オフィス&自宅でできるストレッチのやり方をたっぷりご紹介!
またストレスで高ぶった交感神経を鎮静させて体が休まり、深く眠れることによって全身の修復がしっかり出来るようになります。
ストレッチを行う際のポイント・注意点
温める&静止する
ストレッチの前に何回か揺らしたりほぐしたりして筋肉そのものを温めてから行いましょう。またストレッチ中は、20〜30秒を目安に静止するようにしましょう。
吐く息を意識する
特に女性は普段から胸式呼吸の為、呼吸自体が浅くなっています。伸ばす時に吐く息を1回ずつしっかり意識する事で、ストレッチ効果が大きく変わります。
痛くなるまで伸ばさない
痛いまま伸ばし続けることは関節への負担が大きくなり、かえって筋肉そのものが硬くなります。少しだけ痛いけど気持ち良いというくらいが一番効果があります。
硬い部位ばかり伸ばさない
全身満遍なく伸ばすことが効果的であるのは勿論、伸ばしたい部位だけを伸ばしても柔軟性やほぐれ感は高まりません。胸を伸ばしたい時は肩、二の腕を先に伸ばす、背中を伸ばしたい時は体側部、首の後ろ、腰回りを先に伸ばすなど、硬い部位の周りから伸ばすことを意識することによってストレッチ効果は大きく変わります。
ストレッチを習慣に
今回はオフィスでもできる椅子を使ったストレッチと、初心者でも自宅で簡単にできるストレッチをご紹介しました。