ビューティ情報『両手を握り合い、肘だけ動かせる? あなたの“骨格の歪み”をチェック』

2022年5月25日 19:10

両手を握り合い、肘だけ動かせる? あなたの“骨格の歪み”をチェック

両手で三角形を作り指先を下に向け、下腹部(恥骨付近)に押し当ててみると、床に対する指先の角度で骨盤の後傾や前傾がわかる。

距骨
「足首の奥深くにあり、動作の際の支点となって全体重がかかる重要箇所。でも、距骨の柔軟性が落ちている人が多く、それが姿勢の悪さや腰痛などをもたらしています」(山下さん)

立った時に、親指下、小指下、かかとの3点に体重がのっている。
膝を伸ばしすぎだとかかとに、O脚の人は小指側に体重がのりやすい。電車内で立っているとバランスを崩しやすい人も、距骨の歪みが原因。

身体教育家林 久仁則さん東京藝術大学非常勤講師。「古武術」や「和の動作」を応用し、姿勢やカラダの動かし方を学ぶ場をつくる。“自分のカラダを手に入れる”をモットーに誰もが参加しやすく、カラダの動きを見直す実践の学び場を、都内、つくば市、横浜市で展開。


理学療法士山下翔平さんピラティスインストラクター、「カラダとこころのフィットネス 運動サロン」主宰。優木まおみさんの「MAOBICS」を監修。心身のつながりに着目し、個々人に合わせ、カラダをラクに動かすためのケアを提供。

※『anan』2022年6月1日号より。イラスト・田中麻里子取材、文・板倉ミキコ若山あや

(by anan編集部)

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