2022年9月4日 21:00
寝る前5分だけ! ヨガインストラクターが教える、“生理がラクになる”ストレッチ
むくみの要因である老廃物を流しつつ、骨盤の歪みの調整効果も。
1、手を肩幅に開いて、四つん這いになる。
この時、両ひざは骨盤幅に。骨盤が前傾して腰が反ってしまうと背中を痛めてしまうので、背中がまっすぐになるように意識して。
2、右足を両手の間に踏み出し、左脚を後ろに伸ばす。
息を吸いながら右足を踏み出し、ひざがかかとの真上に来る位置で深呼吸しながら30秒キープ。左脚は後ろに伸ばす。逆の脚も同様に。
Lesson2【橋のポーズ】骨盤底筋を鍛え、生理痛を緩和する。
内臓を下から支える骨盤底筋を鍛えることで、子宮を正しい位置にキープして経血の流れをスムーズに。血行が促進され、冷えにも。
1、仰向けになり、息を吸いながら脚を腰幅に開いて両ひざを立てる。足先が平行になるようにセットし、手のひらを下に向けておく。ひざは揃えず、こぶし1つ分程度の間隔を空けておくこと。
2、息を吐きながら、少しお尻を浮かせる。
恥骨をおへそに近づけるイメージで、骨盤を起こしていく。
背骨を一つ一つ床から剥がすように少しずつ浮かせる点がポイント。
3、床を手のひらで押しながら、お尻を持ち上げる。
肩、骨盤、ひざまでが一直線になるまでお尻を持ち上げたら、その状態で深呼吸しながら30秒キープ。