドカップ(TM)を面白くするプロジェクトアンバサダー」として三浦知良選手を起用しております。このプロジェクトに伴い、今回現役のサッカー選手である三浦知良選手をゲストとしてお呼びし、プロジェクトを開始した1週間後、国立競技場での歴史的な試合を行った翌日10月10日(月)に『ハイセンスジャパン 本社訪問イベント』を開催いたしました。集合写真三浦知良選手■「普段のJFLの雰囲気と違う、Jリーグのような雰囲気で取り組めた」10月9日(日)に行われたクリアソン新宿との試合について語るこの日はハイセンスジャパンの社員・その家族も集うアットホームなイベントのためハイセンスカラーを意識したシャツ姿で登場。はじめに、ハイセンスジャパン株式会社 代表取締役社長 李文麗(リ・ブンレイ)より花束を贈呈。三浦知良選手は「FIFAワールドカップ(TM)にこのような形で参加できることを誇りに思います。」とアンバサダー就任に対してお礼を伝えた。トークセッションでは、JFL史上最高の1万6千人を超える観客の中で行われた三浦選手所属の鈴鹿ポイントゲッターズ対クリアソン新宿戦について感想を聞かれると、三浦選手は「(JFLで)国立競技場のピッチに立てると思わなかった。普段のJFLの雰囲気と違う、Jリーグのような雰囲気で取り組めたことは鈴鹿の選手にとってもいい経験になったと思っている。その中でピッチに立たせてもらったことを感謝している。」とコメント。また、15歳から海外を拠点に活動してきた三浦選手から、海外から日本で働いているハイセンスジャパン社員に対して海外で働き生活することへのアドバイスとして、「経験から、その国の中で自分から入らないと中に入れない、入れてくれない。どんどん中に入り、良いことも悪いことも経験しながら、自分から入っていき、お互いに尊重していくことが大事だと思います。」と昔を思い出すように話した。■「良いサイドバックになるには?」という質問に、「それは長友に聞いてほしいな」と冗談まじりに回答トークセッション後、参加者からの質問に三浦選手が答えるコーナーでは、多数の応募の中から抽選で選ばれた5名が三浦選手に直接質問。中では子どもから「良いサイドバックになるには?」という質問に対して「詳しいこと長友に聞いておくよ!」と答え会場が大きな笑いに包まれた。「良い選手のプレーをたくさん見て、真似をして、たくさんトレーニングすることが大事。」と回答を続け、和やかな雰囲気の中でも、真剣に参加者と向き合う姿が見られた。質問コーナー■子どもたちが、キングカズと夢のサッカーボールパスを交換!参加者家族からも歓喜の声が上がる会の中盤では、抽選で6名の参加者と三浦知良選手による夢のボールパス交換が行われた。三浦知良選手は華麗なリフティングを披露し会場を沸かせた。また、三浦知良選手から参加した方へ「リフティングできる?」と問いかけ、それに対し「できます!」と嬉しそうに答える場面があった。ボールパスに加えてリフティングも披露し、参加者はとても楽しそうな様子であった。三浦知良選手自身も楽しんでボールパス交換を行っていた。ボールパス交換■ハイセンスジャパンの商品を“子ども説明員”がキングカズに発表!会の後半では、本イベントに参加した3名の子どもたちから三浦知良選手へ、ハイセンスジャパンから販売しているエアコン・冷蔵庫・テレビの3つをご紹介。最初に紹介したエアコンでは「(説明員)エアコンは何をしてくれるものか分かりますか?」という問いに、「(三浦知良選手)部屋を冷たくしてくれたり温めてくれたりします」「(説明員)正解です。」という微笑ましいやりとりに会場から笑いがおこった。また、ハイセンスジャパンイチ押しのテレビの説明では、85インチの大画面・高画質テレビをご紹介。緊張しながら話す子どもたちに対し、三浦知良選手は終始にこやかに対応し、会場は暖かい空気に包まれた。ハイセンスジャパン子ども説明員ハイセンスジャパン子ども説明員 集合写真三浦知良選手×ハイセンスジャパンテレビ■三浦選手「ハイセンスさんと一緒に1ヵ月間ワールドカップを盛り上げていきたい」イベントの終わりにハイセンスジャパン執行役員副社長 磯辺浩孝(いそべ ひろたか)より代表のご挨拶を伝え、三浦知良選手より「僕自身もハイセンスさんと一緒に1ヵ月間FIFAワールドカップ(TM)を盛り上げていきたい。現地でも試合を観させていただけるので、楽しみにしています。」と挨拶し、会場は本日最大の拍手でイベントの幕を下ろした。最後には本日の本社訪問イベントに参加された約40名全員で記念撮影。集合写真■Twitterキャンペーン概要10月3日(月)より「ハイセンスが、FIFAワールドカップ(TM)を面白くするプロジェクト」の施策の一つとして、Twitterキャンペーンを実施いたします。キャンペーン期間中にハイセンスジャパンの公式Twitterをフォロー、対象のキャンペーン投稿をリツイートした上で、該当の画像をクリックすると、“その場で”当選が確認でき、抽選で豪華賞品が当たります。また、もしハズレてしまっても毎日ご応募いただけるキャンペーンとなっています。A賞:キングカズ愛用バスローブ…5名B賞:キングカズサイン入りハイセンスオリジナルサッカーボール…10名C賞:キングカズサイン入りTシャツ…300名Twitterキャンペーンプロジェクト概要 : ハイセンス公式Twitter: ハイセンス公式Youtube: キングカズ FIFAワールドカップ(TM)を語る|予告編: ■ハイセンスジャパン『ハイセンス×キングカズ ハイセンスジャパン本社訪問イベント』実施概要日時 :2022年10月10日(祝月)11:00~12:00(10:30~報道受付開始)会場 :ハイセンスジャパン本社 16Fショールーム〒212-0058 神奈川県川崎市幸区鹿島田1-1-2新川崎三井ビルディングウエストタワー16階ゲスト:三浦知良選手登壇者:代表取締役社長 李文麗/執行役員副社長 磯辺浩孝/ハイセンスジャパン社員・ご家族各位内容 :主催より花束贈呈/サッカー関連トークショー/キングカズへの質問コーナー/キングカズとのボールパス交換会/ハイセンスジャパンショールーム見学/集合写真(フォトセッション)■ゲスト情報三浦知良(みうらかずよし)・所属 :鈴鹿ポイントゲッターズ・生年月日:1967年2月26日・出身地 :静岡県国内外受賞多数。国内における最年長プロサッカー選手であると同時に、Jリーグ発足当時からプレーを続ける唯一の現役選手として活躍中。宣材 三浦知良選手■「ハイセンスジャパン株式会社」概要ハイセンスは現在160以上の国と地域で製品を販売しています。全世界で約90,000人の従業員が従事しており、55か国に海外支社、20か所に研究開発センター、そして海外の29か所に生産拠点がある総合家電メーカーです。企業HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月12日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「リブルするとき顔が下がってしまい、相手や周りが見れない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、相手の動きを見て臨機応変にプレーを変える必要があります。しかし、初心者は足元のボールを見てしまうので顔が下がってしまい、周りの状況や相手の動きを見ながらドリブルするのが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、顔を上げて相手を見ながらドリブルできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.ボールを2つ用意し、親子で対面して立つ。2.子どもはドリブルしながら親が合図をしたらプレーを変える。親がボールを上にあげたらボールを止める、バウンドさせたらドリブルの足を変える、などルールを作って行う。3.親がボールを片手で持ち、DF役となって子どもにプレッシャーをかけに行く。子どもは横に交わす4.親はボールを転がし、子どもは足元のボールを親に向かって蹴り、親が転がしたボールを止める動き(パス交換)を追加慣れたらスピードアップするなど難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・顔を上げて相手の動きをよく見る・動きに慣れたらルールを増やす・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月11日King Gnu(キングヌー)の新曲「Stardom」が、2022年11月17日(木)に先行配信リリース、11月30日(水)にCD発売。2022年のNHKサッカー番組全般のテーマソングとなる。King Gnuの新曲「Stardom」NHKサッカーテーマ曲に菅田将暉主演ドラマ「ミステリと言う勿れ」の主題歌に「カメレオン」を書き下ろし、7月には「雨燦々」をリリースするなど、2022年もホットな話題を提供し続けているKing Gnu。アニメ『チェンソーマン』のOP主題歌となる米津玄師の新曲「KICK BACK」に、常田大希が参加することでも大きな注目を集めている。そんなKing Gnuが、新曲「Stardom」を発表。楽曲について常田は、「大変な時代を生き抜く全ての人々の、今日を生き抜くエネルギーになるような音を俺は鳴らしたかったのだと気付きました。そう思い立って作ったのがStardomです。」とコメントした。また、新曲「Stardom」は、ワールドカップを含む、2022年のNHKサッカー番組全般のテーマ曲となる。最新シングルCD「Stardom」も11月30日(水)には最新シングル「Stardom」をCD発売。カップリングには、「雨燦々」を収録する。形態は通常盤と初回限定盤の2形態で、初回限定盤の特典Blu-rayには、2021年12月に行われた国立代々木競技場第一体育館でのツアーファイナルのライブ映像が全編収められる。NHK総合「SONGS」でテレビ初披露また新曲「Stardom」は、11月17日(木)22:00よりNHK総合で放送される番組「SONGS」でテレビ初披露される。最新の映像技術を駆使したミュージックビデオ11月23日(水)18:00には、「Stardom」のミュージックビデオが公開へ。常田大希率いるPERIMETRON(ペリメトロン)のメンバーとして活躍するOSRINが監督を務めた。今回のMVは、ソニーPCLのクリエイティブ拠点「清澄白河BASE」にて、最新映像制作手法を活用して撮影されたもの。新たな映像技術とCG、そしてジャケットアートワークを務めた山田遼志によるアニメーションも駆使した、迫力満点の映像となっている。<常田大希コメント>何年か前に飛行艇という曲を作った時、あちこちのスポーツ会場や、様々なスポーツ選手たちが入場曲やテーマソングとして用いてくれていました。その光景を目の当たりにした時、そうだ!一戦一戦に全身全霊を賭けるスポーツ選手はもちろんのこと、大変な時代を生き抜く全ての人々の、今日を生き抜くエネルギーになるような音を俺は鳴らしたかったのだと気付きました。そう思い立って作ったのがStardomです。この楽曲が皆様のそういった存在になってくれたら幸いです。宜しくお願い致します。コーラス隊にはULTRASというサッカー日本代表サポーターの方々に参加していただきました。録音時、そこには熱狂するスタジアムの光景がありました。【詳細】King Gnu 新曲「Stardom」■配信日:2022年11月17日(木)※ワールドカップ含む、2022年のNHKサッカー番組のテーマソング。※2022年10月16日(日)放送の「天皇杯サッカー 決勝戦」中継にて音源を公開。■CD発売日:11月30日(水)・通常盤 1,100円・Blu-ray付き初回生産限定盤 5,500円<CD収録曲>01. Stardom (2022 NHKサッカーテーマ)02. 雨燦々 (TBS系 日曜劇場「オールドルーキー」主題歌)03. Stardom -Instrumental-<Blu-ray収録内容>King Gnu Live Tour 2021 AW Tour FinalDecember 15th, 2021 at YOYOGI NATIONAL STADIUM FIRST GYMNASIUM01. ⾶⾏艇02. 千両役者03. Vinyl04. Sorrows05. ユーモア06. ⽩⽇07. 破裂08. Prayer X09. The hole10. 泡11. Hitman12. 三⽂⼩説13. Slumberland14. Tokyo Rendez-Vous15. 傘16. どろん17. Flash!!!18. Teenager ForeverEncore19. BOY20. ⼀途21. サマーレイン・ダイバー<新曲「Stardom」テレビ初披露>放送日:11月17日(木)22:00~22:30 NHK総合11月22日(火)1:05~1:35(月曜深夜) NHK総合再放送出演:大泉洋、King Gnu(常田大希、勢喜遊、新井和輝、井口理)、中澤佑二楽曲:飛行艇/Stardom
2022年10月09日ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す株式会社カンゼンはカタール・ワールドカップを前に、 これまで現代のフットボールの最先端の現代サッカーを"異端用語"を駆使して「一枚の絵」で解いてきた異端のアナリスト庄司悟氏によるフットボール批評の骨太連載を『現代フットボールの主旋律ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す』というタイトルで待望の書籍化‼『現代フットボールの主旋律』書影これを読まずして現代サッカーを語ってはいけない“異端のアナリスト”庄司悟はこれまでピッチ上で起こる様々な「主旋律」を、誰もが一目でわかる「一枚の絵」で表してきた。「2軸」「非対称」「皿と団子」「同期・連動」「連動→連鎖→連結→連続」「志・智・儀」といった“異端用語”を駆使しながら、ペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、ユリアン・ナーゲルスマン、ハンス=ディーター・フリックたちが標榜する世界最先端の現代サッカーを「一枚の絵」で明らかにする。サンプルページ「一枚の絵」の変遷「現代フットボール」の時系列Op.1 第4楽章 90分のコンセプトを「一枚の絵」で表すOp.2 第1楽章皿と団子Op.2 第3楽章修正→構築→継続目次目次Ouverture〈序曲〉はじめにPraludium〈前奏曲〉・起源・クロップ魔法陣Op.1〈第1楽章〉ゲーゲンプレス2.0〈第2楽章〉複数で突っ走る〈第3楽章〉「レコード」は「データ」にあらず〈第4楽章〉90分のコンセプトを「一枚の絵」で表す〈Zugabe〉木を見て森を見ずPause〈休憩〉Jの主旋律Op.2〈第1楽章〉皿と団子〈第2楽章〉有効性か効率性か〈第3楽章〉修正→構築→継続〈第4楽章〉情報≠知見〈Zugabe.1〉志・智・儀〈Zugabe.2〉ハイブリッド型0局面Das Finale〈終曲〉おわりにプロフィール庄司悟(しょうじ・さとる)1952年1月20日生まれ、東京都出身。1974年の西ドイツワールドカップを現地で観戦し1975年に渡独。ケルン体育大学サッカー専門科を経て、ドイツのレコード配信会社IMPIRE(現Sportec Solutions、ブンデスリーガの公式データ、VARを担当)と提携し、ゴールラインテクノロジー、トラッキングシステム、GPSをもとに分析活動を開始。著書に『サッカーは「システム」では勝てないデータがもたらす新戦略時代』(ベスト新書)。書誌情報書名:現代フットボールの主旋律ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す著者:庄司悟ISBNコード:978-4-86255-664-6定価:1,980円(本体1,800円+税)判型:四六判ページ数:248P発売日:2022年10月17日出版社:カンゼンamazon : Rakutenブックス : 商品情報 : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン営業部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「相手の動きを見て自分のプレーを変えることができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中は、自分の思った通りにプレーが遂行できるわけではありません。相手チームは常にボールを奪いに来るので、相手の動きを見て臨機応変にプレーを変える必要があります。しかし、初心者は足元のボールに注意が行ってしまい、顔を上げて相手の動きを見ながらプレーすることが難しいもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、相手の動きを見てプレーの判断ができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.目印を3つ用意し、それぞれに「親が緑の目印をタッチしたらボールを止める」「親が青の目印をタッチしたらドリブルの足を変える」などのルールを決める2.子どもはドリブルをしながら親がどの目印をタッチするか見て、ルールに合わせて動きを変える3.慣れてきたら、スピードを上げるなどレベルに合わせて難易度を上げる【トレーニングのポイント】・ドリブルの動きはゆっくりでOK・顔を上げて相手の動きをよく見る・慣れたらスピードを上げる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年10月04日ハイセンスジャパン株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:李文麗)は、『FIFAワールドカップ(TM)カタール2022』の公式スポンサーとして、大会のサポートを行っています。この一環として、大会をより盛り上げるべく、「ハイセンスがFIFAワールドカップ(TM)を面白くするプロジェクト」を実施します。これに伴い、現役のサッカー選手である三浦知良選手をゲストとして、10月3日(月)に『ハイセンスがFIFAワールドカップ(TM)を面白くするプロジェクト発表会』を開催いたしました。フォトセッション1三浦知良選手1本イベントではゲストとして、ハイセンスジャパンカタールワールドカップ(TM)プロジェクトアンバサダーを務める三浦知良選手が登壇。サッカー界きってのファッショニスタらしいスタイリッシュなグレースーツ姿で登場しました。トークセッションではまず、本プロジェクトのアンバサダーに就任した感想を聞かれると、三浦知良選手は「ハイセンスさんのような大きな企業と、こういった形でワールドカップに関われるのは嬉しく思います」とコメント。また、FIFAワールドカップ(TM)への思いについての質問に対し「今でも僕にとっては夢の舞台だし憧れの舞台だし目標でもあります。もし11月1日の(日本のメンバー選考)発表に僕が入っていたら、これ(アンバサダー)もキャンセルになりますからね」と答え、会場を沸かせました。また、本プロジェクトの一環として、カタールでのFIFAワールドカップ(TM)現地レポートを予定している三浦知良選手。カタールを訪れるのは、ドーハの悲劇の1993年以来とのこと。「29年ぶりにドーハの地に行くので、この29年間の日本サッカー界の進化を見れると思うとワクワクします。かつて共に戦った森保監督や後輩選手に激励を送り、躍動してもらいたいと思います」と力強くコメントしました。そして話題は三浦知良選手が思う今回のFIFAワールドカップ(TM)の注目ポイントへ。 「ドイツもスペインも世界のトップチームですが、僕はファンとして日本らしくいい試合をして躍動してほしいと思います」と語りました。またトークセッション後半では優勝国予想と注目選手についてコメント。ハイセンスのテレビで映像を見た三浦知良選手は「スタジアムより絶対にいいですね!」と興奮気味に語りました。最後には「皆さんもワールドカップをハイセンスの大画面でお楽しみください」と語り、最後まで熱気十分なトークセッションとなりました。フォトセッション2■ハイセンスジャパン株式会社 李 文麗・磯辺浩孝よりご挨拶・プレゼンテーション「FIFAワールドカップ(TM)公式スポンサーとして、プロジェクトを通し大会を盛り上げていきたい」発表会冒頭ではハイセンスジャパン株式会社 代表取締役社長 李 文麗(リ・ブンレイ)よりご挨拶。次に、執行役員副社長 磯部浩孝から「ハイセンスがFIFAワールドカップ(TM)を面白くするプロジェクト」について説明を行いました。今回ハイセンスジャパンカタールワールドカップ(TM)プロジェクトアンバサダーに三浦知良選手を起用した背景については「三浦知良選手は、サッカー界のレジェンドでありながら、現役選手として常に若々しく活力に溢れています。まさに、私たちのブランドイメージに合致します」とコメント。「4年に一度の地球規模のイベントをぜひ、日本中の皆様と楽しめたらと思います」とプロジェクトへの熱い思いを語りました。代表取締役社長 李文麗■世界のキングカズが予想する今回のFIFAワールドカップ(TM)優勝国はブラジル!注目は“ネイマール選手”と“鎌田選手”三浦知良選手ご登壇後のトークセッションではFIFAワールドカップ(TM)の優勝国予想へ。多くの強豪国が参戦する中、三浦知良選手は優勝国を「ブラジル」と予想。「個人的にブラジルへの思いが大きく毎回優勝国予想に挙げるのですが、今回は特にネイマールが最後のワールドカップと言っていますね。ネイマールがバロンドールをとるためにはワールドカップで優勝しなくてはならないと思うんです。彼の力でワールドカップ優勝に導くことができればさらに輝きが増すと思います」と答えました。イベント後半では、今大会で三浦知良選手が注目する海外と日本それぞれの選手をフリップに書き発表。海外の注目選手についてはネイマール選手、日本の選手については鎌田選手を挙げ、鎌田選手については「ドイツでも中心選手として活躍していて、チームの幹となって引っ張るという強い意思を試合から感じました。点も取れるしアシストもできるオールラウンダーな選手だと思います」と注目ポイントを語りました。また、自宅でのサッカー観戦については「実はスタジアムで見るよりテレビで見る方が好きなんです。解説もあるし、寝ながら見ている感じですね。いろんなサッカーの見方があると思うのですが、僕はファン目線で本当に楽しんでいて、次の日から自分も真似したいなと思いながら見ています」と語りました。またステージ上に並んだハイセンスの商品を前に「どれも欲しいですね…冷凍庫を持って帰ったら家族にも喜ばれますね」とコメント。続いて、ハイセンスの大画面テレビで映像を見た三浦知良選手。その映像美に「絶対スタジアムよりいいですね!近くで見てもキレイですし、部屋の大きさを選ばずに見れるというのは良いですね」と驚いた様子を見せました。三浦知良選手2三浦知良選手3■三浦知良選手からかつての戦友・森保監督、日本の選手に向けエール「29年分の思いをカタールのワールドカップで見せてほしい」イベント終盤では質疑応答が行われました。「ドーハの悲劇を共に経験した森保監督、またカタールで戦う後輩選手へのメッセージを」という問いに対しては、「あの舞台が戦いの始まりだったように思います。ドーハで世界の厳しさを味わった、森保監督、そして今回戦う選手には29年分の思いをカタールのワールドカップでみんなに見せてほしいし、僕も観戦して楽しみたいと思います。本番に向けてプレッシャーもあると思いますが、リラックスして楽しんでもらいたいなと思います」とコメント。また、鈴鹿ポイントゲッターズで現在も活躍する三浦知良選手。自身の今後の活動については、「あと7試合残っていますが、全力で7試合すべての試合に関われたらいいなと思います。次の国立競技場での試合に向けてもいい調整をしていきたいなと思います」とコメント。そして最後に「ワールドカップは世界的なスポーツイベントで、ハイセンスさんと一緒にこのように関わることができ、誇りに思います。ドーハの悲劇以来29年ぶりにドーハの地に行くので、いろんな思いをもって盛り上げたいと思います。皆さんもワールドカップをハイセンスの大画面でお楽しみください」と語り、アンバサダーとしての活動への意気込みを見せました。キャンペーン画像■Twitterキャンペーン概要10月3日より「ハイセンスがキングカズとFIFAワールドカップ(TM)を面白くするプロジェクト」の施策の一つとして、Twitterキャンペーンを実施いたします。キャンペーン期間中にハイセンスジャパンの公式Twitterをフォロー、対象のキャンペーン投稿をリツイートした上で、該当の画像をクリックすると、“その場で”当選が確認でき、抽選で豪華賞品が当たります。また、もしハズレてしまっても毎日ご応募いただけるキャンペーンとなっています。A賞:キングカズ愛用バスローブ:5名B賞:キングカズサイン入りハイセンスオリジナルサッカーボール:10名C賞:キングカズサイン入りTシャツ:300名プロジェクト概要: ハイセンス公式Twitter: ハイセンス公式Youtube: キングカズ FIFAワールドカップ(TM)を語る|予告編: ■ハイセンスジャパン『ハイセンスがFIFAワールドカップ(TM)を面白くするプロジェクト発表会』実施概要・日時 : 2022年10月3日(月)13:00~13:50(12:30~ 報道受付開始)・会場 : 有明セントラルタワー4F(〒135-0063 東京都江東区有明3丁目7-18)・ゲスト: 三浦知良選手・登壇者: 代表取締役社長 李文麗/執行役員副社長 磯辺浩孝マーケティング部ブランドマネージャー 家倉宏太郎・内容 : 主催挨拶/三浦知良選手アンバサダー就任発表FIFAワールドカップ(TM)質疑応答/フォトセッション関連トークショー 三浦知良選手による優勝国予想質疑応答/フォトセッション■ゲスト情報三浦知良(みうらかずよし)・所属 :鈴鹿ポイントゲッターズ・生年月日:1967年2月26日・出身地 :静岡県国内外受賞多数。国内における最年長プロサッカー選手であると同時に、Jリーグ発足当時からプレーを続ける唯一の現役選手として活躍中。【宣材】三浦知良選手■「ハイセンスジャパン株式会社」概要ハイセンスは現在160以上の国と地域で製品を販売しています。全世界で約90,000人の従業員が従事しており、55か国に海外支社、20か所に研究開発センター、そして海外の29か所に生産拠点がある総合家電メーカーです。企業HP: ハイセンスロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月04日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「ボールの行き先に合わせて移動するのが苦手」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中パスを受けるときは、ボールが転がる先を予測してその場所に走ったり、バウンドしたボールの高さに身体を合わせてコントロールするなどの動きが必要になります。しかし、初心者はどこにボールが来るか予測が正確にできなかったり、バウンドしたボールに身体を合わせる動きがうまくできないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、ボールの行き先に合わせて体を動かすことができるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.動ける範囲を自由に決めて、親がボールをもって立つ2.親が適当な方向にボールをバウンドさせ、子どもはワンバウンド以内に手でキャッチ3.慣れてきたら、ももや胸など体のどこかでボールを触ってから手でキャッチ4.親子で対戦。親、子とも自由に動きながら、どこかのタイミングでボールを投げ、相手は移動してキャッチ5.ボールを投げる方は、動きながら体のどこかを指定し、キャッチする方は指定された箇所でコントロールしてからボールをキャッチ【トレーニングのポイント】・それぞれの身長よりボールを投げる・ボールをよく見て、相手が投げた瞬間に素早く反応すること・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月28日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「相手を交わすキックフェイントがうまくできない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、ドリブルで相手を交わす際やシュートの時に、ボールを蹴るふりをして相手を交わす「キックフェイント」を使う場面があります。しかし、初心者はステップの踏み方がぎこちなかったり、ボールを足元でうまく扱えないため、相手をだますフェイントの動きが中々できないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、相手を交わすキックフェイントが身につくトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子で対面して立ち、2人の中間あたりに2つの目印を置く2.子どもは片方の目印にボールを蹴るふりをして(キックフェイント)、もう片方の目印に進む3.アウトサイドを使って同じようにキックフェイントの動きを習得4.慣れてきたら、親が転がしたボールを足元でコントロールしてからキックフェイントを行う5.子どもがボールを足元でコントロールしたら親がDF役になり、ボールを奪いに行く。子どもはキックフェイントを使って親を交わすなど難易度を上げてみる【トレーニングのポイント】・右足で蹴るふりをして右のインサイドで方向を変える、という風に蹴る足のインサイドを使って方向を変える。(左も同様)・しっかり狙って蹴るふりをすることで、相手をだますことができる・間合いを大事に。相手が詰めてくるので、ボールを取られない間合いでフェイントを入れる・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月26日イスラエルで行われたサッカーの試合中に起きた出来事が話題になっています。2022年9月、サッカーチーム『ハポエル・リション・レジオン』でミッドフィールダーとして活躍するイーライ・タマム選手は、試合に出場していました。彼はこの試合で見事なシュートを決めます。ボールがゴールネットを揺らした直後、イーライ選手はユニフォームを脱ぎました。すると、喜んで駆け寄るチームメイトを押しのけて、テレビ中継をしているカメラのほうに走っていきます。彼がカメラに向かって見せたかったものは…こちらをご覧ください。הצליח לרגש אותנו: אילי תמם כובש שער ומקדיש אותו לכלב שלו pic.twitter.com/lL8uCiR8Pj — מנהלת הליגות לכדורגל (@IPFL_FOOTBALL) September 6, 2022 イーライさんが着ているTシャツにプリントされているのは、愛犬のスカイの写真。実はこの試合の数日前に、スカイは天国へ旅立ったのです。イーライさんは8年前に、子犬だったスカイを家族に迎えました。しかし、スカイが1歳の時に、獣医からてんかんを患っていることを知らされます。それからはスカイは病気と闘い続ける日々だったそうです。あらゆる治療や薬を試したものの、この2年間はスカイにとって非常に困難な日々が続いていたといいます。その結果、イーライさんは最愛の犬を失う悲しみとともに、スカイを苦しみから解放してあげることを選んだのです。試合でゴールを決めた後、彼はスカイの写真にキスをして、涙を浮かべながら空を見上げました。悲しみをこらえながら出場した試合で決めたゴールを、空の上のスカイに捧げたかったのでしょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by elay tamam ● אילי טמם (@elay_tamam) この感動的なシーンは、見ていた多くの人たちの心を揺さぶったようです。・彼はスカイへの愛情を、この感情的な追悼で示したんだね。・こういうの大好き。ペットは無条件の愛とサポートをくれる。美しい示し方でペットの愛を称えてくれてありがとう。・素晴らしいね。スカイは天国から見ていただろう。ウェブメディア『The Dodo』によると、試合中にユニフォームを脱いだことでイーライさんは罰を受けたそうです。彼はルール違反をしてでも、多くの人たちに、自分のスカイへの愛情を知ってほしかったのではないでしょうか。大勢の前で自分への愛を示してくれたイーライさんを、スカイも見守っていたかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月23日人気ドラマ「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」の架空のサッカークラブ「AFCリッチモンド」およびチームのホームグラウンドのネルソン・ロード、ロイ、ジェイミー、サム、ダニーらメンバーが、サッカーゲーム「FIFA23」に登場することが分かった。もちろん、ジェイソン・サダイキス演じる監督のテッド・ラッソも登場。複数のモードでAFCリッチモンドを使ってプレイすることができるという。テッドたちがゲームキャラクター化しているプロモーション動画が公開開始となり、ファンが歓喜の声を上げている。「ありがとうEA!『テッド・ラッソ』の大ファンなので、私にとって最高のFIFAになるよ」「夢が叶った!私が使う唯一のクラブになる」「1996年からFIFAのゲームを買ったことがなかったけど、久々に買うことになるかも。テッドのおかげで!」と、「テッド・ラッソ」効果は上々のようだ。ジェイソンも「私たちキャストとスタッフは、このドラマに一生懸命取り組んできました。多くの人の心に響いていることを大変光栄に思います。ファンが気に入ってくれているAFCリッチモンドのキャラクターとプレイしたり、キャラになりきったり、対戦したりする機会が得られるのを楽しみにしています」と期待の声を寄せている。(賀来比呂美)
2022年09月22日オリンピックやワールドカップ、世界選手権などでよく見る国旗。知っているつもりでも、いきなり聞かれたら???となりますよね。脳トレ感覚で楽しんでみてください。ヒントサッカーファンならば、4年に一度の「FIFAワールドカップ」は待ちきれないですよね。同時にこの国の首都名「ドーハ」と聞いただけで、あの時の苦い光景が目に浮かぶかもしれません。正解は…カタール国カタールはアラビア半島の国です。乾燥した砂漠と、ペルシア湾(アラビア湾)沿岸にビーチや砂丘のある長い海岸線をもち、首都ドーハもこの海岸線上にあります。首都ドーハ国旗の意味もともとは赤色だったそうですが、染色が悪く、強い日差しのためチョコレート色に変ってしまったそう。今ではその色が国旗の色として制定。 正式な国旗の縦横比は11対28で、世界一細長い国旗と言われています。オマケ1993年10月28日 に首都ドーハのアルアリ・スタジアムでサッカーの国際試合、日本代表対イラク代表戦が開催されました。この時の出来事が日本における通称となったのが「ドーハの悲劇」です。最終第5節、試合終了間際の2-1で日本がリードしていながら、ロスタイムにイラク代表に同点ゴールを入れられ予選敗退する結果に。それ以来、「ドーハの悲劇」と呼ばれてきました。そしていよいよ2022年11月に開催されるワールドカップ。カタールW杯の開催スタジアムは、決勝開催地のルサイル・アイコニック・スタジアムを含めて全部で8会場となるそう。サッカーファンに限らず、日本国内でも大いに盛り上がること確実ですね。出典元:世界の国旗 出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』あわせて読みたい🌈【世界最大の湖と言われたカスピ海沿岸国のひとつ】この国はどこでしょうか?
2022年09月22日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回はサッカー初心者の悩み「状況に合わせたとっさの判断ができない」を克服するトレーニングをご紹介します。試合中、状況に合わせて急にプレーを変えたり、相手の急な動きに反応して素早く対応する場面があります。しかし、初心者はどうしても相手の動きが予想しづらいもあり瞬時に判断して動くことができないもの。今回は、広いスペースがなくても親子で遊びながら、「とっさの判断」がより早くできるようになるトレーニングを紹介します。【やり方】1.親子の中点地点にボールを置き、離れて立つ2.じゃんけんをし、負けた方がドリブルで相手の周りを一周する。あいこの場合は2人ともボールの周りをまわり、元の位置に戻る3.じゃんけんをし、負けたら先程と同じようにドリブルで相手の周りを一周、あいこの場合はボールを取り合い、どれかの目印に向かってドリブルし、ボールを止める【トレーニングのポイント】・じゃんけんの結果を見て素早く反応して動く・力まずリラックスして行う・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2022年09月15日1年延期となっていた『ラグビーワールドカップ(RWC)2021』 ニュージーランド大会がいよいよ10月8日(土)に開幕。本大会前にはブラックファーンズ(女子ニュージーランド代表)との大一番も迎える。9月13日にはサクラフィフティーン(ラグビー女子日本代表)の『RWC2021』 NZ大会登録メンバー32名が発表、15日には主将をはじめ主力選手6名がオンライン取材に対応した。メンバーを選出した浅見敬子ナショナルチームディレクター、レスリー・マッケンジーヘッドコーチは次のように抱負を口にした。浅見チームディレクター「選手の家族や所属チーム、会社、大学といった関係者の方々に感謝を申し上げます。先日、サクラセブンズが『ワールドカップ』9位という最高のバトンを渡してくれた。レスリーHCが2019年から丁寧にチーム作りをし、その成果が見られる舞台がくることをうれしく思う。ぜひ本大会も応援のほどよろしくお願いします」マッケンジーHC「浅見TDの繰り返しになりますが、関係者の方々にありがとうございますと伝えたい。本日32名を発表でき、とてもエキサイティングな気持ち。ブラックファーンズ戦もあり、これまでにない『RWC』に向けて申し分のないウォー―ムアップになる。HCに就任したひとつのゴールとして『RWC』の選抜の過程が厳しくなるよう強化してきた。選手を強くすることを目標にやってきたので、完ぺきではないかもしれないが、とても満足している。フィールドで満足いくものを見せることができると自信を持っている」『RWC2021』でのターゲットを問われると、ふたりはこう答えた。マッケンジーHC「ベストなラグビーをお見せしたい」浅見TD「チームとしてもトップ8を目指すことに変わりはない」カナダ、アメリカ、イタリアと難敵ぞろいのプールBを戦い抜く自信を聞かれると、マッケンジーHCはこのようにコメントした。「自信過多になると自分たちをコントロールできなくなる。ここ数か月自信を持ちすぎることの反省も学んだ。アイルランドに大敗した翌週にコントロールできた自信もある。ゲームマネージメントの部分では大きなプレッシャー下ではミスも起こり得るが、ゲームを壊すほどのミスにはならないと思っている。十分戦えるチームになっていると思う」サクラフィフティーンを強化してきたポイントはこうだ。「ディフェンスとスピード。国際大会で戦う際にはディフェンスが必須。今ではディフェンスは日本の強みと言っていい。チームは誇りに思ってほしいし、私も自信を持っている。またスピードやアジリティはよりラグビーをエキサイティングなものにする。予想を裏切るプレーこそ、女子ラグビーには必要だと思っている。さっきディフェンスが強みだと言ったが、57失点したアイルランドとの初戦のことは忘れましょう(笑)。あの大敗の学びがあったからこそディフェンスを強みと言えるようになったので」大会の1年延期は幸運だったと言う。「タイムラインを1年延ばさなければならないのはつらかったが、ちょうどキャンプ中だったのでそれはよかった。チームで話し合えたのはよかった。延期がなければ今よりも小さなチームで『RWC』にチャレンジしなければならなかった。トレーニングマッチ、トレーニングキャンプに恵まれ、キャンプごとにいいチームに成長していると肌で感じることができた。私たちにとって幸運だった」32名のメンバー選考のポイントも明かした。「『RWC』へ連れて行くのは今を体現できるチーム。将来性を外して、今現在のマネージメント能力の高い選手を選んだ。大会はフィジカルなものになると想定される。大会中は全員に機会があると思うので、しっかりカバーできる32名を選んだ。日本代表は最も小さいチームなので、強靱であることが求められる。ケガなどで誰かが欠けた時にカバーできる選手を選んだ。もうひとつの要素として、トレーニング中にモメンタムを発揮できる選手を選んだ」マッケンジーHCはシンデレラガール候補についても言及した。「チーム全体のパフォーマンスがベストであるべきだが、何らかの形でブレイクスルーする選手の存在も望まれる。日本人選手、日本らしいプレーを知らない人たちにお見せできるのを楽しみにしている。名前を挙げるならば、メグ(阿部恵)は彼女が見せるスタイルは一貫性があってテンポを刻んで、SHとして世界を驚かせるようなパフォーマンスを見せてくれると思う。サチ(PR加藤幸子)はイングランドで日本人がどれほどできるか世界に見せているが、引き続き同じようなプレーができると期待している。リンカ(FB/CTB/WTB松田凛日)は快適にできるポジションでどういうことをできるかを見せてほしい。長い間セブンズでプレーしてきた選手なので、彼女がベストパフォーマンスを発揮できるように、周りにしっかりしたサポートを置きたい」南早紀主将ら選手たちは以下のように意気込みを語った。PR南早紀「レスリーの体制になって3年半、合宿で積んできたをやった出す舞台ができて楽しみ、ワクワクしている。前回大会はフィジカルで押されたが、今回は接点で押し返せると思うし、それが自分たちの持ち味だと思う。自分自身、スクラムが強くなかった実感があるし、海外にも押されないスクラムを組めると思う。(ブラックファーンズ戦について)今までの女子の日本ラグビーの歴史でブラックファーンズと対戦すること自体初めてなので、誇りに思う。自分たちがやってきたことをどれだけできるかにフォーカスしたい」PR加藤幸子「スキル、コンタクトレベルが上がってきて、個人的にはディフェンスが上がってきたと思うので、ディフェンスを見てほしい。(スクラムについて)FWの中で個々のポジションでのフォーカスポイントを徹底し、それから8名がひとつになって組めるスクラムを練習している。低さを意識して組んでいきたい。フロントローもLOもフットポジションを意識している。(ブラックファーンズ戦について)イーデンパークで試合できることにワクワクしている」SH津久井萌「前回は準備期間が1年もなく、今回は5年間準備してきたので、自信はある。前回よりテストマッチの経験も全然違う。大舞台に行った時にあたふたして、何もできないことはないと思うので、それは前回との違い。今回はフィジカルでウエイトをがんばり、テンポを速くするところと落とすところのゲームコントロールを磨いてきた。日本人は身体が小さいが、リアクションのスピードやハードワークで勝てると思う。(ブラックファーンズ戦について)『RWC』前にNZと戦えるのは『RWC』も大きいが、それよりも大きいと言うか、今までできなかった経験ができるのを楽しみにワクワクしている」SH阿部恵「前半から出たらテンポのいいアタックしていきたいし、後半に入った時も相手の足が止まった時にテンポアップするようにやっていきたい。日本に求められるテンポが速くいい展開をするために、まずハーフがいいパスを出さないといけないと思うので、自分の強みのいいパスを出していきたい。以前は自分のプランをがむしゃらにやるだけだったが、今は余裕が出てきて、考えながらラグビーできるようになってきた。(ブラックファーンズ戦について)『RWC』前に強い国と戦えるのはいいこと。フィジカルも強く、スピードもあるワールドクラスの相手。『RWC』前に大きな試合ができることは楽しみ」SO/CTB山本実「正直今日フライトでNZへ行くが、そんな感じがしない。今まで国内合宿をしてきてきたので。『RWC』前にも大きな試合があるが、そこを意識するより目の前の練習や試合を乗り越えていきたい。対戦する3か国には、自分たちがいいパフォーマンスすれば、いい試合ができると思っている。選手層も厚くなってきたので、全員でがんばりたい。(ブラックファーンズ戦について)テレビでしか見たことのない舞台で自分たちが試合するのが信じられない。実際どんな感情になるかわからない。そういう経験が『RWC』前にできるのはプラス。世界ランキング2位の相手にサクラウェーブを起こしたい」LO玉井希絵「初めての『RWC』ということで、特別な気持ちもあるが、ここ数年たくさんテストマッチ、トレーニングキャンプをやってきたので、その中のひとつと特別な感じがしていないのはいいかなと思っている。初戦に関してはレスリーさんがカナダ出身なのでいろんな思いがある。緊張感や肩に力が入ると思うが、だからこそ自分たちにフォーカスして、特別視しないで臨みたい。自分たちが何をするかにフォーカスしている。(ブラックファーンズ戦について)聞いた時は鳥肌が立った。フィールドから見る景色を想像したし、パニックになるのも想像できるので、練習のキーポイントを決めるなど、改めて自分を見つめ直すことができた。格上相手にも自分たちらしくしぶとくプレーしたい」【サクラフィフティーン『RWC2021』登録メンバー32名】【PR】加藤幸子(横河武蔵野アルテミ・スターズ)10北野和子(MIE PEARLS)6小牧日菜多(日本体育大学ラグビー部女子)3左高裕佳(弘前サクラオーバルズ)12南早紀(横河武蔵野アルテミ・スターズ)25ラベマイまこと(横河武蔵野アルテミ・スターズ)17【HO】谷口琴美(MIE PEARLS)3永田虹歩(国際武道大学女子ラグビー部)8【LO】川村雅未(RKUグレース)3佐藤優奈(東京山九フェニックス)6高野眞希(横河武蔵野アルテミ・スターズ)16玉井希絵(MIE PEARLS)13吉村乙華(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)5【FL】向來桜子(日本体育大学ラグビー部女子)2【FL/HO/NO8】齊藤聖奈(MIE PEARLS)31【FL/HO】鈴木実沙紀(東京山九フェニックス)30【FL】長田いろは(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)15細川恭子(MIE PEARLS)7【NO8】永井彩乃(YOKOHAMA TKM)10【SH】阿部恵(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)10津久井萌(横河武蔵野アルテミ・スターズ)19【SO】大塚朱紗(RKUグレース)9【SO/CTB】山本実(MIE PEARLS)21【SO/WTB】今釘小町(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)9【WTB】名倉ひなの(横河武蔵野アルテミ・スターズ)10【CTB/WTB/FL】伊藤優希(MIE PEARLS)11【CTB】鈴木彩香(ARUKAS QUEEN KUMAGAYA)18中山潮音(横河武蔵野アルテミ・スターズ)7古田真菜(東京山九フェニックス)14【FB】庵奥里愛(MIE PEARLS)7平山愛(自衛隊体育学校PTS)4【FB/CTB/WTB】松田凜日(日本体育大学ラグビー部女子)5サクラフィフティーンは9月24日(土)・イーデンパークにて『リポビタンDラグビーチャンピオンシップ 2022』ニュージーランド代表と対戦。『RWC2021』NZ大会では9日(日)・ノースランドイベントセンターでカナダ代表、15日(土)・ノースランドイベントセンターでアメリカ代表、23(日)・ワイタケレトラストスタジアムでイタリア代表と対峙する。『リポビタンDラグビーチャンピオンシップ』の模様はWOWOW、『RWC2021』の日本戦はJ SPORTSにて放送。
2022年09月15日