きれいになりたいアラフォーよ、もっと図々しくなってもいい
と美容鍼灸にはなかなか手を出せずにいたのですが、あるとき、たまたま美容鍼灸のモニターに当選したことをきっかけに施術を受けることに。
「美に痛みはつきもの!」という気概で臨んだのですが、実際は痛みなんてほとんどなく、それどころか、頬のたるみ毛穴は小さくなるし、潰れそうなほど大きなニキビが翌朝になくなっていたというミラクルが起きて、すっかりその効果の虜に。
「美容鍼、すごかったよ!」と言い歩くだけでは飽き足らず、当時リラクゼーションサロンで働いていた私は、この技術を身につけるべく専門学校に通って、鍼灸師の国家資格を取り、現在に至ります。
■アラフォーで「きれいになりたい」気持ちを封印するのはもったいない
サロンのお仕事をしていて思うことは、アラサー、アラフォー……と年齢が上がるとともに、美容に関する興味・関心を「封印する」方が多い、ということ。DRESS読者のみなさまは、美容に関心の高い方が多いと思いますので、あまり実感がわかないかもしれませんが、
「もうアラフォーでいい歳だから、いまさら美容に必死になっても……」
「私みたいなアラフィフのオバサンが受けてもたいして変わらない」
「鍼を受けるなら、年齢的に美容よりも肩こり・腰痛なのよね~」