【内ももダイエット】トレーニング法や心がけたい習慣を解説
プヨプヨとした内ももが気になるものの、なかなかダイエットが実現しない方も見えるのではないでしょうか?今回はボディセラピストの肥後晴久先生に、内ももが痩せにくい理由や細くするために鍛えるべき部位をはじめ、トレーニング法や頻度・効果的なタイミングなどについて詳しく教えていただきました!
なぜ内ももは痩せにくいの?

内ももが痩せにくい主な理由は、日頃の動作では内ももの筋肉が衰えやすくなってしまうためです。脂肪の燃焼量は、筋肉の活動具合で決まってきます。もし内ももの筋肉が活発的に動いていれば、痩せにくいと気にすることはないでしょう。しかし日常で行っている動作では、どうしても内ももの筋肉は衰えてしまいます。
内ももの筋肉は、足を内側に蹴り上げる動作を行ったり、内もも同士を寄せつけるように力を入れたりなどの動作で使います。また、立っている時に骨盤や背骨の安定を図る働きもあります。しかし、思い浮かべてみてください。日常でそのような動作に繋がることはあまりないのではないでしょうか。
また骨盤や背骨の安定とは、具体的には「歩き」や「走り」に関わります。しかし、内ももが気になる方は行っていないのが大半だと思います。