女性にとっての“お守りのようなアイテム”に。フェリシモが向き合う「女性のリアルな悩み」と商品開発のこだわり
を実現するための主体的な担い手であると考えています。「22 for 22(twenty two for twenty two)」という全社横断のプロジェクトがあり、社会的なトピックスに興味関心のある社員がジョインしています。gokigen Lab.も「22 for 22」でのプロジェクトの一つなのですが、出産を経て自分のからだや健康への悩みが増えたことがジョインのきっかけでした。
ーー所属されているファッション関係の部署のお仕事と平行して、gokigen Lab.にも参画してらっしゃるんですね。それこそ、体調面に不安はなかったですか?
出産後は自分の身体に色々な変化があり、生理が急に重くなったりもしたので、たしかに体調のコントロールが難しくなったなとは感じています。ただ、その変化を一人で抱え込んでいることに不安を感じている自分もいました。gokigen Lab.では「当たり前に話そう、選ぼう、身体のこと」というテーマが掲げられているのですが、私自身も誰かにこの不安を話したかったんです。
gokigen Lab.のメンバーとお互いの心や身体の悩みについて話してみると、悩んでいるのは自分だけじゃないと実感できました。