『美しくなる判断がどんな時もできる』から美人になる術を学ぶ【積読を崩す夜 #13】
(24ページより引用)
著者は、メイク前のスキンケアの大切さについて語っています。
使うのは、ふたつの化粧水(ミストローション、化粧水)、保湿美容液、乳液orクリーム(夜のみ)、UV乳液(朝のみ)の、全5品でよいのだといいます。
たしかにスキンケアは、ベースメイクを美しく仕上げるために必要な「ツヤ肌」を手に入れるために重要なものです。
最初の化粧水は、ミスト状のものを洗顔後すぐに吹きかけて。少しでも乾燥するのを防ぐと同時に、肌を柔らかくするので、次の化粧水を浸透しやすくするブースターの役割も果たしてくれます。
そして、もうひとつの化粧水は、保湿のしっかりできるものを選び、表示量の1.5~2倍ほどを手を洗うような感じで、手のひらいっぱいに出して細部まできちんと塗っていきます。
そして、冬に向かう季節の変わり目などに乾燥でゆらぐと感じたときには、これまでの量では不足しているととらえて、2倍の量にするとよいと著者は言います。
特別なものを加えるのではなく、普段のスキンケアを少し見直すだけでも、肌のうるおいは十分にキープできそうです。
■目が中心に寄った顔にする
顔のパーツが中心に寄っていることは、いわゆる正統派美人の条件と言われます。