『美しくなる判断がどんな時もできる』から美人になる術を学ぶ【積読を崩す夜 #13】
もし、自分は目と目の間が離れている……と感じるなら、アイラインを目頭ギリギリから入れてみてください。目と目が近づいて見えます(中略)まつ毛はあげればあげるほど目が大きくなるので、アイラッシュカーラーで根元から毛先まで全力であげるのが鉄則ですが、たまに「ビックリした顔になる」という人がいます(中略)まつ毛の半分までは全力であげてください。その後は緩やかなカーブに変更しましょう。(90・95ページより引用)
自分の目と目の間が離れているのかわからないという人は、目頭からアイラインを入れてみるとよいようです。それで、「ちょっとケバい」「キツイ顔になった」と思ったら、もともとが求心的な顔だといえるでしょう。
アイラインは、目頭から入れると、目が中央に寄ってきて求心的になります。目が寄ることで、彫りが深くなり、鼻筋が通って見えて立体的な顔立ちになります。
ちなみに、目を大きく見せるには、マスカラをつけるよりも、どれだけまつ毛を上げるかにあると著者はいいます。
マスカラをどれだけ重ねても、逆にぼてっとして目を小さく見せてしまうこともあるようです。
まつ毛の根元からアイラッシュカーラーで挟み、最後まで上げきることがポイント。