唐揚げは太るからダメ?ダイエット中でも罪悪感なしで食べる方法
ダイエット中に揚げ物は太るからと、大好きな唐揚げを我慢をしている方も多いのではないでしょうか。しかし、ダイエットに我慢は禁物です。今回は、美容・健康ライターのNao Kiyota先生に、ダイエット中でも唐揚げを食べるための方法を詳しく伺ってきました。
唐揚げが太ると言われるのはなぜ?
唐揚げ自体のカロリーが高い
鶏肉にはもともと脂質が豊富に含まれているうえに、揚げ物のため油を使用しているため、食べ過ぎると脂質を摂りすぎてしまいます。
大きさや味付けによって異なりますが、唐揚げ1つあたりのカロリーは、70〜100kcalほど。5つ食べるとそれだけで1食分に近い摂取カロリーになってしまいます。
ご飯とよく合うので食べすぎる
白いご飯がよく合うため、ついつい食べすぎてしまうことです。脂質も糖質も、エネルギーとして使用しない分は、積極的に体脂肪として蓄えられてしまいます。
唐揚げもご飯もたっぷり食べようとすると、1食で700〜1000kcalを摂取してしまいがちになるので、注意が必要です。
野菜と一緒に食べない
ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富な野菜を副菜として、一緒にとらないことです。唐揚げ弁当などには、あまり野菜が含まれていません。