編集部:学研キッズネット編集部株式会社FREEMINDが運営する、学習塾の無料検索サイト『塾ログ』では、学生の皆さまの新学年のスタートを応援すべく、2020年4月1日から5月31日までの2か月間、『新学年おめでとう! キャンペーン』を実施。幼児から浪人生まで全学年を対象に、全国のキャンペーン対象の塾に塾ログから資料請求をされ、同期間内に入塾された方先着50名に、Amazonギフト券1万円分(Eメールタイプ)をプレゼントする。キャンペーン概要●実施期間:2020年4月1日(水)~5月31日(日)●対象者:期間中に、全国のキャンペーン対象の塾に「塾ログ」から資料請求をし、同期間内に入塾(※)された方先着50名※入塾とは、対象となる塾と契約を交わしたことを指します●応募方法・詳細:塾ログサイト内の「無料資料請求」フォームから資料請求をされ、キャンペーン期間内に入塾された方先着50名様に限り、有効となります。詳しくは、キャンペーンページ()をご覧ください。●注意事項:・一部、対象外の塾がございます。対象となる塾につきましてはキャンペーン対象塾検索ページ()よりご確認ください。・資料請求された塾と異なる塾へ入塾された場合、並びに資料請求された生徒様と、入塾された生徒様が異なる場合、応募は無効となります。・2020年6月1日(月)以降に入塾された方は対象外となります。・入塾後に資料請求をされた場合、応募は無効となります。・キャンペーンの応募期限は、塾ログサイト内の「無料資料請求」フォームで請求を行った日から180日以内となります。・塾への支払い金額の総額が50,000円(税別)以上の方が対象となります。人数は問いませんので、ご兄弟姉妹で入塾され、お支払いの合計金額が基準額を超えている場合はご応募いただけます。ただし、合計金額の適用はお一人様のみとなります。・1件の資料請求につき、1回だけご応募いただけます。・塾ログが主催する他のキャンペーンとの同時併用はできません。<キャンペーン詳細URL>塾ログの特徴『塾ログ』は2019年3月にオープンして以降、リリースから1年で累計44万人が利用するなど、多くの皆様にご愛用いただいている国内最大級の塾検索サイトです。掲載教室数は約52,000件。“ぴったり”の塾をより探しやすくするための検索機能が充実しているほか、口コミを参考に複数の教室へまとめて資料請求できるなど、保護者様や学生の皆様が本当に必要としている学習塾のリアルな情報が簡単に手に入ります。ユーザー登録不要で利用料も完全無料のため、安心してご利用いただけます。学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月02日受験生のいるご家庭は、塾の夏期講習についてそろそろ考え始める時期。どこの塾が自分の子にとってべストなのか、選ぶ基準が分からなくて悩みますよね。元塾講師が教える塾の選び方から、トラブル回避のための塾との付き合い方など、参考になる記事を3本まとめてご紹介します!■ 元塾講師が伝える「塾選びで重視したいこと」3つKazpon / PIXTA(ピクスタ)一口に塾と言っても、個別指導や集団指導、担任制、教科担当制など、指導方法はさまざま。また、教材の内容や月謝も、塾や進度別のクラスによって変わります。こちらの記事では、元塾講師としての経験を踏まえて、「塾選びで重視したいこと」をお伝えしています。月謝が高いから良い塾というわけではない。注意したい月謝・加算のからくり。オススメは教科担当制。コマ担当制はあまりオススメではない理由とは?「友だちと一緒の塾が良い」で塾を決めると後悔する!いくつもの塾の中から「ココにしよう!」と入塾を決めるまでは、情報収集や比較検討でヘトヘトになります。塾選びで大切にしたいポイントをしっかり持っておくと、ぶれない塾選びができそうです。元塾講師の意見をぜひ参考にしてみてくださいね。詳しくは記事をチェック!塾選びの基準は「自分の理想と見合うかどうか」、教科担当制がいい理由■ 夏期講習は何を学ぶの?受講は本当に必要?maroke / PIXTA(ピクスタ)受験は夏で差がつくなどとよく言われます。そんなこともあってか、塾に行っていなくても夏期講習だけは行ったというケースも多いようです。いろいろな話を耳にすると「何が何でも夏期講習に行かなくちゃ!」と気持ちが焦りますが、驚くのはその料金の高さです。夏季講習の相場は10~20万円くらい。これよりもっと高い塾もあります。また、夏期講習に加えて夏季合宿を行っている塾もあり、合宿に参加するとさらに10万円くらい上乗せで必要になります。ですが、ちょっと冷静になってみると、夏期講習の内容は復習がほとんどなので、自宅学習でも対応できます。高い料金を払って夏期講習に行ったところで、それだけの費用対効果が得られるかは疑問。夏期講習の内容が本当に我が子のためになるのか、個別で考えてみることも大切なのかもしれません。詳しくは記事をチェック!2人の子どもを私立中学に進学させて分かった!夏期講習は「受けない」選択肢もアリ■ 塾でトラブルに巻き込まれたらどう対処する?ocsa / PIXTA(ピクスタ)もし塾で子どもがトラブルに巻き込まれたら、どんなふうに対処すればいいのでしょうか。特に小学校低学年は、塾での出来事を親に上手に伝えられなかったり、我慢してトラブルを隠したりすることもあります。トラブルを最小限に食い止めるためには、なんといっても早期発見が大切。「今日はどうだった?」と話をしてコミュニケーションを取ったり、子どもの表情をよく観察したりすることで、異変が起こったときに早く気付くことができます。こちらの記事では、塾での子ども同士のトラブルを発端に、塾講師の指導拒否までへと発展した体験談が綴られています。塾で子どもの心を傷つけるようなことが起こっては、学習意欲にも影響しかねません。何かあったときいち早く親が気づいて動けるように、常に注意を払っていきたいものです。詳しくは記事をチェック!娘が塾でトラブルの対象に。早期発見だからできた決断で解決
2019年06月30日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!つんです。今回は娘が小学1年生だったころ通っていた「塾」についてです。いつもは5時半に終わるのに、その日はなかなか連絡がこないのでこちらから連絡してみると…なんと…!寝てる子は起こさないスタイルの塾…!!やさしぃぃ~~…ってか?娘…?ん?完全に寝に行ってる…寝ちゃった日は、寝たあとに勉強を始めるので寝た分帰りが遅くなり、先生にも迷惑をかけてしまっていたので…1年で塾はやめました小学校に入ったばかりで体力が無かったみたいです。塾でする勉強は好きのようなので、また今年あたり(現在は4月から小学3年生)チャレンジさせてみようかなと思います!
2019年03月13日毎日のようにTVで塾のCMを見かけます。高校・大学受験や浪人している人向けだけではなく、最近では小学生の通塾率が増加しています。自分の子どもは通わせた方がいいのか、通わせるならいつからがいいのか。また塾の種類はどんなものがあるのかなど、疑問がたくさん浮かびます。最近の小学生の塾事情はどうなっているのでしょうか。1. 小学生の通塾率とは小学生の通塾率は、平均50%となっていて、都心部に近い程高くなる傾向にあります。その中で、公立小学校に通う小学生の割合は41%、私立小学校に通う小学生の割合は71%となっています。これは、授業内容が公立では比較的易しく塾に通わずついていけるのですが、私立では塾で補強を行わないとついていけないほどハイレベルであるということが一因です。さらに公立に通う子は中学受験をする子どもがそこまで多くないため通塾率も下がります。さらに学年別で見てみましょう。・一年生公立:27%私立51.8%・二年生公立:27.4%私立60.5%・三年生公立:32%私立67.2%・四年生公立:36.8%私立72.7%・五年生公立:40%私立72.8%・六年生公立:49.8%私立76.6%※文部科学省「子どもの学習費調査平成26年」私立では一年生でも半分以上が塾に通っているということになります。公立でも、四年生からはほぼ4割が、六年生には半数が通うようになっています。2. 塾のタイプを知ろう一口に“塾”と言っても、小学生が通う塾には3タイプあります。通わせる場合には目的を持ち、タイプを把握して選ぶ必要があります。 (1) 進学塾中学受験を見据えて、入試問題で点数を取れるようにする塾です。三年生の冬からカリキュラムをスタートする塾が多く、大手進学塾の場合は入塾テストに合格する必要もあります。比較的受講料が高い場合が多いです。(2) 補修塾学校の授業内容を理解し、試験で点数を取れるように指導する塾です。学校の授業についていけない部分があるが特に中学受験を考えているわけではないという場合は補修塾に通うことが多いようです。不得意な教科を強化して教えてくれたり、学校の授業をスムーズに受けられるように教えてくれるので、勉強の楽しさを知ってほしいと思う親が選ぶことが多いです。低学年のうちは補習塾、高学年になるタイミングで進学塾へ切り替えるという場合もあります。(3) 専門塾最近人気が高まっている個別指導塾です。マンツーマンか生徒2~3人という少人数の授業となるため、子どものレベルに合った授業を受けることができます。他の習い事とのスケジュール調整がしやすいというのも利点です。進学塾の中で個別指導コースを設けているという場合も最近ではあります。3. 小学生に塾は必要なの?特に低学年は遊び盛りの時期で、塾に通わせるかどうかは意見が分かれると思います。本当に小学生に塾は必要なのでしょうか?答えは「その子と状況によって異なる」ということで、一概には言えません。● 塾が必要な子・中学受験を考えている・高学年で学校のテストが60点以下中学受験をする場合でも必ず塾が必要というわけではありませんが、難関中学や公立の中高一貫などを考えている場合は入試対策に沿った授業を行ってくれる塾を選ぶことが合格への近道でしょう。また、義務教育である小学校では成績の優劣をつける必要がない為80点前後を取れるようなテストが作られています。そこで60点以下しか取れていないのであれば、中学校でついていけなくなる可能性もあるため、塾で補強を行う方が良いでしょう。● 塾が必要ない子・中学受験をしない・学校のテストで80点前後を取れている・勉強する時間を確保できている塾に通わないとしても、高学年になったら自宅で勉強する習慣を身につけておく方がよいでしょう。ちなみに、小学生に必要な勉強時間は「学年×10分」です。一年生だと10分、三年生だと30分という感じで、最低でもその時間は机に向かう習慣をつけておきましょう。塾が必要かな、と親が思った場合でも子どもの意見は欠かせません。無理やり通わせても長続きはしません。しっかりと親子で意思疎通を行い、意思を尊重しましょう。通わせる時期についても意見は様々ですし本人の意見もあるので一概には言えません。しかし一般的には、受験を行う場合は三~四年生から通うというケースが多いようです。4. 塾選びで聞いておくこと塾に通うとなった場合、塾はどのように選べばよいのでしょうか。まずは塾の雰囲気がとても大切です。気になっている所には必ず訪問し雰囲気を見ましょう。パンフレットをもらいに行くだけでも、雰囲気や対応方法などが分かります。数軒見てみると良いでしょう。気になることは事前に聞いておきましょう。聞いておいた方が良い項目は「月謝」「振替可否」「クラスの人数・クラス分けの基準(集団の場合)」「使用する教材」「宿題の量」「担任制かどうか」「実績」などです。塾側からここまで説明してくれることはそうありませんので、これ以外にも気になることがあれば事前にメモをしてしっかり確認しておきましょう。現在6年生の子がいて塾に通っているママが、今の塾は方針が合わずに変えたいが本人が気に入っているので迷っているという話をしていました。通ってみないと分からない部分もあり、塾選びは本当に難しいと感じます。私の息子は叶えたい夢のために中高一貫校に通いたいと言っています。受験や通塾は考えていなかったのですが、高学年になっても同じ考えでいるのなら四年生くらいから塾に通わせることも考えています。小学校は公立ですが、通塾・受験率が高い学校なので周囲とのバランスも多少は考える必要があるのかなと思います。どちらにせよ、本人の意見も尊重しながら、慎重に考える必要がありますね。
2018年08月03日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「小学生の進学塾通いは“かわいそう”!? 教育ママはつらいよ」 で、進学塾通いに関するアンケートを実施。小学生に「進学塾に通わせること」について、さまざまな意見が集まりました。■子どもの塾通いを考える人が多数今回のアンケートで一番多数だったのが、お子さんを塾に「時期がきたら通わせるつもりがある」と答えた人の37%。そして、実際に「通わせている」と答えた人と合わせると68%にのぼり、塾に通う、通わせたいと考える人が多いことがわかりました。しかしながら、ちゅいママさんのエピソードのように、アンケートでも塾通いしている子に対して「かわいそう」と言われた経験があるママが多く存在。子どもが塾に通っている人が多いなか、なぜ世間からは「かわいそう」と言われてしまうのでしょうか?Q.子どもを塾に通わせてますか?時期がきたら通わせるつもりがある 37%通わせている 31%通わせてない 22%通わせるつもりがない 6%その他 4%■塾に通わせるのはかわいそうなこと?ちゅいママさんが周囲から言われた「塾に通わせるなんてかわいそう」という意見。「勉強ばっかしていないで運動したほうがいいぞ」「子どものうちに遊ばないでいつ遊ぶの」などと声を掛けられたそうです。ちゅいママさんは記事のなかで、「例えば毎週末野球の練習に明け暮れていると聞くと、“健全な子”という印象を誰もが抱きますが、毎週末進学塾で勉強していると聞くと、とたんに違った印象になってしまうのはどうしてでしょう」と、疑問を投げかけます。そんな彼女の声に共感するコメントが、アンケートからは多数集まりました。同じ習い事でもサッカー、野球、水泳などに力を注いでるのと、勉強に力を入れているのとでは、周りからの反応が違うように感じられました。なぜか、塾に行かせてる、勉強をさせていることは「かわいそう」というようなこともよく聞きました。机に向かうことより、体を動かす方が良いと認識されているようで塾通いさせている親としては肩身が狭い思いです。「自分たちが決めたことだから」と心に強く思っていても、どうしてもネガティブに受け取ってしまった言葉にママも子どもも傷ついてしまうことがあります。そんな孤独な気持ちはなかなか紛らわせないのかもしれません。■塾に対してなぜ反対なのか小学生が塾に通うことに対して、反対の立場をとる人はどういった意見なのでしょうか。小学生のうちから、帰宅が22時、それからご飯にお風呂、塾の課題をすませ、寝るのが1時2時なんて話を耳に挟み…。脳も体も成長期するときに睡眠時間が足りないのはいかがなものかと。塾に通うならば、子どもが無理せず、本人が自分の時間を持てる範囲が良いと思います。子どもだってストレスがたまりますから。勉強も大事ですが、友達とのふれあいも大事だと思います。勉強も遊びも、程よくが良いと思います。塾に通い始めたら「塾がないと勉強できなくなってしまう」のでは、と思います。家でもじゅうぶん学校以上の学習はできるかなと。「塾で追い込んで偏差値高い学校に入っても、結局塾に行き続けないと学校の勉強に追い付けないよね」と主人と話しています。塾だけで多感な時期を終わらせてほしくないなと思っています。さらに、身体を動かすことについては、スポーツ系の習い事までする必要はないけれど、「やったほうがいい」という意見も。勉強は基礎が大事だと思うので、必要であれば塾など活用して勉強ができる環境を作ってあげることは大切だと思います。ただ、外で遊ぶことは丈夫な身体を作ったり心身ともに成長する上で大切だと思うので、バランスよくできるのが理想だと思います。子どもの個性や環境など難しいとは思いますが。塾に対して否定的というよりは、「適度に勉強と運動、そして遊び、睡眠といったことが子どもの成長には必要」という考えを持っている人が多いことがわかります。■子どもと親にとって、塾の利点とは?一方、塾に通わせているママや、これから塾に通わせたいと思っているママは、どんな部分に「塾の利点」を感じているのでしょうか。また、どのような目的や位置づけで利用しているのでしょうか。都内在住、1人娘で現在5年生。私とダンナの意見はまったく違います。私は中学受験する、しないに関わらず、高学年になったら塾に通わせる考え。ダンナと意見が衝突して勝手に塾に申込み通わせて早2年目に。娘は、学校とは違う環境で学べて、目標を持っている人と関わるのことで刺激があって楽しそうです。成績上昇の成果は出ていないですが。最初は勉強でつまずくと学校がつまらない場所になってしまうから、「わからないを作らない」を目的に始めました。わからないがなくなると、子どもは「もっと先へ行くとどうなるんだろう?」と興味があることは「自分のわかる範囲で突き詰めよう!」に変わっていきました。勉強をさせるために通わせていると思われがちですが、わからなくてつまらない学校の授業をずっと受けている子どもたちの方がかわいそうだ、と私は思います。うちは転勤族で都会と田舎をいったりきたりしています。子どもがこれからの人生を選択するときの選択肢を狭めないためにどこの町に行っても一定の学力を保つために学習塾を役立てたら良いなと思います。上記以外にもママの考える塾のメリットは次のようなものがありました。・他人に合わせず自分のペースで勉強を進められる・ほかの学校の友だちができ、学校以外に世界を広げられる・学校の勉強のフォローができる塾に通わせる理由は、「中学受験」だけが目的ではないようです。■塾通いを躊躇してしまう理由塾通いに魅力を感じるものの、行かせることを躊躇(ちゅうちょ)するという意見もありました。子どもの体力と、送迎する私の体力、下の子とのバランスの取り方ができるか心配です。塾に通うこと自体は、中学受験をするなら必須だと思うので、かわいそうとか言っていられないですよね。今小3です。地域的にまわりのお友だちはほぼみんな中学受験をする予定で塾に通っている。けれど、うちは経済的な余裕がなく通わせてあげられないし、中学受験もさせてあげられない。「中学受験しない子はまともな人生歩めない?」みたいな気分になってしまって、子どもに申し訳なく思ってしまいます。塾に通わせてあげられる家庭がとてもうらやましいです。小学生の塾通いはお金がかかるだけでなく、送迎や子どもへのフォローなど、親の負担がかなり大きく、そのため行かせるのを迷うママも多いことがわかります。なかには「塾開始の年齢を遅らせる」、「家庭で勉強をフォローする」といったことで家計、ママ、子どもの負担を少しでも減らすことを考えているママも。小学生の塾通いは子どもだけではなく、親もそれなりの覚悟を持って臨まないと続かないのかもしれません。■塾に通わせることになったキッカケ塾通いをいつから開始するかも悩むところ。実際に子どもを塾に通わせているママは、どんなキッカケで始めたのでしょうか? また、塾を始めようとしているママはどんな見通しを立てているのでしょうか。小2の算数でつまづき始め、私も本人も「これじゃいかん!」と思った矢先だったので、やる気のあるうちに始めました。私自身が算数が本当に苦手だったので、通わせて良かったと思うことが多々あります 最近の小学校の算数は昔より考える記述式が多く、また中学校の内容を6年生でやるので難易度が上がっています。わからなければ先生に聞けるし、お友達と競いながら成長できるからメリットはたくさんあると思います!うちの地域では、小学4年生にもなると塾に通い出す子がたくさんいるようです。とくに中学受験するわけではなくてもみんな通わせていたりします。わが家はいま小学2年生の子どもがいて、中学受験も視野に入れているので後々塾に通わせようと思っています。私の意見としては、最近の子は習い事の数がとても多いなぁとは感じています。今回のアンケートで意外に多かったのが、「本人が希望したら行かせる」という意見。「本人がやる気にならないと…」という思いがあるようです。一方で塾通いに関しては、子どもの勉強の様子を見て「わからないことが増えてきたな」と感じたタイミングや、中学受験を見据えた時期に、「親が決める」という意見も。親が決めることに難色を示す人もいるなかで、一番子どもの様子をわかっている「親が必要と判断したら必要だと思う」という意見もありました。もちろん、塾に行ってみて本人がどうしてもイヤな場合は、子どもと話し合うことが必要となってきます。塾の何がイヤなのか。ほかの塾ならいいのか。ちゅいママさんの長男くんのように、「最初はイヤがったのに、楽しくなってきた」ということもあります。よく子どもの様子を見ながらどうするか家族で考えていけたらいいですね。■「かわいそうかどうか」は誰が決める?アンケートをとおして、小学生の塾通いについてはいろいろな意見があることがわかりました。しかし、ママたちを悩ませるのは、「賛成」「反対」といった白黒ハッキリと分けることができるものではないようです。塾に反対だからといって、それは「勉強することに反対」なのではありません。塾に通うことで生活リズムが崩れるのではないか、子どもが好きなことをする時間がなくなるのではないか、といった心配が“かわいそう”という言葉に結び付いているようでした。塾通いが結果的に良かったかどうかは、今すぐに結論が出るわけではありません。子どもがかわいそうかどうかは、周りが決めることではない。幸せかどうかの基準がそうであるのと同じで、周りの反応は気にしません。私は、習い事(スイミング、そろばん、習字、ピアノ)に行き、学習塾に2ヶ所通っていましたが、そんなに嫌ではなかったですし、いまでは感謝しています。自分で行きたいと言ったから、行きたくないときも休ませてもらえませんでした。でも、継続する事の大切さ、自分の責任というものがよくわかった気がします。子どもの頃の私からすると、塾に行かせてもらえるなんて、うらやましいです。もしかしたら、きちんと親に気にかけてもらえる、将来を考えてもらえている、それが一番うらやましいのかもしれません。教育ママと言われようが、ガリ勉に見えようが、家族が笑って幸せに暮らしていることが、一番良いことだと思います。いろいろなことがあっても、自分を嫌いにならず、家族のことも大好きであれば、他人からの意見は気にしなくてもいいと思います。親も子どもも迷ったり悩んだりしながら、前に進んでいくんだと思います。周りからの意見によって悩んでしまったとしても、子どもの気持ちや夫との方針をすり合わせながら、それぞれの家庭ならではの方向性をもっていけばいいのではないでしょうか。「何を」「どういった手段で」がんばるのか。子どもの個性も、親の考え方も、それぞれ違っていてあたり前で。それを忘れずに、相手に寄り添い意見も参考にしつつ、適度な距離感で付き合っていけるといいですね。Q.子どもの塾通いについて、ご意見があれば教えてください回答数:92(アンケート集計期間:2018/7/12~2018/7/15)
2018年07月26日アンチエイジング「エポラ美肌塾2018」5月19日、株式会社トリプルサンが福岡県福岡市博多区にあるリファレンス駅東ビルにおいて、美容研究家で株式会社トリプルサン代表の岡江美希氏によるセミナー「エポラ美肌塾2018」を開催する。このセミナーは「老いない秘密」をテーマとしたアンチエイジングのメソッドを紹介するもので、参加費は3,000円(税込)となっている。老けない自分になるためには兵庫県出身の岡江美希氏はショービジネスの世界で活躍。性別適合手術を受け、その後、トリプルサンを設立。同社は素肌の良さを生かす化粧品「エポラーシェ」シリーズの販売などを行っている。また、美容研究家としては、ミス・ユニバースジャパン公式コーチとして活躍するほか、全国のセミナーで美容理論などを講演。また、「美人肌のヒミツ」や「美人の黄金律」など、多数の著作がある。この「エポラ美肌塾2018」では、老けない自分になるための変身方法を岡江美希氏が伝授。肌に悩みを抱えていた自身の体験を踏まえ、肌年齢を増やさない方法が解説される。日時: 5月19日(土) 13:30~15:30場所: リファレンス駅東ビル5F 会議室V-1福岡市博多区博多駅東1丁目16-14費用: 3,000円(税込)(プレスリリースより引用)(画像はトリプルサンショッピングサイトより)【参考】※【博多会場】5/19(土)エポラ美肌塾2018チケット
2018年05月03日いつも行っている美容も、だんだん飽きてしまう。そんな時こそ、新たな美容法で日頃の美容をさらに楽しんでみて。今回はおすすめの美容法をご紹介!いつも美容を日常に取り入れて、「楽しい!」と思う日もあるかもしれませんが、「なんだか飽きてきた…」なんていう方もいるのではないでしょうか?女性にとって特に美容は欠かせないものだからこそ、「飽きてしばらくは美容に力を注ぎたくない!」と思う瞬間はできるだけ減らしたいものです。普段当たり前のように行ってきた美容が、なんだか“マンネリ化”してきたという場合は、少し刺激となるような、楽しい美容法をプラスさせましょう。今回はおすすめの美容法をご紹介します。①“マンネリ化”している美容を楽しくする!おすすめの美容法とは?カラーアイライナーを使用してみる出典:Shutterstockきっと目元にカラーものをプラスするときは、「この色を目元にプラスしても大丈夫?」と思うこともあるでしょう。しかしカラーアイライナーを使用することによって、旬なイメージや、洗練されたような印象に見せることができます。春らしいピンク、オレンジ、イエローなどをプラスすることによって、まさに“春メイク”が簡単にできます。テクニックいらずでライナーを目元に引くだけなので、メイクに自信がない人にもおすすめですよ。②“マンネリ化”している美容を楽しくする!おすすめの美容法とは?上品さを演出するボディクリームを使用する出典:Shutterstockこれまで体に使用するアイテムを「安いから」とか「とりあえず」で選んでいたという方も少なくないのではないでしょうか?しかし、いつも使用するボディクリームこそ、自分が心地良いと思えるもの、そして少しエレガントさ、上品さを出してくれるような香りのボディクリームを使用することで、ワンランクアップしたような女性になれますよ。値段などはそれほど気にせず、普段お店に行くときはできるだけボディクリームの香りをチェックする習慣をつけましょう。それを続けていくことで、いつか自分が心地よく感じ、上品さを演出してくれるようなボディクリームに出会うことができるはず。③“マンネリ化”している美容を楽しくする!おすすめの美容法とは?肌の“仕上がり”にこだわってみて出典:Shutterstockほとんどの方がベースメイクをするはず。それに伴って、いつも同じ肌の仕上がりになっていませんか?ときにはいつもと違ったような肌に仕上げてみるのも、メイクの楽しみが広がりますよ。例えばいつもマット系の方は、ツヤ肌に挑戦してみるのもいいかもしれません。使用するコスメを、ツヤ肌が出るようなアイテムに変えてみましょう。もしいきなりツヤ肌を作り上げるのに勇気がいる方は、“セミマット肌”(マット肌とツヤ肌の間)に仕上げるといいでしょう。さらにいつも使っているスキンケアアイテムも変えてみると、肌の心地よさがグンッと変わっていきます。④“マンネリ化”している美容を楽しくする!おすすめの美容法とは?リップケアを丁寧に行ってみる出典:Shutterstock日頃リップメイクが欠かせない方は特に注目!リップケアを丁寧に行ってみましょう。例えばお風呂上がりには、リップクリームを塗ったあとにラップを唇の上にのせて“リップパック”をしてみるのもよし。リップ専用のパックを使用して丁寧にケアをしてみるのもよし。唇は皮膚が薄く非常に敏感な部分なので、紫外線などの外的刺激を受けやすいパーツです。さらにリップメイクはするのにリップケアはやらないという方が意外に多いもの。だからこそ唇のケアをおろそかにせず、きちんと行ってあげることが大事です。⑤“マンネリ化”している美容を楽しくする!おすすめの美容法とは?心地が良いお風呂時間を作る出典:Shutterstockいつもとりあえずお風呂に入っている…なんていうことになっていませんか?自分の心も体も癒してくれるお風呂こそ、日頃の疲れを取り除いてくれるような時間にしましょう。例えば使用するシャンプー、ボディソープを一新してみる。さらに体を洗うブラシなどにもこだわってみるのもいいかもしれません。また、お風呂時間でもっとも楽しみな時間だと言える“入浴時間”こそ、自分がいい香りだと思う入浴剤を使用しましょう。その他、最近では入浴時間でもボディケアができるアイテムが数多く発売されています。そのようなアイテムを使用することで、一石二鳥ですし、よりお風呂の時間を楽しくさせることができるでしょう。出典:Shutterstockいつも行っている美容が、なんだか飽きてしまうこと、きっとあるはずです。そんな時は無理に美容を取り入れるのを辞めることも必要ですが、せっかく毎日のように美容を取り入れているのであれば、美容の“マンネリ化”を避けることが必要になるでしょう。そんな時こそ、美容法のアップデートが必要!いつでもどんな時でも、自分が心地よく幸せになれるような美容を取り入れるためにも、さまざまな美容法を試してみてください。また、どんな部分が美容のマンネリ化を招いているのかも考えてみるのもいいでしょう。今回ご紹介した、美容法のマンネリ化を感じている方におすすめな美容法をぜひ試してみてくださいね!
2018年04月10日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「交際相手に八つ当たりをされてばかり」という、はなさん(39歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんからアドバイスをいただきました。■はなさんのお悩み交際3年になる彼は家庭のある身で、いつか彼と一緒になることを目指して過ごしています。彼とは僅かな時間しか会えないのに、その時間すら彼は全く楽しくなさそうに、イライラと私に当たります。イライラの理由は仕事なのか家庭なのか分かりませんが、「私の存在がウザイ。気持ち悪い。触るな、近づくな、もう終わりにする、終わりにすればいいだろ!」などと、私に暴言を吐き続けます。私の心の在り方が原因と考え、心屋さんの本を読み、講演会にも参加させていただきました。とても沢山泣いて笑いました。その翌日、彼が来てくれたときには幸せを感じられたのですが、その後もまた私への対応が悪化していき、以来、会いに来てくれてもいません。「どうせ愛されてる」と思っていた私は、ひとりで勘違いをしているのでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんよりご相談ありがとうございます。つらいですね。はなさんは今、ご自分を幸せにしてあげるレッスンの最中なのかもしれません。そんな視点からお伝えさせてくださいね。今彼との間で起こっていることは、自分の心の中の「思いグセ」もしくは「セルフイメージ」が現実に投影されている可能性がある。そう考え、現状を落ち着いて観察してみてください。つらい恋愛が続いたり、繰り返したりしてしまう人は、「私は粗末に扱われても仕方ない」もしくは「愛してもらうためには相手を理解し受け止めるなど頑張らないといけない」「ありのままの自分は愛されるはずがない」などの罪悪感やセルフイメージをぎゅっと握り締めていることが多くあります。すると、そのセルフイメージを強化するような現実やパートナーを選び、「やっぱり私は愛されない」と確認する…。そのようなループに迷い込んでしまいがちです。相手との苦しい現実に悩む人は、問題そのものよりも、まず「自分が頭の中でどんなことを信じていて、どんなことを勘違いしているか」、そこに気づくだけで現実が変わることがあります。はなさんはどんなセルフイメージを持っているでしょうか。「どうせ私は○○だし」。この○○にどんな言葉が当てはまりますか? これで今のセルフイメージを簡単にチェックすることができます。そしてこのセルフイメージを簡単にひっくり返す方法が、心屋の伝えている「どうせ愛されてるし」です。はなさんも、この考え方に出会ってくださったのですね。「どうせ愛されてるし」と実際声に出してつぶやくことで、あなたが何もできなくても、何も持っていなくても、それでも愛されている存在で、あなたは確実に愛で満たされている…という現実がたくさん見つかります。愛されている証拠集めをしているうちに、古いセルフイメージが実際に書き換わっていきます。冗談みたいですが、これで人生が変わった人がたくさんいますので、騙されたと思って引き続きやってみてくださいね。ただ注意点もあります。この方法は、特定の誰かの愛を自分に向けたいから、他人を変えたいから自分が変わろう…と期待しても効果はありません。他人の心は誰にもコントロールできないからです。もしも今の状況が変わらないとして、それでも、はなさんは魅力も才能も愛情も全て持っていて、存在自体が世界から愛されているとしたら、どんな選択をしますか? それでも誰かにぞんざいに扱われる自分を許しますか? それとも、安心しあえる人たちと心から笑いあって暮らしますか?その答えを心の軸に置いた状態で、今この瞬間からひとつひとつ選択していった先に、見たかった景色が広がっていることでしょう。「自分を幸せにする」と心から決めるだけで、その後は「豊かさ」しか巡ってこなくなることにも、やがて気づいていくかもしれません。はなさんは今この瞬間も、たくさんの愛が注がれているはずです。誰かのおかげで美味しいご飯が食べられる。あったかいお布団で眠れる。このように質問の回答に選ばれることも、愛されている証拠のひとつなのでしょう。まずは、あなたの周りの「ある」をたくさん見つけてみると、自ずとあなたの幸せにふさわしい、本当の「愛」を選んでいくことができると思います。はなさんの幸せを心より応援しています。 ・このカウンセラーのブログを読む
2018年01月16日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「失敗するのが怖い」という、みぃこさん(50歳・司会業)に、心屋塾認定講師の野田和美さんからアドバイスをいただきました。■みぃこさんのお悩み披露宴の司会の仕事をして23年になります。 先日、あってはならない失敗をしてしまいました。 新婦の名前を読み間違ってしまったのです。 新婦ご本人は、「私は気にしていませんよ。大丈夫です」とおっしゃっていただきましたが、お母様がご立腹。 披露宴の翌日、ご自宅まで謝罪に行きました。あの時の、ざわざわ感、恐怖感は、以前にも経験が…。実は何か失敗したり、叱られたりすると、いつも心が締めつけられ、みんなが私のことをダメな人と思っている、と感じてしまいます。叱られる恐怖感、失敗する恐怖感、好きな仕事ができなくなる恐怖感が消えません。(お母様には誠意が伝わりお許しをいただきました。 )※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の野田和美さんよりみぃこさん、ご相談ありがとうございます。失敗が許されない場で、失敗する恐怖感が消えない…好きな仕事をされていらっしゃるとはいえ、毎日このような心持ちでいらしたら、さぞかし辛いのではないかとお察しいたします。みぃこさんが辛いのは、失敗すると叱られる↓叱られるとダメな人だと思われる↓ダメな人だと思われると仕事ができなくなるのようにすべてを結びつけて考え、それがぐるぐると悪循環になっているからだとお見受けしました。「失敗してはいけない」と心配し続けることは、頭のなかに常に「失敗」がある状態になります。「みぃこさん、ピンクのゾウを想像しないでくださいね」と言われたとき、頭の中にピンクのゾウが浮かびませんでしたか?そうなのです。これは心理学で「否定命令」といいます。私たちの脳は肯定と否定が区別できないのです。ですので、まずは「失敗してもいい」と口にして自分に許可を出し、固くなっている心と身体をゆるめてみてほしいのです。そして、その後に「大丈夫!」という魔法の言葉を自分に言ってあげてほしいのです。失敗するということは、あなたが「ダメな人」になることではありません。「みんなが私のことをダメな人だと思っている」という「みんな」とは誰のことなのでしょう? ほんとうは誰からダメな人と思われたくないのでしょう? もしかしたら、誰かにダメと言われたことが深い心の傷になっているのかもしれませんね。もし思い出したら、その時の怖さを声に出して感じてみてください。「怖いよ~」と。そして、怖い思いをしたみぃこちゃんを受け止めてあげてください。失敗して叱られて、怖がっていたみぃこちゃんを責めていたのは、ほんとうはみぃこさん自身なのかもしれないですね。失敗してもあなたはあなた。ダメなところも素晴らしいところも、両方あってみぃこさんなのです。すべて完璧な人はいないのです。かつてNHKアナウンサーの生方恵一さんが、紅白歌合戦で、引退宣言をした都はるみさんのラストステージ後のアンコールで「ミソラ…」と紹介してしまった騒動がありました。そんなベテランアナウンサーでも間違いはあるのです。生方さんはその後のインタビューでこう答えられたそうです。「あのことがあったおかげで僕は人生を深く生きることができた」と。みぃこさんも、この失敗を、ダメな自分を責めることや好きな仕事ができなくなる恐怖と捉えるのではなく、誠意を伝えられたみぃこさんのお人柄、失敗を許してくれた人の温かさ、仕事をなお続けていられる環境など、「あること」「できていること」に目を向けてみてください。そうすると「恐怖」より「感謝」や「喜び」が湧いてくると思うのです。私は大丈夫!もし失敗しても誰かが助けてくれる!どんな私でも愛される!どんな私でも大丈夫!みぃこさん、「大丈夫!」と唱えながら、今日も好きな仕事をなさってください。そして、「大丈夫!」と唱えながら、ゆるりと今を楽しむ自分を感じてみてくださいね。 ・このカウンセラーのサイトを見る
2017年10月26日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「自暴自棄になった心を立て直したい」という、ひらりさん(28歳・会社員)に、心屋塾上級認定講師の福田とも花さんからアドバイスをいただきました。■ひらりさんのお悩み私は、子どもの頃から自信がなく、自分が嫌いです。嫌いな理由は、「もの忘れが多い」「優先順位がわからず、要領がとにかく悪い」「不器用で注意力散漫」などです。すぐ自分には何もできないと、諦めてしまいます。これらが原因で学校や仕事も何度も挫折し、苦労しましたが、なんとか続けてきました。しかし結婚・出産後、子育ては難しく、自分の嫌なところがまた浮き彫りになりました。うまくできない自分にイライラの連続。また、子どもが私のようになって欲しくない気持ちも大きく、プレッシャーになっています。そして子育てだけでなく、全ての自信を喪失。自暴自棄になってしまいました。自暴自棄になってしまった心を立て直し、自信を持つにはどうしたらいいでしょうか?※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾認定講師の福田とも花さんよりひらりさん、ご相談ありがとうございます。読みながら、「あーー分かりますー一緒ですーー」と、何度心の声が漏れでたことか…。今まで、生きづらかったですよね…、苦しかったですよね…。それでも、自分だけのことなら、自分が我慢すればいいだけだったから、何とか耐えられたんですよね。だけど、子どもができると、自分のせいで子どもにまで悪影響を及ぼしてしまうように思えて、恐ろしくなったり、子どもの悲しむ姿を想像すると、自分以上に苦しくなりますよね…。今まで、きっと何度も変われない自分を諦めたくなったり、自暴自棄になっていたのではないでしょうか。けれど、今回こうしてご相談をしてくださったひらりさん。ご自分を諦めないでいてくださって、私はとっても嬉しいです!自分が自分を諦めなければ、必ず変わっていけますよ。では早速、幼稚園生の頃のひらりちゃんに戻ったつもりで、次の言葉を口に出して言ってみて下さいね。「私は、人に迷惑をかける人です」「私は、いるだけで邪魔な存在です」「お母さん、お友達みたいに、できなくてごめんなさい」「お母さん、私のせいで嫌な思いをさせて、ごめんなさい」言ってみて、どんな感じがしましたか?もしかして小さい頃から、お友達と同じようにできないことが多かったのかもしれないですね。そんなひらりさんを、お母さんはどんな顔して見ていたのでしょうか?心配して困っていた? もっと頑張りなさいと怒られた?お母さんの様子を見て、ひらりさんはこのままの自分ではいけないのだと、思い始めたのかもしれませんね。これ以上お母さんを心配させないように、これ以上お母さんに怒られないように、他の人と自分を常に比べて、自分のできないところを責め続けて、そのままの自分を否定し続けてきたのでしょうか。大好きなお母さんを、困らせたくなかったですよね…。大好きなお母さんから怒られるのは怖かったですよね…。だから、お母さんから否定される前に、自分が自分を否定しておく。お母さんから怒られる前に、自分で自分に怒っておく。そんな心の癖がついたのかもしれませんね。だけど、そうやって常に人と比べて、自分にダメ出しをし続ける自分が、頭の中に住んでいるのは辛いですよね。今のひらりさんの自信のなさや苦しさは、そんな長年続けて来た心の癖を、もう終わらせてもいいんだよーというサインなのではないでしょうか。お母さんはきっと、他のお友達と同じようにできないと、ひらりさんが仲間に入れなくなったり、社会で困ってしまわないかと、心配したり怒ったりしていたのかもしれないですね。つまり、“ひらりさんに悲しい思いをして欲しくない”から。お母さんの願いはただひとつ、「ひらりさんが、幸せに笑顔でいてくれること」だったのかもしれないですね。ひらりさんが何かができないたびに、困ったり怒ったりしていたお母さんのあの姿は、ひらりさんの幸せを願っている「愛情表現」だったんですね。だとするならば、ひらりさんがやるべきことは、お母さんに怒られないように自分を怒ることでもなく、お母さんを困らせないために人と比べてダメ出しをして、ありのままの自分を否定することでもないですね。お母さんのためにも、できない自分のまんまで、幸せになること。そのまんまの自分を許して笑っていられること、なのかもしれませんね。自信て、何かができるから自信が持てる訳ではないんです。何かができない自分でもいいのだと、そんな自分でいても大丈夫だと信じられることが、丸ごとの自分を信じられる「自信」なのだと思うんです。それでは、最後にこちらの言葉も、言ってみてくださいね。「私はみんなから、助けてもらえる才能にあふれた人です」「私は、みんなから、たくさんの愛情をかけてもらえる能力に長けた人です」「私は根っからの、愛され上手です」「子どもが私みたいに、周りの人から愛される人になってもいい!」言ってみて、どんな感じがしますか?私も、物忘れも激しければ、要領も悪いです…。だから、家族にもママ友さん達にも、いつもたくさん助けてもらい、支えてもらって何とか生きています。けれど、上の魔法の言葉を呟きながら、嫌ってきた自分を自分で受け入れ始めました。すると、我が家の子どもは、こんな子に育ちました。小学6年生の娘は、修学旅行出発のとき、私が「忘れ物ない?」と聞くと、「多分! 忘れ物あっても誰かに借りるから大丈夫~!」と、何の心配もなく、元気に出かけて行きました。ママの私が日々色んな人に助けてもらい、生還していく姿を見続けて育った我が子は、いつの間にか「どうせ困っても大丈夫」「失敗しても大丈夫」「どうせ私は助けてもらえるし」という、揺るぎない安心感を持った子どもに育っていました。完璧ではないママは、完璧を求めずに済む子どもを育てられるプロです! 失敗が多いママは、失敗しても大丈夫だということを、教えられるプロです!どうぞ、ひらりさんはそのまんまで、ご自分の才能と、お子さんの才能を伸ばし続けてくださいね。 ・このカウンセラーのサイトを見る
2017年10月19日こんにちは、MOTOKOです。夏本番、暑さも本格的になりましたね。外を歩いて汗をかいた後、冷房の効いた部屋に入るのは気持ちのいいものですが、これも過ぎたるは及ばざるが如し。■メイクの現場はいつも冷え冷え私のメインの仕事場である、ワーナー・ブラザーズ・スタジオのStage 10はものすごく冷房が効いています。プレスや雑誌などの撮影会場となるホテルも同じです。撮影には熱を発する強力な照明が不可欠なことから、撮影現場は冬場でも常に冷房が効いています。この冷え冷えな環境は、女優が汗をかいてメイクやヘアスタイルが崩れてしまわないようにするためでもあるので、黒子の私は我慢せざるを得ません。■夏でも冬用上着は必需品それでも寒さは堪えるので、休憩時間はスタジオ内から逃げるように外へ出て、新鮮な空気と太陽の日差しを感じながら昼食などをとるようにしています。アメリカでは小柄で痩せている方の私は、寒さをより敏感に感じるのかもしれません。女優たちでさえ、出番までジャケットやバスローブを羽織っていることもあるくらいなので、私にとっては、冬用のショールとジャケットは仕事中に欠かせないアイテムです。■冷えると免疫力が落ちる?私の厚着癖は、小さい頃からの習慣が大きいと思います。子供の頃それほど体が丈夫ではなかったこともあり、心配する家族からいつも暖かくしていなさいと、厚着で育てられました。私自身ずっと「寒い=風邪をひく」と思っています。体の冷えは免疫力の低下につながり、風邪など病気の原因のひとつでもあるので、冷えを解消することが、私の健康管理の一番大切なポイントです。■冷え解消のためにしていること食べ物で整える好きなものだけ食べていた若い頃からの食生活を、ここ3〜4年で徐々に改善してきました。酵素を多く含む緑黄色野菜、繊維の多い野菜、果物、発酵食品などを毎日摂るように心がけています。また、よく飲んでいるコールドプレスのグリーンジュースには、必ず生姜を入れています。LAにはグリーンジュースの専門店がたくさんあります。今は家庭用のジュースメーカーも高性能なものが販売されているようですね。最近は、生野菜のサラダよりも、野菜をたっぷり摂れるスープで飲んだり、たんぱく質もバランスよく摂るようにしています。運動で整える車社会のロサンゼルスは、歩く機会が少なく、運動不足になりがちです。そのため、女優たちには日常的な運動の必要性に対する意識が高い人が多いです。私もその影響を受けて、毎日スクワット、柔軟体操、ヨガポーズをしています。サルサダンスも好きでときどきレッスンを受けています。体を動かすことは自分のためなんですよね。体調を整えるためにしていることについては、「風邪をひかないために続けている、6つの習慣【MOTOKO美容塾 #6】」で詳しく書いてあります。こちらも参考になさってくださいね。■冷房による乾燥に気をつけて暖房時の保湿は皆さんも気をつけていらっしゃると思いますが、冷房の効いた室内も実はかなり乾燥しています。私は、できるだけ水分は1日に1リットル近く飲むように心がけ、また目の周りに乾燥を感じたら、すぐ保湿クリームをつけるようにしています。いつも使っている基礎化粧品を小分けにして持ち歩き、乾燥を感じたらこまめに保湿するのを習慣化するといいですね。特に目の周りは保湿ジェルやクリームを塗るようにすると、乾燥感が和らぐと思います。夏は、汗をかいたり紫外線を浴びたり、ただでさえ肌に負担の大きい季節です。屋内での肌ケアもお忘れなく!
2017年08月10日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「いじめられたことを、克服できない」という、ライムさん(30歳・受付)に、心屋塾認定講師の大竹公子さんからアドバイスをいただきました。■ライムさんのお悩み何度かいじめられたことがあり、そのことを克服できずにいます。 小学4年生のとき友達と喧嘩して、謝ってくれたのに、「なにが悪いかわかって謝ってるの?」と返したことがきっかけで、はじめていじめられました。そんなこと言うべきでなかったと今では思います。 こんな性格だからか、中学生のときもいじめられました。このときも同性の友達との喧嘩がきっかけで、クラスの男子から、毎朝『きもい』などと言われたり、いじめられるようになりました。 当時は人前で笑えなくなり、過呼吸になったりと今よりひどい状態でしたが、自分磨きをすることで少しずつ自信が持て、だいぶ状態はよくなりました。 小さい頃は目立つことも好きだったのに、そのときのコンプレックスが残っているせいか、挨拶することや人の輪に入ること、大勢の人の前で話をしたりすることがとても苦手になりました。 いじめられていた当時は誰にも相談できず、将来を棒に振るのは嫌だ! という気持ちだけで、がんばって登校していました。すっかり忘れていましたが、自分の顔だけ塗りつぶした卒業アルバムを見たときは、それだけ辛かったのだと、自分に自信がなかったのだと思いました。 仕事も、初めのうちは、職場の人とうまくやっていけるのですが、細かいことが気になるせいか、半年もたつと人の嫌なところばかり目につき、辞めたくなります。それでも、「できないことはない、やるかやらないかだ」と思い、仕事をしてきました。知識が増え、頼られることが多くなりましたが、その反面、努力もせずに聞いてくる人に腹が立ってしまいます。顔や態度にでるため職場では、怖い人とよく言われます。 心屋さんのブログや記事、本も何冊か読み、自分に置きかえ応用できないか考えてみました。でも、行き詰まって、辛いです。 どうしたら、日々を楽しく過ごせるのか、考え方や見方を変えるアドバイスをいただきたいです。 よろしくお願いします。■心屋塾認定講師の大竹公子さんよりライムさん、ご質問ありがとうございます。心屋認定講師&脱べきカウンセラーの大竹公子と申します。過去にいじめられたことを、克服できずにいるんですね。そんな辛かった過去があっても、自分磨きをされたり、心屋のブログや本を読んで克服しようとがんばってこられたんですね。「私、いままでよくがんばってきたなー」まずはそうご自分をねぎらってあげてください。そして、「努力もせずに聞いてくる人に腹が立ってしまいます。顔や態度にでるため職場では、怖い人とよく言われます。」と書かれてましたね。実は私も、会社員時代はそうでした。いまの仕事につく前はずっと会社員だったのですが、いつもイライラしていました。なんで簡単にできないと言うのだろう?なんでこんなことをミスするのだろう?なんで自分で調べずに聞いてくるのだろう?そんなふうにスタッフに対して思い、苛立ちを顔や態度に出していました。怖い人とは言われたことはありませんが、私が「〇〇さん」とスタッフに声かけるとビクっとされてたので、きっと怖い人と思われてたと思います。人のあら探しばかりしてイライラしてた当時の私は、ライムさんと同じようにどうしたらもっと日々を楽しくすごせるのか悩んでいました。数年前までそんな状態だったけれど、いまではのほほんと楽しくすごせるようになっています。それは、「がんばること」をやめたからでした。当時の私は、人に頼るべきではないとか、完璧であるべきとか、たくさんの「こうあるべき」という理想があって、それに向かってがんばっていました。それらの理想は、自分のなかで絶対的に正しいと思い込んでいたので、それに少しでも外れるとアウト。なので、自分自身をひたすら見張って、人に頼らないようにミスしないようにがんばってたんです。だけど人間だからそうはいかないのですよね。がんばってもミスしたりできないことはある。なのにそれを自分に許していないから、たくさん自分を責めてたんです。自分を許せなくて自分を責めてたから、人も許せなかったんですね。私はがんばってるのだから、あなたもがんばるべきよ!って。自分のダメな部分(「こうあるべき」から外れた部分)を許してなかったから、人のも許せなくてイライラしていたのです。だから、「こうあるべき」という理想を目指してがんばるのはやめて、そのままの自分を許すことにしました。それはとても勇気がいることでしたが、やっていくうちに「このままの自分で大丈夫なんだ」という経験ができ、人に対しても許せるようになり、イライラしなくなりました。ライムさんが過去にいじめられたこと、とても辛かったことと思います。私も同じような経験ありました。ただそれ、「克服」しなくていいんですよ。「克服」とは、「努力して困難に打ち勝つこと」ですよね? もう打ち勝とうとしなくていいんです。いじめられて辛かった。悲しかった。しんどかった。そんな子どもの頃のライムさんの気持ちに、まずは寄り添ってあげてください。「辛かったねー」と。そして、「いじめられたライムさん」を認めて許してあげて欲しいのです。「こうあるべき」という理想のライムさんを目指すのではなく、それ以外のライムさんをなかったことにするのでもなく。いじめられたライムさん、過呼吸になったライムさん、挨拶が苦手なライムさんなど、すべてのライムさんにOKをあげて欲しいのです。「それでいいよ」って言ってあげて欲しいのです。信頼できるお友達に、いじめられた話をしてみるのもいいですね。そうやって、いろんなライムさんを許せると、ラクに楽しく過ごせる日々が必ず来ますよ。心から応援しています。 ・このカウンセラーのサイトを見る
2017年07月20日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「人からおとなしいと言われてしまう」という、ミホさん(32歳・OL)に、心屋塾認定講師のはしぐちのりこさんからアドバイスをいただきました。■ミホさんのお悩み私は小さい頃からおとなしく、何をするにも「おとなしい」がついて回ります。やりたいことをやろうと思うと、結局人が集まる所へ行かないといけなくて、そういう場で必ず「おとなしいね」と言われて嫌気がさし、何もやる気が起きなくなってしまいます。なんで私ばっかりそんなふうに言われるんだろう…。そう思うと苦しくなって殻に閉じこもってしまい、おとなしい私は何もできないんだ、と思ってしまいます。そして活発な人を見るとモヤモヤします。おとなしいと言われないようになりたいです。■心屋塾認定講師のはしぐちのりこさんよりミホさん、はじめまして。はしぐちのりこです。ご相談ありがとうございます。どんなところに行っても“おとなしい”と言われることで嫌気がさし、気持ちが萎えてしまう。そういう体験を何度もくり返しているうちに、おっくうになり、外に出てなにかをしようという気持ちすら起きなくなってしまいますよね。まずはミホさんの中にある価値観をちょっと疑ってみてほしいのです。おとなしいのはダメなことでしょうか? なんだかずいぶん良くないことのように捉えているようにみえました。おとなしいのは、ミホさんの大切な個性のひとつですよね。そんなに嫌わないであげてほしいのです。私たちは、育つ過程で周りの人たちからいろんなことを言われ、自分の価値観を作り出しています。ミホさんもオギャアと生まれたときは「おとなしいのはよくないこと」とは思っていなかったはず。きっとどこかで「おとなしいと何もできないよ」「もっと積極的になりなさい」などと言われたご経験があったのではないでしょうか。そしてミホさん自身も、そういう経験を通じて、どこかで「おとなしい自分はダメなんだ」と思ってしまったのかもしれません。人って、自分がダメだなあと思っているところを、他人に触れられると、とっても心が痛みます。自分で自分を責めているので、他人のなにげない言葉も自分を責めているように受けとってしまうのです。実際、周りの人がどんな意味をもたせてミホさんに「おとなしいね」と言ったのかはわかりません。きっと、意味なんて含ませていなくて、ミホさんに感じた「おとなしい人だな」「控えめな人だな」という印象をそのまま表現しただけなのかもしれませんよね。そこに「やっぱりおとなしい自分はダメなんだ」というニュアンスを含ませて、ご自身を責めないでほしいのです。そして、ミホさんは「やりたいことをやろうと思うと、結局人が集まる所へ行かないと」と考える積極性ももっていらっしゃる。決しておとなしいだけの人間ではないのです。「おとなしくてもいい」「おとなしいまま楽しんでもいい」「おとなしい私を受け入れてもらってもいい」「おとなしいまま、みんなと仲良くしてもいい」おとなしいまま、静かなまま、みんなの輪の中に入ってやりたいことをやってもいいのです。そのままで、いろんなことを楽しむことはできますし、そうしてもいいのです。人から「おとなしいね」と言われたら、「ええ、おとなしいですけど何か?」と、そっと心の中で唱えてみてください。ひとは、自分以外の何かになることができません。ぜひおとなしい自分も受け入れて、そんな自分でどうやって楽しむかを考えていただきたいと思います。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年07月13日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「夫や子どもをダメにしているのは、私なのでしょうか」という、あっこちゃんさん(41歳・パート)に、心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんからアドバイスをいただきました。■あっこちゃんさんのお悩み5歳年下のしっかり者の夫と結婚し、翌年には長男が生まれました。しかし夫は家事や子育てを手伝わず、ゲームとお酒ばかり。浮気もしていましたが、謝罪されて許しました。その後、次男が生まれても、夫のゲーム時間と酒量は増えていく一方。私のイライラもMAXでしたが、夫は暴言や暴力も多くなり、私は意見を言えなくなってしまいました。些細な事でキレられ、家の壁は穴だらけに。子どもたちもビクビク過ごすようになり、夫は再び不倫を始めたので、離婚をしました。現在は実家で子どもたちと暮らしていますが、中学生になった長男は不登校になり、ゲームばかりで話もあまりしなくなっています。私自身が夫をダメにし、子どもたちもダメにしてしまったのでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんよりあっこちゃんさん、こんにちは。本当によく頑張ってこられましたね。これまで、家庭生活をちゃんと回そうと奮闘してきた姿が目に浮かびました。その頑張りが少しでもゆるむといいな、という気持ちで書かせていただきますね。まず、あっこちゃんさんにとって「ダメな人」とは、どんな人のことを言っているのか。ご相談をよく読ませていただきました。文面から推察するに、それは「不倫をする人」や「家事を手伝わない人」でもなければ「ゲームをする人」でもなさそうです。そのような現実を通して「この人も、私の期待に応えてくれない」と思ったとき、あっこちゃんさんはその人を「ダメな人」と認定しているようにお見受けしました。この人「も」というところが、ポイントです。もともと、あなたの頭の中には「ちゃんとしなきゃ」「どうしてこんなこともできないの?」などと、できない自分を責めたり見張ったりする声が常に聞こえていませんでしたか?最近に限らず、子どもの頃のこともよく思い出してみてくださいね。そして、その声の主が一体誰なのかも探ってみてください。自分が自分を責めるようになったのは、誰の期待に応えられないのが悲しかったからなのでしょう? 本当は誰に認めてもらいたかったですか?あっこちゃんさんは、人生の早い段階で自分自身のことを「期待に応えられない子」「ダメな子」と決めつけ、なかなか自信が持てずにきたのかもしれません。頑張ってもなかなか報われず、自分のダメ出しが癖になっていくと、人はどうなるのか。「ここがダメ、あそこがダメ」「どうしてそうなるの?」「私のダメなところを分かってよ、支えてよ」「私の期待に応えなさいよ」と、親しい人たちのことも、次から次へと見張るようになっていきます。そうして誰かを見張ると、ダメなところばかりが目に付き、相手のいい面はなかなか見えなくなっていきます。相手の「頑張っているつもりでも、できていない」「やろうとは思ってるけど、行動に出られない」という状況も”言い訳”に感じてしまい、むしょうに腹が立つこともあったかもしれません。これが心理学などでよく言われる「鏡の法則」、もしくは「投影」のしくみなのです。あなたが、あなた自身にこんなふうに辛く当たったり、いじめてきたりしているんだよ…ということを、周りの人たちが教えてくれているのですね。そうやって誰かに見張られていると、どんどん窮屈になり、やがて「期待されること」から逃げたくなってしまうのが人間の心理。頑張ったってどうせ失敗する、期待を外される、がっかりされる…と分かってしまうからです。そして「誰かをがっかりさせるような自分」を見たくないから、先に失敗しておくほうが安心、という気持ちにもなってしまう。こうして、見張っている側からすると、どんどん相手が「できないダメな人」になっていく――。これが、自分が身の回りの人をダメにするからくりです。つまり、自分が自分をダメにしてきたかもしれないし、誰かのこともダメにしてきたかもしれない、ということですね。でもきっと、あっこちゃんさんは「自分の欠けているところ」を元ご主人やお子さんに優しく支えてもらい、フォローしてほしかっただけなのですよね。しかし、相手も同じように「ダメなところ」「できないところ」「頑張ってもあなたの期待に応えられないところ」を持っていた。あなたに喜んでもらえるように一生懸命頑張っても、なかなか認めてもらえないから、最終的にすねてしまっていた。そんな彼らの姿は、実はあなたの心の中にいる「小さな頃のあなた」なのかもしれません。そろそろ、このすねて反抗している”小さなあっこちゃんさん”を許してあげませんか。その子に向かって、下記のような”魔法の言葉”を口に出して伝えてあげてください。「大切な人をがっかりさせる自分でもいい」「ちゃんとできない私でもいい」「ダメなまま、暮らしていってもいい」「できない自分、おかえり」「頑張っても報われなかった自分、おかえり」「そのまま幸せになってもいいよ」「今まで私の期待に応えようと頑張ってくれてありがとう」(自分の中の小さな自分に向かって)あっこちゃんさん、もうちゃんとできなくても、そんな自分を許していいよ。ダメなところがあっても、のらりくらり、もっと力を抜いて、しあわせに生きていいよ――。「あなたがダメな自分を許し始めた瞬間から、世界は変わる」と信じてみてください。息子さんがゲームにかまけていても、あなたは知らんぷりして、勝手に好きなことを楽しんでください。アイスクリームを買いだめしたり、SNSにはまってみたり、カラオケに行ったりしてみてください。自分解放宣言をして、「見張り」をやめたあとの世界がどう見えるようになるのか。ぜひ確かめてみてください。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年07月04日「美塾」の体験が500組限定で半額にフォレスト出版株式会社は、日本最大級のメイク教室「美塾」の体験レッスンが、500組限定で半額になるメッセージカード付き書籍『毎朝、自分の顔が好きになる』を、2017年2月21日よりセブンネットショッピング限定で発売すると発表し、その予約を受付中だ。個性認識学認定講師で日本メンタルヘルス協会公認カウンセラーの内田裕士が創設した「美塾」は、これまでにないシンプルな独自のメイク技法と、心理学的側面や和の精神を取り入れたドラマティックな授業が特長の、一般女性向けメイク教室。“上達するほどメイク量や手数が減り、自分の素顔が好きになっていく”という従来とは真逆のメイクと、自分のメイク道具でできて受講生全員が習得できるという点が評判となり、11年目現在、全国26拠点、生徒数6,000名突破という日本最大級規模のメイク教室となっている。大反響の書籍『毎朝、自分の顔が好きになる』書籍『毎朝、自分の顔が好きになる』(内田裕士 著税込1,512円)は、2016年8月の刊行以降たちまち3万部突破の大反響となり、「美塾」レッスンについての問い合わせが殺到した。これを受けて、セブンネットショッピングで同書籍を予約・購入すると、500組限定で「美塾」の体験レッスンを無料で受けられるメッセージカード付き書籍発売キャンペーンが実施されることとなった。また、メッセージカード制作の背景には、著者・内田裕士の「この書籍を読んで、自分の大切な人にも魅力について伝えたいと思う人がいるのではないか」という思いがこめられており、カード表面には相手の魅力を書くスペースが、裏面にはペアで体験レッスンを受講できるという案内が記載されている。なお、体験レッスンはひとりで受講することも可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※フォレスト出版株式会社プレスリリース(@Press)
2017年02月18日中学受験を志したら、やはり重視するべきは塾選びという方も多いでしょう。指導内容や合格率、塾の校風やわが子と先生との相性など、気になることばかり。何を基準に選べばいいのか悩ましいところです。第一志望の学校に合格できるよう、計画的に進めたい中学受験。実際にわが子が中学受験に挑戦したママたちの意見を参考に、進学塾の選び方と大手進学塾・個別指導の特徴をご紹介します。■中学受験を意識するのはいつからがベスト?中学受験はいつから意識すべきでしょうか。本人に受験への意識が芽生える時期はさまざまです。小学3年生から中学受験に強い地元の大手進学塾に通わせたというケースもあれば、小学6年生の夏期講習から個別指導塾に通いはじめて無事第一志望に合格したというケースも。こればかりは正解はありません。とはいえ、一定のラインはあるようです。「6年生でスタートするのは遅かった」進学塾の中学受験専門クラスでは、学校で学ぶ勉強は5年生までに完了します。これは、6年生からは受験に向けた勉強をはじめるためだそう。中学受験合格には、受験に特化した勉強が必要なので、教科書通りの進度では間に合わないのです。6年生で塾に入ると、学校で学んでいないところをカバーするのと同時に受験対策をしなければならないので、子どもの負担は大きくなります。とはいえ、あまり中学受験に取り組むのが早すぎると、集中力が続かず受験への意欲が弱まる場合もあるよう。「3年生からスタートしたが、結局公立中学に進んだ」という声もあるくらいです。親が必死でも本人の気持ちがついてこられず、結果的に受験に失敗してしまったり、本人が受験を望まなくなってしまうこともあります。これらのことを踏まえると、勉強の難度が上がる4年生や5年生に進級する前に準備をはじめるのがベターといえそうです。■大手進学塾or個別指導。それぞれの特徴とわが子との相性は? 学校さながらのクラス数や生徒数を誇る大手進学塾と、ひとりひとりに丁寧な指導をおこなうことを売りにしている個別指導や少人数制の個人塾。わが子にとってベストな塾を選ぶポイントはどこにあるのでしょうか。<大手進学塾の特徴>大手進学塾の最大のメリットは合格実績の多さです。過去に大勢の生徒を合格させているため、学校別の対策や試験のポイントなどをしっかりとおさえています。そのため、受験へ向けての万全なカリキュラムが組まれ、一生懸命ついていけばそれ相応の実力も伴います。また、競争率が高く仲間と切磋琢磨して勉強に取りくむことができるほか、同じ学校を受験するもの同士が支えあい励ましあって進められます。ただし、先生ひとりに対して大勢の生徒がいるため、質問ひとつするにもひと苦労という声も。 「授業後、質問に押しよせる生徒で先生の前に長蛇の列ができる。うちの子はおとなしい性格なので、質問できずに帰ってくることが多かった」(35歳/5年生女児ママ)「途中でわからなくなってもそのまま授業が進んでしまう。定期テストの成績で席順が毎回変わり、落ちこぼれるとクラスも下がってしまう。娘にはストレスになってしまったようだったので退塾しました」(37歳/4年生女児ママ)上記のように、人数が多いことによるデメリットを感じた人もいます。<個人塾や個別指導の特徴>個人のペースや学力に合わせて勉強に取りくめるのが個人指導や小規模塾のメリット。質問がしやすい環境でもあるため、「わからない」をそのままにすることも少なくなります。反面、受験勉強のペースが遅くなり、受験までに十分な勉強ができない可能性もあります。また、自主性を尊重するため「人と競争する」という感覚が得られず、モチベーションの維持が難しいのも難点のひとつ。「自分より優秀な人がいるという危機感をまったく持てず『わからないままでもいい』と言いだしたので、これはまずいと大手進学塾に転塾させた」(35歳/6年生男児ママ)というケースも。目標や高みを目指すといった意識が弱まることも。塾にはそれぞれ一長一短がありますが、総じて気をつけたいのは、・友だちが通っているから・自宅から近いから・月謝が安いから・老舗塾だから、ベテラン講師がいるからという、「安易」な選び方をしないことです。考え方や本人の資質によってデメリットがメリットになることもあります。わが子の性格や学力などに合わせて慎重に選ぶことをオススメします。小学校の6年間のうち、貴重な数年を勉強に費やし、その後の人生を左右する中学受験。簡単に決められるものではありませんが、本人に目指したいという気持ちがあるのであれば、わが子が楽しく、のびのびと受験勉強に取りくめるよう、できるだけのことをしてあげたいですね。
2016年10月17日塾といえば、一昔前は高校生が大学受験のために行くものがメインでした。ところが今では低年齢化しているようです。もっとも塾に行っているのは中学生。そして、驚くことに小学1年生でも20%の子どもが塾に通っていることがわかりました。Q.現在、子どもを塾に行かせていますか?1.行かせている 31.5%2.行かせていない 68.5%子どもの年齢に関係なく全体としてみると、3割の子どもが塾に行っているという結果になりました。3人のうち2人が塾に行っていないことになります。では、小学生・中学生・高校生別だとどうなるのでしょうか?■なんと小1でも20%が塾に行っていた!小学1年生でも塾に行っている子どもが20.5%も。小学生全体では27.1%が塾に通っていることがわかりました。学年による急激な増加は見られず、1年生から6年生まで一定数が塾通いをしているというのが、今どきの小学生のようです。通っていない人の多くの意見は、「学校の勉強で十分」「まだ早いと思う」というものでした。「出来るという自信を持たせたい。それによって、学校での授業も余裕をもって受けられると思うから」(福島県 40代女性)「英語の塾に行かせてます。これから授業に英語が入るので、早めに英語を習わせました」(埼玉県 30代女性)「両親共働きで送迎困難なため、本人が通いたい意志もないためいかせていない」(岩手県 30代女性)■中学生になると約半数が塾通い高校受験が目の前に立ちはだかる中学生時代は約半数の51.8%が塾に通っており、世代別にみてもっとも塾に通う子どもが多いことがわかりました。学力を上げるということだけでなく、入試情報や、受験対策として塾にメリットを感じているようです。「今の高校入試が自分たちの時と全然違うので偏差値や対策を知るために必須だと考えてます」(神奈川県 40代女性)「受験生なのに勉強に対する頑張りどころか危機感がまるでないので、頑張っているお友達の頑張りが刺激になるといいなと思った。」(千葉県 50代女性)「本人の自己診断で勉強に付いていけなくなった時か、成績が目に見えて落ちてきたら考え様と思ってます」(埼玉県 50代女性)■意外!高校生の塾通いは3割に高校生になると塾通いは一気に減って29.9%まで減少。子どもの意思が優先されるようで、やる気がある子は通っているが、やる気がない子に通わせても無駄ということも。「行かせても効果がないから。結局のところ子供のやる気次第なので、やる気のないものにお金を出しても無駄」(千葉県 40代女性)「行かせていた塾が中学生までの塾だったので、高校受験が終わって、そのまま塾は卒業。高校では義務教育ではないので、本人の頑張りに任せますが、塾代が高くて、もう塾はこりごりと思っています」(神奈川県 30代女性)勉強の習慣づけや受験情報など塾に通うことのメリットを感じつつ、金銭的な理由で通わせていないという人が多数いました。必ず希望校に合格できるという保証がない中で、塾代にどこまでお金をかけられるかはかなり難しい問題です。Q.現在、子どもを塾に行かせていますか?集計期間:2016.08.30〜2016.09.06アンケート回答数:6578件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年09月26日厳しい方が息子に合う!そう思って塾に通わせていたけど…Upload By かなしろにゃんこ。ADHDのある息子。勉強が苦手で、周りの子たちに比べて学習が遅れていました。「息子には、厳しい先生が目を光らせる塾が合っているのかも」と思い、小3のときに塾に通わせ始めました。しかし息子は、「塾の先生がイヤだ!」「教室に入りたくない!」と塾を嫌がるようになりました。私は息子が「ワガママを言っている」と思い、 無理やり塾に通わせましたが、息子は塾の日になると部屋の中の柱を蹴ったり、転げまわったり、悪態をついたり…それでもなだめて「頑張ろうね」と送り出しましたが、ある日塾から帰ってくるなり、もう我慢できないようで泣きながら大声で「行きたくない!」「家で勉強したい!」と吐き出しました。これは何か理由があるな?とゆっくり話を聞いてみると…。凸凹のある息子にとって、塾は苦手なことばかりUpload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。息子を通わせていた塾では、プリントを丁寧に扱う、学習は静かに行う、先生には敬語で話すなどの決まりがありました。私はそれを、息子が身の回りに気を遣うことを学べていいかな、と思っていました。しかしその厳しさが、息子には合わなかったようです。じっとしていることが苦手で、人一倍不器用な息子ができないことばかり求められるので、何をやっても先生に怒られてしまいます。さらに、「分かるまで自分でやり方を考えましょう!」という塾の方針も息子にとってはつらいものでした。指導やお手本がないと覚えられないタイプの息子は、何日たってもプリント1枚すら終わらせることができなかったそうです。それでも静かに考えているフリをしなければいけない時間は、息子には苦痛だったでしょう。息子がパンクしたところでようやく、荒れまくっていた原因にたどり着きました。息子のつらさに気づくまで、2年の月日を費やしてしまいました。自分自身の焦りが、息子に苦痛を与えていた出典 : 私は今まで息子にこんなツライ思いをさせていたのか…。息子が嫌がるサインを見て見ぬふりをしてきたことにと気がついて、ようやく塾を辞めさせることに決めました。今思えば、息子が勉強ができないことに私が一番焦っていたのだと思います。その焦りから、「厳しく鍛えてもらえる塾がよい」と思いこんでしまいました。塾のような学習方法が合う子と合わない子がいるとは考えもせず、「我が子は大丈夫!通っていればデキるようになる!」と信じていたのです。もし過去に行けるとしたら、塾の扉を叩く前の自分自身を止めにいきたいものです。思い出すだけでも息子に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。これからは、息子に合ったやり方で、息子のペースで成長してほしいと思っています。
2016年09月02日話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は「うそをつくことをやめたい」という、ぱぴさん(46歳・主婦)へ心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんからアドバイスをいただきました。■ぱぴさんのお悩み私はうそつきです。自分を大きく見せたい、“ええカッコ”したくて、ついうそをついてしまいます。うそを言った後で延々後悔するので、もう人前で口を開くのはやめようと思います。でも、大勢でしゃべっていると、黙っていることができません。つい偉そうなことや良いことを言ってみんなに感心され、ひとりになってすごい自己嫌悪におちいります。がんばって我慢してしゃべらなかったら、心は平安ですが自分の存在が必要でないような気分になり寂しくなります。ふだんはついたうそに追いつけるように努力しますが、結局自分は薄っぺらい人間だと思うと、ある日突然、何もかも嫌になり、家から出られなくなります。しばらくすると復活するので、延々これをくりかえしています。嫌なこともいつまでも忘れられず、何年も前のつらいことをふと思いだして、ひとりのときに目の前にいない人をののしったりしてしまいます。こんなに後悔するのに、なぜ私はうそをついてしまうのでしょうか。また、どうしたらうそをつかずにいられるのでしょうか。■心屋塾上級認定講師の志緒村亜希子さんよりこんにちは、心屋塾の志緒村です。本来の自分を隠すためについうそを口にしたり、見えを張ってしまったりするということですね。うそを一度もついたことがない人はいないと思いますが、一回やってしまうと、場合によってはその後ずっとうそを正当化しなければならないので、長期化すると罪悪感で自分が苦しくなってしまいますね。うしろめたい気持ちを抱えたまま他人と仲良くすることは本人にとって難しく、どんどん孤立せざるを得なくなる。やめたくても引きさがれず、環境を変えることでしかリセットできないパターンをくりかえす方もなかにはいるようです。ぱぴさんもきっとご存じの通り、うそをやめることはそこまで難しいことではないのかもしれません。おっしゃるとおり、黙っていることだってできるのですから。それよりも“素の自分”を他人に見せられないことの方が本当の問題なのでしょう。そこで、ご相談文をこんな風に読みかえてみました。「本来の自分のまま生きていきたい。薄っぺらい自分を受けいれる勇気と、ありのままの私で他人とつながる勇気がほしい」いかがでしょうか? 少し怖いかもしれませんね。うそをつくのをやめて、ありのままの自分が感じることを表現すると、薄っぺらい自分や嫌いな自分、理想とはかけ離れているダメな自分、卑屈で器が小さい自分など、あらゆる現実をとことん見なくてはなりません。これがしんどい。自分ひとりが見るぶんにはまだがんばれるかもしれませんが、他人にどう反応されるかと思うと怖いですよね。ただ、ご相談文から、あなたの本心は「ちゃんと自分に自分を見てもらいたい。認めてもらいたい」と切に願っているように感じました。ダメなところもいいところもすべて、あなたが一番認めてほしいのはあなた自身ではありませんか?自分のダメさやできなさを受けとめている人は、他人からあまりダメ出しされません。それが見えても温かく見守ってもらえるようです。ところが、自分を責めてジャッジしていると、他人からも同じように粗末に扱われてしまいます。隠そうとすればするほど、です。ですから、まずは、あなた自身があなたを大切な人として扱ってあげてください。ダメで薄っぺらいところもたくさんあるけれど、不器用に一生懸命生きてきた。うそをついてまで他人と関わろうとがんばっている。そこを認めてあげませんか? 薄っぺらくてもいいじゃないですか。あなたが嫌っている自分のこと、押しいれから引っぱりだして、ゆっくりじっくり見つめてあげてください。そして少しずつ外の空気にさらす勇気を出してみてください。「エイヤ!」です。そして、たくさん失敗もしていきましょう。勇気を出したところで受けいれられないことも多々ありますが、それでいいのです。他人に受けいれられないからといってあなた自身はもう嫌わない。自分の味方になった状態で心は開いてみる。正直ここが一番イタイので何度もめげそうになるかもしれません。めげてもいいんです。でも何度もやってみてくださいね。そうするうちに本心で生きる心地良さを実感していくでしょうし、信頼できる人間関係に囲まれる未来だってそう遠くはないかもしれません。経験者(私)は語ります。うそつきな自分のことも今日から大切にねぎらってあげてください。「いままで私を守ってくれてありがとう」「薄っぺらだって悪口を言ってごめんね」って、ぜひ口にだして自分に言ってあげてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2016年03月22日アートディレクターの千原徹也率いるれもんらいふのデザイン塾「れもんらいふ塾」が、4月2日より京都で開講する。CDジャケットや雑誌、映画、広告等多くのデザインを手掛けてきた千原徹也が代表を務めるれもんらいふ。今回開講する「れもんらいふ塾」では、“超実践型”、“京都と東京のクリエイティブの融合”をコンセプトに、第一線で活躍するクリエイター14人をゲスト講師に迎え、実在する社会課題をデザインで解決する力を養っていく。塾生は、社会人、学生と年齢職業関係なく、誰でも参加が可能だ。講座は1時間目の「れもんセッション」と、2時間目の「らいふセッション」の2部構成となっており、全15回開催される。「れもんセッション」は、実在する西陣織のPR課題をデザインで解決する少数精鋭の実践プログラムとなっており、実際に西陣織のデザインから展示会まで半年間かけて実践作業を行う。「らいふセッション」では、豪華ゲストによるオープン講義を実施。女優でフォトグラファーの松田美由紀やレスリー・キー、イラストレーターのエドツワキ、『Numero TOKYO』編集長の田中杏子、スマイルズ代表の遠山正道、アートディレクターの伊藤弘、デザイナーの館鼻則孝、DJでシンガーのマドモアゼルユリアなどが登壇する。日程は4月2日、9日、23日、5月14日、21日、28日、6月4日、11日、25日、7月2日、9日、30日、8月6日、20日、27日。公式サイト()から申し込みを受け付けている。
2016年03月17日きょうご紹介したいのは、『灘高→東大合格率ナンバーワン 伝説の入江塾は、何を教えたか』(入江伸著、祥伝社)。まずは、ここがどんな塾なのかをご説明する必要があるでしょう。■入江塾はただの学習塾ではなかった!入江塾の正式名称は、伸学社。大阪の帝塚山に1986年まで存在していた学習塾で、塾頭である本書の著者、入江伸氏の名から「入江塾」と呼ばれていたのだそうです。大阪府立高校の教師だった著者が退職後、中学生向けの通信添削を行なう仕事をはじめたのがそもそもの発端。やがて生徒たちが自然発生的に集まり、直接の講義を受けるようになっていったという流れ。そして結果的には2~3年後に、塾生のひとりが超難関校として知られる灘高にトップで合格したことから灘高受験希望者が次々と集まり、「入江塾」の名は全国に広まっていったのだといいます。灘高が55人を募集したある年には、合格者のうち30人が入江塾の出身だったこともあったのだとか。それどころか、高校生も教えるようになってからは、入江塾で学んだ灘高生の九割近くが東大へ進学したというのですから驚きです。しかも注目すべきは、閉塾までの30年間にわたり、入塾のための審査や試験をいっさい行なわなかったこと。やる気がある子であれば、成績にかかわらずすべて受け入れたというのです。また、単なる進学塾とは違い、人間形成に重点を置いていたことも注目に値するでしょう。著者の塾運営の目的が、「勉強の成果のみの追求ではなく、少年らしい、健やかな自主性の養成」にあったためだといいますが、その姿勢は学習塾の枠を大きく超えています。しかし、だからこそ多くの実績を生み出すことができたのだともいえるはずです。本書は、そんな著者が過去に送り出してきた『入江塾の秘密』(昭和49年初版)、『奇跡の国語』(昭和53年初版)、『奇跡の入江塾方式』(昭和55年初版)の3点から部分的に抜粋して再構成したもの。現代の受験や教育にも通じる、重要なエッセンスが盛り込まれています。■中学1年は子どもにとって大切な時期本書のなかで著者は中学1年を、暗示的に将来が呈示され、大なり小なり子どもの声質も変化してくる大切な時期であると位置づけ、「この時期ほど親の指導が子どもの性格形成に大きく影響を持つ時期はない」といい切っています。そして実際に中学1年生を教えているなか、彼らの勉強に対する態度により、子どもたちを大きく3つの類型に分けていいとも主張しています。しかもそれは持って生まれた基本的な資質によるものではなく、環境によって育成され、偶然も大きく作用した後天的なものなのだとか。それでいて、いったん形づくられると、なかなか取れにくい性質になってしまうともいいます。■中学1年の勉強に対する態度3つの型[第一の型]第一の型は、誰にもはばからず、自分の興味を積極的に、外部に示すことができる子どもたち。刺激に応じ、体の神経が全身的に動き出す感じがする型です。この型の場合、環境が性格形成を大きく支配していることがわかるのだといいます。そのことに興味を持った時期が他の友だちより早かったというようなことも重要な要素として機能し、それも大きな成長の原動力になるというのです。「まず自分が知ったんだ」という自信が、積極性に輪をかける結果になるわけです。[第二の型]第二の型は、「これはおもしろそうだ。いま話をよく聞いておいて、今度、時間のあるときに本格的にやってみよう」という反応を示す子どもたち。性格は生真面目でありながら、「自分は頭がいいのだ」との自信は持てないタイプ。家庭的には恵まれ、さびしさをあまり感じたことがない子に多く、母親からの配慮は行き届いているものの、普段からかなりの精神的課題を両親から与えられている受け身型なのだとか。「これをするには、こういう条件が必要なのだ」と考える“条件派”ともいえるそうです。[第三の型]第三の型は、「おもしろいころはおもしろいけれど、またしんどいことが増えたなあ」という型の子ども。この型は、母親がつねに他の兄弟や、近所の子どもとその子を比較し、足らないところを注意し続けてきた場合が多いのだといいます。■小学校6年から中学1年の教育が重要つまり、これらの型を踏まえたうえで、その差異を認めつつ、それぞれに適した学習法を取り入れていくべきだということ。実際に三者に対する教育法が紹介されていますが、ほんのわずかな差異が、できる子とできない子を分かつのだといいます。端的にいえば、伸びる子どもは小学校時代は比較的楽しく勉強してきて、軽く灘中を受けて軽く失敗した子に多いといいます。そして伸びない子どもは、「灘中、灘中」と何人もの家庭教師に追い上げられ、親も懸命になりすぎ、肝心の子どもの心が勉強から離れている子。中学に入ってからは、勉強がすでに重荷になっている子どもに多いそうです。つまりこうした例から考えても、小学校6年から中学1年にかけての教育方針が、子どもの性格決定に与える影響は大きいということ。*時代が違うとはいえ、本書における著者の主張は、現代の教育環境にも十分にあてはまるように思えます。なにより魅力的なのは、著者か子どものことを心から大切に思っていることがはっきりとわかる点。子どもの教育について思うところのある方には、ぜひとも読んでいただきたいと思います。(文/印南敦史)【参考】※入江伸(2015)『灘高→東大合格率ナンバーワン 伝説の入江塾は、何を教えたか』祥伝社
2016年02月15日人気の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。「職場の先輩から避けられている」という、さくらさん(36歳・広報)。心屋塾上級認定講師の心屋ジェニーさんがアドバイスします。■さくらさんのお悩み私は会社に8年ほど勤めていますが、同じ部署の先輩(同性)に避けられています。年は10歳くらい上です。その先輩は、ほかの方には気さくに話しますし、仕事もできるので、周りの評判はいいと思います。私にも仕事中は普通に話しますが、仕事以外のことでは一切話しません。先輩も含めた部内で談笑しているときに、私が笑ったり何かいったりすると、急に真顔になります。また、廊下などですれちがったりすると、私からものすごい距離をとって逃げるように去っていきます。2人きりだと、朝あいさつをしても無視されます。(いっているのかもしれませんが、ものすごく小さな声で聞きとれません。ほかに人がいるときは、大きな声です)そんなにすごく仲がいいというわけではありませんでしたが、以前は仕事以外のことでも話していました。けれど、いつからかは覚えていませんが、2~3年くらい前からそんな感じです。これといって思い当たるようなこともないのですが…。最初は私が「避けられているのかも…嫌われているのかも…」という目で見ているから、そう見えるのだと思って気にしないようにしていました。しかし、はっきりとわかるような態度なので、どうやらそうでもなさそうなのです。友だちは「好きだから(憧れやうらやましさ)、気にしすぎて避けてるんじゃないの?」というのですが、どうしてもそうは思えません。気にしないようにしたり、「嫌われてもいい、避けられてもいい」と思っても、あからさまにそういう態度をとられると、ものすごく怒りが湧いてきて悲しくなります。勇気を出して面と向かって聞いてみたい気持ちもありますが、どのように切りだしたらいいのかもわかりません。その人のことで、たびたび振りまわされることに疲れました。思えば、私は幼いころから人にぞんざいに扱われたり、無視されたり、見くだされたり避けられたりすることが多々ありました。だけど、そうされても自分を守る術も知らず、されるがままでした。いままでの経験から「そう扱われても仕方ない」という思いこみもどこかにあるような気がします。アドバイスいただけたらとてもうれしいです。よろしくお願いします。■心屋塾上級認定講師の心屋ジェニーさんよりさくらさん、こんにちは心屋ジェニーです。ご相談ありがとうございます。お悩み読ませていただきました。さくらさんが毎日出社されている会社で、同じ部署の先輩から嫌われて避けられている…。それはとても心苦しいですよね。しかも2~3年も前からそのような感じなのでしたら、毎朝ゆううつで、毎日気がかりなのではないでしょうか。「その人のことで、たびたび振りまわされることに疲れました」とさくらさんも書いておられますように、先輩と接するたびにその態度が気になって、疲れてしまいますよねぇ。そこで改めてこのお悩みを最初から客観的に読んでいただくと気づかれると思うのですが、ここに書いておられるのは、全部さくらさんの見当と想像で、その先輩ご本人には、直接何も確認しておられないのですよね?ということは、先輩は、もしかしたら、急に歯が痛くなって真顔になられたのかもしれないし、お仕事の考えごとをしていて急いで席を外されただけなのかもしれないのですよね。先輩ご本人に直接確認をしてみていない ということは、このようにいくつもの「かもしれない」という仮説をあらゆる方向から考えてみることができるのではないかなぁと私は思いました。そうして、「もしかして…もしかして…」の想像ばかりでは事態が進展しないうえ、気がかりなまま心痛が続いてしまいかねません。自分のなかで立てた仮説によって傷つくことを終わらせるためにも、また、さくらさんご自身が自分の気持ちを無視したりぞんざいに扱わずに、大切にしてあげるためにも、先輩に確認をしてはいかがかなと思いました。先輩もお仕事の話のときはさくらさんとお話ししてくださるようなので好都合ですよね。ここはちょっと勇気を出して、先輩に直接お尋ねして、自分のほんとうの気持ちをお話しされることをおすすめしますよ。さくらさんの相談のなかには「勇気を出して面と向かって聞いてみたい気持ちもありますが、どのように切りだしたらいいのかもわかりません」とありますので、「自分のほんとうの気持ちの伝え方」をアドバイスしておきますね。まず、自分の気持ちを打ち明ける。相手の現在の行動、そのことで感じている自分の感情を伝える。相手に望む行動と、それによって感じる自分の気持ちをいう。こんな順番でどうぞ伝えてみてください。たとえば、こんな感じです。小さなことを気にしてしまう私ですごく恥ずかしいのですが、少し前から気になっていることがあります。もしかしたら私のカンチガイかもしれないのですが、先輩が私を嫌って避けているような気がしていて とてもさみしく悲しく感じています。私はできれば先輩と打ちとけてお話しがしたいと思っているので、なにか誤解があるようでしたら、教えてもらえるとうれしいです。いかがでしょうか? ぜひ、さくらさんのほんとうの気持ちを打ちあけてみてくださいね。そして それを伝える際に、この魔法の言葉を、たくさん自分につぶやいてあげてくださいね。どうせ私は受け容れてもらえてる。どうせ私は大切にされている。どうせ私は愛されてる。さくらさんの心と気持ちが晴ればれとまた明るくなりますこと楽しみにしていますね。ご相談ありがとうございました。心屋ジェニーより。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2016年02月02日メディアで話題の心理カウンセラー・心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「いまの仕事で満足をして生きていくべきでしょうか?」という、ほりさん(販売業)へ、心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんからのアドバイスです。■ほりさんのお悩み本当は絵を描いてそれを仕事にしたいのですが、好きなはずの絵が描けません。納得いくものが描けないことが怖いのか、描こうという意欲がわきません。現在販売業をしていますが、その仕事にも情熱を持って取り組めておらず、どっちつかずの状態です。すっぱり諦めて仕事に打ち込むべきだと思いつつも、絵を仕事にしている人や、みじかな友人がマンガ家としてデビューしたりと、他の人に意識を向けてしまうと羨ましくて自分が惨めでたまらなくなります。そもそも30歳を超えて行動に移せない時点で、本当は絵の仕事を心の底からしたいわけではないのかもしれません。それを認めてしまったら、本当に自分には何もなくなってしまいそうで怖いです。なので、現状は「いまの仕事に打ち込めないのはやりたいことがあるからだ」と言い聞かせ、仕事中のしんどい気持ちをやり過ごしています。仁さんの本や、お弟子さんのワークショップに参加するなど、自分を奮い立たせようと何度も頑張ってきましたが、手詰まりです。職場では上司ともうまくやれず、社交不安障害の診断を受け投薬治療を受けています。自分を認めることもできず、嫌な想いに満たされながら毎日をただ過ごしています。私は、本当は絵を描くことが好きじゃないのでしょうか。そうだとしたら、他人への妬ましさはなぜなのでしょうか。本当は好きじゃないんだと認めて、いまの仕事で満足をして生きていくべきでしょうか。少しだけ、ヒントをください。■心屋塾上級認定講師のこうさかあきこさんよりそもそも、仕事に情熱は必要でしょうか? 人生に情熱は必要でしょうか? と言い換えてもかまいません。やりがいを持って仕事に取り組んでいる人や、情熱を持って生きている人を見て落ち着かない気分になるのは、その人たちと比べた自分があまりにもダメなような気がするからではないでしょうか。自分には何もない。私はたいしたことない。あまりにも平凡。どこまでも普通。そんなことを痛感するのが嫌だから。なにか特別な才能を持っていて、すごそうな存在でいられたら、満たされる気がするから。だから、情熱を持って生きている人を見て、「あの人は特別な才能を持っていていいな」と妬ましさを感じるのではないでしょうか? 「私は、本当は絵を描くことが好きじゃないのでしょうか。そうだとしたら、他人への妬ましさはなぜなのでしょうか。」 おそらくほりさんは絵を描くことは本当に好きなんだと思いますよ。下手の横好きです。ほりさんがどのくらいの素晴らしい絵を描かれるかということは、このご質問だけではわかりかねますが、ほりさんは内心自分の絵のことをこう思われているはずです。「下手の横好き」だと。ずば抜けているすばらしさのない普通の絵。自分の中で、一番の取り柄だと思われる絵が、たいしたことなくて、平凡で、才能がないなんて、そんな事実をつきつけられるのが嫌で、思い知るのが嫌で。逃げ回っている状態なのではないかな、と思います。「そもそも30歳を超えて行動に移せない時点で、本当は絵の仕事を心の底からしたいわけではないのかもしれません。」そうですね。ほりさんは、絵を仕事にして、そんな自分をスゴイと認められたいのだと思います。でも、そこまでの実力と才能がないことを自分が一番よく知っているから、好きなはずなのに描けないのです。では、どうしたらいいか。ほりさんは絵が好きなんです。才能の有無に関わらず。だから、下手の横好きのまま、描いてみてください。たいしたことない自分を味わって、切ない気分になりながら、ただ好きだから描いてみてください。絵では認められない自分を受け入れてみてください。たいしたことなくていい。平凡でいい。つまらなくていい。からっぽでいい。そんな情けない一番認めたくない自分を受け入れてみてください。からっぽな自分を諦めて受け入れた先に、今まで味わえなかった世界がやってきますよ。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2015年12月01日塾のナガシマはこのほど、入学試験合格をゴールとせず、「イケてる勉強方法」を塾生に伝える学習塾を神奈川県横浜市に開業したと発表した。塾のナガシマは、集団授業と個別授業を組み合わせた学習塾。講師が塾生の「勉強方法のクセ」「思考の傾向」「性格の特徴」を見抜き、改善策を提示していくことで、自分なりの勉強方法を身につけることができるという。講師を務めるのは自らを"イケメン講師"、"美人講師"と名乗る20代の夫婦。中学受験の現状を変えたいと、大手鉄道会社を退職して起業した男性講師が塾長として学習塾を経営する。女性講師は大学で教育学を専門的に学び、共に脱サラをして副塾長を務める。授業ではオリジナルの教材を用いて、小学生には中学校の学習内容、中学生には授業の内容を先取りした学習を指導する。また「ファッション講座」や「お金講座」などの特別プログラムも提供し、総合的な人間力を育成するとしている。1カ月の授業料は小学5、6年生が1万2,500円~、中学1、2年生が1万4,500円~、中学3年生が1万7,500円となっている。※授業料はいずれも税別
2015年10月15日千葉興業銀行は、ちば興銀「経営塾」創設10周年記念事業として、同塾の卒業生を中心に視察団(ちば興銀「経営塾」の卒業生13名を中心に計16名)を結成し、経済成長が著しいベトナムの投資環境調査を実施した。このたびの視察では、南シナ海に沿って南北に長く延びるベトナムの文化・風土の違いをより理解するため、首都ハノイ(北部)と経済の中心であるホーチミン(南部)の両都市を訪問したという。首都ハノイでは、同行が業務提携するベトコムバンク本店を訪問し、現地の金融事情や同行が提供する金融サービスを調査。また、ホーチミンでは参加者の関心が高い日系商業施設や工業団地の見学に加え、現地で不動産事業を展開している日系企業による地元不動産事情に関するブリーフィングを開催。さらに、現地の会計事務所では、ベトナムの経済情勢や投資環境の一般的な情報から、法人設立や投資ライセンス取得に関する具体的な内容まで調査を行ったとしている。参加した塾生からは、「『百聞は一見にしかず』の体験ができ、勉強になった」「活気のある現状を目の当たりにし、さらに興味が湧いた」等の感想があり、たいへん有意義な視察会となったという。ちば興銀「経営塾」とは、2004年9月に千葉興業銀行の発起により創設された次世代を担う若手経営者を塾生とした任意団体。将来の千葉県経済をリードする事業経営者の育成・創出をめざしている。同行は外部機関との連携等により、東南アジア諸国(ASEAN)への進出や国際化支援を積極的に展開している。これからも「地域のお客さまのベスト・コンサルタント」となることをめざし、取引先企業の役に立てる情報発信に努めていくとしている。
2015年02月12日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門が相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、ミトンさん(33歳・美容師)から「横柄なお客様にどう接したらよいのか」というご相談に心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。■ミトンさんのお悩み美容師をやっているんですが、お客様の中には、お客という立場を利用して権力を振りかざす人がいます。 素敵なお客様の方が沢山いらっしゃるのに、そういう方を担当すると振り回されて傷付いて何日も心が支配されてしまう自分がとても嫌です。 接客業だからどんな状況でも笑顔で接しなくてはいけないと思いますが、横柄で理不尽な人に笑顔で対応している自分にもゾッとします。 同僚達はうまいことコントロールして接客という仕事をこなしているのに、私はもうこれ以上傷付きたくないって気持ちでいっぱいです。 でもこれを乗り越えて頑張りたいので、どうしたら心を支配されずに済みますか? よろしくお願いします。■心屋塾上級認定講師・いかり屋圭子さんよりミトンさん、こんにちは。いかり屋圭子です。お悩みを読ませていただきました。時々横柄で理不尽に権力を振りかざすお客様がいらっしゃるのですね。そして、不愉快な気持ちに支配されて傷ついてしまうのですね。思わず自分が美容院に行った時に、どんな言葉遣い、振る舞いをしているか思い返してしまいました。私は、美容師さん達より年長なことがほとんどなので、初対面でもフランクな言葉で話したりします。ですます調ではありますが、時々崩しますし、「雑誌を変えてもらえる?」のように伝えたりします。けれど、心の中ではアシスタントの美容師さんにも敬意を払っております。もし私がミトンさんの美容院に行ったらどういう印象を与えるのかしら。ミトンさんは、お客様のどのような言葉や態度に横柄さを感じますか。それは言葉遣いでしょうか。お話される内容でしょうか。それとも表情でしょうか。声の大きさや高さ? 思い出してみてくださいね。ミトンさんは、「接客業だから、どんな状況でも笑顔で接しなければ」と思っているようですが、そんなことはありませんよ。今までいろんな有名美容院にお世話になりましたが、人気があり、腕もいい美容師さんで、ニコリともされない方がいらっしゃいました。むしろ、感じが悪いかもしれない。けれど、腕が確かで非常に信頼できるので通っていました。考えてみれば、私などは、やたらニコニコ笑顔で話しかけてくるアシスタントさんよりも、笑顔がなくても、静かに黙々と作業してくれるアシスタントさんが好きかもしれません。話しかけずにほっておいてくれる方が好きかもしれません。お客様の好みは実はさまざまです。ミトンさんも、時には笑顔を作ろうとせず「真顔(まがお)」で接客してみてください。それでも特に何も問題がないことがわかるかと思います。「笑顔で接客するべき」は、もしかしたらミトンさんとその美容院の「べき」なのかもしれません。普段は笑顔でも、自分が耐えられない時は笑顔を作れなくても大丈夫ですよ。そして、横柄で理不尽な態度を見ると誰を思い出しますか? たぶん昔、そんな人が身近にいたかもしれないですね。お父さんでしょうか。お母さんでしょうか。その人の態度を見て、ミトンさんは「横柄にしてはいけない。理不尽なことをしてはいけない」と思ってしまったかもしれません。そんなことを自分はするべきではないし、あってはいけないと考えたかもしれません。けれど「横柄」も「理不尽」もこの世の中に普通にあります。ミトンさんがそれらを排除しようとすればする程、そんな人が目の前に現れます。ですので、ミトンさんも横柄で理不尽な人になってみましょう。それは職場でなくてもいいし、お客様の前でなくてもいいのです。そこは使い分けてもいいですよ。たとえば、お客様が全員帰られた後に、タオルを洗面台にぶつけて叫んでもいいですし、罵詈雑言を吐いてもいいのです。バーカ、バーカ、と悪態ついてもいいのです。むしろついてください。お客様に腹が立った思いに蓋をしないでください。理不尽さを感じたら誰でも腹が立つと思いますし、悲しくなります。それは自分のことを大切に扱ってもらえなかった悲しみかもしれませんね。そして、実はそのお客様の心にも「自分を大切に扱ってもらいたい」という思いがあり、たぶん人一倍であり、それが横柄な態度になっている可能性もあります。下からの態度で接してくるミトンさんにイライラしている可能性もあります。大切にされない自分を見ているような気がするからかもしれません。同じ根っこを持っているんですね。ミトンさんがご自分をもっと大切にすると、目の前から、横柄で理不尽なお客様がいなくなる可能性が高いですよ。お客様を大切にする前にまず自分を大切にし、扱うこと。それは宝石を扱うようにお願いします。下記の言葉をつぶやいてみてください。小さいミトンちゃん、大切にしなくてごめんね。(小さいミトンちゃんの部分は子供の頃に呼ばれていたニックネームでお願いします)小さいミトンちゃん、わかってあげられなくてごめんね。小さいミトンちゃん、もう大丈夫だよ。小さいミトンちゃん、怖かったね。小さいミトンちゃん、よく頑張ったね。もう頑張らなくてもいいよ。小さいミトンちゃん、あなたは大切な宝物だよ。ずっと一緒にいようね。いかがですか。どんな気持ちになりますか。今後、もしそのようなお客様に当たったら無理に笑顔を作らず、笑顔は封印して、心の中でこの同じようにつぶやいてください。大切にしなくてごめんね。あなたは大切な人だよ。わかってあげられなくてごめんね。大丈夫だよ。怖くないよ。心の中でつぶやくだけでいいです。何かが変わるかもしれませんから、お楽しみに。そして自分がお客様の立場になる時、たとえばコンビニで買い物をした時にも、「ありがとう」は言わず、笑顔も作らずにお釣りをもらってください。できるだけ頑張って横柄な態度をとってみてください。それでも大丈夫とわかるはずです。ここはコンビニさんの胸を借りてみましょう。そう、むしろ感じの悪い美容師さんを目指すのもいいかもしれません。技術と心があれば私のようなお客さんにはわかります。伝わります。Let's be 感じの悪い美容師! 応援しています。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2015年02月03日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門が相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、レオさん(33歳)からの悩みに心屋塾上級認定講師のいかり屋圭子さんからアドバイスをいただきました。みなさんはご自分のことを「ダメな人間だ」と感じることはありますか? そしてそんな「ダメな自分」は「愛される価値がない」と責めたりすることはありませんか? でも、それって本当でしょうか。いかり屋圭子さんが、その心理の秘密について優しく回答してくれました。■レオさんのお悩み罪悪感をずっともっていて、どうしたら自分を許せるようになるか教えてください。 高校を中退してからずっと物事がうまくいかず、予備校を経て大検を受けたのに、大学も中退して、自動車学校やパソコン教室など、親にたくさんお金を使わせてきました。 今もメンタルクリニックに通い、お小遣いかせぎのアルバイトするのがやっとです。健康保険料の払込み用紙を見ると、払えない自分を無意識にダメだと思ってしまい、親に申し訳なくなります。自分を罪悪感から解放するには、どうすればいいでしょうか。■心屋塾上級認定講師・いかり屋圭子さんよりレオさん、こんにちは。いかり屋圭子です。お悩みを読ませていただきました。罪悪感を手放せないのですね。高校を中退してからずっと物事がうまくいかなかったのですね。それは苦しかったと思います。実は私も同じように「人生が思うようにうまくいかない」という悩みをずっと抱えていましたので、少しは理解できるつもりです。レオさんは自分の事を、何事も長続きしない人間、お金を稼げない人間、親に迷惑をかける存在だと思っているかもしれませんね。そして、努力できないそんな自分を「ダメな人間」だと罰しているのかもしれません。けれど私には、学校を途中で辞めて、ご両親にたくさんお金を使わせるレオさんは、人生を自分の思う通りに「うまく」生きてるように思えるのです。そんなこと、あるわけがないと思いますか。いいえ、あるんです。自分はダメな人間だということを証明することを無意識のうちにうまくされています。レオさんは、今、親御さんにどう思われていると思いますか。たぶん「ダメな奴」と思われていると思ってはいませんか。それなのに、どんなに迷惑をかけても、お金を使わせても、ご両親はレオさんを見捨てないですよね。それは何故だと思いますか。レオさんがどんな奴でも、学校を途中で辞めても、長続きしなくても、お金を稼げなくても、健康保険料を払えなくても、無条件に「愛しているから」だと思うのです。もし、叱ることがあっても、怒ることがあっても「愛している」と思うのです。だから、もうレオさんもご両親の愛情をただただ無条件に受けとりませんか。ダメな自分でいることで、ご両親から愛されていないこと、ご両親が不幸せなことを証明しようとしなくていいのです。そして自分はダメな奴だと証明しなくていいのです。何故ならば、「愛されているから」、ご両親は「幸せ」だからです。自分は愛されていないと思っている人は、外側に価値を見つけようとします。それは学歴であったり、キャリアであったり、資格であったり、見た目であったり、収入であったり、ブランドものだったりします。けれど、自分は愛されていると感じられていれば、何もできなくても、何も持っていなくても安心して生きていられます。人に迷惑をかけることすら大丈夫だと思うはずです。愛されていると感じられている時、人は周りの人を信じられるし、周りの人を信じられる自分のことを信じています。ご両親が「ダメなレオさん」を愛していることを信じてみませんか。レオさんは「親に迷惑をかけている、親に愛されていないダメな自分」という無実の罪を償おうとしているように思います。そしてそれにより、償う対象のご両親を無意識のうちに「加害者」にしてしまっていたかもしれません。レオさんに無実の罪を着せた「加害者」です。もうそんな自分を苦しめることはやめましょう。何も償わなくてもいいし、何も証明しようとしなくてもいいし、そのままのレオさんでいいんです。そう「自分の思う通りにうまく生きてきた」というのは「罪人としての人生」です。罪悪感を持っている人は、その罪を償いながら生きています。レオさんの場合は、「自分はダメな人間」として生きることにより、自分の心を傷つけることが、償う方法なのかもしれません。けれど、どんなに償っても、そもそも罪はないのですから、刑期に終わりがありません。終わらせるのはただひとつ。「そもそも罪はなかった」と認めることです。認めていくには、無条件に親に愛されてもいい。親に迷惑をかけてもいい。ダメな自分でもいい。ああ、頑張って生きてきたなあ。これらの言葉をつぶやいていてください。愛されているダメな自分を受け入れ認めてあげると、ご両親の愛も信じられるはずです。ダメが全てではない、ダメなところもあるけれども、頑張って生きてきた、ずっと愛されていた自分を見つけるはずですよ。レオさんが思っている以上に、人間の愛って、ご両親の愛って大きいのです。レオさんがご両親を思うように、ご両親も思っていてくれていますよ。人生は思い通りにいってないと思っていたかもしれませんが、実は思い通りにいっている「道の途中」です。安心して心と身体を休めてくださいね。【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2014年11月11日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「新しいことを始めるのが怖い」という、ななえさん(24歳 学生)のお悩みに心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんがアドバイスしてくれました。■ななえさん(24歳 学生)のお悩み仕事、学校、資格、習い事…何でも新しいことを始めるときがとても怖いです。具体的には、大学入試に行けなかったので試験のない専門学校に入ったり、入社式が怖くて入社しなかったり、趣味でバンド活動をしようとメンバーを見つけたのに練習に行けなかったりしました。新しい環境にワクワクして自分の意思で申し込みするのに、結局自分でチャンスも楽しみも握りつぶしてしまいます。それを乗り越えて始められた数少ないことも、ハードルや難しいことを乗り越えなければいけない場面でいつもいつも逃げ出してしまいます。これは継続力がなく、気合いや忍耐が足りない問題で、私の甘えなのでしょうか? どんなに自分に言い聞かせても怖くて怖くて仕方がない瞬間がやってきます。解決方法があったらぜひ知りたいです。よろしくお願いします。■心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんよりななえさん、自分のチャンスや楽しみを握りつぶしてしまう自分、切ないですね。どうにもならない歯がゆさが伝わってきました。ななえさんのようなケースは、「失敗してはいけない」との思いが強いあまり、失敗の可能性があることをやめてしまう、ある意味、完ぺき主義の方に多いです。失敗したらどんなイヤなことが起こりそうですか? 誰かからなにか言われそうですか? それが怖いのですよね。ななえさん自身も「怖くて怖くて仕方がない」とおっしゃっている通り、簡単に言えば「怖がり」になっているだけです。その怖さをじっくり観察してみてくださいね。失敗そのものへの恐怖、「失敗したかっこ悪い自分」「ダメな自分」を見たくない(自己否定の恐怖)、そんな自分を見せたら周りが離れていく、見捨てられる恐怖、がある場合が多いです。それらに直面するのが怖いあまり、あえて、トライしないことで「やっていたら、できたかもしれない」と思っていられる状況を作り、自分を守っているケースもあります。さて、いつから、怖がりになりましたか。私たちは、赤ちゃんのとき、何度失敗しても、立とうとしました。歩こうとしました。失敗して転ぶのが怖いから(恥ずかしいから)、もう立つのやめた、歩けなくてもいいなんて決め込む赤ちゃんはいないですよね。だから、途中からなのです。失敗の恐怖を誰かに教わったのかもしれません。あるいは、失敗したことを笑われたり、叱られた経験から自分で学んだのかもしれません。失敗したら大変と転ばぬ先の杖を用意され、失敗させてもらえなかったのかもしれません。でも、もうそろそろ、その恐怖の妄想から卒業して、赤ちゃんの時のような本来の自分に戻りませんか。ななえさんのケースで私がとても残念に思うのは、等身大の自分がわからなくなってしまうことです。やってみたらできたこともあったはずなのに、「できないかもしれない自分」ばかりを見て、どんどん自分を過小評価しがちです。そして、逃げた一瞬だけ「ホッ」とする安堵感は味わうでしょうが、もっと大きな「したいことをする喜び」を味わうことができません。ななえさんに贈る魔法の言葉は、「かっこ悪くてもいい。っていうか、ずっと前からかっこ悪いし」「失敗してもいい。っていうか、失敗しよう!」「どうせ、愛されてるし(どんな自分も受け入れてもらえるし)」何度もつぶやいて、挑戦して実際に失敗することを通して、そのことを早く実感してくださいね。失敗して、かっこ悪くて、悲しむ自分を周りに見せてください。そして、失敗した自分を誰よりも優しくねぎらってくださいね。「よくやったね、がんばったね、今回は残念だったね」って。(失敗した自分を責めるのがあなたの仕事ではないのですよ)そして、最後にもうひとつ。怖さがなくなったらやろうなんて思わないで。怖いときは、大声で「怖いよ~!!」って叫んでみると、ちょっと楽になりますよ。怖がりでもいい、怖さを排除しようとしないで、怖いって叫びながらやってみるのです。小さなことからでかまいません。すると、びっくりするくらい新しい世界が広がります。怖いことフェチになっちゃうかもしれません。ななえさん、応援しています! ビバ、失敗!! 【特集】 凍えたココロがほっこり温まる、心屋仁之助 塾 【質問募集】 心屋仁之助 塾 一門にお悩みを相談したい方はこちら
2014年02月25日明光ネットワークジャパンはこのほど、学童保育所「明光キッズ」に「預かりサービス」と「明光義塾の授業」をセットにしたサービスを新設。「明光キッズ石神井公園」と「明光義塾石神井公園教室」にて実施開始した。「明光キッズ」は同社が運営する、小学生の子どもたちが放課後の時間を有意義に過ごすための学童保育所(アフタースクール)。明光義塾は全国で14万名の生徒が通う個別指導学習塾。これまでに多く寄せられていた「授業の後に子どもを預かってほしい」「預かり中に受験対策をしてほしい」という利用者からの要望を受けて、「明光キッズ」に「明光義塾の授業」と「預かりサービス」をセットにして利用できるサービスを新設した。「明光キッズ石神井公園」と「明光義塾石神井公園教室」は、同じ建物の1階と2階に位置し、短時間で安全に教室間の移動が可能となる。同サービスによって、私・国立小学校に通う生徒の補習や、中学校受験の対策などにも対応ができ、より幅広いニーズに応えることができるようになるという。料金は週1回45分授業で月額9,975円。入会金21,000円、教室維持費として月額2,100円が別途かかる。他に週2回、3回、授業時間が90分のプランも用意。また明光キッズのクラブ会員は週1回あたり4,200円が減額され、教室維持費が不要となり、入会金も免除(明光義塾会員も)される。サービスの提供時間は、90分授業で16時30分から19時まで、45分授業の場合は17時15分から19時までとなる。オプションとして、夕食の提供や最長22時までの延長も可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日ロッテは25日より、個別指導塾の明光義塾とコラボした受験生応援商品「クランキー<受験パック>」を全国発売する。同商品は、チョコの中にサクサク食感のモルトパフが入ったクランキーの個包装に、受験前に見ると元気になれるという15種類の各種デザインを施したもの。中身は通常のクランキーとなっている。個包装デザインは3パターン。今年受験した明光義塾の生徒150名へのアンケートから選ばれた元気がでるメッセージ8種、受験生応援メッセージを書き込めるフレーム4種、解答が受験生を元気づけるようなメッセージになったクイズ3種の、計15種類となる。パッケージは、クランキーの特長であるサクサク食感にかけて「サクサクすすめ、受験生!」というメッセージと、絵馬、桜のイラストなど合格をイメージしたデザイン。12月25日から全国発売。価格はオープン、想定小売価格は198円前後。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日