ダイエット中の間食はした方がいい?おすすめの食品をご紹介
そうならないようにするためにも、間食は食事の一部としてうまく活用することをおすすめします。
間食のタイミングや摂取カロリーの目安
食事摂取基準では、一般的に間食のカロリーの目安は200kcal(1日の摂取カロリーの10%程度)としています。ですが、ダイエットをしている方であれば100kcalが一つの目安と言えます。
間食をする時間帯は14時から16時頃がおすすめです。この時間帯は、1日の中で最も代謝が高く体が栄養素を必要としている時間帯なのです。それはつまり、食べたものが体脂肪として定着しにくいということでもあります。
間食は、同僚や家族、友人との憩いの機会にもなりますし、心の栄養補給の役割もあります。間食の量と時間帯を適したものに調整できれば、ストレスや我慢を最小限にダイエットを成功させることにもつながります。
間食におすすめの食品
たんぱく質を補えるもの
具体的には、チーズ、豆乳、ギリシャヨーグルト、ゆで卵などです。たんぱく質は筋肉を維持し、代謝のいい体にするために必要な栄養素ですが、女性や働きざかりの男性に不足しがちな傾向があります。
体重に対して筋肉量が少なく体脂肪が多い方、隠れ肥満の方、疲れやすい方、いつも肌荒れや髪の毛がぱさついている方は、必要なたんぱく質が補えていない可能性があります。