便秘を解消するために実践したこと。バナナうんちでダイエットを卒業した話
2.さまざまな食材を食べる
便秘解消で最も大切なのが、さまざまな食材を食べること! 食物繊維といえば「野菜」というイメージがあるかもしれませんが、野菜“だけ”でセンイ補給するのはナンセンス。
そもそも食物繊維とは「炭水化物=糖質+食物繊維」なので、ご飯など炭水化物を多く含む食材は食物繊維を摂取する上でとても重要です。ご飯を食べたら太りそう……と思う方もいるかもしれませんが、食物繊維が多い“炭水化物”を選ぶと、“低糖質”になるので安心してくださいね。うんちが細くてスッキリしない人は玄米ごはん、うんちが硬い人は麦ごはんがオススメです。
わたしは、うんちが硬くて悩んでいたので、麦ごはんを1日3食の主食にしていました。その日の運動量によって主食の量を変えていますが、現在は1食180グラム食べています。
“炭水化物”に加え、野菜や魚介類、肉類、海藻類、豆類、イモ類、キノコ類、ナッツなど種実類、果物類など、偏ることなくいろいろな食材を摂ることが大切です。
「今日はまだ海藻を食べていないから、夜食べよう!」など、わたしは1日にできるだけ多くの食材をとるよう心がけていました。
なかでもオススメは、ワカメやメカブ等の海藻類、納豆などの豆類、イモ類、キノコ類など。