上の子のとき、同じマンションで、同じ幼稚園に通わせているママ友がいました。彼女はパートを始めた話をなんとなく聞いていたのですが…。同じマンションに住む、同じ幼稚園のママ友が…上の子が幼稚園の年長さんのときのことです。 同じマンションで同じ幼稚園に通うママ友がおり、彼女がパートを始めました。うちの幼稚園は、毎朝、送迎バスがマンション前に来るのですが、彼女曰く「送迎バスを見送ってからパートに向かうと、パートの開始時間に間に合わない」とのこと。私は、その話をなんとなく聞いていました。 次の日の朝です。パートの話をしていたママ友の子が、1人でうちにやって来ました。「朝からどうしたの?」と尋ねると、「お母さんにバスの時間までここで待つように言われた」というのです。何も聞いていなかった私はびっくり! さらに、その日から卒園まで、ママ友の子は毎朝うちに来るようになったのです! わが家も下の子はまだ1才で、朝はわが子の世話だけで精一杯だったのに、バスの時間まで、ママ友の子がおもちゃをどんどん出して遊んだり、一緒に遊んで~と言ってきたり、本当に大変な日々でした。 最初は「数日だけかな」と思い、黙って受け入れてしまったのですが、まさか卒園まで続くことになるとは…。そもそも突然押し掛けてきたので、許可したつもりもないのですが、こんなことなら早いうちに断りをいれておけばよかったです。何事も早めの対処が必要だと学びました。 作画/きりぷち著者:鈴木 遥
2024年05月11日皆さんは、大切な人に信用してもらえなかった経験はありますか? 今回は「妻の浮気を疑う夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言第一子を出産夫と結婚し、第一子を出産したばかりの主人公。あるとき、大学時代の友人が出産祝いに訪ねてきました。すると子どもを見た友人は「ちょっと…元カレに似てない?」と意味ありげに言ったのです。その友人の発言に、その場にいた夫から笑顔が消えてしまいます。後日、主人公は激怒した夫から「やっぱり浮気してたんだな」と問い詰められることに。友人の発言以降、夫は元カレのことを調べ、主人公と元カレが同じ建物で働いていることを突き止めていたのです。しかし、元カレと同じ建物で働いていることすら知らなかった主人公。それを説明しても夫は聞く耳を持たず「俺の子じゃないなら離婚だ!」と一方的に離婚を言い渡したのです。ところが後日、夫が友人と浮気していたことが判明します。夫と友人の裏切りを許せなかった主人公は、反撃の準備をすることに。そして数週間後、夫と友人を呼び出して、浮気の証拠を突きつけた主人公。浮気がバレた夫は、主人公も元カレと浮気していたことを理由に逆ギレします。そんな夫に、主人公は1枚の書類を差し出して…。書類を見つめる夫出典:モナ・リザの戯言「なんだこれ?」と書類を見つめる夫に、主人公は「DNA鑑定書です」と告げました。主人公は義母にDNA鑑定を頼み、義母と子どもが血縁関係にあることを証明したのです。「つまり子どもはお母さんの一人息子であるあなたの娘だという証拠です」と告げた主人公。子どもが自分と血縁関係であることが判明し、夫は唖然とするのでした。読者の感想主人公よりも友人の言葉を信じる夫に呆れました。DNA鑑定で子どもの血縁関係が証明され、夫は自分の勘違いを後悔したのではないでしょうか。(40代/女性)自分も浮気をしていたにもかかわらず、主人公を責める夫に唖然としました。DNA鑑定の結果を見た夫は何を思ったのでしょうね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年04月28日動画配信サービスを提供する「Netflix」で独占配信中の2部構成のビッグ・プロジェクト『REBEL MOON - パート1: 炎の子』の続き、『REBEL MOON - パート2: 傷跡を刻む者』があす19日より世界独占配信される。帝国とのラストバトルでジャイアントキリングを狙う銀河のアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉が、怒りを爆発させる日本版キャラクタービジュアルが解禁となった。以下、一部、「パート1」のネタバレを含む。本作は、『300〈スリーハンドレッド〉』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のザック・スナイダーが20年以上構想し、黒澤明監督『七人の侍』からインスパイアを受け創造した、銀河が舞台のSFスペクタクル巨編。「パート2」では銀河を支配する悪の帝国マザーワールドと、巨悪へリベンジを狙う主人公コラとアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉の大決戦が幕を開ける。帝国側の人間だったという過去から逃げ、平和な村で暮らしていた心優しい戦士コラ(左)。ある日、銀河を支配するマザーワールドの襲撃を受け、リベンジのために共に戦う反乱者〈レベルズ〉を集める旅へ出る。銀河のアウトローたちと力を合わせ、一時はノーブル率いる大軍勢を退けた〈レベルズ〉だったが、無尽蔵の軍事力を誇る帝国は、再びコラたちの村へと容赦なく襲いかかる…。パート2について、スナイダーは、「彼らが何のために戦っていて、何を犠牲にせざるを得ないのかを知ることになる。そこがパート1との最も大きな違いです。故郷や家族を失った主人公たちが、愛する何かを見つけていくんです」と語っているように、解禁されたビジュアルでも、それぞれの大切な存在のため心を燃やし、その熱が目にも宿っている。コラを演じるソフィア・ブテラは、パート1からの変化について、「パート2でコラは戦士としての自信を取り戻していて、持てる力の全てを守るべき人々に注ぎます。心を決めた彼女を止めることは誰にもできない。彼女の決意はますます強くなっていきます」と語り、パート1を超える極限のバトルが勃発することを予感させる。そして、コラとともにラストバトルに挑む〈レベルズ〉は、誰もがマザーワールドへの強い復讐心を抱えている。大切な人たちを無残にも奪われ、現在は表情を失ってしまった二刀流使いネメシス(上段左)。しかし、無表情の奥には実は熱き魂を宿しており、パート2では仲間とともにその魂を再び燃やして、敵を容赦なく両断する。演じるペ・ドゥナは、「パート2で彼女を動かすのは母性。守れなかった人たちへの思いを自分の中にしまって、大切な存在を二度と失わないと心に誓ったんです」と、ネメシスの悲しき心の内を打ち明けた。そして、村の仲間とコラを人一倍大切に想っている“戦う農家”ガンナー(下段左)。その想いがコラとの関係に変化をもたらすことになるが、そんなガンナーを演じるミヒウ・ハウスマンは、「彼は暴力を避けてきましたが、パート2では極限まで追い詰められます。そして彼は自分の中に芽生えた愛にも気づく。人は愛する人がいると絶対に失いたくないと思い、今まで持てなかった勇気を持てるようになるのです」と、意味深に説明している。戦闘用ロボットとして大量の殺戮を行った過去を持ち、パート1では戦いに参加せず、村に残っていたロボット騎士ジミー(上段中央)。未だ彼の“心”の中は不明だが、パート2ではバトルに参戦。人間には不可能な動きを魅せ、戦場で無双するシーンは鳥肌モノだ。パート1でスナイダーは、「ジミーはロボットだけど豊かな感情を持っている。これはジミーの自分探しの物語でもあるんです」と説明していたが、果たして、殺しを嫌う彼がなぜ戦うことを選ぶのか。名優アンソニー・ホプキンスが声を担当しているジミーが語る“理由”にも注目したい。さらには、帝国に屈し部下と自身の尊厳を失った過去を悔い、酒に溺れていた荒くれ剣闘士タイタス将軍(下段中央)や、帝国の侵略で“元”王子になってしまった、巨大な獣も手懐ける戦士タラク(上段右)、傭兵軍団のメンバーで、パート1で大事な仲間を失い悲しみの中にいるミリアス(下段右)。それぞれが怒りや悲しみを抱えて、いざ、ラストバトルへ挑む。そして、〈レベルズ〉が迎え撃つのは、人間味ゼロで冷酷非道なマザーワールドの提督ノーブルと、彼が率いる巨大軍勢。パート1で死を迎えたはずのノーブルが完全復活…どころか、むしろパワーアップを果たし、一切の容赦なく〈レベルズ〉へ襲い掛かる。ノーブルを怪演するエド・スクラインは、「パート2の“新生ノーブル”は、暴力が彼の行動の根本になります。闇に囚われ、コラを殺すという思いだけが彼を突き動かします。彼は決意したのです、自分は刀として生きてきたが、これからは動く爆弾になるのだと…」と不穏すぎるコメントをしている。ビジュアルでも、青く燃える剣を携え、熱き〈レベルズ〉とは正反対の冷酷な表情を見せるノーブル。殺戮マシーンと化してしまったこの男を止められるのか!?
2024年04月18日ザック・スナイダー監督のもと豪華キャストが結集したNetflix映画『REBEL MOON ー パート2:傷跡を刻む者』が4月19日(金)より配信開始。本作に、リベンジを狙う“レベルズ”の二刀流剣士・ネメシス役で出演しているペ・ドゥナが役作りについて明かした。本作は、スナイダー監督が黒澤明監督の名作『七人の侍』にインスパイアされて生みだした、銀河が舞台の規格外なSFスペクタクル巨編。『パート2』では銀河を支配する悪の帝国マザーワールドと、巨悪にリベンジを誓った主人公コラ(ソフィア・ブテラ)のもとへ集うアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉の大決戦が幕を開ける。暗い過去から逃げ、平和な村で暮らしていた心優しい熱き戦士コラは、ある日、悪の帝国マザーワールドの襲撃を受け、リベンジのために共に戦う反乱者〈レベルズ〉を集める旅へ出る。銀河のアウトローたちと力を合わせ、一時は帝国の大軍勢を退けることに成功した彼らだったが、無尽蔵の軍事力を誇る帝国は、再びコラたちの村へと容赦なく襲いかかる…。ペ・ドゥナが演じている〈レベルズ〉の二刀流使い・ネメシスは、無表情で心の内が読めず、『パート1』ではチームのため…というより自分の復讐心を満たすために、帝国の軍勢と戦った。しかし、『パート2』のネメシスは、また別の顔を見せるという。「本来、ネメシスはとても優しい人です。脚本を読んで役作りをしているときに、私がこのキャラクターに抱いたコンセプトは"外は固くて中はやわらか"でした。カメやヤマアラシのような、傷つきやすい弱点を守るための固い甲羅やたくさんのトゲを持っている存在を意識しました。冷たく怖そうな見た目に反して、その下に隠された内面は温かく穏やかなのです」と解説する。ネメシスを冷徹な復讐の鬼へと変貌させてしまった“過去のある事件”は、果たしてどれほどに凄惨なのか。『パート2』で描かれる“ネメシスの過去”についてのヒントを、ペ・ドゥナは「ネメシスを突き動かすのは母性です」という。「家族は彼女のすべてでしたが、帝国の兵士たちによって踏みにじられてしまうのです。子どもたちへの思いを心の奥底にしまい込んで、自らを無敵の存在に作り上げました。彼女は子どもたちや弱きものたちを危険から守ると覚悟を決めた強い母のような存在であり、二度と仲間や子どもたちを失わないと心に誓った戦士です」と明かした。その言葉の通り、大切な存在を奪われたことを恨み、マザーワールドに復讐しようと己を高め続けたネメシス。感情を抑え込むことが当たり前となっていた彼女だったが、『パート1』での戦い後、レベルズと共に向かったコラの村で、ある少年と出会い大きく変化していくことに…。人知れず熱き思いを抱えたネメシスが、誰かのために戦うようになったそのときは、底知れぬ力が発揮されることは間違いないだろう。「私にもネメシスと似ているところがあるので、このキャラクターのそういう側面を演じることには自信が持てました」と話すペ・ドゥナ。『パート1』のネメシスから180度変わっていく様を見事に演じ切った彼女の渾身の演技に注目。さらに「『パート2』の撮影で経験したことは決して忘れません。大変だったけれど、価値のあることでした」と明かす。「そして大切なのは、私がネメシスとしてそこで生きることができたということ。それがたとえほんの短い間でも、彼女の人生や、彼女が心から大切に思っていることのすべてを表現するためには必要なことでした。自由や人権に思いをめぐらせ、心から大切に思う誰かを守るために必死に戦った人々、今も戦う人々について考える時間でした」とふり返り、熱い思いを真摯に語っている。これほどまでにペ・ドゥナが入魂した本作。スナイダー監督がNetflixとタッグを組み世界へ叩きつける挑戦作の“ラストバトル”の行方は見逃せない。Netflix映画『REBEL MOON ー パート1:炎の子』は独占配信中、『REBEL MOON ー パート2:傷跡を刻む者』は4月19日(金)より独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月15日ある日、初対面のパート仲間に男の子を2人育てていると言うと、「女の子も産みなよ!」と言われました。当たり障りのない返事をすると、さらにまさかの発言をされて……。押し付けないで…わが家には男の子が2人います。私はパートとして働いていて、パート仲間はほとんどが女性ばかり。仕事内容は毎日少しずつ違うため、一緒に作業する人も初めて会う人が多く、その日も初対面のママさんパートと作業をしていました。しかし「どこに住んでるの?」「子どもはいるの?」などの雑談をする中で、2人の男の子を育てていると話したら、「女の子も産んだら?」と突然言われます。それぐらいはほかの人にも言われるため、「そうですね~、でももう年齢的にちょっと……」というように当たり障りのない返事をしたのですが、その人は「なんで女の子産まないの? 3人目もいけるって! 女の子欲しいでしょ? 絶対女の子がいたほうがいいって!」としつこく女の子を産むことをすすめてくるのです。 私は無事に産むことができた2人の子以外に、死産と流産を経験しており、産むことができなかった赤ちゃんも男の子であったことがわかっています。また、現在は子宮内膜症の治療中で、薬を飲んでいるため妊娠はできません。たとえ奇跡的に3人目を妊娠しても、女の子が生まれるという保証もないのに、なぜ初対面の人に「必ず女の子を産める」という前提で、出産を強要するようなことを言われなければならないのか、理解できませんでした。 その日以降その人と一緒に作業することはないのですが、また一緒に作業することがあったら、同じことをしつこく言われるのではないかといつも怖いです。子どもの話や家族のことなどに関して、自分の考えを押し付けるようなことは絶対してはいけないと強く思った出来事でした。 作画/森田家著者:松井美也子
2024年04月04日結婚して半年。私はフルタイムの仕事を辞め、パート社員として働いています。夫は専業主婦を望んでいましたが、私自身は外に出たかったのでパートで働くことにしました。結婚してからわかりましたが、夫の求める家事レベルは不可能に近いほど高く……。こんなに細かい人だとは、思いもしませんでした。食事は時間が決まっており、シーツのしわも嫌だと言います。 夫のためにと頑張っていますが、そろそろ疲れてきてしまい……。 人のことを見下す夫「パートの仕事をやめたら?」と家事を完璧にできない私に、ネチネチと言ってくる夫。私なりにしっかり家事をしているつもりですが、仕事のせいでおろそかになっていると夫は話します。 そのくせ自分には甘く、私が言われた通りに食事を作っても連絡なしに飲み会へ行ったりするのです。少しでも愚痴を言おうものなら、エリートで高給取りの自分がお前なんかを嫁にもらってやったのだから、もっと感謝して生活しろと言うのです。お互いに惹かれあっての結婚だと思っていたので、驚いてしまいました。 これなら家事のうまい別の女と結婚すれば良かったと言われたときには、私もこの結婚を後悔。気持ちも限界でした。 限界に達した私は…ある日のこと。私は残業したので、夕食の支度が間に合いませんでした。夫はいらだち、仕事をしている私に連絡をしてきました。「お前はしょせんパート主婦だろ?」「せめてエリートの俺をしっかり支えろよ」「できないなら離婚だ」 脅しのつもりなのでしょうが、今の私には通用しません。何しろこの数カ月、私は夫に頼って生活する人生はやめようと準備してきたのですから。離婚すると言ってくれて、ちょうど良かったです。 雇用関係のような私たち夫婦。私は夫の解雇通知をちらつかせました。「じゃああんたは解雇ね」 じつは、夫との生活を危惧した私は転職を決意。以前勤めていた会社に再就職したのでした。正社員雇用ですが、定時に上がってなんとか夫にバレないよう今までやってきました。 夫のあることが発覚して…私の勤め先は夫の会社と取引があり、夫婦共通の知人がいます。私が水面下で離婚の準備を進めていたとき、知人から久しぶりに連絡がありました。 知人の話では、夫は10年以上にわたって経費の不正請求をしており、それが最近になって会社にバレたとのこと。たしかに、夫は給与に見合わない高級品を持っていました。横領しているなんて思ってもみないので、不思議に思いませんでしたが……。 その後ーー。夫は会社を辞めることになり、今は別の仕事をしながら横領したお金を返済しているようです。本当は、私の独身時代の貯蓄を返済に当てたかったようで……。そのためか離婚を渋られ、調停をしてやっと別れられました。 心身ともに身軽になった私。しばらくは今の会社でバリバリ働き、人生を楽しみたいと思います! ◇ ◇ ◇ 夫婦は対等であることが当たり前で、上下関係や主従関係があってはうまくいきませんよね。末長く一緒にいるためにも思いやりを大切に、協力しながら暮らしたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月29日Netflixから4月配信開始作品が発表。北条司原作の人気コミックを鈴木亮平主演で実写映画化した『シティーハンター』、ザック・スナイダー監督が贈るSFスペクタクル巨編のパート2『REBEL MOON ー パート2:傷跡を刻む者』など最新映画をはじめ、大人気コミックを基に韓国ヨン・サンホ監督が新たに描くSFスリラー「寄生獣 ーザ・グレイー」、アンドリュー・スコットが主演を務める名作小説原作の新シリーズ「リプリー」などが登場する。韓国作品「寄生獣 ーザ・グレイー」4月5日独占配信日本発の大人気コミック「寄生獣」を基に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や「地獄が呼んでいる」のヨン・サンホ監督が韓国を舞台に新たに描くSFスリラー。寄生生物によって人類乗っ取り計画が進む中、天涯孤独のチョン・スインはパラサイトとの奇妙な共存関係を始めることに。映画『警官の血』4月5日配信チョ・ジヌン、チェ・ウシク共演。日本の警察小説を映画化したクライムサスペンス。注目のシリーズ「リプリー」4月4日独占配信「シャーロック/SHERLOCK」『異人たち』のアンドリュー・スコット主演。名作小説が新たにシリーズ化。富豪に雇われたペテン師トム・リプリーは放蕩息子を連れ戻すためイタリアに渡るが…。「アンチソーシャル・ネットワーク:現実と妄想が交錯する世界」4月5日独占配信フェイク情報から陰謀論まで、オンラインコミュニティが意図せずに作り出してしまった現実社会の混乱に迫るドキュメンタリー。「ハートブレイク・ハイ:シーズン2」4月11日独占配信オーストラリア発の人気ティーンズドラマがシーズン2へ。新学期を迎えたエメリーに新たなトラブルが発生、さらに奇妙なストーカーが現れる。シーズン1予告編注目の映画『グレート・スクープ』4月5日独占配信イギリス発の実話を基にしたドラマ。英王室アンドリュー王子への驚愕のインタビューを実現させた女性ジャーナリストたちの飽くなき戦いとは?『REBEL MOON ー パート2:傷跡を刻む者』4月19日独占配信ザック・スナイダー監督が「七人の侍」から着想を得て贈るSFスペクタクル巨編のパート2。怒れる銀河のアウトローたちと帝国マザーワールドとの決戦の行方は!?『シティーハンター』4月15日独占配信北条司原作の伝説の人気コミックを鈴木亮平主演で実写映画化。私立探偵の冴羽獠は、依頼を受ければ射撃の腕と身体能力、冷静沈着な頭脳で超一流スイーパーとして仕事を遂行、亡き相棒の妹である香と組んで危険な調査を開始する。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月23日ザック・スナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受けて創造した2部構成のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON ー パート2:傷跡を刻む者』が4月19日(金)よりNetflixにて独占配信。この度、大切な人たちを奪われた悲しき過去を持つ反乱者〈レベルズ〉が、ド派手にリベンジを始める最新予告とキービジュアルが解禁となった。※一部、『パート1:炎の子』のネタバレを含みます。ご注意ください。物語の舞台は、悪の帝国マザーワールドが支配する銀河。帝国側の人間だったという暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた心優しい熱き戦士コラ(ソフィア・ブテラ)は、ある日、マザーワールドの提督ノーブル(エド・スクライン)が率いる大軍勢の襲撃を受け、リベンジのために共に戦う反乱者〈レベルズ〉を集める旅へ出る。あらゆる惑星から集結した銀河のアウトローたちと力を合わせ、一時は帝国の大軍勢を退けることに成功した〈レベルズ〉。しかし、無尽蔵の軍事力を誇る帝国は、再びコラたちの村へと容赦なく襲いかかる…。解禁となった新予告は冒頭から、コラが敵の巨大戦艦に乗り込むフルスロットルの単身アクションが映し出され、宇宙戦艦でのダイナミックなバトルなど、怒りと悲しみを携えた〈レベルズ〉が怒涛の反撃を仕掛けていく。“過去の過ち”を償うかのように戦うコラをはじめとして、ノーブル率いる大軍勢とのラストバトルに挑む〈レベルズ〉は誰もがマザーワールドへの強い復讐心を抱えている。大切な存在を奪われ、現在は表情を失ってしまった二刀流使いのネメシス(ペ・ドゥナ)。愛する者たちを守れなかった過去を悔いて酒に溺れる荒くれ剣闘士・タイタス(ジャイモン・フンスー)。村の仲間やコラを人一倍大切に想っている“戦う農家”ガンナー(ミヒウ・ハウスマン)。そして帝国の侵略で“元”王子になってしまった、巨大な獣も手懐ける戦士タラク(スタズ・ネア)。映像でも、彼らが抱える深い怒りや悲しみが短いシーンながら強烈に映し出されていく。そして、『パート1』では謎に包まれていたロボット騎士ジミー(声:アンソニー・ホプキンス)も堂々参戦!あらゆる武器を使いこなし敵をせん滅し、進撃する。一方、〈レベルズ〉に対するのは、人間味ゼロで冷酷非道なマザーワールドの提督ノーブルが率いる巨大軍勢。『パート1』で死を迎えたはずのノーブルが完全復活、むしろパワーアップを果たして一切の容赦なく〈レベルズ〉へと襲い掛かる。果たして、悲しみを抱えた怒れるアウトローたちは、愛する者と銀河の運命のために悪の帝国にリベンジできるのか!?ラストバトルが幕を開ける。Netflix映画『REBEL MOON ー パート1:炎の子』は独占配信中、『REBEL MOON ー パート2:傷跡を刻む者』は4月19日(金)より配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年03月19日カナダのバンクーバーに、ハンナさんとゾーイさんという、大の犬好きの女性がいます。友人同士である2人は2022年に、非営利の犬の保護組織『ウエストコースト・ポウズ・ドッグ・レスキュー』を設立。主にメキシコで家族を必要としている犬たちに、カナダで里親を見つける活動を行っています。2日間倒れたままだった高齢犬2023年11月、『ウエストコースト・ポウズ・ドッグ・レスキュー』のInstagramに1匹の犬の写真が投稿されました。8歳のシュナウザーとプードルのミックス犬のグレイくんは、同年初めにメキシコシティからほど近い町で発見されたそう。現地の保護団体の人が救助に来た時、グレイくんは栄養失調で丸2日間起き上がることもできず、体はノミだらけでハエがたかっていたといいます。幸い、手遅れになる前に助けてもらったおかげで、グレイくんは少しずつ回復していきました。投稿では、そのグレイくんについに里親ができたことが報告されたのです!3枚目の写真が保護された時のもの。すっかり健康になった現在の姿と比べてみてください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る West Coast Paws Dog Rescue(@wcpdogrescue)がシェアした投稿 発見された時のグレイくんは、まるで命の炎が消えかかっているかのよう。それが今ではこんなに嬉しそうな表情を見せるようになりました。グレイくんは保護された当初は臆病で、人に触られるのを嫌がっていたのだとか。しかし、今では信頼できる人になでてもらうのが大好きなのだそうです。2024年2月現在、グレイくんはバンクーバーで家族と一緒に暮らしています。飼い主さんのことが大好きなグレイくんは、飼い主さんと離れていると大きな不安を感じる『分離不安症』になってしまったとのこと。そのため飼い主さんは3分以上、グレイくんをひとりぼっちにしないように努めているそうです。 この投稿をInstagramで見る West Coast Paws Dog Rescue(@wcpdogrescue)がシェアした投稿 これらの投稿には「テディベアみたいでとてもかわいい犬だ」「よかったね。新しい家族と幸せに長生きするんだよ」などの声が上がっています。グレイくんは人を怖がっていたことや分離不安症であることから、もしかすると過去に虐待や飼い主との別れなどつらい経験をしたのかもしれません。里親になった人はグレイくんの行動がトラウマによることを理解した上で、グレイくんにたっぷりと愛情を注いでいるのだとか。犬の8歳は高齢ですが、まだまだ元気に生きられる年齢です。つらい経験をした分、グレイくんがこれからは毎日幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月27日「すぐにトイレに行きたくなる」「排尿するときに痛い」、そんな症状をきたす膀胱炎。実は、意外と多くの女性が経験したことのある病気の一つです。しかし、その原因や予防策については意外と知られていないことが多いもの。この記事では、女性に膀胱炎が起きやすい理由と効果的な予防策について解説していきます。膀胱炎とは何か?膀胱炎にはいくつか種類があるのですが、ここでは一般的に膀胱炎と呼ばれる急性膀胱炎についてお話していきます。急性膀胱炎は、細菌の感染によって膀胱で炎症が起こる病気です。女性に多く、実は男性ではほとんど起こらないとされています。急性膀胱炎は健康な女性でも起こるのですが、ストレスがあるときや体調を崩したときに起こりやすいとされています。尿意があるのについついトイレを我慢してしまったりすることも原因となります。症状としては、頻繁にトイレに行きたくなる(頻尿)、排尿時の痛みや焼けるような感覚(排尿時痛)、排尿しても出きっていない感覚(残尿感)、下腹部の痛みなどがあります。炎症が強くなると、尿が濁ったり、血尿が出たりすることもあります。女性が膀胱炎になりやすい理由女性の尿道の長さは男性に比べて短いため、細菌が外部から膀胱に侵入しやすい構造になっています。また、外尿道口の近くに肛門や腟があり、細菌が尿道に入り込みやすいことも理由といえます。特に、性行為による物理的な刺激は、細菌が尿道を通じて膀胱に入る一因となり、膀胱炎を誘発することも……。免疫力が低下しているときには、本来ならば害を及ぼさない細菌も病原性を持つことがあるのです。膀胱炎の予防策デリケートゾーンの清潔保持デリケートゾーンは常に清潔に保ち、細菌の繁殖を防ぎましょう。入浴時は、デリケートゾーン専用の刺激が少ないソープを使用し、しっかりと清潔に保つことが重要です。また、月経中は腟内に雑菌が繁殖しやすい状態になっているため、特にケアが大切。ナプキンは定期的に取り替えて、経血量が少ないときでも一日中つけっぱなしにするなどは避けるようにしましょう。性行為の後は必ず排尿する性行為も膀胱炎の原因になることがあります。そのため性行為の後は必ず排尿することが重要です。排尿することで、尿道に侵入した細菌を体外に洗い流すことができるとされます。排泄後の正しい清拭方法トイレットペーパーで拭く際は、前から後ろに拭くことで、肛門周辺の細菌がデリケートゾーンへ移動するのを防ぎやすくなります。逆の方向に拭くと、細菌が尿道口に入りやすくなり、膀胱炎の原因になることがあるので注意しましょう。さいごに膀胱炎は軽度であれば自然に治ることもあります。ですが、なかなか改善しない場合は、自己判断せずに医療機関を受診することが大切です。繰り返し発症する場合は、婦人科や泌尿器科での専門的な診断と治療が必要になります。日々の少しの注意と予防策で、膀胱炎を防ぐことは可能です。安心して健やかな毎日を送るために、今回ご紹介したような対策を実践してみてくださいね。©leszekglasner/Adobe Stock ©Pixel-Shot/Adobe Stock筆者情報ママ女医ちえこ(産婦人科医)産婦人科専門医であり、プライベートでは4人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は15万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)、『医師がすすめる エビデンスベースの「体にいい」食習慣』(クロスメディア・パブリッシング(インプレス))がある。YouTube:女医ちえこ産婦人科専門医/ママ女医ちえこ
2024年02月23日長男は乳児のときからベビースイミングに通っていました。あるとき、耳を気にする様子があったので中耳炎だと思って耳鼻科へ行ったのですが……。 良かれと思ってしていたことが…長男が1歳のとき。耳が痛いのか、かゆいのか気にしている様子がありました。ベビースイミングに通っていたので、中耳炎になったんだ!と思って耳鼻科を受診。 すると、医師から告げられたのは意外な診断名。鼓膜より外側の器官である外耳(がいじ)に炎症が起こる外耳炎でした。「お母さん、耳かきを頻繁にしてるのでは?」との質問が。寝かしつけのとき、綿棒で耳掃除をするとよく寝たので、毎晩のように耳かきをしていました。耳鼻科を受診した後の数日間は塗り薬を使い、耳かきの頻度を減らしたら再発することもなく良くなりました。気持ち良さそうにして寝てくれる!と良かれと思ってしていたことが悪い結果につながってしまい、申し訳なかったです。 ◇ ◇ ◇監修いただいた松井先生によると、外耳炎は過度のしめり(水泳や入浴など)、その逆の乾燥(耳垢の欠如)、外傷(綿棒の使いすぎ、指を入れる癖)などが原因で発症。耳垢はワックス状の保護コーティングなので、少なくなると外耳炎を起こしやすくなるようです。水泳後はドライヤーで湿気をとり、痛みがある場合は早めに耳鼻科を受診したいですね。 作画/さくら著者:のぶりんご監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生
2024年02月08日皆さんは、突然倒れた経験はありますか?今回はパート中に倒れてしまった主婦のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:@トコロてんワンオペ育児に奮闘主人公の子どもたちが小学校への入学前の話です。夫は長期出張で家をあけていたため、主人公は1人で子育てをしていました。実家も義実家も新幹線で行く距離だったため、すぐに頼ることができず…。職場で倒れてしまう出典:愛カツある日、朝から体調が悪かった主人公。無理をしてパートに行きますが、職場で倒れ立てなくなってしまったのです。子どもたちをお願いしようと、主人公は母に連絡をします。しかし、母も仕事中だったため、ほとんど話すことができず…。その後、病院に行った主人公は、そのまま緊急入院することになってしまったのでした。読者の感想ワンオペ育児をしながら毎日仕事をするのは大変ですよね。実家や義実家が遠方だと頼れないので、なおさら疲れてしまうと思います。緊急入院することになってしまった主人公が心配になりました。(30代/女性)周りに頼れる人がいないと、どうしても無理してしまいますよね。そのまま緊急入院になってしまった主人公が、無事であることを願いたいです。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年02月06日Netflixで2024年に配信される主な海外映画とシリーズのラインアップが一挙に発表された。まずは、社会現象化を巻き起こした「イカゲーム」をはじめとして、あらゆるジャンルの作品が勢揃いしたNetflixシリーズ。すでに注目を集めているのは、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」クリエイターが贈る、世界的ベストセラーSF小説の実写ドラマシリーズ「三体」(3月21日配信)。映画界の巨匠ジェームズ・キャメロンをも唸らせたといわれる歴史的傑作が原作となった本作は、異星文明の侵略に直面する人類を、世代を飛び越えて描く壮大なSF叙事詩。相次ぐ科学者の不審死にはじまり、奇怪な自然現象、そして異星文明の脅威を壮大に描き出す。そして、全世界が待ち望んでいるのが、“デスゲーム”に挑み生き残りと賞金獲得を目指すサバイバルスリラー「イカゲーム」のシーズン2(2024年配信)。シーズン1は世界94か国で“TOP1”を獲得し、当時のNetflix史上最大のヒット記録を達成。再び世界を熱狂させるデスゲーム、 想像を超える壮大でエモーショナルな物語、すべてがスケールアップした新シーズンの“ゲームスタート”が迫る。■「エミリー、パリへ行く」「コブラ会」などの新シーズン大人気作の最新シーズンも続々登場予定。ファッションの可愛さと美しさにも注目が集まり、日本でも人気のリリー・コリンズの主演作「エミリー、パリへ行く」のシーズン4(2024年配信)。リリー演じるエミリーの仕事や恋模様をユーモアたっぷりに描く本作の新シーズンでは、ある選択によって人生の重要な岐路に立つエミリーの生活が描かれる。さらには、「グレイズ・アナトミー」の“ションダランド”が贈る、名門貴族の兄弟姉妹がそれぞれの愛と幸せを追い求める姿を描く「ブリジャートン家」はシーズン3(2024年配信)、本年度エミー賞主演女優賞にケリー・ラッセルがノミネートされた政治ドラマ「ザ・ディプロマット」のシーズン2(2024年配信)。イギリスのクィア青春ドラマ「HEARTSTOPPER ハートストッパー」シーズン3も待機(2024年配信)。Netflixシリーズ「ブリジャートン家」シーズン32024年配信そしてそれぞれNetflixの大人気作の最終シーズンとなる、名作映画『ベスト・キッド』続編の人気シリーズ「コブラ会」のシーズン6(2024年配信)、「アンブレラ・アカデミー」のシーズン4(2024年配信)、「エリート」のシーズン8(2024年配信)などがラインアップ。Netflixシリーズ「コブラ会」シーズン6メイキング2024年配信■ベネディクト・カンバーバッチ主演「エリック」など新作も続々まずは、ベネディクト・カンバーバッチ主演、通学途中に行方不明となった9歳の息子を必死に捜し続ける父親を描く、感情を揺さぶるサスペンス「エリック」(2024年配信)。自己嫌悪に支配された彼は、息子が描いた青いモンスター人形"エリック"に固執し、エリックをTVに出演させることができれば、息子が帰ってくると信じて疑わないーー。カンバーバッチの怪演に注目だ。続いては、プロのスパイを『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでおなじみのキーラ・ナイトレイが演じる「Black Doves」(原題/2024年配信)。Netflixシリーズ「Black Doves(原題)」2024年配信さらには、エグゼクティブプロデューサーに「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のショーン・レヴィも名を連ねる、“不穏な結婚式”を描くニコール・キッドマン出演の意欲作「The Perfect Couple」(原題/2024年配信)や、「ダーマー:モンスター:ジェフリー・ダーマーの物語」に続く、ライアン・マーフィーが贈る"モンスター"シリーズの第2弾でハビエル・バルデムが出演する「 モンスターズ:メネンデス兄弟の物語」(2024年配信)、A24製作の心温まるコメディドラマ「Mo/モー」のシーズン2(2024年配信)、アンドリュー・スコット製作・主演、ダコタ・ファニング共演「リプリー」(4月4日配信)なども。Netflixシリーズ「リプリー」4月4日配信「BEEF/ビーフ」で本年度エミー賞主演女優賞を受賞したアリ・ウォンが主人公の声を務めるアニメ「Jentry Chau vs. the Underworld」(原題/2024年配信)。スティーヴン・スピルバーグがエグゼクティブプロデューサーを務める新作アニメ「ジュラシック・ワールド/サバイバル・ミッション」(2024年配信)、「ターミネーター」の新アニメシリーズ「TERMINATOR:THE ANIME SERIES」(仮題/2024年配信)も控えている。■『ビバリーヒルズ・コップ』新作、『REBEL MOONー パート2』など圧巻のNetflix映画名だたるビッグキャストや実力溢れるキャスト、そして製作陣が名を連ねる圧巻のNetflix映画。まずは、昨年末に配信され世界を熱狂させたザック・スナイダー監督作『REBEL MOONー パート1:炎の子』の続編『REBEL MOONー パート2:傷跡を刻む者』(4月19日配信)。舞台は巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。パート1では自らの過去から逃げ、平和な村で暮らしていた戦士コラが村人の敵討ちのために立ち上がり、共に戦う戦士〈レベルズ〉を探す旅に出る姿が描かれた。パート2では、惑星中から集めたクセ者だらけのアウトローな戦士たちをコラの村に迎え入れ、パワーアップした〈チーム・レベルズ〉とマザーワールドの最終決戦が勃発する。Netflix映画『REBEL MOON ー パート 2: 傷跡を刻む者』4月19日配信続いて、エディ・マーフィ演じるあの刑事が、さらにヒートアップしてカムバックする『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』(夏配信)。娘の命が危険にさらされたことをきっかけに、ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じる相棒と組むことになったアクセル。お馴染みの仲間の力も借りながら、アクセルは新たな陰謀を暴けるか!?ケヴィン・ベーコンの登場にも注目したい。Netflix映画『ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー』夏配信■キャメロン・ ディアス、ミリー・ボビー・ブラウンら人気俳優のNetflix映画「ストレンジャー・シングス 未知の世界」イレブン役でおなじみミリー・ボビー・ブラウン主演のファンタジー『ダムゼル/運命を拓きし者』(3月8日配信)。Netflix映画『ダムゼル/運命を拓きし者』3月8日配信家庭を築くために引退したCIAの諜報員がカムバックする姿を描く、ジェイミー・フォックスと約10年ぶりの俳優復帰となるキャメロン・ ディアスの出演作『Back In Action』(原題/2024年配信)。Netflix映画『Back In Action(原題)』2024年配信サミュエル・L・ジャクソンやジョン・デヴィッド・ワシントン出演、とある一家の人生と代々受け継いできたピアノを巡る物語『The Piano Lesson』(原題/2024年配信)、タロン・エジャトン主演『Carry-On』(原題/2024年配信)なども配信が迫る。Netflix映画『Carry-On (原題)』2024年配信ほかにも、アダム・サンドラー演じる宇宙飛行士が銀河で謎の生物と不思議な友情を築き、キャリー・マリガン演じる妻との関係修復を目指す『スペースマン』(3月1日配信)。Netflix映画『スペースマン』3月1日配信ジェリー・サインフェルド、メリッサ・マッカーシー、そしてヒュー・グラントが出演する野心や裏切りを描く意欲作『アンフロステッド:ポップタルトをめぐる物語』(3月3日配信)。Netflix映画『アンフロステッド: ポップタルトをめぐる物語』3月3日配信マーク・ウォールバーグ&ハル・ベリー競演の、ある男が突如スパイの世界に巻き込まれてしまう『ザ・ユニオン』(8月16日配信決定)、ジェニファー・ロペスとシム・リウ出演、人工知能にまつわる物語『アトラス』(2024年配信)。ニコール・キッドマンやザック・エフロン出演のロマンス・コメディ『A Family Affair』(原題/2024年配信)、体調を崩した父親の姉妹をエリザベス・オルセンらが演じる感動の物語『His Three Daughters』(原題/2024年配信)。Netflix映画『A Family Affair(原題)』2024年配信レイチェル・ゼグラー、ニコール・キッドマン、ハビエル・バルデムら豪華俳優陣が声を務めるファンタジー・アニメ『Spellbound』原題/2024年配信、円谷プロダクションとNetflixが共同で製作する「ウルトラマン」の長編CGアニメ「Ultraman:Rising」(2024年配信)なども控える。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月01日女優の秋野暢子が1月31日に自身のアメブロを更新。胃腸炎になったことを報告した。この日、秋野は「昨日の午後からなんと胃腸炎になってしまいました」と報告し「午後から脱水でフラフラ」だったといい「なにも食べないで半日暮らしました」と説明。「今朝は御粥に卵落としてゆっくり食べます」と述べ「気持ち悪いのは少し良くなりました」とつづった。続けて「季節の変り目、体調崩すこと久しぶりです」と明かし「皆さんも気を付けて下さい」とコメント。「夕方、小夏の外耳炎ノ治療に」(原文ママ)と愛犬の治療のために病院を訪れることを報告し「それまでにフラフラ治るといいんだけど」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「胃腸炎辛いですね」「心配です」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月01日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。胃腸炎の娘を義母に預けた結果主人公の娘が胃腸炎になってしまいました。主人公も夫もすでにずいぶん仕事を休んでいたため、義母に娘を預けることに。義母に娘を預ける出典:Grapps義母に「お昼はうどんを用意してます」と伝え、アレルギーについても説明してから主人公は仕事へ向かいました。主人公が帰宅すると、娘が「今日ばあばがね…!」と今日あったことを教えてくれます。そして主人公は驚きの事実を知ることになるのでした。ここでクイズ胃腸炎の娘に「うどんを用意している」と義母に伝えていた主人公ですが、帰宅後に判明した事実とは?ヒント!主人公は義母に預けたことを後悔しました。ハンバーガー?出典:Grapps正解は…正解は「ハンバーガーを与えていた」でした。義母が胃腸炎の娘にハンバーガーを与えていたことを知り、主人公は「もうだめだ…」と頭を抱えるのでした。イラスト:つるなこ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月22日1月10日(水) にリリース、レンタルが開始される映画『キングダム 運命の炎』のBlu-ray&DVDより、プレミアムエディションに収録される特典映像が公開された。本作は、累計発行部数1億部超え(2023年11月2日時点)の漫画『キングダム』(原泰久/集英社)を原作とした実写映画化シリーズ第3弾。原作ファンの中でも人気の「馬陽の戦い」と「紫夏編」が描かれる。前作に引き続き原作者の原泰久が自ら脚本に携わり、キャストは主人公・信を演じる山﨑賢人をはじめ、嬴政を吉沢亮、河了貂を橋本環奈、羌瘣を清野菜名、紫夏を杏、万極を山田裕貴、趙荘を山本耕史、馮忌を片岡愛之助、王騎を大沢たかおが演じるなど、豪華俳優陣が集結した。公開されたのは、メイキング「飛信隊編」の一部。馮忌の討伐後に、信が率いる飛信隊と王騎将軍が出会うシーンの撮影で、原作の王騎の笑い方をアドリブで取り入れた大沢たかおと、その演技を目の前で見つめる山﨑賢人の様子が収められている。シリーズ3作目にして初めて王騎が「ココココ」と笑う演技を生で見た山﨑は、「最強ですね、大沢さん。すげぇ」と圧倒された様子。さらに大沢の演技力を目の当たりにして、「天下遠いっすね」と、“まだ俳優としての天下は遠い”と感じる姿も垣間見える。一方で大沢は、「突然やってみたくなったからやっちゃって、もし違ったら監督がカットするだろうと思ってやってるくらい、分からないんですよね。やった後に余計なことやっちゃったかなって思うくらいです」と、アドリブを取り入れた理由を明かす。漫画を実写化する作品での役作りについて、「漫画が実写化されることが難しいのは、何か新たなエッセンスを加えなきゃいけないし、何かを引き算しないといけない作業があること。でも方程式が無いので正解が分からなくて、暗中模索しながらやるんです」と語る。また、大沢と共演した感想を聞かれた山﨑は「言葉にできないくらいの凄まじさがあって、本当に役者として、こういう漫画の王騎という喋り方が難しいキャラクターを、ああいうふうに現実にリアルに落とし込むというのは本当に凄すぎます。ああなりたいなと思います」と、大沢に対して憧れる思いを明かした。『キングダム 運命の炎』メイキング「飛信隊編」<リリース情報>『キングダム 運命の炎』Blu-ray&DVD1月10日(水) リリース&レンタルスタートデジタル先行配信中『キングダム 運命の炎』Blu-ray&DVD プレミアムエディション【ブルーレイ&DVDセット】●プレミアムエディション【初回生産限定】:8,789円(税込)●通常版:5,280円(税込)公式サイト:
2024年01月08日ザック・スナイダー監督作『REBEL MOON ーパート2:傷跡を刻む者』よりティザー予告編が解禁された。12月22日に配信が開始されてからNetflixの日本の今日の映画TOP10(12月23日~25日)入りを果たしている『REBEL MOONーパート1:炎の子』。全世界で大きな盛り上がりを見せる中、Netflixユーザーのみ鑑賞が可能だった、パート1の本編のラストで上映される本作のティザー予告編が解禁。パート1では巨大帝国“マザーワールド”に対抗するための仲間を集めた主人公コラたち〈チーム・レベルズ〉と、容赦なく彼らを駆逐しようと迫る提督ノーブルとの熱き決戦が描かれたが、パート2ではコラが暮らしていた村に戦士たちを迎え入れ、パワーアップした〈チーム・レベルズ〉とマザーワールドとの最終決戦が描かれる。解禁された予告編では、〈チーム・レベルズ〉が村人たちに剣術や射撃術といった戦術を徹底指導する描写が映し出され、熱き戦士たちと村人たちがマザーワールドとの最終決戦に備える姿が垣間見える。さらに、意志の強さを表したかのようにボブの髪をベリーショートに刈り上げたコラが雄叫びを上げながら銃を構えて駆け抜け、青く光る剣で敵に一撃入れる姿もあり、パート1に続きレベルズの活躍にも期待が高まる。スナイダー監督は「壮大なスケールのスペースオペラがそうであるように、『REBEL MOON』では多勢に無勢、善対悪、勝ち目のない戦いが中心的なテーマであり、そこにもちろんラブストーリーも絡んできます。寄せ集めの仲間たちが、知略で戦う。こういう話を作るときは、視聴者が主人公たちを見ていてハラハラしてしまうような展開をいつも心がけています」と語っているが、果たして寄せ集めのアウトローたちは銀河から自由を奪った悪の帝国へリベンジできるのか。マザーワールドとの最終決戦に向けた戦いの行方は!?来年4月のパート2配信開始に向け、さらなる注目を集めそうだ。Netflix映画『REBEL MOON ーパート1:炎の子』はNetflixにて独占配信中。『REBEL MOONー パート2:傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)よりNetflixにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月26日Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』で主演を務めた北村匠海と、Netflixで配信中の映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』ザック・スナイダー監督の対談映像が公開された。構想20年の最新作『REBEL MOON』を携え、約10年ぶりの来日を果たしたスナイダーは、スピーディーかつダイナミックなアクションに定評のある人物。あらゆる惑星、衛星、都市、宇宙船を舞台にした本作は、リアルなセットの建造と、数千にもおよぶVFXシーンを駆使して生み出され、リアリティとスケールの両面でクオリティの高さを実現させている。一方、北村が主演の『幽☆遊☆白書』は『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された冨樫義博による同名マンガが原作。先日配信を迎え、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で初登場1位を獲得したほか、英語を含めた全言語シリーズで“全世界2位”を記録し、日本発のシリーズ作品として歴代最高となる快挙を達成した。公開された映像は、12月某日、冬空の下まだ紅葉の面影も残る東京・増上寺に現れたスナイダーと北村が、初対面を交わす貴重な瞬間から収められている。この対談に先駆け両名は互いの作品を鑑賞しており、北村はスナイダーと出会う直前「『REBEL MOON』、細部まで凄かったです。惑星や宇宙の描き方が本当に美しかったし、ザック・スナイダー監督の作品は日本に本当に届いているからこそ、今日は色々なことを聞いてみたいと思っています」と少し緊張した面持ちで意気込みを語っていた。いよいよ対談がスタートすると、スナイダーから「“消極的なヒーロー”を演じることはすごく難しいことだと思うが、あなた(北村)の演技は素晴らしかった!ハートがある」と称賛されると、真っすぐな眼差しで耳を傾けていた北村は「すごく嬉しいです……!(幽助は)所謂ダークヒーローと呼ばれるもので、自らなろうとしている訳ではない。『REBEL MOON』を観ていても、正義感というものがヒーロー側にも敵側にもそれぞれに存在するから戦いは成立すると思うし、そこは今回幽助を通してすごく考えて演じていました」と大いに感激。スナイダーも「それはすごく伝わってきました。『幽☆遊☆白書』は素晴らしいアクションだけではなく、それを後押しするドラマがある」と絶賛した。さらにそれぞれの作品においても、重要なアクションシーンを描く難しさについてスナイダーと北村が共感し合う場面も。「『REBEL MOON』の宇宙の描き方だったり、1シーン毎の美しさがずっと根底にある中で、主人公・コラ(ソフィア・ブテラ)のアクションの心の乗り方、パワーの流れ方だったりは、『幽☆遊☆白書』と通ずるものがあるなとものすごく感じました」と北村が話すと、対するスナイダーも「俳優の中には戦うことになると演技を忘れてしまう人がいるが、稀な才能だが、あなた(北村)はそれを持っている。ソフィアもそれがあるんだ」と語り、ふたりが役者・監督それぞれの立場から自身の作品を通じ共鳴しあう瞬間となった。また映像では、スナイダーが『REBEL MOON』構想20年の歴史に対する熱い想いを余すことなく語っており、さらには自身が今後の展望に言及する場面も。そしてふたりが互いの作品のヒットを祈願するシーンも盛り込まれている。北村匠海×ザック・スナイダー 対談映像<配信情報>Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』配信中Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』キーアート (C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年作品情報:映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』配信中Netflix映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』キーアート作品情報:
2023年12月26日『300〈スリーハンドレッド〉』や『ジャスティス・リーグ』など、数々のヒット作を手掛けてきたザック・スナイダー監督。最新作は、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け、構想に20年以上かけたオリジナルSF超大作『REBEL MOON:パート1 炎の子』です。そこで、Netflixでの独占配信がスタートしたばかりの話題作について、こちらの方々にお話をうかがってきました。ソフィア・ブテラさん & エド・スクラインさん【映画、ときどき私】 vol. 626壮大な銀河を舞台に繰り広げられる本作で、すべてを支配する銀河の帝国“マザーワールド”にリベンジを誓った主人公コラを演じているのが、映画『キングスマン』に登場する義足の殺し屋でも知られるソフィアさん。そして、冷酷非道で血も涙もない“マザーワールド”の執行官であるノーブル提督をテレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や映画『デッドプール』でも注目を集めたエドさんが演じています。今回は、劇中で激しいバトルを繰り広げるおふたりに、アクションシーンの裏側や現場での様子、そして影響を受けている日本のカルチャーなどについて語っていただきました。―本作では、何と言っても壮絶なアクションが見どころですが、ソフィアさんはダンサーでもあるので、そういった経験が生かされた部分もありましたか?ソフィアさんそうですね。ダンスにも格闘シーンにも振り付けがあるので、そういう意味で類似する部分はたくさんあると感じています。私の場合、学びのプロセスは見ることから始まるので、まずはスタントダブルの方がどういう動きをしているのかを観察するところから取り組みました。ちなみに、ダンスのときは特定のカウントで動いていますが、アクションのときに意識しているのはリズム。言葉で説明するのは難しいですが、頭のなかで「ダダダ、ダダ、ダ、ダダダ」みたいなリズムを感じながらアクションをしているんですよ。とても健全な環境で撮影に挑むことができた―面白い違いですね。対するエドさんも杖を持ちながらのアクションなど、難しさもあったのではないでしょうか。エドさん僕もスタントダブルの方に、いろいろと教えてもらうことは多かったです。なかでも、さまざまな開発に取り組んだのは、杖の持ち方。撮影で使っているものは軽い杖ですが、自宅でトレーニングする際には11キロ以上ある鉄の棒を使って練習しました。ちなみに、実はこの杖にもちゃんと意味合いがあって、絶滅してしまった動物の大腿骨を使っている杖という設定。希少価値の高いものが暴力の象徴となってしまっている様子を描いているそうです。そんなふうに、ザックはすべてに対して説明をしてくれるので、本当に素晴らしい監督だと思いました。―なるほど。細かいところにもこだわりが隠されているとは興味深いですね。ソフィアさんザックは創造性と才能に溢れた天才で、彼の熱意は毎日私たちにも伝わっていたので、とても健全な環境で撮影に挑むことができました。こういう作品で初めて主演を務めさせていただけてうれしかったです。主人公が女性ということもあって、視覚的にも美しい映像が詰まっている作品になっていると感じています。エドはキャラクターを見事に体現していた―また、劇中でのエドさんの見事な悪役ぶりには思わずこちらまでゾクッとしてしまいましたが、ソフィアさんから見たエドさんの素顔を教えてください。エドさんまずは、怖がらせてしまってごめんね!ソフィアさん彼はまさにこの通りの素敵な人ですよ(笑)。実は、エドとはこれまでに共演の話が5回くらいあったもののなかなかうまくいかず、今回ようやく一緒に演じることができたんです。彼は役作りとしてダイエットもしていたようですが、青白い肌と骨格がわかるような顔つきでキャラクターを見事に体現していると思いました。彼がそういう状態を作り上げてくれていたからこそ、私も本当に恐ろしさを感じました。エドさんソフィアのことも怖がらせていたみたいでごめんね(笑)。ソフィアさんでも、そこまで仕上げて役になりきってくれたおかげで、私は自分の緊張感やエネルギーをテイクの間でも維持し続けることができましたし、すんなりと役に入れてとても演じやすかったです。おそらくそういった部分は、画面にもはっきり出ていると思います。本人が考えている以上にエドは素晴らしいことをしていると私は感じました。いつか日本で撮影することが夢―また、ザック・スナイダー監督といえば日本の映画やポップカルチャーから大きな影響を受けている方ですが、おふたりも日本に関して興味を持っていることはありますか?ソフィアさん私が大好きなのは、やっぱり日本のアニメ。なかでも、『聖闘士星矢』や『ドラゴンボールZ』、『攻殻機動隊』、『獣兵衛忍風帖』、『AKIRA』、それから宮崎駿監督の作品などを観て育ちました。エドさん僕は大学で絵画を学んでいたのですが、その際に日本のアーティストから影響を受けたこともありました。大学時代には日本人の学生との共同制作で絵を作ったこともあり、その作品はいまでも大切に家に飾っています。また、僕はいろんな作品のワールドツアーで多くの国を回っていますが、そのなかでも日本が100%お気に入りの場所。みなさんの落ち着きや他人を尊重する気持ちは本当に素晴らしいので、「ほかにもこういう場所がもっとあればいいのに…」と思っているほどです(笑)。以前、日本で撮影するチャンスをもう少しで実現できそうだったこともありますが、いまでも日本での撮影は僕の夢。いつか役に立つ日が来るかもしれないと思って、剣道を学んでいるところです。何かを克服するときは自分のなかでも力を感じる―ぜひ、楽しみにしています!本作では反乱者たちによるリベンジが描かれていますが、もしご自身の人生のなかで何かにリベンジした経験などがあれば教えてください。ソフィアさん生きていると、人生のなかでさまざまなレベルで何かに立ち向かわなければいけないときってありますよね。「リベンジ」というほど強いものではありませんが、いろんなことを克服するときは自分のなかでもより力を感じる瞬間かなと。そういった経験は、これまでもたくさんしてきました。この作品で言うなら、物語やキャラクターを理解して、きちんと自分のものにすることが今回の私が成し遂げるべきことだったと思っています。それはまるでそびえ立つ山のようだったので、どうやってうまく登っていくかということを考えながら演じました。ネガティブな感情は最低限に抑えるようにしている―エドさんはリベンジされる側でしたが、いかがでしたか?エドさん僕は生涯を通して反抗的な理念を持っているような人間で、若い頃から反体制的な主義を掲げながら育ってきました。アンダーグラウンドやサブカルチャーといったものに興味を持ち、自分を非エリートだと思っているので、もし自分がこの作品のなかに実在していたら、きっと武器を持って戦いに出るタイプだったでしょうね!とはいえ、自分はリベンジや復讐といったものにはまったく共感していません。むしろ怒りや悔しさ、恨みといった感情はつねに自分の心から切り離すようにしているほど。それは自分のためだけでなく、相手にとってもそのほうがいいと考えているからであって、ネガティブな感情は最低限に抑えるようにしています。ただ、父親として3人の子どもたちにいろんなことを教える立場になった途端、自分が体制側の人間みたいだなと感じることは最近よくありますけどね(笑)。日本のみなさんとこの作品を共有できることがうれしい―それでは最後に、日本の観客に向けてひと言お願いします。ソフィアさんこの作品は、153日間というとても長い撮影期間をかけて作り上げました。ザック・スナイダー監督が先導してくれたこの映画をみなさんに観ていただけることをうれしく思っていますし、共有できることにすごく興奮しています。インタビューを終えてみて…。劇中では敵対関係にあるおふたりでしたが、撮影時には冗談を言って笑い合うなど、仲の良さが伝わってきたソフィアさんとエドさん。お互いへの信頼関係があったからこそ、激しくぶつかり合うことができたのだと感じました。クライマックスのなかで、最大の見どころでもあるおふたりの手に汗握るアクションシーンは必見です。圧倒的な映像に興奮が止まらない!無限に広がる銀河に誘われ、壮大な世界観と美しい映像が堪能できる本作。圧巻のアクションシーンはもちろん、アウトロー集団たちが繰り広げるドラマにも胸が熱くなること間違いなしです。写真・園山友基(ソフィア・ブテラ、エド・スクライン)取材、文・志村昌美ストーリー巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。暗い過去から逃げてきた心優しい熱き戦士コラは、惑星の片隅にある平和な村で暮らしていた。ところがある日、帝国の刺客が突然現れ、侵略を開始。コラは侵害されてしまった村人の敵討ちのために立ち上がり、仲間を集める旅へと出ることに。コラが出会ったのは、顔色ひとつ変えずに復讐心を燃やす二刀流使いのネメシスや金でしか動かないクールな宇宙船パイロットのカイを始めとする団結とは無縁なアウトローたち。果たして、寄せ集めの〈チーム・レベルズ〉は冷酷非道で人間味ゼロの提督アティカス・ノーブルを倒し、悪の帝国へリベンジできるのか…。テンションが上がる予告編はこちら!作品情報Netflix映画『REBEL MOON — パート1: 炎の子』12月22日(金)世界独占配信写真・園山友基(ソフィア・ブテラ、エド・スクライン)
2023年12月22日『300<スリーハンドレッド>』や『マン・オブ・スティール』で知られる監督ザック・スナイダーが、Netflixで配信が開始された最新作『REBEL MOON』のプロモーションで久々の来日を果たした。彼自身のオリジナル脚本による『REBEL MOON』は銀河宇宙を舞台にしたSFアクション映画。マザームーンと呼ばれる巨大帝国に支配された銀河の辺境の星で農業を営む村に帝国の邪悪な使者が訪れ、無理難題を突きつける。もし、それができなかったから村を殲滅すると宣言され、ひとりの農民が立ち上がる。その女性こそ、かつてマザームーンの最強の戦士だったコラ。彼女は、戦いとは無縁の農夫を連れ、村のために戦ってくれる仲間を探す旅に出る。このストーリーからも分かるように『スター・ウォーズ』×『七人の侍』の物語&世界観。『スター・ウォーズ』と黒澤明を愛するザックにとっては「構想20年」という念願の作品だ。『REBEL MOON — パート1: 炎の子』予告編 - Netflixザック・スナイダー監督『REBEL MOON — パート1: 炎の子』予告編を解説 #7――本作のアイデアが生まれた経緯を教えてください。ザックきっかけは1977年にまで遡る。11歳だったオレは『スター・ウォーズ』を観て「こういう素晴らしい作品、オレにも作れるかもしれない」と思ったんだ。そして大学生のときある授業で、映画を1本選び、それを別の舞台に置き換えて新しい企画として売り込むという課題を出された。そのときオレが選んだのはロバート・アルドリッチの『特攻大作戦』だった。それを宇宙舞台で翻案したら面白いんじゃないかと思ったんだ。担当の教授には「いいね。でも、どうやって形にするんだい?」と言われたのを覚えている。確かにコンセプトとしては野心的すぎるし、学生が実現するには壮大すぎるアイデアだった。でも、手ごたえは感じた。オレなら、こういう作品も作れるし、実際に実現できるはずだって。『REBEL MOON』――『スター・ウォーズ』の影響が大きい作品ですが、もっとも感銘を受けたのはどの部分ですか?ザック野心的な作風とビジョンだね。それは神話性の強い題材を映画へと昇華させる上で欠かせない要素だとオレは思っている。『スター・ウォーズ』や『ロード・オブ・ザ・リング』という神話性にあふれた作品がどうやって映画に落とし込まれるのか、その手腕にオレはいつも刺激を受けてきた。自分だけの神話を作り出すというアイデアがある一方で、先達が生み出した壮大な物語がある。このふたつがあったからこそオレは『REBEL MOON』の世界を生み出し、構築できたんだと思っている。『REBEL MOON』――『スター・ウォーズ』を創造したジョージ・ルーカスは黒澤明から多大な影響を受けています。あなたは本作を、その『スター・ウォーズ』と黒澤の影響を受けて作ったというのは面白いと思うんですが。ザッククリエーターとしてのオレの土台を作ってくれたのは『スター・ウォーズ』と、『七人の侍』や『蜘蛛巣城』といったクロサワ作品だから、それを融合させるのはオレの中で必然でもあるんだ。で、壮大な哲学的な観点から言えば、『スター・ウォーズ』を解体している作品が『REBEL MOON』になると思う。オリジナルのソースに戻って解体しているという感覚がオレにはある。今回、ストリーミングされるバージョンとは別にR指定バージョン(日本では配信未定)もあるんだけど、こっちはもっと解体が進んでいて、トーンもテーマもより大人向けになっている。ある意味、『スター・ウォーズ』じゃ絶対できないことをやっている『スター・ウォーズ』、といえるんじゃないかな。もちろん、今回のバージョンは気に入っているし誇らしくも思っているけれど、R指定の方は商業的ニーズを一切無視して作った。マーケットなんてどうでもいい、自分の好きなように作ったイカレちゃった作品なんだ(笑)。『REBEL MOON』――それはぜひ、観たいですね!ところで、本編の売春宿のシーンは『スター・ウォーズ』のカンティーナ(酒場)のシークェンスっぽかったですが、もしかしてそのシーンが好き?ザックそうそう。オレは『スター・ウォーズ』のカンティーナシーンが好きで本作にも入れたんだけれど、オレの場合はそれがバーじゃなく売春宿になる(笑)。ルークだってカンティーナに行ったとき、誰かを見て「コイツと寝てみたい」なんて思ったはずなんだよ。もしかしたら、そういうことに気づいて「ルーク、大丈夫か!?」なんて思った人だっていたかもしれないだろ?(笑)つまり、そういう絶対に本家本元ではできないことを、R指定の『REBEL MOON』ではやっているということだ。『REBEL MOON』撮影中のザック・スナイダー――あなたはDCコミックでずっとヒーローを描いてきました。その経験が本作で活かされた部分はありますか?反対にDCでは断念していたけれど本作ではできた部分は?ザックDCではできないことが今回はできたのは確かだよ。当然だけれどDCにはカノン(正史)があって、そこから離れることはできない。でも、今回はできるから、ヒロインのコラは暗くてちょっと気難しいキャラクターにしたかった。「こんなこともやんなきゃダメ?」という感じを出しているつもりだ。そういうのは絶対DCではできないから。コラのそういう性格は『パート2』でより鮮明になるし、R指定バージョンだと際立っている。オレがコラというキャラクターをギリギリまで追い詰めているからだ。2023年12月にプロモーションで来日した『REBEL MOON』一行。左から、エド・スクレイン、ペ・ドゥナ、ソフィア・ブテラ、プロデューサーのデボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、ゲスト登壇したINIの池﨑理人――監督としてストリーミングと劇場映画の違いについてどういうふうに考えていますか。ザックオレは配信と劇場映画は共存できると考えている。どちらかがなくなるなんてことはないよ、たぶん。オレの場合は、Netflixとオレが信頼し合って作っているんだ。『REBEL MOON』は劇場用には作ってないが、米国では70ミリバージョンがあって、それは劇場で公開される。そのバージョンで楽しいのは、よりレトロ感が出ているところかな。とにかく『パート2』を楽しみにしてほしい。劇場映画のように1年、2年待たなきゃいけないということはなくて、来年(2024年)の4月に配信予定だから。その頃にはみなさんにキャラクターを理解してもらっていて、より受け入れられるんじゃないかと思っているよ!取材・文:渡辺麻紀Netflix映画『REBEL MOON:パート1 炎の子』配信中『REBEL MOON:パート2 傷跡を刻む者』2024年4月19日(金) 世界独占配信公式サイト:
2023年12月22日ザック・スナイダー監督最新作『REBEL MOON ー パート1:炎の子』より本編映像が解禁された。本作は、ザック・スナイダー監督が黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け、壮大な銀河を舞台に、全てを支配する銀河の帝国“マザーワールド”と、巨悪にリベンジを誓った主人公コラの元へ集うアウトロー集団〈チーム・レベルズ〉の戦いを描くSFスペクタクル大作。この度解禁された本編映像では、〈チーム・レベルズ〉を率いる主人公・コラが圧倒的な無双を魅せるシーンが切り取られている。実はとある暗い過去を抱えて生きるコラが、大切な村人を守るために、自らを奮い立たせて立ち上がるきっかけとなるシーンでもあり、葛藤と成長の熱きドラマも感じさせる。舞台は、巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。自らの暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ。しかしある日、帝国の刺客が現れ侵略を開始。解禁された本編映像では、村人を蹂躙しようと迫る“マザーワールド”の兵士たちを、コラが斧・銃・ナイフ、そして鍛え上げられた己の肉体を駆使して、次々とせん滅する圧巻のアクションが捉えらている。敵の攻撃をかわして強烈なカウンターを食らわせたと思えば、敵の銃を奪い、まるで舞のような動きを魅せながら相手をなぎ倒していく。複数の敵に同時に襲われても俊敏な体術と観察眼でその攻撃をかわし、冷静に、そして確実に敵を制圧。ダイナミックでスピーディー、そして興奮を倍増させるスローモーションも多用するアクションこそ、スナイダーの得意技であり、彼らしさが存分に詰め込まれた、息をのむ1分間となっている。過去のある“過ち”を抱えて生きるコラ。強さは折り紙付きな一方で、どこか愁いを見せながら敵をなぎ倒す姿は“正義”を掲げる輝くヒーローとは程遠い。心には弱さを抱える彼女は、あくまでも“只の人間”であり、ひとりの“反乱者”。コラを演じるソフィア・ブテラが、「コラには深く共感できる部分がたくさんあるんです。コラが抱く恐怖や、故郷のように感じる場所を守ろうとする気持ちも、どこから来るのかよくわかるんです」と語っているように、コラという人物は人間味に満ち溢れている。心優しい彼女の奥にある闇、そして葛藤、成長のドラマにも刮目したい。Netflix映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』は12月22日(金)世界独占配信、『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月21日興行収入55億円を突破した大ヒット作『キングダム 運命の炎』のBlu-ray&DVDが来年1月リリース。この度、プレミアム・エディションの特典映像に収録される山崎賢人、吉沢亮、松橋プロデューサーが語る映像が公開となった。Blu-ray&DVDセットのプレミアム・エディションに収録されるクロス・インタビューでは、撮影当時の裏話や作品に対する思いを語っている。おすすめシーンの話題になると、“嬴政を守り抜き紫夏が息絶えるシーン”という、原作でも涙した人が多い、有名なエピソードが描かれたシーンを挙げた山崎さん。追手から逃げる緊張感のあるシーンが、大迫力の映像と音楽の演出で描かれ、観客の胸を打つシーンになっており、グリーンバックで撮影したという吉沢さんは「まさかあんな世界が広がっているとは、演じているときは想像もつかなかったので、自分が出ているシーンだけど、すごく見ごたえがあるなと思った」とふり返る。そんなシーンは、プロデューサーによれば「本当にやってよかった」と語りながらも、実はカット候補だったという。キングダムの魂ともいえるエピソードを残すため、「それこそ、1人対100人くらいで戦った」と本編外で別の戦いがあったそう。吉沢さんは「このシーンがなかったら、僕はほぼ出番がなかったですからね」と胸をなでおろした。なお、3名のクロス・インタビューは、20分以上収録されており、ほかにも貴重な撮影時のエピソードが明かされている。プレミアム・エディションにはほかにも、「大沢たかお×佐藤信介監督」のクロス・インタビュー、総勢11名の「キャストインタビュー」とスペシャルなインタビューを3種類。舞台挨拶映像やイベント映像、「飛信隊編」「紫夏編」と2つに分けて見どころを詰め込んだメイキング映像など、3時間を超える大ボリュームの豪華特典映像を収録している。『キングダム 運命の炎』2024年1月10日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始、デジタル配信中ブルーレイ&DVDセット■プレミアム・エディション【初回生産限定】8,789円(税込)■通常版5,280円(税込)発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(c)原泰久/集英社(c)2023 映画「キングダム」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:キングダム 運命の炎 2023年7月28日より公開(C)原泰久/集英社(C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年12月18日夫とは破綻寸前…パートを始めた姉主人公のC奈には3つ年上の姉、W子がいます。W子はC奈とは真逆で、昔から派手好きで、破天荒な性格。そんなW子が20歳の頃、妊娠を機に突然の結婚。しかしある時期から家族に嘘をついて実家に娘を預けてはM志と遊び歩くようになりました。結局夫に裏切り行為の証拠を掴まれ離婚、親権も取られてしまったW子でしたが、数年後には関係があったM志と再婚しました。ところが2人目を妊娠中、M志の様子が豹変。M志が同じ会社の後輩女性・J子と付き合っていることを突き止めたW子は直接J子に別れるように釘を刺しました。しかしM志はJ子とは別れず、W子との婚姻関係も続けていくと断言。無事2人目を出産したものの、M志は家事育児を一切やらず、時には暴力行為に及ぶことも。数年経ってもその関係性は変わらず、育児が落ち着いた頃、W子はパートに出ることにしました。■前回のあらすじ数年が経ち、M志は下の子にも少し目を向けるようになったものの、W子とギスギスした関係性は変わらぬまま…。育児が少し落ち着いた頃から、W子は少しでも家庭以外に身を置きたいとパートを始めました。■パート先で仲良くなったのは…■意味深な質問をするW子パート先で10歳以上年下の男の子・L男と出会い、仲良くなったW子。「彼女いるの?」なんて意味深な質問をし、いないと知ると何やらほっとしたような顔…。嫌な予感がしますね…!次回に続く「結婚しても遊び続ける姉」(全51話)は17時更新!
2023年12月14日夫の裏切り―…!?暴力まで振るう夫とは破綻同然!主人公のC奈には3つ年上の姉、W子がいます。W子はC奈とは真逆で、昔から派手好きで、破天荒な性格。そんなW子が20歳の頃、妊娠を機に突然の結婚。しかしある時期から家族に嘘をついて実家に娘を預けてはM志と遊び歩くようになりました。結局夫に裏切り行為の証拠を掴まれ離婚、親権も取られてしまったW子でしたが、数年後には関係があったM志と再婚しました。ところが2人目を妊娠中、M志の様子が豹変。M志が同じ会社の後輩女性・J子と付き合っていることを突き止めたW子は直接J子に別れるように釘を刺しました。しかしM志はJ子とは別れず、W子との婚姻関係も続けていくと断言。その後、出産も兼ねて里帰りしていたW子を迎えに来たM志でしたが、家事育児は一切やらず、一人で出かけてしまうのでした。■前回のあらすじ家事育児は行わず、不機嫌な態度で相手をコントロールしようとするM志。そこまでされても、W子はママ友から羨望の眼差しを向けられる優越感を手放すことができずにいるのでした。■数年後、パートを始めたW子■夫婦関係は相変わらずで…M志が子どもと触れ合う時間は多少なりともあるようですが、数年経っても夫婦関係は相変わらずで…。W子は働きに出ることで最悪の家庭環境から目を背けたかったようです。離婚という選択はやはりないようですが、このまま夫婦関係は破綻したままでは、家にいても息が詰まりますね。次回に続く「結婚しても遊び続ける姉」(全51話)は17時更新!
2023年12月13日映画『REBEL MOON』より、ザック・スナイダー監督、出演者のソフィア・ブテラ、ぺ・ドゥナ、エド・スクラインら豪華ゲストが来日し、日本&アジア合同記者会見が開催された。本作は、Netflixによる2部構成のビッグプロジェクト映画で、『REBEL MOON — パート 1:炎の子』が12月22日(金)、『REBEL MOON — パート 2:傷跡を刻む者』が2024年4月19日(金) より独占配信。監督・脚本・製作・原案を務めるスナイダー監督が、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造したSFスペクタクル巨編だ。舞台は、巨大帝国マザーワールドが支配する銀河。暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ(ソフィア・ブテラ)。しかしある日、帝国の刺客が村に現れ侵略を開始。コラは蹂躙された村人の敵討ちのために立ち上がり、惑星を巡りながら共に戦う戦士〈レベルズ〉を探す仲間集めの旅へ出る。本作を手掛けたスナイダー監督は、作品を手掛ける上で日本の作品からも影響を受けているそうで、約10年ぶりの来日に「皆さんこんにちは。当たり前のことですが、私は日本が大好きなので再び来ることができて嬉しいですし、とても光栄です!」と感慨深く挨拶。スナイダー監督は好きなアニメに『AKIRA』を挙げていたり『鬼滅の刃』も鑑賞していたりと日本のアニメやコミックが大好きだそうで、本作で影響を受けた作品について聞かれると「この作品が始まる前は『ワンパンマン』を見ました(笑)。色んな作品の影響を受けていて具体的な作品名は言えませんが、剣術だったりアクションだったり日本の文化も本作に散りばめています。黒澤明監督の『七人の侍』『蜘蛛巣城』にも影響を受けました」と告白した。ザック・スナイダー監督本作の構想期間は20年以上。作品が完成するまでの道のりを振り返り、「アイデアの発端は1977年まで遡ります。11歳の時に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』を観たからでした。僕は“自分の手でもこのような素晴らしい作品を作ることができるかもしれない”と思いました。私のクリエイターとしての土台を作ったのは『スター・ウォーズ』に始まり、黒澤明監督の作品でしたね」と感無量な面持ちで心境を語るスナイダー監督。監督と共に作品を創り上げたプロデューサーのデボラ・スナイダーは「この作品はオリジナルなので他にはない作品です。完成形はザックの頭の中にしかないのでとてもチャレンジングでした。ザックは色んな作品を参考にしていて、ディティールなどリアリティさを持たせることを大事にしていましたね」とスナイダー監督と顔を合わせながら語り、二人三脚の夫婦の絆を垣間見せた。左より)デボラ・スナイダー&ザック・スナイダー監督俳優としてはもちろん、ダンサーとしても活躍する主人公コラを演じるソフィア・ブテラが「ダンサーは身体を使いますし、周りを見て踊りを覚えることも多いので、その経験が今回のアクションシーンに役立ちました。ただ、私は銃を持つことが初めてでした。コラは戦士なので、銃の扱いを間違わないように立ち振る舞いをザックに教えてもらいました」と語るように、過酷なアクションシーンの撮影に向けて入念な準備を行ったことを明かした。作品をいち早く鑑賞した〈レベルズ〉の二刀流使いネメシスを演じるぺ・ドゥナは「スタジオで撮影をした時とは全く違う光景を見ることができて、予告編を見ただけでも自分の格闘シーンに驚きました。ザックの工夫のおかげですね」と率直な気持ちを告白。ソフィア・ブテラぺ・ドゥナまた先日サンパウロから始まった本作のワールドツアーで、作品を鑑賞したファンたちの熱狂的な反響を受けたキャスト陣。ソフィアは「没頭して撮影に挑んだ153日間の日々は魔法のように過ぎていきました。このワールドツアーを通して、作品を鑑賞したファンの姿を見ることができて嬉しいです。上映場はまるでコンサートのようでした」とワールドツアーの盛り上がりを明かした。冷酷非道で人間味ゼロの執行官、ノーブル提督を演じるエド・スクラインは「映画製作はリレー競争のようですよね。我々は100m走を全力疾走してバトンを繋ぎます。本作だと100マイルでしょうか(笑)。サンパウロ、ロサンゼルスのプレミアにも参加して完走した気持ちです。懸命な仕事をして視聴者の皆さんにバトンを渡し、レースの見どころを見ているようです」と言及。本作への確かな手ごたえをのぞかせた。エド・スクライン会見の後半にプレゼントを持ってステージに登場したのは、アクション映画をこよなく愛する人気グループINIの池﨑理人。池﨑は本作の魅力にどっぷりハマったそうで、「とにかく想像の100倍のスケールでした!アクションもド迫力で、今からパート2が楽しみです。今回はこのような素晴らしい場所に呼んでいただけて嬉しいです」などと“REBEL MOON愛”を語り、来日記念と本作の大ヒットを願って特製の半纏を来日ゲストにプレゼント。それぞれの名前入りで背中には作品名がカタカナで入っており、受け取ったゲスト陣は初めての半纏を前に興味津々の様子。実際に、半纏に腕を通したスナイダー監督は「カジュアルで最高です!」とマスコミの前でポーズをとり、ソフィアも「どうもありがとうございます。本当に嬉しいです!」と語るなど、予想外のプレゼントに大きな喜びを見せた。そんなゲストの反応を見た池﨑は「本作の大ヒットを願っています!皆さんは半纏で寒い冬を越してください!」と嬉しそうに語った。そして、最後にスナイダー監督から配信を楽しみに待つ日本のファンに向けて「皆さんに観ていただけることを楽しみにしています。この映画を観たら“この後どうなるの!?”って展開が気になると思いますが大丈夫です。パート2がありますからね!(笑)」とお茶目なメッセージが贈られ、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。<作品情報>『REBEL MOON — パート 1:炎の子』12月22日(金) Netflixで配信スタート『REBEL MOON — パート 1:炎の子』予告編『REBEL MOON — パート 2:傷跡を刻む者』2024年4月19日(金) Netflixで配信スタート作品情報:
2023年12月12日Netflix配信のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON』のジャパンプレミアが12月11日(月)、都内で行われ、ザック・スナイダー監督をはじめ、出演するソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクレイン、プロデューサーのデボラ・スナイダーが出席した。また、日本語吹き替え声優を担当する沢城みゆき、神谷浩史、一ノ瀬ワタルも駆けつけ、本作の世界配信をお祝い。沢城さんは、ブテラ演じる主人公・コラの声優を務めているほか、かつて『キングスマン』でもブテラが演じた義足の殺し屋・ガゼルを担当しており、縁の深い間柄だ。この日が初対面となり、沢城さんは「こうして直接会える機会は、なかなかないので、恐縮ですが、エキサイティングな気持ちも。先ほどお会いしたときも、フレンドリーにお話してくださった」と感激した様子。ブテラも「吹き替えを担当する声優さんと会うのは初めて。私も日本語吹替え版を観てみたい」と笑顔で応じた。ソフィア・ブテラまた、神谷さんは、スクレイン演じる“極悪提督”ノーブルの声を担当。こちらも、『アリータ: バトル・エンジェル』でスクレインが演じた全身サイボーグ・ザパンの日本語吹き替えを、神谷さんが担当した縁があり、スクレインから「今後も、僕の出演作がすべて神谷さんにお願いしたい」とうれしい申し出が。神谷さんも笑顔でうなずき、「映像も芝居も完ぺきなので、日本語でどう伝わるのか、ニュアンスも考えながら演じた」とふり返った。エド・スクレイン&神谷浩史Netflix製作の「サンクチュアリ」で一躍脚光を浴びた一ノ瀬さんは、スペシャルゲスト声優として洋画吹き替えに初挑戦。主人公が仲間集めをする上で重要なキーマンとなるラフマン役に挑んだ。本作については、ペ・ドゥナが披露する剣闘アクションに惹かれたそうで「まるで侍のようで、本当にカッコ良かった」と興奮しきり。この発言に、ペ・ドゥナは「いつか、剣で戦うシーンを一緒に演じましょう」と共演シーンを提案していた。ペ・ドゥナ『アーミー・オブ・ザ・デッド』『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー監督が構想に20年以上を費やして完成させたSFスペクタクル2部作の第1部『REBEL MOON - パート1:炎の子』は12月22日(金)、世界独占配信スタート。黒澤明監督の名作『七人の侍』にインスパイアされ、銀河の支配者から自由を奪い返すべく立ち上がった7人の英雄の戦いが壮大なスケールで描かれる。続編にあたる『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)世界独占配信される予定だ。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月11日Netflix配信のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON』の来日記者会見が12月11日(月)、都内で行われ、ザック・スナイダー監督をはじめ、出演するソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクライン、プロデューサーのデボラ・スナイダーが出席した。会見には国内メディアはもちろん、APAC(アジア太平洋)から多くの報道陣が駆けつけ大盛況。また、男性アイドルグループ「INI」池崎理人が駆けつけ、登壇者に「想像の100倍のスケール感」と本作を見た感想を伝え、日本の冬の防寒具である半てんをプレゼントした。『アーミー・オブ・ザ・デッド』『ジャスティス・リーグ』のザック・スナイダー監督が構想に20年以上を費やして完成させたSFスペクタクル2部作の第1部『REBEL MOON - パート1:炎の子』が12月22日(金)、世界独占配信スタート。黒澤明監督の名作『七人の侍』にインスパイアされ、銀河の支配者から自由を奪い返すべく立ち上がった7人の英雄の戦いが壮大なスケールで描かれる。ソフィア・ブテラ初のプロモーション来日を果たしたブテラは、捨て去った過去と向き合い、償うために立ち上がることを決意する主人公のコラを熱演。ダンサー経験と持ち前の身体能力を発揮したアクションも披露し、「確かにダンスの経験は、有益に生かすことができた」と回想。ただ、銃を扱うアクションは不慣れだったそうで「銃を持った状態で、どう立ち振る舞うか。その点はザックが熟知しているから、ひじの角度まで細かくチェックしてくれた」と語った。ペ・ドゥナ二刀流使いネメシスを演じるペ・ドゥナは、韓国の伝統文化を反映した“帽子”がお気に入りだと明かし、アクションシーンについては「自分でも『こんなこと、したっけ?』と思うほど、CGが加わった完成後の映像には驚いた」と本作ならではのビジュアル世界に驚嘆の声。エド・スクライン一方、主人公たちが立ち向かう冷酷非道なノーブル提督役のスクラインは、「限りなく邪悪で残虐。自分でも恐ろしい」と役柄を紹介し、「巣の自分は、農夫のように穏やかだよ」と話していた。10年ぶりの来日となったスナイダー監督は、本作のインスピレーションとして『七人の侍』に加えて、同じく黒澤明監督の『蜘蛛巣城』、『スター・ウォーズ』や『エクスカリバー』、『コナン・ザ・グレート』など多感なティーンの頃に出会った作品を列挙。「子どもだったから、『僕にもできるかな~?』と思ったんだ(笑)」と映画監督を志した当時をふり返り、「テクスチャーや美意識には、日本文化からの影響も受けている」とコメント。ザック・スナイダー監督2024年4月には続編『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』を控えており、「物語をシリーズ化する際には、たとえ映画に描かれないとしても、世界観のオリジンや歴史を考え、そこから逸脱しないよう理論的に計画を立てている」と緻密なプランを明かしていた。Netflix映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』は12月22日(金)世界独占配信、『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月11日グローバルボーイズグループ・INIの池崎理人(※崎は正しくは「たつさき」)が11日、都内で行われたNetflix映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』日本&アジア合同記者会見に、メガホンをとったザック・スナイダー監督、出演のソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクライン、プロデューサーのデボラ・スナイダー氏とともに出席した。2部構成のビッグ・プロジェクト映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』(12月22日配信)、『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』(2024年4月19日配信)は、ザック・スナイダー監督が20年以上構想し、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受け創造したSFスペクタクル巨編。アクション映画をこよなく愛する特別ゲストとして同イベントに出席した池崎は「画面で見ていたみなさんにお会いできて光栄です」と声を弾ませ、本作を見た感想を求められると「想像の100倍くらいの大きなスケールで、仲間を探しにいく日本のRPGみたいな要素も感じられたり、美しい背景で戦うアクションシーンもド迫力でめちゃくちゃ感動しました。2が楽しみです」と目を輝かせた。また、池崎は、俳優でもありダンサーでもあるソフィアに「普段、ダンスをする身としてお聞きしたく、ダンスとアクションシーンなどの演技においての共通点だったり、意識していることがあれば教えてください」と尋ねると、ソフィアは「ダンスはどんなアクションにおいてもとても大きな役割を果たしています。ザックが、私が注意を逸らしているときに1、2、3、4って言ってくれると、私もまた集中できたので、ダンスの経験はとても役に立っていると思います」と答えた。さらに、イベントでは、日本流のおもてなしとして池崎が来日ゲストへ“半纏(はんてん)”をプレゼントする一幕もあり、池崎は「ここ(胸元)にみなさんの名前が入っているのと、バックに日本語でレベルムーンと書いてあるのが日本ならではのオリジナルグッズなので、楽しんでいただけたらと思います」と紹介すると、半纏を着たザック監督は「完璧ですね! 気に入りました」とにっこり。ほかの来日ゲストたちも喜ぶと、池崎は「めちゃくちゃうれしいですね。これで僕は『REBEL MOON』の大ヒットを祈っていますし、みなさんはこれで寒い冬を越してください」とメッセージを送った。
2023年12月11日ザック・スナイダー監督作『REBEL MOON』より、ソフィア・ブテラ演じる主人公・コラが率いることとなる〈チーム・レベルズ〉のメンバーを映し出したダイナミックなキャラクタービジュアルが解禁。併せて、演じるキャスト陣が各々のキャラクターについて語ったコメントも到着した。黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアされザック・スナイダーが20年以上構想し監督・脚本・製作・原案を務める本作。舞台は、巨大帝国“マザーワールド”が支配する銀河。暗い過去から逃げ、惑星の片隅の平和な村で暮らしていた、心優しい熱き戦士コラ。しかしある日、帝国の刺客が現れ侵略を開始。コラは蹂躙された村人の敵討ちのために立ち上がり、惑星を巡りながら共に戦う戦士〈レベルズ〉を探す仲間集めの旅へ出る。コラを演じるソフィア・ブテラは、「コラには深く共感できる部分がたくさんあるんです。生まれた故郷を離れ、知らない世界で疎外感を感じながらも新しい人生を始める、というのは彼女の身の上ですが、私が経験したことでもあります。コラが抱く恐怖や、故郷のように感じる場所を守ろうとする気持ちも、どこから来るのかよくわかるんです」と、共感できる人間味あふれるキャラクターであると明かした。コラとともに仲間集めの旅に出る“戦う農家”で〈レベルズ〉の良心ガンナー。外の世界を知らなかった彼は、村のために勇気を振り絞り、外の世界へ踏み出すことに。演じるミヒウ・ハウスマンは、「戦いとは無縁の生活を送っています。冒頭で、彼はこの邪悪な勢力(“マザーワールド”)と取り引きできると見誤り、その結果起こった過ちを何とか償おうと奔走します。だから、ガンナーにとっては、仲間を助けようとする贖罪の物語だと思います」と説明しており、彼の葛藤、そして成長にも注目したい。金でしか動かないクールな宇宙船パイロット、カイ。飄々とした不思議な雰囲気を纏いながらも、チームの頼れる存在となっていく。演じるチャーリー・ハナムは、「カイが仲間になった元々の理由は、コラに魅力を感じたこともあると思いますが、彼の動機は複雑で次第に変化していきます」と、謎に満ちた男の内面について言葉少なに語った。酒に溺れる荒くれ剣闘士タイタス将軍。演じるジャイモン・フンスーは「生まれながらにして正義や正しいことのために自分のすべてを捧げる人物です。罪のない人や虐げられた人々の守護者であり、体制ではなく人民を助ける人間なのです。個人的には、この映画から肉体的にも感情的にも、これまでないほどの影響を受けました」と語っている。かつては卓越した軍事的才能を持つ伝説の指揮官だったが、いまは見る影もないほどに落ちぶれてしまった孤独な男タイタスは、再び立ち上がることができるのか?巨大な獣も手懐ける戦士で実は元王子のタラク。ある惑星で膨大な借金を返すために過酷な労働環境を強いられている。演じるスタズ・ネアは、「映画の中で私が話しているサマンドリア語は、母国語の1つであるロシア語と、これまでずっと学んできたポルトガル語を融合させたものです。フィクションとして作られた物語に、自分の文化を生かせるという素晴らしい機会を与えてもらったと思います」と説明。リアリティをもってスタズが演じたタラクが紡ぐ、人間ドラマにも刮目したい。顔色ひとつ変えずに剣と復讐心を燃やす二刀流使いネメシス。無表情ながら、その奥には人知れず熱き思いを燃やしているようにも見える。演じるペ・ドゥナは、「口数が少なく、心の内を読むことはできませんが、その本質は人を守ることにあり、心に傷を負いながらも優しさを内に秘めたキャラクターなんです」と、彼女の心の内を少しだけ覗かせてくれた。ケンカっ早すぎる傭兵軍団のリーダーダリアン。強い信念を心に抱き、勝ち目がなくとも果敢に戦いへ挑む男だ。演じるレイ・フィッシャーは、「頭ではなく、心で人を率いていくタイプの人間で、自分がこの戦いに加わることで、無数の人々を大義に駆り立てることができるとわかった上でチームに入ることを決断したんです」と、“リベンジ”に強烈な想いを抱く人物であることを語った。そして、未だ謎に満ちたロボット騎士ジミー。プログラムに沿って過酷な戦いに参加してきたが、いまは目的を失っている。アンソニー・ホプキンスが声を担当しているが、スナイダー監督は、「アンソニーは、あらゆる世代の現役俳優の中で最も偉大な役者のひとりで、彼が本作に参加してくれたことはこの上ない名誉です。彼には、ジミーはロボットだけれど豊かな感情を持っているキャラクターだと説明しました。これはジミーの自分探しの物語でもありますが、そういった要素にも興味を持ってもらえるかもしれないと思いました」と説明している。果たしてジミーは再び戦いに身を投じることになるのか…。寄せ集めのアウトローたちで結成する、チームワークもゼロの〈チーム・レベルズ〉に対するのは、冷酷非道で人間味ゼロの執行官、ノーブル提督(演:エド・スクライン)。果たして彼らは、銀河から自由を奪った悪の帝国へリベンジできるのか!?ザック・スナイダーは、「私はいつも逆境に立たされた人たちの物語に惹かれます。苦境にあっても、主人公たちは絶対に諦めず、敵を倒すために工夫を凝らし、すべてを賭して戦いに挑むのです。寄せ集めの仲間たちが、知略で戦う。このテーマは、私のこれまでの作品すべてに通じていると思います」と語っている。12月11日(月)には、ザック・スナイダー監督、ソフィア・ブテラ、ペ・ドゥナ、エド・スクラインが来日し、ジャパンプレミアイベントの開催も予定されている本作。スナイダー監督がNetflixとタッグを組み、2部構成で世界へ叩き付ける挑戦作に期待が高まる。Netflix映画『REBEL MOON - パート1:炎の子』は12月22日(金)世界独占配信、『REBEL MOON - パート2:傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年12月07日AI画像解析機能を搭載生理日管理/ヘルスケアアプリ「4MOON(フォームーン)」の食事管理機能が11月28日に大幅アップデートされ、効率的なダイエットが可能となった。「4MOON」は、生理日管理、体重、食事、お通じ、気分、スケジュールなど120項目以上の記録機能を備えたオールインワン・ヘルスケアアプリ。今回、同アプリの食事管理機能に「カロミルWebView」を使用したAI画像解析機能が搭載され、食事管理が簡単・効率的に行えるようになった。料理を撮影するだけで簡単に記録新しい食事管理機能では、スマホで料理を撮影すると料理の候補が表示され、その中から該当料理を選択するとカロリーやたんぱく質、脂質などの栄養素が自動で記録される。記録されたデータは1日/週単位でグラフ化され、摂取カロリーや栄養バランスのチェックも簡単にできる。目標体重と今日の体重も表示され、毎日の体重変化にも気づきやすくなる。また、1日に必要な適性カロリー量が性別、年齢、身長、体重から算出され、食事が終わるごとに残りの摂取カロリーの目安が表示される。さらに、PFC(たんぱく質、脂質、炭水化物)バランスも見やすく表示され、健康的で無理のないダイエットができる。「4MOON」アプリはダウンロード・利用ともに無料。プレミアムプラン(360円)に申し込むと、オンライン医療相談なども可能という。(画像はプレスリリースより)【参考】※インタースペースプレスリリース
2023年12月06日