2019年5月9日 16:00
摩擦はシミやくすみ、肌荒れの原因に!肌への摩擦を減らすために見直したいこと5つ
泡立たないタイプの洗顔は、思わぬ力が指先に入って肌摩擦を引き起こす可能性があります。肌をこすり過ぎないように十分注意しながら洗いましょう。
すすぎ方
クレンジングも洗顔も、すすぐときにシャワーを直接顔にかけるのはNG!シャワーの水圧で角質層がはがれてしまいます。手のひらにお湯をためて、やさしく洗い流してください。
ただし、バシャッと勢いよく顔にお湯をかけたり、ゴシゴシしながらすすいでは意味がありません。手のひらにためたお湯に顔を近づけて、お湯に顔を浸すようにしてすすぎましょう。
洗顔後のタオル
出典:byBirth
洗顔後に使うタオルの状態と拭き方に気を配りましょう。
まず、タオルの状態についてです。
かたくゴワゴワになったタオルを使うのは、肌摩擦の原因になります。タオルは洗濯を繰り返すとどうしてもゴワゴワになりがち。以下のような工夫を取り入れて、ふわふわのタオルを使うようにしてください。
- バサバサしてから干す…空気をタオルに含ませるようにバサバサすると、ふわふわに乾きやすい
- 中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)で洗う…通常の洗濯洗剤よりふんわり仕上がる
- 柔軟剤を使わない…柔軟剤と洗濯洗剤は相性が悪く、汚れが落ちにくくなるためタオルがかたくなる
- 乾燥機を使う…適度な空気がタオルに含まれ、ふわふわに仕上がる
次に拭き方についてです。