連載第5回目は、わさびのピリッとした味わいがアクセントの、ボリューム満点豚しゃぶサラダをご紹介します。お野菜もしっかりとれて、夕食のメインにもなるボリュームたっぷりの一品です。簡単に作れるポン酢ドレッシングをかけてどうぞ。『なすの豚しゃぶサラダ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 5キレイ食材は、なす。なすは長なすや米なす、京都の賀茂茄子など日本各地で数多くの品種が栽培されており、ハウス栽培で一年中スーパー等で買うことができます。炒めたり、揚げたり、蒸したり、どんな調理法でもおいしいお野菜ですよね。なすには紫色である理由ともなっているアントシアニン系の色素ナスニンが多く含まれています。ナスニンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持っており、お肌の不調を調える効果が期待できます。また、血の巡りを良くし、全身に血をいき渡らせる効果が高いので美白ケアも期待できたりうれしいお野菜なんです。ほかに利尿効果も高い野菜なので、むくみを解消にもおすすめです。今回はなすを使って、ボリューム満点のサラダをご紹介します!材料はこちら!【材料(2人分)】豚肉薄切り:150g※しゃぶしゃぶ用クレソン:1束なす:中2個エリンギ:2本ミニトマト:4個きゅうり:1/2本ゆで卵:1個※固めの半熟オリーブ油:適量塩:適量コショウ:適量(ドレッシング)ポン酢:大さじ2オリーブ油:大さじ1※ごま油など練りわさび:小さじ1/2※豆板醤やコチジャンを加えるのもおすすめですでは、作ります!具材を切ります。なすはヘタを除き、斜め薄切りにします。クレソンはさっと水で洗い、しっかりと水気を切って3㎝幅程度の長さに切ります。エリンギは石づきを除き、縦に4等分に切り分けます。ミニトマトはヘタを除き、半分に切ります。キュウリは斜め薄切りにします。ゆで卵は殻をむいて、4等分のくし切りにします。豚肉をお湯でゆでます。お鍋にお湯を沸騰させ、豚肉をさっと茹でます。茹で上がったら、冷水にとります。豚肉はゆで上がったら冷水にとります。なすとエリンギを焼きます。フライパンにオリーブ油を熱し、ナスとエリンギを並べます。塩を振りかけ、中火で焼き色がつくまで両面焼きます。ドレッシングを作ります。小さめのボウルに、ポン酢を入れ、オリーブ油とわさびを加え混ぜ合わせます。お皿に盛り付けます。お皿に焼いたなすを並べて、その上にクレソンをどさっと盛り付けます。きゅうり、トマト、エリンギをバランスよく散らし、クレソンの上に豚しゃぶを乗せます。ドレッシングを回しかけ、コショウを散らします。ゆで卵も並べて、ポン酢ドレッシングを適量回しかけます。お好みでコショウを散らします。おいしさのアレンジポイント!葉野菜はお好みのお野菜を使ってください。香りの強い春菊やルッコラなどがおすすめです!お好みで仕上げにおかかや刻みのりを散らしてくださいね。写真、文・料理家 SHINO
2021年10月27日連載第4回目は、ヘルシー食材としても注目されている鶏むね肉を使った鶏ハムをご紹介します。鶏肉をくるくると巻いてお湯につけるだけでできるお手軽料理です。サラダに添えたり、そのまま食べてもおいしい。冷蔵庫で3日ほど日持ちはするので作っておくと便利です。『鶏ハムのサラダ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 4キレイ食材は、鶏肉。美容に必要な栄養素として知られているタンパク質が豊富な鶏肉。牛肉や豚肉よりも脂肪分が少なく、ダイエットにも適した食材として知られていますね。鶏肉にはタンパク質以外にも、ビタミンB6やビタミンA、ビタミンKなど、さまざまな栄養素が豊富に含まれているんですよ。お手軽食材でもある鶏肉。タンパク質も豊富でトレーニング中やダイエット中の方にもおすすめの食材です。材料はこちら!【材料(2人分)】鶏むね肉:1枚(250g程度)※皮なし塩:小さじ1/2きび砂糖:小さじ1コショウ:少々(付け合わせ)レモン:適量※くし切りにしたものベビーリーフ:適量トマト:適量まず、下準備を始めます。~その1:厚手の鍋にお湯を用意します。厚手の鍋にお湯を用意します。では、作ります!鶏むね肉に切り込みを入れて厚さを整えます。鶏むね肉は余分な脂を除き、片面に切り込みを入れて厚さを均一に整えます。数か所、フォーク等でさします。フォーク等で数か所さします。塩ときび砂糖を振りかけ、全体になじませます。鶏むね肉を広げて、両面に塩と砂糖を振りかけて手でなじませます。片面にコショウをします。切り込みを入れた面を上にしてコショウをします。くるくると巻きます。コショウをした面を上にしたまま、巻きずしやロールケーキを作る手順で端からくるくると鶏肉を強めに巻きます。ラップで包みます。くるくると巻いた鶏肉をラップできっちり包み、端もしっかりと留めます。沸騰したお湯の中に鶏肉を入れます。沸騰したお湯の中に鶏肉を入れ、1~2分程度沸騰させます。その後火を消しふたをして20分ほど置きます。20分後、ふたを開け、お湯につけたまま冷まします。20分経過したらふたを開けて、お湯につけたまま冷まし、粗熱を除きます。切ります。粗熱が取れたら切り分けます。お好みでお野菜等やレモンを添えてください。おいしさのアレンジポイント!鶏肉が熱いと切るときに崩れやすいので粗熱を取ってから切り分けましょう。薄くスライスしてお野菜を添えていただいたり、サンドイッチの具材としてもおすすめですよ。写真、文・料理家 SHINO
2021年10月03日連載第3回目は、ちょっとおしゃれな朝食メニュー、アボカドを使って簡単に作れるトーストです。普段の朝食にちょっとひと手間加えるだけで素敵に仕上がりますよ。ヘルシーなカッテージチーズを散らして食べ応えもあるので、ブランチまたはランチとしてもおすすめです。『アボカドトースト』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL.3キレイ食材は、アボカド。“森のバター” または “食べるバター” ともいわれているほど油分が豊富なアボカド。アボカドには多くの品種がありますが、日本で売られているアボカドのほとんどはメキシコ産です。脂肪分のほとんどが善玉脂質と呼ばれる不飽和脂肪酸で、なかでも、オリーブオイルの主成分としても知られる、オレイン酸が多く含まれています。これは、体内で合成できる脂質で、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を下げる働きがあり、脂質異常や動脈硬化を防ぐ効果も。また老化防止に役立つ抗酸化作用もあります!そのほか、新陳代謝を高めるビタミンB6やビタミンEなどのビタミン群も豊富で、美肌効果も期待できます。嬉しい効果をもたらしてくれるスーパーフルーツのアボカド! 火を使わず調理できて手軽なのも魅力。継続的に摂り入れれば、キレイをサポートしてくれそうですね。お休みの朝食にぴったりのアボカドトーストをご紹介します。材料はこちら!【材料(パン2枚分)】お好みのパン:2切れゆで卵:1個※固めの半熟カッテージチーズ:適量(アボカドペースト)アボカド:1/2個※少し熟したものレモン:1/4個塩:ひとつまみオリーブ油:小さじ1(仕上げ用)コショウ:適量※お好みでチリペッパー:適量※お好みででは、作ります!野菜を切ります。アボカドは縦半分に切り。種を取り除き、ひと口大の大きさに切り分けます。アボカドをつぶします。フォークの背などを使ってアボカドをつぶします。レモン汁と塩、オリーブオイルを加えます。つぶしたアボカドにレモン汁と塩、オリーブオイルを加えて混ぜ合わせます。パンをトーストします。パンをトースター等でこんがりと焼きます。焼いたパンの上にアボカドペーストを広げます。焼いたパンの上にアボカドペーストを薄く広げます。カッテージチーズを散らします。カッテージチーズを散らします。ゆで卵を乗せます。ゆで卵を4等分に切り分け、トーストの上に乗せます。コショウまたはチリペッパーを散らします。仕上げにコショウまたはチリペッパーを散らします。おいしさのアレンジポイント!ゆで卵ではなく、ポーチドエッグを添えるのもおすすめです!お好みでトマトやグリルドベーコン、またはスモークサーモンを合わせても美味しいですよ。写真、文・SHINO
2021年09月25日連載第2回目は、食べ応え十分のおしゃれなサラダをご紹介します。アンチョビの味わいがアクセントになるニース風サラダです。ゆでたじゃがいもなど、お野菜たっぷりでボリューム満点のサラダです。バケットなどを添えて、ブランチメニューとしてもおすすめのサラダ!おやすみの日のランチにぜひ作ってみてはいかがでしょうか。『ニース風サラダ』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL. 2キレイ食材は、じゃがいも。ポテトサラダや肉じゃが、フライドポテトなど、おなじみのじゃがいも。じゃがいもにはビタミンCがたっぷり含まれています。ビタミンCは体内でのコラーゲンの生成や、抗酸化物質として知られていますね。また、嬉しいことにじゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷんで守られているため加熱調理しても壊れにくいといわれています。ほかにも、腸内環境を整えてくれる食物繊維やカリウムも豊富に含まれているんです。焼いても揚げても煮てもおいしい、じゃがいも。いろいろな調理法で活躍するお野菜ですね!年中手に入るのも嬉しいじゃがいもを使った、ちょっとおしゃれなサラダをご紹介します。材料はこちら!【材料(2人分)】ベビーリーフなど:1パックじゃがいも:中1個ミニトマト:2個インゲン:4本ゆで卵:1個※固めの半熟ツナ缶:1缶(70g)ブラックオリーブ:大さじ1程度※お好みで(ドレッシング)アマニ油:大さじ2※オリーブ油やサラダ油など、お好みの油で白ワインビネガー:小さじ2※バルサミコ酢や米酢でも塩:小さじ1/3~アンチョビペースト:小さじ1/3~※お好みで調整してくださいコショウ:適量(仕上げ用)コショウ:適量※お好みでまず、下準備を始めます。~その1:じゃがいもを茹でます。じゃがいもは汚れをよく落とし、お鍋に水を張り、皮つきのまま、10~20分ほど中火で茹でます。または、耐熱のボウルに入れてふんわりラップをしてレンジで蒸すのも手軽でおすすめですよ。どちらも、竹串がスーッと通れば、OKです。では、作ります!具材を切ります。インゲンは筋を除き、熱湯で2~3分程ゆで、3等分の斜め切りにします。トマトは半分に切ります。ゆで卵は4等分のくし切りにします。じゃがいもは温かいうちに皮をむきます。ゆで上がったじゃがいもは温かいうちに手で皮をむきます。ひと口大の大きさに切り分けます。皮をむいたじゃがいもはひと口大の大きさに切り分けます。ドレッシングを作ります。小さめのボウルに、アマニ油と白ワインビネガー、アンチョビペースト、塩を加えよく混ぜ合わせます。最後にコショウを加え混ぜます。お皿に盛り付けます。ベビーリーフ、インゲン、トマト、ゆで卵、じゃがいも、ツナなどの具材をお皿にバランスよく盛り付けます。最後にブラックオリーブを全体に散らします。ドレッシングを回しかけ、コショウを散らします。仕上げにドレッシングを適量回しかけ、お好みでコショウを散らします。おいしさのアレンジポイント!今回はドレッシングにアンチョビペーストを使用しましたが、具材としてアンチョビフィレを使うのもおすすめです。お野菜はインゲンの代わりにブロッコリーやアスパラなど、お好みのお野菜を加えてくださいね。写真、文・SHINO
2021年09月20日連載第1回目は、市販のタルト生地とブルベリーを使って作る簡単チーズタルト!ゼラチンを使わない、クリームチーズで作るとっても簡単なチーズタルトです。市販のタルト生地さえあれば、あっという間に作れるのでスイーツ作り初心者にもおすすめです。フレッシュなブルーベリーをたっぷり乗せて仕上げます。『ブルーベリータルト』【キレイ食材でつくる美人レシピ】VOL.1キレイ食材は、ブルーベリー。朝のヨーグルトに添えたりと手軽に食事に取り入れることができるのも嬉しいブルーベリー。抗酸化作用のあるポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれており、血流をよくする働きや疲れ目を改善する効果があるといわれています。ほかにも、ビタミンA、ビタミンE、ベータカロチンなどさまざまな栄養素を含んでいて、美肌効果やアンチエイジング効果を期待できます。腸内環境を整えてくれる食物繊維も豊富に含まれていますよ!今回はフレッシュなブル-ベリーを使って、簡単にできるタルトをご紹介します。材料はこちら!【材料(ミニタルト型4個分)】クリームチーズ:60gきび砂糖:大さじ1強レモン:1/4生クリーム:大さじ2ブルーベリー:適量ミニタルト型:4個まず、下準備を始めます。~その1:クリームチーズは使う30分前に冷蔵庫から出します。クリームチーズは使用する30分前に冷蔵庫から出し、常温に戻します。では、作ります!クリームチーズをゴムベラ等で混ぜなめらかにします。常温に戻したクリームチーズをゴムベラ等でほぐすようになめらかにします。固めの場合は様子を見ながらレンジで10秒づつかけ、やわらかくしましょう。きび砂糖を加えます。きび砂糖を加え混ぜ合わせます。生クリームを加えます。生クリームを加えてなめらかになるよう混ぜます。レモン汁を加えます。レモン汁を加えて混ぜ合わせます。タルト型に流し入れます。生地をタルト型に流し入れます。ブルーベリーを並べます。ブルーベリーをバランスよく並べます。冷蔵庫で30分~1時間冷やします。おいしさのアレンジポイント!今回はブルーベリーを使用しましたが、お好みのフルーツでぜひ作ってみてください!クリームチーズの代わりに水切りヨーグルトを使用するのもおすすめですよ。文・SHINO
2021年09月10日『美腰エクササイズ 1dayレッスン』開催概要2019年8月27日(火)、朝日カルチャーセンター横浜教室において、『美腰エクササイズ 1dayレッスン』が開催される。講師は、美容家・美腰スタイリストのSHINOが務める。同講座では、SHINOが考案した骨盤体操をレクチャー。身体の緊張を緩めながら骨盤の歪みを整え、インナーマッスルを鍛えていく。血流アップや女性ホルモンの活性化などの効果も期待される。開催時間は13:00から14:30まで。受講料は朝日カルチャーセンターの会員が3,024円(税込み)、一般が3,672円(税込み)。問い合わせは朝日カルチャーセンター横浜教室(電話番号:045-453-1122)まで。美腰メイクの創立者 SHINOSHINOは1959年生まれ。福岡県出身。体操、呼吸法、リラクゼーションなどを取り入れた「美腰エクササイズ」を考案し、30年間ウエスト56cmを維持し続けている。現在は美腰スタジオ「スタジオキュート」を主宰しながら、テレビや雑誌などでも活躍。著書には、「1日5分でくびれボディ美腰ダイエット」、「1日5分!やせる『腰回しダイエット』」、「ハッピーが舞い込む『美腰エクササイズ』」などがある。(画像はSHINO Official Siteより)【参考】※朝日カルチャーセンター 朝日JTB・交流文化塾※SHINO Official Site
2019年07月31日