朝はパン、昼はそうめん、眠りが浅い… 「梅雨になんとなく不調を感じやすい人」の特徴と対策
NG行動【朝パン、昼そうめん、夜中のアイス】
ついつい楽をして朝のパンや昼のそうめん、夜のレトルト、夜中のアイスを毎日続けてしまうことはないでしょうか。夏は、このようにお腹を冷やし、糖質や脂質過多になることが多くなってしまう人が多いです。ですが、夏の元気な体づくりのためには、ミネラル、ビタミン、たんぱく質などが必須です。
今食べやすいものだけを食べるという日もあってよいと思いますが、だるい、眠れない、疲れやすいなどの不調を感じるときには、そういった食事が連続しないように管理することも大切です。スッキリしないという人は、長期的に続く夏なので、習慣の見直しをすることで、バテにくい体をコツコツつくっていくことが元気への近道になります。
夏は、本来お祭りや花火大会、BBQ、キャンプ、プールや海など楽しいイベントがたくさんある季節です。年々、暑さが厳しくなってきていますが、環境に適応できるかどうかは、内側からのケアにかかっています。夏本番になる前に食薬を取り入れて、強い体を作っていきましょう。
そのほかにも心と体を強くするレシピは、『不調がどんどん消えてゆく食薬ごはん便利帖』(世界文化社)や新刊『だる抜けズボラ腎活(ワニブックス)