何度かデートをして距離が縮まってくれば、いよいよ告白ということになります。もしかしたら相手の男性は、早く気持ちを伝えたくてウズウズしているかも。女性としては、それを察しておきたいですよね。そこで、“告白を我慢できないときのLINE”というテーマで男性に話を聞きました。「好きって言ったらどうする?」「彼女と付き合う直前は、連絡を頻繁に取っていました。告白してもうまくいくだろう……とは思ってたんですね。あるときLINEでやり取りしていて、勢いで“好きって言ったらどうする?”と聞いてしまいました。ちょっと間があって、“嬉しい……”と返事が。これはもう、今言うしかないと思い、すぐに電話して思いを告げました」タカト(仮名)/27歳成功するとは思っていても、多少の不安はあります。それを確実なものにするための質問です。ある程度自信があるからこそ聞けること。これを乗り越えたら、即告白でしょうね。「次に会うとき大事な話がある」「好きな子がいて、あるときLINEをしていました。だいぶ親しくなっていたし、もう告白しなきゃと思っていたので、“次に会うとき大事な話がある”と送りました。すると“今言えないこと?”と返信が。今言ってもいいけど……やっぱり直接言いたいじゃないですか。なので、言いたい気持ちをいったん抑えて、そう伝えました」トモハル(仮名)/29歳「大事な話がある」と言われれば、内容はだいたい察しがつきますよね。もう、ほぼ告白みたいなものです。それで会ってくれたなら、確実にOKがもらえると思えるのでしょう。「老後の面倒見るよ」「仲良くしている子がいて、次に会ったとき告白しようと思っていた時期。会う約束をしてたけど、親の体調が悪いから延期して欲しいと連絡が届きました。LINEでやり取りしていて、自分たちの老後の話になりました。そこで思わず、“俺が老後の面倒見るよ”と送ってしまって……。その件について、返信がなく、不安になりました。が、後日なんとか付き合うことができました」ユウセイ(仮名)/29歳付き合いたいと思っている相手に対しては、将来の話なんかもしたくなるもの。遠回しに、ずっと一緒にいたいという意思を伝えてるわけです。旅行の予定などを入れるのも、同じような意思表示と言えるでしょう。“男が告白を我慢できないときのLINE”をご紹介しました。この状態になれば、ちょっと背中を押せば男性は告白してくるでしょう。あとは、相手が告白しやすいようなシチュエーションを、用意してあげてください。©Olena Yakobchuk/shutterstock©lzf/shutterstock©Spectral-Design/shutterstock※ 2020年2月21日作成文・塚田牧夫
2022年07月21日付き合う前は必死だったのに、恋人同士になったとたん熱が冷める男性っていますよね。いわゆる「釣った魚にエサをやらない彼氏」です。こういう男性は最初から本気じゃないのか、本気だけれど何か理由があってトーンダウンするのか…?理由を探ってみます。恋人同士になれて安心!どんな男性も少なからず、「恋人同士になると連絡無精になる」という傾向を持ちます。それは男性のほとんどがハンタータイプの恋愛観を持つためで、付き合うことをゴールと見据えているからでもあります。「付き合って定期的に会えるようになったら、LINEでの会話は必要ないと思っている。でもLINEしないからといって、彼女への気持ちが冷めたわけではない」(28歳男性・会社員)この男性は、好きな女性と付き合えるようになったらLINEでのやり取りは「いつデートする?」だけで構わないといいます。恋心は交際前も後も変わらないそうですが、恋人同士になると「そこまで必死に追いかける必要がなくなる」とのこと。自分の彼女だという安心があるから、過剰に相手の気を引こうとしないようです。ひと言メッセージより電話でじっくり話したい「女の子はLINEで短いメッセージを送るのが好きだけど、自分は付き合うようになったら電話でじっくり話したい」(33歳男性・公務員)この男性は、LINEで文字を打つのを基本的に面倒くさく感じるそうです。恋人同士になる前は相手に合わせてLINEをするけれど、付き合ったなら電話でたくさん話したいとのこと。確かに、何かと忙しい男性であれば、いちいち文字を打つより口頭で話すほうがラクかもしれません。そんな忙しいタイプの男性から、マメなLINEを好む彼女とのすれ違いを聞きました。「日中は仕事が忙しいからLINEをもらっても返信するのは難しい。勤務中に質問されたことを退勤後に答えようとして電話したら彼女にキレられてしまった。そのくらいで怒らないでほしい」(30歳男性・会社員)彼女が9歳年下とのことで、LINEするテンポがそもそも違うのだと男性は言っていましたが、それ以前に仕事中はスマホに触れないことを彼女に伝えておくべきでは…?恋人同士になると安心するという男心は理解しますが、彼女と円滑にコミュニケーションを取るには配慮が必要でしょう。付き合う前に積極的に連絡する男性の本音私は占い師で、付き合い始めたら彼氏が追いかけてくれなくなったというご相談を多数お受けしますが、そんな男性の本音はそれほど不可解なものではありません。「付き合う前は相手のことを知りたいからたくさんLINEします。自分から話すきっかけを作らなきゃと思うし、デートも誘わなきゃとプレッシャーを感じるので。まだ付き合っていない間は、誰かに好きな人を取られるかもしれないし必死です」(29歳男性・自営業)この男性の発言に“オトコの本音”がすべて詰まっていると感じます。なんだかんだ言っても女性がリードする恋愛はまだまだ稀なので、好きな人を口説き落とすまで男性は気が抜けないようです。また、この男性いわく、LINEですべてを決めつけないでほしいとも。「LINEで好きとか言わなくても、会った時にちゃんと愛情表現するからわかってほしい。言葉じゃなくて行動を見てと言いたい」確かに、適当に付き合うつもりなら、「会いたい」と言って事前にデートの約束を取り付けるようなことはしないでしょう。言葉より行動を見たほうが相手の本音がわかるというのは納得です。追いかけられるだけが恋愛じゃない好きな男性から追いかけられると心地良いでしょうが、それが恋愛のすべてではありません。「追う・追われる」シチュエーションは恋愛初期に起こりやすく、交際が始まって関係が落ち着けば、段々と対等に向き合うようになるはずです。また、フラットに関わる関係性のほうが安定してお付き合いは長く続くでしょう。グイグイ来ていた彼氏が急に連絡をしてこなくなると不安になるかもしれませんが、男性はそういうものと思って寛容に見守るのが賢明です。LINEの頻度が落ちても、向こうから「会いたい」「話したい」と言ってくるのであれば、関係は安泰で心配する必要はなさそうです。追いかけられる状態は、むしろイレギュラーなものと思ったほうがしっくりくるかもしれません。©Westend61/Getty Images©GaudiLab/Getty Images©Morsa Images/Getty Images文・沙木貴咲
2022年07月11日不倫カップルのやり取りにはLINEが使われることが多いようですが、不倫相手に送るはずのメッセージを間違えて妻に送ってしまうなどのトラブルが少なくないのも事実。今回は、LINEの送り先を間違えてしまい、周囲に不倫がバレてしまった「不倫カップルの誤爆LINE」をご紹介します。「明日、終わったらいつもの店来て」で不倫バレ「僕は既婚者なんですが、同じ店で働いている、大学生のアルバイトの女性と付き合っていました。ところがある日、間違ってその店で働いているメンバーが集まっているグループLINEに、『明日、終わったらいつもの店来て』って送っちゃったんですよね。ただ、その後、『ごめん、送り先を間違えた!』というメッセージを送ったので、これで周囲に怪しまれることはないだろうと思っていました。ところが、薄々周りも僕たちの関係を怪しいと思っていたらしく、次の日出勤したときに『付き合っているんですか?』と聞かれてしまいましたね」(30歳/男性/飲食店勤務)こういった「限りなく怪しいけれど、100%不倫とは言い切れない」という内容でも、本人は「バレていない」「言い逃れできる」と思っていたようです。でも、実はその陰で同僚たちは彼らのことを冷たい目で見ていたのでしょう。電車の経路キャプチャで嘘バレ「大阪に出張に行くと行って、不倫相手と旅行に行く約束をしていたとき。不倫相手に送るはずだった『この電車で青森駅につくよ』という電車の乗り換え案内のキャプチャを、間違って妻の友人に送ってしまったんです。すぐにメッセージを取り消したんですが、時すでに遅しでした。そのメッセージを不審に思った妻の友人が、妻に密告したことで不倫がバレましたね」(38歳/男性/美容関係会社経営)「何か青森がどうのこうのってLINEがきたけど…」と友人から妻に連絡が入ったことで、不倫がバレてしまったというこのケース。自分の友人ならまだしも、妻の友人にこのようなLINEを送ってしまっては、ごまかすことも難しいでしょう。名前入りLINEで言い逃れ不可「ある日突然、夫から『あいちゃん大好き』という動物キャラのハートマーク満載のスタンプが届いたんですが、私の名前は『あき』。『あい』と『あき』で微妙に名前が似ていたので、一瞬私のために名前入りスタンプを買ってくれたのかと喜んでしまいました」(27歳/女性/IT関係会社勤務)普段、家族とは絵文字やスタンプをあまり使わず、業務連絡のようなLINEしかしない男性でも、不倫相手にはハートマーク満載の甘いメッセージを送っているという場合も。今回のような別の女性の名前入りのスタンプが送られてきたら、それは限りなく「クロ」に近そうです。LINEの誤爆によって、不倫がバレてしまったケースを紹介しました。今回紹介したエピソードを見ていると、こういった誤爆LINEは不倫相手と近い位置にある人やグループに送りがちなのかもしれません。また、最初は警戒心が強くても、不倫がバレない期間が長引けば長引くほどワキが甘くなってくるもの。こういったパターンでバレてしまうことも多いからこそ、後悔したくないのなら不倫には絶対に手を出すべきではないのです。©PeopleImages/gettyimages文・清 仁美
2022年07月10日交際初期は、彼と付き合えた嬉しさも相まって、テンションが上がってしまいますよね。ただ、つい浮かれてしまい、なかには彼に痛すぎるLINEを送ってしまうこともあるでしょう。そういったもののなかには、今あらためて振り返ると、「これは本当に私が送ったの…?」と思ってしまうものもあるかもしれません。今回は、アラサー女性たちに聞いた「付き合いたての頃に送っていたラブラブLINE」をご紹介します。「早くラブラブしたいなぁ」「彼とのデートが待ち遠しすぎて、付き合いたての頃はよく『早く〇〇くんとラブラブしたいなぁ』なんて送っていましたね。あらためて見返してみると、顔から火が出そうなくらい恥ずかしいです…」(28歳/接客)最初の頃は気持ちが盛り上がっている分、恥ずかしいワードも惜しげもなく言えるのかもしれません。ただ、「ラブラブ」など当時はかわいいと思っていたワードも、あとで振り返ると生々しく感じてしまいそうですね。「大好きすぎてどうしよう!」「1年近く片思いしていた彼と付き合えたのが嬉しすぎて、舞い上がっていたあの頃。その当時は、頻繁に『〇〇くんのこと大好きすぎてどうしよう!』と送っていましたね。ただ、彼はわりとドライなタイプだったので、『別にどうもしないっしょ』とかわされていました。今見返すと、なんだか切なくなりますね」(25歳/IT)恥ずかしげもなく彼に好きな気持ちをぶつけられるのは、この時期ならではかもしれません。でも彼も乗ってくれるならともかく、反応が薄いとなると、虚しくなってしまいそうです。「結婚したらずっと一緒にいられるね!」「当時は若かったので、“恋愛=結婚”と思い込んでいました。なのでまだ付き合って1か月なのに、『結婚したらずっと一緒にいられるね!』なんてLINEしていましたね。でも、その彼とはすぐにうまくいかなくなり、交際3か月で破局しました」(27歳/通信)彼氏ができたら、真っ先にその彼との結婚が思い浮かぶという人もいるでしょう。ただ、もしかすると彼にとっては交際1か月で“結婚”というワードを出されたことで、彼女のことを重たく感じてしまったのかもしれません。「まだ元カノと連絡取っているんでしょ!?」「私と付き合う前に、彼には長く付き合っていた元カノがいたんです。だから付き合った当初、私はその元カノに異常なくらい嫉妬していました。そのせいか情緒が不安定になり、せっかくラブラブなLINEを送り合っていたのに、突然『本当はまだ元カノと連絡取っているんでしょ!?』とキレたりしていましたね。彼は『何でいつもそうなっちゃうのかな…』と呆れ気味でした。私自身もなぜあんなにイライラしていたのか謎ですね」(26歳/住宅)交際初期だからといって、常にラブラブとは限らないようです。彼女の場合、彼のことが好きすぎるあまり、元カノに対抗心を燃やしすぎて、嫉妬が止まらなくなってしまったのでしょう。以上、付き合いたての頃に送っていた「ラブラブLINE」をご紹介しました。冷静になって見返してみると、交際初期のやりとりは恥ずかしく感じるものが多いかもしれませんね。とはいえ、恋をすれば誰だって正常ではいられなくなるはず。それに想いを受け止めてくれる相手がいるというのは、この上なく幸せなことでもありますよね。それだけゾッコンになれる彼がいたこと自体が、実は貴重な経験なのかもしれません。©filadendron/gettyimages文・和
2022年06月27日離婚経験者のエクストリームメテ子(@extrmmtkchan)さんは、Twitterに元夫の発言を投稿。その内容に、ツッコミが相次ぎました。婚姻期間中のこと。ある時、元夫が投稿者さんに「なおちゃん起きてる?」と通話アプリ『LINE』でメッセージを送ってきたそうです。しかし、投稿者さんは『なお』という名前ではありません。なんと、元夫は不倫相手に宛てたメッセージを妻に誤送信してしまったのです!当然、「なおって誰だよ」と問い詰めた投稿者さん。すると、元夫から返ってきたのは、驚きの『ひと言』でした。※写真はイメージです「井伊直弼」元旦那が絶賛不倫中の時、私に間違えて「なおちゃん起きてる?」ってLINE送って来たので「なおって誰だよ」って詰めたら「井伊直弼」って即答してたところは今でも好き。— エクストリームメテ子 (@extrmmtkchan) June 18, 2022 そのなおちゃんは、永眠されていますが…。なんと元夫はLINEの相手を、『桜田門外の変』で暗殺された幕末の大老・井伊直弼だと答えたのです。よほどパニックになっていたのでしょう。不倫は許せませんが、ありえない珍回答に吹き出してしまいますね!投稿を見た人たちからは、大喜利のようなツッコミの声が続出しました。・『桜田門外の変』ならぬ『言い訳論外の変』ですね。・最高に最低。元夫よ、直ちゃんは絶対に起きていない。・そして『安政の大獄』ならぬ『反省の大獄』にて処されたわけだ。後に、元夫の耳元で不倫相手である『なおちゃん』のフルネームをささやき、気絶させたという、投稿者さん。現在は、激動の結婚生活に終止符を打ち、平和に過ごされているそうですよ![文・構成/grape編集部]
2022年06月20日不倫がバレていないと思っているのは自分だけで、意外と妻は夫の怪しい言動から不倫に気づいているものなのかもしれません。なかには、あとは証拠を掴むだけで、いざというときそれを夫に突きつけようと計画しているケースもあるようです。そこで今回は、不倫夫が青ざめた「妻からの証拠LINE」というテーマで経験者に聞いたエピソードをご紹介します。1.LINEのやりとり「ある日、妻から俺と不倫相手がやりとりしているLINEのスクショが送られてきました。しかも、それは不倫相手と旅行の計画をしたときのやりとりだったので、ごまかしようがなかったんですよね。基本的に不倫相手とのLINEはこまめに消すようにしていたのですが、その日はうっかり消すのを忘れてしまっていたんです。でも、不倫を疑っていた妻は毎日俺のスマホをチェックしていたようで、その際に証拠を掴まれてしまいました。その後、何度も妻に謝罪しましたが許してもらえず、現在は別居しています」(36歳/IT)そもそも不倫をしていなければ、妻と別居することにもならなかったはず。やはり大切な人を失う可能性のある不倫はするべきではないのです。2.ホテルの領収書「職場の後輩と不倫していた際、頻繁に“残業”とウソをついて密会していたんです。だけど妻は気づいていたようで、バッグの奥底に入れていたはずのホテルの領収書の写真が突然LINEで送られたときには、思わず背筋が凍りましたね。もちろん不倫していたことも白状させられ、職場にもそのことを報告せざるを得なくなりました」(38歳/広告)不倫がバレない日々が続くと、だんだんとツメが甘くなるのかもしれません。その結果、立派な不倫の証拠になるホテルの領収書を捨て忘れてしまったようです。最終的にこの男性は、妻だけでなく職場にも不倫がバレたことで、多くの人からの信頼を失うことになったわけですね。3.不倫相手のSNS「妻から突然『不倫しているでしょ?』というLINEが届きました。一瞬ドキッとしたものの、『していないけど?急にどうしたの?(笑)』と知らないふりをしたんです。そうしたら、今度は不倫相手のSNSのスクショが送られてきました。一応目にモザイクはかかっているものの、そこには僕の寝顔や肩が見切れた写真などもあったので、思わず青ざめてしまいましたね。『これは逃げられない』と思い妻に謝罪をしたら、『私がカマをかけたらスルーしたくせに、証拠が送られてきたら急に謝るとか最低だね』という返信が来ました。ごもっともすぎて、返す言葉がなかったです」(35歳/営業)不倫はもちろん許されるものではありません。ただ、「不倫しているでしょ?」と送られてきた段階で謝っていれば、ここまで妻を怒らせずにすんだのかもしれません。以上、不倫夫が青ざめた「妻からの証拠LINE」をご紹介しました。不倫している夫はバレていないつもりでも、妻にはとっくの昔にバレていて、あとは証拠を掴むだけという場合も少なくないのかもしれません。今回のエピソードでもわかるように、不倫をすれば周りの信頼を失うだけでなく、仕事や大切な人まで失う可能性もあります。本当に改心する気があるのなら、誠心誠意妻に謝罪して、不倫からは足を洗い、信頼回復に努めてほしいものですね。©Kilito Chan/gettyimages文・和
2022年06月06日付き合っている彼から突然別れ話をされたら、誰しもパニックになってしまいますよね。そのため、つい別れを阻止するようなLINEを送ってしまう人もいるでしょう。しかし、別れ際ほど冷静なLINEを送ったほうが、彼の記憶に残りやすいことも。また、最初は別れて満足していた彼も、返信によっては後から彼女の存在の大きさに気づくこともあるようです。そこで今回は、元カレを後悔させた「アラサー女性たちのお別れLINE」をご紹介します。1.「別にいいけど、これから大丈夫?」「半同棲していた彼は家のことを全くしてくれない人で、必然的に私が色々やってあげていたんです。だけど、私から家事について注意されるのがイヤだったらしく、ある日、彼はLINEで別れを告げてきました。その際、彼が別れたいなら仕方ないと思ったのですが、どうしても彼の生活が心配になってしまい…。そこで『私は別れてもいいけど、これから大丈夫…?』と送ったんです。そうしたら、彼に『大丈夫に決まっているだろ!』とキレられたので、もう返信しないことにしたのですが…。それから約1か月後、彼から『俺が間違っていたから戻ってきてほしい』というLINEが来たんです。しかし、私はすでに彼に未練はなかったので、当然戻るわけもなく結局スルーしました」(30歳/事務)この彼は別れ後になってようやく、彼女が身の回りのことをやってくれていたありがたさを痛感したのでしょう。とはいえ、彼の元へ帰ってもまた同じことになる可能性もあるため、彼女は彼との復縁を望まなかったのかもしれません。2.「今までありがとう。幸せになってください」「ある日、浮気性の彼から『他に好きな人ができたから別れてほしい』というLINEが届きました。もともと彼の女グセの悪さには悩まされていたので、私は『わかりました。今までありがとう。幸せになってください』と返信し、潔く別れることにしたんです。でもその数日後、『別れようと言ったことを後悔している。もう一度やり直したい』という連絡が彼から来て…。でも、私は彼にもう未練はなかったので、復縁の話は丁重にお断りしました」(28歳/販売)彼は浮気をしていたこともあり、別れ際、彼女に恨まれても仕方がないと思っていたのでしょう。しかし、彼女は恨むどころか、自分の幸せを願ってくれたわけですね。そのことが彼にとってはかなり想定外だったのでしょう。しかし、あらためて彼女の寛大さに気づいたものの時すでに遅し。すでにもう手遅れだったようです。3.「気持ちをわかってあげられなくてごめんね」「彼はあまり自分の意見を言わず、露骨に不機嫌な態度を取るタイプでした。そのたびに私は気を遣っていたのですが、彼はそんな私が面白くなかったみたいなんです。ある日突然、長文の不満LINEが送られてきたのですが、それを見て『もうこの彼とはやっていけない』と感じた私は、彼に『気持ちをわかってあげられなくてごめんね』とだけ返し、別れることしました。でも1週間経った頃に、『俺たちはもう一度話せばわかりあえる!』という復縁を求めるメッセージが彼から送られてきたんです。そのときは、あまりにも都合がよすぎて、思わずため息が出ましたね」(29歳/人材)彼は彼女と別れても、簡単にやり直せると思っていたのかもしれません。また、話せばわかりあえると思っていたのなら、別れる前にしっかりと話し合う時間を設けるべきだったのでしょう。以上、元カレを後悔させた「アラサー女性たちのお別れLINE」をご紹介しました。自分にゾッコンだと思っていた彼女があっさり身を引くと、逆に気になりはじめる人もいるようです。しかし、彼から「もう一度やり直したい」と連絡が来る頃には、彼女のほうにはもう気がないことがほとんどなのかもしれませんね。©Nattakorn Maneerat/gettyimages文・和
2022年06月05日好きな男性ができると、相手が自分のことをどう思ってくれているのか気になりますよね。彼のちょっとした言動に、「これって脈あり?脈なし?」と必要以上に深く考えてしまいがち。特にLINEの内容には一喜一憂してしまうという人も多いのでは?今回は男性陣に、気になる女性に送るLINEと、なんとも思っていない女性に送るLINEの違いを聞いてきました。「また連絡するね」は“興味ナシ”のサインかも?「本命の女性であれば早く会いたいので、自分からぐいぐいデートに誘います。『今度またご飯行かない?来週は空いてる?』という風に、具体的な日時も提示しますね。一方で、特に興味のない女性の場合、相手から『またご飯行こうよ』と誘われてもうまく交わします。『今月は仕事が忙しいから、また落ち着いたら連絡するね』とか、『ちょっとスケジュールが見えないから、また予定がわかったらLINEするね』などととりあえず返しておいて、そのまま連絡しないことがほとんどです」(悠人/31歳/飲食関係)「また連絡するね」と言われて、素直に彼からのLINEを待っていたけれど、永遠に来なかった…という経験はないでしょうか。本当に予定が調整できずにそう言っているケースももちろんありますが、ほとんどの場合において「落ち着いたら連絡する」や「予定がわかったら連絡する」は、自分からは連絡する気がないという意味だと思っておいた方が良いでしょう。2週間ほど経っても何の音沙汰もなければ、期待して待ち続けていても状況は変わらないので、何かしらの行動を起こした方が良さそうです。多くの男性は、好きな女性に対してストレートなアプローチをするので、自分からデートに誘ってくるはず。「また今度みんなで」と言われた場合も、あまり期待はしない方が良いかもしれません。スタンプや絵文字ひとつで返信が来たら…「好きな女性とはLINE上でもきちんとコミュニケーションを取りたいと思いますが、何とも思っていない子の場合は、やり取りがめんどくさくて…。ついスタンプや絵文字だけで返してしまいます。あまり興味のない相手から一方的に長文LINEが来ても、『ふーん』『へえ』としか思えず、既読スルーもなんとなく申し訳ないので、代わりにスタンプや絵文字ひとつで返信することがあります」(翔太郎/29歳/商社)LINEのスタンプはとても便利なツールですよね。なんと返信していいか困ったり、早めに会話を切り上げたい時にスタンプを活用する…という人は多いと思います。もちろん本命の相手に対してスタンプを送ることもよくありますが、あなたがLINE上で一生懸命会話をしようとしているのに、いつもスタンプであっさりと交わされてしまうようならば、特別な存在だと思われていない可能性があります。本命には即返信するけれど…「本命の女性からLINEが来たら、嬉しくてすぐに返信します。どんなに仕事が忙しい時でも、遅くてもその日のうちには返しますね。逆に単なる友達と思っている女性からのLINEは、うっかり忘れて2、3日後に返信なんてことも…。もう少し早く返すべきだと思ってはいるんですが、興味がない相手だとつい後回しになってしまうんですよね」(尚人/33歳/広告)返信の早さによって、相手の気持ちをある程度測ることができます。よほど連絡不精な男性を除いては、気になっている相手に対しては早めに返信するのが一般的。一応返信はくるけれど、いつも忘れた頃にやってくるという場合は、ただの友達だと思われている可能性が。二人の関係を進展させるには、かなりの努力が必要かもしれません。以上、男性陣に聞いた「気になる女性へのLINEと、なんとも思っていない女性へのLINEの違い」を紹介しました。好きな男性からLINEが来るだけで嬉しくなって、彼も自分に気があると期待していたら、ただの友達として接しているだけだった…というパターンも珍しくありません。脈ありかどうかを判断するには、冷静さや客観的な視点が必要です。男性は、本命女性に対してはわかりやすい感情表現をするタイプが多いということを心に留めておいてくださいね。©South_agency/Gettyimages©José Antonio Luque Olmedo/Gettyimages©Adam Kuylenstierna / EyeEm/Gettyimages文・小澤サチエ
2022年05月28日交際期間が長くなればなるほど、彼との結婚を視野に入れている人も多いかもしれません。ただ二人でいるときは楽しくても、ふとした瞬間に相手から想像を超えた“自分本位なLINE”が届くと、つい幻滅してしまうことも。なかには、そういったLINEが「これはもう一緒にいられないな…」と破局を考えるキッカケになることもあるようです。そこで今回は、アラサー女性たちに聞いた「彼氏との別れを決意したLINE」をご紹介します。「少しは見習えよ!」「彼とのデート中に、たまたま私の友人Mちゃんと遭遇しました。Mちゃんは美人でスタイルもいいので、彼はもうデレデレ。軽く喋ってMちゃんと別れたあとも、ずっと『Mちゃんかわいいな~』『今度三人で飲もうよ!』と言っていました。その時点で私はモヤモヤしていたのですが、せっかくのデートなので我慢していたんです。しかし家に帰ったあとも、彼からMちゃんを褒めるLINEが次々と届いて…。挙句の果てには『Mちゃんを少しは見習えよ!』とも言われ、さすがに“もう彼とはやっていけない!”と思いました」(31歳/IT)彼女以外の異性を必要以上に褒めたうえで、彼女と比較するような態度を取ってきたとなると、イライラせずにはいられませんよね。もしかしたら彼としては彼女にヤキモチを妬かせたかっただけなのかもしれませんが、これは完全に逆効果でしょう。「君と結婚する人は将来大変だね」「もともと私の両親は彼のことをあまりよく思っていませんでした。そのため、デートの日も早めに帰るように言われていたのですが、ある日彼に引きとめられてしまい、帰宅が遅くなってしまったんです。すると、当然両親は大激怒。そこで『父が怒っているから、次からはもっと早く帰らないとマズいかも…』と彼にLINEをしたところ、『君と結婚する人は将来大変だね~』という返信が来ました。そんな嫌味ったらしいメッセージを送ってきた彼にドン引きすると同時に、私と結婚する気がないんだなと悟り、即別れを決意しました」(28歳/接客)自分が引きとめたことで相手や相手の両親に迷惑がかかってしまったわけですから、少なくとも当事者意識は持ってほしいところ。彼女の両親はそんな彼の自分本位な性格を見抜いていたのかもしれません。「体調管理くらいしっかりしてよ」「彼とデートの約束をしていたんですが、最近仕事が忙しかったからか少し体調が悪くて。大事をとってゆっくり休みたかったので、彼に謝罪とリスケのLINEをしたんです。そうしたら、『え~せっかく予定空けたのに!』という返信が来ました。申し訳ないと思った私は彼にひたすら謝ったのですが、彼は『社会人なんだから、体調管理くらいしっかりしてよ』という上から目線のお説教をしてきて…。少しは心配してくれるかなと思っていたら、まさかのお説教をされたので正直ショックでしたね。そこで彼とこの先も付き合い続けるのは困難だと思い、体調が戻ったタイミングで別れることにしました」(30歳/営業事務)彼は体調不良の彼女を心配するどころか、怒り出してしまったんですね。それだけ彼は彼女と会うのを楽しみにしていたのかもしれませんが、彼に相手を思いやる気持ちがないのなら、この先も付き合い続けるのは難しいでしょう。以上、アラサー女性が「彼氏との別れを決意したLINE」をご紹介しました。それまでは彼のことが好きでしょうがなかったという人も、今回紹介したような自分本位なメッセージが彼から送られてきたら、一気に気持ちが冷めてしまうようです。特にLINEだと顔が見えないので、意図しない伝わり方をしてしまうこともあるでしょう。だからこそ、自分の気持ちばかり押しつけるのではなく、相手の状況を察したうえで返信するようにお互いに心掛けたいものですね。©Yagi Studio/gettyimages文・和
2022年05月23日ハル(@nameko__Q)さんは出勤日の朝、掃除機を組み立てようとしました。しかし、掃除機の組み立てに苦戦。仕事に間に合わなくなるため、ハルさんは組み立て途中だった掃除機を部屋に放置したまま、出勤しました。出勤後、一緒に生活している恋人から、ハルさんにメッセンジャーアプリの『LINE』で連絡が届きます。掃除機を放置したことに、怒られるかと思ったハルさんでしたが…。今朝、新しい掃除機の組み立て方が分からなくて床に掃除機を放置したまま出勤した私に対する彼からのLINEがこちら↓ pic.twitter.com/xDb5Z6MSjx — ハル (@nameko__Q) May 18, 2022 恋人は、ハルさんに対して「掃除機の組み方が全然合っていなくてかわいい」「ニコニコしちゃう」とかえってメロメロに!「何一つ合っていなくてヒザから崩れた落ちた」としながらも、「帰ったらハグしよう」とハルさんを受け入れています。恋人からのほほ笑ましいLINEに、多くの人が和みました。・見ているだけで、幸せな気持ちになれる…!・できていないことに苛立つのではなく、ほほ笑ましく思えることって素敵だな。・こんな風に甘やかされたい…!理想の恋人。ハルさんは、今後も恋人と仲よく過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月20日付き合っている男性とは、頻繁にLINEのやり取りをするという人も多いでしょう。ただ、なかには、その言葉の裏に別の意味が隠されている場合もあるようです。そこで今回は、“男性から届いた意味深LINE”というテーマで、意味が分かると怖いメッセージをもらった女性たちの体験談をご紹介します。「介抱してほしい」「元カレと付き合っていて、別れるか別れないかの瀬戸際の頃です。私は別れたくなかったので、とにかく好きだという気持ちをLINEで伝えていたんですね。するとあるとき、“そろそろ介抱してほしい”というメッセージが彼から届きました。彼は建築現場で働いていたので、ケガなども多かったんですね。だから何かあったんだと思いました。心配になり、“大丈夫?”と送ったら、彼から“間違えた”という返事が来て…。どうやら彼は私に“解放してほしい”と送りたかったようです」ハツネ(仮名)/27歳彼女としては、彼が仕事で怪我をしてしまい、自分のことを頼っているのだと思ったのでしょう。ですが、彼は文字を誤変換しており、実はまったく異なる意味のメッセージを送ろうとしていたようです。「LINEが消えているんだ…」「以前付き合っていた男性の話です。ある日の夜、彼にLINEを入れたんですね。すると全然返事がなく、私はそのまま寝てしまいました。翌日、起きてスマホを見てもLINEが来ている様子はなく、お昼近くなってようやく“おはよう”と来ました。連絡がなかったことを怒ると、彼は“LINEを送った”と言うんです。でも、“なぜかLINEが消えているんだ…”と。どうやら彼が自分で送ったはずのメッセージが見当たらなかったみたいなんですね。確かに私のスマホには、“メッセージの送信を取り消しました”と表示されていたので、もしかしたら彼が酔っぱらって消したのではないかと思いました。でも、そんなことが何回か続いたんですね。すると後日、真相が明らかになりました。彼は浮気をしていて、その浮気相手の女性が彼の寝ている隙にスマホを覗いて、彼が私に送ったLINEを消していたようでした」ハルミ(仮名)/29歳浮気相手の女性は、彼女に対する嫉妬心からこのような行動をとったのでしょう。もしかすると彼は、早い段階で事の真相に気づいていたものの、浮気だったためそれを言えなかったのかもしれません。「やっぱり週末は旅行に行けない」「だいぶ前に付き合っていた男性の話なんですが、週末に旅行に行くことを決めていた週のことです。いろいろと予定を決めて、楽しみにしていたんですね。すると、金曜日の夜に彼から“やっぱり週末は旅行に行けない”というLINEが来ました。ショックでしたが、仕事が忙しい人だったので、その場では仕方ないと諦めたんです。でも、その週末が終わってからも連絡がほとんどなく、彼との関係は自然消滅的な感じで終わってしまいました。その数年後です。その彼と共通の男友だちがいるんですが、会って話す機会があり、当時の話題になったんです。その友人曰く、当時の彼は私と別れたくて仕方がなかったそうで…。だから、わざと直前にドタキャンしたりして、嫌われるようなことをしたそう。正直、知りたくない事実でした」チサ(仮名)/28歳彼としては、彼女のことを気遣ったつもりなのかもしれません。しかし、嫌われようとしてこのような行動をとるくらいなら、はっきりと別れを告げてくれたほうがマシだと彼女は思ったのでしょう。“男性から届いた意味深LINE”をご紹介しました。“ちょっと意味が分からない…”というような不思議なメッセージが届いたら、そこには何か別の真実が隠されている可能性も…。その場合、そこに隠されている真実が何なのかを確認しておいたほうがいいこともあるかもしれませんね。©west/gettyimages文・塚田牧夫
2022年05月16日浮気をするときに「バレてもいいや」と思ってする人は、めったにいないはず。スマホをパートナーに見られないようにロックをかけるなど、「浮気バレ」に気をつけている人は多いかもしれませんが、悪事はいつかバレるもの。ふとした瞬間に、うっかりミスでバレてしまうこともあるようです。そこで今回は、本当にあった「浮気バレLINE」3つをご紹介します。「ちゃんと家に着いた?」「夫と共通の女友達から、『ちゃんと家に着いた?』というLINEがいきなり送られてきたんです。また、その数分後に夫が帰宅。これらのことから、おそらく夫に送ろうとして、間違えて私に送ってしまったのではと思いました。というのもその日、夫は同僚と飲みに行っているはずだったので、“と一緒に飲んでいたの?”とあえて聞いたら、妙にあわてて“あ、ああ、たまたま一緒になったんだよね”と動揺していて…。その夫の反応と、最近全くその女友達の話が出てこなくなったことから、夫がその友達と浮気しているのだと気づいてしまいました」(34歳/女性/主婦)最近あまり連絡を取っていなかった女友達から見覚えのないLINEがきたのに加えて、夫の動揺した姿を見て、彼女の疑いは確信に変わったのでしょう。仲の良かった異性の話がピタッと出なくなったときは、やましいことがあるから話題に出せなくなっているのかもしれません。「今度はセーラー服を着てね」「妻に“パソコンがおかしくなったので見てほしい”と言われて見ていたら、LINEの通知が来たんです。そこには、『今度はセーラー服を着てね』と書いてあったため、思わずLINEを開いて今までのやり取りを見てしまいました。そうしたら、そこには浮気相手とのラブラブなやり取りが残っていて…。ザッと見ただけで、ものすごく気持ち悪くなってしまいました」(29歳/男性/メーカー勤務)家族でパソコンを共有している人はともかく、スマホに比べると警戒心が薄くなってしまいがちなのが「PC版のLINE」。たまたま借りたタイミングでLINEが来てしまい、浮気がバレてしまったというケースも少なくないようです。名前付きスタンプの誤爆「浮気相手の彼と会ったあとに帰る途中、酔っ払っていた私は『ケンジ大好き』『ケンジに会いたい』というメッセージ付きのスタンプを、同棲相手の彼に間違って送ってしまったんです。慌てて、“飲み会で冗談でスタンプを買わされた”と言ってごまかしたんですが、信じてもらえませんでした」(27歳/女性/IT関係会社勤務)さすがに名前を間違われたら、浮気を疑ってしまいますよね。また、割り切って関係を始めたつもりでも、気づいたときには気持ちが入ってしまい、もう後戻りできない状態だった…ということも少なくないようです。本当にあった「浮気バレLINE」を3つご紹介しました。浮気がバレるとき、とある1つの行動がきっかけとなることもあれば、怪しい行動の積み重ねによって疑惑が確信に変わるパターンもあるようです。普段の行動からパートナーに「なんとなく怪しいな」と思われていたときに、浮気を裏付けるような決定的なLINEを誤爆してしまったら、もう言い逃れはできないでしょう。©songsak chalardpongpun/gettyimages文・清 仁美
2022年05月09日以前のラブラブなやりとりとは違う、彼のそっけない返信に寂しくなった経験はありませんか?「どうしてこんな風になってしまったのだろう…」と思うくらい冷たい返信に、切なくなることもあるかもしれませんね。今回は、そんな「別れる寸前のカップルが送りがちなLINE」について、経験のある男女に話を聞きました。1.短文「私の経験上『はーい』『それな』などと、明らかに短文が続くと危険だなと思います。ここでしつこくするとウンザリされるので、そういうときは、あえて距離を置くようにしていますね。そのほうが彼の気持ちが戻ってくる気がします」(27歳/女性)短文でのやりとりは、一見すると気を許しているからこそできることとも言えるでしょう。しかし、絵文字や疑問文すらゼロなのであれば、彼があなたに冷めている可能性もありそう…。そういうときは、まずは彼と一緒にいる時間に目を向けてマンネリ化していないかどうかを確認してみたり、あえて距離を置いてみるといいのかもしれません。2.スタンプのみ「彼女と破局寸前のときは文章を打つことすら面倒くさくて、基本スタンプだけで会話していました。今って色んな表情のスタンプがあるから便利ですよね」(28歳/男性)気持ちが冷めていると話すことがないので、スタンプばかりのやりとりになってしまうのかもしれません。こうなると、まだ短文のほうがスタンプばかり送られてくるよりはマシだと思えてきそうですね…。3.ケンカ腰「別れ際ってすれ違うことばかりなので、どうしてもケンカが多くなりがちな気がします。実際、元カレと破局寸前のときは『なんでLINEを返してくれないの!?』『私のことどうでもいいんだ!?』と怒ってばかりでしたね…」(30歳/女性)まだ交際中にもかかわらず、明らかに冷めた態度をとられるとヤキモキしてしまいますよね。すると、不満が溜まり、ケンカになりやすいのかもしれません。また、お互いにイライラしている状態でどちらかが言ってはいけない発言をしてしまうと、関係が修復困難になり、そのまま破局となってしまうこともありそうです。4.敬語「元カノとは別れ際、敬語で話していましたね。『そうですか』『ありがとうございます』などと言って、わざと距離をとっていました」(32歳/男性)以前はLINEの文面でもわかるくらいデレデレの態度をとっていたのに、破局間近になると急に他人行儀になる人もいるようです。もしかすると、彼としてはもうこれ以上彼女に干渉されたくなかったのかもしれません。5.言い訳ばかり「元カレは別れ際、『ごめん寝てた』『仕事が忙しくて』などと、未読スルーになっていたことの言い訳ばかり送ってきていました。本当に好きなら、どんなに忙しくても時間を作ると思うんです。だから、そういうときは『もう別れが近いんだろうな』って思いますね」(26歳/女性)もし本当に自分が悪いと思っていたら、もっと心をこめた謝罪をするはず。別れたいけれど自分から別れを切り出したくなくて、気がないことを示す態度を露骨に取っているのかもしれません…。以上、別れる寸前のカップルが送りがちな「無機質LINE」をご紹介しました。別れる寸前は相手への思いやりがなくなり、自己中心的な返信が目立ってきてしまうようです。もし彼が今回紹介したようなLINEを送ってくるようになったら、そのときは彼との関係を今後どうしていきたいのか、一度冷静に考えた方がいいのかもしれません。©LanaStock/gettyimages文・和
2022年04月25日大学入試の多くは例年、2~3月にかけて合格発表が行われています。てるる(@teru_teru___2)さんは、大学受験生の1人。2022年に行われた第一志望の大学入試に、残念ながら不合格となり、同年4月現在、浪人生として日々勉強に励んでいます。大学受験の結果を尋ねてくる友人大学入試の結果発表が出始める同年2月下旬に、てるるさんはメッセージアプリ『LINE』で、友人から結果を尋ねられました。受験どうだった?てるるさんは、「まだ結果待ち」と返信。友人は何も疑うことなく、手ごたえなどを聞いてきました。それから、4月中旬にまでわたり、てるるさんは結果を聞かれても「まだ」とごまかしていたのです…!まだいける…か? pic.twitter.com/GsLvilHZZE — てるる (@teru_teru___2) April 18, 2022 大学入試の多くは、2月にある前期と3月実施の後期で、2回あります。3月中旬は、本来だと前期入試の結果がすでに発表されている時期。後期入試の結果も、発表され始めている時期でしょう。4月中旬は、大学の入学式すらも終えている時期。ですが、友人から結果を聞かれたてるるさんは「新型コロナウイルス感染症の影響で、受験結果の発表が遅くなるらしい」と説明しています。「このご時世だから仕方ないか…」と、友人を納得させられるような理由は、巧妙ですね…!てるるさんは、友人から「結果が出たらご飯でも行こう」と誘われていたとのこと。「さすがにまずい」と思ったてるるさんは、不合格だったと伝え、ウソをついていたことを素直に謝ったそうです。大学入試の結果を聞かれても、巧妙にごまかし続けているLINEのやり取りに、多くの人がクスッとしました。・薄々気付かれていそうだけど、本当のことをいうのを伸ばし続けているのに笑った!・まだまだいける…!電車の中で吹いたわ。・友人は察してるだろうから、そう思うとシュールに見えてくる…!残念ながら、第一志望の大学入試に落ちることは、悔しやさ悲しさが込み上げてくる出来事。第一志望の大学入試の合格をつかみ取って、友人から結果を聞かれる前に「合格したよ!」と伝えたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2022年04月20日酔っぱらって気が緩むと、注意力散漫になりがちですよね。すると、なかにはうっかり上司に間違えてLINEを送ってしまい、そのまま気づかず朝まで放置してしまった…なんて経験がある人もいるようです。ですが、気づいたときにはもう手遅れ。はっきりと見える“既読”の文字に、思わず青ざめてしまうこともあるようで…。そこで今回は、そういった経験のあるアラサー女性たちに聞いた「上司に酔って送ってしまった恥ずかしすぎる誤爆LINE」についてご紹介します。1.母親への甘えLINE「外ではマジメなぶん、その反動なのかアラサーになった今でも母親に甘えてしまいます。以前、友達と飲んだ帰り、母親と間違えて上司にうっかり『今から帰るよ!』『(自分の名前)、ママに聞いてほしいお話があるんだけど』というテンションの高いLINEを送ってしまいました。すると、後日上司から『お母さんと仲が良いようで微笑ましいよ』という返信が来て…。慌ててLINEのやり取りを見直したら、そのメッセージの送り先は上司になっていました。それがわかった瞬間は、顔から火が出るくらい恥ずかしかったです…」(30歳/営業事務)ちょっと微笑ましくもあるLINEですが、自分のマジメな姿しか知らない上司にそのメッセージを見られたことで、すごく恥ずかしくなったのでしょう。自分が周りに見せていない姿は、隠しておきたいこともありますよね。2.彼へのノロケLINE「上司と彼とのLINEを、飲みながら同時進行で返していたとき。酔った勢いで宛先を間違えてしまい、『早く会いたいにゃん!次はいつ休みなんだっけ~?』とハートマークたっぷりのLINEを上司に誤爆してしまったことがあります。上司からすぐに『あの…、送る人間違えていませんか?』と返信が来て、一気に酔いが冷めましたね」(29歳/広告)彼とのラブラブLINEを見られたとなると、内容によってはとても恥ずかしい思いをすることもあるはず。きっと上司も反応に困ったことでしょう。飲みながら複数人とLINEする際は、送り先を間違えていないか確認したほうがいいかもしれませんね。3.親友に送るつもりの自撮り写真「親友とは毎日頻繁にやりとりしています。この前もひとりで飲んでいるうちに楽しくなってしまい、親友に変顔やキメ顔写真を送ったはずだったんですけど…。なぜかそれを上司に送ってしまっていて、一人でパニックになりました。送信取り消しをしようと思ったのですが、あっという間に既読がついてしまい恥ずかしかったですね…」(27歳/IT)メッセージを間違って送ったときも恥ずかしい思いをしそうですが、写真となるとより一層恥ずかしくなりそうです。画像を添付する際は、いつも以上に慎重になりたいですね。4.婚活相手への質問LINE「上司と婚活相手の名字が同じで、間違えて上司にいきなり『趣味は何ですか?』と送ってしまったことがあります。上司も『趣味ですか?趣味はサッカー観戦です』なんて普通に返してくるので、酔っていた私は宛先を間違っていたことに全く気づかず…。でも私の『いつから婚活されているんですか?』の質問で色々察したらしく、その後は既読スルーでした。翌朝LINEを見て、自分の失態に気づき猛反省。婚活中なことが上司にバレたことも恥ずかしかったです」(32歳/不動産)上司の立場からしても、まさか婚活相手と間違われるとは思ってもいなかったのでしょう。特に敬語だったことにより、違和感はあっても間違って送ったとは気づきづらかったのかもしれません。以上、上司に酔って送ってしまった誤爆LINEをご紹介しました。今は送信取り消し機能もありますが、酔っているとそもそも誤爆自体に気づかず、放置してしまう人も多いようです。人間関係に亀裂を生じさせないためにも、酔っているときほど宛先は送信前にきちんと確認したいですね。©Kittiphan Teerawattanakul/EyeEm/gettyimages文・和
2022年04月18日パートナーの不倫に気づいたとき、それを相手にどうやって伝えるのかは悩むところかもしれません。それを直接伝える人もいれば、最近ではLINEで伝えるという人も珍しくないようです。そこで今回は、“不倫夫がゾッとした妻からのLINE”というテーマで、LINEで不倫を指摘された経験のある男性たちに話をうかがいました。「お義母さんから聞いているから」「妻は子どもを産んだのち、一時期実家に帰省していました。その間、僕は家に一人。寂しかったこともあり、ほかの女性と関係を持ってしまったんです。すると、そろそろ妻が戻ってくるというとき、LINEで突然“不倫は楽しかった?”と言われました。慌てて、“するわけないだろう”と返すと、“お義母さんから聞いているから”という返信が来て…。どうやら近くに住んでいる母親が僕とほかの女性が一緒に歩いているところを目撃しており、それを妻に連絡したようでした。さすがに母にも知られていると思うと、不倫をしてしまったことが一気に恥ずかしくなりましたね」シンイチ(仮名)/32歳妻だけでなく、母親にも不倫がバレていたことを知り、自分の行いに恥ずかしさを感じたようです。これを機に心を入れ替えて、きっぱりと不倫から足を洗ってほしいものです。「一緒にいるの誰だと思う?」「もう5年ほど前の話です。仕事中に妻からLINEで、“外でお茶をしているんだけど”と来ました。さらに、妻は“一緒にいるの誰だと思う?”と聞いてきたんです。その意味深な聞き方に、イヤな予感がしました。というのも当時、僕は不倫をしていたんです。ただ、その彼女と妻に接点はなかったので、“まさかな…”と思っていました。しかし、その後に送られてき写真を見て、ゾッとしました。そこには、彼女と妻が二人で並んでいる姿が写っていたんです。恐ろしすぎて、返事をすることができませんでしたね。その日は家に帰ったあと、妻に不倫していたことを白状し、心から謝りました。すると、妻から“あの写真は彼女のSNSから取ってきたものを加工し、自分を差し込んで作った合成写真だよ”と言われたんです。また、それを行ったのは僕に自ら不倫していることを告白させ、謝ってもらうためとのことでした。しかし、その後どれだけ謝っても妻は許してくれず、最終的に離婚することになりました」キイチ(仮名)/35歳妻は夫に自ら不倫していたこと自白させるために、カマをかけていたんですね。また、夫の不倫を知ったときから、妻は離婚のためにコツコツと準備していたのかもしれません。「お腹の子も待っているよ」「結婚1年目の頃。僕は職場の後輩女性といい感じになり、不倫をしてしまいました。そんなある日、仕事終わりに彼女と出かけるために、“同僚と飲みに行ってくる”という嘘のLINEを妻に送ったんです。すると、“女性と一緒でしょ?”と返ってきました。すかさず、“一緒じゃないよ”と送ると、“浮気はダメだよ”と返ってきたんです。さらに、“お腹の子も待っているんだからね”と…。そこで初めて、僕は妻が妊娠していることを知りました。さすがにすぐ帰りましたね。その後、彼女との関係を断ち、きっぱりと不倫をやめました」(仮名)/32歳妻は夫に不倫相手がいることを、前から知っていたのでしょう。また、妻のお腹の中に子どもがいるとわかったことで、彼もさすがに改心したようです。“不倫夫がゾッとした妻からのLINE”をご紹介しました。夫の不倫に気づいていても、すぐには伝えず、LINEなどで前から知っていたことを伝える妻も少なくないようです。また、今回紹介したエピソードからもわかるように、不倫が原因となり離婚に至るケースもあります。だからこそ、大切な妻を失う前に、自ら改心し不倫をやめてほしいものです。©Satoshi-K/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月11日気になっている人や、好きな人からデートに誘われたら嬉しいですよね。“どこに行こうか”、“何をしようか”と、いろいろと思いをめぐらせるはず。ただ、なかには、彼の誘い方によってガッカリさせられた経験のある女性もいるようです。今回はそんな“彼からのドン引きしたデートのお誘いLINE”について、経験のある女性たちに話をうかがいました。「うちで飲まない?」「婚活アプリで知り合って、連絡を取り合っていた男性がいました。見た目も性格もタイプで、なによりしっかりした企業に勤めていたので、安定志向の私は本気になりかけていたんですね。そして後日、初めて彼と会うことになり、日程を決めました。でも、そこからしばらく連絡がなかったんです。そこでデートの前日に私が、“明日どうします?”とLINEを入れると、“うちで飲まない?”という返信が来ました。その返信を見て、私は“下心が丸見えだな…”と感じたんですよね。そのため、結局彼と会うのをやめました」キョウコ(仮名)/30歳家に呼ぶのであれば、もっと丁寧に誘って欲しいところ。しかも、まだ会ったことがない状態でいきなりおうちデートとなると、引いてしまう人もいるでしょう。「ドタキャンされて暇になったから」「彼とまだ付き合い始めたころ。会いたいと思っても、なかなか予定が合わないことが多かったんですね。それが休みの日に突然、“今から会える?”という連絡がLINEで来ました。“その日は確か彼に先約があったはず…”と思っていたら、続けて“ドタキャンされて暇になったから”と送られてきたんです。そう言われると、なんだか気分が悪いじゃないですか。だから、本当は空いていたけれど、断りましたね」カナ(仮名)/27歳デートとなると準備しておきたいこともあるので、あらかじめ予定を立てておきたいところ。しかも、「ドタキャンされたから」という理由で誘われたとなると、誰かの代わりのように感じてしまい、素直に喜べないですよね。「誰か誘える?」「飲み会で知り合った男性がいて、連絡先を交換。しばらくLINEでやり取りをしていました。すると、いい感じになり、今度出かけようという話になったんですね。いつにするかを決めていると、向こうが“誰か誘える?”と聞いてきました。“2対2で行こう”と言ってきたんです。さらに、“誰か可愛い女性を紹介して”と言われ…。私に会いたくてデートに誘ってくれたわけではないことを察し、とてもガッカリしました」ミイナ(仮名)/26歳彼は他の女性を紹介してもらうために、彼女をデートに誘ったようですね。いい感じだと思っていたときに、こんなことを言われたら、大きなショックを受けるのも無理はないでしょう。「お金を貸して欲しいんだけど…」「以前、親しくなった男性がいて、頻繫にLINEをしていました。私としては、価値観が合うし、いいなと思っていたんです。そんなある日、近くの遊園地のイルミネーションがすごくキレイだという話になり、“二人で見に行こう”という流れになりました。ただそのあと、“今金欠で、お金を貸して欲しいんだけど”と言われ…。それならすぐに行く必要はないはずですし、ちょっと引いてしまいましたね」サキ(仮名)/26歳彼女はお金を貸してまでデートはしたくないと思ったのでしょう。金欠ならば無理をせずに、「お金がたまったら一緒にいこう」などと言ってほしいところです。“女性がドン引きした彼からのデートのお誘いLINE”をご紹介しました。文面だけの場合、誤解されてしまったり、気持ちが伝わりにくいこともあるでしょう。でもだからこそ、デートに誘うような場合は、慎重に言葉などを選んでほしいものです。©d3sign/Gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月10日七海さん(仮名・32歳)は、かつて尚人さん(仮名)と4年間同棲をしていました。しかし、二人で飼っていた熱帯魚が亡くなってしまい、その責任をなすりつけ合ったことをきっかけに関係が悪化。同じ家にいても直接会話せず、LINEを通じてコミュニケーションをとるようになった結果、同棲解消へと向かっていってしまったそう。今回は、その後どのように状況が変わっていったのか、二人が迎えた結末について詳しく彼女にうかがいました。マンションの契約更新の時期を迎えて「尚人と一緒の部屋にいても直接会話することがなくなり、LINEを通じてしか言葉を交わさなくなって1か月ほど経った頃。マンションの契約更新の時期を迎えたんです。最初はそのことをスルーしていたものの、更新期限が近づいたことで無視できない状況になり、私のほうから尚人に“マンションの契約更新の件、どうする?”というLINEを送りました。すると、ある程度予想はしていましたが、尚人から“出ていくわ”という返信が来たんです。そこで、“私たちは本当に終わりなんだな”と痛感しました」メッセージの送信を取り消した彼「私のほうが先に引っ越し先が決まったので、彼よりも早く引っ越しの準備を始めました。そして、引っ越しをする前日のことです。残りの荷物をダンボールに詰めていると、尚人から、“明日手伝おうか?”というLINEが来ました。でも、“業者が来て手伝ってくれるから大丈夫”と断ったんです。すると、続けてまたLINEが来たんですが、引っ越し準備に忙しかったこともあり、しばらく放置していたんです。そうしたら、30分後くらいにLINEを開いて見てみると、“尚人さんがメッセージの送信を取り消しました”と表示されていました」結婚式での再会「同棲を解消してからは、事務的なやり取りを何度かしたくらいで、それっきり尚人と直接会うことはありませんでした。その1年半後です。友人の結婚式に出席したんですね。その友人は尚人と共通の知り合いだったので、“もしかしたら結婚式に来るかな…”と思っていました。すると当日、結婚式には来なかったものの、2次会に尚人が現れ、“久しぶり”と声をかけられたんです。そのとき、左手の薬指に指輪をはめているのが、チラッと目に入って。そうしたら私の視線に気づいたのか、尚人が“結婚したんだ”と言ったんです。それを聞いて肩の力がフッと抜けた私は、尚人と気軽に話すことができました」取り消されたメッセージとは…「当時を振り返って、“なんでああなっちゃったんだろうね”という話をしました。そこでかつて、お互いに同じ部屋にいたにもかかわらず、LINEでしか会話をしないようになったきっかけについて振り返っていたんです。事の発端は、二人で飼っていた熱帯魚が亡くなってしまい、その責任をなすりつけ合う形でケンカしたこと。その際に、尚人がLINEで“今日はメシいらない”と連絡してきたことから、私は尚人には直接会話する気がないのだと思い、LINEで返事をしたんです。それ以来、お互いにLINEでしか会話をしないようになりました。ただ、そのときにLINEで連絡をした理由というのが、その日は尚人が親知らずを抜いたばかりで喋りにくかったからだそう。それを聞いて、“なんだ…”と笑ってしまいましたね。また、当時の尚人とのLINEを見返していた私は、最後に送られてきた“メッセージの送信を取り消しました”という文言を見て、そのときに何を送ろうとしていたのかを聞いてみたんです。すると、尚人が“ああ…”と気まずそうにしながら、“冷静になったあとにお互いのことが必要だと思ったら、また一緒に住もう…みたいなことを送った”と言われました。ただ、尚人的にあまりに寒い発言だと思ったので、すぐに消したそう。そのとき、当時の私がそれを見ていたらどう思ったのだろうと思いましたね。でも、考えると苦しくなりそうだったので、“ふ~ん”とだけ返しました」“4年間も同棲したにもかかわらず、彼と別れてしまった女性の告白”をご紹介しました。別れたあとに当時の状況を詳しく知って、苦しくなることもあるようです。のちに後悔をしないためには、意地を張らずに、お互いに思っていることを素直に話し合うことが大事なのかもしれませんね。©PonyWang/gettyimages©Teerapong Younglek / EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月09日交際を始めて同棲するようになると、自然と結婚なども意識するようになるでしょう。しかし、なかにはそこから関係が上手くいかなくなるケースもあるようです。七海さん(仮名・32歳)もかつて彼と同棲をしていましたが、あることがきっかけとなり、その男性との関係が崩れてしまったそう。いったい何があったのか、彼女に詳しく話をうかがいました。付き合って半年で同棲をスタート「6年ほど前、友だちの飲み会に参加したときに尚人(仮名)と知り合いました。音楽の趣味が合ううえに、実家で犬を飼っているところなど、共通する点も多く“気が合うな”という印象でしたね。それから何度か二人で食事をして、意気投合した私たちは交際をスタート。付き合って半年ぐらいで同棲を始めました」熱帯魚を飼うことに「同棲生活も4年ほど経った頃。たまにケンカもするけれど、数日で仲直りもできていましたし、その頃には結婚の話も出ていたので、きっとこのまま彼と結婚するんだろうなと思っていました。そんなある日、二人でホームセンターに買い物に行った際に、ペットショップをのぞいたんです。そこで、お互いに熱帯魚に一目惚れしてしまい…。ただ、その日は一旦帰宅し、2人でその熱帯魚を飼うかどうかを真剣に話し合いました。その後、一か月くらい話し合いを続けた結果、お互いに責任を持って育てようということになり、後日、水槽や照明やヒーターなど熱帯魚の飼育に必要な用具一式を購入。実際に熱帯魚を飼ってみると、とても可愛くて、二人でよく眺めていました。また、熱帯魚を飼い始めてからは尚人とまったくケンカをしなくなったんです。さらに、尚人との関係が以前よりも良くなり、その頃の私は幸せな同棲生活を満喫していました」熱帯魚の死で関係が激変「冬のある日、仕事の帰りに友だちに飲みに誘われた私は、だいぶ遅い時間に帰宅しました。その日、尚人はすでに帰っていたんですが、部屋が暗くて。“どうしたの?”と尋ねると、彼は黙って水槽を指さしました。見ると、水槽の照明が消えていて、熱帯魚が亡くなっていたんです。私はそこでハッとしました。その日はマンションの計画停電の日だったんです。おそらく死因は、停電によりヒーターが切れてしまったことでしょう。そこからは、尚人とどっちが悪いかの言い合いが始まりました。可愛がっていただけに、今までにない激しいケンカとなってしまったんです」一気に同棲解消へ「そのあとの数日間は、お互いにまったく口を利かない状態でした。そして次の休日。お互いに部屋の中にいるにもかかわらず、尚人が“今日はメシいらない”というLINEを送ってきたんです。“直接言えばいいのに…”と思ったものの、そっちがそうくるならと、私もLINEで返事をしました。そこから、お互いに一緒の部屋にいても会話をする場合は、LINEを使うようになったんです。ただ実は、のちにわかったことなんですが、この日尚人は歯医者に行って親知らずを抜いていたのだそう。だから、ごはんが食べられなかったんですね。それに口もとが腫れていることもあり、喋りづらかったようです。しかし、そんな事情を知らなかった当時の私は、尚人には直接会話する気がないのだと思ってしまい…。そして、このすれ違いにより関係が悪化した私たちは、4年間も一緒にいたのに、一気に同棲解消へと向かっていくことになりました」“結婚を目前にして、彼との関係が悪化してしまった女性の告白”をご紹介しました。意地の張り合いがすれ違いを生み、それが同棲解消のきっかけとなってしまったんですね。ほんの少しの綻びから大きな災いに発展してしまわないためにも、お互いに素直になることが大切なのかもしれません。©byryo/gettyimages©Wavebreakmedia/gettyimages文・塚田牧夫
2022年04月09日「7歳の弟にダジャレ大会で圧勝しました」そんなひと言とともに、城戸(@sh_s_sh_ma)さんがTwitterに投稿した内容に、注目が集まっています。城戸さんが投稿したのは、メッセージアプリ『LINE』を使った、7歳の弟さんとのやり取りをスクリーンショットしたもの。ある日、城戸さんは弟さんからLINEで「ダジャレ大会をしない?」と持ちかけられました。城戸さんがどう勝利をおさめたのか…実際のやり取りをご覧ください。6歳の弟にダジャレ大会で圧勝しました pic.twitter.com/75sLuKCUKI — 城戸 (@sh_s_sh_ma) April 2, 2022 誰もが一度は人生で耳にしているであろう、代表的なダジャレを披露…!おそらく自身で思い付いたであろう、オリジナルのダジャレで挑んできた弟さんを論破し、ポピュラーなダジャレで返したのです!弟さんは、城戸さんのダジャレに感動。「すごすぎる…!」と、兄のダジャレに完敗した様子でした。投稿には9万件以上の『いいね』が寄せられ、さまざまなコメントが寄せられています。・弟の反応がかわいすぎる!・むしろどのダジャレなら知っているんだ…!・「布団が吹っ飛んだ」なんて教えたら抱腹絶倒しそう。また、城戸さんの投稿にはあらゆる人から数多くのダジャレが寄せられ、ツイート内でも一種のダジャレ大会が開かれたようです。兄弟のほほ笑ましいやり取りは、多くの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年04月04日フランス人の男子大学生とLINEでやり取りをしている、うえはらけいた(@ueharakeita)さん。うえはらさんは、この大学生と日本語でやりとりを行っています。大学生は、日本語の勉強に熱心なようで、礼儀正しい言葉を使い、うえはらさんと会話をしていました。ある日、この大学生から「日本語をもっと勉強したいので、日常的な言葉でもいいですか」と提案が。うえはらさんが、「いいよ!」と提案を快諾すると…。フランス人の男子大学生(フランス在住)と日本語でLINEしてるんだけど「日本語の勉強したいので、もう少し日常的な話し言葉でもいいですか」って言われて「いいよ!」って返したら、それ以降めちゃフランクになった pic.twitter.com/aYnXEl4VsY — うえはらけいた|漫画家 (@ueharakeita) March 30, 2022 大学生は、「うえはら、元気?」と、親友に声をかけるような言葉で、話しかけてくれたのです!その後も、大学生はフランクな言葉で会話を続けてくれているとのこと。クスッと笑ってしまう、大学生のメッセージにさまざまな声が寄せられています。・なんか、心をわしづかみにされた!すごく嬉しいですね!・日本語って、敬語から友達同士の会話まで、かなり細かいグラデーションがあるんだなと改めて思った!・笑った!『友達』と『知り合い』の間の微妙なニュアンスって、確かに難しいよな。・漢字も正しく使っていて、純粋にすごいわ。勉強する姿勢に尊敬!ちなみに、その後「けいたでいいよ!」と伝えた、うえはらさん。大学生は「けいた」と名前で呼んでくれるようになったそうです。うえはらさんとのやりとりによって、大学生の日本語力はメキメキと上がっていくでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年04月01日彼との結婚が決まり幸せを感じていた矢先に、誤爆LINEを受け取ったことによって、状況が一変してしまう場合もあるようです。今回はそういった経験のある女性たちに、“婚約中に彼から送られてきたトンデモない誤爆LINE”というテーマで話を聞きました。「式の前に1回会えない?」「夫とまだ入籍する前で、結婚式を間近に控えていたときでした。夫からLINEで、“式の前に1回会えない?”という連絡が来たんです。すぐに“いいけど、なんで?”と返しました。すると、しばらく間があったのち、“打ち合わせとかしたいから”という返信が来たんです。でも、そのメッセージに違和感があり、色々と考えてみた結果、“もしかして別の女性に送ろうとしていたのではないか”と思いました。彼に会ったときにそのことを問い詰めると、最初はしらばっくれていましたが、最終的にほかの女性に送る予定だったことを認めました。でも、“冗談で送った”と言うんです。たとえ冗談だとしても、相手のOKが出ていたら浮気に繋がっていたかもしれません。激怒した私は、一時は結婚式をキャンセルしようとしたんです。しかし、彼が土下座をして“今後、絶対に浮気をしない”と誓ってくれたため、思いとどまりました」カズミ(仮名)/34歳メッセージの内容としてはさほど違和感がないため、見逃してしまう人もいるかもしれません。しかし、“もし本当に浮気をされていたら…”と考えるとゾッとしてしまいますよね。「君も幸せになってね」「彼とは2年間付き合ったのち、結婚しました。でも、結婚前にひと悶着あったんです。婚約中、彼からLINEで“君も幸せになってね”と来たことがあって。最初はずいぶんと他人行儀だなと思いましたが、よく考えてみると“それは別の女性に送るつもりだったのでは?”と気づきました。彼にそのことを伝えると、素直に謝ってきましたね。そのメッセージを送ろうとした相手は元カノで、間違えて私に送ってしまったそうです。元カノとはもともと友だちで、2人で会うことはないけれど今でも友だち関係が続いているのだそう。事情を説明された後もすぐには納得できず、その後数日間はモヤモヤした気持ちを抱えることになりました」サリ(仮名)/29歳彼は元カノにエールを送っていたわけですね。ただ、婚約者である彼女としては、いまだに彼が元カノと繋がっていることを知り、モヤモヤを感じてしまったのでしょう。「実は結婚することになっちゃって」「彼からのプロポーズを受け、結婚を決めた直後のことでした。彼から、“実は結婚することになっちゃって”というLINEが届いたんです。最初は送り先を間違えたんだろうなと思ってスルーしていたんですが、後から言い方が気になってきてしまい…。だって、まるで結婚がアクシデントかのような言い方じゃないですか。その夜、彼にたくさん文句を言いましたよ。でも彼は、“友だちだからそういう言い方になった”の一点張り。正直、ムシャクシャしましたね。怒りが収まるのに数日かかりました」リヨ(仮名)/32歳彼としては、悪意はなかったのかもしれません。しかし、友だちへの報告とはいえ、結婚することを喜ばしく思っているのなら、言い回しには気をつけてほしいですよね。“婚約中に彼から送られてきたトンデモない誤爆LINE”をご紹介しました。悪気はなかったとしても、このようなLINEを受け取ってしまったら結婚するのをためらってしまいそうですよね。彼としても彼女を手放したくないのなら、もっと彼女の気持ちに寄り添った行動をすべきでしょう。©Ivan Pantic/gettyimages文・塚田牧夫
2022年03月28日Twitterユーザーのタイガー(@107tiger)さんのツイート内容に、反響が上がっています。タイガーさんはある日の夜勤中、幼い娘さんから『LINE』でメッセージを受け取りました。「リビングに手紙があるから読んでね」という娘さんに対し、タイガーさんが「ありがとう」と伝えると…。夜勤中、下の娘からLINEが来ましたこのまま嘘をつかない正直な子に育って欲しいと思います☝️ pic.twitter.com/3TC89qRdNz — 夕イガー@MAKER:Z (@107tiger) March 24, 2022 タイガーさんのデスク周りを掃除中、上に置いていたプラモデルを誤って壊してしまったという娘さん。置き手紙をしただけでは気持ちがおさまらなかったのか、壊したことを『LINE』で伝えてきたのです。娘さんの一連の言動に、タイガーさんは「このままウソをつかない、正直な子に育ってほしい」とつづっています。タイガーさんと娘さんのやり取りには、「泣いてしまった」「こんな親子になりたい」などのコメントが寄せられました。・いい親子だなあ。泣いてしまった。・娘さんはかわいいし、タイガーさんはいいパパすぎる。こんな親子になりたい。・心が和んだ。本当、この子には真っ直ぐ育っていってほしい。・壊した報告に対して優しく返せるパパだから、子供も素直にいえるんだろうな。自分の過ちを素直に認めて謝った娘さんと、優しい言葉で包み込んだタイガーさん。娘さんにはこれからも、タイガーさんの背中を見て真っ直ぐ育っていってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月27日働く夫のために、お弁当を用意して持たせた、メカジキ(@mekajiki7)さん。仕事中の夫に感想を求めるメッセージを送ったところ、返信内容に笑ってしまったといいます。「今日、夫が夜勤でお弁当作ったんだけど…」夜勤の夫のために愛情をこめて作ったお弁当。喜んでくれたら、作った側としては嬉しいものです。メカジキさんの夫は、妻の手作り弁当に「おいしかったよ」と大満足の様子。しかし、続きを読むと…。今日夫が夜勤でお弁当作ったんだけど全然褒められてる気がしない。 pic.twitter.com/y8xaSMC7U4 — メカジキ (@mekajiki7) March 22, 2022 ギチギチ…!たったひと言の印象が強すぎるあまり、メカジキさんは褒められていることへの喜びより、面白さが勝ったといいます。ほめ言葉として使うのであれば、「ご飯がいっぱい詰まっていて」や「たっぷり入っていて」のほうが、受け取る側としても違和感がないはず。しかし、『ギチギチ』は、夫にとってベストなチョイスだったのでしょう。それは、メカジキさんもちゃんと理解しています。また、夫の独特なほめ言葉は反響を呼び「笑った」とコメントが寄せられるなど、メカジキさん以外にも、多くの人を笑顔にしました。・声を出して笑ってしまった!言葉のチョイス…!・ちゃんと感想をいってくれて、優しさを感じました。・吹き出しました!『ギチギチ』って…。夫は、メカジキさんのお弁当を食べて、メカジキさんは、夫のメッセージを読んで笑顔に。仲のよい夫婦の姿に、こちらまでつられて笑顔になりますね![文・構成/grape編集部]
2022年03月24日「彼女とのLINEのハイライト」そんなひと言とともに、夜星(@Y_N_Hoshi)さんがTwitterに投稿した内容に反響が上がっています。夜星さんはある日の夜、交際相手である女性と『LINE』でやり取りをしていました。すると突然、交際相手から「私と付き合ってて楽しい?」と聞かれたそうです。なぜ突然そんなことを聞くのか、夜星さんが聞き返すと…実際のやり取りをおさめたスクリーンショットをご覧ください。この間の彼女とのLINEのハイライト。 pic.twitter.com/sIBscS53en — 夜星 (@Y_N_Hoshi) March 20, 2022 …斜め上の回答!!交際相手は、付き合うことに対して不安になったのではなく、「私と付き合うと絶対に楽しいだろう」と考えていたのです。デート中、楽しそうに過ごす夜星さんの姿を、ふと思い出したのかもしれません。予想だにしない回答に、夜星さんは思わず笑ってしまったといいます。投稿には17万件以上の『いいね』と、さまざまなコメントが寄せられました。・かわいいし、面白い!女性の回答、最高です!・これくらい自信がある相手とお付き合いしたら、さぞ楽しいでしょう…!女性のファンになりました。・あえて言葉にするっていうのもまたいい。女性の考え方、かっこよすぎる!交際相手がこのように自信が持てるのも、夜星さんが普段から愛のある言動を心がけているからこそでしょう。カップルのやり取りは、多くの人に幸せを分けてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年03月21日メッセンジャーアプリの『LINE』。日頃、友人や家族との連絡手段として、多くの人が使っていることでしょう。メッセージのやり取りだけでなく、ビデオを通じて通話をする人もいますよね。TikTokに、家族の日常を投稿している、まつどさんち(matsudosan)さんが、LINEを使用していた時に起きたハプニングを紹介します。投稿者さんが、母親とLINEで通話をしていた時のこと。「一生ぶん、笑った」と振り返る、母親の様子をご覧ください。@matsudosan 母親がLINE電話中に突然痙攣し始める。#まつどさんち #家族 #アラフィフ #母親 #痙攣 ♬ son original - French Fuse通話中、母親が突然けいれんし始めたように、画面が乱れたのです!通信環境が途切れ、母親の通話画面に不具合が生じたのでしょう。投稿者さんはこの時、母親と真剣な話をしていたとのこと。それだけに、投稿者さんは笑いをこらえきれなくなったようです。母親との通話中に起きた不具合に、多くの人が笑っています。・真面目な話の時に、これは反則!何を話していたか、忘れそう。・笑いすぎてしんどい!電車の中で見たら危ないやつだ。・我慢できないくらい笑った。何回見ても、面白い。中には、「自分もこうなったことがある」といったコメントも。通信環境が途切れると、フリーズしたり、通話が強制的に終了したりすることがあります。こうして、通話相手の動きがおかしくなることもあるようです![文・構成/grape編集部]
2022年03月12日家族や友人をはじめ、さまざまな人と気軽に文字やスタンプでやり取りができる、コミュニケーションアプリ『LINE』。素早くレスポンスできるのが魅力なツールですよね。一方で、真剣な話題を振られると、人によってはどう答えるべきか悩み、返信に時間がかかってしまう場合も。『どう返せば』Twitterに、自作のイラストを投稿している、空蝉らり(@Utsusemi_Rari)さん。現代のリアルを、独自の視点で切り取った作風が、人気を集めています。『どう返せば』というタイトルで、ネット上に公開された作品に、19万件を超える『いいね』が寄せられました。多くの人が共感した、こちらの作品をご覧ください!どう返せば pic.twitter.com/q4xEKcgCJG — 空蝉 らり | Rari Utsusemi (@Utsusemi_Rari) February 8, 2022 イラストに描かれているのは、LINEの画面。メッセージの相手は『好きな人』で、たったひと言「私のことどう思ってる?」というメッセージが届いています。何度も返事を書いては消した跡が残り、くしゃくしゃになった紙のような画面の表現からは、葛藤が見え隠れしますね。【ネットの声】・LINEが来てから1時間も悩んでいるのかな。切ない。・表現力がすごい!何度も消しゴムで消した跡が、たまらない…。・写真かと思った。素晴らしい発想。めっちゃ好き!作品を見て、甘酸っぱい記憶がよみがえり、切なくなった人は多いようです。『一番正しいであろう答え』を導き出そうと、いくら思い悩んだとしても、他人の心の中はのぞけません。相手を想いながら、その時の自分にできる最適解を見出すしかないでしょう。一筋縄ではいかない恋心を表現した作品は、多くの人の心を揺さぶりました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月11日春は、出会いと別れの季節。進学や就職で、新しい出会いに心を踊らせる一方、旧友や家族、慣れ親しんだ環境との別れに切なくもなるでしょう。24年間暮らした実家を離れ、一人暮らしを始めたAirplane(@airplanehikouki)さんは、母親から届いたメッセージを読み、涙しそうになってしまったといいます。「めちゃくちゃ泣きそうになるからやめて」実家暮らしの場合、食事の準備や洗濯など、身の回りのほとんどのことは親が世話をしてくれるもの。長年の習慣はすぐには抜けず、すべてを1人で行わなければならない一人暮らしに、戸惑いを覚える人は少ないはずです。しかし、それは親も同じなのかもしれません。Airplaneさんに届いた、母親からのメッセージには、こうつづられていました。お母さん、そういうのめちゃくちゃ泣きそうになるからやめて pic.twitter.com/LcOgepX3L1 — (@airplanehikouki) March 7, 2022 実家を離れた我が子の分の食事を、いまだに用意してしまうという母親。24年間続いた習慣が、身体にしみついているのでしょう。『当たり前』がそうではなくなったことを実感した時ほど、切なくなるもの。母親からのメッセージに、Airplaneさんは「めちゃくちゃ泣きそうになるからやめて」と心境をつづっています。また、Airplaneさんの投稿に離れて暮らす家族を思い出した人は多いようで、「泣いちゃった」「これは、胸に迫るものがあるな」とコメントが寄せられました。・家族と一緒にいる時間て短い。今を大事にしなくちゃね!・離れて暮らしてみると、親の優しさやありがたみがよく分かる。・時々電話してあげてください。近況や体調を話すだけでもいいので、それだけで親は喜んでくれます。母親の『慣れ』が抜けるのは、まだだいぶ先になるかもしれません。習慣になるほど毎日、食事を準備してくれた親に、「ありがとう」と伝えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月08日不倫という“許されざる恋”に盛り上がってしまい、周りが見えなくなってしまう人もいます。なかには、公にできない関係なのに、友人に不倫相手との関係をノロケまくっている人もいるようです。そこで今回は、女性たちに“思わずドン引きした「不倫の自慢LINE」”について、聞いてみました。夫への愚痴のはずが不倫のノロケに「夫とレスで悩んでいた女友達がいるんですが、その友達は夜中にしょっちゅう『また拒まれた』と夫に対する不満を連絡してきていたんです。しかし、あるときから急に愚痴を言ってこなくなりました。どうしたんだろうと思っていたら、急に『彼氏ができた』という報告がきて…。しかも今度は、『彼から何回も求められて腰が痛い』といった不倫のノロケ全開のLINEが届くように…。正直、もう友達をやめたいなと思っています」(31歳/法律関係会社勤務)夫婦関係の相談なら真剣に聞けても、不倫相手とのノロケ話をされるとなると困ってしまいますよね。こういったケースでは、正直に聞きたくないことを伝えたほうがいいかもしれません。「不倫日記通信」が毎日届く「不倫中の友人の話です。彼からの猛アタックで不倫が始まったらしいのですが、彼女は私に対し、『お寿司を食べに連れていってもらった』とか『指輪を買ってもらった』といった自慢LINEを毎日送ってくるんです。最初はしぶしぶ話を聞いていたのですが、次第に彼からの『愛してる』という言葉のスクショまで送られてくるようになり…。ぶっちゃけ、『良かったね』と返すのも疲れてきました」(24歳/IT関係会社勤務)不倫にのめり込んでいる人に、「不倫なんてやめなよ」と忠告したところで通じないのかもしれませんね。そんなときは、適度に距離をおくことも必要でしょう。LINEのアイコンが不倫彼氏とのツーショットに「既婚者の男性と付き合ってる友達がいるんですが、その友達はLINEのアイコンを不倫相手の彼とのツーショットにしているんです。しかも、しょっちゅうそのアイコンを変えていて、写真を変えるたびにLINEのストーリーに投稿しているんですよね…。実は、その友達の交際相手が既婚者だと知っているのは私だけなんです。そのため、グループLINEで他の友達が『美男美女』と言って褒めているのを見ると、モヤモヤしてしまいます」(27歳/医療関係会社勤務)アイコンを変えるだけでなく、わざわざストーリーにまで投稿しているということは、みんなに見てほしいと思っているのでしょう。しかし、写真はどこから流出するかわかりません。罪悪感を持って交際しているならまだしも、そのお気楽さには呆れてしまいますよね…。“不倫”というなかなか人には言えない関係だからこそ、不倫相手の彼に愛されていることを自慢したくなるのかもしれません。とは言っても、不倫は許されざる行為。友達としては、素直に喜んであげられないですよね。©fizkes/gettyimages文・清 仁美
2022年03月06日LINEはとても便利なツールですが、たまに誤送信をしてしまうことも。なかでも、携帯に使い慣れていない親からの誤爆LINEに、身覚えがある人も少なくないかもしれませんね。そこで今回は、男女に聞いた“母親から届いた誤爆LINE”をご紹介します。「それ以外のものを買ってきて」「出先から帰っている途中で、母からLINEが来たんです。『お父さん買い物お願い』と来ていたので、送り先を間違えているんだとわかりました。でも、私ももう帰宅するので、代わりに買って行ってあげようと思ったんですね。カレーを作るようで、「お肉」「たまねぎ」「にんじん」と1品ずつ順に食材名が送られてきました。母はLINEを打つのが遅いので、スーパーに入ってメッセージが送られてきた順にカゴに入れていきました。すると、6品目を入れたぐらいのところで、『今送ったものはあるから、それ以外のものを買ってきて』と。まさかの結末に、順に食材を戻していきました」マイ(仮名)/28歳食材名が送られてくれば、買ってきてほしいものだと予想するのが普通ですよね。単語単語でメッセージが送られてきたのち、びっくりする結論が待っていることもあるようです。「今日は何してるの?」「彼氏のことはすでに両親に紹介していて、公認をもらっているんですね。しかも、母親は彼氏とLINEを交換していて、ときどきやり取りをしているようでした。ある日のデート中、母親から私宛に『今日は何してるの?』というLINEが来ました。内容に違和感をおぼえた私はそのことを彼氏に話したら、母親から彼氏に向けてもそういうLINEがよく来るそうで…。どうやら母親は私の彼氏に送るはずのLINEを、間違えて私に送ってしまったようなんです。とはいえ、まるで恋人同士みたいなやり取り…。恥ずかしいからやめてほしかったです」マホ(仮名)/26歳自分に内緒で彼と連絡を取られるとなると、口を滑らせて変なことを言われないか不安だったのでしょう。ただ、仲が悪いよりは仲良しでいてくれたほうが、将来的にはいいのかもしれませんね。「電話忘れてない?」「ある日、母親から急にLINEが来たんですね。『お父さん、電話忘れてない?』と言うんです。父親に送ろうとしたメッセージを、間違えて僕に送ってしまったんだと気づきました。しかし、電話を忘れている相手に対して、電話を忘れていないかどうかを尋ねても意味がないですよね(笑)」トモハル(仮名)/27歳送信先を間違えているだけでなく、忘れた携帯に忘れたことを送る矛盾な行動に思わずクスッと笑ってしまいますね。今回は“母親から届いた誤爆LINE”をご紹介しました。携帯に慣れていないからこその可愛らしいミスが多かったですね。あなたの家族からも一度は似たような内容が届いたことがあったのでは?©Marko Geber/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月24日