保湿のやり方が超重要!肌タイプ別に徹底解説「本当に正しい」保湿法
「肌の保湿」をサポートする食べ物ってある?内側から保湿をするやり方
これまで肌タイプ別に正しい保湿のやり方についてご紹介してきましたが、美しい肌を維持するためには食事への意識も大切です。保湿に関係する働きとして注目したいのはビタミン類。ビタミン類には肌の代謝を促進し、うるおいを保つ働きがあるといいます。
皮膚や血管を強くしてコラーゲンの生成を助ける「ビタミンC」はピーマン、キウイ、レモン、ブロッコリーなどに多く含まれています。ただし水溶性のビタミンCは熱に弱く水に溶けやすい性質があるので、素早い調理が肝心です。
また脂溶性ビタミンである「ビタミンA」には皮膚や粘膜を健康にする働きがあります。レバー、うなぎ、卵黄、にんじん、モロヘイヤなどがこれにあたります。油と一緒に食べると吸収力があがるので炒め物にどんどん活用してみましょう!
肌の調子が良いときは気持ちまで明るくなるものですよね。今の肌状態にお悩みの方は保湿のやり方に目をとめてみると良いかもしれません。肌質に合った正しいケアで肌を元気にしていきましょう!
参考:食生活アドバイザー検定2級テキスト、アベンヌ、ディセンシア