2014年12月3日 10:00|ウーマンエキサイト

ときめく香りは “髪” に忍ばせるべし ~美容ジャーナリスト・永富千晴のときめきコラム


気持ちを “女” に切り替えてくれる、強い味方イマジネーションをかきたてられる “ときめく香り” をどう選ぶか…。

例えば「ヌーディ、シャンパンなどを想わせる琥珀色系」や「水色〜無色透明などのクリアな光感」など、香りから色を連想させるものは自身の雰囲気づくりにつながってくると云われています。

ときめく香りは “髪”  に忍ばせるべし ~美容ジャーナリスト・永富千晴のときめきコラム

(c) Anatolii - Fotolia.com


また、その香りが与える印象が、絵的にときめきを感じるかどうかも重要。たとえば「着物風のロングガウンをまとっているのが似合いそう」とか、「裸でシーツにくるまってゴロゴロしているふたり」など。香りをかいだ瞬間に、こんなイメージと共にときめけたら素敵ですよね。

“香り選び”は、もうそれだけで非日常の扉を開けてくれる最高のときめき行為なのです。女であることを忘れないためにも、常にイマジネーションを高め、その香りと触れあっていることがちょっとした気分転換にもつながります。

ときめく香りは “髪” に忍ばせるべしこれから寒くなってくると、ストールやマフラー、帽子が活躍しますよね。
そんなシーンでは“髪の香り” を主役にできたら素敵。髪がパサパサ、ボサボサ、ヘアカラーも褪せたままでは、見た目にもいい香りがしそうな人とはとても思えないので、普段からの髪のお手入れは丁寧に。

ときめく香りは “髪”  に忍ばせるべし ~美容ジャーナリスト・永富千晴のときめきコラム

(c) aleshin - Fotolia.com


おでかけ前に髪を洗えればばっちりですが、地肌の匂いも気になるので、枕をこまめに洗ったり、髪を洗った後に使うタオルの香りなどにも気くばりを。ヘアスタイリング剤の香りもトリートメントやコンディショナーと統一したり、同じ系統のものにするなどしてみてください。

また、髪は匂いが付着しやすいので、髪に匂いがつきやすい空間ではヘアをまとめ、ここぞという時におろす、などヘアスタイルにひと工夫するのも上級編。長時間外にいる場合は、ヘアフレグランスをバックに忍ばせておいたり、香水をうなじに少しだけつけておくと、髪からふんわり〜という香りが長持ちします。


ときめく香りは “髪”  に忍ばせるべし ~美容ジャーナリスト・永富千晴のときめきコラム

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秋冬に向かって、頭皮の乾燥やパサツキなども気になるけれど、それだけではあまりにも現実的。もう一歩先のお手入れをするなら、ときめく香りを髪に忍ばせる。そんなヘアケアで、素敵な女性を目指しましょう。

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