今、注目の女の子を紹介する『anan』連載の「イットガール」。今回は女優の田中真琴さんです。まさにSNSドリーム! 女優の道を切り拓いたシンデレラガール。大学在学中にミスコンでグランプリに輝いたことが人生の転機になったという田中さん。ミュージックビデオ出演から始まり、ドラマや舞台と活動の幅を広げている。「ミュージックビデオ出演も、東京の事務所に入ったのも、SNSのメッセージでお声掛けいただいたことがきっかけ。将来は映画のバイヤーになりたいなと思っていたけど、この世界でやってみようと決意しました」。現在、初の連続ドラマに出演中。目指している将来像は?「個性的な顔を持ち味にして、存在感のある女優になりたいです」本は、文通友達から借りて読んでいます。昨年から読書家に。心にゆとりができ、イライラすることが減りました!地元・京都で陶芸。本格的に習いたい!大きいお碗をつくりました。集中して、焦らずゆっくりやるのがコツです。チャーハンも上手にできました!自炊が大好き。試行錯誤しながら、オリジナルの味付けを身につけてます。たなか・まこと1995年生まれ。TBS系ドラマ『きみが心に棲みついた』に為末れいか役で出演中。アートな投稿も話題のInstagram(@mac0tter)で新情報をチェック!※『anan』2018年1月31日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年01月28日「anan」2087号1/24水曜日発売「選択の技術」特集、表紙には高橋一生さん、齊藤工さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部選択できません!!女子の理性を破壊する贅沢すぎるツーショットグラビア。突然ですが皆さん、目の前に、“最高級フレンチ”と“一流の寿司”が同時にサーブされたらどうしますか? なおかつ、あなたの前にあるのが、ごくわずかな時間だとしたら。「別のときに、ひとつずつでお願いします!」と思うのが、たぶん小市民(私のような)。けれども、「両方だからこそ、奇跡なんじゃないか!」というのが、真理なのかもと思うのです。そして、まさに盆と正月がいっぺんにやってきたようなゴージャスなコラボが実現。すなわち、今回の表紙のお話です。高橋一生さんと、齊藤工さん――当代きってのモテ男、その両雄が揃うとな!!! ある日そんな話が舞い込んで、編集部は俄然色めきたちました。とはいえ、想像するだけでワクワクする、この奇跡のツーショットをどう撮るべきか?そんなとき編集長が閃いたのが、“名作映画の世界観のなかで、登場人物としての二人を撮る”というアイデア。なるほど! ではせっかくだから、作品のセレクトも、映画に造詣の深い齊藤工さんにお願いすることができたら…最高だよね、ということに。お願いして待つこと数日、齊藤さんからの作品リストが到着。見てみると、さすが齊藤さん、年代もテイストもバリエーションに富んだもの。ふむふむ、勉強になります。そこから作品を絞り、準備をととのえ、いよいよ撮影当日に。お着替えが済んだ高橋さんと齊藤さんに、まずは設定と撮り方についてご説明。その後、撮影がスタート。求められているものをすぐに把握して、役柄に入るスピード感と理解力はさすが。しかも、お二人が一緒にいる時、なんだか本当にいいムードなんです。今回、新作映画『blank13』の撮影を通じて、深めた絆というものをビシビシ感じました。高橋さんファンも、齊藤さんファンも、そして、どっちも好き! という健全な欲ばりさんも、素晴らしい写真の数々をぜひ本誌でご覧ください!(S)
2018年01月23日遊び心をくすぐるデザインやビビッドカラーで、身につけるだけで気分がUPするアイテムがずらり。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。独特なゆるさに一目惚れ。HELLOAYACHANとのコラボ。京都で活動するイラストレーターの作品をバッグにプリント。コットン生地に特殊な加工を施し、パリッと紙のような質感に。W38×H43×マチ16.5cm¥15,000(ラブ アワー デイズ/ロバンデボアTEL:06・4391・3991)鮮やかでレトロなカラーは、‘50年代の地中海地域をイメージ。スウェーデン発・人気ソックスブランドの春夏コレクション。ヴィンテージ感と上品さを併せ持つマルチカラーが特徴。各¥1,700(ヒステリア バイ ハッピーソックス/ハッピーソックス 原宿店TEL:03・6438・9638)女性らしさを感じさせる洗練されたシルエット。前後どちらでも着られる2WAYのニットプルオーバーは、来季デビューするブランドから。色ごとに編み地が異なる、繊細な作りにも惹かれる。¥36,000(JEAN_NERET/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)文字盤が逆に!遊び心溢れるデザイン。設立20年目の『BEAMS BOY』から、スペシャルウォッチが登場。時間が逆に進むような感覚を楽しんで。¥20,000(エンジニアド ガーメンツ×タイメックス×ビームス ボーイ/ビームス ボーイTEL:03・5770・5550)※『anan』2018年1月24日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・武政(by anan編集部)
2018年01月22日「anan」2088号1/31水曜日発売「食べて痩せる新常識。」特集、表紙には乃木坂46の齋藤飛鳥さんが登場。今回は通常より少し早く、表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部飛び出す3D齋藤飛鳥!?anan2088号(1月31日発売)の表紙に登場していただいたのは、ドーリーすぎる顔と超マイペースなキャラが人気の、乃木坂46・齋藤飛鳥さん。齋藤さんを私が認識したのは、2014年に神宮球場で開催された乃木坂46「真夏の全国ツアー」。フロントメンバーの合間からときおり覗く、当時アンダーメンバーだった齋藤さんの、アイドルになるために生まれてきたとしか思えないようなガーリーなシルエットに釘づけになり、以来ずっと気になる存在でした。その後みるみる人気を集め、15thシングル『裸足でSummer』では堂々のセンターをつとめた齋藤さん。今回のグラビアでも齋藤さんが見せてくれたのは、まさに堂々たるポージング。凝ったデザインの衣装も、瞬時にその洋服の“見せどころ”を掴んで、時に寝転んだり、腕をあげたり…。表情もただ可愛いだけじゃない、強さや意志が感じられる、ちょっと大人びた表情で臨んでくれました。そんな齋藤さんのポージングや表情もあり、出来上がった誌面は3Dさながらに迫りくる、勢いのあるもの(自画自賛)。ダイエット特集ということで、いつもよりも大胆に肌を露出した齋藤さんが飛び出さんばかりの誌面は、ぜひ本誌でチェックを! 乃木坂46“写真集選抜”による特別グラビアと、写真集撮影前のダイエット法を語った「乃木坂46式 緊急ダイエット術。」も必読です!!(N)
2018年01月22日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の堀田真由さんです。ヒロインの妹役で念願の朝ドラデビュー!女優を目指したきっかけは、幼少期に観た宝塚。「祖母が宝塚ファンで、初めて公演に連れていってもらった時に『これをやりたい』と思ったんです。タカラジェンヌになることはなかったけれど、表舞台に出て表現するのが、ずっと夢でした」。現在NHK連続テレビ小説『わろてんか』にヒロインの妹“りん”役で出演中。「私自身も末っ子なので、りんちゃんには共感できる部分が多く、役作りしやすかったです。現場は和気あいあいとしていて、まるで第二の家みたい。撮影に行くのが楽しみなんです」6歳から10年間習っていました。宝塚に影響されて始めたバレエ。これは「花のワルツ」を踊っています。実家で飼っている愛犬ビジュ私と似た者同士なんです。この写真も同じ瞬間に目をつむってる…(笑)。お肉大好き!毎日でも食べたい。これは最近実家の近くで食べたユッケ。特に生肉に目がないんです。ほった・まゆ1998年生まれ。昨年、映画『36.8℃ サンジュウロクドハチブ』主演。7月公開の映画『虹色デイズ』に出演。近況はTwitter(@mayuhotta0402)にて。※『anan』2018年1月24日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2018年01月22日「anan」2086号1/17水曜日発売「運の強化塾」特集、表紙には木村拓哉さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部会っただけでパワーをもらえる、力強いオーラ。撮影当日は、雲ひとつない快晴でした。冬の澄んだ空気の中、あたたかい日差しが射し込む本当に気持ちのいい天気に恵まれ、まさに「強運」という言葉にぴったりの木村さんがスタジオに登場!私が小さい頃から、すさまじい人気を誇っていた木村さん。お仕事させていただいたのは今回が初めてでしたが、彼から発せられる特別なパワーにドキドキしっぱなしでした。レザーのライダースジャケットを着た最初のカットがスタートすると、カメラのシャッターを切った瞬間、その強い眼差しに一同「おぉ〜!!」と声を上げたくらい。フィルターを覗き込む瞳がまっすぐで、目をそらせない力強さがあるんです。こちらが細かく注文をしなくても、求められているものを即座に感じ取ってくださる木村さん。ただ歩いたり、ジャケットを脱ぎ着したりするだけでも、どれもこれもハンサム&ときにチャーミング! (グレーのジャケットで表情をコロコロ変えているグラビアページは、担当Sのお気に入りのページです。特に笑顔!)この日は中と外、両方での撮影だったのですが、青空を背負って立つ木村さんは神々しいくらい素敵で、男らしさに満ちていました。ロッキーのシルヴェスター・スタローンみたいな、MIPのトム・クルーズみたいな…? 実際、スタイリストの祐真さんが「ロッキーのポーズやってー」と言えば、すぐに応えてくれちゃうやさしさも。そんな木村さんは、新ドラマ『BG〜身辺警護人〜』にて初のボディガード役に挑みます。ドラマにかける思いや、ご自身の“運”に対する考えは、ぜひインタビューにてご堪能ください。(S)
2018年01月16日カカオ豆の種類や含有量など、自分の好みに合うチョコレートを楽しめるビーントゥバーがさらなる進化を遂げている模様。気になるニュースをレポートします!カカオの産地で選べる楽しさなどで一躍人気となったビーントゥバーは、今や次なる段階へ。「日本でのブームに火がついた‘14年当初は、カカオ豆と砂糖のみで作るシンプルなバーが主流でしたが、時が経ち、作り手たちからビーントゥバーのさらなる可能性が見出され、最近ではボンボンやケーキなど、様々な形に進化しています」(平田早苗さん)今期は“食べるシチュエーション”にも、より踏み込んだ提案をするブランドが登場。「豆の調達から加工まで一貫して行うビーントゥバーならでは。豆の個性を知り尽くしているため、日常のどのシーンに合うかという提案もしやすいんです。ビーントゥバーはより身近に、生活に寄り添う存在になっています」爽やかなオレンジに、コロンビア産カカオの香ばしく柔らかい甘みがアクセントの朝のオランジェット。「Minimal Orangette“Morning&Night”」。1/20 発売。下の夜のオランジェットと4枚ずつセットで販売。¥3,240*税込み(ミニマルTEL:03・6322・9998)夜にミニマルが提案するのは、ワインに漬けたオレンジのコンフィとスパイシーなベトナム産カカオのオランジェット。お酒に合う味。平田早苗さんスイーツプランナー、ショコラコンシェルジュ(R)。スイーツ全般とチョコレートに関する企画開発などを行うコンサルタントとして活動。チョコレートに関するセミナーも実施。※『anan』2018年1月17日号より。写真・芹澤信次スタイリスト・大谷優依取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2018年01月15日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、モデルの中尾有伽さんです。軽音ガールから女優の道に。夢は特撮ヒーロードラマ出演!高校生の頃、所属していた軽音楽部でのライブ動画がキャスティング会社の目にとまり、デビュー。「今の活動の軸は役者ですが、モデルに音楽と、ジャンルを限らず活動しています。昨年は『梢』というソロ音楽プロジェクトが始動。私にとってはカメラの前でポーズをとるのも演技だし、歌詞を考えるのも、自分ではない誰かになって書くので、演技のひとつ。全部役者という仕事に通じると思っています」。目標は仮面ライダーに出ること!「弟とライダーごっこをして育ったので…。憧れなんです」ついつい集まる個性派アクセサリー。最近のお気に入りたち。ヴィンテージショップで探すことが多いです。週に1度はお花を買います。くたっとしてきたら、ドライフラワーに。花に声をかけるのが日課!休日は料理でストレス発散。この日はイタリアン、とテーマを決めて。友人にふるまうのも好き。なかお・ゆか1996年生まれ。2016年に「ミスiD」大森靖子賞受賞。1月17日から始まる舞台『らん』にて初の時代劇に挑戦。近況はツイッター(@zenbuusomitai)にて。※『anan』2018年1月17日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年01月10日「anan」2085号1/10水曜日発売「大好き、チョコレート!」特集、表紙に松本潤さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部チョコに愛された男、松本潤さんの一日。1年ぶりのチョコレート特集です! そして今号のananの表紙を飾っていただいたのは、主演ドラマではショコラティエの役を演じ、チョコレートのCMも記憶に新しい、松本潤さん。ご本人も、チョコレートにはやはり特別な思い入れがある模様。詳しい内容は誌面インタビューを読んでいただくとして、今回のグラビアのテーマは、ズバリ、「松本潤さんの日常with チョコレート」! 朝・昼・夜の3つの時間を過ごす松本さんの姿を観察。その傍らにはいつもチョコレートが…。7:44am朝はブランケットを引きずりながら起きてくるところから始まり、「ウーン」と伸びをして、グリーンに水やり。今日のスケジュールを確認したら、チョコとコーヒーを一口。ブランケットをたたみ、一日が始まります。1:50pmランチの後はのんびりと絵を描いたり、チョコを積んで遊んでみたり。積んだチョコは絶妙なバランスをキープ!10:03pmホットチョコレートを飲みながら、裸足になってブランケットに包まれたら、あとは寝るだけのぬくぬくリラックスタイム。読むのはもちろん(?)カカオの本。うとうと…とし始めそうなので、風邪をひく前にそろそろ寝ますか、と寝室へ向かっていきました…。そんな、松本さんwithチョコレートの夢のような一日を、楽しんでいただけたら嬉しいです。そして、撮影で使ったチョコレートはすべて、お菓子研究家の長田佳子さんによるもの。本誌ではチョコレートのレシピのページでもご登場いただいている長田さんのチョコレートということで、おいしくないわけがない! 板チョコ、オランジェット、ドライフルーツのチョコがけ…とチョコレートのいい匂いで包まれたスタジオ内で、松本さんも「懐かしいな~」とつぶやいていらっしゃいました。部屋の中でリラックスする、自然体な松本さんと、とびきりかわいくおいしいチョコレート、最高の共演をぜひ誌面で楽しんでくださいませ。(KY)
2018年01月09日素材や縫製などこだわり満載の新作やほっこり猫アクセサリーなど注目のアイテムが続々登場。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。個性がにじみ出た風合いで愛着がわいてくる猫リング。動物をモチーフにした陶器アクセサリーブランドが、人気の猫だけを集めたフェアを1月12日より開催。手描きの素朴な表情にキュンとなる。各¥10,000(ナッシュ/ゴールディアッシュ・ペー・フランスTEL:03・5778・2022)肌に直接触れるランジェリーは染料にまでこだわりを。オーガニックコットンのランジェリーなどを展開する『スキンアウェア』の限定色。朱色のような赤は、茜の根から抽出した自然染料ならではの風合い。ブラ¥6,400ショーツ¥4,700(スキンアウェアTEL:03・6434・9005)象徴的なダブルスラッシュを掲げてスポーツ×ファッションを提案。スニーカーブランド『パトリック』がアパレルライン『パトリック ダブルスラッシュ』を開始。厚手でしっかりとした作り。¥10,500(パトリック ダブルスラッシュ/三井物産アイ・ファッションTEL:03・5467・6047)大人気の厚手キャンバストートは環境にも配慮した一品。人気を博したトートが色・数量ともに限定で登場。エスプレッソの抽出カスで染めた深みのある色合いが目を引く。W40×H33.5×マチ10cm¥4,800(メゾン キツネ/メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120・667・588)※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・長澤 葵モデル・高橋佳子
2018年01月08日いよいよやってまいりました、年に一度のマンガ祭り、「ananマンガ大賞」の発表です!作品の魅力をじっくり紹介♪恋も仕事も捨て出直す、そんな女子に共感が?!アンアン編集部のマンガ好きのスタッフが、山のようにある愛読作品の中から、読者におすすめしたい作品を選ぶこの賞。世間のマンガ賞に比べると、自由気まま度はかなり高い賞ですが、なんと今年で8年目!!ということで、本年度も好き放題選ばせていただこうと思うのですが、一応改めて、審査基準をご紹介。(1)イケメンが出てくること、(2)ラブストーリーであること、(3)現在連載中であること、そして、(4)読んだあと“楽しかった~”というハッピーな読後感がもらえること。この4つの基準を軸に、じっくり、じっくり選ばせていただき…。2017年は、コナリミサトさんの『凪のお暇』を大賞に選出しました!パチパチパチ!空気を読むのに疲れた凪が、自分を取り戻すラブコメディ。空気を読んで生きてきたOLの凪が、あるきっかけで「空気は読むものではない、吸うものだ」と気付き、仕事と恋を捨てる!ちょっぴり懐かしい感じのタッチが新鮮な、人生リセットマンガ。『エレガンスイブ』(秋田書店)で連載中。3巻が’18年1月に発売予定。主人公は空気を読んで生きる冴えないOLの、凪ちゃん。空気を読みすぎた結果、職場で“おとなしいいい子”という、本来とは違うキャラになってしまった主人公。彼女の毎日を言い表すなら、“なんだかなぁ”。唯一の趣味が〈節約〉という凪。この生きづらさ、共感する人が多いのでは…?仕事も男もすべて断捨離。人生をリセットし、ありのままに生きることに!そんな凪が、職場で同僚にいいように使われていたこと、そして「冴えない自分の唯一のカード」と思っていた彼氏・慎二のある本心を知ってしまい、仕事、人間関係、持ち物、すべて断捨離。その潔さ、ちょっと気持ちよさそうで羨ましい。移り住んだアパートの隣室に住む謎の男子と恋の予感があったり?郊外の6畳一間のアパートで、貯金を切り崩すニート生活をスタート。飾り気ゼロ、クセ毛全開の凪ですが、隣に住む男子といい感じに…?!他にも同じアパートに住む小学生やハロワで出会う女子など、新しい人間関係を構築します。クズメンだと思ってた前彼、本当は今でも凪のことを…?!「セックスがいいから付き合ってるだけ」と、凪がいないところで言い放った、前彼の慎二。目の前から突然いなくなった凪に納得がいかず、転居先までしつこく追いかけてくる始末。社内イチのモテ男なのに、彼の本心はいったい?!『凪のお暇』コナリミサト1~2巻各680円/秋田書店(C)コナリミサト/秋田書店コナリミサトさんマンガ家。2000年デビュー。『まんがタイムオリジナル』(芳文社)で「ひとりで飲めるもん!」連載中。お酒好きみたいです?!※『anan』2017年1月3・10日号より。写真・中島慶子(本)(by anan編集部)
2018年01月06日第8回「ananマンガ大賞」を受賞したコナリミサト先生に、受賞記念インタビュー! 『凪のお暇』の制作秘話など、じっくりお伺いしました。――そもそもこの作品は、どんなところからヒントを得て、描き始めたのでしょうか?私の好きなマンガは、美味しい料理や、実際にやってみたくなる小ネタなど、〈実用系情報〉が入っているのが多いので、自分もそういうものを描きたかったんです。新しい連載を考えていたのが〈節約小ネタ〉に興味があった時期だったので、まず、1話に1つ、「節約小ネタ」を入れようと決めました。あと、一時期私、会話の中で「わかる〜」という言葉を多用していたんですよ。これってすごく便利な言葉なんです。言われたときには共感された気がして嬉しいし。実はよくわかってないのに、とりあえずその場が収まるから使ってしまうときもあったりして…。でもふと、「わかる〜」を多用する私は、相手にも自分にも誠実ではないのかも…と、悩んだことがあって。そこからヒントを得て、空気を読んで「わかるわかる」と言いすぎて壊れちゃった女の子が、節約する話を書こう、と。――主人公の凪がリセットする姿は、清々しく、羨ましいです。読者の方からも、それこそ「わかる!」といった声をたくさんいただいたのですが(笑)、私としてはその多さにびっくりしました。現実世界の、凪と同世代の女の子たちは、もっと上手く生きているイメージがあったので…。でも実はみんなこういう経験をしていて、リセットしたいって、心のどこかで思っているのかもしれないですね。私も含め(笑)。――そんなふうに共感を集める凪は、どんな女の子ですか?冒頭のOL時代の彼女は、空気を読んでいる間に、“言いやすく、押し付けやすい、おとなしい女子”。その文脈だけだと、彼女は聖人君子なピュアピュアな女の子かな、と思うんですが、案外とそうではない。恋人のことを、「私のカード」と言える計算高さも持ってる、ごく普通の子だと思います。リセット後、空気を読むのをやめたことで、本来の自分を少しずつ取り戻していくのですが、そのプロセスを描くのは楽しいです。――ラブコメとして笑える部分もあり、一方、身につまされるくだりもある。バランスが絶妙です。少女マンガだけでなく、少年マンガもたくさん読んで育ってきたので、少年マンガのラブコメ感が大好きなんです。なので、常に笑ってほしいです。一方で、読者をギクッとさせたいという思いもあって。ハッとして背筋が伸びる、そんなセリフやシーンを描きたいと、いつも思っています。――1月に3巻が出ると伺っています。彼女の人生と恋路はどうなっていくのでしょうか…。3巻では、前彼の慎二となぜ付き合うことになったのか、また凪が空気を読む人に育った背景などが描かれます。ラブだけでなく、凪の人間性を新しい側面からも描くので、そのあたりも楽しみにしていただけると嬉しいです。――凪に執着するツンデレの慎二と、優しいけれど言葉に重みがまったくない隣人のゴンさん。どっちもモテそうな男子ですが、コナリ先生はどちらが好み?えーーーー?!どっちも好みじゃない…(笑)。2人の中間みたいな男性がベストだと思うんですが、作者としては、そんなに簡単には主人公を幸せにはしてあげないぞ、という気持ちがあるので、もうちょっと凪ちゃんには苦労してもらおうと思います(笑)。『凪のお暇』1~2巻各680円/秋田書店(C)コナリミサト/秋田書店コナリミサトさんマンガ家。2000年デビュー。『まんがタイムオリジナル』(芳文社)で「ひとりで飲めるもん!」連載中。お酒好きみたいです?!※『anan』2017年1月3・10日号より。(by anan編集部)
2018年01月06日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はシンガーソングライターのあいみょんさんです。多くの業界人からもラブコール!まっすぐな歌詞と人間性が魅力。元々、趣味で作詞作曲を始めたあいみょんさん。友人がネットにアップしたライブ映像が、スカウトのきっかけに。「事務所に入ってまず、“50曲作る”という課題をいただけたのがよかった。それを達成できたからこそ、作り手としての道を歩きだせました」。楽曲には男性目線で描かれる歌詞も。「特定のモデルはいません。自分の内面を掘り起こしたり、映画などからインスピレーションを受けたりもします」。音楽以外に好きなことは?「動物!本を読んで、生態の知識を吸収するのが好きなんです(笑)」12月上旬にやっと引っ越しました!前は昼でも夜かと思うほど暗かったから、新居は陽当たりの良さを重視!画家に憧れていた時期もあるほど絵が好き。ホアン・コルネラ氏の日本初個展へ。少しグロテスクだけど本も購入!’17年は何かとネコとご縁がある一年でした。実家の姉が、車にひかれかけていた野良猫を飼い始めました。可愛い!1995年生まれ。9月13日にファーストフルアルバム『青春のエキサイトメント』をリリース。※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年01月04日アメリカ最大級のダンスコンテストで2連覇。国内外のアーティストの振付も担当するなど、世界を股にかけて活躍するs**t kingz(通称シッキン)がanan初登場です。――各自のダンススタイルは?shoji(以下、S):俺は暴れん坊スタイル。ワイルドにパッションで踊るのが好きです。Oguri(以下、O):ジャンルの幅広さがウリ。と自分で言ってしまいます(笑)。Hip Hopをベースに、ロック、ジャズ、タップもやります。NOPPO(以下、N):流れるような踊りが得意です。kazuki(以下、K):他人からは「セクシー」と言われるけど、大人の男の持つ色気、みたいなスタイルが好きです!――結成のいきさつは?K:俺が「イベントがあるから出よう」と気軽にみんなを誘って…。S:そのまま続いている(笑)。最初に4人で踊った時に、「これは何かが違う、イケる!」という手ごたえがありました。ただ、俺は2年間、サラリーマンと兼業だったんです。このままじゃ取り残されると思い、退職。辞めた翌日には、3人がレッスンを受けているLAに飛びました(笑)。――米国のダンスコンテストでの優勝はどんな転機でしたか?S:本来は、他の大会の入賞者しか出場できないんですが、パフォーマンスだけでもいいし、コンペに出てもいいとお声がかかって。K:長年所属していたチームがコンテスト至上主義だったこともあり、シッキンではコンテストに出ない約束だったんですけどね。S:なのに、コンテスト出場を決めたのはkazuki(笑)。O:あの時は、完成度を上げようとすごく練習しましたね。S:優勝できたのは最高ですが、ビデオをコマ送りしてミリ単位で詰めていく作業はもう無理。やっぱり自由に踊ってこそシッキン!――ところで、結成から10年、一度もケンカをしたことがないとか。O:はい。作品を作りながら意見を言い合うことはあっても、口をきかなくなるとかはないですね。S:俺はイライラが顔に出るらしいんですよ。そうすると「shojiくんがまた爆発しそう」ってみんなで顔マネしてバカにしてくる(笑)。でもまあ、その程度で。N:(笑)。誰も目立ちたいとか思わないのがいいのかな。K:センターに立ちたいとかって気持ちは、一切ない。O:いい意味で干渉し合わないよね。それでいて仕事という感覚でもないし、なんていうか…。K:兄弟みたい。N:リーダーのshojiくんがお母さんで、僕はみんなからかまわれるペット(笑)。K:俺と比べると、Oguriがお兄ちゃんのイメージがあるかな。S:kazukiは自由奔放なOguriを支えるしっかり者の弟。――今後の抱負は?N:仲良く、健康で。S:NOPPOらしい(笑)。“シッキンってどういうチーム?”という質問の答えが答える人によって違うような、いろんな顔を持つチームでありたいですね。K:これからはダンスと無縁の人にも知ってもらえるような、幅広い場所での活動もしていきたい。O:同感。ただ、いろいろなお仕事をした影響で、ダンスが下手になるのは嫌なので、ダンサーである努力はずっと続けていきます。シットキングス‘07年結成。‘08年、MTVのVMAJでマライア・キャリーのバックで踊る。‘16年、HERMÈSのイベントに出演。‘18年9月より、横浜・赤レンガ倉庫を皮切りに全国ツアーがスタートする。結成から10年。初の単独公演は、衣装製作もチケット販売も自分たちで行った。「今のようにスタッフさんがいなかったので、ゼロから手作り。やれるんだという感動がありました」(Oguri)。それから海外イベント等で着実にキャリアを重ね、PARCOの広告で一気に認知度を高めた。アーティストからの信頼も厚く、三浦大知やAAA、ジャニーズグループやK-POPアイドルの振付家としてs**t kingzを知り、ファンになる人も。shoji/コート¥135,000(グラウンド ワイ/ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03・5463・1500)ニット¥25,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシーTEL:03・3473・7007)その他はスタイリスト私物kazuki/カーディガン¥38,000(グラウンド ワイ/ヨウジヤマモト プレスルーム)シューズ¥26,000(YOAK/ヘムト PRTEL:03・6721・0882)その他はスタイリスト私物NOPPO/コート¥95,000シャツ¥28,000パンツ¥65,000(以上イッセイ ミヤケ メン/イッセイ ミヤケTEL:03・5454・1705)その他はスタイリスト私物Oguri/シャツ¥29,000(フィット ミハラ ヤスヒロ/メゾン ミハラヤスヒロTEL:03・5770・3291)パンツ¥28,000(ランドロード/乱痴気CENTRAAAAALTEL:03・5766・8414)その他はスタイリスト私物shoji 1984年10月20日生まれ。リーダー。AAA 、Da-iCEの振付も。「元サラリーマンらしく交渉担当」(Oguri)kazuki 1986 年9 月24 日生まれ。V6、東方神起など振付多数。「判断力に長け、シッキンのセクシー担当」(NOPPO)NOPPO 1986年8月19日生まれ。BOSE のWebCMに出演。「口下手ながら、奇想天外なアイデアの持ち主」(shoji)Oguri 1987年1月6日生まれ。森永製菓の村上信五出演PV振付を担当。「実は心配性の、しっかり者担当」(kazuki)※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・森田晃嘉ヘア&メイク・外山龍助(KIDMAN)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年01月01日チャレンジしたい、語学留学や海外移住、海外旅行はどのぐらいかかるの?anan総研メンバーのそんな悩みに、その分野のプロが答えてくれました!2泊3日で満足のいく海外旅行、できる?(24歳・学生)日本から近い台湾なら、弾丸でも食と遊びが充実した旅に!【相場】台湾3日間のツアーで30000円~短期間で旅をしたい人に支持されているのが、台湾。「特に台北が人気ですが、最近では、“台湾のウユニ塩湖”といわれる『高美湿地』を訪れる人も増えています。自由に観光や食事をしたい人向けのフリープランを選ぶ人がほとんど。ツアーの相場は約3万円ですが、年末年始やGWなどの連休、春夏休みは高くなり、3万~5万円プラスになることも。また、行きが午前発、帰りが午後帰りなど現地滞在時間が長いフライトスケジュールを選ぶと高くなる場合もあります。価格を抑えたい方には、LCCの利用がおすすめです。台北なら2万円台からツアーがあり、お手軽ですよ」H.I.S.広報室宇佐美加奈さん海外&国内旅行の総合旅行サイト。リーズナブルなプランを多数用意。短期留学で語学をしっかり身につけたい(30歳・事務)カナダとオーストラリアが人気。サマースクールから始めるのも◎。【相場】カナダ1か月 160,000円~「留学先で人気なのは、英語圏で治安がよく、欧米に比べてコストが安いカナダとオーストラリアです。前者はバンクーバーやトロント、後者はブリスベンやシドニーを選ぶ人が多い。期間はビザの関係上、3か月未満の人が大半。サマースクールから始めてビザ申請へ踏み切るケースが一般的です。滞在費用は、学費は月8万~12万円程度ですが機関により異なるので確認を。生活費は安く抑えれば8万~14万円程度ですが、セキュリティが万全な場所に住むなら24万円程度は必要と考えて。サマースクールの場合は、期間は1週間~、カナダに1か月行った場合で16万円程度です」淑徳大学 経営学部 観光経営学科 教授千葉千枝子先生観光ジャーナリスト。世界各国の観光事情に精通し、観光・運輸全般のジャーナリスト活動を行う。海外移住に憧れます。すぐできるもの?(27歳・自由業)若い人の移住はハードル高め。現地での就職や結婚が現実的。【相場】初月で750,000円前後心機一転、海外での暮らしに憧れを抱く人も多いけど…?「若い世代の海外移住は、ビザがおりずに実現しづらいことが多いです。成功しているケースとしては、現地の企業に就職する、語学学校などに通い学生ビザで滞在する、ローカルの人との結婚が挙げられます。近ごろはマレーシアやタイなどアジアへ移住する人も珍しくなく、その多くが現地の企業に雇用されるなどしてビザを取得しています。費用としては、ビザの取得、渡航、荷物の輸送、現地での生活費や保険が必要となります。行き先にもよりますが、最初の月で75万円、以降は月20万円くらいが目安です」淑徳大学 経営学部 観光経営学科 教授千葉千枝子先生観光ジャーナリスト。世界各国の観光事情に精通し、観光・運輸全般のジャーナリスト活動を行う。※『anan』2018年1月3・10日号より。イラスト・サヲリブラウン取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年12月29日「anan」2084号12/27水曜日発売「NEXT!次に来るもの」特集、表紙は嵐のみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部嵐のメンバーの、器の大きさに触れた瞬間。年末特大号ということもあって、表紙には嵐のメンバー全員にご登場をいただくことになりました! パチパチパチ。みなさんそろってのご登場は、2016年4月に発売になった2000号特別記念号(金屏風の前に立っていただいたとき!)以来です。2017年度も、おひとりずつ次々表紙にご登場くださいましたが、やはり5人、「嵐」として揃って出ていただいた時のオーラは格別。 anan編集部、緊張と気合の中で臨みました。撮影時に頂いたお時間の中、インタビューも滞りなく進行できるよう、さまざまなシミュレーションを重ねました。そのクライマックスが、5人揃っての表紙撮影の準備。メンバーおひとりおひとりをスムーズにご案内できるよう、5人のスタジオスタッフに本番同様の椅子に座ってもらって「こうしよう、ああしたら?」とテスト撮影。試行錯誤の中でポジションを決定しました。決定したのちに、カメラマンさんが皆様それぞれのお名前をモニター上に書き込んで、本番に備えてスタンバイ完了! 個々の取材&撮影を終え、いよいよ表紙撮影です。メンバーのみなさんの準備が整ったところで、撮影位置にお連れした時、ダミーの画像がまだお名前入りのスタッフ画像のまま…、でした。それに気が付いたみなさん、ふふっとモニターをのぞき込み、笑いながら「なになに、僕はここね」「僕は〇〇の隣、オッケー」「えーーっと、〇〇さんは…と」 という感じで、すすっとお座りになりました。スタッフさんのテスト写真の上に名字を、しかもひらがなでラフに殴り書き、当然お見せするつもりもなかったのです…が、気を悪くされるどころかむしろどこか楽しん(?)で、なごんでいただけて、みなさんの現場の温かさと、器の大きさを感じた瞬間! でした。そんな5人の表紙はもちろん、前へ前へ歩いてくる個性豊かなソロショット、それぞれ“らしい”世界が垣間見える2人組のショット…。今回、「肩の力を抜いてラフだけど、おしゃれに大人っぽく」をテーマに撮影。2017年のそれぞれの充実ぶりがうかがえる、嵐の“今”の魅力にあふれてとても素敵な仕上がりになった…気が!!(G)
2017年12月26日色、モチーフ、シルエットやサイズ感など、一つでオリジナリティを発揮するアイテムに注目。今週の気になるものと、最新ニュースをお届けします!インナースリーブ付きでソックスのようなフィット感。同系色の濃淡&異素材でコントラストをつけたデザインが技あり。ソールに深い溝が施され、自然かつ快適な動きをサポート。スニーカー¥14,000(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービスTEL:0120・6453・77)コーディネートに華を添える鮮やかなイエローが鍵。大きなリボンベルトが主張するサロペット風スカートは、ワントーンのイエローが新鮮。冬はニットと、春先はカットソーやシャツと組み合わせるなど、大活躍の予感。¥31,000(G.V.G.V./k3 OFFICETEL:03・3464・5357)『ハイク』のミリタリーアイテムにゆったりとしたジレが登場。これまで多くのミリタリーアイテムが登場し、人気を博してきた『ハイク』。新作のジレは、ビッグサイズやハイネック風になる衿、ウエストのブラウジングなど、こだわりが満載。¥35,000(ボウルズTEL:03・3719・1239)黒地に赤の花刺繍でビタースイートな印象に。コンパクトな衿元や、小さく並んだボタンが上品さを演出。絶妙なロング丈のシャツは、太ベルトで遊んだり、ワイドパンツと合わせるのが今の気分。¥6,472(ザラ/ザラ・ジャパン カスタマーサービスTEL:03・6415・8061)※『anan』2017年12月27日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・番場直美(by anan編集部)
2017年12月25日anan界隈で占い好きとして知られる3人が、それぞれ御用達の占い師を紹介。今回はライターの真島絵麻里さん、美容ライターの安田光絵さん、フリーランスPR栗田綾野さんが太鼓判を押す占い師たちに、政治・経済、芸能など、日本の今後を占ってもらいました!JOJO広重先生に占ってもらうのは…「政治・経済」不倫やどぎついパワハラなどに揺れた今年の政界だったけど…。「引き続きスキャンダルは多いでしょうね。不倫はもちろん、驚くような政治家が逮捕されるかもしれません。断易で占った結果、政治には陽が当たるので、良いことをすると評価され、悪いことをすると露見します。政局としては大きな変化がなく、引き続き自民党が堅調。希望の党は分裂せず、再生していきそうです」では、景気はどうなる?「経済は微増と出ていますが、その恩恵を受けられるのは大手企業のみ。社会全体が上向きになるには、もう少し時間がかかるでしょう。株価は2万~2万4000円を推移。陰陽五行で占うと、来年の日本はエネルギーを表す『木』。数字でいうと3と8にあたり、その影響で円相場は108~118円くらいになりそうです」景気はやや上向きとのことだけど、なかでも好調な業界は?「物販よりも、形のないものに人気が集まる機運。例えば映画はSFやファンタジーでヒット作が生まれるのでは?エステなど体験型の美容関係も好調でしょう」JOJO広重先生サイコロの目によって吉凶や物事の細部を占う「断易」が専門。FUTUREDAYS(下北沢)TEL:03・6804・7462「先生の言った時期に彼氏ができた友人が2人も!」(真島さん)千里彩先生に占ってもらうのは…「芸能」芸能といえば、タレントの熱愛が気になるところ。ウワサの二人を勝手ながら占ってもらうことに。「マヤ暦で何組か観てみましたが、ダントツにいいのは、2世俳優・Mさんと、スポーツ関係の2世モデル・Aさん。早ければ今年の年末か来年頭くらいにゴールインするのでは?家族が増えるゾーンにMさんがきていて、Aさんにも結婚のサインが出ています。一方、50代の実力派俳優・Tさんと、エイジレスな人気女優・Kさんは、同志のような付き合い方が心地よく、結婚は考えていないみたい。今のままがいい関係のようです」また、今年ブレイクした人たちの来年はどうなる?「吉岡里帆さんは2年前から展開期を迎え、来年がちょうどピークの年。若いママや先生役など、母性を感じさせる役柄で、女性からの人気がさらに上昇するなど、飛躍しそうです。ブルゾンちえみさんの人気も継続。来年は、恋の報告が聞けるかもしれませんよ」最後に来年ブレイクするのは?「朝ドラ『ひよっこ』に出ていた古舘佑太郎さん。親の七光ではなく、実力で台頭するでしょう」千里 彩先生マヤ暦、タロット、手相、ヒーラー能力を駆使。川越占い館「結婚や妊娠の時期を的中。不安も解消してくれる癒しパワーの持ち主」(安田さん)夏子先生に占ってもらうのは…「スポーツ」直近に開催される大きなスポーツイベントの筆頭が、箱根駅伝。「有力校といわれる青山学院、東海、東洋、神奈川でエンジェルタロットカードを引くと、青学に『満足がいく』というカードが。4連覇を狙っていることを考えると、青学が優勝に近いのでは?」2月にはオリンピックが開幕。「日本勢は活躍しつつも、メダルに届かなかった、ということが多いかも。海外が強い競技で健闘して4位など。注目のフィギュアスケート・羽生結弦選手は、オリンピックに出場できそうです。『落ち着け』という意味のカードが出ているので、気負いすぎず、自分のスター性を信じることが、メダルへのカギになる予感です」横綱・日馬富士が引退など、激震が走った角界の来年は?「新旧の考え方が決裂することはなく、今後、調整する人物が現れて、いい方向に進むようです。大スターは不在ながらも、相撲人気は守られていくでしょう」そして野球は、注目のルーキー・清宮幸太郎選手が日ハム入り。「開幕時に数回出場後、2軍で調整。基礎を積んで大成する人」夏子先生相手の佇まいや声、文字からエネルギーを感じ取りカウンセリング。オラクルカードも使用。「行くべき方向の提示が的確」(栗田さん)※『anan』2017年12月27日号より。写真・田尻陽子取材、文・保手濱奈美
2017年12月22日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、タレントの高田夏帆さんです。タフ&天真爛漫な性格も魅力!注目を集める仮面ライダーヒロイン。高校生のときにたまたま出演したTV番組が事務所の目に留まり、芸能界へ。「初めてのことだらけで辛いこともあったけれど、昔から“何でも楽しんだもの勝ち”と思える性格なんです。肌はストレスに正直で荒れちゃうんですけどね(笑)」。現在は『仮面ライダービルド』のヒロインを演じている。「親戚からLINEがきたり、1回の放送でインスタのフォロワーが100人も増えたり、反響が嬉しい!」。今後は、「お芝居はずっと続けたい。女優だけでなく、今できることに挑戦していきたいですね」4年前から飼っているカエルのたまちゃん。オタマジャクシから育てました。触るとぷにぷにしていて可愛いんです♪仮面ライダー愛でついつい買っちゃう!仮面ライダーのお菓子はコンビニで必ずゲット。グミやチョコが大好き。21歳、お酒を飲んで大人の階段上ってます。梅酒と酒のおつまみが大好き。「とりあえず生で」って言うのが憧れです!たかだ・かほ1996年生まれ。女優、タレント。『王様のブランチ』ではリポーターも務める。※『anan』2017年12月27日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年12月21日メンズ占いユニット「Code」がananに参上!今年10月に結成したばかりというフレッシュな彼らが、挨拶代わりにファッションやメイク、恋愛などの流行を予測。「Code」は、フォーチュンサイクル占いでおなじみのイヴルルド遙華さんプロデュースの占い師ユニット。石倉ノアさん、北優心さん、早坂拓真さん、杉浦エイトさん、松井望さん、五十嵐旬さんと、今回参加できなかった岩永達也さんを含めた7人が、それぞれ得意な占術を駆使したアドバイスを悩める女子にお届け。彼らが占う2018年は…?杉浦:2018年は数秘術で観ると「2」にあたる年。これは一発逆転、ミラクルが起こりやすいことを表しています。ずばり来年は「シンデレラの年」です!北:恋愛でも仕事でも、私なんて…と諦めモードの人にチャンスが巡ってくる年になりそうですよね。五十嵐:その流れに乗るためには、顔相的にいうと、今までとはメイクをガラッと変えること。石倉:だったら、目力を強調した“強め”メイクがいいんじゃないかな。今年10月から幸運の星・木星が蠍座に入っていますが、蠍座は「官能」を司る星座でもあるので、これまでトレンドだったナチュラルメイクとは打って変わって、目尻を跳ね上げるキャットアイとかセクシー系にイメチェンするくらいの勢いが欲しいですね。杉浦:そういえば「エロかっこいい」っていう言葉が流行ったのも、12年前の蠍座の木星期だったね。早坂:きっとアンアン読者のみなさんが気になっているはずの恋愛の傾向にも、蠍座が影響してきます。来年は恋の主導権を女子が握りそう。積極的にアプローチする女子ほど勝ち組に!松井:それが男子にウケる年でもあるんだよね。早坂くんはモテワードも研究しているけど、何かキュンとしそうな言葉ってある?早坂:そうですね、二人だけの秘密を共有するとステディになれる機運なので、「○×くんにしか言ってないの」「誰にも言わないでね」なんて、いいと思います!北:それ、グッときます(笑)。松井:蠍座は目に見えないものがキーワードでもあるので、例えばボディタッチも、テーブルの下でふいに彼の膝に触れるとか、みんなには見えないところでアクションを起こすと効果的。石倉:見えないところといえば、来年は下着にこだわる女性も増えそうですよね。レースとかセクシーなランジェリーが、開運につながると思います。杉浦:そうそう、何にせよ来年はセクシュアルなムードが高まっていく予感。男の視線も胸ではなく、よりアダルトな魅力を求めてヒップに集中するのでは?北:久々にボディコンシャスなファッションが流行りそう。運気を掴むなら、ショートパンツやスキニーデニム、ペンシルスカートなど、お尻のラインが出るボトムスがラッキーアイテム。五十嵐:開運ダイエットを提唱している僕的には、それと併せてお尻を鍛えるエクササイズを取り入れてほしいな。無理なく続けられて効果的なのは、スクワット。矯正下着でヒップアップもOK!杉浦:シンデレラの年は、コンプレックスのある女子ほど彼氏ができる可能性大。そういう人にとって攻めのメイクや下着、自分からの肉食系アプローチってなかなかハードルが高いと思うけど、来年はそれが味方になる星回りなので、勇気を持って。これを逃したら、次に省エネ女子に一発逆転のチャンスが来るのは9年後ですよ!松井:ただし、来年は不倫や浮気がより泥沼化。気になる彼がシングルかどうか、気持ちが高まる前にきちんと確認するのも必須。一同:(深くうなずく)石倉:気を取り直して(笑)、最後にデートにも使える食のトレンドも予測してみます。数秘術の「2」は「最新」を意味するので、新食感とか、パフォーマンス性の高い料理が人気になりそうですね。早坂:「2」は「感覚」を表す数字でもあるから、トレンドにはガッツリ乗ったほうがいい。「新しいお店に二人で行ってみようよ」なんて意中の彼を誘って、自ら幸せを掴み取ってくださいね!写真左から1.石倉ノアおもに風水を担当。蠍座の男としてモテ仕草の伝授も。オーストリアと日本のハーフ。2.早坂拓真両親の影響でタロットカードに傾倒。占いに心理テストも加えて女子を笑顔にする作戦。3.松井 望イヴルルドさん考案のフォーチュンサイクル占いとエレメント占いが基本の知的男子。4.北 優心マインドナンバーを担当している最年少の16 歳。魚をさばくなど料理上手な一面も。5.杉浦エイトイヴルルドさんのアシスタント歴10年。占星術、マインドナンバーなどを研究中。6.五十嵐 旬顔相をもとに開運メイクを助言。自身の経験から開運ダイエットにもアプローチ。※『anan』2017年12月27日号より。写真・小笠原真紀取材、文・保手濱奈美
2017年12月21日「anan」2083号12/20水曜日発売「2018年前半、あなたの恋と運命」特集、今回の表紙制作の様子を紹介します。anan編集部緻密に描き込まれた煌めく世界観。最強の占い特集を彩る“顔”にもご注目。色とりどりの宝石の中で黄金色に輝く12星座のシンボルに、優美な曲線を描くリボンがさらに花を添える――。半期に一度の恒例行事、ananの占い特集。その表紙を飾るイラストを描いてくださったのは、昨年度、一昨年度に引き続き、イラストレーターのシライシユウコさん。シライシさんに表紙を描いていただくのは、今回で5回目。特集の顔としておなじみになりつつあるイラストに、「今年はさらに新鮮なイメージを加えたい!」という編集部の欲張りなお願いに応えて、シライシさんが初回の打ち合わせに持ってきてくださった案は、なんと7パターン! しかも、そのどれもが表紙になっておかしくないほどの完成度。その後も、決まった案の中でさらに別のパターンを提案してくださったり、修正の依頼にはプラスアルファでミリ単位の調整を加えて対応してくださったり。その引き出しの多さと仕事の速さに、ただただ驚き、そして感謝するばかりでした。そんな経緯を経て出来上がった、今回の表紙と扉。今までの単色使いとは打って変わったバイカラーが、さらに華やかな印象を際立たせ、リボンのモチーフには、特別なプレゼントのようなイメージも。この本が、あなたの運命を輝かせ、よりよい未来へ導く贈り物のような一冊になることを、心から願っています! (Y)
2017年12月19日冬美容のキーワードは“温め”にあり?!ホットな最新ニュースをお届け!冬は肌も温めてケアするのが常識!温感美容のススメ。気温が下がってますます寒くなるこれからの季節は、スキンケア一つをとっても億劫に感じてしまいがち。気になる部分をケアしたくても「ジェルやクリームのひんやりとした感触を苦手に思う人も多いのでは?そこで、おすすめなのが、“温感美容”。つまり、肌に塗るだけでじんわり温かさを感じられるスキンケアのこと。洗顔、クレンジング、ボディケアに至るまで、ここ最近の美容業界では温感美容にまつわるアイテムが次々と登場中!例えば代表的なのが、クレンジング。温感効果のあるジェルやクリームなどでメイクを落とすと、毛穴が開いて汚れもしっかりオフできる。肌を温めることで毛細血管の血流が良くなったり、肌のトーンがアップするなど、一石二鳥以上の効果も期待できるそう。いつものケアがもっと楽しくなる温感美容に、今こそ挑戦してみよう。右・トウガラシエキス配合のボディ用固形オイル。方、首、腰など緊張がほぐれない部分にすり込めば、芯からポカポカに。「ウォーミングサルブ」45g¥3,400(ニールズヤード・レメディーズTEL:0120・554・565)中央・足首や足先などの冷えが気になる時は、ショウガ根エキス配合のフットジェルがおすすめ「トゥトゥーぽかぽかフットジェル」100g¥1,200(ビーバイ・イーTEL:0120・666・877)左・心地よいホットジェルが頑固な皮脂や毛穴、汚れを浮かして落とし、自然な肌の状態、に導いてくれる。「skinvillホットクレンジングジェル」200g¥1,886(イーネTEL:0120・333・476)冷えにも美肌にも効く注目成分、ビタミンPってどんなもの?突然ですが、あなたはミカンを食べる時、皮をむいたあとの“白いスジ”をどうしている?できるだけ取り除いている、という人はもったいない!?実はこの部分には冷え性に効果的な“ある成分”がたっぷり含まれているとか。「それが“ビタミンP”と呼ばれる成分です。ポリフェノールの一種であり、特にミカンの袋やスジに多く含まれるものを“ヘスペリジン”といいます。ヘスペリジンには毛細血管を強くして血流を促す作用があり、末端の冷えを改善するには効果的。さらに、体内のビタミンCを減りにくくしてくれる作用もあります」(江崎グリコ商品開発研究所・宅見央子さん)つまり、ミカンを食べると“冷え”と“美肌”のどちらにもアプローチできるということ。驚くべきミカンパワーを、侮るなかれ!ミカン由来の2つのヘスペリジンをW配合。「αGヘスペリジン+ナノヘスペレチン」約1か月分¥2,000(江崎グリコTEL:0120・834・365)1日分(2錠)でミカン約30個分相当のヘスペリジンを摂取できる。「ビタミンP(糖転移ヘスペリジン)」30日分¥1,334(DHCTEL:0120・575・368)※『anan』2017年12月20日号より。写真・中島慶子取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年12月18日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優、タレントの坂ノ上 茜さんです。「王様のブランチ」の新リポーターとして奮闘中。中学生の時にデビューし、女優として活動してきた坂ノ上さん。この秋からは、人気情報バラエティ番組のリポーターに就任。「いろんな場所に行けて楽しいです。初めてのロケは台湾で、急いで実家からパスポートを取り寄せました(笑)。食レポなどまだ慣れないんですが、技術がないからこそ、素直に感じたままを表現しています。ブランチは地元・熊本でも放送されているので、家族に見てもらえるのも嬉しい」。来春には大学を卒業予定。「女優業もさらに頑張りたいです。ああ、卒論書かなきゃ…!」ラクな服が好きだけどたまにはフェミニンに普段はメンズライクな服が多いけど、背中開きやスリットに弱いんです。毎日食べたいほどお肉LOVE一人焼き肉してしまうほどの肉好きです(笑)。これは京都で食べた近江牛。ロケで行ったおかげ横丁。また行きたーい!風情があって素敵でした。蓮台寺柿のジュース、おいしかったなあ…。さかのうえ・あかね1995年生まれ。2015年に『ウルトラマンX』のヒロイン役で本格女優デビュー。インスタグラム(@sakanoueakane)にはブランチロケのオフショットも。※『anan』2017年12月20日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2017年12月17日アミューズ所属の若手俳優たちによるファン感謝イベント「ハンサムフィルムフェスティバル」が今年も開催。今回はメンバーが出演するショートフィルムを披露するとのこと。神木隆之介さんに、イベントやともにイベントに出演する吉沢亮さんについて話を聞きました。昨年は、先輩方がたくさん卒業されるということで、世代的に近い僕と亮は、在校生代表のような気持ちで臨んだライブだったんです。当日はネット中継もあったし、何とか盛り上げたいと思って、亮と映画『君の名は。』をオマージュした寸劇(劇中で神木さんと吉沢さんがキスし、大きな話題に!)を行ったのですが、盛り上がりましたねぇ(笑)。僕が主導でセリフを考えたのですが、あれだけお客さんに笑っていただけたのも、映画自体が多くの方に観てもらえたからなわけで、そのありがたさもありましたし、一緒にやった亮が「やるしかないっしょ!」とノッてくれたのも嬉しかったです。後で僕らのことがネットニュースに取り上げられたと聞いて、打ち上げでふたりで大喜びしました。初めてハンサムライブに参加させてもらった時に最年少だった僕と亮が、今回ついに最年長メンバーです。昔から観てくださっている方には、あんなにヒュンヒュンしていた髪がようやく落ち着くようになったところで、僕らも年をとったなと感じていただけるのではないかと思っています(笑)。亮とも話しているのですが、今年は僕らは見守る側に回ろうと思っています。稽古中は、皆が最年長の僕らに気を使うだろうから、緊張させないように盛り上げるつもりではいるけれど、本番の幕が開いたら、次の世代である小関と松岡のふたりに任せたい。僕らのオイシイ場面はひとつあればいい。下の世代にどんどん自分をアピールしていってもらいたいと思っています。これまではライブがメインでしたけれど、今回は「FILM FESTIVAL」と名前を変えて、映像クリエイターの方が撮った僕らのショートフィルムを披露する新しい構成に変わります。いわば僕らの本業。気合の入ったものをお見せできたらと思っています。もちろん、トークやミニライブもありますから、いろんな僕らを観ていただきたいです。すごいのは、これだけの人数が出ているのに、誰ひとりキャラクターがかぶらない。強い個性の持ち主ばかりが集まって、よくこれだけ息が合うなと不思議に思うくらい。そのなかにいると僕は普通…。頑張るとしたら、埋もれないようにすることかな。ただ、注目してほしいのは後輩たち。彼らのことをもっと知っていただけるとありがたいです。かみき・りゅうのすけ1993年5月19日生まれ。現在放送中のドラマ『刑事ゆがみ』に出演。近作に、映画『3月のライオン』前後編、『茅ヶ崎物語~MY LITTLE HOMETOWN~』。また、映画『メアリと魔女の花』などで声の出演でも高い評価を受けているニット¥35,000シャツ¥27,000(共にNEON SIGNTEL:03・6447・0709)シューズ¥75,000(SOLOVIERE/UNITED ARROWSTEL:03・3562・7798)その他はスタイリスト私物※『anan』2017年12月20日号より。写真・中野修也(TRON)スタイリスト・野友健二(um)ヘア&メイク・大野彰宏(ENISHI)取材、文・望月リサ
2017年12月16日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、女優の井本彩花さんです。15代目“国民的美少女”はバレエが特技の14歳!今年の「全日本国民的美少女コンテスト」で8万人超の応募者の中からグランプリに輝いた井本さん。「まさか自分が、と思いましたが、事務所の方からは『度胸があるのがよかった』と言っていただきました。長年バレエを習っていてコンクール経験もあるので、人前で緊張しないほうなんです。目標は武井咲さんのような、幅広い役を演じられる女優さんになること。あと、ファッションショーに興味があります。ライトを浴びて、ランウェイを歩いてみたい!やっぱりステージに立つのが好きなのかな」子供の頃から踊ることが大好き。バレエを始めて8年目。カラダの柔らかさと姿勢には自信があります!キャラクターグッズに癒されています。かわいい系はもちろん、「ぐでたま」「ニセたま」などシュールキャラも。夢の女優デビュー!休憩中は台本に没頭。初ドラマはバレリーナを目指す女の子役。バレエをしていてよかったです。いもと・あやか2003年生まれ。『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第9話(12月7日放送)で女優デビュー。。※『anan』2017年12月13日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年12月12日「anan」2082号12/13水曜日発売「攻めの温活。」特集、表紙は欅坂46のみなさんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部前代未聞、涙のち涙…の感動の撮影!?今回表紙を飾ってくれたのは、欅坂46の新曲『風に吹かれても』のフロントメンバー7人。いま思い出すだけでも胸がアツくなる、感動的な撮影でした!初めてのanan表紙撮影というので、みなさん気合を入れて臨んでくれたのですが、なかでも今回の新曲で初めてフロントに選ばれた石森虹花さん、尾関梨香さん、土生瑞穂さんはこの日のためダイエットまで…。特にお腹を出してもらうわけでもないのに、目の前に広げられたおいしそうなケータリングには撮影が終わるまで一口も口をつけず、うらめしそうに眺めるだけというケナゲな3人。そしていざ撮影がはじまると、不安げな表情で、でももしかすると練習してきてくれたのかと思うような完成されたポージングを次々繰り出し、スタッフらが「すごいね、かっこいいね!」と歓声をあげていると、石森さんに異変が!! 大きな瞳にあふれんばかりの涙…もしや、泣いてる!? 涙の理由は石森さんのインタビュー(感動モノ!)を読んでもらえればわかるのですが、色んな思いがあったようで…と、ここまでの話だけだと、わりと緊迫した撮影現場のように思われてしまうかもですが、全体的には和やかな雰囲気で、バラエティ『欅って、書けない?』でみせるあの愉快な欅坂46そのもの。楽屋を覗けば、センターでいつもかっこいいイメージの平手友梨奈さんが尾関さんのひざにのっかり甘えていたり、同じくクールなイメージの鈴本美愉さんは編集部が用意した栗の入ったどら焼きにはしゃいでいたり、メンバー内にもファンの多い、キレイめキャラの小林由依さんはひとり黄昏ながらも、みんなをあたたかく見守っていたり…。ちなみに実はキャプテンの菅井友香さんも撮影中涙した一人なのですが、理由を尋ねると「風が目にあたっちゃって♡」とのことでした。それにしても、石森さんの一件の後というのもありますが、菅井さんが無表情でいきなり大粒の涙を流すんで、こちらはかなり動揺しましたよ!! そんな涙の痕跡(!?)も感じられるグラビアは、ぜひ本誌でご確認を! (N)
2017年12月12日若手俳優の登竜門となったミュージカル『テニスの王子様』を筆頭に、今熱視線を浴びている2.5次元舞台。今回はそんな2.5次元界からananが注目する俳優の一人、宮崎秋人さんに話を聞きました。舞台『青の祓魔師』の冷静沈着な雪男、『FAIRY TAIL』の直情型のナツ、『弱虫ペダル』の飄々とした新開。宮崎秋人さんが演じてきた役はじつに多彩。「以前は原作のキャラに似せることばかり考えていたんです。でも新開役に決まった時、自分とかけ離れすぎていて、そのやり方じゃ難しくて。役を追っかけるのをやめ、誰より役のことを研究して、自分の受けた印象を大事に演じようと思ってから楽になれました」役に合わせて体を絞ったり太ったり、ストイックなアプローチも。「体は、やれば確実に結果が伴うから、芝居が上手になるよりも手っ取り早いので」。そう言って一拍置き、「そもそも自分はお芝居に向いてないんです」とぽつり。「僕、勉強もスポーツもさして努力しなくてもできたんで、親からは、『早く挫折を経験した方がいい』と言われてきました。そんな時に出合ったのが芝居。手を抜いた途端に止まってしまうのがわかるのに、かといって頑張れば前に進めるというわけでもない。ただ、どんなに苦しい状況に陥っても、もともと向いていないからと思えば耐えられるだろうと思って。でも、なにより好きだからやれてると思います」自身を、どネガティブと評する。「どんなに褒めていただいてもどこかで信じきれない。だからこそ貪欲になれるのかもしれません」今後の目標を問うと「いいオジさんになりたい」とまさかの答え。「20代はその準備期間。いまのうちに、人として俳優として何を積み上げるかを考えています」CHARACTER FILE舞台『弱虫ペダル』新開隼人「初めて主演をさせてもらったのがこの役。その辺から僕を応援してくれる人が増えてきて、仕事への責任感が生まれた気がします」みやざき・しゅうと1990年9月3日生まれ、東京都出身。現在、BSスカパー!で放送中のドラマ『弱虫ペダル Season2』でも新開役で出演。1月6日より出演舞台『ピカレスク◆セブン』が開幕。出演映画『ちょっとまて野球部!』は来年1月27日公開に。ジャケット¥59,000(ジョン エリオット/サザビーリーグ)シャツ¥28,000(ステュディオス×ネーム/ステュディオス 原宿本店TEL:03・5785・1864)パンツ¥12,800(ステュディオス/ステュディオス 原宿本店)※『anan』2017年12月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・仲田須加
2017年12月05日「anan」2081号12/6水曜日発売「毎日のごちそう&簡単おもてなしレシピ。」特集、表紙はフードディレクターの野村友里さんによる、きのこと白菜漬け煮込みです。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部オヤジ撮影隊の食べっぷりが、おいしさの何よりの証拠!?夏、冬、半年に一度の料理特集。人気料理家さんたちに、簡単でおいしいごちそうのレシピを教えていただきます。もちろん表紙は、その作っていただいた料理。実はこの料理特集では毎回、取材、撮影させていただいたすべての料理が表紙候補。各ページの担当が撮影現場で“めっちゃおいしそう”な表紙写真の撮影にトライしているんです。そして今回表紙を飾ったのは、土鍋にドンと盛られた煮込み料理一品だけの写真。これまでは料理がいくつか並んでいる表紙が多かったので、ちょっと斬新かも。でも、見るからに温かいこんな料理が食べたくなる季節ですから!表紙の「きのこと白菜漬け煮込み」を作ってくださったのは、ananには久々ご登場、フードディレクターの野村友里さん。原宿の『restaurant eatrip』はじめ、メディア出演やイベントなどで料理を軸に多彩に活躍中です。撮影は、気心知れた撮影スタッフとともに、野村さんのご自宅におじゃましました。しかもananの撮影では珍しい、全員男子というスタッフ編成。あ、男子というかオヤジですね。で、土鍋でコトコト煮込まれるのを待つ間、オヤジならではのちょっとくたびれた会話に、「今日はananの撮影だよね?(笑)」と野村さんもツッコミを入れつつ、ゆるっとした時間が過ぎ完成。ホカホカのうちに撮影を! と、機敏に手際よく動くオヤジたち(笑)。そして撮影の後は、料理特集ならではの楽しみ、試食会。ゆっくり味の感想を述べながら味わって…といういつもの感じではなく、「うまいっすね」とひたすら箸を動かし続け、気付けばなんとオヤジ3人で土鍋をまるまる完食! まったく食レポにならず恐縮ですが、それくらいおいしかったということで…。みなさんもぜひお試しください!(MK)
2017年12月05日若手俳優の登竜門となったミュージカル『テニスの王子様』を筆頭に、人気ジャンルへ成長した2.5次元舞台は、いま群雄割拠の時代へ。そんななか、ananが注目する俳優をご紹介します。いま熱狂的な人気を集めているミュージカル『刀剣乱舞』で黒羽麻璃央さんが演じているのは、「刀剣乱舞-ON LINE-」のアイコンにもなっている三日月宗近。「この役との出合いは本当に大きかった」と話す。「この作品に携わり始めた当初を振り返ると、発声法も演技も、舞台に立つための基礎を何も知らなかったなと思うんです。まさにレベル1から始めた感じで、たくさん怒鳴られましたけれど、おかげで度胸がつき、いま約1年ぶりに三日月宗近として出演している公演に、生きている気がするんです。先日、演出家の方から『ようやくハマったな』と笑顔で言われたのは嬉しかったですね」。そう言った後、「厳しい現場を経験すると、つい上手くなった気になるけれど、学んだことを次に生かせなきゃ意味ないですよね」と付け加えた。デビューはミュージカル『テニスの王子様』。しかし、最初の1年は「全然楽しくなかった」そう。「そもそも、ちやほやされたいくらいの気持ちでイケメンコンテストに参加したんで、俳優でやっていこうという意思も薄くて。それでテニミュに入ったら、芝居はできないしキツイし…。いま思うと単なる逃げだったんですけれど」ある時、「自分の場面で、客席からすすり泣く声が聞こえて、届いているんだって」気づいてから、徐々に面白くなっていったそう。近頃はドラマ映像にも活躍の場を広げている。「でも根本的には変わってないんです。いまも、ちやほやされたいし、人気者になりたいんです(笑)」CHARACTER FILEミュージカル『テニスの王子様』菊丸英二「当時は技術もなく、とにかく一生懸命にやるしかなかった。振り返るとちょっと小っ恥ずかしくて、いまだにあまり観たくは…ない」ミュージカル『刀剣乱舞』三日月宗近「トライアル公演の初日、内番の衣裳で出たら客席から拍手が起きたんです。その時、客席は味方なんだとホッとしたんですよね」くろば・まりお1993年7月6日生まれ、宮城県出身。現在、ミュージカル『刀剣乱舞』に出演中。また放送中のドラマ『監獄のお姫さま』(TBS系)では劇中ドラマ「恋神」に出演。来年2月には主演映画『Sea Opening』が公開になる。ニット¥26,000(ワンダー ランド/ノット ワンダー ストアTEL:06・6110・5466)パンツ¥40,000(ジョン エリオット/サザビーリーグTEL:03・5412・1937)※『anan』2017年12月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・shibuya(vitamins)
2017年12月05日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優、歌手の日南響子さんです。女優と歌手、2つの顔を持ち、多方面でマルチな才能を発揮中!小さい頃から女優と歌手に憧れていたという日南さん。「中学1年生で受けた雑誌モデルオーディションがデビューのきっかけ。女優のお仕事をしながら映画の主題歌も歌わせていただいて、夢が叶いました」。それから精力的に音楽活動をすることを決意。約3年前から「珠麟‐しゅりん‐」名義でライブや配信を行う。「ゼロからのスタートだったので、ライブ会場に音源を送って、あえて名前と顔を隠して路上ライブをするところから始めました。音楽活動は、自分の体が使えなくなるまで続けたい!」血が繋がってないのに2羽はいつも一緒。文鳥のやつめとちょぼ。懐くまで時間がかかったけど、こんなに親密に!愛らしい見た目と性格にメロメロなんです!こよみくんは、歌をうたったり、おもちゃで遊んだり、かなりやんちゃ!愛鳥家から人気の鳩笛を集めています。「ほ~」と音が出る鳩笛。作られた地域によって色や形が違うのも魅力的!ひなみ・きょおこ1994年生まれ。「日南響子」名義で女優、「珠麟」名義で歌手活動を行い、多彩な表現力で多くのファンを魅了。※『anan』2017年12月6日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2017年12月04日